Z 6 ボディ
- 大口径の新マウントを採用したフルサイズミラーレスカメラのオールラウンドモデル。像面位相差AF画素搭載の「裏面照射型CMOSセンサー」を備える。
- 273点のフォーカスポイントが撮像範囲の約90%をカバーする「ハイブリッドAFシステム」搭載。約5.5コマ/秒・最大約12コマ/秒の高速連続撮影(拡張)が行える。
- 画像処理エンジン「EXPEED 6」が解像感の高い画作りを、「電子ビューファインダー」がクリアーで自然な見えを提供する。フルフレーム4K UHD動画撮影も可能。
<お知らせ>
本製品の一部において、手ブレ補正効果が十分でない場合があることが発表されました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。



風景写真を撮ることが多いのでレフ機(D750)使用の頃から
C−PLフィルタを愛用してきました。
ということでC−PLフィルタを今回も購入し使用してみたのですが違和感が・・・
ファインダーで効果のヤマが非常につかみにくく、
どこが効果のピークなのかがよく分からないのです。
レフ機の時は効果がハッキリ分かったのですが
やはりミラーレスのファインダーではそんなものなのでしょうか?
唯一、効果があると思う辺りでは
露出値が明るめにしようとする方向に変わるので
『ここがそうか!!』
って感じで判断してきました。
諸先輩方はミラーレスでのC−PLフィルタの使用にあたって
その効果の調整をどのようにされていますでしょうか?
また、そもそもミラーレスでもハッキリ効果が分かるものなのでしょうか?
もしかして私のフィルタがおかしい?
はたまたカメラ機材がおかしい?
のか不安になってしまいました。
なんだかよく分からない文章になってしまいましたが
皆様のご指導ご鞭撻を頂ければ幸いです。
宜しくお願いします。
書込番号:23111422
3点

まだ試した事はないですが、意外ですね。
矢印を太陽の方向に向ければいいんじゃないですかね?
書込番号:23111442 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>ファンタスティック・ナイトさん
返信ありがとうございます。
おっしゃることは分かるのですが
やはり実際にファインダーで見た時に確認できればと
思った次第です。
書込番号:23111466
1点

EVFは明るさを自動で調整するのがデフォルトなので…
それだとPLフィルターの効果が確認しにくい面があるのは昔から散々指摘されていることです
空の色を暗く引き締めたいとかの場合ですね
書込番号:23111516
6点

しっぽにゃんさん こんばんは
自分の場合は マイクロフォーサーズですが 空の部分や水やガラスの反射 葉っぱの反射などを見て C-PLフィルターの強さ変えていますが これらの部分だとEVFでも変化分かります。
後 C-PLフィルターが効いているかの確認ですが テレビの液晶画面を見ながらフィルターを回すと 画面が正常に見えたり 真っ暗になったりするので 確認できると思います。
書込番号:23111530
5点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
うーん、やはりそういうことなのですね。
機械的に無理があるのですかね?
書込番号:23111563
1点

Mモードなら普通に効果が見やすいと思いますよ
( ´∀` )
書込番号:23111574
3点

>もとラボマン 2さん
空の部分はいままで一番分かりやすい指標だと思っていました。
しかし、それがミラーレスになると全然変化が分からないんですよね。
テレビの液晶画面については、今試してみたところ
スゴイですね!!
ハッキリ分かりました。
その位置を覚えて次に生かそうと思います。
因みに、それまでピークと思っていた角度と90度ずれていました・・・(*_*;
書込番号:23111578
2点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
Mモードで今度試してみようと思います。
ですが普段はAモードで撮影しているので
なかなかMモードの煩雑さには慣れなさそうです(^^;
書込番号:23111597
1点

■画面内に明暗差がほとんどなく効果が分からない場合
(空や水面が無い場合も使えます)
露出オーバーのハイライト表示(ゼブラ模様)をONにする
露出補正を+1以上にして露出オーバーになる部分をわざと盛大に増やす(^^;
この状態でC−PLフィルタを回していく。
露出オーバーになっているゼブラ表示の面積の増減に集中。
単純明快、ゼブラ表示の一番面積が小さくなった場所が一応はピーク。
自分の意図する効き加減 (効かせ過ぎ注意) の所に合わせたら露出を元に戻してポチる。
書込番号:23111784
3点

こんにちは
AEロックさせて回すと判りやすいですよ。
書込番号:23111969 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

しっぽにゃんさん
偏光フィルターの機能に関しては、偏光とは何かと、偏光フィルターの効果が何故得られるのかの2つの物理的な理解が必要です。でも、今回は無用な混乱を招く恐れがあるので、物理的な説明は省きます。
(1)
> 唯一、効果があると思う辺りでは露出値が明るめにしようとする方向に変わるので
> 『ここがそうか!!』って感じで判断してきました。
この方法は、偏光フィルターの効果をダイレクトに見ているので、正解です。今後も、この方法で撮影なさる事をオススメします。
(2)
> テレビの液晶画面については、今試してみたところ
> スゴイですね!!
> ハッキリ分かりました。
> その位置を覚えて次に生かそうと思います。
> 因みに、それまでピークと思っていた角度と90度ずれていました・・・(*_*;
TVに限らず、液晶モニターからの光は、直線偏光です。偏光フィルターを回転させると、この直線偏光を殆ど透過させない角度があります。液晶モニターからは横方向の光(方向が偏っているので、偏光と呼ばれています)が出ていますが、殆ど透過させない角度とは偏光フィルターの縦方向に相当します。
写真をお撮りになる屋外では、除外したい直線偏光の向きがカメラに対して、横方向とは限りません。その為、(1)の方法を継続なさる事をオススメします。
【おまけ】
しっぽにゃんさんは、現在、偏光フィルター(Cあり(円偏光)、Cなし(直線偏光))を2枚以上、お持ちでしょうか?
もしそうなら、以下の実験を、暇な時にでも、試して下さい。
両手に、2枚の偏光フィルターを持ちます。しっぽにゃんさんの目に、自然光が、2枚とも透過するよう、片方は目の近く、片方は目から遠くに位置させます。Cあり(円偏光)フィルターの場合には、フィルターネジと逆側が2枚の内側に向くようにします。この状態で、どちらか片方『だけ』、偏光フィルターを持った手『ごと』、回転させてみて下さい。TVでご経験なさったように、光が殆ど透過しない角度があるはずです。
次に、自然光ではなく、TV等の液晶モニターからの光で試します。2枚の位置関係は、自然光と同じですが、まず、目から遠い偏光フィルターのみ覗いて、液晶モニターからの透過光が殆どない(真っ暗な)位置から、少し角度をずらして下さい。ここでは、真っ暗から時計周りの方向に少しだけずらしたとします。次に、目に近い偏光フィルターのみ覗いて、目から遠い偏光フィルターと全く同じような角度に合わせます。この状態で、2枚を重ねてみて下さい。単独で見た時と同様、液晶モニターからの光が、僅かですが、透過しているはずです。
次に、目に近い偏光フィルターのみ、液晶モニターからの光が殆どない(真っ暗な)位置から、先程と逆方向(半時計周り)に少しだけ、角度をずらします。この状態で、2枚の偏光フィルターを重ねてみて下さい。先程とほぼ似たような事を行ったのに、今度は、重ねると透過光が殆どない(真っ暗な)状態になったはずです。
もし、しっぽにゃんさんが「面白い!」とお感じになられたら、ご家族とかご友人とかにも、「自慢げに」ご披露するのも、いいかもしれませんね^^);
書込番号:23112201
3点

【補足】
> 液晶モニターからは横方向の光(方向が偏っているので、偏光と呼ばれています)
と断定的に書いてしまいましたが、可能性としては、縦横、どちらの方向もあり得ますので、その点、修正させて頂きます。
あと、「(反射光を除去したい)光源、ガラス面/水面、カメラ」が、ガラス面/水面に対して直交する平面内にある場合、偏光フィルターの角度は、(TV等の)液晶モニターからの光が透過しない(真っ暗な)角度と、同じか、90度ずれているかの2通りになります。後者の場合には、しっぽにゃんさんの以下のコメント通りとなります。
> 因みに、それまでピークと思っていた角度と90度ずれていました・・・(*_*;
繰り返しになりますが、液晶モニターと同じか90度ずれているのかは、液晶モニターの設計に依存しているだけです。自然界での現象に2通りある訳ではありません。念の為。
【蛇足】
思いっ切りズッコケた、家庭内での3D鑑賞では、TVからの光が直線偏光である事を利用し、左右別々の液晶シャッターを搭載した3D用メガネで、鑑賞する方式でした。この方式だと、3Dメガネが(首を傾けたりして)傾くと、左右の画像の混在が発生するので、こうした面でも評判は良くなかったはずです。
書込番号:23112280
2点

>しっぽにゃんさん こんにちは はじめまして
>そもそもミラーレスでもハッキリ効果が分かるものなのでしょうか?
効果がある角度などはもう分かっていると思いますが、ファインダーを覗きながら効果ははっきりと分かると思います。
特に晴れた日は効果がわかり易く、曇りの日などは分かり難いかと思います。
広角系のレンズはPLをつけなくても結構強調されて(PL使用したように)撮れますね。
それと空などは片方だけPLが効き過ぎる時があります。
ファインダーやモニターでも写真のようになっているのは分かるはずです。
もしそんなことが感じなければ、PLの寿命かと思いますので取り替えたほうがいいかと思います。(PLは劣化します)
機種違いですがそんな写真をアップしておきます。
書込番号:23112685
1点

しっぽにゃんさん
>ミラーレスでのC−PLフィルタの使用にあたってその効果の調整をどのようにされていますでしょうか?
>また、そもそもミラーレスでもハッキリ効果が分かるものなのでしょうか?
このクチコミを読んでみて、あれっと思い、念のため室内ですが、ミラーレス一眼FUJI X-T3にC-PLフィルターを装着し見え具合を確かめてみました。
<結果>
1..PL効果はEVF,背面液晶とも顕著に見えます。
2.絞り優先AEでEVFの明るさがはAutoでもはっきりPL効果が見えるし、
マニュアル露出モードでEVFの明るさが露出反映モードにしても、EVFでのPL効果の見え方の差は感じません。
<機材>
C-PLフィルター:HAKUBA XC-PRO 67mm
検証した際のレンズ:フジノン XF18-135mm
書込番号:23112702
1点

>しっぽにゃんさん
風景写真を撮ることが多いのでレフ機(D750)使用の頃から
C−PLフィルタを愛用してきました。
ということでC−PLフィルタを今回も購入し使用してみたのですが違和感が・・・
ファインダーで効果のヤマが非常につかみにくく、
どこが効果のピークなのかがよく分からないのです。
レフ機の時は効果がハッキリ分かったのですが
やはりミラーレスのファインダーではそんなものなのでしょうか?
スレ主様
上記について
不思議ですね。Z6とC−PLフィルタをお持ちなのですか?
書込番号:23112762
1点

>しっぽにゃんさん
はじめまして。
質問の意図とは少々かけ離れたレポートになりますことをご承知おき頂きまして・・・
当方もC-PLは所有しております。しかしここ数年(もしかすると約10年程)、レンズへのフィルター類の
脱着が面倒になりまして殆ど使っておりません。
風景画なら、まあ青空をクッキリスッキリ写せば良いか、と単純に考えておりますので、
現在はフォトショのアドインで間に合わせております。
添付の駄作2点は機種違いではありますが富士のコンデジX-30で撮影です。
このレンズにはフィルター取り付けのネジは有りません。
(だったかと記憶してますが、路面に落っことしてぶっ壊れてしまいました悲)
撮影成果をアドインで『なんちゃってPLフィルター』掛けてでっち上げました。
とりあえず青空はクリアです。しかし水面の反射までは除去できてません。
確かPLフィルタの偏向効果は、お天道様の光線の向きもかなり関係していたかと記憶してます。
逆光なら効果が軽減したのかな??
EVF環境下でも光量十分なら効果は確認できたかと思います。ソニーのNEXを使って別メーカーの
レンズにPLをつけた際にゴネゴネ回転させていたらそれなりに偏光が確認できました。
PL効果自体の確認は、例えば液晶ディスプレイは偏光膜を使ってますので、PLフィルタで覗くと
回転によりフィルタが真っ黒けに写る瞬間があります。それで確認できます。
真っ黒けに成らない、煤けている??ようならフィルターの寿命ですから交換でしょうね。
なんでもPLフィルターは『ナマモノ』なので、保管時の温度、光環境にも気を遣う必要があるとか。
という情報がご参考になればと。
書込番号:23112791
3点

>しっぽにゃんさん
今秋、Kenkoさんの講習会で、ミラーレスのC-PLフィルターの使い方について質問しました。
確実な方法は、@フィルターをレンズに装着せずに 裸で目視で回してみる、
Aマークを上の位置から30度ずつくらいずらしながら 3枚以上撮影して 良いものを選ぶ、
B リバイバル販売されているKenkoの「PLファインダー」を使う、の3方法がありますと。
いずれも面倒くさいなと思い、ミラーレスの即座に反応する回路を断てばよいのではと考え、
SCで聞いてみたら、撮影設定をファインダーや液晶に反映させない設定があると。
Z6,7,50いずれにも対応します。
MENU項目のカスタムメニューの「d撮影・記録・表示」から「d7(Z50)、d8(Z6・7) LVに撮影設定を反映」を選び、
「off しない」を選択。
こうすると、いろんな設定が反映されず、C-PLフィルターを回してPL効果をファインダーで確認できます。
(効果的な角度を確認したら、上記の「LV設定を反映する」に戻すことをお忘れなく!)
書込番号:23112824
3点

【更なる補足】
[23112201]の【おまけ】で、
> Cあり(円偏光)フィルターの場合には、フィルターネジと逆側が2枚の内側に向くようにします。
と書きましたが、良く考えると(良く考えなくても)、フィルターには、オスとメスのフィルターネジがありましたね。ド恥ずかしい! 意味する所は、偏光フィルターの被写体側を、2枚重ねた時、向かい合わせ(どちらも内側)になるように、と言う事です。
また、場合分けが不足していました。例えば、Cあり(円偏光)フィルターだと、以下の時計回り/反時計回りの関係は、多分、逆になります。Cなし(直線偏光)フィルターでも、被写体側を向かい合わせると、同様です。
> TV等の液晶モニターからの光で試します。‥‥ここでは、真っ暗から『時計回り』の方向に少しだけずらしたとします。‥‥全く同じような角度に合わせます。
> 次に、‥‥、先程と『逆方向(半時計周り)』に少しだけ、角度をずらします。
【ご参考】
しっぽにゃんさんは、偏光フィルターを用いた撮影経験は豊富でしょうから、不要とは思いますが、念の為、ご紹介しておきます。
・PLフィルターを効果的に使うには (ケンコー・トキナー)
https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/pl/pl_effective.html
shuu2さん
相変わらず、素晴らしい写真ですね!
> 空などは片方だけPLが効き過ぎる時があります。
良くご存じのように、偏光フィルターで除去出来る光の向き(偏光成分)は一方向のみですから、思い通りに行かない事もあるでしょうね。青空に関しては、以下がご参考になるかもしれません。原因が分かっても、私には対策は「?」です‥‥。
・青空の偏光方向
(電磁気学U Electromagnetics U 6/25講義分 電磁波の偏り、東北大学教授・山田博仁氏)
https://player.slidesplayer.net/100/17291547/slides/slide_19.jpg
書込番号:23112969
1点

>旅の達人さん
返信ありがとうございます。
そういう確認方法があるのですね。
今度試してみます。
ありがとうございました。
書込番号:23113368
0点

>りょうマーチさん
返信ありがとうございます。
なるほど、そういう確認方法もあるのですね。
ありがとうございました。
書込番号:23113377
0点

>ミスター・スコップさん
詳しい説明、ありがとうございました。
やはり露出値での判断というのがベターなのですかね。
ホントはファインダの見た目で判断できるのがいいんですけどね。
D750の時はハッキリ効き具合が分かったのですが・・・
【おまけ】の内容はおもしろそうですね。
C-PLは数枚持っているので
(Z6の24-70用に買ったもの以外は古いですが)
試してみたいと思います。
書込番号:23113404
1点

>yamadoriさん
返信ありがとうございます。
やはり効果はハッキリ分かるのですね。
僕も先ほど室内で再度試してみました。
電源を落とした液晶テレビの反射を確認してみました。
よく見ると反射の具合はハッキリ変化するのが確認できました。
あの時の青空の変化がよく分からなかったのが残念です。
書込番号:23113446
1点

>akagi333さん
返信ありがとうございます。
ご指摘のありましたとおり
Z6とC-PLの組み合わせになります。
さらに詳しく書くと
C-PLはZ24-70用の72mmとなります。
書込番号:23113460
1点

>くらはっさんさん
返信ありがとうございます。
『なんちゃってPLフィルター』の効果すごいですね。
しかしなのですが,こういう青空狙いのももちろんあるのですが
僕の場合は熊野古道や登山の写真が多いので
木の葉の反射抑えという目的も多分にあります。
(最初に書いておく事案でしたかね・・・)
そういう効果のある『なんちゃって・・・』
があると嬉しいです。
そんな都合のいいものはないですねよ・・・
ちなみに今回使用したC-PLフィルタは13日の金曜日に買ったばかりの新品でした。
書込番号:23113481
1点

>弩金目さん
返信ありがとうございます。
カスタムメニューの設定でそんなことができるのですね。
室内ですが早速試してみました。
電源を落とした液晶テレビの反射を確認してみました。
たしかに御教授いただいた設定にしてみると
効果のほどがよく分かりますね。
今度、晴天時の青空でも試してみたいと思います。
書込番号:23113497
1点


しっぽにゃんさん
レス、ありがとうございます。
繰り返しになりますが、偏光フィルターが機能している時は、
余計な光を除去 → トータルの光量が低下 → AEが光量低下を補うよう(シャッター速度を遅くする等で)調整
なので、この方法が一番確実だとは思います。リアルタイムで効果を知る方法に関しては、皆さんからの情報をご参考になさってみて下さい。
【おまけ】に興味を抱いて頂き、どうもありがとうございます。
しかし、大変申し訳ありませんが、後半の液晶パネルでの実験は取り下げさせて下さい。Cあり(円偏光)フィルターだと、Cなし(直線偏光)フィルターと較べ、かなり複雑になる為です。
その代わり??!、自然光での実験を追加します。以下が意味を持つのは、Cあり(円偏光)フィルターのみを用いた実験だけです。しっぽにゃんさんは、Cあり(円偏光)フィルターしかお持ちでないようなので、特に問題ないと思いますが‥。
Cあり(円偏光)フィルターの場合、何回も申し上げているように、被写体側とレンズ側を区別する必要があります。この事を踏まえると、Cあり(円偏光)フィルター・2枚の場合、全ての組み合わせは、以下の4通りとなります。
[パターンA]
・自然光 → C-PL(1)・レンズ側〜被写体側 → C-PL(2)・被写体側〜レンズ側 → 目
・自然光 → C-PL(1)・被写体側〜レンズ側 → C-PL(2)・レンズ側〜被写体側 → 目
[パターンB]
・自然光 → C-PL(1)・レンズ側〜被写体側 → C-PL(2)・レンズ側〜被写体側 → 目
・自然光 → C-PL(1)・被写体側〜レンズ側 → C-PL(2)・被写体側〜レンズ側 → 目
パターンAの組み合わせでは、どちらか片方の偏光フィルターを、持った手ごと回転させると、TVの時のように、光が殆ど透過しない(真っ暗な)角度があるはずです。
パターンBの組み合わせでは、光が殆ど透過しない(真っ暗な)角度はないはずです。
と分かったように書きましたが、間違っていたら、ド赤面モノですね!!
[補足]
パターンAは、2枚の偏光フィルターの、被写体側同士、あるいは、レンズ側同士が向き合った状態です。被写体側同士が向かい合っている場合には、角度によって、直線偏光が透過する〜しないと変化します。レンズ側同士が向かい合っている場合には、円偏光が透過する〜しないと変化します。見た目には、どっちがどっちだか、全く分かりませんけど‥‥^^);
書込番号:23113737
0点

しっぽにゃんさん
>あの時の青空の変化がよく分からなかったのが残念です。
青空でのPLフィルターの偏光効果は時刻と太陽の位置に左右されることをご存知だと思います。
念のため、カメラを向けた方角とPL効果が判らなかった青空を入れたノートリミング画像を掲載していたけませんか?
書込番号:23114125
2点

>しっぽにゃんさん
>あの時の青空の変化がよく分からなかったのが残念です
同感ですね。
C-PLを付けて、劇的に効果を確認できるのが自分の場合も「青空」でした。
ミラーレスにしてから C-PL効果が どうもよく分からない、
もしやC-PLが劣化のせいか?とレフ機に付け変えててみると バッチリ青空効果が確認できる。
そんなことで悩んでいましたが 良い方法が見つからぬままに、
Kenkoの講習会に参加したついでに聞いてみたら 解決策は 前述の3方法で、がっかりでした。
但し、その時に聞いたのが「ミラーレスの特徴である視野の変化をファインダーに即時に反映を遮断できれば」の言葉でした。
そのままSCでの質問でぶつけてみたら、「カスタムメニューにあります」、と。
事情を話したら、SCの担当者は「そうですね。活用ガイドに掲載も・・・・」なんてつぶやいていました。
書込番号:23114270
3点

>但し、その時に聞いたのが「ミラーレスの特徴である視野の変化をファインダーに即時に反映を遮断できれば」の言葉でした。
そのままSCでの質問でぶつけてみたら、「カスタムメニューにあります」、と。
つうかそのSCの人は問題を何も理解できてないと思う…
カスタムメニューにあるのは
「Lvに撮影設定を反映」のOFFのことじゃないのかな???
OFFだと、常にファインダーは自動で明るさ調整なので
今回の事案に関しては一番ダメな状況だよ
(´・ω・`)
書込番号:23115713
3点

>yamadoriさん
9時18分に西南西?の方向を撮影したものです。
方角は国土地理院地図で確認しているので
多少、ずれていると思いますが・・・
PL効果が効いているかどうか分からない状態で撮影しているので
実際に取れた写真も素人目にはPL効果が効いていないと思われる状態でした。
書込番号:23116972
0点

>しっぽにゃんさん
お邪魔します。こんばんは。
>木の葉の反射抑えという目的も多分にあります。
大変失礼しました。葉の反射除去ですね。
でしたら当方の『なんちゃってPL』はお天道様専用なので効果は御座いません。
やはり普通にPLフィルタを装着して撮影がベストでしょう。
私も過去フィルムカメラ時代に山奥で葉っぱ絡みの渓流など撮った記憶があり、PL使い長時間露出で、
水流がネト〜っと流れ葉っぱが潤しく、と言う感じを狙った記憶が御座います。
そうは言いつつも木陰でもPLは普通に効果を出してますので、簡単に確認するには被写体の近所に偏光膜を持った物、
例えば液晶時計とかスマホとかを置けばPLフィルタを回転した時の効果は確認できるはずです。
書込番号:23117084
2点

しっぽにゃんさん、皆さん
理屈を知っているからと言って、偏光フィルターを実践で使いこなせる訳ではありませんが ←私の事です(^^); 偏光フィルターの原理を超ザックリと説明しますね。
偏光フィルターには、水面/ガラス面等からの反射光除去と風景写真等での色彩コントラスト向上の2通りの効果があるとお考えの方もおられるかもしれませんね? 確かに、実用上は2通りと捉えても全く問題ないのですが、偏光フィルターには1つの機能しかありません。つまり、2つの効果は、どちらも同じ1つの機能により得られるモノです。
その唯一の機能とは、特定の方向に振動する光の除去です。
太陽の光には、様々な方向の光が混ざっています。このような光から、特定の方向の光を除去しても、(全体の光量は減りますが)色彩コントラスト等の変化はありません。
つまり、特定の方向の光を除去すると効果が得られるのは、「特定の方向に偏った光」が明らかに存在する場合です。このような偏った光の代表例が、水面/ガラス面等からの反射光です。偏光フィルターの角度を調整すると、この偏った光を除去出来る訳ですね。しかし、水面/ガラス面等からの反射光は全て偏った光だけなのか?と言うと、そうではありません。光源からの、水面/ガラス面等への入射角度によって大きく変わります。入射角度に関し、詳しくお知りになりたい方は、【補足資料】をご参照下さい。
色彩コントラスト向上も、原理は全く同じです。ただし、青空の場合は、別の要因が加わりますので、複合的になると思われます。
色彩コントラスト向上の対象は、葉、遠くの景色、青空等だと思います。葉のテカリは、水面/ガラス面の反射光と同様に捉える事が出来ると思います。空気中には、微細な水滴等が漂っています。水滴なので、水面のような平面ではありませんが、「太陽 → 空気中の水滴 → カメラ」の位置関係は、水面での反射光と同様に捉える事が出来ます。色彩コントラストを低下させていた、葉のテカリや水滴からの反射光を除去する事で、色彩コントラストが向上する訳ですね。
青空の場合、既に偏った光ですから、空気中に漂う水滴からの反射光と合わせ、「特定の方向が多い偏った光」を除去出来ます。
以上を踏まえ、【参考資料】を(もう一度)ご覧になると、すんなり理解出来るかもしれません??
【参考資料】
・[再掲] PLフィルターを効果的に使うには (ケンコー・トキナー)
https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/pl/pl_effective.html
・[再掲] 青空の偏光方向
(電磁気学U Electromagnetics U 6/25講義分 電磁波の偏り、東北大学教授・山田博仁氏)
https://player.slidesplayer.net/100/17291547/slides/slide_19.jpg
【補足資料】
一番上の図に、反射率の入射角度依存性のグラフが掲載されています。図に記載された、P偏光、S偏光の内、P偏光の反射率が非常に小さくなる入射角度(*)では、ガラス面(水面でも同様)からの反射光は、(ほぼ)S偏光のみとなります。従って、偏光フィルターの角度を調整してS偏光を除去すれば、ガラス面からの反射光を(ほぼ)除去出来る事になります。
(*)
グラフから、55度前後と読み取れます。再掲したケンコー・トキナーの資料には、水面/ガラス面からの反射光を最も除去出来るのは、30〜40度(35度前後)とありますが、この角度は「直角 − 入射角度」で表記されていますから、両者の角度は同じです。
・偏光の反射 (東京工「芸」大学、實方真臣氏?)
http://www.gen.t-kougei.ac.jp/physics/Virtual-LW/11/01/01.html
・直線偏光に対する検光子(=偏光フィルター)の透過率の(回す)角度依存性 (日本スリービー・サイエンティフィック)
https://www.3bs.jp/physics/images/ue4040100l-l.gif
【蛇足】
shuu2さん
> 広角系のレンズはPLをつけなくても結構強調されて(PL使用したように)撮れますね。
とコメントなさっています。1つの可能性としては、画角が広くなる為、撮影範囲に太陽が入り込んでいなくても、AEが(焦点距離が長いレンズと較べ)アンダー気味となる為かな?と思います。
あるいはもしかすると、ピクチャーコントロールを「風景」に設定していたからかもしれません??
以前、キヤノン機をメインで使用していた時は、(ニコンのピクチャーコントロールに相当する)ピクチャースタイルを「風景」とし、更に彩度等もかなり上げた設定で撮影していました。撮影例を付けておきます。超ヘタッピに加え、機材にも難ありありですが、ご容赦下さい。激青の空だけでなく、葉っぱをことごとく若葉に染めるのも大得意でした。
書込番号:23117543
0点

しっぽにゃんさん、こんんちは
画像掲載と撮影状況説明、ありがとうございました。
>9時18分に西南西?の方向を撮影したものです。
>実際に取れた写真も素人目にはPL効果が効いていないと思われる状態でした。
方角はPL効果が出る位置だと思うけど、この時間帯で写真の山頂付近ではPL効果が薄いと思います。
もっと高い位置の青空だとPL効果が強いはずです。
私はミラーレス一眼FUJIFILM X-T3での風景撮影でC-PLフィルターを使うことが多いですが、
青空で偏光効果は、はっきりとEVFで確認できています。
既にミスター・スコップさんが紹介されてますが、次ののURLでの説明記事をご覧ください。
https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/pl/pl_effective.html
<青空を配した風景で空を青く撮す場合>
PL効果は、太陽に対して90°の方向で最も強く表れます。
太陽を真後ろにして撮影した場合、太陽が高い時刻ほど地平線付近で効果が表れ、太陽が低い日の出・日の入り時は頭上付近で最も効果が表れます。
なおEVFの明るさが話題となっていますが、私の撮影ではEVFの表示モードに関わらずPL効果を視認できています。
・AEモードでのEVFでもOK。
・Mモード(マニュアル露出)時、EVFの明るさを露出無反映でもOK。
晴天時に太陽を背にして、太陽に対して90度あたりの青空をターゲットにしてPL効果を確かめてください。
なおPLフィルターを用いた次のような風景撮影でもPL効果の有無はEVFでも背面液晶モニターでも視認できています。
・渓流での濡れた石の反射を弱めたり、反射をそのままにしたりする場合
・葉っぱ表面の反射を取り除き、葉っぱが白っぽく写ることを防ぐ場合
・池などの水面反射を撮り族場合
・PL効果が最も強くなるときの露出が下がることを参考にする場合もあります。
書込番号:23117896
1点

>なおEVFの明るさが話題となっていますが、私の撮影ではEVFの表示モードに関わらずPL効果を視認できています。
一番のポイントは視認ができるかどうかよりも
OVFと比べてどちらがどれだけ視認しやすいかではないかなあ?
僕もEVFで視認できないとは思わない…
あくまでEVFだと視認しにくいって事ね
書込番号:23119267
1点

Panasonic 25mm F1.7、F2.0で撮影 |
Sigma 19mm F2.8、F2.8で撮影 |
Samyang 7.5mm F3.5 Fish-Eye、F5.6(?)で撮影 |
Kowa 8.5mm F2.8 + クローズアップレンズNo.2、F2.8で撮影 |
しっぽにゃんさん
偏光フィルターとは関係ありませんが、アップなさった写真の石畳(呼び方、合ってます?)に惹かれました。特に、以下とか。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001083378/SortID=23111422/ImageID=3310464/
超ヘタッピな私が言っても説得力ゼロですが、こと、石畳に関しては、ローアングルでお撮りになると、面白い写真になったのでは?と思います。もしかすると、重装備に加え、お疲れだったので、ローアングルは選択肢になかったのかもしれませんが‥。
もし、しっぽにゃんさんがローアングルであまりお撮りになされていないのなら、チルト式背面モニターが搭載されていますし、是非、お試し下さい!
【蛇足】
お恥ずかしい限りですが、超ヘタッピなローアングルの作例をアップしておきます。
また、同じく超ヘッタピな以下の動画(静止画のスライドショー)には、ローアングルが結構出て来ます。
書込番号:23119571
0点

【蛇足】
URLを貼り忘れていました。
超ヘッタピな以下の動画(静止画のスライドショー)には、ローアングルが結構出て来ます。
・静止画のスライドショー (2:20)
https://youtu.be/aqB0ijgK4y0
書込番号:23119586
0点

言い方、見方を変えれば、
一眼レフはファインダーで見たものよりも実際に出来上がる画像の効果が薄くなる事がある、
ミラーレスではファインダーでの見た目では分かりづらくても画像では効果がある事がある、
て事ではないですかな。
まあ、自動露出の場合ですけどね。
一眼レフ、ミラーレスにかかわらず使える手段としては、
青空をすとんと落としたい場合はそこに、反射を抑えたい場合はそこにターゲットをしてスポット測光してみればPLフィルタの効果としてはそこの露出値が変わりますので分かりやすいと思います。
長い説明をする必要もありますまい。
書込番号:23120464
1点

>yamadoriさん
御助言ありがとうございます。
時間というか太陽の高さに関しては今まであまり考えていませんでした。
たまたま、いい時間帯ばかりでの撮影が多かったのでしょうね。
一度、時間があるときにでもC−PLデーを作っていろいろ試してみたいと思います。
書込番号:23121234
1点

皆様、ご多忙の折
多数の御助言頂きありがとうございました。
個人的なC−PLの使用歴に関しては調べてみると
過去データなどにより2014年4月あたりから使用し始めていたようです。
その後はネットデータを見ながらも
まーグルグル回しておけば何とかなる
的な感じでやり過ごしてきました。
今回Z6にC−PLを導入して
D750の時とはPLを使った時のファインダーでの見え方があまりにも異なっていたため
諸先輩方はこの違いをどのように感じられているのかと思いスレを立ち上げさせていただきました。
正直、Z6でのC−PLの使用は今回が初めてなので
今後、いろいろ試していくうちに使い勝手が分かってくるかもしてません。
今回のスレの立ち上げにより皆様の献身的でかつ的確な御助言を
本当にありがたく受け止めることが出来ました。
改めて、皆様に御礼申し上げます。
今後もカメラ機材を使っていくうちに不明点や疑問点が出てくるとは思いますが
本屋で売っている書籍で解決できるものは、そちらで何とかしようとは思いますが
どうしても解決できない場合には
諸先輩方の暖かい御指導を頂ければ幸いに存じます。
書込番号:23121448
3点


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