-
SONY
- イヤホン・ヘッドホン > SONY
- カナル型イヤホン > SONY
IER-M9
- バランスド・アーマチュア・ドライバー5基がそれぞれの役割を持ち、補完し合う新しいマルチBAシステムを搭載したイヤホン。
- ツイーターの振動板にはマグネシウム合金を採用することでクリアな音質を再現。音の透明度を高めるマグネシウムインナーハウジングを採用。
- 新開発プリフォームドイヤーハンガーで素早く装着できる。13種類のイヤーピース、ハードケース、独自設計のシリコン製ケーブルホルダーが付属。
-
- イヤホン・ヘッドホン 304位
- カナル型イヤホン 141位

このページのスレッド一覧(全1スレッド)
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


イヤホン・ヘッドホン > SONY > IER-M9
10月4日木曜日に仕事から帰ってきたら、
ソニーストアから本品が届いていました。
嬉しい誤算です。
とりあえずTA-ZH1ESにつないで、
20時間ちょっと鳴らし続けてからの印象です。
付属のバランスケーブルでNW-WM1Zに接続した場合と、
XELENTの前身のAK T8ie Mk llにMUC-S12SB1ケーブル接続との比較をしました。
自宅では、NW-WM1ZからTA-ZH1ESで、
T1 2nd に純正バランスケーブルか、
MDR-Z1RにMUC-B20SBで、
クラッシックからロックまで、時に「三波春夫」を聞いています。
Z1に試聴用に入っていた「Bee Moved」 、宇多田ヒカルの「道」、
ジェフベックの「Loud Hailer」、DSDのLYNXの「フーガの技法」、
ブラームスの「ピアノ三重奏第一番」、ブーレーズ指揮のベルリオーズ「幻想交響曲」、
ウイリアムバードの「三声のミサ」、
ホンダフィットのコマーシャルで使われているMIYAVIの「Fire Bird」で比較しました。
音場の感じは、
AK T8ie Mk llは、コンサートホールの中央の前から3列目の座席、
本品は、中央の少し後ろよりです。
中高音域の分解能はAK T8ie Mk llのほうがくっきりしていますが、
木管楽器の息継ぎの音などは本品のほうがずっと本物らしく聞こえます。
音量の繊細な強弱のある曲や、
旋律の抑揚とテンポの微妙なゆらぎがある曲(主にクラッシック音楽)は、
本品の方が描写力に優れていると思います。
で結論です。
どちらも音楽を本当に楽しむことができる濁りのないさわやかな音がします。
キレの良さと力強さが欲しいときはAK T8ie Mk ll、
繊細さと音の厚みが欲しいときは本品です。
同じ曲でもずいぶん異なる雰囲気を味わうことが出来ます。
これは、T1 2ndとMDR-Z1Rとの関係と全く同じです。
MDR-Z1Rの音色の雰囲気を外へ持ち出したい方は、ためらわずゴーです。
逆に、MDR-Z1Rを好まない方は手を出さない方が賢明です。
まだ発売前で、レビュー欄の投稿が出来ないので、
こちらに私見を報告させていただきます。
ご参考になれば幸いです。
13点

初めまして今晩は。
情報ありがとうございます。
試聴に行きたいのですが、当方の住んでる県内にはソニーストアが無く・・・
予約して買おうと思ってましたが、IER-Z1Rが気になるので後者が予約開始とかなったら予約するかも・・・
コンサートホールの特等席とか書いてた記事あったし・・・
書込番号:22161700 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

コメントありがとうございます。
自分もIER-Z1Rが気になっていましたが、
あのソニーがBAだけ5個で勝負に出て、
どのような音作りをしたのか興味があって購入しました。
MDR-Z1Rのような雰囲気ですと書き込みましたが、
付属のケーブルをMUC-S12SB1に変えると大化けしました。
解像度が上がって、
ステージモニターのうたい文句に恥じないクリアーさになりました。
これはもしかして、
制作側が音作りを模索する上で、
ほとんど確信犯のセッティングだったのかも知れません。
音楽を純粋に楽しみたい方は付属ケーブル使用。
分析的解析的に聞きたい人はキンバー購入してくださいみたいな・・
ケーブルだけでこんなにキャラが激変する奴は初めてです。
ヘッドフォン地獄は奥が深いです。
書込番号:22165890
8点

XBA-A3を愛用して、気になることがあります。
IER-M9でXBAシリーズとMDR-EX1000と比較したらどのような差がありますか?
書込番号:22169059 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

店頭で数日にわたって複数回視聴したので感想です。
さすがにステージ用モニターと謳っているだけあって、非常に繊細で硬質的で、フラットかつ分析的な表現に優れています。どの帯域にも全然誇張がありません。正確無比な音です。
マグネシウムの筐体のかっちりしていて乾いた金属的な響きが特徴です。
木の材質やダイナミックドライバーの様な柔らかくて心地良い響きとは対極の音作りなので、長時間聞き続ける事に、音楽を分析する目的を持っているクリエイターの方とか、ミュージシャンの方にはぴったりだと思います。
いかなる曖昧さやにじみや余計な響きも許さない、精密な顕微鏡のようなフラットな音だと感じました。
ですから感性的に楽しむためにこのイヤホンを使いたいとはあまり思いませんでしたので、今回の購入はパスすることにしました。
艶っぽい音や美しい響きをこの機種に期待するのは目的が違うようです。音楽のエンジニアの方にもお薦めかも知れませんね。
もちろんしばらくエージングすればもっと音がスムーズになる可能性もありそうです。
こういった目的が明確な個性的なイヤホンは初めての経験でした。
書込番号:22192330
5点


最初|前の6件|次の6件|最後
クチコミ掲示板検索
最適な製品選びをサポート!
[イヤホン・ヘッドホン]
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)





