DMP-Z1 [256GB]
- アナログとデジタルの高音質技術を結集した「Signature」シリーズの、ハイレゾ対応デジタルミュージックプレーヤー。
- 3パック、計5つのバッテリーセルを使用し、各部に安定した電源供給を実現する独立電源システムを採用。ノイズの少ないクリアで力強いサウンドを実現。
- アナログアンプ方式で、32bit DACをLチャンネルとRチャンネルで独立して使用する「Dual DAC」構成を採用。



デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > SONY > DMP-Z1 [256GB]
圧倒的に良かったら買ってしまう勢いで、ソニーストア 銀座で DMP-Z1の開発者トークショー&試聴に行ってきました。
トークショーで面白かったのは開発中に比較実験したという、アナログボリュームを4種類(アルプス製下位モデル。RK501アルミボディ版、RK501オリジナル版、RK501 銅+金メッキカスタム版)でフルステレオに接続して聞き比べさせてくれました。
確かに接続するボリュームだけで相当音質が変わるのは感じ取れましたが・・ソニーがいじくる前のオリジナルの真鍮ボディのアルプス RK501が文句なしに好きでした。。銅メッキ+金メッキ加えると音がクリーンになって見通しがよくなるような印象です。しかし、それと引き換えに失うものも感じます。加飾した音を感じてしまい、演奏の生々しい良さが若干薄れる気がしましたねー。残念。。 オリジナル採用してほしかったです。
製造工程の途中の筐体や基盤を触ったりしますと、こだわりっぷりはよく伝わってきました。
あと、旭化成のDAC機能を使い倒して様々なDACフィルターが掛けられる仕様だったり、このあたりは面白いです。
で、肝心の音は、トークショーとは別にじっくり実機+ソニーのZ1Rや、自前のSHURE SE846とかで聞いたけど、どうでしょうか?100万円の価値は自分は感じなかったので、ソニーストアでお得な今のうちに購入して、秋の夜長に楽しむプランは中止に。
NW-WM1A/1Z とのイヤフォン比較では絶対的な差はわずかですが、さらに良い音質と感じます。このわずかを上げるの難しいのは良くわかりますので、この差をどう考えるか。一方、ポータブルでは出力的に荷が重い大型ヘッドフォン駆動するならば圧倒的にこちらが良いのですが、サイズを考えるとどうしても据え置き機との比較を考えてしまう感じです。
プレイヤー内蔵というメリットはありますが、外出先に持っていくことは基本的にないサイズ&重量ですから、今はむしろUSB接続して外部接続から再生した方が操作性なども考えると利便性は高く、デメリットとも言えますね。(Spotify、TIDAL、Roonなどなど)
また、外部出力がヘッドフォンONLYかつ、外部入力もないので、本当に単体でしか使い道がない。音源+プリアンプとして使えるなら魅力も増しますが。
そう思うと、音質的には20〜30万位の据置ヘッドフォンアンプと比較するとさしたる違いを感じないし、むしろ駆動力は結構ボリュームを上げても電池駆動ということもあるのかそれほどなく、控えめで、Z1R接続で十分な感覚を得るには14時位まで回す感じで馬力には物足りなさも感じました。
これ・・もっと駆動力を要求するヘッドフォンなら100%は鳴らしきれないんじゃないか?という疑問あり。
自分の中での値札は498,000円。プレイヤー部分を差し引くと音質的には348,000円かなぁ。個人の感想ですが、だいぶガッカリしてしまいました。
書込番号:22246874
10点

Tyronさん、こんにちは。
これ、簡単に言えば「据え置き型ウォークマン」ですよね? ソニーは「ご自宅やカフェ、滞在先の室内で、ゆったりと音楽をお楽しみいただけます」なんて宣伝文句を出してますけど、本体重量約2.5kg、外に持っていきますかね?
95万円?! どんな人が買うのかな?
書込番号:22247404
1点

DMPーZ1は基本的にはドンドン売る商品と言うより当社は、こんなに優れた技術を持った会社なんですよ。と言う宣伝広告の意味合いの商品なんでしょうね。
でもSONY好きのお金の有る人は買ってね。的なウォークマンと言うカテゴリーではなく、発表会の時に開発者が言っている様にデジタルミュージックプレイヤー(4つ脚付きの)、バッテリー駆動も可能でキャリアブルと言う新しいカテゴリーの商品。(新たなSONYの取り組みの…)
USB DACとしても使えるよ的な…
DMPーZ1は、基本的にフラッグシップヘッドホンMDR-Z1Rを一番高音質で聴ける的な商品だと感じたけどね。
ゲイン切り替え(highゲイン)にするとボリューム12時くらいで聴けるので。
highゲインにしなければ14時くらいかな。
まず、屋外使用のイアホンなら全く必要のないプレイヤー。
SP-1000 Copperとイアホン使用なら、音質的には同等な感じかな。
メーカーが違うので音造りは違うけど…
MDRーZ1Rでは…
@ 1Zウォークマン→SONYクレードル→USBデジタルケーブル→リアからUSBデジタル接続→TA-ZH1ES→SONYキンバーのバランスケーブル→Z1Rより、A DMP-Z1→SONYキンバーのバランスケーブル→MDRーZ1Rの方が芳醇な感じで音質的には、現在のSONYの接続環境では、一番良いと感じた。空間表現力も含め。
@も良いには良いが、ちょっと軽いと言うか芳醇さ、艶感に多少欠ける。
但し、最近のSONYのやる事は、ちょっと胡散臭く、1Zをアップデートして工場出荷バージョンの濃い目のサウンドから、新たにバイナルプロセッサー等の新機能で釣ってアップデートさせ、プレイヤー本体の音質をAKぽくしているので(SONYは、アップデートで音質は変えていないと頑なに否定するだろうが)、当然デジタルトランスポート側の基本的な音質が変われば、デジタル接続でも音質が変わるので、当初の工場出荷バージョンの@の音質を旭化成の最新フラッグシップDAC AK4497EQのデュアルDAC+アナログアンプで1ランク上の音造り(音の広がり、空間表現力、芳醇ながらジャンルに問わずオールラウンドに聴ける芳醇ながらクリアな抜けの良い音造り)にした様なサウンドだと感じましたね。
DAC性能が、D.AハイブリッドのTA-ZH1ESより、AK4497EQのデュアルDAC/AMPの方が1ランク上な感じなので、それを開発者も旭化成のフラッグシップDAC(デュアル)+アナログアンプでSONYの最高音質を販売価格に糸目を付けず、大きさも無理に携帯音楽プレイヤーの様に小型化せず、SONYの最高音質を追及したデジタルミュージックプレイヤー(約2.5Kg)に仕上げたと言う感じでしたね。
予め1Zも新機能でアップデートさせ、TA-ZH1ESのデジタル接続の音質も被らない様に仕込んでいる感じに思えましたね。
そう言う事がある程度分かっているので、説明会は行っても無駄だと思い、説明会は私は見送りましたね。
我が家のシステムは、据え置き環境でDMPーZ1くらいの音質は作れているので、ある意味SONYストアで時間をかけて試聴して安心しましたけどね。
メーカーは異なるので音造りは違いますが…
書込番号:22247686
7点

>組紐屋の竜.さん
返信での意見投稿ありがとうございます。概ね私も同じような感想を持っているなぁと思いながら楽しく読ませていただきました。
確かに「DMP-Z1とはMDR-Z1Rを一番ソニーが考える高音質で聴けるもの」という商品である。ということに尽きる感じです。
この製品はMDR-Z1Rの音が気に入っている方にベストフィットですね。私はそうではないので・・
手持ちのゼンハイザーHD800がお気に入りなので、 ifi MicroiDSD BL + Macbook w/Roon DSD 11.2MHz変換 という20万ほどの再生環境で十分なようです。重量的にもポータビリティも上回ってます(笑
ちなみに、ハイゲインモードよりノーマルゲインモードがその仕組み上、高音質になるそう。昇圧処理する際にノイズがわずかに生まれるようですね。私もWM1A/1Zでは同じ音量にした時でもそう感じていたので、裏が取れたのはちょっと収穫でした。
開発していった経緯やこだわりなどは、公式サイトにも色々書かれていますが、書いていなかったかな〜っと思ったのは、
・天板は綺麗にしたかったが、デザイナー提案のガラスだと音質的にNGと考え、アルミを特殊研磨して磨いて鏡面がでる塗装仕上げにした
・フットはソルボセインを使っているが、単層だといまいちだったので実験た結果で一番よかった3層とした
・フットの穴はシンメトリーにすると共振がでそうなので、微妙に位置をズラして穴を開けた
・DACをデュアルにしたのは、アナログアンプにしたことで1発だとセパレーションがS-Masterに劣る結果となりデュアルとした
・電池は専用特殊品ではなく、WM1A/1Zと同じものなどそれぞれ汎用品を採用したので、将来の交換メンテナンス時もそれほど困らないはず
・MicroSDスロットも音質的な良好なパーツを比較して決めた
・バランス出力、アンバランス出力とも同様にこだわったので絶対バランスで聞いて欲しいということはない
・バッテリーは劣化を防ぐためにデフォルトで「電池いたわりモード」相当になるようにしてある(本当の満充電はしない)
こんな感じだったかと記憶してます。頑張ってますよね。
いずれにしても、高額オーディオ商品は結果的な出音が全てだと思うのですが、無駄なプレミアタグをつけないソニーでこの値札なら!
という期待値からするとちょっと残念でしたが・・ある意味、安心して買うのやめた??というのは組紐屋さんと同じ感想かもしれせん(笑
MDR-Z1Rユーザー向けですね。
書込番号:22248232
5点

>ちなみに、ハイゲインモードよりノーマルゲインモードがその仕組み上、高音質になるそう。昇圧処理する際にノイズがわずかに生まれるようですね。
それは、私もnormalゲインとhighゲインで聴き比べて、そう思いましたね。
highゲインでは、ボリューム12時くらいで充分ドライブ出来ますが、ちょっと音が粗い感じになったので、normalゲインに戻すとクリアで透明感が産まれ、音抜けも良くなる感じでしたね。
本来、高額のDACを使用してアナログアンプでバランス駆動させる場合、ボリューム12時くらい迄でドライブ出来る様にハイエンドヘッドホンの場合設計するんでしょうけど、敢えてそれをしないのは据え置き環境のTA-ZH1ESも併用して販売したいんでしょうね。TA-ZH1ESの方が手を出しやすい価格なので。
そう言う面では、比較試聴させて価格的に売れやすいTA-ZH1ESを主にSONYとしては売って行きたいんだと思います。
正直80万円以上お金を出すんなら、MYTEK DIGITALのManhattan DAC Uの方を自分なら買いますね。
良いクロックも標準で搭載されていますし、DACはESS社のES9038PRO搭載で、アンプ部もパワーも有り良いし(平面駆動式のドライブさせにくいMr.speakersのハイエンドヘッドホンも楽々ドライブさせる事ができますし…)、標準プラグ2本出しのヘッドホンケーブル改造か、専用変換アダプターでバランス駆動も可能なので…
正直、あれは凄いと思いましたね。
まぁ、80万円以上だしてまで買いませんが…
因みに我が家のメインシステムは、プレイヤーは据え置き環境、他、元フラッグシップクラスのDAP(デジタルトランスポートとしても使用)、DACは、AK4497 デュアルDACフルバランスのUD505、AK4490 デュアルDACフルバランスのUD503、アンバランスではヘッドホンドライブに特化したカインHAー1Aの改良機、純A級真空管ヘッドホンアンプ カインHAー1AMK2ですかね。
スピーカー出力を無くし(旧式 HAー1Aから)、一回り大きくなったヘッドホン出力に特化したHAー1AMK2(9.5Kg)は、消費電力65Wの純A級真空管ヘッドホンアンプなので(コペックJapanに何度か確認しましたが純A級動作の真空管ヘッドホンアンプとの事)、電気代はかかりますが、環境次第ではハイファイマンのシャングリラJrくらいの音は出る感じですかね。T1 2ndをシングルエンドで聴く場合にHAー1AMK2は使用しています。メーカーが違うので音造りは違いますけど。
ヘッドホンはHD800S(バランス駆動)、他にもハイエンドヘッドホンを複数所有しています。
書込番号:22248455
2点

ポタフェス時に視聴しました。
音源は自前のmicroSDから、ヘッドホンはUTOPIA。
感想としては微妙の一言。アンプとしてはGSXminiやCMA600iのほうが良いです。
基盤が展示されていたので見ました。
おそらくAK4497EQとTPA6120A2のリファレンス回路通りです。
ただAK4497EQのLPFはリファレンスではOPA1611ですがN5532?(5532のどこかのメーカー製)でした。
個人で買うとOPA1611は1400円ぐらい、メーカー違いですがNE5532は250円ぐらい。
AK4497EQのDACでLPFをNE5532と同じ価格帯のOPA275とOPA1611で比較したことがありますが
明らかにOPA1611のほうが上です。LPFはかなり影響が大きいです。
TPA6120A2周りは基盤片面しか確認できませんでしたが、パスコンにニチコンFWと定石どおりです。
が、電源の平滑に大容量コンデンサが見当たりませんでした。
バッテリー供給とはいえTPA6120A2の動作電圧は±5〜±15Vなので昇圧しているからあるに越したことはないと思うのですが、基盤裏と筐体の間にスペースはなさそうでしたし。
説明等ではボリューム、筐体構造を全面に押し出してましたが
ボリュームにこだわるなら抵抗切り替え式アッテネータでは?
筐体は非常にコストのかかるものなのはわかりますが、LPFのコストを削るほどか?
広告としてユーザーに訴求しやすい点が派手なだけの印象です。
この製品は煩わしさから解放されるオールインワンシステム、持ち運ぼうと思えば持ち運べると言う点に尽きます。
据え置きであれば同レベルを構築するのにDAC+AMPで30万もかからないでしょう。
書込番号:22366754
5点

>据え置きであれば同レベルを構築するのにDAC+AMPで30万もかからないでしょう。
変にSONYを擁護するつもりはーないが、DMPーZ1をフォーカル UTOPIAで試聴して、MDR-Z1R+SONYキンバーのバランスケーブル+DMPーZ1(バッテリー駆動のバランス接続)の同社互換、総合的な出音の音作り、MDR−Z1Rとの音質の最適化等をすっ飛ばして、部品の単価の話なんて持ち出しても、あまり意味がない。
部品単価の話を持ち出せば、KORG USB DAC/ADC Nu 1(AK4490 デュアルDAC/AMP バランス駆動式 )436050円〜なんて、DACチップ AK4490 1個あたり単価 600円くらいだったかな…とかの話になってくる。
プレイヤーとしての音作り、MDRーZ1Rとの互換性、音の最適化、ローゲイン時のバランス駆動の音質等(バッテリー駆動時)を含めて論じないとDMPーZ1は、あまり意味がないと思う。
KORG USB DAC/ADC Nu 1にしても、搭載されている真空管の話を持ち出して総合的に論じなければ、あまり意味がないのと同じです。
書込番号:22370821
7点

>レストールさん
1千万近いピュアオーディオを組んでる方は
この音を据え置きで出すには200万近くかかると言ってましたよ?
その人が駄目なのか・・・貴方が駄目なのか知りませんが
勿論1千万近くのピュアオーディオを組んでますよね?
書込番号:22670447
1点

1000万級のオーディオ組んでしまった人は数十万でどれほどいい音が出せるかなど、もはや知る由もない気もしますが。むしろその方が知る200万のシステムから出てる音がたまたまZ1位なのかもしれませんし。
30万でZ1と同じ音が出るのかは、具体的には私もわかりかねますが、総合的な印象では私もレンジ的にはその程度のレベルだと感じましたよ。
比較的安価でも良い音がでるヘッドホンアンプは従来から色々とありますので、音源とのコンビ次第では普通にいけるレベルかと。
それよりも音色の好みや使い勝手、所有する満足感など含めて総合的に判断すれば良いのではないでしょうか? この商品はそういうゾーンですね
書込番号:22671064 スマートフォンサイトからの書き込み
1点


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