OM-D E-M1X ボディ
- 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、ミラーレス一眼カメラ。写真家向けのプロフェッショナルモデル。
- 縦位置グリップ一体構造を採用し、安定したホールディング性、高い操作性を実現し、約7.5段分の手ぶれ補正能力も備えている。
- AFマルチセレクター、オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステムを装備し、60コマ/秒の高速連写が可能な「プロキャプチャーモード」を搭載。
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E-M1Xで深度合成をやってみた。
レンズは、OLYMPUS M.ZUIKO DIGTAL ED60mm 1:2.8で鉄道模型Gゲージを撮ってみた。
まず この模型 かなり大きい 軌間45mm 先頭のSL、小荷物車、客車3両 全長が2.4m。
レンズ先端から先頭のSLまでで、ピントはSLの番号に合うようにした。
こちらの距離は、計るのが空中で正確には測れないので約2.4m。
この撮影は被写界深度の深い撮影、この場合 列車の先頭のSLから最後尾の客車までピントを出したい。
こちらで調整できるのは、まずフォーカスステップ これはコマごとピントの移動量を決める(1〜10)。
それと合成するために何枚撮るか、(最大は15枚)
こから先の説明はOLYMPUSのホームーページを見ても書いてないので、カンでやりました。
以前 もう少し小さめの物を撮った時は0.5m以下に近ずいてフォーカスステップを5でやってうまくいったので、奥行きが長いのだからフォーカスステップ10で、やってみた、一応 合成されている。
拡大してみると3両の客車の途中からピントの悪いところを、みつけた。
この時 他にフォーカスステップを少ない物も 撮影したのですが、そちらの方がよかった。
色々考えたらフォーカスステップ10、15枚撮影で合成。
出来上がった合成画面を見るとピントの合っている場所が連続ではなく 間隔が空きすぎている事に気が付く。
翌日 今度は フォーカスステップを1から5まで 変えながらやってみた、どうも1か2が 出来がよさそう。
これやっている最中には 小さなカメラの背面モニターでは どれが良いかなかなか気が付かない 面倒でもフォーカスステップを変えて撮るほうがよさそう。
ただし小さなカメラ背面モニターで合成される前の画像を見て、ピントが全然 あっていないカットをみつけるレベルだとフォーカスステップが合っていないのはたしかだ。
書込番号:23927032
9点
>Bahnenさん
はっきり言って、撮って試してみる!だけですよね。頑張ってください
参考になるサイトがありましたのでよろしければ
https://life-with-photo.com/shindogousei
書込番号:23927113
1点
細かいステップのがいいってことなんだね _¢(0-0ヘ)メモメモ
でも、深度合成できるカメラがない .・゜゜・(/。\)・゜゜・.
書込番号:23927375
5点
Bahnenさん
「深度合成」大好きで、既に数万回は遣っている、メカロクと申します。
このスレッドを拝見して気付いたことを、2点ほど指摘させて頂きます。
>ピントはSLの番号に合うようにした。
これは、ピントを SL のナンバープレートに合わせたということでしょうか?
そうであって、かつ、
>この撮影は被写界深度の深い撮影、この場合 列車の先頭のSLから最後尾の客車までピントを出したい。
ということであれば、ピントはもっと後方に合わせる必要があります。
何故なら、「深度合成」モードの場合のピントは、単純に手前から奥に向かって移動するのではなく、8枚合成の場合、自動的に移動するピント位置は、次の通のようになります。
1コマ目:ピントを合わせた位置そのまま。
2コマ目:1コマ目よりもかなり近距離側。
3コマ目:1コマ目と2コマ目の中間。
4コマ目:1コマ目よりも遠距離側。
5〜8コマ目:4コマ目よりも遠距離側に、順番に移動。
*「フォーカスブラケット」モードの場合は、単純に手前から奥に向かって移動します。
従って、ピントを SL のナンバープレートに合わせた場合は、2コマ目と3コマ目が無駄になります。
添付図の1枚目は、ステンレス製直定規を「深度合成」撮影し、8コマのブラケット画像を撮影順に並べて、各コマの(奥行き方向の)ピント位置をオレンジ色の丸で示して折れ線グラフ状にしたもの(右端は合成画像)で、ピント位置が上記のように移動していることが良く判ります。1コマ目を3コマ目と4コマ目の間に移動して考えると、オレンジ色の丸は右上がりのほぼ直線で、右に行くほど僅かずつお辞儀しているようですが、この添付写真でも判る通り、写真には(ピント位置には関係なく)近いほど大きく写り遠いほど小さく写る(遠近感が出る)ので、この点を考慮する(目盛が等間隔になるように補正して考える)と、ピント位置の移動量は、近距離側から遠距離側(2>3>1>4>5・・・8コマ目)に行くに従って、次第に大きく(グラフにすると逆放物線に近い形状に)なっていると考えられます。
>フォーカスステップ10、15枚撮影で合成。
>出来上がった合成画面を見るとピントの合っている場所が連続ではなく 間隔が空きすぎている事に気が付く。
これは、レンズの焦点距離/撮影距離/絞り値の組み合わせによる(1コマごとの)被写界深度の深さの割に、「フォーカスステップ」(以降、「Fs」)を大きくし過ぎた場合に起こる現象(私は「ピントの波打ち」と呼んでいます)で、これを避けるには、撮りたい写真に合わせて、焦点距離/撮影距離/絞り値(小絞りボケが目立たない絞りで)の1〜3つを調整する必要があります。
*添付写真の2枚目は:わざと「ピントの波打ち」が起きるように調整したものです。
「深度合成」に関しては、原則として私の経験に基づいて記述した、デジタル書籍「メカロクの 偏屈カメラ術【前篇】<改訂 第1版>」(無償配布/以降、「本書」)で詳述しており、縁側「メカロクの 偏屈カメラ術」の掲示板 の「深度合成−1」スレッドにも一部を転載しておりますので、ご興味があればご笑覧ください。
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2322/Page=2/SortType=WriteDate/#2322-32
なお、より詳しくお知りになりたい場合は、上記縁側掲示板 の常設スレッド「「紹介文」 の補足説明」に、本書無償配布のための条件や「会員登録」の手順などを、ご案内していますので、それに従って、お申し込みください。
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2322/Page=1/SortType=WriteDate/#2322-26
書込番号:23927881
11点
深度合成あれから、メカロクさんの書籍を読むかなとも考えたのですが、自分で ある程度 テストを重ねて勉強をしようかな 思っています。
対象は あいかわらず鉄道模型。
今 持っいるSLは、3台 どれにも常務しているのが一人 本物は機関士と機関助士の二人、機関士は運転、機関助士は、もっぱら 釜に石炭をくべ続ける。
やはり模型のSLでも2人 居た方が、かっこよいので、とりあえず1人リクルート。
早速 記念写真。
次に運転しているような、写真を撮りたいが、これが難しい 1人にはピントが合わせられるが 2人は無理のようだ。
そこで 深度合成を レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGTAL ED60mm 1:2.8
設定は撮影枚数8枚 フォカスステップ5でやってみた、手前の機関助士にピントで やるが、奥の機関士にはピントが着ていない。
そこで 次にフォカスステップを10に、よさそだ。
撮ったコマを1コマづつ見ていくと5コマあたりより後ろは全体にピントがきていないので必要ないみたいだ。
それと機関士の顔に光が こちら側 全然 当たっていない。
そこで車内にLEDのライトを入れる。
これで一応 完成しました。
書込番号:23997120
2点
Bahnenさん
私は、「クチコミ掲示板 > カメラ > デジタル一眼カメラ > オリンパス > すべて」を「返信順」、つまり、特定の機種ではなくオリンパスの全てのデジタル一眼カメラへの書き込みの中で、最も新しい書き込みがあるスレッドがトップに出るようにして閲覧しているのですが、3日近くもこのスレがトップに出ていて、「何かコメントしろ!」と呼び掛けられているような気がしたので・・・
>これで一応完成しました。
次のようなことを仰っているし、下記のような点も気になるので、未だ未だ満足しないで、より良い結果を求めて試行錯誤して見てください。
>撮ったコマを1コマづつ見ていくと5コマあたりより後ろは全体にピントがきていないので必要ないみたいだ。
6コマ目以降にはピントが来たコマがないということは、フォーカスステップが大き過ぎて、8コマを有効に使えていないということですから、フォーカスステップをもっと小さくする必要があるということですね。
私が気になる点
手前の L 型の手摺(?)や手前の機関助士の顔にはピントが来ているのに、その間の機関助士左手にはピントが来ていないし、奥側の窓枠にはピントが来ているのにその手前の機関士にはピントが来ていない、つまり、ピントが来ている部分と来ていない部分が(距離的に)交互に現れる「ピントの波打ち」現象が生じているように見えます。
本来なら、被写界深度内の部分だけを拾い上げて合成して、希望する範囲全てが被写界深度に入るような合成結果を得られるようにすべきところ、撮影コマ数/撮影距離/レンズ焦点距離/絞り/ピントを合わせたい範囲に対して、フォーカスステップが大き過ぎるため、被写界深度に入っていない部分まで、他のコマよりもピントが良いとして拾い上げて合成しなければならなかったことが原因と考えます。
同じ範囲を同じ遠近感で撮影するために、カメラ位置(撮影距離)とレンズ焦点距離は固定し、ピントを合わせたい範囲を手前の窓枠から奥の機関士の顔まで、撮影コマ数は初期設定の「8」と仮定した場合、次のような点を少しずつ変更しながら、試行を繰り返して行けば、より良い結果が得られると考えます。
*ピントは手前の機関助士の顔辺りに合わせ、結果を見ながら少しずつ前後する。
*(「奥の機関士にはピントが来ていない」とされたフォーカスステップ「5」の時の絞り値が判らないが、
3枚目と同じと仮定した場合)フォーカスステップを「7」位にして、結果を見ながら少しずつ前後する。
・次項と大きく影響し合うので、最適な組み合わせを見つける。
・因みに、私は、このレンズを使うときのフォーカスステップは「3」を多用しています。
*絞りをもう少し絞る。但し、絞り過ぎると「小絞りボケ」の影響が大きくなって、却って不鮮明になる虞があるので、
最大でも F11 程度に抑える方が良さそう。
・因みに、私は、このレンズを使うときの絞り値は、F3.2・F4・F5.6 辺りを多用します。
なお、3枚目は、「撮影枚数(撮影コマ数)」を「5」として撮影し直されたものか、「8」として得られた8コマの1〜5コマ目をパソコンで合成されたのか、判断し兼ねたため、後者と仮定して、「フォーカスステップ「7」位」としています。
*もし前者であれば、
>次にフォカスステップを10に、よさそだ。
とされた時のものとは、「ピントの波打ち」程度などが異なる筈です。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
書込番号:24000218
4点
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