AVR-X1600H
- Dolby Atmos、Dolby Atmos Height Virtualizer、DTS:X、DTS Virtual:Xに対応した7.2ch AVサラウンドレシーバー。最大出力175Wのパワーアンプを搭載。
- 4K Ultra HDパススルー(60p/HDCP 2.3/BT.2020/HDR10/Dolby Vision/HLG/eARC/ALLM)対応。HDMI端子は6入力/1出力を装備している。
- Amazon Alexa、音楽ストリーミングサービス、インターネットラジオ、5.6 MHz DSD、ハイレゾ、AirPlay 2、Wi-Fi、Bluetoothなどに対応している。



AVアンプ > DENON > AVR-X1600H
従来の7.1chのスピーカー配置のまま、Dolby Atmosへ対応させられないかを模索しております。イメージとしては「モデルケース大実験 (実験 Dolby Atmos)」というページのCASE4に酷似しております(サラウンド、サラウンドバックが天井埋め込み)。
AVR-X4500Hであれば、「リアハイトスピーカーを設置すると、Auro-3DおよびDolby Atmosの両方をお楽しみいただけます。」との表記もあり、現在のSBスピーカーをリアハイトに設定しておけば(最適な配置でないにしても)Dolby Atmosへ対応させられるのではと想像しております。
一方、AVR-X1600Hではリアハイトの設定がないようなのですが、上記のような対応は可能でしょうか?たとえばトップミドルと虚偽(?)の設定をしたとして、Dolby Atmosの効果は表れるのでしょうか?
書込番号:23460571
2点

>培養細胞さん
AVR-X1600Hはリアハイトの設定ができないため、CASE4に酷似している配置でしたら、現状のサラウンドをトップミドル、サラウンドバックをサラウンドにしたほうが音のつながりは良いように思います。
難を考えれば、サラウンドが耳後方の天井なので低い位置の音場が高くなるところだと思います。
Dolby Atmos位置情報の後方寄りの音源が高いところで合成されるので、映画製作者が意図とした音の出る場所がズレる可能性がありますが、視聴してみて不自然極まりないことは少ないのでは?と個人的には思います。
書込番号:23460640
1点

>培養細胞さん
こんばんは。
> AVR-X1600Hではリアハイトの設定がないようなのですが、上記のような対応は可能でしょうか?たとえばトップミドルと虚偽(?)の設定をしたとして、Dolby Atmosの効果は表れるのでしょうか?
ドルビージャパン 技術サポート部ディレクターは、
「ドルビーアトモス ホームのトップスピーカーの設置位置には融通が効きます」
と述べているので、AVアンプの補正でそれなりの効果は得られると思います。
http://www.stereosound.co.jp/column/av_trends/article/2014/10/17/33003.html
現状天井埋込となっているサラウンドとサラウンドバックのどちらをトップスピーカーと設定するかは、双方試してみてベターな方を選択すればよいと思います。
但し、
「ドルビーの理想としては、フロアースピーカーは全チャンネルを耳の高さに置いてもらうことをお薦めしています。
ですので、サラウンドやサラウンドバックを天井に埋め込むのは想定外なんです。」
とも述べているので、ドルビー社が想定するベストな音響とまではいかないのかもしれませんね。
書込番号:23460711
2点

コメントありがとうございます。
>ポンちゃんX2さん
なるほど、サラウンドスピーカーのほうの設定を変える手もあるんですね。AVR-X4500Hを選択し、SBスピーカーをリアハイトに設定するほうが少しは自然になる可能性は高そうでしょうか?
サラウンド系のスピーカーがすべて高い位置になってしまうので、どうしても定位がずれるということは避けられないですよね。これは覚悟しています。
>DELTA PLUSさん
まさにAVアンプの補正機能に頼ろうと考えていました。ベストな形とならなくとも、「お、楽しい」と感じられることを目指したいと考えています。
書込番号:23460794
0点

>培養細胞さん
AVR-X1600Hは購入前でしょうか。
もしAVR-X4500Hを購入するのなら、9chモデルなので5.1.4が利用できます。
ただしフロントの上部天井付近壁掛けのフロントハイトもしくは視聴位置前方天井のトップフロントを増設して高い位置の音場を4ch構成にする必要があります。
現状の7.1chのまま、サラウンドバックをリアハイトに設定するだけの目的でAVR-X4500Hを購入するのは無駄遣いのように思います。
以下は勝手な想像です。
現在、耳の高さ付近の音場であるはずのサラウンドとサラウンドバックが天井設置なので、既に通常の7.1chの側方、後方の音場は高い位置にシフトして視聴しています。
(最近の映画館は座席が前低・後高の配列なのでサラウンド、サラウンドバックは高めにシフトしていることが多いように思います)
この状態で、映画の残響音や後方から側方、前方へ回り込むような効果音が不自然に聞こえていないか、慣れてしまっているならば、Dolby Atmosの立体音響が高い位置にシフト気味に聞こえても、スレ主さんの気分次第のように思います。
書込番号:23460885
0点

>培養細胞さん
「お、楽しい」という空間なら今のスピーカー位置でも十分に達成可能だと思います。
AVR-X4500Hを選ぶメリットは以下のようなことが考えられますね。
・9.1ch(5.1.4ch、7.1.2ch)への拡張が可能
・Auro-3D対応
・フロントバイアンプの7.1chが可能
逆に言えば、以上のようなことに興味がなければAVR-X1600Hで良いということになると思います。
既存の天井埋込SBを、AVR-X1600Hでトップミドルに設定しても、AVR-X4500Hでリアハイトに設定しても、結局AVアンプは○.○.「2」の部分のチャンネル用のスピーカーとして認識するので、Dolby Atmosの再生においては変わりはないと思います。
書込番号:23460940
3点

皆さん、コメントありがとうございます。
AVアンプでのスピーカー設定は、Dolby Atmosにおいてはある程度柔軟に(さらに言えばやや雑に)考えても、うまく補正してもらえる可能性が高いのですね。あとは自分で聞いてみて好みの設定を選んでいく、と。
こうなってくると、5.1.2で一応の完成形とするならAVR-X1600Hが最適(十分)、追加で2本フロントハイトなどを足す野望があればAVR-X4500Hが必要、となりそうですね。価格差もあるので悩ましいです。
今回の自分のケースのように、リファレンスの配置から外れてしまいそうでDolby Atmosに手を出していいのか躊躇している人はいるんじゃないかと想像しています。せっかくメーカーの人が音響補正などの技術をつぎ込んでいるのに、その懐の広さを知らずに諦めてる人もいそうですよね。サウンドバーなどの製品のほうが、その辺よっぽどうまくアピールしてるとも感じます。
音響に詳しい方に「敷居を下げまくったDolby Atmos導入の手引き」ってのを作っていただけると助かります。他力本願で申し訳ないことですが。
書込番号:23462222
0点


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