フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
- 光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなくゼロに近づける「アポクロマート設計」を採用した、Eマウント用単焦点標準レンズ。
- 絞り羽根は開放のF2だけでなくF2.8でも円形になる特殊形状を採用し、点光源などの「玉ボケ」を活かした作画が可能。
- 高精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと適度なトルクを生み出す高品質グリースを採用し、滑らかな操作感覚のフォーカシングができる。
フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Asphericalコシナ
最安価格(税込):¥106,900
(前週比:±0
)
発売日:2019年12月12日
このページのスレッド一覧(全14スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 6 | 3 | 2019年12月16日 00:51 | |
| 43 | 10 | 2019年12月14日 20:33 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
レンズ > コシナ > フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
フォクトレンダーのレンズについて詳しい方、予想で教えてください。
フォクトの場合、ライカMマウントのレンズも多く出しています。このアポランター、Mマウント使用は出る可能性はあるでしょうか?
出るのであれば、そちらの方が使いまわしができるので、と思っただけですが・・・
構造上、無理なのかもしれませんが、そのあたりも詳しい方、ご教示ください。
1点
Mマウントにできる可能性はあるでしょう。でもZマウント、RFマウントのほうが先でしょうね。絶対的にそちらのほうが数が出ます。
また、Mマウントは距離計連動に精度が必要になり、めんどうな割には数が出ないということになります。商業的にはきびしいような気がします。
書込番号:23109242
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3点
モリCマンさん こんばんは
フォクトレンダーの場合 フィルムカメラ時代ですが 75oF2.5が 光学系は同じですが 外装を変え一眼レフ用とライカMマウント用両方作ったことが有るので 作成は可能だとは思いますが どれだけ需要があるかで決まると思います。
書込番号:23109326
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1点
Loxiaはパット見の光学系はZeiss VM用と同じですが、ソニーのカバーガラス厚向けに手直し入ってたり
(同じZeiss VMとLoxiaで前者の端が流れたりするのはこれのせい)、EマウントからVMという逆をやるなら
上の逆をやらないといけないわけで、距離計だけでなく光学系も手を入れないといけないから、コシナとして
そこまでやる気があるか、ですかね
VM用、先にEマウント用が出されるとVM-E狙いの人は買いませんし、ほんとにMマウント使う人くらいしか
ってなるとどこまで数が出るんでしょうかね
書込番号:23109788
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1点
レンズ > コシナ > フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
同じメーカなのに、同じMF、Classic35mmF1.4があって、次に、40mmF1.2Aspherical、50mmF1.2Aspherical、更に、50mmF2Asphericalがを出すには、何が違いましょうか?どのメリットがありましょうか?
誰が教えて頂けませんか?
3点
50mmF2と言えば、40〜50年くらい前でしたら、廉価版のスペックのレンズでした。でもこのアポランターはそういう廉価版とは一線を画する高性能レンズのようです。
軸上色収差および倍率色収差を究極に補正し、開放絞りをF2に抑えてあることもあり、その他の収差もかなり良好に補正されていることでしょう。コシナは実測のMTF曲線を公開してその点をアピールしています(ティピカルなのかチャンピオンなのかの議論の余地はありますが)。
よく言えば最高レベルの分解能、コントラスト、悪く言えば無機質な写り(それほど悪口ではないですが)が期待できます。
個人的には、光学性能の高さだけで言えばこのレンズか、シグマの40mmF1.4Artか、と思っています。
それに対して50mmF1.2Asphericalはダブルガウスのクラシカルな部分を残しつつ、現代的にアレンジした大口径レンズだという感じでしょう。オールドなF1.2みたいなふわっとした描写ではないようです。絞り開放で撮りたいレンズですが、コシナのサンプルにF1.2開放付近のものがありませんね。
どちらも試してみたいレンズです。
書込番号:23065058
10点
>花の蝶々さん
>50mmF2Asphericalがを出すには、何が違いましょうか?どのメリットがありましょうか?
1つの波長についてザイデルの5収差を補正したレンズが「アナスチグマット」、
2つの波長について補正したのが「アクロマート」、
3つの波長について補正したのが「アポクロマート」です。
このレンズは最後のアポクロマート仕様ですね。
ライカのアポズミクロン35の説明では、アウトフォーカスの色収差も完全に補正されていて、別次元の描写でした。
このレンズも同じくらいの描写力を持っていると思いますよ。
ちなみにクラッシック35/1.4は、昔のライカ・ズミクロン6群8枚の構成を再現したものです。
波長については、holorinさんの方が詳しいでしょう。
書込番号:23066912
6点
このレンズは、おそらく、このレンズの10倍ぐらいの値段の
LeicaのApo-sumicron 50mm F2 Asphericalに似たものだと思います。
50mm f2で、アポクロマートという仕様からしてそうですし、
赤城先生がそうおっしゃっている(日本カメラ最新号にて)ので、
そうだと思います。
あまり寄れないこと以外は、このレンズのベースになったという
Macro Apo-Lanthar 65mm f2 Asphericalに似た性質のレンズだと思います。
コシナの下のサイトもご覧になるといいと思います。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/e-mount/e-50mmF2/k-001.html
明るさを欲張らずに、アポクロマートにしたことで、非常に優れたレンズに
なっていると思います。コシナとしても60周年記念モデルということで
大分力が入っているようですし。
また、コシナとしては珍しくHPでMTFを公開しています。
コシナの他のレンズと比較してどうか、というのはわかりませんが、
少なくとも多くの通常のレンズメーカーよりも、しっかりと調整されている
(調心:レンズの単玉の偏心を手作業で調整している)とのことですので、
いわゆる片ボケとは無縁のレンズでしょうし、解像力のバラツキも
開放から少ないと思われます。これについては、やはりコシナの下のサイトの
機構的な工夫の説明
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/e-mount/e-50mmF2/k-002.html
からでもわかりますし、外部のHPの証拠としては、かのLens Rentalsのサイトの
測定結果(個体バラツキ)の等高線グラフを見ると解像度を表す色のバラツキが
少なく一様で、かつ個体間のバラツキが凄く少ないことがわかります(これはM4/3の
42.5mm f0.95ですので、違うレンズですが、メーカーとしての地力がわかる
測定結果です)。
https://www.lensrentals.com/blog/2018/03/finally-some-more-m43-mtf-testing-are-the-40s-fabulous/
まあ、この手の素晴らしいレンズに対して、やれ味がないとか、優等生的とか
つまらない、という人は絶えることがないとは思いますが、私のように、
夜景を手持ちで開放近くで撮ってばかりいる人(光芒とは縁がないですね)にとっては、
後処理が難しい軸上色収差とかコマ収差が少ない(ほとんどない、あるいは無縁?)レンズは
非常に有難いです。
それから、f2.8の絞りで、ボケが真円になるという工夫も素晴らしいですね。
早く手にしたいですね。
書込番号:23067848
5点
分かり辛い。
でも期待しています。
sel55f18z、sel50f14zと比べたらどうですかな?
書込番号:23067922 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
花の蝶々さん、
>分かりづらいですか?
軸上色収差とは、いわゆるパープルフリンジのことです。画像をアップロードしておきます。
これは、Pana Leica 25mm f1.4の画像です。 照明の点光源の回りに、紫色ににじんだ部分が、
パープルフリンジです。また、コマ収差は、丸い点光源に対して、画像の
周辺で鳥が羽を広げたような形になってしまう収差のことです。
sel50f14zは、持っていないのでわかりませんが、sel55f1.8zは使っていて、やはりパープルフリンジも
コマ収差も気になるレベルです。
Lenstipsのサイトに、55mm f1.8のレビューの中で、軸上色収差やコマ収差の画像がありますので、
ご覧ください。
軸上色収差:
https://www.lenstip.com/483.5-Lens_review-Sony_Carl_Zeiss_Sonnar_T*_FE_55_mm_f_1.8_ZA_Chromatic_and_spherical_aberration.html
コマ収差:
https://www.lenstip.com/483.7-Lens_review-Sony_Carl_Zeiss_Sonnar_T*_FE_55_mm_f_1.8_ZA_Coma__astigmatism_and_bokeh.html
書込番号:23068013
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5点
花の蝶々さん,はじめまして
アポランター50F2はヴィノクロフさんのおっしゃる通りライカアポズミ50F2と近いのではと思います。
還暦祝いに自分用に中古新同品を購入、もちろんプレゼントなんてしてくれませんから自分で購入です。
使ってみて、すごいレンズとは思いますがかなり固めの描写でしたね。
私は柔らか目が好きなのでソニー用はZEISS LOXIA50F2を購入してこちらの方が稼働高いですね。
ライカMレンズは物凄く高いのですが、資産価値があり、その意味では結局はライカお方がお得かもです。
書込番号:23070259
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3点
>ヴィノクロフさん
親切に説明してくださって、有難うございます。
分かりにくいのは、自分が自分と比較するのは分かりにくいです。
F2とF1.2とは大差がないはずです。
F2がF1.2より良いのは理解しにくいです。
>golfkiddsさん と >holorinさん
の説明のお陰様で、別のレンズと比較し、写真もあったので、何となく分かりました。
でも発売されていませんから、想像して説明するのも難しいです。
もう少し待って、楽しみにします。
書込番号:23071836
1点
>花の蝶々さん
レンズは、光を屈折させ、焦点に集めるのが役割で、どの方向からの光、どの波長の光もただ1点を通るのが理想のレンズだと思います。
旧来は、色々な曲率を持った凸、凹レンズを組み合わせ、理想のレンズに近づけようとした設計でしたが、最近では非球面レンズや特殊低分散レンズ等、昔作れなかった新しい硝材を使い、少々乱暴な設計もも可能になったってことじゃないですか。
アポランター50mm F2は、コシナさん自身が、オータス55mm F1.4をベンチマークとして設計し、性能はオータス越え、値段が1/3と宣伝しているように、相当良いレンズに仕上がっています。
一見してわかるのは色です。色の濃さというか深みがすばらしいです。比較がズームレンズで申し訳ありませんが、SONYの24-70GMと撮り比べたとき、そこに居る全員が「お〜〜っ!」と声を上げたほど、本当に一瞥してわかるレベルでした。
恐らく、50mmF1.2と比較すれば、もっと明らかに差がつくと思います。
ただし、どちらの描写が好きかって話になると、人それぞれなので、どちらが良いレンズかって評価は差し控えます。
書込番号:23076388
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8点
各位
親切な説明と情報をありがとうございました。
本レンズの性能を理解することができまして、本当に感謝します。
発売につきまして、これからも感性的に分るようになるでしょう。
本レンズの恩恵が皆さんのところに届けるように祈り致します。
書込番号:23107102
1点
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