


E-800を使用しています。
例えば、音圧90dB/4ΩのスピーカーをE-800のボリューム表示-47.0dBで鳴らしていて、88dB/4Ωのスピーカーを同じ音量で鳴らすにはE-800のボリューム表示は何dBが理論的には同じになりますでしょうか?
スピーカーを買い替えて耳で聴くには-45.5dBくらいが同じになりそうですが、計算式が調べてもパッと分からなかったため、知見のある方にご教示頂けると助かります。
また、上記インピーダンスが同じスピーカーですが、例えば88dBが8Ωだったとしたら違う結果になるのかも計算式でご教示頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
書込番号:26159234 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

ま、数字にお詳しい方から計算式の書き込みはあるでしょうが、同じ部屋で聴くのであれば別に数値に拘らなくても、だいたい同じ音量で聴けばいいと思うのですが・・・
って言うか、計算式を訊ねてどいうするんでしょうか ? !
書込番号:26159393
2点

>シヲシヲさん
音圧レベルの単位には、[dB/W]と[dB/2.83V]があります。
インピーダンスが8Ωのとき、この2つは同じ数値になります。
はじめの質問は、音圧レベルの単位が同じならば、音圧レベルの差2dBを足して-45.0dBとなります。
単位が違うときと2つ目の質問は、場合分けが面倒なので他の人にお任せします。
書込番号:26159414
0点

>シヲシヲさん
こんにちは
>例えば88dBが8Ωだったとしたら違う結果になるのか
+3dB 上げて 同じ音量
>ボリューム表示-47.0dBで鳴らしていて、88dB/4Ωのスピーカーを同じ音量で鳴らすには
-45.0dB
書込番号:26159427
1点

正直に良く分からない者ですが、
3ウェイなどの能率は計算値という話も見ましたし、インピーダンスは動的なものですから静的な値とは違うと思いますが、そのようなことは関係がないということでしょうか?
書込番号:26159548
1点

>例えば、音圧90dB/4ΩのスピーカーをE-800のボリューム表示-47.0dBで鳴らしていて、
>88dB/4Ωのスピーカーを同じ音量で鳴らすにはE-800のボリューム表示は何dBが理論的
>には同じになりますでしょうか?
-45dbでしょう。
>例えば88dBが8Ωだったとしたら違う結果になるのかも計算式でご教示頂けると助かります。
-49dbでは。
勘違いしていたらスンマンセン。
無意味でしょう。スピーカーシステムにはネットワーク回路があり
インダクス効果で再生周波数によってインピーダンス抵抗値が変化する。
したがって必ずしも聴覚上同じになるとは限らないと思うけど。
書込番号:26160142
2点

>インダクス効果。
正しくはインダクタンス。
書込番号:26160147
0点

シヲシヲさん
能率の違うスピーカーを接続した場合にアッテネータの減衰量に関してですが、
論理的な目安は示せますが、その減衰量に合わせても音量が同じになるわけではないです。
>音圧90dB/4ΩのスピーカーをE-800のボリューム表示-47.0dBで鳴らしていて、88dB/4Ωのスピーカーを同じ音量で鳴らすにはE-800のボリューム表示は何dBが理論的には同じになりますでしょうか?
2dB差のため論理的には -47dB → -45dB となります。
>上記インピーダンスが同じスピーカーですが、例えば88dBが8Ωだったとしたら違う結果になるのかも計算式でご教示頂けると助かります。
90dB,88dB のスピーカーの能率(出力音圧レベル)の単位が dB/W/m なのか dB/2.83V/m により変わります。
スピーカーの能率は 無響室でホワイトノイズまたはピンクノイズをアンプに入力し出力をスピーカーに入力して1m距離で騒音計で測定します。
能率表記には2種類あります。
アンプの出力電力(電圧ではない)が1Wの場合 dB/W/m
アンプの出力電圧(電力ではない)が2.83Vの場合 dB/2.83V/m
dB/2.83V/m の場合、アンプの出力電圧はどちらも 2.83Vです。(減衰量は同じ)
dB/W/mの場合、アンプの出力1Wで出力電圧は8Ωで 2.83V 4Ωでは 2.0Vとなります。(減衰量が異なる)
88dBのスピーカーを 同じ2.83Vで駆動した場合、電圧利得 20log(2.83/2.0)=3 (dB)
となり、能率は88+3=91dB相当となります。
90dB 88dB両方が dB/2.83V/m の場合、アンプ出力は同じなので8Ω 〜4Ωの差は -2dB
→ 減衰量 -47 +2 = -45dB
90dB 88dB両方が dB/W/m の場合、アンプ出力は同じなので差は +1dB
→ 減衰量 -47 -1 = -48dB
となります。
こういうサイトが参考になります。
https://hekesiry.web.fc2.com/audio/speaker_efficiency.html
書込番号:26160491
0点

ただし、音量はこの倫理的な減衰量と同じになりません。
以下の3点が主な要因です。
1.スピーカーの定格インピーダンスやインピーダンス特性がスピーカー毎に異なる。
2.スピーカーの周波数特性がスピーカー毎に異なる。
3.人間の耳の周波数感度特性が人によって異なり、平坦ではない。
ちょいと経験談を
以前、自作スピーカーコンテストのスタッフとして録音担当をやっていましたが、その時苦労したのが再生する音量の決定です。
複数エントリーしている出品スピーカー間で音量が揃わないと不公平になるので 以下の手順で出品作毎に音量を設定しました。
A.コンテストの標準スピーカーをアンプで接続して決められた目盛り位置でホワイトノイズを再生し試験官が聴き込む。
B.再生対象の出品スピーカーを接続してアンプのボリュームを同じ再生音量になるように試験官が調整する。
一見 標準スピーカーを基準とした公平な音量調整と考えられますが、調整後、コンテストの課題曲を再生すると スピーカーの再生音が 聞いていてかなり違いますし、マイクで録音した再生波形の振幅も異なった結果になってしまいました。
原因と思われるのが 上記1〜3です。
スピーカーのインピーダンスは 下記URLの図4に示されるように周波数によって変わります。
https://cc.cqpub.co.jp/system/contents/3713/
一般的に 数百Hzの一番低くなったインピーダンスが定格インピーダンスですが、スピーカー毎にこの特性が異なります。
また、メーカーが公表した定格インピーダンスが特性から導き出された値と異なることもあるんで 個々のスピーカーで差が出ます。
さらに、スピーカー形式が 密閉、バスレフ、TLMとかで 周波数インピーダンス特性がゴロゴロかわります。
次に、個々のスピーカーの周波数特性が異なるので 高周波帯域が高レベルのホワイトノイズで調整すると ハイ上りのスピーカーでは、中低域が低いので全体の再生音量が小さくなり、逆にロー落ちの場合 音量が大きくなります。
さらに、個人個人で耳の周波数特性が異なるので 試験官がしっかり合わせても聴感が異なることもあります。
加齢で高域が聞きにくくなることがあるので 年令によって認知している音量が異なることもあります。
という要因があって 実際の音量は一筋縄ではいかず、部屋の残響特性も加わるので ケースバイケースになります。
書込番号:26160493
2点

一点修正です
>逆にロー落ちの場合
逆にハイ落ちの場合
書込番号:26160502
0点


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