PowerShot ZOOM
- 双眼鏡やデジタルカメラ、ビデオカメラの特徴を組み合わせ、1台で「観る」と「撮る」を楽しめる望遠鏡型カメラ。質量約145gの手のひらサイズ。
- 焦点距離100mm/400mm/デジタルズーム800mm相当の超望遠撮影機能を備え、AFやレンズシフト方式の手ブレ補正を採用している。
- 3種類の焦点距離を瞬間的に切り換える「瞬間ステップズーム」を搭載。スマホに表示されたライブビュー映像を見ながら静止画を撮影できる。



デジタルカメラ > CANON > PowerShot ZOOM
かっての3Dブームはすっかり下火になった観がありますが自分のステレオ写真熱はさめずにいます。今回、これまでのステレオ画像のストックの中に新しくキヤノンPowerShot ZOOMによる3D画像が加わることとなりました。
1)ステレオの一対の画像を撮るのに、
ア)専用ステレオカメラ
イ)一個のデジカメでの「ステレオモード」撮り
ウ)一個のデジカメでの二度撮り
エ)二個のデジカメでの同時撮り
とあるなか、今回のは最後者の一つです。
2)中望遠デジカメとしてはペンタクスの双眼鏡デジカメ「デジビノ200」を愛用してきています。カメラ部は130万画素、250mm相当です。一台ですから得られる画像は2Dで、ステレオ画像のためには二度撮りをします。対し、PowerShot ZOOMは1210万画素、100mmと400mm、こちらは二台ですから一度撮りで3D画像が得られます。
3)左右一対の画像からステレオ画像作成には、これまで同様に、フリーソフト「ステレオフォトメーカー」のお世話になり、観賞は一対の画像を横に並べたJPG画像をPCモニターに映し交差法で見ます。
さて、郊外の野山に持ち出してたいのですがこの暑さです。いくらかでもしのぎやすくなるまではステイホームです。
書込番号:24257518
4点

>laboroさん
私も3D画像や立体視が好きで、周期的にはまっています。
カメラメーカーも手法も異なりますが、PentaxのW90のパノラマモードで撮った写真です。
書込番号:24257576
0点

ステレオ写真愛好家からのレスをいただきなによりです。ありがとうございました。
いろんな画像でもステレオを楽しんでいます。「いろんな画像」とは望遠で撮影したもの、あるいはいわゆるピクチャーエフェクトをかけた画像、たとえばHDRアート(カシオ機)やイラスト調(ソニー機)や赤外写真(パナソニック)、あるいは魚眼レンズ風(オリンパス機)なです。なかでも望遠撮影の3Dをあれこれやってみているのですがこれがなかなか大変です。
ア)一個のデジカメでの「ステレオモード」撮り、これを使うとき、自分の知る範囲ではカメラの広角端での焦点距離でと限定されます。
イ)他方、手元のステレオ専用カメラにはズーム機能がついています。
パナソニック3D1 25mm〜100mm
フジフイルム3DW3 35mm〜105mm
これらの望遠端でのステレオ撮影ですとキヤノンのPowerShot ZOOMの100mmとおなじです。前者が手軽ではあるのですが後者には、とくに二台揃えたときは双眼鏡そっくりであることが強力なアドバンデージです。
つまり、カメラで被写体を捉えやすく、向け続けるのもラクで、一台のときと比べてですが目の疲れがかるいと言えます。
ただし、遠・中望遠ですから遠くの被写体相互の遠近についてはたいした効果は望めません。ステレオモードのとき、または一台二度撮りにおいて二枚目を撮るとき数歩横に歩いて撮ると誇張された遠近の差が写せるもののこれでやっても山などはつい立のような感じになり、また撮影のたび移動しなければというのもおっくうなものです。
(グラフを見ていて思いますが100mmと400mmとの中間あたりにもう一個焦点位置が欲しいという気になります。もっとも写った画像においてはそれほどの焦点距離の違いは感じないでしょうが。)
書込番号:24260329
0点

庭の木々もだいぶ色づき秋が深まってきています。ふと見るとサザンカの木のてっぺん辺り、二輪開いています。ここぞとばかりにステレオ仕立てのPowerShot ZOOMを手にします。
1)一枚目の画像は100mm相当です。次ぎの画像では400mm相当に焦点距離を伸ばしています。
2)それにしても、シャッターボタンの押しづらさは、特にこんな想定されていない二台並置のときはまた一段と、困難をきわめます。なにしろカメラをしっかり握るとき大事な親指を、ここでは両親指をカメラがブレないようにそっと動かすのですから。(これは一台のときも同じなのですが。)
となると、他の指と手のひらで上手にカメラを包みこむように構えるくふうが必要です。まずはカメラの底面に貼り付ける三脚用ネジ固定板を作り直します。つぎは二台を置くホルダーあるいはブラケットです。被写体の距離しだいで二台をすこし内向きに、トウーイン(内股)にしなければならないので、撮影時にカメラの先端を内側に押しフォーカスフレームがぴったり重なるようしますが、これがボタン操作のさまたげにならぬようスムーズでないといけません。今後の課題です。
書込番号:24461309
0点

ハンドストラップ、と言うよりフィンガーストラップを作りました。カメラの側面に取り付けた布の輪に人差し指以下四本を通します。親指はフリーです。(画像では代わりにプラスチックケースを差し込んでいます。)
カメラは軽いので(片手だけでも)持ち上げて取り落とす心配はありません。これでフリーとなった親指は両機のシャッターボタンをらくに押せるようになりました。
一枚目は100mm相当、二枚目は400mm相当です。藪の中や土手の向こう岸などカメラが寄れないところの被写体の3D画像もどうにかなりそうです。
書込番号:24464375
0点

カメラの向きを調整する
「今後の課題」として上に(書込番号:24461309)記したことですが、倍率を上げ400mm相当で写そうとするときはちょっと大変です。二台のカメラを平行に固定したままですと比較的近い距離の被写体を撮るとき左右画像で写る範囲に大きなズレが生じます。当初、カメラの向きを、つど、平行にしたりあるいは内向きにしたりできるようする、これが便利そうには思えました。ですが、これがなかなか大変、いや、とてもむずかしいということが分かりました。
あれこれの思案ののち、アップ画像のように、二台のカメラの向きを調整するネジを取り付けます。いわゆる接眼側は両目の幅で固定です。ホルダーの対物側にこのネジを置きます。画像でピンセットの先端がつまんでいるリングを回転させ、幅を広げて二台を平行にもっていったり、あるいは内向きにし比較的近距離の地点で一点に収束するような調整ができるようにします。
さて、いまだフィールドに持ち出す機会がないので実際に広げたり寄せたりの撮影がどれくらいひんぱんに生じるか、また今回のこの方式が便利かどうかも不明です。ひょっとするとクリック式で「遠・中・近」程度の簡易式調整装置で済むことになるかも知れません。
書込番号:24630359
1点

この望遠鏡型デジカメの光学望遠端400mm相当で撮った画像です。
1)左右二台のカメラの向きが調整ネジのおかげで希望の角度で留めておけるので撮影はかなりラクになっています。ただし焦点距離を100mm相当とをひんぱんに行き来したりする撮影ではどんなでしょう。未知です。
2)それにしても痛感するのが操作ボタンの位置です。(ステレオ撮影のため二台を扱うということとは全く別に)どのボタンがどこにあるのか接眼レンズから目を離して見なければうっかり押し間違いをしてします。「観るX撮る」の双方に集中しようとするとき操作ボタンが他の使い慣れたカメラとは全然違った位置にあることはほんとうになやましいことです。
(解決策は、一つは、ソフトウェアでボタン機能の入れ替えをユーザーができるようにする、次の一つはこのような「新しいボタン配置」が新しいスタンダードになるように操作法の大宣伝を展開し世の「ズーム」ユーザーを納得させる、最後の一つは…、いや、これは控えましょう。)
このZOOM機を二台ステレオ撮りに使うような例はさしたる掲載価値はないと思いますがこの望遠機をこのように活用しているユーザーが一人でもいることを開発チーム諸氏がお知りになれば今後の製品開発のささやかなヒントにもなろうかと考えているところです。
書込番号:24639089
1点

以前から双眼鏡はいずれフルデジタルに変わると思っていたのですが、この機種を2台並べる事でフルデジタル双眼鏡として使えそうな感じはするのですが、見え方は如何でしょうか。また1.2倍で光軸調整した後、9.6倍にしても問題なく見えますでしょうか?
ご教授よろしくお願いします。>laboroさん
書込番号:24728021 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>高円寺や安曇野さん
おたずねにお答えします。見えます。但し、最初のしっかりした光軸調整、それと倍率変更した後でも光軸が狂わないカメラ設置が必要です。
1)起動時デフォルトの100mm相当で両画面を合わせたつもりでも400mm相当に焦点距離を伸ばせばほんのわずかのズレも大きくなります。さらに、ズームボタン操作のとき両カメラの向きに勝手なバラバラの動きがないようにカメラをしっかり設置しておく必要があります。
(画像1はPowerShotZOOMによるものです。画像2は、比較のため、TZ60のステップズームで、広角端24mm、50mm、100mm、400mmで撮ったものです。)
2)その「しっかり設置」ですが、ここに難題があります。遠方の被写体のときの「向きの固定」がそのまま中・近距離被写体のとき通用するかと言うと、ステレオ撮影、あるいはステレオ視ですから被写体あるいは対象物の近さによっては両機を内向きにする必要があります。被写体を画面中央に置くために左右カメラの光軸が中・近距離にある被写体の上で一致するようにする必要があります。
両画面の上下はピッタリ重なったまま左右の向きのみが変えられるようなホルダーが必要です。自分は自作のホルダー、市販製品のブラケット(画像3)で試しているところですが、まだ、満足ゆく工作成果までにはたどり着いておらず、カメラを掴んだ両手を寄せたり離したりで微調整をしています。
3)このPowerShotZOOM板にスマートフォンホルダーを使って機体を掴む案「トライポッドに対応させる方法。」を樋口つかささんが示しておいでです。
トライポッドに対応させる方法。 書込番号:24257624
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001301156/SortID=24257624/#tab
こちらの方が、三脚座を両面テープで貼り付ける自分の方法と比べ、グラグラしないようがっちりカメラが設置でき、かつ完全に水平にカメラを内向きにすることができるホルダーが作れるのではないかと考えているところです。
最後になりましたが、お答えが遅くなってしまいまことに申し訳ございません。
書込番号:24745669
1点

こちら、眼幅部分のプラスチックのものはどのやうに作られましたか?
書込番号:24760824 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>tkyhr363636さん
お訪ねいただきありがとうございます。工作は次のような次第です。
1)左右の鏡体固定軸具ですが、市販で、「コの字」型になった壁面を持つプラスチック製品を探し出します。見つかった商品は100均ショップでの「チューブ薬味スタンド」です。画像1。
2)この市販製品から、画像2のように、赤点線の部分を切り出します。
ア)その左右の壁の外側にZOOM機を貼り付けたとき接眼レンズ間隔が両目幅に合う大きさ(幅)のものであること。
イ)近距離の被写体を見るときは両ZOOM機対物レンズを距離に合わせて内向きにせねばなりません。したがい、両壁ががっちりと固いものは困ります。対眼レンズ側は固定だが、対物レンズ側は両方から力を入れて内向きに押すと適度にやわらかくしなる、これが求められます。。
ウ)ここに至る前に、画像3のように、函をはさんだり、あるいは樹脂パイプを用いたりを試していますが、「内向きにする」の一点で不向きでした。
3)切り出したピースの両壁外側にL字型の樹脂(アクリル)を貼り付けます。(アクリル剤にはすばらしい溶剤があり、接着は一瞬、がっちり固定できます。他方、製品のポリプロピレンとアクリルとは難接着で、市販の「強力接着剤」を選んでいます。)
4)L字板の底には三脚ネジ穴があります。ZOOM機の底面に両面テープ貼り付けた三脚座に三脚ネジで固定します。
以上が概略です。「チューブ薬味スタンド」からの切り出し、アクリル板のカット、これらにはアクリルカット用のカッター、切った後の仕上げに細目のヤスリを使いましたが、このあたりの工作が手首から先のちょっと疲れる力仕事です。
書込番号:24762113
0点


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