


NAS(ネットワークHDD) > QNAP > TS-932PX-4G
お世話になります。
お知恵を貸して頂けないでしょうか。
このNASとAsustorのAS6604TというNASを使用しておりまして、HSB3を使ったバックアップ設定ではまっています。
HSB3で、週一で TS-932PX-4G → AS6604T へバックアップを取りたいと思っています。
専用のバックアップファイルとしてではなく、TS-932PX-4Gが何かあっても、直接AS6604Tにアクセス出来るように、中身を丸ごとコピーするようにしたいと思っています。
つまり、HSB3の場合は、「同期」という機能でスケジューリングすることになると思うのですが、ここで困っています。
RSyncの設定等は一通り出来て、一方向同期の設定も出来て、一度はバックアップ(同期)できたのですが、、、
問題は、二回目の同期です。
差分(増分?)バックアップではなく、毎回フルバックアップをしてしまうのです。
(すいません、差分と増分の違いがよく分かってないので、差分(増分?)という変な牡蠣かがしていますが、
ようは、増えたファイルと変更のあったファイルのみコピーしてくれるモードのことを言っています。)
動画や写真データがメインで10TBのHDDで既に7TB程度使っており、毎回フルだと、1日以上かかってしまい、動作中音もけっこうするし、効率も悪いし電気代も無駄にかかり、避けたいところです。
ぶっちゃけ、AS66604T側のバックアップ機能を使えば、この問題は解決できています。
が、天下のQNAPのNASが自信を持って提供しているHBS3の機能が、本当にこんなものなのかな、、、という疑問をもち、必死に設定等を確認したのですが、明確に、差分(増分)バックアップを取るという設定項目は無く、一番近い設定が、「ターゲットフォルダ内の追加ファイルを削除します」という項目だけだと思っています。
ただ、この設定は、何度説明を読み返しても、ターゲット先の余分ファイルを削除するか残すか、だけですし、実際にON/OFFしてみても、どちらでもフルバックアップになってしまいました。
更に、TS-932PX-4G 内部で同期を取るときには、しっかり差分(増分?)同期ができているのです。
設定項目は似たような物で、特別な設定はしていないのですけど。
ネットでもいろいろ検索してみたのですが、うまくヒットできず、唯一見つけたのは、USB HDDへの同期でも同じ現象で困っている方は見つけました。
が、その方が、その後解決できたのかどうかは分からずじまいです。
今後、cloud(dropbox)へのバックアップも検討しており、cloudへのバックアップとなるともっと時間かかるでしょうから、そこでも毎回フルだととても使えないなと思って、悩んでおります・・・。
HSB3の設定についてや、何か試してみるべき事、
HBS3以外のこんなソフトを使えば解決するよというのでも有れば、教えて頂ければと思います。
皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
書込番号:24582951
0点

自己レスです。
いろいろ試してみてるのですが、
AS6604Tを指定するときに、リモートサーバーのRSyncサーバーではなく、CIFS/SMBサーバーで指定すれば、差分(増分?)同期が出来ることが分かりました。
RSyncで出来ないのは未だ謎です。
AS6604T側のバックアップ機能ではRSync使って差分(増分?)同期が出来ているので、RSyncってそういうもの、というわけでは無いと思うのですが。。。
まぁ、正直、SIFS/SMBサーバーで指定した方が、高度なフィルター機能も使えて便利かも・・・と感じました。
RSyncって・・・、ってなっちゃいますね。
書込番号:24582994
0点

>なな坊さん
一応設定はあるんですよ(アップした画像参照)、ただ同一ファイルか?の判定が微妙でして
まったく変更してなくてもスキップされない事がありますね。
下記、参考になりそうなサイトのリンク貼っておきます。
【rsync】差分同期の仕組みとオプション, ログの見方(フォーマット) | SEの道標
https://milestone-of-se.nesuke.com/sv-basic/linux-basic/rsync-algorithm/
CIFS/SMBサーバーの方が無難かと思います。
書込番号:24583004
1点

>たく0220さん
こんな時間にお返事頂けるとは思いませんでした。^^;
ありがとうございます。
教えて頂いた設定ですが、下記のサイトによると、
バイト単位でファイルの違いを確認するため、フルバックアップと同じ時間がかかる、と説明がありました。
https://www.forcemedia.co.jp/support/qa/qnap/011098.html
教えて頂いたリンク先には、ファイル名、タイムスタンプ、ファイルサイズで比較する、というような説明があり、これが通常動作で、
「ファイルコンテンツの確認」にチェックを入れると、さらにバイト単位で比較する物、だと理解していました。
なので、こちらはチェック入れずに試していました。
たく0220さんは、その設定(チェックを入れた状態)で、差分(増分?)同期が高速にできているのでしょうか??
同一ファイルの判定は微妙なのですね。
よく言うと、すごく厳密に厳しく見ている、、、ということなのでしょうか。
全然知識が無いのですが、ファイルへのアクセス権の設定とか、違うnasにコピーすれば変わるはずですものね。
HDDのフォーマットも、Ext4のQNAPと、BtrfsのAsustorでは異なりますし、そういったところも影響しているのでしょうか・・・。
そういえば、昔BUFFALOのNASを使っていた時は、xfsなんてフォーマットもあった気がしますが、海外製のnasでは見かけませんね。
なんでなんでしょう・・・。
って、すいません、話が全く違う方向にずれてしまいました。
話を元に戻しますが、
なんか、バックアップって、専用(?)のRsyncでしたほうが信用できるというか、SMBで大丈夫なのかな?と不安になるのですが(笑)
なんとなく、もやもやが残る感じです・・・。
書込番号:24583024
0点

QNAPやASUSTORは、所有しているませんので参考程度の情報になるかと思います。
『
RSyncの設定等は一通り出来て、一方向同期の設定も出来て、一度はバックアップ(同期)できたのですが、、、
問題は、二回目の同期です。
差分(増分?)バックアップではなく、毎回フルバックアップをしてしまうのです。
』
『
同一ファイルの判定は微妙なのですね。
よく言うと、すごく厳密に厳しく見ている、、、ということなのでしょうか。
』
sambaアクセスでQNAPの共有フォルダーにクライアントからアクセスしている状況ですとWindowsのファイルシステムNTFS相当のタイムスタッンプ(hh:mm:ss)となるかと思います。
QNAPの「同期ジョブを編集する」内では、「ファイルコンテンツの確認」の[ON]/[OFF」を設定できるようです。
「レ」ファイルコンテンツの確認
ファイルコンテンツ、日付、サイズ、名前を調べ2つのファイルが同じかどうか判断します。
rsyncのその他オプションの「 --modify-window=0」がデフォルト値のようですので、上記「ファイルコンテンツの確認」を[ON]に設定すると「 --modify-window=-1」が設定されてしまい、二回目の同期がフルバックアップとなっていまうのではないでしょうか?
上記「ファイルコンテンツの確認」を[ON]に設定した場合に、「--modify-window=1」でrsyncを実行できれば、二回目以降差分バックアップになるのではないでしょうか?
rsyncの「--checksum オプション」をQNAPのHSB3で設定できるかについては、確認できていません。
『
コマンド rsync ファイル・ディレクトリのバックアップ・ミラーリング・同期・転送
●その他オプション
▷ -c または --checksum オプション
転送要否を決定する際、タイムスタンプとファイルサイズではなく、MD5 チェックサムを用いて同一ファイルか否かをチェックする。
:
▷ --modify-window=[しきい値の秒数] オプション
転送元・転送先の比較の際、タイムスタンプが指定秒数以内の違いであれば、違いがないものとみなす。デフォルトは 0 であり、ミリ秒以下が無視されることになる。これに 1 を指定すると、1秒以内の違いは同じとみなされる。また、-1 とすると秒単位で丸めずにナノ秒単位まで比較する。
』
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?rsync
当方は、LinkStationにsshログイン可能に設定して、ryncコマンドを「--modify-window=1」を定期的に実行して差分バックアップをしており、バックアップ元とバックアップ先の共有フォルダをWinMargeで比較して同一であることを確認しております。
書込番号:24583178
1点

>なな坊さん
書き足してたら長文になってしまいました、すみません。
>その設定(チェックを入れた状態)で、差分(増分?)同期が高速にできているのでしょうか??
初回の時のレポートの画像アップしますね。
先に書いておくべきだったのですが、TS-231Pでの確認でしたので元々遅いのですが
諸事情によりネットワークが100BASEな環境に置いているのでさらに遅くなっていたりします。
1GbEの環境に戻すと差はほとんど無いかもしれません。
初回: 約14分
2回目: 約11分
わずかにですが… ただ高速になったとは言えないかなと…
下記、参考程度ですが確認出来たバックアップ時のコマンドになります。
・「ファイルコンテンツの確認」無効時のコマンド
/mnt/ext/opt/HybridBackup/bin/rsync -H -a --sever-mode=0 --info=progress --whole-file -I --address=192.168.1.200 --qnap-bwlimit --no-D --log-file=/dev/null --exclude=.streams/ --exclude=:2eDS_Store --exclude=.AppleDB/ --exclude=.AppleDesktop/ --exclude=.AppleDouble/ --exclude=.digest/ --exclude=.@__thumb/ --exclude=@Recycle/ --exclude=@Recently-Snapshot/ --exclude=.@__qini/ --exclude=.@upload_cache/ --schedule=Schedule0 --schedule-conf=/share/CACHEDEV1_DATA/.qpkg/HybridBackup/data/system/nas/1469ba3e-86b5-11ec-8607-66764b9af581/rsync_schedule.conf --hbs3-id=1469ba3e-86b5-11ec-8607-66764b9af581 --enc_password=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx --timeout=600 --port=873 /share/CACHEDEV1_DATA/appdata/ taku@[192.168.1.220]::test_rsync/
・「ファイルコンテンツの確認」有効時のコマンド
/mnt/ext/opt/HybridBackup/bin/rsync -H -a --sever-mode=0 --info=progress --address=192.168.1.200 --qnap-bwlimit --no-D --log-file=/dev/null --exclude=.streams/ --exclude=:2eDS_Store --exclude=.AppleDB/ --exclude=.AppleDesktop/ --exclude=.AppleDouble/ --exclude=.digest/ --exclude=.@__thumb/ --exclude=@Recycle/ --exclude=@Recently-Snapshot/ --exclude=.@__qini/ --exclude=.@upload_cache/ --schedule=Schedule0 --schedule-conf=/share/CACHEDEV1_DATA/.qpkg/HybridBackup/data/system/nas/1469ba3e-86b5-11ec-8607-66764b9af581/rsync_schedule.conf --hbs3-id=1469ba3e-86b5-11ec-8607-66764b9af581 --enc_password=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx --timeout=600 --port=873 /share/CACHEDEV1_DATA/appdata/ taku@[192.168.1.220]::test_rsync/
・rsync --helpから抜粋
-a, --archive archive mode; equals -rlptgoD (no -H,-A,-X)
-W, --whole-file copy files whole (without delta-xfer algorithm)
-I, --ignore-times don't skip files that match in size and mod-time
上記から「ファイルコンテンツの確認」無効時は、あえてチェックを無効にするオプションをつけています。
>よく言うと、すごく厳密に厳しく見ている、、、ということなのでしょうか。
そのように思います。
NASによっては更新日時とかが、ずれてしまったりする事も考えられます。おせっかいな機能が動いてたりもしますので…
またソースに指定した共有フォルダ直下のファイルは、今回のテストだと更新日時がバックアップした日時に変わってしまいました。
ですので、判定のログを取れればもう少しなぁと思うところです。
>そういえば、昔BUFFALOのNASを使っていた時は、xfsなんてフォーマットもあった気がしますが、海外製のnasでは見かけませんね。
>なんでなんでしょう・・・。
xfsはext3、ext4と比べて扱いやすかったと判断されたのかもしれません。
あとは
参考: XFS - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/XFS
>XFSは保証された帯域幅でのファイル入出力を可能にするAPIを提供する。
あたりの機能を使いたかったのかもしれません。DLNAとかストリーミング用に。
ただ、私は2回ほど壊れましたのでもう使うことはないでしょう ^^;
ひとまず、情報までに。(作業ひと段落したので寝ます ^^)
>LsLoverさん
Hybrid Backup Sync(HBS3)で使われるrsyncはQNAP用にソースコードが改造(改変)されてるみたいです。
大元のrsyncとの差分までは確認してませんが、オプションが増えてました。
書込番号:24583234
1点

>たく0220さん
>なな坊さん
お世話になります。
『
Hybrid Backup Sync(HBS3)で使われるrsyncはQNAP用にソースコードが改造(改変)されてるみたいです。
大元のrsyncとの差分までは確認してませんが、オプションが増えてました。
』
なるほど、そうなんですね。
『
rsync sever-mode
RSYNC MODE in /etc/rsync_schedule.conf is set by the webGUI section on Remote Replication.
- '0' is set when "rsync server" is set for "server type"
- '1' is set when "NAS server" is set for "server type"
』
https://forum.qnap.com/viewtopic.php?t=47158
[ 書込番号:24583234 ]によれば、「ファイルコンテンツの確認」無効時にrsyncコマンドのオプションに以下が追加されるようです。
--sever-mode=0 --whole-file -I
「ファイルコンテンツの確認」有効時にrsyncコマンドのオプションに以下が追加されるようです。
--sever-mode=0
「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、/etc/init.d/rsyncRR.shに以下の1行を追加すると差分バックアップが取得できるのでは無いでしょうか?
RR_options=${RR_options}"--whole-file " #(without the "-I" !!!)
個人的には、「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、/etc/init.d/rsyncRR.shに以下の1行を追加すると差分バックアップが取得できるのではと思いますが、実機では確認しておりません。
RR_options=${RR_options}"--modify-window=1 "
『
Request: possibility to configure rsync with --whole-file
:
- my solution to this is enabling incremental replication, but adding exactly 1 line to /etc/init.d/rsyncRR.sh:
RR_options=${RR_options}"--whole-file "
(without the "-I" !!!)
:
Because this file is reset at reboot, I perform this change through crontab 1 minute before scheduled backup. This is very cumbersome.
』
https://forum.qnap.com/viewtopic.php?t=95329
書込番号:24583373
1点

>LsLoverさん
>「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、/etc/init.d/rsyncRR.shに以下の1行を追加すると差分バックアップが取得できるのでは無いでしょうか?
差分バックアップに関しては「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定するのみで良いのではないですか?
rsyncRR.shを改造した場合
・「ファイルコンテンツの確認」を無効にしなければ、その1行(オプション)は適用されませんので意味がなくなります。
・デメリットは… ?
>なな坊さん
という事で「ファイルコンテンツの確認」を
有効に設定すると、ファイル比較はrsyncの通常動作となり
無効にするとファイル比較は行わないという動作になります。
>教えて頂いた設定ですが、下記のサイトによると、
>バイト単位でファイルの違いを確認するため、フルバックアップと同じ時間がかかる、と説明がありました。
rsyncの分析(delta-xfer algorithm)にかかる時間はあまり変わりなく、
分析結果によっては、コピーするファイル数が変わりますので少ない場合は、かかる時間が短くはなるといった感じです。
変更されたファイル数、ファイルサイズなどとコピーにかかる時間とによって合計時間が変わってくると思います。
バックアップ先のAS6604TのHDDに余裕があるならば、小さめのフォルダに対してテスト用のジョブを作って実験してみて比較してみては如何でしょうか?
書込番号:24584457
1点

>なな坊さん
亀レスですが、
「一方向同期ジョブ」か「アクティブ同期ジョブ」の時、
リモート Rsyncサーバーも選択出来るかと思います。
あと、macOSとLinuxでは、rsyncコマンドも標準で使えます。
書込番号:24584557
1点

>たく0220さん
お世話になります。
『
rsyncRR.shを改造した場合
・「ファイルコンテンツの確認」を無効にしなければ、その1行(オプション)は適用されませんので意味がなくなります。
』
実機での確認はしておりませんが、以下のように考えて「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、/etc/init.d/rsyncRR.sh内でrdsyncのconfigファイルに"--whole-file "を追加する方法を取りました。
「ファイルコンテンツの確認」を無効に設定するとrdsyncのconfigファイル内に"--whole-file -I"が追加されるので、以下の行の置換が必要になるかと思います。
"--whole-file -I" ==> "--whole-file "
「ファイルコンテンツの確認」のオプションを変更するとrdsyncのconfigファイルを更新すると考え、「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、rdsyncのconfigファイルに"--sever-mode=0 "を書き出し、/etc/init.d/rsyncRR.sh内で以下を追加すると考えました。
RR_options=${RR_options}"--whole-file " #(without the "-I" !!!)
書込番号:24584620
1点

>なな坊さん
横レス、失礼します。
>LsLoverさん
>> QNAPやASUSTORは、所有しているません
QNAPのNASぐらいは買われた方がいいかと思います。
書込番号:24584683
1点

>なな坊さん
御免なさい。
TS-231KのHBS 3からTS-119PII 旧HBSへ「一方向同期ジョブ」の検証していたのですが、
当方のTS-119PIIの「室温7℃の持病(買った時から)」が発症してしまい、
Rsync中検証の途中に勝手にシャットダウンしてしまったようです。
書込番号:24584701
1点

>LsLoverさん
>「ファイルコンテンツの確認」を無効に設定するとrdsyncのconfigファイル内に"--whole-file -I"が追加されるので、以下の行の置換が必要になるかと思います。
ですのでね、無効なのに差分チェックするというUIの設定と矛盾した動作をする事になるのですよ。
>「ファイルコンテンツの確認」のオプションを変更するとrdsyncのconfigファイルを更新すると考え、「ファイルコンテンツの確認」を有効に設定して、rdsyncのconfigファイルに"--sever-mode=0 "を書き出し、/etc/init.d/rsyncRR.sh内で以下を追加すると考えました。
オプションを変更するとconfigファイルは変更されますよ、ただ
>"--whole-file -I" ==> "--whole-file "
の変更を行ったとしても「ファイルコンテンツの確認」有効時は空の値が代入されるだけです。ですので意味がないですとお伝えしました。
その変更を行った場合の「ファイルコンテンツの確認」のオプションの挙動は
・有効時: ""
・無効時: "--whole-file "
となります。
本題は「差分バックアップ」が可能かという点とバックアップ時の速度についてだと思います。
そこに自己責任となるファームウェアの改造の話を議論に含めるかどうかは、スレ主の要望におまかせします。
ですので、この改造の件はこれ以上のコメントは控えます。
書込番号:24584791
1点


>たく0220さん
ご指摘ありがとうございます。
以下の内容から/etc/init.d/rsyncRR.shスクリプト内の変数"RR_options=${RR_options}"--whole-file " #(without the "-I" !!!)"を投稿させて頂きましたが、確認不足だったようです。
『
Request: possibility to configure rsync with --whole-file
:
- my solution to this is enabling incremental replication, but adding exactly 1 line to /etc/init.d/rsyncRR.sh:
RR_options=${RR_options}"--whole-file "
(without the "-I" !!!)
:
Because this file is reset at reboot, I perform this change through crontab 1 minute before scheduled backup. This is very cumbersome.
』
https://forum.qnap.com/viewtopic.php?t=95329
たく0220さんが投稿されている通りのようです。何度も申し訳ありませんでした。
『
・rsync --helpから抜粋
-a, --archive archive mode; equals -rlptgoD (no -H,-A,-X)
-W, --whole-file copy files whole (without delta-xfer algorithm)
-I, --ignore-times don't skip files that match in size and mod-time
』
『
その変更を行った場合の「ファイルコンテンツの確認」のオプションの挙動は
・有効時: ""
・無効時: "--whole-file "
となります。
』
>なな坊さん
不要な投稿を何度もしてしまい申し訳ありませんでした。
書込番号:24584877
1点

>なな坊さん
>> HDDのフォーマットも、Ext4のQNAPと、BtrfsのAsustorでは異なりますし、そういったところも影響しているのでしょうか・・・。
>> そういえば、昔BUFFALOのNASを使っていた時は、xfsなんてフォーマットもあった気がしますが、海外製のnasでは見かけませんね。
I-O DATAでは、ntfsフォーマットもありましたけど。(当方ではHDLP-S500稼働中)
で、Linuxで取扱出来る「Ext4、Btrfs、xfs」のフォーマットの差異はあまり影響ないかと思います。
精々、TS-932PX-4GとAS6604Tで変わるとすると、uidとgidぐらいかと思います。
まあ、Active Direcotory (Microsoft)/Open Directory (Apple)/LDAPで管理すると、
uidとgidは互いに一致するかと思います。
書込番号:24584918
1点

みなさま、たくさんのご教授ありがとうございます。
正直、私のレベルでは、コマンド?の書き換えなど、どのようにしたら良いかも分からないレベルで、
とても追いついていけないのですが、とても勉強になりました。
また、わざわざ、実験までしてくださったことも、ありがとうございます。
私が意味を取り違えていて、避けていた 「ファイルコンテンツの確認」 にチェックを入れて、まずは試してみるべきだと理解しました。
(コマンドの書き換えまでは、今後管理も出来なくなりそうなので、手を出さないでおこうと思います。。。出したくても方法も分からないですが💦)
フォーマットについてもご教授頂いてありがとうございます。
QNAPはフォーマット形式自体はExt4固定ですが、シンとかシックとか、更にブロックサイズ的な事とか、
NASより、私の頭の方が熱暴走寸前状態です。
毎回設定するときに、何度見ても 「???」 となってる様です。
そういえば、Asustorは、けっこうフォーマット選べるんですよね。
覚えてる限りでは、Ext4, Btrfs, NTFS, FAT32, exFAT, HFS+ くらいから選べたと思います。
でも、xfsは無いという・・・。
スナップショット使うには結局Btrfs一択になると思いますが。
こんなレベルの私が某巨大掲示板で質問すると、おまえみたいなやつがQNAPを使うなとしかられてしまうのですが、
ここで質問してよかったです。
今、HDDを入れ替えて再構築中なので、完了したらちょっと試して報告したいと思います。
まずは、たくさんのコメントのお礼まで。
ありがとうございました<(_ _)>
書込番号:24584977
0点

>なな坊さん
>正直、私のレベルでは、コマンド?の書き換えなど、どのようにしたら良いかも分からないレベルで、
QTSの基本機能にSSHとTelnetがあり、PCなどからコマンドラインで操作する事が出来ますが
コマンドの内容やその結果については自己責任であり、メーカー及び代理店はサポート対応してくれません。
ですので、必要にせまられたらデメリット承知の上で考える感じで良いと思います。
>覚えてる限りでは、Ext4, Btrfs, NTFS, FAT32, exFAT, HFS+ くらいから選べたと思います。
でも、xfsは無いという・・・。
AS6604Tは内部ベイに装着したストレージはExt4とBtrfsのみとなります。
USB-HDDなどの外部ストレージに関してはFAT32, NTFS, EXT3, EXT4, HFS+, exFAT ,Btrfsとなってますね。
ハードウェアとパッケージ | ASUSTOR NAS
https://www.asustor.com/product/spec?p_id=69
このTS-932PXは下記から
TS-932PX - ソフトウェア仕様 | QNAP
https://www.qnap.com/ja-jp/product/ts-932px/specs/software
>Internal drive
>External drive EXT3, EXT4, NTFS, FAT32, HFS+, and exFAT (optional for ARM model)
となっています。External driveはUSB-HDDとか拡張ユニット。
(xfsまでとなるとOSのサイズが大きくなるのか採用していないメーカーが多いですね)
NTFS、HFS+については互換です、AppleやMSのライセンスを受けているわけではありません。
>スナップショット使うには結局Btrfs一択になると思いますが。
QNAPはext4でスナップショット使えるようにしてしまったため、Btrfsを嫌ってるみたいです ^^;
ファイルシステムはマウント(ファイルを扱えるようにする)処理時のオプションで結構挙動が変わってしまうものです。
SynologyのNASのように一部タイムスタンプが変更できなかったりします。
その辺は環境によるので、色々試してクセを把握してみてください。
>おまえみたいなやつが
まぁ、あそこは色んな人で混沌としてますのでね…
書込番号:24585039
1点

>たく0220さん
おはようございます!(もうこんにちはかな?)
またまた、詳しく教えてくださってありがとうございます!
なるほどなるほど、Asustorもいろんなformatが使えるのは外部ストレージだけなんですね。
先日内部スロットのHDDをフォーマットしたときにも、この選択肢が出てきたのですが、よく考えたらMyArchive(Aasustorの内部スロットの一部をリムーバブルディスクとして扱うやつ)に設定していたので、外部ストレージと同じ扱いになるということのようですね。
SSHといはそういうものですか、なるほど。
以前、メーカーの公式サポートをお願いした時に、遠隔操作するからSSHポートを開けてくれと言われたのですが、そこからコマンド送っていたのですね。今更理解しました(笑)
勉強になります。
ところで、btrfsは、Ext4より、ディスクの使用効率は悪いのでしょうか。
シン何とかは、複数人で使う時にはディスク効率をよくする画期的な方法というのは何となく理解しているのですが、
1人で使うには、シンもシックも変わらないのかなと私なりに理解しています。
で、AsustorのExt4から、QNAPのbtrfs(シック)にデータをコピーしているのですが、
同じ WD RED 6TBのHDDで、Asustorの全容量は5.46TBと認識されます。そのうち使用容量は5.14TBとなっております。
同じHDDでも、QNAPでは全容量が5.16TBしか認識されません。
しかも、Asustorの5.14TBのデータをコピーすると、QNAPの容量100%を越えてコピーしきる前にエラーになってしまいます。(この領域はスナップショットも使用していないです)
QNAPの方をシックから静的にすれば変わるのでしょうか・・・。
いろいろ難しいですね。
書込番号:24585500
0点

>なな坊さん
こんにちは。
>1人で使うには、シンもシックも変わらないのかなと私なりに理解しています。
静的ボリュームはHDDの容量を大きい物に交換したくなったときにボリュームの拡張が出来ないデメリットがあります。
>同じ WD RED 6TBのHDDで、Asustorの全容量は5.46TBと認識されます。そのうち使用容量は5.14TBとなっております。
>同じHDDでも、QNAPでは全容量が5.16TBしか認識されません。
参考[7 静的ボリューム]: QNAP NASの使用可能容量 | fefcc.net
https://fefcc.net/archives/951#i-13
上記の方のブログが参考になるかと思います。
最後の方の「静的ボリューム」の項目に1TBでの比較があるのですが、個人的には6TB HDDでもそれほど増えないかもしれないと思います(まだ細かい計算までしてませんが…)
ファイルシステムやメーカーの仕組みによってボリュームに充てられる容量は変わってしまいます。
あと2進接頭辞というのがありまして、容量表示がSI接頭辞か2進接頭辞か確認して、どちらかに揃えて比較しないと感覚が狂う事もあります。
2進接頭辞 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/2%E9%80%B2%E6%8E%A5%E9%A0%AD%E8%BE%9E
書込番号:24585660
1点

>なな坊さん
先日と同じファイルを
VMのUbuntu18.04 LTSにRsyncサーバーを構築し、
TS-231KのHBS3から「Rsync 互換サーバー」を選択し、
UbuntuのRsyncサーバーにバックアップすることを検証しましたが、
2回目は差異が無ければ、すぐ終わっています。
書込番号:24585667
1点

実験してみました。
結論からいいますと、「ファイルコンテンツの確認」をCheckしたら差分になって、あっというまに終わりました。
結果のファイルを貼り付けました。
書込番号:24585745
0点

一度に4枚しかアップできないようなので、2回に分けました。
先ほどは、QNAP→AsustorへRsyncで同期した場合です。
今度は逆方向Asustor→QNAPへRSyncで同期した場合です。
先ほどと同じように、「ファイルコンテンツの確認」をCheckしたら、ちゃんと差分になりました。
結局の所、私の理解不足で、こんな簡単なことに皆さんにお手間おかけしてしまいました。
ありがとうございました。
それにしても、フォースメディアさんのこの説明
https://www.forcemedia.co.jp/support/qa/qnap/011098.html
> 「ファイルコンテンツの確認」の動作については、バックアップファイルをバイト単位でチェックします。
>全てのファイルにおいて整合性を確認するため、時間とネットワーク帯域を大幅に消費します。
>
>その代わり、増分バックアップではなく”完全バックアップとほぼ同等の動作”をさせることができます。
は、ちょっとおかしくないでしょうか?
国内公式代理店のコメントなので信用したのですが。
って、人のせいにしてはダメですね・・・。
反省反省(^_^;
>たく0220さん
ふむふむ。ありがとうございます。
容量が足りなくなったときに、HDDを追加して容量を増やせられるのですね。
私の場合は、個人使用ですし、少ないNASのスロットですので、基本的にはHDDが足りなくなったら、HDDを物理的に大容量品に交換しています。(Backupはとっているので、Backup先から交換したHDDにコピーすれば復元OKです!)
それでも足りなくなったら、別ボリュームでもよくて、例えば、プール1のvideo1というボリュームがいっぱいになたら、プール2を追加して、そこにvideo2を作っています。
複数HDDを1つのボリュームに分けるのは、HDDやNASが故障したときが怖そうなので。
なので、1HDD(プール)の最大容量を1つのボリュームに割り当てて使っている私にとっては、やっぱり、シックもシンも変わらないかな、
という感じです。
分かりやすいリンクもありがとうございました。
静的ボリュームの方が少しは容量は増えそうですね。スナップショットを絶対に使わないのであれば、私の場合は、静的ボリュームにした方が良さそうです。。。
2進接頭辞については、言葉は知りませんでしたが、中身は理解していました。
10年くらい前はメーカーによって使い方が混在していたと思いますが、最近は比較的統一されているのかなと思って、あまり気にしていませんでしたので、忘れないようにしないといけないですね!
>おかめ@桓武平氏さん
わざわざ、ご確認ありがとうございます。
ルールの 「ファイルコンテンツの確認」 はCheckした状態、ということですよね。
>LsLoverさん
ハイレベルなご教授ありがとうございました。
すぐに実行、というスキルも度胸もありませんが、なんとなく、どんなことをしているのかが分かって、難しかったですが、とても賢くなれた気がします(笑)
少しずつ、その辺理解できるようにしていきたいと思います。
一応、私と手しては解決しましたので、これでクローズさせて頂きます。
ベストアンサーは、すごい悩みましたが、最後まで細かくおつきあい頂いた、たく0220さんにさせて頂きたいと思います。
でも、本当にみなさんに、ありがとうございました!
書込番号:24585751
0点

goodアンサーは、3人までということで、みなさん1つづつ付けさせて頂きました。
回答ごとだと、もっと複数付けたい回答ばかりだったのですが。
それではみなさん、ありがとうございました。
書込番号:24585757
0点

その後、いろいろ検証しましたので、私なりの結論と最終報告をしておきます。
結論から言いますと、「ファイルコンテンツの確認」のチェックの有無は、バックアップの方式(Rsync, RTRR, ローカル,SMB, クラウドなど)によって、挙動が異なります。
ようするに、RSyncの場合は、チェックを入れると差分になり、チェックを外すと完全になるけども、RTRRでは、その逆になる、というような感じです。
コマンドレベルで理解されているハイレベルな人には理解できるのかもしれませんが、GUIのチェックの有無だけで判断している私のような素人には、なんだこれ?って感じです。
欠陥にしか感じません。
いろいろご意見あるかもしれませんが、私の環境では何度も試した結果として、事実、間違いなくこのようなおかしな挙動になっていることが確認できました。
これだけではありませんが、ちょっとこの機種というか、このメーカーを使い続ける気にはなれなくなったので、手放してSynologyに乗り換えることにしました。
書込番号:24645859
1点

私もこの件でハマり公式に確認しましたところ以下の回答でした。
ちなみに私はrsyncおよびQNAP同士のRTRRを利用しての話となります。
> RTRRのチェックファイルコンテンツはRsyncのものとは異なります。
> Rsyncの場合、delta-transfer algorithmを使用して、何が再転送されるか決まります。
> RTRRの場合、すべてのBytesで比較が行われます。Rsyncのsliding window hash比較とは異なります。
> RTRRでチェックファイルコンテンツが有効の場合、基本的にすべてのファイルを再転送します。
> (この部分がRTRRとRsyncのチェックの有無の差異になるかと思われます。)
(チェックファイルコンテンツ = 「ファイルコンテンツの確認」と思われます)
書込番号:25351812
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