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シンセサイザー・キーボード > KORG > NAUTILUS-88
SSDの記録品質を高める Rewrite data というWindows向けのアプリを自作しています。音楽再生ソフトの研究開発 Bug head の関連ユーティリティです。USBメモリに対して、3回リライトして、記録品質を高めてから、KORG NAUTILUS-88 へ接続、バージョンアップをしました。
バージョンアップは問題なく終了
1回目の再起動: 音程がめちゃくちゃおかしい。再起動する。
2回目の再起動: 少し緩和した。
。。。
5回目の再起動: 初期状態の音に近くなってきた。
6回目の再起動: オートパワーオフを無効にすると音程は合ってきた。
。。。
10回目の再起動: あと一歩、初期状態の音にかなり近い。
。。。
15回目の再起動: ほとんど同じ、元の状態になりました。
バージョンアップして音程がおかしいと思ったら、再起動を繰り返すと改善します。この現象はSSDだから起きました。この対策はKORG NAUTILUS-88 の内部で、バージョンアップ後にSSDの読み出し(オールスキャン)を10回ぐらい繰り返す仕様にしたら解決すると思いますが、完全な解決にはならない。採用したSSDの構造上の問題と考えられます。また、10日間ぐらい過ぎますとSSDの状態は安定します。
オートパワーオフを有効にしていると時間制御系のCPU命令を使うようで、これがNAUTILUS内部で複雑なジッターを引き起こし、音程がおかしくなる現象を引き起こすようです。音楽再生ソフトの研究開発 Bug head で時間制御系のCPU命令を使いますと、音楽再生時に音のイメージが荒れてコントロールできなくなりました。オートパワーオフで 4 Hours になっていると音程がおかしくなりますので注意が必要です。おかしいと感じたら、Auto Power-Off を Disabled にして確認してみます。
他に考えられることは、電源ケーブルや電源タップを高級オーディオグレードにすると良くなるかもしれません。私の家は建築後50年以上になるので電源がよくありません。そういう環境だったから起きたトラブルかもしれません。バージョンアップした時間帯が良くなかったかも? 私の地域は、自動車工場が多い地域で15分おきに電圧が変化します。午前11時40分に実施したので良くなかったかも? 深夜2時から深夜4時だったら問題は起きなかったかもしれません。
2点

ちょっと音がおかしいと言われて、おまじない的に触ると少し良くなるところ
GLOBAL> Basic Setup
すべて違う値をセットして、GLOBAL Page Menu > Write Global Setting
元の値に戻して、GLOBAL Page Menu > Write Global Setting
GLOBAL> KSC Auto-Load
Auto-Load のチェックを外して、Do Auto-Load Now を実行
20秒待機
NAUTILUSを電源OFF、20秒待機、電源ON
鳴らせるモードで、何か弾く
Auto-Load のチェックを入れて、20秒待機
NAUTILUSを電源OFF、20秒待機、電源ON
少しですが音は良くなります。
Auto-LoadをOFFして電源ONしてから、起動後に Do Auto-Load Now を実行すると音は微妙に変化していますので、再起動してからサンプリングなどをした方が良いと思います。
書込番号:24286306
2点

KIOXIA 128GB USB2.0 USBメモリを使用したら、音がおかしくなった。安定までに時間が掛かって、1ヶ月経過しても音はおかしい。それで知人からの情報で「古い SONY 4GB USBメモリを使ったらどう?」と言われて、ファームアップデート 1.1.1 の上書きを行いました。
KORG NAUTILUS-88 は、ファームアップデートの上書きが可能です。
準備
GLOBAL> KSC Auto-Load
Auto-Load のチェックを外しておく。音源をロードしない設定にしておく。
使用したUSBメモリ
SONY ポケットビット 4GB、写真参照
USBメモリへファームアップデートのデータを転送、自作の電子ビットスタビライザー Rewrite data で高品質に書き込み処理(クールタイム3分待って繰り返し4回実施)。KORG NAUTILUS-88 へファームアップデートの再起動前に、5分間のクールタイムを実施(SSDへ書き込んだ後、すぐに読み出すとジッターになりやすい為)、NAUTILUS-88 の電源OFF後、3日間、電源OFFのまま。
4日目、NAUTILUS-88 の電源をONする。(KORGの生産工場を再現させるイメージで放置)
KSCはロードしないで鳴らせる音源が、イメージ通りに来ていない場合、以前の投稿のようにNAUTILUSの再起動を繰り返す。イメージ通りに鳴るようになってから、KSCのオートロードを有効にする、それまでKSCはロードしない。NAUTILUSが低ジッターで動作する条件を作っていないとKSCにある音源は不安定な音になる。
音が気に入らなかったら、USBメモリを他のメーカー品にして、やり直す。
採用したSSDが良くないと思う。KIOXIA BiCS4 などのSSDを採用していれば、この問題は起きなかったと思う。SLC SSD っぽい問題が起きている印象。SLCは音楽再生ソフトの研究開発で分かっていますが、ジッターになりやすい。MLCが1番良いけれど、TLCでSLCのように使う仕様では、ジッターになりやすい。もっと厳しくSSDを選んでいれば良かったと思う。
書込番号:24341367
2点

あまり書くべきじゃないけど、NAUTILUS-88 で使われている SLC SSD ですが、SONY USBメモリを使ってファームウェアのバージョンアップをやっても、工場出荷時の状態になるまでに、3ヶ月以上掛かります。何もしないで放置するほど、鳴る音は安定してくる。毎日、何か弾いていると、バージョンアップ後のジッターな音の移動は起きたままになる。14日ごとに弾いて確認すると、段々と良くなってくる。
放置する=工場製造後、在庫として保管
30日目 やっぱり、何か音程が全体的におかしい
60日目 音色の設計がおかしくないか?と悩んだ
76日目 プロフェッショナルの楽器で使えそうな感じ
予定 90日目 メーカーの意図した音程で鳴らせると思われる
もし買うとしたら Ver1.1.1 で製造後、保管して90日経過したNAUTILUS-88なら、すぐ使える音になっていると思います。シリアルNo 244 では Ver 1.01 だったような。製造後3ヶ月以上経過しているものが届いたと思われる。何か音程に違和感を覚えたら、使わずに放置したら解決するかもしれません。
これは SLC SSD の特性によるもので、自作の電子ビットの帯磁性改善ソフトウェア Rewrite data を使って、長期間のテストを繰り返して判明した。SLC SSD は Panasonic microSD SLC を使用して特性を確認しています。
Rewrite data 技術概要
メモリへ書き込み処理において、フルビット "1" と フルビット "0" の64ビットMMXメモリ書き込みを、連続した反転ビットにより、メモリチップの内部状態を平均化された状態にします。この平均化された電子ビット基準を用いて、CPUの内部状態をマザーボードの電源基準でなく...メモリチップの内部状態へ置換することにより、パソコンのすべてをジッターレス化します。
Rewrite data 用途
動画再生ソフトウェア、音楽再生ソフトウェアなど。印刷製版の各種データ、放送用の映像データなどの用途を想定しています。動画ファイルと動画再生ソフトウェアの両方、グラフィックス・ドライバーをリライトしますと、リファレンスモニターで見ているような正確な色で表示されます。
大企業は基礎研究する予算や人員を用意できないので、こういう技術検証目的のユーティリティを作って無償配布しています。自分のホームページは根拠や用途を書くと、様々な嫌みを言われちゃいますので、その都度、こうやって説明しています。
書込番号:24466897
2点


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