BLIZZAK VRX3 195/65R15 91Q
- 「フレキシブル発泡ゴム」と新トレッドパタン技術の採用で、従来品に比べ氷上でのブレーキ性能が20%向上した乗用車用スタッドレスタイヤ。
- ゴムの経年による硬化を抑制する「ロングステイブルポリマー」の配合により、発泡ゴムの柔らかさをさらに持続させ、効き持ちが向上。
- IN側とOUT側の形状が異なる「非対称サイド形状」により、氷雪路から乾いた路面までふらつきを軽減し、高い直進安定性と応答性を発揮する。
BLIZZAK VRX3 195/65R15 91Qブリヂストン
最安価格(税込):¥15,741
(前週比:±0 )
発売日:2021年 9月



スタッドレスタイヤ > ブリヂストン > BLIZZAK VRX3 195/65R15 91Q
5月に入りGW前にタイヤ交換を実施したタイヤの状態を確認してみました。
多方面から注目を浴びる昨年新発売のVRX3ですが、表題の通り1シーズンで終了。
先ず使用環境と頻度そして走行距離などテストした限り思いつく事を掲げます。
(テスト環境はあくまでも一般走行にて使用してみただけの結果であり
本職ではないので不備な点はご了承願います。)
タイヤサイズ:145/80R13
製造年月:2021/5(4本)
購入時期:2021/10/8
使用開始:2021/12/1
使用終了:2021/4/30
使用期間:5ヶ月
使用車種:ダイハツ・ミラ5MT
車輌状態:フルノーマル
走行距離:123,525km(12/1時点)
使用距離:13,580km
タイヤ交換時にオイル交換・アライメント調整済み
以上の条件下で、約半年走行したタイヤが写真の通りです。
VRX・VRX2・VRX3と全て発売初年度のタイヤを組み替えしてきた車輌で
全体的なフィーリングとしてはVRX2が最も柔らかく感じました。
個人的にはVRXが最も硬く感じ、減り方からしても写真の通りです。
そう感じる根拠ですが、営業車として常に2台同時走行している車輌で一台がVRX、
もう一台がVRX3を履いた車輌にてのテスト結果はVRXがスリップサインまで到達せず
VRX3はスリップサインに到達しているといった状況からも柔らかい印象は否めないです。
因みにVRXに関しての比較情報としては2020年製造でタイヤ使用開始時期は
VRX3と全く同じで走行経路と距離もほぼ一緒になります。
また同時期に購入したVRX2を履いた車輌は違う営業ルートを走っていた為に走行距離も
1万キロ未満でしたので比較対象とはしませんでした。
参考程度にVRX2はVRX3に比べてアウトサイド側が減り気味で
減り方を観る限り全体的に減っているVRX3に近い減り方でした。
ただVRX3は写真の通りアウトサイド側がしっかりと残っていて
ダン減りも目立たずセンターブロックが柔らかい印象です。
VRX3の肝心な氷上性能を体感した限りでは過去製品に比べて安心感が高かった印象です。
どのようなシーンで安心感が高かったかと言うと、交差点のブラックアイスバーンで
過去のREVOシリーズやVRXと比較してもFF車輌でアンダーステアが出にくい…
更にアイスバーンでのトラクションのかかり方はVRXと大差なく抑制されていること
つまり縦に強く横に弱かった今までの印象がVRX3に進化してからは
縦にも横にも強く進化しているのが他社との比較でベンチマークとしても
注目を浴びるだけ安心感に繋がる要素なのかと感じさせられます。
(ベタ褒めしていますが、正直なインプレッションでBS関係の回し者ではございません。)
ですがこのメーカーのデメリットを一言で表すならば唯一「価格」です。
辛口で酷評するなら、初年度だけ柔らかく良いタイヤはこれまでも多々ありました。
それを安く買い、BSよりも短いスパンで交換するコスパ重視の選択肢で言えば…
私の経験上ではピレリやナンカンの日本市場向け専売タイヤでも十分納得する程です。
なんせ好印象だったのは他社の同サイズタイヤと比較しても静粛性が高かった気がします。
安心を買う。と言う意味ではBSの製品はコストパフォーマンスを度外視すればアリかと…
ただ1シーズンで終了する私の使用環境としてのタイヤ選択肢としては…
もっとコスパ重視な銘柄は多々ありますので他社でも十分なのですが、
来シーズンは14インチに変更しVRX3をもう一度購入し同じ車輌で
機会があればVRX2や競合他社との比較もしてみたいものです。
タイヤ全般が値上がりしている近年の状況を鑑みてコスパ重視で選ぶのが賢いのか…
それともトータル性能よりも安心だけの要素で国内メーカーを買うのがいいのかは人それぞれかもしれません。
故に使用環境や1シーズンの走行距離も考えたタイヤ選択は万人に通用する情報かと思います。
皆様の購入検討における豆知識として参考になれば幸いです。
書込番号:24726286
39点

用途は人それぞれなので指摘はありませんが、ダンロップのWM03はシーズン4000kmで3シーズンは使えるような説明がありました。
それと同じ考え方でいけば4シーズンは使えそうなデータですね。
とくに直径の小さな古い軽自動車で主流だったサイズなので、距離を走るには大きいタイヤより沢山の回転しなければならず、耐摩耗としてはソコソコ頑張ったのでは?
書込番号:24726354 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

>じゅりえ〜ったさん
>とくに直径の小さな古い軽自動車で主流だったサイズなので、距離を走るには大きいタイヤより沢山の回転しなければならず
私もその感覚で比較するなら普通車よりも一回り小さく、重量級の偏摩耗するような車種(リアキャンバー過多)を避けて
インプレッションしようと考えてましたので、同一条件下にてテスト出来ました。
ただ、VRXは1年古い製造時期でしたので参考程度であり、本来は同年度製造のVRX2と比較したほうが
単純比較としてはわかりやすかったかと反省してます。
仰る通り1シーズン4000キロ計算であれば4シーズンでスリップサイン到達と言ったスパンでしょうけど、
経年劣化による硬化は運転の仕方や環境によるかと思いますので、全く想像出来ません。
却って硬くなるにつれて減りにくいスタッドレスタイヤとしてドライ耐久性を重視する方は少ないかと思います。
触った感触やそれ以外のフィーリングは過去のVRX史上…過去一で良かったことは確かです。
また、上記で記載し忘れましたが内圧管理に関しては規定圧よりもコンマ1多めに入れて毎月規定圧以下にならぬよう管理してました。
書込番号:24726381
5点

ちなみに…
スリップサインとは、夏タイヤとしての使用限界。
スレ主さんが言ってるのは.スタッドレスとしての使用限界を知らせるプラットフォームですね。
私の自家用車で今交換しようかと思ってる先月まで履いたWM01が1.6万km使ってプラットフォームまであと1mm。
タイヤの値上げもされた事ですし来シーズンまでに新調するか検討します。
で、仕事で使う車って消耗が激しいですね。
うちのは日々3〜400kmは走るので10月に新品付けて1月2月頃またタイヤ交換…
組み換えも自分で作業するので大変っす。
書込番号:24726467 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

スタッドレスが雨の日に滑るって
どんな運転したら
実感できますか?
そもそも
滑るものと判っていれば
そうそう怖い思いは
しなくて済むものと思います。
書込番号:24728461
30点

〉スタッドレスなんて雨の日危なくてムリ。
こういう人って冬場、日常的にスタッドレスを使わない温かい地域の人なんだろうなぁ。
常識のようにスタッドレスを履く地域の人は雨の日だろうとスタッドレスのまま。
数カ月履きっぱなしだから雨の日は必ずある。
知識だけの人と場数を踏んだ経験のある人と考え方の違いだね。
書込番号:24728730 スマートフォンサイトからの書き込み
57点

ブリジストン VRXシリーズは減りやすい印象ですね。
冬場越えたら即交換で長持ちすると思います。
ミシュランのスタッドレスタイヤ(X-ICE2)が夏場でも行ける感じでした。
ヨコハマタイヤ(アイスガード)やブリジストンは夏場は駄目ですね(サマータイヤに替えます)
書込番号:24791763 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

早めの交換がいいと思います。 9月の値上げが発表がありました。
書込番号:24812963
2点

真冬でも夏のようにかっ飛びたい人はミシュラン。
氷の上で安心したい人はブリザック。
北海道で冬も出かけることが多い人ならブリザック一択ですかね。
コスパは確かに悪いですが安心料でしょうか。
講釈たれるより実際にお店で各メーカーのスタッドレスを指でグニグニ弄ってみれば分かります。
本州のシャーベット地帯なら中華でもチョンでも何でもいいと思います。
そういった地方は車の駆動方式の方が重要ですから。
書込番号:24859134
5点

確認したいのですが、比較したVRXのタイヤサイズも同じ145/80R13でしょうか。
また、新品時の溝の深さとプラットフォームまでの高さも同じなのでしょうか。
これらが揃わないと比較にならないので念のため確認です。
ちなみに、同じ145/80R13だとVRXの外径は570mm、VRX3は568mmです。
そして同じような営業車2台とのことですが、運転者はほぼ固定あるいは偶然の乗換運用なのでしょうか。
タイヤの減りは運転者のクセに強く影響を受けるのでこれも確認です。
書込番号:24880131
2点

>むだづかい大王さん
確認事項について返答可能な限りお答えしたいと思います。
>比較したVRXのタイヤサイズも同じ145/80R13でしょうか。
>また、新品時の溝の深さとプラットフォームまでの高さも同じなのでしょうか。
これらの内容に関しては、当然ながら比較対象とする為に全て同じサイズです。
冒頭にある通り今年購入予定のタイヤを14インチにて比較検討としておりますが正直、純正13インチと比較した場合
バネ下重量も関与する内容かと思いますので、2台共に同じホイールにての計測が可能であれば試みたいです。
また新品時の溝の深さとプラットフォームまでの高さまでは計っておりませんのでメーカー確認が必要です。
あくまでも他社比較ではなく同メーカーでBSの後継製品を比較したまでです。
>そして同じような営業車2台とのことですが、運転者はほぼ固定あるいは偶然の乗換運用なのでしょうか。
>タイヤの減りは運転者のクセに強く影響を受けるのでこれも確認です。
営業車は色もグレードも年式も全て同じです。駆動方式も同じFFですが、違う点としては私の車のみMTです。
また運転者に関しては完全に固定で偶然の乗り換え運用はございません。
通勤利用無し、業務使用のみの常に市内の走行で2台同時に連なった走行です。
使用時間帯においても日中帯の他、夜勤での使用で真冬の深夜帯利用もございました。
最低温度も-20℃を下回る時の走行もございましたので、アイスバーンのテストも出来ましたし
本州には無い極寒地域のテストも兼ねた走行インプレッションに繋がったかと思います。
乗り方に左右されるのは急ハンドル・急ブレーキ・急加速の3原則に従うかと思いますが
自分も含め上記の3原則に忠実かどうか問われると端から目線を完全に否定出来ません。
そこは冒頭にある通りで素人のインプレッションとして容赦願います。
ただシーズンを通してメーカーが行わない独自テストであり、あまりインプレッションを見かけない内容だと思い
本来は前作のVRX2との比較が気になるところかと思いますが偶々、今回はVRXとVRX3の比較となりました。
個人的見解ですが、個人の乗り方やクセよりも市内の交差点を多用する車と
郊外への通勤利用などで直線が多い道路での使用では減り方が全く違います。
これはスタッドレスタイヤだけに限らない話で、総走行距離の内でどれだけ市内走行の割合が多いか…
によっても20年以上スタッドレスタイヤを試した経験上、シーズンを通した減り方は変わると思ってます。
以上、参考になれば幸いです。
書込番号:24880273
9点


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