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2021年11月下旬 発売

DLA-V90R [ブラック]

  • 8K60p入力に対応するD-ILAプロジェクター。レーザー光源技術「BLU-Escent」を搭載し、高輝度と約20,000時間の長寿命を両立。
  • 「8K/e-shiftX」の搭載により、シフト方向を従来の斜め2方向から上下左右の4方向とすることで8Kの高解像度表示の再現能力が向上。
  • 16群18枚オールガラス・オールアルミ鏡筒レンズを搭載。100mmの大口径で5枚の特殊低分散レンズにより、8K解像度を忠実に再現。
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価格帯:¥2,593,800¥2,882,000 (2店舗) メーカー希望小売価格(税別):¥2,500,000

パネルタイプ:LCOS(反射型3LCD) アスペクト比:17:9 パネル画素数:4096x2160 最大輝度:3000ルーメン 4K:○ DLA-V90R [ブラック]のスペック・仕様

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DLA-V90R [ブラック]JVC

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HDRコンテンツの輝度についてなど

2022/03/21 00:25(1年以上前)


プロジェクタ > JVC > DLA-V90R [ブラック]

クチコミ投稿数:195件

ColorChecker_Natural

Gamut_Natural

ColorChecker_FAHDR

Gamut_FAHDR

皆さん、お久しぶりです。
V90R購入後、100時間経過した辺りでキャリブレーションをしております。
数値を用いた客観的な情報の提供と+アルファのお話を投稿します。

■Natural SDR BT.709
キャリブレーションした結果、100%ホワイトレベルで450nitほどの輝度になっています。
カラーチェックの結果はご覧の通り、Z1の結果(de2000エラーのAV.0.6)と比べても遜色ありません。
色域カバー率は100%ですね。

■FAHDR HDR10 BT.2020 Wide
今回、キャリブレーション自体はNatural SDR BT.2020 Wideで実施しております。
キャリブレーション後のCalMANを使っての測定はFAHDRの固定モードで測定しております。
色域カバー率はZ1より2%ほど劣る98%台になります。(赤側の表現が劣る)
Luminanceを含めたエラーの情報ですとカラーチェックの結果は輝度値が目標を満たしません。(Z1も同様)
最新エラー指標のDEICTCPで表現するとエラー値は4から6ほどになります。
もう少し輝度が高いとこの値は下がります。
今までのSDR基準でのエラー指標DE2000で評価するとエラーは最大2.0ほどで収まります。
因みに、BT2020 Nomalモード= HDR10+であれば表現できる色域は狭くなりますが輝度不足によるエラー値は下がります。
この結果から判ります通り、プロジェクターでHDR10映像を見る際は例え動的輝度制御を導入しても、
コンテンツのMaxCLLやMaxFALLで表す値がプロジェクターの表現可能な最大輝度を超えると、
絶対輝度で表現できない中間調からピークについての表現についてはオリジナルから差のある映像を視聴することなります。

■数値を絡めた実際のV90Rの映像のお話
ただHDR10視聴時の最大輝度値はDLA-Z1の最終測定時(5000時間ほど利用)の250nitと比較すると、
350nitほどの輝度を確保しており、100nitほどのアドバンテージがあります。
これはDLA-Z1から進化した大きなポイントになります。
この100nit分の輝度確保、暗部表現の強化、動的輝度制御の導入によって、DLA-Z1の時とは既存HDR10コンテンツの見え方が大きく変わっています。
潰れていた暗部が確認できる、ピークまでの余裕がありコンテンツのMaxCLLが350nitほどであればコンテンツ製作者が意図したオリジナルの映像と同じものが見れます。
もし、コンテンツの色域がUHD P3よりも狭いのであればHDR10+で視聴することでピーク輝度の表現域が拡張されるため更に見通しの良い映像になるはずです。

ここからはDLA-V90Rとは関係のない話になります。

■コンテンツの設定値は多用途を意識すべき
コンテンツのMaxCLL、MaxFALLの数値はHDR10用のTVを基準に制作されるものが多く、
Dolbyシアターのような最大輝度が100nitほどで表現するプロジェクター向けのコンテンツとは数値がかけ離れています。
今後はプロジェクターにも配慮したコンテンツの輝度設定を製作側が導入できるのかが大きな課題と考えております。
単純にプロジェクターでの最大輝度を上げる(ルーメン数の上昇)だけが映像のクオリティに繋がるわけではない。
導入環境さえ整備可能であれば暗部の表現は締まるため、コンテンツ提供側にも進化を促したいですね。
コンテンツにTV向け輝度設定、プロジェクター向け輝度設定を持たせる、監修するという流れを期待しています。
ユーザがプロジェクターで見たいHDR映像は監修されたオリジナルと同じ絶対輝度での表現であるという点がポイントです。
SDR時代は100nitという基準で評価していましたが、HDRについてもプロジェクター向けの基準を設けるべきですね。
この辺の話をDolbyやコンテンツ制作側団体がなぜ本気になり規格策定しないのか、家庭用プロジェクターには消極的なのか、不思議です。

ではでは。

書込番号:24659794

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更新日:9月22日

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