


ボイスレコーダー・ICレコーダー > TASCAM > Portacapture X8
Portacapture X8ですが、とにかく今取り入れられそうな機能は全て取り入れたと思われるものですね。
今までのTASCAMでとにかくぱっとしなかった内蔵マイクが、
今回は着脱式のけっこう気合いの入ってそうなマイクとなり、
外せば、一般のプラグインパワーマイクも使えるという設計も好ましいです。
乾電池4本になったのも妥当。
性能スペック的には、DR-100MKIIIと比較しても落ちていないようです。
32bit float の録音が、ZOOM F6と比べてどうなのか。
いろいろと興味のある、久しぶりに手に入れたいレコーダーです。
一方、従来のラインナップは大幅に整理されるようです。
サウンドハウスでは、DR-05Xのみ残して、DR-40(X)、DR-07MKII(X)、DR-05、DR-22WL、DR-100MKIII
すべて販売終了になっていました。
書込番号:24516557
1点

藤本健のDigital Audio Laboratoryにも早速取り上げられていますね。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1375459.html
録音サンプルは、付属マイクの音質にも十分に期待できそうなものでした。
書込番号:24519390
1点

というわけで、ようやく入手しました。
諸般の事情で、まだほとんど触れてないのですが、3.5mmプラグの使い方の点だけ。
この付属マイクは基本的に、3.5mmプラグの、プラグインパワー専用エレクトレットコンデンサーマイクです。
ただし、XYとABで左右の入れ替えをする関係で、本体とやりとりする仕組みがあるようで、
このマイクを他で使うことはできません。
逆に、他の3.5mmプラグの、プラグインパワー専用エレクトレットコンデンサーマイクは、たいてい使えます。。
つまり、本来の2極プラグのマイク。
PC用の3極プラグのマイク。
3極プラグのステレオマイクも使えますが、使われるのは左チャンネルだけです。
スマホ用の4極プラグのマイクだけは、そのままでは使えません(端子を3極に変換すれば使えます。)
プラグインパワーを切ることはできないので、ダイナミックマイクは使えません(使う必要もありませんが)。
今まで、こういう場合レコーダー側の端子はステレオミニジャックに限られていたので、
モノラルマイク2本を使う場合に変換アダプターが必要でしたが、本機ではそのままつなげます。
逆にステレオマイクをつなぐには変換アダプタがー必要ですが、そういうケースはほとんどないでしょう。
個人的には、この3.5mm端子の扱い方が、今までになくとても良いと思います。
書込番号:24603579
4点

少しずつ機能を確かめていますが、Bluetoothによるリモートコントロール機能は素晴らしいです。
普通「リモコン」機能と言えば、録音、停止など一部の操作だけをリモートで行えるものでした。
ところが、これの場合は、ほとんどのメニューが、本体とほとんど同じ画面でスマホ上に再現されます。
スマホからできないのは、BluetoothのON/OFFと本体電源のON/OFFぐらいです。
あと、ヘッドフォン音量もスマホからは調節できませんが、そもそもスマホで音はモニターできません。
ともかく、メーターによる入力レベルの確認も、レベル調整も、およそ録音に関する情報確認と操作がすべてスマホ側から可能ということで、ちょっと画期的と言って良いものですね。
デジタルミキサーなどでは、本体では一切操作できず、操作はすべてタブレットからというものが増えているので、そういうものに少し近づいたとも言えますね。
書込番号:24606635
3点

▼内蔵?マイクの音質が気になってたのですが、今日テストしました。
結論から言うと、XYH-6には及びませんでした。
マイクユニット自体はかなり良いものらしく、XYH-6よりも癖のない音で、帯域も広いです。
しかし、マイクのハウジングがチャチで、全く重量感がありません。
その上、X8本体のプラスチック外装もカサカサした音が出やすく、それをまともに拾ってしまいます。
結局、その響きが音の濁りになって、結果的にはXYH-6に及ばないということになります。
TASCAMの歴代ハンディレコーダーでは、DR-2dが一番筐体がソリッドで、音に濁りがありません。
それと、DR-05が安くてプラスチッキーな割にタッチノイズが少なく、音自体は良いですね。
(ただし、ステレオ感がなさすぎるのが欠点)
ところで、マイクを付けない状態だと、TASCAMのアクセサリーパッケージに入っているケースに、ちょうど収まります。
入力12には、PC用の無指向性マイクを付ける方がはるかに音が良いので、そういう形で活用しようかと思っています。
▼外部マイクをつないときの音ですが、DR-70Dにつないだときととほとんど区別が付きませんでした。
DR-60DMKII、DR-70D、DR-701D、DR-100MKIII、多少の性能差はありますが、音色はどれもほとんど同じです。
書込番号:24613017
2点

▼もっと良く聴き比べたら、DR-70Dに少しあった狭さ・固さが、こちらでは改善されていました。
S/Nも少し良いようです。
理屈抜きで「良い音」と思えます。
定格性能では、DR-100MKIII、DR-701Dがほとんど同じで、DR-70D、DR-60DMKIIは少し低い。
そのあたりが出てるのかなと思います。
付属マイクの音も、それ自体はH6のものより素直な柔らかい音ですが、ハウジングの影響が惜しいです。
しかし、使い道によってはこちらの方が良い場合もあるかも知れません。
▼オーディオインターフェースとしての使い方がかなり独特です。
レコーダーとして使いながら、オーディオインターフェースとしても使えるというものです。
レコーダーとして入力されている信号が、そのままパソコンにも送られるという形。
だから、本体に録音しながら、パソコンでも録音することが出来ます。
また、入力信号としてパソコンの再生音も使えるので、パソコンの音とマイクの音を同時に録音、
その音をパソコンに送ることも可能。
つまり、ループバックも可能と言うことです。
▼基本が録音画面で、最初、再生が面倒な気がしました。
早送り巻き戻しボタンがなく、再生状態でのみ画面にボタンが現れます。
何番目の録音を聴きたいという時に、とりあえず再生状態にしないといけません。
・・・と思ったら、ブラウズ画面からの再生が非常に便利です。
ブラウズ画面から、直接試し聴きが可能。
ブラウズ画面から「再生モード」にすると、非常に多機能な再生が出来ます。
▼全体に、今までの概念を捨ててかかって、このレコーダー独自の操作に慣れれば、
大変柔軟な録音再生が可能な気がします。
なかなか慣れるまでが大変そうですが。
また、ほとんどの操作がアプリによって行われているので、今後の改善も望めますね。
とにかく、いろいろいじって見るのが楽しいレコーダーですね。
それで音が悪ければ何にもなりませんが、なによりもまず「音が良い」と感じさせるレコーダーです。
あとは、32bit floatがどう言う動作になるか。
ZOOM F6や、最近発売されたF3はゲイン調整を完全になくしてしまったそうですが、
こちらは通常のゲイン調整が出来た上での32bit floatです。
おそらくZOOM場合は、かなり低いゲインで固定していると言うことだと思いますが、
(そうでなければ、いくら32bit floatと言っても、アナログで歪んだものを元には戻せない)、
こちらは高いゲインも選べるということで、小音量の音源でも高音質が期待できるのではないでしょうか。
(もちろん、固定ゲインの方が間違いもなく楽でしょうが。)
書込番号:24627775
2点

健ちゃん太さん
長らくご無沙汰しております、以前に幾度もお世話になった者です。
今はメインにH6を使用しておりますが、ようやく外部マイクも調達しましたのでこちらも検討しています。
DR-100nシリーズの外部入力が好評だったからですが、本機種とH6とで外部マイクの音質比較などもしなさるご予定があれば、結果についてご参考までにお聞かせ願えませんでしょうか。
もしお気が向かれればで結構ですので、ご検討いただきますと幸いです。
書込番号:24628696
0点

>Fegefeuerさん
コメントありがとうございます。
X8とH6の音質比較と言うことですが、今客観的に分かっているのは、
同じマイクで同じレベルで録音した場合、X8の方がノイズが6dBほど低いと言うことです。
これは、ダイナミックマイクを使用する場合には、少し差が感じられるかも知れません。
感度の高いコンデンサーマイクでは、差として感じるのは難しいでしょう。
非常にざっとした比較ですが、単にマイクをつないで、その音をヘッドフォンで聴くと、
やはりX8の方が情報量が多く、生き生きした音に聞こえますが、
それほど目立った違いではありません。
また、ヘッドフォン出力の性能もあるので、録音だけの比較にはなりません。
X8とH6は、機能的にはかなり近いので、買い替えるほどの差があるかは疑問です。
内蔵マイクも、総合的にはH6の方が上です。
(音の素直さではX8に魅力があります)
私はデュアルADCや32bit floatの効果に興味があったので、
音の良さ自体は、TASCAMの従来機以上のものを求めていたわけではありません。
しかし、X8で録再していると、これで十分だと思えるのも事実です。
また、もっとしっかりした比較ができた時はその結果を投稿するつもりです。
書込番号:24630018
1点

さて、いよいよX8のキモと言える32bit float録音を試してみました。
(今回はごく控えめに)
ゲインを調整して、頻繁にピークオーバーするように録音します。
その録音ファイルをAudacityに読み込んだのが画像1です。
波形の山がしばしばつぶれていて、普通なら録音失敗です。
ところが、エフェクトで「増幅」を選ぶと・・・
画像2のように、-4.156という増幅度が示されます。
これを実行すると、画像3になります。
つぶれていたはずの波形の山が、きれいに現れます。
実際に音を聴いても、全然クリップしておらず、きれいに録音されています。
説明では「アナログ段階で歪まない限り、デジタルで歪むことはない」となっています。
アナログで歪まない限度がどのあたりなのかは、今後試してみないといけませんが、
とにかく、デジタルでピークオーバーしても全然大丈夫そうです。
逆に通常ではレベルが低すぎると思っても、増幅すればきれいな波形が現れるはずです。
TASCAMでは、特に編集用の波形ソフトを提供していないので、
とりあえずAudacityを利用すれば、32bit float録音のファイルの編集は問題ありません。
書込番号:24632558
3点

内蔵マイクについて、あまりしっかりテストできてなかったのですが、
先日ソプラノとピアノの録音をしたときに、比較のためにX8内蔵マイクでも録音してみました。
本録音はSE8とSound Device社のUSB PREを使用。
それと比較すると、かなりがっかりな結果でした。
以前にSontronics STC-1とZOOM XYH-6+F1の比較をしたことがあるのですが、
そのときは、「やっぱりちょっと落ちるなあ」ぐらいの結果でした。
(STC-1とSE8では大きな差はありません。)
要は、XYH-6なら、ちゃんとした録音の入り口付近には来ているのですが、
X8内蔵マイクでは、あくまでもハンディレコーダーの音にしか過ぎないということ。
ちゃんと音楽を録音できるレベルではありません。
X8はプラグインパワー対応のモノラルマイク2つが使えるので、
無指向性で音の良いマイクがいろいろありますから、そういうものを使う方が良さそうです。
(たとえば、F1-LPに付属しているラベリアマイクを2つ使ってステレオ録音するなど)
書込番号:24681667
4点


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