ILME-FX30
- APS-Cサイズ有効約2010万画素裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」と画像処理エンジン「BIONZ XR」搭載の映像制作用カメラ。XLRハンドルユニット同梱。
- 6K相当の豊富な情報量を凝縮することで高品位な4K映像を出力でき、4K 120pのハイフレーム動画のカメラ内記録に対応する。
- 低感度側100から32000の常用ISO感度に加え14+ストップのワイドラチチュードで、明暗差のあるシーンも低ノイズで白飛びや黒つぶれの少ない映像を記録可能。

このページのスレッド一覧(全29スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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6 | 6 | 2025年8月8日 20:15 |
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4 | 11 | 2025年8月9日 11:25 |
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9 | 8 | 2025年2月1日 06:05 |
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4 | 3 | 2025年1月26日 17:27 |
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2 | 7 | 2025年6月29日 23:04 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


ビデオカメラ > SONY > ILME-FX30B
お世話になります。
以前にこちらでアドバイスをいただき、購入しまして、主に子供の試合動画を撮影しております。
試合動画は1本30分(4K60fpsで撮影)程になります。
MiniTool Video Converterにて1/10程に圧縮後、youtubeにアップしています。
練習試合は圧縮したもので保存していますが、公式戦は元データで保存しています。
今後は公式戦が増えそうなので、どちらで保存していけばいいか分かりません。
皆さま、大切な動画データはどのような形で保存しているのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
0点

>nao_yamaさん
私は撮影した動画データを、
自作PCの内蔵HDD6TBで保管、
Adobe premiere proで動画編集、
完成した動画を24TBのNASで保管、テレビで視聴、
しています。
つい先日、4年かけて内蔵6TBを使い切ったので、
Amazonで8TBの内蔵HDDを購入したところです。(1.8万円)
データ管理方法は正解がなく好みなので、高くつきますが外付けSSDをたくさん購入される方もいます。
書込番号:26257871 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

記録メディアをパソコンにつないで中身を見て動画ファイルの入っているフォルダーかファイルを、ほかのデバイスにコピーするが普通だと思います。
ノートを作って何をどこに残したかを記しておけば検索も楽だと思います。
書込番号:26257935
1点

>nao_yamaさん
たぶん撮影されたデータを別に見るなどの需要もあるかと思いますし、個人撮影のデータとは別にした方が管理が楽だと思いますので安くなってきてる外付けの2TBぐらいのSSDに保存するはどうですか
データも圧縮する必要もなくなるかもしれませんし
参考で
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_ssd_portable/index.jsp
書込番号:26257939 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

返信ありがとうございます。
説明が不足しておりました。
保存先は4TB外付けHDDでしたが、一年かけて一杯になったので、8TBの外付けHDDを買い足したところです。
元データはかなり容量が大きいですが、この元データを保存しておいた方がいいのかを悩んでいました。(圧縮済みのデータを保存しておいても良いのか?)
42インチ程のテレビでは画質の差を感じませんが、将来への素材としては元データを保存しておいた方が良いでしょうか?
書込番号:26258165 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>nao_yamaさん
そこそこの知識がありそうですので、HDD追加するぐらいなら、SynologyとかQNAPなどの専門メーカーのNASキット使って大容量で構築して、データをオリジナルで少し置いて見る、で後から編集する需要があるかを様子を見るでは、データの扱いは本人しかわかりませんよ
書込番号:26258197 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>nao_yamaさん
将来編集スキルが上がったときに再度編集するつもりなら、
元データは全て残しましょう。
編集を頑張らないまま、ただ容量節約のために圧縮しているだけなら、
すぐに削除しましょう。
XAVC S 4K 59.94p,150Mbps 4:2:0 8bit
で撮影しているのでしょうか?
1時間の録画で67.5GB、4TBには60時間程度の撮影ファイルを保存出来ますので、
8TBで120時間程度の保存が可能ですよね。
記録フォーマットの設定を、
XAVC HS 4K 59.94p,45Mbps 4:2:0 10bit
に変更するだけで、
記録可能時間が3.3倍になります。
8TBで約400時間の動画ファイルを残すことが出来ますよ。
4Kの動画で15Mbps程度あれば画質に満足出来ていて、
長時間録画が前提の撮影なら、記録フォーマットの設定を見直しましょう。
書込番号:26258345 スマートフォンサイトからの書き込み
1点



FX30 ver 5.02
先日FX30用にSIGMA17-40mmF1.8を購入し、早速届いたので装着し楽しんでいたのですがDJIRS3miniに取り付けてちゃんと乗るかのチェックをしていた時にいつもでしたら自動でBluetoothが繋がりジンバル側のRECボタンを使用することができるのですが反応せずBluetoothがつながっていない事に気づきました。
なので再度ペアリングをしようとカメラ側とジンバル側でペアリングの画面に行き、ジンバル側にFX30の表記が出たのでペアリングを試みたのですがジンバル側の画面にペアリング失敗の表記が出てそれっきりジンバル側のペアリングの欄でFX30を検知できなくなりました。カメラとジンバルどちらが原因なのかわからなかったので調べた限り、ジンバルは問題なくスマホを接続でき、カメラ側はスマホのCreatorsAppやMonitor+などと接続できなかったので原因はFX30側にあると思います。
ご質問なのですが、
@FX30またはSONY製のミラーレスで同様の症状になった方がいらっしゃった方はいらっしゃいますでしょうか?また解決していた場合どのような方法でしたでしょうか?
A同様の症状で修理に出した方がいらっしゃいましたら、費用などはどのくらいでしたでしょうか?
FX30のペアリング機能のオンオフ、ネットワーク設定のリセット、カメラ本体の設定リセットなどは試しましたが変化はありませんでした。もしなにか解決法ありましたらご享受頂ければ幸いです。もし足りない情報などございましたらお申し付けください。よろしくお願い致します。
1点

>いかカメラマンさん
当該カメラユーザーではないですが...Wi-Fi機能は正しく作動しますか?
ハードウェアの部分で、Wi-FiとBluetoothのアンテナは共用だと思いますので
書込番号:26255060 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>seaflankerさん
ご返信ありがとうございます。
Wifi機能を使ったことがなかったので、今アクセスポイントの設定をしてみたのですが問題なくアクセスポイントの検知と登録は完了できました。CreatorsAppでWiFi写真転送機能を試してみたいのですが先にBluetooth接続を求められてしまい試すことができませんでした・・・
現状と致しましては自宅のWiFiには問題なく接続でき、モニタ上にWiFiのアンテナマークが表示されている状態です。
書込番号:26255067
0点

>seaflankerさん
連投申し訳ございません。「CreatorsApp側にWiFiのみを使って接続」という機能がありました。
使用してみたら問題なく接続でき、写真の取り込みなども出来ました。
書込番号:26255078
0点

>いかカメラマンさん
時系列ではシグマのレンズを付けた以降問題は発生とも読めますが、
一応お聞きしますが、レンズを今まで問題がなかったものに変えても、状況は同じか試されましたか?
接点での情報伝達になんらかかのエラーがあれば、不具合が起きやすいかもしれないので、一応検証された方がいいかもとは思います。
またこのカメラはマルチペアリングが可能なのかどうかは分かりませんが、マルチペアリングでないならば、他の機器に繋がっていて、つなげたい機器がアクセスできないということも起こり得るかなとは思いますが、設定をリセットされたというのは接続登録の機器を消去されたということ、もしくはカメラを初期化されたということでしょうか。
マルチペアリングについてはsonyのカメラでは昔のものではシングルだったりするもので...。
ただ以前は問題なかったということから、ここら辺は問題ないとは思いますが...。
また初期化されていると言うことは、機内モードにはなっていないということですよね。
書込番号:26255130 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>DAWGBEARさん
ご返信ありがとうございます。
@レンズについて
→可能性はあるなと思い、レンズ未装着と元々使用していたレンズの2種類のパターンを試しましたが変化なしでした。
Aペアリング、接続登録について
こちらのカメラはマルチペアリング対応で、元々スマホとジンバルがペアリングされていました。設定のリセットに関しましても、ペアリングされていたスマホとジンバルを設定から削除し、再度ペアリングを試みました、その後それでも変化がなかったのでネットワーク設定の欄にある「ネットワーク設定のリセット」を試み、Bluetooth、WiFiやネットワークに関係する設定を初期化しました。それでも変化がなく、最後にカメラの設定を全て初期化する「設定のリセット」を試みましたがそれでもBluetoothのペアリング、接続はできませんでした。
B機内モードについて
もちろん機内モードは切になっております。オンオフも試しましたが変化はありませんでした。
書込番号:26255137
0点

>いかカメラマンさん
この情報だけではスレ主さんの個体がどうかは確実には分からないですが、
もしかしたらの可能性もあるかもと思いました。
問題の検索をネットでかけたら、
SONY CINEMA LINEというFACEBOOKのグループのスレがヒットしました。
https://www.facebook.com/groups/sonypxwfx9/posts/7284040135054217/
ユーザーの方複数(複数と言っても少人数の方の報告ですが、違うSONYカメラでの報告もあり)の報告ですが、
問題の内容がスレ主さんの問題に似ているとは思います。
基盤の故障でという報告ですが、ここではカメラのアップデートの関係を疑っているようでもあります。
コメントも少人数なので全くそれを信じられるかどうかわかりませんが、
スレ主さんの場合、リセットもしている、接続した機器(レンズ、メモリーも疑った方が一応良いとは思いますが....)接点関係がシステムに起こすエラーの影響ではなくetc...。そしてスマホにもジンバルにも認識されないというのは一応故障の疑いもあるかもしれませんね。
基盤でなければ良いのですが....。スレ主さんの場合、有線接続はモニター利用とか使い勝手とかで難しいかもしれませんが、それで乗りきりながら一応SONYにも聞いて見た方が良いかも知れませんね...。
書込番号:26255634
1点

>DAWGBEARさん
ご返信ありがとうございます。
URL拝見させて頂きましたがまさに同じバージョンで同じ症状ですね・・・
ただ4ヶ月前に購入してすぐバージョンを5.02に上げたので4ヶ月間は何も症状がなく、今回突然起きたので直接的な原因ともとれなさそうなのが難しいですね・・・
それとメモリーは盲点でした・・・!SDやレンズなど外せるものは全て外してみて、バッテリーも抜いて5分ほど放電させたり色々してみましたがそれでも変化はありませんでした(泣)
有線で対応は出来なくはないですがジンバル運用だとなるべく無線が良いですし、よく撮影する対象が幼稚園児という事もありケーブルを引っ張られてしまうリスク等からBluetooth機能がないのはしんどいかもしれません・・・
とりあえずSONYのお問い合わせで聞いてみて無理そうであれば修理を依頼してしまう他ないかもしれませんね・・・
ミラーレスカメラの経験がまだ浅いので本当に助かりました。色々お教え頂き本当にありがとうございました。
書込番号:26255909
0点

最初は無線部を疑ってWi-Fiは機能するかと思いコメントしましたが、動作するとのことで無線部自体は問題ないのですね。
しかし意外とソフトウェア上の問題かと思いきや、今まさにソニーのXperia 1VIIで起きてる製造品質の問題や、自分も昔ぶち当たったんですがハンダクラックによる再起動ループに落ちいるLG G4等、ハードウェアに起因するものもありえます。
できれば設定を合わせて直販のソニーストアなんかで試してそのまま相談できればスムーズかもしれないですね
書込番号:26256453 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>いかカメラマンさん
>4ヶ月前に購入してすぐバージョンを5.02に上げたので4ヶ月間は何も症状がなく、今回突然起きたので直接的な原因ともとれなさそうなのが難しいですね・・・
ということはバージョンは最新のものを載せていて、
またしばらくは問題なかったということですね。
ただ私の使っているa1はi以前ver.2.0でネットワーク接続ができない場合があるという不具合があったようで、
(https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cscs/firm/?mdl=ILCE-1&area=jp&lang=jp)
万が一、使用中なにがしらかのきっかけでファームウェアの不具合が出てくるというはあり得ることなのかどうかよくわかりませんが、
一度カメラの不具合の事をsonyに伝えて改善方法があるのかどうか聞いてみるのが良いような気もします。
書込番号:26256518
0点

>seaflankerさん
不思議な症状ですよね・・・
そうですね、一度仕事が落ち着いたらSONYストアで人に見てもらいながら修理への流れにしてもらったほうが良さそうなのでそうしてみます。ご回答本当にありがとうございました!
書込番号:26258853
1点

>DAWGBEARさん
なるほど・・・とりあえず最新バージョンに上げよう!と思い上げていましたが一度現バージョンについて調べるのも大切ですね。
そうですね、今回ばかりは修理対応が一番良さそうですのでSONYストアに出向いて見ようと思います。ご回答ありがとうございました!
書込番号:26258854
1点



ビデオカメラ > SONY > ILME-FX30B
メガネ用の超音波洗浄機を撮影すると「ぶぉ〜」とひどく音が歪みますが、他の方も同じ症状でしょうか。
カメラ内蔵マイクで歪みます。録音レベル1でもだめです。完全に歪切っている。
ソニーの外付けマイクECM-G1にするとだいぶ良くなりますが歪みがまじります。
中華製の安物ラべリアマイクをマイク端子に外付けした結果は完全OKです。
高いレべルの超音波が飽和の原因になっているよう見えます。
ソニーサービスの見解は、そういうものかもしれないし、不具合かもしれない、です。
2点

ニャンコショットさん
私には具体的な解決策をご提示出来ませんが、ご参考になりそうな情報をご紹介しておきますね。
原因を考察する上で、まず、周波数スペクトルのご確認が必要だと思います。例えば、無料の定番的な音声編集ソフトウェア「Audacity」をお試しになられたらどうでしょうか? 問題の動画から、音声をwaveにてエクスポートし、Audacityに取り込み、スペクトルの確認の他、ローパス/ハイパスフィルター等で、色々遊んでみて下さい。解決の糸口が見付かるかもしれません??
●Audacity
・ダウンロード(窓の杜)
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/audacity/
・使い方の一例(fukudaさん)
https://filmora.wondershare.jp/advanced-vedio-editing/how-to-edit-audio-data-with-audacity.html
・ノイズ除去の一例(Hiroshiさん)
https://jp.cyberlink.com/blog/audioeditor/1646/how-to-remove-noise-in-audacity
書込番号:26120077
0点

補足です。
> 中華製の安物ラべリアマイクをマイク端子に外付けした結果は完全OKです。
恐らく、(入力経路を含め)マイク毎の周波数特性が異なるのだと思います。
書込番号:26120083
0点

推測ですが LPFの特性に問題があり A/D変換の周期の半分の
周波数以上の信号がA/D変換器に入ると歪みます
これが原因 (特に内蔵マイクなら) 対処の方法はなく 欠陥機に
該当すると思います。
信号のの流れとしては
マイク->アンプ->LPF->サンブル&ホールド->.A/D変換
超音波洗浄機の周波数はchatGPTに聞きましたら 20-400KHz
家庭用では40KHzが多いとの事でした
内蔵マイクロホンなら 上は15KHzぐらいで十分でしょう。
;JVCの一部の製品のビデオカメラに音声のイコライザーが
ついている製品があります。
書込番号:26120120
0点

>ニャンコショットさん
・・・「折り返し雑音」ですよ。
・・・サンプリング周波数より高い音波を録音しようとするから、「虚偽の音が生成された」ということ。
・・・「安物の中華マイク」だと、そこまでの周波数特性が無いから、音(超音波)を拾うことが出来ず、それが結果として良い方向に向かった、ということでしょうね。
書込番号:26120330
2点

原因とかではなくて、このカメラのユーザーが実際にやった結果があればお聞きしたいです
書込番号:26121887
0点

ニャンコショットさん
> 原因とかではなくて、このカメラのユーザーが実際にやった結果があればお聞きしたいです
超音波洗浄機の撮影経験が豊富な方に、動画のコメント欄等を通して、直接ご質問なさるのがいいと思います。撮影機材としてFX30を使用している方が望ましいと思いますが、超音波洗浄機の撮影経験が豊富な方なら一般論として教えて頂けると思います。強引に喩えるなら、フリッカー現象と対策を教えて貰う感じです。
【ご参考】
W_Melon_2さんのご指摘が、今回の事例に当て嵌まるのかどうか、私には分かりません。ソニーがそんな初歩的なミスをするとは思えませんし‥‥
ただ、サンプリング定理(標本化定理)は、音響系だけでなく映像系でも逃れられないのに、映像系ではサンプリング定理が存在しないかのような主張がまかり通っているので(【おまけ】をご参照)、その辺りまで含め、説明させて頂きますね。
サンプリング定理は、連続的な信号(アナログ信号)を離散的な信号(デジタル信号)へと変換する際に元のアナログ信号に忠実であるには、元のアナログ信号(原信号)を、その最大周波数の2倍を超えた周波数で標本化(サンプリング)すれば、完全に元の波形に再構成される事を示す、情報理論の定理です。原信号が復元可能な周波数の上限(サンプリング周波数/2)をナイキスト周波数と言います(Wikipediaより)。
ナイキスト周波数を超えた信号は、原信号に復元出来ず、原信号には存在しない信号=偽信号(エイリアシング(aliasing)、折り返し雑音)となります。サンプリング周波数をfs、任意の周波数成分の周波数をfとした場合、エイリアシングの周波数faは、絶対値を用いて、以下のように表現出来ます(Wikipediaと(1)より)。
fa=ABS(f―N*fs)、ただしNは任意の整数 ‥‥ (a)
N=1、2の場合は、以下の通り。
fa=ABS(f―fs)、(1/2)*fs≦f<(3/2)*fsの時 ‥‥ (a-1)
fa=ABS(f―2*fs)、(3/2)*fs≦f<(5/2)*fsの時 ‥‥ (a-2)
(1) エイリアス(信号処理) (コグニカル)
https://cognicull.com/ja/dp7xjmix
具体的な説明として、以下の(2)が分かり易いと思います。グラフでご注意頂きたいのが横軸で、時間/Time[単位:sec]と、周波数/Frequency[単位:Hz]の2通りがありますよね。ご存知の方にとっては、当たり前なのですが、sec(秒)とHzは逆数の関係にあり、「時間→周波数」はフーリエ変換によって、「周波数→時間」は逆フーリエ変換によって、それぞれ得られます。
(2) 標本化定理と折り返しひずみ (てつふくさん、2020/09/27、更新2021/05/30)
https://tetsufuku-blog.com/sampling-theorem/
原信号が復元可能なのは、ナイキスト周波数までなので、不要な高域成分は、ローパスフィルター(Low-Pass Filter / LPF)で除去します。以下の(3-1)は、原理的な説明です。(3-2)では、従来のアナログフィルターと較べ、オーバーサンプリング/デジタルフィルターに優位性があると説明されています。
(3-1) AD変換の基礎 / 第1回 アンチエイリアシングフィルター (東陽テクニカ、2017/10/04)
https://www.toyo.co.jp/mecha/casestudy/detail/id=12892
(3-2) AD変換の基礎 / 第2回 オーバーサンプリングによるアンチエイリアシング (東陽テクニカ、2017/10/04)
https://www.toyo.co.jp/mecha/casestudy/detail/id=12894
書込番号:26126190
0点

次に、音に関してコメントしますが、非常に疎いので、間違い等々あると思いますが、ご容赦下さい。
音と光は、どちらも波としての類似した特性を持っており、周波数等は同様に扱えます。しかし、光が視覚的に理解し易い変位波(横波)なのに対し、音は視覚的に理解し難い疎密波(縦波)なので、 この点には留意が必要です。以下の(4)は、音を疎密波(縦波)として理解し易い動画の一つだと思います。媒体中の速度に関しては、後述します。
(4) Physics of Sound Propagation (Higgsino physics、2018/01/01)
https://youtu.be/w6Q15GZpSUY
FX30は、「LPCM 48kHz」で音声記録を行うので、
・サンプリング周波数:48kHz
・ナイキスト周波数:24kHz
となります。
人間の可聴域は、年齢や個人差等がありますが、凡そ、20~20,000Hzです。従って、超音波とは、周波数が20kHz(20,000Hz)以上の音波を一般的に指します。
一方、ニャンコショットさんが撮影なさった超音波洗浄機の周波数は、以下の記載から、40kHzと思われます。
「一般的に最も普及している(超音波洗浄機の)周波数は40kHzで95%近くのシェアとなっております」
・周波数の違いについて (Mr. Sonic Cleaner)
https://www.mrsoniccleaner.com/page/18
40kHzは超音波なので、人間には聞き取れませんが、超音波洗浄機から発生する音の周波数が40kHzとは限りません。超音波洗浄機は、超音波によりキャビテーション(cavitation)を発生させ、物体の表面から汚れを落とす仕組みです。キャビテーションは、液体の流れの中で圧力差により短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象です。液体の流れの中で圧力が、ごく短時間だけ(水では大気圧の1/50程度の)飽和蒸気圧より低くなった時、液体中に存在する100μm以下のごく微小な「気泡核」を核として液体が沸騰したり溶存気体の遊離によって小さな気泡が多数生じます(Wikipediaより)。
ニャンコショットさんのご質問が切っ掛けで、キャビテーションを初めて知りました。以下の(5)では、この辺りが分かり易く説明されています。
(5) 超音波の基礎 ((当時)東北大学・水越克彰さん、2013/02/20)
[PDF。なおURLが、httpsでなくhttpのままなので、ご注意下さい]
http://polar.imr.tohoku.ac.jp/_userdata/sono34.pdf
超音波洗浄機から発生する音には、キャビテーション等、様々な要因が関与していると思われます。サンプリング周波数は48kHz、ナイキスト周波数は24kHzなので、仮に40kHzのエイリアシング/折り返し雑音が発生しているとしたら、式(a-1)より、エイリアシングの周波数は8kHzとなります。
先の書き込みでは、周波数解析用にも使用出来る無料ソフトウェアAudacityを紹介しましたが、今回のような解析では、以下の(6)の方が状況をより的確に把握出来ると思います。(6)では、Audacityのような周波数解析に、時間軸が加えられ、3D表示となっています。
(6) 3D Spectrum Analyzer for Music ( kimura masahiroさん)
https://kmsoft.web.fc2.com/ja/spectrumanalyzer/
歪みの原因が、超音波40kHzのみであれば、特に内蔵マイクの場合、8kHz辺りに急峻な/鋭いスペクトルが現れるはずです。その他に、目立つスペクトルがあれば、原因/対策等の手掛りになるはずです。また、入力経路を含むマイク毎の周波数特性の違いも把握出来ると思います。
書込番号:26126197
0点

【おまけ】
音響系ではサンプリング定理は良く知られており、例えば「CDのサンプリング周波数は44.1kHzなので、再生可能な周波数の上限は理論上22.05kHz」を知らないオーディオファンは殆どいないはず‥‥です。
静止画/動画の映像系も、音響系と同様、サンプリング定理に必ず従います。映像系では、空間周波数が用いられますが、イメージセンサーの両辺の画素数を掛け合わせた画素数となります。各辺の画素数がサンプリング周波数に当たるので、サンプリング定理は「復元可能な各辺の画素数の上限は、各辺の画素数の1/2」となります。例えば、8K(UHD)でサンプリング/撮像した場合、静止画/動画とも、サンプリング定理に従う、サンプリング空間周波数と復元可能な最大空間周波数との関係は、以下のようになります。
サンプリング空間周波数:(8K)7680×4320=約3318万画素
↓
復元可能な最大空間周波数:(4K)3840×2160=約829万画素
4Kの撮影で、4Kより多い画素数を撮像する場合、「オーバーサンプリング」と言われていますが、8K未満の画素数を撮像する場合は、サンプリング定理を満たしていません(謂わば「アンダーサンプリング」です)。ただ、4K撮影と(「オーバーサンプリング」と称される)〇K撮像との関係は、かなり知られて来たので、納得なさる方も少なくないと思われます。
このように、サンプリング定理が存在しないかのような主張がまかり通っています。典型的な例は「ローパスフィルターレス」です。映像系も、サンプリング定理に従う以上、音響系と同様に、光学ローパスフィルター(Optical Low-Pass Filter / OLPF)が必須です。以下のそれぞれ2機種は、OLPFの有効/無効の違いしかないので、「ローパスフィルターレス」有用性の判断に適しています。以下の横線部分をご覧になると分かりますが、OLPFの有効/無効による解像度の違いはありません。また、以下の円部分をご覧になると、特にエイリアシング(偽解像)の有無が分かり易いのですが、OLPF無効では、当然、エイリアシングが生じています。ただ、OLPF有効でも、OLPF無効より抑制されているものの、エイリアシングが生じています。
昨今、解像度が向上しない「ローパスフィルターレス」を明示しなくなったのは、倫理的に当然です。
・5Ds(OLPF有効)/5DsR(OLPF無効): イメージセンサーの画素ピッチ:4.1μm
・D800(OLPF有効)/D800E(OLPF無効): イメージセンサーの画素ピッチ:4.9μm
・解像度チャートの横線部分を拡大表示
https://www.dpreview.com/reviews/image-comparison/fullscreen?attr18=daylight&attr13_0=canon_eos5ds&attr13_1=canon_eos5dsr&attr13_2=nikon_d800e&attr13_3=nikon_d800&attr15_0=raw&attr15_1=raw&attr15_2=raw&attr15_3=raw&attr16_0=100&attr16_1=100&attr16_2=100&attr16_3=100&attr126_0=highres&attr126_3=1&attr171_0=off&attr171_1=off&attr171_2=off&attr171_3=off&normalization=full&widget=130&x=0.6088111828555867&y=0.07936536740519143
・解像度チャートの円部分を拡大表示
https://www.dpreview.com/reviews/image-comparison/fullscreen?attr18=daylight&attr13_0=canon_eos5ds&attr13_1=canon_eos5dsr&attr13_2=nikon_d800&attr13_3=nikon_d800e&attr15_0=raw&attr15_1=raw&attr15_2=raw&attr15_3=raw&attr16_0=100&attr16_1=100&attr16_2=100&attr16_3=100&attr126_0=highres&attr171_0=off&attr171_1=off&attr171_2=off&attr171_3=off&normalization=full&widget=130&x=-0.2009743264227175&y=0.298496140030938
ベイヤー配列の場合、[2×2]が1単位ですが、サンプリング定理に厳密に従うなら、[2×2]が復元可能な最小画素です。最小画素であるはずの[2×2]のサブ画素にRBG情報を与える補間手法が、サンプリング定理を隠蔽しているのは、ほぼ確かだと思っています。
因みに、「実空間→空間周波数」はフーリエ変換によって、「空間周波数→実空間」は逆フーリエ変換によって、それぞれ得られます。
映像系では、ボケは重要な要素です。点光源のボケは、PSF(Point Spread Function / 点拡がり関数)で表わせます。PSFをフーリエ変換すると、OTF(Optical Transfer Function / 光学伝達関数)が得られ、OTFの絶対値が、皆さんお馴染みのMTF(Modulation Transfer Function)です。
書込番号:26126205
0点

>ニャンコショットさん
・超音波発生源(装置)の違い
・音源からマイクまでの距離
で、
音源の周波数特性や音圧が変わる⇒音量が変わりますから、
>このカメラのユーザーが実際にやった結果があればお聞きしたいです
と希望するのであれば、
・超音波洗浄機の特定(メーカーと型番)
・音源からカメラの内蔵マイクまでの距離の指定
を明示されては?
なお、周波数うんぬん以前に、
「音量過多によるデジタル録音の異様な音質の歪み」は、
ビデオデッキを使ったPCM録音時代の頃を含めると、三十数年以上前から知られています。
そのため、自動録音レベル調整でダメなら、マニュアル録音レベル調整で対処することが当然の範囲ですが、
マニュアル録音レベル調整ではどうなのでしょうか?
もちろん、マイクの段階で過大入力になっていると、後段の録音レベル調整では対処できませんが(^^;
書込番号:26126251 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

超音波洗浄機の周波数が 可聴域以上であったらその時点で
欠陥機です。そういう高い周波数によって影響が出る事が問題です。
可聴周波数以上の音波があってもそれを排除してA/D変換する事が
ビデオカメラの基本機能です。
欠陥機だったら 本来 回収か改修となると思います。
>ソニーがそんな初歩的なミスをするとは思えませんし‥‥
ソニーには被害を受けてここにも書きましたし電話ではかなり
抗議をした事もありますが ソニー側は言い訳が出来ずだんまり
でした。禍を時間経過でやりすごうそうとしていました。こちらも
それ以上はしませんでしたから 全て泣き寝入りでした。
今回もそんな予感がします。
もしソニーに問題が無いとするなら 超音波洗浄機の周波数が
可聴周波数に近く LPFで分離出来ないケースだけでしょう。
そうでなければ欠陥機です。
また周波数が近ければ記録出来る最高周波数を下げれば良い
のでかすから 本当はそれも欠陥機ではあるのですが。
(LPFの周波数を下げれば良い)
内蔵マイクロホンだったら 上は15KHzぐらいでも十分性能だと思います
記録出来る上側の周波数特性が悪くなってもA/D変換に悪影響が出ない
特性にする その分のLPFのカット周波数を下げる必要があります
そっちの方が大事です。
便法として 外部入力の所にLPFを取り付けて超音波を排除するしか
ないでしょう。でもそれを本来するのはソニーの責任でしょう。
書込番号:26126358
0点




ビデオカメラ > SONY > ILME-FX30B
CFExpressカ-ドをリーダーにセットするとローカルディスクとして認識されてしまい、
市販のデータ転送ソフトが機能しません。
みなさんどうされてますか?
原始的にエクスプローラーで毎回操作するしかないのでしょうか
なにかお勧めのソフトがあればご教授ください。
0点

>エクスプローラーで毎回操作するしかないのでしょうか
それで十分だと思います。
書込番号:26056144
3点

そんな事言う人始めて聞いた。
エクスプローラー内のピクチャにフォルダを作って、名前を変えたり、フォルダ内の階層を作って、整理するのも面倒でしょう。
FXの各種設定はいじるの?
書込番号:26056156
0点

>ニャンコショットさん
>>リーダーにセットするとローカルディスクとして認識されてしまい、
これをどうしても解消したいなら
色々と手段は有りますが、結局一番早いのは
Windowsのクリーンインストールしか無いと思います。
書込番号:26056163 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>ニャンコショットさん
>CFExpressカードのデータをPCに転送する方法
ソニーのソフトで出来ませんでしたか。
出来なければ、エクスプローラーで毎回操作する
書込番号:26056578
1点

Windowsに USBで外部記憶装置が接続されたら任意の
ソフトウエアを起動する機能があるのでしょうか
(それが公開されているのか)
そんなツールがあったら良いと思います。
CD/DVD ドライブにメディアを入れると起動するのと同じです
書込番号:26056661
1点

yahoo知恵袋に答が出ていました。
結論は、リムーバルメディアとして認識させるのは不可能。
CFexpressは高速転送をさせるために内蔵のSSDと同格に認識させる必要があるため、
リムーバルメディアと認識出来ないように設計されているから。だそうです。
書込番号:26057129
4点

>盛るもっとさん
そこまでは、把握しておりました。
ソニーからも連携ソフトが出ていません。ソニーではエクスプローラーの操作でやる動画が公開されています。
ということは、アマチュア プロ含め みんな毎回、エクスプローラーでやっているのですね。
というよりCFexpressのユーザーがまだ少ない、ということなのかも
書込番号:26057548
0点

>ニャンコショットさん
SDの場合に於いても、メーカー製の画像管理ソフトは使わないので、windowsで普通にコピペで
充分だし、その方が自分の使いやすいフォルダー管理が出来るので問題を感じていません。
書込番号:26057562
0点



ビデオカメラ > SONY > ILME-FX30B
リンクの動画の様に止まった背景の手前をモノがうごくと周りにざわざわしたノイズが目立って困っています
設定で低減する方法はありますでしょうか
なお同じソニーのFDR-FX60で同じ画質の設定ではノイズが乗りません
https://youtu.be/Q6pGb2lWGUI
XAVC S 4K 23.98p 60M 4:2:0 8bit (100Mでも改善せず)
2点

FDR-AX60?
FX6 ?
FX30とAX60を比べるの?
露出設定も同じ?
ISOが高いとか?
書込番号:26051113
0点

>創造の館さん
ISO設定が分かりませんが、デュアルベースISOを使用してください。
FX30ベースISOは800と2500です。
外れるとノイズが出やすくなるので、低感度800 高感度2500で撮影して見てください。
>MENUを開きます。
(露出/色)→[露出]→[Base ISO]を選択します。
希望の設定を選択します。
書込番号:26051133 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

お騒がせしてすみません 自己解決しました・・
編集ソフトのフレームレートと動画のフレームレートがあっていない
時こいういう現象が出るようです。
FDR-AX60の設定よく見たら60pでした。
書込番号:26051141
2点



ビデオカメラ > SONY > ILME-FX30B
このモデルに元々光学式手ぶれ補正内臓のSELP18105Gなどを付けた場合、
レンズ内手振れ補正ON,ボディ内手振れ補正OFF
レンズOFF, ボデイONとか、
明示的に設定できるものではないのでしょうか?
0点

書込番号:26044975
0点

>ニャンコショットさん
>手振れ補正の設定について
両方とも持っていませ。
取説の手ブレ補正調整(静止画/動画)には
手ブレ補正スイッチ付きレンズを装着している場合、レンズ側のスイッチ操作でのみ変更が可能となるため、本機では設定を切り換えることができません。
と書かれています。
E PZ 18-105mm F4 G OSSには、手ブレ補正スイッチが無いと思いますので。
ILME-FX30B側での操作では。
https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/44753140M-JP.pdf
書込番号:26045103
2点

>ニャンコショットさん
>レンズ内手振れ補正ON,ボディ内手振れ補正OFF
レンズ内手ブレ補正があるのでボディ側をOFFにすれば可能
>レンズOFF, ボデイONとか、
切替スイッチが付いているレンズでは可能
最近のGレンズは付いていますが、SELP18105Gは古いレンズなので付いていないため不可
>明示的に設定できるものではないのでしょうか?
設定する場合は、レンズ側に切替スイッチのあるレンズが必要
一部αでは手ブレ補正のボディ、レンズ協調制御がありますが、ILME-FX30Bは非対応です。
書込番号:26045168 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

α7RWさん
非対応と言うことは、レンズ側の補正は死んでいる、という理解でよさそうですね。
書込番号:26045345
0点

>ニャンコショットさん
>非対応と言うことは、レンズ側の補正は死んでいる、という理解でよさそうですね。
おっしゃる通りです。
ボディ内手ブレ補正があるカメラは、ボディ内手ブレ補正を使えと言う事ですね。
書込番号:26045461 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

FX30に、SELP18105Gをつけると、明らかにボディ、レンズ協調制御になっています。
FX30 主な仕様の中にも記載されていますが、「手ブレ補正」の項目に、「方式 イメージセンサーシフト方式5軸補正 (補正方式はレンズ仕様による)」と記載されています。5軸補正を基本としたうえで、「補正方式はレンズ仕様による」という記述は、ボディ側の補正が装着するレンズの仕様(光学式手ブレ補正の有無など)によって最適化されることを示していると思われ、ボディとレンズが連携して手ブレ補正を行うことを意味しています。
https://www.sony.jp/pro-cam/products/ILME-FX30/spec.html
私は、運動会の撮影などで使用していますが、実際にこの組み合わせで手振れ補正はかなり効いています。
書込番号:26224495
0点


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