パワーコードレス MC-SB53K
- 本体質量1.5kg(スティック時)、軽量モデルのコードレススティック掃除機。「からまないブラシ」で手入れが楽、操作性アップで家具の脚回りもスムーズ。
- 独自のV字型構造で吸引力の強いブラシの中央にゴミを集め取り残しを防ぐ。毛先の違うブラシでフローリング、じゅうたんの奥、畳もきれいにする。
- 「クリーンセンサー」を搭載し、目に見えない約20μmの微細なハウスダストまで検知する。「ふとん清潔ノズル」「ブラシ付きすき間ノズル」が付属。

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53Kの吸込みが悪いというレビューが掲載されていますが、データ的にもそれが分かります。
初め私は吸込仕事率を調べようと取説をネットで取寄せて仕様を読んだのですが、非掲載。つまり非広告。
恐らく本体には記載されていると思いますが、無いかもしれません。
とはいえ、それを裏付けるデータがそこにはありました。充電池の定格電圧です。4セル計14.4Vdc。
そうてす。電源電圧が1セル分3.6Vdc低いのです。私の入手している取説で最も古い50Jの仕様は、DC18.0Vです。これは52K,32Jまで同じです。
吸込仕事率が落ちてしまうのは当たり前なのです。電圧違いで使用時間が同じということはモーターも変わっていなければなりません。そして、消費電流は同じなので、電圧が下がった分だけ出力も落ちる。
だから、広告上の表示は非公表とした。ただし本体には最大値が載っている可能性はあり。
推理すると、5セルが4セルに落ちたので、コンマ8、電源電圧8割なので、電力出力も0.8倍。普通は0.64倍という計算ですが、モーターが変わり、消費電流がほぼ同じなので電流はそのまま等倍。
モーターの電力:風力でのエネルギー変換効率が前と同じと仮定すると、32Jの吸込仕事率が100Wなので、80Wということになり、下の何が何だかわからない数字も斜め計算で16Wになります。
仕様上の吸込仕事率の低下が即髪の毛を吸い込まない原因だとは限りませんが、22年モデル以前よりは吸込み性能が退化しているのは確かです。重さを軽くする為に、セルを一つ減らしモーターを変えたのでしょうね。私がこういう話をすれば今度は電池の仕様まで非公表にしてくるのでしょうね。しかしながら、吸込仕事率の非公告は製造業表示規約に抵触しているように思えますね。松下ってそういう会社だったのかな。残念です。第二の東芝候補に名乗りを上げているようなもの。
しかもグッドデザイン賞をもらってやってるってことは、御上がお墨付きを与えているのかな。やってもお咎めなしを期待してるとしか思えない。ほんと胡散臭さ満載の機種。そもそもグッドデザイン賞を貰った機種には私は近寄らないようにしています。デザインのような主観的なものの良し悪しを決めるのはユーザーであって、他の誰でもない。
28点


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