P12 MAX ACFAN00280A [Black]ARCTIC
最安価格(税込):¥1,180
(前週比:-100円↓
)
発売日:2023年 6月23日
このページのスレッド一覧(全6スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 2 | 3 | 2025年9月3日 19:38 | |
| 0 | 6 | 2025年8月27日 17:46 | |
| 5 | 17 | 2025年8月23日 19:55 | |
| 7 | 5 | 2025年8月10日 12:04 | |
| 11 | 1 | 2024年9月14日 16:05 | |
| 61 | 0 | 2023年11月11日 08:21 |
最初|前の6件|次の6件|最後
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
新調した空冷CPUクーラーのfanが静圧足りず回転上げればうるさい(1500rpm以上で音質が変わる)ので、人気の本品に交換したかったのですがWhiteモデルが売ってない(これは譲れなかった)
後継?P12 Pro PST Whiteの予約販売が始まってるようですが?ホワイトモデルはディスコンになってしまったのでしょうか?
既に別の商品購入してしまったのが悔やまれる
0点
Arcticのサイトを見ても、どうもMaxシリーズは基本RefurbishedかOut of Stockしか出てこないので、ディスコンなのかもしれませんね。
新しいProシリーズに移るのでしょう。
書込番号:26280554
1点
>Toccata 7 様 ご返信ありがとうございます。
後継がProシリーズなのですね
多少価格上がるみたいですが、モーター大きくなって頑丈そうですね。
低回転から高回転、静音から大風量までカバーできる守備範囲が広いFAN
次世代CPUへの交換時に使ってみたいと考えます(A-RGBモデルもあるみたいですね)。
書込番号:26280664
0点
実際に運用する取り付け場所での運用値はMAX→PROが上位互換となりますので世代交代をされますね。
なのでP12MAXは各所取り扱いが無くなってきてます。
ヨドバシ.comは予約販売が始まってます。(ポイント還元込みで実質定価…)
その他販売店にも入荷しはじめて、販売ポップも作ってられますね。
黒、白、ARGBと多種多様にそろえて一度に9月5日に販売されるので楽しみですね。
ちなみにリバースモデルも新ケースのXtenderにすでに搭載されていますので、AIOにP12PRO,P14PROが先行搭載されていたように、リバースモデルも単体販売も登場しそうですね。
書込番号:26280677
1点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
今回120mmのファンをCH170 DIGITALケース内に3つ購入予定です。
毎回ファン付きケースを買っていたので、初めてケースファンを購入するのですが
理想はなるべく高い回転数のファンを購入して煩ければBIOSで下げたり、
CPUの冷却が十分なら回転数を下げて利用する、みたいな考え方であってますかね?
0点
あってるのだけど、無制御状態では最大回転で回るのでその辺りがどうなのか?とかじゃ無いですかね?
自分ならこれ以上は上げないと分かってるならそれよりも高い回転数のファンは買わないです。
細かい制御がしづらい時があるので
書込番号:26274564 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
0点
最大回転が大きく違うファンでは、
そもそも同じrpmにした時同じ様に働くわけではないです。
モーターのトルク域なんかも変わるだろうし、
ファンによっておいしい回転範囲(羽の設計等)はみんな違うので、
大は小を兼ねるとはならんです。
書込番号:26274571 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
0点
それは人それぞれかなと思いますね。
自分は120mmファンなら回っても2400r.p.mくらいまでで良いと思います。
それ以上回ってもうるさいだけで調整するのに面倒なだけですので。
自分はデスクの上にPCおいてるので・・というところですがPCと離れてて3000回転がうるさくないならそれでいいとは思います。
ケースファンということなら冷却具合を見るのはCPUの温度だけではないですが、冷えてるなら回転下げるというのはそれでいいかなと思います。
書込番号:26274584
![]()
0点
>ロールカステラさん
>理想はなるべく高い回転数のファンを購入して
優先すべきは風量ではないかな。
あとは、ノイズレベルと価格も考慮して選ぶ。
書込番号:26274594
0点
>あさとちんさん
>Solareさん
>アテゴン乗りさん
>揚げないかつパンさん
とても勉強になりました、皆さんありがとうございました。
書込番号:26274609
0点
P12 Maxは今出ている中では最高レベルの風量、静圧です。
高回転になればかなりうるさいですが、ちゃんと回転数を制御して使えば十分静かで高性能になりますし、他社の高性能ファンに比べて圧倒的に安いので、かなりコスパは良いです。
来月頭に上位機種のP12 Proが日本でも発売になりますが、こちらは最大静圧が上がって最大風量は下がるので、ケースファンとしてはMaxの方で良いと思います。
ラジエーターファンならProですが。
書込番号:26274665
0点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
先日本製品を買ったのですが、前面に付けたところ、電源入れた瞬間にフル回転(3000回転?)で回ってるのか
ブォォォオオと爆音で回りました。BIOSでうるさくない程度に回転数下げましたが(970回転)、
電源入れてPCが立ち上がるまではBIOSでは制御できないのか、相当うるさいので外してしまいました。
これってジサカーの皆様は「そういうもんだ」と割り切って耐えてるのでしょうか?
それかBIOSで起動した瞬間から制御できる箇所があるのか。
マザボはAsrockのB650sttelklegendです。
折角買ったし、物自体はすごく評価が高そうなので何とかこれを活用いたのですが
0点
基本はそう言うもの、3000rpmな必要な用途では使うから
書込番号:26256055 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
biosでpwm制御すればどうですかね
900rpm~せいぜい2000くらい
自分使っているlianli uni fanがMAX2000rpmでもかなり煩いですよ
それが3000となればかなり賑やかですね(笑)
書込番号:26256083 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
自作カー以前に。3300回転は騒音ファンですね。
冷やしたくて買ったはずなのに。冷やすとうるさいと叱られるファンがかわいそうw
ケースファンの12cm。自分で買うのなら、まぁ1200回転までかな。
3000回転とかは、空冷CPUクーラーで無理させるような場合くらいとか用途は思いつかないけど。1800回転でもうるさいくらい。
書込番号:26256100
1点
140mm版のP14 MaxをArcticのAIOクーラーLiquid Freezer III 420で使っています。
確かに制御が有効になるまでは最大回転になるのでかなりうるさいですが、起動中はまだPCを使用している状態ではないので私は気になりません。
今回、更に静圧の高いP14 Proが発売になったので、近々交換するつもりです。
ArcticのPシリーズは性能の割りに値段が安いのが良いですね。
NoctuaにもNF-A12 industrialPPC-3000PWMという3000rpmのファンがありますが、これはもっと音が大きいですし、1台1万円以上します。まあ、名前の通り工業用ですけど。
書込番号:26256181
0点
>歌羽さん
実は、このメーカーの最大1200回転位のを買ったと思ってたのが間違えてぽちってしまったんです。
で、「Biosで下げればいいか」と思って設定はしましたが、Biosの設定が適用されるのはOSが立ち上がるころなのか
電源入れて最初の数十秒はMAXで回転してるのか相当うるさいです。(Biosが効いてきたら静かになりますが)
前面の吸気ファンで騒音に耐えれるのは最大でも1200回転くらいまで位ですね。
この製品って現在ファン部門で売り上げ1位ですし、良いものだとは思うのですが
皆さん当たり前のようにこの爆音を耐えてるのかなぁと。3000回転とかどんな人が使うのか気になりました。
例えば「高性能CPUを使いたいが、どうしても水冷が嫌、爆音のほうがマシ」って人とか
書込番号:26256487
0点
最初から低回転にしておくと、冬とかにファンが回りきらない…ってことがあるので(3pinファンでよくあった)。
電源ON時にフル回転させてくれるのは、むしろ安全策。
我慢できないのなら。3pin化+抵抗を繋げるか、買い直した方がいいですね。
>ファン用抵抗ケーブル
https://www.amazon.co.jp/dp/B01G6IDU92
>ファン回転数減速ケーブル
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N4K9NMC
…原理的に怪しい商品だな。
まぁこのくらいの値段なら、1200回転のファン買った方がいい。
書込番号:26256554
1点
起動時のファンの全開運転はマザーボードメーカの固有設定と、調整が出来るかに依存してます。
私はASUS PRIME A520M-EにてP12MAXを使っていますが、設定をしたら起動時も、再起動時もとっても静かですね。
A520M-Eのレビューにも書きましたが
---------
★Tips2 起動時のファンの音について
[CHA FAN」に接続したファンは、起動時に数秒間全力で運転します。
ARCTIC P12-MAX 3300rpmのような全力時の音が大きいファンを使用する場合は、再起動のたびに大きな音がします。
なお[CPU FAN]に接続すると緩和されます。
現在の利用環境
[CPU FAN] ARCTIC P12-MAX×2個 底面吸気利用
[CHA FAN] CPUFAN(AK-400付属×1),
上部排気FAN×2(TL-C12C 分岐コネクタ付属)
---------
これは色々試して、検証して分かったことです。
また、BIOS画面内の設定のQ-Fanチューニング(詳細設定)も初期から変えています。
最初は起動時にほぼ全開?かは分かりませんがかなり回って煩わしかったですが、これらの設定をしてからは起動時の爆音してたことは忘れてたぐらい気にならないです。
よってマザーボードメーカの仕様と、設定で変更が出来るかに依存するってことです。
ASUSの他のマザーボードでも同様になるかはわかりません。
Asrockでも出来るかは持っていないので分からないです。まずはBIOSの設定見直しと、指すコネクタを変えてみてはいかがでしょうか?
書込番号:26256961
1点
自分もマザーの制御の方だと思うけど。
AMDで言うと覚えてる範囲ではX570sくらいから、起動時にファンが全開で回るとかないですね。
因みにAMDはGIGABYTEが多くて、インテルは大体ASUS使ってますが、まあ無いですね。
書込番号:26257061 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
MSIのマザー(B550 TomahawkやPRO B650-S WIFI等)を使っていますが、
CMOSクリア直後は全開ですが、ファンコントロール設定すれば以降は再起動時や電源投入時は静かです。
ASRockは昔からファームウェアが微妙なので、あまり細かい所を気にして使うような製品ではないです。
ASUSはP12 MAXだとPWM20%以下に設定することが出来ないので、人によっては音が気になるかもしれません。
PWM0%に下げられないマザーでは、簡易水冷のポンプ等も回転数があまり下がらずと五月蠅くなることがあります。
私の場合はASUSのマザーで本格水冷のポンプの回転数があまり下げられないので、2400rpmを超えて音が気になる事がありました。
その後マザーボードをMSIに交換してPWM0%にしたところ1800rpm以下になり無音になりました。
静穏性だけでなく消費電力やモーター寿命にも影響するので、その点気になる場合はマザー選びの際は気にした方が良いかもしれません。
1、PWM0%まで下げられるのでほぼ無音に出来る
2、起動時にファンが静か
3、ヒステリシス感度を調整出来る
4、VRMスイッチング周波数を変更/固定出来る(低電圧化時の安定性に影響する)
ASRock: 1に対応
ASUS: 2/4に対応 ※2/4はモデルによる
MSI: 1/2/3/4に対応 ※1はほぼ全モデル対応、4はモデルによる(Tomahawk等のミドル以上を推奨)
スイッチング周波数を固定した際の安定性の違いは↓
ちなみに、同じFETでは8フェーズ500KHzと、6フェーズ900KHzでは後者の方が安定性は上です。
これは変換効率では後者が不利でも、負荷変動に対する過度応答では有利だからです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001507444/SortID=25285913/ImageID=3821051/
書込番号:26266948
1点
>code00さん
>ASUSはP12 MAXだとPWM20%以下に設定することが出来ないので
ASUSのマザボで20%以下にできますよ。
書込番号:26266965
0点
20%以下にBIOSで設定できるか? より。PWMで20%以下に設定されたファンが回るのか?が大切。
極端な低回転設定が「無い」のではなく「使えない」と考えているだけ。20%でもうるさいのなら、そもそもファンの選択を間違えている。
書込番号:26267165
0点
前にも書いたように私はPCが起動して使える状態になるまでのファンの音は気にしていないので勘違いしていました。
私がラジエーターにP14 Maxを装着している環境はテスト用なので、何度もマザーボードを変えたり、BIOSのアップデートをしたりしていて、ファンに関してはBIOSでは何も設定しいない状態で、Windowsが起動してコントロールソフトウェアが立ち上がって初めて静音化していました。
試しにBIOSでファンをコントロールしてみたところ、電源を入れると同時にファンが回りだし、それほど回転数が上がらない内にBIOSの制御が効いて回転数が落ちました。
ちなみにマザーボードはMSIです。
皆さんのご意見を見ると、大抵はそれほど時間がかからずにBIOSの制御が効くようですが、ASRockは時間がかかるのかもしれませんね。
書込番号:26267220
0点
>KAZU0002さん
>20%以下にBIOSで設定できるか? より。PWMで20%以下に設定されたファンが回るのか?が大切。
ASUSマザーボードのQ-FANコントロールはとても優秀で「自動最適化」を押すと、コネクタに接続されたファンの最低回転数を測定して最小デューティサイクル(下限PWM%)を自動で設定してくれますよ。取説にも書いてあります。
その後は下限値から20%でも30%でも好きに手動設定できます。
新品最安2480円のASUSPRIME A520M-Eマザーですら標準採用されている機能です。
それと、添付2枚目に追加で赤枠で囲ったように、回転数上昇速度の値もゼロのままだとパワーが有りすぎるP12MAXだとすぐ回転数が上がって煩いので、パワーのあるファンは設定で美味しい使用点を使いこなすのが賢い使い方です。
書込番号:26267815
0点
まあ人それぞれですが自分は水冷でアイドリングから水温をできるだけ下げておきたいので、そこまでアイドリングのファンの回転数下げるなら起動時のちょっとの間だけうるさい方を取りますね。
あとどこまで回転数下げれるかは設定は同じでもファンによって違ってはきますけどね。
書込番号:26267884
0点
そうですね
起動時のファンコントロール設定が上手くできないマザー(ASROCK?)だとして、
起動するという目的で起動させた時の1秒〜2秒程度の音も気になる人は、
水冷のポンプのずーっとなり続ける音が気になって気になってしょうがないでしょうね。
書込番号:26267894
0点
申し訳ないけど自分が使ってる水冷ポンプはず〜っと全開ですけどポンプがうるさいとか全くないですね。
簡易水冷で冷却液が減ってきたものはうるさいかもね。
書込番号:26267896
0点
ASUSの自動最適化は回転数の上がりが遅いファンやポンプだとうまく設定出来ないですね。
例えば、P12 MAXはPWM6%以下でファンストップしますが、ASUSの自動最適化とは相性が悪く利用出来ない事があります。
BIOSで0%に設定可能なマザーボードのみ、P12 MAXのファンストップ機能は利用出来るという感じですね。
MSIは回転数制御の出来ない2ピンファンでも問題無く制御出来ますが、ASUSの自動最適化は回転数が検出出来ないと回転数を下げることが出来なくなります。
これは焼き付き防止を前提としているものの、立ち上がりが遅いファンや2ピンファン等は想定していない為に起きるのだそうです。(相性)
あくまでB550の頃の話なのと、当時ASUSに改善するように要望を送っていたので現行モデルでは修正されているのかもしれません。
動作音に関してはケースやファンの相性によって共振が発生したり色々ある上に、ファンコントローラICによっても相性が生じる事があるので、実際に試してみないと分からないですね。
ファンによっては回転数が細かく変動すると唸る物もあるので、3段階フラット設定は欲しいかなとは思います。
最近はピラーレスやペラいケースが増えているのも音が気になる原因かもしれません。
Define R5からR6に買い替えた時はグラボのコイル鳴きがはっきり聞こえるようになって、鉄板薄くなったなと思いました。
ちなみに当時代理店に問い合わせた時の返答は以下のようなものでした。
Q1、PWM20%以下にBIOSで設定出来ない。MSIのマザーではPWM0%で700rpmで問題無く使用出来ているファンなのですが、ASUSだと1000rpmでしか回せず音が気になります。
A1、相性、PWM20%以下に設定したい場合はWindows上でフリーソフト等を使ってください。
Q2、自動最適化がポンプでうまく機能しない、回転数の変化が遅いものだと回転数が下げられなくなる。
A2、こちらでも確認したが、確かにそのような挙動をするが相性の範囲であり仕様、要望はASUSに伝えます。
Q3、ファンコンの制御点が3個しか無くて、負荷変動でファン回転数が細かく変動して音が気になる、他社のように3段階フラットに設定出来ないのか?
A3、BIOSの仕様なので細かい制御をしたいならWindows上でフリーソフト等を使ってください。BIOSで細かい制御をしたい場合はASRockやGigabyte等のファンコンの制御点の多い製品をオススメします。
参考になるか分かりませんが、MSIマザーの3段階フラット設定の画像を貼っておきます。
ちなみに、CPU FAN、CHA FAN、PUMP、全てのコネクタで同じ仕様なので、
ファンカーブを設定すれば起動時は静かで全開にはなりません。
電源投入後1〜2秒少し回転数高めで起動しますが、すぐにファンカーブが適用されるので全開にはなりません。
なので無駄に回って電力を消費したり騒音が発生したりすることはありません。
書込番号:26271191
0点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|---|
@P12MAXとNoctua他120oFAN 騒音20dBAでのP-Q性能曲線比較 |
AP12MAXとNoctua他120oFAN 騒音25dBAでのP-Q性能曲線比較 |
BP12MAXとNoctua他120oFAN 騒音30dBAでのP-Q性能曲線比較 |
CP12MAXとNoctua他120oFAN PWM100%でのP-Q性能曲線比較 |
P12MAXの性能とコストパフォーマンスに関して、静音と性能が高評価なNoctuaと駆動音毎のPWM%回転数でのP-Q性能曲線を一つのグラフに重ねて比較してみました。(Cybeneticsの測定公開データを参照)
価格コム登録FANの中でデータ公開が有り、比較した品は下記
・ARCTIC P12MAX 本製品 価格コム最安1064円 2025/08/08現在
・Noctua NF-A12X25PWM 価格コム最安4180円 約4倍高価(茶色で有名な120oファン)
・ThermalTake ToughFAN12 価格コム最安2000円 約2倍高価(ジェネリックNoctuaと言われていた品)
この3点です。
グラフを見るにあたり補足
※グラフの破線のP1はPCケース、P2はCPUクーラー、P3は水冷ラジエーターに取り付けた場合に必要な参考のP-Q値です。この破線と、実線の交点が取り付ける場所毎で出すことができるおおよその風量=冷却性能となります。
※PCケース取り付けでも、ホコリ対策でフィルタを付けたり、開口穴が細かい程、ラジエター側の破線に移動します。
※PCケースに取り付けるよりもラジエターに取り付けると風切り音等によって音は増加する傾向があります。
※各メーカーが記載しているスペックに風量と静圧値がありますが、これはPWM100%の全力運転でのファン単体(前後に何もない状態)が最大風量で、板で締め切ったような風が流れていない状態が最大の静圧値であり、これを各メーカは揃えて記載しているのです。Noctuaだけはカタログスペックの風量の単位がm3/hと異なるので注意。
※測定音を合わせた、PWM回転数のP-Q数値を参照してグラフで比較しています。
それでは添付のグラフを読み解いていきますと。
@20dBA@距離125pのグラフ(静かであると思う値)
PCケース〜CPUクーラーに取り付けた場合の性能はP12MAXとNoctuaに出せる風量に差がほぼないことがわかります。価格差は約4倍あるにもかかわらずです。そしてToughFAN12の性能の低さが際立ちます。
水冷ラジエターに取り付けた場合はP12MAXがより多くの風量が出せる、冷やせるんだな、ということが分かります。
A25dBA@125pのグラフ(音が気になりだす値)
Noctua NF-A12の性能が幾分か良いことがわかります。静音性が高いというのは間違いでもない。高いし茶色だけど。
B30dBA@距離125pのグラフ(音がうるさいと感じる値)
Noctua NF-A12の性能が幾分か良いことが分かります。静音性が(ry
ただNoctuaはPWM100%の全力運転となり冷却性能はここで頭打ちです。
この段階でP12MAXはPWM50%であり半分程度の力しか出していません。
C100%全開運転であるカタログスペックの比較です。
ベンチマークされる方が重要視する最大の冷却性能です。
より冷やしたいという目的ではP12MAXが圧倒的な力の差を見せつけているのが分かります。
このようにP12MAXは他よりも金額は1/4〜1/2と安価にもかかわらず、騒音別P-Q性能グラフで見ると能力は十分に有り、冷却性能だけを見れば他の追随を許さない圧倒的パワーを持っている、ということが良くわかります。
私はP12MAXをケースの底面吸気に用い、ホコリ対策でレンジフード用のフィルタを追加しているので抵抗はP3に近い予想ですが、十分吸引する静圧値が有ることから新しい空気をしっかり送り込み冷やしながら内部もきれいな状態を保つことができています。
用途によって使い分けられる性能レンジの広いこの性能を他社よりも安い値段で安定して販売してくれたARCTICさんと日本販売代理店のサイズさんはアッパレです。
実は後継機のP12PROがLiquid Freezer III Pro 360に先行搭載され販売されていて、P12MAXよりも性能の良いP-Q数値が出ています。海外では単体販売が始まっており、日本での単体発売も今予定されているとのことです。日本での価格設定に注目です。
4点
データがないので仕方がありませんが、P12 MaxはP12の高性能版ですから、TOUGHFANもProやTurboで比較してみたいですね。
もっとも、価格についてはノーマル版より上がるので、まったく比較になりませんが。
私はLiquid Freezer III 420のラジエーターファンをP14 Maxにして使っていますが、P14 Proが手に入ったら交換しようと思っています。
書込番号:26258855
0点
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|---|
DP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音20dBAでのP-Q性能曲線比較 |
EP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音25dBAでのP-Q性能曲線比較 |
FP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音30dBAでのP-Q性能曲線比較 |
GP12MAX,P12PRO,他120oFAN PWM100%でのP-Q性能曲線 比較 |
>Toccata 7さん
ARCTIC最新のP12PROと、Noctua最新のNF-A12X25G2、ご要望のToughFAN12PROのデータが追加公開されていましたのでグラフに追加させていただきました。(Turboはデータがありませんでした。)
P12PROはLiquid Freezer III Proに採用されているだけあり、ラジエター等の静圧が必要な用途で特に秀でていることが分かります。
また、P12MAXよりも性能が順当にUPしています。
P3領域のラジエターや、吸引用のケース取り付け+ホコリ対策フィルターを付けるなどで静圧が必要な場合はP12PROですね。
NF-A12X25G2はNF-A12X25旧型よりも宣伝文句通り性能はUPしていますが、ToughFAN12PROの方が数値上は秀でているのは意外ですね。どうしたNoctua。
P1のケースファン、P2のCPUクーラーの静圧が高くなくてよい用途で、且つ、静音性を重視するならToughFAN12PROはコストはかかりますが選択肢として良いと言えます。
後はP12PROの価格次第ですね。
ARCTIC公式の単体販売のMSRPではP12MAX>P12PROとなっていて??? 期待して良いですか?
ちなみにP12PROにはARBGモデルも有りますが、LEDの設置場所が羽やフレームではない場所に取り付けているので、珍しく光るのも光らないのも性能は同じです。他社はフレームに仕込むと羽径が小さくなったりで能力落ちるんですよね。
光るモデルで性能も欲しいならP12PRO-ARGBは良さそうですね。
書込番号:26258997
2点
>Trialさん
データの追加をありがとうございます。
P12 Proの性能は凄いですね。P14 Proも期待できそうです。
NF-A12X25G2が一部の高圧域で妙な挙動をしていますね。
しかし、Cybeneticsというのは興味深いですね。
まだ、まだ手を付けられていない項目もあるようですが、データが揃うと色々役に立ちそうです。
評価手順書も公開していますし。
書込番号:26259435
0点
>Toccata 7さん
申し訳ありません。妙な挙動のFのNoctuaNF-A12X25G2の5CFM時の静圧値の入力を間違えていましたので改訂しました。
グラフは全体的に誤差はあるのと、取り付け環境に依存するので御参考としてください。
P14PROの発売も楽しみですね!
CybeneticsはPC用電源の変換効率ETAと、電源FAN静音性のLAMBDA認証が有名になってきたサイトで、他にもケース、CPUクーラー、ケースファンも測定認証していて一般般消費者にも認証内容を公開してくれているサイトですね。
ケースファンの掲載データの数は知ってる中で一番多くて、今回のARCTICやNoctua等の有名メーカは順次追加されているので助かりますね。
書込番号:26259626
1点
>Trialさん
修正していただきありがとうございます。
ファンも同機種でも個体差が結構ありますしデータを鵜呑みにはできませんが、少なくとも各メーカーがそれぞれの基準で計測したものよりも、同じ環境で計測している分、比較するにあたって信頼性が高そうですね。
書込番号:26259733
0点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
ベアリング仕様は登場初期はデュアルボールベアリングでしたが
新しく流通しているものはFDBに変更されていました。
その他
0rpmのPWMが 変更前は5%、FDBは2%に。
箱の裏に記載されているURLをよく見ると末尾 p12max → p12-maxr2 ということでRev2になったようです。
ただしp12-maxr2のURLへはアクセスできず、
保証は海外箱には6年、日本の販売元潟Tイズのシールの保証期間は2年間のままでした。
8点
ファンストップ機能がPWM6%→2%になるとマザーによってはファンストップ出来なくなりそうですね。
ASUSのマザーだとBIOSでPWM20%以下に設定出来ないので、元から関係無いですね。
DDCポンプ等も0%まで下げられないので、0%まで下げられるMSIやASRockと比べるとASUSは音が五月蠅くなってしまいがちではありますが。
ボールベアリングはボールのシュルシュルという転がり音が低回転でも多少あるので、流体軸受けのFDBになったのは良かったかもしれません。
ただ、ボールベアリングは自分で分解して交換出来ますが、FDBは物が手に入らないので修理するのは難しいですね。
ファンのボールベアリングを交換する場合は、分解してサイズを測って適合するものを探して購入することになります。
上下から1個づつ軸に差し込まれているので、爪楊枝等を斜めに差し込んで押し出して取り外します。(合計2個)
代わりに新しいベアリングを上下から差し込む形になります。
不要な8cmや9cmファンを捨てる時に、ベアリングだけ引っこ抜いて保守パーツとして保管しておくのも良いでしょう。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001359217/SortID=24895928/ImageID=3729519/
8〜12cmファンでよく使われているのは、内径3mm、外形8mm、幅4mmのボールベアリングですね。(流体軸受け除く)
各社から規格品が販売されていますが、ミネベアのR-830ZZ等が該当します。
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/221004938155/?HissuCode=R-830ZZ
書込番号:25890606
3点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
MUSO45さんのレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001546469/ReviewCD=1779216/#tab
> サポートページに相性の悪いマザーボードのリストがある
とても参考になりました。
サポートページを探すのに手間取ったので、URLを貼っておきます。
https://support.arctic.de/p12-max
現時点で判明している相性の悪いマザーボードは次のとおり。
ASRock Z690M-ITX
ASUS Prime X470-Pro
ASUS ROG Strix B350-F Gaming
ASUS ROG Strix B450-F
ASUS Z170 Pro Gaming Aura
GIGABYTE B550I Aorus Pro
61点
最初|前の6件|次の6件|最後
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス
(パソコン)
ケースファン
(最近5年以内の発売・登録)

























