P12 MAX ACFAN00280A [Black]ARCTIC
最安価格(税込):¥1,180
(前週比:-100円↓
)
発売日:2023年 6月23日
このページのスレッド一覧(全3スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 7 | 5 | 2025年8月10日 12:04 | |
| 11 | 1 | 2024年9月14日 16:05 | |
| 61 | 0 | 2023年11月11日 08:21 |
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ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
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|---|---|---|---|
@P12MAXとNoctua他120oFAN 騒音20dBAでのP-Q性能曲線比較 |
AP12MAXとNoctua他120oFAN 騒音25dBAでのP-Q性能曲線比較 |
BP12MAXとNoctua他120oFAN 騒音30dBAでのP-Q性能曲線比較 |
CP12MAXとNoctua他120oFAN PWM100%でのP-Q性能曲線比較 |
P12MAXの性能とコストパフォーマンスに関して、静音と性能が高評価なNoctuaと駆動音毎のPWM%回転数でのP-Q性能曲線を一つのグラフに重ねて比較してみました。(Cybeneticsの測定公開データを参照)
価格コム登録FANの中でデータ公開が有り、比較した品は下記
・ARCTIC P12MAX 本製品 価格コム最安1064円 2025/08/08現在
・Noctua NF-A12X25PWM 価格コム最安4180円 約4倍高価(茶色で有名な120oファン)
・ThermalTake ToughFAN12 価格コム最安2000円 約2倍高価(ジェネリックNoctuaと言われていた品)
この3点です。
グラフを見るにあたり補足
※グラフの破線のP1はPCケース、P2はCPUクーラー、P3は水冷ラジエーターに取り付けた場合に必要な参考のP-Q値です。この破線と、実線の交点が取り付ける場所毎で出すことができるおおよその風量=冷却性能となります。
※PCケース取り付けでも、ホコリ対策でフィルタを付けたり、開口穴が細かい程、ラジエター側の破線に移動します。
※PCケースに取り付けるよりもラジエターに取り付けると風切り音等によって音は増加する傾向があります。
※各メーカーが記載しているスペックに風量と静圧値がありますが、これはPWM100%の全力運転でのファン単体(前後に何もない状態)が最大風量で、板で締め切ったような風が流れていない状態が最大の静圧値であり、これを各メーカは揃えて記載しているのです。Noctuaだけはカタログスペックの風量の単位がm3/hと異なるので注意。
※測定音を合わせた、PWM回転数のP-Q数値を参照してグラフで比較しています。
それでは添付のグラフを読み解いていきますと。
@20dBA@距離125pのグラフ(静かであると思う値)
PCケース〜CPUクーラーに取り付けた場合の性能はP12MAXとNoctuaに出せる風量に差がほぼないことがわかります。価格差は約4倍あるにもかかわらずです。そしてToughFAN12の性能の低さが際立ちます。
水冷ラジエターに取り付けた場合はP12MAXがより多くの風量が出せる、冷やせるんだな、ということが分かります。
A25dBA@125pのグラフ(音が気になりだす値)
Noctua NF-A12の性能が幾分か良いことがわかります。静音性が高いというのは間違いでもない。高いし茶色だけど。
B30dBA@距離125pのグラフ(音がうるさいと感じる値)
Noctua NF-A12の性能が幾分か良いことが分かります。静音性が(ry
ただNoctuaはPWM100%の全力運転となり冷却性能はここで頭打ちです。
この段階でP12MAXはPWM50%であり半分程度の力しか出していません。
C100%全開運転であるカタログスペックの比較です。
ベンチマークされる方が重要視する最大の冷却性能です。
より冷やしたいという目的ではP12MAXが圧倒的な力の差を見せつけているのが分かります。
このようにP12MAXは他よりも金額は1/4〜1/2と安価にもかかわらず、騒音別P-Q性能グラフで見ると能力は十分に有り、冷却性能だけを見れば他の追随を許さない圧倒的パワーを持っている、ということが良くわかります。
私はP12MAXをケースの底面吸気に用い、ホコリ対策でレンジフード用のフィルタを追加しているので抵抗はP3に近い予想ですが、十分吸引する静圧値が有ることから新しい空気をしっかり送り込み冷やしながら内部もきれいな状態を保つことができています。
用途によって使い分けられる性能レンジの広いこの性能を他社よりも安い値段で安定して販売してくれたARCTICさんと日本販売代理店のサイズさんはアッパレです。
実は後継機のP12PROがLiquid Freezer III Pro 360に先行搭載され販売されていて、P12MAXよりも性能の良いP-Q数値が出ています。海外では単体販売が始まっており、日本での単体発売も今予定されているとのことです。日本での価格設定に注目です。
4点
データがないので仕方がありませんが、P12 MaxはP12の高性能版ですから、TOUGHFANもProやTurboで比較してみたいですね。
もっとも、価格についてはノーマル版より上がるので、まったく比較になりませんが。
私はLiquid Freezer III 420のラジエーターファンをP14 Maxにして使っていますが、P14 Proが手に入ったら交換しようと思っています。
書込番号:26258855
0点
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|---|---|---|---|
DP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音20dBAでのP-Q性能曲線比較 |
EP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音25dBAでのP-Q性能曲線比較 |
FP12MAX,P12PRO,NoctuaG2他120oFAN 騒音30dBAでのP-Q性能曲線比較 |
GP12MAX,P12PRO,他120oFAN PWM100%でのP-Q性能曲線 比較 |
>Toccata 7さん
ARCTIC最新のP12PROと、Noctua最新のNF-A12X25G2、ご要望のToughFAN12PROのデータが追加公開されていましたのでグラフに追加させていただきました。(Turboはデータがありませんでした。)
P12PROはLiquid Freezer III Proに採用されているだけあり、ラジエター等の静圧が必要な用途で特に秀でていることが分かります。
また、P12MAXよりも性能が順当にUPしています。
P3領域のラジエターや、吸引用のケース取り付け+ホコリ対策フィルターを付けるなどで静圧が必要な場合はP12PROですね。
NF-A12X25G2はNF-A12X25旧型よりも宣伝文句通り性能はUPしていますが、ToughFAN12PROの方が数値上は秀でているのは意外ですね。どうしたNoctua。
P1のケースファン、P2のCPUクーラーの静圧が高くなくてよい用途で、且つ、静音性を重視するならToughFAN12PROはコストはかかりますが選択肢として良いと言えます。
後はP12PROの価格次第ですね。
ARCTIC公式の単体販売のMSRPではP12MAX>P12PROとなっていて??? 期待して良いですか?
ちなみにP12PROにはARBGモデルも有りますが、LEDの設置場所が羽やフレームではない場所に取り付けているので、珍しく光るのも光らないのも性能は同じです。他社はフレームに仕込むと羽径が小さくなったりで能力落ちるんですよね。
光るモデルで性能も欲しいならP12PRO-ARGBは良さそうですね。
書込番号:26258997
2点
>Trialさん
データの追加をありがとうございます。
P12 Proの性能は凄いですね。P14 Proも期待できそうです。
NF-A12X25G2が一部の高圧域で妙な挙動をしていますね。
しかし、Cybeneticsというのは興味深いですね。
まだ、まだ手を付けられていない項目もあるようですが、データが揃うと色々役に立ちそうです。
評価手順書も公開していますし。
書込番号:26259435
0点
>Toccata 7さん
申し訳ありません。妙な挙動のFのNoctuaNF-A12X25G2の5CFM時の静圧値の入力を間違えていましたので改訂しました。
グラフは全体的に誤差はあるのと、取り付け環境に依存するので御参考としてください。
P14PROの発売も楽しみですね!
CybeneticsはPC用電源の変換効率ETAと、電源FAN静音性のLAMBDA認証が有名になってきたサイトで、他にもケース、CPUクーラー、ケースファンも測定認証していて一般般消費者にも認証内容を公開してくれているサイトですね。
ケースファンの掲載データの数は知ってる中で一番多くて、今回のARCTICやNoctua等の有名メーカは順次追加されているので助かりますね。
書込番号:26259626
1点
>Trialさん
修正していただきありがとうございます。
ファンも同機種でも個体差が結構ありますしデータを鵜呑みにはできませんが、少なくとも各メーカーがそれぞれの基準で計測したものよりも、同じ環境で計測している分、比較するにあたって信頼性が高そうですね。
書込番号:26259733
0点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
ベアリング仕様は登場初期はデュアルボールベアリングでしたが
新しく流通しているものはFDBに変更されていました。
その他
0rpmのPWMが 変更前は5%、FDBは2%に。
箱の裏に記載されているURLをよく見ると末尾 p12max → p12-maxr2 ということでRev2になったようです。
ただしp12-maxr2のURLへはアクセスできず、
保証は海外箱には6年、日本の販売元潟Tイズのシールの保証期間は2年間のままでした。
8点
ファンストップ機能がPWM6%→2%になるとマザーによってはファンストップ出来なくなりそうですね。
ASUSのマザーだとBIOSでPWM20%以下に設定出来ないので、元から関係無いですね。
DDCポンプ等も0%まで下げられないので、0%まで下げられるMSIやASRockと比べるとASUSは音が五月蠅くなってしまいがちではありますが。
ボールベアリングはボールのシュルシュルという転がり音が低回転でも多少あるので、流体軸受けのFDBになったのは良かったかもしれません。
ただ、ボールベアリングは自分で分解して交換出来ますが、FDBは物が手に入らないので修理するのは難しいですね。
ファンのボールベアリングを交換する場合は、分解してサイズを測って適合するものを探して購入することになります。
上下から1個づつ軸に差し込まれているので、爪楊枝等を斜めに差し込んで押し出して取り外します。(合計2個)
代わりに新しいベアリングを上下から差し込む形になります。
不要な8cmや9cmファンを捨てる時に、ベアリングだけ引っこ抜いて保守パーツとして保管しておくのも良いでしょう。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001359217/SortID=24895928/ImageID=3729519/
8〜12cmファンでよく使われているのは、内径3mm、外形8mm、幅4mmのボールベアリングですね。(流体軸受け除く)
各社から規格品が販売されていますが、ミネベアのR-830ZZ等が該当します。
https://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/221004938155/?HissuCode=R-830ZZ
書込番号:25890606
3点
ケースファン > ARCTIC > P12 MAX ACFAN00280A [Black]
MUSO45さんのレビュー
https://review.kakaku.com/review/K0001546469/ReviewCD=1779216/#tab
> サポートページに相性の悪いマザーボードのリストがある
とても参考になりました。
サポートページを探すのに手間取ったので、URLを貼っておきます。
https://support.arctic.de/p12-max
現時点で判明している相性の悪いマザーボードは次のとおり。
ASRock Z690M-ITX
ASUS Prime X470-Pro
ASUS ROG Strix B350-F Gaming
ASUS ROG Strix B450-F
ASUS Z170 Pro Gaming Aura
GIGABYTE B550I Aorus Pro
61点
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