MM-BTUD47
最大100m(理論値)のClass1に対応したBluetooth 5.0 USBアダプター

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Bluetoothアダプタ > サンワサプライ > MM-BTUD47
MM-BTUD47の技適(総務省の開示情報)の結果を見てきました。
○MM-BTUD47 Class1 ※本製品
F1D 2441MHz 0.00008〜0.00032W/MHz
G1D 2441MHz 0.00008〜0.00032W/MHz
F1D 2402〜2480MHz(2000kHz間隔40波) 0.0044W
○UB500 Class2 ※比較対象
F1D 2402〜2480MHz(79Ch) 0.0002W/MHz
G1D 2402〜2480MHz(79Ch) 0.0002W/MHz
F1D 2402〜2480MHz(40Ch) 0.00957W
○USB-BT50LE Class1 ※比較対象
F1D 2441MHz 0.00017498W/MHz
G1D 2441MHz 0.00017498W/MHz
F1D 2402〜2480MHz(2000kHz間隔40波) 0.00897429W
===
F1DとかG1Dという聞き慣れない言葉がかかれていますが、
F=周波数変調(振幅変調)
1=副搬送波を使用しないデジタル信号の単一チャネル
D=データ伝送・遠隔測定・遠隔指令
G=位相変調(角度変調)
1=副搬送波を使用しないデジタル信号の単一チャネル
D=データ伝送・遠隔測定・遠隔指令
の意味だそうです。
私は専門家ではないので詳しい事はわかりませんが、
F=電波の強さの揺れ幅、G=電波の角度による飛びの振れ幅と理解しています。
次に後ろに0.0044Wのような数値がありますが、これが実際の測定電波の強さと理解しています。
(違ったらどなたかご指摘下さいませ)
===
まずこの3つとも技適添付の分解写真を確認しましたが
「全て同じREALTEKのブルーツースチップ」を使っています。よって「基本的な中身は全く一緒」です。
その上でデータを見ると、MM-BTUD47は電波が0.00008〜0.00032Wと揺らぐので、
一定の強さで電波が飛ばせない製品のようです。
また出力そのものも運良く0.00032Wが出ない限り、
出力は弱い場合が多いといって良さそうです。
驚いたのはClass2(10mまで)と売っているUB500が成績が優秀な事です。
Class1(100mまで)のUSB-BT50LEを数値で上回っていますね。
ただ、実際に出力が強くても内蔵アンテナの設計が悪ければあまり飛ばないという事もあるでしょうから、
UB500が最強とは言いづらいとは思っていますが、この結果には驚きました。
閑話休題
話題を戻しますが、これらの結果からMM-BTUD47をわざわざ買う理由は無いと思われます。
強いこだわりが無ければランキング上位のUSB-BT50LEを買っておく方が無難だと思います。
4点


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