K17 FIO-K17-S [Silver]
「K9 Pro」シリーズの後継となるUSB DAC内蔵ヘッドホンアンプのハイエンドモデル(Silver)
最安価格(税込):¥151,999
(前週比:+1円↑)
発売日:2025年 3月28日

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ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > K17 FIO-K17-B [Black]
LCD-XC 2021は2021以前とは別物のようにハリが強い鳴り方で密閉型なのとで少々キツさを感じるところがあり、ほぼ使っていない状態でしたがK17ならなんとか好みによせられるかなと試してみました。
1日で数曲と動画のセリフの手前へと抜け感などで調整しただけですが、とりあえず調整ポイントは掴めたので参考になればと共有。
LCD-24やLCD-2 Closedback、LCD-2 2021とは違う傾向で結構違う特性があるなと感じました。
よってそのポイントの紹介になります。
@ 490Hzは上げたほうがよいです。ボーカル曲では分かりにくいですがセリフで効果大。
A 2Kは下げるとマイルドに。もっと大胆に下げるとMDR-Z7ライクに。1K〜3Kをどうするかが鍵そう。
B 8Kは上げたほうがよい。2Kを下げたことでの高域の抜け感の補足的なところも。
4K付近は上げたくないなど個人的な好みは共通として、他にLCD-XC 2021ではLCD-2 2021とは真逆に50Hz以下や10KHz以上も上げて全体的にワイドレンジな拡散的に。
LCD-2 2021では狭めるほうがより振動板の特性かより濃密感が上がって良かったのですが、LCD-XC 2021は音場がコンパクトなので薄め広げたほうが良いかな?的な調整で効果はなんとなくですが念のため。
大きなポイントとして@〜Bを上げましたが、周辺も含めて微調整でかなり変貌するのと、Aは1〜3Kも含めてかなり調整が好みで大きく違ってくるLCD-XC 2021かなと思います。
@は他LCDで意識しない域でしたがXC-2021は弱いようでA同様真逆に近いくらい違うなと。
とりあえずAUDEZE LCDとFiio K17は相性がかなり良くどっしりと広く奥深くと自在でお勧め。
LCD-XC 非2021は大好きなんですけど2021は売ろかと思っていたので避けられました。
K17のクリアで濃く 深く染みる広い音場の良さをLCDの下位グレードでも割と追従してくれます。
ただ密閉型は不利でなんならLCD-2 Closedbackよりも狭く伸びない感じはします。
LCD-2 2021の方が今のところK17でより開花している状況で調整はまだまだではありますが。
LCD-2CやLCD-GXも所有していますが、まだ試してないですが再評価することになるでしょう。
とりあえずLCD-2 2021が豊潤な響きアップ等聴きごたえがあがって面白さが出てきてお買い得度が上昇しているところです。普段LCD-4系のHP使っているので評価控えめだったこともありますが。
音楽や動画鑑賞が楽しすぎて、ネット巡回やPC弄りが疎かになっている今日この頃でした。
あと2025/7/31付けでFW V222およびMCU V91の新ファームウェアがリリースされています。
テーマとかも増えたりしてますが、すべての入力でVUメーター表示に対応がトピックでしょうか。
標準のインフォーメーション画面から上(下)にスワイプするとVUメーターです。
動きはもう前のアップデートから滑らかになっていたようです。普通に良きです。
デザインと機能性の評価アップ。
ついでにFiio FT5が中古で安かったので、90mm 6マイクロ振動板と1.5テスラのN52マグネットなので低音が出ないとか薄いことはなさそうなので入手。届き次第レビュー予定。
評判的にはLCD-2Cよりは劣っているようですが、K17と同じFiioでLCDと同じ平面駆動タイプなので寝ホンとして使えればいいと思ってのと、AUDEZEとHiFiMANとFINALとMeze以外でもじっくり聞いてみるのも時には悪くはないかなと遊び心で。K17の能力で意外と特に音場やバランス面でイケそうでもありで。
1点

Fiio FT5、試しましたが最初は音場が狭いのと低音が若干ボワついているのが気になりましたが価格を考えると〇。
ただこれらはほぼ新品状態のためだったからようで20時間程度ボリューム上げながら鳴らすとスムースさが。
ダイナミック感と合わせてもうちょっとエージングが進むと良さそうなHPかなと。
装着感も最初はヘッドバンドを押し込みながらで側圧とともに気になりましたが、装着前にガバっと大きくハウジング広げてやるとバンドが伸びて頭頂部もですが側圧も気にならなくなりで慣らしが必要な構造かなと。
K17と相性は悪くないようでGain弄るだけ( 5段階中の4)で十分ですね。
メリハリダイナミック感もありつつ低音十分でかつクリア。
Fiioのヘッドホン2作目にして平面駆動は初なのでもっと完成度は低いのかと思っていましたが杞憂でした。
QUADのEAR-1より完成度高いですね。近いのはFinal D8000ですがそれとも違うクッキリさが持ち味でしょうか。
メリハリあるのでGain 2-3に落としてPEQで調整もより良さそうで一応実際良かったです。
音場を広げたりスコーンと抜け感と高域のインパクトを上げたりと。
がPEQの反応はあまりよくはなく(過剰気味に調整)音楽鑑賞は良くなったのですが動画鑑賞は一長一短的。
とりあえずPEQの暫定設定も紹介。DARK ARIA (Sawano Hiroyuki)などで調整。
短時間の調整なので結論ではないですが、正直 LCD-2 Closedbackレベルにも届かない感じがしました。
よってK17のカスタム数の関係もあってPEQなしのデフォルトのままでもいいかなと。
耐久性の方もまだ未知数のモデルなのとでデフォルトのままで相性が良かったのは幸いでした。
基本的にはボーカルもの、特にロックに向いたHPかなと。質感や付属品といい内容の割に安くお勧め。
書込番号:26286198
0点


音楽をじっくりと丁寧に楽しみたい方へ。 K17 Black [FIO-K17-B]
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pages/a_staffreviewdetail.aspx?ss_rid=217257
こちらでAUDEZEのMM-500でPEQなしで視聴されてますが、やはりAUDEZEと相性良さそう。
LCD-24でPEQ含めてバツグンに相性良いのは痛感していますが素の高い表現力ゆえにですね。
HiViで6人の審査員中4人が☆スター評価で頭一つ抜けているだけのことはあるなと。
HiVi 夏のベストバイ2025で、20万円未満[税込22万円未満]のヘッドホンアンプ部門 で第一位。
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17774240
ヘッドホンアンプ部門1(20万円未満[税込22万円未満]) 第1位 フィーオ K17
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17771845
書込番号:26290294
0点


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