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- 2014年6月13日発売
- 5.2インチ
- 顔認証
- おサイフケータイ対応
- 耐水・防水
- nano-SIM
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スマートフォン・携帯電話 > シャープ > AQUOS SERIE SHL25 au
先日の連休、1泊で私ら夫婦、22才の娘、20才の息子と4人でスキー旅行に出かけてきました。
この年齢の子供らがよくぞ家族での旅行になど付いてきてくれる物だと感心しつつ、息子は既に働いており、娘も春から晴れて就職。4人で遠出旅行をするのもおそらくこれが最後との考えもあってのこと。
私ら夫婦はそれなりにスキーはたしなんで来ておりパラレル滑走は出来ますし、子供らは数年前からボードを覚え、特に息子はどっぷりはまって昨年、今年と仕事の休みをみては日帰りでスキー場通いをしまくるほどだからこそ、「泊まり」でのスキーに惹かれた様子。
県内有数のバラエティに富んだ広大なコースを構えたスキー場にて、それぞれがスマホを胸にあらかじめ位置確認出来るアプリを設定し、時折互いの位置を確認しながら過ごす算段も効を奏し、ナイターまで4人で満喫しました。
二日目は妻と娘はペアで滑走を楽しみ、私と息子はそれぞれ単独でバンバン滑りまくり。
あっという間に時間は経ち、お昼過ぎに昼食を取って日程は終わりという申し合わせ。
集合し最後は麓の宿に戻り着替えて帰路に付こうと4人が一斉にラストラン。
最後の最後に息子は凹凸を利用し軽くジャンプを試みては圧雪していないコース脇の新雪部分に飛び込み転倒すること2回。
皆に笑われつつゴール地点に。
楽しい二日間を家族で共有し、晴れ晴れとした笑顔で帰路につくはずでした。
が、宿の更衣室で息子は血の気を失い「スマホがない!」
ラストラン直前に時間を確認するまではポケットにあったわけで、「なくしたのは最後の2回の調子づいた転倒の際、しかも激しく横転したのは二回目の時。歩いてでも現場に戻れる。」と、同情する娘と共にゲレンデの倒れ込み自身で荒らした新雪部分を目印に探索に出かけました。
「雪の中のスマホなど見つかるはずもないだろう・・・」誰もが諦めムードを感じつつも何もしないわけに行きません。
あらかじめ設定してあった位置確認を試してみると、私のSHL25の示すのは息子の言うコース終盤の二回目の転倒地点とは違う、遙かコース上方のおそらく一回目の転倒地点。
とても歩いて上げれる距離の地点ではありません。
同行している娘の携帯に電話し、「先ずは戻ってこい。ウエア、ボードを再度履き仕度を調え、一旦リフトで上がってから位置探索したあたりを探してみよう。」と指示。
現場に向かう私と息子。リフトでは互いに口数も少なく、私も「探すだけ探してみるが、諦める覚悟も」と諭すのがやっと。
リフトを降り先ずは今いる地点を示すGoogle MAPと位置探索アプリ「doko☆位置探索アプリ☆いまどこ?」の示す息子のスマホの位置とを交互に開いては見比べ、示す地点へ慎重に近づきます。
両アプリ共に、示す地点の地図は市街地の中でお店を探すのとは訳が違い普段は山の斜面でしかなく、目印となる窪地やため池以外は何もなく、「この窪地からこのくらいの角度でこのくらいの距離の所」と何ともアバウト。
あとは大雪原から探すのではなく、そこには作られたスキーコースがあり、間違いなくそのコース内のどこかというだけ。
めぼしい場所に近づくと、息子は自分が作ったと思われる倒れ込み荒らした新雪部分を闇雲に雪をかき分け探しています。
それを見守りつつ例えわずかでもアプリの示す位置に近づこうと地図を頭の中で重ねる私には、どう考えても息子が探す位置にズレがあると確信。
10歩あるいてはスマホを見つめ、また10歩あるいては見つめ・・・・。
運悪く息子はマナーモードにしてあるとのことで、着信音を鳴らし聞き分ける術も絶たれ。
息子が血相変えて雪をかき分けている姿を尻目に数十メートル上がったところですがるように息子の携帯に電話を掛け耳を澄ます。
何回か移動しては電話を掛けていると、ある地点でかすかなバイブ音が!
耳をそばだて聞こえる方向を探り近づいてみるも音がかすかすぎてわかるのは「聞こえる」ことだけ。
大声で遙か下にいる息子を呼びつけると、悲壮な表情の息子が足取りも重く近づいてくる。
「お前の方が耳がいいはず。バイブがどこかで鳴っているのがわかるか?」
疑い信じられないような顔をしつつ耳を澄ます息子。
「・・・・・・聞こえるねえ!」と晴れやかな笑顔。
音の聞こえる方向を聞き分け、そっと雪の中に手を差し入れひとかき。
また耳を澄ましひとかき。
しばらく掘り進むもかえって音は聞こえなくなるという息子。
私の脇、最初の地点に戻り再度音を確認。
そのとき「足に振動が!」と息子。
自分の立つ足元の雪を1回、2回。
「あった!すげえ!」
喜び目を潤ます息子。
その場で見つけたスマホから宿に待つ妻と娘にLINEを書き込む。
「あったよ!」
せっかくの家族での楽しい思い出のフィナーレが重く尻つぼみになるところでしたが、帰りの車中は楽しかった様々な思い出と、最後を飾る衝撃的な紛失・発見話に盛り上がり。
運が良かったのかと思います。
が、何も手がかりのない中からつかんだ運ではなく、スマホ・アプリの機能を駆使してつかんだ運でした。
皆様もご参考に。
(もちろん、スキー場では必ずポケットのファスナーをする!が大前提です。)
【後日談】
・結局スマホが落ちたのは転倒位置ではなく、数十メートル手前の飛び跳ねた地点であったと思われます。転倒した箇所にこだわっていたなら見つからなかったでしょう。
・地図の精細度、航空写真と重ね合わせられないため位置確認としては不十分ですが、Android端末同士ならばサイト「ANDROIDデバイスマネージャー」に各自のGoogle ID、パスワードを登録しておけば、マナーモードであっても強制的に相手に着信音を鳴らす機能があることを知りました。
先の2つのアプリで道路や建物など目印のない場所でも詳細な位置確認が航空写真を併せて探れ、そこにこの「ANDROIDデバイスマネージャー」での着信音鳴動があれば、大概の場で見つけられるのかも知れません。
長文、失礼しました。
9点

それは良かったですね。事故にも遭わず、終わり良ければすべてよし!良い思い出に(笑い話)になりましたね!
書込番号:18370516
3点

私はスキー場では必ずストラップにひも付けてウエアにつないで落下防止しています。
日本のスマホはストラップホールがあるのでこういう時助かりますね。
でもこういう機能があることとを知っているといざという時助かりますね!
書込番号:18370774
3点

役立って何よりでした
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
二つのスマホの正確な距離や方向が判ると無くしたスマホを探しやすいですね。
スキー場は空が開けててGPS衛星の電波を複数受信しやすいから精度良さそう。
書込番号:18370868 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

Googleスマホなら、デバイスマネジャーがいいのでは。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.adm&hl=ja
マナーモードでも、音が出せますよ。
家から、夜になると、スキー場のナイターの照明が見えます。
9キロは、離れているのに。
でも、行きませんね。
いつも出来る環境だと。
書込番号:18371639
0点

MiEVさん、投稿文章が長すぎましたかね?
ご指摘の「デバイスマネージャー」についても、文末の【後日談】で触れているのですが。
今回は広いゲレンデ内での家族の互いの位置確認を目的に入れてあったアプリを利用し、無事紛失したスマホを探すのにも役立ったというご報告でして、今後はスマホ紛失も想定した対応に活用したいと思っています。
(繰り返しますが、紛失しない手だてを整える方が最優先ですけどね。)
日頃、家族をつけ回す必要もないのですが、今回のことをふまえ、息子をはじめ家族全員がこの用の済んだ位置確認アプリはアンインストールせず、設定ともども残しておくこととなりました。
書込番号:18372139
1点

艦船模型マニアさん
本当に良い???思い出となりました。
まつかっとさん
ネックストラップなど身体につなげておく。必須ですね。
あいにく息子の機種にはストラップホールがなかったので、なおスキー時に限らず紛失には気をつけねばなりません。
ステ★ファンさん
ご指摘の通り、出発前に自宅でアプリの位置確認の精度を試した際には誤差数百メートルなんていう表示の時もありましたが、トラブル当日は誤差数十メートルを繰り返し、ポイントを絞り込むのにかなり助かりました。
本来のインストールの目的外のトラブルでしたが、思わぬ恩恵を被りました。
書込番号:18372179
1点

ウチの家族構成と似ていて、思わず読み込みました。
ショートムービーのような家族の絆ストーリーで胸が熱くなりました。良いご家族を持たれて幸せですね。
書込番号:18408951
2点

kixordさん、
恐れ入ります。
絆などと大げさな物でもないように自覚しています。
娘はボードこそ覚えましたが、こういった誘いでもなければわざわざ友達同士誘い合ってまでスキー場に出かける機会もなく。
息子も主スレで書いてあるように普段は友達同士誘い合って毎週のように出かけてはいたのですが、「泊まり」となるとどうしても友達同士なかなか都合も合わず。
(もちろん、まだまだペーペーの社会人にてお金も余裕がないというのもありますし、今回は親というスポンサー付きでしたからね。)
そして何より、息子も「スマホは無くしたんだからまた買うしかない」と諦めきれないのもまた高卒の安月給が故、親もまた簡単に「買ってやる」とも言えない身でして・・・。
こんな家族での泊まりの旅行という出費も、毎年の妻の実家への帰省以外には数年に一度なのですよ。
貧乏家族が故に、そういった意味での連帯感、共通した価値観を一般に「絆」というならば否定はしません。(笑)
書込番号:18409401
1点


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