


カラーマネジメントの統一をしているのですが、一部不明な点があるのでご教授ください。Adobe RGBです。
現像ソフト(Image Data Converter)の印刷画面で「プリンタのカラーマネジメントを使用する」というチェックボックスがあるのですが、ここをどうしたら良いか迷っています。後から出てくるプリンタの印刷設定画面のカラー調整の項目でAdobe RGBが選べるからです。チェックを付けても付けなくても、印刷設定が同じならば結果として色合いは同じになるでしょうか?
書込番号:15447652
1点

dulcken1745さん、こんにちは。
少し古い情報ですが、今でも参考になるようでしたら、次のリンク先をご覧になってみてください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7829857/
書込番号:15449268
1点

価格.com - 『RAW現像ソフトについて』 SONY α NEX-7K ズームレンズキット のクチコミ掲示板
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000281273/SortID=14429367/#14461085
Image Data Converter オンラインガイド
http://guide.d-imaging.sony.co.jp/pmb/940_00/4000/jp/contents/adv_00410.html
Image Data Converterと同種の他社ソフトだと、「プリンタのカラーマネジメントを使用する」にチェックし、ドロップダウンリストから使用するプリンター及び印刷用紙専用のICCプロファイルを選択し、プリンターのドライバー側は「ICM」でなく「補正なし」にチェックをして印刷するといった感じになる。
dulcken1745さんはカメラをAdobe RGBに設定しているのかもしれないが、Image Data ConverterではRAWデータをAdobeRGBに展開していないと推測している。
AdobeRGBよりも広大な、謎の色空間(Wide Gamut RGBかもしれない。)を作業用色空間としているようだ。
Image Data Converterでは、次のような使い方を想定しているのかもしれない。
Image Data Converterの「プリンタのカラーマネジメントを使用する」にチェックし、ドロップダウンリストからAdobeRGB又はsRGBのICCプロファイルを選択する。
これにより、謎の広大な色空間からAdobeRGB又はsRGBへと変換されて、プリンターのドライバーへと送られる。
プリンターのドライバーには、そのデータがAdobeRGBなのかsRGBなのかが伝わらない。
よって、プリンターのドライバー側は「ICM」にしてImage Data Converterから送られてくるデータの色空間(AdobeRGB又はsRGB)を選択する。
プリンターのドライバーは、選択されたAdobeRGB又はsRGBから印刷用紙のICCプロファイルへと変換して印刷する。
ところで、dulcken1745さんが使用しているディスプレイは、何というメーカーの何という機種だろうか。
そのディスプレイの画質設定はどのようにしているのだろうか。
Windowsコントロールパネルの「色の管理」において、そのディスプレイに既定として関連付けられているプロファイルは何だろうか。
Image Data Converterの「ツール」メニューの「設定」の「カラーマネジメント」タブの「確認表示用色空間の初期設定」及び「モニタ表示」は、どのような設定になっているのだろうか。
書込番号:15450389
0点

私が使用しているのは、MacBook Proです。システム環境設定でAdobe RGBにモニタを設定して出来る範囲でキャブリレーターアシスタントで補正しています。あまりにも印刷結果とモニタの表示が違いすぎると感じたためやっている事で、プロ級の統一はしようと思っていません。モニタも恐ろしく高いですからね。Image Data Converterの環境設定も一応Adobe RGBに設定しています。なかなかややこしいものですね。
書込番号:15455437
1点

プロ級の機材を揃えないとしても、MacBook Pro付属ディスプレイは色域がsRGB以下であるはずなのに、システム環境設定でディスプレイがAdobeRGBの特性を持っているがごとく設定することは誤っている。
http://wiki.nothing.sh/page/U2410#yf98046d
「Windows環境においてU2410のような広色域モニタを使う場合の留意点」を読んでみてほしい。
dulcken1745さんの設定だと、AdobeRGBの画像データをAdobeRGBの特性を持つディスプレイへ出力するものとして扱うことになるから、せっかくのColorSyncが有効に働かず、Windowsにおけるカラーマネージメント非対応ソフトと同じになってしまう。
キャブリレーターアシスタントの使用は微妙。
MacBook Proはある程度ガンマ特性が整えられていそうな。
何もしない方がマシかもしれない。
Image Data Converterの環境設定も一応AdobeRGBに設定しているとのことだが、「カラーマネジメント」タブの「確認表示用色空間の初期設定」及び「モニタ表示」をいずれもAdobeRGBにしているということだろうか。
だとすると、上記同様に誤っている。
書込番号:15455696
0点

では、私のような環境では特に何も設定を変えない方が良いかもしれないという事ですね。無理矢理青みがかった画面で我慢してたことが馬鹿みたいです……涙
ColorSyncはImage Data Converter上では特に意識しなくても働いていると考えてよろしいでしょうか?プリンタドライバーのカラーマッチングではColorSyncを選択しておけば大丈夫ということですか?これだと用紙と印刷品質のみ設定するだけで済むようですね。
ColorSyncをあまり理解していなかったのですが、よく考えると素人にはとても便利な機能なんですね。
書込番号:15456289
1点

何度も恐縮ですが、この場合はプリンタのカラーマネジメントを使用するにチェックをつけた場合とそうでない場合はどう違うでしょうか?
書込番号:15456398 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

青みがかった画面とのことだが、MacBook Proに真っ白を表示し、その真っ白と印刷用紙の紙白とを見比べた場合、MacBook Proの白の方が青みがかっているということだろうか。
印刷用紙に当たっている照明は何だろうか。
電球色だとしたら、日本の大手家電メーカー製昼光色蛍光灯に替えてみる。
昼光色蛍光灯下でもMacBook Proの白の方が青みがかっているということであれば、ディスプレイキャリブレータ・アシスタントの詳細モードのホワイトポイント設定で色温度を下げ、MacBook Proの白と印刷用紙の紙白とが大体同じ色あいになるようにする。
MacのImage Data Converterのカラーマネジメント設定画面はどのようになっているのだろうか。
次の画面と同じだろうか。
http://guide.d-imaging.sony.co.jp/pmb/940_00/4000/jp/contents/adv_00120.html
同じだとしたら、どのような設定にしているのだろうか。
書込番号:15458767
0点

照明のアドバイスありがとうございます。昼白色の照明を使っています。また、写真をいじるのは夜だけにしてなるべく窓からの日光の影響が無いようにしています。
Image Data Converterはwindows用とMac用とでは少し違うようです。モニタ表示の項目がカットされています。印刷の手順も後からドライバーの画面が出てくるように所々違いがあるみたいです。
書込番号:15460505
1点

昼白色の照明は5000Kぐらいなので、MacBook Proが6500Kぐらいだとしたら青白いのが当然ということになる。
照明を昼光色にするか、MacBook Proの方を5000Kにしてほしい。
それでディスプレイの白と白紙とを見比べてみて、どうだろうか。
あと、照明はLEDだろうか、蛍光灯だろうか。
LEDは、平均演色評価数(Ra)が低い製品が多い。
LEDを使用していたら、そのLEDの型番を確認し、メーカーのウェブページなどで平均演色評価数(Ra)を調べてみてほしい。
平均演色評価数(Ra)が84よりも下の場合、一般的な蛍光灯よりも劣る。
平均演色評価数(Ra)が高い蛍光灯に取り替える方が良いかもしれない。
Mac OSの「システム環境設定」の「表示」メニューの「ディスプレイ」の「カラー」タブで、以前はディスプレイプロファイルをAdobeRGBにしていたとのことだったが、今は何にしているのだろうか。
購入当初はどのようなプロファイルが設定されていたのだろうか。
AdobeRGBやsRGB以外にはどのようなプロファイルが選べるのだろうか。
「プリンタのカラーマネジメントを使用する」にチェックを付けた場合については2012/12/08 17:20 [15450389]で述べたように推測しているが、チェックを外した場合どのようになるのかは分からない。
照明とディスプレイの問題を整理したら、チェックを付け、2012/12/08 17:20 [15450389]で述べたように印刷し、dulcken1745さんにとって満足できるレベルでカラーマッチングしていれば、一応解決ということになるかと。
書込番号:15461518
1点

照明はかなり重要なようですね。奥が深いと思いました。普通の蛍光灯ですが、そろそろ交換の時期なのでRaに注意して選んでみたいと思います。
今、ディスプレイプロファイルはデフォルトのカラーLCDを選んでいます。他には画像にあるものを選ぶ事ができます。
書込番号:15463514
1点

印刷ソフトと、プリンタードライバ、この二箇所でプリンターのカラープロファイルの適用がされてしまっては、二重効果になります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00491211097/SortID=7587766/
流し読みですが。Image Data Converterでは、印刷設定時に「プリンターのカラープロファイルを適用して出力する」動作と、「プリンターにカラーマネージメントをさせる」動作の選択が出来るようです。
前者を選んだ場合には、プリンタードライバでの設定は、「色補正無し」を選びましょう。
…って話ではないのでしょうか?
この辺は、AdobeのPhotoshopでも同じなわけですが。
モニターの設定は、「その設定を表示に反映させてくれるアプリ」で無いと、意味はありません。Adobe系では普通に出来るわけですが、件のソフトでは未調査です。
印刷が前提なら、AdobeRGBより、sRGBに統一した方が良いと思います。どのみち、印刷に出る色では無いので。
まぁ、AdobeRGBを使う使わないは置いといて。とりあえずsRGBの方で統一して印刷結果を見てみましょう。
設定するところがいろいろあって、全部をどう擦り合わせたらいいのか、その結果として目の前の物は正しいのか、悩みどころですので。たぶん、その方が近道だと思います。
…先日もひどい目に合った。
暗いからって、モニターの設定をMACのガンマにしないでくれ。性能を発揮しようなんて考えなくていいから、断りも無くAdobeRGBなんか使うな。だってそっちのほうが色が綺麗?ふざけんな! 何も考えずにsRGBにしろ!、その方が被害が少ないから!
…愚痴でした。
ついでに。Raの高い蛍光灯としては、高い順に。
トルーライト 5500度 Ra96 寿命20000時間 5000円ほど
東芝 FL20S・D-EDL-D65 Ra98 6500度 寿命2000h 2000円ほど
三菱 FL20S・N-EDL・NU Ra99 5000度 寿命7500h 600円ほど
松下 FL20SSENW18H2K Ra84 5200度 寿命10000h 500円ほど
松下のは、普通のナチュラル色の蛍光灯です。比較として。
6500度だと、昼光色と呼ばれるくらいの青さで、モニター上の白にはむしろ近いでしょう。5000度はかなり暖色になります。
また、美術展示用などにも使われる物は、紫外線をフィルターしている物があります。AdobeRGBでないと出ない色は、基本蛍光色ですので。これらの照明の前には無意味です。
ただ、室内灯に紫外線が出る物を使うと、いろいろ色あせることになりかねませんので、これまた注意。
書込番号:15464169
1点

設定はモニターがデフォルトカラーLCD、印刷設定はI.D.C.でチェックを入れるか入れないかの違いで、後から出てくるドライバー画面では、ColorSyncを選択(自ずと色補正なしになります)して、全く同じものを印刷した結果、チェックを付けた方が若干ですが、モニタに近い、チェックなしよりビビットというか暖色がっかた感じになりました。ですが、ほとんど肉眼では解らない程度の違いです。どちらにせよ、モニターをAdobe RGBに設定したり補正済みのカラーLCDにしていたときとは全く異なっており、モニター設定の不適切さを実感しました。
書込番号:15464494
1点

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sRGBとMG6330との3次元比較画像(輝度0側から見た図) |
AdobeRGBとMG6330との3次元比較画像(輝度0側から見た図) |
ProPhotoRGBとMG6330との3次元比較画像(横から見た図) |
MG6330と商業印刷との3次元比較画像(輝度0側から見た図) |
dulcken1745さん、
日本の大手メーカーの普通の蛍光灯なら、Raはみな84のはず。
Raだけでなく、蛍光灯の色温度とMacBook Proの白色点とを合わせることが重要。
MacBook Proのディスプレイプロファイルは、それらの候補の中ではやはりデフォルトのカラーLCDが無難と思われる。
ただし、既述のとおりデフォルトのカラーLCDでディスプレイの白と印刷用紙の紙白とが合わない場合には、デフォルトのカラーLCDを元にホワイトポイント設定で色温度を下げる。又は、蛍光灯を替える。
>印刷設定はI.D.C.でチェックを入れるか入れないかの違いで、後から出てくるドライバー画面では、ColorSyncを選択(自ずと色補正なしになります)して、全く同じものを印刷
印刷時「プリンタのカラーマネジメントを使用する」にチェックを付けた場合、ドロップダウンリストから使用するICCプロファイルを選択すると思うが、どんなプロファイルを選択したのだろうか。
また、他にはどんなプロファイルを選択できるのだろうか。
KAZU0002さん、
>モニターの設定は、「その設定を表示に反映させてくれるアプリ」で無いと、意味はありません。Adobe系では普通に出来るわけですが、件のソフトでは未調査です。
Image Data Converterは、カラーマネージメントに対応している。
>印刷が前提なら、AdobeRGBより、sRGBに統一した方が良いと思います。どのみち、印刷に出る色では無いので。
sRGBとAdobeRGBとで印刷結果に差が出ないとは言えない。
↓のウェブサイトで、sRGB、AdobeRGB及びProPhotoRGBの色域とキヤノン製一般向けプリンターPIXUS MG6330の色域(CNBBCNA0.icm、光沢プロ プラチナグレード(1)用)とを比較してみた。
http://www.iccview.de/
アップロードした画像の、カラフルな立体状に表現されている部分がsRGB、AdobeRGB及びProPhotoRGBの色域で、ワイヤーフレーム(グレー線で構成された立体的な網状)で表現されている部分がMG6330の色域。
この画像のとおり、MG6330の色域にはsRGBやAdobeRGBの色域を超えた部分が結構あり、ProPhotoRGBにしてやっとほぼ内包する。
よって、写真データの色域が広いほどMG6330の色域を活かせる可能性がある。
ただし、MacBook Proの色域はせいぜいsRGB程度のはずなので、sRGBの色域を超えた部分は、MacBook Proの表示とは合わなくなる。
個人的には、MacBook Proの表示と合わない部分が出てきても、プリンターの色域を活かす方を取る。
なお、被写体にsRGBを超えた色がなければ、写真データの色域をAdobeRGBやProPhotoRGBなどの広い色域にしても差が出ない。
KAZU0002さんは商業印刷の場合の知識を基にして述べているのかもしれない。
MG6330の色域と一般的な商業印刷の色域(JapanColor2001Coated.icc、枚葉印刷用)とを比較してみた。
アップロードした画像の、カラフルな立体状に表現されている部分がMG6330の色域で、ワイヤーフレーム(グレー線で構成された立体的な網状)で表現されている部分が商業印刷の色域。
この画像のとおり、商業印刷の色域は、MG6330の色域よりもかなり狭い。
商業印刷は、次のスレッドで述べたとおり、sRGBを超えた部分があまりなく、sRGBとAdobeRGBとで印刷結果に差が出にくい。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=14509172/#14516523
>AdobeRGBでないと出ない色は、基本蛍光色ですので。
誤り。
上記のとおりMG6330の色域にはAdobeRGBやsRGBの色域を超えた部分が結構あるが、MG6330のインクは蛍光インクではない。
書込番号:15469299
0点

DHMOさん
カラー空間を 輝度0側から掲載されていますが、元々輝度0側から(高輝度側を見た場合)
中間輝度での色空間がだいたいの場合、一番広いのでそれによって、高輝度側が見えないので
それだけでは 半分くらいしか真実がわからないと思います。
人にとって重要な色は 様々です
ほとんどカバー
しているとか言う表現は、ある人にとって重要な色域が含まれているか
どうかで全く違った意味を持ってきます。
スレ主様が どういう写真を主に被写体にしているかでも
内容は異なってきます。
ほんの少し色域をカバーしていないだけでも、大きく変わってくる被写体の領域もあります。
(例えば 人の肌色 が筆頭です)
DHMOさん は、ご存じだと思いますが、
>この画像のとおり、商業印刷の色域は、MG6330の色域よりもかなり狭い。
これは 色の事について知らない人達に誤解を与えます。
一部の色域に関しては、MG6330の色域を超えていますが、かなり狭いなどいうのは、
間違いです。
色領域は それぞれの表現機器で ばらばらです。
一律に狭い広いという言葉では カラーマネージメントに詳しくない人には
誤解を与える恐れが大きくあります。
書込番号:15471822
1点

>上記のとおりMG6330の色域にはAdobeRGBやsRGBの色域を超えた部分が結構あるが、MG6330のインクは蛍光インクではない
CYMKなんだから、重ならないのは当然ですし。そもそもAdobeRGBでカバーできない色が出力データとして含まれるわけが無いので、そこが印刷にでるかを考える意味も無いいですし、そこが蛍光がどうなんて話もしていませんが。
その図で話すのなら、「MG6330の色域の、AdobeRGBやsRGBの色域を超えた部分」ではなく、「AdobeRGBやsRGBの、MG6330の色域を超えた部分」を問題にしています。
ついでに。プリンターのインクには、彩度を上げるために蛍光成分が含まれています。
印刷業界的なCMYだけで色が出せるのなら、そもそも最初からその色のインクを使っています。…蛍光成分が入っているかどうか、「見れば分かる」と思うのですが。
ただ。光の三原色は加算ですが。色の三原色は減算です。光の三原色を、混色したときにできるだけカバーするためにCYMの彩度が高いのであって。CYMの性能を上げるためにここの彩度が高いわけではありません。
なぜ画面にすら出ない「超えた部分」がプリンタにあるのかをもっと考えましょうよ。
当然ながら、この蛍光成分は照明によって大きく影響されるわけですが。
「見た目の彩度が上がればいい」「極端に彩度の高い部分は、画像のごく一部」という前提の仕様であって。「出来るだけ正確な色を出すため」ではありません(この辺の話は、印刷屋さんと話したことがあります。プリンターと同じ結果を求められても困るという。)
プリンタとは、色空間がどうというシビアな使い方で考える機械では無いですし。…そもそもとして、ここでスレ主が問題に指定のは、そんなレベルの話でもありません。
sRGB画像でさえ、外周の彩度の高い色はまずまともに印刷されませんし。一番難儀するのが、この部分の色相ずれです。
この辺に反論があるのなら、MG6330の色空間とか言う図を実際に印刷してみて。それを比較した画像でして下さい。
あと。これも何度も書きますが。
あなたの知識は基本的には正しいのでしょう。ただ、現実の運用に則していないか、コストと時間が割に合いませんし。だれもそんなレベルでの精度なんか求めていません。
また、相手の意見にでは無く、「相手の意見の解釈」に反論するというのは、止めてください。反論のための反論は迷惑です。
せめて。「自分で出来たこと」に基づいた意見を書いて下さい。
書込番号:15472379
1点

今回、実を言うと私の知識やちょっと調べた程度では、解らない深い世界がテーマになってしまったと思っています。沢山の返信をありがとうございます。可能な限りの知識は吸収させていただきました。ちょっとした論争になりかけていると感じましたので質問を解決済みにさせていただきました。
一つ報告があります。Image Data ConverterのMac版では例のチェックを入れるところで、チェックをいれようが、いれなかろうがドロップダウンリストは出てきません。用紙サイズ、トリミング、チェックの有無以外は全てドライバーの画面がでてきてから設定します。
書込番号:15474173
1点

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---|---|---|---|
PX-H6000とMG6330との3次元比較画像 |
PX-H6000とPX-5Vとの3次元比較画像.jpg |
MG6330と商業印刷との3次元比較画像(輝度100側から見た図) |
MG6330と商業印刷との3次元比較画像(横から見た図) |
ICC4さん、
>カラー空間を 輝度0側から掲載されていますが、
KAZU0002さんがAdobeRGBに設定しても印刷には出ないからsRGBでも十分だというのに対して、自分(DHMO)は一般論として「写真データの色域が広いほどプリンターの色域を活かせる可能性がある。」と反論している。
3次元比較画像はこの根拠として出したもので、「プリンターの色域にはsRGBやAdobeRGBの色域を超えた部分がある」ということを示せれば足り、L100側やその他の方向からの眺めまでも示す必要はない。
また、自分は、この画像の作成に用いたウェブサイトも示している。
他の方向から見たい人は、このウェブサイトを利用して御自身で画像を作成し、360度好きな方向から見ればよい。
>人にとって重要な色は 様々です
〜
>ほんの少し色域をカバーしていないだけでも、大きく変わってくる被写体の領域もあります。(例えば 人の肌色 が筆頭です)
「カバー率」と「比」とでは、意味が違う。
色域は広すぎてもダメ:「Adobe RGBカバー率とAdobe RGB比の違いとは?」――ナナオの“広色域”説明会 (1/2) - ITmedia PC USER
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0803/25/news037.html
エプソン PX-H6000の色域(PX-H6000 Photo Paper(G).icc、単票紙「写真用紙<光沢>用」)と上記MG6330の色域とを比較してみた。
このメーカー純正プロファイルだけで判断すれば、「比」ではPX-H6000がMG6330を上回っているが、PX-H6000がMG6330を完全にカバーしているわけではなく、例えば人の肌色についても、その人の肌の色によってはMG6330の方が有利な場合があるように見える。
また、PX-H6000と同メーカーのPX-5V(PX-5V Photo Paper(G).icc、写真用紙<光沢>用)とも比べてみた。
これも、「比」ではPX-H6000がPX-5Vを上回っていそうだが、PX-H6000がPX-5Vを完全にカバーしているわけではない。
ICC4さんの場合は、たぶん人の肌色のうちハイキーに近いような肌色を重視しているからPX-H6000の方がPX-5Vよりも色域面で有利ということなのだろう。
>一部の色域に関しては、MG6330の色域を超えていますが、
一般的な商業印刷の色域(JapanColor2001Coated.icc、枚葉印刷用)については、アップロードした画像のとおりL100側から見てもどの方向から見てもMG6330の色域に内包される。
ICC4さんの根拠が分からない。
Lab空間での比較でなく、他の何らかの比較方法であればJapanColor2001Coatedの一部の色域がMG6330の色域を超えていると言いたいのだろうか。
一般的な商業印刷の色域としてJapanColor2001Coatedを持ち出したのが適切でなく、他のもっと広色域な印刷が一般的な商業印刷であると言いたいのだろうか。
MG6330のプロファイルが不正確で、本当のMG6330の色域はもっと狭く、JapanColor2001Coatedを完全にはカバーしていないと言いたいのだろうか。
人が述べたことを間違いだと指摘する場合には、根拠を述べてほしい。
自分に間違いがあるのかどうか判断できない。
>かなり狭いなどいうのは、間違いです。
「かなり」というのは主観的な表現ではある。
しかし、ランダムな撮影テーマの写真を100枚印刷したとして、JapanColor2001Coated.iccの方がMG6330よりもsRGBとAdobeRGBとの差が出ない写真が多いことは確か。
そのことがKAZU0002さんの「sRGBで十分」説の根拠なのかもしれないと推測した。
>色領域は それぞれの表現機器で ばらばらです。
>一律に狭い広いという言葉では カラーマネージメントに詳しくない人には誤解を与える恐れが大きくあります。
繰り返しになるが、KAZU0002さんの「sRGBで十分」説に対して、自分(DHMO)は一般論として「写真データの色域が広いほどMG6330の色域を活かせる可能性がある。」と反論している。
このことについて、ICC4さんは、どうお考えなのだろうか。
自分にだけレスをしているということは、ICC4さんはKAZU0002さんの意見が適切だと考えているということでよろしいのだろうか。
書込番号:15482747
0点

KAZU0002さん、
>CYMKなんだから、重ならないのは当然ですし。
重ならないのは当然だが、自分は、プリンターの色域を活かすにはディスプレイの性能に関わらずプリンターの色域をできるだけカバーする色空間を作業用色空間とするのが有利だと述べている。
例えばAdobeのLightroomは、そういう考えのソフトなのだろう。
>そもそもAdobeRGBでカバーできない色が出力データとして含まれるわけが無いので、そこが印刷にでるかを考える意味も無いいですし、
Image Data Converterの作業用色空間はAdobeRGBよりも広い色空間のはずで、他にも例えばLightroomの作業用色空間はProPhotoRGBのはず。
よって、これらのソフトでは、RAWにAdobeRGBを超えた色と解釈すべきデータがあれば、AdobeRGBでカバーできない色が出力データに含まれる。
>そこが蛍光がどうなんて話もしていませんが。
KAZU0002さんは、「AdobeRGBでないと出ない色は、基本蛍光色ですので。これらの照明の前には無意味です。」と述べている。
>「AdobeRGBやsRGBの、MG6330の色域を超えた部分」を問題にしています。
sRGBにすれば、「MacBook Proの色域を超えた部分は、MacBook Proの表示とは合わなくなる。」という問題は緩和される。
しかし、RAW現像ソフトの作業用色空間をsRGBよりも広い色空間とすれば、MacBook Proの色域を超えた部分はMacBook Pro表示とは合わなくなるが、MacBook Pro表示よりも豊かな色の印刷物になる可能性がある。
dulcken1745さんが試してみて、好きなようにすればよい。
>プリンターのインクには、彩度を上げるために蛍光成分が含まれています。
印刷用紙には蛍光増白剤が使われていたりするものの、インクは光源依存性を下げようと研究開発に努めているのだから蛍光成分を使っているはずがない。
と思いながらも、自分はインクの専門家ではないので、エプソンとキヤノンに問い合わせをしてみた。
エプソンから、「カラリオインクジェットプリンタ・複合機で採用しているインクカートリッジには、蛍光成分は含まれておりません。」とのメール回答があった。
>なぜ画面にすら出ない「超えた部分」がプリンタにあるのかをもっと考えましょうよ。
人間の可視領域は、ディスプレイやプリンターの色域よりもずっと広い。
プリンターにおいて、ディスプレイに表示できない色であっても、可視領域カバー率を向上させることは有利。
KAZU0002さんは、写真データに含まれている色で、ディスプレイでは表示できないがプリンターでは印刷でき、人間の眼では見えるような色について、ディスプレイで表示できる色に劣化させて印刷することを推奨している。
>「見た目の彩度が上がればいい」「極端に彩度の高い部分は、画像のごく一部」という前提の仕様であって。「出来るだけ正確な色を出すため」ではありません
「見た目の彩度が上がればいい」という使い方もできるが、「出来るだけ正確な色を出すため」にも使える。
カラーマネージメントにおいて、真の色は、ディスプレイ表示ではなく数値。
写真データにMacBook Proの色域を超えた色でMG6330の色域内の色がある場合、MacBook Proの方が不正確な表示で、MG6330の印刷の方が正確な表示ということになりうる。
>(この辺の話は、印刷屋さんと話したことがあります。プリンターと同じ結果を求められても困るという。)
今どきの普通のインクジェットプリンターの色域には、一般的な商業印刷の色域外の色がかなりある。
そういった色が印刷された見本と同じ結果を求められても、印刷業者は困るだろう。
「インクジェットプリンターは写真データを本来の色よりも鮮やかに、不正確に印刷してしまい、商業印刷は正確さを重視しているからプリンターと同じ結果を求められても困る。」というわけではない。
>プリンタとは、色空間がどうというシビアな使い方で考える機械では無いですし。
KAZU0002さんにとってはそうなのだろうが、メーカーはシビアに捉えていて、色空間がどうという使い方をする人のためにカラープロファイルを用意している。
>sRGB画像でさえ、外周の彩度の高い色はまずまともに印刷されませんし。
>一番難儀するのが、この部分の色相ずれです。
この問題は、sRGBに設定しても解決しない。
自分は以前、KAZU0002さんにこの問題への対処法としてPhotoshopの「色の校正」を使うよう説明している。
>…そもそもとして、ここでスレ主が問題に指定のは、そんなレベルの話でもありません。
そもそもdulcken1745さんは、「カラーマネジメントの統一」というタイトルのスレを立て、AdobeRGBを活かそうとしているのだから、こういうレベルの話。
>ただ、現実の運用に則していないか、
全てsRGBにするよりも好結果が期待できる。
>コストと時間が割に合いませんし。
自分は、このスレッドにおいて、コストも時間もかからない、適切な設定にすればよいだけの話をしている。
>だれもそんなレベルでの精度なんか求めていません。
〜
>「自分で出来たこと」に基づいた意見を書いて下さい。
KAZU0002さんはそんなレベルでの精度を求めていないし、この世の9割以上の人は求めていないと推測する。
しかし、今回、dulcken1745さんは、「カラーマネジメントの統一」というタイトルのスレを立て、AdobeRGBを活かす設定を質問している。
回答者側としては設定方法を説明し、必要ないかどうかは、スレ主さんが試してみて判断すればよい。
自分は、これまでに何回かKAZU0002さんも試してみるようにと薦めている。
しかし、KAZU0002さんは試すことなくsRGBに固執し、他人にも兎に角全部sRGBに設定するよう教えたがる。
書込番号:15483827
2点


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