
このページのスレッド一覧(全387スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 0 | 2009年4月2日 02:14 |
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29 | 45 | 2009年4月6日 12:46 |
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4 | 3 | 2009年2月27日 07:03 |
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5 | 0 | 2009年2月13日 12:29 |
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1 | 0 | 2009年2月3日 08:55 |
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2 | 0 | 2009年1月17日 17:19 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


スキャナ > PFU > ScanSnap S1500M FI-S1500M
過去スキャナといえば、より鮮明に高画質にという方向で製造されてきた
カテゴリーの製品でしたし、そうでなければ、複合型プリンタのおまけ
くらいのもので決して使い勝手が良いものではないと思っていたのですが
そんな中この製品を知ったときには偉く感動しました。
この商品のコンセプトを知って、書類や名刺、冊子等の電子化を行っていくことに決めたのですが
実際使ってみるとこのスピードと紙の吸い込み能力(重なり防止や紙詰まり頻度の少なさ)には
本当に驚かされました。
しかも、この製品になってからはOCR機能も追加されているので、MACでの扱いも非常に良好ですし。
特に現最新OSLeopardとの相性やSpotlightでの検索も良好。
OCRはすごく識字率が高いとは思いませんけど、検索に引っかける程度やなら十分すぎるくらいに感じてます。
電子化は一日でなせるほどは簡単ではありませんけど、最近は書類棚やファイルケースが空いていくのが
楽しく仕方なかったりします(^_^;)
ちなみに、これを買うと次に欲しくなるのが裁断機だと思います。
家にあった10枚しか切れないロールカッターがちょっと不満で・・・。
近々そちらも良い製品がないか捜索予定です。
適当なレポートでしたが、ご興味あるようでしたら、是非この商品について調べてみては??
最初は興味無くても運命の出会いかもしれませんよ?なんてw
お邪魔しました。
4点



X970のピンはあまりよくないといわれる。理由を考えてみる。
1)スキャナはCCDやレンズを動かしながらスキャンするが、フラットベッドは専用機に比べ光路が長いため、機械精度の狂いが何倍にも増幅される。(いかにもありそうだ)
2)X970はアポクロマートや非球面を使用していない。(これはあまり問題になりそうでない。写真レンズと違って焦点距離と絞り固定で四隅まで使うわけはないんだから、レンズ設計はごく容易なはず。以下の例には色収差はでていない。)
3)X970の出す絵は軟調でノイズなくぬめっとしている上に、わずかにイエローがかっているから、寝ぼけて見える(こういうのってボートレートには最適なんだけどねえ)。トライXしってるでしょ。猛烈なざらざら。あの粒子でシャープに見える。
4)スキャナから出る絵が悪いといっても、スキャナのせいとばかりはいえない。元の原稿がぼけている(これが一番ありそうだ)。
印画紙なら伸ばしても4つ切りまで。それを1mもの距離から観察する。この程度の伸ばし率なら、よほどまずく写さない限りあらは見えない。それ以上は高価で伸ばせない。しかし今ディスプレイはどんどん大きくなっている。ぼくの使っているのも24型。すなわち、長辺はほぼ全紙にちかい。部分拡大も自由自在だ。そして大きく伸ばした像を明視距離(38cm)で観察するということになる。さて、特別のレンズとフィルムを使って注意深く撮影すれば、135から18倍全紙伸ばし(KMからならば23倍全倍紙伸ばし)もどうってことはない。しかしそれはもっとも条件がいい時だけである。どの条件が欠けてもたちまちあらが見える。そういう意味で、フィルムにとって18倍伸ばしは、ぎりぎり限界といえるだろう。その限界近くが日常になっている今のコンピュータ写真環境。今は135にとって大変厳しい時代といって過言ではない。
X970の実力はどの程度のものなのか。
さて、MTFからもわかるようにフィルム上の像のエッジは多少なりともぼけている。それは細かい像になるほど著しい。そこでフィルム由来のボケが評価に影響を与えないように、スキャナの実力を裸にするために、フィルムでなく実物をスキャンした。即ち、赤白黒のほぐした糸とアルミ箔ビニールをセロテーブにはさみ、マウントに取り付けてスキャンした。
解像度というと、CCDの解像度と光学解像度に分けられる。CCDのほうは6400dpi掛け値なし。すなわち1ドットの幅が3.9ミクロン。問題は光学解像度である。スキャン結果を1ドット5mmにまで拡大して観察した。
結論を述べると、X970の光学解像度はハイコントラストで200本/mm以上はあるように見える。これは、カラーフィルムで最高の解像度を持つフィルム(RVP160本、並フィルムは100本を割る)をしのぎ、カラーフィルム用としては12分以上の能力といっていい。(白黒ではまだまだ不足。TPは400本、HRIIは1000本)一見してものの見事にピントが合っているのがわかる。(確かに、デフォルトでかけることになっているアンシャープマスクを敢えてかけなければ、コントラスト再現は落ちるようだが。)
思うに135はさまざまな妥協の上に成立している世界である。画質というなら8×10がいいにきまっている。それをハイエンドドラムスキャナでスキャンしハイエンド48bit印刷機で印刷すれば最高だ。そんなには重量、手間、お金がかけられないので、妥協して135を使っているわけ。135を使う限りでは、X970以上のものは必要なのだろうかとさえ思ってしまう。
なお、いろいろ言われるピン位置は、うちのではガラスから3.0mmが一番(1200倍に伸ばしてドットの数を数えた)
例は明日だします。
6点

例を示します。
1)糸の太さは大半が20ミクロン、一部は10ミクロン弱もあるようです。(どっと1個が4ミクロン、像中央は現物の4ミクロン、端は2ミクロンに対応すると考える)
2)アンシャープマスクあるなしでは大分違います。
3)ここには載せていないのですが、6400dpiでは光が強く、アルミが透けています。
4)ピントとしてある同一箇所のドット数を数えました。ガラスから2.5mmは7.5個、3.0mmは5.5個、3.5mmは6.5個となります。
あちこちの報告にあるようにピント位置は3.0と3.5の間にあるようです。3.5mmよりと報告されることが多いのですが、ぼくの結果では3.0に近いということになります。ひょっとしたら検体の平面性に問題があるからかもしれません。(なんせ0.1mm単位ですからね)
書込番号:9151881
3点

レンズMTFの評価では、ミリ解像度30本(像面33ミクロン)がコントラスト再現性60%以上で高解像度と評価されていたはずです。そこから考えると作例アンシャープマスクありのほうはミリ解像度50本(像面20ミクロン)でコントラスト再現性はほぼ100%近いようにみえます。非常に優れているといえるのではないでしょうか。
書込番号:9151898
0点

アンシャープマスクについてぼくの意見を述べます。
素人なりに考察すると、アンシャープマスク(以下USM)とは一点に収束すべき光が諸般の要因で分散し結果として生み出された像を、ソフトで中心に集める処理だと考えます。この分散の原因が規則的である限り、ソフト処理は問題なく可能であるはずです。球面収差、ピンボケ、などはこの例でしょう。
USMの損失としては、ノイズ・粒状が目立つ、ボケ味が悪くなる、エッジがたってざらざらになる、というのがあります。最適に処理する限りUSMは元の情報を再現できるはず。CCDが受光後発生したノイズが強調されるのはどうしようもありませんが、フィルム上にあったボケ味、エッジ、粒状はそのまま再現されるはずです。逆にこういった「荒れ」が強調されるのは、USMでうまく処理できていないと言えるでしょう。
さて、PHOTOSHOP7.0を使用して上述作例のUSMなしを加工しUSMありの画質を得るにはどう設定したらいいか実験しました。
量500%、半径1.5%、閾値2で似たような絵を作成できましたが、フォトショップのほうはひどくざらつきます。逆に純正エプソンスキャンのUSMにはざらつきはありません。
結論
エプソンスキャンのUSMはX970の光学性能をカバーするために最適化されているのだと思います。加えてX970は恐ろしくノイズが少ない。それらの結果、エプソンスキャン純正のUSMには副作用はほとんどないようです。シャープな像を得られるというメリットだけを受けることができます。このためスキャン時にUSMをかけておく方が、スキャン後ににフォトショップの汎用USM処理をおこなうより圧倒的に優れた結果が得られます。
書込番号:9151936
1点

アンシャープマスクについてぼくの意見を述べます。
素人なりに考察すると、アンシャープマスク(以下USM)とは一点に収束すべき光が諸般の要因で分散し結果として生み出された像を、ソフトで中心に集める処理だと考えます。この分散の原因が規則的である限り、ソフト処理は問題なく可能であるはずです。球面収差、ピンボケ、などはこの例でしょう。
USMの損失としては、ノイズ・粒状が目立つ、ボケ味が悪くなる、エッジがたってざらざらになる、というのがあります。最適に処理する限りUSMは元の情報を再現できるはず。CCDが受光後発生したノイズが強調されるのはどうしようもありませんが、フィルム上にあったボケ味、エッジ、粒状はそのまま再現されるはずです。逆にこういった「荒れ」が強調されるなら、最適にUSM処理がなされていないと言えるでしょう。
さて、PHOTOSHOP7.0を使用して上述作例のUSMなしを加工しUSMありの画質を得るにはどう設定したらいいか実験しました。
量500%、半径1.5%、閾値2で似たような絵を作成できましたが、フォトショップのほうはひどくざらつきます。逆に純正エプソンスキャンのUSMにはざらつきはありません。
結論
エプソンスキャンのUSMはX970の光学性能をカバーするために最適化されているのだと思います。加えてX970は恐ろしくノイズが少ない。それらの結果、エプソンスキャン純正のUSMには副作用はほとんどないようです。シャープな像を得られるというメリットだけを受けることができます。このためスキャン時にUSMをかけておく方が、スキャン後ににフォトショップの汎用USM処理をおこなうより圧倒的に優れた結果が得られます。
書込番号:9151937
4点

修正 : 解像度テストについて思い違いがありましたので修正します。
レンズテストに使われるのは白黒セットで1本と数えます。解像度ミリ1000本なら白黒1000セット即ち黒線だけなら一本0.5ミクロンとなります。解像度ミリ30本なら太さ17ミクロンの線を解像できるということになります。
X970の絵から推定する光学系の解像度は(CCDの解像度が無限と仮定すれば)ミリ100本超程度でしょう。ミリ30本だとコントラスト再現性がほぼ100%。それでもトップクラスの値といえると思います。
書込番号:9154087
0点

エプソンスキャン純正のアンシャープマスク(中)と汎用フォトショップ7.0のアンシャープマスク(以下USM)の能力を比較します。先に示した糸の例を用いフォトショップのUSMでエプソンスキャン並の品質を得るための別の設定を探してみました。(補正量500%はあまりに多すぎるから)
結果 補正量200%、範囲3pix、閾値0で同等の結果が得られました。前の作例は実物なので、補正量が200%ならほとんどあれはめだちません。そこでフィルムを使ってみました。
この場合、純正USMをかけるほうがノイズが減るという不思議な結果が出ています(エプソンではないがUSMをかけるとぼけることさえある、英誌掲載ニコンLS-9000にもある)。肝心のシャープネスも変わりません。
フォトショップのUSMを適用したのが最後の例です。粒状は荒れています。一見シャープですが、部分を拡大するとエッジが立って粒状が出たためそう見えているだけと思われます。
フィルムはKM、レンズはよくわかりませんがたぶんプラナー50でしょう。ハロがあります。ツアイスは焦点距離によって描写が大分変わるので面白いっていうか……
書込番号:9156487
2点

4年くらい前のフラットベッド エプソンGT-9300UFとX970を比較します。大きな山の絵の一部です。初めの2つはノイズの出方をみるために露出を開いています。後ろ二枚が本来の露出。こちらではピントを見てください。
すべてUSM(中)をかけています。
X970のほうがピントがよくノイズが少ないことが分かると思います。
書込番号:9156589
0点

訂正
2枚目はX970 6400dpiでした。でもまあ両者ノイズの出方はよくわかると思いますが。
書込番号:9156609
0点

とりあえずの結論
X970はソフト補正がなければ、ピント的にはまあまあという感じでしょう。でも付属ソフトのUSMがきわめてすぐれているので使わない手はありません。ソフト処理に頼ることにはインチキ感が漂いますが、どんな手段をとろうといい絵を出したほうが勝ちなのも確かなのです。
標準スキャナドライバ付属のUSMをかけたX970の絵はノイズも極小、諧調もよく、シャープ。まさに傑出しているといえるでしょう。直接比べた事はありませんがニコンSuper CoolSCAN 9000 ED とだって負けないのじゃないかと思います。(英誌の比較では、フォトショップのUSMを使えば、設定によっては両者同等のシャープネスが得られています。ノイズについてはX970のほうが相当少ない。USM後ニコンの絵は荒れていますが、X970はそれほどでもないのです。フォトショップですらこうなのですから、はるかに高性能な純正のUSMを使えばどうなるか。)
ぼくが写真を観察する環境はまず投影象ですが、X970を手に入れた今となってはディスプレイが増えるでしょう。ディスプレイというと画面いっぱいなら全紙、横幅倍なら四全紙相当とになります。どのように伸ばそうと観察距離は35-40cm。このような環境でもX970の画質で十二分に満足できます。まあメインがコダクローム25だからそうできるんでしょうがね。
あと、実は初めてフィルムスキャンしたGT9300ufも悪くないですね。フィルム専用スキャナのミノルタdimage scan dual IIIと比べ、ピントはかなり迫り(同等かも)、ノイズ・発色・諧調と使いやすさは圧倒しています。こんなにいいんだったらミノルタなんかさっさと捨てて、もっと使うんだった。
書込番号:9156864
1点

ミノルタの例は2つ下のトピック「もっとF5を使うには」を見てください。最後のほうに作例とノイズチェックがあります。なお直前にX970の作例もあります。(ミノルタは硬調なので一見シャープですが、山の端をみればX970のほうが光学系の解像度がいいのががわかります。諧調やノイズは比べ物になりません。)
書込番号:9156900
0点

フォトショップUSMの例を出すのを忘れていました。量を減らせば、範囲を狭めれば、閾を上げれば、たちまちぼけてしまいます。
さてエプソンスキャンのUSMですが、このように微細な部分が多い絵にはしっかりとかかるのですが、先の山や湖の例のように微細な部分がほとんどない単純な絵には逆にほとんどかかっていない気配があります。フォトショップのように設定すれば機械的にかかるのではなく、絵の内容を判断しているのかもしれません。
書込番号:9161027
0点

snamaさん、初めまして!
詳細なレポート、大変参考になりました。。。
ここまで検証するのもスゴイですね!!
せっかく手に入れたスキャナですから使いこなしていきたいです。。
ありがとうございました!
書込番号:9166695
1点

x970の解像度がどのくらいか、実際に引き伸ばしてどの程度ぼけるか実験しましょう。
前おき
1)原稿は実物です。フィルムはエッジがぼけるうえ、ノイズ(粒状)が入っているので、スキャナがぼけているのかフィルムがぼけているのかよくわかりません。逆に現物は解像度∞かつMTF100.00%で完璧な発色です。もしボケるならそれは完全にスキャナに責任があります。
2)ガラス面からどの距離でピントが合うか判断するために、同じ部分がスキャンされた像のピクセル数を数えました。2.5mm=16個、3.0mm=13個、3.1mm=15個、3.5mm=16個(ピクセルが原稿の同一位置で切れるわけではないので、あいまいさはのこります)。今回も3.0mmが一番ピントがいいことになりました。今回も3.0mmを採用しています。
3)私がx970の最良画質と考える、EpsonScan でスキャン時にアンシャープマスク中をかけています。保存はJPGで最も高い画質です。
4)価格comでは強制的に96dpiに設定されるので、どの程度ボケるかを示すためにトリミングをすることにします。
5)黒い棒は0.5mmのシャープペンの芯5mmです。また糸の太さは15ミクロンから8ミクロン程度だと思います。
実験
1)長辺27cm(4ツギリと六つ切りの中間です)全体像です。引き伸ばし倍率7.5倍、これでボケては話になりません。
2)長辺81cm(全倍相当です)引延し倍率23倍、この程度なら隅々までシャープです。
3)長辺240cm(全20倍相当です)引延し倍率70倍、そろそろ荒が出始めますが、まだまだ何とか見ることができます……ちょっと苦しいか。
4)長辺720cm(全200倍相当です)引延し倍率210倍、もう完全にぼけぼけですね。でも思ったほどわるくないか。
結論
ぼくの常用引延し倍率は全倍(投映像)です。細部を見るときは35-40cmでみます。皆さんは35mmからどの程度まで引き延ばすでしょうか。ふつうは35mmフィルムから長辺1m以上伸ばすことはめったにないと思います。そういう意味で、x970はカラー用でならほぼ完璧といえるでしょう。
ただし白黒はこの限りでありません。ミニコピー(解像度1000本/mm、2000ドット/mm、50000dpi感度6)が控えています。完璧にうつされたミニコピーなら全200倍紙に焼いても隅々までシャープでしょうね。(レンズがないけど)
常識の範囲のコストと手間という条件でなら、X970を大きく超えるものは考えにくいと思います。
書込番号:9166716
1点

えるどらさん、こんばんは。
X970を調べれば調べるほど感心しています。(英誌のレポートにニコンのほうがいいとあるのを買ってから知って、一時は開梱前に売り払おうと思っていました。そんなことしなくてよかった。いまならニコンなんかって思っています。仮に負けるとしてもX970で12分に満足。英誌は十分使いこなせていません。X970を使いこなせばニコンに負けるとは考えにくいけど……。)
それなのに、今でも「フィルムスキャナのほうがいい」という神話を信じて劣等感を持っている人がいっぱいいます。みんな四つ切りまでならX970は使えるとかいいますよね。キャビネ程度なんていう意見もありました。(実はキャビネって今回初めて知ったんです。ちいさー)
せっかく素晴らしいソフトが付いているのに使わないでフォトショップで処理して、「絵が荒れる」、ドラムスキャナに比べるべくもないなんて言う意見もありましたよね。(そりゃ負けるでしょうよ、ちょっとは。あっちは数千万はする機械でフィルム一枚スキャンするのに準備30分スキャン30-60分なんですよ。でもX970がこれぐらい良いのだから、大差がつくとは信じられませんがね。使いこなさずに実力半分で比較したらかわいそうではありませんか。)
そこでX970の実力を裸にしようと巨大引き伸ばしをやってみました。どうです。世の中では半切り程度で大伸ばしっていっているんですがね。またフォトショップをしのぐエプソンスキャンの力も示してみました。
結構やるでしょう。まだまだ全部の力を引き出してはいないと思います。これからが楽しみ。X970が味方してくれますし、ぼくはまだまだデジカメにはいかないと思います。
そうそう、フィルムスキャナのほうがフラットベッドスキャナよりいいってのは、ミノルタが流した神話です。ぼくもしっかり信じていました。で、フラットベッド以外にフィルムスキャナを2代続けて買ったのです。でも2台ともはっきりいって使い物にならなくてさんざん苦労しました。
今回ミノルタのフィルムスキャナと同時に買ったエプソンフラットベッド(確か45000円と12000円だった!)、フィルムスキャンして初めて比べたんですが、なんと安い入門用フラットベッドのほうがフィルム専用機よりかなり高画質。いはや。
神話はまず疑ったほうがいいです。(高価な方が品質が高いっていうのもたぶん神話でしょうね。)
書込番号:9167114
1点

snamaさん、詳細なレポートをありがとうございます。
>今回ミノルタのフィルムスキャナと同時に買ったエプソンフラットベッド(確か45000円と12000円だった!)、フィルムスキャン
>して初めて比べたんですが、なんと安い入門用フラットベッドのほうがフィルム専用機よりかなり高画質。いはや。
私は先月GT-F720を買ったんですがフィルムでは使い物にならず、知人の知人にやってしまいました。収差が大きくてどうしてもピントが出なかったんです。sunamaさんのレポートを読んでいれば考えようもあったんでしょうが……。
書込番号:9168417
1点

Photoshopのアンシャープマスクについて
量:周囲のピクセルの輝度平均値との差を何%増幅するか。
半径:半径何ピクセルで輝度平均値を算出するか。
しきい値:周囲のピクセルの輝度平均値との差がどのくらいある場合に輝度差増幅の対象とするか。
しきい値2は、普通の画像においては、しきい値0と差がないものと思われる。
エプソン純正の方が圧倒的に素晴らしいとのことだが、しきい値を巧みに設定して、ノイズを増幅しないようにしているのでは。
Photoshopのアンシャープマスクで、エプソン純正のアンシャープマスクに近い設定を探る際、それぞれの画像を並べて、見比べながら数値を試していったと思うが、画像は拡大縮小なしで表示していたのだろうか。あるいは拡大又は縮小して表示していたのだろうか。拡大表示しないと、エプソン純正のアンシャープマスクに近い設定を探りにくいように思われる。
書込番号:9170265
1点

snamaさん
>せっかく素晴らしいソフトが付いているのに使わないでフォトショップで処理して、
結局はそこなんですよ。
スキャンするときに完璧に追い込めればいいですが、とりあえず眠く取り込んで後レタッチに頼ることがネガの場合どうしても多いので、エプソンドライバのUSMが、別ソフトとして起動する様になればそれはいいでしょうね。まあ、プロ用のレタッチソフトなら、シャープフィルターも何種類かあって、うまく組み合わせれば粒状観を目立たなくすることは可能ですけどね。わたし自体はアドビは高いので、でコーレルドローに付いているPHTOーPainto(最終仕上げはデザイナーさんがいマスので)でやることが多いですが。単にアンシャープで済ませることも多いので。
>絵が荒れる」、ドラムスキャナに比べるべくもないなんて言う意見もありましたよね。
別に私はそうはいっていませんよ。高いスキャナーで取り込んでも、出力するカラー印刷のランクが低ければ、再現できない領域に無駄に金を掛けるので、全く無駄になりますから、民生機の970で十分という意味ですよ。まあ、元々、どんな校正のスキャナで取り込んでも、印刷では再現できないのがほとんどですけどね。
書込番号:9173028
0点

アンシャープマスク
フォトショップの処理 6400dpiUSMなしで取り込み、フォトショップ上100%と表示させ調整しました。(なお閾値0と2は結構かわります。値探りはもうちょっと実験してみましょうか。)
エプソンはスキャン時にかかるようになっています。(強中弱の設定しかありません、起動時には中がかかるようにデフォルトで設定されています)
エプソンのほうがすぐれていると判断したのは、荒れがでないからです。フォトショップのほうは500%のほうなら現物スキャンのほうもあれます。200%のほうもカラーフィルム最高画質を誇るKM(カラーマイクロにも使われた)だからあの程度ですんでいるんでしょうが、もっと粒子が大きな一般的なフィルムなら相当の荒れになるでしょうね。
おそらく両社のアルゴリズムが違うのではないかとおもいますが、素人としては、実際にプログラムがどう違うちがうかまではわかりません。
エプソンのほうは、デフォルトでUSM中がかかるということで、これがメーカー推奨設定だと思います(ちなみに他ICE、粒状低減等はOFFになっています。当然ですが。)。メーカー推奨設定が必ずいいとばかりは言えないことも多いけれど、X970の場合はUSMありとなしではかなり差が大きいのでね。(USM200%というと小さい値ではないですよね。)
書込番号:9173936
0点

アンシャープマスクの動作原理概要は、以下の通りです。
1)元の画像をぼかす処理をする。
2)元の画像のピクセルデータから1)でぼかした画像のピクセルデータを減算処理し、エッジ部分のデータを作る。
3)様々なパラメータで作った2)のエッジデータを元画像のピクセルデータに加算処理し、コントラストを高めることで画像をシャープに見せる。
http://www.science.aster.ersdac.or.jp/jp/glossary/jp/a1/unsharp.html
すなわち原理としては元の画像の一部を強調する処理なので、元画像を復元するためにこれを使うというのはちょっと考えにくいです。
実際には1)と2)の処理も一度だけ行うわけではありませんし、どれだけ多重化するかなどのプロセスにも各社のノウハウがあります。
DHMOさんの挙げておられるPhotoshopのアンシャープマスク処理の三つのパラメータは基本的に1)の処理を行う設定です。汎用の処理を行うPhotoshopとしては十分な実装でしょう。
スキャナの処理の一部として考えると、レンズの特性を補正するために最適化されたパラメータで、上の説明よりも手の込んだ独自の処理をさせていると思います。名前は同じでも同じなのは基本原理だけで、汎用のソフトに同じクオリティを求めるのは荷が重いのではないかと思います。
書込番号:9174072
1点

>>なお閾値0と2は結構かわります。
閾値0処理したレイヤーと閾値2処理したレイヤーとを重ねて、レイヤーの表示/非表示をクリックして切り替えて確認したら、snamaさんの御指摘のとおり結構変わった。
申し訳ない。
勉強になりました。
多謝です。
書込番号:9174462
0点



スキャナ > PFU > ScanSnap S1500 FI-S1500
ScanSnap S510 から買い換えました。(楽天で39999円)
S510では、紙送りの悪さにいつもいらいらしていましたが、
S1500では相当改良されたようで、今のところ紙送りについては
パーフェクトです。
私はスーパーファインでスキャンすることが多いのですが、
読み取り速度も倍くらいに速くなっていました。
(旧機種の白黒ノーマルくらいのイメージ)
ソフトも、基本的な使い方は前機種と変わっていないので
操作も非常にスムースに移行できました。
本体のデザインもでいいですね。
ABBYY Finereader はバージョンが4.0になりましたが、
まだまだ使えるレベルじゃないです。
PCの推奨性能は Core 2 Duo 2.2GHz、メモリ1G 以上なので、
古い機種の方は要注意です。
私のPCは Core 2 Duo 1.86GHz、メモリ4G でしたが、
とりあえず快調に動作しています。
(旧機種に比べて本体やソフトの使用で遅く感じることはありません)
3点

ゆうゆう2000さん
こんにちは。
この機種では紙が同時に複数枚とか送られることは少ないのでしょうか?
また手書き原稿の場合、上下を誤認識することは少なくなったのでしょうか?
ScanSnapの前の機種では上記の2点がひどく、実用には差し支えがありました。
こうした使い勝手を教えていただけますと、有難いです。
一応EPSONのGT-D1000と比較して、上記の2点についてこちらが優れていれば
こちらの購入を考えたく存じます。
書込番号:9158104
0点

モデ姫さん
こんばんは。
私も前機種の紙送りの悪さに悩まされていました。
この機種では、紙送りはかなり良くなってるので期待していいと思います。
手書きの原稿はあまり読まないので、向きの間違いについては
よくわかりませんが・・・
書込番号:9162017
1点

ゆうゆう2000さん
早速レスをいただきまして、有難うございます。
こちらの機種を導入してみます。
書込番号:9162578
0点



スキャナ > PFU > ScanSnap S1500M FI-S1500M
初めての書き込みです。
ビック渋谷東口で買い、
早速1200枚ほどの名刺の読み込みと、
各種展示会での資料とか500枚程度の読み込み。
前機種を持っていないので何とも言えませんが、
前機種掲示板のレビューをみている限りの改善点(いい感じの点)は
・読み込みエラーがとても少ない(僕の環境では上記1700枚程度で数回のジャム程度)
・早い(20枚/分は感動的です)
・透過PDFも自動で付与してくれるので、(若干時間は追加でかかる)後からspotrightで探せて便利。
という所でしょうか。
一方、苦手(もしくはイマイチ)だなぁ、と言う所は
・透過PDF×英語・日本語(会社名・サービス名とかがローマ字だとタイトルでも引っかかってくれない)
・名刺の読み込み画像は専用ソフトに入ってしまい(PDFにも出来るが、それだと専用ソフトに取り込めない)再利用がしにくい
・名刺が取り込んだ順に並ばない(これは使い方が悪いだけでしょうか?)
という所感です。
参考になれば。
5点



古いネガフィルムを写真店でCD化してもらったところ、フィルム1本で500円掛かりました。
100本だと、5万円になります。平成2008年9月4日エプソンが、スキャナ GT-F720を発売したので、発売と同時に購入しました。
とても満足しています。特に、形状と重量が手ごろで、使用しないときは、プラスチックの3段引き出しに収納できるので、場所をとりません。ちなみに、エプソン・プリンターPX-101も収納しております。
1点



スキャナ > CANON > CanoScan 5600F
ACアダプターが無いので今回この機種を買いました。
ACアダプター内臓の為、かなりスッキリしています。
CanoScan LiDE 90からこの機種に買い替えて感じた事は
USBバスパワーのLiDE 90と違い、電源的に余裕がある為か
内部のモーターがかなり大きく読み込みヘッドの動作がかなり高速です。
読み込みもLiDE 90に比べて体感では倍以上速いです。
大きさはLiDE 90より大きいですが、
外部に出るのはUSBケーブルと電源のみなので、
かなりスッキリしていていい機種だと思います。
2点


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