このページのスレッド一覧(全851スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 41 | 18 | 2022年6月18日 09:06 | |
| 25 | 29 | 2022年5月16日 18:19 | |
| 7 | 8 | 2022年4月15日 08:33 | |
| 48 | 55 | 2022年4月7日 00:37 | |
| 2 | 6 | 2022年2月16日 21:50 | |
| 13 | 17 | 2021年12月18日 23:23 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
みなさんはレンズの保護フィルターって使用していますか?
レンズを守るために保護フィルターは必要って方と性能(逆光性能等)が落ちるから付けない方が良いって人がいて、どちらにしようかも寄っています。
みなさんの意見をお聞きできればと思います。
よろしくお願いいたします。
0点
>ふぇんりるぷさん
何かしらの保護フィルターを付けています。
夜間などの撮影では、保護フィルターを外して撮影はしています。
書込番号:24796130
![]()
1点
>ふぇんりるぷさん
こんにちは。
長年保護フィルターを使用していましたが、今は使用しなくなりました。
OM-1というカメラ(+レンズ)を一式買いそろえまして、直近3ヵ月弱での運用変更です。
さて、今は保護フィルターを使用しない理由です。
自分としては過去最高額のレンズ(約30万円、約15万円、約10万円)を購入しまして、
極力不要なものを間に挟まずに撮ってみようかな、という気持ちになったためです。
また、保護フィルタ代を節約できるというのも少しあります。(もちろん、レンズを傷つけたら出費が大変ですが)
自分なりの撮影スタイルや行動スタイルが固まりつつあるので、
撮影を終えたらレンズキャップをすぐに装着すれば、保護面の心配も少ないかなという感じで。
そそっかしく、乱雑な性格でもあるので、
長年「何となく」で保護フィルタを使っていて助けられた場面も多々あります。
積み重ねた経験も踏まえて、今は不要かなと判断しました。
ただ、もっと高額なレンズ(100万円クラス)とかをもしも購入したら、
保護フィルタの必要性は再考するかもしれません。(レンズ毎の判断になるかな、多分)
長くなりましたが、安心(保護性能)を買うべきかどうか、
ご自身の経験値や撮影スタイル(うっかりのリスクがどれほど潜んでるか)、
などで判断する事になるのかなと思います。
書込番号:24796187
![]()
1点
>ふぇんりるぷさん
Σのサンニッパは、
後部フィルターの構造ですので、
前玉に保護フィルターは付けられません。
でも、Σ付属のフィルターは付けています。
必要に応じて、フィルターを外しますけど・・・
書込番号:24796199
![]()
1点
全レンズに装着しています。
前玉に僅かなスレでも入ると、逆光・半逆光で部分ハレーションになって出ますのでね。
機材携行時は速写体制になっていますから、保護しないと危ない。
塀の角に擦ったりぶつけたり (^_^)
滅多に外しませんが、弊害が明らかに予測できれば外します。
書込番号:24796203
5点
>ふぇんりるぷさん
以前はレンズ保護のために付けていましたが、タムロン 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058))を使うようになって、フードは付けますが、プロテクトフィルターは付けないです。
このレンズは逆光でゴースト / フレアが簡単に出てしまうということもあり、たとえ僅かであっても、プロテクトフィルターで光学性能を落としたくないのが付けない理由です。
レンズ破損への用心でプロテクトフィルターを付けることより、レンズの最高の性能で撮影することを選び、
もし何か起きてしまったら、撮影は中止、レンズは修理、で考えています。
それから、似たような過去スレをお知らせします。
『フィルターはどうします?』
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001313618/SortID=23828203/#tab
書込番号:24796214
2点
私は、有る無しでの比較で
違いがわかりませんので
付けられるレンズには全て付けています。
でも、
夜景や逆光でゴースト等が起こる時に
軽減させるために外すこともあります。
で、どうするかは、
人それぞれの考えであって
ご自身が何を目的とするかで決めればよいかと思います。
書込番号:24796237 スマートフォンサイトからの書き込み
5点
購入店の選択、ボデイやレンズの選択、延長保証の選択、盗難保険の加入の選択、SDのメーカー・容量の選択、保護フイルター装着の選択、互換電池の使用、ケース(カバン)の選択、三脚の選択、保管容器の選択など。
それは人それぞれで、何が正しいかはありません。
書込番号:24796275
3点
>ふぇんりるぷさん
こんにちは 初めまして
私は必ずレンズには保護フィルターを付けています
以前何回か、レンズを落下したことがあり
フィルターに傷が付いただけでレンズの前玉が無事でした
安心感でも違いますね。
書込番号:24796311
3点
>ふぇんりるぷさん
僕は基本フイルター付けています
付けていないのはレンズが奥に入ってる安価EF−50/1.8のみです
フイルターが悪さ(悪影響)するって方の考えは否定しません
書込番号:24796362
1点
ふぇんりるぷさん こんにちは
自分の場合 全てのレンズにフィルター付けていますが フィルター自体の汚れで画質が落ちることが多いので フィルターのクリーニングはマメにしています。
書込番号:24796454
2点
今は保護フィルターは使っていません。何十年かカメラをやっていて、レンズの前玉に触ったことも、どこかにぶつけたこともないからです。これは個人の機材に対する扱い方や注意力によるところも大きいと思うので、フィルターが必要なひともいると考えています。
砂埃の多いときや雨の日などに保護フィルターを付けることもあります。
フィルターはケンコーのXZIIなど、使えるのであれば表面反射率が低いものを使ったほうがいいでしょう。普段の差はあまりありませんが、白飛びするくらいの強い逆光では、ゴーストの出方に差が出ます。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001438602/SortID=24761059/#tab
書込番号:24796706
3点
>ふぇんりるぷさん
画質を追求するのであれば着けない方がいいに決まってます。レンズにとって不要なガラスが一枚前に入っちゃうんですから。
それにフィルターってレンズ前玉みたいな上質なガラスではないですから。
ぼくは風景だけなので保護フィルターは面倒くさいから着けてませんが、原則PLフィルター着けっぱなしです。
ぶつけるってことはまずないですが、森に分け入って木の枝、笹などがフィルター面に当たることはあります。
自分の撮影スタイルではPLフィルターが保護フィルターを兼ねてます。
ただ逆光などで、ゴーストやハロが出やすい状況では必ず外します。
せっかく高いお金出してナノコーティングのレンズを買ってもフィルターでゴースト出たら何もならないですからね。
高い安い、プロテクト、PL関係なく逆光にフィルターって100%悪影響しかないですから。
それから70200F2.8のレンズを落下させたことがあって、その時はフードが粉々になりました、でもフィルターは傷だらけでしたがレンズ面は守ってくれました。
画質面でそこまでシビアな考えでない人なら保険ってことで付けた方がいいかもです。
書込番号:24796843
1点
youtubeで、実際に保護フィルターを付けた場合と付けない場合の比較検証をしている動画がいくつかあります。
少なくとも撮られた画像からはその差を見出す事は困難に思います。
私の場合は砂埃舞う場所や雨天等で使用したりしますので保護フィルターは使用します。
但し、聞いた事ないメーカーの安価な製品とかは使わない方が良いと思います。
書込番号:24796874
6点
>ふぇんりるぷさん
ソフトフィルターは使いますが、プロテクターは止めました。
ガラス1枚増えるので、画質やAFへの影響もあると思います。
野鳥を撮影してトリミングをしてみるとその微妙な差を感じられますよ。
書込番号:24797171
2点
>ふぇんりるぷさん
過去にも同様のスレがありますが結論は出ないです。
付ける付けないの理由は人それぞれ、考え方次第ですので、ふぇんりるぷさんがどう考えるかです。
自分は基本的に装着してます。
マクロレンズで前玉が奥にあるレンズは装着してませんが。
逆光だとフレアーやゴーストの原因になることは周知の通りですから外して対応することもあります。
保護フィルター使っていてもPLやNDなんかを使うときは外す必要があります。
保護フィルターしてても装着は可能ですがケラレなどの原因にもなります。
高価なフィルター使えば透過率が高かったり汚れにくいなどのコーティングが施されてます。
自分はケンコー、マルミやハクバを使ってます。
デジタル用の標準クラスです。
逆光対策、傷防止や保護目的であればフィルターよりも、まずはフードを装着した方が良いと思います。
書込番号:24797339 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
>過去にも同様のスレがありますが結論は出ないです。
その通り
影響が有るとの方に影響が全くないと根拠だてて反論は難しい
逆にその差が撮影結果への影響がどれだけあるか感じない方も多い
書込番号:24797357
2点
どのような撮影を
されますか
前球が汚れそう キズがつきそうな場合
フィルター使用すればいいと思います
普段 装着しておいて
条件が良ければ 外すとか。
書込番号:24798841
0点
機種はオリンパスE-M10でレンズは中華の単焦点レンズです。
A絞り優先モードが使えると思い込んで買ったのですが、Aモードで絞り変更ダイヤルを回しても画面に何も反映されず、シャッタースピードも変わりません。
具体的には、レンズの絞りリングを回してF1.8にしたとき、それに合わせてボディ側でもF1.8を入力しておけば、自動でシャッタースピードを決めてくれるものと思っていたのですが…
色々調べた感じでは、マニュアルレンズで電子接点が無くても絞り優先モードが使えると書いてる方が多く、もしかしたらボディの設定なにか間違えてるのかなと思いまして。
もし使える方法があればご教示頂けますと嬉しいです。。
書込番号:24745865 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
補足です。
レンズ詳細 Pergear 25mm F1.8
https://www.amazon.co.jp/dp/B083R7M5X5/ref=cm_sw_r_cp_apan_i_N0TBZJAF4QYHNWQ3AMJM
ちなみに露出過多のときはISOオートでISOだけ反応してくれますが、絞り数値に対応するシャッタースピードの目安が分からずまいっています。
書込番号:24745868 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
CSKAよいさんさん こんにちは
このレンズ持っていないのですが 一応確認として レンズを外した状態で 絞りリング動かすと 絞り自体は動きますでしょうか?
書込番号:24745873
![]()
0点
>もとラボマン 2さん
ありがとうございます!
レンズの中を覗いてると絞り羽根は正確に動いてるように見えます。
書込番号:24745880 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>CSKAよいさんさん
こんにちは。
レンズ側の絞りリングの数値を(1.8→2.8→4など)動かして
シャッター速度が変化(上記の絞りの順なら、それに合わせて
速度が遅くなる、あるいはshutterの低速限界設定などがある
場合は、ISOオートでISO値が上がる)すれば問題ないとおもいます。
安価なレンズで、ボディとの通信はなさそうなので、
ボディでの数値の設定はする意味はないとおもいます。
(そもそも設定できないのでは?仮にボディ側の絞りの
数値を変化させても、レンズ側の絞りがそのままなら、
シャッター速度は変わりません。)
レンズの絞りを動かしたときに、すぐにシャッター速度が
合わせて変化するため、その後手動でボディ側を設定
していても変化は見られない(すでに変わった後)ように
感じられているのではないでしょうか。
書込番号:24745885
![]()
2点
CSKAよいさんさん 返信ありがとうございます
>レンズの中を覗いてると絞り羽根は正確に動いてるように見えます。
マイクロフォーサーズに電気接点がないレンズの場合 実際に絞られた状態で露出が決まりますので 絞りが動いているのでしたら ISO感度固定の場合 絞りを動かすと シャッタースピードが変わるはずですが 変わらないですか?
書込番号:24745888
![]()
1点
>とびしゃこさん
>もとラボマン 2さん
おふた方どうも、申し訳ありませんでした、
Aモードで絞りリングを弄ってると、ちゃんと変わっていました(泣)
申し訳なさと嬉しさで、、
認識が間違っていました。てっきりボディ側でも絞り値を変えないと変わらないと思っていたので、ひどい勘違いをしていましたください
書込番号:24745891 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>もとラボマン 2さん
なぜ、絞り羽根がちゃんと動いてるかと確認の質問を受けたか、よく理解できました。
本当にありがとうございました。
しかし電子接点が無いのに、どうやってカメラ側で絞り値を判断しているのか、不思議です。
絞り羽根の動きを検知する仕組みが何かあるのでしょうか?
書込番号:24745895 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
CSKAよいさんさん 返信ありがとうございます
絞り優先が使えたようでよかったですね。
書込番号:24745899
0点
>CSKAよいさんさん
>しかし電子接点が無いのに、どうやってカメラ側で絞り値を判断しているのか、不思議です。
レンズの絞り値を認識しているのではなく、絞ったり、開けたりすることにより
センサーに届く光が増えたり、減ったりすることで、光の量を判定して
シャッター速度が調整されているはずです。
書込番号:24745901
2点
>しかし電子接点が無いのに、どうやってカメラ側で絞り値を判断しているのか、不思議です。
ボディーは絞り値など無視。実際に入ってくる明るさに対して反応しているだけです。
書込番号:24745912
3点
CSKAよいさんさん 書き落としです
>しかし電子接点が無いのに、どうやってカメラ側で絞り値を判断しているのか、不思議です。
ミラーレスの場合 電気接点がないレンズの場合実絞りでの撮影になりますので 実際の絞りの大きさに対し入ってくる光の量を直接測っているので 絞りの情報が分からなくても大丈夫です。
書込番号:24745913
3点
>もとラボマン 2さん
いや本当に、嬉しいです。
外出先で解決できて感謝感謝です。
>とびしゃこさん
そうなんですね、露出超過または露出不足になりそうな時にシャッター速度を変更するようプログラムされているのですね。
ISOで調節してくれるときとシャッタースピードで調節してくれるときと両方あって、なぜそのようなプログラムをされてるのか、もうちょっと調べてみようと思いました。
初めてのマニュアルレンズでとても楽しいです。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
書込番号:24745916 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
接点レスですから、ボディキャップレンズBCL-xxxxの場合と同じで、
ボディが光量 (絞り具合) に合わせてシャッタ速度・ISO感度を自動設定でしょう。
書込番号:24745931
1点
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em10/spec.html
↑
オート時
・最低感度 : ISO 100
・最速シャッター速度 : 1/4000秒
ですので、
(計算上で 仮に F1.0)とすると、カメラ本体がシャッター速度とISO感度で調整可能な上限の明るさは約1万 lx(ルクス)≒Lv(Ev)12になりますから、
日中の撮影において少なくとも必要な絞り値は、
Lv(Ev)
16 (快晴の砂浜や雪山)⇒ 少なくとも F4.0
15 (快晴) ⇒ 少なくとも F2.8
14 (晴れ) ⇒ 少なくとも F2.0
13 (明るい曇) ⇒ 少なくとも F1.4
(※いずれも NDフィルターなし)
書込番号:24745959 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ISOで調節してくれるときとシャッタースピードで調節してくれるときと両方あって、なぜそのようなプログラムをされてるのか、もうちょっと調べてみようと思いました。
↑
レンズ交換式カメラで、レンズとの電気的通信が出来なかった時代は百年以上、自動露出調整が搭載され始めて50年あるかどうか?ぐらいのような?
レンズとの電気的にやり取り うんぬんについては、ィルムカメラ時代の後期ごろに出てきて(代表例:EOS)現在に至っていますので、
カメラの歴史的には、レンズと電気的に通信できないこと自体は「かつて、そうだった」ぐらいかと(^^;
※フィルムカメラ時代は、基本的に ISO固定ですので、ISO可変にすると、例えば添付画像のような(面倒な)計算になります(^^;
※添付画像の計算例は、上表がISO100固定バージョンです。
書込番号:24745980 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
(送信してしまったので補足)
日中屋外などは、受光量を減らすためにシャッター速度を速くしますが、
夜間屋内などは、受光量が足りない分を補うためにシャッター速度を遅くしますが、遅くし過ぎるにも限界があるので(後述)、ISO感度を高くして一定の露出を得ようとするような露出制御になっているわけです(^^;
※遅くし過ぎるにも限界がある
手ブレ、被写体ブレ(動体ボケ)などによります。
(カメラ毎・条件毎に一概に言えません)
書込番号:24746001 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>盛るもっとさん
>もとラボマン 2さん
>うさらネットさん
ありがとうございます、
入ってくる光の総量に対して反応してるんですね。
皆さんにとって朝飯前の知識でも、自分には知らないことばかりで、とても新鮮に感じます。
まとめて返信になってしまい、申し訳ありません。
書込番号:24746817 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
この表は!社外秘っぽくて良いですねw
上の表は、感覚的に理解できるのですが、下の表は何を意味しているか理解できませんでした。
被写体照度というのを勉強してみたいと思います。
ありがとう世界さんの仰るとおり、電子接点の無かった時代のほうが遥かに長いことを考えると、また百年前の技術力とか想像すると、光の総量をどうやって計測してたの?とか、シャッター速度とか一体どうやって制御してたの?とか、とても不思議です。
機械的にガシャコンって制御だと思うんですが、ホントにすごいですよね。
どんどんハマって調べてると、古いカメラが欲しくなりそうでマズーです。物欲との勝負です。
書込番号:24746825 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>CSKAよいさんさん
どうも(^^)
上表は、ISO100固定ですので、昔からの相関表と基本的に同じです。
下表は、例えば日本の夜間室内の明るさ(ただし、撮影(被写体)照度)は、80~320 lx(ルクス)≒Lv(Ev)5~7ですが、目印を付けている 320 lx(ルクス)≒Lv(Ev)7の場合で ISO 25600が(標準的な露出となる)目安になります。
上表の上端に「(仮称)負荷基準照度」と記載していますが(※文字通り私的な仮称)、
ISO100固定で任意のF値とシャッター速度のときに(標準的な露出となる)目安の照度で、この場合は約8.2万 lx(ルクス)と、快晴の屋外の明るさが必要です。
上下表の関係から、明るさの差の埋め合わせには ISO感度を大きくする必要がありますので、
ISO100*(8.2*10000)/320≒ISO100*256倍≒ISO25600
と、こんな具合になります(^^;
以上は、どちらかというと「算数」的な考え方の延長として作成しました(^^;
元々は別の考え方の相関表を作っていて、これはどちらかというと「数学」的な考え方・見方が必要になります(^^;
(上下の中間の関数は、上下表を繋ぐ関数ですが、単独でも使いみちがあるので表示しています)
※昔の相関表では、例えば ISO100で EV7の明るさで ISO200にすると、EV8に変わってしまいますので、
同じ考え方のスマホアプリでは混乱してしまいます。
そのため、結果的に ISO100のEv値相当となり「Lv値」を前面にしていて、十数年前の作成の段階では「ISO100のEv値」の注釈を入れていましたが、その後は「Lv(Ev)」に略しています(^^;
なお、
>機械的にガシャコンって制御だと思うんですが、ホントにすごいですよね。
↑
それに近いモノが(精度を別にすると)無いわけでは無かったようですが、
古くは「感光紙」の変色の仕方で判断したり(光版のリトマス試験紙を想像してみてください(^^;)、
意外と昔から「光電変換」の技術がありましたので(当時の他方式に比べて)実用的な「(電気)露出計」が登場し、
もちろんそれより遅れて日本のメーカーでも1939年には発売されたようです。
古い(電気)露出計で CdSを使う例
https://eoskisscameraalive.exblog.jp/30137098/
ところで、一般的に「照度」というと「上向き」または光源向きの測定条件になりますが、
元々はビデオカメラなどの「被写体照度」は、多くの場合は「カメラ(の方向)向き」の測定条件になっているようです。
これは、天井照明の場合は測定値が 1~2段違ってきますし、「被写体照度? なにそれ?」と なりやすいので、「撮影(被写体)照度」と表記しています(^^;
書込番号:24747386 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
↑
表の「並び方」は、(電気)露出計の回転円盤(円形計算尺)を参考にしているので、対数間隔になっています。
※計算尺自体は使ったことが無く、幼少期に買ってもらった百科事典に載っていることを知っている程度で、回転円盤(円形計算尺)が付いた(電気)露出計を買って使っていたぐらいです(^^;
書込番号:24747392 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
今日もカメラを持ち出しまして、昨日書いてくださった以下の文について初めて体感することが出来ました。
>日中の撮影において少なくとも必要な絞り値は、
Lv(Ev)
16 (快晴の砂浜や雪山)⇒ 少なくとも F4.0
15 (快晴) ⇒ 少なくとも F2.8
14 (晴れ) ⇒ 少なくとも F2.0
13 (明るい曇) ⇒ 少なくとも F1.4
絞りは単に被写界深度を変えるためにあると思っていたのですが、想像していたよりずっと露出量に影響していたんですね。
書いてくださったように、絞りを開いていくとISO 100下限のSS 4000上限まで動いた時点でISOマークが点滅し、露出オーバー気味になりました。
書込番号:24747955 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
1枚目の画像の下半分もやっと理解できました、
これは便利ですね、@Aの解説の順に辿っていけば必然的に適正なISO感度を算出できるってことですね。
使いたい絞り値が決まっていて、使いたいシャッター速度も決まってる時には最高に便利だと思いました。その逆をたどって行っても面白いですね、とても勉強になりました。
書込番号:24747977 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>CSKAよいさんさん
どうも(^^)
変数が多いで、普通の1枚の表では使えないので、上下2枚の表を使うようにしています(^^)
また、書かれている通り、使い方の1つに逆算も入れています。
なお、レンズの絞りですが、カメラの歴史的には、光量調整の役割が先かな?と思いますし、
絞り羽根による可変絞り構造は、一定レベルの工業技術(品質管理を含む)を持つ国々に限定されること、
また、かつては一枚撮るのに時間単位とか分単位の露光時間が必要でしたらから、
その意味でも絞り調整によって被写界深度を積極的に調整するようになったのは、あまり古い時代では無いように思います(^^;
書込番号:24748029 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ありがとう、世界さん
>絞り羽根による可変絞り構造は、一定レベルの工業技術(品質管理を含む)を持つ国々に限定されること
そうだったのですね、日本とドイツに偏っているのはとても興味深いです。
自分は今回7500円で買った格安レンズの絞りリングがしっとりねっとり滑らかで、絞り羽根が緻密な動きをしてるのが見えて感激してしまいました。
予算の都合でこれしか買えなかったのですが、中国メーカーすごいとこまで来てるなっ!と、いっちょ前のコメントをしたくなりました。
書込番号:24748229 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>古くは「感光紙」の変色の仕方で判断したり(光版のリトマス試験紙を想像してみてください(^^;)、
意外と昔から「光電変換」の技術がありましたので(当時の他方式に比べて)実用的な「(電気)露出計」が登場し、もちろんそれより遅れて日本のメーカーでも1939年には発売されたようです。
感光紙!を電気信号に変えてカメラに伝える!
デジタルでなかった時代に、電圧とか周波数に置き換えて伝達していたのでしょうか、自分は文系人間で理解も乏しいですが、なんとも浪漫な壮大な話です。
実は2枚目の画像の表が理解できず、頭がねじ切れそうなので、もう少しベースになる知識を集めて必死で読んでいます。色々貴重な話をありがとうございます。
書込番号:24748238 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>感光紙!を電気信号に変えてカメラに伝える!
>デジタルでなかった時代に、電圧とか周波数に置き換えて伝達していたのでしょうか、自分は文系人間で理解も乏しいですが、なんとも浪漫な壮大な話です。
↑
いえ、そのレベルでは光電変換のほうが技術的に簡単かつ古い技術なので(^^;
感光紙も初期の(電気)露出計も、カメラとは別に使っていました。
特に感光紙は「リトマス試験紙」そのものに近い感じです(変色は全然違うとしても)。
カメラに(電気)露出計が内蔵されたのは、二眼レフカメラの「コンタフレックス」(ツァイス・イコン。1935年)が最初のようです。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1009767.html
↑
それでも第一次世界大戦前(※当然ながら、自動露出調整は もっと後の時代)
>実は2枚目の画像の表が理解できず、頭がねじ切れそうなので、
↑
こちらは、中高の数学で半分ぐらいは 5段階の4以上(10段階なら7~8以上)は無いとキツイようなので、最初の表が使えたら大丈夫です(^^;
書込番号:24748320 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
※光電変換
↑
太陽電池とか撮像素子も光電変換。
ただし、露出計としては太陽電池のほうが近い親戚になります。
書込番号:24748327 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
(感光紙の補足)
銀塩フィルムを知っているのであれば、「銀塩フィルムの出来損ないみたいなもの」ぐらいに思っておくほうが解りやすいかも?
書込番号:24748341 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>ありがとう、世界さん
光電変換に自動露出計… 貼っていただいたリンクの中から、知らない単語を検索しまくって自動露出システムの仕組みと歴史に浸っていました(^o^;
関東にお住まいの方は、このカメラ博物館に入り浸れると思うと羨ましいです。
露出計の計測したものを光電変換したり、鉛直の圧力を利用して伝えたり、どれだけ読んでも飽きませんでした。
自分は光電変換より前の段階、「なぜセンサー部でうまく像を結ぶのか、なぜピントが合うのか」という仕組みすら理解していなかったようで、そういう解説を読んでるだけで楽しく幸せです。
銀塩フィルムと露光の仕組みも全く知らなかったので、今晩はそれ読んでるだけで終わりそうです、楽しみです。
書込番号:24749386 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
こんにちは。
添付の画像はLoxia 2/50というレンズでf2.8で撮ったものです。光芒がキチンと出ています。
今まで光芒って絞りをかなり絞ると出るものだと思っていたのですが
レンズに依って違うのでしょうか? それとも絞り以外に出やすくなる条件があるのでしょうか?
0点
このレンズは持っていませんが、もしかすると円形絞りでは無いんじゃないでしょうか?
円形絞りだと角が小さく光芒がでにくいと聞いたことがあります。
書込番号:24698022
![]()
0点
>ナターシャ7さん
円形絞りのレンズですと、結構絞らないと光芒は出づらいですが、
円形絞りでないレンズでは、少し絞ると光芒が出やすくなります。
あと、偶数枚はその枚数になり、奇数枚はその2倍の光芒になります。
キヤノンEFは偶数枚が多いですし、オリンパスOMも偶数枚が多いです。
書込番号:24698040
![]()
1点
現代のレンズは絞り羽根にカーブが有り
かなり絞らないと光芒は出ません
昔のレンズは絞り羽根が直線に近いので
絞ればモロ多角形
多角形の角が立つほ光芒が現れます
作例は1985年発売の
ミノルタ70-210mmF4
たった2段絞ったF8でこれだけ光芒が伸びます
書込番号:24698074 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
ナターシャ7さん こんにちは
https://www.youtube.com/watch?v=wU_ZywfEB6U
上のYouTubeの5分ごろに F2とF2.8の比較が有りますが F2.8でも綺麗に出るので レンズの仕様だと思います。
後 このレンズ 絞り羽10枚のようですので 光芒の本数10本出るようです。
書込番号:24698141
![]()
1点
皆さんありがとうございます。
まとめてのコメントで失礼します。
>から竹さん
>おかめ@桓武平氏さん
言われてレンズの絞りを目視して見ました。
絞りが開放時に円形なのがf2.8に絞ると
ハッキリ10角形になります。他のレンズは
f2.8程度だとハッキリした多角形にはならないので
これが理由なのでしょう。
どうもありがとうございます。
>謎の芸術家さん
絞り羽にカーブですか、ボケを綺麗にするための細工ですかね。
作例もありがとうございます。
>もとラボマン 2さん
分かりやすい動画の紹介ありがとうございます。
なんかスッキリしました。
正直Loxia 2/50は平凡だなぁと思っていたのですが
俄然夜景を撮る楽しみが出来ました。
書込番号:24698333
0点
ナターシャ7さん 返信ありがとうございます
このレンズの光芒 本数もバランスよく 綺麗な光芒ですね。
書込番号:24698345
1点
こんにちは
多角形の「角」で光芒を出しているのではないので、ご注意を。
書込番号:24699109 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>りょうマーチさん
返事が遅くなりました。
光条についてはただ今勉強中なのですが色々難しい単語も出てきてめげてきています(笑)
取りあえずの素朴な疑問については皆さんのコメントで一定理解は出来ました。
コメントありがとうございます。
書込番号:24700304
0点
フルサイズ一眼が全盛期を迎えていますね。
オールドレンズやライカでは、色収差を極限まで抑えたアポクロマートレンズをよく見かけます。解像も良くスッキリときれいな写真が撮れるようです。ニコン、キヤノン、ソニーなどの国産メーカーのレンズは、アポクロマートと呼ばないだけで実際に同等のレンズはあるのでしょうか?
1点
>グラマラスなクマさん
こんばんは
APOレンズといえば、旧ミノルタやシグマでも有りましたね。
そのシグマでのAPOレンズの定義は、
https://www.sigma-global.com/jp/glossary/apo/
特殊低分散ガラスなど2枚以上複合して、色収差を極限まで補正した望遠レンズ
とありますが、キヤノンではUDレンズ、ニコン・ソニーはEDレンズといったレンズを
2枚以上使用しているレンズは、今どき当たり前の様に存在していると思いますよ。
キヤノンの蛍石やニコンのFLレンズ1枚は、スーパーUD・EDレンズ1枚または
UD・EDレンズ2枚使用したのと同等の色収差補正効果があると謳われていますが、
こうした特殊レンズを使用した望遠レンズは大抵、もっと特殊レンズを使っていて、
APOレンズ以上の効果を持つものは多くなってきていると思います。
書込番号:24678494
![]()
3点
現在は、既にアポクロマートを超えた収差補正が実現され使われています。
構成枚数が増えた分の透過率低下は、
多層皮膜蒸着 (マルチコート) 技術の進歩で相当に改善されております。
フィルタにしても数十年前までは単層皮膜でした --- 今でも格好いい奴は気にしないで使ってますが。
書込番号:24678506
![]()
1点
コシナのアポランター、アポスコパーはHPでもアポクロマート設計と言っています。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001203812_K0000983403_K0001332659_K0001392168_K0001064923&pd_ctg=1050&spec=101_2-1-2_3-1_4-1_6-1_7-1_8-1_9-1_10-1_11-1_13-1_14-1_20-1_21-1_16-1_19-1,103_17-1-2-3-4-5-6-7,104_18-1-2,102_12-1-2-3
他社で蛍石、EDレンズ、UDレンズ、SDレンズ、SLDレンズ、FLDレンズほか、いろいろな呼び名はありますが、つまり異常部分分散のあるレンズを使ったレンズは、アポクロマート設計とは言っていませんが、アポクロマートなのかもしれません。
アポクロマートを超えたとは、スーパーアポクロマートとかのことかもしれませんが、もしかするとニコンのNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR SのSRレンズや、キヤノンのRF85mm F1.2 L USMなどのBRレンズはそれに近いものかもしれません。
書込番号:24678552
![]()
2点
アポクロマートは元は天体望遠鏡用語です
古い定義では
色収差を2色補正したのがアクロマート
ケンコーのクローズアップレンズに
アクロマート仕様が有ります
色収差を3色補正したのをアポクロマート
以前、ミノルタやシグマが色収差補正の為に
高価な特殊定分散レンズ使ったレンズにアポを
レンズ名にしてました
ミノルタ100-300mmF4.5-5.6や
シグマ70-300mmF4-5.6 DGなんか
1〜2万円違いで
ノーマルとAPOと両タイプ有りました
どのメーカーも望遠鏡に特殊定分散レンズを使いAPO仕様なんですが
どのメーカーもアポを商品名にしてません
標準ズームも特殊定分散レンズが
使われてますが
これはシグマはアポとは呼んでません
フィルムより目立つ倍率色収差
デジタル対応が標準ズームの特殊定分散レンズです
特殊定分散レンズはフィルム時代の標準ズームには使われず
望遠レンズのみに使われ
APOだのEDニッコールだの
商品名にしてました
書込番号:24678587 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
皆さん、ありがとうございます。
コシナもライカも「アポ」という冠を付けた製品がありますが、「アポ」が付いていなくても「光学系を構成するレンズは全部で11枚。そのうち2枚には非球面レンズを、4枚には異常部分分散ガラスを用い、色収差を良好に補正しています。」という製品(ライカ ズミルックス SL f1.4/50mm ASPH) があります。
一方で同じライカにアポズミクロンという製品があります。この製品の説明には「光学系を構成するレンズは11枚ですが、その大部分に異常部分分散特性を持った高精度で高品質な特殊ガラスを用いています。」とあります。
ライカでは、11枚中4枚ではアポと呼ばないようです。
皆様からの情報と統合すると、アポについての明確な定義はなく、ただし2枚以上の特殊低分散ガラスを使うことが最低限の要求のようですね。
ありがとうございました。
書込番号:24678831
0点
>グラマラスなクマさん
>アポについての明確な定義はなく、ただし2枚以上の特殊低分散ガラスを使うことが最低限の要求のようですね。
「アポクロマート」の定義は明確です。「3つの波長について色収差が補正されているレンズ」です。
ただし、「赤・青・緑」とか「赤・青・紫」とかあって、3つの波長は決まっていませんし、補正の程度も決まっていないので、アポクロマートを名乗るかどうかは製造者によりそうです。
また、特殊硝材レンズが多く使われるのはアポクロマートを達成するためで、使われたかどうかはアポクロマートの定義とは関係ないです。
ちなみに「2つの波長について色収差が補正されているレンズ」が「アクロマート」です。
いずれも天体望遠鏡専門の用語というわけではありませんし、定義の古い新しいもありません。
顕微鏡や製版レンズなどでも重視されることですし、カメラレンズも多くがアポクロマートでしょう。
カメラレンズで「APO」を名乗る製品は、メーカーが特に色収差の少なさを強調したいという意図があるのでしょうね。
書込番号:24679102
5点
>グラマラスなクマさん
調べ直したらちょっと誤りがありましたので訂正します。
【アポクロマート】
『3色(かなり波長の異なった色で)以上に対して色消しになっていて、そのうちの2色についてはアプラナートになっているレンズ。エルンスト・アッベが定義』
(天文アマチュアのための望遠鏡光学・吉田章太郎著・1978 による)
【アクロマート】
『2色(かなり波長の異なった色で)以上に対して色消しになっていて、そのうちの1色についてはアプラナートになっている光学系』(同上)
【アプラナート】
『球面収差とコマ収差を同時に除去した光学系』(同上)
【エルンスト・アッベ】
Ernst Karl Abbe。ドイツの物理・光学者。1840 - 1905。
書込番号:24679324
3点
再訂正です。すみません。
【アクロマート】
『2色(かなり波長の異なった色で)以上に対して色消しになっていて、そのうちの1色についてはアプラナートになっているレンズ』(同上)
書込番号:24679396
2点
>そのうちの2色についてはアプラナート
>そのうちの1色についてはアプラナート
2つまたは3つ全てが補正済と思っていたので
ちと違いましたね
アプラナートは球面収差とコマ収差を補正している
レンズだから1つは補正されていなくて良いわけですね
色の軸上ピントは同じでも球面収差が違うとどうなる
ちと気になりますね
話題は変わるけど
コーティングって反射を位相の異なる反射の
干渉で消すことだからガラスの
透過率には貢献しないと思っていたけど
違うのだろうか
やはり気になりますね
ナノコートはガラスの前にガラス玉を
ちりばめて急激な屈折率差がでないように
して反射を抑える物ですが
これもガラス自体の透過率には
貢献しない
レンズの透過率の事なのだろうか
気になります
書込番号:24679794
0点
>デローザさん
>色の軸上ピントは同じでも球面収差が違うとどうなる
残存収差の像ボケが出るだけでしょう。
>コーティングって反射を位相の異なる反射の干渉で消すことだからガラスの透過率には貢献しないと思っていたけど違うのだろうか
コーティングで減少した反射光の分、透過光が増えます。
書込番号:24680070
3点
>デローザさん
https://coating.nidek.co.jp/article/information/type/a37?mode=amp
↑
こちらはレンズコーティングそのものではありませんが、比較的にわかりやすいかと。
書込番号:24680092 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
こんばんは。
「アポクロマート」は[解決済]になったようなのでお邪魔させてください。
レンズの反射防止膜(コーティング)のことです。
反射が減るのは「波が打ち消しあう」で納得した気になれるのですが、
「透過率」アップの理屈が、理解できません。
リンク先の
「打ち消し合った光の行方」の段落に
「その分(反射する波が打ち消し合った分)大きくなります」とあります。
これを素直に考えると、
「反射する波が打ち消し合った分」を透過光に与えて透過光が増える。
反射光は、自分が消え去る「運命」を知っていて、その「命」をあらかじめ透過光に分け与えたかのよう。
反射光が打ち消しあって消えるのは反射した後、
光が反射と透過に分かれる瞬間はそれより前ですから、
時間経過が逆転。
みたいな理解になります、擬人化してますが。
Web検索すると「エネルギー保存則」に絡めた説明もあります。
光の総量=透過光+反射光
だから、反射光が減った分、透過光が増える、総量は同じだから。
とか。
素直に納得できる人をうらやましくも思ってました、ずっと。
まぁ、この文章、自分でも理解不十分、人に伝わるものかと感じつつ・・・。
書込番号:24680119
0点
謎の芸術家さん
>高価な特殊定分散レンズ使ったレンズにアポを
>どのメーカーも望遠鏡に特殊定分散レンズを使いAPO仕様なんですが
>標準ズームも特殊定分散レンズが
>デジタル対応が標準ズームの特殊定分散レンズです
>特殊定分散レンズはフィルム時代の標準ズームには使われず
特殊「定」分散.... ではなくて
特殊「低」分散....ですね
書込番号:24680163
2点
ん?
ということは、ライカやコシナのAPOってのは価値があるんでしょうか?
確かに、作例を見ると合焦面のシャープさは素晴らしいのですが、、、思い込みのようにも感じます。最近はデジタルで補正できることはボディ側に任せ、そうではないことをレンズで徹底的に対処するのがトレンドで、その結果、レンズとボディの組み合わせで素晴らしいアウトプットが得られますよね。
EVFだからこそ許される方法ですが、レンズの小型化にも貢献できるので、主流になるのかな?という文脈の中で、APOの価値はいかがなんでしょうね?
書込番号:24680183
0点
>グラマラスなクマさん
>皆様からの情報と統合すると、アポについての明確な定義はなく、ただし2枚以上の特殊低分散ガラスを使うことが最低限の要求のようですね。
異常部分分散ガラス等のレンズを2枚使うことは必須ではありません。異常部分分散ガラス(もしくは蛍石)のレンズと高屈折率高分散ガラスのレンズ各1枚(2群2枚)で構成することは可能です。ボーグの望遠鏡はそういった構成です。ただし2群2枚では、イメージサークルの大きさ等に限界が出ます。
https://www.tomytec.co.jp/borg/products/detail/arguments/699/7
>ということは、ライカやコシナのAPOってのは価値があるんでしょうか?
アポクロマートと謳っていないものは、本当にアポクロマートかどうかはわかりません。またレンズ収差は(軸上)色収差だけではないので、トータルの補正状況が問題になります。
>最近はデジタルで補正できることはボディ側に任せ、
今のところ、倍率色収差はデジタル補正が可能ですが、軸上色収差は光学系で補正するべき性質のものとなっています。アクロマート、アポクロマートは軸上色収差の補正に関するものです。
>謎の芸術家さん
>アポクロマートは元は天体望遠鏡用語です
アポクロマートの起源は顕微鏡の対物レンズではないでしょうか。昔は異常部分分散ガラスはなく、蛍石も天然のものしかなかったので、望遠鏡に使うような大口径のレンズは作れませんでした。Wikipediaによるとアッベがアポクロマート顕微鏡レンズを発明したのは1886年らしいです。
書込番号:24680423
3点
>スッ転コロリンさん
「そんな感じの現象」として扱う以上のことを求めるのであれば、
「反射防止 応用物理」などでの検索結果で出てくるような、学術レベルの探索をされては?
そこまでのレベルを求める前に、先のリンク
https://coating.nidek.co.jp/article/information/type/a37?mode=amp
↑
これを見て、周波数特性(波長特性)があるのでは?
と気付くか気付かないかで、学術レベルを求めるよりも先にやるべきことがあるかもしれません。
※周波数特性(波長特性)が気になったら、例えば下記の「単層反射防止膜」と「多層反射防止膜」とを比較してみましょう。
https://jp.optosigma.com/ja_jp/category__opt_d__opt_d03
↑
グラフの曲線だけに注目せず、グラフの波長の範囲(周波数の範囲)に注目しましょう(^^)
書込番号:24680441 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
wiki.「エルンスト・アッベ」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%99
↑
(業績)
>1866年にはツァイス光学工場(現 カール・ツァイス社)の研究部長となり、1886年には原色と二色の両方の歪みを除去した顕微鏡レンズ「アポクロマート」を発明した[5]。
書込番号:24680466 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
> ライカやコシナのAPOってのは価値があるんでしょうか?
それらのメーカーの場合は、非APOに対してAPOはより配慮しているということだと思います。
どのメーカーであっても軸上色収差を考慮していないレンズはないので、
その表記をしている事自体が古臭いブランドという印象はあるかもしれません。
また名称やレンズ構成がどうであれ、各種レンズレビューで軸上色収差の程度は
確認できますから、そういったものを見ていけば実力はだいたい分かります。
ほとんどは英語のレビューですが longitudinal chromatic aberration やら
LoCA などと書いてあるものがそれです。
書込番号:24680497
1点
>スッ転コロリンさん
>反射が減るのは「波が打ち消しあう」で納得した気になれるのですが、
>「透過率」アップの理屈が、理解できません。
光学薄膜で反射が低減することを、光の波の性質でそのように解釈(説明)できるということでしょう。
「ガラス表面と薄膜で反射した光が打ち消しあって反射光が減少する」と考えると、減った分がなぜ透過する光になるのか?という謎な感じになりますよね。
そこでちょっと視点を変えて、「薄膜があるとガラス内に光が入りやすくなる」と考えると、透過光が増えて自動的に反射光が減るというのが受け入れやすいのではないでしょうか。
基本的に、光が内部に入りやすい物質は透明で、光が入らない物質は不透明です。
ガラスは光が内部に入りやすい物質ですが、それでも界面で4 ~ 5%は反射します。それが薄膜処理を施すことによって光が内部に入りやすくなって、反射成分が1%とか0.2%とかに減少すると。
いずれにしろ、そういう光の性質だと考えるしかないと思います。不思議なものですね。
>ありがとう、世界さん
>※周波数特性(波長特性)が気になったら、
そういう話ではなくて、もっと根源的な疑問ですね。
書込番号:24680751
1点
>グラマラスなクマさん
>ライカやコシナのAPOってのは価値があるんでしょうか?
「APO」を謳うレンズと、そうでないレンズを比較してみればわかりますよね。
【Voigtlander Apo Lanthar 50 mm f/2 Aspherical】
●REVIEW(Sony A7R II or the Sony A7R III)
https://www.lenstip.com/613.1-Lens_review-Voigtlander_Apo_Lanthar_50_mm_f_2_Aspherical.html
●画像解像度
https://www.lenstip.com/613.4-Lens_review-Voigtlander_Apo_Lanthar_50_mm_f_2_Aspherical_Image_resolution.html
●色収差
https://www.lenstip.com/613.5-Lens_review-Voigtlander_Apo_Lanthar_50_mm_f_2_Aspherical_Chromatic_and_spherical_aberration.html
【Sony FE 50 mm f/2.5 G】
●REVIEW(Sony A7R II or the Sony A7R III)
https://www.lenstip.com/605.1-Lens_review-Sony_FE_50_mm_f_2.5_G_Introduction.html
●画像解像度
https://www.lenstip.com/605.4-Lens_review-Sony_FE_50_mm_f_2.5_G_Image_resolution.html
●色収差
https://www.lenstip.com/605.5-Lens_review-Sony_FE_50_mm_f_2.5_G_Chromatic_and_spherical_aberration.html
※画像解像度のグラフは同じカメラでテストしているので直説比較できます。
※色収差のグラフは倍率(横)色収差ですから「APO」とは関係ありません。
>デジタルで補正できることはボディ側に任せ、そうではないことをレンズで徹底的に対処する
アポクロマートかどうかに関わる軸上(縦)色収差・球面収差・コマ収差は、デジタル補正はできません。
現状デジタル補正しているのは、歪曲収差と倍率(横)色収差です。
書込番号:24680753
2点
>ありがとう、世界さん
単純に考えていたので
ちょっと考えつかなかったですね
コーティング膜の中でプリズムのように反射した光が
同位相の光となって干渉し光を増幅するため
透過光が増えているように見える
と言うことなんですね
理解できました
感謝です
ところで
ナノコートも同じ原理なんだろうか
書込番号:24681663
0点
>デローザさん
反射防止コーティングの原理と同様であれば、基本的に同じになり、先に私が書いた
>周波数特性(波長特性)
を、どこまで考慮しているかで、光学レンズ用として、どこまで使えるのか、どれほどの質になるかが違ってきます。
再度、、例えば下記の「単層反射防止膜」と「多層反射防止膜」とを比較してみてください。
https://jp.optosigma.com/ja_jp/category__opt_d__opt_d03
その際、グラフの曲線だけに注目せず、グラフの波長の範囲(周波数の範囲)に注目すると、
例えば「広帯域反射防止膜(BMAR)の反射率波長特性」のグラフの赤い曲線が、可視光線の波長の範囲(ほぼグラフの横軸範囲)がほぼ平坦になっています。
双眼鏡用で軍事用では特殊な波長の範囲の特性(周波数特性)にしていたりもするようですが、
一般的な撮影機器用としては、上記の例示グラフのように、可視光線の波長の範囲(ほぼグラフの横軸範囲)が ほぼ平坦になっていることが望ましいと思います。
原理的なところがよく判らなくても、コーティングの波長の範囲の特性(周波数特性)が、どのようであれば望ましいのか、
そういうことは単層反射防止コーティングの原理的な説明図を見たときに、
・層厚による周波数特性の偏り
・層の屈折率などによる周波数特性の偏り
があるのでは?と、気になるでしょう。
そして、次の多層コーティングの簡易説明を見るとピンとくると思います(^^)
書込番号:24681805 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ありがとう、世界さん
ご紹介のARコート解説について。
『反射する光の波は、「膜表面で反射する波」と「基材表面で反射する波」の2種類があり、これらは逆位相(山と谷)になる事で打ち消し合い小さくなります。』
『透過する光の波は基材表面で反射し、さらに膜表面で反射した波と同位相(山と山)となり、重なり合い、その分(反射する波が打ち消し合った分)大きくなります。』
上記のようにありますよね。
この透過する光の『基材表面で反射し、さらに膜表面で反射した』光は極めてわずかで、デローザさん が納得されたような、表面反射で失われた分を取り戻せるほど波の増幅はできないと思いますが?
*ご参考『単層膜の反射率』
https://www.shimadzu.co.jp/products/opt/guide4/02.html
書込番号:24681885
1点
>デローザさん
>ナノコートも同じ原理なんだろうか
こちらの説明がわかりやすそうです。
https://antaresdigicame.org/photo_gallery/camera/camera100.html
書込番号:24681897
1点
Tranquilityさん、そうですね。
屈折率が違うから反射が起こるとか。
ガラスと空気の屈折率が違うから反射が起こり透過率が下がります。
ガラスと膜の屈折率が同じだと反射が起こらないので(反射した時より)透過率が上がります。
実際はガラスと膜の屈折率は同じではありませんが、膜の屈折率は空気よりもガラスに近いでしょう。(推測です)
それで空気よりも膜の方が反射が少ない、つまり透過率が高い、
みたいな解釈は納得できます。
が、膜と空気の境界で反射するので、なんとも・・・。
しかしこれだと「反射が打ち消された分、透過が増える」の説明にはなりません。
透過率だけに限れば、膜の厚さが光の波長の1/4である必要もなくなります。
あるいは、膜とガラス面と2回反射が起こるから反射が増えて透過率は落ちるとの解釈さえも。
悩ましいです。
脳みそがスパゲティ状態です。
書込番号:24681906
1点
>スッ転コロリンさん
>ガラスと空気の屈折率が違うから反射が起こり透過率が下がります。
はい、そうですね。
>ガラスと膜の屈折率が同じだと反射が起こらないので(反射した時より)透過率が上がります。
それだと、膜が無いのと同じです。
>実際はガラスと膜の屈折率は同じではありませんが、膜の屈折率は空気よりもガラスに近いでしょう。(推測です)
ガラスの屈折率は1.5程度ですね。
AR膜によく使われるフッ化マグネシウムの屈折率は1.383とありました。
>透過率だけに限れば、膜の厚さが光の波長の1/4である必要もなくなります。
反射率と透過率は裏表ですよね(足して100%)。
膜の厚さが1/4波長でないと、反射低減にならないかと。
書込番号:24681925
2点
>スッ転コロリンさん
反射防止コーティングよって、
「逆位相によって、打ち消し合う反射」になるような設計と施工が必要で、最も重要なところです。
位相の文字列が記載されて無くても、位相を想到させて、打ち消し合うことも判るようになっている説明を重視して参考にされるほうが良いかと思います(^^;
書込番号:24682434 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>スッ転コロリンさん
>Web検索すると「エネルギー保存則」に絡めた説明もあります。
>光の総量=透過光+反射光
>だから、反射光が減った分、透過光が増える、総量は同じだから。
確かに、「エネルギー保存則」で説明がつきますね。
>Tranquilityさん
>この透過する光の『基材表面で反射し、さらに膜表面で反射した』光は極めてわずかで、デローザさん が納得されたような、表面反射で失われた分を取り戻せるほど波の増幅はできないと思いますが?
そう思います。
書込番号:24682981
0点
>反射が減るのは「波が打ち消しあう」で納得した気になれるのですが、
>「透過率」アップの理屈が、理解できません。
古典物理学的に考えても理解は難しいでしょう。波動が打ち消しあった状態は、エネルギーレベルとして存在しないと言うことです。波動物理学や量子物理学はそういう考え方から成り立っています。
書込番号:24683462
1点
>波動が打ち消しあった状態は、エネルギーレベルとして存在しないと言うことです。
↑
これのコメントが分水嶺になりそうですね(^^)
深入りするか否か(^^)
書込番号:24683471 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>holorinさん
反射光が打ち消された
つまり、反射していない
すなわち、透過している
ですね。
書込番号:24683514
0点
>pmp2008さん
反射光が打ち消された状態と言うものは存在するけど、現実として打ち消されるわけではない、と言った感じでしょうか。なんかちょっと違うかな。
正直なところ、一般人が厳密に理解しようと思わないくてもいいと思います。ダイクロイックミラーとか、ファブリペロー干渉計(エタロン)などの干渉フィルターはみんなそんな感じです。
書込番号:24683550
1点
>正直なところ、一般人が厳密に理解しようと思わないくてもいいと思います。
同意です(^^)
多くの人にとって毎日食べている米の「炊飯」とか、一般人が厳密に理解しようとすら思わないのと同じぐらいでよいかもしれませんね(^^;
書込番号:24683591 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>holorinさん
なるほど、難しいものですね。
書込番号:24683638
0点
薄膜干渉ですよね
"反射波とそれを打ち消す波が出で、結果打ち消し合う"
というよりは
"反射波を打ち出そうとする振動と、それを打ち消す振動がそこにあるので、結果反射波が出ていかない"
って考えると出てから消えちゃったエネルギーを心配しなくていいです
そして、ここにある"打ち消す振動"ってのは位相的に"透過波と強め合う"振動であることも想像できると思います、エネルギーはこっちに向かいます
書込番号:24683649 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
そして、もし「そんなに都合のよい事になっているんだろうか?」と気になったら、波長の範囲の特性(周波数特性)に注目。
反射防止の効果が得られる範囲から外れると反射が多くなっていくので、ある意味ホッとする人もいるかも(^^;
書込番号:24683659 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
順番に読んできて、
APOについては特段気にならないけれど、
反射防止コーティングについて、モヤモヤが消えません。
工業製品としてのレンズは、表面が極論するとざらざらで、
このざらざらを硝材に近い光学特性で、より細かい材質のもので埋めて滑らかにすることで、
乱反射を抑えて光の透過率を高めるのが、コーティングの役割の一つ。
これが抜けている(自明として省略している方もいるけれど、抜けてしまっている人も)印象。
その先に、
硝材と空気の間を徐々に均すとか、
光の波長別に調整するとか、
万一反射してもコーティング膜厚で反射光を相殺してセンサに到達させないとかの
各論があると認識しています。
特に、自分が無学ゆえモヤモヤしているのが、
コーティング膜厚で反射光を相殺する際の
>スッ転コロリンさん
>「透過率」アップの理屈が、理解できません。
に対する皆様の回答。
硝材−コーティング面と、コーティング−空気面でのそれぞれの反射光を位相をずらして相殺するのはわかります。
実際には同一面で相殺しているわけではないし、完全に相殺できずに少し反射光が残り、
これはレンズを戻って行って、レンズから被写体側に出ていきます(レンズを眺めた場合のコーティングの色など)。
一部は内部で再反射を繰り返しつつ減少し、減少しきれなかったらゴーストになります。
また、途中で硝材などに吸収されるものもあります。
透過率+反射率+吸収率=100%はわかるんです。
反射そのものを抑えれば透過率が上がることもわかるんです。
でも、2つの別の境界面で反射してしまった波を、その反射先(入射側)で相殺したら透過率が上がるのかというと、
ちょっとモヤモヤが残るのです。
反射波が、元の波と同じ光路上を通るわけでもないし・・・。
乱反射が減ってゴーストが減り色の抜けが良くなるというならわかります。
書込番号:24686068
0点
レンズコーティング、
「反射軽減」は中学高校レベルの知識で理解できた気になっても
「透過率アップ」は理解できないこと、
あらためて思う次第です。
誰かが簡潔明瞭な説明をしてくれるとか、新たな知見を得るとか、
それまで封印しておきましょう。
スレ主様、突然にお邪魔、失礼しました。
これにて退散・・・。
書込番号:24686182
0点
>スッ転コロリンさん
あら、私の説明も明瞭ではなかったですかね、説明って難しいですねぇ
ヒントだけ
光でおこるこの現象ですが単純に波の性質だけで理解できます、波の干渉と固定端/自由端反射です
粒子性や量子的な考えやエーテル^^は必要ないです
例えば、糸電話伝わる音で理解できたならレンズのコーティング理解したと言っちゃって良いのではないでしょうか
書込番号:24686267 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>スッ転コロリンさん
エネルギー保存の法則があるから、反射しない(方向が変わらない)ならば、透過する(そのまま前へ進む)、となります。
これは受け入れられませんか?
書込番号:24686370
0点
>pmp2008さん
>エネルギー保存の法則があるから、反射しない(方向が変わらない)ならば、透過する(そのまま前へ進む)、となります。
>これは受け入れられませんか?
多分ここがスッ転コロリンさんとか自分がモヤモヤする原因。
自分の理解では
硝材→コーティング→空気 の間を光が左→右に進んでいくとして、
ほとんどがまず硝材→コーティングを透過するが
一部は硝材→コーティングで反射して左向き(左←右)になる(★1)。
同様にコーティング→空気でも、ほとんどが透過して
一部が反射して左向き(左←右)になる。
コーティング内を左に戻る反射光(左←右)のほとんどは
硝材←コーティングを透過して、硝材を左向きに戻っていく(★2)。
コーティングの厚さを波長の1/4にすることで、
左の硝材に戻った反射光(左←右)は
★1と★2が逆位相になるので、位相を打ち消しあって、結果、反射が消える。
なんです。
透過光と反射光の「方向が変わる」ことが前提にあるわけです。
「方向が変わらないならば」を、
これのどこに組み込めばよいかでモヤモヤしています。
書込番号:24686711
0点
書き損じ修正と補足
>★1と★2が逆位相になるので、位相を打ち消しあって、結果、反射が消える。
を
>★1と★2が逆位相になるので、打ち消しあって、結果、反射が消える。
に修正します。
補足ですが、
コーティングを使って、反射そのものを抑えて透過率を上げる部分は当然あって、
これの部分はエネルギー保存の法則は、わかるんです。
でもここを立てた場合、反射防止コーティング厚を1/4波長にする部分は関係なくなります。
異なる2種類の回答が同時に流れているから、モヤモヤしてしまうのかもしれない。
書込番号:24686738
0点
>koothさん
>コーティングを使って、反射そのものを抑えて透過率を上げる部分は当然あって、
>これの部分はエネルギー保存の法則は、わかるんです。
そうです。まずここをおさえます。
>でもここを立てた場合、反射防止コーティング厚を1/4波長にする部分は関係なくなります。
その上で詳細な説明として、コーティング厚1/4波長により、光路長が1/2波長変わり位相が反転して、反射光が打ち消しあう、
と理解します。
最後に、これは反射自体が(ほとんど)無いということであるので、元に戻って、これにより透過率は上がる。
厳密な説明ではありませんが、この考え方がご参考になりましたら幸いです。
書込番号:24686761
0点
>pmp2008さん
自分の理解では、反射防止コーティングは
・反射する光をできるだけ抑えて、透過させる(透過率向上)
その上で、透過しきれず反射してしまった光(既に透過率とは関係ない部分)について、
・コーティング厚1/4波長により、光路長が1/2波長変わり位相が反転して、反射光が打ち消しあう
・打ち消しきれない反射光のほとんどはレンズ正面から抜ける。
・打ち消しきれない反射光の一部は再反射の上センサーに到達してゴーストになる。
なんです。
ゴーストを透過率に含むとすると、
・反射光を打ち消しあう時点でゴーストが減るから、透過率が下がるのでは?
・そもそも、ゴーストは(狙った光路と異なる場所に出現するから)透過率に含まないのでは?
というモヤモヤがまずありまして、
加えて
>最後に、これは反射自体が(ほとんど)無いということであるので、元に戻って、これにより透過率は上がる。
でさらにモヤモヤするわけです。
ゴーストが減り色の抜けが良くなることと、
透過率向上を一緒に考えていらっしゃる雰囲気。
書込番号:24686818
0点
Google検索「左右からの波がぶつかると」で出てきた4番目
高等学校物理/物理I/波/波の性質 - Wikibooks
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%89%A9%E7%90%86/%E7%89%A9%E7%90%86I/%E6%B3%A2/%E6%B3%A2%E3%81%AE%E6%80%A7%E8%B3%AA
[重ね合わせの原理]の項に「波の独立性」ってあるでしょう。
干渉して消えたように観察されてもエネルギーは消えてないのではの疑問。
エネルギーが消えてないのなら「エネルギー保存則」に絡めるのはオカシイことに。
「光の波は違う、ぶつかるのではなく同方向に進む波は違う、単パルスでない連続の波は違う」のであれば、
それを裏付ける理屈が欲しいのですが、今のところ見当たりません。
先の検索の1番目
驚きの結果!2つの波が衝突するとどうなるの?【スマホで ...
https://phys-edu.net/wp/?p=30609
このページ末付近のリンク、
岸辺の波はなぜ怖い?「自由・固定端反射」【スマホで物理#10】
https://phys-edu.net/wp/?p=30729
光の反射は「自由端」それとも「固定端」、どっち。
これを判別できる理屈が欲しいのですが、今のところ自分の脳みそにはありません。
「大学の電磁気学論」あたりを理解するとわかるのかもしれませんが、そっちはまったく・・・。
それがわからなくても、
[空気-膜-ガラス]と光が進むとして、
[空気-膜境界]で反射も、[空気-膜境界]を通って[膜-ガラス境界]での反射も、どちらも一回だけで同じ、
膜厚が1/4波長(光路長差は1/2波長)なら打ち消しあうことにはかわりありません、どちらでも。
これらが「高校レベル」の由縁です。
透過率アップに関わるのが、エネルギー保存則で反射低減から転換した光でないとして、
[空気-膜境界]を通った光と、
[空気-膜境界]を通って[膜-ガラス境界]で反射して[膜-空気境界]で2回目の反射してガラス(レンズ)に向かう光なら、
2回の反射で元に戻るので、これも関係なし。
光路長差は1/2波長だから弱めあって、あれ、マズい・・・。
さらに反射率とやらを掛け算して得られる複数回反射の光の量は、
素通り光に比べれば微々たる量、
仮に干渉で強まったとしても微々たるものかと。
と言うわけで、脳みそが袋小路のどん詰まり、保留にした次第です。
新たな知見を得られるまでは。
まぁ、理解できてないうんちくを語るのは苦痛でもあるし。
実のところこの文章は十分に検討・推敲したものではありません、めんどうなので。
勘違い・思い違い・間違いなどありましたら、メンゴ。
<余談>
どなたかがリンク紹介していた
シグマ光機株式会社の「光学データ コーティング」
https://jp.optosigma.com/ja_jp/category__opt_d__opt_d03
[多層反射防止膜]の説明の[誘電体多層反射防止膜の構造イメージ]の図、
反射が「自由端」か「固定端」か読み取れるようなソレ、
反射光の4つある右から2番目[M-L]境界での反射だけ、
位相(振幅の左右)が逆のような気が・・・
よくわからん。・・・てのもあるし。
書込番号:24686827
1点
>koothさん
コメントを拝読しまして、ハテ?と思ったところが、まず2ヶ所。
>工業製品としてのレンズは、表面が極論するとざらざらで、
>このざらざらを硝材に近い光学特性で、より細かい材質のもので埋めて滑らかにすることで、
>乱反射を抑えて光の透過率を高めるのが、コーティングの役割の一つ。
レンズコーティングについて、そのような役割は聞いたことが無いです。
あるレンズメーカーの「一般的な即応規格」として「研磨後表面粗さ30nm〜100nm」とあります。
(http://www.rtechnical.co.jp/ryokin)
並品レンズでも可視光の緑の波長(550nm)の1/18〜1/6の滑らかさで表面が仕上がっていることになりますね。
>自分の理解では、反射防止コーティングは
>・反射する光をできるだけ抑えて、透過させる(透過率向上)
>
>その上で、透過しきれず反射してしまった光(既に透過率とは関係ない部分)について、
>・コーティング厚1/4波長により、光路長が1/2波長変わり位相が反転して、反射光が打ち消しあう
>・打ち消しきれない反射光のほとんどはレンズ正面から抜ける。
>・打ち消しきれない反射光の一部は再反射の上センサーに到達してゴーストになる。
>
>なんです。
前段の『反射する光をできるだけ抑えて、透過させる(透過率向上)』ために、1/4波長の厚さの薄膜をレンズ表面に付けるわけですね。
そこで後段部分がある意味がよくわかりません。
センサー表面の反射防止コーティングのことを書いていますか?
反射防止については、レンズ面もセンサー面も同じことですが。
書込番号:24686844
2点
>スッ転コロリンさん
>[重ね合わせの原理]の項に「波の独立性」ってあるでしょう。
>干渉して消えたように観察されてもエネルギーは消えてないのではの疑問。
波に独立性がありますが、二つの波が重なるときは、単に合成(重ね合わせ)した結果になるわけですよね。波が重なった部分では、その重ね合わせた結果が見えます。
同じ方向に進む同じ波長の波が重なった場合も同じで、エネルギーとしては、その重ね合わせが見えるだけです。したがって、波が打ち消しあって波が低くなる場合、低くなった分のエネルギーはそこには無いということですね。
>光の反射は「自由端」それとも「固定端」、どっち。
私は理屈は理解していませんが、屈折率の異なる物質の界面で光が反射する場合、屈折率の度合いによって反射波の位相が同じだったり反転したりするそうです。
低い屈折率の媒質(空気)から高い媒質(ガラス)に入るときは位相が反転、逆に高い屈折率の媒質(ガラス)から高い媒質(空気)に抜けるときの反射は位相は同じとのことです。
>脳みそが袋小路のどん詰まり、保留にした次第です。
光の専門家でも同じような疑問を抱いたようです。
下記サイト『光と光の記録 - 光編 』はとても勉強になりますが、こちらの中程にある『眼鏡の反射防止膜(AR 〔= Anti Reflective〕 Coating)』を読んでみてください。
『光と光の記録 - 光編 』
http://www.anfoworld.com/LightsMF.html
『眼鏡の反射防止膜(AR 〔= Anti Reflective〕 Coating)』
http://www.anfoworld.com/Lights.html#ARcoating
レンズの反射防止膜・コーティングは、船舶のバルバス・バウ(球状船首)に似ていると思います。
ご存知と思いますが、水面下のバルバス・バウで半波長ずらした波を作って水面の船首が作る波を打ち消し、結果として波を作るために消耗されるエネルギーを無くしてしまうというもの。
水面の波が起きないのですから、それは最初から無いのと同じです。
レンズで反射する光でも、コーティングで無くなってしまう分は最初から無いのと同じ。
波の性質は面白いです。
書込番号:24687191
2点
前記コメント、ちょっと補足&修正します。
私は理屈は理解していませんが、屈折率の異なる物質の界面で光が反射する場合、屈折率の度合いによって反射波の位相が同じだったり反転したりするそうです。
低い屈折率の媒質(空気)から高い媒質(ガラス)に入るとき “の反射” は位相が反転、逆に高い屈折率の媒質(ガラス)から “低い” 媒質(空気)に抜けるときの反射は位相は同じとのことです。
書込番号:24687211
1点
>Tranquilityさん
いつもありがとうございます。
自分が無学なので理解ができない部分があり、申し訳ありません。
自分が理解できない部分の中にに正しいものが多々あるのだろうとモヤモヤしているわけです。
>>工業製品としてのレンズは、表面が極論するとざらざらで、
>>このざらざらを硝材に近い光学特性で、より細かい材質のもので埋めて滑らかにすることで、
>>乱反射を抑えて光の透過率を高めるのが、コーティングの役割の一つ。
>
>レンズコーティングについて、そのような役割は聞いたことが無いです。
>
>あるレンズメーカーの「一般的な即応規格」として「研磨後表面粗さ30nm〜100nm」とあります。
>(http://www.rtechnical.co.jp/ryokin)
>並品レンズでも可視光の緑の波長(550nm)の1/18〜1/6の滑らかさで表面が仕上がっていることになりますね。
確かに自分の、より細かいという部分は間違っている可能性がありますね。
細かいものもあるけれど、粗いものもあるだろうし。
ご指摘ありがとうございます。
>『反射する光をできるだけ抑えて、透過させる(透過率向上)』ために、
>1/4波長の厚さの薄膜をレンズ表面に付けるわけですね。
自分は透過率を
透過光束と入射光束の比と認識しています。
また、
透過率+反射率+吸収率=100%と認識しています。
AGCの単板ガラス板厚5mmは、透過率89.5%、反射率8.0%、吸収率2.5%で計100%。
レンズに当てはめると、吸収率はレンズ筒内で光が消える割合といったところ。
ここの認識が自分と皆さんでずれている可能性があります。
皆さま同様の記述はキヤノンのページにも出てきます。
https://global.canon/ja/technology/s_labo/light/003/03.html
光の干渉現象を利用して、反射した光を消していることはわかるけれども
それがなぜ光の透過率の向上に繋がるかの部分が読み取れない。
自分には、反射「した」光について
膜厚を波長の1/4にすることで「反射先で」相殺することは、
吸収率の向上策に思えるのです。
吸収率が上がっても透過率は向上しない。
皆さんの書き込みにも、キヤノンの書き込みにも、吸収率が出てこない。
吸収率を0とみなして、反射していないものは全て透過と考えると
皆さんの書き込みと辻褄は合うのですが、でも・・・。
極端な計算ですが、
空気→コーティング→硝材で
コーティング→硝材で100%反射する(つまり透過しない)場合を想定、
空気→コーティングでの反射割合を調整すると、
1/4波長のコーティング厚だったら、空気に戻った反射光が相殺される。
この時、透過率は100-反射率だから、相殺分が透過率に乗ることになり、
仮に相殺100%なら透過率100%が計算上成り立つ。
これは単純化のしすぎで無理筋。
なので、きっと別の考え方があるはずが、自分にはわからない。モヤモヤ。
反射面の透過側に1/4波長がどう効くのだろう。
この辺りにミッシングリングがあるのだろうなぁ。勉強不足。
『ゴーストをできるだけ抑えて、色のヌケを良くする』ためならもちろんわかります。
書込番号:24687270
0点
>Tranquilityさん
>『反射する光をできるだけ抑えて、透過させる(透過率向上)』ために、1/4波長の厚さの薄膜をレンズ表面に付けるわけですね。
その通りだと思います。
書込番号:24687410
0点
>koothさん
>透過率+反射率+吸収率=100%と認識しています。・・・
>レンズに当てはめると、吸収率はレンズ筒内で光が消える割合といったところ。
>ここの認識が自分と皆さんでずれている可能性があります。
認識合っています。
>膜厚を波長の1/4にすることで「反射先で」相殺することは、
>吸収率の向上策に思えるのです。
そうしますと、エネルギー保存則により、打ち消された光のエネルギーが吸収されて熱に変わる、となります。
これは、コーテイングして反射を減らして、透過率を上げるのではなく、レンズを温めているのですから
わざわざそんなことをするのは無意味ではないでしょうか?
>皆さんの書き込みにも、キヤノンの書き込みにも、吸収率が出てこない。
吸収率はこの件とは独立と考え、省略しています。
書込番号:24687437
0点
>koothさん
>確かに自分の、より細かいという部分は間違っている可能性がありますね。
そこではないです。
『ざらざらを(略)埋めて滑らかにすることで、乱反射を抑えて光の透過率を高める』というコーティングの役割は聞いたことが無いということです。
>自分は透過率を
>透過光束と入射光束の比と認識しています。
>また、
>透過率+反射率+吸収率=100%と認識しています。
それでいいと思います。
>光の干渉現象を利用して、反射した光を消していることはわかるけれども
>それがなぜ光の透過率の向上に繋がるかの部分が読み取れない。
反射する光が減った分が、レンズに入射する光になります。
レンズに入射したから、反射が減っているのですね。
反射をなくすと最初にレンズに入射する光の総量が増えるので、結果としてレンズを通過(透過)した光の総量も増えると。
>自分には、反射「した」光について
>膜厚を波長の1/4にすることで「反射先で」相殺することは、
>吸収率の向上策に思えるのです。
>吸収率が上がっても透過率は向上しない。
吸収は光のエネルギーが媒質(ガラス)内部で吸い取られて減衰することですよね。吸収率は硝材によります。
レンズ表面の反射に関わるコーティングと、レンズ内部の吸収は全く別の話です。コーティングの説明で吸収率が出てこないのは、それが無関係だからですね。
例として、1枚のレンズで焦点の結像に関係する光(2次的な反射は無視します)の透過率を考えてみます。
まずコーティング無しで、レンズ面の反射率が5%、レンズ内部の吸収率が10%あるとします。
レンズの最初の面に光が入るときに5%反射されてしまうので、レンズ内部に入射する光は95%です。それがレンズ通過中に10%吸収され、レンズ裏面に到達する光は85.5%になります。それがまたレンズ裏面を抜けるときに5%反射されるので、レンズから抜け出せる光は裏面に達した光の95%です。それで最終的にレンズを通過出来る光は、最初にレンズに当たった光の81.225%ということになりますよね。
次いで、同じ硝材・同じ厚さで、コーティングで両面の反射低減がなされたレンズ。ここでは都合よく完全無反射(反射率0%)のコーティングで考えてみます。
レンズの最初の面で光の反射はありませんので、レンズ内部に入射するのは100%です。それがレンズ通過中に10%吸収され、レンズ裏面に到達する光は最初の90%になります。それはレンズ裏面を抜けるときも反射されませんから、レンズから抜け出る光は、最初にレンズに当たった光の90%ということになりますよね。
(計算違いがあったらごめんなさい)
レンズの反射低減コーティングで、レンズを透過する光量が増えているわけですね。
>極端な計算ですが、
>空気→コーティング→硝材で
>コーティング→硝材で100%反射する(つまり透過しない)場合を想定、
>空気→コーティングでの反射割合を調整すると、
>1/4波長のコーティング厚だったら、空気に戻った反射光が相殺される。
>この時、透過率は100-反射率だから、相殺分が透過率に乗ることになり、
>仮に相殺100%なら透過率100%が計算上成り立つ。
「コーティング→硝材で100%反射する」なら、いずれにしろ透過率は0%ですよね。
その硝材表面に1/4波長厚コーティングがされていたら、コーティング面で反射された光が減衰し、その減ったぶん硝材表面で反射した光が増え、結局のところ、同じ量の光が反射されるだけ、と。
書込番号:24687446
1点
>koothさん
以前厳密ではありませんが、少し詳しく書いてみましたので、ご興味ありましたらご一読ください。
レンズへの入射光(A + B)
A:コーティングでの反射光(A = A1 + A2)
- A1:そのまま戻る
- A2:C2と同じ大きさで、C2と逆相
B:コーティングの透過光(B = C + D)
- C:硝材での反射光(C = C1 + C2)
-- C1:コーティングでの再度の反射光(フレア、ゴーストの原因)、さらに反射を繰り返すが省略する
-- C2:コーティングの透過光、A2と合わさる
- D:硝材の透過光
硝材の透過光全体(A2 + C1 + C2 + D)
問題のA2とC2ですが、進む方向が入射光と180度反対向き(反射)ですと互いに打ち消し合って、エネルギーがゼロになります。
エネルギー保存則により、こちらには進めないです。
さらに、エネルギーが増減しない方向にしか進めず、それは入射光の方向しかありません。
これより、A2とC2は透過光となる。
この考え方で疑問が解けましたら幸いです。
書込番号:24687516
0点
>Tranquilityさん
>pmp2008さん
お時間をいただき、また丁寧な説明をありがとうございました。
おかげさまでずいぶんモヤモヤが減りました。
pmp2008さんの書き込みに準じると
空気−コーティング境界で
空気方向へのA2とC2が相殺して0(このための層厚1/4波長)になるときは、
A2+C2分のエネルギーがレンズ方向に発生する(A2'+C2')。
A2とC2がアンバランスの時は、バランスした分だけのエネルギーがレンズ方向に発生して、
アンバランス分はA3として空気側に向かうのかな。
説明いただき感謝です。
書込番号:24688011
0点
薄膜における透過反射の原理について比較的わかりやすい資料を見つけました。
https://www.osc-japan.com/wp-content/uploads/ODN_note2_v1.1.pdf
ただしスネルの法則、フレネルの式、電磁波の複素表現、オイラーの公式など高校〜大学物理・数学をある程度まで理解していることが前提になりますが。
界面で反射した光が打ち消し合って、といった仮の説明が現象をわかりやすくはしているのですが、どうやらさらなる疑問を生み出す元凶になっているのも事実のようです。
書込番号:24688143
0点
多くレンズの外装が黒ですが個人的黒いレンズよりも銀色のレンズの方が好きです
銀色ではないのですがCONTAX Gレンズも大好きでマウントアダプター等無いのでG1につけて写真を撮りに行くとき毎回持っていきます。
個人的にPENTAX fa limited三姉妹もKマウントデジタルカメラがないけど欲しいと思っています。
そのためだけにk-1買いたくなってしまう…
他にも金属外装のシルバー系のレンズで見た目と写りの良いものはありますでしょうか?皆様のオススメをお教え頂けると幸いです
書込番号:24601158 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
写りは、並あり上あり。へへへ。
ニコワンJ2に装着の10-30mmの鴻Xリットテープは自家巻。素材はダイソーの奴をスリッティング。
まだ他にもニコワン系で、あります。
Contax は銀枠のP-Filterを持ってますが、
単層コートなので一部を残して最近は使わなくなりました。格好良いのでザムネン。
書込番号:24601578
0点
>shantian伯爵さん
ボクが今持っているのは、祖父→父→ボクと受け継いだ ズミクロン35o8枚玉2本とALPA スイター50o1.8が2本、これらがシルバー鏡胴です。ただ父は写真しないのでスルーです。
みんな祖父が仕事でドイツに赴任していたときに新品で購入したもので、あまり使ってないものが多くピカピカで新品のようです。
ズミクロンは2本とも曇りが出ていて今ドイツ本国にオーバーホールに出していますが、独特の渋い色味のLeicaM10より普段使っているSONYα7RWで撮ってみると、ちょっと表現に困りますが、現代のレンズにはない曖昧さ?が好きです。
たいへんクリアでスコーンと抜けるようなさわやかさの裏に何だか澱み?のようなものまで写しこむ、、、。曇りのせいかな?
気のせいかもしれませんが、空気まで写るってこういうことなのかな?とも思います。が、どうなんでしょう?
ただ、同じ35oだと新しいSONY35o1.4GMの方が素晴らしすぎる、何もかもが。
スイターもマウントアダプターでRWに付けてみましたが、何がいいのかまだわかりかねています。
ボケはいいと思いますが、、、。
黒ペイントですが、マクロスイター1.8と1.9も相当数あったのですが、こちらの方がシャープで、まさにとろけるようなボケもいいレンズだと思います。祖父がなんで同じレンズをこんなに買ったのか謎です。
聞いたところによるとALPAはボディを買うと必ずマクロスイターが付いてきたとか。ボディも数台まだありますが、使用不能?というか腕が無いというのか。フィルムも億劫だし。ファインダー暗くてピンボケばっかだし。
ただ、マクロスイターは個体差が大きくて偏芯が酷いのも混じってました。
ALPAボディ3台(びっくりするくらい安い!)と複数のスイター、マクロスイター(こちらは高くてびっくり!)を売却して、追い金ちょっとでSONYα1とNikonZ9購入できたので祖父に感謝です。
書込番号:24602002
0点
単に金属シルバー外装ということであれば、
Carl Zeiss Tessarとか
Carl Zeiss Jena Sonnar 135mm f4とか
JUPITERなんかいかがでしょう?
書込番号:24603657
1点
>shantian伯爵さん
こんにちは。
シルバーレンズならオリンパスもありますよ。
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
https://kakaku.com/item/K0000268305/
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 [シルバー]
https://kakaku.com/item/K0000617304/
M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 [シルバー]
https://kakaku.com/item/K0000380214/
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
https://kakaku.com/item/K0000439789/
M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 [シルバー]
https://kakaku.com/item/K0000268304/
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ [シルバー]
https://kakaku.com/item/K0000617302/
など。
書込番号:24603709
0点
Ai Nikkor 45mm F2.8Pのシルバーを使っていました。
https://www.nikon-image.com/products/nikkor/fmount/ai_nikkor_45mm_f28p/
付属の専用フードとフィルターも同じ色のシルバーでした。
書込番号:24603889
0点
shantian伯爵さん こんばんは
ミラーレス限定になりますが MFでライカMマウントでしたら コシナのZMシリーズ シルバーレンズ色々あるのでお勧めです。
https://www.cosina.co.jp/zeiss/#search
書込番号:24603941
0点
こんにちは。
OLYMPUS e-m 10 markAを使用しているのですが、
https://www.mapcamera.com/item/4984824926110
このレンズでもいけますでしょうか??
元々ついていたレンズが壊れてしまって値段を抑えてレンズを購入したいです。
値段と軽さ?小ささ?を重視しています。
カメラにあまり詳しくないので教えていただけると嬉しいです。
書込番号:24499967 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>元々ついていたレンズが壊れてしまって値段を抑えてレンズを購入したいです。
「焦点距離(⇒画角)」は、考慮されていますか?
ここを間違うと、買い直しなり余計な無駄金が発生するので、節約したいなら手を抜かない事をお勧めします(^^;
※とりあえずは、元のレンズの機種名なり仕様を「正確」に記載されては?
書込番号:24499982 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
元々ついていたのがキットレンズであるとすれば、14-42mmですので、それの代替としては、有りです。
ただ、パナソニックのレンズはパナソニックのボディでの収差補正を前提としたようなところがありますので、パナボディでないと画質に何らかの粗が出る可能性があります。
書込番号:24500047
2点
>トイダラスドブリュウさん
このレンズもマイクロフォーサーズなので使えますが、こちらはPanasonicに
なるのでオリンパスのボディで使うと一部使えない機能があったと思います。
電動ズームは使えますが、手振れ補正とズームの位置記録などが
制限されると思いますよ。
自分もこのレンズ使ってるので良いレンズですが、
オリンパスのボディに付けるならオリンパスのレンズの方が良いのではないでしょうか。
書込番号:24500048
![]()
1点
>ありがとう、世界さん
返信ありがとうございます。
しっかり記載でできていなく、すみません。
元々使用していたレンズは、カメラとセットで買った、m.zuiko digital 14-42mm f3.5-5.6です。
書込番号:24500052 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>モモくっきいさん
返信ありがとうございます。
写真に粗が出るというのは、かなりわかるくらいになりますでしょうか、、?
書込番号:24500065 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
トイダラスドブリュウさん こんにちは
パナソニックでしたら LUMIX G VARIO 12-32mmと言うレンズもありますよ
https://panasonic.jp/dc/products/g_series_lens/lumix_g_vario_12-32.html
https://kakaku.com/item/K0000586788/
書込番号:24500094
![]()
1点
14-42PZは良いレンズですが、
キットレンズから外れてだいぶ年数が経ち、
程度の良い中古が見つかりにくい状況です。
(もちろん、値段を抜きにすれば新品で
購入するのがベストです。)
12-32なら、キットレンズをばらした
程度の良い中古が手に入りやすいです。
だいたい、一万円弱程度で出回っています。
書込番号:24500101 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
1点
>もとラボマン 2さん
返信ありがとうございます。
私もわからないなりにたくさん調べてみてたどり着いたのがLUMIX G VARIO 12-32mmでした、!
こちらか購入しようと思います、!
本当にありがとうございました!
書込番号:24500114 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ポポーノキさん
返信ありがとうございます。
私もわからないなりにたくさん調べてみてたどり着いたのがLUMIX G VARIO 12-32mmでした、!!
こちらを購入しようと思います!
ありがとうございました!
書込番号:24500115 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
元のズームレンズの望遠端は 42mmで間違いないのですよね?
それに対して、望遠端が 32mmのズームレンズに変えても大丈夫ですか?
望遠が 32/42≒76%(約2.4割引き)になりますから、
被写体部分の面積は約58%と、半分ぐらいに小さく(狭く)なります。
広角側ばっかりしか使わないのであれば問題ありませんが、
望遠側も使うのであれば、ガッカリするかも知れません。
※経験しないとよくわからない、ということもあるかと思いますが、買う前から予測できることを、
買ってから経験したところで、おカネは戻ってきませんので(^^;
書込番号:24500143 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ありがとう、世界さん
返信ありがとうございます。
注意しなければならないことたくさん教えていただいて本当にありがとうございます。
壊れたレンズは、写真のものです。
カメラにあまり詳しくないので、十分に理解ができていないのですが、壊れる前に使っていたときよりもズームして写真が撮れないということでしょうか??
書込番号:24500199 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
レンズに12mm - 42mm などと表記してあります。
この何oという数字が「焦点距離」で、小さい方が広角(広い範囲が写る)です。
数字が小さくなるほど「望遠」です。遠くのものをアップで撮れます。
もちろん、撮りたいものから離れれば、広い範囲を写せます。
でも、部屋の中だと、壁があるとそれより遠くに離れることができませんね。
そこで、広角レンズが役に立ちます。
望遠も同様。近くに行けばアップで撮れます。それでも、川があったり
道路の向こうだったりすると、近づけないこともあります。歩いているうちに
鳥が飛んで行ったりすることもあります。ですからズームで望遠にできると
便利なのです。
壊れてしまったお手持ちのレンズが12-42mmですから、
もし12−32oに変えると、望遠があまりできなくなります。
で、同じ12−42oとか、12-45oといったレンズを選ぶと前と同じくらいになるわけですが、
せっかくなら、もう少し望遠が利くレンズもありますから、私ならそれを選ぶと思います。
たとえば12-60oの、
https://kakaku.com/item/K0000858322/
書込番号:24500290
1点
誤記しました。
数字が大きいほど望遠です。
32oより42oが望遠で、60oは、もっと望遠です。
書込番号:24500298
2点
>トイダラスドブリュウさん
レンズの焦点距離と写り方のイメージは以下のページをご参照ください。
直感的にわかりやすいですよ。
https://panasonic.jp/dc/lens/knowledge.html
書込番号:24500332
1点
>壊れる前に使っていたときよりもズームして写真が撮れないということでしょうか??
壊れたレンズの望遠端が42mmであれば、
買い直し予定のレンズの望遠端が32mmなら、そうなります。
なお、iPhone XS以降~13などの標準レンズ(換算f=26mm)と比べると、
42mm ⇒ 換算f=84mm ⇒ 約3.2倍の望遠
32mm ⇒ 換算f=64mm ⇒ 約2.5倍の望遠
という感じになるので、
もしかすると、愕然とするかも知れません。
※「いい写真」とかは数値かできませんし、計算もできませんが、
どれぐらい望遠なのか?とかどれぐらい広く写せるのか?
ということは、買う前から知ることができます。
本件の場合の違いを部屋の広さで喩えると、同じ畳のサイズで 四畳半と八畳との違いほどになります(^^;
書込番号:24500840 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>quagetoraさん
なるほどです、!
詳しく教えていただきありがとうございます。
よくよく考えてみます、!!!
書込番号:24500998 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ありがとう、世界さん
たくさん詳しく教えていただいて本当にありがとうございます。
しっかりよくよく考えてみたいと思います。
本当にありがとうございました。
書込番号:24501001 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【どれがおすすめ?】電源を買うならどれ?締切:あと1日
-
【欲しいものリスト】PC構成20251031
-
【欲しいものリスト】メインPC再構成
-
【Myコレクション】自作構成
-
【欲しいものリスト】pcケース
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
レンズ
(最近10年以内の発売・登録)

















