
このページのスレッド一覧(全247スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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156 | 40 | 2014年2月2日 20:36 |
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16 | 6 | 2014年1月28日 19:12 |
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33 | 11 | 2016年6月17日 12:14 |
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2 | 2 | 2013年12月3日 23:31 |
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0 | 3 | 2013年11月25日 19:37 |
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1 | 4 | 2014年3月14日 22:19 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


昨日子どもの誕生日プレゼントに望遠鏡を希望されました。今日ケーズデンキでスペースアイ700が19,800円、600が16,800円で売っていました。ネット購入を検討していますが、こちらは組立が必要な商品でしょうか?また、小学二年生の初めての望遠鏡としては、どちらが向いていますか?持ち運びは親がやりますので気になる点は@操作が簡単A価格差だけの性能があるのかです。私自身が全くの素人で丸投げの質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします
18点

メカタれZさん、わざわざ他の書き込みまで見ていただいたとのこと、ありがとうございます。
しかし今回書き込まれたコメントにはやはりちょっと返答させてもらった方がいいかなと思う部分もありますのであえてまたですが、まず百も承知でとのことですが、SKY WALKER SW-T PCの集光力も解像感も60ミリの屈折に劣るであろう事が分かっていて76ミリが魅力と書き込まれたということでしょうか。
また、あえて書き込まれたというそのあえての部分が経験者であればニュアンスが理解出来ても今回のスレ主さんのように完全な初心者さんだと逆に迷うことにならないかなとも思いました。
そして私の他の書き込みをどこまで読んでもらえたか分かりませんが、私は初心者さんだからと誰にでも屈折をお勧めしているわけではありません。
場合によって、この方の場合は将来性や使用目的から少しでも口径が大きい方がいいなと思われた場合は同価格帯でより口径が大きい反射でもいいでしょうと書き込ませてもらうこともあります。
しかし今回の場合は小学校2年生のお子さんも使われるとのことでしたからまさにメカタれZさんの書かれてるとおり扱いやすさを取ってスコープタウンさんのものを勧めさせてもらったわけで、別に全ての初心者さんにそれが当てはまると思ってるわけではありません。
こういう所での情報というのは確かにたくさんの選択肢があった方がという面もありますが、もう一面やはりそれの何が良くて何が悪いのかという情報も重要と思います。
特に初心者さんであればただ数だけ並んでも迷いが増すばかりで、考えてもらうためにはやはりもう少し詳しく丁寧な情報が必要でしょう。
そしてそのラプトルにファインダーや微動装置も付いていない点に関してですが、それが誰が買うんだというほどの最下位グレードとはまったく限りません。
ファインダーは粗悪なものでは非常に使い勝手が悪く、それがために使う機会が減ってしまうこともあるくらい重要なものです。
以前ある星まつりで手作り望遠鏡教室というものに参加したことがあります。
それにはファインダーはなく、スコープタウンと同じ照星式でしたが、明るい月や恒星を入れるくらいならとても見やすく簡単で、下手なファインダーより優れてるくらいと思いました。
良いファインダーが必要なのはあくまで肉眼では見えていない対象を入れる場合ですね。
そして微動装置ですが、昨今眼視派に一番人気のドブソニアンという望遠鏡形式をご存じでしょうか。
これは経緯台部分が地面に直接置いてあるような形で、粗動も微動も鏡筒をがしっと掴んで行います。
これまたスムースに動くよう調整さえされていれば100倍であっても何ら問題無いほど使い勝手は良いものです。
逆に弱い三脚や架台部であった場合、フレキシブルハンドルの付いた微動装置は手を離してもしばらくそれが揺れている間は視野の揺れも収まらないなどという弱点もありますね。
昔私が星を見始めた頃、アマチュア用に最も良い望遠鏡を出していたのは日本光学、今のNikonと五島光学があり、その後高橋製作所が出てきました。
このトップクラスの下に中堅クラスとしてミザールや日本精光、旭光学や西村製作所などが、そのまた下に当時はまだ今ほどメーカーの淘汰が進んでませんでしたので安かろう悪かろう的多くのメーカーがありました。
ビクセンは当初はどちらかといえばその安かろう悪かろうに近い立ち位置でしたし、その後も長く社長自身がうちは初心者用の望遠鏡を作ってるなどと発言して天文ショップが心配するほどイメージが上がってきませんでした。
勿論今では良いものもたくさん作ってるのも使ってる知り合いも大勢いるのでよく知ってますが、私の中には古くからある信用出来るメーカーというイメージはなく、高いものから安いものまでなんでも揃えてる大メーカーというだけです。
そしてそういうメーカーの最下位機種ともなるとやはり大量生産による手抜きはどこかしら現れ、例えばビクセンのスペースアイより上のクラスの鏡筒でさえフード内がつや消し塗装されていないなどと天文ショップの製品紹介ページで注意書きがなされるほどです。
それに対してスコープタウンさんでは対物レンズのコバ塗りまでしていると明記されており、高い望遠鏡ではなくあくまで初心者用に特化してそのかわり丁寧に作り込んでいると感じられます。
経験者であればすでに十分ご存じのとおり、この迷光対策がちゃんとなされているほど光学系では抜けが良いなどといわれるようにコントラストが高くクッキリした見え方になります。
特に今回のように口径6〜7センチの望遠鏡だと主対象は月や木星になるわけですが、こういうものはこのくらいの口径の違いによる集光力の差よりもコントラストが高い方が良い見え味になります。
一つの仕様だけを比較するためにはそれ以外の仕様が全て同じである必要があり、それはたいていの場合不可能ですので、やはりトータルで、今回の場合だとまず使う方がお子さんで予算が決まっており、そう考えると屈折の6センチ前後、となると主対象は月や木星になるから少し口径が小さくても迷光対策のしっかりされたものの方が良いなという流れで私はこれの方が良いと思いますよとラプトルを勧めさせてもらったわけですが、いろんな選択肢がある方が良いというのは私も賛成ですのでスペースアイを否定はまったくしていません。
ただ、SKY WALKER SW-T PCはその仕様と値段から見てどう考えても比べられるようなものではないと思われましたが、その内容に関して百も承知されていてもまったく書き込まれていないのでは初心者であるスレ主さんには分かりませんのであえて書き込ませてもらいましたのであしからず。
書込番号:17134101
2点

odessyさん、こうやっていろんな考え方や経験の人がたくさん書き込むほど考えるとっかかりも増え、見えてくるものもあろうかと思います。
ネット上の情報はどう取捨選択するも全て自己責任。
是非いろいろ悩むことも楽しまれ、ご自分が納得いくものを選んで下さい。
別にそれが私がお薦めしたものでなくても当然ながらまったく問題はありませんので。
ムーングラスは口径6〜7センチの望遠鏡ならよほど明るいものを見ていると目が疲れるなどということがない限り、普通はなくても問題ありません。
そしてスコープタウンさんでは最近はビクセンとコラボしてますが、以前はミザールともコラボしてたんですね〜
しかしミザールそのものは最近ではとんと聞かず、スコープテックさんで扱っていたものはあくまでスコープテックさんで手を加えたものということですから、ミザール製をそのまま買うのとはだいぶ違うかもしれませんね。
いずれにしても今ではもう在庫切れのようですが。
書込番号:17134103
1点

takuron.nさん、おはようございます。
よく分かりました。
スペースアイ700も所詮、粗悪品の部類に入ってしまうのかな。まぁ、この値段ですから仕方ないか。
ラプトル60のHPは私も一通り目を通しました。
この製品はレンズと鏡筒部分の作りに重点を置き価格を抑えるためにファインダーや微動装置など無くても支障の無い
部分をコストダウンしたのだろうと感じています。そう考えると見え方は良いのだろうと想像できます。
尚、私が少しでも口径の大きいものを・・・と勧めたのは最終的に星団星雲も見るであろうと思ったからで、惑星中心
なら60mmでも70mmでもほとんど違いは感じないと思います。
そういう意味では、ラプトル60も悪くは無いと思います。
SKY WALKER SW-T PCについては、最初から”おもちゃ感覚”と思っているので性能を重視した物ではありません。
metabonobuuさんのレスを読む限り、値段相応って感じみたいですね。
書込番号:17134303
2点

metabonobuuさん、hattin89さん、takuron.nさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。皆さんのカキコミは素人の私には大変参考になります。特に子どもと交代する際は星の移動を考慮する点や視力によるピントの調整など、思わず「なるほど!」と思いました。(教わるまで気付かない)カゲレンも考えて、予定より早いですが結論を出したいと思います。一つ教えて頂きたいのですが、土星は肉眼でも確認出来るのでしょうか? 素人がファインダー無しのラプトル60でも導入可能なら今回はシンプルなラプトル60に決めたいと思います。もし難しい場合はファインダー、微動装置の付いたスペースアイ700にしたいと思います。もちろん皆さんの主観で結構ですので、カキコミ宜しくお願いします。
書込番号:17137147
2点

土星は見えますが見た目が小さいですし、あまり期待しないほうが… -〇- ←倍率高くしてもこんなものかな…。
そしてもっと困ったことに、今の時期の土星は夜中の1時過ぎに上がってきて明け方にやっと南の空…。この時間帯ではお子さんは寒い・眠い・つらいといった感想しか持たないかも…。
書込番号:17137343
1点

土星は明るいので肉眼で全然見えます(目視確認)。
それを本来順序としてはファインダー(低倍率)の真ん中に捉えます。
ファインダー(調整した物)と望遠鏡が合っていればそのまま望遠鏡で見えますが、
ファインダーの調整精度とアイピースの倍率にも依ります(最初から高倍率は避ける)。
ファインダーは、まぁ丁寧に使っていてもずれるもんですし or ちょっとぶつけたり触れて
しまったりすると結構ズレるもんです。
夜間のファインダー合わせは初心者の方には難しいと思うので、昼間遥か遠い遠景の
建物で出来る限り合わせておく事が、スピーディーかつ手間暇無く捉える鍵だと思います。
個人的にはファインダーは有った方が絶対に良いと思います。
カメラや双眼鏡等、望遠鏡に比べたら低倍率のちょっとした望遠でも経験が無い方は
何処を見てるかわからない事も多々有ります。
昼間望遠鏡で遠くに有る建物なんかを見てみると、倍率にも依りますが、腕を伸ばして
手を広げたホンの爪先以下程の対象物を見ていると言う事がわかると思います(望遠鏡が
今手元に無くても同じ様にして感覚は掴めると思います)。
それを99%黒の夜空、、点の星、大きくて月ですが爪より遥か小さい…それらは昼間の
風景と違って近くに目印になる物も無い夜空に有りますから望遠鏡で直接狙うと言う事が
無理に思えて来ると思います。
微動装置も同じです。その爪先以下の対象物に対して望遠鏡の付け根で1センチ角度を
変えるだけで、接眼部から見える視界を遥か越える視野分ズレてしまいます。
それを安価なカメラの三脚みたいな機構では大変難しいです。
うちにはジッツオのかなりヘビー級な三脚が有りますが、それで星を追ったりしろ…と言われ
たら出来ませんと答えるか、中古でボロボロでも良いから経緯台を買います。
視野から消えない様に微調整したり追ったりするには、微動装置必須だと思います。
本当に難しい選択だと思います。皆さんの意見等を参考にして良い物が見つかると
良いですね。
ファインダーと微動装置は無くても見えたりはするかもしれませんが、無いと、とても
手間や時間がかかったりする物なので、星を気楽に見ると言うところから結構離れてしまって
苦労だけで四苦八苦になると思います。
書込番号:17137380
3点

odessyさん、こんばんは。
>、土星は肉眼でも確認出来るのでしょうか?
ん〜!まさに素人さんの質問ですね。ドを3つ位付けたいです。
惑星の中で金星、火星、木星、土星は誰でも簡単に肉眼で見つける事が出来ますよ。なので、ラプトル60でも簡単に
視野内に導入できると思います。
ちなみに、土星の環は20倍もあればなんとか確認出来ます。かなり小さいですが。
惑星は通常の恒星と見え方が違うので見分け方を知っていると恒星図などなくても肉眼で簡単に見つけられます。
惑星はその光がチラつかずボーって感じで見え、恒星はチラチラと瞬くような光で見えます。これは天文ファンなら常識ですよ。
でも、今は夜中の1時過ぎでないとだめですか・・・お子さんには辛いかもですね。
それならこの時期は何と言ってもオリオン座のオリオン大星雲 (M42)が見頃ですので是非見て下さいね。
倍率は低めが良いです。高くすると暗くなって思ったより観えにくくなります。
天体望遠鏡は、実際に買って覗いてみないとその性能は分かりません。ラプトル60が良いか、スペースアイ700が良いか
悩むところです。
私は何度か天体望遠鏡の命は口径だと申してきました。しかし、レンズが粗悪品でダメなんです。特に屈折式の場合は
その違いが顕著に表れると個人的には思っています。
ラプトル60もスペースアイ700もアクロマートと言う屈折式では標準的なレンズですが、ラプトル60のHPによればこちらの
方が良いレンズな様に思います。
それから、予算が許せば7×50mm程度の双眼鏡があると便利ですよ。これは安いもので良いと思います。
双眼鏡は手で持って自由に方向を変えながら観望出来ますので、お子さんが望遠鏡を観ている間の暇つぶしに最適です。
望遠鏡って一人しか観れませんから・・・(^_^メ)
書込番号:17137418
3点

odessyさん、おはようございます。
連投になりますが、機種選びについてやはり一言申し上げたいので失礼します。
この2機種であれば、やはりスペースアイ700にすべきと思います。
確かにレンズはラブトル60の方が良いでしょうが、ファインダー・微動装置なしは長く使うには不便だと思います。
お子さんが土星が観たいと仰っているとの事ですが、いつも土星や月などの明るい天体ばかり観ていると直ぐに飽きると
思います。特にまだ小さなお子さんですから。
天体望遠鏡は何と言っても肉眼で観えない暗い天体を拡大して観るのが魅力な訳です。ラブトル60では肉眼で観えない
天体を導入するにはちょっと不便ですね。
ファインダーはちょっとした衝撃で照準がずれる場合があり、その調整に時間が掛かると言われますが、簡易的な照準
合せならそれほど時間はかかりません。ファインダーには十字線が付いてますから、照準がずれている場合でも、少し
くらいなら”ずれ”を覚えるだけでファインダーのどの位置に観たい天体を導入すればよいかが分かります。
これから春になると銀河系の中心方向が見易くなります。ここにはちょっとした望遠鏡で観える星雲・星団が沢山あります。
そういった天体を観るには、ファインダーと微動装置は有った方が良いでしょう。
ただ、ラブトル60でも方法はあります。微動装置は諦めが必要ですが、別途40mm(17.5倍)のアイピースを購入して
ファインダーを兼用する事です。それでも17.5倍はちょっと倍率が高いですが・・・。
後は、ファインダーも単体で購入可能ですから、別途購入して望遠鏡に上手く固定する事ですかね。何れにしても追加
費用が掛かるので予算オーバーとなりますが・・・。
微動装置については、左右(水平)方向は無くても良いんですよ。でも上下(垂直)方向は支点の前後の重量バランスと
回転軸部分の耐久性が問題になります。
天体望遠鏡はアイピースを交換して使いますので、アイピースの種類により支点の手前側の長さが変わりますので、前後
の重量バランスが変化します。購入直後は問題ないでしょうが、使って行くうちに回転軸部分が劣化し、僅かな重量バラ
ンスのずれでも動いてしまうようになります。
それをネジ部分を増し締めする事で抑える事になりますが、そうすると今度は簡単に動かすことが出来なくなると言う
本末転倒な話になります。最悪の場合、観る時はネジを締めて動かす時はネジを緩めてなんて事になるかも知れません。
また、アイピース付近を触って方向を動かす事になると思いますが、回転軸から距離のある場所を抑えるので必ずキック
バックが発生しますので、その分を考慮して操作しなければなりません。低倍率なら問題ないですが、高倍率ではちょっ
と厄介ですよ。
書込番号:17138224
2点

metabonobuuさん、hattin89さん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。今日ケーズデンキでスペースアイの実物を確認してきました。微動装置はすぐ使えて大変便利でした。ただ展示品という事もありファインダーは向きが合っておらず調整の仕方も分からないので、望遠鏡の向きを見ながら遠くの目標物を導入しました。私の印象では微動装置は必須ですがファインダーは子どもには無理かなと感じました。また作りも華奢で壊れやすそうな印象を受けました。家に帰って予算を三万前後まで上げ、スコープテックのアトラス60を本命に変えて、現在ミニボーグやボルタをネットで確認中です。アトラス60は必要になったらファインダーを追加購入する予定です。この土日で注文予定ですので、まだお付き合い頂ける方いればご意見やオススメ商品を紹介願います。(子ども用ですか移動は親がやりますので、大きさは気にしません。)
書込番号:17138958
0点

昨夜は撮りにいっていてネットから離れており、今日になってこちらを見てびっくりしました。
正直私の最初の理解が間違っていたのかなと。
このスレは小学校2年生のお子さんが自分で使う望遠鏡を誕生日プレゼントに欲しいと所望され、それはお子さん自身が使うものとばかり思ってました。
実際は親御さんが調整し、対象を導入し、入ったよとお子さんに見せてあげるという使い方なんでしょうか。
どちらなのかによってファインダーや微動装置の有る無しについても考え方はまったく変わってくると思います。
小学校低学年のお子さんだとまだ身体も小さく集中力も大人に比べればまったく持続せず、そういう子供の興味ややる気、自主性などを育てるためには使い勝手が簡明で短時間で結果が出るということが大事な要素のひとつと思います。
そのためには今回の場合、乱暴でも気軽にたくさん持ち出して壊してしまってもいいくらいのつもりでラプトル50でもいいのかな、興味さえ持ってくれれば次をもっと良いものにすればいいんではないかなとさえ思ってました。
確かにファインダーが無ければ肉眼で見えていない対象は入れられませんが、そもそも倒立像の小型のファインダーで肉眼では見えない対象を入れるのは慣れた人にとっても手間のかかることですし、自動導入と違って星図と首っ引きになるなど、小学校2年生のお子さんがすぐにそこまでやるようになるなど考えられませんし、親御さんだってそこまでやられるかどうか。
それよりそういう対象も自力で見たいと思ってくれるようになることが大事なのではと思うわけです。
微動装置もそもそもこのクラスの望遠鏡では光学性能的にも架台強度的にもそんな高倍率が使えるわけではなく、スムースに動くよう調整されたフリーストップ架台は支点から離れた接眼部を持って動かす分にはそこそこ微動も効きますし、手をしばらく上げたままの姿勢というのは大人にとっても結構大変なものですが、接眼部を持って動かせるというのはこのくらいのお子さんにとっては大人以上にとても楽なことと思います。
一番最初のレスに書いたように望遠鏡を持っておられる家庭というのはそこそこあると思います。
しかし望遠鏡というのは基本的には夜でないと、しかも晴れていないと使わないもので、使用機会は思ったほど多くはないものです。
それでも最初のうちこそ興味本位で何かというと持ち出していても、残念ながら半年もすれば忘れ去られてしまうというのがほとんどではないでしょうか。
架台部が弱ってフリーストップが効きにくくなるほどお子さんに使って貰えればそれこそ親御さんにとっても望遠鏡にとっても望むところなんではないでしょうか。
そしてそれだけ使うとなったときに見え味で少しでも落胆することが少ないように望遠鏡の肝である光学系だけは小なりといえどもしっかりしたものがいいのではないかと思うわけです。
っと、個人的には理解してレスしてきたわけですが、もし私が勘違いしてたのならすみません。
書込番号:17139019
2点

ありゃ、いつも通りメモ帳で推敲しながら書いてたら時間がかかって書き込んでから確認したらスレ主さんの書き込みと入れ違いになってしまいました。
書込番号:17139042
2点

http://www.eyebell.com/stn2.htm
アイベルというお店でミニポルタA70LfとポルタU経緯台のセットが29,800円なんですが、どう思いますか?台は評判いいようですし、ミニポルタは地上観測もできて汎用性が高そうです。
書込番号:17140380
0点

odessyさん、こんばんは。
予算を上げたんですか?
大丈夫でしょうか? お子さんが直ぐに飽きてしまう可能性もありますし、3万円はリスクが高過ぎませんか?
もし、3万円で良いのなら”ミニポルタA70LfとポルタU経緯台のセットが29,800円”はお勧めだとおもいます。
アトラス60も良いですが、やはり口径+10mm差はこのクラスでは大きいと思います。
ただ、天体望遠鏡は実際に使って覗いてみなければその良し悪しは判断できません。また、他人のレビューも価値観に
個人差がありますから、これも意外と当てになりません。
そうなると一般的に知られたメーカー製品を選ぶ方が安全とう考え方もあります。
最終的にはodessyさんご自身で決める事です。
書込番号:17140647
2点

takuron.nさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。いよいよ購入!と思ってテンション上がってしまいました。(笑)子どもの誕生日プレゼントに三万円は正直我が家では破格です。天体観測は子どもの勉強も兼ねた良い経験と思って今回は決断しましたが、冷静になると少し恐いですね(笑)。親の勝手な願望も入ってます。こういった事に興味を持ってくれれば嬉しい。それに子どもに言われるまで全く興味のなかった(ゴメンナサイ)私でも、月のクレーターや土星の写真を見ると「自分の目で見てみたい!」と思ってしまいました。今回主役はあくまで子どもなので、自分の中でも判断に迷っています。スペースアイは候補から外しました。後は安全をとってシンプルで負担の少ないラプトル60にするか、望遠鏡事態が魅力的なアトラス60にするか、むしろ攻めて発展性のあるポルタにするか。天体望遠鏡はそう何度も買い換えられないので、選択が難しいですね。(笑)
書込番号:17141197
1点

odessyさん、こんばんは。
小学二年生位のお子さんはまだ物がはっきり見えていません。なので、極端な話安物の望遠鏡で土星を見せてあげるだけ
で満足すると思いますよ。さらに、1度見れたらそれっきり興味も薄れてしまうかも知れません。
私が最初の”あえて”と付け加えたうえで推奨したスカイウォーカーはそう言った意味もありました。まぁ、あれは反射
式なので最適とは言えないかも知れませんが・・・。
先ずは、お子さんの天体への興味がどれ位のものなのか、それを見極める必要があります。
但し、お子さんの同級生やその親御さん達を招いて観望会などを開きたいのでしたらある程度は高級な製品にしておか
ないと陰で”安物の望遠鏡だったね”なんて言われかねないです。
書込番号:17141386
1点

リンクのページを拝見しました。
光学的な基本性能差はわかりませんので詳しい方にお任せするとして、
ショップオリジナルで安価なのは良いですね。
ポルタUA70Lf(2.9万)かSWT-70XS(1.9万)かと言う事で
言うと、SWT-70XSの方が取り回ししやすいかもしれませんが、
少しでも良く見るのに有利なのは70Lfなのは確実かな(使いやすさも合わせて)。
ただ70Lfの場合接眼部から微動ハンドル迄がお子さんにとって届くか届かないかは
しっかり確認し、遠い場合はオプションで用意されているフレキシブハンドル(2本
セット)は必要です(多分必須だと思います)。
基本覗きながらハンドルを回せないと、使い勝手はかなり悪くなります。
1万予算は上がりますが、子供が憧れる望遠鏡らしいスタイルでとても
喜ぶと思いますよ。キャリングケースも付いてるみたいで、キャンプなんかにも
持って行きやすくて良いですね。
>子どもの誕生日プレゼントに三万円は正直我が家では破格です。
興味を持って使い倒したら3万は安かったかな…と思える買い物になると良いです。
でもきっと月を見て喜ぶ子供を見たら、余裕で元は取れたと思う気がします。
そして案外奥さんを含め大人の方がびっくりしますよ〜。
書込番号:17141745
1点

天体望遠鏡も普通に身近にあるものでもなく、基準も分からないので初めて買うとなると難しいですね。
ポルタUは良い架台です。
現在安くて気楽に使える経緯台の中では最も良い物の一つでしょう。
鏡筒との接続がアリガタアリミゾというシステムになっていて、他の鏡筒にグレードアップ出来たりバランスが取りやすいのが優れたところで、ここがスコープタウンさんのものとは根本的に違うところです。
しかし鏡筒は実は上の方のレスで書いたショップの紹介ページで注意書きがされているというのがこれです。
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-miniporta-a70lf.html
おそらく月惑星を見るならスコープタウンの6センチの方が見え味は良いでしょう。
ポルタUにスコープタウンの鏡筒が載ったものがあると良いんですが、残念ながらこのクラスではなく、なかなか難しいですね。
まあこのクラスで全てしっかり満足に作られたものもありません。
何を重視するかをハッキリさせるのがまずは第一でしょうか。
書込番号:17142739
1点

takuron.nさん、返信ありがとうございます。小学生の間は使える物ということで、アトラスと最後まで悩んだのですが、今回はミニポルタを購入する事に決めました。カキコミ当初から非常に詳しく教えて頂き感謝いたします。また今回返信頂いた皆様、どうもありがとうございました。
書込番号:17144400
0点

odessyさん、こんばんは。
ご購入おめでとうございます。
ミニポルタにしたんですね。ミニポルタA70Lf でしょうか?
色々悩まれた末のご購入ですから、良い買い物が出来たと思いますよ。
後は、実際に使ってみて感想などアップして頂けると嬉しく思います。
書込番号:17144891
1点

メカタれZさん、返信ありがとうございます。ポルタUとA70Lfのセットに決めました。決め手は実は子どもに写真を見せて決めました。子どもの気に入った物の方が使うかなーと(笑)。ただ皆さんからのカキコミを参考に自分なりに厳選した中からですので、良い買い物が出来たと思います。代引きの都合で到着は来週日曜ですが、操作になれたらレビュー等も行いたいと思います。今回はお世話になりました。
書込番号:17145003
3点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
以前、天体観測をやりたいと思ってましたが結局やらずじまいで数年過ぎてしまいました。
仕事も落ち着き、暇な毎日を過ごしているため、今度こそ天体観測を始めたいです。
一眼レフ用に数年前に数万円で購入しましたSLIKの723 EXカーボン三脚ですが、こちらを望遠鏡に流用できるでしょうか?
また、KISS X4を望遠鏡に接続して、ネットでみる超綺麗に 星空撮影は可能でしょうか?
最低予算はいくらかかるでしょうか?
たかいようなら少しづつ集める予定です。
オススメの望遠鏡があったら教えてください。
書込番号:17095357 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

観測というと何を観測されるんでしょうか。
それともたんに月惑星観望なのか、あるいは大きく明るい星雲や星団を空の暗いところで見るのか。
そしてこの望遠鏡にカメラを繋いでということは焦点距離910ミリF11.4のレンズを付けるのと同じ事ですが、これだけ長く暗いレンズで暗い天体を撮ろうと思うとすごい長時間露出になり、明るく短時間で撮れる太陽か月、せいぜい木星くらい以外、固定撮影では日周運動によって対象があっという間に写野から逃げていってしまってまともに写すことは出来ません。
またこの望遠鏡は架台や三脚とセットで販売されているもので、鏡筒部分だけ取り外してカメラ三脚に載せることはアダプターを揃えれば出来ますが、望遠鏡を上方向に向けるためには三脚は相当伸ばさねばならず、専用三脚に比べて細くぶれやすいカメラ用三脚に載せ替えることはお勧め出来ません。
まずこの望遠鏡セットだと月は大迫力で、木星も充分見え、土星もすごく小さいですが輪もちゃんと分かります。
また適切なフィルターを買えば太陽黒点も見れます。
ただし太陽を見る場合は望遠鏡でもファインダーでもカメラでもちゃんと正しいフィルターを使わなければ冗談ではなく一瞬で失明しますのでくれぐれも注意が必要ですが。
それ以外だと空が綺麗で光害の少ない所であればアンドロメダの大銀河やオリオンの大星雲など、ごく明るい対象は見ることが出来ますが、いずれにしてもネット上で見られているような写真のようにクッキリハッキリ大きくカラーで美しくは見えず、月や惑星は大気の揺らぎによってユラユラと、星雲はごく淡く小さく色味も無く見えるだけで、こういう眼視観望は遙か彼方の天体からやって来る光を自分の目で見ていることそのものに興味があったり感動出来たりする方でないとあまり面白くはないかもしれません。
これはもっと口径の大きい望遠鏡になるとどんどん見え方は良くなってきますが、天文台クラスでもない限りアマチュアの機材では写真ほどに見えることはまずありません。
次に写真に関しては、このセットにしてもカメラ用三脚に載せ替えるにしても架台部は経緯台と呼ばれる縦横方向に手動でしか動かせないもので、長時間日周運動を正確に追い続けるのには向かない物です。
なので明るく短時間で撮れる月太陽や木星くらいまでは撮れますが、それ以外は暗すぎてまともに撮ることは出来ないと思った方がいいです。
もっと暗い星雲などまで撮りたいとなれば、長時間日周運動を追い続けてくれる赤道儀という架台が必要になります。
またカメラを望遠鏡に繋いで910ミリF11.4のレンズとして使うのではなく、望遠鏡の上に載せて広角のカメラレンズを付けて撮るということなら三脚に固定して撮るのと同じ事になりますので、このセットを使ってやる意味はありません。
一応この望遠鏡セットを基準に書いてみましたが、天体といってもいろいろありますし、それを見るために適した機材、撮るために適した機材というのもピンキリでたくさんありますので、ほんとはもう少しどんな対象を見たいか撮りたいかがハッキリしてくるといいんですが、最初はそれも分からないかもしれませんので一応これを買って望遠鏡とはどんなものか、天体を見たり撮ったりするのはどういうことかを感じてみるのは良いことかとも思います。
もしすでにどのような対象を見たいのか撮りたいのか、撮るのであればどのような写真が目標なのかがハッキリしているのであれば、それをを書き込まれるともっと具体的なコメントがもらいやすくなると思います(^^ゞ
書込番号:17095832
5点

始めまして、天体観測はしていませんが望遠鏡は使っています。
takuron.n さんも言われているように、赤道儀が必要ですし望遠鏡の性能も不足しています。
目で見て楽しむ分にはokですが、写真に撮ると何コレ?と思う物しか撮れないと思います。
初心者として、この望遠鏡を買ったなら観望として天体に慣れるまで使い倒しましょう。
重い一眼レフを取り付けると三脚や経緯台の強度に不足を感じると思います、赤道儀も高価なので購入に躊躇しますね。
私はISSを撮るのに広角レンズで撮る時はカメラ三脚、望遠鏡で拡大撮影する時は大型の経緯台を使っています。
経緯台は微動ができるので、どんな頑丈なカメラ三脚より使い勝手は良いです。
赤道儀は天体写真を撮らないので眠っています。
デジイチで撮る以外にCCDカメラで動画で撮る方法も有ります、フリーのソフトで処理し驚くほど鮮明に撮っている人たちがいます。
望遠鏡を使わなくてもポータブル赤道儀を使う天体写真も有ります、各社から出ているのでググッて見てください。
本格的な赤道儀に比べセットアップは簡単、カメラ三脚が使え軽くて移動も楽です。
最初から本格的な望遠鏡は買わない方が良いと思います、曇った日は使えない、夜露対策や防寒対策が必要、晴れていても気流の関係で像が揺らぎ見るのも疲れるなど、稼働率が悪いのです。
ポルタU80ぐらいなら、月や木星、土星などを見て10分で止めても楽しいですが、赤道儀をキッチリ合わせて10分で仕舞うって有り得ないでしょ、気軽にだして片付けも簡単って重要だと思っています。
書込番号:17098298
1点

みなさんありがとうございます。私が撮りたいのは星がたくさん広がった空を撮りたいのですが、よく考えたらそれに望遠鏡は必要ないですね?
赤道儀とカメラと付属品があればいいのか。
ちなみに望遠鏡で見たいものは正座の明るい星とか星雲とか月を見たいと思っています。
書込番号:17098923 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

星野写真を撮りたいのであればポータブル赤道儀に広角レンズを付けたカメラを載せてというのが一番簡単気楽で精度的にも充分です。
ただし、美しい星野写真を撮りたいとなると出来るだけ空が暗いところと時がよく、出来るだけ光害の少ない都市部から離れたところまで出かけるとか、月の無い夜に撮る方が綺麗に撮れます。
また月や惑星の観望ならまずはこの望遠鏡がこれまた気楽でいいと思います。
でも恒星はほぼ無限に遠いところにあることになりますので、肉眼で見ても望遠鏡で見ても同じようにただの光点に見えるだけで、望遠鏡の方がなんか大きく見えるような気がするのは大気の揺らぎまで拡大されてぼやけたり、光学系の色収差などで滲んだりして大きく見えるような気がするだけです。
また前にも書いたようにこのクラスの口径の望遠鏡で星雲まで見るというのは難しく、実際見てみればすぐ分かりますががっかりしてしまうかもしれません。
肉眼はその瞬間瞬間の光だけを感じ取っているのに対し、写真では露出時間を延ばすことによって蓄光出来、肉眼では見えないごく淡い部分まで写し出すことが出来ると同時に、人間の目は照度の低い物の彩度への感度が低く、暗いものでは色味を感じることが出来ません。
天体写真のように淡いガス雲が赤や青など色味豊かに写し出されているものを期待しているとあまりの違いにがっかりしてモチベーションが萎えてしまうかもしれませんので、その点だけは注意が必要です。
このクラスであればやはり主な対象は月惑星になると思いますが、しかし好きな人にとってはこれだけでも何度見ても見飽きないすばらしい光景と思います。
またそのような明るい対象であればこの望遠鏡でもカメラアダプターを買い足すことで撮影も出来るようになります。
詳しくは
http://scopetown.jp/
こちらのページをいろいろ読んでみることをお薦めします。
書込番号:17099578
1点

大変遅くなりました。みなさま、たいへん詳しくてたすかります。
まずは、広角レンズと赤道儀を買い、お金がたまり次第、天体望遠鏡を購入しようと思います。
書込番号:17118289 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

赤道儀は小さい奴でしょ?一つ欲しいですね。
設定の手順は北極星に合わせるだけ、速度調整の付いた物がおすすめです。
色々機能を追求すると高くつくので、シンプルな物から入った方が良いでしょうね。
自動導入の経緯台も買いましたが一度も使っていません(もったいない)、アライメントで3スターとか合わせるのが面倒なんです、晴れた日なら良いですが雲が出ているとなかなか使えなくて・・・・
添付写真は今朝撮ったISSの航跡の写真ですが、4分間に100枚程撮った合成写真です。(三脚のみ)
普通の星野写真と違い、明るい建物などと一緒に撮るため4秒程度に抑えて居ます、比較明合成で100枚とか合成すると一枚で4分露光のような写真が出来ます。
デジカメは長時間露光が苦手ですから、比較明合成はデジタルカメラにはありがたいソフトです。
SiriusCompと言うフリーソフトは処理が早くお勧めです。
書込番号:17124071
2点



天体望遠鏡 > ケンコー > スカイエクスプローラー SE-GT102M
土星の写真撮影を考え、先日より色々調べています。天体望遠鏡ショップでは赤道儀だけでも20万円はかけないとも言われ、値段はともかく、その重さにがっかりしました。
年齢的、腰具合には重いのは避けたいので、この製品が良いかなと思っていますが、どうでしょうか?もちろんくっきりシャープな写真はあきらめていますが、土星の輪が解れば満足できると思っています。
3点

私設の天文台を設けて本格的な望遠鏡(たとえば口径80cm)を備え、そこにカメラを持っていけば取り付けて写させてくれるところ(たとえばこれが売りのプチホテルや民宿など)が全国にたくさんあります。そこに宿泊予約して指導を受けながら撮影するのがベストです。
最高レベルの観測施設であまり費用をかけずに最高レベルの天体撮影ができると思いますが(ただし天候などによりますが)。
書込番号:16923567
5点

isoworldさん ご丁寧な返信ありがとうございます。どうしても重く、頑丈、大口径となると、既存の設備を利用するのが一番手軽で良いですね。
当方は筋力だけでなく時間も余りありませんので(家族サービスなど)、なかなかペンションなどには行けそうにありません。孫ができたら別かもしれませんが。。
重量は10kgが限度かなあと思っています。最新のデジタルカメラも感度も上がっているので、敷居は低くなったのかと思いましたが、地球の自転の影響は大きいようです。
フィールドスコープを使ったデジスコで色々試し、そのシステムを赤道儀などに乗せるのが現実的かなと思っています。
どうも、ありがとうございました。
書込番号:16925871
1点

木星は相当明るいので小さめの機材でも縞模様含めて撮るのは簡単なんですが、土星となると一気に光量が減り、ある程度拡大して撮るとなると露出時間が思ったよりかかって鮮明な写真が撮りにくいんです。
でも輪が分かればいいというくらいであればこのくらいのクラスの望遠鏡でもある程度大気の動きが安定しているときなら撮れると思います。
ただ、この望遠鏡自体はどうでしょうか。
自動導入とはいえ経緯台ですし、月や木星、土星あたりであれば都市部でも十分肉眼で確認出来ますのでファインダーで入れられると思います。
それよりもこの鏡筒の形式が問題で、口径10センチとはいえ反射望遠鏡の場合は斜鏡や副鏡による掩蔽がありますので集光率や解像度は8センチくらいの屈折望遠鏡と大差なく、かつ光学系の温度順応という問題があります。
これは光学系のレンズや反射鏡が外気温に馴染んでいないとその膨張や熱気流によって大気の揺らぎ、シンチレーションと同じように光学系内で揺らぎが起こってしまうということで、これは反射望遠鏡のように主鏡が鏡筒奥にあったりこの望遠鏡のように鏡筒口が補正ガラスで塞がれているもので顕著です。
まあそれも口径によって順応にかかる時間は違い、小さければそんなにはかからないんですが、それでも少しでもいろんな揺らぎを減らしたい月や惑星の拡大撮影では影響はあると思います。
なのでこのくらいのクラスでかつ軽くて使いやすいとなると8〜10センチくらいの屈折経緯台でもいいんではないでしょうか。
そうなると追尾が気になるかも知れませんが、最初に書いたように思ったより暗い土星の場合拡大率を上げすぎるとますます暗くなって露出時間が延びたり感度を上げざるを得ず、結局あまり鮮明な写真は撮りにくくなります。
この場合あまり拡大率を上げず、ピントだけはしっかり合わせておいて出来るだけ短い露出時間で撮り、それを後でトリミングというのが常套手段ですので、例えば1500〜2000ミリ相当くらいの焦点距離で撮るとすれば土星が写野から逃げていく前に撮影するチャンスは十分あると思います。
また、撮り方としては最近では静止画ではなく動画で撮り、後でレジスタックスという英語ですがフリーソフトで動画中から何百枚何千枚という静止画像を取りだしてコンポジットすることでより低ノイズでコントラスト豊かな綺麗な画像を得るというのが多いです。
この場合は重くてミラーショックのあるデジ一よりもコンデジやビデオで撮ることも多く、撮影そのものの敷居はより低くなります。
そう考えていくと工夫次第で
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-porta2-a80m.html
このあたりでも十分撮れ、実際検索をかけてみるとこれで輪どころか縞模様まで写されている写真がネット上にも幾つもアップされてるのが分かります。
自分の手で土星を撮りたいということであれば、その可能性は十分あるんではないでしょうか。
書込番号:16933920
4点

takuron.nさんへ
詳細な技術を初心者でもわかりやすい言葉で丁寧に解説していただきまして、誠にありがとうございます。かなり挫折して、この金・土曜にリンク先の店の協栄を覗いてきました。スタッフの方にも色々アドバイスをいただきまして、土星はあきらめて、コーワの774でデジスコに挑戦しようかと思っていました。
手持ちにサイバーショットのRX100があり、専用ブラケットもあるようです。月は撮影できそうですし、撮影失敗しても、野鳥観察にも使えそうです。もしかしたら、土星も撮せるかもという期待も持っていました。何より小さく、軽いですから。撮像子が大きくなると、同じ望遠鏡だと焦点距離が短くなるようですが、小さいものを狙うには良い条件のようです。
でもtakuron.nさんの書き込みを昨夜見て、またビクセンのそのクラスも良いなあと迷うところです。
takuron.nさんの写真も見せてもらいました。すごいですね。またどうやって運ぶのか想像が付かないような、大砲のような立派な望遠鏡。それも大阪府とは。。私も大阪府で泉北に住んでいますので、同じ府内で感激です。
年齢から考えると、時間残り少ないので、がんばらないといけないと思っています。
書込番号:16934328
1点

ありゃ、すでに協栄さん行ってこられましたか(‥;)
私はフィールドスコープはまったく分かりませんが、コーワの774であればコリメート方式という撮影法が出来れば上で貼ったビクセンの屈折と同じくらいの撮影は出来るはずと思います。
望遠鏡を使う上でその性能を表すには基本的な公式があり、まずその鏡筒主鏡の焦点距離÷使うアイピースの焦点距離=倍率。
そして焦点距離÷口径=明るさを表すF値となります。
ところがどうもフィールドスコープは表記方法が違うのか主鏡の焦点距離やアイピースの焦点距離がどこにも書いておらず、また明るさに関しても望遠鏡でもカメラレンズでも使うF値という基準では書いてありません。
なので私にはちょっと比較計算のしようがありません。
望遠鏡で天体を撮る場合大きく分けて二つの方法があります。
まずは望遠鏡にアイピースを付けず、屈折望遠鏡なら対物レンズそのものをカメラレンズと同じに見立ててレンズを付けていないカメラを直接望遠鏡に接続して撮る直焦点撮影。
この場合は焦点距離は望遠鏡主鏡の焦点距離そのものになります。
上で貼ったビクセンの鏡筒だと910ミリですから、まさに910ミリの望遠レンズと同じことになります。
これだとAPS-C機で月がほぼいっぱい近くに撮れます。
しかし木星や土星を撮るにはまだまったく焦点距離不足です。
そういう場合にはもう一つの撮影法、拡大撮影法というのを使います。
これにも二通りあり、どちらも望遠鏡にアイピースを付け、その上でデジ1のようにレンズを外せる場合はカメラ側にはレンズを付けすに接続する拡大撮影法と、デジ1でもカメラレンズを付けたりあるいはコンデジのようにレンズの外れないカメラの場合そのまま接続するコリメート法と呼ばれるものになります。
こうすることで合成焦点距離は元々の主鏡の焦点距離よりはるかに長くなり、拡大率もすごくなるということです。
この撮影法そのものが拡大率を求めたものですので、その拡大率アップのためにセンサーサイズが小さいカメラを使うことも多く、カメラレンズの外れないコンデジを使ったコリメート撮影は手軽でよく使われますが、RX100も確かレンズは外れなかったと思うのでこちらの撮影法を使うことになります。
この場合の合成焦点距離の求め方は主鏡の焦点距離×カメラレンズの焦点距離÷アイピースの焦点距離となります。
例えばカメラをRX100で焦点距離を最も短焦点側の10.4ミリで使い、上のビクセン鏡筒に付属の6ミリアイピースを付けたらどのくらいに撮れるかというと主鏡の焦点距離910ミリ×カメラレンズの焦点距離10.4ミリ÷アイピースの焦点距離6ミリでほぼ1580ミリとなり、このくらいなら土星を撮るにもまだ少し小さいけどまあまあの拡大率になるかななどと見当が付くわけですが、その主鏡の焦点距離やアイピースの焦点距離が分からないのでは計算のしようがないわけです。
なのでこのあたりをお店で聞いてみるといいと思います。
また、天体の撮影には架台も大事であり、こんな長焦点撮影でもブレにくいようある程度しっかりしてかつ日周運動で動いていく土星を追うために滑らかに追尾出来るものが必要なわけで、ビクセンのものなら最初からある程度はしっかりした三脚と架台が付いてるわけですが、コーワの場合はそれ相応の三脚と微動雲台
http://kakaku.com/item/K0000167616/?lid=shop_pricemenu_ranking_2_text_1071
このようなものも揃える必要があります。
また、上記のコリメート法では合成焦点距離はカメラレンズをもっと望遠側で使うことで合成焦点距離はもっとはるかに伸ばせ、ちなみに望遠端の37.1ミリで使えば5627ミリなどというとんでもない焦点距離相当にすることも出来るわけですが、これではさすがにブレに弱くなってピント合わせも出来ませんし、日周運動の動きも拡大されてあっという間に土星が写野から逃げていく上、そもそも画角が狭すぎて土星を写野に捉えることさえ出来ないと思います。
まあそこらへんは慣れと使いこなしという部分もありますが、本格的な赤道儀でない限り限度はあり、せいぜい1500ミリくらいが最初はそれでも使いやすいと思います。
望遠鏡の場合は月や木星、土星くらいしか使い道がないのに対し、もしコーワが同じような使い方でこのくらいの焦点距離相当が出せるのであればこの方が他にも色々使い回しが利いていいと思います。
ただその場合は三脚なども含めて望遠鏡の何倍もの出費にはなりますが(^_^;)
現在土星はまだ明け方東の空に低く昇ってくるくらいで、大気の揺らぎの影響も強く受け、最も良い状態で撮れる天頂近くで撮るにはまだ何ヶ月も時間があります。
あまり慌てずここはしっかり検討されるのがいいと思います(^^ゞ
書込番号:16935288
3点

2度も詳しい説明、どうもありがとうございました。
遠く、暗いものを狙うためには、大きなレンズ、重い三脚などが必要になりますが、私の筋力も限界があり、バランスをとるのが、これまた楽しみの一つかと思います。
コーワのTSN-774に狙っているアイピースTE-11WZの組み合わせで25〜60×となっています。35mm換算で焦点距離は約1000-3000mmかなと考えています。間違っているかもしれませんが。。
そこにソニーサイバーショットRX100での撮像子はコンパクトデジカメではちょっと大きめですが、さらに倍率は稼げます。色々条件を変えて楽しめそうです。
takuron.nさんのPhotohitoMypageも見せてもらいました。すごいの一言ですね。
土星を見る条件はまだ数ヶ月もありますので、フィールドスコープとしても楽しみながら、経験を積んでいきたいと思います。またの機会があれば、よろしくお願いします。
書込番号:16939034
1点

皆さん色々と論議をかもされていますが、一つ大事なことをお忘れのようで・・・
月の撮影ならまだしも、土星・木星の撮影が経緯台式の自動追尾で出来るとは思えません。
経緯台式の自動追尾は、追尾中に像が回転するのを皆さんお忘れなのですか?
>重くてがっかり
「重くてがっかり」は表現としてどうかと・・・重いほど良いものです。
せめて「重くて断念」ですね。
不躾&横槍な意見でしたが・・・
書込番号:17184406
1点

kogosaraさん、私が長々書きすぎてちゃんと全部読んでもらえてないようです(^_^;)
まず最初にスレ主さんは土星の輪が分かればと書かれてます。
次に当初上げられてた望遠鏡はすぐに話題からは外れてます。
そして私はあまり拡大率を上げずに動画で撮る事を勧めてます。
YouTubeなどの動画投稿サイトで土星で検索してみて下さい。
6〜8センチの屈折経緯台で動画で撮った土星、小さいながらもクッキリ輪の分かる土星が写野の中を移動していく動画が幾つも投稿されてます。
木星ともなれば拡大率が適切で露出が合ったものなどびっくりするくらい縞もよく分かるものが幾つも出てきます。
そして経緯台で撮った場合の写野回転に関してですが、私の上の方のレスにも取り上げてあるレジスタックスというソフトをご存じでしょうか。
これは動画を静止画として切り出して加算平均コンポジットする事でSN比を良くし、シンチレーションの影響を平均化して被写体のコントラストを良くする事で条件によっては静止画で撮る以上に惑星写真を美しく仕上げるためのもので、そのコンポジット時に基準点を複数指定する事でせいぜい数秒〜数十秒程度の少しの写野回転であればちゃんと合わせ込んでくれ、現在の惑星写真ではもう使うのが当たり前と言っていい物で、スレ主さんが単なる動画ではなく1枚の写真として仕上げたいならこれを使う事で写野回転問題は無くなります。
確かにお金を出して大きく重い良い望遠鏡を買えばより良く写せるのは当たり前ですが、誰しもそれが出来るとは限りません。
今回の場合スレ主さんの条件の中には重さの限界もちゃんと書かれてます。
こういう質問スレではスレ主さんがどういう条件でどのくらいのレベルを望んでおられるかをスレ主さんのこういう撮影でのレベルもあわせてまずしっかり把握し、その中で最も良いと思われる製品の選択肢や使い方を考え、提案するのがレスする側として最も大事な姿勢と思います。
重いものほど良いというのは確かに望遠鏡の基本性能としてはそうかもしれません。
しかし人の望む条件や性能とのバランス、満足出来るレベルは様々です。
なんでも基本性能の良い物を勧めておけばそれはそれで間違いとはいえないかもしれませんが、それではこういうサイトがある意味がなくなってしまいかねませんね。
スレ主さんにも現在どのような進捗状況であるかは分かりませんが、是非上に上げたような動画投稿サイトなども見られてみて下さい(^。^)
小さい望遠鏡でも自分の手でそのくらいの画像はしっかりものにする事が出来ると思います(^^ゞ
書込番号:17185618
11点

機種はちょっと違いますが、ケンコーのSE-AT90Mで撮影した土星がこれです。
SE-AT90MにEOS用のTマウントとテレプラスを付けて、Kiss x6iにて撮影しました。
満足の行くものとは言いがたいですが、ご参考までに。
書込番号:17576950
3点

↑ やっぱり厳しそうですね。 P900に分があるかも。
書込番号:19963483
0点

重くて高価な赤道儀を勧めるような文言は一言も書いておりませんが???
takuron.nさんの回答に限らず、すべての方の回答に目を通していますが、経緯台での自動追尾の写野(像)の回転にはどなたも触れられていなかったもので…
レジスタックスでの写野回転の補正、一度できれいに重ねるのは難しく、2〜3段階の処理が必要なのでは?
例えば10枚単位での処理を10回繰り返して、出来上がったもの10枚を再度処理するなど…
数年前からレジスタックス使っていますが、私のはバージョンが古いのでしょうか?
書込番号:19963698
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
まったくの初心者です。
惑星や星雲あたりを観察したく
ミニポルタA70Lfを購入しようと思っていたのですが、
ミザールTL-880と値段が近いので、そちらも気になりました。
初心者にはどっちが良いでしょうか?
これより上の価格帯だと手が出ませんし、
部品を交換したりといったバージョンアップも考えていません。
ご教授よろしくおねがいします。
0点

この口径クラスだと月や木星などは十分楽しめますが、星雲となるとちょっと暗くてよほど光害の無い空の綺麗な所でないと難しいかと思います。
価格的にここまでということであれば他には
http://scopetown.jp/prod_st_atlas_1.html
これも入ってくるかと思いますが、月や木星と限ればこれが最もよく見えるかもしれません。
使い勝手としてはミニポルタもいいと思います。
ミザールのものはネット上の写真や付属品などを見る限りちょっとどうなのかなという気がします。
望遠鏡は基本的には倒立像といって対象が逆さまに見えます。
双眼鏡や観光地に据えてある地上風景を眺めるための望遠鏡などはそこにプリズムやミラーを入れて正立像、つまり逆さまではなく見えるようにしてあるわけですが、昼間の地上風景に比べてはるかに暗い天体を見る場合はこれは光量を損失するのであまり好ましいことではなく、かつその部分にもしっかりしたコーティングが施されていないと乱反射など起こしてコントラストが低くなったりしますので、普通最初からそのような仕様になっている望遠鏡というのはなく、どうしてもという場合は後から正立プリズムというオプション品を買うことになります。
天体もだけど地上風景も同じくらい見たいなどという場合はTL-880でもいいかもしれませんが、そうでないなら他の二つから選ばれた方がいいと思います。
書込番号:16910876
2点

詳しい説明ありがとうございます。
「正立で見えるの?ラッキー」ぐらいに思っていました(^^ゞ
実は初心者と申しましたが、
十数年前に購入したボーグの125口径の望遠鏡があります。
何も知らずに三万ぐらいで買ったのですが、
「微動装置の無いグラグラする三脚」
「ドローチューブを手でのばしてピント合わせ」
で苦労して面倒になり、すぐに放置してしまいました。
今度はそうならないように、おすすめから選ぶ事にします。
ありがとうございましたm(__)m
書込番号:16912801
0点



天体望遠鏡 > ケンコー > スカイエクスプローラー SE-GT102M
望遠鏡の接眼部にカメラを繋ぐのではなく単体として載せたいということでしょうか。
このシステムはそのようには出来ていないのでそのまま使うというのは無理なようですね。
鏡筒を外してそのアリミゾ接合部というところに別途プレートなど買って付ければカメラだけ載せることは出来ますし、鏡筒を付けたままでもファインダーを外して同じくそのアリミゾ接合部に何か工夫することで載せることも出来るかもしれませんが、これは赤道儀ではないのでやるメリットはなにも無いと思いますが。
書込番号:16829988
0点

セット品、オプションともに雲台をつけるための設定はないですね。
市販の115mmの鏡筒バンドで1/4インチのネジの埋め込みのあるものを探してみましたが、残念ながら見つけることはできませんでした。どうしてもというのなら、市販品にネジを通せるよう穴を開けて自作する方法しかなさそうです。
ただ、そこまでして雲台を取り付けてカメラを載せたとしても、架台が経緯台ですから自動導入には使えるとしても、自動追尾機能を使っての長時間撮影はできません。
書込番号:16830018
0点



天体の撮影のために望遠鏡の購入を考えております。
一眼レフを購入してから月を遊び程度に撮るようになり、焦点距離の長いレンズを購入してからきちんと撮影したいと思うようになってきました。
今は、sigma150-500にpentax k-5で撮影しており、35mm換算で700mm+トリミングで撮影しております。
夏には比較的光の影響も少ないと思われます軽井沢の山奥に滞在しますので、その時に他の天体も撮影、観察もできればとも思っております。
自分なりにも調べてみたのですが、接眼レンズ?の倍率などで見える大きさが変わるなど全くチンプンカンプンで質問させていただいた次第です。
よろしければアドバイスいただければと思います。よろしくお願いいたします。
0点

カメラレンズにも魚眼や10ミリ前後の超広角レンズから500ミリオーバーの超望遠まであるように、明るさもF1クラスの大口径の明るいものからF4など少々暗めのものまであるように、望遠鏡にも目的によって色々あり、残念ながら1本でなんでも賄えるというものはありませんので、せめてどのような対象が撮りたいかはネットでいろんな写真を検索されてこのようなくらいが分かるといいんですが。
それとご予算が書いてあればコメントもずっともらいやすくなると思います。
書込番号:16734577
0点

漠然とした回答で申し訳ありませんが,本体にPENTAXをお使いでしたら,
PENTAX自身がフィールドスコープを出していますし,撮影用のアタッチメント
も出ていると思います。
少なくとも500mmより長いレンズ(その分暗いでしょうけど)はあります。
AFは出来ないと思いますけどね。
書込番号:16735572
0点

返信大変遅くなりまして申し訳ありません。
>takuron.nさん、ご返信ありがとうございます。
今手持ちの機材で撮影できる限界が私がアップロードした画像でして、今以上に鮮明に月などを撮影できればと思っております。
また、その機材で他の天体も撮影できればいいと思っている程度で、まだ明確にコレが撮りたい!というのは月を鮮明に撮りたい、くらいしかございません。
また予算の方も何を選んで買えばよいのか全く分からず提示していだけましたらそれを基準にある程度以上であれば貯金したりして購入できればと思っておりまして、明確に予算はコレくらい、というものはありません。
どのクラスの物とその周りのものをそろえれば良いのか全く分かっておらず、このような感じです。申し訳ありません。
>をーゐゑーさん、ご返信ありがとうございます。
フィールドスコープというものを全く知らず選択肢にすら入っておりませんでした…。
フィールドスコープを使った場合、天体望遠鏡を用いる場合よりも手軽に撮影できるものなのでしょうか…?
いろいろな物を観察できるか、というてんで汎用性が乏しければ天体望遠鏡にしておいて、将来的になにか観察したいものがあればそれをしたいと思っております。
質問ばかりで申し訳ありません…。
書込番号:16775999
1点

K-5で月の直焦点撮影をするなら、焦点距離1300mm程度がぴったりです。
vixenのVC200Lにレデューサーを付けたり、20cmのF6ニュートンなどが手に入りやすいと思います。
広がったガス星雲には8pから10pの500mm前後の屈折望遠鏡が系外銀河には1500mmから2000mmのシュミカセやリッチークレアチンなどが適していると思います。
架台は高橋のEM200やビクセンのSXPクラス以上のがっちりしたものがお勧めです。
いずれにしても初めはベテランと一緒に撮影に行くのが早道かと思います。
撮影している方のブログやフェイスブックの天体写真関係の所をのぞくと情報がたくさんあります。
直焦点での撮影には接眼レンズの倍率は関係ありませんので、望遠鏡の焦点距離のままです。
書込番号:17303456
0点


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