このページのスレッド一覧(全131スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 2 | 5 | 2015年10月12日 19:18 | |
| 2 | 2 | 2014年12月19日 22:45 | |
| 77 | 8 | 2014年11月15日 00:19 | |
| 5 | 4 | 2014年11月14日 06:52 | |
| 4 | 4 | 2014年6月28日 22:56 | |
| 156 | 40 | 2014年2月2日 20:36 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
最近眠っていたA80MFを引っ張り出してきました。
前から直焦点撮影に興味がありましたが、赤道儀やオートガイダー、この望遠鏡では厳しそう、お金かかりそう・・・・など色んな理由で(主に経済的)やっていませんでした。
最近天文熱が上がり、どうしてもやってみたかったので月や明るい惑星、散開星団?ぐらいなら撮れないかと思いTリングアダプターを購入しました。
昨日、すばるが見えていたので、明るいしすばるなら撮影できるだろうとやってみたのですが変な写真になりました。
1.周辺減光?がひどい。
2.ボケ?星のまわりに変な影とでっぱり影3本。
これって何ですか?
どうすれば普通に撮影できるんでしょうか?
ワイドアダプターや拡大アダプターみたいなものが他に必要なんでしょうか・・・
初めてのことで、色々調べてみたのですがわかりません。
ちなみに、A80MFの接眼アダプタを外して、Tリングを接続、そこにカメラ(CANON EOS6D)を接続、ライブビューにてピントあわせを行い、ミラーアップのままレリーズにてシャッターを切りました。
赤道儀は無いのでISO感度を上げ、シャッター速度1〜2秒としました。(2秒では星が流れますが、事象がわかりやすいので2秒の作例を添付します。)
どなたかご教授お願いします。
0点
周辺減光なのかケラレなのかそこのところは分かりませんが、明るい星のにじみはレンズが汚れていないか確認ください。
書込番号:19220054
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2点
数年前までの望遠鏡の直焦点撮影に使われるのはほとんどがセンサーサイズAPS-Cのカメラでしたので、特に撮影用とうたってもいない安い望遠鏡では周辺光量がフルサイズセンサーの画角周辺部でも充分あるというものは無く、6Dを使われたなら確実に強い周辺減光が出ていると思います。
そして接眼部の太さも画角に影響し、撮影用のお高い鏡筒ほど太いものが付いていますが、この望遠鏡の接眼部はおそらく最も安く細いクラスのものと思われ、星の周りの滲みにもケラレが見られるところから周辺減光に見える部分の最周辺部もケラレだと思います。
強いゴーストが出てるのは鏡筒内のどこかのつや消しや反射防止処理が弱くてテカっている部分があるわけですが、この鏡筒は今はどうか分かりませんが以前はフード内など反射防止処理がなされておらず、迷光が出やすくコントラストが低くなりがちと評されていたものです。
フードの内側など植毛紙が貼ってあったりつや消し塗装がしてあるかどうか確認してみてください。
そのゴーストに3箇所つめのようなものの影が写っているのはレンズ押さえ金具ですが、やはり撮影用途をあまり考慮されていない安いものですのでしかたがないと思います。
そして全体に滲んだような霞んだような感じなのはisoworldさんが書かれてるようにレンズが汚れたり曇ってしまってる可能性が高いと思います。
汚れや曇りが目視で確認出来るならやはりメーカー送りで清掃してもらうのが確実ですし、フード内がテカってるなら
http://www.kkohki.com/products/SMS.html
このようなものを対物レンズに触れないよう注意して貼り込み、使うカメラはセンサーサイズAPS-Cのものにすればケラレや周辺減光もだいぶ減ると思いますが、画角が狭くなる分ますます露出時間を短くしなければあっという間に星が動いていってしまいますね。
となると赤道儀が無いのなら撮影対象は月や木星、土星あたりにするともっと気楽に楽しめるのではないでしょうか。
特に静止画ではなく動画で撮れば赤道儀が無くても天体が動いていくことそのものを楽しむことも出来ますし、
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190017/191330/list.html
このようなものでコンデジを付ければコリメート方式の拡大撮影も出来、月や惑星の強拡大撮影が気楽に楽しめたりすると思います。
書込番号:19220350
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0点
星の周囲の光芒は、汚れだけではないような・・・
光芒の中心と星像の中心が画像中心下の星では、ほぼ一致していますが、
他の星はずれているので、光軸がずれているか、
そもそも2枚のレンズの中心がずれている可能性も。
光芒のでかた自体も、1枚目の電力計の画像からして
球面収差が多くてソフトフォーカス状態のように見えますし。
書込番号:19220390
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0点
ローンキングさん こんにちは
ソフトフォーカスの描写になっているようですが 長期間保管していたようですが レンズにクモリが出ていると言う事はないでしょうか?
書込番号:19220839
0点
isoworldさん、takuron.nさん、M.Sakuraiさん、もとラボマン 2さん
回答ありがとうございます!
まとめての返答お許しください。
レンズを点検しましたところ、特に曇り、カビ、汚れ等見当たりませんでした。
思い当たったのですが、もしかしたら夜露かもしれません。
いつもならヒーターを使うのですが、お手軽にしたっかったのでヒーターを使用しませんでした。
帰るころにはベンチも濡れていましたので・・・
久しぶりで失念していました。
3つの影はtakuron.nさんのおっしゃる通りレンズの爪みたいです。
レンズを点検したらちゃんと爪が3本いました・・・
ちなみにフォードの中はつや消し黒で塗装してありました。
周辺減光に関しては、やはりフルサイズには合わないようです。
接眼部が細いので、センサーのほうが大きくなるのかな!?
初心者向けの望遠鏡でしたのでそんなものみたいです・・・
あまり安い望遠鏡に多くを求めてはいけませんね・・・
皆様回答ありがとうございました!
書込番号:19221424
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
今年から望遠鏡の趣味を、20年ぶりに再開した者です。
付属の20mmより広視界を得たいという理由から、アイピースの追加を考えております。
ビクセンに問い合わせてみたのですが、斜鏡の影が見えるのでおすすめしないとの回答でした。
影自体どのアイピースでも見えるような気がするので、いまひとつ判断ができずにおります。
どなたか下記の点について教えていただけませんでしょうか。
1.この鏡筒のスペックから考えて、使える低倍率のアイピースはどのサイズまででしょうか?
2.同じサイズなら広い視界のほうが違いを感じますでしょうか?
3.なにかお勧めのアイピースは、ありますでしょうか。(低価格側でお願いします)
地方 自宅の庭 条件が良いときは、ペルセウス二重星団がうっすらわかるという状況です。
皆様お力添えの程、よろしくお願いいたします。
0点
持ってませんのであくまでスペックから考える一般論ですが、
1.に関しては
F5ということは30ミリを使うと斜鏡の影が目立ってしまう可能性があります。
これは使用者の瞳孔が開ききっていないほど顕著ですので、光害地で使われるならより厳しいと思います。
鏡筒が小口径ニュートンなので斜鏡の掩蔽率が大きめと思われ、付属品の20ミリ見かけ視野50度というのは低倍率用として良い選択がなされてると思いますが、上記のことも考えると試して価値がありそうなのはせいぜい25ミリくらいまでで、どちらかといえば20ミリくらいで付属品より見かけ視野の広いものを探された方が安心でしょうか。
ただし、見かけ視野が広いといってもある程度安く手には入るものはせいぜい15〜20度ほど広くなるだけですのでそんな劇的な変化は感じられないと思われます。
何万何十万もするものであれば見かけ視野80度以上、中には100度などというものもありますので違いは歴然ですが。
2.に関しては
同焦点であれば視野の広いアイピースの方が当然広く感じますが、視界周辺まで良い星像を結んでくれるかどうかは正直お値段にもだいぶ左右されます。
3.に関しては
お安くというのがどのくらいのことかちょっと分かりませんが、一応1万前後までと考えてみますと、
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kasai-ef19.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kasai-swa20.html
広視野アイピースと謳ってるものではこのくらいでしょうか。
このような短焦点ニュートンなら20ミリでも十分な低倍率ですので、劇的な変化を求められるなら大型の双眼鏡などの方がいいと思いますが、それはまたそれでいいお値段ですね(^_^;)
書込番号:18282894
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1点
子供の頃買った望遠鏡で星雲が何一つ見えずがっかりし、また反射を諦めて屈折にしたという思いから再挑戦しました。
時代とともに情報も品物も手法も変わっている中、導入すらままならず苦戦しております。
ご紹介いただいた商品を中心に、購入を検討してみます。
そしていつの日か、自在に星を観ることができるよう精進したいと思います。
ご指導有難うございました。
書込番号:18286521
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
こちらの望遠鏡を購入し、移動時には車載して使用しております。
しかし公式で販売されているキャリングバッグの値段が高い事から、
三脚はそのまま、筒は初めのダンボールをそのまま利用しておりました。
そのため、一人では運搬を行うことが困難でしたので、バッグの購入を検討しています。
過去の書き込みを参考にリンクをたどってみたのですが、すでに販売が終了しており
入手が困難となっているため、皆様の使用しているバッグなどを教えていただけますでしょうか。
可能であれば、通販で購入可能な物であればよりありがたいです。
▽参考:リンク
<http://bbs.kakaku.com/bbs/10920210108/SortID=11830725/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83o%83b%83O#tab>
0点
ありがとうございます。
リンクを拝見させていただきましたが、公式の物ですとやはり少々お値段が・・・。
みなさん公式の物を使用されている方がほとんどなのでしょうか。
書込番号:17492041
0点
まだ車など運転出来ない年だった頃、鏡筒は母親にキルティング生地で筒状で長いショルダーバック風なものを作ってもらい、三脚や架台はショッピングカートに括り付けてどこに行くにもそれでガラガラとバスや電車に乗ってましたね〜
こちらは迷惑にならないよう気を使いましたが、周りの人達はどちらかといえば好奇の目で暖かく見てくれてたような気が(^◇^;)
今では車ですが、機材も大きくなったために車の側でしか設営せず、車の中で転がったりぶつかったりしなければいいので適当なケースに入れてますが、この望遠鏡でしたら少し持ち歩いて少しでも良く見えるところにといったこともあるかもしれず、バッグはある方が便利かもしれませんね。
しかし車での移動が多くなるにつれ、以前はそこここのショップがオリジナルで作っていたバッグ類も少なくなってきてるかもしれず、現在では
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/mazeran-bag-porta.html
これが一番使われてるかもしれません。
サイズ的にも三脚にぴったりで、鏡筒も十分入るので二つ買って鏡筒用には中にスポンジを追加する感じでしょうか。
これ以外だとやはり大型カメラ三脚用とか高いものになってしまう気がします。
作ってくれる人がいれば自作というのが一番安いのは確かですね(^_^;)
書込番号:17496032
1点
こんばんは。
ケースはソフトからハードまで色々ありますが、この手の物ならハードケース(アルミケース)を特注で作らせても1万円前後かと思います。たとえばhttp://www.h3.dion.ne.jp/~takabeco/bouenkyocase1.htmとか。
またソフトケースも特注で作れますが、意外と手頃で長い鏡筒が入るのは、ビリヤードのキューを入れるソフトケースが安くてしっかりしてていいですね。私も使ってます。
参考になれば。<(_ _)>
書込番号:17502380
0点
自作してみてはいかがでしょう。
アイリスオーヤマ RVBOX1150D 参考価格2757円×1個
発泡スチロールブロック 参考価格300円×3個
白光スチロールカッター 参考価格2000円×1
おおよそ6000円あればできます。
現物あわせで電熱式のスチロールカッターを使い
ブロックを切るだけですから思ったよりも簡単にできますよ。
強度があるのでこの上に荷物を置いても平気です。
書込番号:17713207
20点
肉だんご3兄弟様
自作のケース、すばらしいアイデアに感動しました。
私も作ってみたいと思います。
発泡スチロールを3個使用、とありますが、写真では2つしか使っていないように見えます。
申しわけありませんが、中の作りが分かる写真をもう一枚掲載していただけないでしょうか?
お手数ですが、よろしくお願いします。
書込番号:17996056
2点
haruharu_0504さま申し訳ない。返信を見逃しておりました。。。
ブロックを3個使用するのは蓋側の2箇所に使用する固定ブロックで1つ消費するためです。
がんばれば2つでできるかもしれませんが、
安いものなので失敗の保険として3つ用意することをお勧めします。
で、いまさらですが画像をアップしておきます。
参考になれば幸いです。
画像が6枚あるため2レスに分けます。
書込番号:18168378
14点
残り3枚です。
自分で言うのもなんですが使い勝手はいいです。
出し入れが簡単ですし車載時に上に荷物を置けるのはかなり重宝します。
わからないことがあればまた聞いてください。
書込番号:18168403
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40点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
みなさま、初めまして。
機種違いですが、コチラが賑わっているので書き込みさせていただきました。
A80MfとED80Sfのどちらにしようか悩んだ結果、
中古でED80Sf鏡筒単体を購入しました。
目的は、一眼レフで月のクレーターや土星の輪郭を綺麗に撮影する事です。
ですので、現在のところ赤道儀の購入は考えておりません。
使用頻度ですが、年に5、6回で冬はお休みになると思います。
普段はPENTAX APS-CサイズのK-3を使っています。
シグマ50-500+テレコン3倍=2250mm相当や
単焦点300mm*テレコン1.4倍など、いろいろ試みましたが、
画面いっぱいの月と模様がくっきり写せるのが限界で、
拡大してもクレーターまでは写せません。
いろいろ検索してみると、鏡筒本体と同様にアイピースでも写りに差が出ると思い始め、
純正アイピースよりワンランク上の物を買った方が後々生かせるのではと考えました。
当方の所有物:
・PENTAX k-3
・PENTAX Q10・Q7
・VIXEN ED80Sf鏡筒単体
・鏡筒バンド
・鏡筒バンド+ウェイト
購入予定:
・三脚ポルタU
・拡大撮影カメラアダプター
・Tリング
・アイピース3種類くらい
純正セット品が
NPL20mm(30倍、実視界100分)
NPL6mm(100倍、実視界30分)
このようになっていますので、30・100倍あたりにプラス1本あれば楽しめるのかなと。
気になったアイピース:
・テレビュー イーソス6mm(Ethos 6mm)
・PENTAX XW 3.5mm・10mm(31.7)
・PENTAX XO2.5mm・XO5mm(生産終了らしいですが在庫有り)
・VIXEN LV25mm
・VIXEN SLV、NLVシリーズ
・ウイリアムオプティクス 双眼装置セット
イーソス6mmは大評判の超高級品ですが、月・土星クラスには必要ないでしょうか。
購入するか別として、このアイピースでPENTAX一眼レフ撮影は出来るのでしょうか。
拡大、直焦撮影は出来ず、コリメート撮影になるのでしょうか。
PENTAX XOシリーズは少しでもカメラ撮影専用アイピースが有利かと考えた次第です。
拡大撮影カメラアダプターの筒内に入る径のアイピースのみ併用できると解釈していますが間違いでしょうか。
外形の大きなアイピースはコリメート撮影しか無いのでしょうか。
仮に他メーカーアダプターがあったとして、マイナーなK-3用は無いような気がしています。
双眼装置セットは、両目では長時間でも疲れない・見応えが格段に良いとの書き込みから興味がわきましたが、
同時にカメラ撮影も出来るのでしょうか。
今後どっぷりと沼にハマるわけではありませんが、
天体観測をするなら少しでもED80Sfの性能を引き出せるシステムにしたい、
ED80Sfのポテンシャルに満足できなくなったら、反射式やその他大口径へのレベルアップ、
長時間露光での被写体に興味が出たら赤道儀を考えれば良いかと考えています。
長々と書きましたが、当方の趣旨を察しいただき、
相応のアイピースを教えていただければ有難いです。
撮影に必要なその他パーツも気づかれましたら、ご教授ください。
宜しくお願い致します。
0点
天体の場合クッキリ写るかどうかは大気の揺らぎやブレの影響が大きいですのでAPS-Cに2250ミリ相当なら良い条件で撮れば拡大すればクレーターも十分写ると思いますが、テレコンなど挟んだことで画質もだいぶ落ちてしまったのかもしれませんね。
すでに鏡筒は購入済みとのことですので、とりあえず架台とカメラアダプター類だけ買って付属アイピースで撮ってみるのがいいと思います。
これだと一般的な拡大撮影アダプターで20ミリを使うとだいたい1500ミリ以上相当、6ミリを使うとだいたい6000ミリ前後相当の合成焦点距離になりますが、APS-Cであれば6000ミリあれば大きいクレーターが十分拡大して写せるようになります。
ただし、拡大さえすればいいかというとそうではなく、おそらくポルタUでは1500ミリはともかく6000ミリで撮るのはブレの問題で相当大変かと思います。
そして月・土星と書かれてますが、月は明るいからいいとして、木星もまだそれなりに明るさはあるんですが土星となると一気に暗くなり、拡大しすぎると暗くなって感度を相当上げてノイズ覚悟で撮るか、露出時間延ばしてブレブレで撮るかということになってしまいます。
こういう場合は合成焦点距離はそこそこにしておいてより小さいセンサーのカメラで撮るのが常套手段ですので、PENTAX Qをお持ちならどの程度の感度まで使えるか私には分かりませんがそちらを考えるのがいいかもしれません。
こういうこともとりあえず付属のアイピースを使って静止画、動画、両方撮って試してみられてはと思うわけです。
そして気になられているものについてですが、光学機器、特に天文関係の物は数売れるものでもなく、普通は高いものにはそれなりに理由があって高性能であることが多いです。
その中でアイピースに関して一般に星野観望には見かけ視野が広くアイレリーフが長く周辺までよく収差補正されているものが使いやすく、月や惑星観望には抜けが良いものが向いてるとされます。
抜けが良いとはエレメント数が少なかったりレンズコーティングが良かったり内部で反射や迷光が出ないよう黒塗りが徹底してあったりすることで光の透過率が高くコントラスト良く見えるということですが、PENTAXのXOシリーズは惑星用とさえいわれるくらいこれが徹底された名品です。
そしてイーソスはそれプラス星野観望用の使いやすさも備えているために現在トップクラスのアイピースとされてます。
しかし確かに一般的な拡大撮影アダプターでは中に入るサイズのアイピースしか使えず、イーソスは使えません。
専用などというものも探せばあるのかもしれませんが私は専門ではなく聞いたことがありませんし、月や惑星の拡大撮影なら見かけ視野が広い必要もないのでわざわざイーソスで拡大撮影する必要もないと思います。
そういうアダプターが無い場合はレンズ交換式のカメラならレンズを外して拡大撮影と同じ形になるようアイピースとカメラボディの間に光が入らないよう黒い布などかけて撮ることも出来ますが、光軸を正しく保つことが難しいですし、ホコリが入ったりなどということも気にしなくてはならなくなります。
そしてコリメート撮影はレンズ交換が出来ずセンサーサイズも小さいというコンデジの特徴を利して簡単に拡大撮影出来る方法ですが、これもちゃんとサイズのあったカメラアダプターで保持してやらないと光軸が合いませんし、エレメント数が一気に増えたりする分やはり画質は落ちてしまいます。
理想は観望用にイーソス、月惑星拡大撮影用にXOシリーズや最近また再販されはじめた国産オルソアイピースが月惑星用としてはその性能の割にとてもコストパフォーマンスが高くていいかもしれません。
次に双眼装置ですが、人間の目は片目を瞑ると能力はがた落ちになってしまうので特に淡い天体など見にくくなり、これを使って両目で見ることで一気に見え具合が良くなったように感じることが出来ますが、いざとなれば使わない方の目も開いておいて黒い布でも被って光を遮ってやればそれに近い効果はあります。
またこの装置は目で見るためのものですので両目の間隔をそんなに開けられず、片方にカメラをセットしておいてもう片方を目で覗き込むということは出来ないと思いますし、ただでさえ光量の欲しい土星など撮るときはプリズムなど余計に入ることで損失になる上、光軸も正しく保たれるかどうか分からずそういう使い方はないと思います。
いずれにしてもこれだけの長焦点になればアイピースの善し悪し以前に軽くブレに弱く追尾も難しい経緯台よりちょっとしっかりした赤道儀が欲しくなったりもすると思いますが、そういうことを実際体験して分かるためにもまずはポルタとアダプター類だけ買って試してみられてはと思うわけですね。
ポルタUはパッと用意して気楽に観望などという使い方にはうってつけですので、赤道儀を買い足したとしても無駄にはならないと思います(^^ゞ
書込番号:18161728
4点
takuron.nさま、
丁寧なアドバイスを有難う御座います。
すみません。
私の表記が悪かったのですが、
中古でED80Sf鏡筒単体を購入したため、
アイピースは付属してません。
ビクセンHPのセット内容を見て、
純正セット品が
NPL20mm(30倍、実視界100分)
NPL6mm(100倍、実視界30分)
このようになっていましたので、30・100倍あたりにプラス1本あれば楽しめるのかなと。
金額の問題でもないですが、
1本3000円以下のNPLシリーズアイピースというのは
一眼レフレンズで想像すると、普及標準ズーム程度の性能だろうと思った次第です。
3本くらい中級クラスのバランス良い倍率でアイピースを買えば、
EDレンズの性能を発揮できるのでは、と考えました。
目的が撮影重視の天体観測なので双方を兼ねたアイピースが理想です。
一眼レフは関してはフイルム時代からの筋金入りです。
どっぷり沼にハマってます。
しかもPENTAX一筋なのでタチが悪いです。
日食・月食・満月と気づいたら、突発的に行動するタイプです。
広島県の山間部ですので、都心部よりは環境が良いです。
月の撮影時は、三脚+カメラ一脚にレリーズ撮影します。
有難い事にPENTAX一眼レフはカメラ内手振れ補正がありますので、
常用ISO6400あたりで4段分で手振れ補正が加われば何とか写せるかなと。
気になるのは被写体ブレですが、
2250mm撮影時でも月がどんどん移動するのがハッキリ分かりましたから、
6000mmクラスでは10秒足らずでファインダーから消えるような気がします。
通常であれば確かに赤道儀でないと静止しないような気がしますが、
PENTAXにはカメラ内手振れ補正を生かした、こんな製品があります。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/o-gps1/astrotracer.html
発売当時は結構性能が良いと評判が良かったです。
ブレ写真を量産したら、コレを買い足すつもりです。
takuron.nさまのアドバイスと自分の思いを総合すると、
PENTAXのXOシリーズが良いように思えますが、
2.5mmや5.0mmだとドアップ写真ばかりになりますよね。
拡大撮影カメラアダプターに使えるような遠近両用撮影を楽しむには
低倍率アイピースやバローレンズも必要ということですかね。
純正VIXEN SLV、NLVアイピースシリーズで拡大撮影カメラアダプターが使えるものを
探すべきですか。
悩ましいところです。
書込番号:18162956
0点
なるほどまだアイピースは持っておられなかったんですね。
眼視と拡大撮影兼ねてということですが、最近の眼視重視のアイピースは見かけ視野を広くしながら周辺画質も落ちないようにと結果的に大型化するものが多く、一般的な拡大撮影アダプターには入らないものがほとんどですから除外するとすると、シリーズ化されていて定評があり、見かけ視野はそれほどでなくともアイレリーフはそこそこ長くて覗きやすく、かつコーティングや内部塗装もしっかりしていて抜けが良いとなるとまず思いつくのは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190007/190039/list.html
これですが、あとは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/magellan-photon.html
こちらもアダプターに入ると思いますが要確認です。
見かけ視野が少し狭くアイレリーフが短くなっても拡大撮影用に特化するなら
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/takahashi-abbe6.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/magellan-fujiyama-hdor.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/98957/948672/list.html
これらもいいと思いますが、下二つは同じものと思います。
拡大撮影アダプターは伸ばすことが出来るようになっていて、いってみればアイピースからセンサーに投影する距離を伸ばすことによって同じアイピースでも拡大率を上げる事が出来ますし、バローレンズは拡大撮影では他に使い道がありますのでまずは基本的な撮影方法に慣れてからでいいと思います。
25ミリ、12.5ミリ、6ミリくらいあれば普通に十分と思いますし、これ以上拡大すると前のレスにも書いたように暗くなってかえって酷い写真しか撮れなくなりますので、そういう場合は撮影時の拡大率は諦めて少し小さく撮っておき、あとでトリミングの方がたいてい上手くいきます。
拡大撮影にカメラ内手ブレ補正やアストロトレーサーを活用というのは面白いですね〜
どの程度効果があるのかはだいぶ疑問ですが、本格的に撮る人はみんな赤道儀使うので私が聞いたことないだけかもしれず、どのくらい効くものか興味ありますね(^^ゞ
書込番号:18163880
1点
takuron.nさま、
お世話になります。
いつも的確なアドバイスを有難う御座います。
さすがtakuron.nさんのオススメだけあって、目移りしてしまいますが、
タカハシLEシリーズとタカハシAbbeシリーズが一番気に入りました。
ブランド的にも文句なしです。
PHOTONシリーズは文句なしのコスパですが、多分入らないでしょうね。
いずれにせよ、注文時にKYOEIさんに聞いてみます。
アイレリーフを考慮すると、希望順位はこうなりました。
6mmクラス:
@タカハシ LE5mmアイピース
APHOTON 5mm
Bタカハシ Abbe 6mm
12mmクラス:
@タカハシ Abbe 12.5mm
APHOTON 12mm
Bタカハシ LE12.5mmアイピース
25mmクラス:
@タカハシ Abbe 25mm
Aタカハシ LE24mmアイピース
BPHOTON 25mm
各種アイピースの特性を知るためにも同シリーズで統一はやめておこうと思います。
実際の撮影では、合焦後は逃げ回る被写体をポルタUで追随で大忙しというイメージですが、
ビクセン フレキシブルハンドル300mmを買い足して何とかならないかなといった感じです。
購入決定:
・三脚ポルタU
・拡大撮影カメラアダプター
・Tリング
・フレキシブルハンドル300mm
・アイピース6mm・12mm・25mm相当各1本
・アストロトレーサーO-GPS1
まずはこのくらいでトライしてみます。
真冬到来前に体験したいですね。
その際は写真、アップさせていただきます。
これでギャフンといわされたら、
すみません、赤道儀を紹介して下さい。
有難うございました。
書込番号:18165659
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
ビクセン ミニポルタ A70Lf ですが、39941が付くものと付かないものが有りますが、何か違うのでしょうか?
39941というのは商品番号のようですが、価格も異なるので気になります。
書込番号:17663064 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
お察しの通り商品番号のようですね。
ホームページ等でパンフレットを見れば分かりますが、
正式な番号は39941-3となってるようです。
ビクセンのwebショップや
AMAZON、楽天では表示している店が多い反面、
KYOEIやスターショップといった
天文関連の有名店では表示していないので、
よほど怪しい店ではない限り、
表示の有無はあまり気にする事はないと思います。
書込番号:17673165
0点
ご回答ありがとうございます。
Amazonには、番号が付いているものと付いていないもの両方の登録があり、値段が異なります。
レビューは番号が付いている方にだけあり、皆さん高いのに番号がある方を購入しているように見えます。
気にしすぎですかね。
書込番号:17675195 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
安い買い物ではないので、
気にしすぎって事は無いと思いますよ。
AMAZONを見てみたのですが、
番号なしの店とはルーペスタジオの事でしょうか。
利用した事がないのであまり無責任な事は言えませんが、
楽天では同店の同商品に対するレビュー件数が57件付いてましたので
怪しい店ってことはないと思います。
http://item.rakuten.co.jp/loupe-studio/vi-polta-a70lf/
また楽天側では商品番号39941もしっかり記載されてますので、
AMAZONで販売・発送しているものと内容が異なるって事もなさそうです。
何れにしろ差額は1000円未満ですので、
少しでも不安を感じるのであればAMAZON等の大型店で購入するほうが
精神衛生上良いかも知れませんね。
書込番号:17676008
2点
わざわざ調べてまで頂きましてありがとうございます。
楽天では同じ店で番号が付いてたなら、同じ商品なんでしょうね。
すっきりしました。
本当に感謝です。
書込番号:17677024 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
昨日子どもの誕生日プレゼントに望遠鏡を希望されました。今日ケーズデンキでスペースアイ700が19,800円、600が16,800円で売っていました。ネット購入を検討していますが、こちらは組立が必要な商品でしょうか?また、小学二年生の初めての望遠鏡としては、どちらが向いていますか?持ち運びは親がやりますので気になる点は@操作が簡単A価格差だけの性能があるのかです。私自身が全くの素人で丸投げの質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします
18点
天体望遠鏡は、安物だと期待はずれのことがあります。
土星の輪があることが見えれば良いくらいの気持ちなら安物でOKです。
天体望遠鏡の選び方
http://ryutao.main.jp/telescope.html
カメラでも土星の輪が撮影できます。参考[16202652]
書込番号:17116596
9点
ガラスの目さん、返信ありがとうございます。子どもの事なので、どのくらいの興味なのか分からず、今回は予算二万くらいまでで考えています。土星に輪がある事を自分で体験すれば天体の世界にも興味持つかも知れませんね。ゲームをねだられるよりよっぽどいいのですが、一回で飽きてしまわないか心配です。関係のない話を長々書いてしまいましたが、本当にありがとうございました。
書込番号:17116739
5点
そのような目的であればまずはこちらのページをいろいろ読んでみられるといいと思います
http://scopetown.jp/products.html
その上でですが、ご予算を考えるとこの中で
http://scopetown.jp/prod_st_rap60_1.html
これあたりが適切なんではないかと思います。
お考えのスペースアイのと違いですが、私もこのクラスの望遠鏡を持ったことがないので絶対とは言いきれませんが、まず光学系の質がスペースアイがまず中国製であろうのに対してスコープテックのものは国産で、そのうえその周辺のつや消し塗装なども丁寧になされているであろう点。
そして使い勝手の面で架台に微動装置が付いているかとファインダーの形状が違いますが、これに関しては上げたリンク先を読んでいくと特に小さいお子さんが使う場合に単純であってもスコープテック式の方が分かりやすく使いやすいという説明があります。
これに関しては私も同感で、特に微動装置は望遠鏡をのぞきながら使うのは結構煩わしいもので、それより自分がのぞいている接眼部を持って動かせる方が簡単ですし、ファインダーは主鏡筒と向いている方向をピッタリ調整しておくのが肝心なんですがじつはこれが結構面倒なもので、しかも移動時など触るとズレてしまい、月や木星など明るい対象を入れるだけであればスコープテック式の方がはるかに簡単確実です。
スペースアイ600と700の違いはレンズの口径と焦点距離が少し違うだけで、実際見る分にはその差はほとんど分からないと思います。
それであれば同じクラスで同じ価格帯のスコープテックさんのものの方がお薦め出来るのかなという気がします。
書込番号:17116928
12点
takuron.nさん、返信ありがとうございます。ホームページも動画があって内容が大変イメージしやすかったです。この商品が私の希望に一番近そうだと感じました。最初は月の観察から初めて、早く土星を子どもに見せてあげたいです。情報ありがとうございました。
書込番号:17117753
4点
横から申し訳ありません。
元中年天文ファンから一言申し上げます。
上の方の御紹介の機器もよいのかもしれませんが、
天文の入門者に取って何が大切かと言えば、
1)一に光学系がしっかりしていること
2)扱いやすいこと
3)できれば、上のステップに移行するときに役立つこと
ではないかと思います。
スレ主様もある程度はお調べだとは思いますが、
小2のお子様に、2万円程度の予算で買ってあげて見る物と言えば、
1)まず、月でしょう。
2)それから、木星や土星などの大きめの惑星
3)太陽やその他の惑星
4)その他(二重星など)
と進んでいくと思います。
そうした場合、扱い易いと言えば、
口径6cm程度の屈折式、経緯台
となると思います。
安い赤道儀では、お子様は使いこなせないでしょう。
いずれステップアップするときに、赤道儀を購入すればよい
(架台を変える)がよいと思います。
そして、肝心なのは光学系も大切ですが、
架台です。
やわなものですと、ブレてしまって使い勝手が悪くなります。
ただ、頑丈な架台ですと、必然的に重くなります。
その点、お子様の体力等を考えながら選択をする必要があります。
スレ主様はどこにお住まいかわかりませんが、
できれば、お子様と実物を見てから判断される方がよいと思います。
大都市であれば、大手カメラ店(ビック、ヨドバシなど)には
ある程度の展示品があります。
三脚は別売りで、多少予算オーバーとなってしまいますが、
このような商品でも結構見ることができます(潜在能力は高いです)。
http://www.tomytec.co.jp/borg/products/detail/summary/14/6
(ちなみに、これは東京や大阪の専門店でないと実機は見ることができませんので悪しからず)
望遠鏡は、買ってからも楽しいですが、買う前も楽しいものです。
是非、いろいろ悩んで、かつお子様とのコミュニケーションを図って
買ってあげて下さい。
書込番号:17122862
9点
夢が無いようですが、、、
高倍率の高感度デジカメが楽に手に入る今では、
PowerShot SX50 HSプラス大きめの三脚の方が楽しめると思います。
書込番号:17123727
3点
マグロスキーさん、小学校2年生のお子さんにPowerShot SX50 HSプラス大きめの三脚とやらを与えて操作させるのかという点はさておき、今回は撮るという話ではなく見るという話だと思いますが。
ライブビューで見るということならそこに見える世界はノイズにまみれ、どこかカクカクした、実際望遠鏡を通して肉眼で見るのに比べればはるかに劣化し劣ったものです。
現在のカメラでまあ本物に近い感じに見えるのはせいぜい月と正しいフィルターを付けた場合の太陽くらいでしょうか。
しかしその月さえも実際望遠鏡を覗いて見ていると時間を忘れるほど長時間見入ってしまったりします。
ライブビューを5分も点けっぱなしだとセンサーはどのくらい加熱してノイズはどれだけ増えるか想像してみて下さい。
それでも月や太陽は低感度で見れますが、木星ともなるとだいぶ感度を上げることになりますし、土星となればそれよりはるかに暗く、そのために感度を上げていくとどうなるかはデジカメで天体を撮ってみればすぐ分かります。
肉眼で見るというのはそういうノイズも全く無い、時間を気にせず見入っていられるもの。
月面や木星が大気の流れで滑らかにユラユラ揺らいでいる姿を飽かずに見ていられるものです。
また、人間の目や脳は大変優れていて、たとえば木星や土星を何度も見ていると慣れてきて最初は見えなかったような細かい縞模様が見えてきたりします。
見るということに限れば現在のどんな最高のカメラであろうとも使うレンズと同じクラスの望遠鏡を使って実際肉眼で見るのに比べれば足元にも及びません。
これが恒星や星雲などとなってくればもうカメラで見るなど論外であることはいうまでもありません。
デジタル変換を通した疑似画像を見るのではなく、実際天体から届いた光を自分の目で見るのは夢そのものです。
スレ主さんにはせっかくそのような興味を持たれたお子さんに是非そういう夢を見せてあげられますよう。
書込番号:17124002
20点
横スレで失礼します。
takuron.nさんのおっしゃる通りですね!
私も子供の為とこじつけてペンタックスの75mmを購入して
スバルの美しさに感動したものでした。
ただ最近の高倍率ズームのコンデジの進歩には目を見張るものがあり、
月の観測なら十分使用可能かと・・・、ついつい余分なレスをしてしまいました。
スレ主さんには、夢の無いコメントで申し訳ありませんでした。
書込番号:17124749
4点
マグロスキーさん、(^。^)
最近では歌の影響でたんに星空を見上げるだけで天体観測というような意味不明な言い方もされますが、私はもう40年も前になりますが晴れれば必ず口径8センチの望遠鏡振り回して変光星観測というものをやってました。
当時は大きな天文台といえどもまだ写真による測光などもデジタルの今ほど簡単ではなく、精度はともかくアマチュアが束になって観測量増やすことで平均精度を上げるという、プロの天文学者の研究を援護出来る余地が今よりはるかに大きかったんです。
その合間に多くの天体を望遠鏡に入れて見てきましたので、実際自分の目で見るというのがどういうものか一応人並み以上には知ってると思います。
そして長いブランクを経て6年ほど前からデジタルで今度は単純に趣味で天体写真を撮り始めました。
そして思うのは、昨今はだいぶ高感度に強くなってきたといわれるデジカメも、じつは天体用途にはまだまったく全然性能が足りていないということです。
確かに現在のデジタルでは機材とソフトを揃えて使いこなせれば昔のフィルムに比べて桁違いに淡いものまで綺麗に写し出せるようになりました。
しかしその撮影と後処理は普通昼間の写真しか撮らない人達が知っている撮影とはまったく別の世界です。
まあ固定撮影でも星座くらいは誰にでも撮れるようになりましたし、月や木星くらいなら動画で撮っても見れるものにはなってきましたが、例えば先日口径200ミリ焦点距離1600ミリF8の望遠鏡である系外銀河を撮ろうと構図と露出を見るためにISO12800の2分露出で試写してみました。
これは勿論惑星などに比べればはるかに暗いですが、淡いガスが光ってる散光星雲などと呼ばれるものの平均的なものに比べればはるかに明るいものです。
実際はこれをISO1600で10分以上露出して8枚ほど撮り、それを後でソフトでコンポジットすることでSN比を良くして見れるものに仕上げていくわけですが、もうこの時点で昼間気楽にシャッターを一回押した撮って出しでも十分な写真が出来る世界とは隔絶してるのが分かる人には分かると思いますが、今回の話でちょっと面白いと思って実際シャッターを一回押せば十分な写真が出来るためにはどのくらいの感度が必要か計算してみました。
焦点距離1600ミリとなればブレ対策に充分頑丈な三脚に載せる事前提でもやはり1/100位のシャッタースピードは必要かなと思うと、ごくおおざっぱですが必要な感度はなんとISO104857600!!
ISO1億って(^◇^;)
しかも1枚撮りとなれば当然これでISO200とか400で撮ったのと同じような滑らかなSN比、ノイズの少なさでなければならないということで、こんな事は現在の基本テクノロジーのままデジカメセンサーがどれだけ進化してもおそらく不可能でしょう。
天体写真撮ってる人達はもう慣れてしまってこんなものだと思ってますが、じつは昨今高感度が強くなってきたといわれるものは天体の世界から見れば高感度とも呼べない、気楽に誰でも天体写真が撮れる日はこのままではおそらく来ないであろうと思えるほど性能の低い物なんです。
カメラのセンサーを通して肉眼以上に綺麗に見れるなどというのはまったく新しい飛躍したテクノロジーが開発されない限り不可能と思われます(^_^;)
まあちょっと話も飛躍しすぎてしまいましたが(^◇^;)
それにしても、こじつけてPENTAXの75ミリって、どれだけ話を大きくしたかばれなくてよかったですね(^○^)
書込番号:17126668
6点
odessyさん、こんばんは。
私はあえて↓をお勧めします。
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/tele_scope/sky_walker/120194
反射式のSKY WALKER SW-T PC です。
一般的に初心者には屈折式をお勧めする方が多いですが、初心者が反射式を買ってはいけない理由なんてありません。
このSKY WALKER SW-T PC の魅力は何と言っても価格と主鏡の有口径です。天体望遠鏡の命は対物レンズ(主鏡)の
有口径と言っても過言ではありません。
その点、1万円で主鏡76mmは大変魅力です。更に、デジタルアイピースが付属しているのでパソコンのモニターでも
観れるのでお父さんにも楽しめる一品だと思いますよ。
しかも、コンパクトサイズで部屋に置いても邪魔にならないし、可愛いのでインテリアにもなるかな、と思います。(^^ゞ
先ずは、高価な天体望遠鏡よりもおもちゃ感覚でSKY WALKER SW-T PC なんていかがでしょうか?
書込番号:17128991
4点
telstar1さん、マグロスキーさん、takuron.nさん、返信ありがとうございます。オススメ頂いたミニボーグもホームページで確認しました。小さくて子どもにも扱い易い印象を受けましたが、予算オーバーなので今回は見送ります。ステップアップする際は、ぜひ都内の専門店で現物を見て検討したいと思います。因みに家は千葉県です。カメラはまだまだ先になるかもしれません。お古のデジカメはありますので遊びの延長で撮らせるくらいでしょうか。出来はともかく自分で撮るという体験も貴重かも知れませんね。今のところラプトル60に決定ですが、誕生日まで日にちもあるのでネットや専門店も覗いてみます。ありがとうございました。
書込番号:17129002
1点
メカタれZさん、返信ありがとうございます。オススメ頂いたスカイウォーカーは面白い商品ですね。子どもの希望する天体望遠鏡はオーソドックスなタイプなので今回は見送りますが、おっしゃるとおり親の遊び心をくすぐる一品でした。可笑しなものでまだ購入もしていないのに夏休みはキャンプへ天体望遠鏡を持っていったり(やった事もない)、お友達を学校に集めてプチ鑑賞会(実際は夜に子ども集めて責任取れるのかとか言われそう)など勝手に想像して楽しんでます。
書込番号:17129457
2点
SKY WALKER SW-T PCですが、結論から言えばけっしてお薦め出来ません。
>初心者が反射式を買ってはいけない理由なんてありません
それは勿論その通りです。
しかし、
>一般的に初心者には屈折式をお勧めする方が多いですが
経験者の多くが勧めるからには当然理由があります。
今まで望遠鏡を買ったことがあるという方は実は結構多いのではと思います。
しかしそのほとんどは使われずに死蔵されているのではないでしょうか。
そうなる理由としては、まずネットなどで綺麗な天体写真を見て期待が大きくなりすぎ、実際小さい望遠鏡で見てみて写真とのあまりの違いにがっかりしてしまうということがあると思います。
現在の天文ファンでも写真派と眼視派といった感じのグループ分けも出来ようかと思いますが、やはり肉眼で見るのでは満足出来ないという人達もおられますので、ここらへんは個人差もあると思います。
次は実際使ってみると思った以上に使いにくかったという事があるでしょう。
望遠鏡は基本的には双眼鏡などと違って倒立像になります。
つまり実際の星空とはひっくり返った形で見ることになるわけです。
見るだけならこれはさほど問題にはならないんですが、天体は日周運動によって動いていくので望遠鏡で見る場合はそれを追いかけて動かさなければなりません。
赤道儀ではない、縦と横回転だけの経緯台でこれを追いかけるのは視野内で星が動いていくのとは反対側に望遠鏡を向けていく感覚になるので慣れが必要です。
それでも屈折式だと自分が見ている方向に向かって望遠鏡を覗き込むことになるため、慣れるのは比較的簡単です。
ところが今回話の出てきたニュートン式の反射望遠鏡の場合鏡筒を横から覗き込む形になるので感覚的にはますますややこしくなります。
これは主鏡等を覗く場合だけでなくファインダーで対象を入れるときにも同じ難しさがあり、ラプトルがそういうファインダーではなく照星式なのも前のレスに書いたようにお薦めする理由の一つなわけです。
>天体望遠鏡の命は対物レンズ(主鏡)の有口径と言っても過言ではありません
これは集光力と解像度は口径が大きい方が有利ということを書いておられてそれは基本的には正しいですが、この望遠鏡の場合はおそらく当てはまりません。
まず集光力ですが、対物レンズの口径そのもので光を受け取れる屈折式と違って反射式の望遠鏡では少なくとも普通にアマチュアが使っているもの全て鏡筒内で主鏡とは別に光を接眼部に導くための斜鏡や副鏡というものが付いています。
これが光を遮ってしまうので実際の口径なりの集光力は無くなります。
斜鏡や副鏡は望遠鏡が小さくなったからといってこれも小さく出来るわけではありません。
接眼部に十分な光束を導いてやろうと思えば最低限の大きさは必要で、これによる掩蔽率を考えるとこの望遠鏡の集光力は口径60ミリの屈折望遠鏡と大差ないと思われます。
次に解像度ですが、これは同じだけの精度を持った光学系の場合にのみ口径が大きい方が有利というのが正しいです。
この望遠鏡の仕様を見るとなんと焦点距離300ミリF4となっています。
カメラレンズでもそうですが光学系はF値が小さくなるほど明るくなりますが、その分ガラス素材も設計も研磨精度も組み付け作業も難しくなり、それがそのまま価格に反映されます。
ニュートン式反射でF4というのは結構明るく、良い光学系にしようと思うと難しい部類で、その主鏡は単純な凹面鏡ではなく精密に計算され、研磨された放物面鏡というものが使われます。
しかし、一般に安いニュートン式では単純な凹面鏡を使うことでコストを下げています。
それで何が起こるかというと周辺像の悪化です。
視野全体にまんべんなく星が散らばっているところを見てみると一目瞭然ですが、中心部はそれなりに点像に見えても周辺に行けば行くほど星像が肥大したり変形したり伸びたりといったことが起こるわけです。
このような精度の望遠鏡では計算式通りの口径なりの解像度はありません。
つまりこの望遠鏡が口径的に60ミリの屈折望遠鏡より有利とはまったく言えないわけです。
他にも斜鏡があることによるコントラストの低下や、なによりほぼメンテナンスフリーの屈折望遠鏡に比べて筒先が開いているニュートン式反射の場合は中に埃が入ったり汚れてしまうこともあるわけですが、そのような場合主鏡を外して洗いたくてもそのあと再度組み立てるときに光軸を正しく合わせ直さねばならず、これは初心者が簡単に出来ることではないなど、入門用として屈折式が勧められることが多いのにはこれほどまでにいろいろと理由があるわけですね。
>可愛いのでインテリアにも
>おもちゃ感覚
これこそまさにこの望遠鏡の評価として正しいものと思います。
それに対してラプトル60は小なりといえどもしっかり望遠鏡として作られたものです。
間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように。
書込番号:17130049
5点
スレ主 様
お考えはわかりました。
一言最後に申し上げるとすれば、
もし、自分の子供に予算2万円以内で買うとすれば、
という前提で考えますと
最初にスレ主様が挙げた
スペースアイ 700
にすると思います。
理由ですが、現候補機と比べて、
ビクセンに対する信頼性(光学系を含めて)
プラス10mmの口径
経緯台に微動が付いている
ファインダーが付いている
価格も送料込みで15,000円台
http://www.amazon.co.jp/Vixen-%E5%A4%A9%E4%BD%93%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4-700-32754/dp/B008S944FM/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1391048319&sr=8-3&keywords=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%97%EF%BC%90%EF%BC%90
というような理由です。
マイナス面は、アイピースが2個しかついていませんが、
これは買い増せばよいでしょう。
以上です。
参考にして下さい。
書込番号:17130951
3点
takuron.nさん、こんばんは。
貴方の書込みをいくつか拝見させていただきました。
経験と知識の豊富な方なんだなぁ、と感じた次第です。
>SKY WALKER SW-T PCですが、結論から言えばけっしてお薦め出来ません。
この理由については、仰る通りで百も承知です。ですから”あえて”書いたわけです。
ただ、初心者だからと言って反射式を最初から外すのはアドバイスする者として適切でしょうか?
確かに、初心者には屈折式の方が扱いやすいでしょうが、それが全ての初心者に当てはまるのかは分かりません。
HPで不特定多数の閲覧者に向かってのアドバイスなら分かりますが、ここで質問された方にアドバイスするのですか
ら、色んな選択肢を与えて質問者に考えて貰う方がより親切だと思います。
>それに対してラプトル60は小なりといえどもしっかり望遠鏡として作られたものです。
>間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように。
takuron.nさんは、ラプトル60を使われていない様ですが、使ってもいない製品をHPの宣伝文句と画像だけでどうして
この様な”間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように”などと判断出来るのでしょうか?
一般的に、ファインダーも微動装置も付いていない天体望遠鏡は”誰が買うんだ?”と思うほどの最下位グレードの製品
です。これについてのスコープタウンのHPの宣伝文句は本当なのか?私には疑問です。
私なら、telstar1さんも仰る様にスペースアイ700をお勧めします。
理由は改めて説明するまでも無くtelstar1さんの仰る通りです。
敢えて補足するなら、やはり口径10mmのプラスです。60mmと70mmがほとんど変わらないと見るか16.6%大きいと見るか
です。
やはり天体望遠鏡の命は口径ですから、このスペースアイ700がVixenと言う昔からの有名メーカーと言う信頼性を考慮
すれば決して粗悪品ではないと思います。
初心者の方が天体望遠鏡で天体を観る場合、誰でも倍率を上げて大きくして観たいと思うものです。しかし、倍率を
上げてみると誰もが”暗い”と感じ、その暗さを改善するには口径を大きくするしかない事に気付くのです。
ですから、天体望遠鏡を買う場合、許された予算内で出来るだけ口径の大きな製品を買うのが後々長く使える良い
製品選びだと私は思います。
でも、断っておきますが粗悪品は論外ですよ。
書込番号:17133490
3点
takuron.nさん、telstar1さん、マグロスキーさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。どの商品も魅力的で悩んでしまいますね。スペースアイ700は唯一展示品をケーズで確認できた点が良かったです。私のような素人には店内で覗いてみても大きさや重さなどしか分かりません。この土日で行ければ微動装置に触って見たいと思います。(最初はホントに持ち上げて覗いて終わりでした。)ラプトル60は日本製という所が一番、それと子どもにも扱い易そうなシンプルさが良いですね。色も子ども好みな感じがします。先日スコープテックさんにムーングラスの質問をしました。多少加工する事でつく様ですが、わざわざ説明書きまで添付していただき、お店に対して好感が持てました。ムーングラスはない状態で試してみてから追加購入を検討する予定ですが、60mm程度なら必要ないでしょうか。
ホームページなどみているとミザールのTL-750という商品も良さそうに思えます。なんでもそうですが買う前の悩みながら選んでいる時が一番楽しいですね。
書込番号:17133641
0点
他のサイトにSKY WALKER SW-1 PC について私が書き込んだ口コミ記事です。参考にして欲しいと思います。
→地上を見たいという方には、周囲がややゆがみますが、まぁ満足してもらえるかな(天体用ですから逆さまに見えますが…)。
付属の接眼レンズ20mmだと中心に暗点ができます(F比が小さい反射の特性からくる欠点ですが)。18mm以下の接眼レンズを別に用意されることをお勧めします。
天体用としては使えません。
いくらピントを合わせても星像がピシッと決まりません。中心部を合わせると周辺部がボヤケます。月面は一点にピントを合わせても、全景にピントが合うことはありません。
低口径でもF比が小さい望遠鏡なら綺麗に見えるはずのオリオン大星雲でさえ、視野上の恒星全体にスッキリとピントが合うことはなく76mmらしい明るさも確保できませんので(口径に対し大き目の斜鏡で口径が削られてるし、しかも主鏡の反射光の全体をカバーし切れていないので実際は76mmとしての集光率になっていない)、感動できる見え方はしません。
主鏡の精度はかなり低いです(それでカタログに精度に関する表現が載ってないのでしょう)。
この価格ではしょうがないと思われるかもしれませんが、それにしても使えません。一、二度使用して、がっかりしてインテリアになってしまうのなら高い買い物です。
同価格帯で50mmクラスの屈折望遠鏡が手に入ります。口径の大きさに対して過剰な期待をしない分、そっちの方が良いと思います。
批判してばかりでは申し訳ありませんので、もはや購入してしまったという方に、少しですが改善できる方法をお伝えします。この望遠鏡の斜鏡のネジをいったん全部緩めて鏡部分と支え部分をいったんはずし、これまでと逆に付けてください。それから斜鏡の三本のネジを使って光軸を調整します。支え部分を逆に取り付けることで、接岸部から覗いた斜鏡の位置がかなり中心に見えるようになるはずです。どうやってもズレてしまっていた主鏡と斜鏡の中心を重なるように調整することが可能になります。
大き過ぎる斜鏡のために40〜50mmの程度の光学性能しか無いのは変わりませんが、空の状態が良く、しばらく外に望遠鏡を出しておいて外気にもなじませれば、丁寧にピントを合わせることで木星の縞模様も見えるはずです。製造過程でこの部分の組み方を間違っていると思います。同等品のニュースカイステージも同じように組まれていたので、多分そうなのでしょう。
ただしこの方法でも、メッキの程度が悪いのか、ハレーションのような、像に重なる光のボヤケは改善されませんが…。
ビクセンスペースアイについては同等製品が他の会社からも販売されており、そのレンズの造りを見ますと、どれも同じ中国の会社で生産しているような感が拭えません。現代の技術は光軸についてはあまり心配ないようですが、この製品のレンズの素材となるとやや透過率が悪いもののような気がします。私も同等品を持っていますが、木星の縞模様は2本だけ確認可能です。それ以上の繊細な情報は見て取れません。若い頃は五藤光学の6.5cm屈折を使っていましたが、それと比較すると低レベルな見え方です。ビクセンの製品では102Mも所有していましたが、感動の無い見え方のため人に譲ってしまいました。
私は最近、望遠鏡とはそれを使う人の気持ちによって感動が変わる品物だと思っています。適当に作られた商品と感じたらそれでおしまい。なんにせよ、あまり欲張らず有りのままの見え方に素直に感動できれば、それで大成功という代物ですね。
書込番号:17133804
2点
小さい頃、丁度ハレー彗星が来るタイミングで望遠鏡を買って貰った事が有ります。
その頃小5でしたが(歳ばれるねw)ビクセンからハレー彗星需要を狙ったモデルが出ていて
買ったのは10pの反射式に赤道儀が付いていました(今思えばよく高額な物を買ってくれた
と思います)その分うちは小遣いは一切無く家業の喫茶店で小3の頃からおこちゃまご用聞きと
皿洗いをしてましたけどw。
回りによく遊んで貰っていた中学生お兄ちゃん達が星に興味を持っていて(名古屋の科学館
によく連れてってくれた)で興味を持ち、最終的に小6で7人同学年が居て自分を合わせ5人が
望遠鏡を持っていると言う結構稀な地域でしたw。
※話が脱線してて済みませんw。
今の現状はわかりませんが、少し大人になって思った事は、赤道儀は5年生でも中学生でも
極軸合わせは出来なかった事(今は結構自動?と言うか簡単になってる?)小さいうちは結局
惑星(主に木星、土星)、月、明るい星雲や星団(M42やM45、M31)位しか見なかった事
(後はほとんど大人が見てもがボヤ〜とした雲みたいなもんですしw)。
また小2となれば、親主体での操作が基本になると思います。
良い物に越した事は無いですが、子供の関心も移ろいやすい時期でもあります。
最初は月(どれでも十分)、や惑星(土星の輪っか)が何とか見られる位の本当に安価な物で
良い気がします。
その後子供の興味が続く様であれば(親が…の方が大きいかな)きっと良い物を買っても
小学校高学年にならなければ目的の天体をファインダー(ズレて来るので調整必須)で捉えて、
望遠鏡で大きく見ると言う事は案外難しい事だと思います(大人でもかな)。
ちょっと前に友人がヤフオクでAstroMaster LT60AZ+双眼鏡セット(8800円)を
買って、見せて貰いましたが結構十分でした(土星の輪っかは見えるけどアイピースの
倍率が低いので小さい…カッシーニは絶対無理)。
収差は有りますが気になるのは本格的にやってる方位(そりゃそうですw)で、
また導入してみるには十分かと思いました。
私自身無駄になっても出来るだけ良い物をと思う方ですが、年齢に合った金額と言うのは
子供を2人抱えた今考えます。
後々高倍率なアイピースが必要になったりするのでお勧めした物がベストでは有り
ませんが、案外そう言う物でも十分で、まずは興味を大きく持ち、それがさらに集中した時に
親御さんも一緒になって、子供に与えるには高額だけど、親も楽しめるなら有りかなと言う物を
選択と言うのも案外良いかななんて思います。
上記お勧めしたのはもう一つ理由があって、双眼鏡が付いてます(こちらもお世辞にも高価な
物とは比べ物になりませんけどw)。でもそれが友人の子供(4年生)、うちの子供(5歳児×2)
にも、えらく好評だったと言う事。星以外でも自分の見たい物を、親の手で操作してもらう望遠鏡
と違い、自分の好きな所を好きな様に見られるからなのかな?先を奪う様に見ていましたし、昼間
も鳥を一生懸命見ようとしたりしていました。
子供に取って8倍程で見る月(倍率も低いので視界にラクラク丸々入ってしまう程の大きさしか
ならないですが)扱える自由度で言ったら大きいのかもしれません。
大人でも月を見るだけで、かなり心躍りますからヾ(〃^∇^)ノ 親子で星に興味を持って
共通な趣味になる事を願ってます。
うちももう少しして望遠鏡がしっかり覗ける様になったら(昨年夏望遠鏡付ペンションでは、
難しかった)また30年振り位に、子供をダシに大蔵省ママさんにお伺い立てようと思ってますw。
何だかんだ言っても望遠鏡精密機械で有り光学系が重要な事は確かです。
2万ではなかなか機能的にも問題無い!と言う物は正直難しい価格帯ですのでどこかで
割り切りが必要ですし、土星の見え方に過剰な期待は禁物ですw。
おぉ〜〜〜となる土星(輪が惑星本体から分離してカッシーニが確認出来る)は、8センチの
屈折か、10センチの反射からだと個人的には思います(古い感覚なんで最近は違うかも)。
よってレンタルもお勧めしときます。
http://www.vixen-m.co.jp/rental/
これなら確実です。
あともー1個重要な事が有ります。金額的な事はお金で解決出来ますが、基本的に
パパの知識や望遠鏡をスムーズに扱えるかの腕が結構重要です(親の威厳としてw)。
買ってすぐ一緒に見ようとは考えず、こっそり夜練習して下さいね。
ちょっと待ってなぁ、サササーーで、ほらでっかく月が見えるぞ〜位には。
案外天体の移動は早いです(高倍率な程)。土星なんかは輪っかがしっかり見える大きさだと、
わざとちゃんと端っこ(星の進行方向と逆の方)へ入れてから、見るのを交代しないと、もた
ついてる間にフレームアウトしますよ(地球回ってますからね)。
友人は買った当初、子供に、見えなーい、まだ〜を連発されたと言ってました(見せて貰った
日にも言われてましたけど)。
その始まりの趣味がこうじて(星→鳥→動物(園だけだったけど)→人物→カメラマン)になった
りする人もいますので σ(・∀・)ァタシ 興味を最大限に伸ばしてて上げて下さいw。
キモイ位の長文失礼しました(夜中の作業中のテンションで書いてしまいました)。
書込番号:17133833
10点
素晴らしい。同感です。ちょっとだけ追加させてください。お父さんと子供さんの視力の違いでピントも変わるので、お父さんはちゃんと視力が出ている眼鏡を使って接岸レンズを覗いてくださいね。
書込番号:17133912
5点
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