このページのスレッド一覧(全55スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 24 | 44 | 2015年11月4日 16:40 | |
| 2 | 5 | 2015年10月12日 19:18 | |
| 2 | 2 | 2014年12月19日 22:45 | |
| 77 | 8 | 2014年11月15日 00:19 | |
| 156 | 40 | 2014年2月2日 20:36 | |
| 16 | 6 | 2014年1月28日 19:12 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80M
初めての天体望遠鏡購入を考えています。
近くにお店がなく、いろんなサイトの口コミを
頼りに選んでいるところです。
コロコロと買い替えるものではないと思うので、
しっかりしたものに決めたいと思っており、
以下の4種から決めようと思っています。
・スコープテックSD-80AL
・ポルタUA80Mf
・スコープテックSTL80A-L
・ポルタUA80M
住まいが住宅密集地のため、観測する時には
広い公園や、家族で遠出して観測しようと思っています。
中学3年生の女の子が初めて使うものとして
お薦めのものを教えてください。
高校に入学したら、天文研究会にも入ろうと考えているようです。
よろしくお願いします。
5点
最近、望遠鏡関係はあまりコメントが付かないですね。
各種天体に探査機が飛び、NASA等のサイトから気軽にその撮影データを閲覧できる時代なので、
直接、自分の目で見る必要もないか…というのも一理あるとは言えますが。
ところで、天体望遠鏡で何を見ようと思っていますか?
挙げられている4機種に大きな違いはなく、極端な話、どれでも一緒とも言えて、
しっかりしたものにしたいと言う事であれば、廉価版であるSD-80ALとA80Mfは候補から外しても良いでしょう。
残った、STL80A-LとA80Mですが、サイトに掲載されている重量が正しいとして、
自宅では使えず、近所?の公園や、遠くへお出かけした時しか使えないという条件を考えると
軽量なSTL80A-Lの方が運びやすくて良いのかなと思います。
ただ、STL80A-Lでも7kg程の重量があり、実際に移動させる時には運搬用のカバンなどに入れると
10kgを超えると思いますし、大きさも決して小さくはないですから、女の子一人では動かすのは大変です。
家族や友人と一緒の時しか外に出せないし、望遠鏡というのは暗闇で組み立てをしないといけないと言う事もあって、
慣れないと持ち出して、組み立て設置して、という所までで疲れてしまって、
じきに使わなくなってしまいやすいものです。
月の細かな地形や惑星や球状星団を見たいとなると望遠鏡しかありませんけど、
それ以外では双眼鏡の方が良かったりしますし、望遠鏡と比べれば、まだ気軽に持ち出せる
大きさと重さですから、高校に入ってから部活の為に学校へ持っていくという事も
可能と考えると、個人的には双眼鏡をお勧めしたいところです。
高価なものですが、大事に使えば一生ものですから、高倍率の防振双眼鏡は実用性抜群と思います。
http://kakaku.com/item/10910210048/
http://kakaku.com/item/10910210050/
私も上にあげたシリーズの初代になるのかな、15x45ISというのを20年程使っていますが、
これで見る夜空は、そこそこ暗ければ街中でも意外なほど綺麗な星空を楽しむ事ができます。
私の子供の頃は、まだ防振双眼鏡なんてなく、望遠鏡を親に買ってもらい使っていましたが、
大人になってから防振双眼鏡を買って思ったのは、望遠鏡は社会人になって自力で移動できるように
なってからの方が良かったのかなと。
書込番号:19028288
4点
良い道具というのはよく使う道具だということもあります。
中学3年生の女のお子さんのための望遠鏡となるとすでにM.Sakuraiさんが書いてくれてるようにどれだけ使う環境があるかが大事でしょうか。
私も何十年も前に8センチの屈折赤道儀式望遠鏡を鏡筒は母親に作ってもらったショルダー式の長い袋に入れ、架台と三脚はショッピングカートに入れて縛り付け、ほぼ毎月のようにあった学校クラブの土日を利用した近郊へのプチ遠征にまわりの迷惑顧みずに電車とバスでがんばって運んでいたことありますが、今は時代も変わり学校外での観望観測会などもあまりないでしょうし、特に女の子ともなればそういうものに参加出来る機会もあまりないかもしれず、高校だと1〜2ヶ月に1回天候と顧問の先生の都合が合ったときに学校内で夜8〜9時くらいまで屋上に備品の望遠鏡を持ち上げてみんなで月や惑星を見るくらいが一番平均的なのではと思います。
盛んな学校だと昼休みを利用して太陽黒点の観測をしたり、夏にはスポーツのクラブと一緒で遠征合宿などあるかもしれませんが、いかんせん活動のほとんどが夜になることもあって難しいことも多いようです。
ましてや個人的に女の子が一人で夜中に望遠鏡抱えて近くの開けた場所までなど現在では考えることも出来ませんね。
となると、使うのはほぼ個人的に自宅か家族で出かけられるときだけということになり、しかもこれは天気にも左右されるために出かけてしか使えないとなると使用頻度はすごく低くなってしまい、おそらく年数回のために望遠鏡を購入するのはどうなのか、出かけるときだけなのなら近郊に公開されていてもっと大きな望遠鏡を覗かせてくれる天文台などないか調べた方がより楽しめるのではないかといったことも考える必要が出てくるかもしれません。
そこでですが、住宅密集地とのことですが本当にご自宅で望遠鏡を使える環境はないでしょうか。
どのくらいの光害地にお住まいか分かりませんが、いずれにしてもこのクラスの望遠鏡だとある程度郊外に出かけられたとしても淡い星雲がネット上で見かける写真のようによく見えるということはなく、せいぜいアンドロメダ大銀河やオリオンの大星雲、あるいは明るく大きい球状星団が白っぽいモヤモヤとしてぼんやりと見える程度であり、それはそもそも自動導入の赤道儀ではない経緯台では肉眼ではほとんど見えないこともあって望遠鏡の視野内に入れることも最初は至難の業で、勢い主な対象は月や惑星、あるいは鏡筒にもファインダーにも正しいフィルターを付けて太陽といったところになります。
それであれば光害もよほどでなければ大丈夫ですので、問題は見える視界があるかどうかとそこに望遠鏡を置ける広さがあるかどうかということになります。
月も惑星もほとんど太陽と同じようなところを動いていきますので、その方向の視野があるかどうかはすぐに分かると思います。
この視界がなかったり、そこに望遠鏡を広げて使える広さの庭やベランダ、あるいは広げて大丈夫なら部屋の窓からでもかまいませんが、そういう環境がない場合、望遠鏡を買うことそのものをもう少し慎重に考えた方がいいかもしれません。
書込番号:19029117
5点
そして幸いにしてそういう視界もあるし場所もあるということであればではどの望遠鏡が良いかという話になるわけですが、この場合は買えるのであればスコープテックSTL80A-Lをお勧めします。
まず使い方としてほぼ自宅でとなれば大きさ重さはこの4機種であればそんなに違いはありません。
しかし架台はスコープテックSD-80ALのものはほぼ汎用性がないのに対し、ポルタUはこの業界標準のビクセン規格のアリガタアリミゾという仕組みで鏡筒を付けるようになっており、星に興味のあるお子さんであれば将来的にもう少し大きい鏡筒が欲しくなったときにも低倍率での観望用途であれば十分使用に耐えるもので、汎用性、将来性があると言えますし、実際ベテランでも気楽にさっと持ち出したいときのためにこれを使っている方もたくさんおられます。
そして鏡筒に関してまず基本仕様はどれも同じようなものですがやはり国内生産組付けのスコープテックさんのものの方が精度など信頼性は高いと思います。
具体的には例えば近くに街灯があったり、あるいは月などすごく明るい対象を見るとき邪魔になる被写体以外の光、迷光といいますが、これがあるとコントラストが悪くなって対象がクッキリ見えづらくなるわけですが、こういうものを防ぐための仕組み、フードも勿論ですがそれ以外にもフード含め鏡筒内部を光を反射しにくいマットな黒塗料でしっかり塗りつぶしてあったり適切な位置に幾つか遮光環と呼ばれるドーナツ状の輪っかを入れてあったり、あるいはレンズそのものの側面もコバ塗りといってしっかり黒く塗ってあったりといった細かい作業が丁寧にやってありますとHP上で明言されているのも信頼度を高めるのに寄与してると思いますが、それに対してA80Mfはそういう部分がちょっと手抜きされていると天文ショップのHP上で報告されていたこともありますので、ちゃんとしたものをということであればこれは除外したいということにもなります。
またこういうアクロマート式の屈折望遠鏡ではやはりいろんな収差が気になったりしますが、中でも大きいのは色収差で、例えば月など見るとその縁が青く色付いたりするんですが、勿論これはレンズの色収差で月そのものの色ではないわけです。
そしてこれはレンズ設計上口径に対して焦点距離を長くしF値を大きくするとそういう収差を少しでも減らしやすく、昔はこれも理由でF15くらい、今回のように口径8センチだと焦点距離1200ミリといった長いものが主流だったんですが、最近では収差の少ない物が欲しければ何倍もの値段するアポクロマート式と呼ばれる屈折望遠鏡もたくさんあったり、また車での移動など取り回しも考えてかアクロマート式でも昔に比べて短めのものが多く、その分色収差もはっきり出てしまうものが多いんですが、ここで比べてみるとA80Mは焦点距離910ミリなのに対してスコープテックのものが少し長く1000ミリになっているのはこういう見え味に直結する収差対策も考えてのことのようで、少しのこととはいえやはり望遠鏡で一番肝心な見え具合を少しでも良くと考えておられるのかなと感じる部分でもあります。
書き出したらえらく細かい話になってしまって長くなってしまいましたが、お嬢さんのためにもまずは普段から使える環境があると良いんですが。
書込番号:19029118
2点
>M.Sakuraiさん
>takuron.nさん
お2人とも、とても現実的で詳しいアドバイスをいただいて、ありがとうございます。
見たいものは、月の細かな地形や惑星を見たいと思っています。
見たものの写真も撮りたいと言っています。
その場合は、やはり望遠鏡がいいですよね?
住まいは那覇市で、ほしぞら公民館というところが数か月に一度開催する観望会に参加していて、
望遠鏡で見えるイメージはだいたい掴めていますが、たくさんの人数で順番に追われるように観るのではなく
自分のペースでじっくりと観たいということです。
私も星に興味がありますので、観測に行くときは私や主人が必ずついていくことになります。
お2人がおっしゃる通り、使う環境がとても大事なのでしょうね。
憧れて買ったものの、「重い、めんどう」と言って、使わなくなるのが一番コワイですから。
公園というのは、歩いて3分ほどのところにドカーン広くて、空が開けている公園があるのです。
環境については、よくよく考える必要がありそうです。
集合住宅住まいなので、事情を説明して屋上に上がらせてもらえるか相談してみます。
機種については、お2人ともスコープテックSTL80A-Lをオススメしてくださっているし、
私もHPを見ていて、素人ながらスコープテックさんのほうが、アフターフォローなどもとてもしっかりしていそうで
初心者には安心かな、と思っていました。
ここでお2人に頂いたアドバイスを娘にも見せて、一緒によく考えます。
娘は、ビクセンに憧れているようですが、購入することに決めたら、STL80A-Lにしようと思います。
ありがとうございます。
書込番号:19030697
3点
>M.Sakuraiさん
防振双眼鏡は、どんな感じで星を見ることができますか?
ご紹介いただいた製品や、他社の製品のサイトを見てみましたが、
観測イメージがはっきり書かれているものがなくて。。。
持ち運びには便利そうだし、私自身がとても興味があります。
書込番号:19030712
0点
月や惑星となると望遠鏡が強い分野ですね。
双眼鏡で見ると可愛らしく見えるので、これも悪くはないですが、多分、物足りないでしょう。
それに写真は、双眼鏡ではかなり無理があります。無理やり撮る人もいますけど。
しかし、写真撮影もとなると、もしかしたらビクセンの方が良いかもしれません。
望遠鏡にカメラを接続する方法には、色々あるのですが、STL80A-Lの場合は
1種類しか方法が用意されていないのに対して、ビクセンの方が多様な接続方法に対応しています。
ただ、月・惑星しか撮らないならSTL80A-Lで問題はありません。
ビクセンの方はレンズ交換式のカメラを接続できるようになっていますが、
星雲などの淡い対象を撮るのでなければ、その必要はありませんし、STL80A-LもA80Mも
星雲などの撮影には不向きなので、恐らく撮る事はないでしょう。
それにしても、星を見るには良い所に住んでいるのですね。
個人的イメージでいくと沖縄だと、近所でも街灯の無い場所へ行けば綺麗な星空が見える!
望遠鏡で月や惑星を高倍率で詳細に見るだけでなく、双眼鏡でのんびり星野散歩も楽しそう
って感じ。それに南方の星も私の所より見やすい。
私は愛知県の名古屋市の近くなので、街灯がなくても名古屋市からの街の明かりが空を明るくしていて
台風通過直後の綺麗な空の時くらいしか、気持ちよい夜空は望めない場所です。
今、暗くなるとさそり座が綺麗ですが、これが夜空が明るくて途中が見えなかったりします(笑)
春先の早朝、日が昇る前に散歩に出ると、空気が澄んでいて綺麗にさそり座が見えるので
夏の星座なのに、個人的には冬から早春の星座になってたりとか。
双眼鏡の観測イメージですが…人それぞれだと思いますが、地面に座ったり寝転がったり、
椅子や折り畳みできるベッド・座椅子・クッションなどを用意したり、見たい対象の高度に応じて
色々な姿勢が要求されるし、双眼鏡本体を人が支えなければいけないと言う点では、
望遠鏡より体力が必要かもしれません。
一番自由に色々な方向を見る事ができるのは、立ったままですけど、
あまりあちこち見てると転びかねないので、なるべく座るか、何かにもたれ掛かるようにしています。
観測と言うより、手持ちで使う事が基本なので、観望用途ですね。
コレ!と決めた対象に向ける事もありますし、そこから気になる星の並びを追いかけて
気ままに方角を変えたりとか。
一応、双眼鏡もカメラの三脚に固定できる(アダプターが必要な事が多い)ので、
多人数で見る場合は、三脚に固定しておかないと、対象の導入能力が低い人が居ると、
その人だけ見れないという事が起きます。
でも、双眼鏡の場合、目の幅と、ピント位置の左右の違いに個人差があり、
その調整が必要になるので、本質的に双眼鏡は多人数で見るのには向かないのですけどね。
そう言えば、観望会だと慣れた人が天体を導入してくれますが、個人所有の機材で見るときは
自動導入装置付きの機材でない限り、自力で頑張る事になります。
初心者向けの望遠鏡には星座早見板が付いてくる事が多いのですが、これで実際の空での
位置を確認するのは、あまり現実的ではないので、一緒に写真星図も入手されると良いと思います。
写真星図は、その名の通り夜空を撮影したものを白バックに星を黒で印刷したものに
地図のように座標を記載したものですが、見たい対象も大抵は写っていますから、
対象の近くの導入しやすい星から対象までの経路を、ストリートビューのように追って
事前に導入手順の予習ができるので、便利かと思います。
ちなみに私が子供の頃に買ってもらったのはビクセンの望遠鏡です。
今と違って、望遠鏡メーカーが沢山ありましたが、安い外国製品という物は、
当時は日本が世界の工場でしたからなかったですね。いや、もしかしたらあったのかも
しれませんけど、ネットの無い時代ですから、情報がなかっただけかも。
そう言えば、その頃は眼鏡屋さんに望遠鏡が展示されていて、購入すると眼鏡屋さんの店員さんの中で詳しい人が
家まで説明に来てくれていました。今、思うとその店員さんが星好きだっただけなのかもしれませんけど、
サポート体制としては抜群だったんだなって(笑)
ビクセンは、昔からアマチュア向けの望遠鏡を作っていて、星のイベントにもよく協賛で参加しているので、
娘さんが憧れてる気持ちも、少しわかる気がします。
書込番号:19031028
![]()
0点
なるほど那覇市内ですか。
だとするとご自宅やそこから徒歩3分の公園では光害も相当ありそうで、見たり撮ったりする対象はほとんど月惑星になるでしょうか。
そうなると口径8〜10センチくらいで焦点距離長めの屈折望遠鏡は初めての1台として安定して使い勝手が良いと思います。
>月の細かな地形や惑星
となると倍率的には望遠鏡の性能や大気の状態にもよりますがやはり100倍以上、出来れば上記のような望遠鏡でも200倍近くまで上げて見たいもので、出来るだけ高倍率で使うためにもちゃんとした作りのものを選ぶのが望ましく、そういう点からも勧めるならばスコープテックさんのものの方が安心かなという気がします。
まあビクセンも性能的にはトップクラスではありませんが長く多くの人の手に入りやすい望遠鏡を提供してきたメーカーで、A80Mも中国生産とはいえ検品は日本なのでそんな見劣りするわけもなく、別々に使っていれば違いは分からないかもしれませんが、高倍率になればなるほどちょっとした甘さ、雑さも拡大されてしまう部分もあり、同じ条件で並べて見比べてみればやはり違いは分かるのではと思います。
また、このクラスの望遠鏡でも大きく拡大して見れる明るく大きい月はともかく、木星や土星となるともうお分かりでしょうが最初は縞が何本か見える程度です。
ところが人間の目とか脳の慣れというのは面白いもので、何ヶ月かに1回、行列してチラッと見る程度では無理ですが、自宅などで機会のあるたびにじっくり見ていると何ヶ月、何年と経つうちに最初は見えなかった細かい部分まで見えるようになってきます。
これはより細かいグラデーション、色や輝度の濃淡が検出出来るよう目や脳が訓練されてくるからと思いますが、それは同時に使う望遠鏡の性能をよりぎりぎりまで使えるようになるということでもあり、そうなれたときのためにもより迷光対策がしっかりしていてコントラストが高く抜けが良い作りであったり、少しでも焦点距離が長くて色収差の少ない光学系であったりといったものを選んでおいた方が後悔が少ないのではと思うわけですね。
最近ではビクセンは宙ガールキャンペーンなどもやっており、女の子がそういう部分から入っていくことは私も大いに有りと思いますが、目的がはっきりしている場合に選ぶ道具として考えるとやはり少しでもそれに合ったものを選んでおくのが結局は後悔が少ないだろうということです。
まあでもこれは大人考えで、もしかするとお嬢さん的にはビクセンの方がモチベーション上がって長続きするということであれば勿論その方がいいかもしれず、そこらへんはご家族での話し合いでしょうか。
次に写真に関してですが、光害地で、このようなF10とかF11とかの暗い鏡筒で、しかも日周運動を追尾する赤道儀という架台でもない経緯台の望遠鏡を使って星雲などを撮るということは現在のカメラの性能ではほとんど考えることも出来ず、やはり眼視時と同じく月惑星が主な対象になります。
そして現在では月惑星を望遠鏡で気楽に撮るのは1眼レフなど立派なカメラを使った1枚撮りではなく、拡大率やノイズ対策からコンパクトデジカメをコリメート方式という方法で繋いで動画で撮るというのが主流です。
この場合に使うアダプターはビクセンは勿論スコープテックにもありますので、望遠鏡と一緒に買っておくのが良いと思います。
1枚の写真にする場合でもその動画から何十枚何百枚ものカットを切り出しそれを重ねることで1枚にするといった画像処理をするわけですが、結果的にはこの方が1枚1枚撮るよりより簡単でノイズの少ない滑らかな画像に仕上げることが出来たりします。
ちなみにこのレスの私のハンドルの右にある緑の家マークからここの姉妹サイトであるPhotoHitoに上げた天体写真を見て貰えますが、あまりありませんがさかのぼってもらうとでてくる月と木星の拡大写真は1眼レフではありますが全て1枚撮りではなく動画で撮ってそれを1枚に処理したものです。
それに必要なパソコンソフトはただで使えるフリーのものでも良いものがありますので無駄な出費にはなりませんが、パソコンを使いこなすスキルは勿論必要になります。
しかし高校でクラブに入られるなら文化祭での発表用にこういうことも勉強してみると楽しめるかもしれませんね。
でもいずれにしても望遠鏡を使うならやはりご自宅で使えるのが一番です。
たとえ徒歩3分で必ず親御さんが付いていくとしても、やはり夜中に、しかも夢中になればなるほど5分10分で終わって帰ってこれるわけでもないとなると不安はなくなりません。
アパートの大家さんなり管理人さんなりにうまく理解してもらえると良いですね。
書込番号:19031579
![]()
0点
昨夜、思いつきつらつらと書いてましたが、写真星図の話は星雲・星団の場合のお話で、
月はもちろん惑星も肉眼で見えていますから、望遠鏡への導入にあたり困難はありません。
最初の頃は、明るい星と惑星が近くにあると、どっち?と迷う事もありますが、
望遠鏡を向ければすぐに分かる事ですし、スマホをお使いならGoogle Skyマップ等のアプリを起動して
スマホを星に向ければ、その方向の星図を表示してくれるので何が見えているのか簡単に知る事ができます。
あと、公民館の観望会でお気づきかもしれませんが、望遠鏡や双眼鏡を使うと星の色の違いが
良く分かるようになります。双眼鏡での星空散歩は、そういったカラフルさを楽しむという所もありますね。
この時期だと、白鳥座のアルビレオという2重星の色の対比が良く知られているので、
観望会でも見た事があるのではないでしょうか。
takuron.nさんのモチベーションのお話は、なるほど(笑)と思ってしまいました。
書込番号:19031628
0点
私は本格的に使用しておらず
異質なやり方ですが
>住まいが住宅密集地のため、観測する時には
>広い公園や、家族で遠出して観測しようと思っています。
ケンコーのジャンクで1万5千円位で
購入したスカイエクスプローラ経緯台と
折りたたみの机と椅子を車に常に置いています。
これと 広角のレンズで結構いろいろ見えます。
付属の接眼鏡は ビクセンのでも微妙・・
まあ自動追尾性能などは、所詮経緯台なのであてにはなりませんが
微動として使用できるので それなりに使用できます。
写真は Nikon1で適当に接続しても 土星の輪くらいなら写せます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=18611525/#18741365
ポルタの反射望遠鏡・赤道儀も持っていますが かさばるので
気合いが入った時しか 持っていきません。
実際 本格的にこり出すと 桁違いにお金がかかるので
将来性より 割り切りも必要かと
あくまでも 適当に使用している個人の考えです。
書込番号:19036915
0点
ちなみに NIKON1にした理由は
ポルタ130(SF)の反射望遠鏡の接眼部分が弱そうなので
軽いこと、電子シャッターで振動がないこと、
リモコンが使えることそれだけです。
ただしピントを合わせるには 背面液晶だとつらいので
強度に問題がなければ普通の一眼レフの方が良いと思います。
書込番号:19036932
0点
くみくみ03さん、おはようございます。
最後にjjmさんがレスされてから3週間放置されてますが、もうこのスレは読まれていないのでしょうか?
書き込まれたレスに対して何らかのレスを返すのはスレ主としてのマナーですから、何かしらレスしてあげてください。
ここでレスされた方々は、自分の書込みがスレ主さんのお役にたてたか気になってますから、是非、お願いします。
さて、これを書くためだけに書込みした訳ではないので、本題に入りますが、既に候補に挙げらた機種から購入済でしたら、
このレスはあまり意味が無いのでスルーして下さって構いません。
よく、初心者の方に天体望遠鏡を薦める場合、如何にも常識の様に【屈折式】を薦められますが、私はこの考え方には異論
があります。
天体望遠鏡で一番重要なのは【対物レンズの口径】です。
天体望遠鏡は星の光を対物レンズで1点に集めてそれを接眼レンズ(アイピース)で拡大して観る物です。星の光りは一定
ですので、どれだけ多くの光りを集められるかが重要なのです。
初心者が最初に買う天体望遠鏡に何十万円もかける人はほとんどいません。精々、数万円です。
その限られた少ない予算で買うのですから1センチでも大きな天体望遠鏡を買う方が、より多くの天体を観て楽しむことが
出来ます。
候補に挙げられた8センチ屈折は初心者用としては十分な大きさとは言えますが、これらの予算範囲なら下記の反射式の
方がお勧めです。
ポルタII R130Sf
http://kakaku.com/item/10920210111/
これは主鏡(反射なので対物レンズとは言いません)口径が13センチです。反射式の場合、斜鏡と呼ばれる第2鏡が障害物
になりますが、これを考慮しても8センチ屈折に比べれば集光力の差は歴然です。肉眼で観えない様な暗い散光星雲や
銀河系外星雲ではこの差がはっきり出ます。
初心者に【反射式】を薦めない一番の理由は「光軸調整」と言う面倒な調整作業が必要だからですが、この光軸調整は
そんなに難しいものではありませんし、中学生くらいなら光軸調整の仕組みや原理など簡単に理解できますので十分
出来るレベルの話です。
それに、購入時には光軸調整されtますし、分解したり、主鏡付近に大きな衝撃を与える等しない限り光軸は狂いません。
私と同じ意見をお持ちの方もいらっしゃいますので、参考までに。
http://sky.geocities.jp/enyoou/teleget/teleget.html
画面を下へスクロールして行き、下記のタイトル部分を読んでください。
■ 初心者には屈折式 → 何でも見たい初心者こそ反射式!
まさにその通り・・・と思わず頷くことでしょう。
書込番号:19095116
0点
メカタれZさん
スレ主さんはもしかしたら住んでるアパートの屋上使わせてもらう交渉などうまくいかなくて、望遠鏡買う話そのものがストップしてしまってるのかもと私も少し心配してます。
それにしてもなんでも同じでしょうが人にどれかを勧めるというのは製品のスペックだけでなく使う人や目的、そしてその環境等までトータルで考えなければならないのでそう簡単ではありませんね。
まあこのスレそのものはすでに公共の観望会などにも積極的に参加しておられるスレ主さんがおそらくもう色々考えられた上で4機種を指定してその中からということですから、まずはその中から考えるというのが本線でしょう。
でも私も場合によってはここでもR130Sfや20センチクラスのドブソニアンなども勧めたことがあります。
それはどの場合も空が暗い環境に住んでいたり車で移動して使うという男の方の場合でした。
しかし今回のスレ主さんの場合それなりに大きく光害の多い都市部に住んで使うのはほとんどそのご自宅周辺ということがはっきり書かれていますし、島嶼部ですからその光害から離れようとしても限度があり、しかも使うのが中高生の女の子であることの危険を考えれば出来るだけ都市部から離れるにもそれこそお母さんではなくお父さんが車でとなればそんな機会がどれだけ取れるかも定かではなく、ほとんど街中で使うものとして考えていいくらいだと思います。
>これは主鏡(反射なので対物レンズとは言いません)口径が13センチです。反射式の場合、斜鏡と呼ばれる第2鏡が障害物
になりますが、これを考慮しても8センチ屈折に比べれば集光力の差は歴然です。肉眼で観えない様な暗い散光星雲や
銀河系外星雲ではこの差がはっきり出ます。
望遠鏡のスペックだけ考えた場合は勿論この通りです。
しかしメカタれZさんは実際街中で13センチの鏡筒を使って系外銀河や散光星雲を見たことがあるでしょうか。
まあ私もスレ主さんの住んでおられるところの光害がどの程度か実際には分かりませんが、GoogleSkyなどで確認しても結構明るく、おそらく確実に見れるのは系外銀河ではアンドロメダの大星雲、散光星雲ではオリオンの大星雲くらいで、この二つであれば8センチでも少し見え味は落ちても見ることは出来ます。
これ以外にも何処にあってどのように見えるか知っていれば見ることの出来る銀河や星雲は幾つかはありますが、こういうものは写真で撮るのと違って肉眼で見る場合は非常に分かりづらく、光害地の明るい空の下では自動導入の出来る赤道儀でも使わない限りまだ経験の少ない人が経緯台で視野に導入するのはほとんど不可能といっていいと思います。
このように環境を考えれば今回はやはり星雲よりも月惑星を主目的とするのが正しいと思います。
その場合でも確かに口径の大きさによる恩恵はありますが、逆に開放鏡筒であることや短焦点であることによるマイナスも大きくなります。
具体的に書けばまず口径が大きいことによる恩恵は集光力と解像度ですが、月惑星と限れば集光力はそこまで大きなメリットにはならず、解像度も次に書くマイナス面によってそこまで大きなアドバンテージにはなりません。
ではそのマイナス面ですが、一つはやはり焦点距離が短いことによる倍率の出しにくさです。
月惑星の場合勿論光学系の製作精度に大きく左右されますが、出来れば100倍程度ではなく200倍くらいも使って見たいものです。
R130Sfを使うなら新たにもっと短焦点のアイピースかあるいは質の良いバローなども必要ということになります。
アクロマート屈折では色収差が強いのでそれ対策にも少しでも長焦点の方がいいというというのがこの場合は利点になるのに対し、視野中心の抜けの良さは素晴らしいニュートン反射も周辺部はコマ収差が付き物で、一般には短焦点になればなるほどこれが酷く、星雲星団を見れる環境ならあまり気にならないものも月面を拡大して見ようとするとその周辺像の流れ、ぼやけ具合はがっかりしてしまうほどになります。
書込番号:19099398
0点
また反射望遠鏡では副鏡や斜鏡による中央掩蔽で起こる回析現象でコントラストは落ちますし、南国なのでそこまで影響は大きくはないでしょうがやはり開放鏡筒であることによる筒内気流の問題、そして特に光害地で使う際に重要な内部塗装や遮光環などの迷光対策もスコープテックさんの方がしっかりされていそうなど、条件のいいときであれば口径の大きい方がいいはずの解像感も普段いろんな条件の元で使う上で常に常にアドバンテージになるとも言いきれず、それよりもどんな時でもパッと出して使ってもいつもの性能を発揮出来る屈折の安定感というのも捨てがたいものがあると思います。
それ以外にも今回の場合高校に進まれたら天文部にもという話ですが、最近は中学や高校の夜の活動も難しく、盛んなところでは昼間出来ることとして太陽の黒点観測が流行だったりします。
この場合口径が大きくなるほど危険になる太陽用フィルターを使った観測より、屈折ならいざとなれば太陽投影版というオプションも簡単に手に入ります。
そして私が経緯台で屈折を使う利点と思うものに対象の直感的な導入、追尾のしやすさということがあります。
まあその利点も天頂プリズムを使うと失われるのであくまでプリズムは使わず真後ろから覗いた場合ということですが、ただでさえ倒立像になる望遠鏡でそれをまた横から覗くというのは人によっては慣れるのがとても難しいものです。
導入時にファインダーと主鏡筒で覗く方向が違うというのも難しいですし、高倍率になると追尾時にもどちらに動かせばいいのか、また視野から外れてしまった場合もどう動かせば戻ってくるのかなどやはり直感的には横から覗きながらというのは分かりにくく、いったん導入してしまえばあとは1軸で追尾出来る赤道儀と違って2軸で追尾しなければならない経緯台では鏡筒を向ける方向によっても追尾動作が違ってきて、初心者はおろか少し慣れた人でもうまく出来ない人は大勢おられると思います。
大きめ口径の短焦点反射というのはやはり空が暗く低倍率で淡い星雲観望を楽しめるような場所で使うか、あるいは撮影用途に使うのが最もその特徴を活かせるものと思います。
このような使い勝手に対し、眼視の場合ゴンゴンぶつけながら運んだり落としたりでもしない限り、開放鏡筒であるために5年もすれば相当気になってくる反射鏡の汚れを洗浄したいときくらいしか必要のない光軸調整などメーカーでやってもらえばいいだけで問題にもなりませんが、これも例えば相談者さんによっては将来は直焦点写真にも使いたいという希望をお持ちだったりするとどうしても気になってくる部分だったりもするわけで、ことほどさようにどのような望遠鏡を勧めるかも単純なスペックの差だけでなく、どのような人が、どのような目的で、どのような場所で使うか、といったことを相談者さんが書かれた少ない文言の中からどれだけすくい取って考えられるかが一番重要なことと思います。
今回私は前のレスなど書く前にスレ主さんの書かれた内容から那覇市、天文、観望会といった感じのキーワードでググってみました。
すると駅前のような街中で小型の経緯台鏡筒を何台も並べて行われている観望会らしき写真を見つけました。
この結果とスレ主さんの書かれた内容から、使うのはほとんど9割以上こういう光害地の中になるであろうことと、すでに何種類もの鏡筒や経緯台、もしかすると小型赤道儀なども使われた経験をお持ちと判断し、今回の相談で4つの望遠鏡に絞った上でその中からと書かれてるのもすでにいろいろ考えられた上でのことかなと思いましたので、それならスコープテックさんの鏡筒とポルタの組み合わせでいいのではと回答させてもらったわけです。
書込番号:19099402
1点
ネット上に書かれた情報というのは書き直されるようなページでないかぎり多くの場合そのまま残ってしまいます。
その結果、確かに以前反射鏡を保持するセルの作りも弱く光軸も現在に比べれば狂いやすいものが多かった時代のことや、あるいは逆に最近やる人の多くなってきた直焦点写真を目指す場合にマメに光軸確認などしたいといった情報が検索で上位に来ることも多く、だから反射望遠鏡は初心者には難しいなどという話に繋がっていた部分はあるのかもしれません。
しかしそういうことも時間と共にちゃんと認識し直され、最近では安直に
>初心者の方に天体望遠鏡を薦める場合、如何にも常識の様に【屈折式】を薦められ
などということも少なくなってきてると思います。
そして逆にカメラ関係などと違って書き込み量そのものが少ない望遠鏡のカテゴリーでもスペックだけではなく、カメラ関係で質問スレが立ったときに回答側がよく聞いているようにどういう人が、どういう目的で、どういう場所で使うのか、といったことに留意して回答を寄せる方も多くなってきてると思いますがどうでしょうか。
っと、ここまで長々書いてきて最後に貼られたリンク先拝見しにいってきましたが、それで全てが分かりました。
そのページの作者さんが勧めておられるのはもう何年も前に生産中止になってしまったR114M、口径114ミリ焦点距離900ミリF7.9とメカタれZさんがここで勧められたR130Sfとはまったく別の性格の鏡筒で、これなら短焦点の弱点も少なく月惑星用途にも使い勝手良く、口径8センチ焦点距離900ミリくらいの屈折鏡筒に対する比較対象品としてもっともなもので、実際これが生産されていた頃にはこういうスレで薦められる方もおられた鏡筒で勿論私も知っています。
しかしもう無くなってしまってるのではどうしようもありませんが、その代替品としてR130Sfという短焦点鏡筒を出してこられたのはいかがなものかと思います。
ご自身で紹介されたページをよく読んでみて下さい。
>月、土星、木星などは焦点距離が長めの反射で見ると格別な像が楽しめる
だから
>あえてこのクラスの反射式を入門用セットとして組んできた販売店の狙いは的確だと思う
と述べられており、口径さえ大きければいいとは何処にも書かれてはいないどころか、焦点距離は長めが良いと取れることが書かれています。
口径10センチ焦点距離1000ミリのニュートン反射というのは口径6〜8センチ焦点距離1000ミリ前後のアクロマート屈折と並んで何十年も前の超スタンダード、今と違って眼視メインだった時代に入門からベテランまで誰もが使うとてもバランスの取れた鏡筒でした。
もし今でもこのようなニュートン反射鏡筒があれば当然8センチ900ミリクラスの屈折と共に入門者へのお勧め鏡筒になると思います。
しかし反射望遠鏡にも撮影鏡筒としてのスペックが求められるようになったり、あるいは値段的に大口径になるほど屈折はどんどん高くなって手が出せなくなるのに対して反射望遠鏡なら安いということでどうしても口径15センチ以上からが多くなったりと、現在ではR114Mに相当するスペックの鏡筒は国内ではちょっと見られなくなってしまいました。
そのため初心者にお勧め出来るものとして最初に出てくるのが最近ではスコープテックとビクセンの8センチ屈折になってしまってるというのは最善ではないにしてもしかたのない部分がありますし、貼られたページでも
>使用者が都会に住んでいて今後郊外で星を見るようなことは無いというような場合には観察対象限定でそれも悪くない
とも書かれていますね。
以上のように、今回の場合は口径が大きいからという理由だけでR114Mの代わりにR130Sfを勧めるというのは無理があると思いますがどうでしょうか。
書込番号:19099404
3点
本題ではない所から(笑)
私は放置でもOKです。念のため動きがあるかは、たまに見てますけど、
気が向いたら書くだけの人なので。
屈折か反射か。難しい問題ですよね。
私は最初から正解にたどり着ける人なんて居ないから、
まずは気軽に入門できる機材なら良いと思ってます。
ネット等で高性能な機材で得られた素晴らしい画像を色々見る事ができますけど、
それと比べちゃうと、しょぼくなりますが、直接、目で見るという事。
それを体験して、世界を見る目を広げる、きっかけになってくれればと。
書込番号:19099753
0点
takuron.nさん、こんばんは。
私は貴方の意見を批判したつもりはありませんよ。
スレ主さんも色んな入門書やHPで調べた上で候補を決められたと思います。
スレ主さんが8cm屈折を候補に挙げたのも間違った選択とは思ってません。
でも、もしかしたら、初心者は屈折と言う常識にとらわれた結果かも知れません。
初心者だから、女の子だから屈折ですか? 今では女性のトラックドライバーだっていますよ・・・ちょっとズレてますが・・(^_^メ)
何れにしても、色んな情報を与えて、スレ主さんに間違いのない選択をしてもらえればそれで良いのではないでしょうか?
それにしても、takuron.nさんの書込み、長すぎます。とても全部読む気になれません。
人に読んでもらいたいなら、もっと簡潔に書いて下さい。
そんな中で、ちょっとどうかな?と気になったのですが、
>このように環境を考えれば今回はやはり星雲よりも月惑星を主目的とするのが正しいと思います。
takuron.nさんは、スレ主さんに最初から月惑星が主体と決めつけたのですか?
天文初心者は好奇心旺盛です。もっと色んな天体を楽しめる機種を薦める方がよろしくないですか?
書込番号:19100043
0点
こんにちは。
お礼と返信が遅くなってしまい、すみません。
私自身の体調不良の後、家族のお祝い事や旧盆が立て続けにあり、
時間にも気持ちにも余裕がなく、こんなに時間が経ってしまいました。
すみません。
>M.Sakuraiさん
そうですね、沖縄は星空を見るのに、とても恵まれているでしょうね。
以前、離島で見た夜空の素晴らしさは忘れられません。
写真も、写真集やネットで素晴らしいものはいくらでも見ることができるので、
自分で見た月、星の思い出として撮れたら良いと思っています。
写真星図、検索してみました。
こんど本屋さんへ行って実際にみてみます。
空の地図なんですね。地図っていうのはおかしいですね(^^;
星座板を持っていますが、確かにわかりにくいですね(^^;
>takuron.nさん
とても詳しく教えていただいてありがとうございます。
屋上を使わせてもらうのはOKをいただきました。
でも通常は施錠されているので、その都度お願いするのは、少し面倒ですが
日々の楽しみが面倒さに勝るといいな、と思います。
また、娘が中学生の間は引っ越し予定はありませんが、
いつまでもここに住む予定ではないので、次に移るところに期待です!
観望会の写真、ご覧になられたのですね。
すごいでしょ! 那覇でも一番明るい場所だと思います。
国際通りにあって、私も最初は「ここで?」とびっくりしました。
うちの近所は普通の住宅街なので、ここまでではありませんよ。
モチベーションの件は、たしかにおっしゃる通りで、
いくら良いものでも、自分の希望が通るのが一番うれしいですもんね。
特に女の子は、そういうところがあると思います。
>jjmさん
机に乗せて使えるサイズのものは使いやすそうですね。
サイトを見てみました。
スカイエクスプローラー SE-ATというものですか?
ただ、娘はまだまだ憧れの段階で、ルックス的に長いものに憧れているようです。
私としては、少しでもコンパクトで重量の少ない方がいいのですが。。。
>メカタれZさん
コメントの件、ご指摘ありがとうございます。
メカたれZさんのお薦めは反射式なのですね。
娘の希望を聞きながら予算も合せて4つに絞っていたので、
まずは、ご紹介いただいたサイトを娘と一緒にみてみますね。
皆さま、詳しく教えていただき、また現実的なご意見もいただいて
どうもありがとうございます!!
初心者どころか、まだ何もわからない状態の私たちなので、
いただいたコメントの内容を理解するには、ちょっと時間がかかると思いますが
なんども読み返してよく考えますね。
購入して使い始めて、初めてわかることがたくさんだと思いますので
皆さんのご意見を参考に、娘が喜んで長く使えるものを選びたいと思います。
ありがとうございます!!
書込番号:19101701
0点
くみくみ03さん
屋上の使用OKでよかったですね。
使用機会そのものも増やせるでしょうが、それ以上に安心は何物にも代えられませんからね。
鏡筒は何に決められるか分かりませんが、特に光害地で望遠鏡を覗くときのコツを一つ。
すでに観望会でも教わったかもしれませんが、横から目に他の光が入ってこないようにし、かつ両目を開いて見れるようにすると淡い対象や細部も見やすくなります。
一番簡単なのは真っ黒い布をかぶってしまい、アイピースを覗き込んでる目の反対の目も開いたまま、ただしそちらは真っ暗で何も見えない状態になるようにしてやることです。
まあ人の多い観望会で自分だけ黒い布をかぶって歩き回ってるわけにもいかんでしょうが、ご自宅の屋上で自分たちだけで楽しむ場ならなんの気兼ねもないでしょうから、そちらだと暑いかもしれませんが是非。
書込番号:19101801
0点
>スカイエクスプローラー SE-ATというものですか?
はい それのカセグレン式タイプです。
反射望遠鏡なら たまにジャンクで出ています。
(丁度いまでています。)
http://ec1.kenko-web.jp/category/189.html
書込番号:19101873
0点
>takuron.nさん
ありがとうございます。
そうですね、夜間のことなので、やっぱり安心と安全は一番大切ですよね。
鏡筒は、やはり本人の希望を重視して屈折式で選ぶことになると思います。
・スコープテックSTL80A-L
・ポルタUA80M
のどちらかで決めようと思っています。
10月の連休に北部のコテージへ行くので、それまでに手にしたいと思います!
黒い布をかぶるというアドバイス、ありがとうございます!
きっと違って見えるでしょうね!
観望会では、たくさんの人がいるため順番に見るだけで、お話を伺いたくても
なんとなく遠慮してしまうので、観方のアドバイス、とても嬉しいです。
今、家で使っている星の手帖社の組み立て式望遠鏡で見るときにもやってみます!
書込番号:19105001
0点
>jjmさん
サイト、見てみましたが、残念ながら売れてしまってました。
小さいものから高額なものまで、いろんなものが出てるんですね。
少し知識がついてきたら、お買い得ないい買い物ができそうに思います。
今回は、娘の希望を重視して屈折式のものを購入することになりそうですが、
良い情報をありがとうございます。
書込番号:19105030
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
やはり屈折式を選ぶんですね。残念ですが仕方ありません。
でも、いつか口径の大きい反射式を覗く機会は来ると思いますので、その時は私が申し上げた”一番重要なのは【対物レンズ
の口径】”と言った意味が分かると思います。
選考に残った2機種について私の感想を書いておきますので参考にして頂ければ幸いです。
・スコープテックSTL80A-L
アイピースが3個付属で倍率は x40 x100 x167までカバー出来るのはうれしいけど、全体的に倍率が高めの設定なので
星雲星団観望にはちょっと苦しい感じです。
・ポルタUA80M
光学ファインダーがないので暗い天体の導入は苦しいと思います。オプションで光学ファインダーを買った方が良いと思います。
スコープテックSTL80A-Lの方は6x30の光学ファインダーが付いてますね。
付属のアイピースが2個しか無く、倍率は x46 x152 で間が開きすぎなのでx80前後のアイピースが欲しいところです。
これだけで比較すると・スコープテックSTL80A-Lの方が追加出費が少なくて良いかも知れません。
また、何れの機種も星雲・星団観望向けに明るさ重視でx20〜x30位のアイピースがあっても良いかも知れません。
書込番号:19105532
0点
メカタれZさん、こんばんは。
今回は、初めての望遠鏡ですので、娘の希望にできるだけ添うようにしようと思っています。
しかしメーカーは、みなさんスコープテックのうがお薦めのようですので、
スコープテックで話してみます。
何しろ初めての望遠鏡なので、使っていくうちに好みや、何をしたいのかが
ハッキリしてくるだろうと思いますし、
他のタイプのものに触れて、違いなどが分かってくるのでしょうね。
まずは、初めの第一歩として楽しめたら嬉しいです。
気持ちが強くなれば、1本では済まなくなりそうですしね(^^;
アイピースのアドバイス、ありがとうございます。
購入するものが決まったら、アイピースも確認して揃えるようにします。
ありがとうございます。
ワクワクしてきます!!
書込番号:19108731
0点
みなさま、詳しく教えていただきありがとうございました。
私たちが超初心者すぎて、みなさまのお話がちょっと理解できてないところもありますが、
まずは、手に取って使っていくうちにわかってくることと思います。
10月の秋休みまでに(沖縄の公立学校は秋休みがあるのです。)購入して
北部へ観測に出かける予定です。
天気に恵まれて、楽しい観測になることを期待しています!
ありがとうございました。
書込番号:19108832
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
もう少し書きますが、特に大したことではないので返信は不要です。
目を通して頂ければ幸いです。
遠征するなら、星雲・星団の観望は欠かせないでしょう。
8CM屈折では星雲・星団には正直少々非力ですが、十分観れます。
↓の様なガイドブックがあれば役に立ちますので挑戦してみてください。
星雲 星団ガイドブック
http://www.aritearu.com/Life/Sky/StarrySky/ZentenGuide.html
このガイドブックは私が初めて使った星雲・星団のガイドブックです。小型望遠鏡でも観れるメシエ天体が沢山載っていて、
私は初めて買った口径76mmの反射望遠鏡で100個近く観る事が出来ましたよ。
今書店に並んでいるか分かりませんが、お勧め出来る本です。
それから、娘さんが天体望遠鏡を使っている間ご両親はヒマでしょうから7x50の双眼鏡があると
良いですよ。ホームセンターや家電量販店で2〜3000円程度で買えるもので十分です。
7x50の双眼鏡は倍率は小さいですが明るくて見易いので、これで星空散歩すると楽しいと思います。
あと、暗い天体を観るコツをお教えしておきますね。
暗い天体を観るには直視しない事です。観たい天体を視野の中心に持って来て、視線だけ上の方に
向けて目標の天体に神経を集中させて下さい。こうするだけで淡く暗い天体が良く見えます。
書込番号:19111465
0点
メカタれZさん、こんにちは。
お薦めいただいた本、M.Sakuraiさんもオススメしてくださった写真星図というものですね。
amazonを見てみたら、中古しかなかったので本屋さんに行っても多分ないだろうな、と思い、
先ほどamazomで購入しました。
双眼鏡、そんなに手ごろなものでも楽しめるんですね。
うちにあるもので、まず空を見てみます。
実際に望遠鏡を手にすると想像していたのと違うことも多いでしょうが、
いろいろ工夫したり、相談したりしながら楽しみたいと思います。
ありがとうございます。
書込番号:19122046
0点
メカタれZさんが書かれている星雲星団ガイドブックは写真星図とは、ちょっと違いますね。
メカタれZさんが書かれているURLの本の写真の右側の写真を白黒反転したのが写真星図で
例えば下の図書館のページに写っているのがそれです。
http://db.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/script/detail.php?no=381
でも、写真星図は何の解説も載っていないので、最初は敷居が高すぎますね。
星雲星団ガイドブックは私も持っていますけど、、、あれ30年以上前の本だよなあ…
中古しかないのは当然か。
同じ出版社の最近の天文関連書籍の一覧が以下にありますが、
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/list.php?category_id=21
なんか品切れ中が多いですね。
この中に写真星図もあります。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=2441
でも写真星図はつまらないかもしれないので、現代版の星雲星団ガイドブックだとこちらかな。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4262
星雲星団に限定しないで幅広く星空を取り上げているものだと、こちらかな。
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4249
実際に内容を見た訳でなく本の説明を見ただけなので、近くの図書館で探してみるか、
図書館に入れてくれるようリクエストしてみた方が良いのかもしれません。
書込番号:19122280
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
紹介したガイドブック買われたんですね。新品でしょうか? 確か1,500円位だった気がしますが・・・。
私はこのガイドブックを2冊買いました。1冊目は使い過ぎでボロボロになってしまったので・・・。
双眼鏡も一流メーカー製だと高いですが、星空散歩用なら3流メーカー製で十分楽しめます。
その中でも7x50(7倍 口径50mm)の双眼鏡は天体観望用として最適なので安い物から高級品まで沢山あります。
是非、1台あると良いですよ。
あまり倍率が高いと手で持って観望するには手振れがきつくなるので低倍率が良いですが、7倍では小さいと感じるなら20倍まで
なら手で持って何とか見れます。20倍だとかなり小さいですが、木星が丸く見えますし、土星の環の存在も分かりますよ。
ちなみに、私は20x50、11x80、7x50の3台を使ってました。勿論全部3流メーカー製の安物です。ただ、11x80はそれでも3万円位
でしたね。でも、口径80mmはなかなか良いですよ。
書込番号:19123039
1点
M.Sakuraiさん、こんにちは。
写真星図というのは、写真そのものということになるのですね。
勘違いしてました。
前に検索したときに見た印象で、解説も詳しくついているのだろうと思い込んでました。
確かに最初からは難しそうですね。
やっぱりカラーの写真があるほうが楽しく見られそうなので
「メシエ天体ビジュアルガイド」に惹かれます(^^)
いずれにしても、中身を見たほうがいいですから、
図書館かジュンク堂でチェックしてみます!
ジュンク堂の宇宙関連のラインナップがすごかったので
きっと、わかりやすいいいものがありそうな気がします。
ありがとうございます。
書込番号:19127867
0点
メカタれZさん、こんにちは。
本は、amazonの中古で送料を合わせても600円ほどでした。
新品は、もうなかったです。
図書館からおりてきたものだそうで、ブッカーもされているので
それほど痛んでないかな、と思いまして。
双眼鏡、うちにあるのを確認したら、8×21でした。
まずは、これでどんなふうに見えるのか見てみますね。
いろいろと楽しみが広がってきそうで嬉しいです。
ありがとうございました。
書込番号:19127896
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
解決済みですからね、だらだらと伸ばすのは申し訳ないと思っているのですが、大好きな話題なのでどうしても書きたくなって
しまい・・・これだけ書かせて下さい。
望遠鏡や双眼鏡の豆知識として、8x21の双眼鏡と言うのは倍率が8倍で対物レンズの口径が21mmと言うものです。
その双眼鏡の接眼部のレンズを見ると直径が約3mmの光りの束が見えると思います。
(対物レンズのキャップがあれば外してください)
これは射出瞳径と言って、対物レンズの口径÷倍率でその直径が計算出来ます。
つまり、8x21の双眼鏡なら射出瞳径の直径は21÷8=2.625mm となります。
この公式から、倍率が大きくなれば射出瞳径が小さくなり、倍率が小さくなれば射出瞳径は大きくなる事が分かります。
射出瞳径=明るさなので、射出瞳径が大きい程明るくなりそれだけ見易い訳です。
単純に、倍率が2倍になると射出瞳径は半分になり、その面積は1/4になりますので明るさも比例して1/4になってしまいます。
つまり、高倍率程、暗く見難い訳です。
但し、射出瞳径はいくらでも大きければ良い訳ではありません。
人間は瞳で物を見るのですが、暗い場所でも瞳は約7mm程度なので、射出瞳径は7mmを超えても意味がありません。
つまり、射出瞳径が7mmになる倍率がその望遠鏡や双眼鏡の最低倍率になる訳です。
私がお薦めしたポルタII R130SfはF5【F5とは、対物レンズの口径に対して焦点距離が5倍】と言う短焦点反射で、短焦点故の
欠点もありますが、明るい最低倍率付近を使える事、更に8cm屈折に比べて口径も大きいのでより暗い星雲・星団も明るく
観れると言うメリットがあります。
見え方はどうでもいい・・・とは言いませんが、初心者用の天体望遠鏡としては「見え方」よりも「見える事」の方が重要と考えて
の事で決して意地やハッタリでは無いのです。
8x21の双眼鏡は射出瞳径が約3mmなので、どちらかと言うと昼用ですね。星を見るには若干暗いかなって感じかと思います。
全く使い物にならない程暗いと言う訳ではありません。(^_^メ)
7x50の双眼鏡は射出瞳径が約7mmなので明るくてとても見易いですよ。もし、購入されたら見比べてみて下さい。明るさが重要
だと言う事にお気付きになることだと思います。
書込番号:19128713
0点
メカタれZさん、こんにちは。
私の持ってる双眼鏡は、実は観劇用に買ったもので
オペラグラスみたいなものなのです。
先日夜空を見てみましたが、「???」でした(^^;
7x50のお手頃品を購入することにします。
メカタれZさんにアドバイスをいただいた接眼レンズの件ですが、
パーツ販売ページを見ると、20mmと15mmがあったので
スコープテックさんにも相談して、25mm→UW20mmに差額差し替えて
UWの特性をより生かせるように天頂ミラーを天頂プリズムに
差額差し替えしてもうことになりました。
天頂プリズムが現在し品切れで入荷待ちですが
10月初旬には、望遠鏡が手元に届く予定です。
27日の満月に間に合わないのはちょっと残念ですが、とても楽しみです。
詳しいアドバイスをありがとうございました。
書込番号:19141933
0点
*アドバイスをくださった皆様へ*
皆さま、いろいろと詳しくアドバイスをいただいて、どうもありがとうございました。
スコープテックのものを購入することに決めました。
おかげさまで、納得のいく買い物ができたと思います。
現在、パーツの入荷待ちで、手元に届くのは10月に入ってからのようです。
皆さまの観測を始められた頃のエピソードをうかがえたり、
10代の子のモチベーションや安全面など現実的なこともアドバイスをいただけて、
こちらで相談して良かったです。
ありがとうございます。
いろいろ調べているうちに、私のワクワクもすごく高まってきています(^^)
もう、皆さまはこの口コミはご覧になっていないかもしれませんが、
望遠鏡が届いたら、ここで報告させてもらいますね。
ありがとうございました!
書込番号:19141950
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
あ、あれれ・・・?
40倍(25mm)を止めて50倍(20mm)にしちゃったの?
自分的には、入れ替えるなら100倍(10mm)を80倍付近(12mm)にしますが・・・。
そうすると、倍率の展開は、↓の様になりますね。
射出瞳径 倍率 アイピース
0.48mm 167 6mm
0.8mm 100 10mm
1.6mm 50 20mm
そうなると、やはり低倍率が物足りなくなるのと、射出瞳径1.0mm付近が欲しいので、後で↓の様なアイピースの追加を検討
された方がよろしいかと思います。
射出瞳径 倍率 アイピース
0.96mm 83.3 12mm Ke12mm ・・・スコープテックにあります。
3.2mm 25 40mm ☆AH40mm ・・・スコープテックにあります。
4.0mm 20 50mm ☆NLV50mm ・・・Vixen 価格が高い
☆は何れかで良いです。安い方の40mmで構わないかと。
83.3倍は、比較的明るい星雲でも使えます。また、25倍の方は星雲も明るく見易いのですが、もう一つファインダーとしての
使用目的もあります。
月や惑星の様に明るい天体なら6x30のファインダーで十分ですが、肉眼では見えない星雲・星団は6x30のファインダーでも
探しにくいです。そこで、主望遠鏡を低倍率(本当は20倍以下が良いのですが・・・)にすることで、視野が広がり目的の天体を
導入しやすくなります。
それから、7x50の双眼鏡ですが、もし倍率が低いと感じる様なら10x50とか15x50位までなら比較的明るいし、手持ちでも手ブレ
があまり気にならないと思います。私が使っていた20x50は手ブレがちょっと気になりました。
天体望遠鏡が届くの楽しみですね。最初は何を観ても感動ものです。
書込番号:19146296
0点
メカタれZさん、こんにちは。
スコープテックさんに視野が広いレンズがいいと希望を出して、
詳しい説明をしてもらい、できる限り差額が大きくならないようにと、
2通りの提案をいただいた中から選択した組み合わせなのです。
やはり、家族で楽しむとはいえ、娘のために購入するものなので
全て親から買ってもらうより、まずは予算内でおさめて
比較的手軽に買えるパーツ類は、後から自分でお小遣いやお年玉を貯めて
購入していくほうが本人のお金の勉強にもなるだろうと思いまして。
デジカメ用のアダプターは、スマホもつけられるビクセンのものにしました。
まだコンパクトデジカメしか持っていませんし、スマホが使えたらとても手軽だな、と思って。
沖縄では天体望遠鏡は店頭に並んでませんが
双眼鏡は、店頭でも揃っているので実際に手に取って選んできますね。
キャリーバッグは防水加工された可愛い模様の布で手作りする予定です。
女の子なので、こういうところで可愛くしようと思います♪
望遠鏡が届く日が本当に楽しみで待ち遠しいです!
書込番号:19147590
0点
くみくみ03さん、こんばんは。
>スコープテックさんに視野が広いレンズがいいと希望を出して、
そういう事でしたか。納得です。
追加のアイピースは必要性を感じたら買えば良いと思います。
既に、3種類の倍率が使えますからね。十分ですよ。
>全て親から買ってもらうより、まずは予算内でおさめて
>比較的手軽に買えるパーツ類は、後から自分でお小遣いやお年玉を貯めて
>購入していくほうが本人のお金の勉強にもなるだろうと思いまして。
仰る通りです。
いくらかでも、自分で買う方が長く大切に使いますよ。
書込番号:19149019
0点
あれからスコープテックの望遠鏡を購入し、
土日に国頭森林公園へ行ってきました。
やや曇りで、風が強くて星が揺らいで見えたり、
せっかく捉えた星に雲がかかってきたりと
なかなかスムーズにいきませんでしたが、
いろんな条件がそろってこそきれいに星が見えるんだと
よくわかりました。
あまり真っ暗なところへ行く勇気がなかったので、
少し管理棟の明かりが入るところで見たので
takuron.nさんが「黒い布を被って観るといい」とおっしゃってらしたのが
よくわかりました。
それでも家族3人でワァワァ言いながら楽しめました。
主人は初めて月を見て、細い月でしたが感動していました。
これから那覇市内で暗くて空が開けているところを探してみようと
言ってくれています。
望遠鏡のことは、まだわかりませんがどんどん見て慣れていきたいです。
皆さま、アドバイスをいただいてありがとうございました。
書込番号:19244252
0点
昨晩オリオン座流星群を撮影しに出かけ、夜半に月が沈むのを待ちながら逆にくみくみ03さんご一家はもうこの月を望遠鏡で見ておられるかなと思い出してました。
お嬢さんは無事My望遠鏡を手にされたようでおめでとうございます。
その上お父さんまで興味を持ってもらえるとは、鬼に金棒状態ですね。
やはりこの趣味は女の子には難しい部分もあり、周りの理解や協力があるかどうかでの違いは男子以上に大きいですが、お住まいのアパート屋上の使用許可を取られたことと合わせてこれなら稼働率も高まろうというものでよかったです。
後はどれだけ興味を持続させ、深めていくかですが、まず月は人によっては月に始まり月に終わるなどと言われるくらい興味の尽きない、やはり私たちが唯一高精細に見れる天体ですから、ここは色々検索して
http://ryutao.main.jp/my_moon01.html
http://www12.plala.or.jp/m-light/Atras.htm
こんなページを見ながらだったり、あるいはアポロ宇宙船は何処に着陸したのかを調べたり、ある月齢でだけ見える、見えやすいという月面Xや直線壁、等々、パソコンも活用すればやれることはたくさん出てくると思います。
逆に木星や土星、火星の場合はぎりぎり見えるかどうかの模様を確かめるのが楽しみということになりますが、これは前もって分かっていると先入観で見えているように思い込んでしまう面もあり、本当に見えるように自分の脳や目を慣れさせ鍛えることにつながらなかったりもしますので、先入観なしにどういう風に見えるかをご家族で言い合いながらという楽しみ方もあろうかと思います。
いずれにしても慣れることで導入も早くなり、淡い天体や模様も見逃すことのない目を鍛えることにもなりますので、是非たくさん使って楽しんでください。
そのうち月や木星の撮影もこなすようになると後処理も含めて時間がいくらあっても足りなくなるかもしれませんが。
書込番号:19250077
0点
takuron.nさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私も時々takuron.nさんのサイトを訪問して、「すごいなぁ」と感激していました(^^)
そうですね、今のところ簡単に導入できて、はっきり見えるのは月だけなので
細かいところまでじっくり観察すると、興味が尽きないでしょうね。
娘は、先日の十三夜の月を、ipodのカメラで撮影して大喜びしてました。
模様ははっきり写ってないものなんですが、自分で撮ったというのが
よほどうれしかったようで、LINEやフェイスブックにあげたようです。
無事高校に入学したら、来年度の星空ソムリエ公衆に参加して、
まず空に詳しくなろうよ、と相談しています。
今のところ、見えてる星が何なのかを確認するのも一苦労ですから(^^;
ほんとに楽しみが尽きないですね!
良いサイトも教えていただいて、ありがとうございます!!
書込番号:19283928
0点
早起きが必要ですが
AM4;00頃から 木星、火星、金星が
東の空に見えるようですよ
ご存じだと思いますが
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/
場所や時間を入力するとおおよその場所の判断ができます。
という私も ここ数ヶ月
平日が仕事が遅くなることが多く(AM0:00以降帰宅)朝も早いので
休日しか見る機会がなく その休日
見たいときには雲がかかって見られない日が続いていますが・・・
書込番号:19285293
0点
望遠鏡購入して最初の壁は月を見てからさて次は何となった時ですね。
勿論それは惑星であったり星雲星団であったりするわけですが、それが何処にあるかを知り、導入するためにはやはり広視野のガイドブックと細密なガイドブックの両方が必要です。
上の方で話しに出てきた全天星雲星団ガイドブックはある意味細密な方のガイドブックで、これは1978年に再編されて出たものですが、私も昔々これの元になった1971年のものを使ってました。
しかしこれだけでは最初はなかなか思うようには導入出来ないんです。
今はデジタルの時代で、出かける前にパソコンソフトでシミュレーションして今は何処にどういう対象が何時くらいに見頃になるなど調べておけますし、赤道儀など買えばパソコンを繋いで見たい対象を自動導入ですので、実は星の写真など撮ってる人でも星のことはあまり詳しくない人も結構おられたりします。
でも昔は赤道儀でも経緯台でもとにかく自力でファインダー駆使して対象を写野に入れるしか無く、そのためには細密なガイド以前に全天の星座の位置関係や主要な星の並びを覚えていたり、一等星くらいは星の名前を言えるといったような基本的、普遍的な知識がもっとも大事でした。
そのため学校でクラブに入ると一番最初に赤いライトを使うといったマナーと同時に、代々繰り返しコピーではなく当時は青焼きでしたが星図をくれたりしたものです。
これが今ではパソコンソフトになって特に写真をやる人はStellaNavigatorとかTheSkyなどというすごい精密な物を使ったりしますが、ある程度簡易的なものであればフリーソフトでもあり、つるちゃんのプラネタリウムなどというのを聞いたことはないでしょうか。
http://homepage2.nifty.com/turupura/download/free.htm
星図にしてもこういうプラネタリウムソフトにしても、最初に大事なのはある程度広い画面で広い視角を見れることです。
最近ではスマホでもそういうアプリがあるようですが、画面が小さすぎて慣れた人が確認に使うならともかく、最初使うには厳しいと思います。
ですので上記のソフトを試してみるか、あるいはプリント出来るならこれまたフリーで公開されている星図がありますのでそれをプリントして星空と見比べながら覚えていくのもいいと思います。
滝星図(6.5等)
最初からあまり暗い星までたくさん載っていても分かりにくいだけですし、そもそも肉眼で見れる星はよほど空の綺麗な所でもせいぜい6等くらいまでですので、分割数が少ない分、最初はこれが使いやすいかもですが、天の河が載っていないのと英語表記なのがちょっと取っつきにくいかもです。
星座線は入っていないので自分で定規で星を結んで書いておくとより分かりやすくなりますが、プリント出来るということは何度でもやり直せたり、見た対象を書き込んでおいたりといった使い方が出来るのが良いところでしょうか。
ページ下の方のPDFファイルを1枚1枚ダウンロードしてパソコン画面で見たりプリントして使います。
http://www.geocities.jp/toshimi_taki/atlas/atlas_jp.htm
Mag 7 Star Atlas Project
これは外国の方が公開されているものですが、カラーなので天の河や星座線が星と違う色付きで最初から表記されていてとてもフリーとは思えないものです。
海外製らしく星座線の引き方が日本とはちょっと違うところもあったりしますが、カラープリント出来るならこの方がより分かりやすいかもです。
ページ中ほど右側のDownloadOptionからPDFを選択して開くページでダウンロードしたりプリントして使います。
https://archive.org/details/Mag_7_Star_Atlas
こういうもので星空全体の並びに詳しくなってくると、より精密なガイドブックを見た時にああこれはあのあたりだなとかすぐ見当が付いて効率がとてもよくなり、特に経緯台でいろんな対象を見たいとなると大事なことですし、星のソムリエ講習を受けられるならなおのこと、こういうことが基本中の基本として出てくると思いますのでいずれにしても使って見られるのがいいと思います。
まあでもこういうことやりだすと時間がいくらあっても足りなくなりますので、お嬢さんはまずは受験勉強優先でしょうか。
書込番号:19286429
0点
iPhone/iPodを望遠鏡につないで撮る人って結構居るんですね。
https://www.google.co.jp/search?q=iphone+%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF&ie=&oe=#q=iphone+%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1+%E6%92%AE%E5%BD%B1
検索してみたら、snapzoomとか専用のアダプタもありますが、
金属のお菓子の缶とアイピースキャップを組み合わせて
簡易な物を作った方も居て、ナイス!(笑)と思ってしまいました。
takuron.nさんも書かれていますが、ここしばらく、明け方の東の空は綺麗ですよ。
ただ、お月様が近づく7,8日は、どうも曇りがちなのが…
しかし、朝型の受験生ってあまり聞かない気がするので、色々難しいでしょうね(笑)
書込番号:19286459
0点
M.Sakuraiさん
今は明け方の東天に上から金星、木星、火星と並んでるのを書かれたのは jjmさんですね。
位置的にも今は高くまで昇ってきますし、季節的にも大気が澄んでくるので明け方見つけると一瞬驚くくらい明るく見えますね。
iPhoneはもうだいぶ前から公開の天文台行くと皆さん押し当ててます。
だいぶ前に私がレンズが繰り出すコンデジを当てていいか聞いたところダメと言われたのにスマホの人は何も言われず撮ってたのは、レンズが繰り出さないので接眼部を傷つける心配が無いせいかもしれません。
上手く光軸が合うよう押し当てられた方はびっくりするくらい綺麗に撮れてたりしますね。
書込番号:19287156
0点
jjmさん、takuron.nさん、お名前間違えてごめんなさい。
最近、ケアレスミスが多い気がしてきた…
家の台所が東向きで、東側に家がないので、朝、台所の窓を開けるとよく見えるから、時々カメラで撮っているので、
つなげてみましたけど、文字は読めるけど、水星と火星が塵みたいで、見えないかもってレベルですね。
takuron.nさん
スマホ軍団はいちいち注意しているときりがないから…という事もあるような気がしてます。
もうパシャっとやってSNSで共有するのが文化みたいになってますよね。
それに比べるとカメラを持ち出して、許可を求めてくる方なら、
本当はアイピースに傷が付くのが怖いから止めてって言いやすいですし。
コンデジよりiPhoneの方が表面の硬度は固いかもしれないのに…。
書込番号:19287508
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
最近眠っていたA80MFを引っ張り出してきました。
前から直焦点撮影に興味がありましたが、赤道儀やオートガイダー、この望遠鏡では厳しそう、お金かかりそう・・・・など色んな理由で(主に経済的)やっていませんでした。
最近天文熱が上がり、どうしてもやってみたかったので月や明るい惑星、散開星団?ぐらいなら撮れないかと思いTリングアダプターを購入しました。
昨日、すばるが見えていたので、明るいしすばるなら撮影できるだろうとやってみたのですが変な写真になりました。
1.周辺減光?がひどい。
2.ボケ?星のまわりに変な影とでっぱり影3本。
これって何ですか?
どうすれば普通に撮影できるんでしょうか?
ワイドアダプターや拡大アダプターみたいなものが他に必要なんでしょうか・・・
初めてのことで、色々調べてみたのですがわかりません。
ちなみに、A80MFの接眼アダプタを外して、Tリングを接続、そこにカメラ(CANON EOS6D)を接続、ライブビューにてピントあわせを行い、ミラーアップのままレリーズにてシャッターを切りました。
赤道儀は無いのでISO感度を上げ、シャッター速度1〜2秒としました。(2秒では星が流れますが、事象がわかりやすいので2秒の作例を添付します。)
どなたかご教授お願いします。
0点
周辺減光なのかケラレなのかそこのところは分かりませんが、明るい星のにじみはレンズが汚れていないか確認ください。
書込番号:19220054
![]()
2点
数年前までの望遠鏡の直焦点撮影に使われるのはほとんどがセンサーサイズAPS-Cのカメラでしたので、特に撮影用とうたってもいない安い望遠鏡では周辺光量がフルサイズセンサーの画角周辺部でも充分あるというものは無く、6Dを使われたなら確実に強い周辺減光が出ていると思います。
そして接眼部の太さも画角に影響し、撮影用のお高い鏡筒ほど太いものが付いていますが、この望遠鏡の接眼部はおそらく最も安く細いクラスのものと思われ、星の周りの滲みにもケラレが見られるところから周辺減光に見える部分の最周辺部もケラレだと思います。
強いゴーストが出てるのは鏡筒内のどこかのつや消しや反射防止処理が弱くてテカっている部分があるわけですが、この鏡筒は今はどうか分かりませんが以前はフード内など反射防止処理がなされておらず、迷光が出やすくコントラストが低くなりがちと評されていたものです。
フードの内側など植毛紙が貼ってあったりつや消し塗装がしてあるかどうか確認してみてください。
そのゴーストに3箇所つめのようなものの影が写っているのはレンズ押さえ金具ですが、やはり撮影用途をあまり考慮されていない安いものですのでしかたがないと思います。
そして全体に滲んだような霞んだような感じなのはisoworldさんが書かれてるようにレンズが汚れたり曇ってしまってる可能性が高いと思います。
汚れや曇りが目視で確認出来るならやはりメーカー送りで清掃してもらうのが確実ですし、フード内がテカってるなら
http://www.kkohki.com/products/SMS.html
このようなものを対物レンズに触れないよう注意して貼り込み、使うカメラはセンサーサイズAPS-Cのものにすればケラレや周辺減光もだいぶ減ると思いますが、画角が狭くなる分ますます露出時間を短くしなければあっという間に星が動いていってしまいますね。
となると赤道儀が無いのなら撮影対象は月や木星、土星あたりにするともっと気楽に楽しめるのではないでしょうか。
特に静止画ではなく動画で撮れば赤道儀が無くても天体が動いていくことそのものを楽しむことも出来ますし、
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190017/191330/list.html
このようなものでコンデジを付ければコリメート方式の拡大撮影も出来、月や惑星の強拡大撮影が気楽に楽しめたりすると思います。
書込番号:19220350
![]()
0点
星の周囲の光芒は、汚れだけではないような・・・
光芒の中心と星像の中心が画像中心下の星では、ほぼ一致していますが、
他の星はずれているので、光軸がずれているか、
そもそも2枚のレンズの中心がずれている可能性も。
光芒のでかた自体も、1枚目の電力計の画像からして
球面収差が多くてソフトフォーカス状態のように見えますし。
書込番号:19220390
![]()
0点
ローンキングさん こんにちは
ソフトフォーカスの描写になっているようですが 長期間保管していたようですが レンズにクモリが出ていると言う事はないでしょうか?
書込番号:19220839
0点
isoworldさん、takuron.nさん、M.Sakuraiさん、もとラボマン 2さん
回答ありがとうございます!
まとめての返答お許しください。
レンズを点検しましたところ、特に曇り、カビ、汚れ等見当たりませんでした。
思い当たったのですが、もしかしたら夜露かもしれません。
いつもならヒーターを使うのですが、お手軽にしたっかったのでヒーターを使用しませんでした。
帰るころにはベンチも濡れていましたので・・・
久しぶりで失念していました。
3つの影はtakuron.nさんのおっしゃる通りレンズの爪みたいです。
レンズを点検したらちゃんと爪が3本いました・・・
ちなみにフォードの中はつや消し黒で塗装してありました。
周辺減光に関しては、やはりフルサイズには合わないようです。
接眼部が細いので、センサーのほうが大きくなるのかな!?
初心者向けの望遠鏡でしたのでそんなものみたいです・・・
あまり安い望遠鏡に多くを求めてはいけませんね・・・
皆様回答ありがとうございました!
書込番号:19221424
0点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
今年から望遠鏡の趣味を、20年ぶりに再開した者です。
付属の20mmより広視界を得たいという理由から、アイピースの追加を考えております。
ビクセンに問い合わせてみたのですが、斜鏡の影が見えるのでおすすめしないとの回答でした。
影自体どのアイピースでも見えるような気がするので、いまひとつ判断ができずにおります。
どなたか下記の点について教えていただけませんでしょうか。
1.この鏡筒のスペックから考えて、使える低倍率のアイピースはどのサイズまででしょうか?
2.同じサイズなら広い視界のほうが違いを感じますでしょうか?
3.なにかお勧めのアイピースは、ありますでしょうか。(低価格側でお願いします)
地方 自宅の庭 条件が良いときは、ペルセウス二重星団がうっすらわかるという状況です。
皆様お力添えの程、よろしくお願いいたします。
0点
持ってませんのであくまでスペックから考える一般論ですが、
1.に関しては
F5ということは30ミリを使うと斜鏡の影が目立ってしまう可能性があります。
これは使用者の瞳孔が開ききっていないほど顕著ですので、光害地で使われるならより厳しいと思います。
鏡筒が小口径ニュートンなので斜鏡の掩蔽率が大きめと思われ、付属品の20ミリ見かけ視野50度というのは低倍率用として良い選択がなされてると思いますが、上記のことも考えると試して価値がありそうなのはせいぜい25ミリくらいまでで、どちらかといえば20ミリくらいで付属品より見かけ視野の広いものを探された方が安心でしょうか。
ただし、見かけ視野が広いといってもある程度安く手には入るものはせいぜい15〜20度ほど広くなるだけですのでそんな劇的な変化は感じられないと思われます。
何万何十万もするものであれば見かけ視野80度以上、中には100度などというものもありますので違いは歴然ですが。
2.に関しては
同焦点であれば視野の広いアイピースの方が当然広く感じますが、視界周辺まで良い星像を結んでくれるかどうかは正直お値段にもだいぶ左右されます。
3.に関しては
お安くというのがどのくらいのことかちょっと分かりませんが、一応1万前後までと考えてみますと、
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kasai-ef19.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/kasai-swa20.html
広視野アイピースと謳ってるものではこのくらいでしょうか。
このような短焦点ニュートンなら20ミリでも十分な低倍率ですので、劇的な変化を求められるなら大型の双眼鏡などの方がいいと思いますが、それはまたそれでいいお値段ですね(^_^;)
書込番号:18282894
![]()
1点
子供の頃買った望遠鏡で星雲が何一つ見えずがっかりし、また反射を諦めて屈折にしたという思いから再挑戦しました。
時代とともに情報も品物も手法も変わっている中、導入すらままならず苦戦しております。
ご紹介いただいた商品を中心に、購入を検討してみます。
そしていつの日か、自在に星を観ることができるよう精進したいと思います。
ご指導有難うございました。
書込番号:18286521
1点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
こちらの望遠鏡を購入し、移動時には車載して使用しております。
しかし公式で販売されているキャリングバッグの値段が高い事から、
三脚はそのまま、筒は初めのダンボールをそのまま利用しておりました。
そのため、一人では運搬を行うことが困難でしたので、バッグの購入を検討しています。
過去の書き込みを参考にリンクをたどってみたのですが、すでに販売が終了しており
入手が困難となっているため、皆様の使用しているバッグなどを教えていただけますでしょうか。
可能であれば、通販で購入可能な物であればよりありがたいです。
▽参考:リンク
<http://bbs.kakaku.com/bbs/10920210108/SortID=11830725/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83o%83b%83O#tab>
0点
ありがとうございます。
リンクを拝見させていただきましたが、公式の物ですとやはり少々お値段が・・・。
みなさん公式の物を使用されている方がほとんどなのでしょうか。
書込番号:17492041
0点
まだ車など運転出来ない年だった頃、鏡筒は母親にキルティング生地で筒状で長いショルダーバック風なものを作ってもらい、三脚や架台はショッピングカートに括り付けてどこに行くにもそれでガラガラとバスや電車に乗ってましたね〜
こちらは迷惑にならないよう気を使いましたが、周りの人達はどちらかといえば好奇の目で暖かく見てくれてたような気が(^◇^;)
今では車ですが、機材も大きくなったために車の側でしか設営せず、車の中で転がったりぶつかったりしなければいいので適当なケースに入れてますが、この望遠鏡でしたら少し持ち歩いて少しでも良く見えるところにといったこともあるかもしれず、バッグはある方が便利かもしれませんね。
しかし車での移動が多くなるにつれ、以前はそこここのショップがオリジナルで作っていたバッグ類も少なくなってきてるかもしれず、現在では
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/mazeran-bag-porta.html
これが一番使われてるかもしれません。
サイズ的にも三脚にぴったりで、鏡筒も十分入るので二つ買って鏡筒用には中にスポンジを追加する感じでしょうか。
これ以外だとやはり大型カメラ三脚用とか高いものになってしまう気がします。
作ってくれる人がいれば自作というのが一番安いのは確かですね(^_^;)
書込番号:17496032
1点
こんばんは。
ケースはソフトからハードまで色々ありますが、この手の物ならハードケース(アルミケース)を特注で作らせても1万円前後かと思います。たとえばhttp://www.h3.dion.ne.jp/~takabeco/bouenkyocase1.htmとか。
またソフトケースも特注で作れますが、意外と手頃で長い鏡筒が入るのは、ビリヤードのキューを入れるソフトケースが安くてしっかりしてていいですね。私も使ってます。
参考になれば。<(_ _)>
書込番号:17502380
0点
自作してみてはいかがでしょう。
アイリスオーヤマ RVBOX1150D 参考価格2757円×1個
発泡スチロールブロック 参考価格300円×3個
白光スチロールカッター 参考価格2000円×1
おおよそ6000円あればできます。
現物あわせで電熱式のスチロールカッターを使い
ブロックを切るだけですから思ったよりも簡単にできますよ。
強度があるのでこの上に荷物を置いても平気です。
書込番号:17713207
20点
肉だんご3兄弟様
自作のケース、すばらしいアイデアに感動しました。
私も作ってみたいと思います。
発泡スチロールを3個使用、とありますが、写真では2つしか使っていないように見えます。
申しわけありませんが、中の作りが分かる写真をもう一枚掲載していただけないでしょうか?
お手数ですが、よろしくお願いします。
書込番号:17996056
2点
haruharu_0504さま申し訳ない。返信を見逃しておりました。。。
ブロックを3個使用するのは蓋側の2箇所に使用する固定ブロックで1つ消費するためです。
がんばれば2つでできるかもしれませんが、
安いものなので失敗の保険として3つ用意することをお勧めします。
で、いまさらですが画像をアップしておきます。
参考になれば幸いです。
画像が6枚あるため2レスに分けます。
書込番号:18168378
14点
残り3枚です。
自分で言うのもなんですが使い勝手はいいです。
出し入れが簡単ですし車載時に上に荷物を置けるのはかなり重宝します。
わからないことがあればまた聞いてください。
書込番号:18168403
![]()
40点
昨日子どもの誕生日プレゼントに望遠鏡を希望されました。今日ケーズデンキでスペースアイ700が19,800円、600が16,800円で売っていました。ネット購入を検討していますが、こちらは組立が必要な商品でしょうか?また、小学二年生の初めての望遠鏡としては、どちらが向いていますか?持ち運びは親がやりますので気になる点は@操作が簡単A価格差だけの性能があるのかです。私自身が全くの素人で丸投げの質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします
18点
天体望遠鏡は、安物だと期待はずれのことがあります。
土星の輪があることが見えれば良いくらいの気持ちなら安物でOKです。
天体望遠鏡の選び方
http://ryutao.main.jp/telescope.html
カメラでも土星の輪が撮影できます。参考[16202652]
書込番号:17116596
9点
ガラスの目さん、返信ありがとうございます。子どもの事なので、どのくらいの興味なのか分からず、今回は予算二万くらいまでで考えています。土星に輪がある事を自分で体験すれば天体の世界にも興味持つかも知れませんね。ゲームをねだられるよりよっぽどいいのですが、一回で飽きてしまわないか心配です。関係のない話を長々書いてしまいましたが、本当にありがとうございました。
書込番号:17116739
5点
そのような目的であればまずはこちらのページをいろいろ読んでみられるといいと思います
http://scopetown.jp/products.html
その上でですが、ご予算を考えるとこの中で
http://scopetown.jp/prod_st_rap60_1.html
これあたりが適切なんではないかと思います。
お考えのスペースアイのと違いですが、私もこのクラスの望遠鏡を持ったことがないので絶対とは言いきれませんが、まず光学系の質がスペースアイがまず中国製であろうのに対してスコープテックのものは国産で、そのうえその周辺のつや消し塗装なども丁寧になされているであろう点。
そして使い勝手の面で架台に微動装置が付いているかとファインダーの形状が違いますが、これに関しては上げたリンク先を読んでいくと特に小さいお子さんが使う場合に単純であってもスコープテック式の方が分かりやすく使いやすいという説明があります。
これに関しては私も同感で、特に微動装置は望遠鏡をのぞきながら使うのは結構煩わしいもので、それより自分がのぞいている接眼部を持って動かせる方が簡単ですし、ファインダーは主鏡筒と向いている方向をピッタリ調整しておくのが肝心なんですがじつはこれが結構面倒なもので、しかも移動時など触るとズレてしまい、月や木星など明るい対象を入れるだけであればスコープテック式の方がはるかに簡単確実です。
スペースアイ600と700の違いはレンズの口径と焦点距離が少し違うだけで、実際見る分にはその差はほとんど分からないと思います。
それであれば同じクラスで同じ価格帯のスコープテックさんのものの方がお薦め出来るのかなという気がします。
書込番号:17116928
12点
takuron.nさん、返信ありがとうございます。ホームページも動画があって内容が大変イメージしやすかったです。この商品が私の希望に一番近そうだと感じました。最初は月の観察から初めて、早く土星を子どもに見せてあげたいです。情報ありがとうございました。
書込番号:17117753
4点
横から申し訳ありません。
元中年天文ファンから一言申し上げます。
上の方の御紹介の機器もよいのかもしれませんが、
天文の入門者に取って何が大切かと言えば、
1)一に光学系がしっかりしていること
2)扱いやすいこと
3)できれば、上のステップに移行するときに役立つこと
ではないかと思います。
スレ主様もある程度はお調べだとは思いますが、
小2のお子様に、2万円程度の予算で買ってあげて見る物と言えば、
1)まず、月でしょう。
2)それから、木星や土星などの大きめの惑星
3)太陽やその他の惑星
4)その他(二重星など)
と進んでいくと思います。
そうした場合、扱い易いと言えば、
口径6cm程度の屈折式、経緯台
となると思います。
安い赤道儀では、お子様は使いこなせないでしょう。
いずれステップアップするときに、赤道儀を購入すればよい
(架台を変える)がよいと思います。
そして、肝心なのは光学系も大切ですが、
架台です。
やわなものですと、ブレてしまって使い勝手が悪くなります。
ただ、頑丈な架台ですと、必然的に重くなります。
その点、お子様の体力等を考えながら選択をする必要があります。
スレ主様はどこにお住まいかわかりませんが、
できれば、お子様と実物を見てから判断される方がよいと思います。
大都市であれば、大手カメラ店(ビック、ヨドバシなど)には
ある程度の展示品があります。
三脚は別売りで、多少予算オーバーとなってしまいますが、
このような商品でも結構見ることができます(潜在能力は高いです)。
http://www.tomytec.co.jp/borg/products/detail/summary/14/6
(ちなみに、これは東京や大阪の専門店でないと実機は見ることができませんので悪しからず)
望遠鏡は、買ってからも楽しいですが、買う前も楽しいものです。
是非、いろいろ悩んで、かつお子様とのコミュニケーションを図って
買ってあげて下さい。
書込番号:17122862
9点
夢が無いようですが、、、
高倍率の高感度デジカメが楽に手に入る今では、
PowerShot SX50 HSプラス大きめの三脚の方が楽しめると思います。
書込番号:17123727
3点
マグロスキーさん、小学校2年生のお子さんにPowerShot SX50 HSプラス大きめの三脚とやらを与えて操作させるのかという点はさておき、今回は撮るという話ではなく見るという話だと思いますが。
ライブビューで見るということならそこに見える世界はノイズにまみれ、どこかカクカクした、実際望遠鏡を通して肉眼で見るのに比べればはるかに劣化し劣ったものです。
現在のカメラでまあ本物に近い感じに見えるのはせいぜい月と正しいフィルターを付けた場合の太陽くらいでしょうか。
しかしその月さえも実際望遠鏡を覗いて見ていると時間を忘れるほど長時間見入ってしまったりします。
ライブビューを5分も点けっぱなしだとセンサーはどのくらい加熱してノイズはどれだけ増えるか想像してみて下さい。
それでも月や太陽は低感度で見れますが、木星ともなるとだいぶ感度を上げることになりますし、土星となればそれよりはるかに暗く、そのために感度を上げていくとどうなるかはデジカメで天体を撮ってみればすぐ分かります。
肉眼で見るというのはそういうノイズも全く無い、時間を気にせず見入っていられるもの。
月面や木星が大気の流れで滑らかにユラユラ揺らいでいる姿を飽かずに見ていられるものです。
また、人間の目や脳は大変優れていて、たとえば木星や土星を何度も見ていると慣れてきて最初は見えなかったような細かい縞模様が見えてきたりします。
見るということに限れば現在のどんな最高のカメラであろうとも使うレンズと同じクラスの望遠鏡を使って実際肉眼で見るのに比べれば足元にも及びません。
これが恒星や星雲などとなってくればもうカメラで見るなど論外であることはいうまでもありません。
デジタル変換を通した疑似画像を見るのではなく、実際天体から届いた光を自分の目で見るのは夢そのものです。
スレ主さんにはせっかくそのような興味を持たれたお子さんに是非そういう夢を見せてあげられますよう。
書込番号:17124002
20点
横スレで失礼します。
takuron.nさんのおっしゃる通りですね!
私も子供の為とこじつけてペンタックスの75mmを購入して
スバルの美しさに感動したものでした。
ただ最近の高倍率ズームのコンデジの進歩には目を見張るものがあり、
月の観測なら十分使用可能かと・・・、ついつい余分なレスをしてしまいました。
スレ主さんには、夢の無いコメントで申し訳ありませんでした。
書込番号:17124749
4点
マグロスキーさん、(^。^)
最近では歌の影響でたんに星空を見上げるだけで天体観測というような意味不明な言い方もされますが、私はもう40年も前になりますが晴れれば必ず口径8センチの望遠鏡振り回して変光星観測というものをやってました。
当時は大きな天文台といえどもまだ写真による測光などもデジタルの今ほど簡単ではなく、精度はともかくアマチュアが束になって観測量増やすことで平均精度を上げるという、プロの天文学者の研究を援護出来る余地が今よりはるかに大きかったんです。
その合間に多くの天体を望遠鏡に入れて見てきましたので、実際自分の目で見るというのがどういうものか一応人並み以上には知ってると思います。
そして長いブランクを経て6年ほど前からデジタルで今度は単純に趣味で天体写真を撮り始めました。
そして思うのは、昨今はだいぶ高感度に強くなってきたといわれるデジカメも、じつは天体用途にはまだまったく全然性能が足りていないということです。
確かに現在のデジタルでは機材とソフトを揃えて使いこなせれば昔のフィルムに比べて桁違いに淡いものまで綺麗に写し出せるようになりました。
しかしその撮影と後処理は普通昼間の写真しか撮らない人達が知っている撮影とはまったく別の世界です。
まあ固定撮影でも星座くらいは誰にでも撮れるようになりましたし、月や木星くらいなら動画で撮っても見れるものにはなってきましたが、例えば先日口径200ミリ焦点距離1600ミリF8の望遠鏡である系外銀河を撮ろうと構図と露出を見るためにISO12800の2分露出で試写してみました。
これは勿論惑星などに比べればはるかに暗いですが、淡いガスが光ってる散光星雲などと呼ばれるものの平均的なものに比べればはるかに明るいものです。
実際はこれをISO1600で10分以上露出して8枚ほど撮り、それを後でソフトでコンポジットすることでSN比を良くして見れるものに仕上げていくわけですが、もうこの時点で昼間気楽にシャッターを一回押した撮って出しでも十分な写真が出来る世界とは隔絶してるのが分かる人には分かると思いますが、今回の話でちょっと面白いと思って実際シャッターを一回押せば十分な写真が出来るためにはどのくらいの感度が必要か計算してみました。
焦点距離1600ミリとなればブレ対策に充分頑丈な三脚に載せる事前提でもやはり1/100位のシャッタースピードは必要かなと思うと、ごくおおざっぱですが必要な感度はなんとISO104857600!!
ISO1億って(^◇^;)
しかも1枚撮りとなれば当然これでISO200とか400で撮ったのと同じような滑らかなSN比、ノイズの少なさでなければならないということで、こんな事は現在の基本テクノロジーのままデジカメセンサーがどれだけ進化してもおそらく不可能でしょう。
天体写真撮ってる人達はもう慣れてしまってこんなものだと思ってますが、じつは昨今高感度が強くなってきたといわれるものは天体の世界から見れば高感度とも呼べない、気楽に誰でも天体写真が撮れる日はこのままではおそらく来ないであろうと思えるほど性能の低い物なんです。
カメラのセンサーを通して肉眼以上に綺麗に見れるなどというのはまったく新しい飛躍したテクノロジーが開発されない限り不可能と思われます(^_^;)
まあちょっと話も飛躍しすぎてしまいましたが(^◇^;)
それにしても、こじつけてPENTAXの75ミリって、どれだけ話を大きくしたかばれなくてよかったですね(^○^)
書込番号:17126668
6点
odessyさん、こんばんは。
私はあえて↓をお勧めします。
http://www.kenko-tokina.co.jp/optics/tele_scope/sky_walker/120194
反射式のSKY WALKER SW-T PC です。
一般的に初心者には屈折式をお勧めする方が多いですが、初心者が反射式を買ってはいけない理由なんてありません。
このSKY WALKER SW-T PC の魅力は何と言っても価格と主鏡の有口径です。天体望遠鏡の命は対物レンズ(主鏡)の
有口径と言っても過言ではありません。
その点、1万円で主鏡76mmは大変魅力です。更に、デジタルアイピースが付属しているのでパソコンのモニターでも
観れるのでお父さんにも楽しめる一品だと思いますよ。
しかも、コンパクトサイズで部屋に置いても邪魔にならないし、可愛いのでインテリアにもなるかな、と思います。(^^ゞ
先ずは、高価な天体望遠鏡よりもおもちゃ感覚でSKY WALKER SW-T PC なんていかがでしょうか?
書込番号:17128991
4点
telstar1さん、マグロスキーさん、takuron.nさん、返信ありがとうございます。オススメ頂いたミニボーグもホームページで確認しました。小さくて子どもにも扱い易い印象を受けましたが、予算オーバーなので今回は見送ります。ステップアップする際は、ぜひ都内の専門店で現物を見て検討したいと思います。因みに家は千葉県です。カメラはまだまだ先になるかもしれません。お古のデジカメはありますので遊びの延長で撮らせるくらいでしょうか。出来はともかく自分で撮るという体験も貴重かも知れませんね。今のところラプトル60に決定ですが、誕生日まで日にちもあるのでネットや専門店も覗いてみます。ありがとうございました。
書込番号:17129002
1点
メカタれZさん、返信ありがとうございます。オススメ頂いたスカイウォーカーは面白い商品ですね。子どもの希望する天体望遠鏡はオーソドックスなタイプなので今回は見送りますが、おっしゃるとおり親の遊び心をくすぐる一品でした。可笑しなものでまだ購入もしていないのに夏休みはキャンプへ天体望遠鏡を持っていったり(やった事もない)、お友達を学校に集めてプチ鑑賞会(実際は夜に子ども集めて責任取れるのかとか言われそう)など勝手に想像して楽しんでます。
書込番号:17129457
2点
SKY WALKER SW-T PCですが、結論から言えばけっしてお薦め出来ません。
>初心者が反射式を買ってはいけない理由なんてありません
それは勿論その通りです。
しかし、
>一般的に初心者には屈折式をお勧めする方が多いですが
経験者の多くが勧めるからには当然理由があります。
今まで望遠鏡を買ったことがあるという方は実は結構多いのではと思います。
しかしそのほとんどは使われずに死蔵されているのではないでしょうか。
そうなる理由としては、まずネットなどで綺麗な天体写真を見て期待が大きくなりすぎ、実際小さい望遠鏡で見てみて写真とのあまりの違いにがっかりしてしまうということがあると思います。
現在の天文ファンでも写真派と眼視派といった感じのグループ分けも出来ようかと思いますが、やはり肉眼で見るのでは満足出来ないという人達もおられますので、ここらへんは個人差もあると思います。
次は実際使ってみると思った以上に使いにくかったという事があるでしょう。
望遠鏡は基本的には双眼鏡などと違って倒立像になります。
つまり実際の星空とはひっくり返った形で見ることになるわけです。
見るだけならこれはさほど問題にはならないんですが、天体は日周運動によって動いていくので望遠鏡で見る場合はそれを追いかけて動かさなければなりません。
赤道儀ではない、縦と横回転だけの経緯台でこれを追いかけるのは視野内で星が動いていくのとは反対側に望遠鏡を向けていく感覚になるので慣れが必要です。
それでも屈折式だと自分が見ている方向に向かって望遠鏡を覗き込むことになるため、慣れるのは比較的簡単です。
ところが今回話の出てきたニュートン式の反射望遠鏡の場合鏡筒を横から覗き込む形になるので感覚的にはますますややこしくなります。
これは主鏡等を覗く場合だけでなくファインダーで対象を入れるときにも同じ難しさがあり、ラプトルがそういうファインダーではなく照星式なのも前のレスに書いたようにお薦めする理由の一つなわけです。
>天体望遠鏡の命は対物レンズ(主鏡)の有口径と言っても過言ではありません
これは集光力と解像度は口径が大きい方が有利ということを書いておられてそれは基本的には正しいですが、この望遠鏡の場合はおそらく当てはまりません。
まず集光力ですが、対物レンズの口径そのもので光を受け取れる屈折式と違って反射式の望遠鏡では少なくとも普通にアマチュアが使っているもの全て鏡筒内で主鏡とは別に光を接眼部に導くための斜鏡や副鏡というものが付いています。
これが光を遮ってしまうので実際の口径なりの集光力は無くなります。
斜鏡や副鏡は望遠鏡が小さくなったからといってこれも小さく出来るわけではありません。
接眼部に十分な光束を導いてやろうと思えば最低限の大きさは必要で、これによる掩蔽率を考えるとこの望遠鏡の集光力は口径60ミリの屈折望遠鏡と大差ないと思われます。
次に解像度ですが、これは同じだけの精度を持った光学系の場合にのみ口径が大きい方が有利というのが正しいです。
この望遠鏡の仕様を見るとなんと焦点距離300ミリF4となっています。
カメラレンズでもそうですが光学系はF値が小さくなるほど明るくなりますが、その分ガラス素材も設計も研磨精度も組み付け作業も難しくなり、それがそのまま価格に反映されます。
ニュートン式反射でF4というのは結構明るく、良い光学系にしようと思うと難しい部類で、その主鏡は単純な凹面鏡ではなく精密に計算され、研磨された放物面鏡というものが使われます。
しかし、一般に安いニュートン式では単純な凹面鏡を使うことでコストを下げています。
それで何が起こるかというと周辺像の悪化です。
視野全体にまんべんなく星が散らばっているところを見てみると一目瞭然ですが、中心部はそれなりに点像に見えても周辺に行けば行くほど星像が肥大したり変形したり伸びたりといったことが起こるわけです。
このような精度の望遠鏡では計算式通りの口径なりの解像度はありません。
つまりこの望遠鏡が口径的に60ミリの屈折望遠鏡より有利とはまったく言えないわけです。
他にも斜鏡があることによるコントラストの低下や、なによりほぼメンテナンスフリーの屈折望遠鏡に比べて筒先が開いているニュートン式反射の場合は中に埃が入ったり汚れてしまうこともあるわけですが、そのような場合主鏡を外して洗いたくてもそのあと再度組み立てるときに光軸を正しく合わせ直さねばならず、これは初心者が簡単に出来ることではないなど、入門用として屈折式が勧められることが多いのにはこれほどまでにいろいろと理由があるわけですね。
>可愛いのでインテリアにも
>おもちゃ感覚
これこそまさにこの望遠鏡の評価として正しいものと思います。
それに対してラプトル60は小なりといえどもしっかり望遠鏡として作られたものです。
間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように。
書込番号:17130049
5点
スレ主 様
お考えはわかりました。
一言最後に申し上げるとすれば、
もし、自分の子供に予算2万円以内で買うとすれば、
という前提で考えますと
最初にスレ主様が挙げた
スペースアイ 700
にすると思います。
理由ですが、現候補機と比べて、
ビクセンに対する信頼性(光学系を含めて)
プラス10mmの口径
経緯台に微動が付いている
ファインダーが付いている
価格も送料込みで15,000円台
http://www.amazon.co.jp/Vixen-%E5%A4%A9%E4%BD%93%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4-700-32754/dp/B008S944FM/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1391048319&sr=8-3&keywords=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%EF%BC%97%EF%BC%90%EF%BC%90
というような理由です。
マイナス面は、アイピースが2個しかついていませんが、
これは買い増せばよいでしょう。
以上です。
参考にして下さい。
書込番号:17130951
3点
takuron.nさん、こんばんは。
貴方の書込みをいくつか拝見させていただきました。
経験と知識の豊富な方なんだなぁ、と感じた次第です。
>SKY WALKER SW-T PCですが、結論から言えばけっしてお薦め出来ません。
この理由については、仰る通りで百も承知です。ですから”あえて”書いたわけです。
ただ、初心者だからと言って反射式を最初から外すのはアドバイスする者として適切でしょうか?
確かに、初心者には屈折式の方が扱いやすいでしょうが、それが全ての初心者に当てはまるのかは分かりません。
HPで不特定多数の閲覧者に向かってのアドバイスなら分かりますが、ここで質問された方にアドバイスするのですか
ら、色んな選択肢を与えて質問者に考えて貰う方がより親切だと思います。
>それに対してラプトル60は小なりといえどもしっかり望遠鏡として作られたものです。
>間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように。
takuron.nさんは、ラプトル60を使われていない様ですが、使ってもいない製品をHPの宣伝文句と画像だけでどうして
この様な”間違っても同じクラスのものとして比べたりされませんように”などと判断出来るのでしょうか?
一般的に、ファインダーも微動装置も付いていない天体望遠鏡は”誰が買うんだ?”と思うほどの最下位グレードの製品
です。これについてのスコープタウンのHPの宣伝文句は本当なのか?私には疑問です。
私なら、telstar1さんも仰る様にスペースアイ700をお勧めします。
理由は改めて説明するまでも無くtelstar1さんの仰る通りです。
敢えて補足するなら、やはり口径10mmのプラスです。60mmと70mmがほとんど変わらないと見るか16.6%大きいと見るか
です。
やはり天体望遠鏡の命は口径ですから、このスペースアイ700がVixenと言う昔からの有名メーカーと言う信頼性を考慮
すれば決して粗悪品ではないと思います。
初心者の方が天体望遠鏡で天体を観る場合、誰でも倍率を上げて大きくして観たいと思うものです。しかし、倍率を
上げてみると誰もが”暗い”と感じ、その暗さを改善するには口径を大きくするしかない事に気付くのです。
ですから、天体望遠鏡を買う場合、許された予算内で出来るだけ口径の大きな製品を買うのが後々長く使える良い
製品選びだと私は思います。
でも、断っておきますが粗悪品は論外ですよ。
書込番号:17133490
3点
takuron.nさん、telstar1さん、マグロスキーさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。どの商品も魅力的で悩んでしまいますね。スペースアイ700は唯一展示品をケーズで確認できた点が良かったです。私のような素人には店内で覗いてみても大きさや重さなどしか分かりません。この土日で行ければ微動装置に触って見たいと思います。(最初はホントに持ち上げて覗いて終わりでした。)ラプトル60は日本製という所が一番、それと子どもにも扱い易そうなシンプルさが良いですね。色も子ども好みな感じがします。先日スコープテックさんにムーングラスの質問をしました。多少加工する事でつく様ですが、わざわざ説明書きまで添付していただき、お店に対して好感が持てました。ムーングラスはない状態で試してみてから追加購入を検討する予定ですが、60mm程度なら必要ないでしょうか。
ホームページなどみているとミザールのTL-750という商品も良さそうに思えます。なんでもそうですが買う前の悩みながら選んでいる時が一番楽しいですね。
書込番号:17133641
0点
他のサイトにSKY WALKER SW-1 PC について私が書き込んだ口コミ記事です。参考にして欲しいと思います。
→地上を見たいという方には、周囲がややゆがみますが、まぁ満足してもらえるかな(天体用ですから逆さまに見えますが…)。
付属の接眼レンズ20mmだと中心に暗点ができます(F比が小さい反射の特性からくる欠点ですが)。18mm以下の接眼レンズを別に用意されることをお勧めします。
天体用としては使えません。
いくらピントを合わせても星像がピシッと決まりません。中心部を合わせると周辺部がボヤケます。月面は一点にピントを合わせても、全景にピントが合うことはありません。
低口径でもF比が小さい望遠鏡なら綺麗に見えるはずのオリオン大星雲でさえ、視野上の恒星全体にスッキリとピントが合うことはなく76mmらしい明るさも確保できませんので(口径に対し大き目の斜鏡で口径が削られてるし、しかも主鏡の反射光の全体をカバーし切れていないので実際は76mmとしての集光率になっていない)、感動できる見え方はしません。
主鏡の精度はかなり低いです(それでカタログに精度に関する表現が載ってないのでしょう)。
この価格ではしょうがないと思われるかもしれませんが、それにしても使えません。一、二度使用して、がっかりしてインテリアになってしまうのなら高い買い物です。
同価格帯で50mmクラスの屈折望遠鏡が手に入ります。口径の大きさに対して過剰な期待をしない分、そっちの方が良いと思います。
批判してばかりでは申し訳ありませんので、もはや購入してしまったという方に、少しですが改善できる方法をお伝えします。この望遠鏡の斜鏡のネジをいったん全部緩めて鏡部分と支え部分をいったんはずし、これまでと逆に付けてください。それから斜鏡の三本のネジを使って光軸を調整します。支え部分を逆に取り付けることで、接岸部から覗いた斜鏡の位置がかなり中心に見えるようになるはずです。どうやってもズレてしまっていた主鏡と斜鏡の中心を重なるように調整することが可能になります。
大き過ぎる斜鏡のために40〜50mmの程度の光学性能しか無いのは変わりませんが、空の状態が良く、しばらく外に望遠鏡を出しておいて外気にもなじませれば、丁寧にピントを合わせることで木星の縞模様も見えるはずです。製造過程でこの部分の組み方を間違っていると思います。同等品のニュースカイステージも同じように組まれていたので、多分そうなのでしょう。
ただしこの方法でも、メッキの程度が悪いのか、ハレーションのような、像に重なる光のボヤケは改善されませんが…。
ビクセンスペースアイについては同等製品が他の会社からも販売されており、そのレンズの造りを見ますと、どれも同じ中国の会社で生産しているような感が拭えません。現代の技術は光軸についてはあまり心配ないようですが、この製品のレンズの素材となるとやや透過率が悪いもののような気がします。私も同等品を持っていますが、木星の縞模様は2本だけ確認可能です。それ以上の繊細な情報は見て取れません。若い頃は五藤光学の6.5cm屈折を使っていましたが、それと比較すると低レベルな見え方です。ビクセンの製品では102Mも所有していましたが、感動の無い見え方のため人に譲ってしまいました。
私は最近、望遠鏡とはそれを使う人の気持ちによって感動が変わる品物だと思っています。適当に作られた商品と感じたらそれでおしまい。なんにせよ、あまり欲張らず有りのままの見え方に素直に感動できれば、それで大成功という代物ですね。
書込番号:17133804
2点
小さい頃、丁度ハレー彗星が来るタイミングで望遠鏡を買って貰った事が有ります。
その頃小5でしたが(歳ばれるねw)ビクセンからハレー彗星需要を狙ったモデルが出ていて
買ったのは10pの反射式に赤道儀が付いていました(今思えばよく高額な物を買ってくれた
と思います)その分うちは小遣いは一切無く家業の喫茶店で小3の頃からおこちゃまご用聞きと
皿洗いをしてましたけどw。
回りによく遊んで貰っていた中学生お兄ちゃん達が星に興味を持っていて(名古屋の科学館
によく連れてってくれた)で興味を持ち、最終的に小6で7人同学年が居て自分を合わせ5人が
望遠鏡を持っていると言う結構稀な地域でしたw。
※話が脱線してて済みませんw。
今の現状はわかりませんが、少し大人になって思った事は、赤道儀は5年生でも中学生でも
極軸合わせは出来なかった事(今は結構自動?と言うか簡単になってる?)小さいうちは結局
惑星(主に木星、土星)、月、明るい星雲や星団(M42やM45、M31)位しか見なかった事
(後はほとんど大人が見てもがボヤ〜とした雲みたいなもんですしw)。
また小2となれば、親主体での操作が基本になると思います。
良い物に越した事は無いですが、子供の関心も移ろいやすい時期でもあります。
最初は月(どれでも十分)、や惑星(土星の輪っか)が何とか見られる位の本当に安価な物で
良い気がします。
その後子供の興味が続く様であれば(親が…の方が大きいかな)きっと良い物を買っても
小学校高学年にならなければ目的の天体をファインダー(ズレて来るので調整必須)で捉えて、
望遠鏡で大きく見ると言う事は案外難しい事だと思います(大人でもかな)。
ちょっと前に友人がヤフオクでAstroMaster LT60AZ+双眼鏡セット(8800円)を
買って、見せて貰いましたが結構十分でした(土星の輪っかは見えるけどアイピースの
倍率が低いので小さい…カッシーニは絶対無理)。
収差は有りますが気になるのは本格的にやってる方位(そりゃそうですw)で、
また導入してみるには十分かと思いました。
私自身無駄になっても出来るだけ良い物をと思う方ですが、年齢に合った金額と言うのは
子供を2人抱えた今考えます。
後々高倍率なアイピースが必要になったりするのでお勧めした物がベストでは有り
ませんが、案外そう言う物でも十分で、まずは興味を大きく持ち、それがさらに集中した時に
親御さんも一緒になって、子供に与えるには高額だけど、親も楽しめるなら有りかなと言う物を
選択と言うのも案外良いかななんて思います。
上記お勧めしたのはもう一つ理由があって、双眼鏡が付いてます(こちらもお世辞にも高価な
物とは比べ物になりませんけどw)。でもそれが友人の子供(4年生)、うちの子供(5歳児×2)
にも、えらく好評だったと言う事。星以外でも自分の見たい物を、親の手で操作してもらう望遠鏡
と違い、自分の好きな所を好きな様に見られるからなのかな?先を奪う様に見ていましたし、昼間
も鳥を一生懸命見ようとしたりしていました。
子供に取って8倍程で見る月(倍率も低いので視界にラクラク丸々入ってしまう程の大きさしか
ならないですが)扱える自由度で言ったら大きいのかもしれません。
大人でも月を見るだけで、かなり心躍りますからヾ(〃^∇^)ノ 親子で星に興味を持って
共通な趣味になる事を願ってます。
うちももう少しして望遠鏡がしっかり覗ける様になったら(昨年夏望遠鏡付ペンションでは、
難しかった)また30年振り位に、子供をダシに大蔵省ママさんにお伺い立てようと思ってますw。
何だかんだ言っても望遠鏡精密機械で有り光学系が重要な事は確かです。
2万ではなかなか機能的にも問題無い!と言う物は正直難しい価格帯ですのでどこかで
割り切りが必要ですし、土星の見え方に過剰な期待は禁物ですw。
おぉ〜〜〜となる土星(輪が惑星本体から分離してカッシーニが確認出来る)は、8センチの
屈折か、10センチの反射からだと個人的には思います(古い感覚なんで最近は違うかも)。
よってレンタルもお勧めしときます。
http://www.vixen-m.co.jp/rental/
これなら確実です。
あともー1個重要な事が有ります。金額的な事はお金で解決出来ますが、基本的に
パパの知識や望遠鏡をスムーズに扱えるかの腕が結構重要です(親の威厳としてw)。
買ってすぐ一緒に見ようとは考えず、こっそり夜練習して下さいね。
ちょっと待ってなぁ、サササーーで、ほらでっかく月が見えるぞ〜位には。
案外天体の移動は早いです(高倍率な程)。土星なんかは輪っかがしっかり見える大きさだと、
わざとちゃんと端っこ(星の進行方向と逆の方)へ入れてから、見るのを交代しないと、もた
ついてる間にフレームアウトしますよ(地球回ってますからね)。
友人は買った当初、子供に、見えなーい、まだ〜を連発されたと言ってました(見せて貰った
日にも言われてましたけど)。
その始まりの趣味がこうじて(星→鳥→動物(園だけだったけど)→人物→カメラマン)になった
りする人もいますので σ(・∀・)ァタシ 興味を最大限に伸ばしてて上げて下さいw。
キモイ位の長文失礼しました(夜中の作業中のテンションで書いてしまいました)。
書込番号:17133833
10点
素晴らしい。同感です。ちょっとだけ追加させてください。お父さんと子供さんの視力の違いでピントも変わるので、お父さんはちゃんと視力が出ている眼鏡を使って接岸レンズを覗いてくださいね。
書込番号:17133912
5点
メカタれZさん、わざわざ他の書き込みまで見ていただいたとのこと、ありがとうございます。
しかし今回書き込まれたコメントにはやはりちょっと返答させてもらった方がいいかなと思う部分もありますのであえてまたですが、まず百も承知でとのことですが、SKY WALKER SW-T PCの集光力も解像感も60ミリの屈折に劣るであろう事が分かっていて76ミリが魅力と書き込まれたということでしょうか。
また、あえて書き込まれたというそのあえての部分が経験者であればニュアンスが理解出来ても今回のスレ主さんのように完全な初心者さんだと逆に迷うことにならないかなとも思いました。
そして私の他の書き込みをどこまで読んでもらえたか分かりませんが、私は初心者さんだからと誰にでも屈折をお勧めしているわけではありません。
場合によって、この方の場合は将来性や使用目的から少しでも口径が大きい方がいいなと思われた場合は同価格帯でより口径が大きい反射でもいいでしょうと書き込ませてもらうこともあります。
しかし今回の場合は小学校2年生のお子さんも使われるとのことでしたからまさにメカタれZさんの書かれてるとおり扱いやすさを取ってスコープタウンさんのものを勧めさせてもらったわけで、別に全ての初心者さんにそれが当てはまると思ってるわけではありません。
こういう所での情報というのは確かにたくさんの選択肢があった方がという面もありますが、もう一面やはりそれの何が良くて何が悪いのかという情報も重要と思います。
特に初心者さんであればただ数だけ並んでも迷いが増すばかりで、考えてもらうためにはやはりもう少し詳しく丁寧な情報が必要でしょう。
そしてそのラプトルにファインダーや微動装置も付いていない点に関してですが、それが誰が買うんだというほどの最下位グレードとはまったく限りません。
ファインダーは粗悪なものでは非常に使い勝手が悪く、それがために使う機会が減ってしまうこともあるくらい重要なものです。
以前ある星まつりで手作り望遠鏡教室というものに参加したことがあります。
それにはファインダーはなく、スコープタウンと同じ照星式でしたが、明るい月や恒星を入れるくらいならとても見やすく簡単で、下手なファインダーより優れてるくらいと思いました。
良いファインダーが必要なのはあくまで肉眼では見えていない対象を入れる場合ですね。
そして微動装置ですが、昨今眼視派に一番人気のドブソニアンという望遠鏡形式をご存じでしょうか。
これは経緯台部分が地面に直接置いてあるような形で、粗動も微動も鏡筒をがしっと掴んで行います。
これまたスムースに動くよう調整さえされていれば100倍であっても何ら問題無いほど使い勝手は良いものです。
逆に弱い三脚や架台部であった場合、フレキシブルハンドルの付いた微動装置は手を離してもしばらくそれが揺れている間は視野の揺れも収まらないなどという弱点もありますね。
昔私が星を見始めた頃、アマチュア用に最も良い望遠鏡を出していたのは日本光学、今のNikonと五島光学があり、その後高橋製作所が出てきました。
このトップクラスの下に中堅クラスとしてミザールや日本精光、旭光学や西村製作所などが、そのまた下に当時はまだ今ほどメーカーの淘汰が進んでませんでしたので安かろう悪かろう的多くのメーカーがありました。
ビクセンは当初はどちらかといえばその安かろう悪かろうに近い立ち位置でしたし、その後も長く社長自身がうちは初心者用の望遠鏡を作ってるなどと発言して天文ショップが心配するほどイメージが上がってきませんでした。
勿論今では良いものもたくさん作ってるのも使ってる知り合いも大勢いるのでよく知ってますが、私の中には古くからある信用出来るメーカーというイメージはなく、高いものから安いものまでなんでも揃えてる大メーカーというだけです。
そしてそういうメーカーの最下位機種ともなるとやはり大量生産による手抜きはどこかしら現れ、例えばビクセンのスペースアイより上のクラスの鏡筒でさえフード内がつや消し塗装されていないなどと天文ショップの製品紹介ページで注意書きがなされるほどです。
それに対してスコープタウンさんでは対物レンズのコバ塗りまでしていると明記されており、高い望遠鏡ではなくあくまで初心者用に特化してそのかわり丁寧に作り込んでいると感じられます。
経験者であればすでに十分ご存じのとおり、この迷光対策がちゃんとなされているほど光学系では抜けが良いなどといわれるようにコントラストが高くクッキリした見え方になります。
特に今回のように口径6〜7センチの望遠鏡だと主対象は月や木星になるわけですが、こういうものはこのくらいの口径の違いによる集光力の差よりもコントラストが高い方が良い見え味になります。
一つの仕様だけを比較するためにはそれ以外の仕様が全て同じである必要があり、それはたいていの場合不可能ですので、やはりトータルで、今回の場合だとまず使う方がお子さんで予算が決まっており、そう考えると屈折の6センチ前後、となると主対象は月や木星になるから少し口径が小さくても迷光対策のしっかりされたものの方が良いなという流れで私はこれの方が良いと思いますよとラプトルを勧めさせてもらったわけですが、いろんな選択肢がある方が良いというのは私も賛成ですのでスペースアイを否定はまったくしていません。
ただ、SKY WALKER SW-T PCはその仕様と値段から見てどう考えても比べられるようなものではないと思われましたが、その内容に関して百も承知されていてもまったく書き込まれていないのでは初心者であるスレ主さんには分かりませんのであえて書き込ませてもらいましたのであしからず。
書込番号:17134101
2点
odessyさん、こうやっていろんな考え方や経験の人がたくさん書き込むほど考えるとっかかりも増え、見えてくるものもあろうかと思います。
ネット上の情報はどう取捨選択するも全て自己責任。
是非いろいろ悩むことも楽しまれ、ご自分が納得いくものを選んで下さい。
別にそれが私がお薦めしたものでなくても当然ながらまったく問題はありませんので。
ムーングラスは口径6〜7センチの望遠鏡ならよほど明るいものを見ていると目が疲れるなどということがない限り、普通はなくても問題ありません。
そしてスコープタウンさんでは最近はビクセンとコラボしてますが、以前はミザールともコラボしてたんですね〜
しかしミザールそのものは最近ではとんと聞かず、スコープテックさんで扱っていたものはあくまでスコープテックさんで手を加えたものということですから、ミザール製をそのまま買うのとはだいぶ違うかもしれませんね。
いずれにしても今ではもう在庫切れのようですが。
書込番号:17134103
1点
takuron.nさん、おはようございます。
よく分かりました。
スペースアイ700も所詮、粗悪品の部類に入ってしまうのかな。まぁ、この値段ですから仕方ないか。
ラプトル60のHPは私も一通り目を通しました。
この製品はレンズと鏡筒部分の作りに重点を置き価格を抑えるためにファインダーや微動装置など無くても支障の無い
部分をコストダウンしたのだろうと感じています。そう考えると見え方は良いのだろうと想像できます。
尚、私が少しでも口径の大きいものを・・・と勧めたのは最終的に星団星雲も見るであろうと思ったからで、惑星中心
なら60mmでも70mmでもほとんど違いは感じないと思います。
そういう意味では、ラプトル60も悪くは無いと思います。
SKY WALKER SW-T PCについては、最初から”おもちゃ感覚”と思っているので性能を重視した物ではありません。
metabonobuuさんのレスを読む限り、値段相応って感じみたいですね。
書込番号:17134303
2点
metabonobuuさん、hattin89さん、takuron.nさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。皆さんのカキコミは素人の私には大変参考になります。特に子どもと交代する際は星の移動を考慮する点や視力によるピントの調整など、思わず「なるほど!」と思いました。(教わるまで気付かない)カゲレンも考えて、予定より早いですが結論を出したいと思います。一つ教えて頂きたいのですが、土星は肉眼でも確認出来るのでしょうか? 素人がファインダー無しのラプトル60でも導入可能なら今回はシンプルなラプトル60に決めたいと思います。もし難しい場合はファインダー、微動装置の付いたスペースアイ700にしたいと思います。もちろん皆さんの主観で結構ですので、カキコミ宜しくお願いします。
書込番号:17137147
2点
土星は見えますが見た目が小さいですし、あまり期待しないほうが… -〇- ←倍率高くしてもこんなものかな…。
そしてもっと困ったことに、今の時期の土星は夜中の1時過ぎに上がってきて明け方にやっと南の空…。この時間帯ではお子さんは寒い・眠い・つらいといった感想しか持たないかも…。
書込番号:17137343
1点
土星は明るいので肉眼で全然見えます(目視確認)。
それを本来順序としてはファインダー(低倍率)の真ん中に捉えます。
ファインダー(調整した物)と望遠鏡が合っていればそのまま望遠鏡で見えますが、
ファインダーの調整精度とアイピースの倍率にも依ります(最初から高倍率は避ける)。
ファインダーは、まぁ丁寧に使っていてもずれるもんですし or ちょっとぶつけたり触れて
しまったりすると結構ズレるもんです。
夜間のファインダー合わせは初心者の方には難しいと思うので、昼間遥か遠い遠景の
建物で出来る限り合わせておく事が、スピーディーかつ手間暇無く捉える鍵だと思います。
個人的にはファインダーは有った方が絶対に良いと思います。
カメラや双眼鏡等、望遠鏡に比べたら低倍率のちょっとした望遠でも経験が無い方は
何処を見てるかわからない事も多々有ります。
昼間望遠鏡で遠くに有る建物なんかを見てみると、倍率にも依りますが、腕を伸ばして
手を広げたホンの爪先以下程の対象物を見ていると言う事がわかると思います(望遠鏡が
今手元に無くても同じ様にして感覚は掴めると思います)。
それを99%黒の夜空、、点の星、大きくて月ですが爪より遥か小さい…それらは昼間の
風景と違って近くに目印になる物も無い夜空に有りますから望遠鏡で直接狙うと言う事が
無理に思えて来ると思います。
微動装置も同じです。その爪先以下の対象物に対して望遠鏡の付け根で1センチ角度を
変えるだけで、接眼部から見える視界を遥か越える視野分ズレてしまいます。
それを安価なカメラの三脚みたいな機構では大変難しいです。
うちにはジッツオのかなりヘビー級な三脚が有りますが、それで星を追ったりしろ…と言われ
たら出来ませんと答えるか、中古でボロボロでも良いから経緯台を買います。
視野から消えない様に微調整したり追ったりするには、微動装置必須だと思います。
本当に難しい選択だと思います。皆さんの意見等を参考にして良い物が見つかると
良いですね。
ファインダーと微動装置は無くても見えたりはするかもしれませんが、無いと、とても
手間や時間がかかったりする物なので、星を気楽に見ると言うところから結構離れてしまって
苦労だけで四苦八苦になると思います。
書込番号:17137380
3点
odessyさん、こんばんは。
>、土星は肉眼でも確認出来るのでしょうか?
ん〜!まさに素人さんの質問ですね。ドを3つ位付けたいです。
惑星の中で金星、火星、木星、土星は誰でも簡単に肉眼で見つける事が出来ますよ。なので、ラプトル60でも簡単に
視野内に導入できると思います。
ちなみに、土星の環は20倍もあればなんとか確認出来ます。かなり小さいですが。
惑星は通常の恒星と見え方が違うので見分け方を知っていると恒星図などなくても肉眼で簡単に見つけられます。
惑星はその光がチラつかずボーって感じで見え、恒星はチラチラと瞬くような光で見えます。これは天文ファンなら常識ですよ。
でも、今は夜中の1時過ぎでないとだめですか・・・お子さんには辛いかもですね。
それならこの時期は何と言ってもオリオン座のオリオン大星雲 (M42)が見頃ですので是非見て下さいね。
倍率は低めが良いです。高くすると暗くなって思ったより観えにくくなります。
天体望遠鏡は、実際に買って覗いてみないとその性能は分かりません。ラプトル60が良いか、スペースアイ700が良いか
悩むところです。
私は何度か天体望遠鏡の命は口径だと申してきました。しかし、レンズが粗悪品でダメなんです。特に屈折式の場合は
その違いが顕著に表れると個人的には思っています。
ラプトル60もスペースアイ700もアクロマートと言う屈折式では標準的なレンズですが、ラプトル60のHPによればこちらの
方が良いレンズな様に思います。
それから、予算が許せば7×50mm程度の双眼鏡があると便利ですよ。これは安いもので良いと思います。
双眼鏡は手で持って自由に方向を変えながら観望出来ますので、お子さんが望遠鏡を観ている間の暇つぶしに最適です。
望遠鏡って一人しか観れませんから・・・(^_^メ)
書込番号:17137418
3点
odessyさん、おはようございます。
連投になりますが、機種選びについてやはり一言申し上げたいので失礼します。
この2機種であれば、やはりスペースアイ700にすべきと思います。
確かにレンズはラブトル60の方が良いでしょうが、ファインダー・微動装置なしは長く使うには不便だと思います。
お子さんが土星が観たいと仰っているとの事ですが、いつも土星や月などの明るい天体ばかり観ていると直ぐに飽きると
思います。特にまだ小さなお子さんですから。
天体望遠鏡は何と言っても肉眼で観えない暗い天体を拡大して観るのが魅力な訳です。ラブトル60では肉眼で観えない
天体を導入するにはちょっと不便ですね。
ファインダーはちょっとした衝撃で照準がずれる場合があり、その調整に時間が掛かると言われますが、簡易的な照準
合せならそれほど時間はかかりません。ファインダーには十字線が付いてますから、照準がずれている場合でも、少し
くらいなら”ずれ”を覚えるだけでファインダーのどの位置に観たい天体を導入すればよいかが分かります。
これから春になると銀河系の中心方向が見易くなります。ここにはちょっとした望遠鏡で観える星雲・星団が沢山あります。
そういった天体を観るには、ファインダーと微動装置は有った方が良いでしょう。
ただ、ラブトル60でも方法はあります。微動装置は諦めが必要ですが、別途40mm(17.5倍)のアイピースを購入して
ファインダーを兼用する事です。それでも17.5倍はちょっと倍率が高いですが・・・。
後は、ファインダーも単体で購入可能ですから、別途購入して望遠鏡に上手く固定する事ですかね。何れにしても追加
費用が掛かるので予算オーバーとなりますが・・・。
微動装置については、左右(水平)方向は無くても良いんですよ。でも上下(垂直)方向は支点の前後の重量バランスと
回転軸部分の耐久性が問題になります。
天体望遠鏡はアイピースを交換して使いますので、アイピースの種類により支点の手前側の長さが変わりますので、前後
の重量バランスが変化します。購入直後は問題ないでしょうが、使って行くうちに回転軸部分が劣化し、僅かな重量バラ
ンスのずれでも動いてしまうようになります。
それをネジ部分を増し締めする事で抑える事になりますが、そうすると今度は簡単に動かすことが出来なくなると言う
本末転倒な話になります。最悪の場合、観る時はネジを締めて動かす時はネジを緩めてなんて事になるかも知れません。
また、アイピース付近を触って方向を動かす事になると思いますが、回転軸から距離のある場所を抑えるので必ずキック
バックが発生しますので、その分を考慮して操作しなければなりません。低倍率なら問題ないですが、高倍率ではちょっ
と厄介ですよ。
書込番号:17138224
2点
metabonobuuさん、hattin89さん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。今日ケーズデンキでスペースアイの実物を確認してきました。微動装置はすぐ使えて大変便利でした。ただ展示品という事もありファインダーは向きが合っておらず調整の仕方も分からないので、望遠鏡の向きを見ながら遠くの目標物を導入しました。私の印象では微動装置は必須ですがファインダーは子どもには無理かなと感じました。また作りも華奢で壊れやすそうな印象を受けました。家に帰って予算を三万前後まで上げ、スコープテックのアトラス60を本命に変えて、現在ミニボーグやボルタをネットで確認中です。アトラス60は必要になったらファインダーを追加購入する予定です。この土日で注文予定ですので、まだお付き合い頂ける方いればご意見やオススメ商品を紹介願います。(子ども用ですか移動は親がやりますので、大きさは気にしません。)
書込番号:17138958
0点
昨夜は撮りにいっていてネットから離れており、今日になってこちらを見てびっくりしました。
正直私の最初の理解が間違っていたのかなと。
このスレは小学校2年生のお子さんが自分で使う望遠鏡を誕生日プレゼントに欲しいと所望され、それはお子さん自身が使うものとばかり思ってました。
実際は親御さんが調整し、対象を導入し、入ったよとお子さんに見せてあげるという使い方なんでしょうか。
どちらなのかによってファインダーや微動装置の有る無しについても考え方はまったく変わってくると思います。
小学校低学年のお子さんだとまだ身体も小さく集中力も大人に比べればまったく持続せず、そういう子供の興味ややる気、自主性などを育てるためには使い勝手が簡明で短時間で結果が出るということが大事な要素のひとつと思います。
そのためには今回の場合、乱暴でも気軽にたくさん持ち出して壊してしまってもいいくらいのつもりでラプトル50でもいいのかな、興味さえ持ってくれれば次をもっと良いものにすればいいんではないかなとさえ思ってました。
確かにファインダーが無ければ肉眼で見えていない対象は入れられませんが、そもそも倒立像の小型のファインダーで肉眼では見えない対象を入れるのは慣れた人にとっても手間のかかることですし、自動導入と違って星図と首っ引きになるなど、小学校2年生のお子さんがすぐにそこまでやるようになるなど考えられませんし、親御さんだってそこまでやられるかどうか。
それよりそういう対象も自力で見たいと思ってくれるようになることが大事なのではと思うわけです。
微動装置もそもそもこのクラスの望遠鏡では光学性能的にも架台強度的にもそんな高倍率が使えるわけではなく、スムースに動くよう調整されたフリーストップ架台は支点から離れた接眼部を持って動かす分にはそこそこ微動も効きますし、手をしばらく上げたままの姿勢というのは大人にとっても結構大変なものですが、接眼部を持って動かせるというのはこのくらいのお子さんにとっては大人以上にとても楽なことと思います。
一番最初のレスに書いたように望遠鏡を持っておられる家庭というのはそこそこあると思います。
しかし望遠鏡というのは基本的には夜でないと、しかも晴れていないと使わないもので、使用機会は思ったほど多くはないものです。
それでも最初のうちこそ興味本位で何かというと持ち出していても、残念ながら半年もすれば忘れ去られてしまうというのがほとんどではないでしょうか。
架台部が弱ってフリーストップが効きにくくなるほどお子さんに使って貰えればそれこそ親御さんにとっても望遠鏡にとっても望むところなんではないでしょうか。
そしてそれだけ使うとなったときに見え味で少しでも落胆することが少ないように望遠鏡の肝である光学系だけは小なりといえどもしっかりしたものがいいのではないかと思うわけです。
っと、個人的には理解してレスしてきたわけですが、もし私が勘違いしてたのならすみません。
書込番号:17139019
2点
ありゃ、いつも通りメモ帳で推敲しながら書いてたら時間がかかって書き込んでから確認したらスレ主さんの書き込みと入れ違いになってしまいました。
書込番号:17139042
2点
http://www.eyebell.com/stn2.htm
アイベルというお店でミニポルタA70LfとポルタU経緯台のセットが29,800円なんですが、どう思いますか?台は評判いいようですし、ミニポルタは地上観測もできて汎用性が高そうです。
書込番号:17140380
0点
odessyさん、こんばんは。
予算を上げたんですか?
大丈夫でしょうか? お子さんが直ぐに飽きてしまう可能性もありますし、3万円はリスクが高過ぎませんか?
もし、3万円で良いのなら”ミニポルタA70LfとポルタU経緯台のセットが29,800円”はお勧めだとおもいます。
アトラス60も良いですが、やはり口径+10mm差はこのクラスでは大きいと思います。
ただ、天体望遠鏡は実際に使って覗いてみなければその良し悪しは判断できません。また、他人のレビューも価値観に
個人差がありますから、これも意外と当てになりません。
そうなると一般的に知られたメーカー製品を選ぶ方が安全とう考え方もあります。
最終的にはodessyさんご自身で決める事です。
書込番号:17140647
2点
takuron.nさん、メカタれZさん、返信ありがとうございます。いよいよ購入!と思ってテンション上がってしまいました。(笑)子どもの誕生日プレゼントに三万円は正直我が家では破格です。天体観測は子どもの勉強も兼ねた良い経験と思って今回は決断しましたが、冷静になると少し恐いですね(笑)。親の勝手な願望も入ってます。こういった事に興味を持ってくれれば嬉しい。それに子どもに言われるまで全く興味のなかった(ゴメンナサイ)私でも、月のクレーターや土星の写真を見ると「自分の目で見てみたい!」と思ってしまいました。今回主役はあくまで子どもなので、自分の中でも判断に迷っています。スペースアイは候補から外しました。後は安全をとってシンプルで負担の少ないラプトル60にするか、望遠鏡事態が魅力的なアトラス60にするか、むしろ攻めて発展性のあるポルタにするか。天体望遠鏡はそう何度も買い換えられないので、選択が難しいですね。(笑)
書込番号:17141197
1点
odessyさん、こんばんは。
小学二年生位のお子さんはまだ物がはっきり見えていません。なので、極端な話安物の望遠鏡で土星を見せてあげるだけ
で満足すると思いますよ。さらに、1度見れたらそれっきり興味も薄れてしまうかも知れません。
私が最初の”あえて”と付け加えたうえで推奨したスカイウォーカーはそう言った意味もありました。まぁ、あれは反射
式なので最適とは言えないかも知れませんが・・・。
先ずは、お子さんの天体への興味がどれ位のものなのか、それを見極める必要があります。
但し、お子さんの同級生やその親御さん達を招いて観望会などを開きたいのでしたらある程度は高級な製品にしておか
ないと陰で”安物の望遠鏡だったね”なんて言われかねないです。
書込番号:17141386
![]()
1点
リンクのページを拝見しました。
光学的な基本性能差はわかりませんので詳しい方にお任せするとして、
ショップオリジナルで安価なのは良いですね。
ポルタUA70Lf(2.9万)かSWT-70XS(1.9万)かと言う事で
言うと、SWT-70XSの方が取り回ししやすいかもしれませんが、
少しでも良く見るのに有利なのは70Lfなのは確実かな(使いやすさも合わせて)。
ただ70Lfの場合接眼部から微動ハンドル迄がお子さんにとって届くか届かないかは
しっかり確認し、遠い場合はオプションで用意されているフレキシブハンドル(2本
セット)は必要です(多分必須だと思います)。
基本覗きながらハンドルを回せないと、使い勝手はかなり悪くなります。
1万予算は上がりますが、子供が憧れる望遠鏡らしいスタイルでとても
喜ぶと思いますよ。キャリングケースも付いてるみたいで、キャンプなんかにも
持って行きやすくて良いですね。
>子どもの誕生日プレゼントに三万円は正直我が家では破格です。
興味を持って使い倒したら3万は安かったかな…と思える買い物になると良いです。
でもきっと月を見て喜ぶ子供を見たら、余裕で元は取れたと思う気がします。
そして案外奥さんを含め大人の方がびっくりしますよ〜。
書込番号:17141745
![]()
1点
天体望遠鏡も普通に身近にあるものでもなく、基準も分からないので初めて買うとなると難しいですね。
ポルタUは良い架台です。
現在安くて気楽に使える経緯台の中では最も良い物の一つでしょう。
鏡筒との接続がアリガタアリミゾというシステムになっていて、他の鏡筒にグレードアップ出来たりバランスが取りやすいのが優れたところで、ここがスコープタウンさんのものとは根本的に違うところです。
しかし鏡筒は実は上の方のレスで書いたショップの紹介ページで注意書きがされているというのがこれです。
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/vixen-miniporta-a70lf.html
おそらく月惑星を見るならスコープタウンの6センチの方が見え味は良いでしょう。
ポルタUにスコープタウンの鏡筒が載ったものがあると良いんですが、残念ながらこのクラスではなく、なかなか難しいですね。
まあこのクラスで全てしっかり満足に作られたものもありません。
何を重視するかをハッキリさせるのがまずは第一でしょうか。
書込番号:17142739
![]()
1点
takuron.nさん、返信ありがとうございます。小学生の間は使える物ということで、アトラスと最後まで悩んだのですが、今回はミニポルタを購入する事に決めました。カキコミ当初から非常に詳しく教えて頂き感謝いたします。また今回返信頂いた皆様、どうもありがとうございました。
書込番号:17144400
0点
odessyさん、こんばんは。
ご購入おめでとうございます。
ミニポルタにしたんですね。ミニポルタA70Lf でしょうか?
色々悩まれた末のご購入ですから、良い買い物が出来たと思いますよ。
後は、実際に使ってみて感想などアップして頂けると嬉しく思います。
書込番号:17144891
1点
メカタれZさん、返信ありがとうございます。ポルタUとA70Lfのセットに決めました。決め手は実は子どもに写真を見せて決めました。子どもの気に入った物の方が使うかなーと(笑)。ただ皆さんからのカキコミを参考に自分なりに厳選した中からですので、良い買い物が出来たと思います。代引きの都合で到着は来週日曜ですが、操作になれたらレビュー等も行いたいと思います。今回はお世話になりました。
書込番号:17145003
3点
天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
以前、天体観測をやりたいと思ってましたが結局やらずじまいで数年過ぎてしまいました。
仕事も落ち着き、暇な毎日を過ごしているため、今度こそ天体観測を始めたいです。
一眼レフ用に数年前に数万円で購入しましたSLIKの723 EXカーボン三脚ですが、こちらを望遠鏡に流用できるでしょうか?
また、KISS X4を望遠鏡に接続して、ネットでみる超綺麗に 星空撮影は可能でしょうか?
最低予算はいくらかかるでしょうか?
たかいようなら少しづつ集める予定です。
オススメの望遠鏡があったら教えてください。
書込番号:17095357 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
観測というと何を観測されるんでしょうか。
それともたんに月惑星観望なのか、あるいは大きく明るい星雲や星団を空の暗いところで見るのか。
そしてこの望遠鏡にカメラを繋いでということは焦点距離910ミリF11.4のレンズを付けるのと同じ事ですが、これだけ長く暗いレンズで暗い天体を撮ろうと思うとすごい長時間露出になり、明るく短時間で撮れる太陽か月、せいぜい木星くらい以外、固定撮影では日周運動によって対象があっという間に写野から逃げていってしまってまともに写すことは出来ません。
またこの望遠鏡は架台や三脚とセットで販売されているもので、鏡筒部分だけ取り外してカメラ三脚に載せることはアダプターを揃えれば出来ますが、望遠鏡を上方向に向けるためには三脚は相当伸ばさねばならず、専用三脚に比べて細くぶれやすいカメラ用三脚に載せ替えることはお勧め出来ません。
まずこの望遠鏡セットだと月は大迫力で、木星も充分見え、土星もすごく小さいですが輪もちゃんと分かります。
また適切なフィルターを買えば太陽黒点も見れます。
ただし太陽を見る場合は望遠鏡でもファインダーでもカメラでもちゃんと正しいフィルターを使わなければ冗談ではなく一瞬で失明しますのでくれぐれも注意が必要ですが。
それ以外だと空が綺麗で光害の少ない所であればアンドロメダの大銀河やオリオンの大星雲など、ごく明るい対象は見ることが出来ますが、いずれにしてもネット上で見られているような写真のようにクッキリハッキリ大きくカラーで美しくは見えず、月や惑星は大気の揺らぎによってユラユラと、星雲はごく淡く小さく色味も無く見えるだけで、こういう眼視観望は遙か彼方の天体からやって来る光を自分の目で見ていることそのものに興味があったり感動出来たりする方でないとあまり面白くはないかもしれません。
これはもっと口径の大きい望遠鏡になるとどんどん見え方は良くなってきますが、天文台クラスでもない限りアマチュアの機材では写真ほどに見えることはまずありません。
次に写真に関しては、このセットにしてもカメラ用三脚に載せ替えるにしても架台部は経緯台と呼ばれる縦横方向に手動でしか動かせないもので、長時間日周運動を正確に追い続けるのには向かない物です。
なので明るく短時間で撮れる月太陽や木星くらいまでは撮れますが、それ以外は暗すぎてまともに撮ることは出来ないと思った方がいいです。
もっと暗い星雲などまで撮りたいとなれば、長時間日周運動を追い続けてくれる赤道儀という架台が必要になります。
またカメラを望遠鏡に繋いで910ミリF11.4のレンズとして使うのではなく、望遠鏡の上に載せて広角のカメラレンズを付けて撮るということなら三脚に固定して撮るのと同じ事になりますので、このセットを使ってやる意味はありません。
一応この望遠鏡セットを基準に書いてみましたが、天体といってもいろいろありますし、それを見るために適した機材、撮るために適した機材というのもピンキリでたくさんありますので、ほんとはもう少しどんな対象を見たいか撮りたいかがハッキリしてくるといいんですが、最初はそれも分からないかもしれませんので一応これを買って望遠鏡とはどんなものか、天体を見たり撮ったりするのはどういうことかを感じてみるのは良いことかとも思います。
もしすでにどのような対象を見たいのか撮りたいのか、撮るのであればどのような写真が目標なのかがハッキリしているのであれば、それをを書き込まれるともっと具体的なコメントがもらいやすくなると思います(^^ゞ
書込番号:17095832
5点
始めまして、天体観測はしていませんが望遠鏡は使っています。
takuron.n さんも言われているように、赤道儀が必要ですし望遠鏡の性能も不足しています。
目で見て楽しむ分にはokですが、写真に撮ると何コレ?と思う物しか撮れないと思います。
初心者として、この望遠鏡を買ったなら観望として天体に慣れるまで使い倒しましょう。
重い一眼レフを取り付けると三脚や経緯台の強度に不足を感じると思います、赤道儀も高価なので購入に躊躇しますね。
私はISSを撮るのに広角レンズで撮る時はカメラ三脚、望遠鏡で拡大撮影する時は大型の経緯台を使っています。
経緯台は微動ができるので、どんな頑丈なカメラ三脚より使い勝手は良いです。
赤道儀は天体写真を撮らないので眠っています。
デジイチで撮る以外にCCDカメラで動画で撮る方法も有ります、フリーのソフトで処理し驚くほど鮮明に撮っている人たちがいます。
望遠鏡を使わなくてもポータブル赤道儀を使う天体写真も有ります、各社から出ているのでググッて見てください。
本格的な赤道儀に比べセットアップは簡単、カメラ三脚が使え軽くて移動も楽です。
最初から本格的な望遠鏡は買わない方が良いと思います、曇った日は使えない、夜露対策や防寒対策が必要、晴れていても気流の関係で像が揺らぎ見るのも疲れるなど、稼働率が悪いのです。
ポルタU80ぐらいなら、月や木星、土星などを見て10分で止めても楽しいですが、赤道儀をキッチリ合わせて10分で仕舞うって有り得ないでしょ、気軽にだして片付けも簡単って重要だと思っています。
書込番号:17098298
1点
みなさんありがとうございます。私が撮りたいのは星がたくさん広がった空を撮りたいのですが、よく考えたらそれに望遠鏡は必要ないですね?
赤道儀とカメラと付属品があればいいのか。
ちなみに望遠鏡で見たいものは正座の明るい星とか星雲とか月を見たいと思っています。
書込番号:17098923 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
星野写真を撮りたいのであればポータブル赤道儀に広角レンズを付けたカメラを載せてというのが一番簡単気楽で精度的にも充分です。
ただし、美しい星野写真を撮りたいとなると出来るだけ空が暗いところと時がよく、出来るだけ光害の少ない都市部から離れたところまで出かけるとか、月の無い夜に撮る方が綺麗に撮れます。
また月や惑星の観望ならまずはこの望遠鏡がこれまた気楽でいいと思います。
でも恒星はほぼ無限に遠いところにあることになりますので、肉眼で見ても望遠鏡で見ても同じようにただの光点に見えるだけで、望遠鏡の方がなんか大きく見えるような気がするのは大気の揺らぎまで拡大されてぼやけたり、光学系の色収差などで滲んだりして大きく見えるような気がするだけです。
また前にも書いたようにこのクラスの口径の望遠鏡で星雲まで見るというのは難しく、実際見てみればすぐ分かりますががっかりしてしまうかもしれません。
肉眼はその瞬間瞬間の光だけを感じ取っているのに対し、写真では露出時間を延ばすことによって蓄光出来、肉眼では見えないごく淡い部分まで写し出すことが出来ると同時に、人間の目は照度の低い物の彩度への感度が低く、暗いものでは色味を感じることが出来ません。
天体写真のように淡いガス雲が赤や青など色味豊かに写し出されているものを期待しているとあまりの違いにがっかりしてモチベーションが萎えてしまうかもしれませんので、その点だけは注意が必要です。
このクラスであればやはり主な対象は月惑星になると思いますが、しかし好きな人にとってはこれだけでも何度見ても見飽きないすばらしい光景と思います。
またそのような明るい対象であればこの望遠鏡でもカメラアダプターを買い足すことで撮影も出来るようになります。
詳しくは
http://scopetown.jp/
こちらのページをいろいろ読んでみることをお薦めします。
書込番号:17099578
1点
大変遅くなりました。みなさま、たいへん詳しくてたすかります。
まずは、広角レンズと赤道儀を買い、お金がたまり次第、天体望遠鏡を購入しようと思います。
書込番号:17118289 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
赤道儀は小さい奴でしょ?一つ欲しいですね。
設定の手順は北極星に合わせるだけ、速度調整の付いた物がおすすめです。
色々機能を追求すると高くつくので、シンプルな物から入った方が良いでしょうね。
自動導入の経緯台も買いましたが一度も使っていません(もったいない)、アライメントで3スターとか合わせるのが面倒なんです、晴れた日なら良いですが雲が出ているとなかなか使えなくて・・・・
添付写真は今朝撮ったISSの航跡の写真ですが、4分間に100枚程撮った合成写真です。(三脚のみ)
普通の星野写真と違い、明るい建物などと一緒に撮るため4秒程度に抑えて居ます、比較明合成で100枚とか合成すると一枚で4分露光のような写真が出来ます。
デジカメは長時間露光が苦手ですから、比較明合成はデジタルカメラにはありがたいソフトです。
SiriusCompと言うフリーソフトは処理が早くお勧めです。
書込番号:17124071
![]()
2点
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【どれがおすすめ?】電源を買うならどれ?締切:あと6日
-
【欲しいものリスト】PC構成20251031
-
【欲しいものリスト】メインPC再構成
-
【Myコレクション】自作構成
-
【欲しいものリスト】pcケース
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
天体望遠鏡
(最近5年以内の発売・登録)
















