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小さいですね、高価ですね。

2006/02/17 15:35(1年以上前)


スピーカー > ONKYO > D-TK10 [ペア]

店頭で見て、聴いて、びっくりしました。なかなかいい音を出していましたが、価格がネックになりそう。
カタログをもらって、よくみると、感度が80dB/Wでまた、びっくり。駆動するアンプを注意して選ばないといけないですね。
このスピーカーのサイズ、価格からみるとバックロードホーンにツイータを追加したタイプなんでしょうか?
バックロードホーンタイプは感度が高いと思っていましたので、違ったかな。
自作キットの長谷弘工業のものでボックスだけのペアで5万円弱ですから、オンキョーがこの製品で使っているスピーカーを別売してくれれば、自作できますね。(ありえないかな)

書込番号:4830651

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GOODBOYSさん
クチコミ投稿数:713件

2006/02/17 22:01(1年以上前)

能率がいい、わるいはユニットの問題なのでバックロードとかスピーカーの構造は関係ない

書込番号:4831656

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クチコミ投稿数:1054件Goodアンサー獲得:20件

2006/02/18 19:13(1年以上前)

>このスピーカーのサイズ、価格からみるとバックロードホーンにツイータを追加したタイプなんでしょうか?

画像を見ればわかるようにバックロードホーンではありません。というか、何でバックロードという発想が出てくるのか、よくわからない。

昔は一時期はやったことがあります、バックロードホーン。でも、今ではこのタイプを売ってるという話は聞かない。使うとしたら、オークションで買うかFOSTEXのユニットを使って自作するしかないでしょうね。

最近のONKYOは、発売するスピーカー能率の低いものが多いので、アンプのラインナップもそれに合わせて変わってきてます。スピーカー駆動力重視という方向性なんでしょうかね。

書込番号:4834464

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無謀?

2006/02/05 21:36(1年以上前)


スピーカー > DENON > SC-T7L-M

クチコミ投稿数:17件

こちらの書き込みを信用して自分で試聴もせずに購入しました。まだ商品は無い状態なのですが・・・早く聞いてみたいものです。一つ不思議に思うことはあんな小さなウーハーで40Hzも再生できるのか?PPDD?摩訶不思議です。

書込番号:4796737

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価格comへ掲載依頼しました。

2006/01/09 00:37(1年以上前)


スピーカー

AVシステムの隆盛のなかで、2チャネル用のハイファイスピーカー
の掲載が少なく寂しいですね。

先程価格comへ、スペンドール、クォード、オルトフォン等の製品の
掲載検討依頼をしました。
これらは小型スピーカーの範疇ですが、質の高い楽しませてくれるスピーカーと思います。

他にも多くあると思いますが、現在の掲示板にあるメーカーでは情報が少ないと感じている方は、価格comへ積極的にアピールしていきませんか。

書込番号:4718546

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クチコミ投稿数:809件 崖っぷちの桜 

2006/01/09 02:28(1年以上前)

香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。

>2チャネル用のハイファイスピーカーの掲載が少なく寂しいですね。
 本当に同感致します。
 最近は、各メーカー、機種も少なくなり、寂しい限りですね;;)

>ペアで実売8万円程度でおススメのスピーカーがありましたらご推薦ください。

 特にクラッシックファンの方にお勧めします。
http://www.teac.co.jp/av/import/tannoy/merc_f/index.html

 予算が許せば、このクラス!楽器の音色、質感が違います。
使い込むほどに、味わい深いものがあります^^。
http://www.teac.co.jp/av/import/tannoy/stirling.html

書込番号:4718868

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クチコミ投稿数:1163件

2006/01/09 09:21(1年以上前)

W300Bさん ご回答ありがとうございます。

スターリング 昔のVLZですね。中高学生の頃欲しい欲しいと思っていたスピーカーでした。
その音質は素晴らしくクラシックファンには絶大な信頼感がありましたね。詰まらない伸び伸びした品の良い再生音は今でも記憶にあります。

今は残念ながら大きさと価格でさよならです。(笑)
で、タンノイが米国に買収された以降の製品は似て非なるものの感じがして興味がなくなってしまいました。

しかし英国製品というのは、クラシックに良さそうなうまい音作りのスピーカーが多いですね。

書込番号:4719234

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クチコミ投稿数:809件 崖っぷちの桜 

2006/01/10 22:37(1年以上前)

>タンノイが米国に買収された以降の製品は似て非なるものの感じがして興味がなくなってしまいました

 お詳しいですね^^。
 ハーマンの買収の件ですね。
本当に当時は、タンノイが薄れた製品が多かったですね!
スーパーレッドやクラシックモニターなどは、最悪でした。
私も一応、クラシックモニターの方を購入してみましたが、
・・・;;)で、売却しました^^。

 ウエストミンスターが出来る少し前の頃から、タンノイ自社で再建したらしいです。
 とはいえ、タンノイは、工場が火災でなくなる前の製品が一番味わい深い
ですね。(モニターレッド、モニターゴールド、HPD等)
ガラードにSPU,アンプはクオード22+Uで愛聴しておりました。
(現在は自作W300Bの球アンプです。)

 近年のタンノイで一番好バランスなのは、3世代目のスターリング
だと思います。
http://members.jcom.home.ne.jp/k.kusunoki/audio/TANNOY/TANNOY_Original_Catalog1990/TANNOY_Catarog1990-4.JPG

スターリングは1世代目から使用していますが、ひとつ前のTWの弦の
響きがより、VLZに近いと思います。
大型、小型、いろいろ使用しましたが、スピーカーは一人で移動出来、
使いやすいものが便利ですね。

>英国製品というのは、クラシックに良さそうなうまい音作りのスピーカーが多いですね。
 やはり、アコーステックな楽器の音色はヨーロッパ製のSPが
特に優れていますね。
叙情的で、音楽性、芸術性が本当に高く、特に旧製品の中にあっと
驚くものが多いです。
 ヨーロッパ製の中で最も泣かせる音色を出し、感動を与えてくれたのが
タンノイでした。
新品時は特に高音がジャジャ馬で、手放す方も多いですが、使い込んでくると、
・・・私にはもう、これ以上のSPはありません^^。

 国産品はほとんど、捨て金でした。
チューニングをする人の音楽性の違いでしょうね^^。

>今は残念ながら大きさと価格でさよならです。(笑)
 価格を考慮すると、旧マーキュリーがなかなか良かったです。 

書込番号:4723962

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クチコミ投稿数:1163件

2006/01/11 23:34(1年以上前)

本当にタンノイファンなのですね。
うまく表現できませんが、あの渋い音というのは何ともいえませんね。
300Bは究極のタンノイ用アンプですね、能力のある人はいいな。

VLZは当時ブックシェルフのようなデザインと外観だったと思います。今のスターリングのような箱はその上位機種だったと記憶しております。なのでスターリングはVLZが遠ざかって米国風になったという感じがしておりました。3代目のスターリングはよくカタログを眺めた記憶があります。VLZのライバルにJBLのSPLE8Tだったかなそんなのもありましたね。

ガラード401ですかね、これも懐かしい、憧れのプレイヤーでした。まだ現役なのですか。凄いな。

マーキュリーシリーズは、調べてみましたら代があるみたいで音質が変わっているそうですね。
TEACのHPをみているとホームシアターを意識したPR画像で、改訂も多そうでどうもなあという感じがしました。

環境のせいで、小さな音しか出せません(笑)、ボリュームつまみは1です。7時近い位置ですかね、それでコンコルド105を利用しているわけです。
なのでクォードL11などと候補を挙げたのはボリューム位置が変えられないなかで、小音量での豊かさを求めた考えからです。予算も大きいです。

大きな音で聴こうとするとSTAX4040を利用しているわけです。
これは真空管ドライバユニットですが、そこそこふくよかな再生音です。
余談ですがウォーキングしているときはER4Sを利用しています。
恐ろしく解像度の高いイヤホンですね。カナル型ですが第1級のイヤホンです。ipodに繋いでいますが、ハイファイ装置に繋げば繋ぐほどその良さがでてまいります。

あわてていないので、又推薦できそうなSPが思い浮かびましたら、是非ご紹介ください。

書込番号:4726747

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クチコミ投稿数:809件 崖っぷちの桜 

2006/01/13 00:05(1年以上前)

香川のウォーキングおじさん こんばんは。

>能力のある人はいいな。
 とんでもありません。 ただ球が好きなだけです^^。
貴殿の方がいろいろお詳しいです。

>ウォーキングしているときはER4Sを利用しています。
 こだわられてますね。
解像度の高いイヤホンを装着されての、ウォーキングは快適でしょうね♪〜♪。

 旧マーキュリーとは、ヨーロッパで大人気だった、マーキュリーM2
のことでした。

>又推薦できそうなSPが思い浮かびましたら
 あっ、忘れていました!
コンパクトタイプでは、これが良かったです。
(聴感上、マーキュリーM2より、数段グレードが上でした。)

http://www.teac.co.jp/av/all_prod/tannoy/revol_r1.html

 チャーミングで、厚みもあり、各楽器の響き、質感がリアルでした。
チェリー材仕上げで、重量もあり、このサイズでは、ダントツでした!
(特にピアノの芳醇な響きは他を圧倒し、記憶に残っています。)
・・・しかし、またタンノイになって、恐縮です^^。



書込番号:4729439

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スピーカー > モニターオーディオ > Bronze Centre

クチコミ投稿数:25件

先日B4の方の板で、このブロンズシリーズの音の良さに、改めて嬉しい書き込みをさせていただきましたが、今回は辛い書き込みです・・・。

このCentreとB4を同時に購入して、しばらくB4のみのステレオで視聴していました。
数日後、他チャンネル用のスピーカーやブラケット、ケーブルなども届き、早速DSP-AX2500のYPAOでスピーカーセッティングしたのですが、センタースピーカーの出力レベルで異常が検出されました。

とりあえずそのまま、映画をDVDでマルチチャンネルで視聴しましたが、台詞がかすかにしか聞こえず「やっぱり変?」と思いスピーカーに耳を近づけてみると、ツィーターからしか音が出ていません。

接続不良と思い、もう一度繋げなおしてみましたが結果は変わらず、ためしに他チャンネルのスピーカーコードにつなげてみましたが、やはりミッドレンジウーハーからは音が出ませんでした。(振動もしていません)

通販で購入したのですが、メーカーからの直送だったので安心していましたが、これって不良品ですよね?
購入してから2週間以上経ってしまっているので、通販業者での新品交換はしてくれないかもしれませんが、こういう場合はメーカーで新品交換してくれますよね?
それとも、修理で済ましちゃうものなのでしょうか?
まあ、どちらにしても一度はこのスピーカーを送り返さないといけないのですが、その場合の配送料って返してくれますよね?

正月休み中なので、メーカー・販売業者とも連絡が取れないので憂鬱です・・・。

書込番号:4703626

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クチコミ投稿数:46件

2006/01/03 19:58(1年以上前)

かなまるぼっちさん
またまた Bronze Centre 初めての書き込みですね。

まさかとおもいますが、バイ・ワイヤリング対応なので、ジャンパープラグが外れてるって事はありませんよね。
LF同士に繋いでも低音(中音)出ませんか? 

書込番号:4704103

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クチコミ投稿数:25件

2006/01/04 08:58(1年以上前)

ヤマハファンさん

いつもお返事ありがとうございます。

≫またまた Bronze Centre 初めての書き込みですね。

はい!またそうなりました。(笑)
良い内容の書き込みをしたかったのですが、このような書き込みになってしまったので残念です。

≫まさかとおもいますが、バイ・ワイヤリング対応なので、ジャンパープラグが外れてるって事はありませんよね。
LF同士に繋いでも低音(中音)出ませんか?

プラグは外れてはいないと思います。
スピーカーの繋ぎ方は、カナレの4芯構造のケーブルを使用してスピーカー側をバイワイヤ、アンプ側のセンターはバイワイヤはできないので、プラス同士、マイナス同士を結線してシングルで繋いでいます。
確か?ですが、LF同士にも繋いでみたと思います。
また、何も問題ない、バイワイヤで繋いでいるフロントSP(B4)に繋いでいるケーブルにも繋いでみたのですが、それでも低中音は出ませんでした。
やはり不良品ですよね!?

書込番号:4705413

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クチコミ投稿数:25件

2006/01/07 10:48(1年以上前)

つい先程、代替の新品が届きました!

昨日までなかなか連絡つかなかったので心配していましたが、連絡がついたと思ったら、翌日の朝には新品が届くというハイ・ファイ・ジャパンのとても迅速な対応に大変感激しました!

もちろん、届いた新品スピーカーは、こんなにも違うものかとというくらい、低音からちゃんと音を出してくれています。
逆に言えばこれだけの違和感に、私が気づくのが遅いということでしょうね!(笑)

これで今日からの連休は映画三昧になりそうです♪

書込番号:4713413

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クチコミ投稿数:46件

2006/01/13 21:44(1年以上前)

かなまるぼっちさん
僕よりはるかに詳しい かなまるぼっちさん が、そんなミスするはず無いと
思ってたのですが、やはり スピーカー自体が壊れてたんですね。

>これで今日からの連休は映画三昧になりそうです♪
内容もですが、音のいい映画ありましたか?
どうしても、臨場感の良さそうな、アクション、戦争物を見てしまいます。


書込番号:4731288

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クチコミ投稿数:25件

2006/01/16 12:08(1年以上前)

ヤマハファンさん、いつもありがとうございます♪

≫僕よりはるかに詳しい かなまるぼっちさん が・・・

全然詳しくないですよ!!
なにせ、はじめは「センタースピーカーってこんなものなのかしら?」って思ってましたから。(苦笑)
まだ始めたばっかりですので、ネットや本で勉強の毎日です。

≫やはり スピーカー自体が壊れてたんですね。

上にも書きましたが、本当に音が全然違うのでそうだったみたいですね。

≫内容もですが、音のいい映画ありましたか?
どうしても、臨場感の良さそうな、アクション、戦争物を見てしまいます。

私もやはりスペクタクル映画や最近の流行の映画を見ちゃいます。
とりあえず見たのは、スターウォーズシリーズ、ロードオブ・ザ・リングシリーズ、あとマトリックスにオペラ座の怪人などです。
やはりオペラ座の怪人はマルチチャンネルで聞くとすごいです。
ただ、台詞が良く聞こえる音量にしちゃうと、音楽がなった時あまりにも音が大きくて寿命が縮まる思いです。(笑)

書込番号:4739481

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もっといい音で鳴らそう!

2005/12/22 18:06(1年以上前)


スピーカー > パイオニア > S-A77TB

クチコミ投稿数:41件

大枚を払って憧れのコンポを購入したのに、“イメージしていた音が出てこない・・・”と嘆いている人がたくさんいますね。 もし“他力”にすがるのなら、さらに投資して装置をグレードアップするしかないでしょう。しかし、“自力”でも『最高の音を引き出す方法』があるので、それを公開してみようと思います。 その方法は『VAH理論』と名付けて小論文にしてありますが、要は、高さが未調整のままでは50%の音しか聴けませんよ! オーディオ装置の能力を100%発揮させるには、リスニングルームに合せてスピーカーの設置高をコントロールしなければダメですよ!”という話です。

私は過去6回ほど転居しましたが、せっかく最高度に調整した音も、引っ越すたびにすべてがリセットされてしまうので、転居早々に聴く≪高さ未調整の音≫は、装置は同じなのに、聴くに耐えない劣悪な音になり下がってしまいます。 ≪高さが未調整のままの音≫というのは、喩えて言えば、せっかく念願の車を買ったのにそれを走らせないでただ眺めているだけのようなもの、あるいは、素晴らしい高速性能があるのにそれをわずか時速30、40km程度でチンタラ走らせているようなものです。
しかし私には独自に考案した『VAH理論』という秘法があるので、転居先のリスニングルームがどんな部屋でも、ふたたび惚れ惚れするHiFi音をよみがえらせることができています。

ところで、“好きな音楽や映画を、もっといい音で楽しみたい!”と願っている方々に、あらためて質問したいことがあります。 CDのステレオ再生にしても、DVDのドルビー再生にしても、
●録音者側が前提としている【正しいステレオ再生】とは、一体どんな再生だとお考えでしょうか?
●はたして利用者側の私たちは、【正しいステレオ再生】をしていると言えるのでしょうか?
実は、ステレオ録音された音を正しく再生するには、“どうしてもはずせない条件”があります。 その条件とは、“左右の鼓膜で聴感する音は、高音〜中音〜低音まで、【左と右の音質感が同等】でなければならない”というものです。

しかるに実際には、≪左右のスピーカーの再生特性(直接音)≫には、同一製品といえども微妙な固体差が生じています。 ましてやそれを≪設置する部屋の左右の音響特性(間接音)≫ともなると、もっと大きな音響差が存在しています。 だからスピーカーをリスニングルームの床にポンと置いただけの状態では、それがどんなに立派な装置や部屋であっても、単に左右の不揃い要素を重ね合わせたにすぎないので、正しいステレオ再生なんか不可能となっているのです。
ただしヘッドフォンだけは、“鼓膜と直結”して部屋の影響をカットできるスピーカーなので、左右のユニットに個体差はあるものの、ほぼ正しいステレオ再生と考えてよいでしょう。

しかし私達はより良い音をラウドで聴くために大枚を払ってオーディオ機器を購入しているわけですから、スピーカーからもヘッドフォンと同等かそれ以上の音で聴きたいと願うのは当然のことです。 若いころの私もそう考えて、試行錯誤しながらステレオ再生の実験を日夜繰り返しました。 そしてその結果として『左右の聴感差の解消法』なるものを考案するに至りました。 おかげでそれ以来は今日に至るまで、その技法を絶えず駆使して好きな音楽や映画を臨場感あふれる生々しいサウンドで楽しむことができています。

しかし今は、長年熟成してきたこの『とっておきのテクニック』を、オーディオのサウンド再生で悩む多くの方々にも広く公開すべきだと考えて、Web投稿をはじめている次第です。 
“百聞は一聴にしかず”ではありますが、すでに35年間も実践しつづけて『立証済みの調整法』なので、サウンドで悩んでいる方々には、ぜひ一読の上(下稿で紹介)、トライしていただきたいと願うところです。

ところで、【正しいステレオ再生】を目指して『左右の聴感を同質化』するには、調整作業という“努力” (モノラル再生による左右の比較作業とスピーカーの上げ下ろし作業)が必要となります。 しかしもしこのまま何もしなければ、あなたが愛用するオーディオ装置の能力はこれから先もずっと、半分は眠ったままとなってしまいます。 これではオーディオをやっている意味がありません。

また音で悩む人たちの間では、スピーカー用のインシュレーターや置き台などについて、その材質や効果の度合いなどが議論されています。 しかしそれらの製品には“高さ”という重要な要素があることに気づいているでしょうか? 再生音に最大の影響を与える要素は、材質とか形状よりも、じつは“高さ”なのですが。

たしかに、こうしたアクセサリー類も含めて、新技術を搭載した新製品を購入するという“他力”は楽しいことです。 しかし新規に購入した装置であっても現在所有している装置であっても、製品の真価を発揮させるためには、最後にはどうしても “自力”が不可欠となります。 肝心の“自力”抜きでは、あなたのサウンドは一向に完成できません

もうこの辺で手を差しのべて、あなたの装置を永い眠りから覚ませてあげませんか!
『高さの調整』に、ぜひぜひトライしてみてください!
『高さの調整』にチャレンジさえすれば、あなたのオーディオ・サウンドはもっともっとHIFI化されて、いままで聴いたことのない感動的な音がリスニングルームを埋め尽くします。 好きな音楽を好みのサウンドで存分に聴きたいと願うなら、迷うことなく、再生音の最終出口となるスピーカーの設置高をリスニングルームにあわせて調整してみてください! “努力”は決して裏切りません。 

そして一連の調整作業を通して、オーディオという趣味は、そういう“情熱的な努力”なくしては成り立たない【芸術的な趣味】なのだということに気づきましょう。
“新たな投資(他力)”は、スピーカー設置の高さを極めた後でも良いのではないでしょうか。

*具体的な方法については、次稿を読んでください。

書込番号:4676335

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クチコミ投稿数:41件

2006/04/07 18:32(1年以上前)

>milanoさん へ (追伸です)
>超高性能スピーカなどは、ホントに一聴きで分かるほどの違いを持っているのかという疑問です。

⇒数10万、数百万もする超高級SPが確かにありますね。
 それなりのオーディオショップへ足を運べば、それらを試聴させてくれます。
 私も、何度か足を運び試聴させていただいた経験がありますが、
 ・高さ調整なんかしてるはずないのに、
  「これはたしかにいい音だなぁ!」と感心してしまうSPもあれば、
 ・「特にどうという音ではないな!」「何故これが高級SPなの?」
  と落胆してしまうSPもあります。
 
⇒その店の試聴室の状態、使用されているプレーヤーやアンプの個性によって
 SPからの再生音は大きく印象が変わってしまうので、
 できるだけ数多くの店で試聴して総合的に判断しないと、正確性を欠いてしまうことになります。

⇒参考までに、私がSP製品を選ぶときのチェックポイントは、以下の通りです。

@ 重  量=できるだけ重くて頑丈な製品
A ツィータ=ダイヤフラムの厚さができるだけ薄い製品
        (ホーン型、リボン型、コンデンサー型など)
B スコーカ=できるだけ口径が大きい製品、できればホーン型
C ウーファ=口径30センチ以上の製品
D 全体的に、各ユニットのマグネットが強力な製品       

以上ですが、参考になりましたか。

書込番号:4979420

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2006/04/08 01:03(1年以上前)

# すでに、ぐるちゃんさんやW300Bさんが何度も指摘されていますが。

皆さんがVAH理論に対して疑問を抱いているのは、手法がわからないと言う理由ではありません。

単に、作業(紙を挟む)とその効果(音質が良くなる)の因果関係が不明だからです。言い換えれば、主観的事実以外存在しないからです。その因果関係を明らかにするために「検証が必要」と皆さんがおっしゃっているのです。

手法を詳細に紹介したところで、その理論が客観的に効果があることを検証したことにはなりません。

VAH理論さんが"何の検証も行わずに"本人の感覚だけで「音質が良くなった」と主張しても、主張のレベルとしては「DHA仮説」と同じです。思いついた人が良くなった、と思いこんでいる可能性を排除できていません。

なので誰もやろうと思いません。

ところで、ここまでつっこんでおいてなんですが、(他の方がおっしゃったように)ここは S-A77TB の掲示板なので、せめて S-A77TB を使って検証してみてください。
# 二重盲検法のやり方を良く勉強してから、ね。

書込番号:4980557

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菊池米さん
クチコミ投稿数:2485件Goodアンサー獲得:53件

2006/04/08 23:18(1年以上前)

紙一枚で音って激変しますよ。
なぜかと言うとガタつきが無くなるから。
音のチューニング上4点支持をする場合、手で判るくらいのガタが無くなったくらいで安心しちゃいけなくて、最終的には足の下の隙間にコピー紙より薄い紙一枚ずつ挿していってチューニングします。
これするとやっと音が落ち着いてくる。
あくまで経験則に基づいて私はいつも最終チェック時に行ってます。
挟むのは紙が一番。。。

書込番号:4982926

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Haro!さん
クチコミ投稿数:217件Goodアンサー獲得:13件

2006/04/08 23:48(1年以上前)

ようはスレの主旨とは違って、ガタツキによる変化という事
ですよね。紙一枚で変化するというご意見は。

書込番号:4983031

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クチコミ投稿数:113件Goodアンサー獲得:6件

2006/04/09 01:22(1年以上前)

結局は趣味、自己満足の世界ですから、なんでもいいと思います。だいたい、なにがHi-Fi再生なのか、どんな音が再生できれば満足なのかというゴールが、はたしてここにいる全員に共通しているかはなはだ疑問です。

だから、VAH理論さんが紙一枚の高さにこだわりを持ち、それで満足いく結果を得られているのならばそれでいいと思いますし、SPコードの1メートルの差違によって起こりうる遅延を超人的な耳で感じ取って対処する方がいらっしゃってもそれはそれだと思います。もちろん、大多数の人間のようにそこまで微少な差違が音に影響するとは思えず、もっと別のところに力を注ぐのももっともでしょう。自らの感性に従って、それぞれが知的・感覚的に優れていると思う解を探していけばいいのだと思います。たとえそれが科学的でないとしても。

ただし、VAH理論さんがおっしゃるように「いつもヘッドフォンとの違いをチェックしています」という前提条件ならば、まったく支持できません。ヘッドフォン再生とスピーカ再生は同じ2ch再生ではありますが、根本的にまったく異なるものです。前者はリスナーの両耳とも閉じた空間(密閉/オープンという形式上の話ではなく、音が外部の空間に左右されないという意味で)にあるのに対して、後者は外部に開かれた状態での再生です。

ヘッドフォンでは直接音のみを聴くことになりますし、左の音が右の耳に入ることは(骨伝導などを除いて)ありません。ところが、スピーカ再生は、直接音とともにリスニングルームの壁面・床・天井などからの反射音も聴いています。また、左のスピーカから出た音が右の耳に入ってきます(逆もしかり)。そのうえ、反射音は一度だけでなく、何度も跳ね返って減衰しつつも複雑な音を形成していくわけですから、ヘッドフォンと同じものをスピーカに求めるというのは所詮無理な話なのです。

書込番号:4983291

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milanoさん
クチコミ投稿数:2568件Goodアンサー獲得:27件

2006/04/09 04:30(1年以上前)

>SACDの音ともなると、アナログ映像がHD映像に進化したくらいの差を感
じます。

 返信どうもありがとうございます。

SACDのすごさは比喩によるイメージとしてつかめましたが、そのCDとSACDの差をもっと具体的な聴感の違いによって説明して下さい。
 どのように違うのか興味津々です。

 また、VAH理論さんは、機能の差と性能の差、どちらを差が大きいと感じていますか?

 具体的に言うと、
同じ楽曲について、
(1)CDによるものとSACDによるものとの聴感の違いと、

(2)VAH理論さんが行う、スピーカの位置調整がされていない時とされている時の聴感の違い

 ということです。

(1)と(2)、どちらが差が大きいでしょうか?

書込番号:4983457

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2006/04/10 19:57(1年以上前)

>げんat群馬さん へ
>因果関係が不明、主観的事実以外存在しない・・・

⇒前後左右の設置位置を不変にして、SPの設置高さだけを変化させた場合、
それは、≪床との距離を変化≫させたことになります。

SPからの間接音は、床との距離に応じて、
その反射度合いが強くなったり弱くなったりします。
(もちろん天井との距離関係性もありますが、
通常の置き方は明らかに床の方に近いので、床との関係性を主と考えます)

⇒設置高さの変化と音質変化の「因果関係」を、あえて私なりの「主観」で説明すれば、
「設置位置を高く」して、SP音波の床からの反射度を弱めれば、
私の耳には、その分だけ、ウーファの低音感とツィータの高音感が減少し、
その分だけ相対的に中音感が増加して聴こえます。

⇒科学的ではなくても、私には、100%そのように聴こえるので、
「高さと音質の因果関係」を一貫性も不変性もある“法則”と捉えています。

⇒『VAH理論』は、この“法則”を利用した
“HIFI再生を実現する手法”のひとつとして提案しているものです。
 チャレンジしてみるか、食わず嫌いとするか、それは自由です。
 


>speakloud!さん へ
>ヘッドフォンでは直接音のみを聴くことになります、左の音が右の耳に入ることはありません。

⇒ご指摘の通りで、ヘッドフォンとSPとでは、聴こえ方は別物ですね。
 しかし、耳に聴こえる音質がどのようなものなのかを分析的にモニタ的に分解して視聴する際には、
極めて有効なツールとなります。
 
⇒私が「ヘッドフォン」を高さ調整の視聴用に使う時のチェックポイントは、
とくに中低音域〜高音域までの繊細感です。
 “ヘッドフォンで聴こえる繊細感を、どうしたらSPでも再現できるのか”
日々、これにチャレンジしている次第です。



>milanoさん へ
>機能の差と性能の差、どちらを差が大きい?・・・

⇒ご存知のように、「機能」とは、「原理」と同義だと考えます。
 LPからCDへ、CDからSACDへと、
 プレーヤーという再生機器は原理面で劇的に進化し、高機能化してきました。

⇒一方、「性能」とは、同一原理の中で、その能力を進歩向上させてゆくものです。

⇒一般的には、「機能」の進化の方が音質改善効果は大だと考える人が多いと思いますが、
 いまもってアナログ再生を愛好する人も大勢います。
 オーディオは趣味嗜好の世界ですから、個人の好みで判断すればよいのだと思います。 新しい道具の方がすべてよい訳ではないと思います。


> (1)CDとSACDの聴感の違い・・・

⇒私には、≪音域全般にわたる繊細感≫の違いを、一番強く感じます。
 そしてその繊細感から生み出される臨場感、リアル感に、もっとも魅力を感じます。


>(2)スピーカの位置調整がされていない時とされている時の聴感の違い・・・

⇒上記1)以上の差を感じてしまいます。

⇒設置高さを調整する前の音は、私にはとても聴く気になれません。
その顕著な例が、転居後の新リスニングルームにおける音です。
装置は転居前とまったく同じなのにもかかわらず、
なぜこんなに下品で荒削りな音になり下がってしまうのか不思議なくらいです。

だからこそ、「高さ調整による音質改善」は、私には絶対的に不可欠なのです。
そして「高さを調整」することで、
そうした不満を見事に解消できているのです。



書込番号:4987369

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2006/04/11 00:48(1年以上前)

> VAH 理論さん
>SPからの間接音は、床との距離に応じて、
>その反射度合いが強くなったり弱くなったりします。
>(もちろん天井との距離関係性もありますが、
>通常の置き方は明らかに床の方に近いので、床との関係性を主と考
>えます)
これによって、音の聞こえ方が変わる、ということには異論ありません。因果関係が不明なのは、音質との関係です。

どのような音質がその人にとって「良い音質」であるかは(今のところ)主観以外に説明できない、ということもおそらく同じ意見だと思います。

さて、そこで私の疑問は、VAH 理論さんの脳内で起こっている「良い音だ」という反応が、果たしてスピーカーの位置の変化によって起こっているか? ということです。

VAH 理論さんは、
>「設置位置を高く」して、SP音波の床からの反射度を弱めれば、
>私の耳には、その分だけ、ウーファの低音感とツィータの高音感が減
>少し、その分だけ相対的に中音感が増加して聴こえます。
とおっしゃっていますが、この「設置位置を高くする」という"行為"によって脳が反応しているのでは? ということです。

長年にわたりこの方法で音質を良くした、と自負されているのならなおさら「行為」に影響されている可能性が高まります。

純粋にスピーカーの高さの変化によって脳内で「良い音だ」という反応が起こっていることを確認するために、ブラインドテスト等の検証作業が必要だ、と言っています。
# スピーカーの高さを変える作業をした後で目隠ししても無意味ですよ。

>⇒『VAH理論』は、この“法則”を利用した
>“HIFI再生を実現する手法”のひとつとして提案しているものです。
> チャレンジしてみるか、食わず嫌いとするか、それは自由です。
おっしゃるとおりですが、ココは独自の理論を披瀝する場でも提案する場でもありません。先に申し上げたように S-A77TB を使って実験する気がないなら他でお願いします。

書込番号:4988336

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2006/04/11 19:10(1年以上前)

>げんat群馬さん へ

⇒“脳”での思い込みが有るのか無いのかも含めて、
 人の判断や検証結果に頼ってばかりいないで、
 自分の耳で確かめてみれば、何が本当かすぐ実感できるはずですよ。
 百聞は一見(一聴)にしかずです。
 食わず嫌いでは損をするだけですよ。

書込番号:4989752

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クチコミ投稿数:11件

2006/04/12 00:37(1年以上前)

# 話が通じないようなので、これで最後にします。
> “脳”での思い込みが有るのか無いのかも含めて、
> 人の判断や検証結果に頼ってばかりいないで、
> 自分の耳で確かめてみれば、何が本当かすぐ実感できるはずですよ。

(私も含めて)人間は思いこみに左右されるモノなので、VAH 理論さんのおっしゃる、
・スピーカーを上げたり下げたりすることで音質を良くすることができる
という説明を聞いた前提で作業を行うと、その経験によって感覚が左右されることがあります。VAH 理論さん感じた「よい音になった」という主張も、経験による影響を排除できていません。

この経験の影響を含めて、それでも「音質が良くなる」とおっしゃるなら、それは HI-FI 再生法というより、スピーカーを使って気持ちよくなれる方法、ぐらいに言った方がよいでしょう。
# そもそも、VAH 理論さんのおっしゃる、「HIFI再生」も基準が不明ですが。

簡単な例で示せば、「私は高いお金を出して、良い音がするという評判の高級スピーカーを買ったのだから、私が聞いている音は良い音です」という主張と大差ありません。

何度も言いますが、VAH 理論さんの主張では、結果(高さの変化)ではなく、作業によって音質が変化したと"感じた" という域を出ていません。

> 百聞は一見(一聴)にしかずです。
> 食わず嫌いでは損をするだけですよ。

私自身は S-A77TB を所有していますが、重たいし、それ故高さを上げるのは重心を高くすることにつながり、危険なので実施できません。
# 何より信用できない理論(?)に手を出すほどの暇もありません。
# ココに書き込む暇はあるじゃないか、というつっこみはご容赦を(^^;

最後に...
別に VAH 理論さんの理論をまったくの嘘だ、というつもりはありません。簡単に音質を良くできるのなら素晴らしいことだと思います。

ただ、理論と言うには甘すぎます。「とにかくやってみればわかる」というのはあまりに乱暴です。VAH 理論さんも、自信があるのなら検証によって裏付けを取ってみたらいかがでしょうか? そして、是非とも経験による影響や思いこみを排除して、本当に普遍的な理論として完成させてください。

書込番号:4990791

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2006/04/12 19:05(1年以上前)

>げんat群馬さん へ
>音の聞こえ方が変わる、ということには異論ありません。

と、げんat群馬さんがおっしゃる意味は、
「音の聞こえ方が変わること」≠「音質が向上すること」ということですね。
さらに“音質が向上する”と感じるのは、“先入観からくる思い込み”ではないか、
とも苦言しているのですよね。

説明不足だったかも知れませんが、私が提案していることは、あくまでも、
「高さを積極的に調整して音を変えること」=「埋もれている音質を顕在化させること」です。

そもそもオーディオ機器に“備わっていない音質や性能”までをも向上できるとは、
私でさえも、一度も考えたことがありません。
はじめから“無いもの”を出すというような魔法的なテクニックは、
持ち合わせていません。

私が繰り返しアピールしていることは、
われわれが検討を重ねた末に購入したオーディオ機器には
“それなりの音質や性能が備わっている”のに、
音の最終出口となる肝心のSPを調整しないと、
プレーヤーにはじまりアンプを経てSPケーブルに至るまでの総合性能は、
その半分くらいが埋もれた状態となってしまいますよ(私の感覚ですが)、
という警告であります。

しかし警告を発するだけでは解決策をもたない無責任な発言となってしまうので、そして、
せっかくのオーディオ装置が宝の持ち腐れ的になっては余りにももったいないことなので、
“機器が備えている能力”を全開させる方法として、
「高さ調整法」をご紹介している次第です。



“自己評価なるものは主観的であり客観性に欠ける”という指摘は、万事その通りですが、
所詮オーディオというのは、「聴覚という主観的な感性」が価値基準を左右する世界なので、
“どのような音をHIFIと感じるのか?”とか、
“自分の装置ははたして性能を全開できているのか?”ということは、
われわれオーディオ愛好家にかぎらず、
オーディオ評論家といわれる耳の肥えた人達でも、
所有者本人が、自分の価値基準と照らし合わせて判定し、
その結果が自分なりに満足できるものであれば、
それはそれで良いのではないでしょうか。

仮に、調整前の音質は50点位にしか評価できないとする所有者がいたとして、
その人が何らかの方法で“機器に備わっている性能”を全開させることができたとすると、
その人にとっては、
「音の聞こえ方を変えること」=「音質を向上させること」になるのだと思うのです。
(ただしあくまでも所有する機器が持つ範囲内の音質向上)



なお、「高さの調整過程」においては、調整の都度、
いつも改善効果ばかりが出るわけではありません。
上げすぎたり下げすぎたりという調整をすれば、
それは改悪という結果になってしまいます。
そんな場合には、高さのピッチを変えたり、調整対象を右左変えたりしながら、
“潜在能力の顕在化、音質の全開”を目指して改善してゆきます。

こうした改善・改悪の判断もほとんどは主観によるものとなりますが、
調整者の中に目指している「明確なHIFIイメージ」があれば、
それが客観的な判断基準となるので、
ブラインドテストができなくても、
HIFI追求にはなんら支障をきたさないはずです。

しかし、まだ自分には客観的な「HIFI基準」というものができてないという人がいるとすれば、
その場合には、改善成果の評価を第三者にゆだねなければならないかも知れません。

音楽を志している人の中には、「絶対音感」を持っている人がいますが、
「HIFI基準」を持つ人の場合と同様に、
それもまた主観的な“思い込み”にすぎないというのでしょうか・・・


書込番号:4992280

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2006/04/12 23:29(1年以上前)

最後、といっておきながらのこのこ出てきてすみません。
また、私の中途半端な表現によって、誤解を招いてしまったようです。ごめんなさい。

>「音の聞こえ方が変わること」≠「音質が向上すること」ということですね。
>さらに“音質が向上する”と感じるのは、“先入観からくる思い込み”ではないか、
>とも苦言しているのですよね。

ごめんなさい、そのような話ではありません。[4980557]辺りは確かにそう読めますね。中途半端に書いてしまったので、音質の良し悪しについての話に読めてしまいますが、私の主張は「音の聞こえ方が変わる」という感覚の因果関係についての話です。

この後に続く VAH 理論の趣旨は、私の指摘とは関係ないので省略致します。

>所詮オーディオというのは、「聴覚という主観的な感性」が価値基準を左右する世界なので、
>“どのような音をHIFIと感じるのか?”とか、
>“自分の装置ははたして性能を全開できているのか?”ということは、
>われわれオーディオ愛好家にかぎらず、
>オーディオ評論家といわれる耳の肥えた人達でも、
>所有者本人が、自分の価値基準と照らし合わせて判定し、
>その結果が自分なりに満足できるものであれば、
>それはそれで良いのではないでしょうか。

おっしゃるとおりです。この点に関して異論はありません。さらに言えば、同様の発言を私自身書いています。

>こうした改善・改悪の判断もほとんどは主観によるものとなりますが、
>調整者の中に目指している「明確なHIFIイメージ」があれば、
>それが客観的な判断基準となるので、
>ブラインドテストができなくても、
>HIFI追求にはなんら支障をきたさないはずです。

この部分ははっきり言って良く理解できませんでした。どこがどう「客観的な判断基準となる」のか...ま、これも私の指摘とは関係ないのでおいておきます。

私が指摘しているのは、「音質が良くなった」と感じたことの原因として、「高さ調整という作業」という経験の影響を排除できてない、と言うことです。

ブラインドテストっぽく言えば、例えば、VAH 理論さんに目隠しをした状態で高さの調整をしてもらい、音を聞く前に誰かが元の状態にこっそり戻しても、VAH 理論さんは「音質が良くなった(または悪くなった)」と感じてしまう、のではないか? ということです。

念のため断っておきますが、VAH 理論さんの音に対する感受性について云々するつもりはありません。脳の働きの観点からはそういうことも起こりうる、と言っているだけです。

>音楽を志している人の中には、「絶対音感」を持っている人がいますが、
>「HIFI基準」を持つ人の場合と同様に、
>それもまた主観的な“思い込み”にすぎないというのでしょうか・・・

この話も意味不明です。私は「HIFI 基準」について言及したつもりはありません。

また、絶対音感は様々な物理的データ(周波数)によって簡単に検証できます。

書込番号:4993053

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クチコミ投稿数:41件

2006/04/25 20:57(1年以上前)

『高さ調整の効用』は素直には認め難いという方がいます。 いわく、
 ・理論性がまだ不充分だから
 ・聴感基準では個人差が大きいから
 ・実証見聞が乏しいから
 ・簡単な調整ではないからetc..

すべては私の力不足・説明不足が原因なのですが、そのことによって、
よりよい音を目指している方々を
『HIFI再生』へ縁結びする機会まで減らしてしまっていることが、
まことに残念でなりません。

そこで、“HIFI再生”を強く願っている方々に、もう一度、質問してみたいのです。

以下に4つの質問を用意しました。
これに対して、どこかの段階で「YES!」と言い切る人がいれば、
その人には、私が提案する『高さ調整は不要』と考えましょう。
質問のどこかで「YES!」と言い切る人がいれば、
私にも残念という悔いは残りません。
(ただしその人が本当にHIFI再生を実現できているかは、わかりませんが・・・)

“HIFI再生”を強く願っている方々は、
以下に4つの質問について、あらためてチェックしてみてください。。



≪高さ調整の要/不要チェック≫

質問1)現在聴いている音に“本当に満足”できていますか?
               (⇒YESなら終了)

質問2)現在知っている方法、実践している方法で、本当に、
    理想とするHIFI水準まで、“音質を改善”できますか?
                (⇒YESなら終了)

質問3)「HIFI再生の実現」
   ⇒「正しいステレオ再生」
   ⇒「左右の再生音質の完全一致」
   という“HIFI的発想に賛同”できませんか?
            (⇒YESなら終了)

質問4)『左右の再生音質を完全に一致させる方法』として、
    「高さの調整法」以外のテクニックをご存知ですか?
                 (⇒YESなら終了)

上記の4つの質問に “NOと回答された方” ならば、
ぜひとも、『高さの調整』にチャレンジしてみてください。
あなたのサウンドは、一歩一歩、確実に、HIFI化に向かいはじめます。

35年におよぶ実績が、あらゆる反論を超越して、HIFI化を保証します。




書込番号:5025835

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クチコミ投稿数:23件

2007/02/04 12:44(1年以上前)

当然、リスニングポジションに対してのスピーカーに高さは大切だとは思っております。

ただ、スピーカーケーブルでの焦点合わせも大切なようです!
以下の「PRO CABLE」というサイトに出ておりますが。

http://www.procable.jp/setting/28.html

小生は、あまり拘らずに、おりましたが、どうも専門家は、そこまで詰めているようです。

書込番号:5960449

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ばうさん
クチコミ投稿数:5084件Goodアンサー獲得:242件

2007/02/04 19:03(1年以上前)

古いクチコミですね。

> ただ、スピーカーケーブルでの焦点合わせも大切なようです!
>
> 小生は、あまり拘らずに、おりましたが、どうも専門家は、そこまで詰めているようです。

ちなみに、つぎのような考えもできます。
あるユーザーの、アンプとスピーカーの距離が3メートルであったとしたら、スピーカーケーブルも3メートル分買うのが普通です。しかし、そのユーザーが「焦点合わせ」という言葉を聞き、それを試したいと思います。その場合、そのユーザーは5メートルのケーブルを新たに買ってくれます。2メートル分を買って今の3メートルに継ぎ足すということは普通はしないでしょう。しかも、ユーザーが結局使うのは4メートルです。1メートル分は細切れになって燃えないゴミの日に出されます。
すなわち、今まで3メートルだったケーブル市場が8メートルになるわけです。
(数値はただの例ですが。)

書込番号:5961798

ナイスクチコミ!1


クチコミ投稿数:9件

2007/02/09 06:58(1年以上前)

祝 クチコミランキング(家電関連)第1位!
皆さんが第1位です。さすが、オーディオマニア

このクチコミをざっと読んで分ったこと。
@数センチ単位の高さ調整で音質が変化することは誰も異論が無い。しかも、言われてみればそうなのに、割と無視していた。

Aミリ、それ以下の調整はほとんど誰も納得していない。ただ、紙を挟んでガタツキを止めるのは有効。私も50キロ超のJBLに紙とか床タイルとか挟んでます(あくまでガタ止め用)。

B私見。もし仮に、数ミリ単位の調整が意味あるとすると室内音響かもしれない。当該室内をライブに響かせる位置があるなら頭が動いても有効。加銅鉄平先生ならお分かりになるかも。ぜひ、ご意見を伺いたいがこのクチコミ読んでくれとは恐れ多くて頼めない。
 もしか、何かわかったら追記します。


書込番号:5978996

ナイスクチコミ!0


giyeさん
クチコミ投稿数:752件Goodアンサー獲得:5件

2007/02/13 05:10(1年以上前)

私はとても買えませんが
どなたか購入されたら是非レビュー書き込んで欲しいですね

http://pioneer.jp/press/release565-j.html
製品名
スピーカーシステム TAD Reference One
希望小売価格
3,150,000円 (1本)
(税抜価格 3,000,000円)
発売時期
4月上旬

書込番号:5995796

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クチコミ投稿数:4件

2007/02/13 15:02(1年以上前)

> VAH理論さん

大変興味深く拝見させて頂いてます。
自分はこれからオーディオを始めようかと思っています。
スピーカー設置の際に参考にさせて頂きます。
おそらく自分は10cm程度上下させても聴き分ける耳を
持っていないでしょうけれど(笑)。

皆さんのノウハウの提供の場になればいいですね。

書込番号:5996842

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:2630件Goodアンサー獲得:76件

2007/02/14 05:55(1年以上前)

知らない間にこんな話で盛り上がっていたんですねえ。

高さに関しては、確かにありますね。
私は現在カーオーディオがメインですが、やはり志向性のあるツイーター設置は、1週間かけて決めています。

それでも暇になればちょくちょく動かしますが^^;


ただし、紙一重の違いでというのは、そのSPの高音を担うスコーカー・ツイーターの形状にもよりけりですからねえ。



発音方式でも違いが出ますよね、ソフトドームなどは、やはりどうしても指向性が広いのでワイドなリスニングエリアになりますし、ホーンでも癖が出ますし。

あと、肩首凝りの具合でも変化します。
体が疲れているときは、高音がうるさく感じることもありますからね。

もう一つは、アンプに使われている部品の経年劣化の度合いが 左右では異なってしまうこともあります。

また、実はその家の基礎の状態や 設置する部屋の状態(片方は外壁だけだが反対は隣の部屋と隣接してるなど)でも、左右の音色は若干異なります。木造の場合は窓側と奥では、特に湿度の違いもありますし。


ホームの頃が懐かしいなあ。高校の頃はよくみんなで談義したっけ。当時はカセットテープにいかに高音質で録音できるかを競っていたっけ。

いまやパソコンで音楽編集だもんなあ。
時代だよなあ。

いまは引っ越してすっかりダンボールのオブジェとなっていますが、今度の休みは組んであげようかな?

書込番号:5999963

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Moonlitさん
クチコミ投稿数:43件

2007/04/16 21:50(1年以上前)

高さということであれば、BOSEのAMシリーズに専用の高さ調整機能付きスタンドを使用すれば、かなり楽に調整できるのでは?軽量小型のBOSEスピーカーは、自由自在にセッティングできるところが偉い!(笑)

書込番号:6239571

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標準

メーカー売り切れ〜っ

2005/12/20 23:38(1年以上前)


スピーカー > イクリプス > 512

スレ主 mikageisiさん
クチコミ投稿数:3件

ここの口コミでも名前の出てくるお店で注文しましたが、
「メーカー在庫完売です」とのことでした。
どこかで買えるなら教えてください。

書込番号:4672469

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