
このページのスレッド一覧(全109スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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82 | 151 | 2008年11月15日 21:51 |
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23 | 161 | 2008年8月31日 19:39 |
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41 | 32 | 2008年5月30日 00:22 |
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62 | 156 | 2011年7月3日 15:35 |
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0 | 0 | 2007年10月8日 08:39 |
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0 | 3 | 2007年9月16日 11:01 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


シリーズ第三弾です。初回のスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/ )では懐かしのオーディオ製品をブランド別に振り返る「回顧編」、二回目のスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/ )では「これからのオーディオはどうあるべきか」などという分不相応で大仰な題目を掲げた「展望編」と展開してきましたが、惰性で続くこのパート3では「雑談編」として、質問者に答える形の他のトピックでは書ききれないオーディオに関する好き勝手な四方山話をマッタリと流す感じで進めたいと思います(^^)。
昔話や自慢話、メーカーやディーラーに関しての評価や不満点、個人的には失敗談なんかも書き散らかそうと思っています。
それでは、よろしくお願いします −> ALL。
1点

まず最初のネタは、オーディオ機器の製造元が中国にシフトしていることについて。もちろん自国生産を堅持しているメーカーもありますが、製造拠点を中国に置いているオーディオメーカーは珍しくはありません。ちなみに、私の使っているKEFのiQシリーズは中国製。以前所有していた国内メーカーのアンプやCDプレーヤーもMade in Chinaでした。
まあ、私自身に限っては、どこで作られようと全く気にしません。音が気に入ればそれでヨシです。そもそも、どの国の工場で作られたかについて必要以上に神経質になるのはおかしなことです。たとえばAという製品は明らかにBという製品より音が良いが、Aは中国製であるのに対しBは日本製なので、あえてBを選ぶ・・・・なんてことは馬鹿げています。
我々の生活にとってMade in Chinaは不可欠になっています。衣料品でもユニクロみたいな廉売品だけではなく、けっこう有名なブランドの製品も中国で作られています。だいたい経済原則的に言えば、コストの安いところに製造拠点が集中するのは当然の話です。
しかし、ピュア・オーディオ製品というのはブランド物の衣料品よりもある意味趣味性が高いわけです。そういう商品を単に「コストが低いから」という理由で中国の工場で作らせて良いのかというのも、率直な疑問ではあります。また、その背景には消費者の間に中国製が日本製あるいは欧州製と比べてグレードが落ちるという「定説」が存在していることは確かです。
TRIODEという、真空管アンプで知られる日本のメーカーがありますが、商品は中国製であることを公言しています。同社の製品に使われているパーツ類を見れば一目瞭然で、日本で生産するとこの価格では絶対作れません。同社は「贅沢な素材を使った製品を、安価で提供するために中国で作らせている」というポリシーを持っているようで、こういった売り方は間違ってはいません。その姿勢に納得するリスナーは、購入候補に挙げれば良いだけの話です。
対して、別のスレッドで槍玉に挙がっていたVICTORのスピーカーの話は実に感心しません。同社の高級スピーカーは、いかにも「日本のエンジニアが丹精込めた逸品」みたいな謳い文句を掲げているらしいですが、実際は中国製です。この売り方が事実だとすると、詐欺に近いですね。もっとも以前からVICTORのスピーカーは中国で作られていることは、オーディオフェアの席上で同社の幹部が堂々と述べていました。ならばエンドユーザーにも幅広く周知すべきでしょう。
本当のところ、オーディオ製品が中国で大挙して製造されること自体、経済の在り方の観点からあまり愉快なことではないと思います。確かにTRIODEのように中国製であることを最初から明示して商売している分にはマーケティング面では問題ないでしょう。ただし、精密機器の作り手が国内にいないということは、中長期的には好ましくはありません。今は人民元のレートが(不当に)低いので工場を中国に置くことの合理性が前面に出ていますが、為替レートなんて“水物”です。いつ中国から撤退せざるを得ない事態に追い込まれるか分からない。その時になってメーカーが泣きを見ても遅いのです。
そして、ただでさえ産業の空洞化が懸念されている昨今、ピュア・オーディオ機器のように趣味性の高い商品ぐらい自国で作るべきだと思います。さもないと技術の継承は出来ません。技術というのは設計段階だけにあるのではありません。消費者に出して恥ずかしくないだけの「仕上げ」も立派な技術です。正直言って中国での製造は人件コスト面で浮いた分有利な部材調達は出来るにせよ、仕上げは日本製の敵ではありません。いくらアルミ無垢のヴォリュームを使っていようと、いくら天然木突き板仕上げだろうと、微妙なタッチやフィーリング感はしょせん「中国製」なのです。
もちろんローエンド機まで含めてすべて自国生産にしろとは言いません。でも、中級品以上の製品は中国に丸投げせずに、自国で責任を持って製造して欲しいと思います。
書込番号:8281757
1点

元・副会長さん
良いタイミングの新スレです。スクロールが面倒になってきていましたから。
え〜、現在私はJBLのスピーカーを4種類持っております。まずS3100ですがこれはアメリカ製
です。センタースピーカーのHC1000もアメリカ製です。サラウンドバックにS3500を使ってい
ますがこれは日本製と銘版にあります。ピュアオーディオ用として使っているS4000ですが、
これは中国製です。そうそう、JBLのスーパートゥイターも使っていますが、これも中国製で
す。ちなみにS4000もスーパートゥイーターもとても綺麗に仕上がっています。
最近、ビクターのスピーカーSX-M3を買いましたが、見事に中国製です。
私も生産国がどこであろうと気にしませんが、企画と管理がアメリカ/日本であるならば、と
いう条件を付けます。私の勤め先も中国に進出しておりますが、彼らは言われた事ならば忠実
に作るそうです。ただ、「ちょっと考えて作って」となると少し能力が落ちるそうです。
・・ちなみに今年はAVアンプを買い替えましたが(ヤマハ)、前機のDSP-Z9は日本製でした。そ
して今度のDSP-Z11は「マレーシア製」です。ソニーのAVアンプのフラッグシップ機もマレー
シア製です。
・・・先日NHKの番組でやっていましたが、中国も最近は人件費も高くなり中国だから安く出
来る、というのも終焉らしいですね。上に挙げたマレーシア、ベトナム辺りが次の進出先にな
ってきている様です。・・・「物作り日本」はどこに行ってしまったのでしょうか・。
この、極近い将来が心配です。
書込番号:8283666
0点

【はじめに】
私達は市場に出回っている全てのオーディオ機器について購入して自宅で使い回すことはできません。しかし、実際には自宅で長期間使ってみなければ良し悪しは絶対に判りません。ここがオーディオの一番の問題点です。機器購入はほとんどバクチに近い行為であり、通算すれば負けっぱなし、私の場合、相当に負けが混んでいます。
装置やアクセサリーをあれこれ変えて音の変化自体を楽しむような、そういったオーディオの楽しみあろうかと思いますが、本投稿はそちら側の嗜好には触れません。「音楽を聴く手段としてのオーディオ」であり、「音の理想像をしっかり固定出来ている人」を対象とした意見です。
【引き返せないオーディオ】
ソニーのデジタルアンプTA−DR1aを購入して3年、スピーカケーブルの選定に手間取り、そのポテンシャルの半分も出せなかった事実があります。一般論として100万円のアンプには太くて高価なケーブルでしょうが、あれこれ変更したあげく、0.6oの銅単線(通称チャイムケーブル、70円/m)が最良の結果でした。3年間で20万円余りを
SPケーブルとその備品にムダ使いしました。授業料としては妥当かもしれませんが、時間の無駄は悔やんでも悔やみきれません。更に追求すればベストマッチケーブルはあるかもしれませんが、これ以上迷路を彷徨うような愚行はしたくないと切に思います。3年間にもわたる愚行の一因として私自信の無学・無知がある、それは否定できません。出音に
対し経験と学問があれば適切な対処が瞬時に出来たはずですが、メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へ、いくら学問的に成立する(正しい)と言われても、ふん切りがつかないし、なによりも心情として納得できない。多くの方々は同じようなご経験があるかと思い
ます。バカな話しですが、太い立派なケーブルでチャイムケーブルと同じ音が出したい。情けないことですが、そう思ったのも事実です。
しかし話はこれで終わりません。ケーブル程度の話しなら人生を否定されたようなショックはありませんが、sonic impact 5066デジタルアンプ(実売価格8000円)の音を聴くに至り、ことオーディオに関し何も、誰も信用出来なくなりました。私はジャズを主に聴きますがJBL S4800を朗々と歌わせたのはTA-DR1aではなく sonic impact 5066だったのです。
【習慣性愚行、オーディオ】
しかし懲りない私はここでも愚行を重ねました。sonic impact に付属していたのはスイッチング式ACアタプターだったので、考えうる最高のパーツを用いてディスクリートで安定化電源を製作し投入しました。結果、逆にsonic impactは精彩を失い、S4800は歌わなくなりました。この現象、冷静に考えれば当たり前のこと、しかし目の前に現象として突きつけられなければ納得できなかった私。 間違っている、いけないことだ、との認識があっても行動が抑制できない、この心理状態・この行動パターンは麻薬中毒のジャンキーや、連続暴行殺人犯と基本的精神構造において変わらない、つまり彼らと共通するDNAそのものじゃないかと…、ショックでした。
【結論】
この試聴を節目として私は目が覚めました。音楽を楽しむためには高級品が(バカな単語ですが)不可欠だと信じていましたが、それが間違いであることを。結論としては、機器は軽い、小さい、安い物を選ぶことで、脳は音質固執の呪縛から開放されて「音楽」を聴きに行くことを…。それがわかったのです。
【引き返したオーディオ】
sonic impact の教訓はTA-DR1aからTA-F501へ機器変更する推進力になりました。(sonic impact を使わなかったのはリモコンと入力系統の不備が理由)おもしろいものでTA-DR1aでは必要不可欠に思われたTAOCのラックは今ではどっちでもいいと思えるし、メーカのマスターべーションとしか思えないVRDSメカも売り払い、複数所有していたスピーカなども全て手放して身軽になりました。しかしS4800だけは代わりが見つからないのでそのままにしています。で、出音はというと、音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり、なにより眉間にしわを寄せて悩むこともなくなって顔がおおらかになってきたと思います。機器を売り払った金でソフトが300枚くらい余分に買えるのも結構な幸せです。
【最後に】
オーディオが文化として定着しない理由は明確です。まったく興味のない人をも振り返らせ、立ち止まらせる音、そういった元気の良い音が本当に良い音である。そういう正しい認識をもったユーザが過去にはたくさんいました。ところが現在では巧みな文体を使いこなし、現実にはありもしない架空の音を褒めちぎる評論家マジックにメーカもユーザも引っ張られてしまっています。曰く、定位だ、音像だ、解像度だ、空気感だ、気配だ、等々。そんなもの音楽の良し悪しのエッセンスとは全く無関係であり洗脳であることに気づいていない。これではオーディオ文化の定着はおろか、異質のもの、敷居の高い変人の趣味として、ますます奈落へ落ちるばかりです。
これを回避する手段としては、音の元気を司るのは1にも2にもスピーカの能率であること、そして人の心を和ませるのは強調しない自然な低域であること、この2点について「正しいこと」として認知することです。よって能率規制を実施し、95dbに満たないスピーカの販売禁止及び、コーン紙の直径規制をするべきと思います。(能率の理想は10
0db以上)これによってアンプは大幅な設計変更(出力の低減)が可能となるはずで、出力低減はあらゆる意味で高品質低価格の実現に貢献するはずです。高能率スピーカ+小出力アンプの音、向かうべき目標が明確になればあとは簡単でしょう。デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。
書込番号:8291667
9点

130theaterさん、こんにちは。
どうして日本の大手企業が中国をはじめ海外に生産拠点を置きたがるのか。もちろん低い為替レートとコスト面の有利さもありますが、それ以外に税金対策という要因もあるようです。現行税制では企業の海外子会社があげた収益は親会社の国内の収入と合算した額面で法人税を取られるらしいです。だから海外の利益を国内に戻さないでおけば、その分まるまる海外の低い税率が適用されるわけで、40%という日本国内の高い法人税率から逃れられるのです。もちろんこのままでは資金は日本国内には入ってきませんから、大企業がいくら儲けても国内投資はおろか賃金にも反映されません。昨今の「大企業の幹部(および帳簿)だけは好景気。対して庶民はドツボ状態」の一因ともなっているのでしょう。
この「(目先の)儲けのためならば何をやってもいい」という風潮が罷り通るようになったのは、小泉政権時の竹中平蔵による経済政策のせいでしょう。不良債権こそが諸悪の根元と見なし、少しでも足腰の弱い企業は潰すべきだ・・・・というアホなスタンスが一人歩きした結果、企業は中長期的なことを考えて設備や人材に投資するより、短期的な帳簿上の儲けを少しでも大きくして「不良債権」扱いされることを避けるようになったのだと思います。だから内部留保は膨大だけど賃金はほとんど上げない。少しでもコストの安い中国等で生産。バランスシートが少しでも悪化すれば青木建設のように潰されてしまう・・・・との強迫観念に囚われているのかもしれません。
関係サイトによれば、日本企業の海外生産高は韓国のGDPよりも大きいとか。その分、本来なら日本のGDPに積み上げられるべき経済活動が消失しているということです。大企業が国内で生産してくれれば日本は不景気など「どこ吹く風」であったでしょう。いずれにしろ、自分たちが国内雇用を悪化させてまで海外で儲けた利益に対する「本来払うべき税金」まで捨象し、一般庶民に対する消費税の嵩上げを政府に要求しているような日本経団連の幹部メンバーには、思わず「非国民」とのレッテルを貼りたくなります。
>ソニーのAVアンプのフラッグシップ機も
>マレーシア製です。
そうですか。ヒドいですね。普及品ならともかく、ハイエンド機ぐらい自分の国で作れないのでしょうか。SONYの創立者達の高い理想はどこへ行ってしまったのか。そんなに海外生産に拘るつもりならば、カタログに堂々と「マレーシア製!」と大書し、「国内で生産した場合に比べてこれだけ高性能!」というデータぐらい載せてほしいものです。本当に「物作り日本」の今後が危ぶまれますな。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8292406
1点

inouespさん、こんにちは。力のこもった書き込み、有り難うございます。
「音楽を楽しむためには高級品が不可欠だというのは、間違いである」という言葉は、私がよく行くディーラーの店長からもよく聞きます。高い物は確かに質が良いけど、そのパフォーマンスは本当に値段に見合ったものなのか、そもそもユーザーが使いこなせるのか、そういったことを抜きにして「高ければいい」といった売り方しかしないショップや専門雑誌は「逝ってよし」だと思います。特に「100万円以下のシステムでは音楽を楽しむに値しない」と言い放った某ベテラン評論家には殺意を覚えてしまいました(爆)。
そして、我々オーディオファンが陥りやすいパターンに「能書きを垂れる」という悪い癖があります。解像度・温度感・ツヤ・定位感etc.などの、素人さんの一般日常からは完全に乖離した用語をこねくり回してしまいがちです。その意味で、前のスレッドでも述べましたが、ヘタな能書きが一切通用しない女性ユーザー相手の商売に、オーディオメーカーは切り替えるべきです。
能率についでですが、ユニットの構造が昔とは違うようになってきたとはいえ、最近は低能率・低インピーダンスのスピーカーが多すぎると思います。「高能率スピーカ+小出力アンプ」という構成が一般化すれば、メーカーの馬鹿げた「スペックを誇示するマーケティング」もなくなるでしょう。私が使っているSOULNOTEのsa1.0は10W×2しかありませんが、規格面で合致するスピーカーを選べば音量面で何も問題はありません。こんなフットワークの軽い製品もたくさん出てきて欲しいです。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8292416
0点

久々に「懐かしのオーディオ機器」について書いてみます。今回のネタはNIKKOです。日幸電機は1935年に創立され、主に船舶や航空機に使われる配電盤などを手掛けていたそうです。現在も電器部品、特にブレーカーに関しては業界の大手です。このメーカーは昔オーディオ製品を作っていたことがあります。
リリースしていたのはアンプ類で、当然本来業務を活かす形での展開だったのでしょう。セパレートアンプも含めてラインナップは揃っていたようです。
しかし、私は同社の製品を聴いたこともなければ、実物を見たこともありません。それでも気になるメーカーとして記憶に残ったのは、プリメインアンプのA-300とAM/FMチューナーのT-300の存在です。70年前半に発売された製品で、これも音は聴いたことはないのですが、オーディオ雑誌に載っていた広告と、メーカーから取り寄せたカタログはけっこうインパクトが大きかったです。
A-300は29,800円というエントリークラスながら、定格出力が26W×2もあり、寸法もフルサイズでした。驚くべきは入出力端子の多さ。確かそのカタログには「この価格帯の製品を買い求めるようなオーディオ初心者にとっては、見たら尻込みしてしまうようなリアパネル」といったような謳い文句が載っていたようですが(笑)、確かに入門クラスのオーディシステムの中核になるような機能を誇っていました。チューナーのT-300は定価2万円ほどでしたが、これもフルサイズで見かけは他社上級クラスとタメを張れるようなものだったようです。
A-300の専門誌での評価は、そのコストパフォーマンスの高さはもとより、国産品では珍しい「柔らかく品のある鳴り方」が印象的である・・・・というものだったみたいです。他のメーカーとは違う独自性を打ち出す意味ではこの「個性派路線」は当然ですが、現在そういう音色を持つ安いアンプが存在しないだけに、一度は聴いてみたかったと思います。そういえば、長岡鉄男もこの製品を絶賛していたらしいです。
日幸電機は1987年に音響機器の生産から撤退していますが、ピュア・オーディオの表舞台からはそれよりずっと前に退場していたみたいです。トランスのメーカーであったSANSUIが一世を風靡したように、ブレーカーの作り手であったNIKKOが今でもオーディオ機器を作り続けていれば、独自の地位を築いていたと思います。
書込番号:8296511
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん、新スレの新たな展開を楽しみにしています。
組み立てのみ海外といった製品は列挙いとまがないほど溢れていますね。
労働力賃金の面もありますが、関税との関係等もある様です。
産業誘致雇用確保の政策からでしょうが、半製品(組み立て途中など)加工は非課税とする国もあるそうですね。
FENDERのギターやベースなどエントリー価格帯の楽器などはメキシコで加工するケースが増えてきました。
オーディオに関して眺めてみると台湾と中国がスピーカー・ユニットの製造拠点となって久しいです。
JBLやSCAN-SPEAKをはじめメジャーどころはこぞってこの2つの国で製造しています。
問題はノウハウ流用製品とコピー(フェイク)製品がこの2つの国を出所に市場に溢れてしまったことでしょう。
SCAN-SPEAKはOEMメーカー(USHER-AUDIO)がほぼ同意匠のノウハウ流用品を自社製品として販売していますし、
DYNAUDIOはフェイク製品がカー・オーディオ市場に溢れスピーカー・ユニット販売事業を取りやめる要因にさえなりました。
台湾と中国は(欧米諸国からみた)違法コピーに対する意識理解が全く異なりますし、
著作物や権利物においても法律的立脚点からして別次元&別世界なので、
今後、オーディオ機器の面でも様々な問題が生じるかもしれませんね。
inouespさん、はじめまして。
いやはや耳が痛いというのか、我が身に堪えるお話ばかりで興味深く拝見致しました。
>95dbに満たないスピーカの販売禁止及び、コーン紙の直径規制をするべきと思います。
>(能率の理想は100db以上)これによってアンプは大幅な設計変更(出力の低減)が可能となるはずで、
>出力低減はあらゆる意味で高品質低価格の実現に貢献するはずです。
導通率が限りなくゼロに等しいスピーカーを発熱機のごときアンプで鳴らしております(滝汗)
環境問題やエネルギー問題を考える時、当方のオーディオ機器は単なる害にしかなっておりません。
小で大を兼ねるがごとき昨今のブックシェルフは、皆、この括りに含まれてしまいますね。
私の所有機器はまさに御法度の禁制品ばかり・・・
>まったく興味のない人をも振り返らせ、立ち止まらせる音、そういった元気の良い音が本当に良い音である。
>そういう正しい認識をもったユーザが過去にはたくさんいました。
久々に6インチ1発のフロント・ロードホーンを真空管アンプで鳴らし往年の英国バンドを聴く機会がありました。
とても清々しい想いがしましたしラジオに齧りついて聴いていた頃を思い出し何よりとても楽しかったですね。
同時にじめじめしたロンドンの空気や鉛色の空の印象が無くて「これは違う」という違和感も感じました。
自宅に戻り同じアルバムを古いKEFで鳴らし直して、「スコーン!」と音が抜けることが必ずしも良いとは言えないと思いました。
inouespさんの辿り着かれた考え方とはずいぶん異なるかもしれませんが、
アーティストがアルバム制作時に理想として考えた音色や環境に少しでも近づけて作品を堪能したい・・・
理想と現実のギャップが大き過ぎますが、これが私のオーディオに対する原初的な想いです。
タイプの異なるオーディオ環境をいくつか用意することで私自身の欲求を満たそうとしています。
書込番号:8301844
2点

みなさん初めまして。少しばかり参加させていただいてもいいでしょうか?
「音」に関して、懐かし―今後の話です。
先日中古オーディオ機器を扱っているお店でLuxman SQ38FDを聞く機会がありました。
なんだこれは、と。とんでもない衝撃を受けたのが正直な感想です。
なんて艶のある音なんだろう、どうしてこんなに脳みそに染み入ってくるのだろうとしばし聞きほれてしまいました。
しばらくしてから気がついたのですが、このような音、昔はもっと多い頻度で聞いていたように思います。親がオーディオ好きだったため、生意気にも幼少の頃から高級オーディオの音には親しんできた素性なのですが、そういえば小さい頃に聞いたオーディオの音はこんなだったな、と記憶が蘇ったのです(もちろんSQ38FDといえばふるーいアンプですよね)。
先日大阪のオーディオ店に行ったときのことですが、どうもあまり心にしっくりくる音を奏でる製品がなかったのが印象に残っています。一音一音の音粒がギスギスと抉り出され、不愉快さを覚えるような主張の強さを持った「生気のない」音。上手く喩えられなくて申し訳ないのですが、上記のような印象を受けてしまいました。
私が思うに(あくまで独断と偏見ですが)、このところのオーディオ製品の目指しているものは、音楽再生ではなく音をとにかく磨きだすということに偏移しているのではないかと思われます。歌心を感じられないのです。
例えばかつての大オペラ歌手というのは、良く聴いてみるとさほど歌唱技術に長けているわけではありません。大演奏家も然りです。ところが、現在活躍する歌手や演奏家よりよほど感銘を受けるものがあります。それはみんなが習得した同じような技術を前に出す音楽ではなく、その演奏家の人間味が滲み溢れていたからではないかと思うのです。
今後、歌心溢れる音楽を奏でる製品が出てくることを期待したいです。
書込番号:8304194
4点

お久しぶりです。新スレできてたんですね、最近仕事が忙しくて見ていませんでした。
最近は本当に中国をはじめアジアの国々の製品が増えましたね。その国々の発展を考えると良いことなのですが、日本の今後を考えると微妙な気がします。出来れば日本の企業も国内の生産拠点と海外の生産拠点の住み分けをきちんとしてほしいですね。
inouespさんはじめまして、かなり熱のこもった書き込みですね。今までの経験がそこまでさせるのかもしれませんが、少し断定的過ぎるのではないでしょうか?確かに元気の良い音(PA的?な音)を好まれる方もいらっしゃいますが、そうでない方も多いと思います。
少なくとも私は違います。ちなみに、私の使っているシステムは、AMP musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。まだまだ理想の音(私にとっての)とまでは行きませんが、それなりには満足しています。
それと、S4800をSONYのTA DR1aで鳴らしきれないと言うことですが、ただあなたの好きな音色ではなかったと言うだけではないでしょうか?以前S4600をTA DR1aにて視聴した経験から言うと十分鳴らしきっていると思います。ただTA DR1aは確かに元気の良い音と言うより艶が乗ったアナログ的な音だったと記憶しています。
それと最近のスピーカーは能率の低いモデルが確かに多いいですが高能率のスピーカーも多数存在します。それぞれのユーザーがそれぞれの使用目的や聞き方、好みの音などで、選べると言うことのほうがだいじなのではないでしょうか?もし高能率のスピーカーしかこの世の中に存在しなければどうしても大きなウーファーを使わなければ豊かで引き締まった低音などのぞめません。そのようなスピーカーをきちんと設置できる環境の方はいいのですが、今の日本にそのような方がいったいなん人いるのでしょうか?
私は音楽を聴くのにそんなに難しく考える必要はないと思っています、人それぞれ好みも違うし、もちろん理想とする音も違うし、同じ人でも年とともに変化してゆくものと思っています。オーディオ機器はそれに近ずけるための手段であって正解も不正解もないのではないでしょうか?ただ出来るだけ一つの方向に集中するのではなく幅の広い選択肢のなかから個人の自由な意思で選べるように色々な製品があれば良いと思います。
書込番号:8308302
1点

同じ体験がなければ議論になりませんので、皆様と議論するつもりはありません。しかしさらに力をこめて投稿します。16センチシングルコーン1発で低音の量と質でS4800を超えるスピーカが世の中に存在する、(私のメインシステムです)ことを紹介させて頂きまして、最後の投稿とさせて頂きます。
かつてウエスターンが目指した音は孤高で気高いものでしたが、それを庶民文化まで風化させたことが、果たして良かったのか? 疑問です。ウエスターンが目指した音を別のアプローチで実現する。そう考えたガレージメーカの話です。
【学問のない世界 Part1、正相と逆相】
スピーカーシステム(以後SPと呼ぶ)のコーン紙は読んで字の如く紙又はそれに類するものあである、これが音楽をいかに汚しているか誰もわかっていないし、解決しようともしない。オーディオ業界が衰退の一途をたどり、デジタルプレーヤのヘッドホンを耳にぶち込んだ若者が音に不感症なのも、エジソン時代のままのSPを作り続けているオーディオ業界にその責任の一端がある。
たとえばマンションなど、音は隣室へ漏れる。分厚いコンクリートでも音は透過してしまうのに、コーンがどれほど音を透過するか、誰にでも容易に想像できるであろう。問題はコーン自体の音透過率にある。
SPユニットは大抵箱に取り付けられていて、コーン裏側は箱の中である。箱の役目は様々だが、コーン裏面から放たれたが逆相の音は、いくら吸音材があろうとも箱の中で共鳴し、跳ね返り、残響はコーン紙を透過して前へ飛び出してくる。つまり、この場合我々の聴く音は正相の音と逆相の残響音とが混ざった音である。しかし、SPとして理論的に正しい構造というのは、コーンから前面に投射される「正相」成分のみ抽出した音のはずである。「コーンは逆相音を透過させてはならない」、ということがユニットとしての最低条件と知るべきであるのに、今世のSPはこの重要な特性を無視して設計されている。たとえ銘機と呼ばれるSPがいかに美音に聴こえようと、「逆相と正相が混ざった音」である、という事実は誰も否定できないであろう。しかし現実にはそういうSPで特性は論議され決定される。誰がどう考えても学問のカケラもない構造であるのに、指摘も改善も一向にされる様子はなく、異常を異常と考えず、学問が学問として存在しない世界、これが現代オーディオSPである。今からでも遅くない。SPに要求される物理的要件は「まずコーン自体の防音性」と知るべきである。
【学問のない世界 Part2・コーンの分割振動】
トタンを手で叩くと「バンバン」と大きながする。これはトタン自体に剛性がない為の共振がそうさせる。トタンが剛体なら「コツ」と鳴るだけだ。大抵のコーンはトタンと同じで共振し、ゆがむ、これを分割振動と云う。あたり前であるが、ゆがんだコーンから正しい音波が投射されるわけがない。SPユニットは中心にボイスコイルがあり、外側へ向けてコーン面積(質量)が増す形状がゆえ、剛性だけを増してもトタン現象を回避することは出来ない。材料力学として「コーン断面中心部断面が厚く外側が薄い構造」でなければ音速で動くボイスコイルにコーン全体を追従させることは不可能である。スペースシャトル部品で材料力学を無視すれば即墜落なのに、オーディオの世界では平然とこれを無視するところに、現代オーディオの抱える癌がある。
【学問的に正しいSP】
以上2つのポイントに注目したコーンが実はある。
http://homepage3.nifty.com/kisystem/ki.html
@ メラミン樹脂のコーンにクロムめっきを施し、音透過率3%以下を達成した。(紙のコーン紙
の透過率は80%以上)更にエッジ部には漏れた音を反射、吸収するリングを装着した。
Aコーン断面を中心部2mm,外周部0.3mmとし、さらに放射状にフランジを追加、人が踏んだくらいでも全く変形しない剛性を確保した。これを音速で振動させたシミュレーションにおいても、コーンは全く変形しない。あらゆる周波数に正確にコーン全体が追従する為、SP1本でワイドレンジを達成。ウーハーもツイータも不要、空間・音場を濁らすネットワークも当然不要となった。当り前のことを当たり前に実行すれは、構造は極限までシンプルになることの証明となった。これこそが物理の原理原則に忠実な唯一のSPの誕生である。但し、コーン紙質量は相対比較で10倍以上となり、アンプの負担は増えた。
【正しい音・正しい再生装置・正しい人生】
学問として正しくないSPは壊れている、こう言っても間違いではないだろう。そして壊れたSPに正しいアンプをつないだら壊れた音が出る。あたりまえである。だから壊れたSPに壊れたアンプをつないで統計的手法でバランスを取り、その結果に一喜一憂するのが世のオーディオだ。その愚しい行為の面白さを否定するわけではないが、そこに学問がなければあまりにも幼稚でこっけいである。オーディオマニアに圧倒的に男が多いのは、その精神年齢の低さと、一方で3次元的空間想像力が優れていることが理由といわれる、今からでも遅くない、まず学問として正しい装置で奏でれば、正しい音であると胸を張って言い放つことができよう。。
書込番号:8310425
3点

皆さん、こんばんは。
inouespさん
>同じ体験がなければ議論になりませんので、皆様と議論するつもりはありません。
>しかしさらに力をこめて投稿します。16センチシングルコーン1発で低音の量と質でS4800を超えるスピーカが世の中に存在する、
>(私のメインシステムです)ことを紹介させて頂きまして、最後の投稿とさせて頂きます。
良い音に対する趣向はおそらく私を含め皆さん独自の考え方をお持ちと思いますし、またそれを否定するつもりもありません。
最後の投稿などと仰らず、色々とお話を聞かせて頂けませんでしょうか。
経験に基づく議論とまでは申しませんが、参考になったり刺激になる話題はあると思いますので。
話題が引っ張れればとの期待をこめて、例えば・・・
>たとえ銘機と呼ばれるSPがいかに美音に聴こえようと、
>「逆相と正相が混ざった音」である、という事実は誰も否定できないであろう
パッシブのコーン型振動盤のダイナミック型スピーカー・ユニットにおいてはご指摘の通りと思います。
ただし発音体の型式が異なると事情が変わってきます。
静電フィルムやコンデンサー型リボンを使用したアクティヴ型スピーカーでは前後にそれぞれ正相で発音するものがあります。
銘機でも何でもありませんが、Martin Logan ASCENTというスピーカーをメインに使っております。
当方の使用機はコーン・ウーファーとのハイブリットですが同社のラインナップには静電フィルムのみのスピーカーもあります。
http://www.us.martinlogan.com/speaker_intro/clx.html
APPGEやQUADのコンデンサー型スピーカーも同傾向と申し上げて支障がないと思いますが、
発音体して考えるとダイナミック型スピーカーよりも鳴り方がアコースティック楽器により近い独特の表現をします。
QUADは現行品が正規に輸入されておりますので、機会がありましたら、一度、試聴してみて下さい。
オーディオファン駆け出しさん、はじめまして。
>私が思うに(あくまで独断と偏見ですが)、このところのオーディオ製品の目指しているものは、
>音楽再生ではなく音をとにかく磨きだすということに偏移しているのではないかと思われます。
>歌心を感じられないのです。
国内メーカーさんには手厳しい指摘ですが、スペックやカタログ・データへの偏重傾向は拭えないですね。
ご指摘の通りだと思いますし、私もどこかで影響されてしまっている自覚症状があります。
inouespさんの先のお話にもありましたが、やれ情報量に解像度に定位・・・
「何より音楽を楽しむものでしょう!」という声が聞こえてきますね。
書込番号:8311648
1点

inouespさんこんばんは、是非一度あなたの言う正しい音と言うのも聞いてみたいですね。きっと素晴らしい音なのでしょう。
私は音楽を聞くことやそのための機器選びを学問にしたくはありません、オーディオ機器に対しての知識もそこまでありません、それなりに色々な方(音楽関係の仕事をしている方や機器の開発をしている方)とお話させていただいたり色々な機器を視聴したりしましたが、きっとinouespさんの経験や知識にはとうていかなわないでしょう。ただ音楽を楽しく聴きたいという思いは負けていないと思っています。
そこで今後のために質問なのですが
1 なぜ3年前にinouespさんはsonyのTA DR1aを購入したのでしょうか?(TA DR1aのどういうところがきにいって購入したのか)
2 sonic inpactとTA DR1aの違いはどんな違いなのか?(どこがどう優れていて、どこがどう劣っているのか)
3 TA DR1aの本来の半分のポテンシャルも出せなかったと仰ってますが、なぜそう思われるのか?(どこかで100%の音を聞いたのか、もしそうならそのときのアクセサリー類は?)
4 メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へとありますが本当に正しい?(無学なため分からないのですがなにか科学的な根拠があるのでしょうか、出来るだけわかりやすく教えていただきたいです。)
5 なぜTAF501に変えたのか?(ほかにも安価なデジアンは多々ありますし第一sonic impactと言うアンプの音が本当に素晴らしいなら少しくらい煩わしくてもそれをつかうのでは?)
6 興味のない人も立ち止まらせる音は本当に元気の良い音だけでしょうか?(音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり・・・こういう音が正しくてほかの音は間違いなの?)
7 デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。これも勉強ぶそくのようで知らないのですがどこがどう圧倒的にすぐれているのですか?私の今まで聞いてきたデジタルアンプは確かにCPに優れたものや駆動力に優れた物は多々ありましたがアナログアンプをあらゆる点で、圧倒するアンプにはめぐり合えていません。ちなみにどの様なアンプなのでしょうか?
8 メインシステムで使われているスピーカーの能率など詳しいスペック出来れば使用アンプなども教えていただけないでしょうか?
以上私がinouespさんの書き込みを見て率直に思った疑問をあげてみました。
掲示板と言うのはお互いの意見や情報の交換をする場所であり一方的に自分の意見や情報を発信する場ではないと思います。もしただ一方的にあなたの意見や情報だけを発信し他人の意見や質問など聞く気も答える気もないと言うのならホームページなりブログなり個人的に作ってそちらでしていただけないでしょうか?煩わしいとは思いますが、是非これらの質問に答えていただけたらと切に望みます。
書込番号:8311813
1点

雑談偏ということですので少々お邪魔させていただこうかと思います。
不適切であればご指摘いただければ早々に退散させていただきます(笑
>国内メーカーさんには手厳しい指摘ですが、スペックやカタログ・データへの偏重傾向は拭えないですね。
これは、日本のメーカー(技術者)というよりも、一般日本人に多く見られる性格?のようなもの
に起因する方が大きいのではないでしょうか?
ここの掲示板の質問でも良く見受けられますが、実際に音を聴く以前にスペックがこうなって
いるからとか、こんな回路だからとか、こういう構成だからといった内容が結構ありますね。
メーカーはそのようなユーザーの購入心を捉えるような(売れる)製品を作ることを重視
しているのではと思いますので、一概にメーカーの責任とは思えませんね。
スペックや部品、回路を売り文句にするのは良否は別にしてある意味、日本文化かと思います。
実際のところ、音だけを聴いてスペックや回路構成を当てられる人などいないですし、逆に
こういう仕様だから音が良いと云う人は結構多いと思います。
>やれ情報量に解像度に定位・・・「何より音楽を楽しむものでしょう!」という声が聞こえてきますね
個人的に思うことがあります。
時々見かけますが、Hi-Fi系(この言葉の意味を正しく理解している人がどれだけいるか
分かりませんが)の音が音楽性に乏しく、個性的な音色が音楽性が高いと言った意見です。
オーディオ機器独特の音色を持たせた音が真に音楽性が高いのでしょうか?
その場合、元の演奏の音とは少なからず違う音と言うことですよね。
ではHi-Fi系(原音(CDに記録された音)忠実再生)は本当に音楽性が低いのでしょうか?
個人的に思うのはどちらかと言えば、Hi-Fi系の方が生音には近い筈であると思いますが
違うでしょうか?
これが間違いでないとすると、生音により近い音が音楽性が低く、独特の音色を持たせた
方が音楽性が高いということは元の演奏の音楽性を否定することになり、矛盾すると思いますが。
Hi-Fi系の音を好む(私もそうですが)人が、音楽を聴く(楽しむ)際に一々細かいことを
気にしながら分析的に聴く事などありませんが、Hi-Fi系の音を好まない人は勝手に(否定的な
意味を込めて)そのように言います。
分析的に聴く事はありますが、それは器機を購入するときに、お気に入りの器機を選定する
ために比較試聴する場合だけかと思います。
最終的には聴いてどれが最も気持ち良いか、だけが選定基準です。
そして、自分にとって気持ち良い音はどんな音かという事ですが、その気持ち良い音を無理やり
文字で表現するとそうなるということだ、と云うことを強く伝えたいです。
情報量、解像度、音像定位などの言葉は、あくまでこのような場所でその器機の音を文字で
伝える場合に使うものであり、自分のシステムで音楽を聴く時にそのような文字は全く気に
していないと思います。
「何より音楽を楽しむものでしょう!」は、あくまで否定的な人がその意味を込めて言って
いるに過ぎず、好んで聴いている人にとっては「音楽を楽しんでいる」のです。
個人的な好みで趣向の異なる人を否定するような物言いは他人を不愉快にさせる事がある
と云うことをお忘れなく。
Hi-Hi系であろうが、そうでなかろうが個人の好みで聴いているのですから、どちらが音楽性
があるとかないとかの議論事態が不適当と思います。
書込番号:8311970
2点

ドンキーコングjr さん こんにちは
お問い合わせの件、回答申し上げます。
>inouespさんこんばんは、是非一度あなたの言う正しい音と言うのも聞いてみたいですね。きっと素晴らしい音なのでしょう。
●いえ、普通の音です。私たちが日常生活をして耳にする、引っかいたりこすったり、叩いたり、素材と素材が響く風合いが自然に出る音、またはライブや映画館などのPAの音などであり、過度に繊細でない音、きたない音や不快な音も含まれます。
>私は音楽を聞くことやそのための機器選びを学問にしたくはありません、ただ音楽を楽しく聴きたいという思いは負けていないと思っています。
●「音楽を楽しく聴きたいという思い」に勝ち負けはないと思います。少なくとも私はそのよう考えたことはありません。
>1 なぜ3年前にinouespさんはsonyのTA DR1aを購入したのでしょうか?(TA DR1aのどういうところがきにいって購入したのか)
●「スピーカを鳴らすDAC」という専門誌記事に触発されて興味本位で購入しました。
>2 sonic inpactとTA DR1aの違いはどんな違いなのか?(どこがどう優れていて、どこがどう劣っているのか)
●優れる、劣るというのは、両者の相対比較ですね?相対比較してもその行為自体に意味がありませんので、申し訳ありませんが、そういう比較はwebより情報を拾ってください、すみません。ある基準に対しての絶対比較という意味なら、オーディオの音がTA DR1a、自然界にある(ちょっときたない)音がsonic inpactです。
>3 TA DR1aの本来の半分のポテンシャルも出せなかったと仰ってますが、なぜそう思われるのか?
●もともと素性の良いアンプだったのに、その素性の良さがわからなかったからです。「半分」というのは「言葉のあや」です。
(どこかで100%の音を聞いたのか、もしそうならそのときのアクセサリー類は?)
●ご質問の意味がわかりませんので、回答できません。
>4 メートル当たり数万円のケーブルを70円のものへ、バイワイヤーをシングルワイヤーへ、アコリバのYラグを10円の汎用品へとありますが本当に正しい?(無学なため分からないのですがなにか科学的な根拠があるのでしょうか、出来るだけわかりやすく教えていただきたいです。)
●CDのピックアップから、SPの出口まで、導体の総長さはいったいどれくらいあるのでしょうか?SPのボイスコイルまで含めるときっと100メートル以上あるのではないか?と思います。(想像です)
その中でSPケーブルはたった数mです。これを変えて、その出音が良い、悪いと比較するその行為自体が科学的ではありません。どれも大差はない、そう考えるのが科学的であると思います。正しい選択としてははそのSPの音決め(開発)に使用されたケーブル類を使うことでしょうが。「SPの音決めにアコリバのYラグは使わないだろう」そう考えました。
>5 なぜTAF501に変えたのか?(ほかにも安価なデジアンは多々ありますし第一sonic impactと言うアンプの音が本当に素晴らしいなら少しくらい煩わしくてもそれをつかうのでは?)
●デジタル入力アンプ」であることが理由と、リモコンが欲しかったのが理由です。「なぜ」という単語を使用して追及していくと、いつかは誰でも回答できなくなりますので、これ1回でごかんべん願います。
>6 興味のない人も立ち止まらせる音は本当に元気の良い音だけでしょうか?(音像がやや大きく解像度が低下し定位も甘いですが、引き換えには溌剌とした元気の良さがあり・・・こういう音が正しくてほかの音は間違いなの?)
●元気のない、溌剌としていない行動や言動を見たり聞いたりしたとき、楽しくなるとは思えません。楽しくなるかどうかを基準とすれば私はそれが正しいと信じます。
>7 デジタルはアナログよりあらゆる点で圧倒的に優れているのですから。これも勉強ぶそくのようで知らないのですがどこがどう圧倒的にすぐれているのですか?私の今まで聞いてきたデジタルアンプは確かにCPに優れたものや駆動力に優れた物は多々ありましたがアナログアンプをあらゆる点で、圧倒するアンプにはめぐり合えていません。ちなみにどの様なアンプなのでしょうか?
●一般論を申し上げております。デジタルは「伝送と修復」について
アナログより圧倒的に優れていますので、安価で性能が良く、軽量なものが出来る。そういう意味の文章です。
>8 メインシステムで使われているスピーカーの能率など詳しいスペック出来れば使用アンプなども教えていただけないでしょうか?
●能率は極端に低く、恐らく85db以下。アンプは3段増幅−全段トランス結合EL34真空管。入力インピーダンスを無限大、内部抵抗をゼロに近づけることで、SPのインピーダンスに関係なく全域で帯域が確保できるように専用設計されたものです。
以上私がinouespさんの書き込みを見て率直に思った疑問をあげてみました。
掲示板と言うのはお互いの意見や情報の交換をする場所であり一方的に自分の意見や情報を発信する場ではないと思います。もしただ一方的にあなたの意見や情報だけを発信し他人の意見や質問など聞く気も答える気もないと言うのならホームページなりブログなり個人的に作ってそちらでしていただけないでしょうか?煩わしいとは思いますが、是非これらの質問に答えていただけたらと切に望みます。
●誤解を招く発言をして申し訳ありません。文章で思いを伝えることは大変難しく、時に誤解を生み、そういったときには大変疲れますので、これにてご勘弁願います。
●オーディオという魔物にどっぷりつかって35年、そのなかで悶々としていたことを発言できたことで気持ちが楽になりました。ありがとうございました。皆様におかれましてはより一層の「音楽の向上」をお祈り申し上げます。
書込番号:8312108
3点

redfoderaさん こんにちは。
失礼ですが、プロフィールを拝見させて頂きました。
世の中には似たような趣味のオヤジがたくさんいるようで。うれしく思います。
さてMartin Logan ASCENTについては、名前くらいしか知りませんでした。しかし、6年前にあるマニアのお宅へ訪問し、アポジーというコンデンサーSPを3時間くらい聴かせて頂いたことがあり、SPの存在を全く感じさせない(SPがない!)そのたたずまいに感動しことがあります。確かに生涯を共にする、そうしたいと思わせるものでした。
Martin Logan ASCENTについては、気になります。もうこれ以上機器にお金をかけまい、とつい最近決心したばかりなのに、気持ちがゆらいでいます(自嘲)
書込番号:8312160
1点

inouespさん迅速なご返答ありがとう御座います。ここは不特定多数の方々が集まる掲示板です、もうご勘弁をなどと言わずこれからもどんどん意見や情報の交換や時には熱い議論のやりとりをしましょう。言葉のあやによる誤解などもあるとは思いますがそんなこと気にしていても仕方がないことですし、お互いに100%理解しあえることなどないですから、少しでも理解しあえる為にもどんどん意見の交換をしていきましょう、そこから学べることも少しはあると思いますよ。これからもよろしくお願いします。
wakamatu181さんはじめまして >これは、日本のメーカー(技術者)というよりも、一般日本人に多く見られる性格?のようなものに起因する方が大きいのではないでしょうか
私もそう思います。日本人ほどカタログスペックにこだわる(私も含めて)国民性も珍しいですよね。ただもうそろそろ変わらないといけないのではないか?とは思います。日本という国も技術面や経済面では十分先進国になってきました、そろそろカタログスペックだけにこだわらずそのものの本質をもっと重視し日本人としてのアイデンティティーのようなものを作らなくてはならない時期に来ていると思います。ただ技術力やスペック、コストだけにこだわっていけば、必ず近い将来ほかの国に今の日本の地位を奪われてしまうのではないでしょうか?そのためにも我々も含め日本人がもっと意識改革する必要があるように思います。
書込番号:8313130
2点

wakamatsu181さん
>「何より音楽を楽しむものでしょう!」は、あくまで否定的な人がその意味を込めて言っているに過ぎず、
>好んで聴いている人にとっては「音楽を楽しんでいる」のです。
>個人的な好みで趣向の異なる人を否定するような物言いは他人を不愉快にさせる事があると云うことをお忘れなく。
先のレスでは私が最近オーディオ機器を購入する際にスペックや回路などに偏向していたことを自嘲的に表現したものです。
言葉が足りずwakamatsu181さんをはじめ皆さんに不快な想いをさせてしまいましたことお詫びいたします。
オーディオ機器の再生音にまつわる音楽性(趣味性と同義?)についてお話がありましたが、
そちらについて私なりの考え方を述べさせて頂きます。
前文でお詫び申し上げたことこと、切り離してご了解頂ければ幸いです。
>Hi-Fi系(原音(CDに記録された音)忠実再生)は本当に音楽性が低いのでしょうか?
>(中略)生音により近い音が音楽性が低く、独特の音色を持たせた方が音楽性が高いということは
>元の演奏の音楽性を否定することになり、矛盾すると思いますが。
個人的にオーディオ機器の再生音における傾向で音楽性が高い低いという区別や理解はしておりません。
原音を忠実に再現しようとするものもあれば、設計サイドの理論に依拠した鳴り方がする機器もあり、
その機器で再生するとその機器なりに何らかの音調があるという、ただそれだけだと思います。
私も含め各人それぞれの趣向や好みにあった製品を探し、購入し、使用しているのではないでしょうか。
またどちらで再生したからといってもアーティストや演奏者の作品を否定するものでもないと考えます。
アーティストや演奏家、制作サイドが理想として目指した音とかけ離れていたからといって否定したことになるのでしょうか?
モノラルのAMラジオで聴いても携帯電話で圧縮されたファイルで聴いても同様です。
音楽性うんぬんは、アーティストや演奏者、ひいては作品に対して用いられるべき言葉であって、
再生音や再生機器の種類やグレードとは、ある種、無関係であると理解しております。
不遜な態度と受けとられましたら、なにとぞご容赦下さい。
書込番号:8314056
5点

皆さん、こんにちは。
連レスお許し下さい。
inouespさん
>失礼ですが、プロフィールを拝見させて頂きました。
>世の中には似たような趣味のオヤジがたくさんいるようで。うれしく思います。
ご欄頂き恐縮です。
変わり者ですが、今後とも宜しくお願い致します。
>アポジーというコンデンサーSPを3時間くらい聴かせて頂いたことがあり、
>SPの存在を全く感じさせない(SPがない!)そのたたずまいに感動しことがあります。
Apgeeをお聴きになられましたか!
恐らくごつい台形のパーテーションの様なシルバー・フィルムのCALIPERではないかと推察します。
私も一目惚れしましたが、所詮、手の届かぬ高嶺の華・・・やむなくMartin Loganになりました(苦笑)
CALIPERは気立ての優しいアンプ嬢だと卒倒させまくる、かなりのドンファンだったそうです。
Martin Loganも現在はエンドーサーがありませんので個人輸入するしか新品は購入できません。
メーカーのHPを観ると、新製品をコンスタントにラインアップしていて、買い替えるチャンスがないか思案中です。
フルレンジ1発!きちんと造るとこれで事足りてしまうだろうこと、それとはなしに理解できます。
プラモデル感覚でなんちゃって自作スピーカーも、時々、作成してます。
私がヘボな設計をするという根本的な原因を棚上げしても、ネットワークで音の鮮度が無くなりますから・・・
ドンキーコングJrさん、お久しぶりです。
熱い語り口に、こちらも力を込めて拝読いたしました。
>musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。
美味しくまとめたセットアップですね。
程良い色艶と芳醇な響きなのにシャープさも秘めた出音が想像できます。
A3.5はデザインも秀悦で個人的に使ってみたいと思ったプリメインです。
照明を落とした部屋で聴く女性ヴォーカルは格別なのではないかと・・・
機会がありましたら、是非、インプレをお願いします。
書込番号:8314264
1点

しばらく見ないうちに書き込み数が伸びていますな。さすがに全部にレスするのはキツいですけど(^^;)、出来る限りフォローします。まず、redfoderaさん、こんにちは。
確かWindows95が出始めた時だったでしょうか、富士通がパソコンの部材の調達先および製造拠点を台湾に移したことがあったと記憶しています。その際に購買担当の幹部がテレビのインタビューで「9割以上を海外から仕入れることに成功した。これで販売価格が安くなって競争力が付いて大儲けだ」みたいなことを大威張りで述べていたことを思い出します。しかし末端の販売現場では、初期不良があまりにも多くなったため、ディーラーもユーザーも泣かされていました。特に大量に仕入れる必要のあった法人ユーザーは大変でした。ちなみに私の勤め先もそうで、それ以来同社の製品を大量に購入することはありません。
さらに富士通は他社に先駆けて賃金の「年俸制」や「成果主義」を導入しました。これも採用した当初は「グローバルスタンダードに対応する、新しい雇用形態だ!」とか何とか偉そうに吹聴していたものですが、結果として従業員は一年単位の目先のことしか考えない仕事しかしなくなり、長期低落を招きました。
グローバル化というのは、短期的な利益だけを追求する方法論のことらしく、それまでの人材や技術の承継を大事にしてきた日本式経営とは相容れないものです。富士通という反面教師がありながら、いまだに日本のメーカーは「目先の儲け」や「目先の株価」に拘泥し、中長期的ヴィジョンを欠いた製造コストの低減ばかりに御執心のようです。
オーディオにしても然りで、いくら設計と完成品検査は本国でやるといっても、海外での生産現場の細かなノウハウまでは伝授できません。ひょっとすると、いずれ企画・設計したものが商品として結実しないか、あるいは商品として完成しても設計者が期待するレベルに及ばないケースも出てくるのではないかと思います。・・・・いや、我々が知らないだけで、すでにそんなことは起こっているのかもしれません。
>新スレの新たな展開を楽しみにしています。
こちらこそ、宜しくお願いします(^^)。
書込番号:8315909
1点

オーディオファン駆け出しさん 初めまして。
LUXMANのSQ38、かなり昔に聴いた記憶があります。まろやかで艶やか、これぞLUXというサウンドでしたね。あと前にも書きましたが、私が通っていた高校の音楽室に鎮座していたセパレートアンプがLUXMANの管球式でした。スピーカーがDIATONEのスタジオモニターでしたが、とかく音が厳しいとされていたDIATONEを実にマッタリとドライヴしていたことを思い出します。
現在のオーディオのトレンドが温度感や熱気よりも解像度・スピード性に振られてきたのは、CDが登場してからじゃないでしょうか。アナログ独特のトレース時のノイズや歪みから解放された時のインパクトがあまりにも大きく、それからは“ソースに入っている音を出来るだけ再現すればいい”といった方向にずーっと行っているような気がします。
もちろん解像度や情報量は高いに越したことはないのですが、それだけでは音楽を語れないという見解もあって当然です。最近のアナログレコードの復権も、それと関連していると思います。
JBLにPARAGONという機種がありました。とっくの昔に製造が終わりましたが、ヴィンテージのスピーカーの代名詞として今でも知られています。今年開催されたオーディオフェアで初めてその音に接することが出来ました。ハッキリ言って、古いジャズしか鳴らせません。クラシックやポップスではダメなのです。古いジャズ以外の音楽は受け付けません。でも、その古いジャズの再現能力には舌を巻きました。音が熱いんです。見事に血が通っています。PARAGONはその奇態な形状からしても、オーディオ機器というより“楽器”の雰囲気を漂わせています。解像度は現在のエントリークラスの機器にも及びませんけど、音楽を聴く楽しみさにかけては、同社の今の最上級機EVERESTよりも上です。
そういった「有機的なサウンド」を欲する向きは今でも多いと思います。いろいろと話題になっている「ProCable」の推奨システムも、たぶんその傾向だと想像します。だからこそ叩かれることが多いにしろ、熱心なファンも付いているのでしょう。
そういえば、昔の録音は素晴らしいものがありました。50年代・60年代のジャズのディスクを聴くと、どうしてこんなに生々しいサウンドが録れるのだろうかと感心しますし、クラシックだって、たとえばDECCAの往年の録音は今聴いても全然古くありません。細かな物理特性による制約を超越し、聴き手に迫るようなエンジニアの手腕がモノを言っていたのでしょう。
ともあれ、店先で鳴っていて「おっ、これは楽しい音だ!」と誰もが振り向く音作りをしたシステムの登場を望みたいところです。ただし、あくまでも「マスターテープの音に近づけるような正攻法のサウンド・デザインの練り上げ」は不可欠だと思います。時折見かける色付けたっぷりの「底の浅い店頭効果」でしかない音を出す商品では困りますものね。
では、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8315923
0点

ドンキーコングJr.さん、inouespさん、wakamatsu181さん、書き込み有り難うございます。「まとめレス」で申し訳ありません。
前にも書きましたが、日本人は数字に弱いです。スペックやカタログ・データを非常に気にします。だけど、ディーラーがユーザーと接する際に「オーディオは数字じゃない! 聴いてナンボのシステムです!」と力説すればいい話・・・・でもないのが辛いところです。
ローゼンクランツの主宰者も言ってましたが、ネット通販の普及と同時にメーカーとディーラーとユーザーとの距離が大きく空いてしまったようです。互いにソッポを向き、売値に関する情報だけが飛び交っている。さらにオーディオ不況によりピュア・オーディオ機器に接したくても近くに置いている店がない・・・・という状態に置かれた消費者が多くなったという現実がそれに拍車を掛けます。ちゃんとした環境で試聴できる場所と機会がなければ、ユーザーの興味はカタログデータと価格だけに向くしかないでしょう。
前のスレッドでも書きましたが、そんなスペック至上主義を打ち破るために、メーカーもディーラーも努力すべきでしょう。年寄り相手の商売なんかやめて、機器をひっさげて地方にも出向き「ピュア・オーディオはこんなにも素晴らしい」ということをアピールするために、草の根レベルでの営業が必要になってきます。また、それをやらないとこの業界には未来はないです。
ドンキーコングJr.さん曰く
>技術力やスペック、コストだけにこだわって
>いけば、必ず近い将来ほかの国に今の日本の
>地位を奪われてしまうのではないでしょうか?
まったくその通りです。悪貨は良貨を駆逐するとの例えもあります。中国メーカーあたりが「スペック攻勢」をかけてくれば根こそぎ持って行かれる可能性だってあります。国内メーカーがグローバル化云々という理由で製造拠点を海外に丸投げしていては、シッペ返しを食らうことも覚悟すべきでしょう。
今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8315948
0点

皆さん今晩は
redfoderaさん今晩は、
>musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。
すみません今頃書き間違えにきがつきました。A3.5ではなくA3,2CR(プリとパワー) A3,2CDPでした。訂正します。このシステムになったのは5年位前のことです。本当はJBLのスピーカーを買おうと思い近くのオーディオショップに行ったのですがたまたまそこでこのシステムでデモをしていて一目惚れならぬ一聴惚れしてしまいました。その日は結局何も買わずに帰りました。時当の私にとっては決して安い買い物ではなかったのですがどうしてもその音が忘れられず結局一ヵ月後に購入してしまいました。今まで使っての感想はとても満足しています。購入当初はアクセサリー類なども一切使用していなかったのですがそれでも十分満足できる音でした。現在はケーブルなどは出来るだけ癖の少ない物を使用しています(アンプやスピーカーが良い意味で癖があるので)。音の方はredfoderaさんの仰るように適度に艶がのり温かみがあり、しかしゆるくなり過ぎずといった感じです。ただ誰しもが好む音というわけではないので好き嫌いが分かれそうですが…私は見事にはまりました。このシステムにしてからボーカルものを聞くことが増えました。特に女性ボーカルは良いですね。ダイアナクラールなどを聞いていると本当に心地良いです。ただやはり英国製の機器なのでアンプの入出力端子などは日本製の機器に比べ貧弱です。又トーンコントロールも左右バランスも一切ついていません。
以上私の機器のインプレでした。
是非皆さんのインプレもどんどん投稿して下さい。
書込番号:8316215
1点

皆さん、こんばんは
夜中に目が覚め困ったもので寝つけません。
元・副会長さん
新・懐かしのオーディオ機器と今後の展望町、雑談邸に引越しですね、たくさんの来客がありますように。
130theaterさん
>ソニーのAVアンプのフラッグシップ機もマレーシア製です。
ちょっとビックリですね、グローバル企業とは言え本当に物づくり技術の空洞化が心配になります。
オーディオファン駆け出しさん、始めまして
艶のある歌心溢れる音楽を奏でる製品がたくさんあって選ぶのに困るぐらい良い製品を多数メーカーさんに
出してほしいですよね、しかもお手ごろ価格で(願望)
inouespさん、始めまして
>音楽を楽しむためには高級品が(バカな単語ですが)不可欠だと信じていましたが、それが間違いであることを
昨日買ったオーディオ雑誌にアンプの紹介で圧倒的な量感と質感そして透明感等、見事な両立ぶりに驚かされたと
アンプの批評をなさっている評論家さんの記事の下に4.800.000円と書いてありました。
私は値段に驚いたのですが、評論家さんと驚く所が違ってました・・・
wakamatsu181さん、始めまして
Hi-Fi系の熱いレス読みました。久しぶりに嫁さんと岩崎宏美さんのコンサートに行き、若い時の歌声に変わりなく
ハッキリした歌詞、曲間の話も楽しめ、拍手、手拍子、掛け声、楽しい音場、楽しい時間でした。
情報量、解像度、音像定位などの言葉等は皆無ですが、あるオーディオ機器を言葉で言い表すときには必要ですが
個々の受け取り方が違います。
しかしこの言葉がなかったら良い、悪いの表現だけでは益々解らない状態で機器選定には有力な情報源と思います。
redfoderaさん
>やれ情報量に解像度に定位・・・「何より音楽を楽しむものでしょう!」という声が聞こえてきますね
>言葉が足りずwakamatsu181さんをはじめ皆さんに不快な想いをさせてしまいましたことお詫びいたします。
不快な想い?レスの文面を読む限りwakamatsu181さんと同じ意味合いと受け取ったのですが、redfoderaさんにでは
なく一般論としての、やれ情報量に解像度に定位・・・のお話ではなかったのですかね
ドンキーコングJrさん
>musical fidelityのA3.5CR CD 同A3.5CDP SP HARBETHのMonitor30を使っています。
>一目惚れならぬ一聴惚れしてしまいました。
>このシステムにしてからボーカルものを聞くことが増えました。
SHM-CDや今回の機器、私の知らない物ばかりです。自分が楽しめるのが最良ですね。
書込番号:8317010
0点

若い頃から車屋さん、こんにちは。
オーディオ雑誌の執筆者の皆さんは「高い物ほど良い物だ」とばかりにハイエンド製品を持ち上げますが、それを買うユーザーがそれを使いこなせるかどうかには関心はないのでしょうかね。一度で良いから「この機種は確かに良いけどそれなりの環境じゃないと宝の持ち腐れ。使いこなしに気を病むよりは、下のモデルを買ってその分CDを揃えた方が幸せになれる」とかいった評論家のフレーズを目にしたいものです(笑)。
岩崎宏美はキャリア長いですね。不思議なもので、肉体的に年を重ねるスピードからは「声」というものは幾分置いていかれるみたいです。トシを取っても若い頃と声の変わらないシンガーもけっこういますよね。・・・・あ、どっちかというと私は岩崎宏美よりは妹の良美の方が好きでしたね(^^;)。地味な雰囲気で損していたとは思いますが・・・・。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
話は変わって、70年代後半にNHK教育テレビで「技能講座 オーディオ入門」という番組が放映されていたことを思い出しました。76年から放送が開始され、毎週月曜日と火曜日の午後6時から30分間のオンエアだったそうです。
私は何回か見たことがありますが、使われる機材のブランド名がすべてテープで塞がれていたのには苦笑したものです。NHKとしての立場でしょうね。「解像度が、高域のトランジェントが・・・」といったマニアックな内容ではなかったですが、エンドユーザーのレベルに合わせた文字通りの「使いこなし」に焦点を合わせていたようです。特に印象的だったのは、アナログ・カートリッジの装着の仕方を懇切丁寧に紹介していたことです。「アームの高さが・・・オーバーハング距離が・・・インサイドフォースキャンセラーが・・・」といった各要素を説明していましたが、CDしか知らない若い音楽ファンが見たら「なんて面倒くさいんだ!」と思うでしょうな。でも、当時はその知識を習得することは普通のことだったのです(番組の若い女性アシスタントも当たり前のようにアナログプレーヤーの調節をやってたものです)。
いずれにしても、ピュア・オーディオが社会的に広く認知された立派な趣味であった時代が存在したことは確かです。もう一度、そんな状況にならないかなぁと思ってしまいますが・・・・(^^)。
書込番号:8330224
0点

みなさんこんばんは。
元・副会長さん
新レスありがとうございます。
半初心者の僕にとってはハイレベルなお話が続いていたので様子を伺っていましたが、
先日やっと自作のスピーカースタンドが完成したのでその報告をさせてください。
部屋が屋根裏なので天井に傾斜があり、メインSPを置いてる位置で500mmを超えるスタンドでは
SPが天井に当たってしまいます。音軸を耳の高さに合わせるには既製品ではちょうどいい
サイズ、高さの物がなく金額も高価です。
そこで自作することにしました。
柱は木材。天板、底板は6mmと9mmの鉄板を使用しました。総重量は約5kg
当初鉄板だけで\12,000を超える計算だったんですが、あちこち探しまくって知り合いのところで安く仕入れることができ、完成までの総合計でも約\8,000で済みました。
高さのセッティングが出たことで音像がはっきりしたのと、旧スピーカーに発砲スチロールの
ブロックを重ねてその上にSPを置いていたのから、まがいなりにしっかりしたスタンドに乗せた
ことによって、低音がすっきり締まりました。
ん〜、、自分で言うのもなんですが僕はオーディオを楽しめていると思います。
書込番号:8330635
0点

てつじん28ごうさん
あいや、ブルーとは凄い色ですね。お部屋の壁紙?もブルーなんですね!!。私の部屋は当初
白だったのですが、プロジェクターを導入したところやはり反射が気になるのです。黒い布を
生地屋さんから購入し、画鋲のちょっと大きな物で天井貼ったところ画がとても締まってくる
のですね。・・結局壁紙を黒で貼り替えてしまいました。部屋は6畳を横にした形で二つくっ
付けた12畳プラス2畳の14畳なのでですが、自分の部屋ですので全部黒では気が滅入ってしま
う恐れがあった為、スクリーン側の約5分の3を黒に、残りは白いままです。部屋の右側はクロ
ーゼットで木の色なのでカーテンレールを取り付け黒いカーテンを取り付け、プロジェクター
を使う時にはクローゼットの前へ黒いカーテンを引き出し、スクリーン側は真っ黒になりま
す。窓もシャッター雨戸がある為昼間でも、ほぼ完全な暗闇になります。
天板、底板は鉄という事ですがアルミは考えに入りませんでしたか?。私もスピーカースタン
ドはビクターのスタンドを使っていますが、スピーカーの大きさと合わない為、天板は18mm厚
のアルミを追加してあります。
・・鋼材、アルミ材などはホームセンターなどにも売っていますが、専門でそれらに卸してい
る素材屋さんがありますのでそちらで買うと2分の1から5分の1で購入出来ます。(昔、車にパ
ワーアンプを付ける為、5mm×50mmのアルミ板を欲しくてホームセンター等を回りましたが、
その様な所では1mで1000円位していました。非鉄金属(アルミ/真鍮/銅)専門の店で価格を聞
いたら800円との事でした。ちょっと安いと思いましたがそれは定尺(確か4m)1本の値段でし
た。つまり4mで800円・・・車に乗らないので半分にカットしてもらいました。
・・・その様なお店は「タウンページ」に掲載されていますので、価格とか小売をしてもらえ
るか予め確認してから行くと良いと思います。
もう一つ、(株)ミスミ FA用メカニカル標準部品という会社がありますが、ここにはいろい
ろな工場用ですが部品があります。鉄板ならSS400という物がありますが焼鈍材もあり鉄とし
ては優れています。加工済みですがその精度も高精度です。
http://fa.misumi.jp/index.jsp?contents=/product/plate/index.html
未確認ですが、私の場合工場勤務ですので手に入れられるのですが一般の方を対象に売ってく
れるかどうか分かりません。
書込番号:8331044
1点

130theaterさん
>あいや、ブルーとは凄い色ですね。お部屋の壁紙?もブルーなんですね!!。
コバルトブルーとかマリンブルーとかの濃い目のブルーですね。
ついでにソファーも同じ色です(笑)
元々ブルーが好きというのもありますが、専用室で窓もなく普段の生活にも関係ない
部屋なので、暗くする為に黒を考えましたが、せっかくなので思い切ってこの色に
してみました。とっても気に入っています。
>天板、底板は鉄という事ですがアルミは考えに入りませんでしたか?
一応は考えてみたのですが、それなりの厚みで重量を出すには身近なss400がいいなあということです。
ミスミも取引ありますよ、ありがとうございます。
鉄工所関係も何カ所か知り合いに見積もりしてもらっていたのですが、少しでも安くあげる
為に何週間もかけて安い物を見つけました。鉄板のみで2600円で済みました。
130theaterさんのアルミ18mmもすごいですねえ(驚)
書込番号:8331863
1点

みなさん こんばんは
元・副会長さん、お久しぶりです。
第3弾の新しいスレ、中身が濃いですね。
inouespさんのソニーのデジタルアンプ入れ替え話など、
130theaterさんではないですが(あいや)ですよ。
前回のスレは、チョット入りそびれたので、楽しく読ませていただいていました。
今回は早めに(早くないか?)御挨拶に参りました。
宜しくお願いします。
てつじん28ごうさん、SPスタンド完成おめでとうございます。
小型SPはスタンドの影響が強く出るといいますが、
柱が木材であれば良い響きが乗り、音楽は楽しめそうです。
特に自作品ですから、愛着も湧いて2倍楽しめますね。
書込番号:8335916
0点

皆さん こんにちは!
元・副会長さん 新スレ立ち上げおめでとうございます!
内容が段々濃くなりある意味、哲学的になり単細胞で尚且つ知能レベルの低い私にとって読むので精一杯です(>_<)・・・がなんとか参加したいと思ってますので宜しくお願い致します。
てつじん28ごうさん SPスタンド、色も鮮やかに完成されましたね、おめでとうございます!
実は私はメインSPのIQ9に変わり同じKEFのQ1【元・副会長さん のサブSPのIQ3の前身で同じ口径のユニットを使ったブックシェルフのSPです。】を使い始めており、当然SPスタンドも使います。
その時この鮮やかなスタンドが眼に入ったわけです、イイナー!まして自作ですね、今度自分も作ってみたいー(^^)
今、凡庸のSPスタンドですがメインSPをブックシェルフに変えてトールボーイ型とは違う音ばなれの良さを味わっています。
書込番号:8337346
0点

てつじん28ごうさん、こんにちは。
おおっ、オリジナルのスピーカー置き台ですね。しかもブルーとは・・・・見事っス。某サイトにYAMAHAのNS-1000Mをブルーに塗装し直したというリポートが載ってましたが、それに匹敵する「快挙」(?)かと思います。
私は手先が超不器用なので、工作のうまい人は尊敬しちゃいます。
ふと思ったのですが、市販のスピーカースタンドもこういう「遊び心」が必要ではないでしょうか。黒や木目、あるいは金属色そのまんまばっかりでは面白くありません。まあ、これはスタンドに限らずオーディオ機器全般に言えることなんですけどね。
audio-styleさん、satoakichanさん、こんにちは! 書き込み有り難うございます。これからも「濃い」スレッド運営に努めますので、宜しくお願いします(^^)。
書込番号:8339681
0点

みなさんこんばんは。
audio-styleさん
ありがとうございます
>特に自作品ですから、愛着も湧いて2倍楽しめますね。
そうなんです、オーディオ全体的にそういうものを目指しているので
今回もかなり満足しています。
まだまだウーファーボックスや、他にしたいことがたくさんあるので
次の目標を決めて少しずつ楽しみます(^^
satoakichanさん
ありがとうございます。
>その時この鮮やかなスタンドが眼に入ったわけです、イイナー!まして自作ですね、今度自分も作ってみたいー(^^)
ぜひ作ってみてください、楽しかったですよ(^^
会社で作っていたので、仕事終わってから10分とか、朝一に一度塗りだけ先しておこうとか
昼休みに柱の木材を磨いてみたりとか、はっきり言って何をしに会社へ行っていたか分からない
状態です(笑)
元・副会長さん
ありがとうございます。
>市販のスピーカースタンドもこういう「遊び心」が必要ではないでしょうか。
ですよねぇ、一生懸命ブックシェルフといえど重たいスピーカーを持ち上げたまま頑張ってる
存在なんですからね、主張させてあげなければ!
それにうちの場合スクリーンをあげるとスピーカー共々隠れてしまうので、そういう色で冒険
できたのもあるんですけどね。
それでもやっぱり青は好きです(笑)
書込番号:8339889
0点

皆さん こんばんは
元・副会長さん
>あ、どっちかというと私は岩崎宏美よりは妹の良美の方が好きでしたね(^^;)。地味な雰囲気で損していたとは思いますが・・・・。
むむぅ〜良美派ですか・・・バトル勃発ですね〜(笑)
>いずれにしても、ピュア・オーディオが社会的に広く認知された立派な趣味であった時代が存在したことは確かです。
>もう一度、そんな状況にならないかなぁと思ってしまいますが・・・・(^^)。
店のお客さん達は非常に個性的な人が多数おられ最近ではオールブリキの鉄人28号、右手が落ちているけど、当時の箱も
付いている物がオークションに出品され、参加したがハチマキをしたおっさんに負けて落とせなかったと約一時間グチを
聞きました。会場には多数の年配の方が参加されたとの事です。
付いている箱がすばらしく絶品で、なんとも言えない焼け具合だったそうです。綺麗な箱のほうが良いのではないのですかと
聞くとそれは上の下、店先に並べられて西日に当たって絶妙に焼けている物が特上との事!!
へェ〜〜・ホォ〜〜・フゥン〜〜ぐらいの返事しか出来ませんでした。
その方からあんたの趣味は何かと尋ねられオーディオとか映画鑑賞とか魚つりですと答えると
それは高尚な趣味やねと言われましたよ(大笑)
てつじん28ごうさん こんばんは
初期のオールブリキの鉄人28号、しかも右手が落ちている物が10万円を超えたそうです。凄い人気ですよね
屋根裏とか地下室とか隠れ家とかの言葉に鋭く反応します。
何か宝物が隠してありそうで(嬉)スピーカースタンドのコバルトブルー凄く光っていますが車の塗装も出来るのではと思います。
私も欲しいです屋根裏部屋・・・
satoakichanさん こんばんは
>実は私はメインSPのIQ9に変わり同じKEFのQ1
>【元・副会長さんのサブSPのIQ3の前身で同じ口径のユニットを使ったブックシェルフのSPです。】
>を使い始めており、当然SPスタンドも使います。
オーディに興味が出てきた息子にLUXMANのアンプとIQ9を持っていかれ、ただいま再構築中です。
息子からは機器代のお金等貰えないので、ローンレンジャーまっしぐらです。(悲)
書込番号:8340085
0点

inouespさん
はじめまして、kojirou_sasakiと申します。
大変僭越ですが、inouespさんがさまざまなことに出会われ、驚き、感動し、かつ後悔されたお話、経緯を読ませて頂いた上で、良く分かるような気がいたします。頷きながら読ませて頂きました。
自分のことを申せば、50代のマニアですが、30年以上前、JBLのD-130と075をバックロードホーンで鳴らしているときに「江川理論」に出会いケーブルをすべてモガミに変えた思い出があります。ここ10年ほどオーディオから遠ざかっていたのですが、オークションで手に入れた安いミニコンポが思いのほか気持ち良く鳴るので、嬉しくなったのをきっかけに、体内深くに潜伏していた「オーディオマニア病原体」が活動を始めたようです。
今は、iPodやPCに非圧縮のWAVファイルを入れ、エレクトロボイスの38センチを鳴らしています。今でもSPケーブルはモガミですが、ベルデンやノイトリックのコネクターも使うようになっています。
能書きが長くなりました。
inouespさんの仰るようなスピーカーコーンに要求される特性を「強度は強く、しかし内部損失は大きく、そういうコーンが求められるのだ」と聞き信じていました。素人ながら、素直に疑問に思っていたのは、薄くて面積の広いエッジ部分から、大量の逆相成分が前面に押し出されるのに、何で皆が平気に思っているのか、ということでした。
そして、軽いコーン紙がどうやって大量の逆相成分と戦って(負けて)いるのかまでは思い至りませんでした。
ですので、inouespさんの「独白」には深い意味を感じとっているつもりです。
勝手なお願いですが、通常のスピーカーとの違いをコトバで伝えてくださいませんか。音の感性を他人にコトバで伝える難しさは百も承知です。なんとかお願いできれば幸いです。コミュニケーションは送り手(表現者)の努力と受け手の努力、双方なしに成就しないもののようです。
そして、少し踏み込んで図々しく申せば、どこかでどなたかに聞かせてもらいたい。誰か聞かせてくださらないものだろうか、という妄想に広がっております。
当方、東京都の世田谷区というところに住んでおります。勤め先は江東区です。もしお知り合いの方で東京にお住いの方がいらっしゃったらお知らせ下されば幸いです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
もちろん、感性論議も楽しく参加させて頂こうと思っております。
本コーナー参加の皆様、以後お見知り置きくださいますように、宜しくお願い申しあげます。
書込番号:8340357
1点

元・副会長さん
オーディオ・マニアと呼ばれる人たちは歌謡曲などは余り聴きませんね。私も昔はそうでした
が、女の子と付き合う様になるとそんな事も言っておられず、聴く様になりました。歳を取る
と演歌さえ聴いちゃいます。(いゃ、飲みに行ってカラオケがあるスナックに行った時、演歌
を全く知らないとその場に居られませんもんね。)そんな私ですが、歌謡曲と呼ばれるジャン
ルの歌手でも岩崎宏美は昔から好きでした。発音の美しさ音程の確かさ等しっかりしていて、
音域も広く歌がうまい歌手ですね。・・・彼女のCDも何枚か所有していますが、昨年{PRAHA
Deluxe Edition}というチェコ・ フィルハーモニー管弦楽団とのコラボレーション企画! ドボ
ルザークホールにて収録された岩崎宏美の代表曲12曲!が入った盤を購入しました。私には衰
えなど感じさせず円熟の境地さえ感じます。
この分野だと、布施明も歌がうまいので大好きです。コンサートへ行って聞いても浪浪と歌い
迫力満点です。百恵ちゃんの最後の方の歌も好きです。
・・今、一番好きな歌手はセリーヌ・ディオンです。3月には東京ドーム公演に行きました。
てつじん28ごうさん
オーディオ機器のブルーと言えば、JBLのモニターシリーズのバッフル面がブルーですね。あ
のブルーを見ただけで良い音に思えてしまいます。
書込番号:8340513
0点

kojirou_sasaki様
inouespです。
ご質問ありがとうございます。
ご質問の件、回答申し上げるとともに、「自慢」させて頂きます
このスピーカの正式名称はイノウエKIスピーカと呼びます
略してイノウエスピーカと呼んでいます。KIは開発者
故 井上健三氏のイニシャルです。
>50代のマニアですが、30年以上前、JBLのD-130と075をバックロードホーンで鳴らしているときに「江川理論」に出会いケーブルをすべてモガミに変えた思い出があります。
●江川三郎はイノウエスピーカを世に広めた人でショップにも来店しています、オーディオアクセサリーの取材です。故 井上健三氏は
怒っていましたね。オームの法則を知らんやつが評論家やっとると
言って。
>今は、iPodやPCに非圧縮のWAVファイルを入れ、エレクトロボイスの38センチを鳴らしています。今でもSPケーブルはモガミですが、ベルデンやノイトリックのコネクターも使うようになっています。
●音源はプロケーブル派でしょうか? アンプはクラウンと想像します。
>通常のスピーカーとの違いをコトバで伝えてくださいませんか。音の感性を他人にコトバで伝える難しさは百も承知です。なんとかお願いできれば幸いです。コミュニケーションは送り手(表現者)の努力と受け手の努力、双方なしに成就しないもののようです。
●【音質】固有の音質はありません。相容れない逆の音、たとえば
艶やかで潤いを含んだ弦の音と、硬質で分厚いシンバルの音、が同 時に鳴っているとき、その楽器がもつ材質固有の響きを忠実に 表現します。ハーべスとアルテック604が代わる代わる必要に
応じて鳴ってくれている、と言った表現も極端ではありません。
●<帯域>オーディオテストCDでは下は30HZ、上は1.5HZ
まで確認しました。聴感では、今まで聞いたどのスーパーウーファー より低い音が出ています。高域においてはツイータのような
「シャ、シュ」的な音は全くなく、分厚い高音(変な表現ですが)
です。大口径のホーンSPの中高音が一番近いイメージです。
●<音像>スピーカから完全に音は離れて、スピーカと
聴き手の間に立体的な像を結びます。クラシックの合唱などは
スピーカの向こう(壁の向こう)から聴き手へ向かって
飛んできます。
●<ダイナミックレンジ>もっとも得意とする分野です
音量によって聴感上の帯域バランスが変わることはありません
深夜に蚊の鳴くような弱音で聞いても
「ピアニシモが力強い」音です。
●<音の芯>とにかく太い音で、かつ密度が高い音です。
音量を上げた時、音像は大きくならず、そのまま前へ前へ
と飛びます。床から伝わるのではなく、コーンのピストン運動
で押し出した空気の波動がそのまま体に届きます。
音波を受けた皮膚は「痛い」と感じるときもあります。
●<SN>「我々は音の鳴っていない静寂部分耳に傾ける」
これはアキュフェーズの社長(会長?)の言葉ですが
そのままイノウエSPに適用できます。優れた録音であれば
時間軸のズレなしに間接音は響きます。ネットワークを持たない
シングルSPで、かつ分割振動しないコーンでのみ
伝わる情報です
●<総論>イノウエSPを聴いたオーディオやってる友人たちの
評価は、「これはオーディオじゃない、卑怯だ」と言います。
その意味は電気製品が出す音じゃなくて、何か違うエネルギー
たとえば原子力とか、そういう異端を常に感じさせる鳴り方
であると。説明を受けました。
そして、少し踏み込んで図々しく申せば、どこかでどなたかに聞かせてもらいたい。誰か聞かせてくださらないものだろうか、という妄想に広がっております。
当方、東京都の世田谷区というところに住んでおります。勤め先は江東区です。もしお知り合いの方で東京にお住いの方がいらっしゃったらお知らせ下されば幸いです。
●ショップ情報は下記です
http://www.ryohindendo.jp/shopbrand/007/O/
スピーカは150セットしか世に出ておりませんし
これが駆動出来るアンプは専用アンプになります。
市販のアンプでは絶対に駆動できませんので、
必ずイノウエ電気店のオリジナルアンプ
3段増幅、全段トランス結合、無帰還、EL34プッシュ
で鳴らした音で判断してください。
●詳しい情報についてはこちらへ連絡願います
t890570@hotmail.co.jp
(私の個人メールです)
書込番号:8341061
0点

皆さんこんにちは
いやー皆さんそれぞれのオーディオライフを満喫されていますね。それにしても若い頃から車屋さんのお子さんが羨ましい〜
inouespさんスピーカーの名前だったんですね、inouespさんのレビューを見て私もそのスピーカーを聞いてみたくなりました。仕事の関係で今は関西に居るのでいつになるかは判りませんが今度東京に行く機会があれば是非視聴してみたいと思います。
皆さんに触発されたという訳でもないのですが私もシステムの改稿とまでは行きませんがPCの音源を取り入れようと只今DACを物色中です、何かお勧めの物などあれば是非ご紹介下さい。
書込番号:8342225
1点

皆さん、こんにちは。
とある実験の下準備のためにオーディオのセットアップやらしまい込んだ物の見直しをはじめました。
遊休機器やらスピーカーユニットなどの他にアクセサリー類の多くが死蔵されており、
散財して意味があったのかを自問自答しつつ我ながら呆れる連休を過ごしております(苦笑)
ドンキーコングJrさん
インプレ有り難うございました。
最近はHARBETHのLS5/12Aと格闘してますので、組合せなどとても参考になりました。
>PCの音源を取り入れようと只今DACを物色中です、何かお勧めの物などあれば是非ご紹介下さい。
USBで繋ぐのでしょうか、はたまたボードのデジタルI/Oで繋ぐのでしょうか・・・
PCとの連携ですとDTM環境で使われるハーフラック・サイズのDACからの方が選択肢が多くなりますね。
価格と能力もまちまちなので、楽器屋さんやDJ系のツールを扱うショップでチェックされることをお勧めします。
デジタルI/Oで繋ぐ場合は信号もAES/EBSを扱うことが多くなりますからケーブルが新規に必要になったりします。
死蔵品の中にあったのが SYMETRIX Lucid DA9624 です。
格安DACですがCDのマスタリングでも使い方次第で何とかなるレベルにありました。
ニュートラルでクセがなく使いやすくて、中古なら恐らく2万円前後で入手できる魅力があります。
http://www.mixwave.co.jp/audio/lucid.html
オーディオとの併用だとCECのDA53にクオリティ&価格のバランスがとれていて最近は人気が集中している様です。
数回、試聴する機会がありましたが優秀な製品ですので、音色・音調がお好みに合えばお勧めできます。
http://www.cec-web.co.jp/products/da/da53/da53.html
てつじん28ごうさん、ファンタスティック!!!
仕上がりも造りも素晴らしいじゃないですか!
ちょっと前のスレではすいぶんなコメントでしたが三味線弾かれてましたね? 困るなぁ(笑)
カスタムされる意義が十分にありますよ。
当方のなんちゃってスピーカーではお話になりません・・・とても写真に収める気にはなれないし。
kojirou_sasakiさん、はじめまして。
>体内深くに潜伏していた「オーディオマニア病原体」が活動を始めたようです。
お帰りなさい、で、よろしいでしょうか。
実は当方も昨年の途中、カーオーディオのSPユニット交換とAV環境の準備で再び熱発してしまいました。
最近は電線病と電源病まで併発してしまい、うなされるまま処方ができなくなって周囲が困惑しております(苦笑)
inouespさん、こんにちは。
>ハーべスとアルテック604が代わる代わる必要に応じて鳴ってくれている、と言った表現も極端ではありません。
陰影を鳴らし分けるかのこの表現から想像しただけでもドキドキしちゃいます。
一度、拝聴したいスピーカーです。
若い頃から車屋さん、
>オーディに興味が出てきた息子にLUXMANのアンプとIQ9を持っていかれ(中略)
お子さんのDNAにも「音楽大好き!」はプリントされていると思いますから、間違いなく覚醒しちゃてますね(笑)
以前、audio-styleさんにもお子さんと音楽の語らいのお話を伺い心の温まる想いをさせて頂きましたが、
親子で同じ趣味を共有できるって、とても素晴らしいと思います。
書込番号:8342793
1点

ドンキーコングJrさん
dacをお探しとのこと。
多分これがCPが一番ではないかと思います。
dacはそのパーツ構成から判断して5万円を超える商品は
オカルト、と私は思います
http://audiotrak.jp/product/?audiotrak=DR.DAC%202
書込番号:8344683
1点

inouesp様
kojirou_sasakiでございます。
ご丁寧なお返事ありがとうございました。
何となくKIスピーカーのイメージが湧いてきました(ホントかぁ?)いや本当です。
テストCDの高音部の(ツイータのような「シャ、シュ」的な音は全くなく、分厚い高音)、同時に多数の楽器が鳴っても、材質固有の響きを忠実に表現、また、お友達の「これはオーディオじゃない、卑怯だ」が表す−何か違うエネルギーたとえば原子力とか、そういう異端を常に感じさせる鳴り方−
合ってるかどうかは別として、イマジネーション膨らみますですよ。気になって仕方がない・・・
これは凄いですね。きっと初めて聞いたら「えっ?」「何なの?」と事態をどう受け止めるか準備するのに10分くらいは掛かりそうな感じですね。イイですねぇ、こういう夢のある、しかも理屈が通ってるから怪しくないし安心。ただ値段見て、別の心の準備が必要かなと思いました。
ご紹介頂いた販売店も拙宅のご近所ということが分かりました。
さぁ、良かったら買ってくるか!と即断できないのが我が家の事情でして、家内から「クルマやオーディオに幾ら掛けたと思ってる!」という怖〜い監査が待ち受けておりますので(しょぼ)。チャンス(家内の顔色)を見て、是非販売店さんと連絡をとってみたいと思います。購入はかなり先になると思いますが・・・
さて、オーディオの楽しみは色々あって楽しいですね。
我が家のアンプはinouespさんお察しのとおり!CROWNです!、と言いたいところですが、現実はオークションで3,000円程で買ったONKYOミニコンポのアンプ部(13W+13W)なんです。ダンピングファクターとか不明ですが、これでも十分鳴っちゃうんです。まぁCROWNにすればどういう感じに良くなるかは見当がついています(ような気持ちになってるだけ)。
今日はスピーカー(EV forcei)を奥に倒してかつ外側に傾けて「結界」をはってみようかと一日中ゴソゴソやっておりました。それだけでも、低域の明瞭度も変われば、勿論定位感や空気感も大きく変わり、「ははぁ、この変化を自分の耳で確認する作業がオーディオの楽しみか」と悟ったような独り言をのたまいながら楽しんでおりました。今日は岩崎宏美と大貫妙子と小田和正、それにパフィー、デーブブルーベック、ジャック・ルーシェ、ウィーンフィルのベートーベンでした。こういう作業中は聞き慣れた曲を少しずつ、セッティングを変えたらもう一度、でドッチが良かった?うーん戻そう、とかとか、これが大変だけど楽しいのですね。
redfoderaさん
はじめまして、いや、只今戻りました!ですね
>実は当方も昨年の途中、カーオーディオのSPユニット交換とAV環境の準備で
>再び熱発してしまいました。
>最近は電線病と電源病まで併発してしまい、うなされるまま処方ができなく
>なって周囲が困惑しております(苦笑)
私の古くからの持病は「電線病」でした。初めての発症が昭和51年か52年だったので、もう古い型のウィルスですね。最近世の中には高度なウィルスが沢山あるようですが、私の場合、早い内に抗体ができたせいか重症化はせずに済んでいます。
電源も気になるんですが、100V壁コンセントとエアコンコンセントのアースを使って普通のケーブルでつなげています。
資力が許せばどんどん重症化する危険性がありますね。私の場合、幸か不幸か資力が尽きたことが適度なブレーキになっておりますです。
みなさま
クルマのお好きな方も多いようですので、ここで乗ってきたクルマのご紹介と(そんなことしてもイイの?)させていただこうかと・・・
すみません、家内が帰ってきたものですから、また今度ということで、はい、失礼いたします。
書込番号:8345123
0点

みなさんこんばんは。
[若い頃から車屋さん]
>初期のオールブリキの鉄人28号、しかも右手が落ちている物が10万円を超えたそうです。凄い人気ですよね
まっさらみたいな保存状態よりも適度なやれ具合がいいってところなんでしょうか・・・
僕の場合古い時代の鉄人28号は好きですが、アンティークには興味ないのでそれに10万円
は出しません(笑)
>車の塗装も出来るのではと思います。
高校時代から単車、ヘルメットと数々の物をオリジナル塗装してきましたので、一度ちゃんと
した設備で車の塗装もしてみたい願望はあります!
19歳くらいの時に友人のKP61のフェンダーを缶スプレーで塗った時は悲惨な仕上がりだったのは
言うまでもありません(苦笑)
>私も欲しいです屋根裏部屋・・・
いいですよ〜男の秘密基地的な存在です。
夏暑くて冬寒い(~~;
まあ、冬はアンプやPJが暖めてくれますし、夏場もエアコンを効かせられますが
入った瞬間はサウナよりも流汗です。
[redfoderaさん]
お褒めいただきありがとうございます(^^;
>ちょっと前のスレではすいぶんなコメントでしたが三味線弾かれてましたね? 困るなぁ(笑)
当方のなんちゃってスピーカーではお話になりません・・・とても写真に収める気にはなれないし。
いや〜適度に画素の荒い写真は都合がよろしいです(笑)
当初はピアノ塗装のようにツルッツルに仕上げようと思ってたんですけどね、妥協しっぱなしで
さすがに天板はなかなかな艶をしてますが、柱はそばで見ると木目が変にでてがたがたですよ。
それにそんなに謙遜されると逆に僕の写真が恥ずかしくなってきます(汗)
[inouespさん、kojirou_sasakiさん]
はじめまして。
しかしすごいSPですよね、僕も興味が沸きました。
関西でも試聴できるとこがあればいいんですけどね。一度は聞いてみたいです。
[ドンキーコングJrさん]
DACいいのが見つかるといいですね。
うちは今のところは必要な物じゃないので調べたりしたことがないのですが、
若干、ゆくゆくはPCのitunesに入ってる曲を聴くのもいいなあなんて思ったり
しています。
そんな時に必要な物なんですよね、DACって?
ほんとにここはいろんなことで勉強になることが多くてありがたいです。
元・副会長さんにも感謝ですね。
書込番号:8345783
0点

皆さん今晩は
redfoderaさんinouespさん素早い情報有難う御座います。正直一口にDACと言ってもピンからキリまで色々あるのでどの位の物が良いのか迷っていました。とりあえずお二方のお勧めしている機器をメインに明日にでも物色してこようと思います。他にもこれが良いよというものがあれば教えてください。
>最近はHARBETHのLS5/12Aと格闘してますので
最後のBBCモニターですね、どんどん格闘して下さい(^^)/。
真空管に銀線で濃厚に奏でるのもいいし、解像度を重視しモニターライクに徹するのも面白いと思います。セッティングが決まりましたら是非インプレよろしくお願いします。
てつじん28ごうさんDACとはデジタル信号をアナログ信号に変換するもので、PCのオーディオボードやCDやMDやIpodなどのプレーヤーなどにも搭載されています。ただPCのアナログ出力はあまり性能が良くないのでデジタルのまま出力させてDACを介してアンプに送ろうと言うことです。
書込番号:8346441
0点

皆さん、お早うございます。
ドンキーコングJrさん
DAC、お気に召すものが見つかると良いですね。
捜索、頑張って下さい。
>最後のBBCモニターですね、どんどん格闘して下さい
スピーカー・レビューのリクエストありがとうございました。
過去にKEFのLS3/5Aモデルを使ったことがあるので軽い気持ちで導入しましたが、LS3/5Aはかなりの難物です。
公称6Ωで81.5dBになってますが実行能率はさらに低い様でMusical FidelityのA1を卒倒させてくれました(滝汗)
このスピーカー用にAudio-Analogueのモノラル・パワーアンプを調達したのでこちらでドライブ・テスト中です。
http://www.audioanalogue.com/eng/donizetti.php
まだまだ煮詰める前ですの音質傾向をレヴューできるところまで使えていませんが、トライアルしてる現状は・・・
CDプレイヤーはSony XA50ESでバリアブル・ヴォリュームでパワーアンプに直に送っていますが、
Musical FidelityのA1をプリアンプとして使用するか、新規にプリアンプを探すか思案中です。
いずれにしても最近中古で調達したDAC、Camelot TechnologyのArther、 CI Audio DAC-1で鳴らそうと思ってます。
中古品の調達に某ネットオークション、活用しまくりです(苦笑)
アンプのターミナル・ポストが小さいのでCANALEの4S8Gをスピーカー側でパレラル結線しバイワイヤリングしてます。
純正のターミナル・ポストとゴム足は、WBTのターミナルとステンレスのスパイク足にそれぞれ換装するつもりです。
特にターミナル・ポストは小さい上に華奢ですから使えるSPケーブルの選択肢を増やす上でも交換は必須です。
スタンドはNHTのM6用(木製)で表面積の広いものを使用して仮想延長のバッフル効果を狙っています。
位相情報が凄いのか、仮置きしただけだと位相ズレの影響で気持ちの悪い鳴り方がします。
やはり肉声の再現性に重きをおいたスピーカーなので口の動きなどはよく分かりますが、
モニターとしてある意味ソースに対して容赦がないのでリップ・ノイズなども克明です。
音楽を楽しむ以前に、ソースに対峙させられる様なプレッシャーを感じさせてくれます。
書込番号:8346889
1点

連レス、お許し下さい。
文書中の型番の訂正です。
>過去にKEFのLS3/5Aモデルを使ったことがあるので軽い気持ちで導入しましたが、LS3/5Aはかなりの難物です。
(誤)LS3/5Aはかなりの難物です。→(正)LS5/12Aはかなりの難物です。
書込番号:8346906
0点

先ほど、○○ケーブルの信者になった友人が帰りました。今までの装置は全て捨てて、○○ケーブル一色に染まった友人です。私もついそそのかされて気がついたらクラウンD45を注文していました(汗)
その彼がMACBOOKを買い、その音のすばらしさに仰天してエソテリックDV-30を売却したとのこと。そんなに良いなら是非聞かせて、とお願いしてMACBOOKを持ってきてもらいました。MACBOOKの使い方は○○ケーブル推奨どおり内臓ハードディスクにコピーされたデータからの再生で、拙宅での経路はMACBOOKヘッドホン出力からSATRIプリ(自作)→パワーアンプ→イノウエSPとなります。一方で比較対象CDPはフィリップスCDM12トランスポートで、サーボ・デコーダ部におのおの独立電源を与えた自称自信作で、TDA1541 自作DACとセットで使用しています。比較の為にHD音源のCD盤を持ってきてもらい楽しい楽しい試聴会となりました。
結果、MACBOOKの音は声に付帯音がまとわりついて(おそらくジッター音)芯が全くないフニャ音で、2分と聴いていられない痛ましいものでした(私の耳にはそう聞えました)、ところが、友人の耳にはCDM12トランスポートはレンジが極端に狭く音が緻密でなく、データの大半が抜け落ちた音、話にならない。とのこと。
同じ音を聴いて、ここまで感じ方が違うと…怖いものがあります。というわけで、ひょっとして自分が間違っているかもしれないと言う恐怖に襲い一時的にパニック障害になりましたが、今はだいぶ落ち着いてきました。でもどっちが正しい音なのかは、今のところはどっちも正しい、と言う他はありません。これがオーディオです。
書込番号:8347874
2点

みなさん こんにちは
inouespさん、はじめまして
> 同じ音を聴いて、ここまで感じ方が違うと…怖いものがあります。というわけで、ひょっとして自分が間違っているかもしれないと言う恐怖に襲い一時的にパニック障害になりましたが、今はだいぶ落ち着いてきました。でもどっちが正しい音なのかは、今のところはどっちも正しい、と言う他はありません。これがオーディオです。
仰るとおりですね。
inouespさんのアンプ、SPのレスを読ませていただいていると、
ひとによっては、inouespさんと同じような状況に陥る方がいるかもしれませんよね。
私も、音にどれが正しいかは、ないと思いますよ。
要は、自分はどんな音が好きかだけで良いのではないでしょうか。
ただ、自分はこんな音が好きだと思い込んでいる事もありますから、
いろんな音を聴いてみるのは、楽しみの幅を広げる意味では必要だとは思っています。
書込番号:8348145
1点

皆さんこんにちは。またお邪魔させていただきます。
井上スピーカー非常に気になります。
シングルコーンの素性の良さは定評のあるところですが、上下が切られるのが
玉に瑕です。
このスピーカーが本当にワイドレンジであれば、シングルコーンの常識を破る
高性能スピーカーですので是非欲しいです。
もし、47研究所のlensやAMMラボ AM105i、マルチウエイと比較したレンジ感が
お分かりでしたら、お知らせ頂けると嬉しいです。
lensの音には痺れましたが、やはり上下のレンジ感の不足がひっかかり、購入
には至りませんでした。
期待を裏切らないのであれば、何としても試聴したいと思います。
書込番号:8349599
0点

wakamatsu181さん
inouespです。紹介した限りは最後まできっちりフォローさせて頂きます
さて、レンジについてですが、嘘も誇張もなく、下は40HZなら楽々再生範囲です。30HZでも出ていますが、拙宅の部屋の広さでは音としては聞え難く、鼓膜を圧迫する振動だけが届きます。上は15KHZまでは聞き取ることが出来ますが、それ以上は私の耳のせいか、聞き取れません。過去にJBL S143, S4800 ,オンキョウD-77MRXなどと併用してきましたが、帯域について井上SPに不満を持ったことはありません。この週末からBOSEのAM5Uと井上を並べて使っていますが、明らかにBOSEがナロウレンジです。
井上SPの一番の問題はアンプで、並大抵の駆動力では駆動ができないことです。ちなみにクラウンのD45、ソニーTA-DR1では、前者が電話のような超ナロウレンジ音、後者はボヨヨーンとした間抜けな音になりました。クレルやMLなどのアンプであればひょっとしたら鳴るかもしれませんが、試していませんのでなんとも言えません。絶対確実なのは井上デンキ店の真空管アンプです。
東京世田谷のお店にこのアンプがあれば問題ありません。
もし、東京以外で是非ということであれば、上記アドレスへ連絡ねがいます。
書込番号:8349928
0点

inouesp様
こんばんは、kojirou_sasakiです。
○○ケーブル信者のご友人とinouespさんの聞き比べのお話、正直に申し上げて、すごく怖い話でした。
好みの差が表れるものだとは思っていましたが、そこまで違うとは・・・
今日一日色々考え込んでしまいました。(まだ結論のようなものは出ていませんが)
自分の感性が疑わしいと思ったらパニックになるのも理解できます。
さぞかし怖かったことと思います。
貴重なお話ありがとうございました。
書込番号:8350728
0点

[ドンキーコングJrさん]
>DACとはデジタル信号をアナログ信号に変換するもので、・・・
デジタル−アナログ−コンバーター ですよね(^^
実は僕が久方ぶりにオーディオ熱がぶり返してきたのはPCからと言っても過言ではありません。
一応シアタールームというかオーディオルームなる屋根裏部屋は数年前からあったのですが、
機器もほとんど十数年前の物のままで、グレードアップ等もほとんどする気が無かったのですが、普段使っているPCのitunesに入っている曲をリビングのBGMの為に、ラジカセ代わりに
「PCスピーカーでもちょっといいやつを買ってみるか」と調べはじめ、
「PCスピーカーやボードと言えばオンキョーかあ、オンキョーと言えばおお!こんな
デジタルアンプがあるのかあ」「アンプと言えばシアタールームのAVアンプをHD音声対応に
したいなあ」
「AVアンプと言えば・・・」
と見つけたのが価格ドットコムの板で、そこでいろんな方に出会い、今のこの場にも居る
という流れです。
ほんとみなさんにはとっても感謝しております。この場をお借りしてお礼申しあげます。
当初のPCスピーカーは結局そっちのけで、メインのオーディオにとっぷりの状態です(笑)
ですのでゆくゆくはPCとメインのオーディオをリンクして・・・みたいな先の目標があるわけです。
うちのプレーヤーはPS3なので、LAN経由でPCとリンクする事も可能なので、これから先
じっくり時間をかけていろんな事に着手していくつもりです。
長文になってしまいました(^^;
書込番号:8350833
0点

皆さん今晩は、今日はDACを求めて楽器店や電器店、オーディオショップなど色々廻って来ました。最初はPCの音源をそれなりの音質で聞ければ十分だと思っていたのですが、途中から欲が出てきてどうせならCDとも繋いでより高音質になるような物のほうがよいのでは?いやと取り敢えず手頃な価格の物で試してからなど頭の中で考えがころころ変わり結局何も決めずに帰ることになりました。帰路の途中ちょうどオーディオ仲間の方(大先輩)からお電話をいただき事の顛末を話すと、もし良かったら今使っていないDACが幾つか在るので試しに使ってみる?と嬉しい申し出があり、ご好意に甘える事に成りました。
今回お借りした機器はinouespさんにご紹介いただいたDR.DAC2とインフラノイズDAC1とESOTERICのD-05と言うかなり価格の異なる3機種です。これからじっくり試聴をして今の自分に本当に必要なものを選びたいと思います。
>公称6Ωで81.5dBになってますが実行能率はさらに低い様でMusical FidelityのA1を卒倒させてくれました(滝汗)
A1でだめですか〜A1は確かにW数は低いですがスピーカーの駆動力はかなりの物だと記憶しています。やはりDynaudioのユニットを使っているからですかね?でももしそうだとしたらセッティングが決まればかなり期待できそうですね(^^)。そういえばまた限定で新しいA1が出ているらしいですね、ボリュウムやセレクターがロータリーからスイッチになっていました。是非音も聞いてみたいです。
>同じ音を聴いて、ここまで感じ方が違うと…怖いものがあります。…
本当にそのとうりですね。人により同じ場所で同じ音を聞いても人それぞれ感じ方が違ったり又同じ人でも時が違えばまた違った印象を持つ事も多々あると思います。それとこれは個人的な私の意見ですが、MacBookの音質は確かに同価格帯のWinpcに比べれば良いと思います。ただオンキョウのPCの様に音楽再生に特化したPCではないのでそこまでの能力はないと思います。確かMacBookにはデジタル(オプティカル)出力があると思いますのでそちらで聞くと又違ったのではないでしょうか。
>ただ、自分はこんな音が好きだと思い込んでいる事もありますから、
いろんな音を聴いてみるのは、楽しみの幅を広げる意味では必要だとは思っています。
そのとおりですね、以前の私は真空管の音と言うとただ温かみのあるノスタルジックな音だと勝手に思い込んでいた時期がありました。しかしあるとき良質な真空管アンプの音を聞いて本当に驚き、今までの考えが間違いであることを知りました。これからも色々な音を聞き楽しみの幅を広げて行きたいです。
>シングルコーンの素性の良さは定評のあるところですが、上下が切られるのが
玉に瑕です。
そうなんですよね〜。どんなに優秀なクロスオーバーであろうと同軸ユニットであろうと自然さではシングルには敵わないですし…その上レンジでも負けないならわざわざ数を増やす必要もないですし、うーん聞いてみた〜い。
書込番号:8351062
0点

inouespさん
追加情報ありがとうございます。
レンジは広いがアンプを選ぶのですね。
その手強さはコンフィ5並でしょうか?(笑
アンプを替えるとなると少々考えてしまいますが、とにかく機会を見つけて
試聴したいと思います。
鳴らし難いと言えば、redfoderaさん
こんばんは。
HARBETH LS5/12Aということは旧コンター1.1直系のウーファーでしょうか。
鳴らなくて有名なユニットでしたから(笑)、そのクラスのアナログアンプでは
厳しいでしょうね。
箱の違いでどうなるかは分かりませんが、概ねDYNAUDIOのスピーカーはアンプを
選ぶ傾向が強いです。
書込番号:8351529
1点

inouespさん
はじめみなさま
こんばんは、kojirou_sasakiです。
以下、酔っぱらいの戯言と聞き流してくだされば幸いです。
昔もそうでしたが、今でも「良い音」を創るのは「個人」というのがオーディオの世界の特徴と思います。しかし一方で、オーディオフェアとか広く製品の特性を知るチャンスは、すべて大手製品メーカーのビジネスベース(幾ら売れるか)で進められています。
そこで思いついた「妄想」です。どこかの会場に防音ブース(防音間仕切り)を設営して、個人や小企業が出展するというのはどうでしょう。
イノウエスピーカーブースあり、SATRI回路のアンプ専門ベースあり、プロケーブルの結界ブースあり、腕自慢の自作アンプコーナーやCDトランスポーター+DACコーナー、手作りSPコーナー、等々・・・
最近オーディオ雑誌を読んでいません。すべてネットの情報で判断(右往左往)しています。インターネットの出現によって、昔に比べたら遥かに発想の自由度が増したように思います。
オフ会も盛んですが、ネットに馴染みの少ない人も引き込めるような「展示・試聴会」なんかあったら、いいなぁ、と思いました。
きっとこれから増えて行くんでしょうね。
すみません、独り言でした。
書込番号:8351749
0点

皆さん、こんばんは。
ドンキーコングJrさん、wakamatsu181さん、
LS5/12Aへのご助言有り難うございます。
>HARBETH LS5/12Aということは旧コンター1.1直系のウーファーでしょうか。
Contourで使用していたかわかりませんが、15W7508BBCウーファーとD-260BBCツィーターの組合せの様です。
http://audio-database.com/HARBETH/speaker/ls5_12a-e.html
>鳴らなくて有名なユニットでしたから(笑)、そのクラスのアナログアンプでは厳しいでしょうね。
ありゃりゃ、やっぱり(苦笑)
輸入代理店のご好意でYBAのトップラインを3ヶ月程お借りしてそちらで鳴らしておりましたが、
イギリスのとあるスタジオの紹介資料でLS5/12Aとの組合せ例があったAudio-Analogueを充てました。
Martin Loganに使っているKRELL(KSL+KST)だと何事もなかったかの様に振り回してくれるのですが、
そちらに移設しようにも今度はMartin Loganをドライブできるものが無くなってしまうものが悩みのタネです。
写真と紹介文だけで音は全く聴かずギャンブルしましたがAudio-Analogueとの組合せた音調は好みです。
ただ地に足がつかないと言うのか、ご指摘のウーファーを駆動できてない印象もあり喰い足りなさは感じます。
アンプ2台をスピーカー1台に振り当てバイアンプ/バイワイアリングしてモノラル・ソフトでトライアルしています。
バイアンプ/バイワイアリングの結果次第で、Audio-Analogueが処分価格まで下がってますから調達するか考えます。
inouespさん
>同じ音を聴いて、ここまで感じ方が違うと…怖いものがあります。
>どっちが正しい音なのかは、今のところはどっちも正しい、と言う他はありません。これがオーディオです。
うっ・・・私も人様の感性にダメージを与えてしまうタイプかもです(滝汗)
inouespさんをはじめこちらに衆参されたクチコミストの皆さんには目指す音にヴィジョンをお持ちなのだと思います。
私の場合はその辺りの意識が希薄でむしろ機器(特にスピーカー)のキャラクターに惚れちゃうところがありまして、
そのキャラクターを楽しめる組合せやセットアップを考えるているつもりですが、
結果的にアクの強い機器ばかり揃う事になって皆様が聴いたら「珍妙な音」で鳴らしていると思っています(苦笑)
>井上SPの一番の問題はアンプで、並大抵の駆動力では駆動ができないことです。
現行のKRELLだと相当の大物を使わないと駆動しきれないかもしれません。
ミドル・クラスまではトルクを捨て別のベクトルを追ってますから、数年前のKST辺りの方が適役かもです。
かつてApgeeの1Ω82dBを鳴らしたトルクは影を潜めていて妙に上品になっています。
むしろ最近はカナダのClasse Audioの方が、広大で繊細なレンジと力強さを兼ね備えており小出力でもトルクがあります。
問題は昨年にエンドーサーが変わってからエントリー&ミドル・クラスを扱わなくなったので価格が・・・高過ぎます(泣)
http://www.classeaudio.jp/index.html
書込番号:8353274
1点

redfoderaさん、こんにちは。
DYNAUDIOを手軽に鳴らすなら20〜30万クラスのデジタルアンプでしょう。
50万程度のアナログアンプですと駆動するだけで、なかなかDYNAUDIOの特徴まで
引き出せるアンプは少ないですね。これはプレーヤーにも言えることですが。
ここは是非、スピーカーが消えるまで頑張っていただきたいと思います(笑
比較的安いアナログアンプでしたらSOULNOTEのma1.0がベストかもしれません。
他に思いつくのはSOULNOTE sa1.0をプリにして、パワーをPRIMARE A32あたりです。
これ以外ですと100万クラスまで行ってしまうような。
ご参考まで。
井上さんのスピーカーはコンフィ5クラスとすると、FMやスペクトラルまで行かないと
ダメなのかもしれませんね(笑
或いはda1.0であっさり鳴ったり。
書込番号:8354379
1点

wakamatsu181さん、こんにちは。
>50万程度のアナログアンプですと駆動するだけで、
>なかなかDYNAUDIOの特徴まで引き出せるアンプは少ないですね。
やはり吉田苑さん的な発想が必要なんでしょうかねぇ。
ちょと前に他のクチコミストの方からも同様のアドバイスを頂きました。
DYNAUDIOは車載、SPユニット、MAモニターと使ってきたのですが、今回のはちょっと驚いてます。
>DYNAUDIOを手軽に鳴らすなら20〜30万クラスのデジタルアンプでしょう。
実は昨日、DYNAUDIOのショールームにヒント探しに行ってきました。
応対して頂いた方曰く、「DYNAUDIOのユニット供給したスピーカーでも屈指のへそ曲がり」、との事。
DYNAUDIO本家がこだわるシングル・ワイヤリングでない分、バイアンプ/バイワイヤリングでの接続と、
位相面でツインモノかモノラルのパワーアンプでドライブするのは正解みたいですが、
せっかくの再現性を活かすにはそれなりに投資が必要な様で(泣)・・・
NuforceかCI AUDIOのDクラス・モノラル・パワーアンプあたりが案外早道かも、とのつれないお話でした。
書込番号:8354627
0点

こんにちは ->ALL。 連休中に遠出していた間に、かなりの数の書き込みがあってビックリしています。とても全部にレスは出来ませんが、かいつまんでフォローしたいと思います。
kojirou_sasakiさん曰く
>体内深くに潜伏していた「オーディオ
>マニア病原体」が活動を始めたようです。
この病原体に一度冒されるとよほどのことがないと「完治」いたしません。症状が出なくなったと思っても、ふとした拍子に・・・・そう、何気なく見たオーディオショップのショーウインドウ、偶然書店で目にしたオーディオ雑誌、無意識にヒットさせてしまったオーディオ関連のホームページetc. そういう状況が重なると一気に症状が顕在化します。もう、こうなったら毒を食らわば皿までという感じで参りましょう(爆)。
-> 130theaterさん
岩崎宏美と「中三トリオ」は同い年ですね。私が「中三トリオ」の中で好きだったのは何と森昌子です。別にルックス面では何とも思いませんでしたが、歌唱力には圧倒されていました。そういえばマイケル・ジャクソンやマドンナやプリンスも「中三トリオ」と同級ですね。この世代はけっこう人材が多いです。
inouespさんの「○○ケーブルの信者になった御友人」の話、なかなか興味深かったです。「こういう音こそ至高のサウンドなのだっ!」と思い込んでしまうと、他の事物を一切受け入れなくなる・・・・という「恐怖ループ」が口を開けて待っている・・・・などと思うと何やらお尻のあたりがモゾモゾいたします。でもまあ、ある意味「信者」になるってことは内面のピュアネスをあらわしているとも言えます。私なんか「決めつけたような言説」に接すると頭から疑ってかかる性格なので・・・・まったく我ながら汚れきった人生を歩んでいるものです(核自爆)。
話は変わりますが、「暮しの手帖」という雑誌がありましたよね(今でも刊行されていますが)。あれのオーディオ製品版が出来ないものかと思ったことが何回もあります。
あの雑誌の売り物は各種商品テストです。かなりの厳格な査定で容赦ありませんでした。それは、一切の他からの広告を受け付けないというスタンスにも表れています。もしも「暮しの手帖」のオーディオ版ができたら、今のオーディオ雑誌に見受けられる内容空疎な美辞麗句の洪水とは一線を画すものになるでしょう。それどころか、音色に対する批評はまったく省かれ「自分の耳で確かめろ」みたいな姿勢で片付けられるはずです。その代わり使い勝手に対する精査は鋭いものになるでしょう。たとえば「アンプのスピーカー端子の大きさと装着性」「某CDプレーヤーの動作音とリモコンの操作性」「アンプの発熱」「RCA端子の口径」「仕上げの巧拙」「ツマミ類の品質」といったものが徹底的に調べられ、消費者サイドに立ったリポートが期待できると思います。
・・・・まあ、そんなことは無理に決まっていますが、そういえばあの雑誌は昔「レコード紹介欄」が充実していました。中には「子供に聴かせる現代音楽」みたいな突出した企画もあったように記憶しています(^^)。
書込番号:8361711
1点

皆さん今晩は、
只今夜な夜な借りてきdacの聞き比べをしておりますが、なかなか面白いですね〜
価格相応の違いがはっきり出るところもあれば、そんなに違わないところもあったり・・・
とりあえず今度の日曜まで借りているので色々な組み合わせで試聴してみます。
redfoderaさん、大変なことになってきましたね、私の使っているモニター30も一応BBCモニターのLS5/9のリプレイス物ですがHARBETHのスピーカーは、全般的にそんなにアンプを選ぶほうではないので(もちろん音質は変わりますが…)正直そこまで鳴らしにくい物だとは思ってもいませんでした。もし試せるのであれば是非CHORDのアンプも試してみてください、以前Dynaudioのスピーカーをきっちり鳴らしていましたし、たしかLS5/12Aも造っていた?と思いますので相性は悪くないと思います。確かに20〜30位のデジアンのほうが手っ取り早いしCPは高いとは思いますが・・・個人的にはアナログ派なのでredfoderaさんには是非がんばってもらいたいな(無理のない程度に)と思っております。
元副会長さんお久しぶりです。私の若い頃のアイドルと言えば小泉今日子さんや中山美穂さん中森明菜さんおにゃんこクラブなどです。音楽的にはレベッカにはかなりはまりました。その後バンドブームを経てzeepやcreamなどをよく聞くようになりました。その後R&BやJazzに興味を持ちクラシックを聞く様になったきっかけはアマデウスと言う映画を見てからです。今は特にジャンルにこだわらずただ好きな音楽をそのときの気分で聞いています。
書込番号:8367467
0点

皆さん、こんばんは。
ドンキーコングJrさん
>只今夜な夜な借りてきdacの聞き比べをしておりますが、なかなか面白いですね〜
お気持ち、よくわかります。
死蔵品と一体型CDPまで含めると現在7つのDACが手元にありますけど鳴り方がまるで違いますから。
この3ヶ月で新旧取り混ぜて3つも調達してしまい出口が見えなくなってしまい、我ながらやり過ぎたと思ってます。
>HARBETHのスピーカーは、全般的にそんなにアンプを選ぶほうではないので(もちろん音質は変わりますが…)
>正直そこまで鳴らしにくい物だとは思ってもいませんでした。
>個人的にはアナログ派なのでredfoderaさんには是非がんばってもらいたいな(無理のない程度に)と思っております。
お気遣い有り難うございます。
LS5/12Aは縁あって未開封のデッドストックを格安で入手できることになり、私も軽い気持ちで導入したんです。
いざ使ってみたら驚きの連続でして、こんな難物だとは全く予想してませんでした(汗)
Audio-Analogueで物足りなさを感じてしまう原因に、鳴らす機器をダウングレードしてしまったこともあります。
拝借したYBAのトップラインにせよ、骨董のKRELLにせよ、値段だけで考えても正価にして3倍以上のものですから。
本来、ほどほどに鳴れば「価格相応」であるはずなのに、こちらが過度の期待をしてる様に思います。
また現在は、バイアンプで様子をみている最中ですし、結論を先延ばしにして少し冷静になる必要を感じてます。
「失敗しちゃった!」で熱くなって突っ走り、傷口を広げるのが、一番、悪い選択に思えますので・・・
時間を掛けてゆっくり頑張ってみます。
書込番号:8368561
0点

redfoderaさん
>本来、ほどほどに鳴れば「価格相応」であるはずなのに、こちらが過度の期待をしてる様に思います。
旧DYNAUDIOは、ほどほどのアンプではほどほどに鳴らないところが難物と言われた所以です。
がんばってください。
参考ですが、来月に出るSOULNOTEのパワーアンプがかなりの駆動力があるとの寸評のようです。
書込番号:8373557
0点

元・副会長さん
「暮らしの手帳」の引用、いつもながらの高い目線でのご意見、参考になります。私は常々思っているのですが、「オーディオ機器はあなたにとって大事なものの何番目になるのか」と言う問いへの回答として、10年前なら5本の指に入るくらいの大事なもの、だったのですが最近では手足の指の総数にも入らなくなりました。執着がなくなったというより、生き方・考え方の変化によるものです。そういった意味で装置より大事なのは、CDやレコードなどの「芸術」であり、保有し聞き続けたことで自分の人生に寄り添ってきた盤というのはかけがえのないもの、大事なモノとして認識しています。
結論の出ないオーディオ談義も楽しいですが、ここらでちょっとコーヒーブレークとして、目線がちょっと違う意見を紹介しておきます。私はこの方のファンです。
http://www.op316.com/tubes/tips/tips19.htm
http://www.op316.com/tubes/tips/tips15.htm
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/tubes/moso.htm
http://www2.famille.ne.jp/~teddy/honneb/honneb3.htm
書込番号:8374606
0点

皆さん、こんにちは。
wakamatsu181さん、こんにちは。
>旧DYNAUDIOは、ほどほどのアンプではほどほどに鳴らないところが難物と言われた所以です。
ガチョーン!
ショッキングなお話、ありがとうございます(泣)
眼前からスピーカーが消える前に、こちらの意識が薄れてまいりました。
我ながらえらいものを引っ張ってしまったことに、後悔と闘志が渾然一体となった複雑な心境です。
inouespさん
面白いというか、胸にグサッ!とか心臓がピッ!と不整脈がおきそうなお話のオンパレードですね。
私の場合は思い当たる事案がとても多くて、思わず納得&自嘲することしきり。
この手のネタがこれほど多く整理されているだけも拝読する価値があるサイトです。
書込番号:8380620
1点

真面目なお願いです。
こんなクソ重いスレは他の板でやってもらえませんか。
本当に迷惑しています。
移籍先はスピーカー板がいいです。
あそこには別のクソ重いスレがあるのでそれと一緒にやってもらえればよろしいかと思います。
そうすればどれだけ迷惑か実感できると思います。
そろそろこのスレを終わらせてスピーカー板で新規にスレ立てしてください。
お願いします。
本当にお願いします!!!
書込番号:8381187
0点

☆錬金術師さん
比較的そう重いスレとは思いませんが・・・
重いと感じるなら関わらなければいい話ではないでしょうか。
Myページやお気に入りの項目をどう設定されてるかは分かりませんが、例えば
更新順にしてあって毎回上位にくるのがウザくてそう仰っているのでしょか?
重い軽いはそのスレに書き込もうと思わないと感じない事だと思うんですけどねえ、
あまりそのへんの設定で詳しくないのと、自分がお気に入りに設定してある項目で
自分が関わっていないスレに対しても重いとか感じたことがない身なので、
何か間違っているのなら逆に教えて下さい。
書込番号:8381746
2点

ごめんなさい、ちょっと言い過ぎたかもしれません。
スピーカー板のあの無神経スレに以前からむかついていたので過敏になりました。
60レス程度ではちょっと重い程度です。
でも50レス程度で新スレを立ち上げてもらえれば助かるのは事実です。
ずっと前からスピーカー板は開いてません。
白熱ランキングで見ると700レスになっているので開くのも困難でしょう。
今はパート2になってますがパート1のころから開きづらくなってスピーカー板を見なくなりました。
無神経にもほどがあります。
参加している人はスレが伸びると楽しいかもしれませんが興味のない人間には迷惑千万以外の何ものでもありません。
カテゴリー全部を見渡すためには更新順で開かないと見れないので特定のスレだけ見ないという選択ができません。
だから書き込みする、しないは関係ないです。
光の人とかはサクサク動くのかもしれませんが、スレ主さんは遅い人のことも考えていただけると助かります。
書込番号:8385285
0点

それからこのスレの内容がCDPに無関係なことはスレ主も承知しているはずですので、関係ないのなら新スレに移行する場合は是非スピーカー板でお願いします。
あのクソスレが存在する以上は私はスピーカー板は見れないので是非あちらで賑わせてください。
書込番号:8385414
0点

錬金術師さん
もしあなたに不愉快な思いをさせたのならすみません。
しかしこのスレに対する不満ではなくほかのスレの不満をここでおっしゃられてもこちらも困ってしまいます。
>700レスになっているので開くのも困難でしょう。
>今はパート2になってますがパート1のころから開きづらくなってスピーカー板見なくな
>りました。
確かに700以上スレが伸びていると環境によっては、かなり重く感じたりストレスを感じることもあるかもしれません。本当に錬金術師さんが困っているのでしたら、そちらのスレできちんとそのことをお伝えしたほうが良いのではないでしょうか?それでも改善されないなら価格.comにご相談されてはいかがでしょうか?
>参加している人はスレが伸びると楽しいかもしれませんが興味のない人間には迷惑千万以外
>の何ものでもありません。
>カテゴリー全部を見渡すためには更新順で開かないと見れないので特定のスレだけ見
>ないという選択ができません。
>だから書き込みする、しないは関係ないです。
すみません初心者なので判らないのですが興味のないスレは飛ばして読めばよいのではないでしょうか?そのためにスレの最初に最後のページに飛ばすボタンがあると思っていました。
>光の人とかはサクサク動くのかもしれませんが、スレ主さんは遅い人のことも考えていた
>だけると助かります。
このスレのスレ主である元副会長さんはきちんと考えていると思いますよ。だから常識的な範囲内である150前後でスレを更新しています。錬金術師さんは50〜60で更新をと言うことですがそれでは同じスレばかり増えかえって板全体が使いにくくなるとおもいます。それに私がこのスレのことを知ったのは以前のスレが100以上伸びていたからです。そこから興味を持ちそれまでROMだけだったのに参加させていただくようになりました。そういう人もいるということを錬金術師さんも理解してほしいです。
>CDPに無関係なことはスレ主も承知しているはずですので、関係ないのなら新スレに移行す
>る場合は是非スピーカー板でお願いします。
確かにCDPだけの話題ではないですが、まったく無関係の話ばかりをしているわけではありません、本当はオーディオ機器全般の掲示板があれば良いのですが残念ながらありません。
あなたの書き込みを見ているとただ単に自分に興味のない話題をするスレはすべてクソスレで自分の興味のあるスレは良スレでその良スレが自分の環境ではサクサク見れないのでよそでやってくれと言う非常に自分勝手な意見に聞こえるのですが。あなたにとっては興味のない話題であってもスレが伸びていると言うことはそれだけ興味を持っている人がいると言うことではないでしょうか?
書込番号:8387217
1点

☆錬金術師氏said
>こんなクソ重いスレは他の板でやってもらえませんか。
断る。すでに「てつじん28ごう」さんと「ドンキーコングJr.」さんが的確なレスをされていますが、改めて私の見解を示しておこう。アナタの意見を聞く気にならない理由は以下の3つだ。
(1)私はたかだか現時点で70程度のレス数では「重い」とは思わない。
別の価格.comの掲示板でも書き込み数が二,三百になるスレッドは存在するが、「ドンキーコングJr.」さんの御意見にもあるように、私はレス数150程度で切り上げている。しかも、アナタは「クソ重い」と言いながらすでに3アーティクルをアップしておりスレッドの「重量増加」に荷担している。つまりは態度に整合性が見られない。
(2)「ヨソのコーナーでやれ」という物言いには合理性がない。
スピーカーのコーナーで長大スレがあるから、長いスレは全部そこでやれという理屈は通用しない。ならば「スピーカーのコーナーの読者」はどうなってもいいのか? スピーカーのコーナーで長大スレを展開している者達に対しては何も言っていないくせに、別のコーナーの全く関係のないスレッドに非難めいたことを書くのは筋違いというものだ。
(3)そもそも、こんなことはボード管理事務局に言うべきだ。
本当に「長いスレは迷惑千万以外の何ものでもない」と思うのならば、価格.comの事務局に申告すればいい。だいたい長いスレに「長すぎるぞ、コラ!」といった書き込みをしても、要らぬバトルを呼び込むだけで、ただでさえ長いスレがますます「重く」なる可能性が高いだろう。
それに、各トピ主には一参加者に過ぎないアナタの主張に従わなければならない義理はない。無条件に従う必要があるのは、相手がボード管理者の場合だけだ。よって、ボード管理者の側から動いてもらわないと事態の収拾は不可能であり、それを促す行動こそが本筋である。当該スレッドに苦情の書き込みをしても無駄だ。
あと「クソ」だの何だのという言い回しの善し悪しについては、ここでは目をつぶろう(^^;)。
なお、スピーカーのコーナーの長大スレッドについては私も愉快には思っていない。あの調子でパート3まで立ち上げるようならば、事務局に申告する予定である。以上、乱筆失礼。
書込番号:8390559
2点

> すみません初心者なので判らないのですが興味のないスレは飛ばして読めばよいのではないでしょうか?そのためにスレの最初に最後のページに飛ばすボタンがあると思っていました。
スレの最初に「スレッドの最後へ」というリンクがあるのは気づきませんでした。教えてくれてありがとう。しかし読み飛ばすのは当然ですがそれ以前にページを開くこと自体が困難ですからそれ以前の問題です。
> このスレのスレ主である元副会長さんはきちんと考えていると思いますよ。だから常識的な範囲内である150前後でスレを更新しています。錬金術師さんは50〜60で更新をと言うことですがそれでは同じスレばかり増えかえって板全体が使いにくくなるとおもいます。
150前後が常識的だとは思いません。それでは間違いなく重いです。同じスレが増えても自然に落ちていきますから使いにくいということはないと思います。もし前後の脈絡がわかりにくくなるということならば永遠にスレを伸ばさなくてはなりません。それにそんな長いスレに参加している人は継続的に読んでいるでしょうから使いにくいということはないと思います。使いにくいという意味では板が重くなるほうが使いにくいのですよ。ですから50〜60が適切だと思います。
> 確かにCDPだけの話題ではないですが、まったく無関係の話ばかりをしているわけではありません、本当はオーディオ機器全般の掲示板があれば良いのですが残念ながらありません。
内容がCDPに関係ないということはスレ主も承知しています。オーディオというカテゴリーはないのでここを利用したのだと思いますが関係ないのであれば「家電」という一つ上のカテゴリーに投稿するのが適切かと思います。
> あなたの書き込みを見ているとただ単に自分に興味のない話題をするスレはすべてクソスレで自分の興味のあるスレは良スレでその良スレが自分の環境ではサクサク見れないのでよそでやってくれと言う非常に自分勝手な意見に聞こえるのですが。あなたにとっては興味のない話題であってもスレが伸びていると言うことはそれだけ興味を持っている人がいると言うことではないでしょうか?
別に興味のないスレを非難しているわけではありません。重いことに不満を言っているだけです。スレが伸びて、興味がある人が多くいてもご自由にやってもらえれば結構。ただレスが50〜60になったら新スレを立ち上げて欲しいといっているのです。あなたが重いスレを「スレが伸びていると言うことはそれだけ興味を持っている人がいると言うことではないでしょうか?」と肯定するのであればあの700ものレスがついているスレも肯定なさるということです。もちろんこのスレでさえもこのまま続けていけば重くて使いにくくなるので「真面目なお願い」をしただけです。こちらには何の権限もありませんからね。
スレ主が「断る」という態度ですから仕方ありませんがスレ主の本性を垣間見たような気がします。
書込番号:8392774
1点

> アナタは「クソ重い」と言いながらすでに3アーティクルをアップしておりスレッドの「重量増加」に荷担している。つまりは態度に整合性が見られない。
むちゃくちゃですな。不満があっても何も言うなという事ですか。
> スピーカーのコーナーで長大スレがあるから、長いスレは全部そこでやれという理屈は通用しない。
じゃあなぜCDPの板なのか。ご自身で冒頭にCDPと関係ないと認めていらっしゃる。関係ないのなら「家電」のカテゴリーでもよいでしょう。
> ならば「スピーカーのコーナーの読者」はどうなってもいいのか?
あの板の正常化を何より望んでいる一人である。
> スピーカーのコーナーで長大スレを展開している者達に対しては何も言っていないくせに、別のコーナーの全く関係のないスレッドに非難めいたことを書くのは筋違いというものだ。
実は言っている。しかし何の修正もなされないのであきらめている。あのスレにむかついているのは事実だが、それとは関係なくこのスレもこのまま続ければ重くて開くのが困難になるのでその前に「お願い」をしただけである。
> 各トピ主には一参加者に過ぎないアナタの主張に従わなければならない義理はない。
そのとおりなので「お願い」をしたのである。「断る」ということも当然の選択肢の一つだ。
> 当該スレッドに苦情の書き込みをしても無駄だ。
無駄なようですね。
> 乱筆失礼。
思い出しましたが以前にも今回のような感じで投稿していましたね。あれを思い出すべきでした。そうすればこんな無駄なことをしないで済んだだろうに。
おっしゃるようにこれ以上書いても無駄なようですし、おっしゃるように余計に重くなってしまうのでここで終わりにします。
書込番号:8392871
4点

え〜何かもめている様ですが、私のPC環境では何にも問題ないので「小島よしお」でいきま
す。(でもこの様なところで「ク〇」という字はやめてください。)
先日、アキュフェーズの試聴会に行って来ました。アキュのDG-48という「デジタル・ヴォン
シング・イコライザー」が主役の試聴会で使用機器はプリがC-2810、パワーがM-6000×2、SA
-CDプレーヤーがDP-700、これにクリーン電源装置のPS-1210が加わります。スピーカーはJBL
のS-9800SEで接続ケーブル類もアキュフェーズの様でした。(スピーカーはバイワイヤーでメ
ーカーは不明ながら溶接機に使うケーブルの様に太い物でした。)この組み合わせだとほぼハ
イエンドで不満が無い組み合わせだと思います。(金額的には単純計算800〜900万円位です
ね。)なお講師の方はアキュフェーズのこの製品の開発をされてきた大貫氏で、2時間10分く
らいの時間、色々なSA-CD(CD)盤でとても熱心に説明していただきました。
オーディオマニア、それも上級となるとトーンコントロールとかこの様なイコライザーの様
な物を介在させるのは邪道という考えがありますね。私も試聴会が始まる前はそんなもの不
要だな!と思っておりましたが、DG-48はそんな概念を覆すものでした。開発者の方が目の前
で実際に音を聴きながら、DG-48で何が出来るのか色々やってくれるとむしろ必需品の様な気
がしてきました。例えばどんな部屋にも定在波という物が存在し、それの補正はとても厄介
なのですが、これを使うと比較的簡単に補正出来るのです。また、L/Rのスピーカー設置環境
を同じにするというのは一般家庭ではほぼ不可能なのですが、このDG-48は補正してくれるの
です。
ただ、これを介在させる事により音質の劣化があっては何もなりませんが、今までダメな部
分を補正する事により劣化よりも確実に向上します。・・・音楽を楽しむには聴感だけに頼
るのも良いのですが、理論とデータに基づいてオーディオ的に調整するのはありだと思いま
す。なぜならば実際に音楽を聴くのは何処かの会場で生演奏ならいざ知らず、実際に音楽を
楽しむのはオーディオ装置を使って楽しむのですから!!。
私にとっては最大の問題は78万円という価格です。(これも質問してみましたが、相当なハイ
エンドの方の要求を満足するには妥協は出来ず、パーツも相当高品質な物を厳選して使って
おりむしろ安いくらい?との事でした。そうかも知れません、これを使うことにより、部屋
を含めたオーディオ環境の能力が100%近く発揮できる事になるのですから!!。)
書込番号:8396714
1点

130theaterさん
こんにちは。私も、デジタル・ヴォンシング・イコライザーDG-48に興味あるクチです。ニンテンドーDS世代には当たり前(!?)のスタイラスペンも気になります。ところで、難しいことはさておき、この機種を使うことにより、極端な話、例えば「スピーカーを押入れの布団の間に、はさんで」設置しても(ブックシェルフならぬ押入れシェルフ・笑)、そのスピーカーの本来の実力をそれなりに引き出せる、と考えていいものなのでしょうか?
書込番号:8397481
0点

☆錬金術師氏said
>不満があっても何も言うなという事ですか。
そんなことは誰も言ってません。意見を述べるのは「自由」。ただし相手がその意見を呑むかどうかも「自由」。ただそれだけです。
>「家電」のカテゴリーでもよいでしょう。
ならば「家電のコーナーの読者」はどうなってもいいのか?
>(スピーカーのコーナーの)正常化を何より望んでいる一人である。
自家撞着そのものだ。私がこのスレッドをスピーカーのコーナーに移したら、アナタの言う「クソ重い」スレッドが増えて結果的にあのボードの読者が困るではないですか。スピーカーのコーナーの読者に迷惑を掛けるようなことを「推奨」しているくせに「正常化を望む」とはいったい何事ッスか。かように、アナタの文章には筋の通ったところが微塵もないですね。
>実は言っている。しかし何の修正も
>なされないのであきらめている。
ではボード管理事務局には言ったのか?
>「断る」ということも当然の選択肢の一つだ。
だから断っています。
>これ以上書いても無駄なようです
>(中略)ここで終わりにします。
では「アナタは二度とこのスレッドに現れない」と理解した。お疲れ様。今度は(別スレッドでの)「建設的な」書き込みを期待したいものです。以上。
書込番号:8399792
0点

inouespさんが紹介されたサイトを読んでみましたが、うなずける点もあれば疑問に思う点もありました。まずは「私のアンプ設計マニュアル / 雑学編」の中にある「美的感受性に対する総合力を磨かないと、良い音のアンプやオーディオシステムなど絶対に作れない」というのは私も同意見ですが、その後にある「良い音が自己形成できている人は、迷いが生じることはない」とのくだりは、作り手の立場ではそうでなければならないとは思いますが、一般リスナーのレベルでは当てはまりません。そもそもユーザーの中に「良い音が自己形成できている者」はいったいどれだけいるのでしょうか。
いくら「私はこういう音が好きなのだ!」と思っていても、試聴を繰り返していくと実は「全然テイストの違う音」が好きだったことが分かるケースが多々あります。年齢と共に音の嗜好が変わることも珍しくはありません。だから好みの音を見つけるにはそのサイトの主宰者がネガティヴに捉えている「いろいろといじって音が変わるたびに一喜一憂すること」を繰り返すしかないと思います。まあ、オーディオファンにとってはそれも楽しいのですけどね(^^;)。
あと「技術思考・論理思考の危うさ」というのはよく分かります。オーディオ機器は技術的な整合性を突き詰めて開発されるものですから、技術や論理は無視できません。ただし、過度にそれに囚われてしまうと前へ進めなくなってしまいます。オーディオ製品の設計・開発において「こうだから、こうなって、音質向上に繋げられるはずだ」ということが常に通用するならば苦労はしないのです。いくらハード側が技術的な産物でも、それを受け取る人間の耳は個人差があり、しかもその嗜好は一定していません。技術は大切ですが、それ以上にヒアリングを重視して欲しいと思います。前にも書きましたが、どうも日本の大手メーカーはその点が疎いように思います(特にスピーカーの開発に関して)。
−>ドンキーコングJr.さん
実は、小泉今日子の「ヤマトナデシコ七変化」の12インチシングルを持っています(爆)。7分以上もあり、途中で「語り」やら中国語やらハードロック風のギター・リフやらが挿入されるという怪作ですが、音質は最高レベルです。おニャン子クラブ・・・・確かメンバーが30人ぐらい居たのではないでしょうか。とても名前なんて覚えられませんでした(メンバーの中には今でも芸能界で活躍している者がいるようですけど ^^;)。レベッカの一連のディスクはデジタル録音でしたよね。CBSソニーが最も日本のポップスの録音に気を遣っていた時期です。
「アマデウス」は傑作でした。内容もさることながら音楽監督のネヴィル・マリナーの存在が大きかったと思います。クラシック音楽をネタにした映画ではバッハの二番目の妻アンナ・マグダレーナの目から見たヨハン・セバスチャン・バッハの生涯を描く「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」が印象的でした。バッハに扮していたのが高名なキーボード奏者兼指揮者のグスタフ・レオンハルトだというのも驚きでした。17世紀の天才音楽家マラン・マレと、その師のこれまた天才作曲家サント・コロンブとの葛藤を描いた人間ドラマ「めぐり逢う朝」も素晴らしい映画です。・・・・映画の話になると止まらないので、ここまでにしておきます(笑)。
書込番号:8399807
0点

スバル20000さん はじめまして。
>例えば「スピーカーを押入れの布団の間に、はさんで」設置しても・・・
それはさすがに無理でしょう。補正の限界という物がある筈です。定常波にしても部屋の構
造/サイズからどうしても基点となる箇所が存在してしまい、その様なところは完全な補正は
出来ないそうです。ただ、その場所もテストトーンを流す事により分かりますから、そこが
もし視聴ポイントであったならばそのポイントをずらす等の対策が打てます。
このイコライザーは自分好みの音も作り出せる、というのも売りでそのスタイラスペンで波
形を自由に変化させる事も出来ます。このイコライザーの使い方はまずフラットにして、上
げる所を作ったら下げる所も作る、あまり極端な変化はさせない等々細かな使い方も教授し
てくれました。実に興味深い機器です。・・・ただ今、78万円出費出来るとしてもスピーカ
ーが先かも知れません。30〜40万円辺りの価格であったら相当悩むかも知れませんね。
書込番号:8402638
0点

いや〜〜、皆様お久ぶりです!
賃貸ボロマンションの4.5畳から脱出すべくここ1ヶ月物件探しに奔走しておりました。
「ここが横浜市?」と信じられないような場所に、私に打ってつけの物件を見つけ
今月末には引っ越す予定で御座います。
屋根裏部屋が14畳大、メインのオーディオルームは変形8畳大はあると思います。
ただ、部屋のある建物の敷地が石段で上がるような場所なので、4344の収容が・・・。
屋根裏部屋には折り畳みの梯子しかないので無理!ここへ来て4344の処遇に暗雲が・・。
月末をもってネット環境の切り替えなどで暫くは音信不通になる感じです。
来月中旬以降、オーディオ・AV関係の設置も落ち着いた頃に再びお邪魔します。
あーしよう、こうすれば、とプランは次々と浮かびます。
屋根裏部屋はアナログレコードとDVD・LD視聴用に8畳は液晶+ブルーレイでHD再生。
大まかなプランはこんな感じです。
書込番号:8412335
0点

130theaterさん
返信ありがとうございます。さすがに、「布団の間」は無理ですよね・・。
極端な例でお聞きしてしまいました。70万円台というのは、それだけを
みたらとても高いですが、一方で、オーディオルームを作るとか、
改装する、とか、はたまたオーディオ用にワンルームを買う!
とかに比べれば、激安かと・・。この機械の補正能力が、どの程度までイケるのか、
注目しております。
書込番号:8413831
0点

スバル20000さん
そう言えば「貸出機」があるからご自宅で自分の機器で試してみて下さいとの事でした。ご
近所にアキュフェーズを扱っていて、懇意にされているショップはございませんか?。
貸出機を借りて、自分の部屋の悪い箇所を測定して直し返しても良いですよ、なんて事もお
っしゃっていました。今発売されている「ステレオ・サウンド」誌にちょうどこの機の特集
が組まれている、との事です。
・・・私の場合は試聴会を開いてくれるお店には試聴会は行きますがその店で買う事は余り
ありません。友人が色々買っているので彼と一緒に行くだけで・・。その試聴会の最後に8名
分にプレゼントがありアキュフェーズ特製のSACD/CD盤が5名、3名にステレオ・サウンド誌が
もらえる、というジャンケン大会があり、私と友人二人揃って勝ち残りSACD/CDをゲットしました。
書込番号:8417966
0点

元・副会長さん
たしかにおっしゃるとおり、「良い音の自己形成」は作り手特有の驕りかもしれませんね。しかし弱電知識が豊富であればそれに越したことはありません。アマチェアの作り手でさえ、機器変更やアクセサリー変更ではどうにもならない障害を抵抗1本の交換で救済、といったようなことも可能になります。
しかし我々ユーザーには改造困難なところがありますので、そういった「改良」を手助けしてくれるのがチューニングショップだと思います。チューニングショップの技術・技能も様々ですが、回路図なしでアンプや無線機の一つや二つは組み立てられるくらいの高周波弱電知識と、加えて回路図と構成パーツを見れば実際に聴かなくても、どんな音が出るのかわかるくらいの熟練と教養が必要と考えます。店オリジナル商品を売りつけるのではなく、持ち込んだ機器を客の嗜好に合わせて改良してくれるのがベストです。1980年代にはこういった店が少ないけどありましたが、オーディオの衰退とともに数は激減し(後継者がいないというのも一因ですが)今では怪しげなアクセサリー販売や表面的改造ばかりを行う店が多くみられることは嘆かわしい限りです。
さて話は変わりますが、「おくりびと」という邦画の1場面で、チェロ奏者を目指した主人公の親が経営していた喫茶店(バー?)のオーディオ装置が写りますが、アナログプレーヤがテクニクスのSL1200、カートリッジが同270C、アンプは不明でしたが、スピーカはJBLのランサー101(たぶん)だったと思います。ちらりと写ったLPレコードがカサドシュのシューマンだったりして、スタッフのオーディオと音楽への深い造詣が見受けられました。 近年稀にみる典雅な映画でした。
書込番号:8423717
0点

みなさんこんばんは。
[浜オヤジさん]
お引越しおめでとうございます。
>屋根裏部屋はアナログレコードとDVD・LD視聴用に・・・
14畳もあるんですか!?
広さは全然ちがいますが同じ屋根裏仲間が増えて嬉しいです。
夏の暑さは半端ないですが、音楽に浸るにはとってもいい空間だと思います。
また設置後のお話聞かせてくださいね。
書込番号:8432196
0点

130theaterさん、スバル20000さん、こんにちは。
ACCUPHASEのDG-48をフィーチャーしたシステムは先のオーディオフェアで試聴したことがあります。なかなか面白いと思いました。ACCUPHASEは正当派のオーディオメーカーだという認識がありますが、意外と技術優位でトンがった提案をしています。ただし高価なので一般ユーザー(ACCUPHASE製品のセグメントには無縁のエンドユーザー)には知られていないと思います。DG-48の機能だけを見ると、入門機のユーザーが喜んで弄りそうなシロモノだと思います。
ただし、音場補正ならば(前にも書きましたが)同フェアでローゼンクランツの主宰者が提案していた「セッティングを徹底して詰めていくこと」の方が面白そうだと思う私は、アナクロでロートルのオーディオファンなのでしょうか(笑)。
ACCUPHASEといえば、最近ちょっと驚いたのが同社がラインケーブルを出していることです。高級ブランドの一角を占める同社なので、さぞかしケーブルもハイエンドかと思ったら、びっくりするほど安いのです(同じ高級ブランドでもESOTERICとは大違い)。ACCUPHASEとしては「ケーブルなんて、この程度で十分」だと見切っているのかもしれません。電線病患者にとってはけっこうインパクトのある事実じゃないでしょうか。
−>浜オヤジさん
屋根裏部屋が14畳とはスゴイっすね。しかし大型スピーカーの搬入にハードルが高すぎる御様子で、御健闘をお祈りします。うまくいったあかつきにはリポートしていただくと嬉しいです。
−>inouespさん
80年代には「改造ショップ」が多かったのですか? 当方は地方在住だったこともあって当時はそんな店はまったく知りませんでした。改造を生業にしている店があることを知ったのはここ数年です。以前そのうちの一つに足を運んだところ、店長からいきなり「ぜひ手持ちの機器を持ってきて下さい。ガッツリ改造させて頂きます!」と迫られて面食らいました。また、店頭で試聴したアンプ類を頼みもしないのに分解し始め、「ここをこうすると、こういう音になる」とかいう講釈が延々と続き、鼻白む思いをしたものです。まあ、「改造」も効果的で面白いでしょうけど、「まずは何が何でも改造ありき」といったスタンスだけは勘弁して貰いたいものです。ちなみに、その店はそれから1年後に潰れました(-_-;)。
「おくりびと」はまだ観ていません。評判が良いのでいずれはチェックします。・・・・でも、あの映画の監督・滝田洋二郎はピンク映画出身で、本当はお下品なコメディとエゲツないサイコ・サスペンスが得意なのです。そんな彼が「名匠」みたいな扱いで映画を撮っているのは、ちょっとむず痒い気もしてますが・・・・(笑)。
書込番号:8432566
0点

元・副会長さん
丁寧で皮肉たっぷりのご回答ありがとうございました。私はピンク映画専門の監督の作った映画に何度も何度も涙しました。(消えろ)という示唆についても理解しました。ここは私の来るところではなかったと、自分に反省しています。
さて「オーディオ機器の今後の展望」ですが、元・副会長さん、あなたのような只の「トウシロ」がわかった風な意見を書き、先導しているうちはお先真っ暗ですね。回路の動作原理も理解しないで音を云々することは、映画監督の素性を知らずにその映画に感動するより罪は深いでしょう。
ではこれで、皆さんごきげんよう。さようなら。もしご縁があれば○チャンネルでお逢いしましょう。
書込番号:8433117
2点

皆さんおはよう御座います。
130theaterさんDG48なかなか興味深い商品ですね、確かにルームアコースティックに多額の予算を掛けるよりこちらの方が良いのかもしれないですね。特に大きなスピーカーを導入する際にはより力を発揮しそうですね。今の私にはチョとオーバースペックな感じがしますが、機会があればぜひ効果を体験してみたいです。ただ私の場合こういう機器を使うとついついあおり過ぎてしまって逆効果になってしまうことが多々あるので要注意なのですが…いつか自分の家を建てるとき(あるかどうかわかりませんが)には、是非システムに取り入れてみたいですね。
浜オヤジさんお久しぶりです、もう見てないかな?お引越しおめでとう御座います。落ち着いたら是非新居でのセッティングの苦労話や音の変化など色々お聞かせ下さい。
inouespさん別に元副会長さんももう来るなと言っているわけではないと思いますよ。ただ自分の思ったことを書いただけだと思います。inouespさんももう来ないなどと言わずご自分の思ったことや感じたことをどんどん書いてください。以前inouespさんの紹介してくれた方の書いた物に意見の異なる人とどんなに言葉を交わしても意味がないようなことを書かれていましたがそこだけは私は反対です。同じような意見の人や同じような感性の人だけで議論してもその中だけで話は盛り上がるかもしれませんがそれは正常なことではないと思います。私はそういう人だけで作ったものは(オーディオ機器に関わらず)本当に良い製品にはならないと思います。もちろん自分達だけで楽しむのであればそれで良いと思いますし、それなりに自分達の中では満足の出来る物が出来るかもしれませんが、それが正しい物であり正しい音になるのでしょうか?それを理解できない人や感性の違う人は間違った本当の良さを知らない人なのでしょうか?私はそうは思いません。もっと意見や主義、感性の違う人と話しや議論をし、お互い理解していくことで新しい発見や画期的な発想が生まれてくると思います。確かに天才と呼ばれる人やカリスマと呼ばれる人もいますがすべてその人のオリジナルと言うことはないと思います。その人に影響を与えた人はもっとたくさんいるはずです。
あとオーディオ機器の今後を専門知識もないのに語るのはおかしいと言いますがそうでしょうか?あなたは専門知識のないものに関しては一切何も語らないのですか?例えば車など?
確かにオーディオ機器を造るならそうでしょうがユーザーのほとんどがそのような知識など持っていませんしそういう知識がないと使えない製品などありません。
熱い議論は大歓迎ですがただの罵り合いは馬鹿馬鹿しいのでやめましょう。
私もおくりびという作品は見ていないですがピンク映画出身の監督にも素晴らしい監督は多数いると思います。
これからは、もっと有意義な意見交換の場になることを望みます。
書込番号:8433815
0点

特定の信条に凝り固まっている人たちは、少しでも御自分の意見と違う言説を目にすると、いくら相手が平易な物言いに終始していようと、平気で「クソ」だの「トウシロ」だの「分かった風な口を叩くな」だのといった暴言を吐くのですね。まあ、こんなケースは何度も目にしていますから今さら驚きませんけど。
inouespさんはもう来られないとのことですが(本当はまた書き込んで貰いたいのですけどね)、一応レスはしておきます。inouespさんの文章の中で一番印象的だったのは「回路の動作原理も理解しないで音を云々するな」といった一節です。私はこれに対してはまったく賛成できません。ドンキーコングJr.さんも書かれていますが、専門知識を持っていないと使えない家電製品などありません。inouespさんが言ってるのは「テレビが映る原理を知らないでテレビの画質についてあれこれ述べるな!」というのと同じことです。もしも家電店の店頭で店員がそういう応対をしたらクレームの嵐ですよ。
私はメーカーのエンジニアや一部のディーラーやコアなオーディオマニアの「理論も分からずに音についてあれこれ言うな!」といった態度(←意識的か無意識的かに関わらず)こそが、オーディオを衰退させている原因の一つだと思います。技術的なことを理解している音楽ファンなんて、ほんの一握りです。技術に疎い消費者を切り捨ててしまっては、この業界に明日はありません。
メーカーのカタログやオーディオ雑誌の商品紹介記事なんかを見ると、どうして技術的なことを第一義的に語ってしまうのかと暗然とした気分になります。ナントカ回路がどうのとか、カントカ装置がどうしたとか、そんなことを気にして音楽を聴いている人間なんて極少数でしょうに。それでいて、肝心な音については抽象的な美辞麗句に終始していて、買う人間にとってはまるで参考になりません。たとえばカタログに「柔らかくて艶のある音! クラシックファンにぴったり!」とか「元気溌剌! ロックやジャズならまかせとけ!」といった一文が先に来れば、どれだけ消費者に対してアピールできることでしょうか。
私はメーカーもディーラーも「技術的なことは何も分からない消費者」こそを大事にしていかなければならないと思います。それと、改造ショップの興隆には反対です。前に足を運んだ改造ショップが潰れたことを書きましたが、逆に言えば「いつ潰れるか分からないショップと取引するのは賛成できない」ということです。このサイトでは吉田苑や逸品館の改造品を奨める書き手はけっこういますが、それは吉田苑や逸品館が全国的に知られ、専門誌にも広告掲載や寄稿している「信用のおける業者」との評価が確定しているからです。名も知らない有象無象の改造屋と取引するのはメンテナンスを考えると得策ではありません。inouespさんは改造ショップが少なくなったとお嘆きのようですが、そもそも改造の依頼なんて少数のマニアのすることではないのでしょうか。一般ピープルとは縁のない世界ですし、だいたいメーカーがしっかりしたものを作っていれば、改造なんか不要です。
ともかく、これからは技術的なことは前面に出さず、音そのものや使い勝手といったユーザーインターフェースを重視した売り方が大切になると思いますし、そうしなければオーディオの復権なんて覚束ないと思います。
書込番号:8436973
1点

さて、ひょっとするとinouespさんはピンク映画をはじめとする成人映画とアダルトビデオとの区別が付いていないのかもしれませんが、アナタが何と言おうと滝田洋二郎監督がピンク映画出身だという事実は変えられませんし、たぶん本人もそのことを恥とは思っていないはずです。それどころか、今まで彼が数多く撮った一般映画の中で、ピンク時代の諸作を超えるクォリティのものは一本たりともありません。「痴漢シリーズ」よりも面白い艶笑コメディを彼は一般映画で撮ったことはないし、「真昼の切り裂き魔」よりも怖いサスペンスドラマを彼は一般映画で作ったことはないのです。「おくりびと」は、彼の「ピンク時代を超える初の仕事」になるのではないかと期待しています。
「デスノート」でお馴染みの金子修介監督も、「トウキョウソナタ」がカンヌ国際映画祭で評価された黒沢清監督も、「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの故・那須博之監督も、「椿三十郎」をリメイクして話題を呼んだ才人・森田芳光監督も、「Shall we ダンス?」の周防正行監督も、「遠雷」などの文学作品の映画化では定評のある根岸吉太郎監督も、その他日本映画の第一線で活躍しているスタッフの多くがロマンポルノやピンク映画の出身者です。成人映画をバカにすることは、日本映画そのものをバカにするのと一緒です。
「スレッドとは関係のない話をするな!」と言われればゴメンナサイと謝るしかありませんが、映画ファンとして書かずにはいられませんでした。ではまた。
書込番号:8436994
0点

inouespさん今晩はもうこのスレは見ていないのでしょうか?もし見ていたら是非レスをいただきたいです。inouespさんは回路図と使用パーツが判ればそのものを聞かなくても音がわかるのが良い技術者だとおっしゃっていましたが本当にそうなのでしょうか?私はそうは思いません。本当に一流の技術者は回路図と使用パーツが同じなのになぜこんな音が出せるのだろうと思わせるものを実際に作る人だと思います。確かにある程度の知識や経験をつむとなんとなく出来上がりの音がわかるようになるでしょう。しかしそこで終わってしまうとその先の領域にはたどり着けないのではないでしょうか?若い頃よく車のエンジンのオーバーホールなどをしていたのですが同じ部品を同じように組みつけても初心者の頃となれてきた頃とではエンジンの出来がかなり違います、もっとうまい人が組んだエンジンはもっと違います。又同じ部品といっても一つ一つを細かく比べると同じ物などほとんどありません。ただ組み立てるのではなくそれらの部品のバランスなどをうまくとりながら組み立てていくとただ組み立てただけのエンジンと比べると馬力や出力特性なども向上しますがそれ以上にエンジンのフィーリングがまるで別物になります。オーディオ機器も多分同じだと思います。そういうことの繰り返しが本当の経験でありそれが熟練の技であり、真の知識になるのではないでしょうか?それを理解し実行しないと自分の想像の範囲内の音しか作れませんし想像を絶する音は永遠に手に入れることは出来ないのではないでしょうか?すいません少し生意気なことを書いてしまいました。
書込番号:8438497
0点

拙ブログにも書きましたが、最近またスピーカーケーブルを新調しました。QEDのSILVER MICROという、ごく安価な物です。私はリファレンスとしてBeldenの8460を使っていますが、あまりに音の出方が違うので驚いた次第です。
生産元が米国と欧州という違いはありますが、それよりも業務用と民生用との音のアプローチが異なるということでしょう。Beldenはドライなモニター調、QEDはウェットな美音調です。考えてみればこの“美音調”という言葉もクセ物だと思います。
オーディオファイルにとって永遠の論争のテーマの一つがこのモニター調 vs 美音調というやつだと思います。オーディオの目的が原音(マスターテープの音)をいかに忠実に再現するかということならば、モニター調以外のアプローチ方法はあり得ません。ところが世の中には美音調を身上とする製品も多々あります。原音再生路線だけがオーディオの目指すところではないことは確かです。
考えてみれば「このスピーカーは柔らかくて艶やかで、クラシック向け」という売り方もオカシイのです。ヴァイオリンの独奏を目の前で聴けば、とても「柔らかい音」ではあり得ません。ハードで直截的なサウンドです。しかしオーディオファンに限らず音楽ファンの間では「ソフトで艶やかな音がクラシックに向く」というコンセンサスが出来上がっているのです。これは、オーディオというものが原音とは別のコンセプトにより成り立っているとしか思えません。
そう考えればモニター調というのも、数ある“美音”の中の一つなのかもしれません。要するに原音忠実路線にとらわれずに自分の好きな音を追求していくのがピュア・オーディオの楽しみなのでしょう。
かといってオーディオの世界には解像度とか分解能とか、帯域バランスとかスピード感とかいう、普遍的(と思われている)指標もあります。これらが欠けていると聴きづらい音になるケースが多いのも確かで、いくら“自分が気に入れば、どんな音でも良い”とは言っても、オーディオ的指標のポイントを押さえていない鳴らし方をしているユーザーを見つけると、オーディオファンとしては“ちょっと待った!”となってしまいます。
普遍的(と思われている)指標と“美音”と“自分の好きな音”とがいかなる兼ね合いを形成しているのか、考えてもよく分かりません。ただ言えるのは、オーディオというのはある特定の場所に“絶対的な良い音”というのがあって、皆それに一直線に向かって試行錯誤しているのではなく、各個人が抱いている“良い音”の概念を個々にハッキリと見極めてゆく作業(趣味)なのでしょう。
・・・・ともあれ、ケーブル交換から思わぬことに思いを馳せてしまいました(^^;)。
書込番号:8441978
0点

旧inouespです。もうここへ来る予定がなったのでID削除しました。しかし、あまりにも私の言葉の真意が理解されていなので、追加説明を行います。
さて、回路(機器)の動作原理を理解していない人は、音について意見を述べていけないか?答えはYESです。価格コムのような幅広い読者を持ち、個人の発言が読者の購買に関わる公のメディアで「評論家ぶった」態度で意見を述べるなら、自分の発言に全責任を負う覚悟でやってもらいたい。言論の自由とは、どんな発言をしても良いけれども、発言に責任を取れる人のみに認められた権利です。そして責任を取れる資格は「思い」「好み」「感じ」ではなく学問に裏打ちされた証明が(定量的に)されることが最低条件、当たり前です。
私はinoueスピーカを例にとって、世の中の大半のスピーカが「物理学に則して」間違っていると指摘しました。私は実際にこれを購入し、30年間使い、同時に経済的に許す限り内外のスピーカもウオッチして来ましたが、帯域・音色について、どれもinoueを超えることは出来なかった。前にも書きましたが、ダイナミックスピーカで「正相の音」だけを聴こうとおもったらinoue意外に選択肢はなく、スピーカ以前の機器、アンプやCDPなどは「正相の音」をもって、その良し悪しが始めて判断できるのです。もうお分かりですか?スピーカという耳に一番近い機器が「正相と逆相の音」が混じっている状態で、どうして上流のアンプやCDPが良いと判断できるのですか? たとえが適切かどうかわかりませんが、合わないめがねで、ああー素晴らしい景色ですね!と言うのと次元としてどこが違うのでしょうか? 私の意見が間違っているというのなら、スピーカのあるべき姿を「学問に則して」提案してもらいたい。機器改造の話はそれ以降の話になります。「正相の音」でしかもネットワークをもたない「位相ずれのない音」で判断すると、ケーブルや構成パーツの音傾向は今のオーディオ概念では想像ができないほど激変し、良し悪しが明快になります。それを実体験したなら「トウシロ」という発言は撤回しましょう。福岡にある有名なオーディオショップを好意的にみていらっしゃる方も多いようですが、申し訳ありません、いかなる基準をもってしてもやはりど素人の域に属します。
古い映画の話で恐縮ですが、スタートレック「故郷への長い旅」でミスタースポックが言います
「同じ体験がなければ議論は成立しない」
この言葉の意味は深い。一般論や常識や定説など関係ない。ディナウディオでもKEFでもタンノイでもFOSTEXでもJBLでも何でもいい、それらのどれかとinoueを両方を一定期間所有して、実体験してから私に意見してもらいたい。言いたいことは以上です。
PS、ドンキーコングJrさん。車については、オーディオよりもっと意見したいことがたくさんありますが、話が長引くので止めます。そこであなたを試すわけではありませんが、ひとつ質問です。私は日常的に運転する状況において、ヨーモーメントを1回でゆり返しなく効果的に逃がす(止める)運転技術が最良で最高だと思い、心がけていますが、 ドンキーコングJrさんはどのような指針で運転をなさっていますか?
書込番号:8442134
0点

旧inouespさん
>回路(機器)の動作原理を理解していない人は、音について意見を述べていけないか?答えはYESです。
う〜ん、そこまで言われると、そうかなぁ?と思ってしまいます。音とは物理現象ではあり
ますが音を音として認識するのは人間の心理/感性が大きく関わってくると思います。音とは
物理現象ではなく心理現象だと思います。例えばピアノが好きな方はピアノの音をが聞こえ
てくると、何の曲だろうとか良い演奏をしているなぁとか感じますが、キライな方にとって
はただの騒音以外の何物でもないと感じます。・・・逆に例えばF-1のエキゾーストノートで
すが高回転で綺麗に回っている時の音などを、よくソプラノが歌っている様だとか等、その
関係の方は例えたりします。世間一般では「騒音」だと感じる方が多いとは思いますが・・・。
つまり、音を聞いて(オーディオの場合は音楽の音かな?)自分の感性がどう感じたか?とい
う意見は発言しても原理を知らずとも良いと思います。音を感じるのに原理/理論は特に要り
ません。ただ、良い音を聞いた時理論的裏付けがあれば、なお感じ方が違ってはくると思い
ますが・・。その理論も(理論と言うには大げさですが・・・)周波数特性がフラットだったとか、
S/N比が良かった、歪みが少なかったというレベルで良いと思います。
スピーカーからの音の出方ですが、貴殿のお勧めスピーカーと極一部のスピーカーを除いて
全てダメなのですね。・・・ならば楽器はどんな音の出方をしているのでしょうか?。位相
ずれなどないのでしょうか?。楽器から出る音全てが楽器の音と思うのですが・・たとえそ
れに歪みが含まれていても・・・???。
ミスタースポックとご意見が確かにご意見が合いそうな旧inouespさんですが、ミスタースポ
ックもカーク船長に理論では考えられない人間の感情も教えられていましたね?。
書込番号:8442834
3点

旧inouespさん
>さて、回路(機器)の動作原理を理解していない人は、音について意見を述べていけないか?答えはYESです。価格コムのような幅広い読者を持ち、個人の発言が読者の購買に関わる公のメディアで「評論家ぶった」態度で意見を述べるなら、自分の発言に全責任を負う覚悟でやってもらいたい。言論の自由とは、どんな発言をしても良いけれども、発言に責任を取れる人のみに認められた権利です。そして責任を取れる資格は「思い」「好み」「感じ」ではなく学問に裏打ちされた証明が(定量的に)されることが最低条件、
よくこのようなことが書けますね、それでは今まであなたが価格コムに書き込んだ内容をすべて読み返してみてください。とても責任をもって書き込みをしているとは思えません。ただ自分の知っていることのみが正しいと信じ込みそれを無理やり他人にも従わせようとしているだけではないですか?それとも他人が違う意見を言えばもうこんなところには来ないと捨て台詞をはき相手をののしることがあなたの責任の取り方なのですか?
誤解しているようですが、別に井上kiスピーカーを批判しているつもりもありません。それをお作りになられた井上さんを批判しているわけでもありません。むしろ私は井上さんを尊敬します。きっとこのスピーカーを製品として世の中に生み出すためにはかなりの時間と労力を使ったことでしょう。試行錯誤の日々もあったと思います。しかし自分の信念を貫き、きちんと形あるものとしてこの世にのこしたことは技術者として素晴らしいことだと思います。
しかしそれとあなたのうすっぺらな言動や人を見下した態度は別の問題です。
あなたには信念や信条というものはないのでしょうか?
最初にこのスレに書き込みをしていたときにはたしか低能率のスピーカーは世の中から無くなればよいというようなことを書かれていましたよね。それもかなり熱の入った書き込みだったと思います。この書き込みからすればあなたの自慢のinoueKIスピーカーはこの世に在ってはいけないものなのではないですか?
そのときは、確かJBLのS4800も代わりのみつからないスピーカーだと言っていたと思います。
それがいつの間にか足元にも及ばないスピーカーになり最後には正しくないスピーカーに成り下がりました。あなたは、このような矛盾する発言にどのような責任をとるのでしょうか?(学問に裏打ちされた責任ある回答をおねがいします。)
わたしは、価格comの掲示板に専門家の意見などきたいしていません。そんなことよりユーザー側からの率直な意見やアドバイスを期待しています。べつにその商品を大絶賛しても構いませんし逆にくそみそに言っても構わないと思います。それらの意見を参考にするかしないかは読み手の判断ではないでしょうか?掲示板の規約にも専門知識のない方は書き込みしないで下さいなどどこにも書いてありません。
またあなたは他人のことをトウシロ呼ばわりしていますがあなたはそんなに専門知識があるのでしょうか?書き込みを見る限り他人の意見や理論をただ引用しているだけにしか見受けられないのですが、それが専門知識なのですか?(もしあなた独自の理論なり知識なりがあるのなら是非見せていただきたいです。)
吉田苑というショップも私は行った事も購入したこともないので評価できないのですがあなたは素人の域を出ないと断言していますがどういうところがどう素人の域を出ないのかきちんと教えてください。どういう基準でどのように判断したのか?
仮にあなたの意見がすべて正しいとして今世の中に数多くあるスピーカーはすべて正しくない音をだしているのですよね。それではそのスピーカー用に作られたアンプもCDプレーヤーも、それらの機器を使用され作られたCDなどのソフトも正しい音を出す機械で聞いた場合正しくない音になってしまうのではないですか?
あなたは、信念をもって製品(自作の作品ではなく)を一から(人の引いた図面などを使わず)作り世の中に送り出したことが在るのでしょうか?(別に音響機器でなくてもかまいません)もし経験があるのならどんなに理論的にすぐれていても必ずしも最良のものになるとは限らないと言うことが判るはずです。物作りとはそんなに簡単なことではありません。kefやjblやtannoyやfostexやdynaudioいずれも信念を持って物作りをしている会社です。あなたはこれらのスピーカーを最高の組み合わせで聞き比べたことがあるのですか?井上スピーカーはあなたのお使いのアンプが最高の組み合わせなのですよね、それとありあわせの機器で比べられたスピーカーは同じ条件ではないのでは?そもそも音に勝ち負けがあるとは思いませんが。
最後に私への質問にお答えします。わたしは、運転するときにそんなくだらない事を気にして運転などしません。あえて何か上げるとしたら出来るだけ俯瞰で周囲の状況を判断できるようにすることくらいです。なぜあなたは車の挙動変化のヨーだけにこだわるのか意味がわかりません。スムーズな運転を心がけるなら横方向への挙動変化だけを気にしても意味がないですよ。もっと大事なことはたくさんあります。
書込番号:8445411
2点

marantzcd67(旧inouesp)さん、こんにちは。前回「本当はまた書き込んで貰いたい」とは書いたものの、実は「まあ、たぶん戻ってくることはないなァ」と内心思っていたので、あなたの「再登場」は想定外です。その意気だけは買いますので、こっちもトピ主として相手をさせていただきます。
>回路(機器)の動作原理を理解していない
>人は、音について意見を述べていけない
>(中略)言論の自由とは、どんな発言をし
>ても良いけれども、発言に責任を取れる人
>のみに認められた権利です
あなたは間違っています。その理由を帰納的に述べましょう。まず、あなたの「発言に責任を取れる者しかモノを言ってはならない」というのが真実だと仮定します。ならば前に私が書いたように「テレビが映る原理を知らないでテレビの画質についてあれこれ述べるな!」という意見が罷り通ることになります。極端な話、政治学者や政府関係者しか政局を語ってはいけないことになるし、エコノミストしか経済情勢について言及してはならないことになり、野球選手しか野球を語ってはならないことにもなります。こういう状況を何というか。そう「言論封殺」です。
あなたが「言論封殺」が大好きだというのならば、そう明言して頂きたい。そういう人間とは距離を置きたいので、もしもそうならばこっちも早々に「放置モード」に移行します。
それと、あなたの言う「責任」とはいったい何ですか? 私をはじめ、このボードで(あるいは他のボードでも)オーディオについてあれこれ言っている者はけっこういますが、私たちが取れる「責任」とは具体的にどういうものでしょうか。分かりやすく説明して下さい。
ついでに、映画関係者でもないのにピンク映画を「軽く」見たような発言をしたあなたは、どう「責任」を取るのかも言明して下さい。
>(物理学に精通していないで音について
>意見を述べるのは)合わないめがねで、
>ああー素晴らしい景色ですね!と言うの
>と次元としてどこが違うのでしょうか?
いいえ、「次元としては」相当違います。メガネが合うか合わないかは、対象物をハッキリ認識できるかどうかといった「明確な指標」に基づいて決定されます。もちろんフレームのフィット感や「ハッキリ感」の好き嫌い(?)などの個人的で曖昧なファクターも無視できませんが、第一義的には「ハッキリと見えること」が最重要課題です。
対してオーディオシステムから出てくる音の善し悪しについて「明確な指標」なんてありません。確かに解像度とか分解能とか情報量とか、音質面に関する「客観的指標に近い事柄」は存在するのかもしれません。ただし世の中には解像度の高い音が好きではない人もいます。フラットな音よりもドンシャリなサウンドが心地よいと感じるリスナーだっています。たとえば前にも書きましたが、JBLの往年の名器PARAGONは聴感上の解像度・情報料共に現行機種には及ぶべくもありません。しかしPARAGONで鳴らす古いジャズは無茶苦茶楽しいです。そのことに関しては同社の今の最上級機EVERESTよりも上です。
おそらくはスペックにおいて今の製品よりも落ちるPARAGONがどうして楽しい音を聴かせるのか、あなたは「物理的に」説明できるのですか?
>どれもinoueを超えることは出来なかった。
とりあえず、そのことを主張しているあなたに対し、「責任」を取ってもらうように要求します。まさか「できない」なんて言いませんよね。もっとも、私はその「責任」とやらがどういうものか知りません。当方もない頭を捻って考えてみると、たとえばあなたがinoueスピーカーとやらの試聴会を主催して、いかにinoueスピーカーが他社製品より優れているかをアピールするってのも「責任」の取り方の一つだと思いますが、どうでしょうか。
いずれにしろ、アカウンタビリティがしっかりと果たせない者は軽蔑されてしかるべきなので、他者に対して「責任の取れない奴は云々」と言う前に、御自分が自らの発言に対し「責任」を果たすべきだと考えます。よろしくどうぞ。
ああそうそう、「物理学に則して」どうのこうのと仰有ってますが、当然あなたは物理学の学位ぐらいは取っているんですよね。今までどんな実績を上げたのか、それも教えてもらえれば嬉しいです。
書込番号:8445823
0点



皆さん、こんばんは
あれっ何だか、ちょっとギスギスしてる…
お話が「高度」過ぎてついていけません(^^ゞ
もっと、楽しいお話が聞きたいです。
例えばDG-48みたいな優秀なイコライザーで、固有の再生空間の音響特性を補正するというのは理にかなった魅力的な考え方だと思います。
なので、もっとその方面のことを知りたいです。
やはりDG-48的なことができる機器は、お高いものになってしまうのでしょうか…
書込番号:8446399
0点

inouesp2さんあなたは大きな勘違いをしています。何度でも言いますがわたしは別にKIスピーカーが間違っているといっているのではありません。実際に音も聞いたことのない見たことも無いスピーカーを想像だけで批判するつもりもありません。かといって今の状態ではあなたの言葉をすべて信じることも出来ません。
私は少なくともあなたの質問に答えましたあなたもあれだけの大見得を切ったのだから変な例えではぐらかさずにきちんと答えていただきたいです。
書込番号:8446418
1点

さっきの続きです。
皆さん、とっくにご存知なのかもしれませんが、最近サウンドサイエンス株式会社という会社の「サウンドシャキット」という製品が気にあってしかたありません。(主にカーオーディオ用に販売されているようです。)
音が、シャキっとする(笑)のですが、サイト内のデモなどを聴いてみると、その狙いが良く分かりました。小さなSPなどの超低音や超高音を普通のグライコより10dB以上持ち上げ、中域はそのままにする一種の「エンハンサー」「特殊なパライコ?」のようなもののようです。↓ここでデモが聴けます。暇だったら小さめのPCにつないで聴いてみてくださいませ。
http://www.soundscience.co.jp/soundshakit/controller/index.html
私は、手放そうと思っていたKENWOODの小さなSP(LS-SE7)をPC〜ミニコンポ経由で、聴いてみました。
結果、ビックリしました。ヤフオクで6000円で買ったミニコンポ(KENWOODとONKYO)から、信じられない低域の空気感や迫力が迫り、正直に言って音楽をEVより楽しむことができたのでした。「今まで何だったんだ」、これまでのEV Force-i(38センチウーハー+ホーンドライバー)よりも明らかに楽しかったのです。
すこーしドンシャリ気味なのですが、楽しくなってきて、今まで散々聴き尽くしたCDを新たな感覚で楽しめそうな予感がしています。(ちなみに今、中古品をオークションで入札中です)KENWOOD LS-SE7ってスピーカー、5リットル程の小さな箱に12cmウーハーとドームツイータなのですが、先の「楽しさ」には、この小さな安いスピーカーの限界が引き出されたような「嬉しさ」が同時にあったように思います。
皆さんは「ピュアオーディオ」の方だから、ちょっとスレ違いでしたかね。
だとしたらすみません。許してくださいませ。
どうやら、私は「ピュアオーディオ耳」でなかったのかもしれませんね。(いわゆるクソ耳ですね。でもいいんだもーん)
書込番号:8446535
0点

kojirou sasakiさんすいません変な空気になっちゃてますけどあまり気にしないで下さい。
できればaccuphaseさんにがんばつてもらって少し低価格版を出して貰いたいですよね。グライコだけなら他社から安い物も出ていますが一般ユーザーにはなかなかうまく扱えないです。
DG48は操作もそこまで難しくないし音場測定から補正からすべて一台で賄える便利なアイテムだと思います。ピュアとかピュアじゃないとかそんなの気にせず音楽を楽しみましょー。
書込番号:8446847
0点

ドンキーコングJrさん
ありがとうございます。気にせず音楽を楽しむといたしましょう。
音場補正に心惹かれ、何とか安上がりの方法はないかと昨晩からネットを彷徨い探し続けてました。そして見つけました。
まだ実験もしていませんが、また、オーディオソースを私のようにPCのHDDにしている方限定になってしまいますが"Frieve Audio M-Class"という優れたソフト(3000円)があります。
http://www.frieve.com/frieveaudio/
測定用マイクをPCにつなげると、このソフトの自動測定〜補正機能でほぼフラットにできるようです。
イコライザ、リサンプリングなど全ての内部処理を64bit浮動小数点で行うというスグレモノです。いつか測定用のマイクを買ったら即実験してレポートしたいと思います。
※オーディオドライバに"ASIO4all"(無料)を使うとかなり高品質な音が聴けます。補正前の状態では実験済みですが、かなりイイです。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/02/29/asio4all.html
書込番号:8447631
0点

皆さんこんばんは
9月決算期で以前のような忙しさではないですが、仕事が忙しくやっと落ち着きました。
しばらくご無沙汰の間に色々とあったようですが、皆さんがんばりましょう!
子供二人にオーディオ機器を持っていかれ、何か欲しくなったので吉田苑さんの吉田さんにCR-D2XRを注文
スピーカーも欲しいですと言うと予算はと聞かれ、予算は無いですと即答(笑)
ではパイオニアのフルレンジ一発のS-101SEはどうですかと言われ、若い頃FOSTEXのユニットで自作したのを
思い出し、またフルレンジのスピーカーで聴いてみようと思い注文、私の部屋にありますがまだ開封していません。
ネットでは今日このスピーカーがアップされていました。
先ほどまで残っているシステムで映画音楽ムービーヒットを聞いていました。聴く順番を決め
ムーンリバー(ティファニーで朝食を)オードリーは綺麗だった!
次はメキシコに
エンド・クレジット・メドレー(ザ・メキシカン)
次はテキサスに
パリ、テキサス(パリ、テキサス)
次は世界一周に
アラウンド・ザ・ワールド(80日間世界一周)大変好きだった!
次は宇宙に
2001年宇宙の旅
スターウォーズ
スタートレック
次は未知の世界に
ET
バック・トゥ・ザ・フィチャー
最後に組曲(未知との遭遇)
順番を決めて聴くのも大変楽しいものでリラックスしました。明日は美空ひばりさんのジャズとスウィグジャズを聴こう!
kojirou_sasakiさんのPC関係のレスで思い出したのは現在のPCは約1年半前に自作した物でそろそろCPUを変えたいのですが
またお金が・・・(悲)
リラックスしたり悲しんだりですが、楽しい音楽を聴いてストリート・オブ・ファイヤー!!(不明)
書込番号:8450978
0点

ドンキーコングJrさん
>できればaccuphaseさんにがんばつてもらって少し低価格版を出して貰いたいですよね。グライコだけなら他社から安い物も出ていますが一般ユーザーにはなかなかうまく扱えないです。
少し低価格に・・・まさにその通りですね!。80万円はさすがに高い!!。使っているプリ
メインがアキュフェーズのE-550で約60万円、それに80万円のイコライザーでは価格バランス
がちょっと悪い気がします。半額の40万円程度だったら!!と凄〜く思います。
もっとも現実に試聴して開発者から解説をしてもらった者としては80万円も妥当な感じがし
ます。大金持ち?はAVアンプに数台挿入する方も存在するそうです。
kojirou_sasakiさん
「サウンドシャキット」・・・名前からして怪しげな製品ですね。存在は昔から知っていて
ちょっとは気になるのですが・・・。本流ではない様な気がします。小口径のスピーカーに
は有効かも知れません。私の場合、38cmウーファーのJBLのS3100、25cm×2のS4000、S3500
HC1000、ピュアとAV用にスーパートゥイーターも・・・さらにパイオニアのモルトスピーカ
ーS-A4SPT-VP、先々月に購入したビクターのマグネシウム振動板のSX-M3も所有していますが
E-550で鳴らすとS-A4SPT-VPでも見かけから想像できない低音も出ます。SX-M3はほとんど鳴
らしていないので音が硬い感じがして、ある意味理想のスピーカー振動板材質のマグネシウ
ムの良さはまだ分かっていません。
車のオーディオは昔はCDチェンジャーでCDを聞いていましたが、もはやHDDの時代ですね。カ
ーナビ本体の30GBのHDDとi-Podの30GBタイプを併用しています。現在もっとも多く音楽を聴
くのはこうしてPCのキーボード入力しながらするPCのスピーカーです。そんな訳でこのPC用
スピーカーもオンキョーのGX-100HDを購入しました。
書込番号:8451526
0点

皆さん今晩は
最近このスレのやり取りで私もオーディオ機器特にスピーカーについて色々考えさせられました。はたして正しい音や正しくない音というものは実際にあるのでしょうか?
理論的に正しい音と言うものは存在するかもしれませんがそれを実際にオーディオシステムで再現することは可能なのでしょうか?
例えば以前inouespさんはコーンの音の透過性こそが大事だと力説されていました。確かにスピーカーがスピーカーコーンの前面から出た音のみしか出さないのならそうかも知れません、しかしスピーカーの音と言うものはスピーカーコーンの前面から出る音のみではありません。
エンクロージャーの鳴きもありますしバスレフポートの有無やその位置によっても音は様々に変化します。またコーンの材質や大きさ重量などによっても変化します。どこが一番大事なのかは私にはわかりません、あえて言うならすべてのバランスの良いものでしょうか?
タイムドメインのスピーカーなども独自の理論に基ずき作られていますがこの音が正しくて他の音が正しくないとも思えません。
世の中には様々なスピーカーがありそれぞれが独自の個性なり理念なりを持って作られています、どちらが正しくてどちらが正しくないなど誰にも判断できません。
結局自分の好みや使用環境や予算に合わせて自分で選んでいくことしか出来ないと思います。
よくオーディオマニアが(私も含め)陥りやすいのが他人の組んだシステムが自分の好みと合わないからといって批判的な意見を言ったり、自分のアドバイスに従わなかったからと言って急に相手に対して批判的になったりすることです。自分の意見を自由に言うことは大事なことで誰もが持つ権利だと思います。ただ他人にもその意見をおしつけるのは間違いです。好きなものだからこそ余計に熱くなるのでしょうがこんなことを繰り返していてはまともな人はオーディオと言う趣味からどんどん離れていってしまい今よりもっと閉鎖的なものになってしまいます。もっと気軽にオーディオや音楽の話が出来るようにみんなで良識を持って盛り上げていきましょう。
書込番号:8456448
2点

ドンキーコングJrさんこんにちは
>はたして正しい音や正しくない音というものは実際にあるのでしょうか?
私はその音が
好み、好みでない・楽しい、楽しくない・聴きやすい、聴きにくい・好みのジャンル、好みでないジャンル等で
自分に対して正しい音か正しくない音だと思いますので、他の人に対しては正しくない事もあると思います。
当方のお客さんの車のコンポのイコライザー設定は殆ど同じものは無く所有のCD・MD等も全く違います。
家のオーディオ機器もあるジャンルを聴くには良いが他のジャンルではダメと言うことも有るでしょうし
自分基準で決めれば良い事と思いますが自分の好きな音も日々変化し、ジャンルも新たな発見もあります。
私は車にはパイオニア、自宅ではオンキョーときめて音はよく言われるドンシャリの音が好きで正確には
ドン・シャキです。
数十年それで通していましたがお客さんの音響機器を聴いたりショップで聴いたり、量販店で聴いたり
していると新たな発見がありました。
友人宅でKEFのスピーカーを聴いたときにはスピード感は無いのですが非常に聴きやすく耳にも体にも落ち着く感じで
上級の4ドアーセダンに乗っている感じがしました。
ショップでDynaudioのスピーカーを聴いた時には非常に見晴らしが良い音で全体に広がる感じで
オープンカーに乗っている感じでした。
お客さんの自宅でELACの音を聴いたときには非常にしっかりした音でカチット引き締まった感じで
ドイツ系の足回りのしっかりした車に乗っている感じでした。
どれも私自身、嫌な音ではなく自分の好きな音がどれなのか解らなくなってきました。
どうも好きな音と思っていた音が、聴きなれていた音と勘違いていたのではないかと数年前に思い
最近では色々な音を聴きに行ったり聴いたりしています。
自分自身このような状態ですので、好きな音探しは永遠に続くと思いますが機器類は安いのがありがたい
私の財力は永久には続きません。
書込番号:8457781
0点

映画「おくりびと」を観てきました。なかなか面白かったですね。映画の中で使われているオーディオ機器のスピーカーはJBLでしたが、marantzcd67(旧inouesp)氏が書いていたのとは違って、ランサー101はどこにも出てきませんでしたな(^^;)。主人公の住居(元・喫茶店)に置いてあるのは(おそらくは)4318、社長宅にあったのは(ハッキリと確認は出来ませんでしたが)ARRAY BGシリーズではなかったかと思います。・・・・ただし、JBLはジャズ向きだとの評価は厳然として存在するし、私個人もJBLでクラシックを聴こうとは思わないし、果たしてこの映画にふさわしい選定だったのかという疑問は感じます(まあ、ほとんどの観客にとってはどうでもいい話ですが ^^;)。
さて、映画フィルムの製造元は大きく分けて二つあります。それはコダックと富士フイルムです。当然の事ながら画調が違います。いささか乱暴な区分けをしてしまえば、コダックが暖色系で富士が寒色系です。欧米ではコダックが多いと聞いたことがありますが、富士の色調を好む作家も少なくないようで、たとえば「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズは富士フイルムで撮られています。
富士の画調は最初から寒色系を狙ったものではないと思います。画質の解像度をこの会社なりに物理特性面から詰めていった結果、あのようなタッチになったのでしょう(もちろん、実際のところは知りませんが ^^;)。よく考えてみれば、このことはオーディオ機器、特にスピーカー設計のアプローチにも通じるものだと思ったりします。富士の画調には物理特性重視で欠点を潰してゆく国産スピーカーの開発方法と似たところがあるような気がします。
もちろん、具象の世界である映像は富士の個性もひとつのヴァリエーションとして捉えられます。作家の意図するところにより、フィルムは選択される場合も多いでしょう。フィルムの種類は映像表現の「小道具」としての地位にいます。
対して抽象の世界であるオーディオは、機器の個性とリスナーとの相性が全てです。音響機器が映像の「小道具」として機能するAVとは違い、機器のコンセプトがモノを言います。物理特性だけを追求すれば良いわけではないところに、オーディオの面白さがあると思います。
−> kojirou_sasakiさん
すいません。「サウンドシャキット」という商品名だけで笑ってしまいました。何となく「ケロリン」とか「ハッキリ」とかいった薬の名前を思い出します。オーディオ機器もこのネーミングのコンセプトを採用すると面白い・・・・と思ったりして(^^;)。たとえば「マッタリ」とか「クッキリ」とか「ドンシャカ1号」みたいな名前のスピーカーがあれば、ウケるかもしれません(←ウケるかい! ^^;)。
−> 若い頃から車屋さん
S-101SEは興味有りますね、最近「吉田苑」には足を運んでいないので(いちおう、私は福岡県在住ですけど)、近々聴きに行きたいと思います。映画音楽の話になると私も止まりません。そういえば、某ディーラーの店頭で「JBLのスピーカーで交響曲を聴くとハリウッドの映画音楽みたいに感じてしまう」と言ったらウケました(爆)。こっちは9月の中間期決算が終わっておらず、相変わらずの忙しさです。さっさと片付けて早めに帰宅し音楽鑑賞三昧といきたいところです。
書込番号:8466935
0点

皆様、ご無沙汰しております。
引っ越しもどうにか一段落着いて荷物の整理も9割方終わりました。
先日書いたように、屋根裏部屋へのアプローチがアルミ製の梯子しかなく、4344は勿論
その他、アナログ用機材すら抱えて上がるのがやっとという有様です。
オープンリールが2台、レコードが約800枚、その他アンプ、ビデオ、ラック、テープ等
一体、何十回上がり下りしたでしょうか?
お陰でメタボなお腹が少しはへっこんだようです。
結局、屋根裏のSPはあり合わせのBOSEだけ、メインのAV関係も構成機器は何の変化も
ありません。
音を出せる環境になったのに、4344を入れられないのは全く残念ですがやむをえません。
もう少し時間をかけてセッティングが落ち着きましたら写真など添えて「レポート」する
つもりでおりますので・・・・。
いやーしかし「丁々発止」と激論?を交わされていますね〜。
書込番号:8467343
0点

みなさん、こんばんは
ヤフオクで、サウンドさくっと、じゃなかった、「サウンドシャキット」買っちゃいました。今日届きました。
それにしても冗談みたいなこの商品名、どうにかならんのか!と思いつつ、さっきセッティングして、まずは小型SPで少し使ってみました。
結論を言えば、なかなか良いです。
普通のトーンコントロールのBass、Trebleの周波数帯よりずっと外側の周波数を変化させてる感じというか、でもグライコで超低域と超高域をブーストするのとも違う不思議な感じなのです。明確にドンシャリ気味になるのですが、私はドンシャリは好きではないのに、コイツは嫌な音ではないのです。
まったくもって、うまく表現できないのですが、例えばしばらく聴いてから効果をOFFにすると「すごくサミシーイ」「ツマラナーイ」音に感じてしまいます。要は派手な音、メリハリのある音になるということでしょうか。ものの10分でそれに慣れると、ずっと聴いてきた今までの音がツマラナく感じるという、すぐに変化する軟弱なワタクシの感性が、あってこそ、なのかも・・・
まぁ130theaterさんの仰るように「本流ではない気が」しますが、私自身が本流ではないような気がするので(汗)、お似合いかもです。
便利なのは「音量」「シャキットネス(笑)」「低音重視−高音重視」を連続して手元で操作する小さなコントローラが付いていることです。聴くソースによって、あるいは気分によって音の傾向を変化させられるのは(ピュアオーディオにおいては邪道かもしれませんが)とっても便利です。また私の耳には音質の劣化は非常に少ない印象でした。
先にお伝えしたPCオーディオの音響特性補正ソフトに使う、測定用コンデンサーマイクと電源(ミキサー)も注文したので、音場補正後にどうなるかも含めて、あらためてお知らせしたいと思います。
サウンドシャキットの試聴はこちら(しつこい?)
http://www.soundscience.co.jp/soundshakit/controller/index.html
ではでは
書込番号:8468852
0点

皆さん、こんばんは。
kojirou_sasakiさん
飛び道具ですねぇ、「サウンドシャキット」。
私も存じております。
車内の振動やロードノイズとの兼ね合いで効果が体感できる、カーオディオらしい商品ともいえますね。
エフェクターというべきアイテムで「ハーモニクス・エクサイター」「ソニック・マキシマイザー」と称されます。
原音に倍音成分を加算合成して音と明瞭度を高めハッキリ・クッキリさせてくれます。
同様の効果をもつ「BBE」というエフェクターもあり、
Pioneerの車載ユニットの多くが機能として搭載しています。
ホームユースでも省音量再生時にスピーカーのバランスが崩れている時は効果覿面ですよ。
若い頃から車屋さん
スピーカーの傾向と車種のイメージ付けにはさすが車屋さんと感心しております。
本当に分かりやすくて「確かに!」と膝を叩いてしまいました。
>パイオニアのフルレンジ一発のS-101SEはどうですかと言われ、
ビクターのウッドコーン・スピーカー・キットの密かな人気や
真空管アンプ・キットなどなどDIYアイテムが増えましたが、
SPユニット供給から手を引いて久しいPioneerでしたが
粋なSPユニットを復刻したと思います。
ニュートラルでスムーズな定位がとても心地よさそうですね。
セットされたら、是非、レビューをお願い致します。
浜オヤジさん、
お久ぶりです。
お元気そうで安心しました。
また熱い書き込みを楽しみにしています。
書込番号:8469579
0点

若い頃から車屋さん
こんばんは、前のご投稿に感動しながら、投稿を忘れておりました。
■KEF:上級の4ドアセダン
■Dynaudio:オープンカー
■ELAC:ドイツ系の足回りのしっかりした車
素晴らしい喩えですね。
高音がどうの低音がどうのという私などより、(相手がクルマ好きなら)相手に確実に伝わりますね。
ところで、緊張感なく高速巡航できるフランス車を思わせるスピーカーと言ったら、何か思いつきますか?(シトロエンやプジョーなどのフンワリ、フワフワ、ときにネバっこくなりながら直進性の高いフランス車が大好きなものですから)
結局BGM用のSPということになりますかね・・・
書込番号:8469754
0点

皆さん、おはようございます。
130theaterさん
私もPCスピーカーのGXー100HD発売当初から使用しています。大変気に入っています。
元・副会長さん
我が家でケロリンの意味が通じたのは嫁さんだけでした。(笑)
浜オヤジさん
屋根裏部屋のレポート大変楽しみに待っていまのでよろしくお願いします。
redfoderaさん
パイオニアS-101SEセット後に私なりの感想をレス致します。
kojirou_sasakiさん
サウンドシャキット、PCオーディオ楽しそうですね
>緊張感なく高速巡航できるフランス車を思わせるスピーカーと言ったら、何か思いつきますか?
>結局BGM用のSPということになりますかね・・・
シトロエンと言えば後輩がシトロエン専門店をしていますので何回も乗りましたが独特の乗り心地で良い意味でも
悪い意味でもハイドロは本当に個性的です。
デノンのSC−CX303、国産ですがヨーロッパ車的で
ソフトで適度な重量感、バランスが良くふらつかない音(直進性の良い車)
ロック等(ハード走行)には相性が悪そうな感じで、落ち着いた音でした。
モニター系ではなく、疲れない乗り心地(聴き心地)の感じで、南フランスリゾート仕様車かな
私の聴いた中での事で範囲が狭くて申し訳ないです。
書込番号:8471298
0点

皆さん おはようございます!
記述内容が専門的且つ濃くなっていたので入り込めず寂しさも伴ってジット眺めていましたよ(^^)
そこに(若い頃から車屋さん)の名言、天使の声!!!
>KEF:上級の4ドアセダン
オー我が家もKEFだー、ヨーシこれはいけるぞ! ウン?でもKEFと言ってもピンからキリまであった。
これは困った、でもそこで気がつきました。4ドアセダンは上級ばかりじゃない、スタンダードのタイプだってある!少し規格からはずれるけど勘弁してくださいね。
今更ですがSPに関し設置というのが非常に大事と言う事を実感している今日この頃です。
写真を今回添付してしまいました(掟破りになろのかな?心配ですが)。
以前はAV主に設置していました、サウンド100インチスクリーンの為メインSPがかなり奥まっており右壁にほぼくっついた状態でした。当然悪影響大、左右バランス、音場感、付帯音etc・・・。そこで100インチ諦めSPを約30cm前進、当然スクリーンはSPの上に引っかかり使用不可になりましたが。
でもこの前進のおかげでメインSPが生き生き甦り殆ど別物と言っても過言ではない位に変身しました。2ch再生でも充分サランド感があり、音質もgoodに、車的には1000から1500位にはなったかな?と思ってます。
すいません脱線してしまいましたが、自己変遷の話にしてしまいました、ごめんなさい!
{浜オヤジさん}お久しぶりです、新居おめでとうございます、しかし難問噴出!でも浜オヤジさんの突進力できっと良い方向に向かうと信じてますよー、又レポート楽しみに待っています。一言私の居住地も鎌倉の隣の横浜です(^_^)、では。
書込番号:8471610
0点

還暦を目前に、引っ越しは些か疲れます。が、好きな音楽、オーディオのためなら
まだまだ「ヤワ」な事は言ってはいられません。
このたびの引っ越しで仕事的には通勤が電車ではきつくなるため「足」として
その名も「ム−ブ」と言う足代わりの車を購入しました。
幸い、新居には3台分くらいの駐車スペースがあり、惰眠をむさぼるばかりのポンコツ車は
「シート」を被っています。
車と言い、オーディオ機器と言い私の持っている物はどうも役立たずばかりで、
我と我が身を恨みます。
屋根裏部屋は今のところ「物置」状態ですので「アナログ専用ルーム」への道は
遠いかも知れません。
構想的にはビデオ・LD等を古いプロジェクターでドルビーサラウンド再生なのでが・・・・。
先ずは「HD用システム」の立ち上げが急がれる処です。
書込番号:8471827
0点

みなさん、こんばんは。
若い頃から車屋さん
「デノンのSC-CX303」で昔、それも40年近く昔を思い出しました。303とどこか「匂い」が共通しているのでしょうか。私が高校3年生、昭和48年(1973年)頃です。その頃の私にとってJBLやアルテックは高嶺の花過ぎて現実感がありませんでした。そこに登場したのがJMTECというアルテックの和製コピーです。そして私には、その頃フィリップスやブラウンといった欧州メーカーも憧れの的でした。SC-CX303は聴いたことがないのですが、シンプルなデザインからヨーロッパ的なものを感じ、その頃を思い出したのでした。
写真はその頃欲しくても手に入れられない憧れのものを描いたものです。半分くらいは授業中に描いたようにも思います。思えば、あの頃は欲しいという「思い」がピュアでした。何も知らずに悩まずにただ「憧れて」いたのですから…
変な絵をUPさせて頂きましたが、スレッドタイトルが「新・懐かしの…」なので「懐かし」ということでコジツケさせて頂きました。
書込番号:8473219
0点

satoakichanさん
お久しぶりです、その間にセッティング改善作業進行中だったのですね
>4ドアセダンは上級ばかりじゃない、スタンダードのタイプだってある!少し規格からはずれるけど勘弁してくださいね。
上級の言葉を上質に変更しましょうかね、そうすればどのタイプでも上質ですよね(笑)
元・副会長さん
>映画フィルムの製造元は大きく分けて二つあります。それはコダックと富士フイルムです。
そうなんですか全く知りませんでした。そして特徴も異なり使い分けされている事も、勉強になりました。
早く中間期決算を終わらせ、ゆっくりしてください。
kojirou_sasakiさん
>それも40年近く昔を思い出しました。303とどこか「匂い」が共通しているのでしょうか。
>私が高校3年生、昭和48年(1973年)頃です。
私はまだ生まれていません。(嘘)貴重な思い入れのあるスケッチ拝見しました。
いや〜まいりました。絵も字も大変綺麗で、まさしく懐かしのオーディオ機器ですね、よく残ってますね
私の高校生の時は確か車のスケッチでしたが残っていません。末永く大切にしてください。(感嘆)
書込番号:8474731
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皆さん今晩は
元副会長さん
映画のフィルムもその様な特徴があるのですね、以前カメラ好きの友人にフィルムに拘る人も多いと聞いたのを思い出しました。私は最近以前に比べ映画館に行って映画を観ることがめっきり少なくなってしまいました。学生の頃はロードショウは勿論単館上映のものや旧作なども良くはしごして観に行っていたのに…そういえば最近は三本立やオールナイトなども無いですね少し寂しいです。
浜オヤジさん
引越しお疲れ様でした。それにしてもレコード800枚は凄いですね。是非お気に入りなどご紹介下さい。
satoakichanさん
セッティング巧く行ったようですね、私も家庭の事情などによりなかなか完璧なセッティングとまでは行きませんが日々試行錯誤を繰り返しています。最近は音質には機材の良し悪しもありますがセッティングの良し悪しのほうが影響が大きいのかなーと感じています。お使いのスピーカーはKEFのiQ9ですよね。KEFの特徴を十分に持った素晴らしいスピーカーだと思いますよ。
kojirou sasakiさん
素晴らしいイラストですねその頃の純粋な気持ちや情熱が感じられます。私も学生の頃よく授業中などにノートなどに好きなものや憧れのものなどを書き散らしていました。私のはただの落書きですが…ちなみに私はs48年生まれです。
今日は撮り貯めたテレビ番組を観ていたのですが、皆さんは未来想像堂という番組をご存知ですか?ゲストのこだわりを紹介したり未来を切り開いたモノ造りを紹介するという番組ですがその9/26放送分に、オーディオケーブルへのこだわりということで高橋克典さんがゲストで出ていたのです。スタジオにB&Wの800DとクラッセのCDプレーヤーとアンプを持ち込み各種ケーブルを変え、音の違いを高橋克典さんが熱く語っていました。他の出演者達はあまり音の変化を感じていなかったようですがこのシステムから出てくる音には感動されていたみたいです。又高橋克典さんは自宅にマイ電柱も立てているらしいです。
芸能人の中にはタモリさんをはじめかなりオーディオに拘っている方も多いのでぜひそういう方々でこう云う聴き比べやオーディオ談義、自分のこだわりなどを語る番組があれば面白いなと思いました。そうすればオーディオー趣味の方は勿論興味のない方も少しはオーディオに興味を持ちオーディオという趣味がもっと市民権を得られるのではないかなと思います。
書込番号:8487603
0点

kojirou_sasakiさん
サテンのM-14LEは高出力MC型カートリッジで小生、使用していました。確か針交換もMC型で
ありながら出来ましたよね?。MC型は昇圧トランスが必要ですが高価でしたからちょっと憧
れでした。オプションで制動を掛ける抵抗?も買いましたが、音が小さくなっただけに感じ
結局使いませんでした。シュアータイプVも使いました。他に私が使ったカートリッジはテ
クニカのAT-15Sa、グレースのF-8E、パイオニアのPC-1000U、テクニクスのEPC-205CMKU、
EPC-205CMKV、最後がテクニカのMC型カートリッジAT-33です。
各カートリッジも型番を上げると色々思い出します。テクニカのAT-15Saはだ円針のラインコ
ンタクトだったと思います。これはVM型とか言っていましたね。パイオニアのPC-1000Uはモ
ニター応募に当選してもらいました。これも当時最先端で、ピュアボロンのテーパーカンチ
レバーだったと記憶しています。テクニクスもサマリウムコバルト磁石で可動部の質量が極
めて小さく、トラッキング能力は最高でした。まだ本体は持っているのですが、交換針はも
う既に無いようです。
レコードプレーヤーはパイオニアのPL-1800をず〜と持っています。クォーツロックが出る少
し前の製品だと記憶しています。ここ3〜4年は使っていないのですが、この前スイッチを入
れたら回りました。ターンテーブルの周囲に速度確認用の模様?が付いているのですが、な
ぜかはっきりしないのです。・・・原因は蛍光灯が昔は電源周波数そのままでしたが、今は
インバーター式の蛍光灯なのですねぇ。周波数が全く違いますから分からないワケです。専
用のランプが付いているので、回転数は調整出来ますが・・。時代ですね。
書込番号:8487911
0点

皆さん おはようございます!
元・副会長さん の 映画フィルムの話 大変参考になりました。そして
>物理特性だけを追求すれば良いわけではないところに、オーディオの面白さがあると思います。
全くその通りだと思います、しかしオーディオのみならず、AVに関しても深い造詣をお持ちですね!
羨ましいです(^^)
ドンキーコングJrさんの
>最近は音質には機材の良し悪しもありますがセッティングの良し悪しのほうが影響が大きいのかなーと 感じています
そうなんですよー!勿論機器の性能もありますが、セッテイングの良し悪しで全くの別物に近く変わってしまう事を今回体感しました。勿論音質向上の為に諸々の諸対策(アクセサリー、電源等)がありますが、セッテイングの変化が一番大きいような気がします。
>今日は撮り貯めたテレビ番組を観ていたのですが、皆さんは未来想像堂という番組をご存知ですか?
ハイ、知ってました、と言うのがこの番組の紹介を I LOVE YOU BMWさん と言う方が [8415148] で行っており(このスレッドの上から3分の2位の所です。) 私も番組の翌日に(理由は書いてあります^^;)見ました。その時思ったのが ドンキーコングJrさんの
>芸能人の中にはタモリさんをはじめかなりオーディオに拘っている方も多・・・・そうすれば・・・・少しはオーディオに興味を持ちオーディオという趣味がもっと市民権を得られるのではないかなと思います。
と同じ、同感です!!!
書込番号:8489306
0点

皆さん、こんばんは
■若い頃から車屋さん
■ドンキーコングJrさん
まとめレスで失礼します。
拙作スケッチで若い頃の情熱にご共感頂けたみたいで、とても嬉しい気持ちです。ありがとうございます。
できたら皆さんの懐かし画像も拝見したいです。昔のステレオセットの写真とか取ってないですか?
■130theaterさん
サテンM-14使ってらしたんですね。
「カンチレバー」、懐かしい響きです。
今「コンプライアンス」と言えば「法令遵守」のことですが、当時は「カンチレバーの柔らかさ」のことでしたよね。
私の使ったカートリッジは大したことありません、SHUREの高級品に憧れながら、オーディオテクニカの安いAT-3、特売品だったSHURE M7/N21D(普及品)、大人になってからグレースとスタントンだったかな。
プレーヤー(ターンテーブル)は、最初はクリスタルカートリッジのついたLP盤がはみ出る25cmプレーヤー、次にセラミックカートリッジのCR-11(クリスタルカートリッジやセラミックカートリッジは負荷抵抗を1MΩ位高くしないと、普通のMMと同じようにRIAA曲線でイコライジングされてしまって慌てたことがありました。)、次に安物の30cmリムドライブ製品から主要部品を外して作った「自作、合板製の絹糸ドライブ(そしてケースは砂詰め)」で楽しみました。それに付けたトーンアームはオーディオテクニカのAT-1005Uでした。
中学、高校時代のオーディオは悩みのない、楽しいだけの趣味でした。勉強せずに暇だったのでしょう。中学1年から高校3年までのたった6年間に例えばスピーカーは、無名(つまり1本数百円)×4本、コーラル×10本、フォスター(当時はFOSTEXじゃなかった)×10本、三菱×2本、パイオニア×2本、計28本使いました。三菱はダイヤトーンの誰でも知ってたP-610でした。また、スピーカーマトリックスの4chもどきも楽しんでいました。
オーディオフェアで自作アンプの周波数特性を測ってくれるという話につられて、学校をズル休みして、自作真空管メインアンプ(6BM8PP)を持参したことがありました。偶然ですが評論家諸氏の前で「トランジスタアンプと真空管アンプはどう違うか」の題材にされて、何十人もの皆さんの前で鳴らしたことがあったけど、ドキドキしながら受ける専門的な質問は何が何だか分からなくて、恥ずかしいけど分かったような顔しようとしたり、もうボロボロでした。評論家先生は「ほら真空管は低域が豊かですよね、こらはダンピングファクターが低いからなんですよ」などと仰り、それ以来ダンピングファクターと聞くと複雑な心境になります。
その後20歳を過ぎて、秋葉原のダイナミックオーディオというお店に並んでたJBL D-130(皆さんご存知の38cmフルレンジ)の程度の良い中古×2を4万円くらいで衝動買いしてから、金銭的にも精神的にもオーディオの本格的な苦しみ&楽しみが始まったのでした。何だか自分のことだけで恐縮です。
書込番号:8491738
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皆さん、こんにちは。
私のオーディオの原点は[SONY坊や]でした。世界で初めてトランジスタを使い、単三電池4本で鳴らせる携帯ラジオとして、母の入院を機に、親父が購入しました。その後、私が独占し、私のものになりました。
数年後に故障して、五反田のSONYに持ち込み修理をしましたが、対応がすごく良くトランジスタも全て交換しても無料でした。今でも電池を入れると音は出ます。
TC-350、皆さん、ご存知でしょうか?これは再生専用のテープコダーです。これを購入したのは昭和38年ごろでしたが、ソフトはレコード会社とSONYとTDKが発売していました。ダビング技術が余り発達していないせいか音質はイマイチでした。もっぱら、LPやFM放送から録音したテープを再生していました。
kojirou_sasakiさん
kojirou_sasakiさんは色々なカートリッジをお持ちなのですね。私はオルトフォンの[殻付き]カートリッジが欲しかったのですが、当時、7万円以上もしていましたので、約半額の[エンパイヤ]と言うカートリッジにしました。交換針も7〜8年前に秋葉原で売っていました。
プレーヤーはSONYのPS6750です。私はボリユームを上げて演奏するほうですから、レコードのスクラッチ音には我慢できず、今ではプリに繋いでいません。小編成の室内楽などはCDになって、ホッとしたほどです。
書込番号:8494014
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こんにちは −> ALL。書くネタを思いつかないままスレッドが進んでゆくのをボーッと眺めているだけのヘタレなスレ主です(爆)。
フィルムについてですが、今はデジカメ全盛で昔ながらのフィルム式カメラは少数派になってまいりました。それでも、映画の世界ではデジカムよりもフィルム撮りの方が圧倒的に画質が良いです。フッと今思い出しましたが、家庭用カメラ用のフィルムに昔「さくらカラー」というのがありましたな。後に「コニカカラー」になりましたが、「さくらカラー」の頃は富士フイルムと同じ国産ながら、富士とは全く色調が違っていました。その名の通り「さくら色」のような赤っぽい基調で、一部に根強いファンがいたものです。
私はと言えば、ちょっと遠出する際はデジカメとフィルムカメラの両方を持っていくことにしています(まあ、両方安物ですが ^^;)。
−> kojirou_sasakiさん
手先が不器用で子供の頃から絵も習字もモノにならなかった私からすれば、イラストを書ける人は尊敬してしまいます。BRAUNは今では電気シェーバーで知られているメーカーですが、昔はスピーカーを出していましたよね。私はとうとう聴くことが出来ずに終わりました。当時はドイツ製スピーカーはBRAUNぐらいしか知られていませんでしたが、今ではELACやALR/JORDANなどの独ブランドがけっこう日本に入ってきており、隔世の感があります。
サテンのカートリッジ、珍しい高出力型MCでしたね。そういえば、70年代末のベスト電器のラジオCMにこういうのがありました・・・・(ローカルなネタですいません)
「マッキントッシュのアンプ・・・・カートリッジはシュア、オルトフォン、サテンを揃え・・・・スピーカーはもちろんジムランさ!」(注:ジムランとはJBLのことです)
今から思えば苦笑するしかありませんが、これらは音楽ファンにとって憧れのブランドだったことは確かです。
−> ドンキーコングJr.さん
未来想像堂という番組は知りませんが、有名人がオーディオシステムをメディアで紹介することは大いに結構だと思います。「月9」などのドラマにもオーディオシステムをどんどん小道具として登場させて、主人公にウンチクのひとつでも垂れてほしいです。そういえばテレ東に「発掘!なんでも鑑定団」という長寿番組がありますが、ヴィンテージのオーディオ機器の特集ぐらいやって欲しいですね。
タモリといえば、ずーっと昔、私が新成人だった頃に成人式のゲストとして出たことがあります。いやー、テレビでは絶対やれない過激なネタの連続で、よくもまあ市当局が許可したものだと、今になっては思いますが・・・・(爆)。
書込番号:8498346
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−> satoakichanさん
>AVに関しても深い造詣をお持ちですね!
そうそう、アダルト関係についてはちょっとウルサイ・・・・って、違います(爆)。オーディオについては偉そうなことを述べている私ですが、ヴィジュアル機器についてはまったくのド素人です。「ブルーレイって誰のことですか?」と口走った里田まい嬢ほどではないにしろ(笑)、これから勉強しなけりゃならないことは山ほど有りそうです。ただし、映画は大好きなので、将来ホームシアターを導入してしまったら、マニアックなソフトのコレクションに走りそうで、少々怖いです(^^;)。
さて、新居で奮闘されている浜オヤジさんの文章を拝読して思い出したのが、オーディオ機器の重量についてです。先日、一本30kg以上ある実家のスピーカーを、私が不在の時に両親だけで動かさなければならない事情が発生し、苦労して移動させたものの元のところに置くのは断念せざるを得なくなってしまい、結局私が行くまで数週間ヘンなところに放置されたままだったという事態が勃発しました。
高価なオーディオ機器は重量も相当なものです。昔は「アンプもスピーカーも重ければ重いほどいい」という言説がオーディオ雑誌などで罷り通り、598オーディオ時代には「重量競争」みたいなことが横行していたものですが、今やこれはナンセンスかと思います。メーカーがオーディオの復権を狙っているのならば、重くて扱いにくいものは一般ピープルは敬遠することを知った方が良いです。もちろん同じ家電品でも冷蔵庫や洗濯機も相当重いです。でも、それらは一度設置すると引っ越し等を除いてそう動かすものではありません。対してセッティングこそ重要課題とも言えるオーディオでは、スピーカーなんかは動かすのが当たり前だとも言えます。しかし、数十キロもある機器は高年齢層はもちろん、これからターゲットにすべき女性ユーザーには扱いにくいものです。
当然、重量を増すことによるメリットもあるでしょう。そういうコンセプトの製品は無くならないと思います。でも、それならそれで可搬性を重視して欲しいです。重いスピーカーには取っ手ぐらい付けてもいいのではないでしょうか。そういえば70年代後半から80年前後にかけて、今の業務用ラックに装着させるためのハンドルが付いたアンプ類が発売されていました。見てくれが良くないせいか間もなく市場から消えましたが、ああいうタイプの製品も見直されて良いのではないかと思ったりもします。
書込番号:8510587
0点

元・副会長さん
>重いスピーカーには取っ手ぐらい付けてもいいのではないでしょうか。
ウルトラ・スーパーで大賛成です。他の機器は多少重くても手掛かり(持つ所)がありますか
ら持ち上げ移動は可能なのでが、スピーカーはノッペラボーで大きく重くてしかもつるっと
していて滑るのですよね!!。ターミナルが上部にあればそこに手を掛けて、なんて事もま
ぁ可能なのですがそれも下部にあると手掛かりにはなりません。よほど、ツィーターに手を突
っ込んで持ち上げてしまおうとふと考えたりします。
それと高さ調整のピン・・・私のJBLスピーカーには底面にスパイクピンが装備されているの
ですが、スピーカーを持ち上げないとピンのネジが回らず調整出来ないのです。せめてその
ピンに2面幅がありスパナが入れば良いのですがねぇ。・・・・パイオニアのスピーカーです
がS-1EXは高さ調整が外に張り出し、設置後に調整出来ますね、それだけでも欲しいと思わ
せるスピーカーです。(重さは60Kg超ですが・・・)
サブウーファーにはオンキョーのセプターSW-1を使っていますが、重さが約45Kgもあるので
箱から出してすぐにキャスターをつけてしまいました。サブウーファーの位置は色々動かす
要素がある為、キャスターを付けました。音質も低音だけだしそんなに気にならず便利です。
書込番号:8511158
0点

重いSPは確かに扱いに困りますね。
SP707あたりからでしょうか?もっぱら友人の鉄工所でアングルとキャスターで専用の
台車を作って使用しております。
キャスターは前2個か後2個のどちらかでかなり楽に動かせます。
経験では4個付けると音も設置も不安定になります。
基礎のフレームから市販の台車の取っ手のような物を付けてありますので取り廻しは
楽です。
廃棄寸前の4344にしても約100kgですから一人での移動、微調整など不可能に近いです。
私はそれほど「求道派」ではないので床に直置き、スパイクかませ、台車乗せの設置法
を選んだら、迷わず台車利用ですから。それこそ「モニターSP」の使い方です。
JBLの一連のシリーズも「家具」としてよりは「道具」としての仕上げですし、違和感は
余りありません。
最近の「家具調」仕上げの高級SPはそう言う訳にはいかない物が多いですね。
如何にも持ちにくそうなフォルムの物や、素手で触ると怒られそうな物など
私には値段も製品自体もお付き合いすることの無い製品だと感じます。
書込番号:8512979
0点

130theaterさん、浜オヤジさん、レス有り難うございます。
そういえば、業務用のスピーカーには取っ手が付いているものが多いようです。可搬性を重視しているので当然ですけど、民生用も業務用の良いところを見習って商品展開をしてもらいたいものですね。
さて、私は92年にたまたま東京に長期滞在していた折、池袋のサンシャインビルで行われていた日本オーディオフェアに足を運んだことがあります。まず驚いたのは入場料を取っていたことですね。まあ、中で記念品やら何やらをけっこう貰えるのでモトは取るのですが、無料でもいいのではないかと思ったものです。まあ、入場料を取っても客は集められるということは、当時はまだオーディオは一般に認知された人気のある趣味だったということでしょう。
そのフェアの目玉はカセットテープに代わる2つの次世代メディアの紹介でした。ひとつはMD、つまりミニディスクです。これは今でもユーザーがいるようですし、PCのバックアップ用としても使われていたので知っている人は多いでしょう。で、もうひとつがdccというものでした。
dccとはデジタルコンパクトカセットの略で、フィリップスと松下電器が共同で開発した規格です。文字通り、デジタルで録音できるカセットテープでした。デジ録できるテープメディアとしてはDATが有名でしたが、dccの一番のウリは「dccデッキでは従来のカセットテープも使える」というものでした。これによってカセットテープのユーザーをdccに取り込もうという作戦だったようです。
しかし、一目見るなりこれはダメな規格だと思いましたね。デジ録可能といっても、しょせんテープです。アクセスの簡便性ではMDの敵ではありません。何やらSONYが昔出したLカセットを思い出すような安易なコンセプトです。面白いのはdccを開発したのが「勝ち組企業」であった松下で、MDはSONYの手によるものだったことです。この頃まではSONYも頑張っていました。
dccはさしたる盛り上がりもなく、2000年には終息。テープ製造元もドイツのBASFのみという寂しい状況でした。やはり新しいメディアが普及するかどうかは、特性よりもユーザーインターフェースのアドバンス性が問われるのでしょう。SACDが盛り上がらないのもそのせいだと思います。
最後に話は変わりますが、富士通テンのHPでデザイナーのコシノヒロコがECLIPSE TDを使っていることが載っていました。有名人にはどんどんオーディオ機器を使ってもらって、それを一般ピープルに紹介してほしいものです。
書込番号:8533369
0点

皆さん、こんばんは
元・副会長さん
>有名人にはどんどんオーディオ機器を使ってもらって、それを一般ピープルに紹介してほしいものです。
高橋克典さんがオーディオマニアで電線病らしいですよ秋葉原にて一人でコードを物色されるそうです。
手持ちのブックシェルフで自分部屋で試乗ドライブをしました。狭い部屋でどんだけ走るんや〜〜!
ドライブコースは長方形でメインのAVシステム、2chシステムのラックとPC机が横向き設置で移動不可の状態ですので
縦の窓側にスピーカースタンドを設置してスピーカーを入れ替えドライブ開始です。
尚、部屋はフローリングですがホームセンターで畳を買って3/4は畳じきのおっさん仕様です。
アンプは吉田苑さんのCD一体型コンポ・・・・・・・・・・・ONKYOステンレス脚+コンデンサー付[CR-D2XR]
スピーカーは復刻版の・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PIONEERフルレンジスピーカー[S-101SE]
スピーカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PIONEERピュアモルトスピーカー[S-A4SPT-VP]
スピーカー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・MONITOR AUDIO[SILVER RS1]
スピーカースタンド・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・DYNAUDIO純正スタンド[タイプ4]
天板とスピーカーの間にオーディオスパイダーシート・・PACIFIC AUDIO[ASP-001]
電源は真空管アイソレーショントランス・・・・・・・・・・・・ノグチ [PMC-1000EZ]
ソフト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クラッシック・ジャズ・ポップス・歌謡曲・ボサノバ・ロック
以上の環境で試聴を開始したのですが大問題が発生、ストップしてしまいました。
ピュアモルトスピーカー[S-A4SPT-VP]ですが店のお客さんと私の手持ちの車用品と物々交換をしたのですが、お客さんは
センタースピーカーとしての用途で1本でした。私もAVシステムでセンター使用でしたので、価格コム最安値のお店に
問い合わせを入れ1本でも注文できる事を確認し1本追加、片方はエージングが進み片方は新品で同じスピーカーと
思えないほど音が違い、そしてコーンの動きも全く違う・・・しばし呆然、!!
一時中断で2日間エージングCDで1本だけ強制的に慣らし運転を開始、左右同じとは言えませんが、どうにか聴ける状態に
なったので再開しました。
オーディオ的表現はさっぱりダメで何時ものように車屋的表現と直感的表現になりますがご了承の程よろしくです。
[CR-D2XR]
40Wですが現行車種の1.500ccクラス前後の感じで通常走行、高速走行も可能で不足感はあまり感じません。
スピード感が有りターボ、スーパーチャージャのドーンと来るスピード感ではなくツインカム24的なスムーズなスピード感で
足廻りもソフトな乗り心地ではなく路面をしっかり拾い路面状態が解る乗り心地に感じました。
オールシーズン走行可能な国産小型スポーツ車の雰囲気
[S-101SE]
現行車種の車ではなくシート位置が比較的に高く車両重量が軽い、軽快な車で個性的で乗り疲れしませんがトルクで
引っ張る的な車ではないです。
私が数十年前に乗っていた車を思い出し、いや〜・・・懐かしい!ジャズ・ポップス・歌謡曲・ボサノバ等、軽快でした。
小林旭(昔の名前で出ています)
[S-A4SPT-VP]
非常に小型なのに乗り心地はそこそこの重量感があるのはなぜでしょうかね・・・
加速、ハンドルのキレ等、非常に快適な乗り心地でブレーキ性能(音の切目)でホイルがロックして止まるのではなく
ABS付きで急激に止まらず非常にスムーズに停止する感じで、各ソフトも走破!NHK交響楽団の [篤姫]全26曲全部
聴いてしまい、小型ですが乗車すると室内が大変ゆったり落ちつきます。いや〜・・・小さいのによう頑張るは!
高性能な小型のミニバンでお値打ち品
[SILVER RS1]
オープンカーまでの開放感が無いですが、スッキリ・クッキリで車のサンルーフ全開で非常に爽やかで正確な印象
ボディーが少しだけ大きくなり低音も下の方まで良く出ます。
非常に澄みきった高音が前に出て、DYNAUDIOの広がりのある視界が良いオープンカーと何が違うのか!
同じように感じますがドライブする季節が全く違うように思います。
DYNAUDIOは暖かい春、又は初夏のドライブ、MONITOR AUDIOは澄みきった空が高い秋空のドライブ!
明るいボサノバまでが繊細な秋の感じがしたのにはある意味感動(笑)組み合わすアンプで違うと思いますが非常に個性満開です。
サンルーフ全開で秋のドライブ
スピーカーコードは今回はベルデンでしたが、今度はコードを変えて別のドライブコースを走ろうかと思案中です。
5万円前後のONKYO一体型コンポで中古のMONITOR AUDIOで左右音の違うPIONEERピュアモルトでPIONEER
昔の名前で出ていますフルレンジ等、そんなには高くない機器で季節感や懐かしさを感じ楽しい時間でした。
書込番号:8547784
0点

皆さん、こんばんは。
久しぶりにお邪魔致いたします。
kojirou_sasakiさん
お上手なんてものではありませんね。
専門誌の挿絵か、メーカーのパンフのイメージ・イラストの様です。
昔のスイングジャーナルなどはたしか各所にアーティストやオーディオ機器等の
スマートな挿絵が使われていたのを思い出しました。
案外、そちらの世界に進まれた方なのかもと思ってしまいました。
若い頃から車屋さん
ロングドライブ、お疲れ様でございます。<(_ _)>
ちなみにどの辺りまで走られました?
さすが若い頃から車屋さん、今回も前回に劣らずそれぞれがイメージのしやすいこと、しやすいこと。
当方のなんちゃって評論家調レビューでは勝負はおろかお話にすらならないです。
どっかで芸風を身につけないと(汗)・・・
[S-101SE]のリクエストにお応えいただき感激です。
おお!昔の名前で出ていても赤いトラクターではないんですね???
と言う事は、金離れが良くて細かいことはぐちゃぐちゃ言わない気風の良い男前ってことですね(笑)
って何のこっちゃ・・・
元・副会長さん
とあるスレでは、大変、失礼を致しました。
非礼をお詫びに伺いました。
かっこをつけて常識人ぶってしまいましたが元・副会長さんのお話の通りの顛末でしたね。
スレ主さんやユーザさんが気の毒で申し訳なく、最後は当方も自戒の念にかられました。
深く反省しております。
書込番号:8566701
0点

−> 若い頃から車屋さん
ずっごい面白いレビュー、有り難うございます。「MONITOR AUDIOは澄みきった空が高い秋空のドライブ!」なんて絶妙です。オーディオ雑誌の評論欄もこういう「遊び心」が欲しいですね。抽象的な内容の提灯記事ばかりでは飽きてしまいます。さて先日、吉田苑にてCR-D2XRを試聴してまいりました。実はノーマルのCR-D2は聴いたことがないのですが、CR-D2XR自体はかなりのスグレモノだと思いました。高めのスピーカーでも鳴らしてしまえるし、普通の音楽ファンならばこれで十分でしょう。
噂によると、吉田苑って昔はハイエンド指向だったそうです(私は詳しくは知りませんが ^^;)。それが今の店長になってから庶民相手の商売に軸足を移したそうで、結果的にそれが功を奏しているようですね。それとiQ30が展示されていたのには少しビックリ。スタッフ曰く「評判になっているシリーズだから、一機種ぐらい入れとかないとね」とのことでしたが、CR-D2XRとのコラボレーションもけっこうイケてました。ただ、iQ30は前作のiQ3と比べると全域にタイトで特に高域が伸びているので、高音にクセのあるアンプやケーブルと合わせるのは絶対禁物だと思ったものです。
−> redfoderaさん
いや、私は全然気にしてませんから、あなたも気にされる必要はないです(^^)。某スレはボード管理者によって「編集」されてしまいましたが、ただああいう展開になるとトピ主さんも戸惑われたのではないでしょうか。そのことを思うと私も落ち込んでしまいます。
で、そのスレで暴れているjazzland_oldとかいう御仁の書き込みを読んで思い出したことがあります。私はオーディオ歴は無駄に長いのですが、何度かハイエンドユーザー(と自称する方々)のお宅に行ったことがあります。どこも一般ピープルには縁のない高価な機材が置いてありましたが、コストパフォーマンス面で妥当なのかは分からないまでも、「違う世界」の音が出ていて感服してしまいました。
でも、中には2人だけ、ヒドい音を出すシステムのユーザーがいました。本人達は最高だと思っているのでしょうが、特定帯域におかしな強調感があり、とても長い時間聴いていられません。そして、その2人の住居には共通点があるのですね。何だか、住まいの佇まいが「崩れて」いるのです。高級機器を並べたリスニングルームだけは一応体裁を整えているのですが、それ以外は手入れが行き届いていないというか、1人は妙な増改築をしていたりして、とても住みたいとは思えない間取りです(もちろん、その場は「なかなかの音ですね」と社交辞令を述べて、早々に立ち去りましたが ^^;)。
オーディオだけにのめり込み、それ以外の体裁にまったく気を遣わないマニアを見れば、誰だって「引き」ます。そして、周囲との兼ね合いで身の丈に合ったノーマルな展開を心掛けないと、良い音も逃げてしまうでしょう。その意味でもメーカーやディーラーは今までの顧客を「リセット」するぐらいの大胆なマーケティングを採用した方が良いと感じる次第です。
書込番号:8567891
0点

元・副会長さん
お心遣い有り難うございます。
編集前の終盤戦ではさすがにユーザさんの物言いがこちらにも堪えてしまいました。
真性か語りかはどうでもよいのですが自称ハイエンドが、
「これから」を楽しみにされていた方のわくわくするような気持ちを削いだであろうことが許せません。
誰にもましてスレ主さんやユーザさんは腹立たしかったろうと思うと切なくなりました。
他のスレッドでお詫びしたりお話したりする機会があればまだよいのですが、
元・副会長さんの様にどこかでお会いできるならまだしも、こればかりは…
書込番号:8568898
0点

皆さんこんばんは
元・副会長さん
吉田苑でiQ30を聴かれたのですねiQ30まだ聴いた事がなく型番に0が付いただけですが音は随分違うようで聴いてみたいです。
吉田苑の店長さんは庶民派ですか
社長さん、店長さん、主任さん、電話ですが3人の方と話しましたが、それぞれ個性的で大変バランスが良いのではと思います。
redfoderaさん
赤いトラクターですか!完全にオッサンの世界ですね(笑)思えばトラクターはなぜ赤だったのですかね・・・
redfoderaさんの芸風は、紳士的で物知りそして元気なトラクター!いやキャラクターだと思います。
元・副会長さんと何処かでバトルをしたのですか?
私もバトルしましょうか!元・副会長さんは岩崎宏美よりは妹の良美の方が好きでしたとの事ですが、私は姉さんの方が
良いと思うのでよ絶対譲れません(大笑)
書込番号:8575558
0点

皆さん、こんばんは。
若い頃から車屋さん
>元・副会長さんと何処かでバトルをしたのですか?
KEF IQ-3で自称ハイエンドのお祭り好きを交えて1戦ほど。
先ほども場外延長戦で格闘中なんです。
>元・副会長さんは岩崎宏美よりは妹の良美の方が好きでしたとの事ですが、
>私は姉さんの方が良いと思うのでよ絶対譲れません(大笑)
何で岩崎姉妹かな、お2人とも!
確かに2人とも歌は上手ですけど・・・
あたしゃ断然、石野3姉妹ですよ!!!
歌はさておき、何せバラエティ上手!
真子さん、ようこさん、敦子さん、漫画の実写版「キャッツ・アイ」は次回はこの3人でお願いします。
>思えばトラクターはなぜ赤だったのですかね・・・
確かに面妖な・・・クボタに投稿して質問してみねば。
書込番号:8575684
0点

こっそりROMってましたが(最初のトピから)
楽しそうなので参加挿させてください^^;
CDP : TEAC CDP400
DVD : 東芝 SD−5000
AMP : ONKYO 817RX2
TUNER : TORIO KT−80
SP : INFINITY REFERENCE 10
RCAケーブルははSAECの1803
SPケーブルはSAECのSPK800て環境で^^;
最近アンプの調子が悪くなり
オクで♯の1ビットアンプのミニコンポ手に入れそれに繋いでる状態です(汗)
意外と音が良くてビックリなんですけど(笑)
つか貧乏オーディオなんですけど( iдi )
話変わりまして「赤いトラクター」
イセキ・クボタ・ヤンマー各社赤かった気がします
ヤンマーは(確か)小林旭さんが
「燃える男の赤いトラクタ〜♪」とか歌ってたかと・・・
同級生に「クボタサナエ」さんていて
トラクターだか耕耘機だかってあだ名が付いて可哀想だったりw
ゴミレスすみませんm(__)m
書込番号:8579716
0点

若い頃から車屋さん、redfoderaさん、こんにちは。その昔、周りの奴らに“岩崎宏美の声がTANNOYだとすると、妹の良美の歌声はQUADだろう。オレはQUADの方が好きだ”などと言ったら怪訝な視線を返されたトピ主です(爆)。
岩崎良美のデビュー作「赤と黒」は、80年代歌謡シーンを代表する名曲であるとの認識は現在も揺るいでいません。3rdシングルの「あなた色のマノン」は、ドラムスとベースのみをクローズアップした伴奏が当時としては斬新だったことを覚えています。そういえば、80年にNHK紅白歌合戦に出場した際には姉の宏美も出ていて、姉妹同時ソロ出場というのは、今日に至るまで紅白史上この一回限りです。
さて、現在姉妹で活躍している芸能人の中で一番気になっているのが市川実和子と実日子ですね(歌手じゃないけど ^^;)。一般にはNHK大河ドラマ「篤姫」にも出ている実日子の方が有名で、彼女は映画「Blue」でモスクワ国際映画祭の主演女優賞を取っているほど演技力には定評があるのですが、私が贔屓にしているのは姉の実和子の方です。一度見たら絶対忘れられない魁偉な容貌とアクの強い存在感は映画ファンとして見逃せません。特に「昭和歌謡大全集」や「コンセント」ではそのエキセントリックな個性が全面開花しており、まさに狂気の世界に一直線です(爆)。
>あたしゃ断然、石野3姉妹ですよ
その昔、真子は某大物歌手と結婚していたことがありましたね。当時私の周囲には彼女のファンがけっこういて、結婚報道にショックを受けた向きも多かったようで・・・・(笑)。
arusqul さん、こんにちは。お使いのスピーカーはINFINITYですか。同社は米国では大メジャーですが、日本では我々オーディオファンにしかあまり知られていないのが遺憾です(^^;)。やっぱり、JBLみたいに業務用は出しておらず、民生用一本槍なのが原因なのでしょうか。
その昔、全日本オーディオフェアでINFINITYのハイエンド機を使っての「低音ブルブル大会」(謎)が開催されていたのを覚えています。有名評論家も顔を揃えての楽しい(?)企画でしたが、超低音が周りに漏れまくりで、他のブースではひんしゅくを買ったのではと心配してしまいました。それでは、今後とも宜しくお願いします。
トラクター・・・・その昔(またかよ ^^;)、巷で「ナンチャッテおじさん」が話題になった頃、某ラジオ番組で「山手線にヤンマーおじさんを目撃」というネタが報道されていました。何でも、車中で突然「おら、やっぱりヤンマーがええな!」と叫んで走り出すそうで、非常にインパクトがあったとか・・・・(なんだそりゃ)。
・・・・話変わって、最近またRCAケーブルを買ってしまいました。OYAIDEのACROSS 750 RRです。価格はエントリークラスながら、これは良いです。特に奥行き感の演出は要チェックです。業務用のフラット路線とは違うテイストですが、クセの少ないような巧妙な味付けがされており、この価格帯の民生用ケーブルとしてはCHORDのCRIMSONと並んでベストバイでしょう。
書込番号:8591337
0点

皆さん、こんにちは。
元・副会長さん、若い頃から車屋さん
岩崎姉妹への対抗用に目の保養代わりの生写真をUPします!
…皆さん、オーディオの話から脱線してすみません(^^ゞ
お手伝い名目で出張したイベント2件での写真です。
4月の伊勢でのイベントは姉妹3人が揃う予定でしたが、
残念ながらようこさんがドラマの撮影でキャンセル(^^ゞ
もう一枚は10月初旬の大阪でのイベントから。
まるで追っかけみたいですが、
お2人の所属事務所には度々お仕事でお世話になっておりますが、
仕事にかこつけた職権乱用なイベントのサポートでした(^^ゞ
元・副会長さん
ケーブル類でも最近はデジタル・ケーブルがマイ・ブームです。
セパレートのCDP導入と中古DACをいくつか入手した関係で色々と集めてしまいました。
某ネット・オークションでは人気のないジャンルなので美品が格安で引っ張れます。
他にRCAプラグで最近面白いものを入手(オークション品)しました。
Eichmann(アイクマンorアイヒマン)の通称バレットと呼ばれるもので、
非磁性体どころシェルが樹脂製な上に接点もピンポイントです。
http://www.interu.co.jp/Eichmann/BulletPlug.html
いい加減にしなさい!という定価設定の純銀コネクタの方を入手したので、
ハイスピード・タイプのS/A LABのMWTの切売(やはりオークション品)と組合せました。
落札金額〆て6,900円+送料と自前加工費&材料費を考えるとなかなか高品位なケーブルです。
南氷洋のごとき温度感と透明度に少々びっくり。
現在、準備中のClassse'のプリアンプ+AudioAnalogueのモノラル・メインの中継に使用予定です。
おれで懸案のHARBETHのLS5/9aが期待通り鳴り響いてくれれば御の字なのですが(^_^)
arusqul さん、はじめまして
INFINITYはお使いのスピーカーの頃まではとても良質な製品でしたね。
資本売却されてからのINFINITYの製品は残念ながら見劣りしますし、
近年はどうもカーオーディオ分野に重きをおいているようで残念です。
INFINITYはどの製品もピアノの鳴りがとても素晴らしかったですね。
私も初年度夏冬ボーナス+貯金をはたいて大型フロアタイプを初めて導入したのがINFINITYでした。
REFERENCE 10の初代機は当時のガールフレンドに無理矢理購入させた思い出もあります(^^ゞ
ウレタン・エッジが痛みやすいのが悩みの種でしたがリプレイスされました?
もしまだなら意外に簡単なので補修キットでトライされることをお勧めします。
書込番号:8594373
0点

多いに脱線しているところで、極めを!
歌手姉妹と言えばその双璧は「ザ・ピーナッツ」と「コマドリ姉妹」でしょう。
その音楽性と、守備範囲の両極端さは、半端ではありませんけどね。
それと番外で「リンリン・ランラン」知っている人は殆どいない「バンビーズ」何てのは?
好きなJAZZ界では「アンドリューシスターズ」「マックグアイアーシスターズ」等々。
いやー、お邪魔さまでした!
書込番号:8595255
0点

>元・副会長さん
そうですねinfinity買ったとか言った当時
「車?@@」とか言われましたしw
一部のオーディオマニアしか知らないんでしょうね^^;
知り合いのマニアでも小型ブックシェルフ型出してルノ知らなかった経緯が・・
河童買ったの?とか言われましたもん・・・
RCAケーブルとかいいのあったら変えてみたいですが
先立つものが(汗)
>redfoderaさん
w( ̄△ ̄;)wおおっ!元infinityユーザーですか
しかも彼女に無理矢理買わせたって(笑)
当時(95年頃)店頭で視聴して即買いしたSPです^^;
ピアノキレイですね〜大西順子・山下洋輔・菊池雅章(ミーハー)聴いてます
当然このサイズですから下の方まで出てませんけど
タイトな低音(密閉ならではですかね?)
女性ボーカルも秀逸って感じで・・・ちょっとキャピキャピしてますけど(笑)
試聴会と称して知人宅のアキュフェーズのアンプとCDで鳴らしてみたり(爆)
4:3:3の比率でシステム組めとかよく聞きましたけど
アンプ奢ればもっと能力出るんじゃないかなとか思いました
駄耳なので・・・この価格帯・サイズで代わりになるのが見つかってません^^;
いいのが見つかっても先立つものもないですけど(笑)
2年位前にウレタンエッジも朽ち果てまして(爆)
デノンラボに問い合わせたら1本3万位だと言われ
(オイオイ・・・新品変えるじゃないですか@@)
スキルがなかったもので、知り合いに張り替えさせました(笑)
簡単だったんですか^^;
infinity社って最近聞かないなと思ってたら
ハーマン取り扱い辺りから設計者も抜けちゃって
かつての良さがさっぱりらしいです・・・残念
>浜オヤジさん
コマドリ姉妹やリンリン・ランラン辺りはわかりますが・・・
バンビーズって・・・??です
宝塚かなんかそんなのがあった気がしますがさっぱりです(笑)
書込番号:8598224
0点

皆さん、お早うございます。
浜オヤジさん
すかさず反応!
芸能姉妹は案外と多くいらっしゃる様ですがリストアップされた方々は双子系?
コマドリ姉妹はTVでみた記憶がないですね、私には。
ピーナッツは「恋のフーガ」よりも「モスラ〜や、モスラ〜♪」のイメージが圧倒的(^^ゞ
リンリン・ランラン、 りゅうえん♪×2コーラス、 りゅうえん行って幸せ食べーよ♪ってCMはり込まれてます。
バンビーズって誰?どこの方???
洋楽物ではノーランズがたしか姉妹だった記憶が…
arusqul さん
>おおっ!元infinityユーザーですか
製造完了後のIRSのGAMMAが格安で処分されていて住環境を省みず購入しました。
8畳1ルームにそびえ立っておりましたが、ほとんどオブジェでしたよ。
満足な音量で鳴らせたのは購入後3年ほど経って引っ越してからでした(^^ゞ
>しかも彼女に無理矢理買わせたって(笑)
音大志望でしたから実家にはにグランドピアノがあったそうで一緒にバンド演ってました。
洋楽が大好きな娘でオーディオには感心がなかったわけでもなく、
KENWOODの598アンプ&CDPとTEACのWリバースデッキを使ってましたね。
3年ぐらい前かな…偶然、新宿で見かけましたが、
3人のお子さん連れて体型もふくよかな立派な「おかん」になってました(爆)
結婚していたらこんな状態だったのかと…
あまりの変わり具合に「縁がなくて正解!」と内心ホッとしました。
自分自身の変貌ぶりを棚に上げた勝手な話ですが(^^ゞ
書込番号:8598606
0点

皆さんこんばんは
arusqulさん
始めましてよろしくお願い致します。
>イセキ・クボタ・ヤンマー各社赤かった気がします
最近ではライバル会社が赤だったら、こっちは青だと言う感じですがその当時は右に倣えだったのですね
シャープの1ビットコンポ良い音のようで楽しんでください。音がシャープ!(風呂上りでのぼせ気味です)
>そうですねinfinity買ったとか言った当時「車?@@」とか言われましたしw
私も、車屋感覚で車だと思って乗り心地はどうですかと聞いていたかも知れません。
元・副会長さん
>さて、現在姉妹で活躍している芸能人の中で一番気になっているのが市川実和子と実日子ですね(歌手じゃないけど ^^;)。
ドライブコースが違うと言うか・・・凄いコースを見つけますね!渋いですね〜しかし私は岩崎宏美のTANNOY派です(笑)
OYAIDEのACROSS 750 RRの件ですが私も欲しくなってきました。
浜オヤジさん
ザ・ピーナッツ/コマドリ姉妹/リンリン・ランラン
モスラ/三味線/インディアンルックと頭の中に順番に浮かんだのですが、バンビーズで止まってしまいました。
何者でござりますかね・・・まさかバンビが2匹と言うオチではないと思うのですが・・・
redfoderaさん
>あたしゃ断然、石野3姉妹ですよ
へぇ〜言うわね〜〜!(まだ風呂上りでのぼせ気味です)しかし石野3姉妹より岩崎宏美です(大笑)
美人さんの写真アップありがとうございます。目の保養になりました。
redfoderaさんは良い仕事ですね、綺麗な人と仕事が出来て良い音楽を聴けて私なんぞは毎日、鉄の塊が相手ですので(寂)
書込番号:8602372
0点

さすがに「バンビーズ」はお知りにならない方ばかりですね!
れっきとしたプロ歌手でしたがヒットは無し、魅力も無しの無い無い尽くしでした。
りんりんランランお「留園」は横浜へ引っ越す前の実家から歩いていけるところでした。
一度も行ったことがありません。高級な中華料理店です。
大昔にあった、近所の「永新軒」と言う店に好きなメニューがありました。
餃子に衣を付けて揚げた物に、カレーがかかっているのですが、私の子供の頃は
かなりの「ご馳走」でした。
いやはや、申し訳ない次第です。
オーディオとは関係ない話ばかりで・・・・・・・。
書込番号:8603810
1点

−>浜オヤジさん
バンビーズは私も知りませんでした。いやあ、双子の世界は深いっス(なんだそりゃ ^^;)。そういえばリリーズってのもいましたな。
双子といえば、70年代後半に一世を風靡したアメリカのコギャルバンド、ランナウェイズ(The Runaways)のリードヴォーカルだったシェリー・カーリーと、その双子の妹マリー・カーリーを思い出すロートルのロックファンの私です。
さて、OYAIDEのACROSS 750 RRの使用感ですが、特徴は奥行き感がよく出ること。定位もハッキリとしてくるような印象・・・・というより、独特の「味付け」により無理矢理にハッキリとさせたという感じです。いかにも新素材をアピールするような展開で、オーディオファン好みの音です。特に最新の優秀録音に真価を発揮。反面、古いジャズの録音は整いすぎて物足りない一面も。ともあれ、CPは高いですね。使い勝手の面では固くて取り回し辛いのが難点ですが・・・・(^^;)。
書込番号:8606769
0点

皆さん、こんばんは。
私のオーディオシステムはAVに乗っ取られようとしています。スピーカー間が2.8mありますが、その間が何もなく寂しい事、PDPの映像も結構、綺麗になったこともあって6年ほど前に50インチのPDPを入れました。音質は余り期待していなかったのですが、TVやBDレコのアナログ音声をピュアのプリに繋ぐだけでもソコソコの音質で楽しめました。
この音質をもっと良くしたいとTVやレコのデジタル音声をDACを通してピュアのプリに繋いでみました。これは音源を選びますが可なりの高音質です。音量を上げるとピュアのCD再生と遜色ありません。それでもボーカルやジャズはシャリシャリ感が強く不満が残ります。
一年ほど前に友人からAVアンプをいただき、そのプリをパワーアンプに繋ぎマルチチャンネルを映像付きで再生するようになりました。電源ケーブルやタップ、ボード選びの苦労はありましたが、ピュアと遜色ない音が出るようになりました。最近はこれが主流になりつつあります。
書込番号:8620065
0点

皆さん、こんばんは。
我が家はヤマハのAVアンプDSP-Z11に買い替えてから、このアンプの推奨?の11.2chにするべく
サラウンド用スピーカーの追加をしました。結局サラウンド用ではなくピュア用を買ってし
まい(ビクターSX-M3です)今までのピュア用で使っていたパイオニアS-A4SPT-VPをテレビに、
テレビに使っていたビクターのSX-LC3をサラウンド用にまわしました。(このスピーカーは
元々デノンのAVアンプを使っていた時サラウンド用として買ったものです。壁取り付けの金
具の取り付け跡が残っています。)
そして今回0.2chにするべくECLIPSEのTD725swを購入する事にしました。ただ、今まで使って
いた0.1chはオンキョーのScepter-SW1なのですが、コンセプトがかなり異なりますから果た
してどんな音になるのか少々不安です。(25cmユニット×2発という構成と総重量は似ている
のですが・・・。)
書込番号:8620271
0点

画質にこだわりさん、130theaterさん、こんにちは。
AVシステムの充実に頑張っておられるようですが、AVに疎いので気の利いたレスを返せない自分がいます(爆)。私は年に100回以上は映画館に通っておりますが、周りの者はそんなに映画好きの私がマトモなAVシステムひとつ持っていないことに対して驚くみたいです。当然、映画館主体の鑑賞になると、リアルタイムで観始めた時期よりも古い作品については疎くなります。いわゆる「往年の名画」と言われるものについては自分でも愕然とするほど無知です(リバイバル公開されたものを除く)。まあ最近は「過去の傑作よりも現在の駄作!」というスタンスで開き直ってはおりますが・・・・(笑)。
さて、昔楽器をやっていた知り合いから「オーディオに凝るよりも実演に数多く接する方が数段マシじゃん」と言われたことがあります。その言葉の裏には「どう逆立ちしたってオーディオからは生の音なんて出てこないんだよ!」という断定があったことは間違いありません。
「オーディオからは生音は出ない」・・・・これは昔からオーディオファンに対する痛烈な一言であり続けました。それはその通りなのです。だいたいマイクで生音を拾った時点で、それは実演の音ではなくなるのですから当然です。そう言われて口籠もってしまうオーディオファンもけっこういたと聞いています。
しかし、生音だけが音楽ではないことも確かです。私はくだんの知り合いに「いくら実演を聴くように心掛けても、現時点でカラヤンやベームの演奏は聴けない。ビル・エヴァンスのコンサートにも行けない。ジャニス・ジョプリンの歌声も聴けない。その感動を味わうためにオーディオはある」と言い返したものです。もちろん、故人や引退したミュージシャンの演奏を聴くためだけにオーディオはあるのではないのです。ただ、音楽ソフトとして記録された信号は、そのミュージシャンの「その時点での」ベストに近いパフォーマンスが収められているのだと思います。それを自室でオーディオによって再現するのも、立派な音楽の楽しみ方です。
「逸品館」のメルマガに以下のような一文がありました
|オーディオは「精密写真」であってはなりません。
|それは「絵画」でなければならないのです。
言い得て妙だと思います。音楽ソフトのマスターテープの音質に近付くようにシステムを練り上げていくことは、送り手の「こういう音で聴いて欲しい」という意図を汲み取る意味で大切です。でも、スタジオの音を一般家庭で出すことは不可能に近いのも事実。ある程度の聴感上の「(解像度などの)特性」さえクリアできれば、あとはリスナーがどう「絵画」を描こうが自由です。その「自由度」こそがオーディオの醍醐味なのだと思います。この意味で「これが最終回答だ!」とか「この(ハイエンド)装置こそが至高のものだ!」とかいった頭ごなしの物言いは、実はオーディオの本質からズレたものであることも確かなのでしょう。
書込番号:8625911
0点

誰もが好き勝手に下手な「絵画」を描いたことの顛末がオーディオ音痴の大量生産につながり、オーディオ文化の風化につながったのです。
日本語の崩壊とオーディオ文化の崩壊の構図は似ているとおもいませんか? 「ぜんぜん美味い」「ぜんぜん気持ちいい」 この言い回しは現在では文法的に誤りとはいえません。しかしこれは「風化」であって断じて「進化」ではないでしょう。
好き勝手に絵画を描き、下手くそな絵を芸術として正当化しようと奔走する悪意に誰も気づかないことが問題です。いいかげんに目を覚ますべきではないでしょうか。オーディオ文化の未来の為に。
書込番号:8632487
0点

論述の出来ない人の書き込みにレスするのは何ですが、捨て置くには惜しいネタを内包していると思いましたので、あえてフォローしておきます。
>好き勝手に下手な「絵画」を描いたことの顛末がオー
>ディオ文化の衰退に〜
オーディオ全盛時の方が現在よりも遙かに「誰もが好き勝手な絵画を描いていた」ものです。その背景には「好き勝手に描ける」だけの「画材」が世の中に多数存在していたことが挙げられます。今は絵画を描こうにもその道具が著しく限定されています。いくら「CROWNのアンプと業務用スピーカーが最終回答だ!」とか「イノウエSPこそが至高のものだ!」とか言い張っても、そんなのは数少なくなった「画材」の一つに過ぎません。
前にも言いましたが、オーディオは抽象の世界です。何が良くて何が悪いのか、その価値観はリスナーの数だけあると言って良いでしょう。その中で「これが最終回答だ!」と断言するのは一種カルトと似たようなところがあります(笑)。カルトの定義はいくつかありますが、一番の特徴は「情報の隔絶」だと思います。情報を容易に断絶させないためには、周囲に絶えず入手可能なデータが溢れていることが重要です。ところが今日のオーディオ界はそうではありません。
まあ、ハイエンド機器をとっかえひっかえ導入できる一部の金持ちマニアは別にして、「良い音を聴きたい」と思っている一般の音楽ファンが家電店に行ってもピュア・オーディオ機器なんて置いていない。もちろん周りにオーディオを趣味としている者なんかいない。長い時間かけて家電チェーンの拠点ショップに出掛けても、展示してあるブランドはせいぜいDENONやMARANTZやONKYOほか少数。しかも、メーカー派遣の販売員がウヨウヨしていて特定の商品ばかりを奨める始末。それでも家電店に置いてある製品が気に入ればいいけど、そうじゃなかったら妥協するかピュア・オーディオそのものを諦めるしかない。さりとて家電店以外の専門店なんか一般ピープルからは縁遠いものです。
そこにもってきて「これが最終回答! 他の製品はボロいものばっかり!」と決めつける口上の上手い業者が出てくれば、他に比べる情報を持ち得ていないユーザーはなびいてしまうのも、無理からぬことかもしれません。少なくとも、周りにオーディオに関する「実際的な情報」が多数転がっていれば、それが最終回答かどうか誰でも見当は付くのです。さらには、ネット環境の普及も「カルトもどき」(笑)の横行に拍車を掛けます。
考えてみれば、ひょっとしてこの「価格.com」だって結果的に「カルトもどき」になっているのかもしれません。ただでさえオーディオショップが減少し、一般消費者がなかなか実機に触れることが出来なくなった昨今、この掲示板で常連諸氏が「これが良いですよ」と書いてしまったら、「でも、最終的に決めるのは御自分の耳でね」と但し書きしても、その意見を鵜呑みにして試聴もせずに(通販などで)購入してしまった人がけっこういるのではないでしょうか。「ユーザー満足度ランキング」の上位だからといって、試聴もせずに買うのは割の合わない博打みたいなものです。でも、提灯記事ばっかりのオーディオ雑誌の評価ではなく、なまじ使用者のインプレッションであるだけに「これがイイはず!」といった視野狭窄的な買い物の一助になってしまうのではないかと、いちおう常連の一人としては内心忸怩たるものがあります。
閑話休題。「最終回答」だの「これが正しい音」だの「理論的に整合性を持たせた“オーディオの決めて!”」だのといった、そんな頭ごなしの決めつけが横行しないためにも、一般の音楽好きの周囲にオーディオの「情報」を幅広く流布させる環境をメーカーもディーラーも整えて欲しいものです。
書込番号:8636963
0点

みなさん こんばんは
130theaterさん
いよいよ11.2chですか!と普通はここで驚くところですが、
後にもっと驚きが、、、、、
ECLIPSEのTD725、これは良い、ホントに良いですね。
サブ・ウーファーでこれほど深く、静かに低音を聴かせる機種は無いでしょう。
低音でクリアーというのも変ですが、この低音に嵌ると抜け出せませんね。
欲しい!!!
元・副会長さん
>あとはリスナーがどう「絵画」を描こうが自由です。その「自由度」こそがオーディオの醍醐味なのだと思います。
下手くそな絵を描きまくってます。(笑)
最近、私もアキュフェーズのALC-10というエントリークラスのXLRケーブルを買いました。
購入時、ACROSS 750 RRのXLR版と悩んだのですが、
アキュフェーズの新タイプケーブルは久しぶりなのでアキュにしてしまいました。
少しアップテンポには聴こえますが、音作りの少ないナチュラルな感じで、なかなかの出来です。
以前のアキュフェーズの7Nのケーブルよりも良い感じですよ。
注文をつければライブ録音の拍手の音に、
もう少し手の厚みを感じさせるような音になって欲しいぐらいです。
元・副会長さんがお使いのACROSS 750 RRもCPが高そうですが、
最近このクラスのオーディオケーブルは、10年程前には考えられない程、随分良くなりました。
素材を含めてケーブル作りが上手くなったんでしょうね。
書込番号:8636964
0点

こんばんわ<ALL
>130theaterさん
ECLIPSEのTD725sw・・・って凄いですね@@
あれって40万位のサブウーハーだったかと・・・
アレ買う資金あれば一式買い換えますw
(今のシステムが5セット位買えそう(爆)
タイムドメインと言えば
YOSHII9型のスピーカーを自作している人がかなりいらっしゃるようで
やってみようかな?とか思ってます。
>元・副会長さん
下手くそな「絵画」じゃなく下手くそな「絵日記」画いてます(笑)
地元の大型家電量販店にはピュア・オーディオ」の「ヒ」の字もありません(爆)
あるのはパナ・デノン・ONKYO・ソニー・ケンウッドの
ラジカセか・ミニコンだけ・・・
パイオニアのユニバーサルプレイヤー(DV−610AV)すら
置いてませんでした・・・実売1万位までのDVDプレイヤーだけです^^;
BDはいっぱいありましたけどw
書込番号:8637574
0点

audio-styleさん、arusqul さん
こんばんは、今回のECLIPSEのTD725swはアバック横浜店の企画に乗っかりました。私の勤務
先の会社も今期から来期の業績が赤字といわれる中、清水の舞台から飛び降りました。
ECLIPSEのTDシリーズはどうやら値引がどこのショップでも「定価販売」で無いらしく、36回
払いの無金利、ボーナス併用可という条件で購入金額の10%の金券付きという事でした。さ
すがに36回ですね、7千円/月で残りがボーナス6回です。何処でも安く買える所がなく実質約
4万円の値引きがあり、スピーカーはAVアンプの様に1〜2年で古くなる事もなくまぁ3年くら
いはすぐ経っちゃうからと決意しました。
基本的に金利/手数料が掛かる買い物はしません。車と家はそんなワケにいかないので莫大な
金利を払っていますが・・・。
アバックの担当者の方に、ECLIPSEのTD725swとオンキョーのScepter-SW1の組み合わせの音は
想像で良いからどんな感じになりそうか尋ねたところ、Scepter-SW1もハイスピードを謳った
SWであるがやはりコンセプトが違う、TD725swを一発で鳴らした方が良いかも?!との事で
した。恐らく全国を探しても私と同じシステムで使われている方は居ないと思われますので
私が実験台になります。(アンプDSP-Z11、スピーカーJBLのS3100,HC1000他)
ダメだったらScepter-SW1はシステム2に、システム2のヤマハのサブウーファーYST-SW525を
処分です。Scepter-SW1でも家を揺るがす低音が出ますからシステム2には合わない可能性も
ありますが・・・役不足となるかも?です。
書込番号:8637695
0点

雑誌や専門誌からの情報に加えて、今ではネット上で質問すれば誰かが答えてくれます。情報数も選択枝もインターネット以前と以後では格段の違いがあります。しかしネット上からの情報入手は手軽ですが背反もあります。この種の情報(この価格コムのような)は、特定の人があちこちに意見するためにどうしても固有カラーが出てしまうことは否めません、複数情報を自分なりに咀嚼できる人は問題がないのですが、初心者や免疫のない人は信頼のおけそうな方の意見を鵜呑みにしてしまうこともあるわけで、可能性をもった逸材(人)の未来を画一的な意見が閉ざしてしまうかもしれない。これを問題視しています。だから反対意見は常に必要と思っています。
最初の話題は電源ケーブルです。私はこう思います。
「電源ケーブルを替えても音楽の解釈が変わるほどの音変化はない」
「電源ケーブルを変えること自体が意味のない行為」
今のオーディオ常識からは逸脱した意見かもしれませんが、「変わらないと信じれば」変わらないのです。そう思う根拠は次のようなことです。家の屋内配線はそのまま、オーディオ内部、機器の電源ソケットから電源トランスまでの配線はそのままで、わずか1〜2mの導体を替えただけで音が激変し、今まで聴けないような酷いCDが超美音に…なるわけがない。と思うのです。だからそう脳に言い聞かせることが無駄な出費をしない秘訣と思っています。
違う例を紹介しましょう。
「ねじの締付けトルクまで管理して音チューニングをしました」、というCDプレーヤがあるとしましょう。(実際にありますが) このような大仰な製品は大抵、電源ケーブルは脱着式ですね。音が激変するパーツとして電源ケーブルがあるのなら、メーカはなおさらケーブルの交換を許してはいけないと思うのですが、何かが変ですね。そうしないと売れない事情があるのは理解しますが、変わる=良くなると誰かが吹聴したことで、知識が乏しい人を誘導・先導・洗脳したことがこのような矛盾した製品の横行を許す事態を招くことになったと思うのです。
スピーカ-ーブルに関しては、電源ケーブルほどのオカルト性はないと思いますが、妥当な価格のものを選ぶのが見識だと思います。常に価格バランスを考慮して選べば、システム全体の音もおのずとバランスが取れてくる、そういうものだと思います。ケーブルはあくまでケーブル。只の線です。100円/mを超えるものは要注意だと思います。
書込番号:8640256
0点

こんばんは<ALL
inouespUさん
>無駄な出費をしない秘訣と思っています。
この反対にある効果的な出費を知りたくて、私を含め情報を集めたり質問を寄せたりするのかなと思います。
試聴を重ねて自分の耳で結果を出す・・・異論はありませんが気になる物をテストできない場合はどうしましょう?
都内で時間を調整すれば試聴できる人ばかりではありません。
身近な店舗でチェックできる製品がごく少数しかない方は少なくないと思いますよ。
第三者の間接的な情報を頼りにして英断するしかないケース、おそらく絶対数はこの方が多いでしょう。
私もアドバイスなりコメントが偏向することもしばしですが、衆愚的な見方はしていないつもりです。
反面、入れ替えによる変化に片足が乗ったままになりがちなのは少々問題有りですね。
書込番号:8641949
0点

−>audio-styleさん
ACCUPHASEのケーブルは、同社のアンプのキャラクターに通じるものがあるようですね。機器メーカーがケーブルを出すときは、機器と似たようなカラーになることが多いのだと思います(例:DENONのスピーカーケーブルとか)。メーカー側としては「違うキャラクターでアンプ類のバランスを補完してやろう」とは思わないのでしょうか。つまりはユーザーが考えるような「ケーブルで機器の弱点をカバーしよう」なんてことは、「フランケン症候群の一歩手前」なんてこともあり得ますな(爆)。
−>arusqul さん
最近、何かのアンケートで「景気が悪くなったら、真っ先に購入を控えるものは?」という設問で、一位の「高級カメラ」に続いて「オーディオ」が上位に来ていました。もちろん一般ピーブル向けのアンケートですから、ここで言う「オーディオ」とはピュア・オーディオではなくミニコンポの類だと思うのですが、それだけ「音楽を聴く」という行為は我が国では軽く見られているのですね。ちなみに「景気が悪くても買いたい家電」の一位はテレビでした。私ならばテレビは無くても良いけど、オーディオがなかったら生きていけませんけどね(笑)。欧米で同じアンケートを取ったら違う結果になるのかもしれません。
−>130theaterさん
ECLIPSEは日本のメーカーでは異彩を放っていますね。先鋭的なエンジニアを擁しているそうで、またそれが商品化されてしまう社風も屹立していると思います。これが昔ながらのオーディオ専門メーカーでは既存の枠をなかなか破れない傾向があるのかもしれません。
さて、最近個人的に期待しているものはSHARPで1ビット・デジタルアンプを手掛けていた技術者が立ち上げたブランド「N MODE」です。価格も手ごろで、出来次第では10万円台のアンプ類の「台風の目」になりそうな予感がします。某「吉田苑」では試作品が展示中とのことですが、都合により足を運べそうにありません。残念です。まあ、12月に正式に店頭に並ぶらしいので、是非とも聴いてみたいと思います。
書込番号:8642651
0点

>元・副会長さん
>最近個人的に期待しているものはSHARPで1ビット・デジタルアンプを
>手掛けていた技術者が立ち上げたブランド「N MODE」です。
>価格も手ごろで、出来次第では10万円台のアンプ類の「台風の目」に
>なりそうな予感がします。
元シャープの布村さんですね
1ビットのDアンプが出るのかと思ってたんですけど違ったみたいですね(笑)
SHARP SM-SX10は軽く超えていますとの吉田苑さんのレビューなので
これ自分も期待してます^^;
予価13.9万で12月10日予定らしいですから視聴したいとこですが
地元で置いてあるとこなんて無いだろうな・・・と^^;
書込番号:8643895
0点

−>redfoderaさん
ときどき思うのですが、頭の中に「ある思い込み」が存在する一部の人々は、いくら試聴しても参考にならないケースも多々あるのではないでしょうか。たとえば「セッティングでは絶対音は変わらない」と言う人に私は複数回遭遇していますし、「CDプレーヤーはどれも音が一緒である」との持論を得々と披露する人にも出会いました。「思い込んだら命がけ」ではないですが、心に強く念じればそう聴こえるものなのかもしれません。
試聴の出来る環境にいる消費者は「少数派」になっているのかもしれませんが、それでもここのボードでは「出来ることならば、実機に触れて下さい」とアドバイスすることに心掛けるつもりです。まあ「オーディオなんて見た目だよ!」と割り切る買い方もあるでしょうけど、それならば尚更実物のチェックが重要課題ですけどね(^^;)。
−>arusqulさん
「N MODE」の展開は楽しみですが、逆に言えば大手メーカーにはオーディオ屋の活躍できる場がそれだけ少なかったということでしょう。それにしてもCDPはやっぱりSACD対応ではなかったですね。最近は従来のプレーヤーで対応できるハイスペックのCDソフトが出回ってきたので、無理にSACDに合わせることはないと断定したのかもしれません。とにかく、実機の試聴は楽しみです。
−>inouesp氏
「最初の話題は電源ケーブルです」とのことだが、残念ながら本スレッドは「個人的打ち切り基準」である150アーティクルに達してしまった。よって、これにて一度「締め」て、後日(気が向いたら ^^;)新スレッドに移行します。
もちろん、貴殿が勝手に「電源ケーブルで音は変わるわけがない事を主張するスレ」を別に立ち上げるのは自由です。よろしかったらドウゾ。まっ、電源ケーブルを替えようが、どんなハイエンドシステムにグレードアップしようが、「今まで聴けないような酷いCDが超美音になる」というのは有り得ないと思いますがね(爆)。そもそもリスナー側もケーブル変更ぐらいでそんな「想像を絶する激変」なんか望んでいないでしょうな。しょせんアクセサリー(調味料)だし。
・・・・それでは、皆さん、これにてこのスレッドは「お開き」にしたいと思います。お疲れ様でした(^^)。
書込番号:8645479
2点



前のスレッド( http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7748266/ )がレス数が150に達し、少々「重く」なってきたのでここに新スレッドを立てて「仕切り直し」といたします。前回は懐かしのオーディオ製品をブランド別に振り返る「回顧編」というべき展開で昔話が盛り上がりました。書き込んでもらった皆さんには改めて御礼申し上げます。
このパート2はトピ主としては「展望編」として話を進めます。前のスレッドの冒頭にも述べた通り、これからのオーディオはどうあるべきか、どんな商品が発売されて欲しいか・・・・といった、いささか分不相応で大仰な方向で私としては文章を書き散らかせていただこうと思います。で、この「どうあるべきか」というのは、斜陽化したピュア・オーディオをどうやったら立て直せるかということをメインにします。いくら我々オーディオファンが「あの機器はいい、この装置はサイコーだ」と言ったところで、市場全体が大きくなり同好の士が増えないことには、イマイチ面白くないですら・・・・。
もちろん、やれ「回顧編」だ「展望編」だと、いい気になって仕切ったつもりになっているのはこのボードの一参加者に過ぎない不肖・私の勝手な所業に過ぎません。引き続き懐かしのオーディオ製品についての書き込みや思い出話も歓迎します。また現在のオーディオ製品・メーカー・そしてディーラーに関しての不満点なんかもブチあげてもらえれば話が弾むかもしれません(笑)。それにより、この掲示板に質問のスレッドを立ててくるような初心者の皆さんに対して参考にでもなれば(なるのか? ^^;)幸いです。
それでは、よろしくお願いします −> ALL。
0点

前回のトピックで「回顧編」の最後にB&Oを持ってきたからということでもないのですが、まずはデザインを含めた「外見」の面でピュア・オーディオの今後の在り方を探ります。
海外メーカーでは機器のデザインはある程度練り上げられているとは思います。もちろん中にはダサい外見のものもありますが、少なくとも何らかのポリシーは感じられます。対して、大半の国内メーカーは失格です。
しっかりとしたデザインポリシーを持った現行の日本のメーカーといえば、ACCUPHASEしか思い浮かびません。創業時から現在まで、これほどデザインの一貫性を維持しているメーカーは他にないと思います。あと、強いてあげればLUXMANぐらいですかね。ESOTERICもデザインでは健闘しているとは思います。
ただし、ACCUPHASEもLUXMANもESOTERICも、初心者や若年層やましてや女性が気軽に手を出せる商品ではありません。家電量販店のオーディオコーナーの“奥座敷”みたいな試聴室にこれらの機器が鎮座していても、一般ピープルは目に留めませんし、たとえ目にしたとしても“高そう”という先入観により自分とは関係のない商品だと思ってしまうのではないでしょうか。さらに悪いことに、そのACCUPHASEにしたって“デザインポリシーを持っている”こと自体は評価できてもそのデザインが絶対的に優れているかどうかは、一般消費者にとっては別の問題なのです。個人的には、ACCUPHASEのデザインは海外ブランドに拮抗できるものであるとは思いません。あくまで“国産にしてはマシ”というレベルです。
でも、本当はACCUPHASEのような高級と言われるブランドのデザインのことなんかどうでもいいのです。これらの製品を買う層は、ある程度オーディオを趣味として嗜んできたユーザーばかりであり、一般消費者とは違います。問題は、普通の音楽ファンが「ミニコンポよりちょっと良い音で聴きたい」と思ったときに、国内メーカーがそれに対応した「所有欲を満たすデザインを持った商品」を用意してくれているのかどうかです。はっきり言って、壊滅的ではないでしょうか。
ピュア・オーディオのエントリークラスの製品、たとえばDENONやMARANTZ、ONKYO等の下のクラスのアンプ類、一般消費者が欲しがるでしょうか? 私はまったくそう思えません。古色蒼然とした、ただツマミが並んでいるだけの外見。何らデザイン面で突き詰めた形跡がありません。しかも、住宅事情を無視したようなフルサイズ。特に犯罪的なまでに大きい奥行き。あたかも「ピュア・オーディオに手を染めようと思ったら、デザインのことは考えるな!」と言わんばかりです。
初心者が手を出しやすい価格セグメントの製品にこそ、デザイン(及びサイズ)に気を遣うべきです。少なくとも、ミニコンポ売り場の隣に置いてあれば、一般ピープルに「こっちが欲しい!」と思わせるぐらいの外見的なアドバンテージを付与してもらいたいものです。著名なデザイナーを起用しても良いと思います。そのために価格が多少高くなったとしても、それだけの商品価値があると消費者に思わせれば十分ペイするのではないでしょうか。
書込番号:7921006
1点

お早う御座います。
些か、私のような「な〜んちゃって」オーディオファンにとってはヘビーなお題です。
最近はハイビジョン・液晶テレビの売れ行きも手伝っていささか活況を呈してはいますが
仰るように「ピュアオーディオ」とは似て非なるものではあります。
私の感じるに、家電とオーディオ機器の垣根が低くなることは良いのですが、この掲示板
の利用状況を見てもやはり現実はかなり厳しいと感じます。
多くの消費者が「買って・置いて・完結」と言うそれこそ冷蔵庫と同じ感覚である人が
とても多いことに驚き、そこには「趣味」と言うよりか「日用品」としての価値しか
考慮していない人が圧倒的なのだと思います。
ipodを中心に「持ち歩く音楽」が当然のこの世の中、ある程度生活に余裕(経済的にも
精神的にも)がないと家でじっくりと音楽を聴く事を欲しないのでしょうか?
つい自分は好きな車に置き換えて考えてしまいます。
地方都市では一人に一台の割で軽自動車が存在しています。
経済的、趣味的にそれ以上の車を望まれる方には運転したい、所有したいと言う欲求が
ありますね。
国産・外国車も含めその選択肢はかなりありますし、車にはそれぞれの「存在感」が
あり、軽自動車しか乗らない人にもベンツやクラウンはわかります。
オーディオは如何な物でしょう?
音楽をテレビの歌謡番組か車のラジオでしか聞かない人にオーディオ機器がどれだけ
の「存在感」があるかというと多いに疑問に思います。
ハイビジョン放送でメーカー側はここぞとばかりに「販売戦略」をブチあげ、消費者を
煽るだけ煽っています。タレントのイメージで売り上げが変わると言うことを見ても
現在の消費者の実状が知れます。
確かに、「デジタル」のおかげで高性能・高音質・高画質がアナログ時代とは比べる
事もできないほど市民権を得ることに成功しつつあります。
他社との格差を持つことで売り上げをあげようとするのは自然の成り行きですが、
消費者の混乱を招いていることも大きな事実です。
元・副会長さんの<初心者が手を出しやすい価格セグメントの製品・・・・>
の件がやはりネックになるのでしょうね。
初心者故に、勘違い・安物買い・見かけ倒しに手が出てしまうでしょうしね。
失敗・辛抱・工夫といろいろな経験を得たからこそ「見える」者になるのでしょうし。
「消費社会」はまだ続くでしょうから、この先も一般向けとマニア向けの壁は高く厚く
なるような気がしてなりません。
「違いのわかる男の○○!」等というCMが流行ってから三十年近くもなりますが
現実的に違いのわかる人は一向に増えてはいないような気がします。
「中抜け」現象は人の使う物、全てに亘ると考えてしまいます。
大多数を占める「中産階級」向けの物がどんどん減っていくのは「中流」を自認する
人達の「コンセンサス」なのかも知れませんね。
私は還暦を目前にして「ワーキングプア」どころか働き口さえ危ういこの頃ですが!
書込番号:7921278
0点

浜オヤジさん、こんにちは。前のスレッドではお世話になりました。
オーディオ評論家の菅野沖彦が「AVは具象の世界であり、ピュア・オーディオは抽象の世界である。似ているようで全く異なるものだ」みたいなことを言ってたように思いますが、その通りだと思います。AVは家族揃って楽しめますが、ピュア・オーディオは自室で一人システムに対峙することが基本のスタイルになります。AVはエンタテインメントですが、ピュア・オーディオは有る意味求道的な“趣味”になります。抽象の世界に遊ぶ“趣味”としてのピュア・オーディオが衰退していることは、それだけ自分の“趣味”に浸る余裕もなくなっているのでしょうか。
80年代に「598のスピーカーと798のアンプ」でオーディオを楽しんでいた連中が周囲に何人か居ますが、彼らはオーディオから完全に足を洗っています。オーディオ装置に凝るどころか、ゆっくりと音楽を聴く時間さえ取れず、残業と休日出勤の連続で帰宅すればメシ食ってフロ入った後はベッドに直行のようです。もちろん80年代のオーディオ全盛時代だって勤め人は忙しかったのですが、将来は決して暗くないという心理的余裕からか、仕事と趣味とを両立している者が多かったような気がします。今は同じ“忙しい”といっても、先の見えない状況の中で目先のことをこなすのに精一杯で、趣味どころではないように見えます。
ピュア・オーディオの衰退は、つまるところバブル崩壊以来の日本経済の低迷が原因なのでしょう。それと、ひょっとしたら日本人は結局(総体的に)音楽が好きではなかったのではないか・・・・といったことに思い当たります(これについては後日また言及したいと思います)。
>「中抜け」現象は人の使う物、全てに亘ると考えてしまいます。
そうですね。クルマだって売れるのは軽自動車と高級車ばかり。一般ピープルの購買力が衰え、多くが百円ショップとユニクロで済ませてしまうようになれば中長期的には縮小均衡のドツボにハマってしまうのですが、政界も財界も官界も経済マクロのことは何も考えていません。困ったものです。
いきなり辛気くさい書き込みになってしまってスイマセンが、今後とも宜しくお願いします(^^;)。
書込番号:7923987
1点

いゃ〜今度は重いです。
ピュア・オーディオの衰退・・・これはある程度しかたがない事かも知れません。我々が(私が)オーディオ(聴覚ですね?)に興味を持った時は、ビジュアル(見る事=視覚ですね?)なんて映画館に行かなくてはダメでした。テレビは大型と言っても20インチを超えれば大型と言われる程度で画質もそれなりでした。という事はオーディオ一辺倒になるのは必然と言えば必然だと思います。この辺りの体験期を過ごされた方は、今でもピュア・オーディオにも力を入れていると思います。
でも、時代は進み増して近年の本当の50型前後の大画面(37型では本当に小さく感じます。)テレビが・・それが高画質で安価に手に入る時代ですからAVが主流になったのは必然な事だと思います。(現に私もハイビジョンテレビは延べ8台・・内、薄型は6台も購入しました。プロジェクターも三管2台、DLPが1台、現D-ILAと4台目です。)さらに記録媒体もブルーレイが発売され、それも何とか手に入る金額ですから映像と融合したAV環境も整える必要があります。
(私は初めてヤマハのAVアンプを買った時、もうピュア・オーディオアンプは要らないと思い、友人に安価で処分しましたが、このアンプで聞くピュア・オーディオの音の悪さに愕然としてすぐに友人より買い戻しました。以後、ピュアとAVではアンプとスピーカーは完全別系統にしています。もっとも、SACDマルチ/DVDオーディオマルチはマルチチャンネルアンプ搭載のAVアンプに頼らなければいけないのでプレーヤーは共通です。)
こんな環境になったのですから今からはAVであり、ピュア・オーディオは一部の方の領域になってくると思います。テレビ付属のスピーカーもそれなりではありますが、昔から較べると相当「良い音」になったものだと思います。まぁ、これなら一般の方ならこれで十分と思うのは当然でしょう。(音というものは映像が伴うと、それなりの音質であれば不満を感じなくなります。先に書き込みした様に、AVアンプで映像を伴いながら・・・例えばオーケストラの演奏でもビデオで見ながら聞くとAVアンプでも不満は出てきませんでした。)
書込番号:7924926
0点

前のスレッドでTechnics(松下電器)が70年代末に出した「コンサイス・コンポ」のシリーズについて少し触れましたが、こういうコンセプトの製品が今は存在しないのは消費者にとって不幸なことだと思います。
「コンサイス・コンポ」はSU-C01とSE-C01のセパレートアンプを中心にしたシステムで、幅が約30cmのコンパクトサイズながら質感はかなりのハイレベル。デザイン自体は従来機種を踏襲するものですが、小さい寸法の中でツマミ類が実にうまくレイアウトされ、全体的なイメージとしては高級機の雰囲気を醸し出していました。価格はプリ・メイン合わせて115,000円で、プレーヤーやアンプを含めると20万円は優に超えますから、今のONKYOのINTECシリーズより高価であるばかりか、当時の物価・給与水準を考えると立派なミドルクラスのピュア・オーディオ・システムになります。こういうのがミニコンポ売り場の隣にさり気なく置いてあれば、たとえ買えなくても「いつかは欲しいものだ」と思う若いユーザーは多いのではないでしょうか。
そして現在はデジタルアンプの技術も進んでいますから、同様のコンセプトでもっと駆動力の高いシステムを作ることも可能でしょう。
コンパクトサイズのアンプ類で思い出しましたが、2006年にDENONがPMA-CX3という小振りのアンプを売り出したことがあります。私はこれを雑誌のグラビアで見たとき、「コンサイス・コンポ」の現代版との印象を持ちました。やっとこういった方向性の製品が世に出るようになったのかと思い、期待してショップで実物に接したのですが・・・・。結果は落胆でした。ツマミ類は見た目は良いのですが、フィーリングが最悪です。素材にカネをかけているようで、よく見ると垢抜けていない。特に奥行きが35cm弱と、フルサイズのコンポと同じだったのには呆れました(ちなみに「コンサイス・コンポ」はそれより10cmも小さい)。しかも、音についてはコメントも憚られるようなレベル。このメーカーにデザインやパッケージングを期待しても仕方がないことを確認するだけに終わりました。
「コンサイス・コンポ」が、オーディオ専門メーカーではなく松下電器という家電メーカーからの提案だったように、斬新なコンセプトの製品は既存の専門大手からは出てこないのかもしれません。
書込番号:7925407
0点

元・副会長さん 、 130theaterさん 、こんにちは。
>ピュア・オーディオの衰退・・・これはある程度しかたがない事かも知れません。
おっしゃる通りですね。音楽を愛する気持ちは心の問題に通じますから実になげかわしい事と思います。大袈裟に言うと、これが浸透していれば[秋葉原事件]など起こらなかったかも知れません。また誰にでもチャンスがある夢と希望が持てる世の中を構築する必要があります。勝ち組、負け組みと二極分解だけではなく高齢者でも若者でも、やりがいのある仕事はチャンスを作れば、いくらでもあると思います。政治と財界のお偉方の考え方次第ですね。
音楽は[音楽療法]と言う言葉がある通り、人間の健康を左右します。人には皆、免疫機能があり、これが音楽と密接に関係しているそうです。[胸腺]には免疫細胞の[司令塔]を作る機能がありますが、ここを活発化するには特定の音波が関係するそうです。いわゆるα波を作る事ではないかと思います。[司令塔]は何十万の細胞の中から一つが選ばれる超過当競争の世界です。この[司令塔]が癌細胞を作るなと指令を出せば癌は完治してしまうわけです。事実、医者が見離した癌患者に、毎日、30分間、モーツァルトの協奏曲を聴かせたら一年後には癌は完治してしまった例があります。
何れにしましても、如何に音楽を多く聴いて、自分の体に合った[司令塔]を作るチャンスを与える事にあるのではないでしょうか。
私のピュアシステムはパワーアンプの二つの入力をピュアとAVに分けることに成功しました。ピュアは以前と全く同じに使えますし、AVはサブウーファー無しでも物凄い迫力で聴けます。音質も 130theaterさん がおっしゃる通り、まずまずです。
書込番号:7926395
0点

130theaterさん、こんにちは。いつもお世話になってます(^^)。
AVの興隆がピュア・オーディオを押しのけたことは確かですが、80年代にもAVに凝っている奴は凝ってました。この頃に全日本オーディオフェアでAV製品の展示が目立つようになってくると、評論家連中はこぞって「由緒正しいフェアでAV機器のデモなんて・・・!」とイヤな顔をしたようですが、AVファンもいる一方でちゃんとオーディオファンもいたという、ある意味理想的な時代だったかなと思います。
AVがグーッと台頭してきたのは、DVDの登場が決定的だったと感じます。それまでのビデオテープより劇的に操作が簡単で、レーザーディスクと比べても劇的に画質が良い。しかも、ハードはもとよりソフトも価格が下がった。従来はちょっとしたAVシステムでもけっこう高価だったのが、ピュア・オーディオシステムよりも安価になってくる。ならばこぞってAVに流れてゆくのは理の当然です。
ただし、諸外国ではどうなんでしょうか。海外でもAVシステムの隆盛は伝えられるのに、新しいオーディオメーカーは次々と紹介されるし、日本みたいにピュア・オーディオがどうしようもないほど斜陽化したという話は聞きません。以前知り合いの何人かの若い欧米人に「アパートで一人暮らしを始めるとき、テレビとステレオ、どっちから揃えるか?」と聞いたら、全員ステレオだと答えました。日本人だったら逆の回答になるでしょうけど、音楽に対する感性が違うのかと思った次第です。
いずれにしろ、国内メーカーが発売している団塊世代向けと思われる復古調オーディオは別にして、今後も継続的にゼネラル向けピュア・オーディオを維持していくにはAVとの共存は不可欠になると思います。仰有るとおりAVアンプでの音声のみのパフォーマンスは見劣りがしますが、将来は「完全ピュア・オーディオ・モード」みたいなものに一台で切り替われるような機能が付いてくるのかもしれません(まあ、現在も似たようなものはあるようですが、もっと徹底したものが出てくるんじゃないかと思ったりします ^^;)。
画質にこだわりさん、こんにちは。
ボードの趣旨とは関係ないのですが、例の「秋葉原事件」、巷ではやれ「オタクだったから」とか「ゲーマーだったから」とか「親の育て方が悪いから」とか言われています。でも、オタクで凝り性で親とソリが合わず、性格がねじ曲がった奴なんて昔からいくらでもいたと思うんです。でも、従来まではそれを暴発させないだけの「カタギの生活」を容易に手にすることが出来たんですよね。ちゃんと安定した仕事があれば、人並みのコミュニケーション環境は整います。しかし、某サイトにこの犯人の勤め先の(あまりホメられたものではない)環境が詳述されていますが、正社員の身分でさえ獲得が難しい不安定な情勢では、心の弱い者はすぐに孤立してしまいます。もちろんこの犯人の所業は極刑に値しますが、背景となる状況を好転させなければ、同じような事件はこれからも後を絶たないと思います。
閑話休題(^^;)。
>如何に音楽を多く聴いて、自分の体に合った
>[司令塔]を作るチャンスを与える事にあるの
>ではないでしょうか。
そうですね。最後まで「いやーっ、映画って本当にいいものですね」と言い続けていた御方が亡くなりましたが、我々も「いやー、音楽って本当にいいものですね」と思いつつ、生きていきたいものです。
書込番号:7927789
0点

パート1の続きみたいな書き込みで恐縮ですが、BOSEについて書いてみます。同社はマサチューセッツ工科大学の教授アマー・G・ボーズを中心とするチームにより1964年に学内に設立されています。日本法人が出来たのは84年ですが、それから数年も経たないうちに国内での地位を確立しています。
テクノロジー面では、11.5cmフルレンジドライバーをはじめとする新機軸のユニットとエンクロージャー構成で、コンパクトな外見に似合わない低音再生力と音場再現性を売り物にしています(これは皆さん御存知の通り ^^;)。ただし、良くも悪くも“加工された音”であるのは間違いなく、ピュア・オーディオのファンには敬遠される傾向にあります。私も一度パッと聴いた感じはいいのですが、色付けの濃さにすぐ飽きが来てしまう展開だと思います。まあ、AV用にはいいのかもしれません。
BOSEが我が国でも短期間で市民権を得たのはデザインによるところが大きいと思います。作りは決して上質ではありません。仕上げに関しては国産品の方がいいです。しかし、何とも垢抜けたスタイリングが一般消費者の購入欲をそそります。しかも、BOSEはそんなに高級品は出していないかわりに、安物も発売していません。国内メーカーのミニコンポみたいに「値段の割に機能が豊富」といった売り方はしていないのです。あくまで“音”をセールスポイントにしています。いくらそれがオーディオマニアからすれば色付け過多のサウンドであろうと、積極的に“音の良さ”を売り込む姿勢は、評価すべきです。
BOSE製品はもちろん家電量販店でも扱っていますが、ホームセンターやデパートに商品が陳列してあるのもポイントが高いです。オシャレな家具と一緒にしても違和感のない外見。果たして国内メーカーのピュア・オーディオのエントリークラスの商品で、スタイリッシュな家具類と“同席”できるものが存在するのでしょうか。
BOSEの売り方は見習うべきところが多いと思います。
書込番号:7927799
0点

元・副会長さん,みなさん,おはようございます。
前スレは,とても興味深い内容であるとともに,楽しく拝見させて頂きました。
元・副会長さんの経験の深さ,記憶の確かさには驚くばかりですし,他のみなさんのお話も,とても楽しく読ませて頂きました。
さて,BOSEのお話が出ましたが,私が初めてBOSEを見たのは,80年代前半の頃,業務用スピーカーである802という機種でした。大きさはミカン箱くらいで,箱はFRP製,11.5cmフルレンジが8発ついたものです。当時,PA業界で大ヒット,その原因は,軽くて可搬性に優れ,パワーも音質もまずまずで,使い勝手が良い。小型PA用スピーカーという新しいジャンルを作ったスピーカーでした。
そんなBOSEが,コンシュマー市場でも,従来のしがらみにとらわれないコンセプトを発揮し,シェアを広げていったのは,イノベイター的発想が出来るメーカーの勝利といえるでしょう。
業務用音響メーカーのコンシュマー市場への参入に対して,もっと積極的にあれば面白いのでは,と私は思っています。例えば,スタジオなどで現在使われてる業務用スピーカーは,ほとんどがパワード・タイプ。スピーカー・プロセッサーと呼ばれるイコライザー,アライメント・ディレイ,チャンネル・ディバイダーなどが一体となったものを通り,マルチ・パワー・アンプを経由してスピーカーをドライブさせています。メーカーのエンジニアが,そのスピーカーの最適なパフォーマンスを発揮できるよう,パラメータのセッティングをしてありますから,容易に素晴らしいサウンドが得ることが可能です。
現在,民生用のパワード・スピーカーといえば,サブ・ウーファのみ。パワード・スピーカーがあれば,CDプレーヤーとプリアンプ一体型など,製品の小型化も可能になり,デザインの自由度も高くなるのでは?と思います。
まだまだ,個人的にいろいろな展望はありますが,長くなりそうですので,これくらいに。
元・副会長さん,また興味深いお話を期待しております。
書込番号:7929452
0点

皆さん、こんにちは。
元副会長さん、こちらの新展開も愉しみにしています。
国内製品に限って言えばミニコンポやハイコンポなどのセット売り商品は、
店頭での視覚効果しだいで販売実績に大きく影響することをメーカーも承知しているのでしょう。
デザインから先に入って製品化してるだろうと推測できるアイテムもあります。
とは言え、短絡的な悪貨がはびこっている様でメーカー自身の首を絞めている感じではありますが…。
他方、単品コンポともなると秀悦なデザインや著名な工業デザイナー採用で販売実績が伸びる世界でもなく、
良くいえば音質含めた工業製品としての基本性能優先「音が出てなんぼ」ということになるわけです。
598オーディオの頃の画一的な「右向け右」の風潮からはずいぶん変わったなと思いますが、
インダストリアル・デザイン的な要素はまだまだ後進国ですよね。
なかにはエキセントリックなものもあり才色兼備な製品が必ずしも多いかどうかはわかりませんが
海外製品の中には明らかに造形物としてデザインされているものも散見されます。
使われていない時の佇まいを製品企画の大切な要素として捕らえているはずです。
時流ということで考えればミッドセンチュリー・モダン/イームズは意識して欲しいな、が個人的な感想です。
かつて「家具調」テレビやステレオのがあったのですから今風の家具調を見直してもらいたいと思います。
>BOSEが我が国でも短期間で市民権を得たのはデザインによるところが大きいと思います。
>スタイリッシュな家具類と“同席”できるものが存在するのでしょうか。
BOSEとB&Oは時間をかけて丁寧にブランド・イメージを作ってきました。
国内のメーカーは「アンプの…」「デッキの…」といった得意な機器をアピールしてきましたが、
彼等は個別の製品よりもむしろブランドとしての「世界観」をアピールしてきました。
2社の存在は当時の598オーディオへのアンチテーゼのように映り、私などはまんまと戦略に乗せられた口です。
最近のホームシアター系雑誌のグラビアは、私には彼等が20年前から意図していたものの様に映ります。
そこにあるのは「音楽ともにある豊かな生活」だと思います。
書込番号:7930341
0点

ジョンアバーさん、こんにちは。
私も、業務用機器のピュア・オーディオへの応用は検討に値する課題だと思います。「業務用はこんなにも安くて音が良い。高い民生用なんてオカルトだ!」という謳い文句で話題を振りまいたのはお騒がせネット通販業者「ProCable」ですが、あそこの主宰者の言うことは眉唾物が多いにしろ、少なくともケーブル関係はコストパフォーマンス面では(音色の好き嫌いはあるにせよ)業務用の優位性は納得できるところだと思います。
ただし、あの主宰者の物言い通りにアンプやスピーカーも業務用で固めるということは、一般消費者にはとても受け入れられることではありません。使い勝手が悪すぎますし、デザインに至っては一般家庭の居間に置けるような外見ではありません。
でも、仰有るように業務用の方法論を活かした民生用ゼネラル・オーディオ機器の開発は可能だと感じます。パワード・スピーカーとCDプレーヤー&プリアンプ一体型のレシーバーとの組み合わせなんて、作りようによっては市場で評価を受けると思います。少なくとも「スピーカーケーブルの皮膜を(芯線を切らないで)剥く」などといった素人さん(特に女性)には荷の重い作業を押し付けるようなことはなくなります。
あと、世の中にはロックやHIPHOPを好むリスナーが多いことから、「コンサート会場で聴ける迫力のサウンドを家庭で!」というキャッチフレーズで、PA用装置のテイストを取り入れたシステムを売り出すとウケるかもしれません。作り手も売り手も(意識的・無意識的に係わらず)「ピュア・オーディオはクラシックやジャズのためにある」との考えを持っていると思います。でも、より多くの需要が見込める方向で商品開発をすることはマーケティングの基本でしょう。昔は、ロックファン向けに特化したようなピュア・オーディオ機器があったものです(このへんについては折を見て書きたいと思います)。では、今後とも宜しくお願いします(^_^)。
redfoderaさん、こんにちは。
そうですね、前のスレッドでも触れましたが、国内メーカーによる「デザインから先に入って製品化してるだろうと推測できるアイテム」は、その魂胆が見透かされていると思います。単に小洒落たものを作ってみましたというレベルでしょう。仰有るように、消費者は「世界観」が見える商品に共感を覚えるのだと思います。特にピュア・オーディオ機器は「実用品」ではなく「趣味」の領域に属するものです。しかも求道的な「趣味」ではなく、誰にでも親しめる部分から入っていけるべき「趣味」でなくてはなりません。オシャレなインテリアにこだわるといった次元の「趣味」と同列に扱わないと、一般ピープルは「入り口」すら見つけられないでしょう。「単品のスペック・性能に気を取られるマニア」向けの売り方では、とてもユーザーの裾野を広げられないと感じます。
あと大切なのがブランドイメージですね。いくらONKYOやDENONがピュア・オーディオ機器を出しているといっても、それらは同時に安いミニコンポも手掛けているのですから、ブランドのアピール度はほとんどありません。BOSEみたいに「安物は作らない」というポリシーがあってこそのブランド価値だと思います。しかも、ONKYOは「音響」だしDENONは「電音」ですから、いくら老舗でも積極的にCI活動ぐらいする必要はあるでしょう。TEACがESOTERICと銘打ったように、SONYが一時期ESPRITという銘柄を出したように、高品質ぶりを印象づけられるようなブランドの形成が望まれるところです。
「家具調」テレビやステレオ、昔はけっこうありましたね。私はバブル時代にこういうのが復活するかと期待していたのですが、598オーディオの重厚長大化に拍車を掛けるだけに終わってしまいました。このへんから、どうもメーカーとユーザーとのボタンの掛け違いが顕著になってきたように思います。
>そこにあるのは「音楽と共にある豊かな生活」
そういう「生活」をまるごとコンサルティングしていくような売り方が求められているのかもしれません。では、今後とも宜しくお願いします(^o^)。
書込番号:7932448
0点

皆さん、お早う御座います。
元・副会長さん。
以前何処かの板でも触れたのですが、日本という土壌つまり「農耕文化」は些か古いですが
国土の狭さ、矮小な住宅、勤勉な国民性、中流思考、80点主義、等々我々が意識・無意識
の内に送る人生にもその様な嗜好が育たない理由もあると思います。
音量を気にせず好きなときに音楽を楽しめる「オーディオ・ルーム」「AV・ルーム」
を自宅に持てる方がどれだけいるでしょう?
現在、賃貸のマンションに住まってますが、一般的に広めの間取りですがそれでも旧宅
の様な楽しみ方はまず出来ません。
ご近所への配慮や防音も自由に出来ない住環境では良識的に暮らすにはオーディオは
その趣味すら反社会的な物になる事もあり得ますからね。
デザイン・性能的に優れた物を作ろうとすればその対象はほんの一握りの人になります。
598路線が爆発的に売れたのも「日本」と言うマーケットの真の姿を見いだしたのか?
この板の各部門別の書き込み内容を見ても余りに低レベルな事の繰り返しです。
「クレイマー」等という輩が闊歩する現代、メーカーが「毒にも薬にも」ならない製品
を作り続ける状況は続くような気がします。
「プロ用機器」を使うことは以前から、ハイオーディオマニアにとっては安全策であり
自らのオーディオの最終目標であったと思います。
所謂、「勝ち組」と称する人種には億ションに住み、優れたデザインの家具に囲まれ
その調度品の一部として「シアター・システム」がイメージアップのために誌面を
賑わしています。
その様なオーディオ・AVスタイルも現代では「あり」なのでしょう。
作りつけの家具としてデザイナーがチョイスするオーディオ機器も増えるでしょうか?
私のような古い人間には果たしてそれを「趣味のオーディオ」か?と悩む所です。
音質にも、画質にも拘りのない接し方もありでしょうけどやはりそれは「家具・日用品」
の類としか思えません。
デザイン・音質・使い勝手が、家具として買う人にも、オーディオファイルにも満足
出来る製品が登場する日は如何な物でしょう?私はこの目で見ることも無いような
気がいたします。
私的な論点はずれの駄文、お許し下さい。
書込番号:7933902
0点

皆さん、お早うございます。
浜オヤジさん
>作りつけの家具としてデザイナーがチョイスするオーディオ機器も増えるでしょうか?
そういう歩みに進んでいる人たちもいらっしゃる様ですね。
建築設計やリフォームから手がける「インストーラー」なるプランナー/アドバイザーが増えました。
お手軽AVセットアップの(費用を含め)究極の形なのでしょう。
ここまで来るとオーディオでも趣味でも何でもなくて単なるハウジング・プランです。
家電業界と(リフォーム)建築業界、ひいては不動産販売業界の新手のビジネスでしかありません。
善し悪しの議論が避けますが、要は売れるための付加価値の生成でしかありません。
書込番号:7933975
0点

redfoderaさん、お早う御座います。
オーディオも車も電気を使い、石油燃料を使うことで成り立つ道具です。
ベンツで飽き足りない人がマイバッハを買うのは「車趣味」では無いと考えてます。
どの様に稼いだかは別としてお金に物を言わせ時価数千万円のオーディオセットを
揃えたからと言って「オーディオ趣味」でも無いと思います。
貧乏人のひがみですが、「富の象徴」としての具現化としては「趣味」の一つか。
自分が楽しむことに他人が口出す必要は全くないですが、一見派手に見えるその様な
現象を「これから」と言う人達に与える「理想像」としては甚だ「虚像」に過ぎます。
redfoderaさんと私の生き様は両極端とも言えますが「実像」としての絵がこの小さい
PCモニターの字面からでも、感じ取れることが出来ると思います。
共有できる感覚が自分の頭にイメージできない事は「蜃気楼」を見るようで、儚いです。
梅雨の中休み、早朝からPCをチェックしitunesのクラシックをBGMに至極の時間です。
書込番号:7934039
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浜オヤジさん、redfoderaさん、こんにちは。
私はときどき思うのですが、昔の598オーディオ路線の隆盛はいったい何だったのでしょうか。オーディオというのは「趣味」である限り、いずれにしろ「各個人の好み」に収斂してゆくものだとは思いますが、それにしては送り手側が「各個人の好み」を無視したような画一的な製品しか提供していなかったように思います。同じようなサイズで同じような外見。アンプ類は黒一色でスピーカーは重量競争に明け暮れていました。デザイン面では何ら先進性はありません。それでも買う側は何の疑問も持たずほぼ毎年(あまり意味もなく)モデルチェンジされる製品を導入していたものです。
前にかつての598オーディオのユーザーで、今はオーディオから離れた知人達のことを書きましたが、そういえば彼らはあまり市販音楽ソフトの所有数は大きくありませんでした。定価ベースで総額30万円近くものシステムを揃えていながら、CD(またはLP)が百枚もなかったですからね。その代わりと言っては何ですが、カセットテープの本数だけはやたら多かったです。もちろんそれはレンタル店から借りてきたものをダビングしたものが中心ですが、ソフトに対してはあまり金を掛けたくないという姿勢がミエミエでした。
もちろんこれは私の知り合いの話ですが、ひょっとしたら多くの598オーディオのユーザーも似たような状況だったのではないかと思ったりします。つまり、音楽が好きでたまらないからより良い音で聴くためオーディオに手を染めたというより、598オーディオというものが流行っているからちょっと買ってみた・・・・という向きが多かったのではないでしょうか。折しも景気は悪くなく、カタギの勤め人ならば自由に使える金はそこそこあったという環境も作用したのかもしれません。
さて、「作りつけの家具としてデザイナーがチョイスするオーディオ機器」ですが、私はそのへんは割り切って考えていまして、それがミニコンポあるいはAVアンプで鳴らす2chステレオの音よりも上質ならば、デザイナー主導のオーディオシステムであってもそういう方向が市場に大いに受け入れられれば現状よりマシだと考えます。
いくら598オーディオが単なるハヤリだったとしても、とりあえず一時期のトレンドを形成したということは、多くのユーザーが安物のシスコンよりは確実に音が良いことを認めたからに他なりません。現時点ではデザイン優先の機器が「流行モノ」であろうと何であろうと、まずは一般ピープルに「ミニコンポよりも上質のサウンド世界が存在する」ということを知らしめることが大切ではないかと愚考する次第であります。
まあ、オーディオという「趣味」の復権には、庶民に渡る所得の総量をアップさせることが不可欠ですが(これはどの趣味についても一緒です)、その話を突っ込むとボードの趣旨からは大ハズレになるので辞めときますけど・・・・(^^;)。
書込番号:7940205
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(本日は駄ネタで失礼いたします ^^;)
70年代後半にDIATONEがF1というスピーカーを発売したことがあります。同社には珍しいバスレフ型。若者向けに作ったという謳い文句で、デザインは角形のバスレフポートを強調した、TVアニメの合体ロボを思い起こさせるケレン味たっぷりのものでした。定価は1本47,000円ながら、25kgという重量級。30cmのウーファーを搭載した、まさに「コケ脅し」という形容がピッタリの製品でした。音はといえば、繊細さなど皆無で、レンジも狭く、ただひたすら前へ出るドンシャリ型のアプローチ。ロック以外は聴けそうもない、その徹底ぶりには笑ってしまいました。
70年代前半にVICTORがJA-S1というアンプをリリースしていました。価格は\39,500でエントリークラスなのですが、音はこれまた「ハードロック以外は厳禁」と思わせる超ドンシャリ。情報量や解像度がどうのなんてまるで関係なく、ワーッとガナリ立てるような勢いの良さだけが印象に残った製品でした。
オーディオが斜陽化した今だからこそ、これらのような製品を出したら面白いと思います。つまり、ロックやHIPHOPに「完全に」特化したようなピュア・オーディオシステムです。ミニコンポとは次元の違う、専用機器らしい腰の入ったドンシャリぶりを披露すれば、ついて行く消費者はけっこう多いと思います。何のかんの行っても、クラシックやジャズよりロックやHIPHOPの方がリスナーの絶対数は圧倒的に多いですから。
PA用の業務用機器を揃えればそれこそ「ライヴで聴く音」に近くなるのかもしれませんが、前にも書いたとおり、一般家庭に入れるには無理があります。DIATONEのF1みたいなコンセプトの製品があれば、ロックファンは飛びつくのではないかと邪推します。もちろん、現在でもオールマイティに鳴らせるようなキャッチフレーズを掲げていながら、実はJ-POPしか聴けないような国内製品は存在しますが、それよりも開き直って「ロック専用!」と大風呂敷を広げた方がアピール度は高いと思いますね。
あと全然関係はないのですが、JA-S1をはじめ昔のステレオには「マイクミキシング回路」なるものが付いていました。「歌手とデュエットできる」という触れ込みで・・・・。あれって、実際にそうやって楽しんだ人はいたのでしょうか。私の知人などはエレキギターを接続して練習用に使っていたようですが・・・・(笑)。
書込番号:7940216
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元・副会長さん
>PA用の業務用機器を揃えればそれこそ「ライヴで聴く音」に近くなるのかもしれませんが
今年3月、セリーヌ・ディオンが東京ドームで9年ぶりの日本公演をしました。私はその彼女の
大ファンである為、1泊して行って来ました。彼女はさすがプロ中のプロで実にきっちり最後
まで全力で歌ってくれました。・・・セリーヌ・ディオンのステージには感動しましたが、問
題はPA装置です。おそらく「エレクトロボイス」のスピーカーだと思うのですが音が悪い!
まったくHi-Fiじゃないです。場所も東京ドームで本来「音楽公演」をする会場では無いです
ね。やはり前方にステージがあって観客席がある普通の会場で公演してもらいたいものです。
(もっとも日本公演は東京・大阪合わせて4ステージだけですから4〜5万人入る会場が必要だ
った様です。)
そのスピーカー(アンプは不明)の一つ関心した事は、音圧が凄くても音が割れる事が無かった
ことです。これだけは立派だと思いました。
この公演はセリーヌが生で歌っている姿を見られた!、という価値は十分ですが総合すれば
自宅の130インチスクリーンでブルーレイで発売されているセリーヌ・ディオンのライブステ
ージのソフトを自分AV装置で見た方が200%良いかも知れません。
・・・私がオーディオ装置に求める音は、弦楽器を多人数で演奏している音です。(つまりオ
ーケストラが演奏している音です。) 柔らかく暖かく、でもクリヤーで厚みがあり・・・・
ホント難しいですね。勿論、他の楽器の音も人間の声もHi-Fiでなければいけませんが・・。
PA装置を使う音楽は、基本的には「電気変換」がかかりますから家のオーディオ装置でも同じ
音が出るかも知れません。(私の様に自宅の装置を使った方が良い!!とほざいたりします。)
PA装置を使わないアコーステックな楽器だけでの演奏---代表的なものとするとジャズとクラ
ッシックの演奏会ですが、特に演奏楽器の多いクラッシックのオーケストラは難題です。
書込番号:7941338
1点

130theaterさん、こんにちは。
ドームのような場所で音楽を聴こうとは思いませんが、ビッグネームになってくると観客動員数を稼ぐためどうしてもああいうデカい場所でやるしかないのでしょうか。これから夏になるとフジ・ロック・フェスティヴァルをはじめとして野外コンサートが多くなりますが、やっぱり音がどうのと言うより「好きなミュージシャンを生で観られた!」とか「憧れのシンガーと同じ場所にいられた!」というメリットが大きいのだと思います。そういえば、某ベテランのロック評論家が「コンサートに行っても疲れるだけ。家でディスクを良好なシステムで聴いている方が良い」と述べていたような記憶がありますが、トシ取ってくると、どうもそのセリフに重みを感じてしまう今日この頃です(爆)。
エレクトロボイスのPAスピーカーは良くなかったですか。コンサート会場とは違いますが、私の住んでいる街の中で一番音が良いと思われる映画館で使っているスピーカーがエレボイでした。もっともその劇場は建物全体で音響には非常に気を遣っているビルの中にあり、サウンドにもビルとしてのコンセプトを出そうと腐心しているようで、面白いと感じました。通常のシネマ・コンプレックスとはちょっと異なるアプローチですね。
オーケストラの再生は本当に難しいです。・・・・というか、録音自体が容易ではないですね。某大手レーベルのようにマイクを鬼のように立ててミキシングしまくる方法もあれば、DENONやBISといったレーベルみたいにマイクの数を最小限にしてワンポイント風に仕上げようという行き方もあります。いずれにしろ再生装置には相当な分解能が必要です。もちろん、スケール感を出すにはスピーカーのサイズも関係してきます。
セリーヌ・ディオンのライブステージのブルーレイディスク、先日行ったオーディオフェアでデモされていましたが、音・画像とも満足できるものでした。説明を担当していたメーカーのスタッフも彼女の大ファンのようで、やはり東京ドームでのコンサートに家族3人で行ったそうですが、子供が小さくて始まってすぐに眠ったしまったとかで、その分のチケット代が無駄になったとボヤいておりました(笑)。
書込番号:7944209
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去る4月に足を運んだオーディオフェアは「ハイエンド」というフレーズが頭に付くイベントで、その名の通り各社のハイエンド機が数多く展示されていましたが、集まってきたのは当然手練れのオーディオマニアばかりです。かなり賑わっていたのはいいのですが、反面「これでいいのか」とも思いました。
数少ないマニアを相手にするよりも、普段はミニコンポやラジカセや携帯プレーヤーで音楽を聴いている若年層に対してこそアピールするような催し物を優先して開くべきではないでしょうか。
たとえば、私の周囲の若い連中は、iPodをミニコンポ全般に接続可能であること自体を知りません。iPodをスピーカーで聴くには「iPod接続対応!」と銘打った一部の機器でないとダメだと思っているようです。iPodのイヤホンジャックから専用ケーブルを通じて、あるいはDockのライン出力からRCAケーブルを介してミニコンポの入力端子へ・・・・などという「芸当」にはまったく無縁のようです。一度私が手持ちの「ミニジャック->RCA端子ケーブル」を使ってiPodをミニコンポに繋いで音を出してやったところ、目を剥いて驚いていました(爆)。
iPodなどの携帯プレーヤーからどれだけのパフォーマンスを引き出せるか検証したり、他にもミニコンポと廉価版ピュア・オーディオシステムとの聴き比べをやったり、コンポに付属しているケーブルと市販ケーブルとの性能の違いを明らかにしたり・・・・といった、若いリスナーにも身近に感じられる分野から積み上げるイベントがあってもいいと思います。「ハイエンド」ならぬ「ローエンドオーディオフェア」(笑)みたいなのを開いたら、さぞや面白いでしょう。
何だか、メーカーもディーラーも「ピュア・オーディオと携帯プレーヤーなどのお手軽音響機器とは別の次元の話だ」と思い込んでいるフシがあるのではないでしょうか。これでは、市場の発展は見込めないと思います。
書込番号:7944219
2点

本日はDENONについて述べてみます・・・・などと書くと「キサマは前のスレッドで“DENONについては関心はない”とか何とか言ってたじゃないか!」などという突っ込みが入ることはスグに予想が付きますが(爆)、前回とはスレッドの主旨が少し違うということでご勘弁願いたいと思います。
1910年に発足した日本蓄音機商会(のちの日本コロムビアが)が1963年に日本電気音響(株)を吸収合併した際に、そのブランドであったDENON(デンオン)を引き継ぎ、自社のオーディオ製品の商標としたものです。御承知のように、2001年に日本コロムビアから分割され、(株)デノンと称しています。
個人的にDENONの製品は今までアンプ2台、カセットデッキ1台を使用していて、今のサブ・システムのチューナーもDENON製です。ついでに言うとメイン・システムのラックにもDENONのマークが入っています。ただし、けっこう導入しているのにDENON自体にはほとんど思い入れはありません。考えてみれば、DENONの製品を買ったときはいずれも「このDENON製品が素晴らしく気に入った!」という強い購入動機は全然ありませんでした。「前の機器が古くなったので新しいのに更改したい。しかし、希望価格帯には特段気に入った製品はない。とりあえずDENONならば少なくともイヤな音は出ないから、これ買っとこう」といった消極的な理由で選んだに過ぎません。
私がDENONに対して長い間抱いているイメージは「無難」の一言でした。とりたてて魅力はないが、さりとて破綻するような展開はないという、トヨタの車かセイコーの時計のような−−−とはいってもトヨタやセイコーみたいにクォリティの確かさに裏打ちされたものではまったくなく、あくまで音の面ですが−−−そういう印象でした。
ただし、それが変わってきたのは2001年に社名を「デノン」にしたあたりからだと思います。それまでも高域の伸びはそこそこに、ピラミッドバランスを主体とした適度なレンジ感の中での聴きやすさをアピールしてきたところがありましたが、近年はその中低音主体の方向性が極端に肥大化し、押しつけがましい展開になっています(注:私が言っているのはアンプとCDプレーヤーについてです。同社のスピーカーに関しては昔からずっと興味はありません)。反面、解像度や分解能は随分と後方へ追いやられています。もちろん、こういった音を好むユーザーも少なくないことは承知していますが、解像度や情報量よりも「濃い音色」を優先させた音造りは、いかがなものかと思います。
それでも、アンプで言えばPMA-390、PMA-1500、CDPならばDCD-755といったエントリークラスの製品は「他にあまり選択肢がない」という意味での存在価値はあります。少なくとも中低域重視のバランスは、MARANTZのように高域にクセのある音造りの製品に比べ、はるかに汎用性が高いです。もしも「安いクラスでのアンプ類のオススメは?」と問われれば、私もDENON製品を推すのにやぶさかではありません。まさに「無難」です。しかし、10万円を超えるモデルに関しては、コメントもしたくはないのです。
DENONやMARANTZみたいな「濃い色付け」のアンプ類ばかりが目立つのは決して歓迎されることではありません。
書込番号:7949698
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今夜はオーディオ雑誌について書いてみます。昔は私もよく購読していましたけど、面白いのはオーディオが斜陽化した現在も雑誌の数そのものは現在もあまり変わっていない点です。老舗の「stereo」誌やハイエンド指向の「stereo sound」誌、「オーディオ・アクセサリー」誌などは今も書店の棚の上でよく見かけます。しかし、変わったのはその内容です。
昔は個性のある評論家が顔を揃え、歯に衣着せぬ物言いで誌面を賑わせていたものです。もちろんメーカーが持ち込むハイエンド機も評価はしますが、一方でそれに背を向けたかのような「プア・オーディオ路線」じみたユニークな企画も散見されたように記憶しています。70年代後半の「stereo」誌だったか、20万円で揃えるオーディオと題して、組み合わせのヴァリエーションを徹底的に詰めた特集を組み、大いに購入の参考になったことを覚えています。
ところが今はヒドいものです。どう考えても一般ピープルが手を出せそうにない高額機器を褒めそやす記事ばかり。安い製品も評価しているかと思えば、たいてい大スポンサーの商品です。それと肝心の評論文も抽象的な美辞麗句が中心で、ちっとも購入の際のアドバイスにはなっていません。
オーディオ愛好者が減っているため広告で糊口を凌がなければならない。だからスポンサーの意向には絶対逆らえません。まさに「貧すれば窮す、窮すれば貧す」を地で行くような感じです。広告も載せられないガレージメーカーの製品なんか、いくら音が良くても絶対紹介されない。結果的に、消費者の目線に合わせた誌面作りがされていません。
それと、昔は若いリスナーをピュア・オーディオの世界にコンタクトさせるものとして「FM雑誌」なんてものがありました。エアチェックを主体に音楽ソフトを揃えていたユーザーが多かった時代ですから、まずはカセットデッキのレビューから始まり、徐々に他のパーツも紹介してゆくという持って行き方は実に「健全」でしたね。もちろん、目の玉が飛び出るような高額商品なんか紹介していませんでした。ある意味、若い音楽ファンにとっては情報環境の良い時期だったのかもしれません。
書込番号:7954312
1点

お早う御座います。
デジタル情報化の負の部分でしょうね。
ここ数年、若者の「車離れ」が加速しているそうです。
私の若い頃、まず欲しい物の筆頭に自家用車が来た物ですが、時の移ろいは大メーカーの
「マーケット・リサーチ」でも掴むことは出来ないと言うことなのでしょうね。
私自身、オーディオに限って言うと「Walkman」が台頭してきた頃に若年層のオーディオ
離れをある程度予測することが出来ました。
PC・ネット・ipod類・携帯がここまで浸透するとは想像できませんでしたが。
アナログであった故の「試行錯誤」がメーカー・評論家・ユーザーの三者で共有できる
部分が今より多かったのでは?などとも考えます。
「高音質・安価・気楽」のキーワードで同じ製品を持ち、「共感」する事が出来る物
を所有することに「意義」がある時代ですからね。
数十万円の資本投下に「見合わない」結果がつきまとう、オーディオに行くより、
高くても数万円、コレクションも「ダウンロード」、或いは違法コピーするだけの
ソフトは、「旬」であることが第一で長く所有することを考慮には入れていない。
「ソフト」「ハード」両面で音楽業界の衰退が囁かれてからだいぶ経ちます。
元・副会長さんの仰る「一般ピープル」へのオーディオの先行きはかなり暗雲立ちこめ
暗い感じがしてなりません。
良い製品が無いからオーディオユーザーの底上げが出来ないのか、オーディオとは
かけ離れた人達が多いため、良い製品を作れないのか「鳥と卵」ですね。
書込番号:7955647
2点

浜オヤジさん、こんにちは。
日本人ってのは、実は音楽が好きじゃないのです。
もちろん、この掲示板にマジメな購入の相談のスレッドを立てる人たちの多くや、それに対してフォローする常連諸氏(某氏を除く ^^;)の面々は音楽が好きでたまらないことは分かります。そして実際に楽器を手にしている人々、音楽業界で働いている者達は音楽に思い入れがないとやっていられません。しかし、それ以外の、世の中の圧倒的多数派は音楽を能動的に聴こうとしない人たちです。
拙ブログにも書きましたが、以前「Jポップとは何か/巨大化する音楽産業」という本を読んだことがあります(著者は元朝日新聞社記者で現フリージャーナリストの烏賀陽弘道)。その中でJ-POPがCMやドラマとのタイアップにより興隆していったとことが指摘されています。現在はそれがアニメの主題歌やケータイの着メロなどに変わっただけで、すべてが“お仕着せ”なのだとのニュアンスで書かれています。もしもCMやドラマのタイアップがなければ、多くの人たちはCDを買わないし、楽曲のダウンロードもしないでしょう。“自分で音楽を探す楽しみ”とは縁遠く、ひたすらテレビ等からの一方的な情報に入り浸り。CDを買うのも“自分が好きだから”ではなく“みんな聴いているから”という単なる“横並び感覚”によるところが大きいように思えます。
そもそも能動的に音楽を聴いているはずのオーディオファンに対しても、全く面白味のない製品(特にスピーカー)しか提示できないメーカーが堂々と商売していられる国の住民に、音楽好きが多いとは思えませんね。そのことを端的に示すのが、我が国には欧米と比較してラジオ局が先進国として極端に少ないことが挙げられます。特に民放ラジオ局は愚にも付かないトークと同じような曲しか流さず、それに対して聴取者が大きく異を唱えたという話も聞きません。
多くの人にとって音楽が「思い入れの対象」ではない以上、音楽それ自体もそのレベルに見合ったような次元に落ち着くしかありません。ヒットチャートを賑わせている多くのJ-POPの楽曲が変わり映えしない消耗品としてのクォリティしか持ち合わせていない事実は揺らぎようがないのです。
>「高音質・安価・気楽」のキーワードで同じ
>製品を持ち、「共感」する事が出来る物を
>所有することに「意義」がある時代です
どうやらそのようです。プライベートな余暇や趣味の領域にも「横並び意識」がはびこってしまう。そしてそれは段々と顕著になっていくようで、オーディオに限らず特定分野に対して嗜好を持つ者を「オタク」扱いして敬遠する傾向は、なかなか無くならないでしょう。
・・・・でも、こういった悲観的なことばかりを書いても仕方がありません。オーディオの送り手には「音楽は素晴らしい」という当たり前の命題をもっと普遍化させるように努力してもらいたいものです。
書込番号:7958448
0点

元・副会長さん、はじめまして、こんばんは。
前編から、興味深く拝見させて頂いております。
とても勉強になります。有意義なスレッドを有り難うございます。
思わず中古のDIATONEを購入し、温故知新を体験してしまった程であります。
場違いを承知で、少しばかり参加させて下さい。
>この「どうあるべきか」というのは、斜陽化したピュア・オーディオをどうやったら立て直せるかということをメインにします。
>日本人ってのは、実は音楽が好きじゃないのです。
>オーディオの送り手には「音楽は素晴らしい」という当たり前の命題をもっと普遍化させるように努力してもらいたいものです。
“音楽”の楽しみ方は、ひとそれぞれではないでしょうか。
「音楽は、鑑賞するより、演るほうが楽しい。」という感覚の方が、より普遍的ではないかと思います。オーディオ鑑賞という形に固執して楽しむ必要は無いわけで、ふとした時に鼻歌がでたり、カラオケで盛り上がったり、セッションを楽しんだり、演奏会で腕前を披露したり…。
また、あるメロディを聴くと、記憶が呼び覚まされて、楽しかったり悲しかったり…。
ピュア・オーディオを楽しんでいる人数より、ピアノやバイオリンやテナーサックスや歌やダンスや詩吟やらを楽しんでいるヒトの方が圧倒的に多いのではないかと思います。周りを見渡して、親戚中で数を数えても、ピュア・オーディオを趣味にしているのは私くらいで、ピアノの先生(音大を出たプロ)1人を筆頭に、ピアノを弾くひと5人(うち子供3人)、バイオリンを弾くひと2人、トランペットを吹くひと1人、オペラを歌うひと1人、詩吟1人(故人)、カラオケが好きな人その他大勢、という具合です。
「音楽は素晴らしい。」という当たり前のことは、やっぱり当たり前で、いまさら命題として再認識する程のことではないかと思いますが、いかがでしょうか。
ピュア・オーディオといっても、究極の目的が、所詮、「他人の演った演奏を、自宅で再現し、鑑賞する。」というイン・ドアな、本質的な意味でクリエイティブとは言い難いものですから、そこら辺の所をわきまえていないと、いつまでたってもマイナーな趣味で終わってしまうのではないかと思うのです。
「ピュア・オーディオは素晴らしい。」というマイナーな命題にうなずくヒトの数を如何に増やせるか?こそが、このスレッドの主題ではないかという視点を確認したいと思いました。
〜・〜・〜・〜・〜・〜
ピュア・オーディオ復興のために、ささやかながら、とても大事と思われる活動を行っています。
やっぱり、子供たちに音楽の楽しさを伝えること、自分で演るのも、プロの演奏を(自宅で)聴くのも楽しいぞ、というわけです。自慢のオーディオで好きなソフトをガンガン鳴らしてます。
我が子3人に胎児の時からしつこく聴かせていますので、いずれは立派なオーディオマニア&プレーヤーに育つに違いありません。…ただの親バカですみません…
3人のウチ2人は、ジャズをかけるとノリノリです。
1人は、ピアノでバイエル始めています。
乱入、乱文、失礼致しました。
書込番号:7961854
0点

二羽の兎さん、こんにちは。書き込みありがとうございます(^^)。
>“音楽”の楽しみ方は、ひとそれぞれではないでしょうか。
それは分かるのですよ。でも日本の場合、音楽の楽しみ方は“人それぞれ”であるはずなのに、どうしてヒットチャートでは同じような曲、しかもCMで使われたナンバーやテレビ番組の主題歌なんぞが幅を利かせているのでしょうか。なぜにラジオ局の数が他の先進国と比べて極端に少なく、それも似たような曲と退屈なトークばかり流しているのに誰も文句を言わないのでしょうか。
元「スーパーカー」の作詞・ギター担当のいしわたり淳治が日経エンタテイメント誌上で「多くのJ-POPは声を消すと誰の曲かわからない。声の情報が違うだけ。着うたでサビばかり何回も聴いているとそのうち音楽が嫌いになる」と述べていたそうですが、それも頷けます。
各国の音楽人口の数と総人口に対する割合についてのデータは見つけられませんが、たまに欧米に足を運んでみると、日本と比べて思い入れを持って音楽に接している層が多いことを肌で感じます。たとえ楽器に触ってはいなくとも、誰しも音楽に対して一家言あるような印象を受けます。少なくともアメリカでは“CMソングばかりがヒットチャートの常連”なんてことはありません。
楽器演奏を趣味としている者、合唱団に入っている者、それらの人たちはもちろん音楽を心から愛しているはずです。でも、そういう人たちの対総人口の比率としては日本は果たして多いのでしょうか。私の周囲を見渡しても、音楽を“趣味”としている者は完全な少数派です。ほとんどの者は音楽なんてそこそこに、マージャンやゴルフなんかに興じているのです。
>鼻歌がでたり、カラオケで盛り上がったり、
我ながらヘンな表現で恐縮ですが、鼻歌やカラオケは“受動的なもの”だと感じます。どこかで聴いた曲を反芻しているだけではないでしょうか。自分で好きな曲を探すという“能動的な態度”とはちょっと違うと思ってますし、いくらアマチュアでも、ある程度の技巧的な成果を求められる楽器演奏や合唱とは次元が異なります。
私は日本人の中で本当に「音楽は素晴らしい」と思っている者はそんなに多くないと感じています。もちろん、音楽が嫌いな人はあまりいないでしょうし、キレイなメロディが流れてくれば誰しも「ああいいな」と思うでしょう。でも、それからもう一歩踏み出して、自分で楽器を手にしたり、もっと良い曲や好きなミュージシャンを探したりといった能動的な領域まで行く者はどれだけいるか・・・・。極端な話、CMやテレビ番組にシングルカットを前提とした楽曲が使われず、全部BGM的な効果音やインストゥルメンタル曲ばかりだったら、CDの売り上げは激減し、楽曲のダウンロードも寂しいものになると予想します。
私は音楽に対して能動的なスタンスを取る者を増やすことがピュア・オーディオを復活させる“王道”だと思います。もちろん、音楽ファンが全員ピュア・オーディオに行くはずもありません。楽器演奏で満足する層も多いでしょう。オーディオシステムに凝るのは、その一部に過ぎません。しかし“ピュア・オーディオ予備軍”は確実に増えます。
昔はそのことをメーカーも(意識的なのか無意識的なのかは不明ですが ^^;)分かっていたようで、たとえばLo-Dブランドで頑張っていた日立は頻繁にレコードコンサートを主催していました。さらに民法ラジオ局の音楽専門番組のスポンサーにもなっていました。東芝は自己のブランドAurexを冠したクラシックコンサートを大々的に展開していましたし、三菱のDIATONEの名前が頭に付いたFM音楽番組だってありました。楽器メーカーでもあるYAMAHAの努力は言うまでもありません。
ところがそういう施策を行っていたのは家電メーカーなどの「老舗のオーディオ専門メーカー以外の企業」です。昔ながらのオーディオ専門メーカーはそのへんが分かっていなかったと見え、顧客の裾野を広げる努力を怠ってきました。産業構造の変化により家電メーカーがオーディオから撤退した現在、そのツケが一気に回ってきたとも思えます。今からでも遅くはありません。各音響メーカーは音楽イベントをたくさん主催し、音楽専門番組のスポンサーになり、機器を携えてCDショップ等で“営業”したり、学校の音楽の授業に飛び入りしてシステムのデモをやったりと(←これは無理か ^^;)、なりふり構わぬ“布教活動(?)”に勤しんで欲しいものです(^o^)。
書込番号:7966619
0点

今回はディーラーについて述べます。通勤経路の途中に家電量販店があり、よくオーディオコーナーを覗きます。ごくたまにですが、その店でのちょっとした(オーディオ製品以外の)買い物の折りに試聴させてもらうことがあります。もとより試聴環境の悪い量販店のことですから、各製品の「真の実力」なんてのは見えません。おおよその音色をチェックするに留めているのですが、横から口を出してくる店員のセリフの、内容の薄さといったらありません。やれ「このブランドは原音忠実路線」だの「この製品は○○というジャンルは絶対鳴らせない」だの「あのアンプは××という回路だから圧倒的に他より音が良い」だの、講釈が多すぎます。そんなことは、聴けばだいたいのことは分かります。こっちが質問したときだけ答えてくれればいいのです。・・・・かといって、こちらの質問にまともに答えてくれたことはありません。たとえば「アナタが奨めている○○というメーカーの××回路とかいうのと、別のメーカーの△△回路との違いは?」と尋ねてみたら、途端に口籠もってしまう。基本的な商品知識のない者を、平気で売り場に立たせている。その神経には理解しがたいものがあります。
一部で顰蹙の的になっている「メーカー派遣販売員」にも閉口します。特定のメーカーばかり奨めるのは、結果的に顧客の商品選択範囲を狭め、不利益に導く可能性もあるのですが、店側は意に介さないようです。
家電量販店のレベルは分かった、では専門ショップならいいのか・・・・というと、これも万全ではありません。一番の難点は敷居が高いことです。家電量販店ならば他の家電製品を物色するついでにオーディオ売り場へも行けますが、専門店は文字通りオーディオ製品しか置いておらず、入るのに勇気が要ります。しかも高そうな機器がいくつも展示してあるのが外から見えたりして、ハイエンドユーザーでもない一般人は回れ右してしまうでしょう。さらに悪いことに専門店は良くも悪くもポリシーを持っています。そのポリシーと客の好みが似ていればいいのですが、まるで合わない場合は店にいること自体が苦痛になります。
いまさら試聴環境が悪く価格表示が高い家電量販店に期待しても仕方がないですけど、少なくとも専門店はもっと敷居を低くする努力をしてもいいでしょう。まあ、秋葉原や日本橋のような「電気街」にある専門ショップに来る客は最初から目的があるからそれでいいのかもしれませんが、それ以外の地域に店を構えているディーラーは、一見さんの客を捕まえるために工夫する余地はいくらでもあると思うんですけどね。「どなたでもお気軽にお入り下さい。良い音楽が鳴ってます」といった立て看板ひとつ用意するだけで随分違うんじゃないでしょうか。
あと、もちろん「買う気がないなら試聴するな」と言わんばかりの態度(実際に口に出すケースもありますが ^^;)は論外ですね。「冷やかし大歓迎!」といった鷹揚な姿勢を示さなければ、顧客開拓は難しいでしょう。
書込番号:7966633
0点

元・副会長さん,みなさん,とても楽しみに拝見しております。
さて,元・副会長さんの「今の日本には,本当の音楽好きが少ない。」とおっしゃる意見,とても頷ける部分が多いです。
音楽が好きで好きでたまらないからこそ,いい音で聴きたいという,単純な発想ではありますが,私が実はそうだったからで,私の周りにも多くはないですが,そんな友人はいます。
しかしながら,ピュア・オーディオを長く趣味とされてるハイエンド機器ユーザーの方であっても,音楽自体は,あまり聴いておられない方が,私の過去を思い出しても数人いらっしゃいました。
ある方ですが,今まで機器にかけてきた金額は数千万!ウィルソンのン百万円のスピーカーが大きいリスニング・ルームに鎮座しておりました。 なのに,ソフトといえば,LP,CD合わせて数百枚程度。新譜はSACD盤じゃないと買わないとか。
一体何するための機器なのかと,少し疑問を感じます。
かたや,私の友人の中で8000枚(だったと思います)以上のソフトをお持ちの方なのに,オーディオは,現有機器で70〜80万程度のもの。それでもお宅にお邪魔すると,セッティングをきっちり煮詰めて,素晴らしい音で鳴らしていらっしゃいます。音についてもめちゃくちゃ耳のいい方で,
「最近,スピーカーのセッティング少し変えたら解像度がアップしてね。ほら,ビッグバンドのサックスが,ちゃんと4人のときと5人のときの違いがわかるでしょ。」
ビッグバンドの中で,サックスが4人か5人かを,聴き分けられるオーディオ・マニアの方ってどれくらい,いらっしゃるでしょうか?
このような方が,本当の音楽好き&オーディオ好きなんだなぁと感心させられた次第です。
ハイエンド機器の方とはそれっきりでしたが,こちらの方とは,音楽&オーディオ仲間として,今も仲良くおつき合いさせて頂いてる私です。
書込番号:7967779
0点

元・副会長さん、丁寧に対応して下さいまして、有り難うございます。
とても感化、刺激されます。
>たまに欧米に足を運んでみると、日本と比べて思い入れを持って音楽に接している層が多いことを肌で感じます。
普及している「音楽の起源」の問題もあるのではないでしょうか。
クラシックもジャズもロックも、日本人にとっては全て輸入品です。
身体の中から、文化の中から自然発生したものではなく、学んだもの、学ぶべきもの、というところが欧米の一般ピープルとの違いかも知れません。
逆に、日本人ほど、世界中の音楽を気楽に大量に輸入して、それなりに楽しんでしまう民族も珍しいのではないでしょうか。文化、宗教、哲学に根ざした各民族派生の音楽を、あまり深く考えずに、どん欲に吸収し、どんどん消費している印象です。
話は少しそれますが、私の住んでいる街には、南米から仕事に来ている方々が結構多くて、総人口の5%位を占めています。直接のつき合いがあるわけではないので、不正確な情報かも知れませんが、彼らの多くは、ラテンな音楽をラジカセでガンガン、です。
喧噪を離れて山奥の小川に水遊びに行き、川のせせらぎや鳥の鳴き声を堪能…と思いきや、ラテンな音楽をガンガン鳴らした4家族くらいの団体様がお着き〜ということも珍しくありません。たちまち、静寂な農村がリオのカーニバル(?)状態です。
身体にラテンな音楽が組み込まれた彼らに、日本人の好む“静寂という音楽”を楽しむ気は毛頭無いわけですが、どちらも、音楽を楽しんでいることだけは確かでしょう。強いて言えば、日本人はシチュエーションに応じて、静寂、クラシック、ジャズ、ラテンな音楽、ロックンロール、演歌、と何でも有りですが、南米の方々は自分たちの音楽一本槍なところが違うと思われます。
〜・〜・〜・〜・〜
ピュア・オーディオがなぜ普及しないのか?
他の娯楽に比べて、C/Pが良くないからだと思います。
各メーカーやディーラーの布教活動に魅力がないことももちろんですが、一般の金銭感覚からすると、とにかく高すぎる印象です。普及価格帯の商品は音に魅力がないし、音に魅力が出てくる価格帯はすでに一般人は誰もいなくなった状態だと思うのです。
少し前になりますが、ある雑誌で、先進国で自家用車にどれくらいのコストをかけるかの比較がありました。欧米では年収の20%相当が平均的だといいます。年収1000万円なら200万円の車、年収400万円なら80万円、という具合です。所有している車からおおよその年収が推測できるくらい、しっかりした身分相応の暮らしをしているそうです。
日本では、平均をとると年収の25%相当で、世界的に見ても車好きな国民だという評価でした。欧米で年収の25%相当の車を買うとかなりの車好き、30%相当になると完全なマニア、という評価になるそうです。彼らにしてみれば、日本では珍しくないことですが、バイト年収100万円足らずの学生が300万円のスポーツカーを乗り回す、なんて言うのはクレージーなことなのです。
オーディオ機器に、年収の何%相当をかけるか?
日本では、1〜数%がいいところではないでしょうか。10%もつぎ込むのは、クレージーなことでしょう。年収500万円で、5〜15万円というところです。まともに取り組む(ピュア・オーディオを始める)と、せいぜいスピーカー1本くらいしか買えませんから、iPodやコンポ、ラジカセで充分、となるのも仕方ないわけです。
精密機械のiPodが1−3万円で、相当なレベルで音楽を楽しむことができるのに、ピュア・オーディオという趣味に行くと只のケーブル(電線)が1―3万円もするのでは、一般ピープル(ウチにもおります財務大臣)から見ると、怪しい壺を買わされるようなものなのです。
トータル5−20万円のピュア・オーディオシステムで、既存のハイエンドを蹴散らす位の“音のクオリティ”をもった商品をまず作って普及させる、という金銭感覚が大切ではないかと思います。
(某ProCable提唱の、iPod+クラウンD45+EV FORCE iあたりは、価格帯のコンセプトとしてはいいセンいっていると思います。)
書込番号:7967881
0点

本当に気にいった数少ないソフトを、最高の音で鳴らす派。
とりあえずソフトをたくさん買って、とりあえず音が鳴ればOK派。
どっちがいいのか判んないけど、ソフトを異性に例えれば面白いですね。
いずれにしても、このスレ、一般ピープルに聞こえてくるのは、
高い所からみた、なが〜い自慢話(?)が多いね。
書込番号:7969017
1点

−> bztaka氏
「一般ピープルに聞こえてくるのは」とあるが、アナタがその「一般ピープル」のメンタリティとやらを代表している根拠について述べて欲しい・・・・と突っ込みたいところだが、それはさておき・・・・(笑)。
私の物言いが「自慢話」に聞こえるかどうかってのは、個人の勝手なので、そんなことは興味はない。ただし、「高いところ」から俯瞰しないと物事は見えてこないってのは厳然たる事実。これはオーディオなんていう趣味の一つに対するウンチクだけではなく、ビジネス現場でも時事問題を考えるときも同様。目の前のチマチマしたことを現場感覚でこなしてゆくのも、そりゃ大事だが、「高いところ」からも見ないと全体像は把握できないし方向性も見出せない。
まあ、とりあえず、今後とも宜しく(^0^)。ちなみに、私は「たくさんのソフトを最高の音で鳴らしたい派」です。
書込番号:7971399
0点

ジョンアバーさん、こんにちは。
システムに数千万円掛けているのに数百枚のソフトしか持っていない人(それも新譜はSACD限定)というのは、イヤですね。対して70〜80万程度の装置をセッティング面で完璧に使いこなし、8千枚ものソフトを楽しんでいる人、好きです。私もこういう方とお友達になりたいです。考えてみれば私も最終的にはオーディオシステムにそんなに金を注ぎ込めません(趣味はオーディオだけではないですから ^^;)。そこそこのレベルのシステムに落ち着くと思いますが、それでも100%近くの実力を発揮させるような使いこなしに専念したいと思います。そしてもちろん、ソフトの量・質とも充実させるつもりです。
そういえば前に行ったオーディオフェアで、ローゼンクランツの主宰者がセッティングの重要性について熱心にレクチャーしてくれましたが、ディーラーにはそこまでのフォローが必要かと思います。「商売は売ったらそこでオシマイではない。売ってからのアフターサービスがもっと大切なんだ!」というのは近年観た某映画の主人公のセリフですが、その通りかと思います。ユーザー側も(特にネット通販が普及するようになってから)買い物する際に値段だけを気にするようになって、売る側と買い手とが別の方向を向いているような気がしてなりません。このへんも何とか事態が好転して欲しいものです。では、これからも宜しくお願いします。
二羽の兎さん、こんにちは。
最近、興味深いことに遭遇しました。職場の同僚と取引先の管理職からまったく同じことを聞かれたのです。それは「パソコンにCD-ROMが読み込めない。どうすればいいのか」ということです。そのディスクを見ても読み込み不能になるようなキズが付いているわけではありません。私のPCでは異常なく読めます。ならばということで彼らの使用状況を見ていたら、何とディスクを逆さまに入れているのです(爆)。「こっちの面を下にしなきゃ読めませんよ。音楽用CDプレーヤーとだいたい一緒だから」と言ったところ、何と「音楽用CDプレーヤーなんか使ったことがない。音楽なんて昔カセットテープで歌謡曲をちょっと聴いていたぐらいだ」という、驚くべき答えが返ってきました。二人は決して年寄りではなく(40代です)、ある程度の地位も収入もあるマトモな常識人です。それでも彼らは音楽を能動的に聴いたことがないのです。
別にこの二人が特別というわけでもないんでしょうけど、ビジネスの現場で「趣味は?」と聞かれて相手が「音楽鑑賞です(or楽器演奏です)」と答えて途端に場が気まずくなったという場面に遭遇したという話を、人から聞いたこともあります。何でも「趣味は?」と聞かれたらゴルフのハンデを答えるのが「常識」であるケースも少なくないとか(暗然)。音楽に限らず、日本では人に公言して良い趣味とよくない趣味があるのは、どうやら事実のようです。
閑話休題、オーディオ機器に掛ける金額は、年収500万円として5〜15万円ということならば平均10万円が限度ということでしょうか。ならばDENONのPMA-390AEとDCD-755AE、そしてスピーカーはMONITOR AUDIOのBronzeBR1かTANNOYのMERCURY F1 Customを合わせれば10万円で買えてしまいます。それも、おそらくはほとんどの数万円のミニコンポを大きく超えるクォリティのサウンドが楽しめます。ユーザーが購入後もグレードアップ需要が見込める可能性がありますから、製品の送り手にとってはオイシイ商売です。どうしてこういうエントリークラスのシステムを奨めるようなマーケティングをどこのディーラーでもしないのでしょうか。もちろん前にも書いたとおりデザイン面では素人さんは「引いて」しまうかもしれませんが、音の良さだけを前面に出して熱意を込めて売り込めば、心を動かされる消費者も少なくないと思うんですがねぇ・・・・。
ProCableについては、折を見て書き込みたいと思います。では、これからも宜しくお願いします。
書込番号:7971424
0点

ドッキ!!
私は装置に数百万から場合によっては数千万掛けるが、そのソフトは極僅か・・。私はひょっ
としたらそうかも知れません。しかも最近はそのオーディオ・ビジュアル機器も「買うだけ」
状態になっています。デノンのBDプレーヤー、ヤマハのAVアンプを買ったのですが本格的には
一度も鳴らしていません。1.2mで35000円のモンスターのHDMIケーブルを買ったのですが、他
のケーブルとの差があるか検証もしていません。今のところ、その35000円のケーブルとテク
ニカの1万円のケーブルとの違いが分かりません。まだ、完全に接続していませんから・・。
最近よく感じるのですが・・・・
>8千枚ものソフトを・・・
現実的にはこの数字も馬鹿げていませんか?。というのは・・1枚のソフトの演奏時間が70分
としましょう。(CD/SACDは70分程度の収録、中には映画等のソフトもあってもっと長くなるか
も知れませんが・・)70分掛ける8,000枚=560,000分≒9,300時間。毎日2時間をこれの視聴に
充てたとして4,650日かかります。これを365日で割ると12.7年掛かります。所有しているソフ
トばかりでこれだけ掛かりますから、新規に買ってそれらの視聴も、あるいはお気に入りは同
じソフトを何回も・・と考えると恐らく100年以上掛かりますね。ソフトの数8,000枚・・・死
蔵品になるのが80%以上にもなってしまう・・・。
私もBDレコーダー2台等を揃え、録画してBDに残していますがその数、既に200枚以上・・昔録
ったS-VHS、D-VHSも有りますしSACDもCDも何千枚もありませんが、全て合わせればそれでも
1000ソフト以上は有ると思います。年齢は50を過ぎこの後何年視聴できることやら・・。
もはや私の「数少ないソフト」でさえ死蔵品になりつつあります。
最近よく感じます、これ以上ソフトを買ったり録画したりしてどうすると・・・。
書込番号:7972481
0点

元・副会長さん、みなさん、おはようございます。
>どうしてこういうエントリークラスのシステムを奨めるようなマーケティングをどこのディーラーでもしないのでしょうか。
太古の昔のアメ車(アメリカの車)ビジネスというのは、営業マン1人当たり年に1〜2台売れば、充分喰っていけたということを聞いたことがあります。利幅がとても大きく、そこそこ需要があったので成り立っていたのでしょう。故障がちで、メンテナンス費用も売り上げに直結しますし。
エントリークラスのシステムを、キッチリとセッティングした専用のスペースで聴かせて、ピュア・オーディオを始めるかもしれない人たちにどんどん売り込むことが、最も基本的かつ大切なビジネスのやりかたではないでしょうか。
底辺を広げないと、いずれアメ車ビジネスのようにならないとも限りません(もう、なっている?)。
既にクレイジーな我々マニアは、ほっといても、ソフトや機材を次々買いますから、営業する必要はないでしょう(笑
〜・〜・〜・〜・〜
>ビジネスの現場で「趣味は?」と聞かれて相手が「音楽鑑賞です(or楽器演奏です)」と答えて途端に場が気まずくなったという場面に遭遇したという話
その場に居合わせたわけではないので、何とも言えませんが、ビジネスの現場では、求められている答えがある程度決まっていることも多いですから、話の流れや場の空気を読んでいなかっただけかも知れません。ゴルフを全くやらなくても、話の流れ次第で適当(適切)に答えるべきところで、まじめに自分の趣味を(訊かれてもいないのに)答えてしまった、ということもあり得るかと思いますが…。
適当に答えて逆に突っ込まれてぼろが出ることもありますので、どっちもどっちでしょうか。
ただ、「ゴルフをやらない。」ということで、引かれることがしばしばなのは、事実ですね。
〜・〜・〜・〜・〜
> 8000枚(だったと思います)以上のソフトをお持ちの方…
私は、音楽ソフトの購入は、本の購入と同じような感覚です。
何度聞いても新しい発見があるようなもの、色あせないものを探しています。
CDが出た頃から時々購入し、現在、総数200枚足らずで、良く聴くソフトはせいぜい20枚くらいです。同じソフトを何百回、多いものは、もう、何千回と聴いています。
聴く度に自分の中に何かをみつけたり、何も感じなかったり、色々ですが、いろいろな場面で聴いたことがあれこれ思い出されることも楽しみの一つです。
ソフトを8000枚、という方は、いわゆるコレクターなのかもしれませんね。揃えないと気が済まない、みたいな。それとも、何かを探し続けてなかなか見つからない、探しているものが自分の中にあること、に気づいていない方なのかも知れません。
そんな方が身近にいたら、ぜひともお友だちになって、ソフトを色々貸して頂きたいと思います(笑
書込番号:7972772
0点

130theaterさん、二羽の兎さん、こんにちは。
その8千枚ものソフトを保有している人ですが、たぶん本人としては「たくさん集めてやろう」と思っていたわけではなく「いつの間にかたまってしまった」という感覚なのではないでしょうか。たとえば、クラシックでは有名な曲ばかりそれぞれ一種類の演奏だけを集めていっても、2百枚や3百枚はすぐにたまります。複数のジャンルを広く浅くなぞっていっても、各ジャンルで100枚ほどは容易に集まるでしょう。
>これ以上ソフトを買ったり録画したりしてどうする
よろしいんじゃないでしょうか(^^)。「ソフト8千枚所有」氏だって常時聴くのは数十枚かと思います。ただし、ならば残りの7千9百枚以上のディスクは無駄かというと・・・・そうでもないです。彼としては8千枚のソフトの中から厳選された数十枚なのです。つまりは「選択の幅を広げておきたい」ということではないでしょうか。おそらくは買って一回か二回聴いただけであとは生涯聴かないディスクだってあると思います。
私の音楽ソフトのコレクションは千枚足らずですが、いつもターンテーブルの上に載るのはやっぱり数十枚です。買って一回しか聴いていないディスクもあるし、2,3年に一回しか再生しないCDもあります。だからといってそれらを処分しようとは思いません。聴き手の気分や嗜好の変化によって、いつそれらが愛聴盤になるか分かりませんから(^^;)。
どっかの掲示板で、2千万円のシステムを保有していて、持っているソフトは数十枚だということを自称している人を見かけました。それも音楽ソフトは数枚で、あとは大砲の音などの再生の難しい超高品質録音の効果音みたいなのだけとか・・・・。それもまあ、ひとつの「趣味」だとは思いますが・・・・(汗)。
さて、私は人から「趣味は?」と聞かれたら「囲碁です」と答えるようにしています。確かに一応有段者ではあるのですが、最近はほとんど打っていないし、正直それほど「大好き!」というわけではありません。でも対外的に公言するのにはもってこいの「趣味」かと思います。特にゴルフだのマージャンだのにまったく興味がない身としては、趣味の話題になったとき置いてけぼりを食わされないだけのネタかと思います。「趣味はオーディオです」と答えるのは、特に親しい人に対してだけですね(笑)。マイナーな趣味であることは確かですから。
>エントリークラスのシステムを、キッチリと
>セッティングした専用のスペースで聴かせて、
>ピュア・オーディオを始めるかもしれない人
>たちにどんどん売り込むことが、最も基本的
>かつ大切なビジネスのやりかた
その通りです。団塊世代相手の「復刻品商売」なんて、セコいです。惨めです。いずれは耳が遠くなる顧客(失礼!)を想定していても先細りです。オーディオメーカーはもっと本気を出して新規顧客を開拓してほしいですね(^o^)。
書込番号:7973105
0点

本日は趣向を変えて、最近観た映画の話など・・・・。アメリカ映画「奇跡のシンフォニー」を観ました(原題: AUGUST RUSH 監督:カーステン・シェリダン)。両親と生き別れたフレディ・ハイモア扮する少年が、驚くべき音楽の才能で周囲を魅了していくというストーリー。正直言って話は随分と御都合主義なのですが、主人公が演奏するシーンを含む劇中での音楽の扱い方は息を呑むほど素晴らしい。
麦畑を吹き渡る風が一大シンフォニーとなって主人公の耳に届く圧倒的なファーストシーンをはじめ、街中を埋め尽くすあらゆる音が壮大な狂詩曲となり画面を横溢する場面、それぞれ別の場所で演奏される母親の奏でるチェロと父親の引くエレキギターとが絶妙のハーモニーを形成するくだりなど、まさに「音楽の映像化」たる画面の求心力に感服してしまいました。
さて、日本でこういう映画が作れるかというと・・・・たぶん不可能です。でも、本当は不可能ではないのかもしれません。優秀なスタッフはちゃんと存在していますから。しかし、本作には“日本人には作れるはずがない”と思わせるだけの説得力があるのです。少なくとも“耳を澄ませば、どこにでも音楽は降り注ぐ”というコンセプトは、なかなか思い付くものではありません。日本にも天才音楽家を主人公にした映画やドラマはいくつかあります。でも、どこか“構えた”感じなのです。この映画のような、日常生活のすぐ隣に驚嘆するような音楽のワンダーランドが控えているという絶妙な図式とは別の、文字通り特定の人物だけの“閉じた”映像世界が展開するのみです。
音楽に対してこういうアプローチができる欧米人と、そうではない日本人とでは、オーディオに対する認識が違うのも当然かと思わざるを得ません。特に、明るい音色の海外製スピーカーと明るさの不足する国産スピーカーとの“落差”を考えると、なおさらです。
書込番号:7981173
0点

元・副会長さん
WOWOWのドラマでCSI、クリミナルマインド、ミディアム、コールドケースをよく見ています。
この物語の内容は日本では考えられないストーリーで関心させられる事しきりです。やはり映
画はアメリカでしょうかねぇ??!!。
書込番号:7982006
0点

−> 130theaterさん
海外製テレビドラマはほとんど見ませんけど(・・・・というか、国産も含めてテレビドラマはあまり見ません ^^;)、映画は最近アメリカ製が面白いですね。9.11同時多発テロ移行、国際情勢ネタや社会問題を扱った作品が激増し、しかもそれぞれ実力のあるスタッフや有名俳優がこぞって参加しているため、見応えのある映画が目立ちます。90年代までは欧州やアジアの映画に質的に大差を付けられて低迷していたのがウソのようです。
対して日本映画はダメです。特に近年テレビドラマの焼き直しや有名マンガの映画化などの安易な企画が罷り通り、それがまたヒットしてしまったおかげで、今では粗製濫造です。ミニシアター系には良いものもありますが、一般大衆の目に触れそうなメジャーな劇場で上映される邦画のレベルは地に落ちています。
オーディオ機器が登場する映画では、香港映画の傑作「インファナル・アフェア」がまず思い浮かびます。主演のアンディ・ラウとトニー・レオンがオーディオショップで語り合うシーンがありますが、バックに並ぶハイエンド機器が画面を盛り上げていました。この映画はハリウッドで「ディパーテッド」としてリメイクされアカデミー賞まで取ってしまいましたが(でも、出来は香港版の足元にも及びませんでした)、小道具にオーディオ製品を使うことは踏襲されています。主人公の部屋にはマッキントッシュのアンプ類が鎮座し、ヘッドフォンはゼンハイザーでした。ヒロインはB&Oのシステムを愛用していたようですね(^^;)。
書込番号:7982719
0点

JBL・マッキン・JAZZと、アメリカ一辺倒の私としては映画もテレビも同じです。
130theaterさんと多いにかぶるのですが、CSI各シリーズ、クリミナルマインド、
コールドケースの3本は「犯罪物」としても新たなスタイルを確立しましたね。
日本の「刑事物」にも如何にも模倣と言われるもの、相変わらずのものと乱立気味。
そんな中で「相棒」は全編見ておりますが先日公開された「劇場映画」にはがっかり!
観た映画館の問題でしょうか?映像も汚く、音質も酷い物でした。
ハイビジョン版で放映されるテレビシリーズを我が家で観る方が全然良いのです。
変なところで液晶テレビ・AV製品の優秀性を実感しました。
同じく数日間に観た、「インディージョーンズ」は良かったです。
ストーリーはとにかく、還暦過ぎたH・フォードの元気なことったら!
彼よりはだいぶ若い私が「爺臭く」なっていることに愕然としました。
書込番号:7982877
0点

−> 浜オヤジさん
「相棒」はヒドかったですか(私は未見ですが ^^;)。私の周囲の評判もロクなものではありません。それでも大ヒットしているということで、多分作り手側は“この程度で大量動員できるとは、日本の観客ってチョロいぜ”と、ほくそ笑んでいることでしょう(暗然)。そういえば昨年観た「HERO」も実にくだらない映画でした。テレビ番組の“二次使用”で話題性を確保し、キムタク主演で固定ファンを動員させ、脚本と演出はテキトーにやっていれば、あとは結果はある程度付いてくるはずという、観客をバカにした態度がミエミエなシャシンでしたね。
ふと、どうせトレンドにしか流されない日本人の特性を利用して、オーディオねたをテレビでバンバン流せばいいのではないか・・・・などと思ってしまいます。たとえば、ドラマの小道具としてオーディオ機器をズラリと並べ、主演のキムタクか誰かに“ぶっちゃけ、ミニコンポで満足しているオンナって、耳が悪くて、ついでに頭も悪そうじゃん”といいったセリフでも吐かせれば万全かと・・・・(爆)。
「インディ・ジョーンズ」は私も観る予定です。
書込番号:7983372
0点

元・副会長さん、みなさん、こんばんは。
浜オヤジさん、以前、AVアンプのスレで暖かいお話有り難うございました。
映画の話ということで、“音”にまつわる、お国柄の話を一つさせて下さい。
有名な話なので、皆さんご存じかもしれませんが、宮崎アニメに「もののけ姫」というのがあります。音楽的にも、ハイレベルな作品だと思いますが、いかがでしょうか。
各国で試写会を行ったときのエピソードですが、フランスで上映したときは、「美しい自然を描いた美しい映画。」として好評で、上映中の観衆の反応も日本人と似ていたそうです。
アメリカ(といっても広いですが)で上映したとき、森の中でアシタカ(主人公のひとり)が、シシ神(シカのような姿の神獣)とニアミスするシーンで、「静寂」が十秒くらいあるのですが、数秒経過したくらいのところで、観衆のなかから「音響装置が故障している。音が出ていない。」とすかさず指摘があり、周りも同調したそうです。
「静寂」→「機器の故障」と指摘したヒトが、どんな音を期待していたのかまでは言及がありませんでしたが、とても興味深いエピソードだと思います。
「森の中で神獣と遭遇」…どんな音楽、どんな音がふさわしいのでしょうか?
…私はやっぱり、「静寂」派です。
ところで、映画と名の付くものは何でも大好物で、数え切れないくらいみています。
「奇跡のシンフォニー」、早速、今週末にでもレンタルして大画面(といっても52インチ液晶ですが…)サラウンドでみてみます。
とても楽しみです。
直近では、下記を子供とみました。
「ピアノの森」(アニメ)…50点
「パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド」…20点
どちらも、お勧めはできません。
書込番号:7984278
0点

−> 二羽の兎さん
「もののけ姫」ですか。宮崎駿監督の作品で面白かったのは、せいぜい「魔女の宅急便」までだったと、個人的には思います。「紅の豚」以降はちょっと・・・・(^^;)。
映画の中における“静寂”で思い出すのは、ドグマ95(Dogme95)と呼ばれる映画運動です。これは、映画を製作する上で10個の重要なルールを決めて、それに則って作劇を行うというストイックなムーヴメントで、95年に始められたこの運動に準拠して作られた映画は全世界で80本を超えます。この10個のルールの中に「映像と関係のないところで作られた音(効果音など)をのせてはならない」というのがあり、いわゆる映画音楽の使用禁止を謳っている条項があります。
ただし、ドグマ95のスタイルによって作られた映画はほとんどがヨーロッパかアジアのものばかり。アメリカ映画ではマイナーな作品数本に留まります。やっぱりほとんどのアメリカ人の観客は絶えず音楽が鳴っていないと不安になるのでしょうか(笑)。雄弁なアメリカ製のスピーカーの音色と、どこか通じるものがあるような・・・・(← こじつけ臭いっスね ^^;)。
「奇跡のシンフォニー」は日本ではまだビデオ化されていません。・・・・というか、封切られたばかりですから、どうしても観たければ映画館に・・・・ということです。「ピアノの森」と「パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド」は観ていません。「パイレーツ・オブ・カリビアン」は第一作目を観て、あまりの面白くなさに絶句したので、二作目以降はパスでした。でもまあ、ヒロイン役のキーラ・ナイトレイは良いですね。彼女に限らず、イギリスの女優は時代劇がよく似合います。
書込番号:7987594
0点

元・副会長さん、みなさん、こんばんは。
「もののけ姫」お気に召しませんでしたか。失礼しました。
私は、「カリオストロ」と「ナウシカ」は手放しでお気に入り、「ラピュタ」はまあまあで、ここまでです。
あとは、惰性で見ていますが、どんどん作品のレベルが低下していく(普遍性が無くなって、質量が軽くなっていく)のが、逆に興味深いと思っています。
「もののけ姫」は、映画本体はともかく、メイキングのビデオ(DVD)がとても面白いので、未視聴でしたら、こちらはオススメです。映画本体より10倍くらい面白いと思います。
なぜ、宮崎アニメがつまらなくなったのかが、じっくりと描かれている?と思います。
こちらが本編と言っても良い、秀逸なドキュメンタリー映画、として推しておきます。
>日本映画はダメです。特に近年テレビドラマの焼き直しや有名マンガの映画化などの安易な企画が罷り通り、それがまたヒットしてしまったおかげで、今では粗製濫造です。ミニシアター系には良いものもありますが、一般大衆の目に触れそうなメジャーな劇場で上映される邦画のレベルは地に落ちています。
どうして、こんな風になってしまったのでしょうか…? 保険制度の弊害でしょうか?
ピュア・オーディオの斜陽化と、どこかでつながっているのかも知れません。
リスクを取れない作り手の妥協点の低さを、そのまま見せられている気がしてなりません。
「奇跡のシンフォニー」は、よく調べもせずにコメントしてしまい、失礼しました。映画館に出かけるのが年に1−2回で、たまに時間が出来たときに出かけて、そこでやっているものを観る程度、映画といえばレンタル、でしたので…。確かに、レンタル屋の棚では見かけなかったな?とは思っていたのですが。半年くらい待ちます。
「パイレーツ〜」は、「見どころのない長時間映画」の代表作でした。実は、1時間くらいのところで寝てしまい、自然に目が覚めて、まだやっていました(笑)妻は既に見切りを付けて家事を始めていて、子供たちと「この映画、いつ終わるのかなぁ。早く終わらないかなぁ。」という有様でした。どこかで観たようなシーンの繰り返しばかりで、とても退屈でした。まあ、一種のコメディとしてみれば、ディズニーらしさ?満杯だと思います。勝手な解釈では、フラッシュ・ゴードン(80点)+マッド・マックス3(サンダー・ドーム?)(10点)を船の上で合体リメイクしただけ?
キーラ・ナイトレイといえば、先ほど知人(20代女性)から、「つぐない」がオススメとの情報提供がありました。映画館で泣きまくったとのこと。ご参考までに。
書込番号:7988406
0点

−> 二羽の兎さん
「もののけ姫」のメイキングビデオは面白そうですね。機会があればぜひ見てみたいと思います。実は宮崎駿が参加した映画の中で一番好きなのは「柳川堀割物語」なのです。宮崎は製作担当で、監督は「火垂るの墓」などの高畑勲が担当した、この顔ぶれによる唯一の実写映画、しかもドキュメンタリーです。ただしビデオ化されているのかどうか分かりませんので、「ぜひ見て下さい」と言えないのが辛いところです(^^;)。
最近、洋画の劇場封切り作品でけっこう日本語吹き替え版の上映が増えたと思われませんか? 以前はアニメーションなどの子供向けの番組に限っていたのですが、今は子供向けではない通常の娯楽映画にも目立ってきました。この背景について某映画関係者から「それは、最近の若い観客の中に字幕の漢字を読めない者が増えてきたからだ」というコメントを貰い、愕然としました。そして何でも、登場人物は前もってテレビドラマや漫画で紹介されストーリーは分かりやすく説明的セリフが山のように出てこないと内容も理解できない観客がけっこういるとのこと。ひょっとして「ゆとり教育」や「格差社会」の影響でしょうか。何となくイヤな感じを受けます。
>ピュア・オーディオの斜陽化と、どこかでつながっているのかも〜
私も、確たる論証はないのですが、そんな風に思ってしまいます。何かにのめり込んで楽しむことを忌避して「みんな音楽はDAPやミニコンポで済ませているから自分もそうしよう」という次元で終わってしまうのは、「みんなテレビドラマや人気漫画に準拠した映画ばかり観ているから自分もそうしよう」という行き方と通じるような気がします。
「つぐない」は劇場で観ています。素晴らしく映像の美しい映画でしたが、作劇に凝りすぎの感があり、評価が分かれる作品だと思いました。キーラ・ナイトレイ出演作の中での、現時点でのベストは「プライドと偏見」でしょうか。まあ、まだ20代前半の若さですから今後も代表作は増えてくるでしょう(^^)。
書込番号:7993623
0点

初めまして、オーディオに興味を持ち始めた物としては参考になります。
電源ケーブルやスピーカーケーブルで最初はあまり音は変わらないと思っていたけれど、変えてみて結構変り驚いています。
電源タップも絶大です。
最初、CDプレイヤーの検索でipod最終結論の記事でPROCABLEさんを知ったのですが、過激な発言とハッキリした信念で楽しく拝見しました。
素人でも?と言う記事を書かれるのは人に注意を引くための宣伝のためだと、文章を読んで感じました。
自分はこの業者からまだ購入していませんが、値段と記事を読むとついつい買いたくなる心境になるのは凄いカリスマ性だと思います。
書込番号:8008329
0点

突然ですが、オーディオ業界はもっと女性にアピールするようなマーケティングを策定した方が良いと思います。
私は女性の方が耳が良いと思います。パッと聴いただけで「あっ、良い音」あるいは「ケッ、つまらない音」などと即断できてしまうのは、大抵女性です(確固としたデータはありませんが、体験上そう思います)。野郎の方は「うーん、この高音の艶と低域の分解能がどうたらこうたら」といった能書きから入ります。そして、その能書きは多分にメカやスペックに影響されます。さらに、年季の入ったオーディオマニアほど、この傾向は顕著だと思います。
メカニズムや定格を前面に出した売り方自体、つまり野郎を想定したセールスが大きな結果が見込めないのは、一般消費者を相手にする業界ならばどこでも一緒じゃないでしょうか。女性層をターゲットとして取り込めない分野、あるいは野郎の背後に控える「財布のひもを握っている奥方たち」に理解を求めないやり方は、先が見えています。対して(何度でも言いますが)団塊世代のおっさん相手の商売なんて思いっきり後ろ向きです。そんなのには早いとこ見切りを付けて将来性のある女性対象のマーケティングに全面移行すべきですね。
ただし「女性向けだからデザインを可愛くすればいい」というのは大間違いです。以前、AV機器の専門サイト「phileweb」における「女性のライフスタイルにとっての、音楽や映画、そしてその再生機器」とかいった特集記事にも書いてありましたが、女性が音響機器に求めるのは第一に音の良さです。デザインはそれをクリアした上での話。そして機器のサイズや使い勝手も重要なポイントです。野郎のオーディオファンだって音の良さは最優先事項でしょうけど、前述のようにメカやスペックによるデバイスがかかってしまう場合が多いです。
女性ユーザーを対象にした商品開発は、オーディオ機器全体の質的アップにも繋がります。女性はメカやスペックによる先入観なんかほとんどありませんし、おそらく純粋に音とデザインと使い勝手によって商品を選択します。これによって技術面の能書きで売ろうという製品は(ハイエンド機を除いて)駆逐され、使用者重視の姿勢に変わるでしょう。
女性雑誌にも堂々と広告を載せられる商品を作り、そして実際に女性雑誌で大々的にアピールしてほしいです。
書込番号:8021455
1点

元・副会長さん、こんばんは。
>私は女性の方が耳が良いと思います。パッと聴いただけで「あっ、良い音」あるいは「ケッ、つまらない音」などと即断できてしまうのは、大抵女性です(確固としたデータはありませんが、体験上そう思います)。
私も同意です。パワーアンプを替えたら、奥方が[随分、音が良くなったわね。今までの音は、うるさいだけで、チットも良くなかった]と言うのです。それ以来、オーディオには全く関心の無い人間ですが、時々、部屋で聴いています。考えてみると部屋では、それなりに美音ですが、離れると音の本質が分かるのかも知れませんね。なるほど、ピアノや人間の声などはSPの傍よりも隣の部屋で聴いていた方が本物の音がしている気がします。
書込番号:8024252
1点

元・副会長さん こんばんは!
良かった、というかホットしてます(^^)
実はオーディオの音質について自分では全く判断ができなくなる時、何かを変更した時にカミサンに聞いてた事がたびたび、ありました。
例えばプレーヤーによる音質の聴き比べの際、その時に自分ではこちらの方がいいはずだと先入観念を持って音出しをして、カミサンに聞きます。自分がいいはずと思っている方に軍配があがるものと、自信をもって聞きますがカミサンの答えは逆の方を指指し、こっちの方がいい音だよ! エッ?ガーン!!
しかし冷静になり時間を置いて聴くとカミサンの判断の方が正しかった(>_<)
>女性はメカやスペックによる先入観なんかほとんどありません
全くその通りですね!
>女性が音響機器に求めるのは第一に音の良さです。デザインはそれをクリアした上での話。そして機器のサイズや使い勝手も重要なポイントです
以前からカミサンに指摘されていました、【いい音がして、使い勝手の良さそうな、そして無骨ではないオーディオ製品って中々ないんだねー】
その中で1点だけリンのCLASSIK MOVIE Diと言うDVDプレーヤー内臓のAVセンターについてはこれで色違いがあればいいのに・・・、とかなり良い点数のものがありましたが。
仰るとおり女性向けに大々的にアピールできる物を開発して欲しいですね!
ひいてはこれが廻り廻って我々爺連にも恩恵が受けられる!?かもしれませんね(^^)
書込番号:8025454
1点

画質にこだわりさん、satoakichanさん、レス有り難うございました。
以前、珍しくオーディオショップにウチの嫁御を連れて行ったところ、某社のスピーカーとアンプとの組み合わせ(←とても高額で買えない)がかなり気に入ったようで、私が「えーっと、まずは低域の分解能をチェックして、それと音場が・・・・」なんていう「能書きの世界」に浸り込んでいる間に彼女は「明るい、元気、ヴォーカルが生々しくて楽器の音がキレイ!」と瞬時に良いところを見抜いたようです。そして、これまた某ハイエンド雑誌推奨の高級機の組み合わせは「暗い、重い、声が薄っぺらで楽器が死んでいる!」と即決却下。もちろん私は「うーむ、これは一見暗そうだが実は音像の捉え方がサマになっていて・・・・あー、でもやっぱりフットワークが悪いかなァ」と逡巡している時間がけっこう長かったりしました(爆)。
オーディオ機器を選ぶ際には、出来ればカミさんか、独身者ならば女友達を連れて行った方が良いのではないか・・・・とマジで思います。
>いい音がして、使い勝手の良さそうな、そして
>無骨ではないオーディオ製品って中々ない
そうなんです。逆に言えば「音が良くて、使い勝手が申し分なく、なおかつ無骨ではないオーディオ製品」をどんどん作れば女性にもウケてこの業界にも光が射し込むことでしょう。
前にも書きましたが「女性向けにデザインを可愛くすればいい」という方法は鬼門です。そういう「女性ユーザーを見くびった態度」では失敗しますね。女性が求めるのは品質の良さと使い勝手、そしてデザイン、あとはコストパフォーマンスです。間違っても、どこぞのアパレル系高級ブランドのライセンスを取得してアンプやスピーカーにヴィトンとかグッチなどの商標をくっつけてはいけません(笑)。そんなのは「ピエール・カルダン印のオジサン用靴下」と同程度の低い評価しか受けないでしょう。
開発陣にもっと女性を大々的に起用してもいいと思います。
それから、ディーラーにも女性スタッフが必要かと思います。家電量販店のオーディオ売り場に気難しそうなオッサンばかり立っていたのでは、女性客も寄りつきませんよ(^^)。
書込番号:8035159
1点

元・副会長さん
私、ふと気が付きました。ピュアオーディオとAVの関係は車に置き換えられるのではないかと!。昔、オーディオと言えばピュアオーディオばかり(AVアンプなんてありませんでしたから・・)。 車と言えばセダン(スポーツカー含む)でミニバンなんてありませんでした。(商用車の1BOXバンはありましたが・・) ところが今はセダン対ミニバンの比率はミニバンの勝ち?。ミニバンは人も物も多く乗せられる、セダンは車の本来の走る・止まる・曲がるの機能は遥かにミニバンより優れています。
この世の中の価値観も変ってきました。本来の車の基本で選ぶ方は少ない・・オーディオも音の良さという基本だけではダメで、ミニバン的要素も必要・・・そこそこの動力性能があり多人数乗れたり、荷物も乗せられて場合によっては車内で睡眠もとれる・・といった機能が要求される様になってきました。
AVアンプはまさにミニバンであり各種サラウンドフォーマットを再生できて、勿論2chのピュアオーディオもそこそこの再生はOKとなってきました。やはりこれからはAV(ミニバン)が主流、ピュアオーディオ(セダン・スポーツカー)が主流になる事はないでしょう。
私はどちらかといえば「ピュア・オーディオ派」、しかしながらミニバンも認め、ピュア・オーディオとAVの両刀使いです。ミニバンも・・・各社のAVアンプもフラッグシップ機になると2ch再生も結構いけます。ヤマハDSP-Z11を使っていますが、これも2chオーディオも結構いけます。
書込番号:8036168
0点

130theaterさん、今日は。
私も車とアンプの比較論には全く賛成です。
個人的な感覚としては離婚・子供無しでしたので1BOX車を所有したことが無いので
乗り継いだ車種(スポーツセダン系)でも主流がピュアからAV系になっていると感じます。
初代GTRではAMラジオさえオプションでしたが、32-GTRではFMステレオは当然。
2台目32-GTRにはnakamichiのヘッドとBOSEのSPなどを奢ったものです。
33-GTRは車に失望しましたが、既にステレオCDは標準で?ついていましたし、34-GTR
にはサラウンドアンプ内蔵のDVDカーナビまでつけられるようになりましたからね。
最新のGTRでは(CD一体AM/FM電子チューナーラジオ、11スピーカー、MP3/WMA再生機能)
HDDナビはそれこそパソコンにも迫るような性能ですから。
32GTR後は古いALFAに乗っていますが、CDさえ付いておりません。
他の板でも話していますが、「エージング」が進むと私のような人間はどうも新しい物
についていくことより、古い物ねだりをしてしまうようです。
ピュア用機器もポンコツ、車も人間もでそれはそれで良いバランスなのかも知れません。
書込番号:8037995
0点

皆さん、こんにちは。
元・副会長さん
>女性ユーザーを対象にした商品開発は、オーディオ機器全体の質的アップにも繋がります。
>女性はメカやスペックによる先入観なんかほとんどありませんし、おそらく純粋に音とデザインと使い勝手によって商品を選択します。
>これによって技術面の能書きで売ろうという製品は(ハイエンド機を除いて)駆逐され、使用者重視の姿勢に変わるでしょう。
女性陣の方が実務的でストレートですしリアリストが多いぶん、メーカー側には厳しい開発環境になるでしょう。
仕事柄、音楽好きな女性ばかりの職場ですがオーディオ環境ともなると各人かなり差があります。
周囲の眼にさらされ女性としての日常とのバランスをとるのは大変な様で、趣味にばかり没頭できる我々の様にはいきませんが、
反面、C/P含めて製品を選ぶ見識は驚くべきものがありまして参考にさせてもらうことも多々あります。
ある女性は購入方法も考えてまして、中高級機はオークションで美品を探してからメーカーOHしつつ、
スピーカーは店頭試聴しておいて当たりをつけてから個人輸入して、2年越しで揃ったAVセットには恐れ入りました。
MYRYADのAVプリ+5chパワーアンプ、TEACのユニバーサル・プレイヤーに、DYNAUDIOのスピーカーです。
Musical-FidelityA3.5シリーズのプリメイン+CDPでKEFの先代XQを鳴らしている女性もいます。
上記のふたりは独身でもあり例外的ですが、大半の女性はせいぜいハイ・コンポでミニコンポ+iPodがほとんどです。
彼女たちに共通するのは「高い!」「邪魔!」と、爆笑&納得です。
ファッション、旅行、食事が主流でしょうが、なかには貯金と逞しい娘もいます。
こんな彼女たちを振り向かせるオーディオ製品・・・かなり難しい感じがします。
130theaterさん 、こんにちは。
>私、ふと気が付きました。ピュアオーディオとAVの関係は車に置き換えられるのではないかと!。
>AVアンプはまさにミニバンであり各種サラウンドフォーマットを再生できて、勿論2chのピュアオーディオもそこそこの再生はOKとなってきました。
>やはりこれからはAV(ミニバン)が主流、ピュアオーディオ(セダン・スポーツカー)が主流になる事はないでしょう。
素晴らしい表現&対比です。納得できます!できます!(笑)
誰が楽しむのか・・・本人の一人称から家族皆が楽しむへ人称の数そのものが変化してるのだと思います。
映像という大きな娯楽ジャンルの中枢機器として、おもちゃレベルからハイエンドまでさらに価格帯と商品群は広がりそうですね。
SUVじゃありませんが「ユーティリティ」がまさにキーワードで、間違っても「コンパチ」ではありません。
「コンパチ」という表現自体からしてメーカー&(私も含め)マニアが如何にこの手の製品を軽くみていたか伺えます。
浜オヤジさん
> ピュア用機器もポンコツ、車も人間もでそれはそれで良いバランスなのかも知れません。
オーディオも自動車もブラックボックス化が進み過ぎて弄って遊ぶ面白味が減ってしまいました。
自動車の方はお楽しみ様に古いVOLVOで遊んでますがハイテク車よりこちらの方が愛着を感じてます。
オーディオは・・・ポンコツへの思い入れと同時に飽くなき欲求「良い音で聴きたい」があるので新しいものにも目移りしてしまいます。
節操のないのが、いかにも自分らしい(^^ゞ
書込番号:8044343
0点

redfoderaさん、今日は。
あの、赤いVOLVOは850でしょうか?私もT-5Rのエステートを買おうかどうか悩んだ時期
がありました。ただ、新車の時はやはり高かったですね。
ギター弾きの頃、楽器車として144のポンコツに乗ってました。
車検費用等のみで譲り受けましたが、それから6万キロ走りましたか?
トラック並の頑丈さは私好み、電送系がいまいちだった以外は目立ったトラブルも
無かったですね。
現用のALFAもかなりのポンコツです。
車もオーティオと同じで、友人・知人のお下がりや中古ばかりです。
唯一新車で買ったことのあるのが32GTRのみです。
現在市場に出回っている新車・オーディオ新製品ともに、「これは!」と思わせる物は
無いですね〜。
書込番号:8047800
0点

浜オヤジさん、こんにちは。
皆さん、脱線しちゃいますがお許し下さい<(_ _)>
>赤いVOLVOは850でしょうか?
92年式の最初期の854(セダン)で5気筒NA20バルブの屑鉄です(^^ゞ
ピニンファリーナ設計そのもののモデルでマイナーチェンジ後にバカ売れする前の原タイプです。
プロフィール欄の写真が暗いので分かり難いですがフロント・ビューが異なります。
15年落ちですが12万kmに届いてない854なんて、ひよっこだと240ユーザに笑われてます。
http://kuruma-guide.jp/850/
5気筒NA20バルブはポルシェの設計したエンジンで量産はVOLVO自社ということになっていますが、
実は最初期の1500輌だけシュッツトガルト製造でしてポルシェがカスタムでエンジンを組み上げてました。
ピニンファリーナー+ポルシェのコラボレーションはこれしかなく希少な屑鉄なので引っ張りました。
>ギター弾きの頃、楽器車として144のポンコツに乗ってました。
>現用のALFAもかなりのポンコツです。
渋い!144をお使いでしたか。楽器車ってところもしびれますねぇ。
でも浜オヤジさんはVow!Vow!うるさいALFAの方が似合いそうな気がします。推測ですが…
>現在市場に出回っている新車・オーディオ新製品ともに、
>「これは!」と思わせる物は無いですね〜。
車は見ないようにしてますが、オーディオは目移りします、特に小さいのは…(^^ゞ
NuForceの「icon」をPC用に買っちゃいました!しかもWADIAの「iTransport」と一緒に!!
North Star DesignのセパレートCDPの支払いがこれからなのに…どうしましょう(苦笑)
書込番号:8048142
0点

130theaterさん、浜オヤジさん、こんにちは。「ピュアオーディオとAVの関係は車に置き換えられる!」というのは、斬新な見方だと思います。・・・・が、まことに申し訳ないのですけど、単純に「置き換えられる」ということではないのではと感じています(ごめんなさい)。
私はあまりクルマに興味がないので、もしもピント外れのことを言ってたら恐縮ですが、ミニバンの購入層って本当にミニバンを絶対的に必要としているのだろうかと、疑問に思うことがあります。近所の若夫婦なんて子供がおらず当分子供を作る予定もないというのに、でっかいミニバンを最近購入しました。彼ら曰く「大は小を兼ねるって言うじゃないですかぁー。イザという時にはクルマにはたくさん乗れてたくさん荷物を積める方が安心ですよぉー」とのことですが、その「イザという時」がいつやってくるか定かではないのに、わざわざ車庫入れにも手間が掛かる大型車を買うってのは「何だかなー」と感じてしまうのです。
4人までの家族ならばセダンか5ドアで十分だと思うし、ウチもその判断により5ドアハッチバックを自家用車としておりますが、荷物や人員を目一杯詰め込まなければならない事態に直面して困ったことは一度もありません。
さてAVとミニバンとの相違点は、AVが家族揃って楽しめると同時に独身者でも十分に需要があるのに対し、ミニバンは家族総出のイベントには有益だが独り者のドライバーにとっては完全に持て余すということだと思います。常時たくさんの荷物を積む必要のある使用者を除けば、独身ドライバーにはミニバンは不向きです。
それと、人気度に限れば確かにAVもミニバンも市場の評判は良いです。ただし、AVがミニバンならばピュア・オーディオは高性能セダンやスポーツカー、ミニコンポは軽自動車に相当するとして、カローラやプレミオみたいな「昔ながらの大衆車」に相当するものがAV業界には一貫した商品展開が見られません。確かに以前ほど「大衆車」に対するニーズは多くはないものの、カローラの売り上げ実数は依然として侮れません。そして、フィットやヴィッツのような軽自動車を少し大きくしたような小型車もよく売れていると聞きます。
あえてオーディオをクルマにたとえれば、私はこの「大衆車や小型車のユーザー」に相当するセグメントをメイン・ターゲットにするべきだと考えます。つまり、クルマは必要だが軽自動車では走りが物足りない、ミニバンでは一人で乗る時に取り回しが面倒だ、かといって高級セダンを買うほどの予算はないし、スポーツカーは扱いが難しい・・・・といった消費者です。これをAVおよびオーディオ製品の使用者に当てはめると、音楽を良い音で聴きたいがミニコンポでは力不足、AVシステムで(音楽鑑賞時に)マトモな音を出そうとすると高額製品が必要だ、もちろんハイエンドのピュア・オーディオ機器は手が出ない、技術面での知識が必要とされるマニア向け商品も御免被りたい・・・・といったユーザーです。
具体的には(前から言っているような)そんなに高くなくて女性にも受けるセンスの良い外見と使いやすいサイズを備え、しかもミニコンポよりは格段に音の良いシステムが望まれますが、重要なのは「売り方」でしょう。何のかんの言っても今はピュア・オーディオよりもAVが市民権を得ていますから、各家庭のメイン・システムはAVです。しかしサブ・システムとしてならばピュア・オーディオが入り込む余地があります。家族で楽しむためのAVシステムが置いてある場所はたいてい居間ですが、自室や寝室では音響に限定した機器が必要になるケースがあるのではないでしょうか。自室で聴くための小振りで高性能かつハイセンスな製品ならば、勝算はあると思います。
まあ、もちろんクルマの市場に例えれば「クルマを運転したいユーザー」がなければ話にならないのと同じく、オーディオについても「良い音で音楽を楽しみたい消費者」がいないと何も始まりません。それについても各メーカーは工夫を凝らして欲しいです。
書込番号:8049660
0点

redfoderaさん、こんにちは。
>女性陣の方が実務的でストレートですし
>リアリストが多いぶん、メーカー側には
>厳しい開発環境になるでしょう。
それがあるべき姿かと思います。たぶん今の国内オーディオメーカーの開発陣は市場が縮小して苦労していると思います。でも、どこの業界でも「俺たちはこんなに苦労している!」とこぼしているだけでは信用されません。その「苦労」が明後日の方向ならば何もならないでしょう。数が少なくなった昔ながらのオーディオファンに無理矢理売り込むための「苦労」ならば、先は見えています。あくまでも広範囲な消費者の心を捉えるための「苦労」でなければ「徒労」に終わるだけです。
>大半の女性はせいぜいハイ・コンポでミ
>ニコンポ+iPodがほとんどです。
私の周囲もそうです。でも、彼女たちはピュア・オーディオの音を聴いたことがありません。私のあまり上等でないシステムでも音を聴かせてやると、少しでも思い入れを持って音楽を聴いている者であれば、少なくともミニコンポよりはずっとグレードの高い音に、必ず興味を示します。
もちろん「高い!」「邪魔!」と一笑に付されるケースもあるでしょう。前にも書いたとおり、日本人には本当の音楽好きは多くはありませんから。でも、実際にシステムの音に接すれば、ピュア・オーディオの存在感に一目置くようになる女性は絶対います。今まで「女性にオーディオは分からないよ」とばかりにマニアックな野郎だけにベクトルを向けていたメーカーやディーラーの姿勢が問題であっただけでしょう。
とにかく、団塊世代をはじめ昔気質のオーディオファンは減る一方です。メーカーもディーラーも手を拱いているばかりで市場開拓を怠っていれば、いつかは「趣味のオーディオ」は我が国から消滅するでしょう。オーディオが完全に「AVの従属物」になってしまう「結末」を少しでも先延ばしするために(笑)、空元気をフル回転させてもいいような気がします。
North Star Designの機器のデザインは好きです。このぐらいのレベルの外見を、国産品にも期待したいところです(^^)。
書込番号:8049678
0点

元・副会長さん、こんばんは。
>今まで「女性にオーディオは分からないよ」とばかりにマニアックな野郎だけにベクトルを向けていた
>メーカーやディーラーの姿勢が問題であっただけでしょう。
同感です。
改まる気配があるとずいぶん市場が活性化するでしょうね。
元・副会長さんもアドバイスされてましたが、少し前にMoniter Audio購入でスレを立てた女性の方を覚えてらっしゃいますか?
どうもユニバーサル・プレイヤーの初期不良らしいのですが、ユーザ・サポートの対応が芳しくなかった様です。
こういう事がままあると、せっかく入り口にいる女性のオーディオ・ファンも増えてくれませんね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8039064/
書込番号:8050224
0点

元・副会長さん、お早う御座います。
どうにも、「な〜んちゃって・audiofan」な者ですから、直ぐに脱線させてしまいます。
申し訳御座いません。
「audioと車比較論」「女性へのaudio製品展開論」両方ともメーカーの人に読ませたい
そんな熱い話になっていますね。
エンジニアーとしてaudio製品開発に携わっている女性の方を知っています。
その方は、仕事としてaudioを聞くことはあっても、それほど音楽に興味が無さそう
なんです。
彼女の趣味は「トライアスロン」なんですが、自転車運びやサポートをするために
駆り出されることがあります。
彼女曰く、「audio趣味」なんて馬鹿みたい!だそうです。
やはり女性は、強い!
書込番号:8050984
0点

redfoderaさん、浜オヤジさん、こんにちは。このスレッドではどんな脱線もOKです(笑)。何しろ私も過去にいくつかのボードから入室禁止処分を食らった「脱線野郎」ですから(自爆 ^^;)。
ユーザーサポートは顧客対応の基本ですが、最近は(どこの一般消費者向けの業界でも)総体的にレベルが落ちてきていると思うのは私だけでしょうか。目先の売り上げや株価ばかりに気を取られ、売ったら売りっぱなしで、カネにならないアフターサービスは後回し。苦情マニアへの対応策ばかりがクローズアップされ、アフターフォローの充実により優良顧客を囲い込んで中長期的な利益を確保しようという健全なマーケティングは影を潜めてきたように感じます。
私も某大手家電量販店の不適切な対応に腹が立ったことがあります。「買ったばかりのテレビがおかしい? そりゃウチの落ち度じゃなくって、お客さんがどっかにぶつけたんじゃないっスか?」というセリフには、いくら育ちが良くて内気でおとなしい口下手な私でも(← こらこらっ ^^;)、大いに気分を害します。
・・・・それはさておき、女性ユーザーの開拓には、従来型の家電量販店での展開よりもデパートやファッションビルにおける拠点作りが大切ではないか・・・・と思ったりもします。
>エンジニアーとしてaudio製品開発に携わって
>いる女性を知っています。その方は、仕事とし
>てaudioを聞くことはあっても、それほど音楽
>に興味が無さそうなんです。(中略)「audio
>趣味」なんて馬鹿みたい!だそうです。
うっ、そりゃヒドいですね。まあ、自分が勤める事業所の製品・サービスを気に入らない従業員がけっこういる・・・・なんてことはよくある話。私だって勤め先の商品・サービスがすべて優れているとは思っちゃいません。中には「何じゃこりゃあ。よくこんなもの売り出せるな。責任者出てこーい!」と言いたくなるようなものもあります。でもそれは自分が製品開発セクションに属していないから無責任なグチをこぼせるのだと思います。開発部門にいる連中は、(たとえ妥協を余儀なくされようと)少なくとも自分の納得するような商品を実現化しようとしているはずです。対して、その女性開発者は最悪です。例えて言えば、料理が嫌いな料理人や建築に興味のない大工みたいなもんでしょう。
たぶんそのメーカーは「女性の感性が大事だ」などというスローガンで、単に「開発部門に女子を置いとけ!」という名目だけの人事をしているのだと想像します。これじゃ日本のオーディオがダメになるはずです。たとえばSOULNOTEやローゼンクランツのスタッフは、音楽が好きで好きでたまらない様子が手に取るように分かります。ああいう「三度の飯より音楽が好き」という面子を集めないと、消費者を感心させる機器は出来ず、永遠に海外メーカーの後塵を拝することになります。
トライアスロン好きの彼女は、ぜひとも営業の第一線へ配置転換してもらい、体力勝負の夜討ち朝駆け突撃セールスに邁進してもらいたいものです。
書込番号:8053320
0点

元・副会長さん、お早う御座います。
書き方が不味かったですか・・・、其処までaudioが嫌いというわけではなく、所謂
ケーブルオタク・数値オタク・相性オタクという類の「audioマニア」を
「馬鹿みたい!」と証しているわけでして・・・・・。
彼女自身マニアではないですが、やはり相応の機器でユーミンなどを聞いているらしい?
脳味噌の足らなさが言葉の足らなさになってしまいました。
書込番号:8055528
0点

浜オヤジさん、どうも当方も勢いで書きすぎたようです(汗)。
でも、ケーブルマニアや数値測定マニアには困ったものですけど、相性を突き詰めることはオーディオの醍醐味だと思います。機器同士の「相性」は多くの場合科学的な裏付けがほとんど取れない分野ですから、それだけユーザーの勘と経験がモノを言います。大いにこだわりたいと思います(^^)。
それにしても、ユーミンですか。私にとってのユーミンと言えば、荒井由実です。間違っても松任谷由実ではありません(爆)。某オーディオフェアにおいてアヴァンギャルドのハイエンドスピーカーで荒井由実の往年のヒット曲を鳴らしているのを聴いたことがありますが、優れた音楽ソフトであることを再確認しました。・・・・でも、所詮は“流行歌”です。くだんの彼女も、開発スタッフに加わるにふさわしい音楽の趣味を持って欲しいと思います。
ところで、(別スレッドにも書きましたが)日本のポップスのディスクの音質はヒドいですな。80年代には素晴らしいものもありましたが、今や凋落の一途です。先日、ウチの嫁御が「ドリカムが聴きたい」というのでレンタルショップからCDを借りてきましたが、あまりの音の悪さに5分と聴いていられませんでした。そうそう、MISIAのディスクも一枚持っているのですが、ヴォーカルの定位が不自然極まりなく、長い時間聴けないCDです。ドリカムのヴォーカルにしてもMISIAにしても決して歌は下手ではないのに、こんな低レベルの音質でしか一般リスナーに伝わらないのは、音楽ソフトの作り手がミュージシャンを軽く見ているとしか思えません。つくづくJ-POPはピュア・オーディオとは縁遠いジャンルだと感じます。
書込番号:8058838
0点

みなさんこんばんは。
僕がオーディオに興味を持ったのは約22年前、中学3年生の時でした。
クラスで、高校に受かったらコンポを買ってもらえるという話でもちきり
で、SONYのLIBERTY PIONEERのプライベート KENWOODのROXY
PANASONICのSC-Dシリーズ。一番人気はSONYでした。
なんとかおバカながら高校に入学を決めた僕が選んだのはROXY-CD3でした。
オプションでグライコとスーパーウーファーはお年玉と小遣いで、トータル
15万円くらいだったと思います。それまでラジカセしか持ってなかった僕は
ミニコンポながら、
初めての専用機の音に感動したのを覚えています。
友人が持っていたLIBERTYはリモコン付属で、ボリュームまでリモコンで動く
のを見て「すげ〜!!」なんて言ってたように思います。
かれこれ時代も代わり、現中学生の息子や娘たちは一応に音楽に興味を示し
だしましたがあくまでアーティスト優先で、音じゃなく、歌が聞ければそれで
いいみたいです。女はともかく男もそんな状態です。我々の時代は先ずマシーン。
お気に入りのマシーンがあるからCDを聞く。なんだか順序が違います。
息子や娘達、しまいには携帯のチャカチャカした音で鳴らす始末です。
「そんな音楽は音楽じゃない!」とついいつも叫んでしまします。
要は、手軽にどこでもなんでも音楽を聴けてしまう環境が、オーディオ離れというか
人よりもいいマシーンでという概念を追いやってしまっているのかもしれません。
あとは映像があふれているのも原因のひとつかと思います。目からの情報が多いと人は
耳からの情報がおろそかになります。今は幼児用の絵本を買ってもDVDが付いてきます。
内容も映像重視です。
僕らの幼少の頃、絵本に付くのはソノシートでした。(古!)
じつはこれがよかったと今では思います。映像がない分、絵本の動かない絵を見つめながら
耳を研ぎ澄まして聞いていました。記憶では動画で見ていたかのような錯覚まで起こします。
16インチのブラウン管のモニターでも、7インチの車のモニターでも、明かりを消して集中すれば、
音響装置がよければ映画館には引けは感じないはずです。
通常のテレビ放送に音質は求めませんし、映像が美しいのはとってもいい事だと思いますが、
やはりせめて自分の好きなアーティストの曲くらいは、いい音で聞いてほしいと思う今日このごろです。
※僕もMISIA大好きでライブも連年行っていますが、やはり会場の音質は、ただハイパワーを
感じるだけ。BDも出ていますが、DVDの音質が最悪だったので、期待できずに購入に踏み切れません。
J-POPなんかは最近のであればあるほど、音質には期待できません。
ひじょうに長々と書いてすいませんでした。
書込番号:8059495
0点

てつじん28ごうさん、こんにちは。
>我々の時代は先ずマシーン。お気に入りの
>マシーンがあるからCDを聞く。
もっと上の世代である私は(爆)、ステレオが欲しかった理由は、とにかくレコードが聴きたかったからです。特に、我が家はステレオもないのになぜかレコードが100枚以上も存在しており、それは私が小学生の頃から父親が「いつかステレオを買うはずだから、レコードから先に揃えとけ」みたいな意味不明のノリで買い集めたものですが、とにかく「このレコードにはどういう音が入っているのだろうか」と興味津々でした。で、実際にオーディオシステムが家にやってきたのは、てつじん28ごうさんと同じく私が高校に入ってからです(笑)。DIATONEのスピーカーとTRIO(今のKENWOOD)のアンプによるシステムで、初めてそのキレが良く前に出る音に接したときは感激したものでした。
さて、「アーティスト優先で、音じゃなく、歌が聴ければそれでいい」というのは、一般の若いリスナーにとって、今も昔もそれほど変わらない姿勢だと思います。何しろ私が中高生だった時代も周りの多くはそうでしたから(^^;)。ただし、その頃と現在とが決定的に違う点は、音楽ソフトのサウンドの質ですね。昔の歌謡曲は、もちろんラジカセでも聴けますけど、再生装置にカネをかければそれだけ上質なパフォーマンスを披露してくれました。アコースティック音源中心で、歌手の声を活かすようなミックスダウンが施されていたものです。ハイエンドシステムで演歌やムード歌謡を楽しむオーディオファンもけっこういました。ところが今のJ-POPは、いい加減な録音が罷り通っているため、高いオーディオシステムで再生するとかえってアラが目立ち、とても聴いていられません。特に圧縮音源全盛の現在は、圧縮してもそれほど変わらなくするためか、最初からスカスカの音質しか提示していません。これは若い音楽ファンにとって不幸なことだと思います。
ソノシート! 懐かしいですね。幼少の頃に雑誌の付録に付いていました。家にステレオがなかったので、隣の家に行って聴かせてもらっていました(大笑)。テレビのヒーロー物の「番外編」みたいな内容ながら、映像がないかわりに話が荒唐無稽で、著作権を無視したような複数のシリーズの登場人物が入り乱れるという、何ともスゴいものだったことを覚えています。今でも持っていたら結構な値で売れるかもしれませんね(^^)。
仰有るように、やっぱり想像力が大切ですよ。前にも書きましたが、AVは「具象」、対してオーディオは「抽象」です。抽象的な概念を理解することが感性の発達に貢献するのだと、僭越ながら思ってしまう今日この頃です。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8067554
0点

元・副会長さま
突然の割り込みにも関わらず、内容もりだくさんなお返事ありがとうございます。
TORIOのスピーカー一時期所有していました。型はわからないんですが、800MM×600MMくらいの
大きなただの箱って感じの古い物でした。
気に入って使っていたんですが、老朽化と引越しのタイミングで廃棄となってしまいました。
それも8年くらい前でしょうか。
>「アーティスト優先で、音じゃなく、歌が聴ければそれでいい」というのは、一般の若いリスナーにとって、今も昔もそれほど変わらない姿勢だと思います。
確かに周りの多くがミニコンポを所有していた時代ですが、音質どうこうと言ってる者は
少なかったかもしれません。僕自身好きではありましたが、高校入学時のROXYのスピーカー
を最近までメインSPとして使っていましたから、オーディオメーカーにとっては
厄介な(なかなか買い替えない)ユーザーなんですからね(笑)
30代後半になってやっと沼と言われるところの入り口に、ちゃぷっと足を入れた感じです。
ソノシートを聞いていたのは幼少期、親父の家具調の「ステレオ」でした。
絵本とレコードが一緒になったシリーズの物も買ってもらっていました。
よく勝手に触ってプレーヤーの針を折って怒られたもんです。
そのうちレコードプレーヤーとスピーカーが一体になったおもちゃみたいなやつを
与えられたのはいうまでもありません(^^)
あまり空気も読めない、たいして知識もない単なるデシャバリ野郎ですが、、、
あまりひどい時は御指導ください。
こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
書込番号:8070568
0点

>やっと沼と言われるところの入り口に、
>ちゃぷっと足を入れた感じです。
ほんの出来心で「ちゃぷっと」足を浸すと、沼の中から手が出てきてそのままズブズブと引き込まれてしまうこともありますから、御用心を(^^;)。沼にもいろいろありまして、けっこう散見されるのは「ケーブル沼」ですが、最近は「電源沼」とか「オークション中古品沼」「インシュレーター沼」といった新手の湿地帯も出現しているようです。さらにベテランのオーディオマニアには今頃「アナログ沼」にハマって身動きが取れなくなっている手合いもいるみたいです。レコード針ごときに数十万円、プレーヤー本体に至っては「やっぱり最低200万円は出さないとね」というセリフが平気で飛び交う底なし沼です。昔のアナログ時代では5万円以上のカートリッジは高級品でしたが、このデジタル時代にあえてマニアックな沼に漬かろうという人たちに対しては、ドライな「需給原則」が立ちはだかり、機器の高止まりは仕方がないようです(爆)。
話は変わって、前に「日本人は本当に音楽が好きなのか?」というネタ振りをしましたが、それについて思い当たることがあります。最近の学校の音楽授業における「鑑賞の時間」で使われているオーディオ機器のレベルって、果たしてどのくらいなのでしょうか。従兄の子供(中学生)の話によると、ミニコンポに毛の生えたようなシステムでドンシャリの音を聴かされているとか。教師の方も「鑑賞の時間」は「休息の時間」らしく、教室を出て行って一服しているか、あるいは瞑想(居眠り?)にふけっているかで、熱心に曲の面白さや聴き所を教えることはあまりないそうです。
前にも書きましたが、私が昔通っていた高校の音楽室には数百万円のシステムが置いてあり、管弦楽曲も破綻無く鳴らせる恰幅の良い音が出ていました。教師自身もオーディオファンで、生徒に対して「音楽を聴くなら絶対にオーディオ装置にも凝らないと、真の感動は味わえないぞ!」と述べていたものです。その教師は人間的には嫌いなタイプでしたが(笑)、その点だけは大いに評価したいと思っています。
音楽の教師にはオーディオにも精通した人材を起用して欲しいと思います(^^)。
書込番号:8078910
0点

皆さんこんにちは。ココミントと申します。第1弾から楽しく拝見させていただいておりましたが、オーディオ店に行ったことがない僕にとっては第2弾はいろいろと考えさせられることが多く書かれていました。
昔父が少しだけオーディオにハマっていた時期があったらしく、今は父から受け継いだDIATONEのDS-30Bを受け継いで鳴らしています。
僕は現在高校生でして、学校にあるオーディオ機器ということで思わず書き込みをしてしまいました。
僕の通っている高校ではSPにBOSEの464Westborough、AMPにDENONのPMA-2000V、CDPにはSONYのMXD-D5Cを繋いで鳴らしてあります。さらに、リアからも音が出るようにとLo-Dの大きな3WAY(型番不明)が置いてあります。
先生に「うちの学校のオーディオっていいやつですよね」と言うと、「隣の学校にはペアで80万のSPが置いてあるんだよ」と教えてくれました。
友達の通っているもう1つの学校はDIATONEがあるようです(これも型番不明、すいません)。
少なくともうちの地域の高校3校では元・副会長さんのおっしゃるような「ミニコンポに毛の生えたようなシステム」ではなく立派なオーディオ機器が置いてあります(BOSEをピュアなんて呼べるか!なんてツッコミはなしですよ)。しかし、以前通っていた中学校のシステムは確かに良くなかったですね。
うちの学校の先生も「鑑賞の時間」は「休息の時間」でよく生徒をほったらかしにしては他の部屋へ行ったりしています。
先ほども言いましたが僕は高校生でして、このような掲示板への書き込みも3回ほどで意味の通じない文章があるかもしれません。そのときは多めに見てください。
それではよろしくお願いします。
書込番号:8079480
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元・副会長さん、こんばんは。
私の小学校時代には巡回オーケストラがあり、講堂に子供たちを集めて聴かせたものです。子供ながらにも、その音の美しさには感動しました。今は、どんなに田舎に行っても箱物は揃っていますので、子供の頃から生の本当の音を聴かせるチャンスを作ってやる必要を感じます。文部省なり教育委員会が積極的に音頭を取るべきと思います。情操教育に音楽は、どうしても必要ですし、アーチストの生活保障にも繋がります。
私も巡回オーケストラを聴いていなければオーディオファンにはならなかったでしょう。当時は、まだステレオはなく、皆、モノでした。しかしマニアは40cmスピーカーを鳴らしていました。それの太鼓の音は本物以上で、オーディオの素晴らしさに感動し将来は私も大型スピーカーを所有したいと思ったものです。ちなみに現在の私のスピーカーは38cmです。
書込番号:8079489
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元・副会長さん
こんばんは。
>ほんの出来心で「ちゃぷっと」足を浸すと、沼の中から手が出てきてそのままズブズブと引き込まれてしまうこともありますから、御用心を(^^;)。
ご忠告ありがとうございます。多趣味貧乏ゆえ、そう簡単には沼にはまらないようになっています(苦)
お金をかけないようにと今、鬼門であるスピーカースタンドを自作中です。
木材と鉄板を使うつもりなのですが、蓋をあけてみれば結局は、安い既製品を買えてしまう
ような羽目になっております。ただ寸法的にちょうどいいものが既製品にはないので、
後悔はしておりません。じっくり時間をかけていい物を作るつもりです。
なんせ自己満足の世界ですから。(^^;
画質にこだわりさん
こんばんは。
>私の小学校時代には巡回オーケストラがあり、講堂に子供たちを集めて聴かせたものです。
僕も小学生の時にありました!生意気にも感動して、演奏後に出演者の方に握手をして
もらったのを覚えています。
うちのシステムでは到底オケをならすことができないので、まだ未体験の子供を連れて
久しぶりにオケの生演奏でも聞きに行きたいなあと思っていたとこでした。
胸をキューッて締め付けながら抜けていくようなバイオリンの音や、耳がこそばくなるほどの
シンバルの金属音。嫌なことを包んで脳みそを突き抜けていくようなペットの音。
胃袋をボンって叩かれたかのようなバスの音、
会場全体の空気がお腹に乗っかるような耳に直接聞こえない重低音。
ん〜うまく表現できませんが、
あれは子供たちに一度は経験させておかなければいけないような気がします。
書込番号:8083208
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ココミントさん、こんにちは。書き込み有り難うございます。
最近の高校ではBOSEのシステムが試聴用として置いてあるのですか。昔は学校にあるステレオは国産機器ばかりでしたね(まあ、輸入されていた海外ブランドが今ほど多くはなかったという理由もありますが ^^;)。私が通っていた高校の音楽室にあったスピーカーもDIATONEでした。それも、放送局用のスタジオモニターで、LUXMANの真空管式セパレートアンプで駆動し、アナログ・プレーヤーはTechnicsのターンテーブルとアームを特注キャビネットに装着したものを使っていました。カートリッジは数種類あったようですが、その中のひとつが(今は無き)SATINでした。今から考えると、よくもまあ予算が下りたものだと思います。
そういえば、私の職場の後輩(30歳ぐらい)の話では、彼の出身高校の試聴用ステレオは(当時からすると)数十年前のポンコツだったらしいですが、教師もまったくやる気がなかったそうです。そもそも音楽の時間は「授業時間」ではなく「自由時間」あるいは「自習時間」だったとか。教師自身も教室に来たことがほとんどなかったという話。定期試験前には「自習時間」になるのは当然として、それ以外は生徒が好きなレコード(もちろん、クラシックではなく流行歌)を勝手に持ってきて古い装置で鳴らして楽しんでいたという・・・・。いやはや、ヒドいところもあったもんです。
DS-30BはDIATONEでは珍しいバスレフ型で、しかも高能率。鳴らしやすい機器だと思います。定価は一台\42,000ながら30cmウーハー搭載、そして20kgという重量は、今からは考えつかない定格です。ウーハーがヘタっていなければまだまだ使えると思います。大切にして下さい。とはいえ、一度は専門店とかオーディオフェアなんかに足を運んでみるのも楽しいです。お父様と一緒に覗いてみたら、音楽談義で盛り上がるかもしれません(^^)。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
画質にこだわりさん、こんにちは。
私の子供時代にも大学のオーケストラが学校に来たことがあります。講堂の狭いステージでは室内管弦楽団程度の編成しか展開できませんが、それでも迫力のある音に生徒全員圧倒されてしまいました。ああいうイベントは頻繁にやって欲しいですね。
それと、以前テレビのニュースで紹介されていましたが、ジャズのピアノトリオを呼んだ小学校もあるそうです。ジャズなんて、大人でも取っつきにくいのに子供なら尚更・・・・という危惧は、演奏が始まってみると完全に吹っ飛んでしまったとか。まずはその学校の校歌をジャズにアレンジ。テレビのアニメ主題歌も4ビートでシブく決め、音楽の教科書に載っている文部省唱歌はハイテンポのストレートアヘッドで聴かせる。生徒も教師も総立ちで、相当に盛り上がった様子が報道されていました。こんな催しも、あらゆる学校でやって欲しいです。
幼少の頃の音楽体験は、本当に貴重です。文科省関係者も積極的に施策を打つべきです。
>現在の私のスピーカーは38cmです。
私もその程度のスピーカーをいずれは揃えたいです。やはり低音の再現力はウーハーの口径は大きくモノを言います。・・・・なんてことを思っていると、いつの間にやら「ProCable」推奨システムに行き着いてしまうようなオチも考えられ、悩みが尽きない今日この頃です(爆)。
書込番号:8083501
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てつじん28ごうさん、こんにちは。
てつじん28ごうさんのような考え方の親御さんばかりであれば、素晴らしい世の中になると思います。是非、お子様をコンサートに連れて行ってやって下さい。クラシックは、かしこまって聴くイメージがありますが、毎年、東京国際ホーラムで5月の連休に開催されるクラシック音楽の祭典[熱狂の日]は幼児も入場出来ますし、ホールで赤ちゃんが泣いても文句を言われません。5日間のステージが400もあり、無料のものから、有料のものまで、\2000円ぐらいです。今からですと来年になってしまいますが、秋には毎年、ジャズの祭典もあるようです。
私はここでオーディオの音をチェックしています。去年はここで、ストラビンスキーの[春の祭典]を大太鼓とティンパニーの至近距離6mで聴きパワーアンプを買い替える事になってしまいました。ケーブル交換、他、音のチューニングは全て、ここの音を基準にしています。今はホールごとの音場再生が課題です。
http://www.lfj.jp/lfj_2008/
書込番号:8085621
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元・副会長さん丁寧なお返事ありがとうございます。
はっきり言いますとその音楽の先生はひどいですね。うちの学校の先生の場合は鑑賞として1時間ビデオという時もありましたが、普段は授業をしてくれましたよ。今は進級して音楽の授業を受けるということはないのですが。しかし、僕は吹奏楽部に入っていてファゴットという楽器をやっているので、先生とはまだ付き合いがあります。優しい先生ですよ。先生によって差があるのですね。
このDS-30B、かなりへたってるんですよね…。親が転勤族で狭い家に住んでいたこともあった為に、物置(北海道だから冬は−20℃以上になるところ)に数年間放置していたことがあります。そのせいかは分かりませんが、家にあるパソコン用SPのSoundSticksUよりかなり劣った音がします。スケール感はあるのですが、解像度低すぎ、上にも下にも伸びていない…等々不満があります。まぁ、父が使っていたという愛着と、柔らかい(レトロな?)音が好みなのでずっと使っています。
今はクラシックの話題のようですね。僕は前記の通りファゴットをやっているのでファゴットの室内楽や吹奏楽バンドをよく聴きにいったりします。是非とも学校に本格的なオケに来てもらいたいですね。これによって、クラシックは堅苦しいものじゃないんだという認識が増えて欲しいですし、なにより同年代のオーディオ好きが現れてくれればなぁとも思います。
ちょっと前に日本人は音楽が好きではないと言うお話が出ていましたが、僕もそう思います。僕の知っている中で本当に音楽の好きな人は同じクラスに2人いるだけで、他の音楽が好きだと言っている人たちは本当はそうでもなさそうだといった印象を受けました。
私事&長文失礼しました。あまり空気の読めていないようでしたら適当に流してくれても結構です(汗)
書込番号:8086985
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画質にこだわりさん
こんばんわ。
>是非、お子様をコンサートに連れて行ってやって下さい。
聞かせてやりたい子供達はまだ5歳と4歳なので、行けるコンサートには限定されますが
なんとか適当なのを見繕って連れて行ってやりたいと思っています。
この子供たちは映画が好きで、「パイレーツオブカリビアン」や「ハリーポッター」
その他新旧問わず良く見てくれます。それで、去年だったらディズニーオンクラシックで
「パイレーツオブカリビアン」の組曲がプログラムに入っていて、それを見せてやりたかったんですが、
知ったのが今年に入ってからでした。後のまつりです。
クラシックというと確かに敷居が高そうですが、映画音楽なら自然と受け入れてくれそうなので。僕自身も映画音楽好きですし。
当方関西なので、お勧めいただいたコンサートはちょっと行きにくいですが、
大阪にもフェスティバルホール等でよくやっていますので、これから調整して連れて行きたい
と思います。
ありがとうございました。
ココミントさん
こんばんは。
>あまり空気の読めていないようでしたら適当に流してくれても結構です(汗)
大丈夫じゃないですか?四十路を目前にもっと空気読めない人間がここにいますから[^^;
文章力だって僕より優れてて羨ましい限りです。
これからもよろしくです。
書込番号:8087681
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ココミントさん、こんばんは。
>ファゴットをやっているのでファゴットの室内楽や吹奏楽バンドをよく聴きにいったりします。
私もファゴットは大好きです。それを演奏できるとは羨ましいです。モーツァルトのファゴット協奏曲は良く聴きます。是非、オピニオンリーダーとして、ご活躍下さいね。将来の日本を背負う事になるかも知れません。
てつじん28ごうさん、こんばんは。
良いお父様を持って、お子様たちは幸せです。やさしい親思いの、お子様に育つ事、間違いありませんね。
書込番号:8088037
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元・副会長さんこんにちは!
てつじん28ごうさん そしてココミントさん はじめまして。
てつじん28ごうさん のお名前で年のせいか、ついつい超昔のアニメ鉄人28号を連想してしまいました(^^) ご存知ですか? 元・副会長さんの
>>やっと沼と言われるところの入り口に、
>ちゃぷっと足を入れた感じです。
この『ちゃっぷと』がかなりくせ者で認識してるつもりでもいつのまにか外界が見えなくなってしまってる自分に後で気がつきます。
>なんせ自己満足の世界ですから。(^^;
既に泥沼!?かもしれませんね(笑) 頑張りましょう?(^o^)
ココミントさん DS-30Bをお使いとの事、私は一時同じダイアトーンのDS-35BUと言うのを使ってました。密閉型でしたが歯切れのいい低音で今でも覚えてます。
クラシックの話題とはかなりかけ離れてしまいますが
>僕は前記の通りファゴットをやっているのでファゴットの室内楽や吹奏楽バンドをよく聴きにいったりします。
この口コミにオヤジバンドが存在???します。
浜オヤジさん発起人?で
元・副会長さんの「キーボード」、redfoderaさんのベース、浜オヤジさんのギター、私の太鼓(ドラムと言うには腕前が?) ですのでここに参加頂ければかなり毛色の変わった、そして新しい音楽ができるのではないか?と一人勝手に想像してしまいました(>_<)
すいません、年齢差を全く考えていませんでした!
てつじん28ごうさんの
>あれは子供たちに一度は経験させておかなければいけないような気がします。
その通りですね、オケではありませんが吹奏楽のコンクールに子供を連れて行った事がありましたが、普段落ち着きの無い子供達がジット聴き入り、そして凄い、イイナーと感激の姿を未だ覚えています。
書込番号:8089366
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−>てつじん28ごうさん
スタンドを御製作中とのことで、手先が超不器用な私には縁のない世界で羨ましい限りです。スピーカースタンドはオーディオシステムにおいて大切なアイテムなのですが、意外とスピーカーとジャストフィットのサイズの置き台って、探すのに苦労しますね。私がサブ・システムで使っているiQ3を購入したときも適当な寸法のスタンドが無くて悩んでいたところ、ディーラーから「いいのがあるよ」とB&Wブランドの(安価な)金属製の置き台を奨めてもらい、今もそれを使用しているのですが、これがその後アッという間に発売停止になり、コンパクト型スピーカーのユーザーにとって選択肢が減ったみたいで落胆したことを覚えています。
しかしまあ、オーケストラをはじめ、クラシックの生演奏において奏でられるサウンドは鮮烈で朗々としてインパクトが強いですよね。オーディオの世界ではよく「クラシック向けには、音がマッタリと柔らかい○○社製のスピーカーが適している」とか何とか評論家やマニアは言ってるようですが、ソフトで大人しいサウンドがクラシックに適しているとは、必ずしも言えません。むしろ前へ出る切れ込み鋭い怜悧な音の方が、クラシック音楽の真髄を伝えてくれることもあります。反対に、マイルドなサウンドでロックのヴォーカルを上手く表現しているケースもあったりして、オーディオシステムに「○○向け」というカテゴリー分けは適当ではないと感じている今日この頃です。・・・・とは言いつつ、私はこの掲示板では「そのスピーカーはクラシックには合いません」などと平気で述べており、我ながら矛盾の多さをも自覚している次第です(^^;)。
−>画質にこだわりさん
東京国際フォーラムには行ったことがないです。東京のコンサートホールで足を運んだことがあるのは、サントリーホールとオーチャードホールぐらいです(あとはNHKホール)。何せ首都圏在住ではないもので、なかなか出向けません。機会があれば一度は行きたいものです。
生演奏に触れて、自身のオーディオシステムを見直すというのもよくあるパターンですね。私も、昔アメリカの某有名オーケストラを生で聴いたとき、その明るく澄んだ音に感動しましたが、同時にその頃ディーラーやオーディオ雑誌が持ち上げていた某国産アンプ・ブランドに見切りを付けるきっかけになりました。「あのオーケストラは、このアンプが鳴らすような重くて鈍い音は出さない。これは音を“偽装”しているのは間違いない!」と合点が行きました。でも「オーディオと生音とは違う。オーディオで生音とは別の“好みの音”を出してどこが悪い!」という意見もあることも承知しています。大昔、同じような議論(生音派vs美音派)が米国でマッキントッシュと旧マランツとの間で交わされたそうですが、オーディオ界の永遠の論争と言うべきものでしょう。
−>ココミントさん
ファゴットは吹いたことはもちろん、触ったこともありません(^^;)。吹けるというのは羨ましい限りです。つくづく、若い時代に何か一つ楽器演奏をモノにしておけば良かったと思います。まあ、若造の頃は公私ともにバタバタしていて、とてもそんな余裕はなかったんですけどね(爆)。定年後(←まだまだ先の話ですが)は、ヤマハ音楽教室のシニアコースにでも通おうかと思っています。
「本当に音楽の好きな人は同じクラスに2人」ですか。うーん、私の高校時代にも周囲に音楽好きは少なかったですけど、それでもクラスに10人近くはいました。あれからバンドブームやら何やらを経て、楽器を手にする若い衆が増えたと思っていたのですが、まだまだ音楽ファンは少数派なのですね。これは、各オーディオメーカーは本当に危機感を持たなければならないと思います。限られたオーディオ市場でパイの奪い合いをしている場合ではないでしょう。もっと市場全体を拡大させるような施策が必要かと思います。ひょっとしたらオーディオメーカーは「音楽の嫌いな人なんていないはず」と高をくくっているのかもしれません。「音楽が嫌いな人はそうはいないけど、好きな人も僅かしかいない」という現実を直視した方が良いと思います。
>空気の読めていないようでしたら
>適当に流してくれても結構
いいえ、断じて「適当に流し」たりはしません(^O^)。今後とも宜しくお願いします。
−>satoakichanさん
私のキーボードの腕なんてまったく大したものではないし、第一長い間楽器に触っていません・・・・とは言いつつも、ピアノやオルガン曲を聴いているといつの間にか指が動いていて、まさに「三つ子の魂百まで」だなあと感じ入りました(←意味が違いますか? ^^;)。
仰有るように、子供はちゃんとした音楽体験をさせれば必ず興味を示すと思います。もっともっと機会を与えるべきですね。
>既に泥沼!?かもしれませんね(笑)
実は、私が今住んでいる場所の近くに「アナログ専門店」があることを最近発見しました。ホームページを見てみると、実に濃いマニアの方々が「顧客」として紹介されており、足を運ぶのを躊躇しております(爆)。ですが、一方で「泥沼」に落ちてしまえるような経済的身分になりたいとも思っておりますから、人間とは実に勝手なものです(^_^;)。
書込番号:8090830
0点

satoakichanさん
はじめまして ですね、こちらは一方的にずっと拝見させていただいていたので
存じ上げていますが。
>てつじん28ごうさん のお名前で年のせいか、ついつい超昔のアニメ鉄人28号を連想してしまいました(^^) ご存知ですか?
もちろんです!(^^)僕が子供のころテレビでやっていたのはリメイクされたアニメでしたが、
ここ10年は特に古いほうが大好きです。身長が1000mm程のフィギュアといいますか、光プロダクション公認の模型も持っていますし、数年前PS2用のソフトで鉄人28号が出たのもやりましたし、本日発売の鉄人28号色?のPSPも手にいれました。
マニアまではいきませんが、数字で迷えば28にしておけくらいの
フリークです。(笑)
僕のニックネームは著作権にスレスレなのでしょうか?
泥沼、、、マングローブにつかまりながら沈まず上がらずでがんばりましょう/~~
画質にこだわりさん
こんばんは。
>スタンドを御製作中とのことで、手先が超不器用な私には縁のない世界で羨ましい限りです。
既製品を買ってしまえば結局は安くつくかもしれないんですが、いつも「作ったほうが安い!」
とすぐ手をつけてしまって、、、
あっ!これが沼ということなんですね?
ジャズ向けの・・・と言われる一応JBLを使っていますが、まだジャズを満足の音で
鳴らせていません。ちょっとづつ手を加えてトータルバランスをとるつもりなんですが
今はマドンナやホイットニー、あたりに照準が合ってるみたいで、いつもいろんなソフト
を聞いては満足せず、最後に口直しのようにマドンナを聞いて床につくというのを繰り返して
います。
書込番号:8091549
0点

最初ここへ書き込もうと思った時、「こんな若い奴に返事くれるのかなぁ」と思ってましたが、皆様の優しいお返事で不安は吹き飛んでしまいました。しっかりとお返事を書いて下さるなんて感謝感激です。
ファゴットという楽器、吹奏楽バンドではマイナーですが、クラシックではれっきとした1パートなんですよね。特に画質にこだわりさんはファゴットが好みのようで。僕は人の声に似たような格調高い音色が大好きです。
>satoakichanさん
オヤジバンドですか。顔アイコンから勝手に推測すると僕のふた周りくらい年齢が上のようですね。元・副会長さんにはピアノをやって頂いて、redfoderaさんのベースはコントラバスへ持ち替えでも可能でしょうか、浜オヤジさんのギターとsatoakichanさんにはドラムをやっていただければ、なんちゃってジャズバンドが出来るんじゃないでしょうか。僕は…そうですね、金管は無理だから、サックスを勉強します!とか言って、いやはや妄想が過ぎてしまいました(爆笑)
元・副会長さん
同じクラスにバンドをやっている人は数人います。休み時間にずっとイヤホンで音楽を聴いている人も何人かいます。でも、そこまでなんですよね。何か音楽に対する感覚がいまひとつ足りていないような。だいぶ前の掘り起こしになりますが、元・副会長さんのおっしゃった「私は日本人の中で本当に「音楽は素晴らしい」と思っている者はそんなに多くないと感じています。」だと思います。
「それからもう一歩踏み出して、自分で楽器を手にしたり…(略)」の部分は本当にそのとおりだと思ってしまいました。
昨日紹介したうちの1人がアメリカのロックに興味があるらしく、バイトをしては貯めたお金でレコードやCDを大量に購入しているようです。その友達に、僕が以前買ったイヤホン(ATH-EM9D)を貸してあげたところ感動していました。将来は熱狂的なオーディオマニアになるのではないかと思っております。
高校生がこんな大胆に物事を斬ってしまっていいのかな……(冷や汗)
書込番号:8091676
0点

てつじん28ごうさん
初めまして、130インチのサウンドスクリーンで映画/音楽を楽しんでいる130theaterと申しま
す。(とは言ってもプロジェクターもアンプも完全に設置は終わっていなくて、仮配線状態で
すが・・・。)
>僕が子供のころテレビでやっていたのはリメイクされたアニメでしたが、ここ10年は特に古
いほうが大好きです。
甘いですな、古さが足りません。鉄人28号は「実写版」を知っております。映画「i-ロボッ
ト」の様に鉄人28号自身は人工知能は無くて全てリモコン操作による作動でした。ただ、飛行
もしましたからそれなりの高度な自己制御機能は搭載していたはずですね。ところで鉄人の1
号から27号はどうなっていたのでしょうか?。鉄人29号あるいは鉄人28号-Uなどは出ません
でしたね。
この様な物が実在するとすると、ゴジラは海岸に近付くと、いきなり姿を現しますが・・・・
という事はそこまではしゃがむあるいは伏せていたのでしょうかねぇ?。
日本のゴジラは食事のシーンがありません。そうするとあの立派な歯は不要という事になりま
して・・ゴジラが出現すると自衛隊が戦車/ジェット機で攻撃しますが、生物学的には例えば
シロナガスクジラ辺りですとミサイルのサイドワインダーで「即死」だそうです。
さらに法律的には自衛隊が武器を持って攻撃できるのは「組織だった軍隊が攻撃してきた場
合」だそうですが、果たしてゴジラは組織だった軍隊なのか?という問題があります。そうす
ると攻撃は出来ない・・・ゴジラ出現は基本的に1匹から数匹・・・だとすると絶滅の危機に
瀕する生物となって攻撃どころか、むしろワシントン条約で保護しなければならない生物にな
ってしまうそうです。・・・
元・副会長さん 今回はオーディオの話しから大きく逸脱してしまいました。すみません。
書込番号:8092521
0点

130theaterさん
こんにちは。
はじめましてではありません。カーオーディオ用・・・の板で一度
アドバイスいただいております、その節はありがとうございました。(^^
鉄人も1号から改良を加えた2号〜27号は失敗したとかありますが、
27号は敵として闘ったりしてますね。厳密に言うと青い鉄人は29号
になるような気もしますが、後のストーリーでは29号にあたるロボット
があるようです。詳しくは分かりません。
実写版も少し見たことあります。
一番ハートを捕まれているのは今川監督の白黒アニメ「鉄人28号」ですかねえ。
去年かその前か、実写版及び近代版鉄人28号が映画化されましたね。
原作に忠実とはいきませんが、うまく近代的にリメイクされている作品です。
個人的にはPS2用ソフトの鉄人28号が、原作、今川監督版とうまく再現されていて
歴史的にも浸りながら楽しめる作品で気に入っています。
全くスレの内容と異なるのでこれくらいにしておきます
失礼しました。
書込番号:8094026
0点

−>ココミントさん
私も高校生の頃は(今も?)ロックファンでしたが、どこのクラスにも5,6人はいたロック好きの間では確固とした“派閥”がありました(笑)。最大勢力はもちろん“ブリティッシュ・ハードロック派”で、ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンのような大メジャーをはじめ、ユーライア・ヒープとかウィッシュボーン・アッシュのような拘り路線を含め、日々ウンチクを垂れていたものです。次に多かったのがたぶんココミントさんの友達も属しているであろう“アメリカン・ハードロック派”で、誰でも知ってるエアロスミスやキッス、またはグランド・ファンクとかブルー・オイスター・カルトなんかの通好みまで、これまたウンチクの嵐でした。放課後では各クラスのロックおたくどもが集まって“議論”に明け暮れたこともあったようです。なお、私は“パンク/ニューウェイヴ派”という弱小派閥だったので、阻害されていました(爆)。他にも“サザン・ロック派”とか“プログレッシヴ・ロック派”なんてのもおりましたなぁ。
よく“十代の頃によく音楽を聴いていた奴も、大人になると遠ざかる”なんて言われていましたが、若い時代に本気で音楽に接していれば、何歳になろうと“遠ざかる”ということはないと思います。先日、数十年ぶりに高校の元同級生(今は某有名企業の管理職)と電話で話しましたが、ロックマニアであった彼は、今でも膨大なレコードのコレクションと、高価ではないけどよく整備されたオーディオシステムを維持しているとのことで、ちょっと嬉しく感じました。
>高校生がこんな大胆に物事を斬ってしまっていいのかな
いいんです(きっぱり ^^;)。今後とも宜しくっ。
・・・・さて、「鉄人28号」の話が出ていますが、私もさすがに最初の「実写版」は知りません。昔のTVアニメ版はよく見ていた記憶があります。近年にも深夜枠で放映されたシリーズがあり、好評みたいだったみたいですね。数年前に実写版映画が公開されましたが、あまりの評判の悪さに食指が動きませんでした。私が好きな蒼井優が出ていたのでちょっと気にはなりましたが・・・・(笑)。
実際問題としてゴジラが出てきても容易に自衛隊は出動できないでしょう。そういえば劇場版「機動警察パトレイバー」のパート3で、怪獣が出現した際にまず動くのは所轄の警察だということが示されています。もちろんそれでは歯が立たないので、次にSATなどの特殊部隊が動くのでしょう。最終的に自衛隊が出動するとしても、それまでには煩雑な手続きが必要で、その間に被害は拡大してゆくことが予想されます。・・・・いずれにしろ、しっかりとした危機管理が必要だってことでしょう(思いっきり話が脱線です ^^;)。
書込番号:8099533
0点

以前「欧米ブランドのスピーカーは音が明るい」ということを述べましたが、ではどうして「明るい」のか、その理由を考えてみました。
先日某ディーラーで、店長から「欧米製のスピーカーは中域重視だね」という話を聞きました。なるほど、私が今まで聴いた海外ブランドのスピーカーは音色はさまざまながら、中域がしっかりしていることは共通しています。ならば中域とは何かというと、それはヴォーカルの帯域です。つまりは人の声を上手く再生しようと腐心していたら、自然と中域が濃くなったということでしょう(注:中域重視というのは、中音部に強調感があるという意味ではありません。再生の充実性のことです)。
ヴォーカルは、演奏者にとって一番重視したいポイントであるばかりではなく、作り手にとっても聴き手にとっても、最も再現性のクォリティが分かる箇所でもあります。ヴォーカルが映えるようにするには、音が明るくなければならないと思います。暗く陰気な声や、無味乾燥な歌を聴きたい者なんかいません。明瞭でシッカリと展開させなければ、リスナーのハートには届きません。
要するに、海外ブランドのエンジニアたちは、最も分かりやすい「人の声」という素材から徹底したヒアリングで追い込んでいるということでしょう。対して国産スピーカーの多くが暗い音しか出せないのは、作り手が音楽ソースよりも測定データの方に気を取られているってことだと思います。
確かに日本人は「数値」が好きです。この掲示板でも「このアンプは○○ワットだけど、あのアンプは××ワットだから、こっちの方が良いのでは?」というフレーズを何回か目にしたように思います。そういえば昔「プラス100CCの余裕」というキャッチフレーズでライバル社を出し抜いた車種もありましたね(たかだか100CCの違いが、走りの善し悪しを決定する絶対的な要素にはならないはずですが・・・・笑)。その「数値競争」の行き着いた先が、80年代末の「598戦争」なのかもしれません。スペックばかりを気にするユーザーを相手にしていたら、景気が悪くなると一気に顧客を失うハメになったということでしょう。
何度も言ってることですが、日本のメーカーはスペック競争は止めて、音楽性重視のスタンスに転換して欲しいですね。まあ、当人達は「そんなことはない。音楽性は最優先事項だ!」と思っているのかもしれませんが、宣伝文句も雑誌での取り上げ方も技術面や特性が先に来て、肝心の音造りについての言及は後回しになっているケースが多いのは確かです。
書込番号:8104598
0点

元・副会長さんこんにちは
同じスピーカーをサブシステムに使用していると言う事で、貴方のスレには注目しております。(参考に値する方ですね。)
CDP、AMPのメーカーも結局同じメーカーの物となりました。
ところでこのシステム、吹奏楽を5年間部活でやっている末娘に聞かせた上で、いらないかと聞いた所、自分のミニコンポの方が使いやすのでいらないとあっさり言われ、どうしてかなと思っていた所、このスレを見て考えてしまいました。
彼女の音楽ライフは主に携帯でダウンロードした曲を聴く事が主のようで、特に気に入ったアーティストはCD購入のパターンです。(最近の若い人の代表者ですね)
つまり、末娘に取ってピアオーディオは本人のneedsに無いと言う事だと理解しました。
私の願う事は、ミニコンポでもメーカーは音に関しては決して妥協しないこだわりの製品を提供していって欲しい事です。
その中で、単品のオディオに興味が出てくる人が出てくるのではと思うのですが?
現在のオディオ店の対応にも問題があります。
ハイエンドが主の所で10万円位の品物の話をしている時に、ハイエンドのお客が来店してきた時ですが、店員はそちらの方に行ってしまい1時間半待っても戻って来ないで、あきらめてその日は帰宅した事が2回有ります。(高飛車なお店も困ったものです)
専門店で知識の無いお店も問題です。
現在使用しているAMPでスピカーを持参して視聴し気に入ったので、同じメーカーの出力の小さいAMPでもほぼ同じ音質、音色が出ると言う店員の言葉を信じ購入、届いたAMPでしたが、私が視聴した音とはほど遠く、1ヶ月の長い交渉で解決に至りました。
最後に先週別の専門店を覗いた時に日本のメーカーの発売前の製品の視聴を行っていました。
ハイエンドの音はしていましたが、個人的に興味は湧きませんでした。
このメーカー最近廃盤になった(ドルチェ)と言う個性豊かな製品を提供していたのに残念です。
元・副会長さん 有意義なお話たのしみにしております。--でも50代の耳の衰え自覚しては
いますが、^^^^^^では
書込番号:8107208
0点

せつなおやじさん、こんにちは。拙文を読んでいただき有り難うございます。
確かに「ミニコンポでも音に関しては決して妥協しない製品」の登場は大いに望まれるところです。ただしユーザー側が「音の良い製品」を必要としておらず、簡便性や機能の方を重視しているケースが多々あり、短期的には各メーカーも音の良さを前面に出して売り込むことはリスキーだと思っているのかもしれません。まあ、世の中で構造改革路線がトレンドになってからは、経営者側も目先の利益を追求することが大事で、中長期的なことを考えるのはタブーだという風潮があるので、なかなか難しいところです。
で、先日読んだ週刊誌(サンデー毎日だったかな?)でLUXMANのことが紹介されていました。あの会社は全員が音楽好きで、全員がアンプの設計ぐらいこなしてしまうほどのスキルを持っているとのことで、他の大手メーカーとは違う社風であるのは間違いないようです。ふと考えたのですが、LUXMAN(あるいはACCUPHASE)みたいな会社こそミニコンポを手掛けてみるのも面白いのではないでしょうか。DENONやKENWOODなどの製品とは一味も二味も違うものが出来上がると予想します。もちろん工場の稼働をミニコンポ向けに新たにラインを作るのはコストがかかりますから、基本モデルは他のメーカーからのOEMにして、高級メーカーとして手を加えて独自ブランドで売り出すとけっこうウケるかもしれません。たとえば「吉田苑」がONKYOのCDレシーバーを改造して音質向上モデルとして売っているのと同じような方法論ですね(^^)。
オーディオ店の対応は何とかして欲しいです。某専門店では「試聴するときは、買う・買わないに関わらず、ぜひ予約を入れて下さい」と謳っているところもあるようです。いずれにしろ、ユーザーの立場を考えた売り方が望まれますね。
国内某社の新作スピーカーはダメでしたか。エンジニアを海外から引き抜いてくるぐらいの思い切った施策を講じないと、大手メーカーでは個性有るスピーカーは生まれないでしょうな。困ったものです。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:8110108
0点

皆さん、こんばんは。
ちょっと長くなってしまいましたが、よろしかったらお付合い下さい。
ココミントさん、はじめまして。
オジさん相手で大変だと思いますが、どうぞよろしくお願いしますm(. .)m
>元・副会長さんにはピアノをやって頂いて、
>redfoderaさんのベースはコントラバスへ持ち替えでも可能でしょうか、
>浜オヤジさんのギターとsatoakichanさんにはドラムをやっていただければ、
>なんちゃってジャズバンドが出来るんじゃないでしょうか。
コントラバス(アップライトって日頃は呼んでますが)とチェロにはトライしたことがあるんですがピッチがとれず挫折しました。
ボーイングも塩ビのパイプをのこぎりで切る様な音しか出せずじまい・・・ヨー・ヨー・マへの道のりは全く無さそうでした(^^;)
バンドに関しては私と浜オヤジさんが絡むとコミック・バンド化して「笑われる」可能性大でお勧めできません(苦笑)
「笑わせる」コミック・バンドになれるなら喜んで頑張っちゃいますが、ヴィジュアル系のバンドを演るより難しいんですよ。
ココミントさん、ビートルズ来日公演の前座にドリフターズ!が出たお話を聞いたことはありませんか?
クレイジー・キャッツともどもスイングさせれば腕に覚えのある達人プレイヤーばかりだったんです。
ちなみに最近の芸人さんの「笑われる」とは大違いで、彼らは「笑わせる」ことができる一流芸人さんたちでした。
>ファゴットという楽器、吹奏楽バンドではマイナーですが、クラシックではれっきとした1パートなんですよね。
私には呼び名としてバスーンの方が耳なじみがありますがファゴットの音色は大好きですよ。
エレキ・ベース(特にフレットレス)のトレーニング用のエクセサイズでチェロとファゴットのパートをよくコピーしました。
確か工藤淳子さんはファゴット奏者でしたね。ちょっと前にメジャーから出されてたCDを最近聴く機会がありました。
てつじん28ごうさん
こと音楽に関しては親御さんの影響はすごく大きいと思うんです。
小さいうちは引率も大変だと思いますが、生の音楽に触れる機会を多く作ってあげて下さい。
音楽という素晴らしい世界とともに公共の会場でのマナーやTPOなどもお子さんが自分の視点で理解されると思います。
お子さんにとってプラスになることが山ほどあるはずですから。
>お金をかけないようにと今、鬼門であるスピーカースタンドを自作中です。
>蓋をあけてみれば結局は、安い既製品を買えてしまうような羽目になっております。
カーオディオ経験のある方はDIYは割と身近ですよね。
私もプラモデル感覚で自作の「なんちゃってスピーカー」を、時々、作成しますが、
てつじん28ごうさんと同様に省予算どころか中級機を買えるほどSPユニットやパーツに散財しています。
スピーカーは鳴らしてなんぼなので、買うだけ買って仕舞い込まれたSPユニットほど無意味で可哀想なものはありません(^^;)
satoakichanさん
>この口コミにオヤジバンドが存在???します。
乗せない下さい!?バンド関係はついつい悪ノリしてしまいますから(^^;)
・・・と言っても、楽器を演奏してワイワイ騒ぐことは忘れようにも忘れられない面白さがありますね。
どうでしょう、思い切ってNHKのオヤジバンド全国大会の地区予選へエントリーして参戦・・・
続く・・・
書込番号:8110508
0点

連レスで申し訳ありません。
せつなおやじさん、はじめまして。
KEF IQ-3でのお話、楽しく拝見しました。
>ミニコンポでもメーカーは音に関しては決して妥協しないこだわりの製品を提供していって欲しい事です。
>その中で、単品のオディオに興味が出てくる人が出てくるのではと思うのですが?
省コストの中でハイレベルの製品が造れるのか・・・海外のメーカーは秀でていると感じさせる製品が多い気がします。
サイズ的にはフルコンポ(18インチ)ですが、個人的にTANGENT、ARCAM 、CREEKは健闘していると思います。
特にTANGENTは、HiFi50システムというエントリー・クラスのプリメイン+CDプレイヤーで希望小売価格94.500円、
人気のコンパクト2WayのEVOを組み合わせても132,300円ですから実売で10万円前後になると思います。
国内ミニコンポで10万円は高級機の部類でしょうが、比較して勝負になる機種が果たしてどのくらい存在するのか疑問です。
輸入代理店URL
http://www.porcaro-line.co.jp/hifi.htm
設計は本国、製造は恐らくアジア圏でしょうが、同じ手法で匹敵する製品が造れない国内メーカーには???ですね。
元・副会長さんが音決めの話題を出されていますが、まさに基準となる「耳と感性」を国内各社がお持ちでない様です。
元・副会長さんの「日本人は音楽が好きではない」を地で行く様な、とても残念というか寂しい話ですね。
>現在のオーディオ店の対応にも問題があります。
お客を叱り飛ばしてもてはやされる勘違いお寿司屋さん同様、オーディオ専門ショップも酷いところが確かに増えてますね。
俗に言う「流儀」なるショップ独自の不文律の様な暗黙の掟を振り回すところには、正直、閉口してしまいます。
衆愚論的な見地だからでしょうか、ニーズや趣向をヒアリングする能力はおろか話を聞く姿勢すら持ち合わせていない・・・
ショップ独自の個性は尊重したいと思いますが、こういった勘違いや横柄な態度ではマーケットが育とうはずもありませんね。
元・副会長さん
製品の批評から女性向けオーディオ製品開発への提言はもちろんのこと、自動車ありヒーロー&怪獣ありと、
CDからDVD並みに可聴範囲がワイドレンジ化したこのスレは大好き!です。
ちなみに私のPCの横には、ゾフィ、旧マン、ハカイダーにグフと、食玩フィギュアが節操なく鎮座しており皆さんと同類です(^^;)
スペックや素材戦争は今日に始まったことではありませんが、「仏像造って魂入れず」な製品が確かに多過ぎますね。
音楽を鑑賞するための機器でありながら、実は測定器の様なオーディオ製品とは・・・あまりに寂しいと思います。
逆説的に考えると、私を含めユーザ側も育っていないし成熟していない、という事なのかもしれません。
ココミントさんの様に「音楽に対する敬意」を感じさせてくれる方が少ないのも、また悲しい事実ですし・・・
政治家と同じ様に、選んだ人、支持した人もまた同罪なわけですから。ちょっと複雑です。
書込番号:8110519
0点

皆様、ご無沙汰しております。
友人宅より引き取った4344の処遇を考慮する毎日、それでなくても暑苦しい毎日が
一層、暑苦しく重い日々になっております。
これ全て「身から出た大錆」でありまして誰にも文句を言えない訳で・・・・。
「バンド」ですか?危険な響きですね!
4344等の引き取りで部屋の整理をしていて引っ越し荷物の中からマルチトラックレコ
ミュージックBOX等々音楽用機材が出現してしまいました。
ウムムム・・・・、いかんな〜。寝ていた虫が起きそうで・・・・。
書込番号:8112004
0点

元・副会長さん
>要するに、海外ブランドのエンジニアたちは、最も分かりやすい「人の声」という素材か
>ら徹底したヒアリングで追い込んでいるということでしょう。対して国産スピーカーの多く
>が暗い音しか出せないのは、作り手が音楽ソースよりも測定データの方に気を取られている
>ってことだと思います。
海外ブランドでもアメリカ系とヨーロッパ系があり、ヨーロッパでもイギリス、ドイツ、フラ
ンス、イタリアと最近では色々な海外メーカーがありますね。私のシステム1はピュア、AV
共にJBLがメインです。・・・でも最近では国産のメーカー・・・と言っても気を入れている
メーカーはパイオニアとビクターだと思いますがパイオニアのS-1EXですが、試聴を何回かし
ました。(試聴と言っても条件が色々ありますが、S-1EXの試聴会なので設置状態、使用機器等
条件的には申し分ない環境でした。)このスピーカーは「国産」としては異様に高価なのです
がかなり売れていますね。S-1EXの開発関係者が講師の試聴会でしたので色々話しを聞きまし
たが、これの開発スタッフの半分は外人だそうです。
勿論、音楽性云々は聞けば一発で分かりますから、やはり技術的な解説になりまた。振動板
素材のマグネシウムはスピーカー用素材としては色々良い特性を持っているとか、バッフル面
がランウドしていて音源を揃える等色々な工夫があるそうです。このスピーカーは私に、もし
今100万円有ったとしたらこれが一番欲しいスピーカーです。
・・・・この素材のマグネシウムに俄然興味が湧いてきました。で、マグネシウムを使った
ビクターのSX-M3を購入しました。まだ納品されていませんが、私の部屋で鳴らしたらどんな
音になるのか楽しみです。
書込番号:8115224
0点

−>redfoderaさん
コミックバンドといえば思い出されるのが玉川カルテットや殿さまキングスといった、あの手の連中(爆)。ですが、彼らの演奏力は侮れないものがありました。そういえば南こうせつ率いる「かぐや姫」もブレイクする前はお笑いバンドだったとか・・・・。バンドではないけどクールファイブも“お笑いユニット”としてイイ味出してましたねー。さだまさしの“漫談”もかなりのものです。確かな実力は笑いの真髄をも引き出すってことでしょうか(^^)。
最近は“お笑いブーム”とかで芸人がテレビに出まくっていますが、やっぱり“笑われる”ケースが多いように思います。80年代初頭の漫才ブームが彷彿とさせますけど、あのブームは短期間で終わりました。よく“不景気や世相不安だとお笑いが流行る”と言われますが、80年代前半の低成長基調がすぐに解消したことも漫才ブームの早期終息の背景にあるのかもしれません。対して今は“失われた10年”に続く不況がずーっと尾を引き、出口は見えない状態です。“お笑いブーム”がダラダラと長期間続いていることも頷けたりして・・・・。
TANGENTは私も気になっているのですが、いまだ試聴できずにいます。扱っている店は多くはないのですが、こういう製品こそミニコンポ売り場の隣に並べて、サウンド面での差別化をユーザーに見せつけて欲しいですね。
>可聴範囲がワイドレンジ化したこのスレは大好きです
ありがとうございます。今後ますます“脱線”の度合いを高めた展開もあり得ますので、ご期待下さい(・・・・って、そうなるとボード事務局によるスレッド抹消の御沙汰が・・・・ ^^;)。
−>浜オヤジさん
JBLの4344といえば、38cm口径ウーハー搭載の重さが104kgもある関取級のモニターですよね。私は以前40kgのスピーカーを所有していましたが、それでも移動させるのに難儀しました。現時点で重量級のスピーカーを保有するのは腰痛の前奏曲となること必至なので躊躇しております。くれぐれも御自愛されてください。
「バンド」で思い出しましたが、映画「ブルース・ブラザーズ」で主人公達が「バンド」という言葉を聞くと、まるで神の箴言のごとく感じ、画面にも後光が差すような演出が成されていて笑わせましたが、この言葉には確かに吸引力があります・・・・と思うのは音楽マニアの我々だけなんでしょうか。非・音楽ファンが大勢を占める私の周囲は、やっぱりゴルフとマージャンと釣りしか趣味とは認めない生暖かい雰囲気が溢れております(笑)。
−>130theaterさん
マグネシウム振動板といえば、ESOTERICのMG-10とMG-20が真っ先に頭に浮かびます。国産品には珍しく“聴いて楽しい音”を出し、特に低域のスピード感には圧倒されます。まさに“風のように吹き抜けてゆく低音” です。開発陣の話によると“ユニットの耐久性は未知数”だということでしたが(おいおい ^^;)、この音には存在感があります。
国内メーカーのトレンドがデータ重視ならば、いっそのこと物理特性だけを突き詰めて新たな地平を切り広く方法論もあるのかもしれません。Technicsの“晩年”の作品がまさにそうでした。音楽ソースのヒアリングでサウンドデザインを詰めたとは思えない音なんだけど、いかにも物理的クォリティが高そうな清涼な次元に到達していて、これはこれで聴き応えがありました。オーディオブランドとしてのTechnicsが消滅したのは、とても残念なことです。
出来たら納品後のSX-M3のインプレお願いします。楽しみにしています(^^)。
書込番号:8116800
0点

皆さん、こんにちは。
130theaterさん
>この素材のマグネシウムに俄然興味が湧いてきました。
>で、マグネシウムを使ったビクターのSX-M3を購入しました。
良いですね〜。楽しみですね〜。
佇まいからして一流の雰囲気を醸し出してると思います。
130theaterさんの環境でしたら能力+αで奏でてくれるのでしょう。
私もレヴューを楽しみにしています。
FOSTEXのイタリアンレッドのスピーカーもTweeterがピュア・マグネシウムだった様な…
NHKの新モニターに採用された型番からマグネシウムだった記憶があります。
どうやらマテリアルとしても旬の様ですね。
浜オヤジさん
>友人宅より引き取った4344の処遇を考慮する毎日
お嫁入りになるのでしょうか。
モノがモノだけに引き取りたがる方はいっぱいいらっしゃるでしょうが、
手放されるのは浜オヤジさんが、一番、忍びないのでしょうから(TT)…複雑ですね。
元・副会長さん
名前の挙がった方々はみな「歌謡+ショー」が芸事としてきちんと出来る方ですね。
私的には横山ホットブラザース(ココミントさん是非ご覧あれ)を加えて頂きたい!
「のこぎりビブラフォン」と「モップ+バケツ=ベース」は歴史的迷演、もとい名演です。
(MJQ?で)来日していたミルト・ジャクソンに「のこぎりビブラフォン」を教えてました!
事もあろうにNHKの番組で(^^ゞ…
そういえばフランキー堺さん、ハナ肇さん、ジョージ川口さんのドラム・バトルもNHKで観ました。
いやはやお三方とも巧い巧い。とても楽しそうに、気持ち良さそうにプレイしてました。
こちらも顔がほころび腕を組んで唸っちゃいました。
NHKもなかなか面白い企画をしてくれるものだと感心したものです。
さらに余談を…アニメ「マッハ!Go!Go!Go!」のオープニング、ご記憶にありますでしょうか?
真偽のほどは確かではありませんがタイトル・バックのマーチング・ロールはフランキーさんの客演だとか…
歌もお上手でしたが映画の中で鍋釜フライパンと戯れるフランキーさんが好きでした(^^ゞ
ドラムも叩いてくれているのかな?ちょっと気になるCDです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1382761
>TANGENTは私も気になっているのですが、いまだ試聴できずにいます。
大手家電量販の貯まったポイントでEVOを引き取りNuForceのiconで聴いてます。
この価格で流通させているメーカーと代理店に賞賛を贈りたいです。
これだけ楽しく音楽を聴かせてくれてこの価格なら大満足です。
とても充実した製品だと思いますので機会がありましたら一度チェックしてみて下さい。
もう少し取扱店が増えると面白いのですが、代理店の営業力が足りないのかもしれませんねぇ。
書込番号:8117899
0点

本日は、某専門ショップのオーナーから聞いた話を紹介します。その店の常連から「35万円の電源ケーブルを買ったから聴きに来い」との申し出を受け、内心「いったいどこで買ったんだ。ウチはそんなバカ高いケーブルなんか奨めないぞ」と思いつつも(笑)興味本位でユーザー訪問したオーナーは、そのケーブルの“実力(?)”に大層驚いたとのこと。
それまで使っていた5万円の電ケーからその35万円ケーブルに付け替えた途端、音像がギューッと絞られた超スクエアな展開に変身。・・・・だけど音場もギュギューッと狭くなり、何とも寂しいサウンドに成り果ててしまったそうです。ユーザー曰く「うーん(汗)。さ、さすが35万円だね。音像の締まり具合は凄い」。オーナー曰く「そ、そうですね。やっぱり35万円。音の変化の度合いはかなりものだと思いますよ。うん」。ユーザー曰く「だろ? 何たって35万円だからね・・・・35万円もしたんだから・・・・35万円かぁ、はははは(脱力)」。以下、二人とも無言(爆)。
ケーブルってのは多くの場合試聴ができない分、購入するのはバクチみたいなところがあります。逆に言えば、ユーザーが現品のクォリティを確認できないので、大仰な宣伝や口上で売りつけることが可能だということです。まあ「ProCable」が扱っているような安価な業務用だったらまだ可愛げがありますが、常軌を逸した価格の製品を「これは、霊験あらたか」みたいな持ち上げ方をするメーカーと、その尻馬に乗るオーディオ雑誌や評論家、そしてコロリと騙されて買い求めてしまうマニア諸氏を目の当たりにすれば、一般ピープルはドン引きでしょうな。
高級そうな木箱に入って売られているケーブル、毛皮のコーティングが施されているケーブル、消防ホースみたいに太いケーブルetc. 普通に音楽を楽しむのであれば、そんなのが必要であるはずがないのです。
それと、別のショップの店長から聞いたことですが、国内の某有名マニア向け高級ケーブル販売業者は、アメリカ製の安価な業務用ケーブルを二束三文の単価で大量に買い受け、それに自社のロゴとケーブルカバーを付けて1メートルあたり1万円以上で売っているそうです。まあ、本当かどうかは分かりませんが、あり得ない話ではないでしょう。何しろ米国の高級ケーブルメーカーが使用している線材が安いBelden製だというのは事実みたいですからね。
一般人からすれば、世の中にはオーディオマニアという人種がいて高そうなアンプやスピーカーを買っている・・・・という事実は何とか受け入れられると思います。何しろ彼らが使っているアンプもスピーカーも見るからに高そうです。しかし、ただの電線に数十万円(ヘタすれば百万単位)も注ぎ込むというのは・・・・どう考えても正常な世界とは思えないでしょう。霊感商法と同レベルです。こういうオカルト方面のテイストを無くしてゆくことも、今後のオーディオ界にとって大事なことかと思います。
書込番号:8118047
0点

redfoderaさん
こんばんは、お久しぶりです。
遅レスですいません。
>スピーカーは鳴らしてなんぼなので、買うだけ買って仕舞い込まれたSPユニットほど無意味で可哀想なものはありません(^^;)
確かに実際に音は出てないかもしれませんが、redfoderaさんのイメージの中にかなり
いい音を奏でているはずですので、そのユニットもお店に並んだままになっているよりは
幸せなのかもしれないですよ(^^
バンドかあ、いいですねえ
僕も一応高校の時バンドを組んだ経験はあります。EB担当でした。
いまだに屋根裏にフェルナンデスが眠っています。
当時のコピーといえば王道がBOφWY,ZIGGY,ジュンスカといったところでしょうか?
僕達はREDWORRIERS,THE BLUEHEARTSにあけくれていました。
ライブ経験ももたないまま終わってしまいましたが、いい思い出ですね。
書込番号:8118920
0点

皆さん、お久しぶり(??)です。土日は部活、宿題・・・といろいろあって忙しいですね;
>>ビートルズ来日公演の前座にドリフターズ!が出た
これ知ってますよ!昔を振り返るテレビ番組か何かで見た覚えがあります。そのときは音や腕をじっくり見ませんでしたね。今度見てみようかと思います。
あと、「横山ホットブラザース」今度確認してみますね。
また話題がいろいろと錯綜して申し訳ないのですが、週末に札幌のオーディオ専門店大阪屋に行ってきました。男友達1人と札幌をいろいろ見ないかということで、せっかくならと思い友達に無理を言って引っ張ってきたのです。
まず、皆様がおっしゃるように、とにかく入りにくい!家電量販店とは程遠い独特の雰囲気を醸し出していました。入ってすぐの1階にはKEFのiQ3が。おお!と思い眺めていると、店員さんが「上の階にもありますよ」と言われたので入ってみることにしました。
上の階に行くほど高価な機材がぎっしりと。10万円台のSPのところで僕の好きなドリカムをかけました(クラシックとかじゃなくて大変失礼)。アンプとかいろいろ変えて聴いてみましたが、緊張であんまりよく分かりませんでした。店員さんも買う気がないなと分かっているのか、少し他人行儀。その後、JBLのエベレストやB&Wのでっかいの等々を眺めて逃げるように帰って行きました。
せっかく若いのが来たのに、店員さんも積極的に話しかけてくれることもなく、少しがっかりでした。
今度は10万円くらい持って言って見せびらかせながら視聴してこようかな(大笑)。
書込番号:8119088
0点

ココミントさん
ショップの店員さんも難しいのです。声を掛けた方が良いのか、ほっておいて自由にしてもら
うのが良いか・・・。DD66000何て実物を見るのだって大都市のショップじゃないと難しいの
ですから、眺めるだけではなくドリカムでも構いません、鳴らしてもらえば良かったですね。
(DD66000はアキュフェーズのセパレートアンプ、エソのCD/SACDプレーヤーで試聴した事があ
りますが、価格を考えると購入する気にはなれません・・・。勿論、くれると言われればもら
いますが・・・。転売して他のスピーカーを買います。300万円だすならパイオニアのTADの方
が良いかも??。)
どんなショップも子供とか若い人を邪険にしてはいけませんね。その時に扱われた記憶が残り
ます。将来DD66000を軽〜く買えるお金持ちになってもそのショップからは買いませんから。
私も若い頃、先輩に付いて車のディーラーに行きましたが(とても車が買える者には見えなか
ったハズ)その時の対応が凄く良く、15年くらい後ですがそこのディーラーで1台買いました。
元・副会長さん
私の地方のショップで試聴会が開かれるので、時々参加するのですが今までで良いなぁ、と感
じたのはパイオニアのS-1EXです。低音のスピードが素晴らしく各楽器の定位も見事、ベリリ
ウム/マグネシウムといった金属振動板なので硬い音かな?という先入観を良い意味で裏切ら
れ臨場感あふれる音楽を奏でてくれます。
JBLの新しいS-4600もLUXMANのC-600f/M-600A、エソのX-05という組み合わせで聴きましたが、
これも良かったですね。クラッシックも良い感じです。もし、ひょっとしたら、万一スピーカーを買うとしたらS-1EXと価格が近いですから迷いそうです。・・・私のアンプはアキュのア
ンプ(E-550)なのですがLUXMANでも良かったかな?と思いました。(実際、購入時迷いまし
た。)クラッシックを聴くならLUXMANの方が良いかも??。
アバンギャルドのスピーカーは一種異様な感じがしますがnanoは良かったですね。ただ、価格
が高すぎて購入候補としては10番目くらいです。私はホーン型スピーカーが好きです。
クォードのコンデンサースピーカーは中高域は綺麗な音なのですが、低音がさっぱり、タンノ
イのグレンエアも良い感じでしたが、価格を考えると他の機種が候補になります・・・。この
時、同時にAutograph miniを聞きましたがこれも小さいのに良い音出していました。でもや
はり価格がペアで30万円もするのでは買う気にはなれません。
このAutograph miniくらいの大きさなら国産にも・・・でパイオニアのS-A4SPT-VPを買いま
した。ダリのHELICON 400 MK2も聴きましたが私の感性には響きませんでした。
パイオニアのカタログに載っていたのですが、1976年に元JBLのチーフエンジニアで福社長ま
で務めたバート・ロカンシー氏がパイオニアに入っているのですね。TADもこの方が打ち立て
たとの事です。S-1EXなど良いスピーカーを出すわけですね。
書込番号:8119534
0点

皆様、お暑う御座います。
毎日、「35度」などという日が続きます。皆様如何ですか?
暑苦しい話題の「4344」ですが、移動にはそれほど手間がかかりません。
前歴は某スタジオのモニター機でして、Lアングル製の頑丈なキャスターに乗って
おりまして、押すのは軽いのです。
コンクリ、或いは堅い床に置くことが前提ですので取り外すのはかなり面倒ですし
小型SPのように位置をCM単位で煮詰めたり、角度を決めたりは致しません。
何となく設置して2−3曲聞いて「こんなもんだろな〜!」で私の場合はTHE END。
マッキンやアンプジラ等のパワーアンプ類も同じ様な台車に乗せておりますので
厳格な方に言わせると音が悪い!と言われてしまうような・・・・。
「テキトー」な性格が加齢とともに「いい加減」になりつつあります。
書込番号:8124349
0点

−>redfoderaさん
フランキー堺といえば、近藤真彦主演の映画「嵐を呼ぶ男」でキャストのドラム指導をしていましたね。・・・・まあ、教えられる側の“成果”はどの程度であったのかは、私は映画を観ていないので分かりませんが(爆)。関係ないですけど、80年代半ばまでは邦画では“たのきん映画”のオンパレードでしたなぁ。そうそう、加藤茶のドラミングもなかなかのものでした。バラエティ番組で彼が和太鼓を叩くシーンがあったのですが、腰の入り具合といいリズムの確かさといい、感心させられました。
「マッハ!Go!Go!Go!」のオープニングはちょっと覚えていないです。そういえばこのアニメのハリウッド実写版「スピード・レーサー」を先日観ました。出来は・・・・観たことを後悔するようなシロモノでしたね。脇に重量級のキャストを配しているのに、実にもったいない。米国で酷評だったのも頷けます。
>FOSTEXのイタリアンレッドのスピーカー
日本の大手メーカーも多彩なカラーリングにトライして欲しいと思います。シルバーや黒も悪くないですが、もっとヴァリエーションが望まれます。・・・・とはいっても一番感心しないのは“右へならえ”ですね。598時代の黒一色とか、10数年前はシャンパンゴールドの花盛りなんてのもありました。ゴールド系で似合うのはACCUPHASEぐらいだったので、あの画一化ぶりはちょっと痛々しかったです。
−>てつじん28ごうさん
フェルナンデス、私の学生時代にも持っている奴がけっこういました。GRECOとかARIA PRO2なんてのもありましたね。ギブソンやフェンダーの所有者はまだまだ少なく、憧れの的でした。コピーの対象がBOφWYやジュンスカとは、やっぱり世代の違いを感じさせますなぁ。我々の時代は大抵ディープ・パープルかツェッペリンでした。楽器の上手い奴はロックよりもクロスオーバー(今で言うフュージョン)に走ってました。知り合いにStuffのコピーバンドやってた奴がいましたが、そのバカテクぶりに皆が一目置いていたものです。
−>浜オヤジさん
マッキンはよく試聴したことはありますが、アンプジラは聴いたことがありません。行きつけのディーラーに展示はしているのですが、実装されているところに鉢合わせしたケースがないのが残念です。JBLのスピーカー(特に大型)って、比較的セッティングに鷹揚だと思ってます。馴染みの中古ディスク店では4343が実に無造作な置き方をされていますが、オーディオに興味のない人でも“おっ!”と思うような店頭効果抜群の音で鳴っています。すべてのCDショップはもっと良いオーディオを入れて欲しいですね(^^)。
−>130theaterさん
AVANTGARDE ACOUSTICは良いですね。何度となく試聴していますが、怪異な容貌に似合わぬ明るくノーブルで艶やかな音。特にヴォーカルの生々しさにはハッとします。ただし高価です。もう、めちゃくちゃ高価。ある雑誌にこのブランドのスピーカーを備えたレストランが紹介されていましたが、狭い店舗だと圧迫感が凄くてお客さんがドン引きしてしまうので、広いスペースの確保に努めたとか。
オーディオフェアで印象に残ったスピーカーにTHIELがあります。米国製ですが、JBLのような西海岸サウンドともARのようなイースト・コーストの音とも違う、もちろん欧州製とも一線を画す、明るく澄んだ独特のキモチイイ展開を示しています。試聴したのはハイエンド機ですが、同社には一般ピープルにも手を出せる価格帯のものがありますので、機会があれば実機に接してみたいと思います。
−>ココミントさん
専門ショップは敷居が高かったですか。本当は、どんな来客があってもそれなりに対応するのが客商売なのですが、どうも分かっていない店もあるようですね。
私が良く行く店は「日本一、売りつけない店」と自称している通り(爆)、ガツガツしていないところが気に入ってます。もっとも、その店は黙っていても売れるような情報発信力を持っているのですけどね・・・・。私の感想だと、客を軽く見る店は、オリジナリティのないところが多いです。ただメーカー品を並べているだけでは、やっぱり「売り上げ至上主義」だけが先行してしまうのでしょう。
今度はオーディオフェアなんかに行ってみたらどうでしょうか。一日中いても誰からも文句は言われません。また、ショップでおこなわれる試聴会も面白いです。
書込番号:8125238
0点

元・副会長さん、皆さん、こんばんは。
皆さんのコメントが非常に楽しく私の若い頃を思いだしています。
AV5.1チャンネル歴は、ONKYOの初期のアンプの頃からで今現在もONKYOです。
2年ほど前に引越しをしたのですが、荷物の整理で処分品を分別していたところに
なんと!オープンリールデッキが出てきました。
あまりの懐かしさに、手が止まりしばらく眺めていました。
そうそう!高価なオープンリールには手が出ず、ボーナスで一番安い物を買った事を
思い出し保存状態も悪く動かなくても、これは捨てないで持っていこう
それから若いときに聴いていた、町で、FMで流れていた曲をいい音で
聴きたくなって、一つ、二つと機器を買い揃え自分なりにセッティングをして
ピュア・オーディオやピュア・オーディオや、と独り言を言っていたら
嫁さんにピュア・オーディオと言っても聴く耳がピュアでないとね〜〜・・・
・・・しばし沈黙・・・シラケ鳥が3羽ぐらい部屋に飛んでいました。
懐かしい曲で、現在の録音状態の良いCDをネットで探し、聴いていたところに
息子にそれは何?と聞かれ、歌謡曲と答えると
歌謡曲って何?と返事が帰ってきた。
冗談かと思ったのですが顔を見ると真剣な顔をしているので、歌謡曲を知らんのかと
聞くと、それ何?・・・・
・・・しばし沈黙・・・シラケ鳥が4羽ぐらい部屋に飛んでいました。
演歌はと聞くと
演歌はジェロが歌っているとの返事
他の演歌歌手はと聞くと黙り込んでしまった・・・
・・・しばし沈黙・・・シラケ鳥が5羽ぐらい部屋に飛んでいました。
はぁ〜! 世代ギャップが身にしみる。八神純子のポーラスターはパープルタウンは
何処へ! 澄み切った歌声が、やけに寂しい。
初めての投稿でグチってしまいました。申し訳ございません。
書込番号:8127989
0点

若い頃から車屋さん、こんにちは。ピュア・オーディオは好きですが、心の中はまったくピュアではないトピ主です(自沈)。
そうですか、昨今の若い衆は「歌謡曲」という用語も知らないのですか。「歌謡曲って何?」という質問を突きつけられた際は、オーディオファンとしては「歌謡曲とは、日本のポップスの中で、録音の良いディスクに収められている楽曲のこと。反対に録音が悪いものをJ-POPというのだよ」と冷然と答えたいものです・・・・って、フォローになってないっスか。
>演歌はジェロが歌っているとの返事
せめて「氷川きよしも歌ってる」との返事が欲しかったところですね(^^;)。
五輪真弓と八神純子とが張り合っていた頃、「ニューミュージック界の5・8戦争」と言われていました。もちろん「本家5・8戦争」とは五木ひろしと八代亜紀のこと・・・・なんてことを知る層も少なくなっていくのでしょう。八神純子の「パープルタウン」って、当初は彼女の作詞作曲という触れ込みだったのですが、盗作(無断転用)がバレてからはクレジットに本当の作曲者である海外ミュージシャンの名前が記されるようになったという・・・・ことも「昔話」に成り果てました。月日の経つのは早いものです。
シラケ鳥というのも死語ですかね。昔、某番組で小松政夫が「シラケ鳥の歌」というのをやってましたが・・・・あー、これも懐かしいだけの話です(爆)。
>動かなくても、これは捨てないで持っていこう
オープンリールは使ったことはありませんが、本日久々にカセットデッキを動かしてみたところ、イジェクト機能にガタが来ていました。10回ぐらい押してやっとフタが開き、昔借り物のレコードからコピーしたテープをセットして聴きました。ローファイな音ですが、不思議と温もりのあるホッとするようなサウンドです。iPodもPCもいいけど、場合によっては「どうせコピーだし」と割り切ったような低解像度の音も捨てがたいものがあります。私も、動きは万全ではないにしろ、このデッキを保有し続けることを決めました。
それでは、今後とも宜しくお願いします(^^)。
書込番号:8131727
0点

皆さん、お早うございます。
元・副会長さん
>ただの電線に数十万円(ヘタすれば百万単位)も注ぎ込むというのは・・・・
>どう考えても正常な世界とは思えないでしょう。
いままでいくら投資(正確には散財です)しましたか?と、問われると・・・お答えするのに躊躇しますね。
あまり高額なケーブル類には手を出しいてる方ではないはずの私でも、随分と色目でみられる額でしょうね。
ロールを買って自作するようになってからはぐんとお安くなりましたが、2万円を超えたアイテムはそれなりに・・・
私の場合は単価で10万円を超えたものはありませんがSPケーブルで初級機器並みは1点ありました。
学生時代にモニターPCの最も太いSPケーブル(m/当時6,000円)の6mペアの中古品を、
「一生モノ」と思いなけなしのバイト代から2万円で買ったはずなのに・・・結局、次から次へと(苦笑)
最近、刊行になったケーブル類のムック本を見渡してますが、製品の値段もさることながら、
この手のムック本が年1回最新版で配本されるということからして、理解に苦しむ方は大勢いらっしゃるでしょうね(^^;)
>日本の大手メーカーも多彩なカラーリングにトライして欲しいと思います。
最近icon(パステル・レッド)のお供にTANGENTのEVO(やはりパステル・レッド)を引っ張ってきましたが、
玩具っぽいとはいえカラフルなものはアクセントになってそれはそれで楽しめます。
一時期、アコースティック・ラボのボレロが、ピアノ・ブラックとヴィヴィッド・カラー(バッフルの一部)の組み合わせで、
私的にとても栄えたルックスに映りスピーカーのクオリティともども触手を動かされたものです。
バーズ・アイやフィギャード、タイガー・ストライプ・・・メイプルの化粧板やつき板はシースルーも栄える木目なので、
最近は前述のFOSTEXの他にもやたら国内外問わず目立つ様になってきましたね。一種のトレンドなのかも・・・
私や恐らく浜オヤジさんもGibsonのオールド・レスポールのセンター・ブックマッチを最初にイメージしちゃいますが、
材こそシカモアやスプルースでしょうがヴァイオリン族ではかなり歴史のある制作手法なんです。
スピーカーを楽器に見立てることへの意見は様々でしょうがルックス的には歓迎したいですね。
てつじん28ごうさん
>僕も一応高校の時バンドを組んだ経験はあります。EB担当でした。
てつじん28ごうさんもエレキ・ベースだったんですか!
同じ楽器愛好者が居てくれて嬉しいです!
私の方は中学生時代にバンド・パートで空きがベースしかなく、渋々、弾きはじめた塩っぱい過去がありますが(^^;)
若い頃から車屋さん 、はじめまして。
のっけからいきなりダウナー(^^;)ですが、元気だしてまいりましょう!
>荷物の整理で処分品を分別していたところになんと!オープンリールデッキが出てきました。
こちらの板にはオープンリールに一家言お持ちのカキコミストさんがお二人いらっしゃいます。
楽しいお話が聞けると思いますよ・・・と、勝手に振ってしまいましたが、宜しくお願いいたします<(_ _)>
書込番号:8132658
0点

皆様お早う御座います。
redfoderaさんの「勝手に振ってしまいましたが・・」に見事に釣られて来ました。
私は現役でTEACの2TR38機と4TR機を使用しています。
CD/カセットが全盛と言われ初めてからもFMエアチェックはオープンリールでしたし、
70年代から80年代後半にかけてのライブ盤・スタジオ録音版などレコードやテープに
なっていないJAZZネタをかなりの量、所有しています。
音楽に携わっていた時期に録音スタジオ等に友人が出来、そんな関係で上述の4344や
レキシコンのリバーブユニット等のスタジオ機器をかなり手に入れました。
AMPEXの8TRマスターレコーダーを入手する機会もあったのですが、さすがの私でも
粗大ゴミ化が目に見えていたので、断念したこともありました。
旧車と同じでその存在自体が嬉しいというか、持つ喜びという非常に「ストイック」な
面が出てきてしまうのはやはり病気でしょうね。
エアチェックテープをCD化する事に手を着けたいのですが、その前に片づけねばならない
事が山積みで御座います。
新しいオーディオ機器は他の皆さんにお任せで、私の場合はAV関係だけが新機種を使用中。
「ポンコツ・アナログ・粗大ゴミ」が私のオーディオの三大特徴です。
書込番号:8132826
0点

皆さんおはようございます、既に朝から30℃越え、我等、爺様には堪えます(>_<)
浜オヤジさんの
>redfoderaさんの「勝手に振ってしまいましたが・・」に見事に釣られて来ました。
その釣られた尻尾に絡まって一緒にくっついてしまいました!
【ポンコツ・アナログ・粗大ゴミ」が私のオーディオの三大特徴です。】
アナログを除き全てこれの超ミニ版スタイルが私です。
オープンリールは4トラ7号リール版 →FMエアチェック用で使いましたね。
今はありませんがJBL4312が当時定番使用でした。
redfoderaさん おはようございます!
てつじん28ごうさん 共々2台のEB イヤーこれはいいです、迫力倍増、間違いなし
>どうでしょう、思い切ってNHKのオヤジバンド全国大会の地区予選へエントリーして参戦・・・
続く・・・
この続くの続編として・・・ 更に続く?・・・
若い頃から車屋さん はじめまして!
>初めての投稿でグチってしまいました。申し訳ございません。
懐かしい機器の話、ギャグそして風刺の効いた奥様の一言、等々楽しいですよ、これからも続けてグチって(?) ください(^^)。
書込番号:8133142
0点

satoakichanさん、お久しぶりです。
連日30度越えの暑さの中、引き取ってきたマッキンとアンプジラ両パワーを点検
の為、通電いたしました。
しょぼいウインドACのみの狭い部屋は、ほんの30分通電しただけで35度を超え
その電気ストーブ並の電力消費にブレーカーが飛びました!
片CHノイズが出ていたマッキンは何故かノイズが出なくなっていまして???の連発。
デジタルでない「不具合は叩けば直る?」的、アナログ発想でしょうか、不思議です。
やはり現用のアキュよりは低音のドライブに「一日の長あり」が素直な感想です。
アンプジラはアンプ自体の動作音が以前より増しているように感じました。
と言うのも、現用の5300などの新型アンプの静粛性を改めて実感すると言う事の様で。
この両アンプは冬まで「夏眠」状態に。
「オヤジバンド」は本当に隆盛ですね。
上手い・下手と言うより、「楽しく」音楽をすることが大事ですね。
演奏後の爽快感はスポーツと同じ様な感覚をもたらします。
「六十の手習い」ではなく「六十のおさらい」はオジンにはより健全な日々の糧かも?
書込番号:8133334
0点

浜オヤジさん
TEACのサンパチツートラ機は私も使いましてA-7030GSLという型番でした。その他にオープン
リール機は19cm/4トラ 7号リール SONY TC-6030A
http://www.audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/player/tc-6360a.html
TEACの19cm/4トラ 7号リール A-4300
http://www.audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/a-4300.html
AKAIの19cm/4トラ 10号リールのGX-630D
http://www.obsoletemedia.com/tapedecks/akaigx630d.htm
の計4台を使いました。A-7030GSLは買ったお店にあげちゃいましたが、他の機器はどうしたの
か覚えがありません。
オープンリールの10号テープはソニーの私が録音した物と38パチ2トラのミュージックテー
プ・・・菅野沖彦氏の「宮沢明子ウィズベーゼンドルファー」(スコッチ208使用マスター巻
き)を2年くらい前まで持っていましたが、行きつけのショップの方にオープンリールを持って
いる方がいるのを聞き、その方にあげちゃいました。7号リールに一杯巻いたリーダーテープ
もどこかにあったハズですが・・・。
カセット・デッキはパイオニアの第一号機のT-3300から始まり最後はAKAIのGX-R99
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/gx-r99.htm
まで12〜13台くらい使いました。
今は5cm×8cm×1.5cm位のデジタルオーディオプレーヤーに30GB容量(普通の方でしたら所有す
るCDは全て録音可能)から聞くのですから。10号リールの使用効率の悪い事・・・今思うと古
き良き時代でした。
書込番号:8133580
0点

皆さん、お暑うございます。
ただいまこちらの気温は・・・書くだけで迷惑ですね。
130theaterさん、浜オヤジさん、
無茶な振りにお付き合い頂き、またお出まし頂き、有り難うございます<(_ _)>
satoakichanさんまでお出まし頂けるとは・・・感謝!
画質にこだわりさんも恐らくお出まし頂けるのではないかと・・・期待しております。
私は拾ってきただけで使い方を知りませんから問題外として、元・副会長さんがオープン未体験は意外?でした。
それにしても、130theaterさんをはじめ、皆さん、華麗なる愛の遍歴が凄過ぎます(^^;)
浜オヤジさん
>片CHノイズが出ていたマッキンは何故かノイズが出なくなっていまして???の連発。
>デジタルでない「不具合は叩けば直る?」的、アナログ発想でしょうか、不思議です。
私もHARBETHが卒倒させたMusical-Fidelityのプリメインで体験しましたが、
ちょっと無理させるとシャキッ!とするものの様ですよ、アナログ機器は・・・って強引すぎましたね。
書込番号:8133776
0点

130theaterさん、redfoderaさん、今日は。
現用オープン以外で使った物はSONYのTC-5950、PIONEERのRT、等々殆どがAUTOREVERSE機
ばかりでした。
NAGRA・REVOXなど欲しい物は数限りなくありましたが、如何せん高い物は・・・・。
カセットはTEACのW-790Rという比較的新しい物を現用しています。
真空管のラジオ・テレビは故障は「叩く」と言うのがおまじない?でしたね。
ソケットから外れそうになっているのを叩くと元の位置に刺さったりする?
昭和三十年代は「常識」だった!てな事は「Clear-Red-Lie」です。
書込番号:8134260
0点

redfoderaさん、元・副会長さん、こんばんは。
毎日、暑い日が続いています。さすがにAVは一時的にお休みです。音を出す為にはパワーアンプは必須ですし、A級の為、発熱は半端ではありません。これにPDPが500W、AVアンプ、420Wが加わり、エアコンを入れたら限界です。もっぱら窓を開けてCD演奏に徹しております。
オープンリールはSONYのTC-7960を持っていました。オートリバースが災いして一方通行になってしまいました。ヘッドもアンプも元気でしたが、テープが終わるとリールを架け替えて巻き戻しをしなくてはなりません。[伊東ゆかり]の[小指の思い出]など懐かしくて再生していましたが、これではどうしようもなく分解してリレーをいじっている内に壊してしまいました。オーディオ店の方に差し上げましたが苦労していると思います。(5〜6年前の話です)
TC-7960より8年ぐらい以前に発売された再生機能のみのSONY-STEREO-350をご存知でしょうか?これは構造が単純なだけに今でも音が出ます。リールは7号までで、伊東ゆかりの10号はかかりません。ただモーターのゴロゴロ音は、これを隣室に持ち出さないと聴いていられません。でも中々、捨てられないのですね。
書込番号:8134726
0点

テープオーディオの話で盛り上がっているようですね。そこで今回は久々「懐かしのオーディオ」シリーズとしてTDKについて書いてみましょうか。言うまでもなく、磁気テープの大手ブランドでした。
TDKこと東京電気化学工業株式会社は1935年に設立されています。TDKのブランド名は創設当時から使われていたようです(戦時中を除く)。もともとはソフトフェライトの工業化を目論んだベンチャー企業として出発していましたが、磁気録音テープ事業に1953年から参入し、オーディオファンの知るところになったそうです。なお、83年に社名もTDK株式会社としています。
骨の髄から「カセット世代」である私からすれば、TDKといえばカセットテープが真っ先に思い浮かびます。1966年に日本で初めてカセットテープを商品化したのも同社で、そのせいか品質には誰しも一目置くことになります。日本でカセットテープを製造していたのは日立マクセルや富士フイルム(AXIA)、SONY、DENON、住友スリーエム(Scotch)など数社がありましたが、私はTDKを一番信頼していました。とにかく作りが堅牢でトラブルが少なかったです。特にSDという銘柄はクロームポジション用テープが出る前までは音楽用カセットテープの代名詞になっていたようです。
なお。一番品質面でダメだったカセットテープはSONYでした。テープ走行中にピンチローラーに巻き付いたり、あるいは切れたりといった不祥事の何と多かったこと。SONYが「次世代のカセットテープ」として鳴り物入りで開発したフェリクロームポジション用テープをTDK側は完全に無視したのは、TDKがテープメーカーとしてのSONYをバカにしていたせいかもしれません(笑)。
クロームポジション用テープのSA、メタルポジション用テープのMAには随分とお世話になったような記憶があります。あと確かMA-R・・・・だったでしょうか、超重量級のケースを搭載したメタルポジション用テープには驚かされました。音も横綱相撲でした。
現在は同社はBlu-ray Disc周辺などを除いて記録メディアの製造から手を引いており、産業用電子部品の開発に主軸を移しているようですが、手練れのオーディオファン及びかつてのラジカセ愛用者にとって忘れられない「懐かしのブランド」の一つです。
書込番号:8139127
0点

皆さん、こんばんは
出てきたオープンリールはアカイのGX-77です。
satoakichanさん、浜オヤジさん、同様にFMエアチェック用でした。
当時はハードも魅力的でしたが、ソフトも良いFM番組が多数あり楽しめました。
懐かしく感じたのは機器と同時にその当時の時代背景で、自分の給料から家に
飯代(ハンダイ)を入れていたので、ボーナスでも買えなくて頭金を入れて
ローンレンジャーでした。
給料は一週間でなくなり、その後はどうしていたのか?謎です。
元・副会長さんから、また死語と言われる単語が・・・
130theaterさん4台ですか!凄いですね、羨ましいかぎりです。
画質にこだわりさんの
[伊東ゆかり]の[小指の思い出]など懐かしくて再生していました
強く反応しまして伊東ゆかりさんのCD欲しくなりました。
当時の佐川満男さんが羨ましいな〜〜・・・
redfoderaさんの投稿は何時も元気いっぱいですね!
アリナミンAでも飲んでますかね!アリナミンAは死語ではないですよね
娘が老人ホーム、介護施設等でバンドのヴォーカルをして音楽活動しています。
ヘタクソなのですが、何時も拍手喝采でお年寄りの方には
上手い、ヘタクソは関係がないようです。
先日、渡辺真知子さんのCD(海からのメッセージ)すごい低音が入っているから
聴いてみーなと、息子と娘に聴かせたところ
音にあまり関心がない息子は、すごい低音やな〜鼻血が出そうやな〜とのコメント!
娘はワーー!すごい!何時も使っているPAのスピーカーよりも色々な音が聞こえる!
分離がスゴイね!
横で聴いていた嫁さんが低音にも色々あって、締まる低音と伸びる低音がよく聞こえるね
・ーー・%=)#・・・・・・・
批評も感想も男性陣ボロ負けでした。ほんまに腹が立つーーーー恐ろべし女性陣!!
元・副会長さんからカセットテープのお話がありましたが、オープンリールを動かして
女性陣にテープのリールの話をして・・・
まさか負けないと思いますが、負けたらトドメです。止めておきます。
書込番号:8139248
0点

元・副会長さん
SONYテープの品質はそんなに悪かったですか。オープンリールの時代はテープの品質では余り差が無いように感じました。メーカーは[SONY][TDK][Scotch]の三社が主で[富士フィルム]があったかも知れません。そう言えば録音、消去の繰り返しで一番最初にヨレヨレになったのがSONYかもしれません。でも音質に然程、差があった記憶がありません。
その後、カセットが登場しましたが、オープンリールのクオリティが高かったので全く関心がありませんでした。テープも新品を買わず、殆どが放送局のお下がりです。在京の民放ですが[Scotch]が大部分だった記憶があります。
書込番号:8139762
0点

みなさんこんばんは。
redfoderaさん
satoakichanさん
>てつじん28ごうさんもエレキ・ベースだったんですか!
>2台のEB イヤーこれはいいです、迫力倍増、間違いなし
ぼくのEB経験なんて全然あって無いようなもんですから、
冗談でもバンドを・・・なんて話は、やめましょうね(^^
ろくに楽譜も読めませんし、チョッパーなんて夢のまた夢でしたから。
今度はオープンリールの話が盛り上がってますねえ。
さすがにリアルに使った経験は無いのですが、
小学校くらいの時に家にあったような気はします。
メーカーとかは覚えていませんが、何も入っていないテープを
再生したり巻き戻したりとおもちゃ代わりにしていました。
記憶にはっきり残っている物といえば、英語練習用のプレイヤーで、
単語ごとにカードがありクレジットカードのスキャナーのような
溝にカードを入れるとローラーで送られながらお手本の単語がスピーカー
から流れる。というもので、カードの中には自分の声を録音できる物が
入っていて、カード一枚あたり十数秒の録音ができました。
これがぼくの録音機のはしりです。
色んな音を録音させては鳴らしてあそんでいました。
英語の勉強よりそっちがメインでした(苦笑)
それを見るに見かねた父が、ナショナル製のラジカセを買ってくれました。
これが僕のオーディオ機のはしりです。
その後KENWOODのROXYへと繋がっていくわけです。
ところでよく目にする598オーディオとは何なんでしょ?
恥ずかしながらオーディオをやってる割には知らない事が非常に多いです。
どうぞお許しください。(なんとなく想像はつくのですが・・・)
すいませんまた一人浮いていて脱線ぎみです。
書込番号:8139867
0点

てつじん28ごうさん
598オーディオとは定価59,800円のスピーカーの事だと思います。当時、一つのスピーカーの
指針として各社より59,800円のスピーカーが色々出ていました。私は当時テクニクスのSB-
7000というスピーカーを使っていたのですが(定価90,000円)ミッドレンジ用のスピーカーの前
に貼ってあったスポンジがボロボロになり、このスピーカーもそろそろ買い替えた方が良いか
なぁ、と思いました。
そこで目に付いたのが各社59,800円で色々な技術を詰め込んだ(と思われる)スピーカー群で、
私はその中からピュア・クロスカーボンファイバーを振動板に使ったオンキョーのD-77Xとい
うスピーカーを買いました。
http://www.audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-77x.html
価格から見るとカタログデータ的には凄いでしょ!?。初めて聴いた時には切れ味鋭い低音、
中高域も正にデジタル時代の音でくっきりすっきりしてこれは良い!と思いました。
が、数ヶ月すると何かが全然足りない・・品位が無いというか私の感性に響かないのです。そ
して、このスピーカーは処分してダイヤトーンのDS-1000Cというスピーカーを買いました。
http://www.audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-1000c.html
ウーファーの口径が22cmと小径な為、低音を心配しましたが2発の為か全く問題ありませんで
した。勿論中高域も高品位で良いスピーカーと巡り合えました。このスピーカーは長く使いま
した。・・・後にAV用で同じくダイトーンのDS-700Zというスピーカー(69,800円)を買いまし
たがこのスピーカーはダメ・さらにこのDS-700Zと外観はほぼ同じですがDS-1000ZA(13万円)
というスピーカーを買いましたが、これはOKです。(サラウンド用ですが現役です。)
http://www.audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-1000za.html
この事から自分では価格的に10万円を越さないとスピーカーはダメだと考えておりました。
しかし、パイオニアのピュアモルトスピーカー S-A4SPT-VP、ビクターのウッドコーンスピー
カーSX-WD8 はペアで10万円ですが高品位で良い音です。まだ取りに行っていないのですが、
現在注文中のビターのSX-M3も10万円しませんが満足させてくれると思います。そろそろこの
スピーカーは10万円超という考えを変える時かも知れません。(アンプが駆動力のあるアンプ
を使わないとダメかもしれませんが・・・??。)
書込番号:8140774
0点

みなさんこんにちは。
130theaterさん
わかりやすい御回答ありがとうございます。
>598オーディオとは定価59,800円のスピーカーの事だと思います。
なんとなく年代的に80〜90年あたりの黒っぽいオーディオをイメージしてましたが、
価格のくくりとは思いませんでした。
謎が一つ解けました。(^^)
>スピーカーは10万円超という考えを変える時かも知れません。
僕のメインスピーカーもちょうどペアで10万円のJBL A-60です。
http://www.harman-japan.co.jp/product/jblhome/aseries.html
ネット上でもよく散見する4305や4307を買うつもりでショップへ行きましたが、
A-60の音を聞いて衝動買いしてしまいました。
元々使っていたROXY CD3のセット物スピーカーからですから、どれを聞いても
良く感じて当然かもしれませんが、木材の質も他よりよくユニットも新しいとの
店員の薦めもあって決断しました。
今のところ充分満足しています。
書込番号:8142036
0点

−>若い頃から車屋さん
そうですよ。女性陣の耳の良さには野郎共も顔負けです。昔、私の母親がアナログプレーヤーのターンテーブルの上に敷くシートの材質による音の変化をズバリ指摘したことがあったし、従姉なんてレコードの国内盤と外盤との音の違いを具体的に説明してましたからね。かつての女友達の一人は私がDIATONEのスピーカーばかりに執心していた頃に“日本製は音が明るくない。外国製の方が見晴らしが良い”と言ってました。私は“これだからシロートは困るな。スピーカーなんて解像度が全てなんだよ!”などというセリフで応えていたものです。今から考えると、私の方が100%のド素人でした(自爆)。
何度でも言いたいですが、オーディオメーカーは女性をターゲットにすべきです。耳が良くコストパフォーマンスに敏感で、勿体ぶった技術的能書きやオカルトじみた口上は一切通用しない、本当の意味での優良顧客を獲得するような努力をすれば、業界全体のレベルも上がるでしょう。
以前はエアチェックするに値するようなラジオ番組が目白押しでしたね。FMだけでなくAMにも聴き応えのあるプログラムがありました。NHKのAM放送で週末の深夜にやっていた「夢のハーモニー」や、日立がスポンサーになっていた「ミュージック・イン・ハイフォニック」なんかは、今思い出してもレベルが高かったです。でも現在は・・・・(涙)。とにかく、くだらないトークと変わり映えのしない選曲で貴重なFMの電波を浪費しないでほしいです。
−>画質にこだわりさん
オープンリールはよく知りませんが、SONYのカセットテープの品質は最悪でした。テープを全部巻き戻すと当然止まるはずですが、勢いでテープがブチッと切れたことが何回もありました。暑さや湿気にも極端に弱く、すぐにワカメ状態になったものです。磁性体の吹きつけにムラがあったせいか、音飛びも珍しくありませんでした。それでも後年はセラミックスをケースの一部に採用したモデルを発売し、意欲的なところを見せたようです。確かにその製品に限っては悪くなかったです。でも、ヘンな臭い(?)があって頻用するには至っておりません(爆)。
関係のない話ですが、ブルース・スプリングスティーンの「ネブラスカ」というアルバムのマスターテープは、カセットテープだという話です。彼が気が向いたときにティアックのテレコで録音したもので、そのテープはポケットに入れっぱなしだったとか。ただし余分なミキシング過程をあり経ていないせいか、音は良いです。
−>てつじん28ごうさん、130theaterさん
598のスピーカーには798のアンプを接続する・・・・という、今から考えると摩訶不思議な不文律が罷り通っていた時代でした。重量級のスピーカーは798程度のアンプでは駆動しきれないと思ってましたが、売る側も買う側もあまり疑問を抱いていないようでした。
オーディオ関係の掲示板などで「バブル時代前後の598オーディオは今からは考えられないほどの物量投入型だから、オークションでもお買い得」みたいな書き込みをたまに見かけますが、それは正しくはないです。私はあの頃こそ「物量と音の良さは比例しない」という命題がハッキリした時代ではなかったかと思います。
ただし今でも国内メーカーは物理特性を重視しており、598時代の「物量&スペック至上主義」の幻影は完全には消えていません。それを脱却した時にこの業界は次のステージに移行できるのでは・・・・と感じています。
書込番号:8144235
0点

皆さん、こんばんは。
つい先日、当家からはテープデッキが姿を消しました。
SONYの55ESXでしたが、トレーのスプリングが折れて開閉が完全手動式になってからは置物でしたし
久々に通電したら録再ともにアジマスが合わなくなっていました。
部品取り用として某オークションを通じて旅立っていきましたが、
落札者さんの手元で合体再生されてくれるだけでもハッピーエンドではなかったかと思います。
画質にこだわりさん
オープンリール話、お出まし頂き有り難うございます<(_ _)>
>テープも新品を買わず、殆どが放送局のお下がりです。
>在京の民放ですが[Scotch]が大部分だった記憶があります。
ナレーション録りではScotchのパンケーキが圧倒的な安定感があったと聞きました。
「ジェットストリーム」でおなじみ名ナレーターだった城達也さんも収録はScotchのパンケーキを指定されていたとか・・・
久しくオーディオでは名前を聞きませんがBASFとAGFAもオープンリールでは大きなシェアがあったそうですね。
元・副会長さん
>SONYが「次世代のカセットテープ」として鳴り物入りで開発したフェリクロームポジション用テープをTDK側は完全に無視したのは、
>TDKがテープメーカーとしてのSONYをバカにしていたせいかもしれません(笑)。
日頃は私もTDKでしたしお財布に優しいADを常用していました。
高校の文化祭バンドの生録LIVEだけ思い出に残しておりますが・・・テープはSONYのTYPEV、DUADです(^^;)
マスターテープ音質の評判を信じて「記念すべきLIVE」を収録しましたがプレイバックする度に赤面でした。
標準的なメタルよりも高価な買い物で「一生の記念すべき恥」が残りました。
>一番品質面でダメだったカセットテープはSONYでした。
DATは案外良い製品が多かったですよ。通称「Pro DAT Plus」、PDPシリーズは仕事でもよく使用しました。
私も所有のデッキ&ウォークマンと相性が良かったせいもあり、現在もデッド・ストックを手元に10本ほど残しています。
他にはスタジオ関係者の間では影番/裏番的な存在だったがKAO(花王)ですね。
マスター用CD-R(事業から撤退しています)ともども支持者が多かったのが印象的でした。
若い頃から車屋さん
>redfoderaさんの投稿は何時も元気いっぱいですね!
いえいえカラ元気なんです。こちらの書き込み交流で皆さんに癒して頂いております。
改めて感謝!感謝!でございます<(_ _)>
書込番号:8144788
0点

元・副会長さんのテープのお話で思い出した事を少々聞いてください。
当時勤めていた会社がパイオニア純正指定でロンサムカウボーイのカーコンポを大々的に
売り出していた頃です。
純正指定ですので社員には原価近くで買えたのですが、それでも価格設定が高く
私の給料では一度に買えなくて、カセットデッキ・イコライザー・アンプ・スピーカーと
順番にそろえるのがやっとでした。
8トラ全盛の時に、このコンポは桁違いに良い音で大変よく売れました。
そんな時パイオニアの営業担当だったか広報担当だったか思い出せませんが、市場調査に
来られ時に私は価格設定が高すぎるとクレーム入れました。
その方は、申し訳なさそうな態度は見せずキッパリ!
車中での使用ですので、熱対策と振動対策に膨大な資本を入れて開発しましたので
ある程度の価格の上乗せは仕方がありません。
ホームオーディオ以上にお金が掛かっています。振動対策では世界のトップです。
との返事に私は、なるほど・・これだけの返事しか出来ませんでした。
元・副会長さんは最近の日本のオーディオ企業を憂い、心配しておられますが
あの当時のパイオニアさんは元気で、個性的で、勢いが満開で、圧倒してました。
パイオニアのイコライザーを触りまくったおかげで、この帯域はこんな音と言うのが
少々ですが、解るようになりました。
使用していたテープは、ほとんどTDKでクロームポジション用テープは頻繁に使い
メタルポジション用テープとMAーRは、高くて数本づつしか持っていなかったです。
SONYのテープの音質はどうだったか?記憶が定かではありませんが大変よく
絡まって鉛筆で巻きなおしは、よくやっていました。
オーディオメーカーさん!
音の解る女性専用オーディオでは世界一ですとか
ブックシェルで聴くフルオーケストラでは世界一ですとか
部屋から部屋に持ち運べるコンポの音質では世界一ですとか
何でも良いから、あの当時のように世界のトップですと言うぐらい元気を出せーーーっと!!
書込番号:8144934
0点

−>redfoderaさん
DUADについてはSONYは売り込みに気合いが入っていたのは確かなようです。しかし、ディーラーの態度は冷ややかだったことを覚えてます。「フェリクローム? あれはSONYのスタンドプレイ。すぐに消えるさ」と断言していた店員もけっこういましたね(事実、その通りになりましたが ^^;)。
KAO(花王)のメディアは良かったと思います。残念ながらカセットテープは発売してくれませんでしたが、PC関係の媒体としてかなりお世話になりました。同社が記録メディアに手を出した当初は「花王って・・・・使ってるうちに泡が出てくるんじゃないの?」と言ってた奴が周囲に結構いましたな(爆)。10年以上前になりますが、川崎にある花王の物流センターを見学したことがあります。使われている機材や従業員の態度から判断すると、かなりの優良企業との印象を受けたものです。
−>若い頃から車屋さん
ロンサム・カーボーイとは懐かしいですね。87年に現在の「カロッツェリア」にブランド変更していますな。PIONEERは確かバブルに少し陰りが見えたとき、大幅なリストラを敢行してなかったですかね。何だか、あのあたりから意欲的な製品が少なくなったように感じるのは私だけでしょうか。高級オーディオブランドのExclusiveを大々的に復活させてほしいです。
最近でもプラズマパネルの自社生産が中止に追い込まれました。はたして、有機ELの分野ではどうなるのでしょうか。
>世界のトップですと言うぐらい元気を出せ
そうですね。繰り返しになりますが、団塊世代相手の商売でお茶を濁している場合ではないと思います。市場の拡大を図らないとこの業界に未来はないでしょう。
書込番号:8149490
0点

今回はバイワイヤリングについて書いてみます。ウーファーが起こす電気的な障害(逆起電力)を出来るだけ駆逐しようという、この接続方式に対応したスピーカーが出回るようになったのは、ここ10年間ぐらいでしょうか。
さて、バイワイヤリング対応スピーカーにはシングルでも繋げるようにジャンパーケーブル(あるいは、ジャンパープレート)が付いています。・・・・でも、考えてみればこれはオカシイのではないでしょうか。スピーカーの作り手はバイワイヤリングに対応させることが音質向上の手段であるとの意図でこの方式を採用したはずです。それを、シングル接続でも音が出るようにジャンパーケーブルを付けるというのは、やり方が矛盾しています。
あらかじめハッキリ言いますが、私はこのバイワイヤリングというものが大嫌いです。単にケーブル代を2倍払わせようという業界の陰謀であるとさえ思います(爆)。そもそも、バイワイヤリングとシングルワイヤリングとでは、そんなに音が違うものなのでしょうか。もちろんスピーカーやアンプ、ケーブルによって事情は違いますが、今のところ「バイワイヤリング接続の方が絶対的にシングルワイヤリングより音が良い」というケースに遭遇したことがありません。
「バイワイヤリングとシングルワイヤリング、どっちが良いかは、実際やってみないと分からない」という状況で、一方的に「バイワイヤリング対応がトレンドである」との物言いを既成事実化するスピーカーの作り手の姿勢に関しては、愉快な気分になれませんね。
しかも、多くのアンプはバイワイヤリングに対応していません。バイワイヤリング接続にしっかり対応させるためには、アンプには2系統のスピーカー端子が必要であるはずです。しかし、一部を除いて2chステレオアンプには1系統のスピーカー端子しか付いていません。バイワイヤリング接続をするためには一つの端子にスピーカーケーブルの芯線を2本ねじ込まないといけません。しかし、当然芯線の細いケーブルじゃないと2本も入りません。アンプとスピーカーとの距離が大きいため太い芯線のスピーカーケーブルを使用する場合は不利です。
ではYラグやバナナプラグを使えばいいではないか・・・・という意見もありましょうが、Yラグやバナナプラグを使うと、接点が増える分音質が劣化します。そもそもYラグやバナナプラグは頻繁にスピーカーケーブルを抜き差しする必要のあるユーザ向けのツールではないでしょうか。
ハイエンド機を除いて、バイワイヤリング対応スピーカーは不要かと思います。端子が2系統以上付いているスピーカーは、バイワイヤリング対応ではなくバイアンプ対応と銘打てばいいのではないでしょうか。
書込番号:8150300
0点

元・副会長さん、こんばんは。
私はバイワイヤリング接続、大好き人間です。パワーアンプの制動能力にもよると思いますが、低域の切れが全く違います。例えば大太鼓の音は[遠雷]になりがちですが、本物の太鼓の音になります。シングルですと一見、派手に低域は出ますが、本物の低域ではありません。度肝を抜く低域で喜んでいましたが、生のストラビンスキーの[春の祭典]を大太鼓の至近距離6mで聴き、偽りの低域と実感しました。本物は予想以上に切れが良いです。
書込番号:8151035
0点

皆さん、今晩は。
バイワイヤリング…
上手く処理しないと音色やスピード感がバラバラになるケースもあるので、
必ずしも必須とは感じませんし、使いこなしの難易度が上がるという側面は否定しませんが、
私は使用方法の選択肢が広がるという意味で肯定派です。
使いこなす技量が自分にあるからという理由ではなくて以下の2つにメリットを感じてます。
経験的に能率の低いスピーカーの場合はバイワイヤリングした方がドライブし易いと思います。
初めて使用したのはKEFのLS3/5A(11Ω82.5dB)でしたが「ありがたい」と思いましたし、
最近、格闘中のHARBETHのLS5/12A(6Ω81.5dB)でも同様です。
DYNAUDIOの様にSPユニットの裸特性が優秀な機種ではあまり関係ないのでしょうが、
スピーカーの内蔵ネットワークのフィルターが複雑になっている製品では、
コンデンサーや抵抗なのどの端子数がシングルワイヤーよりも経由する数が減らせるという、
精神衛生上(多分にプラシーボ的ですが)、バイワイヤリング可能な製品の方が安心できます。
書込番号:8151512
0点

「迷信・霊現象」等々、いろいろ伝染じゃない電線とかプラグとか手を替え品を替え
言われ続けてきましたね。
私はその辺の細かい差異やCP的な見地からしか物言いができませんけど、
こと、JAZZに関しては有名だけど下手くそなプレイヤーの音はどうお金をかけ線を替えても
どうにも成るものではありません。
クラシックのように銘記と言われる楽器はありませんので、所詮がプレイヤーの力量、
センス・そしてアドリブ能力に言い尽くされてしまいます。
私のように曲がりなりにも演奏する側で音楽を聞いていると、リスナーとしての耳より
サイドプレイヤーの耳になってしまいますので、オーディオ再生に求める音質が皆様とは
かなり異なるのかも知れません。
質流れのボロいギターでも「背筋に冷や汗が流れ落ちる」様な演奏をする人もいますし、
高価なギター・アンプ・エフェクターなどン百万かけた楽器でもしょぼい演奏しか
出来ない有名プロもいるわけです。
「背筋に冷や汗が流れ落ちる」様な音なんでしょうね、私がオーディオに求めるのは。
ですから、ケーブル1本8万円とか、バイワイヤリング・バイアンプ・マルチだシングルだ
等の論争・流行・疫病・自律神経失調症気味なムーブには蚊帳の外を決め込んでいました。
これはと思った機械・縁あって手元に来た機械、意味もなく捨てられない機械、
そんな機械とともに「音楽」しているだけで幸せなのですから、ラッキーな者です。
それにしても、粗大ゴミがまた増えそうで・・・・・。
先日、音楽関係の先輩が旅たたれ、遺品のフェンダーアンプ・レコードかなりの量・
オーディオ一式等々。
換金できる物はそれなりに手を尽くしたいのですが私の機器に負けず劣らずポンコツばかり。
書込番号:8157517
0点

みなさんこんにちは。
僕も浜オヤジさんの意見にいちばん近いですね。
ただ楽器を演奏する側ではないので、求める音質は
異なるかもしれませんが。
車等でしか例えられませんが、どんなに高い足周りを入れても、
どんなに高い例えばGTRなんかに乗っても、「やっぱGTRだな〜」
て言われるより、「あいつハチロクなのにやばいうまい!はえ〜!」
って言われるほうが気持ちいいです。
僕のオーディオ感もこんな感じです。
「エントリークラスのAVアンプからなのに、結構いい音鳴ってるね」みたいな。
シングルワイヤー、バイワイヤー、バイアンプ
僕はブラインドテストされても多分聞き分けることはできません。
最近のスピーカーがバイワイヤ対応なのは、
よりいい音で鳴らせますよっていうのではなくて
ユーザーのニーズに少しでも多く答えるための付加価値ではないでしょうか。
書込番号:8158340
0点

ワイヤーワールドにゴールドエクリプススピーカーケーブル GES5-2/GEB5-2というケーブル
があります。http://www.electori.co.jp/ampzilla.html
使用導体が「OCC銀」銀と言えば電気抵抗が一番小さな物質ですから、電気的に流すのなら理
論的には最高かも知れません。一度使ってみたいと思っていますが、バイワイヤーの3m物で
私の使っているアンプとスピーカーほぼ同額!というたかが!?スピーカーケーブルのくせに
生意気で使う気が失せます??。(この値段を出すのならパイオニアのS-1EXを買います。)
私の地域のショップで8月の試聴会が10日に開かれます。使用機器は●スピーカーがZingali
TWENTY 1.12 ●SACDプレーヤーがESOTERIC X-01D2 ●プリアンプはMcIntosh C46
●パワーアンプがAMPZILLA ampzilla2000という組み合わせです。エソとマッキンのアンプは
聴いた事が(見た事が・・)ありますがゴジラではなくアンプジラとイタリアジンガリ社のウッ
ドホーンスピーカー「TWENTY1.12」は聴いた事がありません。いったいどんな音がするのでし
ょうか?。
書込番号:8159030
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皆さん、こんばんは
以前に、けーぶる舎さんのサイトで
http://6819.teacup.com/cablesha/shop
バイワイヤ専用コード・ODYSSEYのBi-Wireを見つけ注文、届いた箱の中には
オーナーさんからメモが添えられ
同じコードでジャンパーケーブルを作成した物も入っていました。
・・・??バイワイヤでジャンパーケーブル・・・??
メモには通常のバイワイヤ接続方法と+/-を2本束ねてシングル接続もいい音色です。
お試しのほど、では良い音楽鑑賞をと書いてありました。
ですが、バイワイヤ接続スピーカーにバイワイヤ専用コードを接続したらどんな音と
思って注文したので、シングル接続する意思はなく、当然バイワイヤ接続でした。
ふと思い出し4本を2本に束ねシングル接続とジャンパーケーブルを付けて音出しすると
音楽的表現は諸先輩方のようには旨く出来ませんが、パワーとスピード感は少し弱まり
その代わり上から下まで実に一音・一音、繊細です・・・リアルです・・・
バイワイヤ接続スピーカーにバイワイヤ専用コードをシングルに戻し接続する
何やってるのと言われそうですが、出てくる音は人によっては
こちら、いやこちらと分かれると思います。
車屋ふうに言うと、2人でも4人でも楽しいドライブをしてください、ですかね
書込番号:8159766
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バイワイヤリングについてレス有り難うございました。−>ALL。
で、たとえば私が持っているウエスタン・エレクトリックのスピーカーケーブルでは明らかにシングル接続の方が音が良いわけです。反対にバイワイヤリング接続にしないとダメなケーブルもある。そして、あまり変わらないケーブルもあります。たぶん、スピーカーケーブルの長さも大きく関係がしてくるのでしょう。少なくとも「いかなるケースにおいても、バイワイヤリングの方が絶対的に優れている」という命題は成立しないと思います。
そして使い勝手の面から言えば、バイワイヤリングはケーブル代が2倍かかります。それなりのケーブルを持ってきてバイワイヤリングで繋いだユーザーがいるとして、その倍の値段のケーブルを使ってシングルで接続した場合、果たしてどっちが音が良くなるのか・・・・。この逆のケースも考えられます。つまり、けっこうな値段のケーブルをシングルで繋いで聴いているリスナーにとって、その半額のケーブルを使ってバイワイヤリング接続した時と、どちらがクォリティが上なのか・・・・と悩むことだってありましょう。
私がバイワイヤリングに対して愉快になれないのは、このように使用者に余計な詮索や疑心暗鬼を押し付けることになるからです。しかも、ジャンパーケーブル(あるいは、ジャンパープレート)の付与という、スピーカーの作り手も接続方法をユーザーに丸投げしてしまうような施策を平気で実行している。しかも付属品のジャンパーケーブル(あるいは、ジャンパープレート)はとても質が悪いです。私の行きつけのディーラーも完全にバイワイヤリングを嫌っていて、店長は「バイワイヤリングにして音が良くなったと感じるお客さんは少なくないが、全てのケースにおいて、それは付属のジャンパーケーブルを外したことによる効果が出たに過ぎない」と断言しています。
また、前にも書きましたが、アンプ側がバイワイヤリングに全然対応していません。スピーカー端子を2系統装備したアンプは少数です。あえて言えば、PANASONICのXR-55(だったかな? ^^;)みたいに一台で疑似バイアンプ接続が可能な機種などが市場に多数出回らない限り、バイワイヤリング対応スピーカーが数多く発売される意義は存在しないと思います。
もちろん、ケーブルの接続一つについても、あれやこれやと試行錯誤するのがオーディオファンというものです。しかし、シングル接続に関しても低音側に繋ぐのか高音側に繋ぐのか、はたまた「タスキがけ」にするのか、皮膜を長く剥いて「串刺し方式」に繋げるのか・・・・バイワイヤリングについても、2本とも同じケーブルを使用した方が音が良いとは限りませんから、高音用はどのケーブルで低音用はこっちのケーブルの方が良いのではないか・・・・というような、多すぎる選択肢があり、これは単なる「オーディオファンの楽しみ」の枠を逸脱して、ただ煩わしいだけだと思います。
そして、この煩わしさは初心者にとって重荷になることは想像に難くありません。いくら我々がこのボードで「最初はシングル接続でオッケーですよ」とアドバイスしようとも、本人にとっては、バイワイヤリング接続が可能であるのにそれをしていない・・・・というような懸念が離れることはないでしょう。
スピーカーのメーカーも、やたら「電線病患者」を発生させそうなバイワイヤリング接続について、もう少し見直してもらいたいと思います。
書込番号:8164593
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皆さん、こんばんは
元・副会長さんからPANASONICのSA-XR55のお話で、ネット上で良いも悪いも評判の
AVアンプ・SA-XR55
トランスパワーアンプ・クラウンD-45
SONY SACDプレーヤー・SCD-X501
業務用タスカムCD・CD-01U
等、私の部屋にあります。
なぜあるかと言いますと、私のところのお客様にオーディオ趣味の方が多数居られ
スピーカーの接続方法同様に、高額なオーディオセットを所有していても
上記の機器が、どんな音?と買って聴いて、使って、聞き比べをする。
そして、納得した方、がっかりした方、自分のセットと同じぐらいの音が出て
腹が立つからと言う理由等で、格安の値段で譲ってもらいました。
もともとONKYOのAVアンプと2chプリメインアンプとしてLUXMANのアンプを
所有していましたので上記の機器が加わり私の部屋は異種格闘技戦状態になっています(笑)
昔も現在も、安価な機器も高額機器も、電線病に感染症、小沼に大沼は永久に続く(汗)
では眠くなってきましたので、おやすみなさい。
書込番号:8165593
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>付属品のジャンパーケーブル(あるいは、ジャンパープレート)はとても質が悪いです。
コスト的に厳しい制約がある製品ではおおいに当てはまると思いますが製品によりけりでしょう。
KEFのLS3/5Aではジャンパー・ケーブルにはQEDの「GENESIS」が付属でしたし、
Martin LoganではCARDASのジャンパー・プレートが付属していました。
機器に付属の電源ケーブルにも言えることですが配慮しているメーカーや製品というのも少なからず有ります。
それなりの費用の製品を購入するオーディオ・ファンにはあまり意味のない気遣いをするより、
初級機や普及機にこそ付属品にコストを充てて欲しいところですが・・・
ユーザの視点や境遇などに如何にメーカーが鈍感なのか図らずも露見している部分ですね。
書込番号:8169476
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−>若い頃から車屋さん
実を言うと、SA-XR55とD-45は気になります。馴染みのディーラーの話によると「SA-XR55は値段のわりには良い。でも低音はほとんど出ない」とのことですが、聴いてみなければ分かりません。D-45は「ProCable」が推奨している製品ですが、この業者の目指す音というのが見当付いていますからD-45のサウンドも想像は出来ます。でも、やっぱり一度は聴いてみたいですね。周囲に所有者がいないのが辛いところです。だからといって「試しに買ってみよう」とは思いません。前にも言いましたが、「ProCable」には試聴会を開いてもらいたいです。
オーディオ機器(アクセサリー類を除く)というのは「原則として、高いほど質が良い」との了解事項がメーカーとユーザーとの間に存在しているのだとは思います。が、それでもD-45などがネット上で「○○の最終回答!」みたいな取り上げ方をされると、初心者はもちろんベテランまでもが大いに興味を示すのは、いい加減この「グレードアップしたいのなら金を積め!」みたいな構図にも飽きが来ている向きが多いのではないかと邪推してしまいます。
−>redfoderaさん
QEDやCARDASの付属ジャンパー・プレートもあるのは知りませんでした(情報、どうもすいません)。さすが高級機は違いますね・・・・と、一瞬思いましたが、そのブランド物のジャンパー類でスピーカーのバランスを取ってあるのならば、インターフェイスをシングル接続専用にしてもいいんじゃないか、バイワイヤリング対応にする必要はないのではないか・・・・とも感じてしまいます(^^;)。
>初級機や普及機にこそ付属品にコストを充てて欲しい
その通りですね。いくらオーディオ機器は趣味性が高い商品だといっても、役に立たない付属品なんか百害あって一利無しです。ただし「じゃあ、エントリー機もケーブル類は別売りにせよ」とも思いません。初心者にとって敷居が高くなるだけでしょう。あくまでも良心的な付属品を添えることが機器の送り手としてあるべき姿かと思います。
話は全然かわりますが、前に「初心者向けのオーディオ・フェアをやってほしい」と書きましたけど、実際にそういうのがあるみたいですね。
http://www.my-musicstyle.com/
「マニア禁制の新しい音楽イベント」と銘打ったこの催し、ぜひ首都圏以外にも幅広く展開してもらいたいものです。
書込番号:8175297
0点

今回は一時期話題になった、GOLDMUNDのSACDプレーヤー(定価140万円)の中身が、なんと実売1万円のPIONEER製DVDプレーヤーとほとんど同じだったというネタについて書いてみます。
問題のプレーヤーはGOLDMUNDのEIDOS 20Aで、デジタル基盤と電装系がPIONEERのユニバーサルプレーヤーDV-600AVの流用だったことが判明。断っておきますが、他社製品の部品を流用して自社の商品に仕立て上げるということ自体に異議を唱えるわけではありません。そんなことは以前から日常茶飯事だったと予想します。しかしこのケースが問題視されたのは、両者の金額にあまりにも差があったためです。
私はEIDOS 20AもDV-600AVも聴いたことがありません。しかし、両者の音質にはかなりグレードが違うと想像します。腐ってもGOLDMUNDですから、独特のハイスピードでシルキーなサウンド傾向はこの機種もしっかりとカバーしているのでしょう。いくらDV-600AVの基盤を使っているとはいっても、電源やアナログ段はEIDOS 20A独自のものだと思います。安物のユニバーサルプレーヤーとは次元が違うサウンドが出てくるのでしょう。この音に納得すれば、大枚140万円を払って手に入れるマニアがいてもおかしくないです。つまりは需要側と供給側が同意すればいい話。
でも、基本部分が実売1万円のプレーヤーと一緒で、いくら電源とキャビネットに手を加えたとはいえ、どこをどうすれば140万円で売り出せるのか、大いに疑問です。GOLDMUNDが金持ち御用達ブランドで、輸入代理店の取り分がかなり大きかったとしても、140万円はボッタクリでしょう。もしも30万円ぐらいの値付けをしていたならば、たとえ回路が実売1万円のプレーヤーとほとんど同じだろうと、文句を言う客はあまりいないはず。それどころか「この価格でGOLDMUNDサウンドが楽しめる」という触れ込みで評判になり、ブランドイメージは上がった可能性もあります。・・・・まあGOLDMUNDにとって、140万円も1万円も「一緒の金額」なのかもしれないので(爆)、無理でしょうけど・・・・。
さて、PIONEERにとっても今回分かったことは「実売1万円のプレーヤーの基本回路でも、使いようによってはハイエンド機に転用できる」ということです。ならばDV-600AVをベースにしてGOLDMUNDのEIDOS 20Aよりも高性能でしかも遙かに安価なCDプレーヤーを開発すべきでしょう。
書込番号:8180244
0点

140万円のプレイヤーと1万円のプレイヤーが中身が同じなんてショックです・・
オーディオがぼったくり体質だと知って、お金さえ出せばいい音が手に入るというのは甘い考えなのかも。
そうかといって、安い最終回答を鵜呑みにするのもあまりにも面白くありません。
やはりネットの評判やブランドに惑わされないよう、自分の好みや耳の感性を
しっかり持たないといけないのかも。
140万円のプレイヤーのメーカーは1万円の中身で大幅な利益を得かもしれないけれど大切な信頼を失いました。目先の儲けよりも長い目で見た大きな利益を捨てるなんて愚かだと思います。
書込番号:8181804
0点

元・副会長さん、おはようございます
>SA-XR55とD-45は気になります。でも、やっぱり一度は聴いてみたいですね。
何処かで聴けると良いですね
ネット上でSA-XR55が大口径JBLやタンノイを平気で鳴らしている等のコメントが多数ありますが
当方の店のお客さんから、いくらでも良いからSA-XR55を引き取ってくれと言われ、どうしたのですかと
尋ねると、その方のオーディオシステムで手持ちのアンプと聴き比べを数人の友人としていたところ
一人の友人が5万円弱のSA-XR55の方が良い音と言い出したそうです。
その方のシステムはそこそこの高額機種ぞろいで、機種は了解を取っていないのでこの場では
言えませんが、手持ちの数倍のアンプより一人にせよ良いと言われたのがショックでもう見たくない
との事で引き取ってきました。
自宅に持ち帰りタスカムCD-01UとSA-XR55とiQ9にRCAケーブルはベルデン88760で
ジャズ、映画音楽、パイプオルガン系、ギター系等、順番に聴きました。
アンプ設定で2チャンネル場合は5.1チャンネルのあまっているアンプがデュアルアンプ駆動出来ます。
音は非常にフラットで何処かを持ち上げたような感じではなく、へんな付帯音もない音で
低能率スピーカーでもバンバン音が出そうです。
低音は、元・副会長さん馴染みのディーラーさんが、低音はほとんど出ないとの事ですが
iQ9では普通に出ていますが、量感を伴う上質の低音は出ないと言う事でしょうかね
5万円弱で上質の低音が出たら大変ですがネット上のコメント、当方のお客さんのコメント
そして自宅で聴いた感じでは、ほとんどのスピーカーを超高解像度でもなく、ヘタな音でもなく
ある一定レベルで聴ける5万円弱のAVアンプと言う感想です。
パナソニックさんが販売方法を間違ったのでしょうかね、デザインをもうちょっとスッキリさせ
AVアンプじゃなくプリメインアンプとして販売、付加価値で5.1チャンネルも付いている
5万円弱のデジタルアンプとして売ればバカ売れしたのでは(笑)
車で表現すると大変使い勝手の良い小型のミニバンでお手ごろ価格と言う感じです。
次にトランスパワーアンプ・クラウンD-45ですがタスカムCD-01Uとベルデン88760を直結でiQ9での
音ですが、ビックリの音が出てきます。
これはアメ車のオープンカーです。
低・中・高音シャープでスピーカーから爽快な音がドンドン前に出てきて迫ってきます。
車でもアメ車ファンは多数おられますが、こういう系統の音が好きな人にはたまらない音だと思います。
北欧系の繊細な音場とか量感を伴なう広がりのある音ではなく直線的な音です。
アメ車のオープンカーと言ったのは、アメ車ですので細い道は走り難い、小さいコーナーも
曲がり難い、広いフリーウェイを爽快に走るのに適しているこんな感想です。
GOLDMUNDとPIONEERのお話がありましたが、飲食店の置き雑誌の中に少年マガジンの漫画で外科医の言葉
「芸術のように奏でている技術を、技術だけを追い求めては手に入らない真の技術を身につけて」
少年サンデーの漫画で小児外科医の手術現場の言葉
「俺が切るのは小児ですから、いつも今だけじゃなく20年後30年後の未来を切る」
GOLDMUNDさん、オーディオメーカーさん、少年マガジン・少年サンデーを読んでますかね・・・
書込番号:8182597
0点

音誌文さん、こんにちは。私はこのGOLDMUNDの遣り口を見て「同社の製品は輸入を停止しろ!」とさえ思いました。140万円の値付けをする製品を作る際に、回路網さえ自社開発しようとしない姿勢というのは、いったい何なのかと・・・・。それとも「この筐体の中にはスイスの清涼な空気が詰まっているから、その分高いのだ」とでも言うつもりでしょうかね(笑)。
そういえばEIDOS 20Aのパネルを外したら、中はスカスカらしいですね。別に「中身がギッシリ詰まって内部配線が整然としている状態」が即音の良さに繋がるわけでもないでしょうが、音さえ良ければ仕上げは問わない・・・・と割り切れるほど、この製品は安くはないです。
>自分の好みや耳の感性をしっかり
>持たないといけないのかも。
まったくその通りです。「高ければいい!」というのも「(安い)最終回答を選ぶべし!」というのも、しょせんは外野の意見に過ぎないのです。中には「音に妥協は禁物だぁ」という触れ込みで不必要に高い商品を客に奨めるディーラーもいるようですが、故・長岡鉄男が言ってたように「分相応のシステムを納得ずくで選ぶこと」というのが重要だと思う今日この頃です。
若い頃から車屋さん、こんにちは。SA-XR55がそんなに評判が良いのならば、外装の質感をもっと高めてプリメインアンプとして売り出せばいいと、私も思います。ただし、家電メーカーが単発的にアンプだけ発売する可能性は低いので、ベンチャー的な子会社を作ってそこに任せる手があります。あるいはOEMとして他社に供給するとか・・・・。そうそう、GOLDMUNDにも流用させたら面白いかもしれません。最終的には500万円ぐらいの値付けになったりして・・・・(激爆)。
D-45はやっぱり「そういう(闊達な)音」でしたか。何となく想像が付きます。前にも書きましたが、D-45のような業務用機器のテイストを活かしたような民生機が欲しいところです。どこかのオーディオメーカーがD-45をベースにして家電店でも扱えるような製品を作ってもらえないかと思ってしまいます。
で、EIDOS 20Aに対するステレオサウンド誌の批評は「静かな音場にふくよかでしかも輝く音色が浮かび上がる」「ゴールドムンドの音創りは上手い」とかいうものだったそうです。かねてから思ってますが、あの雑誌の執筆者陣の間には「コストパフォーマンス」という概念は存在しないのでしょう。一度、GOLDMUNDと同価格帯の国産アンプ類との聴き比べをやってみたいですね(^^)。
書込番号:8184113
0点

はじめまして、初めての書き込みなので失礼があったらすいません。皆さんは本当にオーディオファンを増やしたいのですか?このスレを見ているとただのマニアの自分勝手な言い分を言っているだけのように思います。
皆さんよくピュアオーディオと言いますが、ピュアとは何なんでしょうか?Jpopは音楽ではないのでしょうか?聞くに堪えられないなら私はピュアオーディオは要りません。確かに最近のJpopは録音の際に音が加工されたものがほとんどですがそういったものも上手に聞かせてこそオーディオとしての価値があると私は思います。クラシックやジャズの名盤だけをきれいに聞かせる機械などオーディオ機器としては不良品なのではないですか?
皆さん国産機器は、スペックや物量に頼りすぎで音がつまらないと言いながらGOLDMUNDの場合は音も聞かずに高すぎる没たくりだと言うのはおかしいのでは?いくらコストを掛けてもつまらない音しか出せない機械より、コストを掛けずにすばらしい音を出す機械のほうがいいのでは?
そもそもオーディオ機器は、機械としての価値よりそこから出てくる音に価値があると思うのでその音を聞いて自分にとってそれだけの価値があると思えば買えばいいし、価値がないと思えば買わなければいいのではないでしょうか。
たまたまこのスレをみつけて読んだ一人の感想です。気分の害したらすみません。
書込番号:8186004
4点

ドンキーコングJrさん
初めまして、ドンキーコングJrさん
>皆さんは本当にオーディオファンを増やしたいのですか?このスレを見ているとただのマニアの自分勝手な言い分を言っているだけのように思います。
あっいや、貴殿の仰る通りでございます。自分勝手な言い分を言っているだけでございます。
オーディオファンと呼ばれない、あるいは自覚されていない方はそもそもこの様な所に目が届
きません。ここを読んでファンが増えるとは、余り思いません。( 元・副会長さん、すみませ
ん、現実です。)
>皆さんよくピュアオーディオと言いますが、ピュアとは何なんでしょうか?
私的?にはオーディオ・ビジュアルに対してビジュアルを含まない物、さらに狭義で考えると
昔ながらの2chステレオがピュアオーディオかな?と思います。サラウンドも含まないかも知
れませんが、ビジュアルのないSACDマルチ/DVDオーディオもありますので分け方が難しいです
ね。私はビジュアルがなければピュアに含んでも良いかな?とも思います。でもマルチチャン
ネル音楽は通常AVアンプでしか再生出来ないので・・・・。
>Jpopは音楽ではないのでしょうか?聞くに堪えられないなら私はピュアオーディオは要りません。確かに最近のJpopは録音の際に音が加工されたものがほとんどですがそういったものも上手に聞かせてこそオーディオとしての価値があると私は思います。
>クラシックやジャズの名盤だけをきれいに聞かせる機械などオーディオ機器としては不良品なのではないですか?
J-Pop音楽とピュアオーディオはその様な関係ではなく、オーディオは手段で目的は音楽を聴
く(音楽とは言えない音を聴く場合も有りますが・・。)事です。音楽を聴くという目的の為に
はピュアでもAVでもどちらでも良いワケです。J-Popも勿論音楽です。私はアキュのE-550と
JBLのS4000という組み合わせで「演歌」さえ聴きます!!。
クラッシック/ジャズと他のJ-Pop等音楽の違いは、音源である楽器の違いでしょう。アコース
テックな楽器で演奏するものが主体なのがジャズ/クラッシックで、電気(電子)が加わる物がJ-Pop等のその他今や大勢を占める残りの音楽です。
オーディオのそもそもの始まりは、それらの演奏を如何に録音/記録/再生するかにかかってい
たと思います。オーケストラのあのバイオリンのクリアーでありながら温かみ厚さのある音、
ジャズのあのベースの響き・・・アコーステックな楽器であるが故、忠実に再生するのはとて
も難しいですね。(Hi-Fi=High-Fidelityの略で日本語訳は高忠実度でしょうか。)
その点、電気(電子)を使った音楽は極論を言えば同じ様な装置を使えば、家庭でも同様な製作
機器を使えば同じ音で聴く事が出来ますね。場合によっては製作時を超えた?音でも聴く事が
出来ます。・・・私はセリーヌ・ディオンが大好きで今年東京ドームで行われたコンサートに
行ってきました。ただ、オーディオ的には音圧は凄く出て歪みなど出ないのですが、会場自体
の構造もありますが音は悪かったですね。あれでは我が130インチスクリーンを使ったtheater
でセリーヌ・ディオンのコンサートのBDソフトを鑑賞した方が余程ましです。ただ、東京ドー
ムでは生で目の前でセリーヌ・ディオンが歌っているという感動がありますが、家庭ではあくまでバーチャルですから・・・。
>皆さん国産機器は、スペックや物量に頼りすぎで音がつまらないと言いながらGOLDMUNDの場合は音も聞かずに高すぎる没たくりだと言うのはおかしいのでは?
GOLDMUNDの比較写真は私も見ました。パイオニアの1万円で売っているというプレーヤーの基
盤にそっくりでした。事実とすれば私も許せません。もし同じ音だとすればGOLDMUNDがプラチ
ナ無垢のつまみを使っていてもパイオニアを選びます。ただ、GOLDMUNDの製品は全て余りに高
価、よって試聴する対象にも通常はなりません。試聴できる場所(ショップ)も少ないので「音
も聞かず・・・」という事は十分ありえます。
>いくらコストを掛けてもつまらない音しか出せない機械より、コストを掛けずにすばらしい音を出す機械のほうがいいのでは?
そもそもオーディオ機器は、機械としての価値よりそこから出てくる音に価値があると思うのでその音を聞いて自分にとってそれだけの価値があると思えば買えばいいし、価値がないと思えば買わなければいいのではないでしょうか。
これも貴殿の仰る通りでございます。コストパフォーマンスという事も大事ですね。しかしな
がら現実としては価値のあるものは高価である、というのも現実です。価値があると思っても
買えない現実もあります。・・・昔コーヒーのCMで「違いが分かる人の・・・」というものが
ありましたが、違いが分からなければ何でも良いワケですし、ある意味高額投資をしなくて良
いのですから幸せでもあります。しかし、しかし、違いが分かる事は大げさに言えばより深く
味わう事が出来るのです。人生そのものが幸せになるかも知れません。
この事は自分が関わるもの全てにおいてそう思いませんか?。価値を見出せば手に入れたいと
思うし、価値が見出せなければ不必要なだけです。・・・・オーディオ機器の価値・・・これ
は勉強したり人生の経験を積んでいくと分かる様になります。(分からない時もありますが)
>たまたまこのスレをみつけて読んだ一人の感想です。気分の害したらすみません。
この事は社会全体において大事な事です。一番危険なのは「全員一致」・・・もしそれが間違
いだったら破滅に向かいます。日本でも過去にありましたね、太平洋戦争・・これは間違い
だ!と言ってくれる人が居たから今があります。少し前に「硫黄島からの・・・」という映画
がありましたが、もっと多くの人が「これは間違いだ!」と言っていれば・・・・。
書込番号:8187518
1点

初めまして、ドンキーコングJrさん
このスレの題目は[懐かしのオーディオ機器と今後の展望]で機器、ジャンル、メーカー等
トピ主さんは特定はしていません。
>このスレを見ているとただのマニアの自分勝手な言い分を言っているだけのように思います。
各個人のオーディオ感や機器に対する感想等、自由に発言するスレと思いますので
当然、多々マニアックなると思います。
>皆さんは本当にオーディオファンを増やしたいのですか?
>Jpopは音楽ではないのでしょうか?
>クラシックやジャズの名盤だけをきれいに聞かせる機械などオーディオ機器としては不良品なのではないですか?
>機械としての価値よりそこから出てくる音に価値があると思うので
>その音を聞いて自分にとってそれだけの価値があると思えば買えばいいし
>価値がないと思えば買わなければいいのではないでしょうか。
上記の件は
元・副会長さん、ここの住人さん達は、他のスレの質問にJpopを聴きたい、ジャズを聴きたい、クラシックを
聴きたいとの質問に沢山の回答、アドバイスをなさっていますので、オーディオファンを増したくないと
思っているのならばJpopには、これが良いのではと言うアドバイス等するでしょうか?
又、最終的には自分の耳で聴いて決めてください、視聴をしてください等、何回も仰ってます。
他のスレを一度参照してください。
GOLDMUNDの件は、130theaterさんからのレスがあり、私なりの追記です。
ほぼ同様の部品だと言うのが本当で、音も同レベルだったら!PIONEERが1万円・GOLDMUNDが140万円では
それこそオーディオファンが離れていくと言う趣旨の発言だと思います。
元・副会長さんが
>一度、GOLDMUNDと同価格帯の国産アンプ類との聴き比べをやってみたいですね
皆で、何処かで、聴き比べ大会やりたいですね〜ドンキーコングJrさんもご一緒に
ドンキーコングJrさんに、こんなマニアックなオッサン達とでは嫌やと言われそうです(笑)
書込番号:8187956
1点

130theaterさん、若い頃から車屋さん、お返事ありがとう御座います。
すみませんこのスレだけを見て勝手な印象を言ったのは誤ります。
私の知り合いのオーディオマニアの方の中にJ-POPやROCKを認めない方がいるのでついあつくなってしまいました。確かにクラシックやジャズも素晴らしい音楽ですが、J-POPやその他の音楽にも素晴らしいものは沢山ありますよね。そういうさまざまな音楽(録音状態なども含め)を楽しく聞かせてくれるかどうかが私なりのオーディオ機器選びの基準です。と言っても先立つものが・・・なのですが。
GOLDMUNDについては、私も100万円以上の価値があるとは思ってはいません。ただその音を本当に気に入って使っている方もいるかもしれないのに輸入停止は大袈裟かなと思いました。
それにハイエンドオーディオと呼ばれる機器の中にはもっとボッタ喰っている物もあるのではないかなー?とも思ったりします。無いといいけど・・・
まだまだ未熟な初心者ですが、これからもよろしくお願いします。
書込番号:8189187
1点

ドンキーコングJrさん、はじめまして。
当方、実は、音楽を皆さんにご提供して生業を得るレコード会社のスタッフです。
ちなみに企画・営業サイドですが制作にも、時々、係ることがあります。
>Jpopは音楽ではないのでしょうか?
まぎれもなく音楽です。
音楽ファンやアーティストのファンにとっては小さなラジオであれ携帯電話であれ再生装置は問いません。
事実、私もラジオで音楽が好きになりアーティストになりたくて楽器を手にし、気がつけば音楽に係ることを生業にしていました。
>そもそもオーディオ機器は、機械としての価値よりそこから出てくる音に価値があると思うので
>その音を聞いて自分にとってそれだけの価値があると思えば買えばいいし、
>価値がないと思えば買わなければいいのではないでしょうか。
アーティストが作品として心血を注いだものを、彼らが目指した音に少しでも近づけて体感したい・・・
私のオーディオ機器への原初的な欲求はそこにあります。
「感動できる音楽」と出会えたかどうかが大きな分かれ目かもしれませんね。
より大きくより深い感動を求めるうちに、私自身はソフトやオーディオへ自然とお金を使うようになりました。
ソフトを提供する側の人間として「感動できる音楽」が減っているかもしれないことに危惧しつつ、
多様化するニーズとメディアのプラットホームに戸惑っているのも、また事実です。
少々、強引ですが、オーディオは食事や食べ物と少し似ているところがあると思います。
350円の牛丼でお腹は満たされますが、ひょっとしたら500円の牛丼はお腹も味覚も満たしてくれるかもしれません。
個人的には、ミニコンポとオーディオ初級機の差はそのぐらいあってほしいと願っています。
初級機や普及機ほどメーカーに神経を使って欲しいと思うのは、価値を認めてもらえるだけのレベルにないと、
また費用負担を超える感動を得られないと、音楽ファンもオーディオ・ファンも増えてはくれないですから・・・
10万円を超える様な製品は趣味と趣向の領域です。
自分自身のこだわりや趣向と合致するもの、所有し再生しることに代え難い喜びを見いだす世界ですね。
ちなみに3万円の牛丼を食べたいとは思いませんが(苦笑)
>いくらコストを掛けてもつまらない音しか出せない機械より、
>コストを掛けずにすばらしい音を出す機械のほうがいいのでは?
ご意見ごもっともです。
国産の初級機、普及機にこそ目指して欲しい方向性です。
便宜上、私も使う言葉ですが「初級機/普及機」という言葉からして不適切ですね。
ちょっと背伸びして買ってもいいかなと思ってもらえる価格帯(2万円から5万円前後?)・・・の製品については、
極論するとオーディオ・マニアを意識して製品を開発してもあまり意味がないと感じてます。
元・副会長さんのコメントにも、度々、登場しますが、「女性向け」の高いハードルを超えることが理想でしょう。
海外製品には、この面で上手に製品化されているものが多い様に感じてます。
>確かに最近のJpopは録音の際に音が加工されたものがほとんどですが
>そういったものも上手に聞かせてこそオーディオとしての価値があると私は思います。
個人的な感想ですが・・・オーディオ・ファンとオーディオ・マニアでは随分と事情が異なると思います。
傍目からは私もマニアの部類に映るかもしれませんが、自分では音楽ファンゆえのオーディオ好きだと思ってます(^^;)
オーディオ・マニアの再生装置で「音」を楽しめるかどうかはケース(タイトル)によりますね。
装置の性能を引き出す様なソフトを求めている方も少なからずいらっしゃいますから。
書込番号:8189877
1点

皆様、お早う御座います。
私が顔中にニキビをちりばめていた頃、ビートルズが世に現れ、「テケテケテケ」の
エレキブームが若者の身も心も奪っていました。
その両方の音楽を「不良の物」「低俗・下劣」と決めつけていたのは所謂、大人だけ
ではなく、同年輩の若者にも多数居たんであります。
学校などの教育関係者は当然ですが、当時の数少ないオーディオ・音楽誌などでも
「クソミソ」な評論がされていたのを思い出します。
「クラシック」のみが音楽で、それを解さない人間を蔑視する人達は今も昔も生息中。
歌謡曲・ロック・JAZZなどは退廃的・堕落的・野蛮人の物と心底考える人がプロ・アマ
問わず「我こそは音楽ファン」とのさばっていたんです。
音楽の好みや、身につけている服や装飾品で人間の貴賤を判断する人が居ます。
その人なりのわかりやすい価値基準ですからどうでも良いわけですが、私は気にしません。
J-popよりJAZZの方が「上等」とか、オペラより交響曲の方が情緒的で趣味が良いとか
言いたい奴には言わせておけばよいのです。
音楽を聞いて「屁理屈」扱いてもお金になるなら納得ですが、知ったかぶりのヘボ音楽
愛好家達は「放置プレイ」に限ります。
書込番号:8190045
0点

みなさんおはようございます、浜オヤジさんがでてきたので私も少し乗せてください (毎度ですが(^^))
ドンキーコングJrさん はじめまして!今後も宜しくお願いいたします。
>私が顔中にニキビをちりばめていた頃、ビートルズが世に現れ、「テケテケテケ」の
エレキブームが若者の身も心も奪っていました。
何事においても物まねが好きでそれが高じてバンドを組みビートルズ&テケテケテケに没頭していました。→懐かしい青春 (私にも有った!) 時代です。
高校の文化祭に出演しようと学校に申請した所エレキバンドなどは音楽ではない、単なる騒音で不良のすることだ!!! ウーン?
又今や後退の一途をたどっているNHKの紅白歌合戦に当時大ヒットを飛ばしていたグループサウンドがやはりそのような事情?で出演できなかった事もあります。それ以来紅白は見てません。
それでも音楽が好きでオーディオを買い古いですがYMO、高中正義、現在もフュージョン系が好きで聴いています。自分の好きな曲を自分で選んだシステムで聴く喜び、これは人が何と言おうと関係ありませんね。職業、身分に貴賎が無いのと同じで音楽にも上下、貴賎など無いと考えています、どうか自分の気に入ったもので楽しんでいただきたいし、実践されている方もこのスレッド板に多数存在しますよ!
書込番号:8190166
0点

皆さん、こんにちは。
浜オヤジさん
>知ったかぶりのヘボ音楽愛好家達は「放置プレイ」に限ります。
ドキッ!!!(^^ゞ滝汗…
いつもながら浜オヤジさんのメッセージは熱いです。
ヘボ音楽愛好家の当方には堪えますです、ハイ…
satoakichanさん
>自分の好きな曲を自分で選んだシステムで聴く喜び、これは人が何と言おうと関係ありませんね。
趣味でありながらポリシーでもあるわけですよね。
すがすがしいです。
節操がなくて後ろ暗い私には胸が張れません(^^ゞ
私はかっこつけて色々と書いてしまいましたが、
お二人の情熱というか心意気に勝るものはありませんね。
音楽に対する敬意に感銘を受けてしまいました。
書込番号:8191095
0点

暑い日が続くというのに「暑苦しい」戯れ言など申し訳ありません。
satoakichanさん、
十年一昔などと言われたのは何時のことでしょうか?半世紀近くも前のことなど
若い方には「???」の連発でしょうね。
redfoderaさん
何を仰りますか・・・・・。
音楽・楽器・オーディオ製品・車等々、造詣の深さ、愛着の強さは私には真似できません。
知識と愛情はエンジンとタイヤみたいな関係です。
私のように「深情け」は持ち合わせても、間口の狭い了見の人間は駄目です。
死ぬまで3っの「J」、「JAZZ・JBL・JAPANESE」を通すだけですから。
書込番号:8191197
0点

暑苦しい戯れ言に、追い討ちをかけるようなむさ苦しい放言で申し訳ありません (心底からです!)
どうも年輪が重なってくるとTPOも時代認識も忘れます(簡単に言うとボケ症状の始まりと言うそうです!)
にもかかわらず 「redfoderaさん」が
>趣味でありながらポリシーでもあるわけですよね。 すがすがしいです。
本当にありがとうございます!でも
>節操がなくて後ろ暗い私には胸が張れません(^^ゞ
とんでもないですよー! 「浜オヤジさん」も仰ってます
> 音楽・楽器・オーディオ製品・車等々、造詣の深さ、愛着の強さは私には真似できません。 知識と愛情はエンジンとタイヤみたいな関係です。
全くその通りで異議がありません、私など大小の古タイヤと50ccクラスのミニエンジンしか持ち合わせていませんです。
「浜オヤジさん」の
>十年一昔などと言われたのは何時のことでしょうか?半世紀近くも前のことなど
若い方には「???」の連発でしょうね。
ハイ確かにでした!10年も半世紀も計算ができなくなっていますね!?
上記2段目の()の理由によると思われますのでどうか、「ドンキーコングJrさん」お許しくださいね、では(^^)
書込番号:8191291
0点

浜オヤジさん、satoakichanさん、こんばんは。
有り難うございます<(_ _)>
お褒め頂いて光栄ですが、かなり照れくさいです。
若輩にヨイショが過ぎます(^^ゞ
元・副会長さん
色々なご意見をお持ちの方と交流できるスレを作って頂き感謝しています<(_ _)>
前スレから読み返してみると、皆さんの視点やお話がそれぞれに興味深く、
また現役の高校生さんから齢○十を数える方まで…接点が音楽とオーディオでこんなに広がるんですね。
何やら勝手に中締めぽくしてしまいましたが…
友好論はもとより異論反論objectionな言いたい放題が、まだまだ続くことを期待しております。
書込番号:8195568
0点

こんにちは ->ALL
ほんの2日ほどアクセスしないうちに思わぬ展開になっていて驚きました。ドンキーコングJr.さんの書き込みに対して私がレスする前に皆さんが的確なフォローをされているので、いまさら私がしゃしゃり出てきても「証文の出し遅れ」になってしまいますが(大汗)、とりあえずは思うことを述べてみたいと思います(既出の書き込みの一部再掲にもなってしまいますが ^^;)。
まず「J-POPは音楽ではないのか?」ってことですが、音楽には違いありません。ただし悩ましいことに、一番多く聴かれているジャンルにもかかわらず、いわゆる“オーディオ映え”しない音楽なのです。非常に録音が悪く、ラジカセやミニコンポで鳴らしたときに一番良く聴こえるようなイコライジングを施していますし、圧縮しても違和感を覚えないように“音の数”としては最初からスカスカです。ピュア・オーディオの存在理由としては「解像度・情報量を出来うる限り確保して、ソースを忠実に音に反映する」という行き方が厳然と存在していますので、J-POPのディスクを良い装置で聴くほど録音のアラが目立つのは仕方がないことです。
昔の歌謡曲やニューミュージックはそうじゃなかったです。ちゃんとヴォーカルの質感を活かすような録音・アレンジが施されていました。特に80年代の邦楽ポップスのレコーディング水準は世界有数だったと思います。
しかし、現在は高価な再生装置を所有する層が減少したせいか、はたまた我が国には本当の音楽ファンがあまりいないことを作り手から見透かされてしまったのか、録音が粗製濫造になり「とにかく聴ければいい。しょせんは消耗品だ」みたいな風潮が大手を振って罷り通ってしまっているのが現状かと思います。
ただし、この「J-POPは音が悪い。だからピュア・オーディオには適さない。結果として数多いJ-POPの聴き手はピュア・オーディオとは遭遇することはない」という構図をオーディオメーカーもディーラーも放置しているのは問題です。従来の「アコースティック音源の追求がオーディオの醍醐味」といった方向とは別に、J-POPでも良い音が聴けるようなピュア・オーディオシステムを送り手が考案する必要があると思います。
以前も書きましたが、昔はメーカーも若いユーザー向けに「ロック専用」みたいなオーディオ・コンポーネントを発売していました。今でもこういう方法論はあっていいと思います。J-POPも鳴らせるピュア・オーディオシステムを世に問うべきでしょう。そのヒントになるのはCROWNのD-45みたいな業務用システムだと思います。ポップスにとっての「原音」がPAから出るサウンドならば、そこで使われる機器をベースにして民生用として組み上げればいいのです。小難しいことは考えず屈託のない、それでいてミニコンポとは一線を画すクォリティのシステムを売り出して若いリスナーにアピールし、顧客層を厚くしていかなければ日本のピュア・オーディオは縮小スパイラルに落ち込むばかりだと思います。
書込番号:8195678
0点

GOLDMUNDについてですが、私は改めて同社の施策は偽装だと言いたいです。たとえて言うならば、300円のカップラーメンの麺とスープを流用して、「かやく」に少し上等な食材を使って新手のスパイスを振りかけ、有田焼の容器に入れて3万円で売るようなものでしょう。いくら一部の食通にウケが良くても「しょせんは300円のカップ麺」という「種明かし」が付いて回るような商品は買いたくありませんし、第一そんな業者は信用を無くすでしょう。
>GOLDMUNDの場合は音も聞かずに〜
EIDOS 20Aは聴いたことはありませんが、同社の他の製品は何度も試聴しています。独特の清涼な音質で熱心なファンがいるのは頷けますが、コストパフォーマンスは悪いです。この音でこの値段・この外見の質感ではあんまりです。
もちろん、マニアと呼ばれる人々はコスト度外視で少しでも音の良い物を追い求めます。当然、たとえば国産70万円のCDプレーヤーを候補から外して140万円のEIDOS 20Aを購入する際には、70万円のCDPより2倍は音が良い・・・・と思うわけではなく、ほんの少しの差でも140万円の機器を選ぶわけです。でもそれが内実1万円の安物の基盤を大々的に流用していたことが判明すれば、いくらマニアといっても心穏やかではないでしょう。他の機器の部品を流用しているのならば、同じクォリティで30万円ほどで出来るのではないか、また140万円で売るのならばもっと良い音に仕上げられなかったのか・・・・という疑心暗鬼を大事な顧客に抱かせてしまったことで、この業者の姿勢は疑わしいものになります。私は少なくともEIDOS 20Aの輸入ぐらいは見合わせた方が良いと思います。
ただし、前にも書きましたが、本当に発奮すべきはPIONEERをはじめとする国内メーカーでしょう。自分のとこのエントリー機器の部品を使ってボッタクリの商品を売り出されてしまったことに対して「俺たちだったらもっと安くて良い物を作ってやる!」と気勢をあげなきゃならないと思います。
それと「皆さんは本当にオーディオファンを増やしたいのか?」という疑問についてですが、私も含めて誰しも「増やしたい」と思ってるはずです。そうでなければ掲示板でアドバイスなんかしません。でもそれがメーカーやディーラーに届くかどうかは別問題。我々の多くは業界関係者ではなく市井のオーディオファン・音楽ファンに過ぎませんので・・・・(^^;)。でも、だからといってここであれこれ言うことが無意味だとは思いません。問題点を整理できますし、第一オーディオをネタに語り合うこと自体が楽しいですから。
なお、私も周囲の音楽好きに良質なオーディオの必要性を熱く訴えています。まあ、煙たがられるケースもたまにありますが(核自爆 ^^;)。
書込番号:8195685
2点

みなさんこんばんは。
さらにさらに僕みたいな者が語る事は今更ないのですが、(諸先輩方が全て語って下さっています)
振り返ってみると僕がいちばん今日日のJ-POPを批判していたような気がして少し責任を感じるしだいであります。誤解を招き申し訳ありませんでした。
これだけは言わせてください、J-POPは列記とした音楽であり僕自身一番聴いているのもJ-POPです。ただ大半のソフトの録音状態が昔と変わってきていて、聞きたいのに聞くに堪えないと言えばいいのでしょうか、残念感でいっぱいなんです。
好きなアーティストのCDはいい音であってほしい、その願望が裏目に出てしましました。
80〜90年代、レベッカのCDなんかはすっごくいい感じなんですが・・・。
書込番号:8196602
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さんの近年のJpopに対する厳しいご指摘は、送り手側の人間として耳がとても痛いです。
音が悪くなった理由・・・恐らくひとつふたつの要因ではないと思いますが、私なりに思い浮かぶ主な事情としては・・・
1) 総体的な制作予算の(ある意味では過度とも思える)削減と合理化が進んだため
2)アーティスト自身のプラベート環境で制作した素材を多く流用するようになったこと
お金をかけてもらえないのでアーティスト自ら手弁当で・・・収録物としてはあまり歓迎できないサイクルな気がします。
プリ・プロの延長線上になってしまうと多くの問題を抱えてしまうだろうことは十分に予測できます。
作品とはすなわち商品なわけで、クオリティを維持できないとすれば業界が率先して状況を悪くして首を絞めます・・・
最も損をするのはユーザさんですから、残念ですが、見放されて当然です。
制作と録音のプロフェッショナルで、時々、立ち寄られる、ジョンアバーさんは異なるご意見をお持ちかもしれません。
また演奏家として浜オヤジさんから熱いコメントがあるやも・・・
お二方、ご覧になっていらっしゃいますでしょうか?
現場の視点&鋭い切り口で興味深いお話を伺えると幸いです。
書込番号:8196694
0点

今晩は、元副会長さん。これからもよろしくお願いします。
これは極論かもしれませんが、わたしはオーディオは、必ずしもピュアな必要は無いと思います。解像度や情報量などは、ある一定の水準(個人によって異なる)あれば十分で、もっと音の深みや、温度感、色を楽しむものがあっても良いとおもいます。最近は、あまりにもアキュレートでハイスピードな音の機器ばかり、特に国産の初?中級機。車に例えるとスポーツカーでもいろいろなタイプがありますよね。ただ速さだけをもとめたレーシングカー、最低限の装備だけを追加したスポーツカー、高速走行の得意な大排気量車からコーナーリングが得意なライトウエイト、色々なものがあります。十数年前にマツダのロードスターが世界的に大流行しました。
ハイパワーなエンジンを積んでいるわけでもなく、ボディー剛性もそんなに高くなく絶対的な性能は、お世辞にもスポーツカーと呼べるレベルではありませんでした。しかし運転する楽しさ(限界は低いですが)は十分スポーツカーとしての基準を満たしていました。
日本のオーディオメーカーは、もっと冒険てほしいです。もっと癖のある(ただ高音や低音を強調するのではなく)個性的な音、楽しい音を目指してほしいです。そうすれば自然とオーディオファンも増えてくるのでは?と思います。
書込番号:8197210
0点

ドンキーコングJrさん
>これは極論かもしれませんが、わたしはオーディオは、必ずしもピュアな必要は無いと思います。解像度や情報量などは、ある一定の水準(個人によって異なる)あれば十分で、もっと音の深みや、温度感、色を楽しむものがあっても良いとおもいます。
一理ありますね。「ある一定の水準」・・・これは難しいですねぇ。究極はやはりあるべきで
す。私が究極に求めるのはオーケストラの生演奏の再生でしょうか?(特に弦楽器)。世の中、
コストとか技術的、理論的問題が出てきますから限界はありますが・・・。
絵画で比較すると良いかも知れません。絵の具等を使った絵と電子的に書いた(作った)ディス
プレィに表示された絵との違いでしょうか?。ピュアオーディオはあくまで絵の具で書いた絵
を電子ディスプレィで同じ様に見える様にする、もう一つは元がなくて始めからディスプレィ
に表現する、といった感じですね。
>・・・十数年前にマツダのロードスターが世界的に大流行しました。
ハイパワーなエンジンを積んでいるわけでもなく、ボディー剛性もそんなに高くなく絶対的な性能は、お世辞にもスポーツカーと呼べるレベルではありませんでした。しかし運転する楽しさ(限界は低いですが)は十分スポーツカーとしての基準を満たしていました。
面白い例えですね。スポーツカー分野ならば(速く走る目的に特化??)究極はF-1でしょう
か、マツダロードスターではキミ・ライコネンは満足しないでしょうね。もっともF-1ドライ
バーではない我々にはF-1は扱いきれませんが・・・。極論してしまうとF-1いう物が存在して
ロードスターがあると良いと思います。マツダロードスターが究極ではつまりません。(私の
車はシビックタイプRですが、ロードスターより速いと思っています???。)
>日本のオーディオメーカーは、もっと冒険てほしいです。もっと癖のある(ただ高音や低音を強調するのではなく)個性的な音、楽しい音を目指してほしいです。そうすれば自然とオーディオファンも増えてくるのでは?と思います。
またまた難しい考えですね。良い音とは一般的に歪みがなく、周波数特性がフラットな事、過
度特性が良い事等々と言われています。(まだ要件は沢山ありますが)各メーカーはまずその様
な事を求めている筈です。これが基本にないと「ただの変な音」が出るオーディオ機器になっ
てしまいます・・・。ドンキーコングJrさんは恐らく・・・例えばお魚ですがカツオがあっ
てマグロもいる、アジもサンマもある・・どの魚が一番美味しいか?なんて議論は不毛です
ね。魚の味は「差」ではなく「違い」ですから。
オーディオにもこれを求めておられるのでしょうか?。
楽器が物理的振動をしてそれが空気に伝わり、私たちの耳に到達、鼓膜を振動させ物理現象を
認知します。そして神経細胞から脳に到達・・・・ここが肝心なのですが、人間が音を聴くの
はその「物理現象」ではなく、「心理現象」です。いかに音という物理現象を心理現象に変換
するか!というのはその人の感性です。その感性をもっと磨かなくてはいけませんね。
書込番号:8197367
0点

うほほ〜〜い!盛り上がってまいりましたね〜。
j-popなるジャンルにどの様な人が居て、どの様な音楽をしているのか皆目分からない
オヤジですが、それって所謂、「ニュ〜ミュ〜ジック」と言われたジャンルの現在形
なのでしょうか?頭の中は80年代前半で固まってしまっているので・・・・。
車を例えにすると全く手も足も出ないフェラーリとか、ランボルギーニ、そしてF1
へ迄行ってしまうと写真で見たけど乗ったことも、運転したこともないと言う仮想の話
になってしまいますね〜。
私風に例えるとすると、最近テレビで何処を見ても出張っている「お笑いタレント」の
笑われてしまう芸と、閑古鳥無く寄席で巧い落語を聞いて笑わせて貰う芸との「差」位は
あるのかも知れません。
その昔の「ニューミュージック」と言われた音楽も、音楽性云々を考える前に廃れて
商売を巧く続けるにはとにかく新曲を出さなければならないと言う宿命がありました。
当時から現役で今も第一線にいる人の数はほんの一握りですよね。
自分で新曲のアイデアも無いと外国曲を「パクる」様な歌手まで出る始末。
自分の曲を聴くファン層は絶対に聞きもしないJAZZの曲だったり、当時流行のフュージョン
系の曲だったりと八神とか土理価無とか枚挙にいとまがありません。
要するにはやり唄、流行歌だろうがj-popだろうが「売れてなんぼ?」の物ばかりです。
採算度外視するわけもなく、その辺が潜在的に固定客のいるクラシック・JAZZとは違う?
音質・ピュアー度・クオリティー等の観点で私はオーディオについても、車についても
新製品・高性能な物を手にすることもないので何とも言えませんが。
若いと言うことがまず、「ピュアー」その物なのですから外野の御託など気にせず
自分の好きな物、好きな音で沢山音楽を聞くのが一番じゃないですか?
煎じ詰めていくと、そのままでは納得できない自分が見つかるか、何時までも変わらない
自分がいるのか?で自ずと道は前にあるものです。
大分、支離滅裂になってきました。
お後がよろしいようで!
書込番号:8197544
0点

皆さんこんにちは。
すいませんたとえが分かりにくかったですね。もちろんF-1のように純粋にスピードを追求するモデル、オーディオの場合は、原音を忠実に再現するモデルも、絶対に必要だと思います。
ただすべてのスポーツカーがスピードの追求のみに走ったら、ロードスターのようなカテゴリーは、誕生しませんでした。シビックタイプRは生まれたかも知れませんが…笑
オーディオ機器もとことんスペックを追求するモデルだけでなくそこから派生するモデルがあっても良いと思います。特に音に関しては同じ音を聞いてもある人は澄み切った高音と言いある人は高音がキンつくと言ったり、聞こえ方も人によりまちまちです。おそらく究極の音と言うものも一人一人違うとおもいます。例えばオーケストラの生演奏でもかぶりつきで聞きたい人もいれば、少し後ろの席で聞きたい人もいます。同じ生演奏でも聞く場所によって聞こえてくる音は、かなり変わってしまいます。だから正しい音(CDに納められている)がすべての人にとって良い音ではないはずです。
正しい音で聞いてこそそのアーティストの聞かせたい音が聞ける。と言うのも納得はできるのですが、私は聞く人が、心地良いと感じる音で好きなアーティストの曲を聴くほうが、分析的に聞くより楽しいとおもいます。これも個人によって違ってくると思います。
海外のオーディオメーカーには、そのメーカーの音というのが決こう濃くあると思います。もちろんアキュレートでハイスピードな音を出すメーカーも多いですが、濃厚でスローな物から濃厚なのにハイスピードだったりアキュレートな音なのにスローだったり色々な音色があると思います。それに対して日本のメーカーは音の違いはあるのですがそこまでの個性が無いように感じます(最近の機種は特に)逆に機械としての造りはすごく良いと思うのですが…。
どうしても一般の人がオーディオ機器を買う場合、まず行く所はオーディオショップではなく家電量販店でしょう。しかしよほど大きな都市の大きな店舗でないと国産の初中級機ぐらいしか置いてないと思います。その中に自分の気に入る機種があれば良いのですが、無ければ結局ミニコンポでいいやとなってしまうのではないでしょうか。逆にこのクラスに魅力的な機器が色々あればオーディオや音楽をもっと楽しむ人がふえるとおもいます。
話は変わりますが皆さんは、SHM-CDという物を聞いた事がありますか?もし聞いていたら是非レポートをお願いします。
書込番号:8198210
0点

おはようございます ->ALL。
今から遠出するため時間がない関係上(^^;)、SHM-CDについてだけレスします。1,000円の「聴き比べディスク」が出ていますね。同じ内容の通常CDとSHM-CDとがセットになったものです。クラシックとロックとジャズがリリースされていますが、私が入手したのはロック版です。
正直言って、そんなにビックリするような差は見受けられません。ただし、個々の音のキレとか、音場の広さに若干の差異が認められます。高級な機器で聴き比べるともっと顕著な違いがあることが分かるかもしれません。いつか専門ショップに持参してハイエンド機でチェックしたい思います。
ただし、最近出たローリング・ストーンズのライヴ盤のSHM-CD仕様は確かに音が良いです。通常CD版と聴き比べてはおりませんが、SHM-CDは良い音源ならばそれを活かすような規格だというのは言えるかもしれません。
書込番号:8201336
0点

みなさんおはようございます。
ドンキーコングJrさん
>オーディオ機器もとことんスペックを追求するモデルだけでなくそこから派生するモデルがあっても良いと思います。
僕のコンセプトはいつもそこです。ピュア志向のオーディオファンに違いはありませんが、
うちの主装置はAVアンプですし、メインスピーカーも2本で10万円程の、ミニコンポ同梱の
物に毛が生えたようなブックシェルフ型です。何十万何百万のスピーカーや機器に憧れは
ありますが、今現金が手に入ってもすぐ購入しようとは思いません。
いかに安くいいものを導入するか、こつこつと目標をもてて少しづつ手を加えていけるか、
意外性があるか、そして自分好みの音であるかです。
パワーアンプやウーファーは家に転がっていたカーオーディオ用を転用したのも上記のコンセプトのひとつです。
本当のオーディオマニアの方から見ればうちのシステムなんかは笑われてしまうような物かも
しれません。しかし僕は気にしません。自分なりのコンセプトがあって、それを実行していて
自分の背丈にあった投資で楽しめていますから。
何をもってピュアとするか、僕は装置だけの総称ではなくよりいい音で聞きたいなと思った瞬間からをピュアオーディオと言えるのではと思います。
書込番号:8201546
0点

連レスすいません。
元・副会長さん
SHM-CD サンプル版3枚アマゾンで注文してしまいました。
ロックとクラシックとジャズ
楽しみです(笑)
書込番号:8201639
0点

皆さん、こんばんは。
ドンキーコングJrさんのSHM-CDへのフリに乗ってアナログ・レコードの頃からの愛聴盤4タイトルで聴き比べしてみました。
もともと内容も録音も優秀な4枚なのでLP/CD/SHM-CDでの比較試聴はとても楽しめました。
Sting 「The Dream Of Blue Turtles 」「...Nothing Like The Sun」
Steely Dan 「Aija 」「Gaucho」
Steely DanはCD化されたばかりの頃の物とリマスターCD、Stingは発売当時のCDでした。
古いCDは(今や誰も気にしない)マスタリングのプロセス分類で「...Nothing Like The Sun」を除きAADになります。
「...Nothing Like The Sun」は当時でも少なかったDDDで、リマスターの必要を感じさせないレベルで驚きました。
アナログ・レコードのStingは初版の国内版、Steely Danは廉価シリーズになってからの国内版です。
土俵がそれぞれ微妙に違うので単純な甲乙はつけられませんこと、
また機材については長くなるので割愛しますが、ご了承下さい。
思い入れ+ミドルの厚さでアナログ・レコードの勝ち!、にしたいところですが・・・SHM-CD、音抜け/音離れが良いです。
混濁感が減少しているのか、音源の位置関係やエフェクトやルーム(あるいはエフェクト)・エコーが分かりやすいですし、
高さと奥行きが増してひとまわりサービス・エリアが広くなった印象も受けます。
かつての24K-CDと違ってお値段が標準的なのも歓迎です。
書込番号:8204608
0点

皆さん今晩は、
元副会長さん情報ありがとう御座います。私も早速サンプル予約しました。
結構ラインナップが充実してるみたいですね。
書込番号:8204678
0点

皆さん、こんばんは 盆休みも終わり月曜から仕事です。
浜オヤジさん
>私のように「深情け」は持ち合わせても、間口の狭い了見の人間は駄目です。
最近こんな言葉はひさしく耳にせず、ん〜・・・感嘆!間口が狭くてもきっと大変な奥行きがあるのではと思います。
satoakichanさん
>自分の好きな曲を自分で選んだシステムで聴く喜び、これは人が何と言おうと関係ありませんね。
無条件で、ハイ!と言ってしまいました。(笑)
130theaterさん
>マツダロードスターが究極ではつまりません。(私の車はシビックタイプRですが、ロードスターより速いと思っています???。)
ロードスターの純正オーディオはビックリするぐらい良い音で、自分の車に付けたところ良い音はするのですがロードスターで聴く
音と違っていました。
なぜにと思ったのですが、視聴空間、視聴位置が絶妙にセッティングしての音で他の車では同じ音は聞けないと自分なりの勝手な結論、しかしせっかく手に入れたのに大変ショックでした。
redfoderaさん
私はオーディオ業界ではなく車業界で、車の生産部門→修理部門→販売部門等の経過で、たぶん死ぬまで車屋です。
親に手に職を付けたら一生大丈夫だから、大丈夫だからと言われ、それを信じて生産部門を離れ修理部門へ
しかし徐々に良い仕事より、安く早くしてくれとの注文が増えだし、高くても良い仕事、安く早くの仕事を振り分けてやっていましたが
時間の経過とともに殆どの注文が安く早くに、以前のような少々高くても良い仕事をと言う注文は無くなり修理部門を離れました。
原因は職人の手仕事から機械化が進んだ事と、一般ユーザーさんからの注文が変化した事です。
良い仕事したい人は多数いてもJpopやロック等は携帯やPCでそこそこダウンロード数が有れば商売になる、又一般ユーザーも携帯電話等でダウンロードした曲をイヤホンで聴いて満足ならば誰もお金と時間をかけて良い録音のCD等作りません。
ユーザーがJpopやロック等も良い録音のCDしか買わないとなれば、作り手側も考えるでしょうが現状そうなっていないのでは・・・
オーディオ業界も私が経験したような事が起こっているのではないでしょうかね。
てつじん28ごうさん
>何をもってピュアとするか、僕は装置だけの総称ではなくよりいい音で聞きたいなと思った瞬間からをピュアオーディオと
>言えるのではと思います。
私はAVアンプで出来るだけ映画館のような音場感を自宅の部屋で体感したい、2チャンネルでは出来るだけ良い音を聴きたいと
思っています。
映画を観に行っての感想はストーリーの話、主人公の話、迫力の音場感の話等で、凄い中低音だったね〜とか透き通る高音だったね〜との批評等しないと思います。
ヘリコプターが飛ぶ場面では歪の一つや二つあったほうが実物らしく、抜けの、切れの良い音ではラジコンへりになってしまいます。
AV5.1チャンネルではピュアな音で聴きたいのではなく、ピュアな音場を体感したいので「ピュア音場」も仲間に入れてください(笑)
ですので2チャンネルはAVアンプを使用せずプリメインアンプでフロントスピーカーを共有してセレクターで切り替えています。
しかし最近のAVアンプの2チャンネル部の音質は初期のAVアンプより格段に良い音がしています。
ドンキーコングJrさん紹介のSHM-CDは全く知りませんでした。いったい何者でござりますかね・・・
書込番号:8216423
0点

若い頃から車屋さん、夜更けにお晩です。
実は私もある種の「車屋(タクシーの運ちゃん)」でして、今年で早十七年目を迎えました。
オマンマもろくに食えない三流ミュージシャンに見切りをつけオヤジの商売を継ぎました
がバブル崩壊の余波であっさり倒産!オヤジは寝たきり・嫁さんに逃げられ、家も車も
全て売り払いと言う散々な「厄年」でしたね。
今は八十を越えたババアと「母子家庭」と言うか「老老介護」一歩手前の毎日です。
生まれも育ちも頭も口も悪い私のせめてもの救いと言えば「音楽」と言うわけでして。
飽きっぽい私がニキビ面の頃から唯二付き合っているのが音楽と車ですから。
両方とも「偏見」の極地のような付き合い方ですから余り一般的ではありゃしません。
皆さんにはこれっぽちも参考になるような事はありませんが、与太話の一つにはって
独り合点しています。
書込番号:8216473
0点

こんにちは ->ALL。盆休みも終わり、明日から出勤です。休めるのは良いとして、お金がないと何も出来ませんな(爆)。
さて、ドンキーコングJr.さんの書き込みにある「日本のメーカーは音の違いはあるが、個性が無い」というのは至言でしょう。これはおそらく「個性の有無」というより、日本のメーカーとユーザーの両方が陥っている「想定している機器の使い方の画一性」が問題ではないかと思います。ピュア・オーディオだったら各コンポーネントごとに買いそろえて対峙して聴く、AVシステムだったら居間に置いて家族で楽しむ、DAPならばJ-POPなどを手軽に外出先で聴き流す・・・・といったステレオタイプの使用法しか送り手も受け手も考えていないような気がします。かつての598オーディオなんてその最たるもので、黒一色の重厚長大機器を並べて直截的だけど色気のない音に向き合うといったことが、何の疑問も持たれずに普遍化してしまっていました。
この点、(何度でも言いますが)BOSEのユーザーへのアプローチは巧みですね。ラジカセみたいな機械でクラシックを満足できる音質で聴ける、あるいはAVシステムでも音楽が聴ける・・・・といった、従来のオーディオマニアからすればイレギュラーなことを大真面目にアピールしていて、それなりの実績を挙げているのですから。先日購入した文藝春秋の9月号(私は雑誌はほとんど買いませんが、この雑誌の芥川賞受賞作の全文が載っている号だけは必ず購入しています)にBOSEの広告が載っていました。他のオーディオメーカーがこういう総合雑誌に広告を載せているのにお目に掛かったことがありません。日本のメーカーが「宣伝はオーディオ雑誌に載せていればいい。一般の雑誌に載せても誰も読まない」と思っているとすれば、怠慢以外の何物でもないでしょう。そんなユーザーに対する固定観念が没個性の機器ばかりをリリースしている原因の一つではないかと思ってしまいます。
てつじん28ごうさんsaid
>よりいい音で聴きたいなと思った瞬間からを
>ピュアオーディオと言えるのではと思います。
まったくその通りです。メーカーもディーラーも「より良い音で聴きたいと思っているユーザー」を増やす努力をすべきでしょうね。
書込番号:8218378
0点

みなさんおはようございます。
SHM-CD「ロックで聞き比べる体験サンプラー」先日届きさっそく
聞いてみました。(ジャズとクラシックは9月発売なので予約中)
情報量的にはうちのシステムでは違いが感じられません、聞き分ける
耳がないとも言えますが(苦笑)
一番耳につく中高音の伸びに違いが感じられました。
ピン!と弾かれたアコギの弦の音の透明度が違うような気がします。
と僕の場合はこんな程度のレビューです、申し訳ありません。
通常CDと2枚組みでこの値段はほんとありがたいですね、楽しめます。
クラシックとジャズが届くのも楽しみです。
若い頃から車屋さん
>ピュアな音場を体感したいので「ピュア音場」も仲間に入れてください(笑)
もちろんそれも仲間です(笑)
映画館の音も座る位置があっての音場ですからね〜、うちはまだチビ達が小さいので
出来るだけ通路の際で、入り口に近いところで選んでしまいますから。
いつ「おしっこ」て言われるかヒヤヒヤもんです。
なかなか完璧な条件で映画は見れませんが、音量も少し絞りぎみな場合もありますので、
家で見る映画のほうがそういう意味では映画館よりよいと自負しております(笑)
AVアンプもHDMI、ドルビーデジタル、DTS等の世の流れから10数年使用したヤマハの
AVX1000からソニーのDA3200に乗り換えましたが、2CHの時の音質ではまだまだ捨てたもん
ではありませんでしたよ。ホーム用ではプリメインは使用したことがありませんので
AVアンプのプリ部の素性の善し悪しは判断しかねますが、僕的にはなんら問題ありません(笑)
愛車のほうも販売から10年たったアメ車を新車で購入するような変わり者ですから、
車もオーディオも全てにおいて人と少し違うことが大好きな人間であります。
書込番号:8221503
0点

浜オヤジさん
>実は私もある種の「車屋(タクシーの運ちゃん)」でして、今年で早十七年目を迎えました。
オーディオとあまり関係ない話でご容赦の程
結婚前に結婚費用を貯める為に、欲しい車は持てませんでしたがタクシー会社の整備部門の友達から
償却するブルーバードがあるからこれに乗れと連絡が入り見に行くと走行距離は確か50万Kmでした。
抹消するから新規で検査を受けて整備は俺がやるから部品代だけ出せとの事でした。
友達曰く、日頃俺が整備しているから大丈夫、まだまだ乗れると言いますので乗ることに決めたのですが
外装に〇〇〇タクシーと書いてあります。流石に街角で手を上げられたら困りますので、どうしょうかと
悩んでいたところ、今度は塗装見習いの友達から練習に全塗装をしたいので塗料代だけ出してくれ
その代わり仕上がりに対してのクレームは無しとの条件でブラウン色に全塗装してもらいました。
左リヤーのドアーが運転席横のレバーで開閉しますので他の友人に大うけで、友人達の余っている
部品、スピーカー等が、しらぬ間に取り付けてあり、FMがいい音で聴けて、しかしいったい誰の車か・・・
結局4年前後乗っていました。燃料がプロパンですので友達からガス欠だけは絶対ダメと言われて
地元のプロパンスタンドの場所は覚えていたのですが、他府県に遠出したときはスタンドの場所がわからず
信号待ちのタクシーの運転手さんにスタンドの場所を聞きますと、へー!プロパンに乗っ取るんか!
ビックリされ、皆さん親切にスタンドの場所を教えて頂いた懐かしい思い出がよみがえりました。
書込番号:8223015
0点

こんばんは ->ALL。書き込み、ありがとうございます。
何のかんの言いながら続いてきたこのスレッドですが、書き込み数もけっこうなものになり、そろそろ「重く」なってまいりました。トピ主として何か「まとめ」みたいなことを書かないといけないなぁとは思いつつ(^^;)、ここで一度「締め」たいと思います。
ここで少しアーティクル更新を休ませていただき、後日、第一部の「懐古編」第二部の「展望編」に続く第三弾、名付けて「雑談編」(なんじゃそりゃ)のスレ立てに臨みたいと思います。宜しくお願いいたします。
書込番号:8231827
0点

いつもお世話になっています、皆さん。
飽きもせず、以下のところに「新・懐かしのオーディオ機器と今後の展望」と題して「続編」を別に立てさせていただきました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8281742/
よろしくお願い致します(^^)。
書込番号:8281749
0点



多分、価格.comさんでは初のガラス製CDのレポートですかね?^^
やっとこレポートできます。
…と、レポートの前にまず、このCDをお持ちいただいた ろぶ太郎さん に深く御礼申し上げます。
ろぶ太郎さんのお陰でこの様な書き込みができました。
大変貴重な品をお持ちいただき有難うございました。
さて、本題ですね。
「Extreme Hard Glass CD」と言うらしいですが、98700円という馬鹿げた価格で発売されました。
まあ、後から20万なんてものも出ましたからそれと比べればマシかも知れませんが…。
ご丁寧に通常のCDとガラス製CDとがセットになっています。
これは両者の比較の為ですね。
「ほーら、音が違うでしょ?」と宣伝したいんですね〜(笑)。
実際に比較してもバイナリレベルで一致するので、信号レベルで購買者を出し抜く様な真似はしていない様です(爆)。
因みに余談ですが、WindowsMediaPlayerで再生した所、メディア情報なしでしたので、誰もCDDBに書いてないみたいです(笑)。
それ程、レアな物なんですね…。
(そもそもPCのドライブで回す人が居ない?^^; )
とりあえず、音質面と特性、所感について簡単に書いてみたいと思います。
(ごめんなさい、全然簡単じゃなくなっちゃった…(滝汗)。全部で3回も書き込む事に…orz )
※2〜3ページ目は重たい内容かも知れないので注意!!
・第一印象
手に持った瞬間、「重たっ」…と言った感じでした。
ろぶ太郎さんに「CD規格内?って言うかギリギリ?」って感じの事を聞いてしまいましたね…。
実に33gですからほんまにギリギリですわ…。
しかも、若干薄っぺらい印象がありました。
古い西ドイツ製CDはエッジが立っていて、薄く感じる物ですが、それと似た印象を受けました。
・音質
確かに音が細かいです。粒度は確実に差があります。
若干音が小さく聞こえるのはノイズ成分が減少したからでしょう。
また、少し音が丸いですね。
昔の金反射層のCD-Rや金盤CDを彷彿とさせます…が、金反射層の物の方が丸いと思います。
硬い音が好きな方には向かないですね。
続く…
3点

続きです。
・特性
こちらは変なんですよね。
CDの特性を測定する時に、ガラス製の方に違和感が…。
トラックへのアクセス時間が長いのです。
この時点でかなり嫌な予感がしました…^^;
(私が測定前に反応していたのはお持ちいただいた ろぶ太郎さん が生で見ています)
とりあえず、測定結果の画像を添付しておきます。
左の2つが通常盤、右の2つがガラス製CDの物です。
以下の値はC1エラーの数を示しています。
尚、C2、CUエラーは1つもありませんでした。
(あれば致命的ですが…^^; )
CDのデータ量(時間)
MSF 69:09:25
LBA 311200
通常盤のC1エラーの数
Avg / Sec 0.5
Max / Sec 20.0
Total 1973.0
ガラス製CDのC1エラーの数
Avg / Sec 2.8
Max / Sec 22.0
Total 11433.0
結果的はエラーレートに関しては圧倒的に通常盤の方が良いです。
でも、こちらは他と比べると重要ではありません。
そりゃ、この差は酷いですが…^^;
(でも、多少のC1エラー位ならどうにでもなります)
Beta(赤線)を見るとガラス製の方が若干高く、0.00のラインから離れているのが判ります。
これはガラス製の方が特性的には不利な事を示しています。
しかし、流石ガラス製、反りには強いんですかね。
よく見ると、内周と外周の差が少ないんです。
通常盤を見ると、徐々に下がっているのが判ります。
これは内周と外周で特性が違う事を示しています。
この点においてはガラス製の方が良さそうです。
Jitter(青線)はこのグラフだけでは残念ながら比較ができません。
価格.comさんの「Premium2」のレビューでも記載していますが、このグラフは相対値による測定結果なので、違う盤同士では比較できません。
ただ、このグラフだけを見るとガラス製の方が平坦なのが判ります。
やはり、こちらのグラフもガラス製CDの方が内外周部の特性差が小さい事を示しています。
これだけでは困るので、ジッターメーターを使った絶対値測定も行いましたが、大差はありませんでした。
気持ち、ガラス製の方が低いので、Jitterに関してはガラス製の方が良いと言えます。
ところで、このBataとJitterは書き込まれているデータに依存しており、データが変化すると差が出ます。
従って、それぞれの曲線が似ているのはデータが同じか、かなり似ているから…と言えます。
(実際に同じだった事は冒頭で記載していますね)
それでは、データの配置が変わったらどうなるねん?って事を考えるわけです。
そこで、曲順を全て逆にしたCD-Rを作成して比較する事にしました。
このグラフの結果が盤の物理的特性によるもので無いのであれば、曲線の形が大雑把には左右逆になるはずです。
(もうちょっと言うと、曲ごとに切り貼りすればほぼ同じ曲線ができるはず)
逆に、物理特性の影響が大きければ、曲線の形が左右逆にならず違う物になったり、元と似てきたりします。
(元と似るって事は盤の特性が似ているって事にもなりますね)
実験には太陽誘電製のCD-Rの選別品を数枚、利用しました。
これの良い所はロット差が少ない…と言う事です。
…と言ってもあまり力を入れて焼いていないので、優秀な結果になるかは別問題ですが^^;
でも、少なくとも差の比較はし易いです。
(色んな意味でコストがキツイので許してね…^^; )
さて、結果だけ申し上げますと、内周と外周で極端な差は見られませんでした。
従って、先に添付したグラフの内周と外周の差はデータによる物とは考え難く、物理的な特性への依存度の方が高い物と思われます。
まとめるとこんな感じです。
・ガラス製CDは内周と外周の物理特性の差が少ない
・CDの読み取りエラーが多い
・Jitterは僅かに少なくなり、安定性も多少良くなる
更に続く…
書込番号:7825825
2点

続きです。
・所感、総評等
通常盤のCDは状態が悪いです。
一般的なCDと比べて同じかそれ以下でしょう。
帯磁しているのは普通ですので、消磁した上に静電気の除去、マイナスイオンの照射をして再度再生してみました。
結果、激変…^^;
って言うか、音の粒度以外はガラス製CDより良いじゃん!ってオチに^^;
(この辺りの感想はろぶ太郎さんに期待♪)
まあ、一般的なCDもこれだけで随分変化するのですが、その変化量が大きい方ではないかと感じました。
ほな、ガラス製CDはどないやねんって事に。
静電気には流石に強いみたいで、これに対する変化は小さい印象です。
しかし、気になったのが帯磁です。
通常盤のCD程では無いにせよ、変化が少なからずあるのです。
製造してから多少の時間が経過していますから、若干…であれば目を瞑るのですが、この差はそれだけとは思えない!!
おそらく、発注して手元に届いた時点で100%のコンディションではない…と言った所でしょうか。
拘るならそこもしっかりして欲しい…と思ってしまいました。
基本的に受注生産ですから、そうそう劣化するチャンスは無いはずで、製造も量産とは全然違うはずです。
しかし、それでも帯磁している…と言うのは問題アリだと思います。
言うなれば、新札が出たての時期に銀行でお金を下ろしたら、既に折れ目があった気分(爆)。
おいおい、既に劣化してるぞ!!…って感じで^^;
CDは諦めているので、それでも良いと思いますが、98700円やら20万円やら出して、この結果だと余りに無残です。
ここは完璧に仕上げて欲しかったですね。
(厳しい意見だと思いますが、これだけの金額を請求するならそれに見合う仕事をしろっ!と言いたいです^^; )
それともうひとつ、気になったのがエラーレートですね。
あまりにもエラーが多いので、技術的に未成熟と言うか、完成度が低いと言うか…。
追い込みが足りない印象があります。
プレーヤーとの相性か…とも思いましたので、幾つか試し、中にはガラス製レンズを搭載した機器で読み込んだりもしたのですが、あまり変化はありませんでした。
ガラス製CDを作るのであれば、もっと練り込む必要がありそうです。
CDのテストメディアにもガラス製を使う事があるのですから、そちらに合わせた方が良いのではないでしょうか…。
何れにせよ、このガラス製CDを買う位ならダイレクトカッティングのSACDの方が幸せになれると思います。
そんな金あるかー!!って方はSHM-CDで良いかと…^^;
まあ、ガラス製CDという発想自体は一概に悪い物とは言えませんが、少なくとも1stモデルであるこのCDは合格点…とは言えないと思います。
私はCD-Rで音質向上を目指して焼く事がありますが、流石にガラス製CDには諸手を挙げて降参する予定でした。
しかし、残念ながらこれでは降参できません。
このままでは終わらせない事を切に願います。
とりあえず、現時点では98700円の価値はありません!(…と思う^^; )
・最後に…
20万円のガラス製CDは技術的にどうなのか?!
気になりますね〜。
…と言う事で、誰か貸して下さい(爆)。
それか持ってきて下さい。 ←厚かましいヤツ^^;
以上、長文駄文(戯言?)にお付き合いいただき有難うございましたm(_ _)m
書込番号:7825843
4点

プレク大好き!!さん お久しぶりです
お疲れ様です
貴重なレポート有難うございます
長文は、他のスレで慣れっこなので、全然平気でした(笑
ちなみに、
”消磁した上に静電気の除去、マイナスイオンの照射”
ってどうされているのですか?
SFC SK-EX
ってどうなんですかね
それにしても、凄い情熱、感服致します
書込番号:7826069
1点

ガラス製のCDは見たことも触ったこともありませんが、質量は通常のものに比べてどうなのでしょうか?
と書くのも、大昔の経験ですが、ソニーのCDプレーヤーでシングルCD(8cm CD)を再生させたときに、ノイズが起こったことがありました。あたかも、FMラジオの受信状況が悪い感じで、曲は聞こえるけど、ところどころでザーザーとノイズが入るような感じでした。(ボリュームをとても小さくすると分からなくなる位の軽いノイズ。)
当時、数十分ほど悩んだのですが、なんのことはないそのCDプレーヤーがシングルCDに対応していなかっただけでした(シングルCDが出たての頃でした。)。12cmにするアタッチメントを付けると正常に再生できました。
アタッチメントは、ディスクインを認識させるための反射膜があることと、ディスクの質量を増やすため、という2つの機能しかないはずですが、ノイズは結局はディスクの質量だけに起因するものでしょう。スピンドルモーターのドライブが軽いシングルCDに対応していないだけで、読み取りエラーが起きていたようです。
ガラス製では逆に重すぎて問題になっている、という可能性はないでしょうか?
書込番号:7826089
1点

> 手に持った瞬間、「重たっ」…と言った感じでした。
> ろぶ太郎さんに「CD規格内?って言うかギリギリ?」って感じの事を聞いてしまいましたね…。
> 実に33gですからほんまにギリギリですわ…。
すみません。質量については、すでに書かれてありましたね。
書込番号:7826121
1点

ばうさん、こんばんは^^
そうなんです。
すいません、長過ぎて読むのが大変ですよね(汗)。
シングルの件は重さが軽過ぎてブレが出る等の要因だと思います。
実際、重過ぎるとか軽過ぎるとかいう事が原因でノイズや音飛びが起こる可能性はあります。
それと新品の機器では起こり難いですが、機器の劣化が進んでくると症状が現れる等の事もあります。
まあ、ばうさんの例の対応していない…というのは仕方無いですが…。
書込番号:7826219
1点

プレク大好き!!さん、はじめまして。
当方、CDのデュプリケーションに仕事で関わっていたのですが、
ガラスCDの噂は聞けど購入された方は初めてです。
で、ひとつ気になっているのですが…
お手元の「ガラスCD」、量産用のスタンパーのガラス・マスターな気がします。
正確に言うとガラス・マスターが正確に作成されているかテストに使う物の方ではないかと…
直に拝見できればすぐ分かるのですが、目方の33gとエラーレートからひょっとしたらと思いつつ、
高額なお買い物ですから、当方の予測が外れていることを祈ります。
念のため「ガラス・マスター」「スタンパー」なるものを簡単に説明しますと…
現在はCDの製造方法や(製造上の)マスタリング手法がいくつかあるのですが、
80年代後半から主流を占めた最もオーソドックスな製造方法がスタンパーによる射出成形です。
スタンパーはCDを量産する際のポリカーボネートノ高温射出成型用の金型です。
射出して写し取る関係で、ピットは製品の逆、つまり凹型になってます。
スタンパーを製作する際の元がまさに「ガラス・マスター」です。
スタンパーにピットを刻むために製品同様、ピットは凸になっています。
ちなみにスタンパー自体は耐用限度があるのでガラスマスターで必要に応じて再製作します。
ガラス・マスターもピット裏に何らかのバックコート(製品だとアルミ蒸着)すれば音が出せます。
ちなみにCDを量産した際の工業製品としての製品チェック項目は20を超えますが、
仮にお手持ちのガラスCDがガラス・マスターそのものだと、ことごとくチェック項目でNGがでます。
工業製品としてのチェック項目は「音質が良い」を検査或いは保証するものではありませんが、
残念ながら「工業製品のクオリティは持ち合わせない」と言い換えてしまって良いかと思います。
回転偏差は製品よりも少ないと思いますが、あくまでもスタンパーにピットを刻むための物ですから、
レーザー光の偏向率に伴う読み出しエラーやジッターは製品より劣る可能性大です。
余談&私見ですが、
CDの「都市伝説」と感じるモノ(特に音質改善アクセサリー)はけっこう多いですね。
CD製造時の製品チェック項目のデータを「音質」と強引に結びつける傾向がありますが、
チェック項目と音質に明確な因果関係がある項目の方が少ないとお知り置き下さい。
ご参考まで。
書込番号:7828354
3点

redfoderaさん、こんばんは。
初めまして。
コメントいただき有難うございます。
redfoderaさんの様な方に書き込んでいただけただけでも書いた甲斐があります♪
ガラスマスターとスタンパーの話は知っていましたが、現物を見た事が無かったので、判断できませんでした。
そういう可能性は確かに0では無いですね。
目視判断できないだけにしっかりしたコメントができません(汗)。
>高額なお買い物ですから、当方の予測が外れていることを祈ります。
多分、予想通りだと思いますよ?^^;
私も結構懐疑的でしたから、ショックなんてこれっぽっちもありませんが(爆)。
(多少期待をすれど、危険な匂いの方が強いですからね…^^; )
超短時間(期間じゃない…^^; )でお返ししてしまいましたので、持ち主のご登場を待ちたいと思いますが、もしかしたら、拡大写真をアップしてくれるかも知れません。
(ねーろぶ太郎さん?(/ ^^)/ ってあれ?購入してたっけ?(爆) )
写真でも判断できますかね?
余談&私見についてですが、私も検査項目と音質との相関性には疑問があります。
未だに特性と音質についての相関性についての論文等は見た事がありませんし、それを明確に言う企業もありませんし…。
まあ、アクセサリについては全く駄目ではないですが、駄目なのも多々あるので怖いですね…。
書込番号:7830716
1点

プレク大好き!!さん、こんにちは。
>写真でも判断できますかね?
軽率に「すぐ分かる」とコメントしましたが訂正します。
下記の理由で目視では確認できないこともあります。申し訳ありません。
ガラスCDにもある特定の刻印が打たれているなら写真でも判断できる可能性があります。
製品番号(タイトルNo.)の他に権利保護を目的として製造元(工場)を特定する識別コード刻印が義務づけてられてます。
恐らくアジア圏や東欧圏だと予想しますが、意識的に識別コードなどを隠蔽したりするモノもありますし、
(種別分類コードなどを省いて)識別コードの一部しか打たれていないケースも考えられます。
プレク大好き!!さんは、かつて「ガラスCD」がNECから提唱されていたことをご存知でしょうか?
10年以上前になりますが、この際は報道資料に技術資料の一部も添えられていました。
今回、発売する2社からの報道資料はリーフレット的なもので残念ながら技術資料が公表されていません。
この2社のものがNECと技術的に関係があるか分かりませんのでNECのガラスCDについては触れませんが、
個人的には、優れた品質を標榜する高額商品ですから「企業秘密」でブラインドするのは如何なものかと感じます。
メーカーとディストリビューターという企業スタンスの違いなのかなとも思いますが、
きちんと技術解説されれば納得して購入される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
>私も検査項目と音質との相関性には疑問があります。
ガラスCDからちょっと脱線しますが、よろしかったらお付き合い下さい。
「検査項目Aのデータ値が○○を下回るとS/Nが○dB下がる」といった具体性に皆さん期待されますが、
乱暴な言い方をしますと、メディアの「データ補完機能」が働いて再生時には明確な不具合で現出しないことが多いです。
また、あるチェックグレードを満たせば製品と認定する「工業製品」としての製造上の事情が背景にあります。
かつてフィリップスのDAC用のチップでグレード別の製品がありました。これを例にしてみましょう。
これは製品として性能を保証する際のクオリティと製造上の「歩留まり」の関係そのままです。
チェックグレードS)が最も厳しい検査基準として仮に5段階想定してみます。
グレードC)が製品としてのボーダーラインです。
チェックグレードが厳しくなるにつれて、それをクリアする製品の比率は低下していきます。
S) トリプル・クラウン
A) ダブル・クラウン
B) シングル・クラウン
C) 検査合格品
D) 検査不適合
本来、グレードC)より上のものは全て製品としての認定できるものですが、C)とS)が果たして同質でしょうか?
製品が演算処理という目的のものですし、フィリップスは賢明な企業ですから性能別に区別しプレミアをつけ販売しました。
CDの量産ではREDBOOKが規定するチェック項目をクリアすればC)もS)も全く同質と判断しています。
データ補完機能と、あいまいな人間の聴感に助けられている、と言うべきことかもしれません。
書込番号:7831399
2点

redfoderaさんへ
写真では判らない可能性がありますか…。
いや、まあ仕方無いです。
ピットとランドが見えるわけじゃないですし(笑)。
(昔、あれを見る方法がないか考えたなぁ…。個人ではちょっと…)
NECさんの提唱したガラスCDは耐用年数がかなり長かった記憶が…^^;
結局実用化されずに終わった幻の技術でしたね。
>「検査項目Aのデータ値が○○を下回るとS/Nが○dB下がる」といった具体性に
>皆さん期待されますが、乱暴な言い方をしますと、メディアの「データ補完機能」が
>働いて再生時には明確な不具合で現出しないことが多いです。
そうですね。
定量的に言えれば苦労しませんから…。
データ補完機能もリーダー側の性能如何によっても随分差が出てしまいますし…。
DACチップの詳細な情報、有難うございます。
部品レベルで沢山の物が選別されているのは意識していましたが、企業側の立場での具体的な例は初めて聞きました。
(バーブラウンさんのOPアンプの様に型番で判ると良いのですが…)
この様な脱線であれば大歓迎です♪
REDBOOKって規格としては締め付けが甘い気がしますね…。
合格以上の幅が大きいと思います。
CCCDの様に致命的な違いが無い限り、準拠できない…なんて事は無い気がするんですよね。
過去に幾つかのプレスCD-DAで新品にも関わらず、エラーが続出する例があったりしました。
そういうのでも問題なくロゴが付いてしまうんですから参ってしまいますよ…。
>CDの量産ではREDBOOKが規定するチェック項目をクリアすればC)もS)も全く同質と判断しています。
>データ補完機能と、あいまいな人間の聴感に助けられている、と言うべきことかもしれません。
そうですね。
人間の耳も千差万別でスペックがあまりに違うんですよね。
聴覚検査もREDBOOKの例と同レベルですよ。
2種類の音を数回聞かせて、聞こえたらボタンを押すなんて検査方法は馬鹿げています。
でも、これだって普通に聴覚が聞こえる人間としての最低限のスペックはクリアしているって判断なんでしょうね。
音楽を聞く人間としてのスペックを検査しているわけではないですから、これで良いのでしょうが…。
でも、これが人間の耳の曖昧さの認知度を下げる原因になっていると私は思います。
(CDの音の差がある…という認知度が低いのも同じ様な原因かと思っています…)
書込番号:7831968
2点

プレク大好き!!さん、こんにちは。
>DACチップの詳細な情報、有難うございます。
>部品レベルで沢山の物が選別されているのは意識していましたが、
>企業側の立場での具体的な例は初めて聞きました。
>(バーブラウンさんのOPアンプの様に型番で判ると良いのですが…)
16bitのチップで「TDA1541A」です。
この標準規格品を含めて4グレードの製品がありました。
トリプル・クラウン=R1
ダブル・クラウン=S2
シングル・クラウン=S1
実際にチップの表面に王冠マークをグレードの数だけプリントしていました。
3種類を比較した写真が見つかりませんでしたがWEBで検索すると多くの情報が得られます。
自作DAC用に現在もダブル・クラウンぐらいまでは入手できる様です。
>過去に幾つかのプレスCD-DAで新品にも関わらず、エラーが続出する例があったりしました。
>データ補完機能もリーダー側の性能如何によっても随分差が出てしまいますし…。
俗に「相性」で言い訳されていますが、私も多くのCDで経験してます。
酷いのになるとTOCすら読みにいかないのでデータ補正・補完もあったものではありません。
データ補完能力の優劣を調べて比較しようという気は全くありませんが…
プレイヤー側のチップセットでピットの読替処理するシンプルなものと、
ソフトウエアや独自アルゴリズムで処理するのでは何らかの差があっても不思議ありませんね。
>REDBOOKって規格としては締め付けが甘い気がしますね…。
これこそ大袈裟な私見になってしまい恐縮ですが…
私は、哲学というかスタンスの違いと理解するように心掛けています。
「定義はするが規制するわけではない」ものゆえ拡大解釈や独自解釈も派生しましたし、
不完全が幸いして隣接するメディアの規格(CD-ROMなど)なども生まれてくれたと感じます。
CD-DAに限ってみても…
アーティストや制作側は16bitへのダウンコンバートでやっと16bitをフルに使えるようになり、
音楽&オーディオ・ファンは高次サンプリング・レートへのリサンプリングという恩恵もありました。
企業間の存亡をかけた某メディア規格との最も大きな差異は「規制と権益に対する哲学」だったと思います。
話を戻しますと、REDBOOK拡大解釈の「ガラスCD」も良いと思います。
胸を張って堂々とユーザに情報を伝えてくれれば…ですが。
…偉そうな言動で申し訳ありません<(_ _)>
書込番号:7832714
2点

redfoderaさんへ
>16bitのチップで「TDA1541A」です。
あー、凄い有名なチップですね^^
確かに種類がありましたね〜。
部品の選別の際に見た記憶があります。
(DACの自作の時に使おうか迷って…結局他の物に浮気を…^^; )
>俗に「相性」で言い訳されていますが、私も多くのCDで経験してます。
>酷いのになるとTOCすら読みにいかないのでデータ補正・補完もあったものではありません。
あら…。
やはり経験しておいででしたか。
私の場合、ドライブが沢山あるので、それぞれ同じ盤を回して比較する事ができたんです。
わざと傷を付けたり、ペンで落書きしたりしたCD-Rや元々素性の悪いと判っているCDを選んで、色々なドライブを使ってリッピングするんです。
結果、駄目なのはとことん駄目で、読み込み能力の差異がかなり出てきます。
ドライブに限らず、プレーヤーにもC1エラーの検出と訂正能力が高いものがあったりして、調べると面白いです。
>「定義はするが規制するわけではない」ものゆえ拡大解釈や独自解釈も派生しましたし、
>不完全が幸いして隣接するメディアの規格(CD-ROMなど)なども生まれてくれたと感じます。
確かに、○色本が沢山ありますからね〜。
後ろにPart ?みたいにバージョンが違ったりするものまで出て来るから性質が悪いです。
まあ、CD-ROM規格は訂正機能がかなり強力ですからまともだと思いますが、CD-DA規格には全然向きませんね…orz
いやぁ、大変面白いお話ができて良かったです〜♪
書込番号:7832844
1点

プレク大好き!!さん、
こちらこそ、ご丁寧に有り難うございます。
>確かに、○色本が沢山ありますからね〜。
>後ろにPart ?みたいにバージョンが違ったりするものまで出て来るから性質が悪いです。
光学メディア全般に渡ってとてもお詳しいですね。
私は企画やら営業の方面なので技術そのものは「聞いた話の受け売り理論」ばかりの文系です。
>ドライブに限らず、プレーヤーにもC1エラーの検出と訂正能力が高いものがあったりして、調べると面白いです。
理論武装ではなく色々と実践されていることにも敬服しました。
仕事で係わっている者がお題目だけでは具合が悪いですね、反省しきりです。
>いやぁ、大変面白いお話ができて良かったです〜♪
こちらこそ、とても有意義な機会を頂き感謝してます。
また色々とお話を聞ける(読める?)機会を楽しみにしております。
書込番号:7833033
2点

みなさん こんばんは(^-^)/
プレク大好き!!さん、お久しぶりです。
マニアックなタイトルに魅かれて、覗きにきましたぁ〜(^-^)/
測定、ご苦労さまです。結構、読み応えありましたよ。
・・私もガラス製CDはどんな音か、聴いてみたいですね。
redfoderaさん
スタンバーなんて言葉、初めて知りましたよ、勉強になりますね。(^-^)/
ついでにフィリップスのDACにも反応しちゃいました。
使用中のDACはマランツのPJ・D1で、TDA1541AS2ダブルクラウン搭載です。
(作:ソウルノートの鈴木哲氏)いい音ですよ。
でも、トリプルクラウンは知らなかった・・・(^_^;)
書込番号:7838644
1点

皆さん、こんばんは〜。
redfoderaさんへ
光学メディアに関しては若年ながらもそれなりに長く使っているので^^;
理論武装と実践オンリーとの狭間でうまい事、コントロールできたら良いな…と思って、日々…ではなく偶に邁進しております(爆)。
日々できるならどれ程良い事か…。
まあ、私は(一般的ではない)変な事ばかり書いているので、こんな書き込みで良ければ偶に覗いて下さいね\(^o^)/
audio-styleさんへ
マニアックって^^;
あは、あははは…f^_^;
寧ろ、私の立ててるスレって全般的にこんな感じな様な気も…(滝汗)。
読み応えがあるって言っていただけて良かったです♪
内容が内容ですし、測定もありますから、実際問題どれ程の方に読んでいただけるか疑問でしたし…。
千客万来…と言うわけには行きませんね…。
スタンパーは確かに一般的には身近でないかも知れませんね。
CD-R使いだと、かなり身近だったりしますが^^;
>ついでにフィリップスのDACにも反応しちゃいました。
そうそう、やっぱりそうですよね〜。
私もトリプルって言われて絵が出て来なかったです^^
書込番号:7839046
1点

皆さん、こんばんは。
audio-styleさん
>ついでにフィリップスのDACにも反応しちゃいました。
>でも、トリプルクラウンは知らなかった・・・(^_^;)
TDA1541Aとフィリップスのスイングアーム・ドライブメカのコンビは流行りましたね。
TDA1541Aの選別品ではダブル・クラウンの認知度が一番高いのかもしれません。
「本当に選別品?」というぐらい採用した機種も多かった印象があります。
トリプル・クラウン採用機種で記憶にあるのは、私も4機種しかありません。
フィリップスLHH-2000とスチューダー/ルボックスのフラッグシップだった3機種ぐらいです。
一説にはダブル・クラウンの単価の6倍ぐらいのお値段だったとか・・・
>DACはマランツのPJ・D1で、TDA1541AS2ダブルクラウン搭載です。
TDA1541Aシリーズはどうも熱に弱いようなのでお気をつけ下さい。
ナカミチが車載用単体DACに採用してましたがトラブルの多さがフォーラムで話題になってました。
プレク大好き!!さん
>まあ、私は(一般的ではない)変な事ばかり書いているので、
どうして、どうして。「変」ではありませんよ。
プレク大好き!!さんが「ヘン」だと、私は・・・変わり者の、ヘンタイ、ヘンクツになっちゃいます。
>こんな書き込みで良ければ偶に覗いて下さいね\(^o^)/
AV板の「沼」ですかね?
拝見しましたが皆さん楽しそうでしたね。
audio-styleさんやこのサイトで知り合った方々からアドバイスをもらいないがら、
遅ればせながら実はやっとシアター化の準備をしているところなんです。
皆さんのシステムやノウハウを参考にさせて頂きますので、また宜しくお願い致します。
書込番号:7843288
2点

皆さん、こんばんは〜。
redfoderaさんへ
あ、LHH-2000はトリプルクラウンだったんだ…^^;
灯台元暗し…。
>どうして、どうして。「変」ではありませんよ。
>プレク大好き!!さんが「ヘン」だと、私は・・・変わり者の、
>ヘンタイ、ヘンクツになっちゃいます。
あらら^^;
そりゃ参っちゃいますね〜。
でも、そう言っていただけると嬉しいです。
最初の頃は変に突っ込んで来る方が多かったので…。
やっぱり知名度が低い内は駄目なんですかね^^;
(前はひっそりと書き込みしていたので…)
>AV板の「沼」ですかね?
沼もそうですが、幾つかのスレで色々と書いていますので…。
電源関連から、円盤関連から、オーディオアクセサリ関連 etc…
一部書き込みでは結構ディープな内容になっていますよ〜。
……、ん?
やっぱり、こうやって並べてみると、メイン機器のではなく周辺機器や小道具、環境に関する書き込みが多いですね^^;
書込番号:7846700
1点

みなさん こんにちは(^-^)/
redfoderaさん
>TDA1541Aシリーズはどうも熱に弱いようなのでお気をつけ下さい。
またまた貴重な情報、有難うございます。
週末は電源の入れっぱなし状態が多いので、熱対策には気をつけてはいましたが、
改めて、放熱しやすい場所に変更です。(^-^)/
プレク大好き!!さん
以前、プレク大好き!!さんが、立てられた高音質CDのスレがあったと思いますが、
最近CD以外にハードデスクに録音した音源も、音が良いと聞きます。
CDPと比較して、ハードデスクの再生は如何なものなんでしょう?
BW200(BDレコーダー)のハードデスクにCDをコピーした音、悪くは無かったです・・
書込番号:7849111
0点

皆さん、こんにちは。
プレク大好き!!さん
>沼もそうですが、幾つかのスレで色々と書いていますので…。
>電源関連から、円盤関連から、オーディオアクセサリ関連 etc…
>一部書き込みでは結構ディープな内容になっていますよ〜。
高音質CDの方を拝見しました。
そちらにもお邪魔して書込させて頂きましたが、水深が深すぎです(^^ゞ
私を含め仕事関係の人間よりもずっと詳しいし検証されるスタンスに敬服しています。
>あ、LHH-2000はトリプルクラウンだったんだ…^^;
>灯台元暗し…。
仕事先にあってよく使いましたが、その頃は私も認識してませんでした。
減価償却後に故障して廃棄される時に引き取るか悩んだんですが、
(本国送りの)オーバーホール費用で中古外車が買える値段!だったので諦めました(>_<)
たしかフィリップス本社に無償で提供(返却?)したはずです。
考えればバブルな話ですよ、こんな代物の減価償却なんて…
今なら無理してでも引き取って、家人の逆鱗に触れるてるはずです(^^ゞ
audio-styleさん
>週末は電源の入れっぱなし状態が多いので、熱対策には気をつけてはいましたが、
>改めて、放熱しやすい場所に変更です。(^-^)/
車内だと夏場は凄まじい温度になりますから屋内使用とは比較にならない過酷な環境ですが、
メリディアンのCDPを使っている方のブログの機器紹介でも同様の話がでていました。
Aクラス・アンプの近くなんてのは恐らく論外なのでしょうが、
油断大敵、ラック内の熱は以外に逃げませんものね。大切になさって下さい。
いよいよ、明日、機材が届きます。が…
購入したAVプリアンプよりもモニターで届く機材の方が気になってます(^^ゞ
セットアップして落ち着きましたら、別板でご紹介させて頂きます。
書込番号:7849509
1点

皆さん、こんにちは〜。
audio-styleさんへ
HDDを音源にする場合については私も幾つか確認しましたが、音は決して悪いとは言えません。
下手をするとしょぼいCDプレーヤーよりHDDからの再生の方が音が良い事もあります。
両方とも究極的に突き詰めた場合、どちらが良いかはちょっと判りません。
ただ、究極を求めた場合、一般規格のHDDではちょっと問題もありますので、こちらは特殊なHDDになると思います。
これだけでコストが跳ね上がるだけに実用的ではないです…。
良い条件はある程度決まっていますが、最近の風潮から言うと高音質を求めるのは難しくなってきています。
大きな影響を受けるパラメータとして、回転数が挙げられます。
現在、一般的なHDDの回転数は7200prmですが、以前は5400rpmや4200rpm等がありました。
遅いHDDの方が良い場合が多い印象があります。
また、回転数の安定化の為、電源品質が問われますし、HDDの固定の仕方もPCとしてではなく、Audioとしての対処をした方が良いです。
(振動を抑えたり、インシュレータを使ったり…)
あと、発熱問題もあるので、これを如何に効率良く逃がすか…も問われます。
それとHDDはDiskの内周部と外周部で同じデータ密度が異なります。
(CAV方式で角速度一定と言います)
これはCDとは異なりますね。
(こちらはCLV方式、線速度一定です)
この為、HDDは内外部で読み込み特性の変化が大きいです。
(聴感にすら影響が出る程)
単純に外周部の方が記録密度が低い為、有利な可能性が高いのですが、外周部の方が回転体である以上、ブレも激しいはずなので一概にどちらが良いとは言い難いです。
尚、古いHDDで実験した時は内周の方が良かった記憶があります。
(レコードとは逆の結果ですね)
これは記録密度よりもブレの影響の方が大きい(?)のかな…と思っています。
そもそも、CAV方式はスピンドルモーターの速度を一定に保つ事ができるので、この点に関してはCDプレーヤーよりも確実に有利なんです。
また、これによりブレもCDプレーヤーより少なくて済む可能性が高いです。
この為、せっかくの良好な物理特性を外周部にアクセスして悪化させるよりは、多少記録密度が高くても内周部にアクセスした方が、総合的な品位が高くなる…のかな?なんて考察をしています。
私はPCとAudioをリンクさせているので、PCには高音質化を狙った再生専用のパーティションを設けています。
書込番号:7853211
0点

redfoderaさんへ
そろそろ機材と戯れている頃ですかね?(/ ^^)/
>そちらにもお邪魔して書込させて頂きましたが、水深が深すぎです(^^ゞ
>私を含め仕事関係の人間よりもずっと詳しいし検証されるスタンスに敬服しています。
そう言っていただけると嬉しいです。
でも、それ位しても信頼が得られないんですよね…。
一企業ってだけで簡単に信頼が得られるんですから、一般人というのは非常に重いハンディキャップがあると思います。
少なくとも、私は真っ向から一般論と異なった意見を書く事もありますから、それ位のスタンスで実験を行い、書き込まないと中々信じて貰えません^^;
本当は個人ホームページでこういう事を書くつもりだったのですが、なんせサイトを作る時間が取れなくて…orz
あれま、LHH-2000が減価償却処分ですか?^^;
そりゃお宝ですよ。
遠慮なく貰った方が良い代物ですね〜。
OHに出すのは大変ですけど…。
書込番号:7853213
0点

みなさん こんばんは
プレク大好き!!さん
わかりやすい回答、有難うございます。(^-^)/
じっくりと読ませていただきましたが、
HDDの特性というものを、殆ど知らなかった事に改めて気がつきました。
SDカードへCD音源を取り込む為に、HDD(BW200)へCDをデジタルコピーしていましたが、
HDDの取り込んだCD音源を、DACで再生すると思ったより良い音質でした、
そこで、HDDの音質が、気になったという単純な発想です。
少しHDDの電源周りを固めて、オーディオ的な感覚で色々と試してみます。
>PCには高音質化を狙った再生専用のパーティションを設けています。
どんなのかなぁ?
書込番号:7855495
0点

皆さん、こんばんは。
プレク大好き!!さん
>そろそろ機材と戯れている頃ですかね?(/ ^^)/
ご明答!10時に荷物が届いて飽きずに今まで格闘してました。
お題と言うか網をはらせて頂いた高音質CDの板は改めて書き込ます。
AV環境のセットアップが落ち着くまで、少々、お時間下さい。
audio-styleさん向けのHDDはかなり参考になりました。
貴重な検証報告ありがとうざいます。
本チャンをHDDに入れっぱなしはあまりしませんが、
編集時にはPro-Toolsを使いますからエンジニア連中に一度チェックさせます。
扱う容量が大きいので、恐らく良くないと予想しつつRAIDしてるんですよ。
書込番号:7856025
1点

audio-styleさんへ
再生専用のパーティションに関しては、簡単な事で、内周部や外周部とそれ以外に簡単に区分けをしてしまうのです。
内外の何れかの方が音が良いはずなので、まずは3つのパーティションに分けます。
(2つ目のパーティションに大半を割きます)
これで、一旦ブラインドテストをして、内外のどちらが良いかを確認します。
同じWAVEファイルを置き、再生すれば判別できると思います。
これをした後、新たにフォーマットして、良いと感じた方に必要なパーティションを作ります。
尚、HDDは外から内に読み書きしますから、最初に作ったパーティションは外側に相当します。
(読み書きが早いので、頻繁に使うデータを置く場所としては確実に有利になる領域です)
例えば、500GBのHDDで内周の方が良いと感じたら、そこをAV専用にします。
AV用に50GBが必要な場合、最初のパーティションに大半を割り当て、そちらをデータ用にし、残りをAV専用として第二パーティションとします。
あとは第二パーティションを活用し、第一パーティションはデータ保存用にする等、頻繁にアクセスしない様に運用すれば良いです。
(物理的に同じHDDに対して、同時に2つ以上の読み書きの命令が行かない様にします)
これをすれば、ファイルをシーケンシャルに読み込む事ができますので、音質的には非常に有利になります。
尚、AV専用パーティションはデフラグをして良い状態を保つと良いです。
念入りにする場合はHDDの選定から入るので大変ですが、低速HDDを使って、上記手順を踏み、良い部分を再生専用として利用します。
以前は2つの同じ物理HDDを用意し、上記の事をしていました。
そして、残領域にWAVEファイルを保存しておき、再生したいファイル群を必要に応じて再生専用パーティションに移動していました。
その時の例)
HDD1P1 - C: 40GB(OS用)
HDD1P2 - D: 残り(通常運用)
HDD2P1 - E: 色々
HDD3P1 - F: 容量失念 WAVEファイル置き場1
HDD3P2 - G: 残り 再生専用1
HDD4P1 - H: 容量失念 WAVEファイル置き場2
HDD4P2 - I: 残り 再生専用2
F:にあるファイルを再生したい場合はI:にコピーして再生し、H:にあるファイルを再生したい場合はG:にコピーして再生していました。
まあ、贅沢極まりない使い方かも知れませんね…^^;
それと、先程の記述[7853211]に1箇所修正しておきます。
(2/3位の箇所)
>単純に外周部の方が記録密度が低い為、
これだと正確な記述ではないです。
正しくは「単純に外周部の方が読み書きが速い為、」です^^;
書込番号:7856060
1点

redfoderaさんへ
おおっと。
書き終えたらレスが…。
>お題と言うか網をはらせて頂いた高音質CDの板は改めて書き込ます。
やっぱり網だったんだ…^^;
プロの現場ではRAID0等でも仕方ないと思います。
基本的にRAID0等は良い印象がありません。
やっぱりバラバラに記録するのは駄目ですね…。
でも、プロの現場だと特殊なHDDを使用していませんか?
最近はそういう話を聞かないので、最悪、特殊なHDDがなくなっているのかも…と心配しているのですが…。
HDDの規格がもし判る様であれば教えて下さいm(_ _)m
(少なくとも、以前はAV収録用途の特殊な動作をするHDDがあったんです)
書込番号:7856092
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
プレク大好き!!さん
またまた詳しい説明ありがとうございます。m(_ _)m
さすがにプレク大好き!!さんですね
何度も読み返して、多少は理解できましたが、私には難しすぎました。
もう少しPCの勉強をしてから、HDDのパーティション分割に挑戦してみます。
しかし、プレク大好き!!さんの説明は、保存版ですよ。(^-^)/
redfoderaさん
お仏蘭西製AVアンプ、到着おめでとうございます。(^-^)/
多くのAVアンプのスレは有りますが、
海外製のAVアンプのスレは殆んど無かったように思います。
国産ABVアンプと違って、
どのような音場と音色が展開されるのか、視聴レポート楽しみですね。
書込番号:7859933
1点

皆さんお早う御座います!
完全に出遅れ状態で御座いますが、私がこの度のクランケのキャリアで
ありますろぶ太郎です(^_^;)
お呼びが掛かりながらなかなか登場出来ず申し訳御座いません。
先般は厚かましくも、朝方までプレクラボにお邪魔してしまいました。
他の掲示板にはガラス製CDとポリカCDの自宅試聴の印象を書き込んで
いましたが、プレクレポを踏まえ改めてカキコしたいと…
当初、自宅試聴より比較用ポリカCDはクオリティが低いなと言う印象を
持っておりました。信号レベルでクオリティー落としているのではないかと
疑った位です。まあ、この件に関しましてはプレクレポ内に有りますように
操作はない事が実証されましたが…
上記のような感覚を覚えた、そのポリカ製に比べガラス製CDはと言うと
耳での聞き取りの差ははっきりと感じ取れました。
簡単な書き方ですが、音の密度感は絶対的にガラス製CDの方が良いと
感じております。(いまいち迫力に欠けますが…)
しかしながら、たまに優秀板に当たったときの”Woooo!”的な感激を得るには
ほど遠い印象です。
私の音の好みは、高音の綺麗な、緻密感のある音であり緻密感という
部分を取れば、ガラス製はこれはこれでで良しかなと…
ま、結果的に何よりも試聴感に差があった(判った)事にホッとした次第です(笑
さて、この度のプレクラボにての解剖会で録音側が相当頑張って作った物では
ないだろうと言う結果に…
これはガラスディスクの良否に直接関係のある事ではないですが、ポリカ製
CDのお疲れさんを癒してやるだけで私好みのCDに!確かに、音の密度感は
ガラス製が良いと思いますが、従来にあったどよ〜んとした”鈍くさい”感じは
一蹴され、メリハリ・定位感のあるそこそこのディスクに!(笑
プレクレポ中にも有りますが、消磁した上に静電気の除去、マイナスイオンの照射で、
ヘボと思っていたCDが変身!!本当に変身するにも程があります(爆
さて、さて、そうなれば私のへぼ耳での両デスクの所見を簡単に書き出しますと
ガラス製CD 緻密感 耳あたりがマイルド(故に音量が小さく感じる)
総じて雑味が少ない?!→私的には物足りない(笑
ポリカ製CD メリハリ感(伴い定位感)しかし、いいディスクには思えない
高音域で耳障りな音?ある種の雑味→これはこれで私は好き(爆
さて、さて、さて、果たしてガラス製のCDは本当に値打ちの有る物かと言う
質問には返答に困ります(^_^;)
少なくとも音の違いは有りました。(笑 しかし、あまりにも金額が…
これだけの金額を掛けるなら、通常のディスクで頑張ってもらった方がバリュー
フォー、マネー?
と、まあ思いながら、カラヤンの20万の方はどうかな?と無謀な疑問を持って
しまうのは私だけ…
プレクさん
まずはレポ上げお疲れ様です。これほどのレポが上がればモルモットとして
光栄です(爆
え〜、それとガラス製CDの読み取り面の写真をアップすればよろしいの
でしょうか?最大が素数でアップ致しましょう(笑 というところですがこれより
外出のため、週末までご容赦を!
それと、 余談ですが、オクダヴィアとファイルWebがダイレクトカット
CD−Rなるものを売るみたいですよ(笑
え〜、まだ、まだ、カキコしたいこともあるのですが、時間が迫っておりますので
(何の時間じゃい!!)ひとまず離脱を…
書込番号:7860739
1点

皆さん、こんにちは。
audio-styleさんへ
保存版だなんてそんな…f^_^;
最初は何でも難しいですからね…^^;
でも、PCは品質面ではボロボロですから、梃入れすると随分変わりますよ。
筐体の補強や交換、電源品質の向上、アース電位の低下…等など。
Audio機器の様に扱えば、それだけAudioに近くなるので面白いです。
今後はHDDではなく、SSDやフラッシュメモリを上手く使うと音質面でかなり優位になる可能性があります。
実際、メモリ媒体を介してCD-Rを焼くのと、HDDから読み込んでCD-Rに書き込むのとでは品位が変わってしまいます。
勿論、大抵はメモリに一旦全てのデータを置く方が良いです。
(回転体を介さないのはやっぱり良いんですね。CD-R側は宿命的に回転せざるを得ませんが…^^; )
書込番号:7860824
0点

ろぶ太郎さんへ
キター!! オーナー、遅いっすよ(笑)。
いや、こちらこそ超特急の音検査&品質検査で皿を回し続けて朝になりそうだったのが申し訳なく…。
レポートが甘ーい!!とか言われたらどうしようかと思っていました…(笑)。
そうそう、皆さん、生写真が見たくて仕方無いんですよ、きっと(/ ^^)/
>それと、 余談ですが、オクダヴィアとファイルWebがダイレクトカット
>CD−Rなるものを売るみたいですよ(笑
知ってますけど、私はちょっと疑いの目を…。
現状、まともなCD-Rを作る事なんてほぼ無理なので。
10年前でも既に遅いのに…。
太陽誘電さんが音質面を考慮して開発するとは思えませんし、RICOHさんやTDKさんはやめちゃったし。
CD-Rを一から開発するのはもっと無理な話なので、どこかを頼らざるを得ないはず。
従って、位置付けとしては「現在、スタジオ録音で作られているマスターCD-R」程度のレベルだと思っています。
(精度は高いかも知れませんが…)
このレベルでも一般のCDよりは良いと思いますけど、昔のCD-Rを特定のドライブで焼いたものの醍醐味は得られないんですよね…。
最高と謳われた太陽誘電製63分金反射層メディアの「CD-R63Q」や「CDQ-63A」、「CDQ-63BN」、「CDR-63/570P」、三井東圧化学製の63分メディアは既にスタジオにも殆ど無いんじゃないでしょうか…。
私も「CD-R63Q」は存在だけしか知らない位ですし。(多分、最初のCD-Rじゃない?)
そんなこんなを考慮すると、設定価格を見ただけで萎えますorz
興味が無い事は勿論無いんですけどね。
誰か買うて…(笑)。
書込番号:7860840
2点

皆さん、おはようございます。
プレク大好き!!さん
>やっぱり網だったんだ…^^;
週末には書込しますので、請うご期待!
ろぶ太郎さん、はじめまして
>消磁した上に静電気の除去、マイナスイオンの照射で、
>ヘボと思っていたCDが変身!!本当に変身するにも程があります(爆
凄い処置してますね。
帯磁は製造時のチェック項目にありますよ。
音質との直接的な因果関係に裏付けがないんですが、
あまり数値が悪いと読み取りエラー値側も数値が変化(必ずしも悪化するわけではありませんが)します。
audio-styleさん
>お仏蘭西製AVアンプ、到着おめでとうございます。(^-^)/
>どのような音場と音色が展開されるのか、視聴レポート楽しみですね。
ありがとうございます。
繋いだだけで掘り下げはこの週末からです。
セットアップが落ち着いたらご紹介したいと思いますが、
比較機を持っていないし聴き比べられる耳を持ち合わせていないのが心配ですね。
お仏蘭西プリセットで耳がフォーマットされると妖しい方向に走りそうですし…(^^ゞ
書込番号:7864679
2点

皆さん、こんにちは。
redfoderaさんへ
>週末には書込しますので、請うご期待!
おっ、週末を楽しみにしていますね^^
帯磁についてはピックアップへの影響があるのではないかと考えております。
ピックアップの間近で帯磁した物が高速回転する…と考えると結構嫌なものが…^^;
影響が皆無とは思えません。
従って、消磁するか整磁するかの何れかを行うと、ピックアップへの悪影響が現象するものと考えております。
>お仏蘭西プリセットで耳がフォーマットされると妖しい方向に走りそうですし…(^^ゞ
耳のフォーマットって怖いですね^^;
インプレを楽しみにしていますね!!
書込番号:7869478
1点

みなさん こんばんは(^-^)/
ろぶ太郎さん、はじめまして
何気にガラスCDの特徴がわかりますね、ありがとうございます。m(_ _)m
私は、忘れた頃にポリカCDの消磁を行っていますが、
マイナスイオンの照射はしていません・・・
ポカリスエットでもいいですか?(すいません(^_^;))
しかし好きな曲が入ったガラスCDを、1枚は所有してみたいですね。(^-^)/
書込番号:7872286
0点



勝手なスレッドを立ててしまって申し訳ないっス −>ALL。
持っている装置は全然大した物ではないものの、私は無駄にオーディオ歴だけは長いので、試聴したり実物を見ることが出来た製品の総数はけっこう多いです。昨今は古い製品がネットオークションで出回るようになり、それらの機器を使ってみたいと思っている若いユーザーも少なくないと予想します。よって、ちょっとでも参考になればと思い、なけなしの知識を羅列するトピックを、僭越ながら作ってみた次第です。
もちろん、この掲示板を私物化するつもりはなく、懐かしい機器を使用されている方、または過去に使われていた方の有意義なレスを貰えれば幸いです。
で、どうして敢えてCDプレーヤーのコーナーなのか・・・・というと、別に意味はありません(爆)。単に他のカテゴリーに比べてスレッド数が少ないから、枯れ木も山の賑わいよろしく立てたに過ぎません(^^;)。
それと、昔を振り返るばかりではなく、これからのオーディオはどうあるべきか、どんな商品が発売されて欲しいか・・・・といった、いささか大仰な(汗)方向にも持って行ければ面白いかと思います。
0点

ここはCDプレーヤー関連のボードなので、まずは私が昔のCDプレーヤーについて書いてみます。
CDプレーヤーが市場に出回ったのは82年からです。私が最初に接したのは、その“第一世代”の機器の一つである、NECのCD-803というプレーヤーです。定価は\215,000で、今ではまずお目にかかれない“CDを縦に入れてローディングする方式”でした。この方式の“見た目の特徴”は、ディスクが回転する様子が前面から確認できることです。いかにも“CDを演奏している”といった雰囲気をユーザーに味合わせかったということなのでしょう。この“縦入れ方式”は“第一世代”の製品の多くに採用されていましたが、“第二世代”からは現在のようなトレイ式が主流になります。
当時CDプレーヤーはそれこそ鳴り物入りで売り出されたものですが、CD-803を実際に聴いた印象は・・・・“何ですかぁ? コレは”といったレベルでした。薄くて実体感のないサウンドで、それまでのアナログレコードの音に比べたら大幅に落ちるクォリティ。ちなみにその後に別の“第一世代”のCDプレーヤーをいくつか試聴しましたが、どれも似たようなものでした。“アナログレコードに対するCDのメリットは、A面とB面の区別がなく途中でひっくり返す必要がないことだけだ”というシニカルな気分になったことを覚えています。
ただし新しいフォーマットはイノベーションも早く、“第二世代”になると十分に鑑賞に耐えうる機種が続々と発売され、節操のない私はそれまでのネガティヴな見方を忘れたかのように、CDプレーヤーの導入に前向きになったものです(笑)。
今まで何台かのCDプレーヤーを使ってきましたが、CDプレーヤーは回転メカであるためか経年劣化が大きいですね。ネットオークションでの古い機器の調達は慎重に対処した方が良いです。
それにしても、NECがピュア・オーディオ機器を発売していたことは、今になっては考えられないことです。NECに限らず、昔は家電メーカーも当たり前のようにピュア・オーディオ部門に参画していました。そのへんの話はまた後日。
書込番号:7748276
1点

“第二世代”に入って比較的まともな音を楽しめるようにCDプレーヤーですが、相変わらず価格はオーディオマニア以外のユーザーが手を出せるものではありませんでした。確か一番安い機器(SONYかYAMAHAから出ていたと思います)であっても10万円の値札が付いていたと思います(しかも、作りがチャチでした)。この状態が激変したのが85年です。
SONYと共にCDの開発元であった蘭PHILIPS社がMARANTZブランドでこの年に発売したCD-34は、\59,800という、当時としては画期的な低価格でした。しかも、幅が32cmのコンパクト型ながら7kgという重量級。アルミダイキャスト製のシャーシで高級感も申し分なし。さらには当時同社が得意としていたスイングアームメカニズムを搭載していました。音も、レンジ感は程々ながら浮ついたところのない聴きやすいものだったと記憶しています。
当然CD-34は爆発的に売れ、各社もそれに追随して安価な製品を投入せざるを得なかったため、CDプレーヤー自体の社会的認知度は大いに高まりました。しかしながらCDソフト自体はまだ高く(当時CDを生産していたメーカーは世界に6社しかありませんでした。ちなみにそのうち4社が日本企業です)、国内盤3,200円ならば安い方、輸入盤のクラシックに至っては4,200円というバカ高い値段付けをしていたレーベルもあり、CDがLP並の値段になって広範囲に普及するにはあと数年を要したものです。
話変わって、現在ではオーディオマニアがCDトランスポートとDACとを別々に揃えることなど珍しいことではありませんが、CDプレーヤーの黎明期には民生品レベルでのそんな形式での再生方法は存在しなかった・・・・と思ったら、実は違うんですよね。84年にすでにトランスポート部とDAC部とが分離したセパレート型のプレーヤーが発売されています。Lo-DのDAD-001という製品がそれです(定価\600,000 受注生産)。Lo-Dは日立製作所のオーディオブランドで、それまでも日立はカセットデッキ等で意欲的な商品展開をしており、CDブレーヤーに関しても“第一世代”の頃から参加して実績を作っていましたが、DAD-001は世界初のセパレート型プレーヤーとして脚光を浴びました。デザインも素晴らしく、サウンドに関してはデジタル臭さを極力廃した温度感のあるもので、高解像度ばかりを前面に出しがちなCDプレーヤーの音造りに一石を投じた形になったと言えましょう。
書込番号:7753004
0点

話題をアンプに移します。今でもネットオークションで人気が高く、愛用者の多いブランドにSANSUIがあります。山水電気は元々はトランスのメーカーだったらしく、強力な電源を搭載した重厚長大な作りが印象的でしたが、何と言っても見た目の特徴はそのブラックフェイスにありました。80年代半ばにはアンプ類のブラック仕上げが流行り、猫も杓子も真っ黒けの面構えをした機器が市場にあふれましたが、SANSUIはそのずっと昔から黒いカラーリングを採用していました。
オーディオ全盛期には各社は積極的に製品を投入しましたが、SANSUIは特に熱心で、ほぼ毎年モデルチェンジをしていたものです。しかし今から考えると、せっかく買ってくれたユーザーの製品がすぐに旧式になることも意味しており、中長期的には適切なマーケティングだったのかどうか疑問の残るところです。
で、肝心の音はどうだったかというと、正直私は好きではなかったです。見かけ通りの重量感溢れるサウンドでしたが、言い方を変えれば暗くて鈍重な音です。高音の抜け・伸びはまったくありません。普及クラスではONKYOに、高級グレードではACCUPHASEに、音質において完全に負けていたと思います。しかし、音は暗くても馬力はあるので、とにかく前面に出るパワフルなサウンドを好む層(日本のオーディオファンには多い)には幅広く受け入れられました。
良くも悪くもブランドとしての強い「個性」はあったので、SANSUIの音をリアルタイムで知らないユーザーが現時点で試聴も出来ないのにネットオークション等で入手することは、けっこうリスキーかと思います。まあ「自己責任」でやってくださいと言うしかないですな(-_-;)。
そんなSANSUIも90年代に入ってからのモデルは(ブラック仕上げも一部取りやめて)音色をややアキュレートな方向にも振るようになりましたが、まもなく市場から撤退しました。軽薄短小のトレンドに乗れなかったためとか、資本を乗っ取られたとかいろいろと言われていますが、かつて“三大オーディオメーカー”の一角を占めた業界の雄の退場は、現在にも続くオーディオ不況を象徴するような出来事だったように思います。
書込番号:7753008
0点

懐かしい話ですね。私も入れてください。私の最初のCDPもCD803です。
その後903、CD10とNEC遍歴が続くのが情けないですが、CD-34の滑らかさがいまいち
納得できずにフィリップスは我が家に入らず終わってしまいました。
個人的にはCD903以降に優れたCDPはほんの数例を数えるのみです。
そのころ既に私らのオーディオ仲間は、固体素子の可能性に思いをはせていました。
1984年当時ですから古い話ですね。1メガメモリーが2万円以上してた時代です。
今、やっと固体素子になったのに、しかも4ギガ3000円時代に、不可逆圧縮が
主流というのは全く納得がいかない状況になってしまいました。
CPU速度がここまで速くなって、大容量メモリがここまで安くなっても
MP3があるということは、ちゃんとしたオーディオを聞く機会の無い人が
それだけ多くなったということでしょう。
まずは、ご挨拶代わりに、よろしくです。
書込番号:7753373
0点

ジーメンスさん、こんにちは。
NECのオーディオ製品には、今話題のブランド「SOULNOTE」のチーフエンジニア・鈴木哲が参画していたこともありましたな。大手メーカーではあの個性と力量は使いこなせなかったんじゃないか・・・・なんて思ってしまいます。
>しかも4ギガ3000円時代に、不可逆圧縮が
>主流というのは全く納得がいかない〜
同感です。私も納得できません。圧縮音源しか聴いたことのない若い層は、本当に音楽が好きなんでしょうか。一昨年、知り合いの若い奴に“新しいCDプレーヤー買ったよ”と言ったら、“今どきCDプレーヤーなんて古いっスね。現在はダウンロードが主流ですよ。オレもここ何年もCDショップなんか行ったことないです”と返されて閉口しました。
まあ、音楽の送り手側も“圧縮で十分”みたいなスカスカの音源しか提示できていないことも問題でしょうか。欧米では、もちろんネットからのダウンロードも盛んですが、ピュア・オーディオのブランドも続々出てきているあたり、ちゃんと音楽を聴いている層も多いのだなあと感心させられます。日本もそうなるように、業界側も考え欲しいですね。
それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
書込番号:7755279
2点

昔は家電メーカーもオーディオに参入していたことは前の書き込みでも述べましたが、東芝も例外ではありませんでした。70年代半ばにAurex(オーレックス)というブランドを立ち上げ、業界に進出。もっとも、東芝はそれより以前にもオーディオ製品を扱っていました。60年代から「ICボストン」という銘柄でセパレートタイプの据え置き型ステレオを出していたし、単品コンポーネントも発売していました。確か、73年あたりに4万円程度のアンプをリリースしたように記憶しています。ガッシリとした筐体にアルミ無垢のツマミ類と、普及品クラスとは思えない物量が投入されていました。
で、気合いを入れてオーディオに本格的に参画したのはよかったのですが、Aurexは当初ほとんど評判にならなかったようです。東芝は半導体ではトップメーカーだし、使っている部品も良質であったにもかかわらず、出てくる音は特徴のないもので店頭ではまるでアピール出来ませんでした。
それが大変革を遂げたのが70年代末に発表されたプリアンプのSY-88とメインアンプのSC-88です。私はSY-88のモデルチェンジ版SY-Λ88IIを試聴したことがありますが、すこぶる高い物理特性を感じさせながら、明らかにヒアリングで音質を突き詰めていったと思われる生々しいサウンド(しかも、フラット指向)は、心底感服させられました。確か、伝説のオーディオ評論家・長岡鉄男のリファレンス・システムにもSY-88は導入されていたと思います(もちろん、使用者により手を加えられてはいましたが)。
あと、印象的だったのが業界初のデザタル・シンセサイザーチューナーのST-910です。電源スイッチ以外のツマミが無く、すべてタッチパネルで操作するという、驚くべき未来志向の製品でした。カセットデッキの分野でも意欲的で、ピークメーターにプラズマ・ディスプレイを使用したり、カセットのホールド方法に独自の「手動式」を採用したりと、やりたい放題の感がありました。
ただし、Aurex製品は採算度外視の構造であったためか、80年代まででブランドは消滅。東芝もその後ピュア・オーディオに手を染めていません。でも、完動品の中古物件の出物があれば、入手してみるのも面白いかもしれません。特にSY-88のシリーズは要チェックです。数年前に中古ショップの店頭でSY-Λ88を見つけました。残念ながら「売約済み」の札が貼られていましたが、店のスタッフの話だと「買ったお客はフォノ・イコライザー代わりに使うそうだ」とのこと。そういえばSY-88にはMC型カートリッジ対応の立派なヘッドアンプが内蔵されていました。
Aurexの実質的な消滅後も、東芝はしばらく自分のところで主催するクラシックのコンサートにAurexの名前を付けていました。なお、Aurexのエンジニアの中にはACCUPHASEに移籍した者もいるらしいです(実情はよく知りませんが ^^;)。
書込番号:7762401
1点

87年に発売されたCDプレーヤーにCD-M2という機種があります。製造したのはMICRO(マイクロ)というメーカーでした。MICROは日本のメーカーですが、アナログプレーヤーの分野では他社と一線を画するレベルを誇っていました。
70年代初めから、アナログプレーヤーの駆動方式は低速回転モーターにターンテーブルのセンタースピンドルを直結する、いわゆるダイレクト・ドライヴ(DD)が主流になっていましたが、MICROはDDにはあまり拘泥せず従来のベルトドライヴ方式のプレーヤーも平行して発売していました。さらにはハイエンドクラスにはゴムベルトの代わりに糸でモーターとターンテーブルを繋いだ糸ドライヴの製品も投入。見た目も超弩級でしたが、音は地に足が付いたような安定感があり、さすが専門メーカーだと感心したものです。
CD-M2はMICROのアナログプレーヤー製造のノウハウが取り入れられており、特に振動対策には万全の手段が講じられていました。高さが10cmのスリムタイプながら、重さが22kgもあり、そのかなりの部分をキャビネットを補強する金属製パネルが占めていました。ピックアップ部分はPHILIPS社によるスイングアーム・メカニズムを採用。個人的感想ですが、スイングアーム方式のCDプレーヤーは音に温度感があり、暖色系のサウンドが印象的だったように思います。
CD-M2はかつての知人が所有していて聴かせてもらったことがありますが、ウッドパネル付きの高級感あふれるルックスにふさわしい、美音調の滑らかな展開であったことを思い出します。ただし、すでに起動部分にガタがきていて、上部パネルを取り外して「手動」でスタートさせないと動きません。CDプレーヤーの寿命は短いことを再認識した次第です。
書込番号:7764309
1点

一番最初に私が手に入れたCDプレーヤーはONKYOのIntegra C-700という機種でした。80年代半ばに発売された製品だと思いますが、派手な色付けはないものの中庸でバランスの良いプレーヤーだったことを覚えています。
82年にCDプレーヤーが市場に出回るようになった当時、よくディーラーやユーザーの間で言われていたことに“CDプレーヤーはデジタル信号を扱っているので、プレーヤーによる音の違いは存在しない”という“一説”がありました。ところが実際は機種による音色の違いは歴然としており、しかも同じピックアップ部品を使っていてもメーカーによって音の出方が異なるという事実が明らかになるに従って、CDプレーヤーも精選されるに値するコンポーネントだという認識が広がるようになりました。
専門サイトなどでときどき“ピュア・オーディオの衰退をもたらしたのはCDプレーヤーの登場だ!”みたいな一節を目にしますが、それは間違いです。なぜなら、CDプレーヤーが普及した80年代中後期は、オーディオの全盛時代でもあったからです。そしてピュア・オーディオが左前になったのは、実体経済が不況になった頃と同時期でしたから、何のことはない、オーディオも実際の経済マクロとシンクロする産業のひとつのセクションに過ぎなかったのです。
さて、とっくの昔に葬られたと思っていた“CDプレーヤーはデジタル信号を扱っているので、どれも一緒”という(迷信に近い)俗説は、不思議なことに今も一部で生き残っているようです。家電量販店では“CDプレーヤーはどれを選んでも、出てくる音は同じ”と、堂々と言っている店員に何度か遭遇しましたし、各種掲示板でも“CDプレーヤーは機種ごとの音の差は無視して良いレベルなので、安いもので十分”といった意味のことを吹聴している者がいたように記憶しています。まあ、何を言っても個人の自由ではありますが、ウソは困りますね。特に家電店の店員がわざわざそんなデタラメを披露するというのは、商品知識のなさを自ら触れ回っているようで失笑してしまいます(^^)。
CDプレーヤーは“音の入り口”なのですが、アナログ時代には同じく“音の入り口”であったレコードプレーヤーに手を抜くオーディオファンはいなかったように、CDプレーヤーの選択も十分吟味が必要な事柄であるのは、言うまでもないでしょう。
書込番号:7770613
1点

元・副会長さん
私も昨年度は町の「区長」をやっていました。町の行事に借り出されて大変でした。
オーディオ歴は私も無駄に長い部類だと思います。まずこの昔は良かった?!の話題に入る時
とても参考になるのはここですね。
http://www.audio-heritage.jp/
ここも使えますね。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/index.html
私が最初に買ったCDプレーヤーはSONYのCDP-502ESでした。その次は・・・思い出せません。
以後数台買い替えて今はSACD/CDプレーヤーのSCD-XA9000ESです。先日エソのX-05を試聴する
機会を得ましたがこのプレーヤーも良いですねえ。私がCDプレーヤーに投資する額としては
この辺りが上限です。ただ、DVDオーディオもSACDマルチも聞きますからもし買うとしたら
SA-60かも知れません。・・・現在の最優先はデノンのBDプレーヤーのDVD-3800BDで、まもな
く購入予定です。
私が使用している一番古いオーディオ機器はパイオニアのレコードプレーヤーのPL-1800で
す。レコードプレーヤーも5〜6台買い替えました。PL-1800はクォーツ・ロックが出るちょっ
と前の製品だったと思います。とは言ってもここ3年くらい使っていませんが・・。
書込番号:7773482
1点

130theaterさん、こんにちは。PL-1800とは懐かしいですね。確かPIONEERにはこの下にPL-1200(だったかな、自信ありません ^^;)という機種があり、TechnicsのSL-1200と競合してましたよね。PL-1800のアームはカーボンファイバー製でしたけど、当時PIONEERはこの素材に凝っていて、スピーカーのコーンにもよく使われていたことを思い出します。
SONYのCDプレーヤーは使っていたことがあります。CDP-557ESとかいう機種だったと思いますが、とにかく物量投入型で、音も質実剛健。今だったらこの値段では作れないでしょう。SONYはSACDの旗振り役でしたけど、それにしては姿勢が及び腰だったのには気になりました。本気で普及させようと思ったら、安価な“SACD専用プレーヤー”を多数投入して、ソフトも新譜を全てSACDでもリリースさせるような積極性が欲しかったところです。
ディーラーの話によると、ブルーレイディスクのフォーマットを活かした次世代音楽メディアが出来るかもしれない・・・・とのことですが、どうなるんでしょうかねぇ。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:7775433
1点

本日はDIATONE(ダイヤトーン)について書いてみます。DIATONEは三菱電機のオーディオ・ブランドで、特に知られていたのがスピーカーです。1947年に三菱電機がNHKと共同開発したユニットP-62Fをその源流とし、1958年にリリースされた放送局用モニター2S-305により、その名は大きく知られるようになりました。
民生用でも常にベストバイの上位を占め、70年代に発表されたDS-251およびそのmk2は、オーディオ入門用スピーカーの代名詞として売れに売れたものです。
私事で恐縮ですが、国産スピーカーで唯一信用していたのがDIATONEの製品でした。高校生の時に手に入れた最初のオーディオセットのスピーカーもDIATONE(もちろん、他社製品との徹底的な聴き比べにより決定しました)。それ以来、2年間だけONKYOのスピーカーを使っていた時期を除けば、ずっと我が家のメインスピーカーはDIATONEです。
DIATONEスピーカーの特徴は、まず何より曖昧さがないことです。上から下までピシッと出て、音像が実にクリア。さらに高域の一部に微妙な艶があり、これが高音が微粒子状になってリスナーに降りかかってくるような魅力的な展開を見せました。DIATONEのサウンドに慣れると、他の国内メーカーのスピーカーなんて、かったるくて聴けたものではなかったです。
しかしそんな隆盛を極めたDIATONEも、99年には消滅しました。収支が黒字なのに三菱電機が撤退したのは、その後のオーディオ不況を見込んでいたとも言われていますが、真相は分かりません。なお近年、一機種だけDIATONEブランドのスピーカーが復活しましたが、一本100万円という高価格でまともに試聴も出来ないという特殊な製品につき、無視して良いかと思います。
で、もしも現時点でDIATONEがフルラインナップで復活してきたとして、それが昔のようにベストセラーになるのかというと、大いに疑問です。どうして以前はDIATONEがよく売れたかというと、他に選ぶものがなかったからだと思います。国内では“一人勝ち”で、昔から普及していた海外製は“ジャズを勢いよく鳴らせるJBL”と“クラシックをまったりと聴かせるTANNOY”ぐらいしかなかったので、高解像度でオールマイティに聴こうという多くのリスナーがDIATONEに行き着くのは自明の理でした。けれども、DIATONEと同等かそれを凌ぐ解像度を持ち、しかも味があって楽しい音を出す海外ブランドが数多く入ってきている現状では、今さらカムバックしても仕方ないような気がします。
ネットオークションではDIATONEの製品はよく出品されていますが、ほとんどのDIATONEのスピーカーは密閉型であるためか、ハイパワーをぶち込んで大音量再生しないと真価は発揮しないので注意が必要です。合わせるアンプはオークションでの落札価格ではなく、元の定価を基準にしてそれに見合ったクラスのものを選ぶべきでしょう。
書込番号:7775440
2点

前回DIATONEについて書きましたが、本日は同じく古くからのスピーカーメーカーであり、現在も豊富なラインナップを擁しているONKYOに関して述べます。
このサイトではONKYOのスピーカーは人気があり、掲示板での購入相談にも数多いスレッドが立てられていますが、私個人としてはちっとも良いとは思いません。理由は音が暗いからです。
前のアーティクルで「2年間だけONKYOのスピーカーを使った」と書きましたが、わずか2年で手放したのはこの暗鬱なサウンドに耐えられなかったからです。試聴時は物理特性の良さに惹かれて、そしていつも聴いているDIATONEからちょっと毛色を変えようとして、そして「闊達ではないところが気になるが、エージングで何とかなるだろう」と踏んでの購入でした。結果は失敗。やっぱり軽い気持ちで選んではダメのようです。
もちろん今のONKYOの製品は私が使っていたスピーカーとは別の素材・別の規格で構成されていますが、やはり明るさが全然足りていません。暗い音が出るというのは、設計者が音楽を楽しんでいないことを意味するものです。たぶん設計者本人は「いや、そんなことはない。オレは音楽が大好きだ!」と言い張るのかもしれませんが、音楽の聴き方のベクトルが音楽愛好者と別の方面を向いているとしか思えないです。
ではなぜONKYOのスピーカーは人気があるのか。一つにはそれは品揃えの問題でしょう。ピュア・オーディオのコーナーのある家電量販店は極少数になってきましたが、ミニコンポの売り場はたいていのショップにはあります。そこで大きく目立つのがONKYO製品です。つまりは客としては音響機器を買おうとすると、自然とONKYO製品を検討せざるを得ない状態になっているわけです。
もう一つの要因は、ONKYOのスピーカーは一般ピープルが一番好む音楽に合わせてチューニングされていることです。言うまでもなく、その音楽ジャンルとはJ-POPのことです。J-POPの、色気不在のドンシャリで奥行きがない表面的な録音には、音色に気を配ることなくただ直截的に音を出すことを身上とするONKYOのスピーカーはジャストフィットです。対してクラシックやジャズ、欧米ポップスをONKYOのスピーカーで聴いても「私は」まったく楽しくありません。
あと最近のONKYOのスピーカーに関して気になることは、異様なまでの能率の低さです。言うまでもなく同社のデジタルアンプで強力に駆動することを前提としているのですが、繋ぐアンプを限定しているのは、同社のスピーカーがミニコンポの延長線上で作られていることを意味していると思います。
昔のDIATONEのスピーカーは、音が明快でした。欧米製品に比べれば明るさはまるで足りませんが、それでも国産の中では最も音が明るかったです。それが私がDIATONE製品を使い続けていた理由の一つでもあったのですが、今はONKYOに限らず、国産スピーカーは(一部を除いて)ほとんど暗い音ばかりです。私は別に舶来品礼賛のスタンスを取っているわけではないですが、ことスピーカーに限っては海外ブランドに目が行くのは仕方がない状態です。
いろいろ苦言を呈してきましたが、ONKYOのアンプやCDプレーヤーは高く評価しています。色付けの少ないフラット指向で、繋ぐスピーカーの特徴を良く出してくれます。でも、10万円台のA-1VL等が「最上級機種」というのは寂しい限り。オーディオファンが納得するような上位モデル(セパレートアンプとか)を出して欲しいものです。スピーカーも昔はGRAND SCEPTERのような高級機をリリースしていましたが、今では見る影もありません。まあ、そんなのに見向きもせずミニコンポ中心に製品を並べることは、ある意味堅実経営かもしれませんけど・・・・。
書込番号:7780384
1点

元・副会長さん
ONKYOのスピーカーですか・。使った事があります。当時テクニクスのSB7000(テクニクス7)を使っていましたが、トゥイーターの前に貼ってあったスポンジがちょっと触るとボロボロ削れてきてしまい、もうそろそろかなぁと思っていました。そこで登場したのがONKYOのD-77というゴキュウパー(59800円)シリーズのスピーカーです。鮮烈なデジタルサウンドを謳い、ピュアクロスカーボンファイバーを使ったシステムでした。納品直後第一印象はクリアーで明快、テクニクス7とは正反対の音でした。ところが1ヶ月間くらい経った頃からどうも奥深さが無いというか、私の心に訴えるものが希薄なのです。2ヶ月経った頃に買い替えてしまいました。そのスピーカーはダイヤトーンのDS-1000Cというケブラーアラミッドファイバーの22cmウーファー2発ピュアボロンのミッドレンジ/トゥイーターのスピーカーです。このスピーカーは不満は全くなく、ず〜と使いました。私とダイトーンの出会いでした。
書込番号:7782103
0点

130theaterさん、こんにちは。SB7000も懐かしい機種です。当時意欲的な商品展開をしていたTechnicsの中でも、とりわけ先進性が目立つ商品でしたね。リニアフェイズ方式と呼ばれたユニット配置方法は、その後のスピーカーのスタイルに影響を与えたものです。
実は私の使っていたONKYOのスピーカーもD-7のシリーズの一つでした。音は確かに前に出ますが、仰有る通り奥行きはゼロです。とにかく音場表現性については何も考えられていない仕様でした。加えてあの暗い音色、よく2年間も所有していたものだと思います。
DIATONEは最後期モデルになると、高域の艶が抑えられてフラットな展開になっていました(設計者が変わったそうです)。私の所有しているスピーカーもこの最後期のシリーズで、昔ながらのDIATONEサウンドを知る者にとってはちょっと物足りなくもあり、買い替えを予定しています。たぶん海外ブランドの製品を選ぶことになると思いますが、国内大手メーカーも真に音楽好きなエンジニアを起用して、聴いて楽しいスピーカーを作ってもらいたいと、強く思います。
書込番号:7784699
0点

元・副会長さん
ダイヤトーンのスピーカーはピュア用に使っていましたが、AV用でDS-700Zという65,000円定価のスピーカーを買いました。ただこのスピーカーはAVで聞く分には不満は余り無かったのですが、映像無しで使うと音質に集中する為か、どうも質が一つ足りず不満でした。その後、DS-1000ZAという130,000円定価のスピーカーが確か35%引きぐらいで売っていたので買いました。このスピーカーはDS-700Zと大きさはほぼ一緒、見かけも似ていますが別物でとても気に入りました。ピュアでDS-1000CをAVでDS-1000ZAを、という感じて前側に4台のダイヤトーンスピーカーが並んでいました。(リアサラウンド用にDS-700Zを回しました。)この後、三菱がダイヤトーンを撤退してしまいとても残念です。
その後はダイトーンの選択肢がなくなってしまい、昔から憧れだったJBLに移行しました。もっともJBLといってもスタジオモニター系ではなく、コンシューマー用の頭に「S」が付くモデルです。もっとも最初のJBLはVSA-2100というモデルでした。これを買った事により、DS-1000ZAはリアサラウンドに回しました。
書込番号:7786033
1点

Technics7の話が出たので、本日はTechnics(テクニクス)について書いてみます。Technicsは松下電器のオーディオ・ブランドで、現在はDJ機器にその名を残すのみですが、オーディオメーカーとしてもかなりの実績を上げています。
一番の功績は70年代初頭にダイレクト・ドライヴ方式のターンテーブルを開発したことです。それまではモーターとテーブルをゴムベルトで繋いだベルトドライヴ方式や、回転運動伝達用のカム(?)を介在させたアイドラードライヴ方式が主流でしたが、低回転モーターの開発によりモーターの軸をテーブルのセンタースピンドルに直結させることに成功しました。回転ムラを抑え、安定した駆動が可能になったことにより、この方式はまたたく間に広まりました。なお、HIPHOPミュージックで使用するスクラッチは、このダイレクト・ドライヴ方式のターンテーブル無しには生まれなかったと言われています。
カセットデッキの入力メーターに最初にLEDを使用したのもTechnicsですし、前述のリニアフェイズ型スピーカーや、クラスAAと呼ばれた独自のアンプ動作規格、後年には振動板に漆を付着させたスピーカーや、巨大な平面型ユニットなど、その先進性は専門メーカー以上でした。
ただし、私個人はTechnicsの音に長い間馴染めず、物理特性は凄いけど潤いのない音だと思ってました。ところが90年代に発表されたラインナップは、物理特性を突き詰めた先に到達したような清涼きわまる音世界が表現されており、大いに感心したものです。ようやく同社の製品の導入を検討し始めた矢先、オーディオ・ブランドとしてのTechnicsは終息してしまいます。実に残念なことです。
Technicsが専門メーカーを凌ぐ技術的アドバンスを得たのは、潤沢な資金を持つ大手家電メーカーによる事業であったからに他なりません。もちろん、技術面で優位に立ってもオーディオってのは出てくる音がすべてですから、テクノロジーが即サウンドに反映されるとは限りませんが、新しい技術的提案をこういう大手企業がやってくれたこと自体は有り難いことです。
ピュア・オーディオは儲かるジャンルではなくなってますが、今一度大手家電の参入を望みたい・・・・と思っても、社名を「パナソニック」と変え、目先の利益を追求するグローバル企業に脱皮しようとする同社に期待しても、仕方がないような気もします(暗然)。
書込番号:7787091
0点

-> 130theaterさん
DIATONEの4桁シリーズと下のクラスのスピーカーは確かにグレードが違いましたね。5桁のシリーズもありましたが、4桁以上は同社が積み上げてきた大型ブックシェルフの“総括”みたいなところがあったようです。
そういえばスタジオモニター型の2S-305は、私が通っていた高校の音楽室にありました(注:最初に発売された58年製ではなく、ずっと後年に作られたモデルでしたが ^^;)。LUXMANの真空管式アンプで駆動しており、県内一音の良いステレオのある音楽室としてちょっとした話題になったものです。
DIATONEはセパレートアンプも出していて、もちろんプリとメイン別々の機種なのですが、双方が合体ロボしてプリメインアンプみたいな形でも使えるという玄妙な製品でした。アナログプレーヤーも、レコードを縦にセッティングするユニークなものを発売していたことが思い出されます。
書込番号:7789901
0点

元・副会長さん
テクニクスと言えば、レコード用のカートリッジでも一斉を風靡しましたよね?!。サマリウム・コバルト磁石を使ったEPC-205C-Uというカートリッジを使っていました。Vも使いました。今でも本体は持っているのですが、残念ながら交換針が既にありません。Vはボロンのパイプをカンチレバーに使っていて当時の最先端技術だった思います。
さらにテクニクス製品はフルオートのレコードプレーヤーのSL-1300も使っていました。思い出しました、これとパイオニアのPL-1800を併用していました。
もう一つ、テクニクスはアンプでもいい物を出しましたね。10000番シリーズはテクニクスが総力を挙げて開発した製品ですが、当時の私には全く手がでず眺めるだけでしたが、その開発技術を使ったというSU-9600というアンプ(プリ)が発売され、それを買いました。パワーアンプはアキュフェーズ(最初はケンソニック)の第一号機のP-300を既に使っていて(プリはパイオニアのSA-100というプリメインアンプのプリ部使用)テクニクスのSU-9600とペアにしました。
当時の給料が7〜8万円だったでしょうか?、プリとパワーで40.5万円という価格は凄い背伸びをしたものだと思います。
・・・テクニクス製品はもう一つ・・チューナーです。当時はFMも重要な音楽ソースで重視していました。パイオニアのチューナーからテクニクスのST-3500というチューナーに買い替えました。なかなか良い音がした記憶があります。
テクニクス・・足跡を見ると随分意欲的な製品を出していましたね。
書込番号:7791566
0点

-> 130theaterさん
そうそう、Technicsはカートリッジの部門でも実績を上げていました。ダイレクト・ドライヴの本家でもあったことから、気合いが入っていたのでしょう。
それとTechnicsで思い出したのは、70年代末に出ていた「コンサイス・コンポ」のシリーズです。LPレコードと同じサイズのアンプ類で、質感が実に高かったです。価格も高くはなかったですけど、決して安価ではない。若いサラリーマンが背伸びして届く程度。安アパートに置くと浮いてしまいますが、小洒落たマンションに導入するとインテリア面でフィットするようなスタイリッシュなデザインも要チェックでした。
昨今のオーディオ不況を打破するには、こういう「コンサイス・コンポ」のようなコンセプトを持った製品が必要なのではないかと思います。いつまでも重厚長大なフルサイズのアンプ類を発売し続けている各メーカーは、そろそろマーケットを広げるために斬新な製品を投入してほしいですね。
FMも重要な音楽ソースでしたな。ただし、今は音楽をじっくり聴かせる番組が少なくなって寂しい限り。つまらんトークはAMにまかせて、FMならではのプログラム作りに腐心してほしいものですが・・・・。
書込番号:7792096
1点

今回はTRIO/KENWOODについて述べてみます。昔、三大オーディオメーカーと言われていた、その中の一つがTRIOでした(あとの二つはPIONEERとSANSUIです)。創立は1946年、社名をTRIOとしたのが60年です。無線機器の製作から始まり、後年オーディオ業界に参入しています。
私がオーディオに興味を持ったのが70年代後半ですが、その頃からTRIOはメジャーなブランドでした。私が最初に手に入れたアンプもTRIOで、クリアでフットワークの軽い音調(しかも、力感もある)は若い層を中心に人気を集めていました。一番興味深かったのが、セパレートアンプのL-07CとL-07Mの組み合わせです(77年発売)。
L-07Mはモノラルのパワーアンプで、左右のスピーカーのすぐ近くに置くことを前提としていました。そしてコントロールアンプのL-07Cはリスナーの手元に配置し、プリとメインの間を長距離ケーブルで結ぶという使い方を奨めていました。その頃は「スピーカーコードは1m以下の長さに抑えるべきだ!」との考えが広く認知されており、この製品もそのコンセプトに添って開発されたようです。ならばプリとメインの間でラインケーブルを長く引き回して良いのかという突っ込みが入るかと思いますが、この頃は長く引き延ばせるまともな民生用スピーカーケーブルが存在せず、まあ苦肉の策と言って良かったかもしれません。しかしながら、パワーアンプだけスピーカーの直近に置くというレイアウトは、ラックに空きがない時には便利だったかなと、今は思います(笑)。
なお、L-07CとL-07Mに相性の良かったスピーカーは、名器と呼ばれたYAMAHAのNS-1000Mでした。そのせいかオーディオ雑誌もディーラーも、盛んにその組み合わせを推奨していたものです。
TRIOはもともとは無線機器メーカーだけあってチューナーの品質は随一で、多くの名器を生み出しました。さらにアナログプレーヤーも重量級を投入し、スピーカーも実績を作り、CDプレーヤーの開発にも意欲的でした。86年になると社名を「株式会社ケンウッド」に変更。KENWOODはTRIOの輸出品向けブランドでしたが、TRIOという名前が国内では良いイメージを持たれていないことが発覚したらしく、商標を統一するに至ったらしいです(消費者に対する調査では、TRIOといえばトリオ漫才を連想させるという回答が多く寄せられたのが、かなりショックだったとか・・・・笑)。
近年オーディオの衰退期に入り、KENWOODはカーオーディオの分野で糊口を凌ぐことになり、あとはミニコンポぐらいで、ピュア・オーディオの分野にはカムバックしきれていません。2006年に創立60周年を記念して「TRIO」ブランド製品が一時的に発売されましたが、ここらで本格的な復活を望みたいところです。全盛期の音色をリファインした商品を投入すれば、今のDENONやMARANTZなんかは楽に蹴散らせると思います。
書込番号:7792103
1点

元・副会長さん
今回は、オーディオ御三家のトリオですか!。私の現在も所有している最も古い機器はレコードプレーヤーと共にFMチューナーもあります。ズバリ!「トリオ」のFMチューナーの当時の高級機のKT-9700です。チューナーとしては異様に高額だった事を覚えています。その分、評価も高く当時、シンセサイザーチューナーが発売されましたが、こちらのトリオのチューナーにしました。FMアンテナも7素子の大きな物を建てました。当時はサンパチツートラのTEACのオープンリールのデッキも持っていて、NHK-FMでN響の「生演奏」放送を録音した事がありました。リニアフェーズのテクニクス7と共にその生々しさの音に感動しました。
・・・それでも私の無駄に長いオーディオ歴でもFMチューナーは3台しか買い替えておりません。先のテクニクスのチューナーとその前のパイオニアのチューナーTX-60の3台だけです。まぁ、KT-9700から買い替えていないのでそうなりますが・・・。
私が購入したトリオの製品は振り返るともう一つしかありません。社名がケンウッドに変って出した最後の高級プリメインアンプの「L-A1」です。アンプはパイオニア→テクニクス/アキュフェーズ→オンキョー→サンスイ→ケンウッドと買い替えました。このアンプは全く不満なく、長く使いました。ただ、このアンプは故障もなく音にも不満無し!でしたが長く使ったという理由だけで買い替えてしまいアキュフェーズのE-407に買い替え、そして現在は同じくアキュフェーズのE-550です。
書込番号:7793098
0点

-> 130theaterさん
TRIO/KENWOODのチューナーは確かにハイ・クォリティでした。私も最初導入したチューナーは(アンプと合わせた製品でしたが ^^;)TRIOでした。後年ガタが来てONKYOのチューナーに買い替えましたが、受信性能はTRIOの方が勝っていましたね。70年代にTRIOがKENWOOD名義で輸出していた製品の中で、ハイエンドの超高級品があったような記憶がありますが、それほど力が入っていたみたいです。
FMのアンテナはテレビのそれよりも大型で、5素子以上のものを屋根に取り付けたらけっこう目立ちましたが(笑)、マニアはアンテナにモーターを取り付けて、受信局によって向きを変えるというような大掛かりなことをやっていたものです。ただし、前にも述べましたが、今はそこまでして受信しなきゃならないようなプログラムが少ないのが残念です。アメリカではFM放送がしばしば映画の“小道具”になるほど質も量も充実しているし、ヨーロッパも局の数はアメリカほどではないものの出力が大きく、受信状態の良いところならば各国の放送が一度に入るとか。先進国では日本だけがFM後進国に成り果てているようです。
そういえば昔はFM雑誌が4誌もあったんですよね。中でも「FM fan」は長岡鉄男の辛口のオーディオ・レビューが載っていてよく読んだものです。
書込番号:7798588
0点

本日はそのKENWOODと10月に資本統合するVICTORについて述べてみます。日本ビクターの歴史は実に古く、1927年に米国ビクタートーキングマシン社の日本法人として設立されています。かなりの実績をあげた会社でしたが、戦後まもなく松下電器の子会社になっています。ビクターの買収に乗り出した松下幸之助は、こういう技術力のある企業が米国資本のままでいては、日本の電機産業全体にとってマイナスであると判断し、巨額のビクターの負債をあえて無視して傘下に収めたといいます。この頃の資本家は、自分のところの採算はもちろんですが、国全体の経済マクロも視野に入れた志の高い人材がけっこういたようで、金儲けだけに邁進して国も地域も消費者も従業員もまったく眼中にない経営者がデカい顔をしている現在の状況とは違っていたみたいです。
VICTORは現時点でスピーカーをフルラインで自社生産している数少ない大手の一つです。同社の軌跡もスピーカー抜きには語れません。特に有名なのは70年代前半に発売されたSX-3をはじめとする一連のシリーズです。西独製のコーン紙を使用し、エンクロージャーは白木仕上げ。デザイン面で大きなアドバンテージを得ました。
しかし、SX-3の系譜に連なるスピーカーを何回も試聴したことがある私にとって、まったく好みに合わない音でした。とにかく柔らかすぎるのです。柔らかいだけならいいのですが、音場の見通しが悪く、分解能もサッパリで、BGMにしか使えそうもない、要するにボケた音だったのです。少なくともDIATONEの敵ではありませんでした。
どうして当時のSXシリーズが売れたかというと、おそらくは国産には珍しいヨーロッパ風味のサウンド展開であったことが大きいと思います。有り体に言ってしまえば、当時高価だったTANNOYとかSPENDORのような欧州ブランド品を買えない層が、これでガマンした・・・・という話じゃないんでしょうか。もちろんSXシリーズとTANNOY等とは音が違います。でも、マッタリとした雰囲気だけは同じです。気持ちだけでも欧州製という、そんなリスナーの切ない気持ちが表されている・・・・と思ったものです(オーナーの方々、どうもスイマセン)。なお、70年代末からのZeroシリーズのスピーカーは聴いたことがありません。
現在のVICTORのスピーカーも好きじゃないです。ワーッと前面に出る音ですが、深みはないです。これもONKYOと同じく、J-POPしか聴けないと思ってます。ただしウッドコーンのシリーズは別です。国産には珍しい温度感のある音で、決して明るくはないものの、聴き疲れのしない滑らかな展開です。
歴代のVICTORのラインナップの中で、意外と印象に残っているのがアンプです。70年代末に出たA-Xのシリーズは、スーパーAと呼ばれた高出力ノンスイッチング方式を採用していましたが、サウンドは「高解像度なのに温度感がある」というスグレモノで、当時のSANSUIやPIONEERのアンプと比べても質感で勝っていました。デザインも画期的でしたが、あまり市場には受け入れられなかったようです。あと90年代に入ってからのAX-S9なんかもいい音でしたね。
カセットデッキもいち早くメタルテープに対応したし、93年に発表したセパレート型CDプレーヤーのXL-Z1000A+ZP-DA1000Aは間違いなく名器でした。古くから実績のあったアナログプレーヤー部門の充実ぶりも言うまでもありません。
今ではスピーカー以外にロクなピュア・オーディオの製品を出していないVICTORですが、KENWOODとの合併を機に、往時の勢いを取り戻して欲しいと思いますが・・・・(無理かなァ ^^;)。
書込番号:7798593
2点

今回は気分を変えて、ケーブルについて述べてみます。「ケーブルの銘柄で音が変わる」と言われ出したのは80年代になってからだと思います。もちろんそのずっと前からケーブルの音に与える影響はマニアや評論家の間で取り沙汰されていたようですが、あくまでそれは「ケーブルの長さ」に関する議論のようでした。結論としては「ケーブルは、短ければ短いほど良い」といったものだったと思います。ケーブルを繋げれば電気的抵抗が生じるのは誰でも知ってますから、その抵抗が少ないほど電気信号のロスが小さいと考えるのは当然で、だから短い方がベターだ・・・・という筋道に持っていくのは自明の理でした。
マニアや評論家の興味の対象が「ケーブルの長さ」から「ケーブルの材質・構造」へと移ったのは、芯線の材質にOFCが採用され始めたあたりじゃないでしょうか。OFCとはOxygen-Free Copperの略で、酸化物を含まない99.995%以上の高純度銅のことです。ケーブルの芯線の素材である銅自体の内部的な抵抗を、酸化物を締め出すことによって減少せしめるといったコンセプト(実際そうなのかは知りませんけど)は、オーディオ業界にとってまさに「目から鱗」だったと思います。
OFCはその後Hi-OFC(ハイクラス無酸素銅)、LC-OFC(線形結晶無酸素銅)、PC-OCC(単結晶状高純度無酸素銅)といった高品質ヴァージョンを生み出し、また材質の純度を高めればいいというアプローチで6Nとか8Nとかいう小数点以下の数値を競うような商品も現れました。私が始めて購入した市販のスピーカーケーブルは、LC-OFCで出来たAUDIO-TECHNICA製のものでした(型番失念)。80年代半ばのことだったと思います。
私がそれまでスピーカーケーブルとして使っていたのは電灯線でした。スピーカーに付属していたケーブルは長さが1.5mしかなく、片チャンネル5m近くも引き回す必要があった我が家では使い物にならないので、近くの電器屋の倉庫に転がっていたコンセントの古い延長線を安くもらい受け、それでスピーカーを繋げていました。まさに「ただ音が出るだけ」の状態だったわけです。AUDIO-TECHNICA製のケーブルに替えたのは、単に「見かけを良くしたい」と思っただけで、音質に対してはまったく期待していませんでした。
ところが、新しいケーブルを実装して音を出してみると、思わず「アッ!」と声を上げたほど、鮮度の高いサウンドが飛び出してきました。まるでアンプを替えたほどの効果です。「ケーブルで音は変わる」ということを確信した一瞬でした。
ただし、そのAUDIO-TECHNICA製のケーブルも音の硬さが気になって数年後には別のメーカーのケーブルに取り替えます。金額は前のケーブルの3倍を投入し、確かに音の出方もスムーズになって聴きやすくはなったのですが、クォリティ自体はそれほど上がったようには思えません。その後もいくつかの店頭市販品オーディオ用ケーブルを試してみたところ、結果は似たようなものです。要するに「ケーブルで音は変わるが、ある程度のレベルより上にはなかなか到達せず、過度の期待は禁物」という結論に行き着いたわけです。さらに、超ハイエンドケーブルの、とびきりの美音調とは紙一重の胡散臭い展開(楽器の種類が違ってくるような鳴り方)に接するに及び、「ケーブルの選択で出来ること」の「限界」を見極めることが大事だとも思ったものです。
話は変わりますが、この「ケーブルで音は変わる」というオーディオファンにとって今や常識以前の事柄になった命題を、頭から否定する人たちが少なからずいます。「ケーブルで音が変わることは、科学的に解明されていない。だから音は変わらない」といったものが彼らの言い分のようです。そして「ケーブルで音が変わると感じるのは、プラシーボだ。音が変わると思っている奴は、まず音が変わる理由を理論的に述べよ」と畳み掛けます。こういう人たちに共通して言えるのは、自分ではオーディオ用ケーブルの聴き比べなんかやったことがないことです。そして、市場に多くのケーブルの種類が存在する事実に、目を背けていることです(音が変わらないのなら、こんなにケーブルの種類が多いわけがない)。別の言葉で彼らを喩えると「原理主義者」ってことになるのでしょうか。少なくとも趣味としてオーディオをたしなむ資格があるのかどうか、疑問の残るところではあります。
書込番号:7802878
1点

元・副会長さん、はじめまして。
元・副会長さんのお声はあちこちの板でも「なるほど」を連発しながら拝聴していました。
私は国産オーディオ598世代ですからそれ以前の機材はある種の歴史をガイドしてもらっている感覚です。
恐らくこれから話題に上るであろう企業もとても楽しみです。
SONY、PIONIEEA、TEAC、AKAI、ALPINE/LUXMAN、NAKAMICHI、CORMBIA、SANYO(OTTO)、CORAL、FOSTEX ・・・
HITACHI(Lo-D)は、時々、話題に挟まっていますね。ケーブルのお話が落ち着くと次はどちらかな?
私自身はオーディオ好きと言うより音楽好きで、大学卒業後はレコード会社でCDを造る方へ行ってしまいました。
かくして自分のお財布を痛めることなく598オーディオからいきなりジャンプして多くの高額機器に触れてしまいました。
羨ましいとおっしゃる方もいらっしゃいますが、これはある意味とても不幸かつ残酷なことです。
仕事先ではフィリップスLHH-2000やスチューダー/ルボックスA730を使い自宅ではKENWOODのDP-990Dですから・・・
CDプレイヤーに限ったことではありませんでしたし、音楽を楽しもうにも機材の落差は埋めがたいものがありました。
結局、背伸びをして高い買い物に走るという悪循環に社会人一年生で嵌ってしまいました(^_^;)
そんなこんなで中間ステップがなく元・副会長さんの紹介されている機材は見て見ぬ振りでしたから、
何やら懐かしくもありガイドで疑似ユーザー体験をさせて頂いている様でもあります。
>「ケーブルの銘柄で音が変わる」と言われ出したのは80年代になってからだと思います。
ことの発端は恐らく録音スタジオでのケーブル選択ではないかと思います。
エンジニア(ちなみに私はエンジニアではありません)にとっては当たり前のことですが、
収録対象に合わせてマイクを選ぶこととコンソール用にケーブルを選ぶことは同義に等しかったのです。
XLRケーブルはもとより電源ケーブルやクリーン電源についても録音現場からコンシューマへのフィードバックではないでしょうか。
ミキシング・コンソールのch毎のS/Nは120dBぐらいありますからヘッドフォンでモニターすると、
電源やケーブルが拾うノイズはしっかり聴こえてしまいますのでそれを最小限に抑える手段としてケーブル選択が重要です。
銅線素材戦争の国産OFC一番乗りはたしかKANAREだったのではないかと思います。
SONYの信濃町スタジオが改装する際に、今では当たり前の綿糸の振動吸収体で巻いたOFCケーブルを、
経済ロットの3km分カスタム・オーダーして建物内の内部配線などに使用したという話を聞いたことがあります。
130theaterさん、ご無沙汰しております。
>現在の最優先はデノンのBDプレーヤーのDVD-3800BDで、まもなく購入予定です。
相変わらずシステム増強に余念がありませんね。羨ましい限りです。
お仏蘭西AVプリアンプが25日に届きますので、やっとシアター化エントリーに漕ぎつきます。
本人がAV環境に馴染むまでは初級中級機でちょこちょこと研究したいと思います。
また何かの折にアドバイスをお願い致します。
書込番号:7804725
1点

元・副会長さん,お久しぶりです。
久々にこちらを覗いてみたら,とても興味深いスレを立てておられたので,ご挨拶に伺いました。
いや〜,ホント懐かしい機種のお話,とても楽しく拝見させて頂きました。
私は,叔父にあたる人がオーディオ好き,父もそれに感化された人だったようで,物心ついたときには,4チャンネル・ステレオが我が家にありました(古い!)。VUメーター付きのアンプでSONY製だったような記憶がありますが,もちろん型番までは覚えておりません。
高校生になった頃に我が家に来たYAMAHA NS-1000Mは,今も私が引き取って,セカンド・システムとして鳴らしております。このスピーカー,ウーファのエッジがキャンバス製なので,非常に耐久性が高いようです。
現在の高解像度・ワイドレンジなSP群と比べると,やはり無理がありますが,ベリリウム独特のMid・Hiの出音はとても気持ち良いものです。
あと古い機種ですと,社会人になって入手したマイクロのBL-111は,もちろん今でも現役ですし,TASCAMのBR-20Tというオープンもまだ動きますよ。
ケーブルの話がでてきましたが,元・副会長さんがおっしゃるように確かに音は変わりますね。
もう20年も前になるでしょうか,モンスター・ケーブルが登場したときは,私の仲間うちでも話題になりました。そこで,測定器を使い,周波数特性を調べたら,Hiが6dB以上上昇してるんですよ。
どうりで音が変わるはずです。ちなみに,当時業界標準のカナレは0.5dB以内のフラットな特性,ベルデンは型番によって少し差異があり,モガミはフラット志向でした。
数年前にも,オーディオ好きの友人らから借り受けた高価なケーブルをかなりの本数,同様に調べてみたのですが,やはり特性に色付けしてるケーブルが散見されました。
これは私の私見ですが,ある程度良質なケーブル以上になると,音の変化はあるが,音質が改善されるかどうかはわからないと考えています。
ただ,ケーブル・メーカーは売る必要性からか,ケーブルを交換したとき,リスナーに「あっ!音が変わった!」と思わせる必要がありますよね。
なので,そのような音の色付けも仕方ないのかもしれませんね。
音の色付け自体は,悪とは私は思いません。パッシブ・イコライザーのような気持ちで使えば役に立つこともありますし。要は,使う側が,気持ち良い音になるかどうかを聴き分ければよいのですから。
redfoderaさんが書かれてるように,80年代にカナレが業界標準になってからも,業界内にもケーブル論者が現れては消え,というのを繰り返しているようですが,カナレが他に替わるということはありません。
業務用という範疇では,コスト対効果を最重要視するからでしょう。
言いたい放題のレス,大変失礼いたしました。
また,元・副会長さんのいろいろなオーディオのお話,楽しみにしておりますので,よろしくお願いします。
書込番号:7805190
2点

redfoderaさん、こんにちは。今までほとんど地方在住で(首都圏への出張時以外は)高級オーディオ製品を試聴するにも展示会やオーディオフェア以外ではなかなか難しかった私からすれば、多くの高額機器に触れてこられたお立場は羨ましい限りです。何しろSTUDER/REVOXの製品なんか、私は見たこともありませんから・・・・(^^;)。
業務用パーツといえば、今でこそ書き込みの中にBeldenやCANAREやMOGAMIといったフレーズをよく入れている私ですが、これらの製品の概要を知り、また実際に使い始めたのは、ほんの3年ちょっと前からです。それもあの毀誉褒貶が喧しい「ProCable」のサイトを見てからです。それまでは「業務用と民生用とは全く別の次元に属する製品群」だと思っていたのだから、我ながらお目出度い限りです。まあ「ProCable」の主宰者の言っていることは眉唾物がけっこうあると思ってますが、少なくとも業務用製品のコストパフォーマンスを知らしめたこと自体は評価すべきだと感じてます。
電源の重要性なんか、オーディオ全盛期の80年代にも言及している評論家もごく少数だったように記憶しています。それも「マイ電柱やマイ変圧器を調達したら音が変わるかもしれないね」といった、半ば冗談みたいな展開に終始していたようです。それが昨今は雑誌でも特集を組むようになってきて、まだまだオーディオには未開拓の分野が多いと痛感します。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
ジョンアバーさん、お久しぶりです。私の叔父もオーディオマニアでした(PIONEERの熱心なファンだったようです)。4チャンネル・ステレオは懐かしいですね。子供の頃、テレビでも頻繁にCMが流れていたのを思い出します。今で言うサラウンドのはしりですが、方式が3つもあってしかも互換性が皆無だったことが普及の妨げになったという説があります。そういえばFMでも4チャンネル・ステレオ放送が流れていたことがありました。
やっぱりケーブルによってF特は変わるのですね。CANAREとMOGAMIがフラットだというのは聴感上でも感じてましたが、同じフラットでも音の出方が違うところが面白いです。Beldenはフラットではなく、最初試したとき“これで業務用か?”と驚きました。でもよく聴いてみると、同じ特定帯域の強調感が見られるとは言っても民生用の“味付け”とはアプローチが違うように思えます。業務用ではイギリスのVITALも面白いと思いました。中低域がふっくらとしていますが、Beldenの中低音とは異なり盛り上がり方がソフトで、ソースによっては効果的です。
それにしても、某ショップで“試聴”した超高級ケーブルには参りました。ヴァイオリンがヴィオラの音になるほどの“美音”でしたので・・・・(爆)。電線病に罹患した人はこういうのを買うんですかねぇ。
それでは、これからも宜しくお願いします。
書込番号:7807686
0点

昔は家電メーカーもピュア・オーディオ部門に参入していたことは前にも書きましたが、日立製作所もLo-D(ローディー)というブランドで多くの商品を展開していました。Lo-Dの意味は「ロー・ディストーション」、つまり「低歪率」のことです。
Lo-Dはけっこう古い時代から存在していたらしく、60年代には「ギャザードエッジ」と呼ばれるコーン型ユニットの構造を活かした製品を投入し、好評を得ていたようです。「ギャザードエッジ」とはコーンの端の部分にヒダ(ギャザー)を加え、大振幅時の低歪化と低音の伸びを狙ったメカニズムのことで、現在もアルパインのカーオーディオのスピーカーにこの技術が採用されているそうです。
個人的にLo-Dで思い出すのは、カセットデッキです。確か3モーター方式を取り入れたのは同社が最初ではなかったでしょうか。実にスムーズなオペレーティングで音も良好。それまでエアチェック用品やオープンリールデッキの代用品と見られて軽く扱われていたカセットデッキの地位を押し上げたのは間違いありません。以前紹介したCDプレーヤーのDAD-001も印象的です。
スピーカーに関してはコーン紙のギャザードエッジのシリーズには接したことはありませんが、70年代末からのメタルコーン搭載のシステムにはえらくインパクトを受けました。HS-430とかHS-530とかいう型番が付いていたような記憶がありますが、それまで紙のウーファーユニットしか見たことがなかったオーディオファンにとっては、文字通り銀色に輝くメタリックな振動板(しかも大口径)を擁したルックスには驚かされたものです。いざ試聴してみると、メタルらしいキンキンした音が出るのではないかという予想は大きく外れ、伸びやかで見通しの良いサウンドが出てきたのもビックリでした。さらにはHS-10000やHS-1500といったハイエンド機も投入され、この分野で独自の地位を築いた感があります。
アンプでは何と言ってもパワーアンプのHMA-9500MKIIです。パワーMOS FETを採用した重量級でしたが、ペアになるコントロールアンプのHCA-9000と合わせるよりも、AurexのSY-88シリーズとのコンピで語られることの多かったのは、往年の名オーディオ評論家・長岡鉄男がこのHMA-9500MKIIとSY-88とのラインナップをリファレンスとしていたからだと思います。
Lo-Dは80年代半ばに高級オーディオから撤退しています。同じ頃に採算度外視の製品ばかり作り続けた挙げ句に終息した東芝のAurexとは違い、そんなにコスト無視の運営をしていなかったように見えたLo-Dがどうしてバブルの到来・崩壊を待たずに退いたかというと、日立は子会社として日本コロムビアを抱えていたことが大きいのではなかったでしょうか。日本コロムビアのオーディオブランドは言わずと知れたDENONで、業界ではビッグネームの老舗です。実績を上げている子会社が存在するのに、親会社がわざわざそれとバッティングするような事業展開をする必要はないとの判断があったのかもしれません。
面白いのはLo-Dブランドはその後も継続して使われ、完全に無くなったのは今年であったということです。日立の特約店である小規模店舗用に供給したラジカセやミニコンポにLo-Dの銘柄が貼られていたとか・・・・。ただし、日立としては特約店向けの安価なオーディオ商品の製造は止めていないらしく、DENONがグループから外れた今、もう一花咲かせてもいいような気はします。
書込番号:7807698
0点

元・副会長さん
お久しぶりです、いいスレを立てられましたね。(^-^)/
懐かしい製品名が出てくると、当時を思い出しますよ。
次はどの製品がでてくるのか、楽しみです。
今後も、なが〜く、スレを続けてください。m(_ _)m
ジョンアバーさん
本当に、お久しぶりです。
ケーブルの話は大変、参考になりました。
また、時々顔を出してくださいよ。(^-^)/
書込番号:7809008
0点

元・副会長さん
あいや、お話し進んでいますね。・・ちょっと戻ってビクターとの出会いを・・・。
私がオーディオに興味を持ち始めた頃はパイオニア/トリオ/サンスイがオーディオ御三家と言われていたと思います。オーディオ製品を買うとしてもこのメーカー中からが候補を選びました。カセットデッキもパイオニアの第一号機のT-3300を買いました。カセットデッキはこの後随分買い替えました。・・・その中にビクターのカセットデッキがあります。確か型番がKD-669Sだったと思うのですが・・(オーディオの足跡に載っていません。)定価119,000の高級機で2モーターで操作ボタンはフェザータッチ(この言葉はもう使いませんね。)で操作感は良い感じでしたが、音が私に合いませんでした。これがあってオーディオ歴からはビクターの選択肢はなくなりました。ただ時代がビジュアルも台頭してきて、VHSデッキを買ったのですがこれはビクターを買いました。延べにすると12〜13台くらいは買い替えました。この中では三菱製は2〜3台ですが後はビクターです。(D-VHS機で東芝製を買いましたが、中身はビクターのOEMでした。)
現在はW-VHS機のHR-W5が一台、D-VHS機のHM-DHX2が2台という体制です。もっとも、W5はMUSEデコーダーは処分した為ハイビジョンではもはや見られません。D-VHSもブルーレイ導入後はほとんど出番がなくなりました。ただ、D-VHSのハイビジョン録画したテープが200本近くあるのでまだ現役を続けさせています。
AVアンプは私はヤマハ党ですが途中デノンのアンプを買った時、視聴位置左右に設置するという時、アバックでビクターのSL-LC3という型遅れのスピーカーが半額でしたので、その為に買いました。どうせサラウンド用だからそこそこのスピーカーで良いと思い購入したのですが、明るい音色で好きな音でした。デノンからヤマハに買い替えた為、このスピーカーは不要になりテレビのスピーカーとして使っています。しかしながらヤマハのZ11に買い替えた事により同じ位置にスピーカーが欲しい様で復活させなければいけません。
このスピーカーが意に反して良かった為、サブシステム用にウッドコーンのSX-WD8を買いました。このスピーカーはとても気に入っています。先日、カナル型のイヤホンもビクターを買いました。世界初というウッドのダイヤフラム採用という製品です。これも中々の低音と質の高い音をだしてくれます。(2週間ほど前から行方不明なのですが・・・。)
あとはプロジェクターがビクターのHD-1です。
書込番号:7809089
0点

audio-styleさん、お久しぶりです。こうやって過去を振り返ってみると、昔は国内メーカーだけで十分すぎるほどのラインナップと、それらを支える需要として多くのオーディオファンが存在していたことに、今さらながら感じ入ります。
>今後も、なが〜く、スレを続けてください。
そうですね、あまりスレッドが「重く」なるのも何ですから、たぶんアーティクル70個ほどで「回顧編」のネタが尽きると思いますので(笑)、それから「展望編」へと移行予定です(爆)。それでは、今後ともよろしくお願いします。
130theaterさん、こんにちは。VICTORのカセットデッキは、確かヘッドにセンアロイ(SA)が使用されていましたね。通常のパーマロイを「補強」して耐久性を高めたものだったと思いますが、メーカー側では“フェライトに匹敵する”なんて言ってたように記憶しています。
そういえば私の所有しているカセットデッキもPIONEER製でした。T-1100Sという機種ですが、ところどころガタが来ているようで、しかもカセットテープそのものも使わなくなり、今は電源スイッチを入れる回数も激減しております。
私はAV関係は完全に疎いです。年に百回以上も映画館に足を運ぶほどの映画ファンですが、自宅で映画を見ようという気になれません。でも、いずれはトシ取って外出するのも億劫になってくる時期が将来必ず到来しますので、数年後の実家の増改築(あるいは新築)を機に、AV装置も考えたいと思っています(^^;)。
書込番号:7811929
0点

本日は三洋電機のオーディオ製品について書きます。最近知ったのですが、三洋電機の創始者は松下幸之助の義弟だったんですね。1947年に松下電器の子会社として創立。三洋電機として独自路線を歩み始めるのが1950年だったということです。この会社は洗濯機や乾電池でかなりの実績を上げており、テレビでも確か一番最初にワイヤレスリモコンを採用したのが同社ではなかったでしょうか。
三洋電機のオーディオブランドはOTTO(オットー)といいました。家電メーカーがオーディオ機器を手掛ける場合、専業メーカーでは出来ない先進技術を擁して市場に参入するのが常だったらしく、OTTOもスピーカーの分野で「ポーラスメタルコーン」という斬新な提案をしています。これは別の名を「発泡メタルコーン」とも言い、何とニッケル素材を発泡状にしたものを表面素材として使い、それとアルミ箔とをハイブリッドさせるという独自の構造を持つ製品で、70年代末にはこのユニットを搭載した一連のラインナップを揃えています。
しかし、私はそれらのスピーカーを聴いたことはないので、詳しいコメントは避けたいと思います。個人的にOTTOブランドで一番印象に残っているのが、78年に発表されたアナログプレーヤーのTP-L1です。
一見、ごく普通のダイレクト・ドライヴ方式のプレーヤーなのですが、この機種の凄いところは駆動部分にリニアモーターを採用していたことです。ターンテーブルそのものがローターマグネットとしてモーターの一部として機能するという、他には誰も真似が出来ない孤高の製品でした。突き板仕上げの高級キャビネットも併せて、これが6万円台で買えたというのは、今から考えると信じられません(しかも、カートリッジ付属です)。
さらに、この構造はセンタースピンドルの耐負荷に優れるということでマニアや評論家の評判を呼び、モーターとターンテーブルは改造品やオリジナル機器の絶好の基本パーツになったようです。特に某オーディオ雑誌に載っていた改造品は、コンクリート製の巨大キャビネットにTP-L1のターンテーブルを取り付け、モーターの主軸を下に延長させると共に、そこに重量級の金床を4つも装着するという無茶苦茶なものでした(爆)。
OTTOブランドは80年代前半には早々に消え去り、その後SANYOブランドで80年代半ばに一本20万円弱のスピーカーを単発的に発売したものの、その後はオーディオ機器製造の話は聞きません。そもそも三洋電機という企業自体が経営状態の怪しい会社として知られるようになり(特に、あの悪名高い女会長の放漫ぶりは週刊誌ネタにもなりました ^^;)、“新規部門や新技術にはよく手を染めるが、撤退するのも早い”という社風では、将来は危ういかもしれません。
書込番号:7811936
0点

今回はOTTOですね、私、一つだけ買いました。カセットデッキでRD-4600という型番だったような???。これも2or3モーターで特徴はVUメーターがポップアップする機能が付いていました。ドルビーのキャリブレーション機能も付いていたと思います。
元気な音で少々荒い感じはしましたが、明るく気に入っていました。OTTOはアンプに「絶対精密」とかのCMコピーが有りませんでしたか?。「製品とは呼ばず、もはや作品と呼びたい」のフレーズを覚えています。
ケーブル・・・電源ケーブルにはちょっと懐疑的です。コンセントから機器までの僅かな距離のケーブルをああだこうだ!と論議していますが、ナンセンスと感じます。コンセントからブレーカーまでの配線ケーブルの方が遥かに長く、ここに手を付けないで(施工後だと付けられないのが現実ですが・・・)20何万円程度の機器に2万円もする様なケーブルに変えるのは変な話しです。これを突き詰めるとその次は2次ブレーカーからメインブレーカー、電気メーター、引込み線、電柱の電線、トランス・・・変電所、高圧送電線、発電所の発電機のコイルの材質を問わないと・・・。現実的に関与する事は全く出来ないのでこれもナンセンスですね。(何年か前のHi-Vi誌だったと思いますが、電気メーターを交換したら音が良くなった、なんて記事を読んだ事があります。)
新築のチャンスに関与出来るとしたらこの電気メーター辺りからでしょうか?。とかなんとか言っている私ですが、家を新築した時は一応、私の部屋のAV機器を繋ぐコンセントは指定して、ここのコンセントは通常使われるケーブルより一回り太い物で、ブレーカーも専用にしてもらいました。
こう考えると、居住地域が結構重要な要素ではないでしょうか?。例えば工場地帯にある家、人里離れた所にある家ではかなり電源環境は違うと思います。もっともこれも変える事は簡単には出来ませんからどうしようもない問題ではありますが・・・。なお、当家はソーラーによる自家発電をしています。オシロスコープで昼間と発電していない夜との電源波形を調べてみましたが、両方とも綺麗な正弦波でした。
将来、お金に余裕が出来たら「電源コンディショナー」が欲しいと思います。電源コンディショナーのコンセント数ではとても足りませんから、数台買わないと・・・これにタップを付けてコンセント数を増やすのは邪道でしょうかねぇ??。
書込番号:7812999
0点

130theaterさんから電源ケーブルの話が出ましたので、今回はそれについて書いてみます。電源ケーブルを交換することによって音が変わると言われ始め、市販品が出回ったのは、スピーカーケーブル等の“素材競争”よりもさらに新しく、90年代に入ってからだと思います。それまでどうしてあまり語られなかったかというと、多くのアンプ類では電源ケーブルの交換が出来なかったからではないでしょうか。今ではローエンド機やミニコンポ用を除いて大抵交換可能になり、一昔前とは隔世の感があります。
私がシステムの電源ケーブルを替えてみたのは、3年近く前です。きっかけはやはり「ProCable」に載っていた大仰な口上でした(笑)。安いネット通販品を「ちょっと試してみるか。もしもダメでもパソコン用に転用すればいいし・・・・」という感じで一本調達したのですが(注:その時の調達先は「ProCable」ではありませんでしたけど ^^;)、目覚ましい効果が現れてビックリしました。それから店頭市販品の電ケーを購入したり、知人宅でも確認したり、馴染みのショップでいくつかの機種で“試聴”みたいなことも実行しました。結果、やっぱり音は変わるのですね。しかも、店頭市販品では大枚(4,5万円以上)を叩かなければロクなものが手に入らないのに対し、ネット通販品はえらくコストパフォーマンスが高いってことが判明し、これは面白いと感じた次第です。スピーカーケーブルやRCAケーブルがオーディオ用として企画・開発された製品が認知されているのに対し、電源ケーブルは文字通りの電源パーツに過ぎないことから、自作や家庭内手工業みたいなレベルでも製作可能である点がこういう構図を生み出しているのかもしれません。
ただし逆に言えば、それまでアンプ類に付属していた電源ケーブルがいかに低レベルのものであったかをも示しているということでしょう。特にMARANTZやDENONの製品(特に安いクラス)にくっついている電源ケーブルはボロいです。高級ブランドとして通っているACCUPHASEにしても、付属品のケーブルでは物足りません(注:ちょっと前のモデルでの話。ACCUPHASEの現行製品については未確認)。意外にもONKYOはまあまあ。SOULNOTEは付属ケーブルを使うことを前提に音造りをしているようで、市販品とタメを張れるようなクォリティのものが付いてくるみたいですが、それでも市販ケーブルに替えることによるメリットは皆無ではありません。ひょっとしたら「電源ケーブルは別売り」というアンプ類が今後出てくる可能性も・・・・(^^;)。
発電所から各家庭のコンセントまで膨大な伝送路が存在し、その最後の数メートルだけ替えても仕方がないような気もしていましたが、実際に付け替えて効果があったのだから重視せざるを得ません(何しろプラグを替えるだけでも音が違ってくるのですから)。音が変わることに関する技術的な背景は分かりませんが、私にとって大事なのは「変わる理由」ではなく「変わったという事実」です。
いずれにしろ、一時期電源回りのノイズに悩まされたこともある身としては、オーディオファンが家を新築する際は電源をしっかり固めた方が良いのは確かだと思います。知り合いの電器屋が「単相200Vの方が音が良い」という「ProCable」の主宰者と一緒のことを言っていたので、200Vとダウントランスの導入も検討する価値があるのかもしれません。「電源コンディショナー」や「クリーン電源装置」も興味があります(^^)。
書込番号:7816172
0点

今回はドイツのメーカーであるELACについて書いてみます。同社が発足したのは1926年で、当初はUボートなんかに積む水中用のソナーなどを手がけていたそうですが、オーディオ業界に参入するのは戦後すぐの1945年です。
今でこそELACは独自の構造とルックスを持つスピーカーの作り手という評価が確定していますが、古くからのオーディオファンにとっては、ELACはアナログ用カートリッジの代表的メーカーでした。私なんかはELACよりも(カートリッジに記されていた銘柄である)Electro Acousticという呼び名の方がしっくり来ます。1957年にMM型カートリッジの製造・販売に乗り出し、そのクォリティの高さでMM型としてはアメリカのSHUREと人気を二分していたほどです。
私自身はElectro Acousticのカートリッジを使用したことはありませんが、知り合いが愛用していて試聴させてもらったことがあります。STS-455Eという機種で、価格もそんなに高くなかったのですが、出てくる音は滑らかでレンジが広く、独特の艶っぽさが魅力的でした。当時私はSHUREのV-15シリーズを使っていましたが、SHUREの楽天的で乾いた音色とは大違いの、欧州製カートリッジの持ち味に唸ったものです。
後年、55シリーズよりもグレードの高いESG-792Eという製品をディーラーで試聴したこともありますが、455Eよりも情報量が大きくしかも味わいのある音色にマジで欲しいと思いました。ただしこの時はOrtofonのカートリッジの音にハマっていたので792Eの購入には至りませんでしたけど・・・・。
ELACは97年にカートリッジの製造から撤退しています。アナログ部門は経営面でペイしないとの判断からだと思いますが、アナログ音源はその後消滅することはなく、近年また新たなファンを獲得しています。一方の雄であるSHUREは今も頑張っていることだし、今一度カートリッジ開発にカムバックしてもいいような気がします。
なお、ELACのスピーカーについてですが、昔は“えっ、Electro Acousticはスピーカーも作ってんの?”という感じで、完全に“カートリッジメーカーの余技”としか思っていませんでしたが、現在は広く知られたスピーカーブランドになりました。あの精緻でかつまた明るい音色は、私が次にスピーカーを更改する際の有力候補です(^^)。
書込番号:7819277
0点

> 音が変わることに関する技術的な背景は分かりませんが、私にとって大事なのは「変わる理由」ではなく「変わったという事実」です。
たとえば学術論文に、
「○○に△△を作用させると、□□という結果になった。」
と書いて学会発表されているようなものです。
その発表の質疑応答で、聴衆が「□□はどういう測定機器を使って得た測定結果なのですか?」と発表者に質問しても、「私の目で見て測定しました。私の耳で聞いて測定しました。」と答えが返ってくる。
「測定機器の測定限界以下の微小な結果だからでしょうか?だとしたら、当然、ブラインドテストなどはされたのでしょうね?」と質問しても、それに対する答えはない。
「なぜ□□という結果になるのですか?どんな仮説を立てられましたか?」と質問しても、「私は分からない。とにかく見て聞いてそう測定結果を得たのだ。」と答えられる。
さらには「私の論文を批判されるのならば、あなたが△△を使って測定すべきだ。そうすれば私と同じ結果が得られるはずだ。△△ を使って同様の測定結果を発表している研究者は私以外にもたくさんいる。だから、私の測定結果が正しいはずだ。一方、質問者は私の論文を批判するくせに、質問者自身は △△ を使った測定はしていない。」と仰る。
こういう論文発表の仕方は、世の中にはおそらくないでしょう。論文の論拠の不備を質問・指摘しているのに、それに対する回答がないまま、「私の論文が不満なら、あなたの論文を示せ。」のような主張をされています。
> 話は変わりますが、この「ケーブルで音は変わる」というオーディオファンにとって今や常識以前の事柄になった命題を、頭から否定する人たちが少なからずいます。「ケーブルで音が変わることは、科学的に解明されていない。だから音は変わらない」といったものが彼らの言い分のようです。
私が主張するのは「科学的に解明されていない。だから音は変わらない」ではありません。「音が変わる原理を科学的に解明してください」でもありません。
「音が変わる事実を科学的に解明してください」です。
すなわち、私の主張は、「UFOが存在することを、科学的に納得の行く説明をしてください」ではありません。「UFOを見たということを、それが鳥や飛行機の見間違いでないということも含めて、科学的に納得の行く説明をしてください」です。
> そして「ケーブルで音が変わると感じるのは、プラシーボだ。音が変わると思っている奴は、まず音が変わる理由を理論的に述べよ」と畳み掛けます。
私は、「理由を述べよ」、とまでは言いません。
「あなたが述べられていること(電源ケーブルで音が大幅に変わるという理論)の前提条件(音が変わるという結果)が正しいことを理論的に述べられますか?」と言いたいだけです。「述べてください」までは求めません。「理論的には述べられないのですよね?」と確認したいだけです。
繰り返しになりますが、念のために書きますが、理屈や原理を確認したいわけではありません。前提条件を確認したいだけです。
書込番号:7820193
0点

ばうさん、食いついてきましたか。ひょっとして「エサを撒いた」という形になっちゃったんですかね(笑)。ここは私が立てたスレですから、ちょっと付き合ってやります(^^;)。
>当然、ブラインドテストなどはされたのでしょうね?
この「ブラインドテストをしたのか?」という一節は、「ケーブル否定派」が錦の御旗のように押し立てるキャッチフレーズのようです。これは「ケーブル否定派」の頭の中に「ブラインドテストをしたらケーブルの違いなど絶対分からない」という「定説」がこびり付いていることを意味するものではないでしょうか。
さて、私はというと、ハイ、某友人宅が私を含めたオーディオ好き3人を呼んで、余興のつもりでブラインドテストに参加したことがあります。6種類のスピーカーケーブルを用意し、8回の試聴をやりました。えっ、2回多いんじゃないかって? その2回は「ケーブルを付け替えなかった」というパターンでやったのです。で、実際どうなったかというと、私は4回「ケーブルを替えた」ことが分かりました。2回は「ケーブルを替えなかった」ことが分かりました。あとの2回は分かりませんでした。もっとも、6本のうち2本は同じメーカーの近い価格帯のものだったので、そのせいかもしれませんな(笑)。あとの連中も似たような結果でした。
・・・・で、こんなことを書くと「ケーブル否定派」は「そのブラインドテストの内容をもっと性格に教えろ! 機材は? ブラインドの方法は?」などとムキになって言ってくるのかもしれませんが、そんな重箱の隅をつつくような馬鹿らしい質問には答える気はありません。我々にとって「ケーブルで音が変わるのかどうか」よりも「どのケーブルを選べばシステムに適合するか」ということが大切なので、その時の話題は早々にそっちの方に移りましたがね。
>こういう論文発表の仕方は、世の中にはおそらくない
だから何ですか? 私たちオーディオファンは普通「論文」なんて書きませんけど。
>「音が変わる事実を科学的に解明してください」です。
それは「ケーブルで音が変わる」と思っている大多数のオーディオファンの仕事ではありません。繰り返しますが、オーディオファンには「論文を書かねばならない」というノルマはありません。科学的な説明が欲しいのならば、どうぞメーカーに問い合わせて下さい。たぶん技術的な回答が寄せられるでしょう(あなたがそれらを理解できるかどうかは別問題ですが ^^;)。
>「UFOを見たということを、それが鳥や飛行機の見間違
>いでないということも含めて、科学的に納得の行く説明
>をしてください」
「ケーブル否定派」は「ケーブルで音が変わるという事実」を「UFOが存在するという事実」といったオカルト分野と同一視し、ケーブルの違いをまったく聴き分けられない自分を正当化する傾向があるのかもしれません。ちなみに「カタギの人間の中で、UFOを実際に見てそれを認知した者の割合」と「オーディオファンの中で、ケーブルによる音の変化を認めた人間の割合」とはどっちが大きいのでしょうかね。たぶん後者が圧倒的だと思いますが。
>「理論的には述べられないのですよね?」と確認
>したいだけです。
私は文系なので、理論的なことには無縁です。だから「述べられません」。そして理論的に述べる必要性も見出せません。前にも言いましたが、私にとって大事なのは「どうして音が変わるのか」ではなく「変わったという(私にとっての)事実」です。私はケーブルによる音の変化は(たいていの場合)分かるつもりです。また、ケーブルによって音が変わることを認めるオーディオファンはたくさん居ます。その証拠が、星の数ほどのケーブルの銘柄です。もしも音が変わらないのならば、オーディオケーブルは商売になりません。もしもプラシーボだったら、たとえ一時の口上でケーブルを売りさばいたりしても、絶対長続きしません。
>前提条件を確認したいだけです。
その質問は意味がありません。逆に私から質問します。あなたはケーブルの聴き比べをしたことがありますか?
そしてもう一つ質問です。アンプの機種によってどうして「音色」が変わるのですか? 科学的に説明して下さい。まさか「アンプによって音は変わらない」なんて言いませんよね。確か別のスレッドで「(プレーヤーやケーブルにカネかけるなら)アンプに予算を投入しましょう」みたいなこと言ってましたからね。では、よろしくどうぞ。
書込番号:7820693
2点

> さて、私はというと、ハイ、某友人宅が私を含めたオーディオ好き3人を呼んで、余興のつもりでブラインドテストに参加したことがあります。6種類のスピーカーケーブルを用意し、8回の試聴をやりました。
元・副会長さんと議論するたびに思うのですが、元・副会長さんは電源ケーブルとスピーカーケーブルをあまり明確に分けていらっしゃらないように感じます。
元・副会長さんが、両者をどう捉えられているのかは知りませんが、私は電源ケーブルとスピーカーケーブルはほとんど違うものだと考えています。少なくとも両者をいっしょくたにして議論するつもりは私はありません。私が、「食いついて」いるのは電源ケーブルの件についてのみです。その点についてははっきりさせてください。
書込番号:7820775
0点

元・副会長さんが最後に書かれた [7820693] の中の「ケーブル」を「電源ケーブル」に置き換えて読んでも良いのか、それとも「スピーカーケーブル」と「電源ケーブル」を混在しての主張なのか分からないので、今のところ [7820693] に対する技術的なコメントは基本的にしません。([7820693] をどう読めば良いのかのご回答があるのを待っています。)
以下は、それ以外の点について書きます。
>>「理論的には述べられないのですよね?」と確認
>>したいだけです。
>
> 私は文系なので、理論的なことには無縁です。だから「述べられません」。
元・副会長さんと議論するたびに思うのですが、いつもこれです。議論の拒絶です。
> そして理論的に述べる必要性も見出せません。前にも言いましたが、私にとって大事なのは「どうして音が変わるのか」ではなく「変わったという(私にとっての)事実」です。
「理論的」までは求めませんが、少なくとも「論理的」には述べてほしいものです。
事実の認定をどのようになされたのかを論理的に述べることができるかどうかは、文系か理系かどうかに関係ありません。(なお文系・理系と書いたのは、元・副会長さんが文系云々と書かれたからです。)
> 私はケーブルによる音の変化は(たいていの場合)分かるつもりです。
(スピーカーケーブルか電源ケーブルか分かりませんが、)「つもり」だけなのですね?
> また、ケーブルによって音が変わることを認めるオーディオファンはたくさん居ます。その証拠が、星の数ほどのケーブルの銘柄です。もしも音が変わらないのならば、オーディオケーブルは商売になりません。
巷にあふれる自動車の燃費改善グッズなどの存在はどのようにお考えなのでしょうか?なお、これは容易に測定ができますので、改善効果がなければ国民生活センターなどによる抑止力も働きます。一方、オーディオの世界は、測定ができない分野であるためそのような抑止力すら期待できません。
> もしもプラシーボだったら、たとえ一時の口上でケーブルを売りさばいたりしても、絶対長続きしません。
Aさんが買った品が、もしもプラシーボだったら「あなたが買ったそれは、プラシーボではないのですか?」と言う人もたまには出てくるでしょう。
でもそう言われた当のAさんは「これがプラシーボなわけはない。俺はこれに効果があることが分かっているつもりだ。お前はこれを使ったこともないのになぜそんなことが言える。」とムキになって反論します。しかしその反論も理論的ではない。こんな調子では、怖くて、「あなたが買ったそれは、プラシーボではないのですか?」と言ってくれる人すらいなくなるわけです。
さらには、Aさんは掲示板やブログで「この品は良いものだ」とエバンジェリストとして喧伝しまくる。それに感化された人が、第二、第三のAさんになります。世の中はこれの繰り返しです。
書込番号:7823211
3点

>元・副会長さんと議論するたびに思うのですが、
>(中略)議論の拒絶です。
議論? 「ばう」さんはいったい何を仰有ってるんでしょうかね。ハッキリ言って、あなたは今のところ「議論」のテーブルに付く資格さえありません。あなたが書いているのは「オレは納得できない。だからオレを納得させろ。さあ早く!」という、実に独りよがりな「つぶやき」でしかないのです。そんなのに対しては「相手にしない」という選択肢も存在しますけど、それはさておいて・・・・(^^;)。
あなたのような、CDプレーヤーの音の違いもロクに分からない人に、ケーブル云々について、どこをどうやって納得させられるか、こっちが知りたいものです(笑)。
勝手につぶやく前に、まずはこっちの質問に答えて下さい。
(質問1)あなたはケーブルの聴き比べをしたことがありますか?
(質問2)アンプの機種によってどうして「音色」が変わるのですか?
「議論」とやらをしたいのならば、可及的速やかに答えることですね。特に(1)の回答はイエスかノーしかありませんから、スグにレスできるはずです。
>私が「食いついて」いるのは電源ケーブルの件についてのみ
おや? これは面妖な。あなたが引用している私の書き込みは、「ケーブル全般」、特にスピーカーケーブルに関して書いたアーティクルの文章も含まれていますね。話は電ケーなのかその他なのか、最初に「話題」をしっかり提示しなかったのはあなたの落ち度なのに、今さら「電源ケーブルの件についてのみ」なんて証文の出し遅れみたいな事を言われても失笑するだけです。それとも、こっちの「スピーカーケーブルのブラインドテストは実行済」との一文を見て、スピーカーケーブルの件で話をねじ込むのはヤバイと思って、あわてて「話題」を変えたのでしょうか(まさかね ^^;)。
>電源ケーブルとスピーカーケーブルはほとんど違う
>ものだと考えています。
あなたが「違う」と言ってるのは、もちろん「機能の違い」ではなく「音に与える影響度の違い」のことでしょう、ならば・・
(質問3)あなたはスピーカーケーブルでは音は変わると思ってるのですか? そしてその理由は何ですか? それを自分で確認しましたか?
>事実の認定をどのようになされたのかを論理的に
>述べることができるかどうか
(質問4)あなたの言う、この場合の「論理的」な弁証方法とはいかなるものでしょうか。是非ともレクチャーしていただきたいものです。
何度でも言いますが、私が電ケーで音が変わると思っている主な理由は、自分で試して音の変化を認めたからに他なりません。
>(自動車の燃費改善グッズなどは)容易に測定が
>できますので、改善効果がなければ国民生活セン
>ターなどによる抑止力も働きます。一方、オーデ
>ィオの世界は、測定ができない分野であるためそ
>のような抑止力すら期待できません。
だから何なんですか? オーディオの世界は、測定ができない分野であるから、抑止力とやらが働かない・・・・って、それがどうかしましたか? そのことが「多数のケーブルが出回っているのも、ケーブルで音が変わることが認知されている状況的証拠である」ということの何ら反証になっていませんけど。 もっとマジメにやってくださいね。
>掲示板やブログで「この品は良いものだ」とエバ
>ンジェリストとして喧伝しまくる。それに感化さ
>れた人が、第二、第三のAさんになります。世の
>中はこれの繰り返しです。
あなたが、「この品は良いものだ」とボードで書き連ねることで他者が「感化」されるとかどうとかいう、そんなネガティヴな見方しか出来ないのは、他人を甘く見ている証拠ではないのですか? ここで質問してくる参加者が、どこぞの怪しげな通販サイトの「お客様の声」みたいに、人から簡単に「感化」されるほど他人の意見を鵜呑みにしてるとでも思ってんですか? 人の意見は意見として聞き、決めるのは自分で試聴なり何なりして、自分の納得する範囲で商品に対する評価を決めている人が大多数だと思っていましたけど、違うんですかね。
他人からの「この商品は良い」というアドバイスを受け入れることを「感化」とか何とか否定的な意味でしか捉えられないのならば、あなたがこのボードに居座っている理由はなく、またこのボードでのあなたの存在価値はないということになりますが。それでもいいのでしょうか。
いずれにしろ、あなたが認知できる「世の中」とやらは、どの程度の広さなのか「語るに落ちる」という気がしてなりません。
まあ、とにかく文中で示した4つの質問に答えて下さい。話はそれからです。
書込番号:7825253
1点

今回はAKAIについて述べてみます。赤井電機は1946年に設立されており、当初は小型モーターの製造を得意としていたそうです。1954年にテープレコーダーを開発してから、テープデッキ類を主に手掛けるようになり、60年代から70年代にかけてオーディオファンの大きな信頼を得て全盛期を築きました。
私が最初に手に入れたカセットデッキがAKAIのものでした。70年代末のことだったと思います。型番は失念しましたが、いくつかのメーカーで聴き比べをした結果、同社のものが圧倒的に聴感上のレンジが広かったので、迷わず購入です。
AKAIのデッキの特徴は、何と言ってもヘッドにフェライトを採用していたことです。通常のパーマロイに比べて硬度や耐久性に優れ、また音も高域の伸びをはじめとして他社とのアドバンテージを得るだけのクォリティを維持していました。この音に慣れてしまうと他社のモデルは何となくスピード感に欠けるような気がしたものです。
とはいっても、私がAKAIのデッキを買ったのはこの最初の一台だけです。あとはなぜか、買い替えるタイミングになるとAKAIの適当な価格帯のものが出ていなかったり、あるいは操作性がイマイチだったりと、結局別のメーカーのものが代々私のリスニングルームに鎮座することになったのです(笑)。
87年には親会社の三菱電機と提携し、A&Dというブランドを立ち上げています。A&DのAは赤井電機のことですが、DはDIATONEから取っています(余談ですが、三菱電機が製造していた携帯電話の型番にも「D」が付いていましたが、やはりその由来はDIATONEらしいです)。A&Dブランドでは、カセットデッキをはじめCDプレーヤーやチューナーなどを展開しました。私はA&Dの初代のCDプレーヤーを試聴したことがあります。某ディーラーでアンプを試聴していたら、ちょうどAKAIのスタッフが出来たてほやほやのプレーヤーを“とにかく聴いてくださいよ”という感じで持ち込んできたので、ディーラーのスタッフも交えてのミニ試聴会と相成ったのです。いかにもAKAIらしい高音のキレの良い、そして情報量も大きい、確かな製品でした。しかし、操作タッチがいまいち洗練されておらず、デザインも平凡だったので“こりゃ売れないな”と思ったところ、案の定その通りになりました(暗然)。
A&Dが不発で、もうひとつの柱であった楽器部門もパッとしなくなり、赤井電機は2000年に民事再生法を申請して事実上オーディオ業界から消滅します。全盛時には東証一部上場も果たした名門の退場は実に残念だったと思います。
AKAIの敗因は、CD時代に上手く適応出来なかったことが大きいと思います。もうひとつのテープデッキのメーカーであったTEACがいち早くCDプレーヤーに対して取り組み、新技術も自前で開発し、後年にはESOTERICブランドで高級オーディオ製品の地位を築いたのとは対照的でした。親会社がオーディオに対して及び腰になる三菱電機だったのも不運であったかもしれませんな(-_-;)。
書込番号:7825278
1点

> 議論? 「ばう」さんはいったい何を仰有ってるんでしょうかね。ハッキリ言って、あなたは今のところ「議論」のテーブルに付く資格さえありません。あなたが書いているのは「オレは納得できない。だからオレを納得させろ。さあ早く!」という、実に独りよがりな「つぶやき」でしかないのです。
(「つぶやき」ではないですが、)そうですよ。私は論文発表会場で、発表者に対し、「オレはあなたが発表した論旨の展開に納得できない。あなたが言う○○は、どうしてそうだと言えるのですか?その説明は客観的だと言えるのですか?こう質問したオレを納得させろ。さあ早く!」と言っているわけです。
それに対する 元・副会長さんの答えは、
> 私は文系なので、理論的なことには無縁です。だから「述べられません」。
でした。
さらには、
> そんなのに対しては「相手にしない」という選択肢も存在しますけど、それはさておいて・・・・(^^;)。
ですか。
> (質問1)あなたはケーブルの聴き比べをしたことがありますか?
ここでも「ケーブル」とひとくくりにされていますが、なんのケーブルですか?ここで私が勝手に解釈すると、「面妖」だと言われそうなので、ケーブルの種類を示してください。
> (質問2)アンプの機種によってどうして「音色」が変わるのですか?
どうしてアンプの話になったのか分かりませんが、答えますと、アンプの機種が違うから。回路設計が違うから。使用されている部品が違うから。
> >私が「食いついて」いるのは電源ケーブルの件についてのみ
>
> おや? これは面妖な。あなたが引用している私の書き込みは、「ケーブル全般」、特にスピーカーケーブルに関して書いたアーティクルの文章も含まれていますね。
元・副会長さんのご投稿である [7816172] の冒頭で、
> 130theaterさんから電源ケーブルの話が出ましたので、今回はそれについて書いてみます。
と書かれています。私は、その中の、
> 発電所から各家庭のコンセントまで膨大な伝送路が存在し、その最後の数メートルだけ替えても仕方がないような気もしていましたが、実際に付け替えて効果があったのだから重視せざるを得ません(何しろプラグを替えるだけでも音が違ってくるのですから)。音が変わることに関する技術的な背景は分かりませんが、私にとって大事なのは「変わる理由」ではなく「変わったという事実」です。
の中から、最後の1行を引用したのですが。「スピーカーケーブル」は刺身のツマ程度にしか登場していないと思いますよ。
> あなたが「違う」と言ってるのは、もちろん「機能の違い」ではなく「音に与える影響度の違い」のことでしょう、ならば・・
いいえ、「機能の違い」もあります。なお「音に与える影響度の違い」もあります。
> (質問3)あなたはスピーカーケーブルでは音は変わると思ってるのですか? そしてその理由は何ですか? それを自分で確認しましたか?
・変わるか変わらないかの二者択一なら、変わると思っています。ただし程度問題です。スペックが似通っていれば変化は少ないわけですから。
・理由はいろいろ考えられますが、直流抵抗値が異なる、インダクタンスやキャパシタンスが異なる、などです。考えられるだけであり、その内のいくつかは実際には無視しうる影響しかないのかもしれませんが。
・自分で確認しました。確認は、太さ(導体の断面積)や長さが異なるものでおこないました。なお、メーカーXの製品YとメーカーPの製品Qのような比較は私はおこないません。また、私は別段「スピーカーケーブルによって音が大きく変わる」とことさら主張する気は、今のところないので、測定はしていません。人から「スピーカーケーブルで音は変わりませんよ。理由は測定条件○○での結果は□□ですから。」と言われたら「ふ〜ん、そうなのか。そうかもしれないね。」で終わるかもしれません。結局は程度問題という面もありますから。
> (質問4)あなたの言う、この場合の「論理的」な弁証方法とはいかなるものでしょうか。是非ともレクチャーしていただきたいものです。
客観的な測定です。測定機器で測定できるならそうする。機器で測定できないのならば、たとえばある種のブラインドテストです。もちろん、オーディオは趣味ですから「ブラインドテストしてください」と強制するつもりはありません。
> だから何なんですか? オーディオの世界は、測定ができない分野であるから、抑止力とやらが働かない・・・・って、それがどうかしましたか? そのことが「多数のケーブルが出回っているのも、ケーブルで音が変わることが認知されている状況的証拠である」ということの何ら反証になっていませんけど。 もっとマジメにやってくださいね。
反証になっていないというのでしたら、そもそも元・副会長さんがおっしゃる「状況的証拠」が証拠ではないでしょう。その証拠の根拠は「多数出回っているから認知されているはずだ」なのですから。その理論で行けば、「多数出回っている燃費改善グッズは認知されているはずだ」を否定できないでしょう。
まあ、燃費改善グッズは「認知」されていますね。たくさんの人々が買っていますから。元・副会長さんがおっしゃる「ケーブル」の「認知」もそういう意味ですか?
(掲示板の文字数制限にひっかかるので、つぎへ続きます。)
書込番号:7825915
0点

> あなたが、「この品は良いものだ」とボードで書き連ねることで他者が「感化」されるとかどうとかいう、そんなネガティヴな見方しか出来ないのは、他人を甘く見ている証拠ではないのですか? ここで質問してくる参加者が、どこぞの怪しげな通販サイトの「お客様の声」みたいに、人から簡単に「感化」されるほど他人の意見を鵜呑みにしてるとでも思ってんですか? 人の意見は意見として聞き、決めるのは自分で試聴なり何なりして、自分の納得する範囲で商品に対する評価を決めている人が大多数だと思っていましたけど、違うんですかね。
そうなんですか?たとえば、この掲示板でも、ご投稿者名は伏せますが、
[7807686]では、
> 業務用パーツといえば、今でこそ書き込みの中にBeldenやCANAREやMOGAMIといったフレーズをよく入れている私ですが、これらの製品の概要を知り、また実際に使い始めたのは、ほんの3年ちょっと前からです。それもあの毀誉褒貶が喧しい「ProCable」のサイトを見てからです。それまでは「業務用と民生用とは全く別の次元に属する製品群」だと思っていたのだから、我ながらお目出度い限りです。まあ「ProCable」の主宰者の言っていることは眉唾物がけっこうあると思ってますが、少なくとも業務用製品のコストパフォーマンスを知らしめたこと自体は評価すべきだと感じてます。
と書かれ、
[7816172] では、
> 私がシステムの電源ケーブルを替えてみたのは、3年近く前です。きっかけはやはり「ProCable」に載っていた大仰な口上でした(笑)。安いネット通販品を「ちょっと試してみるか。もしもダメでもパソコン用に転用すればいいし・・・・」という感じで一本調達したのですが(注:その時の調達先は「ProCable」ではありませんでしたけど ^^;)、目覚ましい効果が現れてビックリしました。
と書かれたかたもいらっしゃいました。
それとも「ボード」と「ホームページ」は違うと言われるのでしょうか?
> 他人からの「この商品は良い」というアドバイスを受け入れることを「感化」とか何とか否定的な意味でしか捉えられないのならば、あなたがこのボードに居座っている理由はなく、またこのボードでのあなたの存在価値はないということになりますが。それでもいいのでしょうか。
『他人からの「この商品は良い」というアドバイスを受け入れること』を否定したらいけないのでしょうか?賛同しかしてはいけないのでしょうか?(私が言う「否定」は、人の意見に対して、「それは違うのではないでしょうか。それは私は○○だと考えるからです。」のように否定の根拠を示しておこなう否定です。人の話をはなから聞かない、受け付けない、という意味ではありません。)
私は以前にもカカクコムの掲示板のどこかの投稿で書いたかもしれませんが、掲示板への投稿としては、
(1)商品は良いということへの賛同
(2)商品は良いということへの否定
(3)商品は悪いということへの賛同
(4)商品は悪いということへの否定
の4パターンのどれも存在して構わないと考えています。
書込番号:7825925
1点

元・副会長さん
ばうさんとのケーブル論争?は止めにしませんか?。両者いくら話し合っても結論は出ないと思います。オーディオの世界は、まだまだ理論で武装出来ない面も多く難しい問題です。そもそも、音という物は最終的には物理現象ではなく「心理現象」なのですから!!。
ピアニストが弾くピアノの音はそのピアニストにとっては素敵な音楽ですが、音楽に関心も無い方にとってはタダの騒音でしかありません。それ以前に、例えば学校での授業を思い返してみると、面白い話、興味がある話は先生が声帯を振動させ物理的に音として発せられても、面白くない興味が無い話しですと「えっ何か言いましたか?。」という様に物理的には確かに空気を振動させて音が発せられたハズなのに、人によっては全く聞こえていません。
そんな電源ケーブル懐疑派の私ですが、ここ2週間で電源ケーブル関係に2万円ほど出費してしまいました。既にアンプとSACDプレーヤー、DVDプレーヤーの電源ケーブルは交換しているのですが、機器側のコネクターと機器との接続が弱い感じでオヤイデのコネクターに付け替えようと思い、コネクター側だけ購入です。(OFCだLC-OFCだ、あるいはPCOCCだと銅の結晶段階での繋がりを問題にするのに、コンセントなんて差し込んでバネの力でクランプしているだけ!なんて・・もっともコンセントとプラグはネジ止め、半田付けなど出来ませんから、せめて勘合がより強い物という考えです。)
さて、AKAIですか!!。え〜〜、私はAKAIの10号テープがかかるオープンリールのデッキを使っていました。GX-630Dという型番だったと思います。19cm/sec.の4トラです。そうですね、ヘッドがグラス&クリスタルと謳っていましたね。ヘッドは永久保証ではなかったですか?。
オープンリールは最初にSONYの7号リールの19cm-4トラ機、次がTEACの38cm-2トラ機のA-7030GSLでした。次が同じくTEACのA-4300で7号リール19cm-4トラ機でした。この時、TEACも磨耗がほとんど無いというヘッドを使っていましたが、A-7030GSLが故障して修理内容が「ヘッド交換」!!。これには納得がいかず猛烈に抗議!!、修理代が半額になった事を思い出しました。・・・これでTEACが嫌いになりました。(最近、エソのSACD/CDプレーヤーの試聴を何回かやって、結構良い音で気に入ってしまっています。TEAC製品は買わないというポリシーがエソだからいいかな?と崩れかかっています。)
こんな事があり、GX-630Dを買いました。(630Dの後にプロが付きますと38-2トラ機です。)これは故障知らず、大変気に入りました。
AKAIのデッキはカセットも買いました。カセットデッキはパイオニアのT-3300から始まり延べ11〜12台くらい買い替えてきましたが、最後のカセットデッキがAKAIでGX-R99でした。
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/gx-r99.htm
オートキャリブレーションでテープの性能も測定し、適切な録音レベルを示してくれるという物でかつオートリバースでこれも大変気に入りました。AKAIも良いメーカーでした。
書込番号:7826239
0点

元・副会長さん おはようございます!
たいへん懐かしい話を楽しく拝見させていただいています。
CDプレーヤ 今や骨董品の部類のソニーCDP-555ESDを未だに使用中です(大汗!)
アンプではサンスイα907も一時使っており私自身としてはかなり気に入った物の一つでした。
そして今回はアカイのデッキの話ですね。
130theaterさんが10号リールのかかるGX-630Dをお使いになってたの事、羨ましいです!
当時どうしても予算が足らず7号リールでしたがGX-77と言うのを購入してトリオ(現ケンウッド)のFMチューナーKT−8300でエアチェックで楽しんでいた事を思い出してます。
7号テープにアルミ箔(?)のテープを貼りその部分でショートを起こしリバースさせ
7号でも長時間の録音ができると言う当時では画期的!?なアイデア商品でした。
現在では不況のあおりを受け機器のグレードUPがままならず現所有機器も大分古くなってきています。
そこで行ったのがSPケーブル、電源ケーブル、コンセントタップ等の交換作業でした。
私自身では効果は確実にあったと実感しています。
人それぞれ感覚が全く違いますね、何かそれを具体的に表せる物の開発を期待しましょう!
書込番号:7827210
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ばうさん曰く
>>ケーブルの聴き比べをしたことは?
>なんのケーブルですか?
「質問で質問を返すな」と言いたいところですが、ここでは電源ケーブルということにしておきましょう。では、回答よろしく。
>私は論文発表会場で〜
ほとんどのオーディオファンは「論文のやり取りをする場」にはいませんので、あなたの「論文がどうだ!」という物言いには何ら「迫力」はありません。ここでそんなことを言うのはKYでしかないでしょう。
>アンプの機種が違うから。回路設計が違うから
>使用されている部品が違うから。
回路や部品が違うと、どうしてアンプの音は違うのでしょうか。そして具体的にどういう部品・回路を使うと、どう音が変わるのですか? 論理的に説明して下さい。もしも説明できないとなると、あなたの「アンプに予算を投入せよ」とのセリフは戯れ言だと思われても仕方有りません。
>最後の1行を引用したのですが。「スピーカー
>ケーブル」は刺身のツマ程度にしか〜
いまさら「言い訳」ですか。困った人ですね。
> (スピーカーケーブルでは)変わると思っています。
>ただし程度問題です。スペックが似通っていれば変
>化は少ないわけですから。(中略)抵抗値が異なる、
>インダクタンスやキャパシタンスが異なるなど〜
電源ケーブルでも太さや芯線の数が異なるさまざまな線材が出回っていますし、当然、それぞれ抵抗値やインダクタンス等が違うと思います。その事実をもって「電源ケーブルでも音は変わっておかしくはない」という結論にあなたがなぜ達しないのか、実に不思議です。それとも、あなたは電源ケーブルの線材の抵抗値はすべて一緒であると思ってんですか?
>私は別段「スピーカーケーブルによって音が大きく
>変わる」とことさら主張する気は、今のところない
>ので、測定はしていません。
論理矛盾ですね。どうして測定しないのですか? あなたの「スピーカーケーブルによって音が大きく変わると主張する気はない」という態度そのものが単なる「思い込み」だという可能性はないのですか? 安易な思い込みを排除するために「測定しろ」と言ってんじゃなかったんですか? 人には「客観的な論拠を求める」と言っておきながら、自分では「主張する気はない」などという個人的な感想に基づいたような御都合主義をふりかざすあたり、自家撞着の極みです。
>機器で測定できないのならば、たとえばある種の
>ブラインドテストです。
たとえば私が「電源ケーブルについて、こういうブラインドテストをしました」と書くと、あなたはそれを信じるのですか? ネット上では何でもデッチ上げられるんですけどね。論文をやりとりする場とは違い、我々は「匿名の参加者」でしかありません。ボードでの書き込みなんて、ちっとも「客観的な測定」にはコミットしないのですよ。そのデータが欲しいのならば、自分でやるしかないでしょう。とっととやってください。
>「多数出回っている燃費改善グッズは認知されて
>いるはずだ」を否定できないでしょう。
オーディオ用ケーブルと燃費改善グッズは同じ用途なんですか?(笑) そもそもあなたの物言いがおかしいのは「オーディオの世界は、測定ができない分野である」ということを自分で明言していることです。「測定ができない分野である」ことを認めていながら人には「(燃費改善グッズと同じように)客観的な測定を求める」みたいなことを述べている。このへんをどう「総括」するつもりでしょうか。
たとえば、CANAREの4E6SとMOGAMIのNEGLEX2534は、構造も一緒、芯線の材質も同じOFC、F特も一緒です。ならばこれに同じプラグを付けて、同じ音がするかというと、それは大間違い。全然持ち味が違います。どうして違うのかは分かりませんが、たぶんほとんどのユーザーにとって「違う理由」なんて重要ではないでしょう。「違うという事実」こそが大事なのです。そしてその「違う度合い」と各ユーザーとがどう折り合いを付けるかというのが、趣味としてのオーディオに対する付き合い方ではないでしょうか。
長くなったので続きは別のアーティクルとしてアップします。
書込番号:7830003
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>>他者が「感化」されるとかどうとかいう〜
>そうなんですか?
ずらずらと引用されていますが、あなたの意図が不明です。いったい何を言いたいのでしょうか。よかったら説明願います。
ちなみに、私は「ProCable」の書き込みに興味を持ち、いくつかの商品を買って試してみましたが、効果のあった製品もあればそうじゃない製品もありました。「ProCable」みたいな業者に対する態度は是々非々です。いずれにしろ、試してもいないのに「音は変わらない」と言い張るような原理主義者的な態度とは距離は置きたいものです。
>『他人からの「この商品は良い」というアドバ
>イスを受け入れること』を否定したらいけない
>のでしょうか?賛同しかしてはいけないのでしょうか?
いつ私が「他人からのアドバイスには絶対賛同しなければならない」と書きました? 言ってもいないことを勝手に断定しないで下さい。(再度書きますが)ここで質問してくる人たちは、他人の意見は意見として聞き、決めるのは自分で試聴なり何なりして、自分の納得する範囲で商品に対する評価を決めている人が大多数だと思います。我々がいくら「○○という商品は良いぞ」とアドバイスしたところで、当の本人が実機に接して好みじゃなかったらそれまでです。あなたの「アドバイスを受けたら、誰でもそれに無条件で賛同する傾向にある」みたいな勝手な思い込みとは無縁のところで世の中は動いています。それとも、たまたまあなたの周囲にはそんな「各種セールストークにてきめんに影響を受けるような脳天気な人」ばかり存在するのでしょうか。
いろいろ書いてきましたが、いみじくも「ばう」さん自身が「オーディオの世界は、測定ができない分野である」とか「オーディオは趣味ですから」ということを言ってるように、どこぞの出来の悪い理系の人間が「客観的なデータがないから、音は変わらない!」と言い張ろうが、試した本人が「変わった」と感じたのならば、外野の意見は無用です。そしてたまたま、「変わった」と感じてその「変わった」度合がオーディオシステムを整備する上で無視できないと考えているオーディオファンが大勢を占めているってのが現状ではないでしょうか。
もちろん、「ばう」さん自身が「オレを納得させるため、誰か測定値を出せ!」と一人でシュプレヒコールを挙げられるのは個人の自由です。ただし、くれぐれも「電ケーでは音はほとんど変わらない」とか「CDプレーヤーは安物で十分」みたいな御冗談を垂れ流して、ここの質問者(特に初心者)を混乱させないように願いたいものです。
あと、どうやら「ばう」さんは、音楽を聴くことに慣れていないように感じるけど、気のせいかな。いったい何を聴いていて、音楽専用ソフトはどのくらい持っているのでしょうかね(^^)。
書込番号:7830018
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130theaterさん、こんにちは。
>ばうさんとのケーブル論争?は止めにしませんか?
別に私は彼と「論争」しているつもりはありません。そもそも彼は「論争」のスタートラインにすら付けていませんので・・・・。突っかかってきたのは先方とはいえ、あまり引っ張るのも何ですから、ほどほどにしておきます。どうもすいませんでした。
さて、残念ながら私はオープンリールというものを使ったことがありません。オーディオマニアの親戚やディーラーから何度も使うことを奨められ、でも自室にはああいう大がかりな機器を置くスペースがなく、躊躇しているうちに民生用オープンデッキは市場からほとんど姿を消してしまいました。それと、DATというのも出ましたね。録音機材としてハイレベルなので導入を検討したこともありましたが、はたして買ってからは一体何を録音すればいいのだろうか・・・・と考えているうちに、これも消えてしまいました。
今思い出しましたが、昔エルカセットというのがありましたな。テープの音を良くしようとカセットテープの幅を大きくするという、あまりにも直截的な方法でしたが、言い出しっぺのSONY以外はどこも追随しなかったのが規格面の追い込み不足をあらわしていたと思います。
TEACのテープデッキはカセットしか聴いたことはありませんが、正直あまり魅力のある製品とは思えませんでした。でも今はESOTERICブランドで地位を築いているのは、ひょっとしたらTANNOYの輸入代理店をやっていたせいもあるからではないかと思ったりもします。かつてのSANSUIがJBLの輸入を担当し、アンプもJBLの高級スピーカーを対象にリファインを繰り返した結果、市場で評価されるような製品をリリースすることが可能になったことを思い出します。AKAIも有名な海外ブランドと提携していれば、生き残る道も開けたのかもしれません。
satoakichanさん、こんにちは。
SONYのCDプレーヤーは良いものだと思いますよ。さすがCDの開発元のひとつだけあります。ただし、近年は不調ですね。SACDを提案するのはいいのですが、もっと本格的に取り組んで欲しかったです。SONYは天才的な手腕を持っていた創業者たちの時代が終わってからは、経営の腰が据わっていないような感じを受けます。いまいちどオーディオの分野での活躍を見てみたいものです。なお、SONYについては近々このスレッドでも取り上げたいと思います。
話は変わりますが、最近欧州の某有名ブランドの百数十万円のプレーヤーの中身がPIONEERの安物プレーヤーの流用であったことが判明して物議を醸しています。でもいくら中身がローエンド機のパーツだろうと、そのプレーヤーを試聴して百数十万円の価値があるサウンドを出すと確信すれば買う人もいるでしょう。むしろそんなパーツをハイエンド機にまでリファインしたメーカーの技術力を誉めるべきなのかもしれません。まあ、アンプやスピーカーは試聴が出来るので好みではない製品を掴まされることはあまりないのかもしれませんが、ケーブルをはじめとするアクセサリー類は試聴が出来ないので、買うときはバクチですね。電線病にならない程度に交換による音の変化を楽しみのも、オーディオの醍醐味だと思います。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:7830046
2点

個別のことを書くと長くなるので、根本的なことをひとつとりあげて書きます。
私は、元・副会長さんのご指摘について、つぎのように答えました。
> > >私が「食いついて」いるのは電源ケーブルの件についてのみ
> >
> > おや? これは面妖な。あなたが引用している私の書き込みは、「ケーブル全般」、特にスピーカーケーブルに関して書いたアーティクルの文章も含まれていますね。
>
> 元・副会長さんのご投稿である [7816172] の冒頭で、
>
> > 130theaterさんから電源ケーブルの話が出ましたので、今回はそれについて書いてみます。
>
> と書かれています。私は、その中の、
>
> > 発電所から各家庭のコンセントまで膨大な伝送路が存在し、その最後の数メートルだけ替えても仕方がないような気もしていましたが、実際に付け替えて効果があったのだから重視せざるを得ません(何しろプラグを替えるだけでも音が違ってくるのですから)。音が変わることに関する技術的な背景は分かりませんが、私にとって大事なのは「変わる理由」ではなく「変わったという事実」です。
>
> の中から、最後の1行を引用したのですが。「スピーカーケーブル」は刺身のツマ程度にしか登場していないと思いますよ。
それに対して、
> >最後の1行を引用したのですが。「スピーカー
> >ケーブル」は刺身のツマ程度にしか〜
>
> いまさら「言い訳」ですか。困った人ですね。
のように「言い訳」だと片付けられるのは心外です。議論において、相手に対する反論はなんらかの「言い訳」です。
あなたは、私の反論に対して反論を述べず、かつ、述べない理由も示さない。ということは、あなたは私の反論から逃げた、と捉えてよろしいのですね?私の反論を認めたのですね?
こんなことは言いたくはないのですが、私が反論を述べても、あなたはあなたにとって都合の悪いことは「言い訳」で片付けてしまう。そのくせ質問はしてくる。だから疲れるのです。今後もこのペースが続くと思うとゲンナリするので、今、この指摘をしました。
書込番号:7830325
0点

ばうさん曰く
>「言い訳」だと片付けられるのは心外です。
何をどう取り繕うと、あなたの最初の書き込みには「主語」がありません。明らかにあなたの落ち度でしょ? 「ああ、うっかりしてました。電ケーの話です」とでも書けばいいものを、いつまでもゴネているあたりは見ていて痛いものがあります。それとも「論文を発表する場」とやらでは、自分のミスは絶対に認めずに、開き直ることが肝要なのでしょうか。通常のビジネスの現場とは違うようですね。
>議論において、相手に対する反論はなんらかの「言い訳」です。
辞書を引けば分かりますが、「議論」とは、互いの意見を述べて論じ合うこと、「言い訳」とは自分の責任を逃れるために、自分以外のものに自分の行動・考え方の原因を求めることです。
繰り返しますが、あなたの書き込みは、何ら議論をおこなうレベルに達していません。「論じ合う」だけの論拠がまったくないからです。あなたが述べているのはすべて単なる「言い訳」です。
>あなたは、私の反論に対して反論を述べず、
>かつ、述べない理由も示さない。
反論? いったい何のことでしょうか。相手が反論をするためには、まずあなたの「持論」を披露すべきではないでしょうか。今のところあなたの文章は首尾一貫していない「つぶやき」が散見できるだけで、何ら筋の通った論理展開が成されていません。
ここらで「あなたの持論」を箇条書きでピシッとまとめて下さい。
それをやらないと、私はこのスレッドでは今後あなたをまったく無視・・・・とまではいかないにしても、「単なる冷やかし」ぐらいで留めることにします。
>今後もこのペースが続くと思うとゲンナリ
>するので、今、この指摘をしました。
ゲンナリするのなら、やめたらどうですか? 誰もあなたに「ここでケーブル云々についてクダを巻いて欲しい」とは思っていないでしょうから。
書込番号:7831130
3点

ケーブル…私にはよく解んないんですけど、音が
変わるという体験はしているつもりです。ただ、
否定派のHPなんかを観たりすると、それは直流抵抗と
接触抵抗の違いを聴いているだけ…とか書かれていて
妙に納得させられました。銅の純度などもわずかな
室温の違いで【無】にされるため無意味であるとか
書かれています。私にしてみればこれらの否定派HPの
おかげで呪縛から解き放たれたのは事実です。
否定派HPを見て回って得た結論は
1.ノイズ対策は大事であるので外皮はそこそこ気を
使った物を。ただし振動なんか関係ないぞ、妙な
アクセサリーは買ったりしないように!って感じ で。
2.中のケーブル自体も純度にこだわらず、自分で
これくらいでいいや、と思えるもので
3.接点の手入れは重要で、尚かつ、しっかり接続
されていることがとっても重要。
4.けどオーディオは趣味の物、ヒョロヒョロの
ケーブルよりはちょっと太めのしっかりした物を
付けてた方が見栄えがよい(笑)。
ぐらいなもんですかね(^_^;)。私は比較的否定派
HP(の制作者さん達)に感謝してます。そこそこの
ケーブルを接点きれいに保ってしっかり接続!!
これだけ考えてりゃいいか!と思わせてくれました
から。
書込番号:7831484
2点

議論の前提にかかわる、根本的なことを一点だけ書きます。
> >議論において、相手に対する反論はなんらかの「言い訳」です。
>
> 辞書を引けば分かりますが、「議論」とは、互いの意見を述べて論じ合うこと、「言い訳」とは自分の責任を逃れるために、自分以外のものに自分の行動・考え方の原因を求めることです。
あなたが辞書を引けば分かるとおっしゃるので、辞書を引きました。「議論」はそれで結構でしょう。
しかし私の辞書の「言い訳」の項目には、そのような意味は書いてありません。
http://dictionary.msn.co.jp/result.aspx?j=%e5%9b%bd%e8%aa%9e&keyword=%e8%a8%80%e3%81%84%e8%a8%b3&startcount=0&matchtype=startwith¤titem=00806800
紙媒体の広辞苑も調べましたが、同様でした。
あなたが主張される「自分の責任を逃れるために、自分以外のものに自分の行動・考え方の原因を求めること」の根拠を示してください。
「辞書を引けば分かる」とおっしゃったのはあなたのほうですから、あなたがその根拠を示さないかぎり、これを前提条件としたあなたの主張は間違いだと考えます。
以下は、元・副会長さんへのコメントではありません。
私は辞書の解説をとりあげていますが、別に私は言葉の揚げ足をとるようなことはしたくはありません。しかし、相手が「辞書では○○は□□だ」と主張するので、それに反論するためには、私は「辞書では○○は□□ではない」と言わなければ反論できません。したがって、辞書の解説をとりあげざるを得ません。
また、私は普段はこのような言葉の応酬はしませんし、したくありません。しかし、なぜするかといえば、相手がそうせざるを得ないような質問をしてくるからです。答えなければ、「答えられないんでしょ?じゃああなたが間違っていますね。」とされてしまいます。もっとも答えても「ただの言い訳ですね。」とされてしまいますが、しかし、答えなければそこで終わってしまうでしょう。だから、いやいやですが、このような言葉の応酬でも答えているだけです。
書込番号:7831888
1点

ばうさん、そんな重箱の隅を突くようなことをやって、話を矮小化させようとしても無駄です。ご託を並べるのは結構ですから、さっさと「あなたの持論」を箇条書きでピシッとまとめて下さい。さもないと「逃げた」と思われますよ。私は容赦しませんからね。
−−−−−
あれだけ好き勝手言っていながら、いざ持論を明記せよと言われると躊躇して、つまらんケチをつけけることを優先してしまうような「言い訳野郎」は放っておいて、レスのタイトルに準拠した書き込みを続けます。
今回のネタはJBLです。JBLはカリフォルニア州ノースリッジに本社を置く、おそらくは我が国のオーディオファンの間で最もよく知られた海外スピーカーメーカーです。発足は1946年で、ALTECのエンジニアであったジェームス・B・ランシングにより設立されています。
私が一番最初に聴いたJBLの製品はL26 Decadeです。73年に発売され、価格は1台\68,900と決して安くはなかったのですが、マニアの間では「あのJBL製品が10万円以下で手に入る!」という感じで大変な話題になったそうです。私が接したのは発売から何年か経ってからですが、それまで国産スピーカーしか聴いたことのなかった私にとっては、ちょっとしたカルチャー・ショックでした。とにかく音が明るいんですよね。「音に明るいも暗いもないだろう。全域にわたって音楽信号を過不足無く行き渡らせれば、それで良い」という私の考え方は完全に打ち砕かれました。世の中には「音色」という概念が存在することを、その時知った次第です。
それからいろいろなJBLの製品を聴いてみました。43**という型番の付いたモニターシリーズが中心です。民生用ではOlympusやL101 Lancerなんかのデザインの上質さに感心しました。そして今年になって初めてParagonを聴くことが出来ました。あれはオーディオ用スピーカーというより、もはや「楽器」ですね。50年代に登場し、80年代後半に製造は終わっていて、レンジや解像度は現行のスピーカーよりずっと劣るものの、古いジャズを明るく楽しく聴かせるということに関しては他の追随を許さない存在感を誇っています。
さて、現時点で私がJBLの現行スピーカーを導入する気があるかというと・・・・それはちょっと・・・・(^^;)。トシを取ったせいか、ああいう明快だけど陰影の少ない音造りは聴き疲れするようになりました。特にクラシックを鳴らすときには違和感があります。本拠地がウエストコーストだということでもないでしょうが、ドイツ・オーストリア系の重厚な交響曲がハリウッドの映画音楽みたいに聴こえることが多々あるもので・・・・(爆)。欧州ブランドの方が肌に合うようになってしまった今日この頃です。
話によれば、アメリカではJBLはそれほど売れていないとのこと。欧州では(民生用は)完全に冷遇され、よく売れているのは日本をはじめとするアジアらしいです。本国アメリカで一番売れているスピーカーはINFINITYだという噂を聞きますが、確かにJBLの音色は個性的なので、好き嫌いは分かれるとは思います。とはいえ、ONKYOのような国産スピーカーにしか接したことのない初心者にとって、一度は聴いてもらいたいブランドであることは確かです。
さて、昨今何かとお騒がせのネット通販業者「ProCable」では、少し前からJBLのPA用スピーカーを盛んに持ち上げています。何でも「スピーカーの最終回答」だとのことです(笑)。私としてはいくら奨められても試聴も出来ない製品を買う気はまったくありませんが、ひょっとすると、ロック系のサウンドを聴く際に限っては、PAから出る音を「生音」と見なせば、PA用スピーカーをホームオーディオに使う方法もあり得るのかもしれません。
書込番号:7831922
1点

こんにちは!
JBLの話が出てきたので少しだけ参加させてください。
元・副会長さんの話にも出てきた43**シリーズで約20数年近く前になりますが
スタジオモニターの4311の家庭版 (4311はウーハーが上についていた) として出てきた
4312がJBLとして最初に購入したSPでした。
確か定価30数万円して当時の私としては超高級SPでした。これの前はダイアトーンDS-35B MKU
アンプがサンスイAUD907G Extraで買い替え目的がカラットしたカルフォルニアサウンドに
あこがれての事でした。
このコンビでかなりの間ロック系でしたが楽しんだものでした。
しかし高年齢になるにつれイージーリスニングを聴くようになり始めたら元・副会長さん 同様このSPでは少し無理が・・・。
この後全くタイプの違うハーベスHLコンパクトに切り替え、現在は更に安価なKEFのIQ9とそのシリーズ系 (話が先走ってしまいましたが) でマルチが主になっています。
ただ当時を振り返って考えた時この4312にはまった曲の爽快さ、豪快さは今の環境では
もう味わえない独特のものがありました。
書込番号:7832164
0点

> ばうさん、そんな重箱の隅を突くようなことをやって、話を矮小化させようとしても無駄です。ご託を並べるのは結構ですから、さっさと「あなたの持論」を箇条書きでピシッとまとめて下さい。さもないと「逃げた」と思われますよ。私は容赦しませんからね。
私は、あなたに分かりやすくするために、一旦、論点を絞り、「言い訳」云々に対して、あなたに質問しています。これほど分かりやすい質問はありません。これほど話を絞って質問しているのに、あなたはそれのなにを「無駄」だとおっしゃるのですか?
質問されているのに自分に都合の悪いことについては答えず、逆に、新たにつぎつぎと"容赦"なく質問するような、自分勝手なかたに対して述べる持論は、私はあいにく持ち合わせておりません。
繰り返しますが、私は、以前に私が質問したことに対する回答を待っています。
> あれだけ好き勝手言っていながら、いざ持論を明記せよと言われると躊躇して、つまらんケチをつけけることを優先してしまうような「言い訳野郎」は放っておいて、レスのタイトルに準拠した書き込みを続けます。
あなたが言う「言い訳野郎」とは、「自分の責任を逃れるために、自分以外のものに自分の行動・考え方の原因を求める野郎」という意味なのでしょうか?もしそうだとしたらひどすぎます。このためにもぜひ「言い訳」云々についての回答を求めます。
なお、以前から、元・副会長さんのご投稿を、拝見していると、元・副会長さんは、「24時間経ったから」辞める、や、「人がたてたスレに割り込むのは邪魔だから」辞めるという奥義をお持ちのようです。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7204223/
今回は、「スレのタイトルから外れているから」辞める、という技を編み出されたようです。
以下、元・副会長さんへのコメントではありません。
カカクコムの掲示板のシステム上、なにか波風が立ったスレは削除される可能性があります。スレ丸ごとではなく、波風がある投稿だけが削除されることが多いようですが、スレ丸ごとも削除される可能性ももしかしたらあるかもしれません。
書き込みをされたかたは、必要と思われる場合はなんらかの方法でスレを早めに保存されることをお勧めします。
当事者の一人である私が言うのもおこがましいのですが、なりゆき上、受け答えせねばならず、このようなことになってしまいました。
書込番号:7832509
1点

六徳氏がいいことを言ったが反応は無しかい?
ばうさんよ、キャリアを鼻にかけたオーオタに何を言っても無駄だぜ。この御仁に掛かれば彼の志賀@高槻氏だって「どこぞの出来の悪い理系の人間」ってことになっちまうさ(w。
書込番号:7835254
2点

ばうさんsaid
>自分勝手なかたに対して述べる持論は、私はあいにく持ち合わせておりません。
了解です。では、「はじめから持論なんてないけど、ただ何となく書いてみただけ」ということでよろしいのでしょうな。とても「論文をやり取りする場」とやらに身を置いたこともあるらしい方のセリフとは思えませんが、まことに残念ながら、「投了宣言」と解釈させていただきます。お疲れ様でした。
でもまあ、このやり取りは「ばう」さんが「オーディオの世界は、測定ができない分野である」という一文をアップした時点で終了しているんですね。この意見を表明した以上、それまでの客観的な測定が重要云々といった「ばう」さんの物言いは、すべて話の埒外に押し出されてしまうのですから。つまりはそれまでの「ばう」さんの言い分が「底が抜けた」状態になるわけで、あなたがこれ以上いくら言葉を連ねても論理矛盾が吹き出すばかりです。
そして「客観的な測定が重要!」というスタンスに則った展開を、このボードでやることは不可能です。責任を持たない「匿名」のメンバーが集まる場において、誰かが「ブラインドテストをやったよ」と言ったところで、その合理性を信じなきゃならない道理は存在しません。そんな客観的なデータを重要視するようなネタは、それこそ「論文をやり取りするようなステージ」か、少なくとも当事者同士が身分を明かし責任の所在をハッキリさせた、ボード上ではないオフラインな場で行うべきでしょう。この点でもこのやり取りは「ばう」さんにとっては初めから不利なゲームだったのです。
あと、「辞める、という技を編み出されたようです」みたいに、過去に私があなたとの問答を中断したことに対して揶揄したような言い方をやたらしていますが、その反面「いやいやですが、このような言葉の応酬でも答えているだけです」とか「今後もこのペースが続くと思うとゲンナリする」とかいう風に、御自分では「辞める気マンマン」である態度を隠さないあたりも笑えました。果ては「なにか波風が立ったスレは削除される可能性がある」みたいに、事態の収拾をボード事務局に丸投げしてしまうニュアンスを漂わせた態度には、タメ息が出ます。だいたい最初に突っかかってきたのはあなたでしょ? もっと根性見せて欲しかったです。
ガッデム!さん曰く
>六徳氏がいいことを言ったが反応は無しかい?
慌てなさんな。こっちもそんなにヒマじゃありません。スグには無理ですが、レスは出来るだけ返します。
>キャリアを鼻にかけたオーオタに何を言っても無駄だぜ。
申し訳ないのですが、私は「鼻に掛けるほどのキャリア」なんて持ち合わせていません。冒頭に「オーディオ歴は無駄に長い」と書いた通り、いまだにアンプの組み立てはおろかスピーカーの自作さえやったことのない不器用な奴です。ただし試聴した機器の絶対数だけは多いので、そのへんの知識を書き連ねているに過ぎません。
でもまあ、不本意ながら「ボード上での捻り合い」に関する「キャリア(?)」は、私は積んでいるかもしれませんね(笑)。過去において(別のサイトでの話ですが)電子会議室でのヤンチャやおふざけが過ぎて掲示板から叩き出されたケースも一度や二度ではありませんから(核自爆)。それでは、今後ともよろしくお願いします。
書込番号:7837245
1点

六徳さん、こんにちは。確かにケーブルの材質の「純度」を謳い文句にした製品にはロクなものがなかったですね。「わずかな室温の違いで捨象されると言われる要素」など、ユーザーにとって何の役にも立ちません。しかも、「純度」を強調するためかやたらハイ上がりの色付けをしているケーブルもあったりして、この分野の「怪しさ」を印象づけます。
数十年前に発売されたWEとかBeldenのヴィンテージケーブルが今でも通用するところを見ても、果たしてオーディオケーブル自体、進歩しているのだろうかと疑問に思います。
ケーブルに対する私のスタンスは「無視してはいけないが、過度な期待も禁物」といったものです。いくら何でも付属品のケーブルではショボイので市販品を導入する方が良いのですが、だからといってケーブルを奢っても、5万円のスピーカーから100万円クラスの音は出てきません。メーター当たり数十万円もするスピーカーケーブルなど、どこをどうやればそんな売値が出てくるのか不思議です。どこかのサイトで「スピーカーケーブルはメーター当たり千円前後のもの(RCAケーブルならば1万円前後)が一番コストパフォーマンスが高い」と書かれていたような記憶がありますが、ハイエンドシステムは別かもしれませんけど、普通のシステムならばその程度のもので十分かなと思ったりします。
>接点の手入れは重要
これは言えます。接点クリーナーでのメンテで音がリフレッシュされたのを体験したことは何度かあります。ケーブルもオーディオ機器の一部ですから「使いこなし」が必要ってことでしょう。
ケーブルについては折を見てまた触れたいと思います。
satoakichanさん、こんにちは。
そうそう、4311や4312はウーハーが上についていましたね。「低音ユニットは位置も下でなければならない」という無意識的な先入観を裏切るようなレイアウトで、最初見たときはインパクトが強かったです。SANSUIはJBLの輸入代理店をやっていた関係上、やっぱりマッチングは良かったですね。余談ですが、SANSUIもスピーカーを出していたことを思い出しました。編み目格子のサランネットが印象的だった一連のシリーズがありましたが、音はJBLとはまるっきり違う「まったり系」だったのは面白いと感じたものです。
ハイエンド機のEVERESTも試聴したことがありますけど、横綱相撲みたいな音ながら、クラシックを落ち着いて聴くには向かない気がします。私も昔は「ハーベスやSPENDORやKEFなんていう英国製スピーカーは眠くて聴けないぜ!」と思っていたのが、今は明るく暖かみのある欧州ブランド製品に惹かれているのだから勝手なものですな(笑)。それでは、これからも宜しくお願いします。
書込番号:7837261
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みなさん こんばんは(^-^)/
>余談ですが、SANSUIもスピーカーを出していたことを思い出しました。編み目格子のサランネットが印象的だった一連のシリーズ
豆情報です。
編み目格子のSPで13cmウーファーのSP-K1(?)が何故か印象に残っています。
また10数年前はサンスイがSPENDORの代理店もしていました。
・・当時サンスイ党でしたので、マメ情報です(^-^)/
書込番号:7838559
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サンスイですか!。サンスイのスピーカーは格子のサランネット(サランネットではなく骨組かな?)が確かに印象ありますが、もう一つ・・・昔はスピーカー2台と中央にアンプ/レシーバー/レコードプレーヤーのユニットが組み合わされた「セパレートステレオ」と称して各メーカーが発売していましたね。他のメーカーはタダの板で四角に組んだ物で足を構成していましたが、サンスイ(山水)はスパイクとは言いませんが棒で支えていた記憶があります。
サンスイの製品はプリメインアンプのAU-α907を使いました。このアンプは良かったですね。
書込番号:7839124
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> ばうさんsaid
> >自分勝手なかたに対して述べる持論は、私はあいにく持ち合わせておりません。
>
> 了解です。では、「はじめから持論なんてないけど、ただ何となく書いてみただけ」ということでよろしいのでしょうな。
「でしょうな」とは、それは質問ですか?
もし質問だとしたら、前にも言ったように、ずっと以前に質問されたことにいまだに答えないでいる人が新たにする質問には答えません。
もし質問でないとしたら、私は過去に [7820193] の前半で持論についての"持論"を書いてあります。
> とても「論文をやり取りする場」とやらに身を置いたこともあるらしい方のセリフとは思えませんが、まことに残念ながら、「投了宣言」と解釈させていただきます。お疲れ様でした。
「終了」じゃなくて「投了」ですか。あやうく見間違えるところでした。「終了」と書かれたのなら私もひょっとしたら黙っていたかもしれません。
囲碁・将棋は知りませんが、「投了」って負けたほうが言う言葉じゃないですか。あなたはご自身の立場がお分かりではないようですね。
たとえば将棋だったら、私があなたに「王手」と言ったのです。それに対してあなたは自分の番が来ているのに、駒を動かさずに、「ほほう、王手ですか。あなたも下手ですね。そんな手を打つようではあなたの負けは決まったも同然ですね。投了ですね。おつかれさん。」と言っているようなものです。ゴルフだったら自分で1メートルのパットを残しておきながら、「オッケーね。」と言ってボールを拾い上げるようなものです。
私は投了しません。つぎはあなたの番です。あなたが駒を動かして・打ってください。ちゃんとパットしてください。
> でもまあ、このやり取りは「ばう」さんが「オーディオの世界は、測定ができない分野である」という一文をアップした時点で終了しているんですね。この意見を表明した以上、それまでの客観的な測定が重要云々といった「ばう」さんの物言いは、すべて話の埒外に押し出されてしまうのですから。つまりはそれまでの「ばう」さんの言い分が「底が抜けた」状態になるわけで、あなたがこれ以上いくら言葉を連ねても論理矛盾が吹き出すばかりです。
私が「測定ができない」と言ったのは、「測定機器では測定ができない」という意味合いです。なお、これはあと出しの言い訳ではありません。私は過去にこのスレの [7820193] や [7825915] で、測定機器あるいはブラインドテストについて言及しています。
> そして「客観的な測定が重要!」というスタンスに則った展開を、このボードでやることは不可能です。責任を持たない「匿名」のメンバーが集まる場において、誰かが「ブラインドテストをやったよ」と言ったところで、その合理性を信じなきゃならない道理は存在しません。そんな客観的なデータを重要視するようなネタは、それこそ「論文をやり取りするようなステージ」か、少なくとも当事者同士が身分を明かし責任の所在をハッキリさせた、ボード上ではないオフラインな場で行うべきでしょう。この点でもこのやり取りは「ばう」さんにとっては初めから不利なゲームだったのです。
この主張が私には良く理解できませんでした。
まず、「匿名」ではできない理由が分かりません。とくに「責任を持たない「匿名」」と書かれていますが、「匿名」とは、この掲示板でのニックネームもそれに含まれるのでしょうか?すなわち、元・副会長さんは「匿名」なのですか?
もしそうだとしたら、元・副会長さんはご自身のご投稿に責任を持たずに参加されているということですか?
また、「ボード上」と「オフラインな場」のあいだで、なにが違うと言いたいのかが分かりません。責任があるかないかという違いだけではなく、さらには身分を明かすことまで必要と言われるのでしょうか?
(なお、もしニックネームは匿名ではないとおっしゃるのでしたら、あなたが主張するボードとオフラインの違いは、身分を明かすか明かさないかだけになりますね。)
私には、なぜ、測定に際して身分を明かす必要があるのかが分かりません。したがって、しめくくりに書いてある、私にとって不利、のように言われる根拠が分かりません。
書込番号:7839304
0点

ご返信ありがとうございます。ケーブルには色々と
あるようですが、預貯金が100億円ぐらいあったと
しても数万〜10数万円のケーブルなど【物としての
価値】を感じないので私なら買いませんね(笑)。
ケーブルに対するスタンスも私も似たようなもので
音は変わるとは思ってますが(ただしそれが抵抗の
違いを聴いてるだけだとしても)、私にとっては
ドレスアップみたいなものです。
それにしてもELACがお眼鏡にかないましたか!!
私、このメーカーを全く知らず、偶然試聴で惚れて
ソッコー買ったのですが、それでもその前に価格で
調べたらあまり書き込みもなく、ウホ。マイナーな
SPなのか?『だったら尚のこと嬉しい!!』とか
思って買ったら雑誌ではかなり評価の高かったSP
だったようで、それが一番ガックリでした(笑)。
提灯記事で持ち上がるとろくな事がないので。
でも音は気に入ってます。
書込番号:7839857
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−> audio-styleさん
私が聴いたSANSUIのスピーカーはSP-XIとSP-XIIでしたが、ソフトドームを使用していたせいか、柔らかめの音でしたな。JBLのユニットを使ったSP-LE8Tというのもありましたが、とうとう聴けずに終わりました。どんなサウンドだったのか今でも興味があります。SPENDORの代理店もしていたんですか。それは知りませんでした。
−> 30theaterさん
そうそう、SANSUIはセパレートアンプにもあの「ペケペケ格子(謎 ^^;)」を採用していました。そういえばSANSUIはQSという4チャンネル・ステレオの規格を提案していましたね。SONYのSQと紛らわしいですけど(笑)、通常の2チャンネル・ステレオの残響部分(?)を自動的に引っ張り出してリアスピーカーで鳴らすという方法だったように記憶しています。別スレッドでも書きましたが、ピンク・フロイドの名盤「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」はQSシステムでレコーディングされたというのは、古くからのロックファンにとっては有名な話です。
−> 六徳さん
行きつけのディーラーの店長が「高級システム向けのハイエンドケーブルとはRCAケーブルでは3万円、スピーカーケーブルではメーターあたり5千円ぐらいが限度でしょう。数十万円のケーブルなんて、オカルトです」と言ってましたが、同感でした。ELACのスピーカーって、昔最初に聴いたときは「うわっ、指向性が超シビア。リスニングポイントが限定されそう」と思ったのですが、最近の製品はそれほどでもないようですね。メカニカルなデザインは好き嫌いが分かれるでしょうけど、音は好感度が高いです。
それでは、今後ともよろしくお願いします −> ALL。
書込番号:7841371
0点

本日はSHARPについて書いてみましょう。今は大阪に居を構える大手メーカーですが、1912年に創業した時には東京で商売してたんですね。当初はシャープペンシルを作っていて、その語源となったのは有名な話。関東大震災で工場が被災し、大阪に拠点を移した後に電気製品の開発に本格的に取り組んだらしいです。
SHARPのオーディオ製品はOPTONICA(オプトニカ)というブランドが付いていました。でも、私はOPTONICAの単品ピュア・オーディオ製品を一度も聴いたことがありません。70年代末にはCP-3820とかCP-3830とかいうガウス社のユニットを自前のエンクロージャーに収めたハイエンドのスタジオモニター用大型スピーカーシステムを出しており、是非とも聴いてみたかったのですが、その希望が叶わないうちにOPTONICAブランドは終わってしまいました。
で、唯一耳にすることが出来たOPTONICA製品は、私が子供の頃に流行った4チャンネル方式のセパレート・ステレオだけでした。4チャンネルは今のサラウンドのはしりでしたが、各専門メーカーが多くの製品を投入する中、SHARPもそれに便乗した格好です。とにかくびっくりしたのは、デカいことでした。筐体が他のメーカーよりも一回り大きい。そして、30cmウーハーが盛大に揺れていたことを覚えています。今から考えると、そこそこの音量でウーハーがあれだけ揺れるはずもないのですが、後発でしかも非・専門メーカーのSHARPとしては、見た目のハデさでアピールするしかなかったのでしょう。そういえば値段も他社よりかなり安かったです。
今ではSHARPといえば液晶をはじめとする高い技術でブランドイメージは確立していますが、ある年代から上の人間にとって、SHARPは「安かろう、悪かろう」の代表でした。家電品は松下や東芝、日立などが一流で、SHARPは三流扱い。電子レンジなんて日本ではSHARPが元祖みたいなもので、我が家でも使ったことがありますが、とにかく故障の多さには閉口したものです。その頃は近所の電器屋も「SHARP製品は安いけど、故障の多さを覚悟することだね」と明言していました。こういう印象が残っているものだから、いくら「SHARPのテレビは世界の亀山ブランド」とか何とか言われようと、現在でも導入するのはためらってしまいます(笑)。
そんなSHARPがピュア・オーディオに電撃復帰したのが2001年。SM-SX200という1ビットデジタルアンプを発売したのには驚きました。価格も¥1,575,000というハイエンド。後継機種のSM-SX300も含めて何度か試聴しましたが、精緻な展開で聴き応えのある音でした。特にELACのスピーカーとのコラボレーションは素晴らしかったです。しかし、SM-SX10の製造終了をもってこの分野から再撤退したみたいです。復帰の目処は付いていないとのことですが、もう一度戻ってくることを期待したいものです。
書込番号:7841378
0点

元・副会長さん こんばんは!
今回はシャープですね、ですが [7841371] でサンスイQSの話が出てました。
実はこのサンスイのプロッセッサーQS-D1000と言ういうのを最近復活させて再び使用しています。
デスクリート、マルチチャンネルは専用回路にお任せ再生ですが、通常2CHのサランド再生にはこの機器を使って聴いてます。AVアンプによるサランドとは全く違う今でも充分通用する音質、音場感が再生できます。
>ピンク・フロイドの名盤「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」はQSシステムでレコーディングされたというのは、古くからのロックファンにとっては有名な話です。
全くもってど素人で知りませんでした!今でも買えるのでしょうかねー?
QSシステム録音なら正規デコードで再生できるのですが・・・。
話を横道にそらさせてすいませんでした、QSの文字が見えたので思わず反応してしまいました!
書込番号:7841539
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
130theaterさん
>他のメーカーはタダの板で四角に組んだ物で足を構成していましたが、サンスイ(山水)はスパイクとは言いませんが棒で支えていた記憶があります。
流石!目のつけどころがシャープですね。(^-^)/
satoakichanさん
>全くもってど素人で知りませんでした!今でも買えるのでしょうかねー?
QSシステム録音なら正規デコードで再生できるのですが・・・。
思わず、しまいこんでいたレコードを探しました。
発見!4chレコード・・・な・な・なんと奥村チヨのライブコンサート(^_^;)
・・・ファンでも無かったんですけど・・・
東芝で4chQM方式となっていました。
書込番号:7842695
0点

六徳さん
ワイヤーワールドのスピーカーケーブルの「ゴールドエクリプススピーカーケーブル」はバイワイヤータイプの3mで¥1,228,500です。私でしたら使えるお金が100億と123万円あったらこれ買います。純銀の様ですから飽きたらスプーンにでも加工をして・・・・。それにしても100億円あってオーディオ好きならばスピーカーケーブルに123万円投資?するのでしょうかねぇ??。(ビル・ゲイツ氏とインドの方とドバイの王様でしたら123万円なんて安いもんです。)
元・副会長さん
シャープですか・・・。さすがにシャープのピュアオーディオ製品には触手は動きませんでした。ただ、家には32と37型のアクオスがあります。最初に買ったHDD/DVDレコーダーもシャープでした。え〜と後は・・携帯もシャープです。液晶が抜群に綺麗!!。当家にあるシャープ製品で一番高いのは「太陽光発電システム」ですね。地球温暖化防止に当家は貢献しています。・・・シャープ・・いやいや「早川電機製」の扇風機を現役で使っています。一応全機能正常です。(先日のNHKのクローズアップ現代で「火を噴く古い電化製品」という内容で放送していましたね。大丈夫でしょうか?、早川電機の扇風機は??。)
書込番号:7842994
0点

元・副会長さん、初めまして。
浜オヤジと申しまして、再来年くらいに「赤いちゃんちゃんこ」を着る年になります。
懐かしのオーディオ製品のお話と供に山水-JBLの話が出ておりましてお呼びもないのに
お邪魔させていただきます。
山水製のJBL-SPを使い初めてから40年近くJBLの音だけを聞いています。
お書きになられていた「SP-XIとSP-XII」は私の記憶では山水製と言うことで、
JBLの ユニットを使ったSPシステムでは無かったように思います。
その前にもSP-10・SP-50・SP-70・SP-150等のSPを出していました。
JBLユニットを使ったシステムは、SP-LE8T・SP-505J・SP707-J・SP2115などの前期、
その後はSP-G3000を筆頭にするツインウーファーの3WAY機がありました。
私が使用したのは前期型3機種ですが、SP-LE8Tは20CMのシングルSPシステム、
SP505-JはD123+LE-20Tの2WAYバスレフ、SP707-JはD130+LE175のバックローデッドホーン
システムを採用した2WAYでした。
一番気に入っていたのはSP505-Jのツイーターを075に変更したシステムでした。
30CMのD123をフルレンジのまま使用して中域を075とクロスさせた音は好みでした。
38CMのD130の低音に負けはしましたが、システムとしてのまとまりはSP505-Jの方が
今でも忘れられないです。
つい、暴走してしまいましたがお許し下さい。
これからも楽しいお話、楽しみにしております。
書込番号:7843167
0点

おはようございます!
audio-styleさん に一言 (感謝の気持ちを込め(^^;)
>思わず、しまいこんでいたレコードを探しました。
発見!4chレコード・・・な・な・なんと奥村チヨのライブコンサート(^_^;)
・・・ファンでも無かったんですけど・・・
東芝で4chQM方式となっていました。
お手数をかけ、探しいただきありがとうございました。
当時の4ch、各社各様で各々の意地の突っ張りあいで、殆ど浸透せず消えていってしまいましたね!
でも4chレコードをお持ちになってる!造詣の深さを感じました、今後も宜しくお願いいたします。
書込番号:7843439
0点

皆様、お早う御座います。satoakichanさん、初めまして。
「QS4ch」に再び反応させて貰います。
上記の山水-JBLSPを使って私も「QS-1」と言うプロセッサーを使って4chを聴いて
いました。フロントにSP505+AU9500、リアにSP-LE8T+AU777でした。
74'頃だったでしょうか?まだ4chディスクリートのレコードは未発だったか、
高価だったかはっきりしませんが、コレクションには「疑似4ch」のデモレコードが
数枚と、オープンテープが数本あったと思います。
主に聴いたのはJAZZの「ライブ盤」をシュミレート4chにて再生し、リア並びに
左右から、話し声、グラスの音、拍手などがかなりリアルに聞こえることに驚き
喜びましたが、わりと直ぐに熱が冷めてしまいました。
「機械好き」が高じてパイオニアの4chアンプ「QA-80」とかも手に入れましたが
捨てるには忍びなく「QS-1」共々現在でも「納戸の肥やし」になっております。
YAMAHAのDSPが出るにはまだ5年ほどあり、Dolby・DTSと言うテクノロジーの進歩に
より画期的に「サラウンド」が市民権を得、「画+音」=AVと言う新ジャンルの
発展には驚かされるばかりです。
ここへ来て「温故知新」と言うか「音故知新」で2CH再生が見直されていることに
「時代は繰り返す」と言う印象に、感無量です。
書込番号:7844137
0点

元・副会長さん、audio-styleさん、130theaterさん、浜オヤジさん、こんばんは。
元・副会長さん、はじめまして。私はオーディオ暦は約50年と長いのですが元・副会長さんのように詳しくありません。CDが出来るまで、SONYのオープンリールと1120Fで長い事楽しみました。1120Fは未だに健在ですが、SONYのCDPが修理不能になりマランツのSA14を購入したのが再びオーディオに目覚める切っ掛けでした。
シャープが話題になりましたので、一言。私も安かろう悪かろうのイメージでしたが最近のシャープを見直しました。全自動の洗濯機も5〜6年間、故障もなく使っていますし、BDレコのHD100はBDドライバーの不具合を除けば2CH再生は今でも音質が一番良いです。
ばうさんにプラシボーではないかと、ご指摘されたので、[NHK技研]に行って[解凍]のメカニズムを確かめてきました。私が想像した通り、AAC圧縮電送でも解凍の設定をAACに設定すると[ドルビーデジタル]になりPCMに設定するとPCMの非圧縮になるそうです。1bit再生技術が関係しているかは分かりませんが、現存のBDレコでは、未だに2CH再生の音ではトップです。
また、ダウンミックスと言うのも曲者です。SONYのBDレコ、X90は5.1CH、AAC再生は、とても良いのですが、BDに5.1CHと2CHが混在していると、2CH再生になった途端、音質がガクと落ちます。これはミックスではなく、チャンネルカットのような印象を受けます。
書込番号:7844944
0点

QSの話に再び反応!皆さんすいません。
浜オヤジさん こちらこそはじめまして、宜しくお願いいたします。
>上記の山水-JBLSPを使って私も「QS-1」と言うプロセッサーを使って4chを聴いて
いました。
あの幻の名機と言われたQS-1をお持ちの事、凄いですね!!!
私のQS-D1000はこのQS-1の後、ドルビーサランドがはやり始めた時に、サンスイが出したものでした。 →ご存知だとは思いましたが一言だけ言わさせていただきました。
>ここへ来て「温故知新」と言うか「音故知新」で2CH再生が見直されていることに
「時代は繰り返す」と言う印象に、感無量です。
確かにその通りだと思います。
私の場合音楽のマルチ再生も好きなんです、そしてこのQS-D1000を使ったサランド再生も
中々捨てがたく、SPマトリクス再生同様、今でも聴いてますよ!(勿論2ch再生も聴いてますが(^^))
書込番号:7845091
0点

−> satoakichanさん
ピンク・フロイドの「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン(狂気)」はSACDマルチでも出ていて試聴したことがあります。有名なキャッシュレジスターの音や時計の音が三次元的に定位して、やっぱり大したものだと思いました。このディスクのエンジニアだったアラン・パーソンズは後に自らのプロジェクトを作り、優秀録音盤を連発していましたな。
SANSUIのQSはRM(レギュラー・マトリックス)方式の一つでしたが、4チャンネル・ステレオの末期には、このRMとSONYのSQ、そしてVICTORのCD-4と、互換性のない3つの規格のデコーダーすべてを内蔵したセパレートステレオなんてのも発売されておりました。ただし、4チャンネルが終息したのはCD-4のオープンリールテープによる各チャンネルの「キチッとした分離」とは違うレコード盤での「無理矢理の分離」がメインだったこともあるのでしょう。でもそのおかげでレコードカートリッジは格段の進歩を遂げたようなので、まあ良かったのではないでしょうか(^^)。
−> audio-styleさん
おおっ、奥村チヨっスか。「恋の奴隷」「恋狂い」「恋泥棒」の3連発は当時ガキんちょだった私も相当インパクトを受けました。小学校の教室にあった電子オルガンでふざけて「恋の奴隷」のメロディを弾いていたところ先生に見つかり廊下に立たされたこともあったっけ(激爆)。
しかし昔の歌謡曲のディスクって音が良いんですよね。特に80年代にはピークを迎えていたと思います。CDが世に出た頃で各レコード会社も気合いが入っていたのでしょう。CBSソニーなんてデジタル録音連発で、システムのチェック用に使っていたオーディオ評論家もいたぐらいですからね。昨今のJ-POPの低レベルの録音とは大違いです。
−> 130theaterさん
WireWorldのケーブルって使ったことも「試聴」したこともないのですが、どん音色なのか確かめたい気もします。相当の「美音」らしいですね。
SHARPといえば、2002年頃に「Auvi」と呼ばれるミニコンポを出していたことがあって(今でもありますが、別物でしょう)、これが1ビットデジタルシステム搭載の優れ物だったことを思い出します。CDが上からスロットインされるという特殊な構造でしたが、けっこう高めのスピーカーでも十分鳴らしておりました。こういう安価で音の良いシステムが普及すると若者の耳も肥えてきて、J-POPのクォリティも上がるかな・・・・なんて思っていたら、後が続かなかったですね。残念。
−> 浜オヤジさん
SANSUIのファンって今でも多いのですね。前述のように私はSANSUIのサウンドは苦手ですが、なぜかメイン・システムのチューナーだけはSANSUI製です(笑)。何度かツマミにガタが来たのですが、ルックスも悪くないので処分するのに忍びなく、修理を重ねて使っております。
SANSUIの製品で唯一「本当に欲しい」と思ったのがレコードプレイヤーのSR-929です。77年頃の製品かと思いますが、8万円弱という価格に似合わぬ重厚なピアノ用硬質鏡面仕上げのキャビネットで、高級感たっぷり。ただし当時はVICTORの、これまた木目鏡面仕上げのプレーヤーを手に入れたばかりだったので、購入には至りませんでした。SANSUIはデザインにポリシーがあるところは大いに評価できると思います。
私も2CH再生が見直されていることには感無量です。「人間の耳は二つなのだから、スピーカーも2台で十分だ!」とは某ディーラーのスタッフのセリフですが、ステレオフォニック再生は2CHに尽きるのかもしれませんね。
−> 画質にこだわりさん
SONYのオープンリールですか。前にも書いたように私はオープンデッキは使ったことがないのですが、知人がやはりSONYのオープンリールを使っていて、時折デッキを担いでマイクスタンド片手に「生録会」に足を運んでいたことを思い出します。生録といえばSONYにカセット・デンスケというのもありましたな(^^;)。
私はAVには疎いですが、かなりの映画ファンだということもあり、いったん凝り出すと止まらなくなるのではないかと今から危惧しております(笑)。どう逆立ちしてもホームシアターでは映写フィルムのクォリティには敵うはずもないのですが、DLPプロジェクターなど納得できるような質のものも出てきているようで、今後の展開が楽しみです。
それでは、今後ともよろしくお願いします −> ALL。
書込番号:7846196
0点

みなさん こんにちは(^-^)/
satoakichanさん
>でも4chレコードをお持ちになってる!造詣の深さを感じました、今後も宜しくお願いいたします。
いゃあ、テレちゃうじゃあないですか。(^_^;)
こちらこそ今後とも宜しくお願いいたします。m(_ _)m
当時、手持ちのレコードではポップ・トップスのマミー・ブルーが、
サラウンド効果が高く、友人にSPマトリックス再生を聴かせる私の定番でした。(^-^)/
書込番号:7849246
0点

今回のネタはSONYです。日本を代表するエレクトロニクス機器メーカーであり、ピュア・オーディオ製品も多数投入していながら、昔ながらのオーディオマニアの間では驚くほど評価は低いらしいです。
私が最初に接したSONYのピュア・オーディオ製品は、TA-1150Dというアンプでした。70年代半ばに発売されたと聞きますが、\59,800という値段とは思えぬ高級感を漂わせ、スライド式のヴォリュームをはじめ、ひとつのツマミに左右別々のトーンコントロールが「二段重ね」になったものなど、操作性もユニークでした。しかし、いざ音を出してみると潤いの全くないガサツな展開で長く聴いていられません。当時はオーディオマニアの叔父曰く「SONYってのは、そういう音だ。スペックデータばかりを追い、音楽はそっちのけ。あんなのは買っちゃダメだぞ」とのこと(^^;)。
そんなSONYがオーディオファンの耳目を集めたのが、バブル期にリリースされた一連の製品群です。特にTA-F***と銘打たれたアンプは、その少し前に軽量・高効率を売り物にしたパルス電源なるものを搭載したアンプが存在感が限りなく薄かったのに対し、SANSUIもビックリの物量投入型で、採算が取れるのかどうか危惧するぐらいの重量感を漂わせていました。音も骨格のしっかりとした確かなもので、駆動力もかなりあったように記憶しています。同時期に発売されたCDプレーヤーも質実剛健な音造りで他社とは一線を画していました。
しかしバブルおよびその余韻が消えるとSONYはピュア・オーディオに対して完全に及び腰になり、そのまま今日に至っています。もちろん、SONYのカタログにはTA-DR1aやSS-AR1のような高級品が載っていますが、コストパフォーマンスの面では少しも良いとは思いませんし、音を聴いても楽しくありません。そういえばSS-X90EDというスピーカーがカタログに残っていますが、明らかに見かけはヨーロッパの某社製品のパクリで、作っていて恥ずかしくないのだろうかと思います。
個人的にはSONY製品で一番印象に残っているのがアナログ部門です。ベルトドライヴ時代から精度の高い製品を出していたようですが、驚いたのが80年ごろ発表されたPS-B80です。トーンアームを電子制御するという“バイオトレーサー”なる機構を持ったフルオートプレーヤーで、当時としては先進技術であっただけではなく、SONY以外のメーカーではおそらく思い付かないコンセプトにより煮詰められたモデルだったと思います。そういえばSONYはアナログカートリッジも作っていたんですよね。ソニーサウンドテック・・・・とか何とかいう専門会社まで設立し、他メーカーとタメを張っていました。CDの開発元でもあった同社が、実はそれまでアナログに執心していたという事実は今から考えると面白いと思います。
書込番号:7850388
0点

元・副会長さん、今晩は。
「東通工」として、通信機・測定器のメーカーとして発足したSONYですが六十年の年月で
変わりましたね。
私の認識としては「オーディオメーカー」と言うより、「映像機器メーカー」としての
SONYが本来の姿ではないかと考えています。
テープデッキ・ビデオデッキ・TRテレビ等々、「日本初」「世界初」と言う製品の開発
販売で「SONY」の名を知らしめました。
オーディオに手を染めたのは1965年、TA-1120というALL-TRアンプの発売からです。
このアンプを機に「ESシリーズ」が続くことになりました。
ご存じのように、「TRアンプは音が堅い」「真空管アンプは音が柔らかい」等という
事が言われ始めたきっかけのアンプだったように思います。
私はSONYのアンプもSPも所持したことはありません。
JBLのSPとはとても相性の良い具合にはなりそうもないですからね。
「映像機器」でSONYに信頼を置くようになったのは、EDV-9000とプロフィールKX-27HF1
PVMモニターシリーズからだと思います。
BETAが姿を消し、SONYも副業に専念するようになってからは見るべき物もありません
でしたが、ひょんな事からDVDレコ・AVアンプ・BDレコとSONYの文字が手元に戻りました。
EDV-9000の上にあるBDZ-X90を見比べると「二十年」の時間の流れを深く感じます。
書込番号:7850777
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
>SONYがオーディオファンの耳目を集めたのが、バブル期にリリースされた一連の製品群です。特にTA-F***と銘打たれたアンプは
10年ほどオーディオ、ブランク時代が有り、
復活後、最初に購入したアンプがTA-F333ESX(798)、思い出のアンプです。
スペインの小半島、ジブラルタルの岩をイメージした強固なシャーシを搭載、
ジブラルタルシャーシーが話題のヒット作でした。
書込番号:7851111
0点

元・副会長さん、今晩は。
私は大のSONYファンです。昭和50年頃、1120Fと10インチ、オープンリール、LPプレーヤーとSONYで固めSPはテクニクス7です。MCカートリッジはとても高価で買えず、MMもオルトフォンのシェル型にしたかったのですが、当時で7万円もしましたので、約半額のエンパイアと言うカートリッジを購入した記憶があります。
当時はLPレコードも高価で余り買えず、FMのエアーチェックが主なコレクションです。ソリッドステートの音は硬くて評判が悪く、それを克服したのが1120Fのシリーズです。これは10年ほど前までは現役で、今でも元気です。B&W801Nに繋ぎましたら、物凄い迫力です。音質も今のピュアアンプと引けを取りません。
書込番号:7851137
0点

SONYですね。
SONY製品は高校生の時、ラジオを買いましたがそれがSONYでした。当時のSONYのトランジスターは永久保証じゃなかったですか?。・・私の所有している製品はオープンリールデッキのTC-6360Aとカセットデンスケ、わりに最近ではCDウォークマン、今使っているパソコン(日立プリウス)の前がVAIOでした。(使用後3年目くらいにHDDが故障・・・5年保証でタダでしたが・・)CDウォークマンの代わりのポータブルデジタルオーディオはSONYではなくケンウッドとシグネオという韓国の製品とI-Podです。インナーイヤホンはSONYを買いましたが・・。(先日、ビクターのウッドの振動板を使ったインナーイヤホンを買いましたが、これなかなか良いですよ!!。)
テレビは東芝、日立、パナ、パイオニア、サンヨー、シャープと色々買いましたがSONYは買いませんでしたね。ただし、三管のプロジェクターはSONY製を延べ2台買いました。CDプレーヤーは今のSCD-XA9000ESを入れて4台(途中パイオニアを1台購入)SONYです。そうそう8mmHi-8デッキは3台買いました。現在、まだ所有していますがテープが絡んでしまいますので使っておりません。Hi-8のテープはメタルテープでしたね?、やはり酸化していない磁性体を使っていない為か、古いHi-8テープはことごとく見られなくなっています。
BDレコーダーはSONYではなくパナにしました。BDメディアはSONY製も多数購入しています。
書込番号:7851150
0点

皆さん、こんばんは。
ついにSONYですね。
恐らく私の世代がSONYからの影響を最も強く受けた年代だと思います。
言うなればWORKMAN世代とでも申しましょうか。
元・副会長さん
>ピュア・オーディオ製品も多数投入していながら、
>昔ながらのオーディオマニアの間では驚くほど評価は低いらしいです。
独自技術にはこだわる企業だとは思いますが、カラーが薄いというか食い足りなさを感じることはありますね。
カレント・パルス式DAC(1bitタイプ)のCDP-XA50ESを現在も使っています。
デジタル・フィルターが9種もあって使い勝手は良いのですが、どうもあっさりした音質ですね。
買った当時は満足していたはずですが、物足りなくて、結局、WADIAの古いDACに繋いでます。
反面、598オーディオ世代には「333」「555」「777」のゾロ目の機器は身近でありまた中庸でもありました。
浜オヤジさん
>私の認識としては「オーディオメーカー」と言うより、
>「映像機器メーカー」としてのSONYが本来の姿ではないかと考えています。
私の俗な印象は「小さくするのが好き」「すぐに壊れる」ですが、「β」の存在からは確かに強い印象を受けますよね。
皆さん、忘れてるとは思いませんが、SONYはPHILIPSとともにCDフォーマットのメイン・ライセンサーであり、
両社は世界屈指のテクニカル・エンドーサーでもあります。
仕事で関わる様になってよく分かりましたが、SONYが関わらなかったら光学メディアはここまで普及しなかったと断言できます。
ことCDに限って言えば量産用の機器や設備などのインフラにあたる側面はSONYが一手に引き受けて実用化してきました。
我々の手元にあるCD-DAの恐らく2枚に1枚はSONYのPCM-1630というマスターレコーダーでマスタリングされています。
今でこそマスタリングの手法は色々ありますが1980年代の後半から現在まで主流の座を譲っていません。
専用の3/4インチ・デジタル・テープを完パケとして使用しますが、あるバージョンからCDドライブも内蔵しました。
16bitではこれ以上を望めないレベルとも言われてますし、実際にヘッドフォンで聴くと凄い音がします。
Hi-bit収録してダウンコンバートする際もこのレコーダー用16bitに落とします。
またこのレコーダーから派生した技術でオーディオ・ファイルになじみの深いモノも多いんです。
代表的な派生技術の代表的なものをあげると・・・
1)A/D&D/Aコンバーターの単独ユニット化(単体DACの発想そのもの)
2)ストレート・アームのドライブ・メカ(アルプス電気とSONYが共同でパテントを取得してます)
3)レコーダーとコンバーターを連結するTOS-LINKケーブル(後のI-LINKの原型)
4)内部配線で使用している純銀コートOFC(モニターPCが専用に開発しました)
なぜこれだけの業務機が造れてコンシューマのオーディオ機器がいまひとつなのか・・・
最大公約数を意識した無難な中庸思考はメーカーの立ち位置の成せるものなのかと思ってます。
書込番号:7851533
1点

皆さん、こんにちは。
連レスですみません。
訂正箇所ありです。
>言うなればWORKMAN世代とでも申しましょうか。
「作業服屋さんのチェーン店」世代になってます。お恥ずかしい。
WALKMAN世代に訂正させて頂きます。
録再タイプ最終機のTCD-D100と再生専用のWMD-DT1、2台のDAT-WALKMANがまだ現役です。
もちろんiPodも使っていますが、仕事関係でDATはまだまだ幅を効かせてますから手放せません。
私自身は圧縮データに抵抗があり、ずっとMDを敬遠してきましたが、
最近のシリコン・オーディオや携帯電話の圧縮データによる音楽再生の隆盛をみるにつけ、
SONYのMDがマーケットの下地として圧縮データを認知させた役割は大きかった様に思います。
ちなみに68系MACからの毒リンゴ党ゆえiPod登場後すぐに陥落・・・MDへの抵抗感は何だったのでしょうか?
書込番号:7853656
1点

こんにちは!
ソニーについては前述の通りCD555ESDを未だに使用中です。
VHS vs ベータで負けたソニーが次に打って出た商品がHi8でしたね。
オーディオからは、ずれますがこのHi8を使ったムービーを購入しました。
V700と言う型番だったと思います。しかしオートフォーカスの精度がイマイチ
当時オットットフォーカスと揶揄され更に小型の705というのに機種変しました。
その後ミニDVの900を経て現在ハイピジョンタイプのHC3というのを使ってます。
つまり自分としてはソニーに対しオーディオというよりAV関係、映像のイメージがついてしまったのかもしれません。
それでもウォークマンタイプはipodは買わずNW-Aタイプを買って聴いてみました。
ipodよりは高音質に私には聴こえてます。
redfoderaさんの
>最大公約数を意識した無難な中庸思考はメーカーの立ち位置の成せるものなのかと思ってます。
私もそう思います。ユーザーの細かな要求に対し今のソニーの姿勢は傲慢!?というより気配りの欠如が散見されているようで、少し残念な気持ちがあります。
書込番号:7853852
0点

皆さん、今日は。
私も訂正です。
>私はSONYのアンプもSPも所持したことはありません。<
などと、高言いたしましたが現在3200&5300と2台もあるじゃないですか!
厳密に言えば、プロフィールには付属の専用SPがありましたし、VAIOにも・・。
SONYの原体験はジャンクで手に入れた「ゼンマイ駆動デンスケ・M-1」と
「初代ビデオデッキ・CV-2000」だったように思います。
TC-2850SD「カセット・デンスケ」も手元にあったような記憶が・・・・。
実は、「食わず嫌い」なせいで、CDが手元に来たのは80年代後半?だったか。
新しい物になかなか、手が出ない臆病者であります。
D-VHS・DAT・MD・ipod系と全く無縁な毎日を過ごしております。
redfoderaさん、
「隠れ吉幾三」ファン?かと・・・・・。
書込番号:7853964
0点

こんにちは −>ALL。やっぱりSONYの事を書くと反響が大きいですね(^^)。
前回書き忘れたのですが、SONYの現行民生用オーディオ製品で唯一評価できるものを述べていませんでした。それはヘッドフォンです。AUDIO-TECHNICAと並んで我が国の二大ブランドと言えます。SONYのヘッドフォンは過去何回か使ってきましたが、いずれも良い印象しか有りません。iPod用のイヤホンもSONY製を調達しましたが、満足できるパフォーマンスだと思います。
SONYがどうしてオーディオマニアからの評判があまり芳しくないのかというと、良くも悪くも技術優先の社風があるからじゃないかと思ったりします(知り合いにSONY関係者はいないので、断言は出来ませんが ^^;)。たとえばCDの考案元であるのは間違いないですが、CDプレーヤーを世に広く認知させたのは一方のPHILIPS=MARANTZラインでした。私はオープンリールテープのことはほとんど知りませんが、カセットテープにはさんざんお世話になった身から言わせてもらうと、SONYのカセットデッキからは満足できる音が出てきませんでした。テープそのものも、TDKや富士フイルムと比べると作りの精度に欠けました。ただし技術面では積極的で、セラミックスを筐体に使用したカセットテープとか発売していたようですし、そういえばフェリクローム・ポジション(Type3)を考案したのもSONYじゃなかったですかね。DENONとScotchが短期間追随したのを除けば、SONYの独り相撲に終わっています。
同社のCDP-557ESDとかいうCDプレーヤーを使っていましたが、音は良かったけど閉口したのがあまりの多機能ぶりでした。ランダム・プレイとかシャッフル・プレイとか、ディスプレイに任意の文字を入れられるとか、そういう余計な機能を省いてサウンド面を突き詰めればもっとコストパフォーマンスの高い製品が出来るはずだと思ったものです。要するに「先進技術をこれだけ積んでいる」「こんな機能も考案している」という技術面のアピールが先行して、本当の意味でのユーザーインターフェースというか、そういうものをあまりサポートしていない点が気になります。確かにWALKMANは一世を風靡しましたが、iPodにDAPの主力の座をあっさり奪われたのも、そのせいだったのかも・・・・。
“ソニータイマー”という言葉があるそうですね。品質面も万全ではなかったようです。
レコード会社としてあれだけの実績を挙げているのに、どうして音楽ソフトを楽しく聴かせる機器の製造に関しては他社に遅れを取っていたのか、考えてみると不思議ですね。今から思い返すと、バブル期の隆盛ぶりは“単なる偶然”だったのでしょうか(-_-;)。
書込番号:7854298
0点

元・副会長さん今晩は。
かなり前になりますが、私の叔父がSONYにおりました。
デザイン部署にいた彼の話は余り参考にはなりませんが、皆さんの仰ることが大筋で
当たっていると思います。
技術陣は優秀な方揃いだったようですが、製品の方向性を良くも悪くも決めていたのは
「消費者動向」ではなく、一部の経営トップの意向だったようです。
バブル期以降は、音楽業界、映画業界、不動産、生保、金融等々「金儲け」に走ったのも、
「進軍ラッパ」の故だったのでしょう。
度重なる経営陣の交替も会社自体の「迷走」状態をあらわしてはいますね。
唯我独尊が「傲り」になってしまった事に気づいていないのなら、「裸の王様」。
民生機器を今のような姿勢で作り続けたら明日のSONYは無くなるでしょうね。
書込番号:7854433
0点

元・副会長さん今晩は。
SONYのオープンリールの音はそれなりに良い音が出ていたと思います。LPレコードは一度針を落とすだけで、普段は録音したものを聴いていました。時々、音質チェックの為、テープとLPを同時演奏しても音質の劣化は殆どなかった記憶があります。オープンリールは当時の価格で30万円を越えていましたが、さすがにSONYと思ったものです。
その後CDプレーヤーが発明されLPのスクラッチノイズから開放されて、ほっとしたものです。ウオークマンをコンポに繋いでも可なりの音質だった記憶があります。デジタル信号は劣化がないので、安いプレーヤーでも高額のものと音質的には、そう変わらないと宣伝していたのはSONYではなかったでしょうか。まともに信じた私は欧米のコンポより15年は遅れを取ってしまいました。
書込番号:7854970
0点

皆さん、こんばんは。
satoakichanさん、はじめまして。
>ユーザーの細かな要求に対し今のソニーの姿勢は傲慢!?
>というより気配りの欠如が散見されているようで、少し残念な気持ちがあります。
「こんなもんでいいでしょ?」的にノリが軽くなっている印象がありますね。
「突き詰める」「徹底する」という姿勢を感じるSONY製品が減ってきているのかもしれませんね。
元・副会長さん
>やっぱりSONYの事を書くと反響が大きいですね
CMではありませんが「やっぱりSONY」「SONYだから」とこちらが潜在的に意識してしまう企業だからでしょうか。
オーディオに限らず多くの機器や技術で、私たちが少なからず恩恵を受けていたことの証明でもありますよね。
SONY製品には価格に関わらずこちらが最初から高いレベルを望んでしまっている気もしますし、
ことある度に「物差し」にされてしまうハンディキャップがあり、少々、可哀想でもあります。
>良くも悪くも技術優先の社風があるからじゃないかと思ったりします
メーカーとして技術にこだわるということに異を唱える方はいらっしゃらいないと思いますが、
エンドユーザ側が「やっぱりSONY」「SONYだから」と意識してしまうのと同様に、
当のSONY側は「新なる地平を開くのは常にSONY」といった呪縛のようなものがあるのかもしれません。
SONYの得意分野だった(中大型)モニターTVとポータブル・プレイヤーで大きな遅れをとってしまいましたが、
今までと同じような「世界観」で巻き返しを図るのか、はたまた何か別の方法論で挑むのか注目してます。
私見ですが、国内のコンシューマ・オーディオに関してはニッチマーケットと割り切っていて、
シアター・システムやハイコンポ系へのフィードバックを目的としたテスト・フィールドにしてる印象を受けます。
受注生産のDクラス・アンプなどはまさに新技術の研究開発過程の経過報告ではないでしょうか。
SONYのAV機器は欧州とUSAで独自企画していることはご存知だと思いますが、
かつてのスピーカー・ラインナップ「LA VOICE」の様に逆上陸で参戦してくれるとむしろ面白いのですが、
どちらも(中大型)モニターTV復権を目指したシアター・システム中心で期待できない状況ですね。
http://www.sony.co.uk/
http://www.sony.com/index.php
浜オヤジさん
>「隠れ吉幾三」ファン?かと・・・・・。
ナイス突っ込み!
隠れもなにも幾三さん大好きですよ。
引出しがいっぱいある方だし、シンガー・ソング・ライター、メロディ・メイカーだと思ってます。
ある番組のリハーサル風景でいきなりBOSA風ギターを弾いてたのを見て「ニヤッ」としちゃいました。
書込番号:7855819
1点

浜オヤジさん曰く
>製品の方向性を良くも悪くも決めていたのは
>「消費者動向」ではなく、一部の経営トップ
>の意向だったようです。
もちろん、過度に顧客に媚びたり消費者に迎合するばかりのマーケティングは企業として堕落の始まりですが、かといって市場を軽視して一部の経営トップが独断で意向をゴリ押しするというのも困りものですね。斬新な技術やサービス、あるいは新たな進出先を前面に出すのはいいけど、地に足が付いた着実な経営戦略を抜きにしてそういうのばかりが先行してしまうと、損をするのは企業自身であるのはもちろんのこと、大きな迷惑を被るのは消費者だということを肝に銘じて欲しいです。
私の想像ですが、SONY内には“責任の所在を明確にするスキーム”がないか、またはあっても緩いものではないでしょうかね。まあSONYだけじゃなく、そんな会社はどの業界にも存在するみたいで、あの有名企業もこの一流企業も実は・・・・なんてことも珍しくはないのですけど(もちろん、具体的な企業名はここでは出せませんが ^^;)。
画質にこだわりさん曰く
>デジタル信号は劣化がないので、安いプレーヤー
>でも高額のものと音質的には、そう変わらないと
>宣伝していたのはSONYではなかったでしょうか。
あー、そういうこと言ってたような記憶があります。だからこそ、PHILIPS=MARANTZラインに廉価版プレーヤーの市場で後れを取ったのでしょう。SONYが安いプレーヤーで最初に投入したのがMARANTZのCD-34のようなピュア・オーディオ製品ではなく、ウォークマンのCDプレーヤー版であったことは象徴的です。つまりは形や機能だけを整えればいいと思っていて“得意の技術でCDプレーヤーもこんなに小型化しました”という御題目だけが先行、テクノロジーや機能よりも実用レベルでの品質や使用満足度を求める多くの消費者の意向はあまり眼中にないようです。
オーディオとは関係ないですが、VHSの誕生を追った佐々部清監督の「陽はまた昇る」(2002年)という映画で、後に退場に追い込まれるベータマックスを擁したSONYの敗因が暗示されていることを思い出しました。SONYは技術偏重により視線が消費者よりも通産省の方を向いていたんですね。仲代達矢扮する松下幸之助がその構図を見抜いてVHSの起用を決断したような描き方がされています。
redfoderaさん曰く
>「やっぱりSONY」「SONYだから」とこちらが潜在的
>に意識してしまう企業だからでしょうか。オーディ
>オに限らず多くの機器や技術で、私たちが少なから
>ず恩恵を受けていたことの証明でもありますよね。
そうですね、経営陣が勝手に突っ走る企業ってのはさほどは珍しくはないのですが(笑)、SONYの場合“仕方がねぇなぁ”では済まされないほど技術力と社会的影響力があります(特に業務用機器など)。こうなったら一般消費者レベルとしては「SONYの民生用オーディオ機器は新技術の研究開発過程の経過報告」に過ぎないと割り切って、「良い技術」よりは「良い音」を求めるピュア・オーディオとは別の次元に属するものだと達観した方が良いのかもしれません。
現CEOのハワード・ストリンガーはエレクトロニクス分野にも音楽分野にも縁のない、テレビ畑出身の人ですよね。今後はSONYとしては珍しく買収後も軌道に乗せたコロンビア映画などの扱いを通して、ますますエンタテインメント系に主軸を移すのかもしれません。
書込番号:7859402
0点

ACCUPHASE(アキュフェーズ)について書いてみます。1972年にTRIO(今のKENWOOD)からスピンアウトしたメーカーであることはオーディオファンならば誰でも知っていると思います。創業時のブランド名はケンソニックと称していました。ACCUPHASEに社名変更したのは82年です。
私がメインシステムとして使っているアンプもACCUPHASEです。同社のモデルを最初に手に入れたのが88年のことで、E-305という機種でした。当時使っていたDIATONEのDS-2000というスピーカーを上手く鳴らせるアンプを探しており、行き着いた先がこのアンプでした。他にSANSUIとLAXMANのアンプも試聴しましたが、ACCUPHASEのサウンド面でのアピール度は圧倒的で、“国産アンプの最終回答はこれだ!”と思ったものです(笑)。なお、その際に発売されたばかりの同社のセパレートアンプ(セットで130万円)も聴いたのですが、当初“アンプに130万円もかける奴なんかいるかよ。誰が買うんだ”と斜に構えていたところ、いざ音が出てみると“おおっ、この音で130万円は、安いかも・・・・”と感服してしまいました(爆)。
このメーカーのサウンド面の特徴は、そのブランド名通り(accurateとphaseの合成語)、とにかくアキュレートに尽きます。上から下までキッチリと出て、曖昧さは見当たりません。特に高域の冴え冴えとした伸びは魅力です。また、整然とした内部配置は美しささえ感じられます。昔の製品の部品もストックされており、いつでもオーバーホールに応じてくれるのも有り難いと思います。初期の製品はダンボールではなく木箱に入って出荷されていたという噂も聞きましたが、本当なのでしょうか・・・・(^^;)。
同社はデザインにポリシーがあることでも知られ、その一貫した姿勢はブラックフェイスで有名だったSANSUI以上です。ただし一番安いアンプでもメーターを付けていますが、それを取りやめて内部をリファインすればコストパフォーマンスの面で有利かと思いますが、固定ファンはそれを許さないのでしょうか。
E-305は10年以上使用し、今は同じACCUPHASEの別の製品を使っていますが、それもあと数年で更改の予定です。ただし今は海外製品も多く入ってきており、国産でもESOTERICをはじめSOULNOTEやALLIONみたいな興味深い新進メーカーも存在することから、次のアンプがACCUPHASEになるかどうかは分かりません。でも相変わらず有力候補の一つになることは確かでしょう。
書込番号:7861173
0点

こんにちは!
今度はACCUPHASEですね。 元・副会長さん が305がスタートとの事!
私は次の305Vでスタート、現在も活躍中です。
>上から下までキッチリと出て、曖昧さは見当たりません。特に高域の冴え冴えとした伸びは魅力です。
音質についてはこの通りです、そして私がACCUPHASEを選んだ理由にもう一つあって
それは当時の故長岡鉄男さん推奨のSPマトリクスを使えるアンプという事で選びました。
SPマトリクスはご存知の通りバランスアンプ等は使えずかなりアンプを選びます。
当然サンスイはアウト、当時デノン390を使用してましたが、音質的に?
そこで目をつけたのがこの305Vでしたが、何故かサランド効果はデノンの方が上!?
SPマトリクスに熱中していた事もあって、暫くはお蔵入りになってしまいました。
ですがここ数年フロント重視の大事さを再認識、2ch、マルチのメインアンプとして活躍しています。そろそろグレードUPを考えていますが何をどう選び、どうしようか頭の中でグルグル廻りわかりません!でもこの時期が一番楽しいのでしょうか?
元・副会長さん 同様ACCUPHASEが有力候補である事には変わらないと思います。
書込番号:7861413
0点

元・副会長さん,みなさん,こんにちは。
このような興味深いスレを続けておられる,元・副会長さん,素晴らしいと感心するとともに,いつも楽しく拝見させて頂いてます。
SONYのお話が挙がっておりましたが,以前は,どのスタジオに行っても,3348などのPCMレコーダーが鎮座しており,それが標準になっておりました。ところが,今や録音はDAW環境に移行しています。
SONYは,こういった新しい環境に合う製品作りが出来なかったのか,数年前から,業務用音響機器からも撤退することになったようです。とはいっても,旧来の製品はそのままで,新しく新製品を開発せずに,フェイドアウトさせようという感じのようです。
私事ですが,アキュフェーズは,C-280という化石のようなプリを今だ使っております。ジャンク品であった同機を十数年前に見つけ,コツコツと修理して再生させてやりました。
このメーカーは,音の好き嫌いは別にして,どの製品にも,ポリシーがあって,技術者魂が感じられる製品群だと思っています。どこぞのハイエンド・メーカーのように,他社OEM製品に,法外な高い値段を付けるということはないですし。
オーディオのメーカーや販売店などは,誠実さ・正直さが大切だと私は思うのです。自分たちの今できる精一杯のサービスを顧客に提供する。そんな姿勢が感じられるメーカーであって欲しいものです。
そうそう,パワー・アンプはアムクロンのDC-300を現在使っておりますが,今,アキュのPRO-30に変更するか悩んでいるところです。
書込番号:7861615
0点

元・副会長さん、 ジョンアバーさん 、こんばんは。
ジョンアバーさん、お久し振りです。その節は大変にお世話になりました。その後プロにお聞きしたい事があったのですが。あぁ、そうそう、ボーカルを録音するときにマイクにマスクを架けるのは何故でしょうか?でした。
アキュフェーズの評判の良い事は昔から聞いておりましたが、9年前にデザインでLUXに決めてしまいました。国産ではアキュフェーズに対抗するメーカーと思いますが、消費者に対する姿勢もアキュフェーズに似ていると思います。故障やトラブルに直面していないので分かりませんが、9年間、毎年、社長名で年賀状が来るのです。最初は軽く考えていましたが、それが切っ掛けで上位機種の購入を考えるようになり、去年の5月にM800Aを購入してしまいました。
SONY機のときから原音の追求をしてきましたが、LUX、M7fの音は、それにはそぐわない音でしたが、心地良く聴けます。これも有りかなぁと思ったものです。そんな事でM800Aを導入したのたのですが、その音の違いには愕然としました。透明感、抜群で全く違う音場です。フロントからは常に放送音声も出ていますが、隣室で聴いていた奥方が音が今までと全く違う、今までのは、うるさいだけで、チッとも良くなかったと言うのです。
心地良く聴けると音色は誤魔化されるのですね。同じピアノのソフトを演奏しましても外で聴くと以前のものは コンポの音、M800Aは本物が家にあるように聴こえます。時々、オーデイオの音をチェックするために生コンサートに行きます。CDのソースにも依りますが、ピアノと小編成の音はクリアしたみたいです。
書込番号:7862296
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
私のアキュフェーズとのつき合いは、DP70Vから始まりました。
憧れのメーカーで、とにかく使ってみたい、それだけの理由です。
>当初“アンプに130万円もかける奴なんかいるかよ。誰が買うんだ”と斜に構えていたところ、
いざ音が出てみると“おおっ、この音で130万円は、安いかも・・・・”と感服してしまいました(爆)。
C-280LとP‐500の組み合わせでしょうか?
私はC-280VとP-500Lを使用していました。
当時、各雑誌のリファレンスに使われており、
リファレンスの音を手にしたくて、私の愛機となりました。
使って、価格以上の音に大満足。
また、雑誌記事の信憑性を問う事も可能になり、
オーディオを楽しむ上で、多くを学ばせてもらったように思います。
DP70Vから始まったアキュフェーズとのつき合い、今はE-408と形は変わっても、
いつの時代も、私の傍らにリファレンスとして存在しています。
書込番号:7863470
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん、satoakichanさん
>上から下までキッチリと出て、曖昧さは見当たりません。
「ゆるい・暗い・濃い」の三重苦+リボン好きな趣向のせいかACCUPHASEの製品とはどうも反りがあわないんです。
元・副会長さんの機材解釈に乗ると、私がSANSUIとKEFの組み合わせを振り出しにしていることに加えて、
ダイポール系スピーカーの後ろにステージを描くタイプが生理的にフィットするからだと思いますが、
振り返ると国産スピーカーを避けてキャラの立った舶来スピーカーばかりを使ってきました。
Martin Logan、Infinity BOSEの北米東海岸と、KEF、Dynaudio、最近ではPIEGAなどの欧州モノです。
ACCUPHASEだとリニア過ぎて時にセンシティヴになりどうしても上手くフィットしません。
>整然とした内部配置は美しささえ感じられます。
自分に合わないなどと言いながら、実はACCUPHASEも使っていた時期があります。
ただし業務用19インチ・ラック・タイプで一番小型のパワーアンプをエレキ・ベース用としてですが・・・
使用頻度が少なく可哀想なのでInfinityのIRS-DeltaというフロアSPをガツンと鳴らす時に転用してました。
オーディオ製品の様な緻密さはありませんでしたが、SR用途としては異例のワイドレンジで「暗い」アンプでした。
お得意のトランスを挟んだシンメトリーではなくてダブル・トランスのツイン・モノでThresholdのコピーと言われてました。
ジョンアバーさん、
>(ACCUPHASEは)どの製品にも,ポリシーがあって,技術者魂が感じられる製品群だと思っています。
先のCANAREのお話ではフォロー頂き有り難うございました。
確かに意匠を含め一貫したポリシーが感じられますね。
>今や録音はDAW環境に移行しています。
>SONYは,こういった新しい環境に合う製品作りが出来なかったのか,
>数年前から,業務用音響機器からも撤退することになったようです。
ほぼ3年ほど企画・編成から離れていて情報面で疎くなってました。SONYがフェードアウトですか・・
・残念
私が企画で絡むとDAW環境を控えめにしたがるので外されたのかも・・・ちょっと不安になってきました。
>そうそう,パワー・アンプはアムクロンのDC-300を現在使っておりますが,
アムクロン!久々に名前を聞きました。
書込番号:7863949
1点

アキュフェーズなら私が一番古いかも?です。元・副会長さんが創設当時の事を書き込みされ
ていますが、ケンソニックを春日兄弟が立ち上げ、当初は各地方で試聴会を開催していた、と
思われます。私はその春日兄弟が説明する試聴会に行きましたから!!。ケンソニックの第一
号機のC-200とP-300で当時の傾向が異なる代表的スピーカー3種を鳴らしました。ボイス・オ
ブ・シアターのアルテックA-7、ブックシェルフ完全密閉型のARの3a、スタジオモニタース
ピーカーの代表のJBLの43**(型番失念)です。当時ch当たり100Wを超える国産アンプはほとん
ど無く、(20〜20KHz出力において)P-300は150W/chのパワーでした。
いずれのスピーカーもその特徴を表し、凄いな〜と感じた事を覚えています。特にJBLのスピ
ーカーの素晴らしい事!!・・この時が私とJBLの出会いで「いつかはJBLのスピーカーを」と
思ったものです。当時の給料は6〜7万円位でJBLは1本50万円以上していたと思いますが、当時
の給料では買えるハズもなく(それは今でも、ですが・・・)正に夢のスピーカーでした。
私がこの時使っていたアンプはパイオニアのSA-100というプリメインでは最高峰でしたが、パ
ワーは47W/ch程度でした。試聴会で150Wの威力を甚く気に入りこのP-300を購入しました。(箱
は木ではなく普通の段ボールでしたが・・・)当時使っていたスピーカーは同じくパイオニア
のCS-E900というスピーカーでしたがまず低音がこのスピーカーからまだこんなに出たのか!!
とびっくりしました。
この時から、オーディオはパワーアンプだ!と思う様になりました。(後にプリアンプも買い
ましたが、C-200ではなくテクニクスのSU-9600という当時1万番シリーズで力を出したアンプ
の技術を使って、価格は抑えたというプリアンプです。このアンプはフォノ許容入力が格段に
大きく、ブラックパネルで取っ手も付いたテクニクス入魂のアンプでした。)
ただ、以後はセパレートアンプは場所も取るし、高価なのでアキュフェーズを離れプリメイン
にしました。(パイオニアのM-22というA級のパワーアンプも使いました。)オンキョーA-820GTR、
サンスイAu-α907、ケンウッドLA-1と続き再びアキュフェーズのE-407を購入しました。そして
約2年前に3年使って17万円で下取り、E-550を買い現在これが私のピュア用のアンプになって
います。
書込番号:7864021
0点

アキュは完動品と言うだけで手に入れたP-300に始まり現在のP-3000に至っております。
P-300を手に入れた頃は、プリにYAMAHAのC-1・メインがB-2というこれ又、「一目惚れ」
コンビを使っておりましたが、当時のSPだった4320改をどうにも巧く鳴らせませんでした。
メインをP-300に変えてその音の変わりように驚いた記憶があります。
その後はP-300とB-1でマルチアンプで暫く鳴らしたりもしましたが、B-1はどうにも
御しがたいアンプだったように思いました。
あいにく、アキュのプリとは縁が無く純正組み合わせの音を聞いたことがありません。
友人宅でE-405とE-407は聞いたことがあるのですが、彼のSPはTANNOY一辺倒。
持参したJAZZのレコードを再生したら、大トロが赤みになったように感じました。
彼の愛聴番である、無伴奏チェロ曲を聴かせて貰いSP云々よりアンプのノイズの無さに
聞き入ったものです。
ピュア2CHとは言えませんが5300プリとP-3000で聞く、アナログレコードもなかなかです。
2CHとAVをセパレート出来ない現状ではP-3000の役割は大きいと思います。
書込番号:7864365
0点

−> satoakichanさん
長岡鉄男はSPマトリクスを推奨していましたね。サラウンド回路だの何だのを通すことにより音が劣化することを回避する妙案でしたが、仰有るように使えるアンプが限定されます。長岡御大は自宅の敷地に「方舟」と呼ばれるAVルームを作っていましたが、機器は高価な海外製などをあまり使わず、スピーカーも当然自作で、相当にコストパフォーマンスの高いシステムを構築していたように聞いています。今はこのような個性的な評論家がいなくなったのは寂しい限りです。
私がE-305とDS-2000というラインナップで聴いていた約7年間は、オーディオにあまり関心を払わなかった時期に当たります。この組み合わせで満足していたんですね(笑)。もっぱら音楽ソフトにお金を使っていたように思います。ある意味、再びそういう時期が訪れればいいと思ってます。
−> ジョンアバーさん
こんにちは。そうですか、SONYは業務用音響機器からも手を引くのですか。ならばいよいよSONYのオーディオ製品は見限った方が良いようですね。今後SONYはエンタテインメント系や、ひょっとしたら金融系なんぞをメインに「グローバル企業」とやらを目指すのでしょうか(-_-;)。
ACCUPHASEは我が国のオーディオメーカーでは珍しくブランドイメージの定着化に成功した企業だと思います。ACCUPHASE製品って、購入したときには保証書が付いていないんですよね。同梱された納品通知書みたいなものをメーカーに郵送して、はじめて保証書が送られてきます。ついでに、次の正月から毎回年賀状が届きます(笑)。顧客をずっとフォローしようという姿勢が高評価に繋がったのでしょう。ずっとメイド・イン・ジャパンであるのも頼もしい限りで、これがもしも中国製になったら、いくら品質は同じでもユーザーはソッポを向くでしょうな(^^:)。
−> 画質にこだわりさん
私はLUXMANのサウンドは苦手で使ったことはないのですが、ACCUPHASEと共にブランド価値が確立しているのは、それ相応の企業努力があったからだと想像します。PIONEERやMARANTZがいくら「ウチは高級機器も出しているぞ!」とブチ上げても、いまだ“ブランド品”たり得ないのは、オーディオメーカーとしてのマーケティングの詰めが足りないからだと思います。今や良くも悪くも限られたファンだけが支える“オーディオ”という趣味のための機器を供給しているのですから、所有欲を満たすブランドイメージは大切かと思います。
−> audio-styleさん
ACCUPHASEの機器はよくオーディオ雑誌のテスト用として使われておりましたな。今のようにオーディオが左前になる以前は、雑誌の記事にもいくらかは信憑性があったように思います。よく参考にしていました(今はちょっと・・・・ ^^;)。そういえば、ACCUPHASEのアンプ類は某ニュース番組のセット(インテリア?)として使われたこともあり、オーディオファンとしてはびっくりしたものです(ほとんどの視聴者はあれが何なのか分からなかったでしょうな)。
−> redfoderaさん
ACCUPHASEのサウンドが肌に合わないオーディオファンも多数居ることは分かります。特にSANSUIとは正反対のテイストなので、こっちが好きな人にはあっちは受け入れ難いでしょうな。そういえば、初めてACCUPHASEのアンプを試聴したときはDIATONEで、あとはONKYOやPIONEERと続き、もちろんJBLでも幾度となく聴いてみましたが、欧州ブランドのスピーカーと合わせた時の音には接していませんでした。それがこの前のオーディオフェアで初めてヨーロッパ製と繋げた時の音を試聴することが出来ました。駆動したのはSonus faberです。明るく澄んだ持ち味が加わり、意外にも相性良かったですね。
そういえばSONYが100万円の無指向性型スピーカーを出すみたいですが、技術は凄そうに見えるけど・・・・やっぱり業務用音響機器にすら及び腰になった同社の製品には食指が動きませんなァ。
−> 130theaterさん
ACCUPHASEとJBLは相性良いですね。先日のオーディオフェアではEVERESTとの組み合わせで試聴しましたが、ACCUPHASEよりもずっと高価な海外製アンプとのコンビよりも伸びやかに鳴っていました。ACCUPHASE製品は高価なイメージがありますが、コストパフォーマンスは高く、ある意味“お買い得”なのかもしれません。
関係ない話なのですが、ACCUPHASEのアンプでスピーカー端子がAとBの2系統あるものは、なぜか「B」の方が音が良いという「伝説」があるそうです(笑)。ヒマだったら聴き比べてみようと思う今日この頃です。
−> 浜オヤジさん
ACCUPHASEとTANNOYとの組み合わせは聴いたことがないですなぁ。どういう音になるのかちょっと興味があります。そういえばYAMAHAも昔はセパレートアンプを作っていたんですよね。YAMAHAはシルキーホワイトのデザインで知られる“ヤマハ・ビューティー”のサウンドの印象があるかと思えば、NS-1000MとかGT-2000とかいう系統の質実剛健なイメージもある、ちょっと面白いメーカーです。いずれ同社についてはこのスレッドでも言及してみたいと思います。
書込番号:7867676
0点

元・副会長さん、今晩は。
私の友人の中でもその人は「変わり者」で通っていますから、オーディオ界の「定説」
など、「屁」とも思わない御仁なのです。
その昔、「三種の神器」といわれた「TANNOY-VLZ+SQ-38FD+ORTOFON・SPU-GT」時代に
TANNOYにどっぷりと浸かってから、SP自体は段々とグレードアップしましたが、それ以降
アンプに関しては、付き合いのあるオーディオ店の言いなりでメーカーも型式も、
滅茶苦茶な組み合わせで現在(最近はDENON+GRFだったか?)に至っています。
私が聞いたときは、レクタンギュラーだったかのSPとアキュでした。
彼のコレクションは半分がクラシック、残りが美空ひばりと言う「変則趣味」でして。
JAZZ好きの私にと、美空ひばりの歌うスタンダードJAZZを聞かされる度に「眩暈」が
したものです。
とは言うものの、その彼からマッキンなどを格安で譲り受けているのでね・・・。
YAMAHAは時々、妙な物を販売しますよね。B-2の頃だったか黒で三角錐型のパワーアンプ
B-4だったかB-5だったか出していました。GTシリーズはそれなりに人気がありましたね。
私はあの「ラック」はかなり重宝した記憶があります。
手元には「SR-100X」マトリックス・サラウンドプロセッサーがあります。
プリメインに繋いで、リア成分出力とリアパワーアンプを内蔵したレア物です。
PA用のパワーとかミキサーとかYAMAHA製品はオーディオ以外でもかなり手元にあります。
書込番号:7868166
0点

皆さん、こんにちは。
元・副会長さん
>駆動したのはSonus faberです。明るく澄んだ持ち味が加わり、意外にも相性良かったですね。
欧州系として一纏めにするには各国各社で傾向がまちまちですね。
VIFAやSCAN-SPEAK等の同一SPユニットを使っていてもかなり違ってます。
チャリオやソナスは(欧州モノの中では)割と湿度の低い方じゃないでしょうか。
相性が良さそうなのも理解できます。
メタル・コーンのミッドバス&ウーハーを採用してスピード指向のあるメーカーも大丈夫でしょう。
Highland、Monitor Audio、AR-Jordan、ELACあたりはお似合いかもしれません。
25日にフランス製のハード(購入品&モニター品)がドカッと届きました。
一部の機種を繋いだだけのセットアップ以前なので総評するには至りませんが、
国内メーカー(この一括りも乱暴ですが)と明らかに指向趣向が違うのはすぐに理解できます。
海外製品の多くはある意味とても分かりやすい「何か」がありますね。
私の場合は微妙な差異への感度が低く、分かりやすい「何か」でないと判別出来ないから、
ACCUPHASEの様に繊細な描き分けが愉しみきれないのではないかと思います(^^ゞ
書込番号:7870409
1点

本日はTAOCをはじめとするスピーカー置き台の話をします。確か70年代ぐらいまでは「スピーカーの置き台にはコンクリートブロックが一番」という定説があったと思います。その頃はオーディオファンの家に行くと、高価なスピーカーの下に、居間には不釣り合いな無骨なブロックが敷いてあったものです。
70年代半ばにオーディオセットを手に入れた私もご多分に漏れず、機器が納入される前はブロックがどこかに落ちていないか探していました(← ちゃんと買えよ! ^^;)。すると近くの工事現場の脇に(たぶん)捨ててあったコンクリートブロックよりも重い大きめのコンクリートのレンガを発見。さっそく家へ持って帰り、泥を洗い落として置き台の代わりにしていました。
前に短期間ONKYOのスピーカーを使っていたことを書きましたが、皮肉にもスピーカー置き台に関心が高まったのはちょうどその頃です。それまで使っていた密閉型のDIATONEとは違い、バスレフ型のONKYOのスピーカーは低域がかなり緩んで聴こえました。雑誌には「低音の制動力を増すにはスタンドを見直すべきだ」と書かれていたこともあり、初めて市販の置き台を調達することにしたのです。そこで目に付いたのが当時鋳鉄・アルミの鋳造・機械加工のメーカーであったアイシン高丘がTAOCブランドでリリースしたばかりの置き台でした。効果は圧倒的でしたね。低音がまるで別物。思えば、音色が気に入らなかったONKYOのスピーカーが2年も我が家に鎮座したのは、この置き台を導入したせいではなかったかと思います。
その後、ディーラーでいろんなスタンドを「試聴」させてもらいましたが、中でも面白いと思ったのは、陶器メーカーが出していたセラミック製の置き台です。高域の見通しが良くなるんですね。対してウッドブロックは音がウォームになるような印象を受けます。
考えてみると、スピーカースタンドはサイズさえ合えば半永久的に使えるアイテムです。しかも音に及ぼす影響はかなり大きい。雑誌の広告やカタログではスピーカースタンドさえ使わない無茶苦茶なセッティングの写真が罷り通っているし、初心者のみなさんは「スピーカーには置き台がいるの?」と考える向きも多いかもしれません。でも、スタンドの使用を前提とした購入計画を客には奨めるよう、ディーラー(特に家電量販店)には望みたいですね。
書込番号:7871866
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元・副会長さん、今晩は。
私もコンクリートブロックを使っていた一人です。余りのも無骨なので表面に和紙を何枚も貼りアクリル塗料で化粧したものです。低音が良く出ると喜んでいました。テラークの低域ノーカット盤を演奏すると、その大太鼓の音はオーディオ好きの二階に居た親父もさすがに振動で体が宙に浮くと文句を言ったほどです。明らかに低域過剰気味とブーミングには苦労させられました。スピーカー置き台は高くて買えませんでした。
書込番号:7872105
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
5段、縦型ラックはPJの置き台に、小型SPのスタンド、フロア型SPのアンダーボード、
ADKのラック内にオーディオボード、丸型、四角、ハイブリッドタイプの各種インシュレーター、
タオックさん、お世話になっています。m(_ _)m
書込番号:7872312
0点

みなさん、今晩は。
「コンクリ・ブロック」は安値で何処ででも手に入れられるので60年代半ばから、使われ
始めたように記憶します。
私はJBLに辿り着く前に、パイオニアのPIM-16とかナショナルの「ゲンコツ」等という
「メカニカル2WAY」と称した16-20CMの安物をボックスに入れた自作SPでした。
ご多分に漏れず、ブロックの横積み・縦積み・2段重ね等々試しましたが、
「ボロボロ」とこぼれ落ちるかけらクズには手を焼きました。
SPLE-8Tを中古で手にしたとき、オーナー自製のSPスタンドを一緒につけて貰いました。
パイプ足の丸椅子の座面を取ってその部分に厚板を張り付けたような物でした。
何の考えもなく、そのまま使っておりましたが低音不足気味・中音主体のJBLトーンに
そのLE-8Tで魅せられたような気もします。
中型バスレフのSP-505jはやはり自作の事務椅子改造SPスタンドに乗せていました。
4本足のキャスター付き椅子から背もたれを外し、座面のアンコを抜き取ると
スチール製の座面にSPを乗せるのは非常に好都合でした。
その後は「工場跡オーディオルーム」でしたので、低音不足に泣かされました。
コンクリ打ちっ放しの床では4320は全く低音が出ないので、スタジオ仕様のスタンドを
後から追加設置しました。
4344購入後は三寸の角材で基礎枠を作り、上に米松の合板を張り付けて「置き台」と言うか
簡易ステージを自作しコンクリ床置いたりしました。
その時の音が良かったかどうかは?定かではありませんが自分の中の「これがJBL!」は
当時の音であることに間違いない様です。
そんな経緯ですので、TAOC製品に限らずSP用の置き台・スタンドそのほか石製品等も
使ったことが殆どありません。
現在はYAMAHAのGTラックを分解した厚板を絨毯の床とSPの間に置いているだけです。
スタンドで音が大化けするのはやはりブックシェルフ型に多い様に感じますが
如何でしょうか?
最近の欧州系のSPはその辺がシビアな様でJBL-JAZZの大雑把なスタイルとはかなり
次元が違うように思います。
書込番号:7872599
0点

皆さん、こんにちは。
ケーブルなどより遥かに変化や影響が出やすいのがスタンドやラックですね。
TAOCはお世話になったことがありませんが、製品は感心させられるモノが多いですね。
メタル・マテリアルの企業ではありますが、元々、機械屋さんですよね。
オーディオ・アクセサリーへ進出するいきさつがどんなものだったのかとても気になります。
会社幹部に強烈なオーディオ・マニアがいらしたのでしょうか?
また満を持してスピーカーでのオーディオ機器市場への参戦も大勇断だったと思います。
さすが制振スペシャリスト!SPユニットだけがリアルに鳴っているのはたまげましたし、
DynaudioのEsoterとScan-SpeakのRiveriterから新生面を引き出したな、と感じる音色でした。
2WayのFC3000は前述のACCUPHASEでチューニングしているかもしれません。似合い過ぎましたよ。
Dynaudioがユニット供給事業をやめてしまったため残念ながら製造中止になりましたが、
店頭に在庫があるあいだに一度チェックしてみて下さい。
個人的に、欧州スピーカー趣向のファンをも黙らせるエポックメイキングな製品と思ってます。
スタンド&ラックから脱線してしまいましたが、近年、新興ブランドの市場参入が目立ちます。
参入ブランドの機器は意欲的な製品が多いので歓迎したいところです。
裏返すと従来メーカーやブランドの製品が手薄で、市場にチャンスありと見透かされているのだと思います。
元・副会長さん
>スピーカーの置き台にはコンクリートブロックが一番
私の世代でも定説まがいに残っていましたが、他に何かなかったのでしょうか?
598スピーカー全盛期から各メーカーとも専用スタンドを用意し始めた様な気がします。
どれもTAOCやTARGET AUDIOのコピーに見えましたが・・・
ちなみに私の場合は視覚は音質より優先順位が高くなってます(^^ゞ
元B&Oの名デザイナーだったヤコブ・ジェンセンの大ファンで小物からSPスタンドまで色々と使っています。
http://www.jacobjensen.com/
フロアSPを初めて導入したのはInfinityのIRS-Deltaで人造大理石ボードをホームセンターで調達しました。
Martin Loganに切り換える際にCORIANボードの上にカーボン・グラファイト・ボードを重ねる様にしました。
ブックシェルフはKEF導入時からTARGET AUDIOですがヤコブ・ジェンセン・モデルを代々使っています。
ラックはヤコブ・ジェンセンのデザインではありませんがB&Oのデザイン・ファニチャー系のものを使っています。
浜オヤジさん
>スタンドで音が大化けするのはやはりブックシェルフ型に多い様に感じますが如何でしょうか?
理由はいくつもあると思いますが、ブックシェルフや車載SPで自作を多く手がけた経験から感じることは・・・
1)フロアSPよりエンクロージャーの容積/体積:エネルギー量の比率が高いこと。
2)バッフルが小さくて点音源に近く回折効果が大きいこと。
3)壁面を積極的に仮想無限大バッフルとして利用しようとするか否かで再生音の変化が大きいこと。
4)フロアSP以上にバスレフの共振を積極的に利用しようとするため振動しやすいこと。etc.
響きを助けるタイプや振動をがっちり押さえ込むタイプなど、スタンドも数々ありますが、
物理的に小さいブックシェルほど振動を与えやすくて受けやすいので再生音の変化が大きくなる、のではないでしょうか。
書込番号:7874784
1点

redfoderaさん、今晩は。
「Bang & Olufsen」がお好き!と言うことでお人柄がまたよくわかるような・・・・。
BeoCom 2000と言う電話機やBeosystem2500等を結婚していた頃使っていました。
離婚後は下町工場跡ルーム・仮住まいマンションですからお洒落な物を置くような
心境・環境からは遠いところへ来てしまいました。
ブックシェルフの構造上からくる気むずかしさ?が私を小型SPから遠ざけるのかも。
と言うよりか、やはりJBLの鷹揚さが私向きと言うことでしょうね。
書込番号:7875055
0点

−> 浜オヤジさん
確か美空ひばりの晩年近くのアルバムはPCMデジタル録音だったと思います。オーディオ雑誌にも優秀録音盤として紹介されていたような記憶があります。
私が昔使っていたONKYOのスピーカーは今のD-77シリーズと同系統の製品でしたから、ブックシェルフ型とはいってもかなりの大型でした。とはいえ、純然たるフロア型とは違い、置き台による音の違いは顕著でしたね。YAMAHAの三角形パワーアンプはB-6でした。重量が9kgしかないのにハイパワーを取り出せたのは、特殊な電源を使用していたせいらしいです。SONYのパルス電源と似たような方式だったとか。同社でのこの規格はこれ限りだったらしく、もしもこのまま突き詰めていけば面白い展開になったのではと思ったりします。
−> redfoderaさん
書き込みを拝見して思い出したのですが、TAOCはスピーカーも出していて、そのユニットは多くは欧州製です。舶来品のユニットを使っているのだから、さぞかしサウンドも国産離れしたものかと思いきや、色気皆無のストレートな展開の典型的日本製スピーカーの音だったのには愕然としました。そういえば昔のVICTORのスピーカーもコーン紙はドイツ製ながら音はお茶漬け風味の純和風(意味不明 ^^;)だったし、スピーカー作りというのはユニットはどうあれエンクロージャーの仕上げとチューニングがモノを言うのだと、当たり前のことに思い当たります。
>従来メーカーやブランドの製品が手薄で、
>市場にチャンスありと見透かされている
それは言えますね。他業界でオーディオ全盛期を体験した人材がいて、それが昨今の国産大手ブランドの一本調子な展開に“オレたちだったらもっと上手くやれる”と思って乗り出しているのかもしれません。もちろん、インターネットの普及でPR活動が容易になったことも大きいと思います(昔は高いカネ出して雑誌に広告を載せるしかありませんでしたから ^^;)。あと、B&Oについては私も後日言及したいと思ってます。
−> 画質にこだわりさん
私もコンクリート製のレンガはあまりにも殺風景なので、どうにかしたいな・・・・と思っていたら、ある日学校から帰宅してみるとレンガが包装紙でキレイにコーティングされていました。あまりの無骨なルックスに「家の美観に大きく支障が出る!」と思った母親の仕業でした(爆)。最初は面食らいましたが、結果的には感謝です(^_^)。テラークレーベルといえば、有名なのは例の大砲の音ですね。私はLPを持っていますが、盤面の溝を眺めているだけで無茶苦茶な低域が垣間見えます。
−> audio-styleさん
TAOCの製品がすべてのケースで万能だとは思いませんが、この分野に先便を付けたことは大きいと思います。昔、某評論家がTAOCのブロック型の置き台を“改造”したリポートが雑誌に載っていましたが、結果がどうなったのかは忘れました(笑)。そういえば別のメーカーでRASKボードというのもありましたね。私は試したことがないのですが、ディーラーの話によるとけっこう効果が大きいとのことでした。
書込番号:7875648
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
私も最初はブロック、レンガを使っていましたが、
細かい粉が出るので、全面フェルトを貼り付けて使用していました。
ラスクの板も使用しましたが、金属粉がポロポロ落ちてチョット困りました。(^_^;)
ラスクは加工品が良いですね。
>TAOCの製品がすべてのケースで万能だとは思いませんが
仰るとおりですね。
以前、ATCのSCM100を使用していましたが、細い金属パイプのスタンドが付属です。
タオックのスタンドに交換すると、オーディオ的には満足ですが、音が少し冷たい・・
急遽,家具屋さんに特注で(SCM100、奥行きが45cmもあるので)、
楓のブロックを作っていただきましたが、音楽に温かみが加わりパーフェクトでした。
・・・そういえば、ATC100は木箱に入って我が家にやってきました・・・
書込番号:7876198
0点

ビクターのビデオデッキが故障してしまいました。D-VHS機のHM-DHX2ですが、テープエンドで
カチャンと音がして、アンローディングしてもテープが出てきません。自分でカバーをあけて
絡んでいるテープを切っても出てきません。・・・今更VHSテープも、なのですがD-VHS機の為
ブルーレィ導入前の期間はこれでBSデジタルハイビジョンを録画しており、D-VHSテープも200
巻位あるので修理に出しました。・・・部品代が1000円くらいで総額7800円でした。HM-DHX2
は合計3台買いました。1台は処分しましたが、もう暫く現役で頑張ってもらいます。でもこの
HM-DHX2は今まで使ったVCRでは最も安ぽい(事実安い)マレーシア製のVCRです。画質は一番良
いかも知れませんが・・・。
今、買い替えたいものにスピーカーがあります。第一候補はパイオニアのS-1EXです。試聴会
にも行きパイオニアの方から技術説明も受け、かなり意欲的なスピーカーの様です。パイオニ
ア=日本製なのですが、実は開発スタッフの半分は外国人だそうです。一見するとユニットの
口径も小さいので大きく感じないのですが、60Kg以上も有り、近くで見ると大きなスピーカー
システムです。音もさることながら、その「脚部」の高さ調整機構が良いですね。設置したそ
のままの状態で上から調整出来るのが良いですね。ガタつきは大敵ですから。私のJBLのスピ
ーカーはスピーカーの底面にネジが切ってありここにスパイクをねじ込み調整しますが、スピ
ーカーの下側ですから調整はとてもし難いのです。
第二候補でモニターオーディオのPL300も良いですねぇ、先日、JBLのS4600の試聴会に行きま
したが、これもなかなか!!。JBLのDD66000の試聴もしましたが価格を考えると他の選択肢が
出てきちゃいます。パイオニアのTADも同じくらいの価格でしたね?、DD66000を買うならパイ
オニアの方が良いかも?と思います。(試聴はしていないのですが・・)ソナスのクレモナでし
たっけ?これも良い・・・。スピーカーを購入するに当たり辛い事!・・センタースピーカー
じゃない限り2本買わないといけない事です。上記のエベレストとTADを除いたスピーカーは1
本だけなら何とかなりそうですが、2本となると・・・ビクターの新スピーカーはちょっと期
待しちゃいます。日本のメーカーで割りに高級なスピーカーを発売しているのはパイオニアと
ビクターくらいしかありませんね。
そのビクターから新型スピーカーが発売されますが、振動板がマグネシウム。パイオニアのS-
1EXもマグネシウムです。マグネシウムは音響的に特性が良いそうで使われる様です。(軽くて
丈夫で適度な内部損失があり・・・)カーボンファイバー、ケブラー、パルプ、チタン、アル
ミ、ホウ素(ボロン)、金、ジュラルミン、絹、ベリリウム、ウッド、ポリマーレジン等々・・
色々使われていますね。何がいいのでしょうか?。
書込番号:7876585
0点

おはようございます!
130theaterさん はじめまして、ビクターD-VHSをお使いとの事。
私も未だ使ってますよ、古い機種のDH35000ですが一度修理しましたが未だに健在です。
ブロックの置き台懐かしいですね、10数年前の事ですが月刊ステレオ誌で評論家の金子英男氏がブロックを使って金子式ブロック置き台というのが一時評判になり、私も一時挑戦しようとしましたが未完成!どなたか作られた方はいますか?
現在はトールボーイ形のSPの為置き台というより、敷き台として人造大理石の物を使ってます。
書込番号:7876979
0点

satoakichanさん こんにちは
DH35000からHDMI端子が付いたHM-DHX2に買い替えました。DH30000はOEMの東芝のA-HD2000で購
入し、これもHM-DHX2に買い替えました。この辺りの機種ですと高級感一杯でしたね。
・・・思えばVHSもVHSのHi-Fiが出て買い替え、S-VHSが出て買い替え、W-VHSが出て買い替
え、そしてD-VHSが出て買い替え・・HDMIが付いて買い替えと色々買いました。最初に買った
機種はビクターのテープを上から出し入れするタイプでした。思い出に残っているのは三菱の
V6000というデッキとV35(正式型番失念)だったと思いますが、良いデッキでした。
ビクターではHR-755(これも型番は??)が固定ヘッドの音声がステレオでした。X3スピリッ
ト、X7も印象に残っているデッキでした。X5も買いましたが故障の連続でした。それと音声が
PCM録音出来たZ1も良かったですねぇ。PCM録音したS-VHSテープは今でも多数残っています
が、もはや聴く機器がありません。
・・W-VHSのW5には苦い思い出が・・・ある時画面にノイズがチラチラ・・クリーニングテー
プを使ってもダメで自分でカバーを開けて綿棒で回転ヘッドをゴシゴシ・・・綿棒の繊維に
糸くずみたいな物が引っかかって付いてきました。何だろうと思いつつ、元通りにして再生し
てみると見事にノイズは出なくなりました。その代わりHi-Fi音声が出ないのです。糸くず状
のゴミはHi-Fi音声ヘッドのコイル巻き線でした。この機種は各種ヘッドが10個くらい回転ヘ
ッドに組み込まれているのですが、このヘッドだけの交換は出来ない(工場で顕微鏡で組む?)
のでアッシー交換となります、そして地方のサービスセンターではなく、キーとなるサービス
センターに送るので1ヶ月くらい掛かります、との事でした。
結局そんなに待てず、W5も値段が落ちていた事もありもう一台購入しました。確か18万円だっ
たと思います。(定価は35万円?) 修理は約6万円程度掛かりました。6万円というとちょっと
したデッキが1台買えるくらいですね。HM-DHX2は69,000円で買いましたから・・・。教訓は回
転ヘッドは綿棒での掃除は厳禁です。クリーニングテープだけにしましょう。オーディオテク
ニカのクリーニングテープがお勧めです。今はD-VHS用のクリーニングテープと布の?クリー
ニングテープを使っています。
書込番号:7878464
0点

130theaterさん、こんにちは。
130theaterさんも録画機には苦労されたのですね。私も故障中の録画機が一台あります。NECが世界で初めてのDVD機と宣伝していたGigaStation MV10000です。3年ほど前にスイッチが入らなくなり修理に出したのですが4万円ほどかかるとの事。それでもスイッチの入らない原因が直りましたので、無料修理で引き取りました。しかし、そのうち、パネルの照明は消え、録画も再生も出来ない状態になり、チューナーの機能だけになってしまいました。ビデオカメラのカット編集に重宝していたのですが。廃棄しようか、修理して過去の映像資産をダビングして助けようか、助けたとしても、今の大画面に対応しないし迷っています。(修理依頼しても法定部品保存期間が過ぎているので、断られるかも知れません)
書込番号:7878631
0点

皆さん、今日は。
「レコーダー」はVHS・BETAとも故障・修理などの経験がありません。
現有機器はBETAx1・ED-BETAx1・S-VHSx2ですが全て完動です。
BETAが終焉を迎え、W-VHS・D-VHSと移行する時期は出遅れと供に、生活変化が大きくて
「オーディオ」との関係が稀薄になっていました。
それから20年近くも経つとそれはそれ、良い思い出ではありますが。
書込番号:7878757
0点

本日のネタはCRYSLER(クライスラー)です。クライスラーといっても米国の自動車メーカーのことではありません(あれはCHRYSLER)。70年代には家電量販店のオーディオコーナーにもよく見かけた日本のスピーカーメーカーです。もっとも、同社のスピーカーを使ったことはなく、試聴したのも2回のみです(しかも、じっくりと聴いたわけではなく、チラッとです ^^;)。なのに、なぜか印象に残っているんですよね。
最初に聴いたのはCE-1とかいうシリーズの大型のブックシェルフです。その頃(70年代後半)に発売されたわけではなく、リリースはずっと前で、その店には長期間ストックされていただけの話でした。DIATONEほか他の国産メーカーに比べて物理特性は良いとは思いませんでしたが、前へ出て屈託のない鳴り方は嫌味がありませんでした。面白かったのがそのデザインです。サランネットが薄いんですよね。中のユニットがはっきりと透けて見えます。しかも、ネットを外した時と装着した時のパフォーマンスがまったく一緒でした。さらに興味深かったのが、バッフル面に周波数特性を示すグラフが印刷されていたことです。アッテネーターも付いた前面は、まるでJBLあたりの米国製のスタジオモニターを思わせ、実にバタ臭い味わいがありました。
2回目に聴いたのはPerfectシリーズとかいう、サランネットなしの銀色のバッフルが斬新な製品でした。音は「CEシリーズに比べて高域が伸びたかな」と思う程度でさほど印象には残りませんでしたが、このデザインは実に垢抜けていました。
80年代に入ってCRYSLERは平面ユニットを活かした小型スピーカーを出したようですが、私は聴いたことがありません。そのうち、ブランド自体が消滅してしまったようです。正直言ってよく正体の分からないメーカーでしたが、オーディオが盛んだった頃の懐かしのブランドであったことは確かです。特にデザインのコンセプトは現時点で復刻しても市場に受け入れられると思います。
書込番号:7879017
0点

クライスラーですね。私、使った事があります。型番は確かCE-2aIIだったと思うのですが・・・。友人が持っていまして、その時私はパイオニアのCS-R70という中音と高音のユニットがホーンタイプのスピーカーを使っていました。このスピーカーと交換しました。
音は・・・印象に残っていないですねぇ。元・副会長さんが書き込みされている様に、サランネットが薄く中のスピーカーが見えました。それとコーンエッジですが普通は凸側ですが、これは凹だった様な記憶があります。
元・副会長さんが「懐かしのオーディオ機器と今後の展望」という題目でスレッドを立ち上げてくれて私自身の懐かしのオーディオ機器を思い出していますが、そういえば一つ一つの機器の処分をどうしたのか余り覚えていません。最近のアンプは(5〜6年前まで)下取りに出して次のアンプを買って来た記憶があるのですが、クライスラーのスピーカーはどうしちゃったかなぁ??。
書込番号:7881305
0点

私の最後の投稿([7839304])から10日間経ちましたが、私の質問に対する、元・副会長さんの反論はありませんでした。
これにより、元・副会長さんが、自分に都合の悪いことは無視し、自分の投稿に責任を持たないかたであることが明白に分かりました。
さらに、それだけではなく、元・副会長さんが書かれた [7825253] の、
> 他人からの「この商品は良い」というアドバイスを受け入れることを「感化」とか何とか否定的な意味でしか捉えられないのならば、あなたがこのボードに居座っている理由はなく、またこのボードでのあなたの存在価値はないということになりますが。それでもいいのでしょうか。
という発言を見るかぎり、元・副会長さんは、人の反論を受け付けないだけではなく、掲示板上で自分の気に入らない発言をするな・掲示板から出て行け、といった、掲示板から参加者を排斥する思想を持つかたです。
なお、私のこの書き込みは根拠のない誹謗中傷のたぐいではありません。
元・副会長さんが、質問に回答しないという事実、および、「あなたがこのボードに居座っている理由はない」・「このボードでのあなたの存在価値はない」という発言をした事実を、客観的に解釈した結果です。
書込番号:7882290
1点

皆さん、こんにちは。
CRYSLER(クライスラー)という名前を聞いたことがありませんでした。
サーフィンしたら某オークションに出てましたCRYSLER…
出品されているものを見たらやはりと言うか「家具調」ですね(^^ゞ
3種の神器に続く家電としてステレオがもてはやされた時期には様々なメーカーがあったそうですが、
思うにCRYSLERもそういう位置のメーカーだったのでしょうか?
GUYATONEやELKなどかつての楽器メーカーや現在の京セラあたりも作っていたそうですし…
ちなみに京セラは輸出用のCDPを使っていたことを思い出しました!
SPユニット自体もFOSTERや家電メーカー以外にもロイーネとか国産メーカーがかなりあり、
モノによっては往年のALTECやJBLに混じって、TELEFUNKEN、EMI、JENSENの様に、
ヴィンテージ扱いしてオークションで売り買いされている様です。
CRYSLERもそういう歴史の1ページを彩るメーカーに思えました。
130theaterさん
>クライスラーですね。私、使った事があります。
>コーンエッジですが普通は凸側ですが、これは凹だった様な記憶があります。
130theaterさんをはじめ皆さん筋金入りの猛者ですものね。敬服してます。
ちなみに凹型のエッジはコーンの振幅が小さくQts的には理想だという方もいます。
凹型エッジは耐入力が大きくできない上に大口径化が難しく、近年はバスレフ主流で数が減りましたが、
低音階調にキレがあって低域の明瞭度が高くなると言われてます。
ちなみに130theaterさん購入を検討されているパイオニアのS-1EXをはじめ、
TADが多く採用しているコルゲーション・エッジは凹型エッジの低域応答性に加え、
高耐入力化と大口径化を可能にした現代の改良版と位置づけられている様です。
浜オヤジさん
>「Bang & Olufsen」がお好き!と言うことでお人柄がまたよくわかるような・・・・。
カッコと見た目を気にするタイプなんです。
目に入ってくるものは綺麗な方がいいかなと…(^^ゞ
Beocomは未だに使用してますし、B&Oの機能美みたいなものには強く惹かれます。
7年前に会社の事務所が改装するときも女性軍を焚きつけて、
「試聴室じゃないんだからお客様の目に触れる応接室はデザイン主体の備品を置こう」と
予定していたJBL+Macintoshを試聴室にまわしBeosystemにしてしまいました。
それ以来、女性軍を味方につける方が仕事しやすい事に気づき、ちょくちょく援軍を頼んでます。
書込番号:7882476
1点

お早う御座います。
クライスラーですか!。
130theaterさんの仰る、SPは見たことはあるのですが音自体は聞いたことが無いような?
P-610Aに始まり、16〜20CMのシングルコーンを自作BOXで聞いていた時代だったか、
既にJBL沼に填っていたか確かではありませんが。
その前後?にCoralというSP専業メーカーの「CX-50」だったか同軸2WAYを使ってました。
かなり大きめのユニット30?38CMの物までシリーズでありました。
TANNOYと同じでボイスコイルを共有したコーン+ホーンのユニット気に入って居たような
記憶があります。
redfoderaさん
B&O製品を選んだのは別れた嫁さんでした。
「不惑」寸前で結婚はしたのですが、2年でTHE-END。
若い嫁さんは、なかなか「モダン&目利き」だったように思います。
黒・巨大な鉄の塊の目立ったオーディオ製品を新婚生活に持ち込むことを断固!
拒否されましたからね。
その2年前後が私の人生で一番「美しい物」に囲まれていた時期でした。
あっ、「嫁さん」は別です。
書込番号:7882548
0点

ばうさんへ。
まだいたのですか? これがこのスレッドにおいて、アナタに対する最後の書き込みにしたいと思うので、よく聞きなさい。
私は、自身の言いたいこと・主義主張を筋道立てて列挙も出来ないような未熟な御仁とはまともな話し合いをする価値を見出せません。前回のアーティクルでアナタにはハッキリ申し上げたはずです。アナタは「投了した」のです。昔の漫画の主人公のセリフを借りるならば「お前はもう死んでいる」です。
これはアナタに対する誹謗中傷と捉えてもまったくかまいません。場合によってはアナタがボード事務局に泣きついてこの書き込み及びこのスレッドの消去を頼んでも、いっこうに気にしません。どうぞやってください。そうなったら、再びスレッドを立ち上げてログをアップし直すのみです(もちろん、アナタが絡んだ書き込みは省いた上でね)。
もしも私および他の参加者に相手をして欲しかったら、アナタはアナタの「オーディオケーブルに関して思うこと」を「論理的に」「分かりやすく」「出来れば論点を箇条書きで」記述したトピックを別に立ち上げて、皆に問うことです(だいたい、突っかかってきたのはアナタの方ですから、出来ないとは言わせません)。それがレスするに値すると思ったならば、私は相手をしてあげますし、他の参加者からのレスも付くでしょう。逆に言えば、アナタが自前の別トピックに話を移さないで、いつまでもこのスレッドでグダグダやってる限り、黙殺するってことです。
以上。よろしく。
書込番号:7883313
1点

AIWA(アイワ)について書いてみましょう。創立は1951年ですからけっこう古いです。アイワ株式会社を名乗ったのが1959年。日本で初めてカセットテープレコーダーを発表したことで、この分野での先導役になります。
私のAIWAに対するイメージは何といってもラジカセです。今まで何台かのラジカセを使ってきましたが、AIWAのラジカセは圧倒的に音が良かったです。SONYや松下のラジカセが店頭効果を狙ったような高域強調型だったのに対し、AIWAは低域に重心を置いたピラミッドバランスの音造りでした。そのせいか聴きやすく飽きがきません。特にクラシックを鳴らすと安心してハマれました。
カセットデッキでも実績を作っていましたが、私の印象に残っているものは70年代半ばに発表された定価5万円ほどのモデルです(型番は失念)。従来通りの1モーター式ですが、操作キーの感触が驚くほどスムーズで、硬くもなくまた柔らかすぎることもなく、絶妙なタイミングで動いてくれました。1モーター式でもここまで出来るのかと感心したものです。
バブル期にAIWAはミドルクラスのピュア・オーディオ製品部門に参入しています。それがEXCELIA(エクセリア)というブランドです。でも、堅実な製品であったことは認めつつもあまりにも没個性のデザインは市場へのアピール度に欠け、成功していません。
AIWAは2002年にSONYの子会社となった後、解散しています。生産拠点を海外に置き低コスト化を狙ったものの、結局「安かろう、悪かろう」の製品展開しか出来なかったのが原因とか言われていますが、AKAIと同様デジタル時代に乗り切れなかったのが大きかったのでしょう。でも私はEXCELIAが不発だったことが尾を引いていたのではないかと思います。新進ブランドならばそれらしく、デザインを含めて他の老舗専門メーカーとはまったく違うコンセプトを煮詰める必要がありました。それを市場に印象づけて実績をあげればデジタル部門でも人材が集まり、命脈を保ったかもしれません。
書込番号:7883346
0点

元・副会長さん、今晩は。
AIWAで思い出すのは、「マイクロフォン」ですね。
学生バンドをやっていた頃、練習に使っていたのがAKAIのテープデッキと貰い物の
AIWAのマイクでした。
4人編成のバンドで最低3本、常時5−6本のマイクをミキサーを通して2CHステレオに
して録音していましたが、その内の2本はAIWAでした。
その後は「テレビデオ」?かなにか14吋位のテレビを親父が使っていた記憶が。
SONYに吸収されたのですか?知りませんでした。
書込番号:7883913
0点

−> 130theaterさん
おおっ、まさかCRYSLERユーザーはこのボードではいらっしゃらないだろうと思っていたら、使われてましたか。本当に音は印象は薄いです。ただ無難な音であったことは確かなようで、当時のオーディオ雑誌で評論家がよく奨めていたような記憶があります。それと、高音ユニットがホーン型だったせいか、カタログを見る限りやたら能率は高かったことを覚えています。
私も使わなくなった機器は昔はよく下取りに出してましたな。最近では中古屋に持って行ったり知人に譲ったりしています。そういえば某大手家電店の店員に昔「ウチは下取りなんてやってないよ。えっ、ヨソではやってるって? お客さん、ウソは勘弁してよ。古いのを何とかしたかったら質屋にでも持っていたら? ああそれとウチは値引率は1割までだからね」と言われたことがあります。その家電量販店はさすがに今は世間の相場程度の値引きはやっているようですが、店員の態度は昔のままです。悪い社風ってのは容易に正せないものですね。
−> redfoderaさん
CRYSLERはセパレートステレオは出していなかったようですが、いずれにしろレトロなデザインでした(Perfectシリーズは逆に超モダンでしたが)。今ではネット上にもあまり情報は残っていませんし、本当に「謎のメーカー」です。そうそうGUYATONEというのもありましたね。一度は聴いてみたかったのですが、いつの間にか消えていました。
凹型のエッジで思い出したのですが、70年代半ばにONKYOが一度だけ凹型のドーム型ユニットを搭載したスピーカーを売り出したことがありました。その後話を聞かないところを見ると、結果は良くなかったのでしょう(凹型のドーム型自体は他に採用しているメーカーもあるように聞いてはおります)。
−> 浜オヤジさん
AIWAはマイクロフォンも出していたのですか。知りませんでした。そういえばAIWAのラジカセの付属内蔵マイクは、他メーカーのラジカセの内蔵マイクより感度が若干良かったことを思い出しました。
CORALについても書こうと思っていたのですが、個人的にあまり印象が残っていないので断念しました(すいません)。CORALは70年代初めに出たというバックロードホーン型のスピーカーを見たことがあります。音は聴いていませんが、評論家の話によると「爆裂音好きにはもってこい」だったとか。ただし長岡鉄男は「バックロードホーン型こそバランスの良いエンクロージャーだ!」と主張して自作スピーカーにこの手法を積極的に取り入れていたようです。なお、CORALのXシリーズとかDXシリーズとかは聴いてはおりますが、その頃の私にとって特筆すべきものはなかったように記憶しています。
それにしても、一度で良いから「B&Oのシステムが似合う家」に住みたいものであります(笑)。
書込番号:7883981
0点

皆さん、こんばんは。
AIWAは私もラジオとモノラルのラジカセでお世話になりましたm(_ _)m
ラジオでFENと深夜放送を聴き、ラジカセでFMをカセットに落としてました。
モジュラー・ステレオが我が家に来るまでレコードを聴くことができませんでしたから、
AIWAのおかげで中学校3年間の洋楽事始めの通信教育を受講できた様なものです。
モジュラー・ステレオもひょっとしたらAIWAだったかも・・・
元・副会長さん
>凹型のドーム型自体は他に採用しているメーカーもあるように聞いてはおります
逆ドーム・ツィーターは多くのメーカーがこぞって製造しましたが、恐らく最も有名なのはFOCAL(仏)でしょう。
自社系列でも使っていましたがユニット供給もしてましたので採用していたブランド&製品は多いはずです。
ちょっと前のモデルまでAcustik-Lab「Bolero」が黄色い逆ドーム・ツィーターを採用してました。
これはaudio-styleさん、御用達だったはずですが・・・感想や如何に?
ちなみに当方、凹型エッジの比較的最近の設計になるSPユニットを1ペア買い求めておりました。
EU各国のブランドにユニット供給していたAUDAX(仏)というメーカーのモノです。
倒産の憂き目にあったメーカーですが、急遽、復刻されたのを知り慌てて調達しました。
http://www.madisound.com/catalog/product_info.php?manufacturers_id=120&products_id=101
写真ではちょっと分かり難いですが厚手の凹型ラバー・エッジで振幅はかなり小さいです。
フレームが強固でエネルギーをしっかり受け止めるようにで出来てます。
昨年から輸入の始まったQUADの2Wayシリーズのトップ・モデルがこのSPユニットを採用してますが、
それなりに人気になりそうなのに何故かトップ・モデルだけは正規輸入の対象から外されてます。面妖な・・・
>それにしても、一度で良いから「B&Oのシステムが似合う家」に住みたいものであります(笑)。
オブジェみたいなものですが、別に構える必要はないと思いますが・・・
むしろ恥ずかしげもなくグラス・トップのCDトレイのイメージを真似たミニコンポを各社出してますしね。
http://www.marantz.jp/ce/products/life/personalcd/cr201/index.html
http://www.teac.co.jp/audio/teac/cdx10i/index.html
http://www2.jp.onkyo.com/product/products.nsf/view/B9F6C0901ED7ED454925730E000F13A7?OpenDocument
http://www.nakamichi.co.jp/audio/ss-5/SS51.htm
書込番号:7885591
1点

YAMAHAについて書きます。楽器メーカーとしての創立はかなり古くて1888年になります。オーディオ機器を作り始めたのはいつなのはハッキリとは分かりません。いずれにしても楽器とピュア・オーディオ機器とを両方手掛けるメーカーは珍しいのではないでしょうか。他にはオーストリアのBosendorferぐらいしか思いつきません(まあ、私が知らないだけで、他にもあるのかもしれませんが ^^;)。
YAMAHAのオーディオ機器で最初に印象に残ったのは、NS-690というスピーカーです。73年に発売されたということですが、私が目にしたのはそれから数年経った頃です。白木のエンクロージャーにソフトドームを搭載した3ウェイ。ゴツゴツしたルックスが幅を利かせるオーディオ製品の中にあって、その優美な外見は異彩を放っていました。音も“ヤマハ・ビューティー”という触れ込み通りの美音調。それから間もなく改良型のNS-690IIも聴くことが出来ましたが、その方向性がより一層リファインされたような感想を持ちました。
NS-690と同時期に発表されたのがアンプのCA-1000です。これもまたホワイト仕上げのアルミパネルが印象的な上品なルックスで、音もそれに準拠するものでした。最近出たA-S2000はこのシリーズの復刻版との位置づけでしょう(もちろん、中身は違いますが)。
ただしYAMAHAは“ヤマハ・ビューティー”のラインナップばかり揃えていたわけではなく、業務用製品の流れをくむ質実剛健なテイストのモデルもリリースしていました。その代表がNS-1000Mです。俗に“センモニ”と呼ばれた黒一色の大型モニタースピーカーは随分と長い期間にわたって作られ、「名器」と言われたものです。また、小型モニターのNS-10Mは各国のスタジオでも広範囲に使われたようです。その他、セパレートアンプや高級CDプレーヤー、さらには単売のスピーカーユニットも手掛け、オーディオメーカーとしての全盛時のYAMAHAはフルラインで製品を揃えていました。
私自身はどうかといえば、“ヤマハ・ビューティー”は試聴を繰り返すうちに飽きが来てしまい、NS-1000MもNS-10Mも聴感上ではフラット過ぎてあまり面白いとは思いませんでした(オーナーの方々、どうもすいません)。同社の製品を購入したのは一回のみです。それはアナログプレーヤーのGT-2000です。折しもCDが市民権を獲得しつつある80年代後半という時期で、私としても“アナログプレーヤーの導入は、これが最後!”と見込んだ上で買いました。28kgという重量にもかかわらず、価格は138,000円とリーズナブル。今作ったらこの価格では絶対出来ません。本機種には多くのオプションがありましたが、私がまず調達したのはDCパワーサプライのYOP-1です。ノーマル仕様ではプレーヤー本体の停止スイッチを押してもターンテーブルは慣性で回り続け、手で止めることもしょっちゅうだったのですが(笑)、YOP-1を併用すると手早く停止してくれました。さらにわずかですが音の密度が増したのも思わぬ効果でした。吸着式ディスク・スタビライザーのYDS-1も手に入れましたが、これには目覚ましい音質向上がありました。しかし残念ながらゴムの部分がボロボロになり、今では押入の奥に仕舞われています。他にも砲金製ターンテーブルやアンカーブロックなどの超弩級アクセサリーも存在していましたが、設置スペースと床の強度の関係で購入を断念しました。
GT-2000には別売りでストレートアームも付けられましたし、某評論家が考案した「リアル・ストレートアーム」(?)のようなものも商品化されました。しかし、純正アームのクォリティにちょっと不満を持っていて、なおかつストレートアームはカートリッジ交換の際の使い勝手が悪いと思っていた私が買ったのは、SAECがGT-2000用に限定発売したWE-407/GTという機種です。今はSAECはケーブルや電源パーツのメーカーですが、この頃は国内有数のトーンアームの作り手として知られていました。WE-407/GTの導入結果は圧倒的で、解像度が完全にワンランク上がりました。アームでこうも音が変わるのかとびっくりしたものです。
団塊世代用(?)と思われる“ヤマハ・ビューティー”の復刻も結構ですが、アナログが見直されている今、GT-2000シリーズこそ、リニューアル発売してほしいと思います。
書込番号:7888794
0点

元・副会長さん
ヤマハですね、実は私の姉が大昔ですが「日本楽器」に勤めていました。その頃、姉が社員割引でモジュラーステレオを買ったのですが、それが私のオーディオの始まりかも知れません。カートリッジにMM型とかIM型とかがスペック表に書かれていて、何の事だろう?と調べ始めた事あたりからオーディオ歴の始まりかも知れません。
そのステレオはレコードプレーヤーとチューナーとアンプが一体で、ピアノの形をした発泡スチロール?のかなり大型の振動板のスピーカーでした。でもフリーエッジがなく振動板が大きい故、エンクロージャーが余り要らないという今思うと変なスピーカーでした。
NS-690はその変な形の振動板を止めて、初めてヤマハのスピーカーが認められたスピーカーではなかったかな?と思います。兄がNS-690Uを買ったと思います。
私はそのNS-1000MとテクニクスのSB-7000のどちらを買うか結構悩み、試聴もかなりしましたがテクニクスのSB-7000(テクニクス7)にしました。NS-1000Mはサランネットがなく中音と高音のスピーカーがベリリウムでしたね。ベリリウムなる素材を始めてここから知りました。
AVアンプはAVX-2200DSPを購入したのを初めとして、ヤマハのAVプリメインの最高峰が出る度に買い替えました。DSP-A3090・・DSP-A1・・DSP-AX1ときてDSP-AZ1になった時、価格が安くなりこの時はパイオニアのVSA-AX10にしましたが、どうも私には合わず1年でデノンのAVC-A1SR-kに買い替えました。しかし、デノンも音場処理がヤマハに敵わずDSP-Z9が発売されたので買い替えました。
・・・そして今年、ブルーレイのフォーマットに対応したDSP-Z11(B)が発売されたので再び買い替えました。その他のヤマハ製品はセンタースピーカーを1回買いました。システム2でNS-225というスピーカーを買いましたが、音質が私にはダメで3ヶ月で買い替え、ビクターのウッドコーンスピーカーにしてしまいました。そのシステム2のサブウーファーもヤマハのYST-SW515を買いましたが、こちらは不満なしで使っています。
書込番号:7889915
0点

お早う御座います。
私は1967年7月 のライトミュージックコンテスト(ポプコンの前身)大会にでた縁で
YAMAHAとの付き合いが始まりました。
130theaterさんの仰る(発泡スチロール製のSP)が私の記憶ではYAMAHAオーディオ製品
第一号のNSスピーカーだったと思います。
お姉さまのお買いになったシステムステレオはその名も「NSステレオシステム」
と言う名前だったと思います。
銀座のヤマハ本店に飾ってあったのを覚えています。
その頃のお店には高級オーディオの「試聴室」が右奥の方にありまして海外製の
アンプやSPがあったように思います。
最初にYAMAHA製品を買ったのがCA-1000でした。
今でも所有していますが、片CHノイズが入るままの「ジャンク」状態です。
その美しさに捨てることが出来ないでいます。
NS-10はDTM用のモニターとして長く使っていましたが、友人に譲渡してから、
YAMAHA製品を新規購入はしていません。
DTM用アンプに成り下がってしまった、DSP-3090も健在ですし何処か探せばCT-700だか?
FMチューナーもあるはずですが・・・・・・・。
GT-2000も欲しかったのですが、その当時は既にマイクロの糸ドライブ?のプレーヤーが
ありまして、次期候補にはTHORENSしか頭にありませんでしたね。
Z-11がもう少し安ければ、5300は買わなかったのですが。
YAMAHAのDSPは好きなんです。が、パワー部にいつも不満がありまして。
Z-11のプリアンプ部分のみ売ってくれないかな〜?
書込番号:7890549
0点

おはようございます!
ヤマハと言うと自分の中ではヤマハDSP
(あえてヤマハではデジタル・サウンドフィールド・プロセッサーと呼んでいる)
を一番強烈な思いでみています。
DSP-1が発売された当時イイナーとは思いながら横目で見ていたらDSP-100と言う非常に安価な
(確か\89800?)なプロセッサーが出たので早速購入、QSDー1000との聞き比べを連日行っていたのを懐かしく思い出しています。
でも音質的にはQSの方が上!同じプロセッサー単体で手間隙かけて聴くならという事で半年くらいで手離しました。しかしその後出てきたのが初の7チャンネルCINEMA-DSP仕様のAVX-2000DSPでしたね。
これでヤマハ独自のフロントエフェクト(現プレゼンス) を生かしたドルビー、プロロジック等の映画再生、音楽再生の他社では全く味わえない音場が出現したのはヤマハ使用の方々なら、ご存知の事でした。
DSP-100でもフロントエフェクトは使えましたが映画はドルビーサランドのみ!
現在AZ-1のままで、なんとかしたいなとは思ってます。 浜オヤジさんの
>Z-11がもう少し安ければ、5300は買わなかったのですが。
同様にZ-11は高すぎ(>_<)私も一時5300購入に傾いたのですが・・・。
Zー7{型番は?}が発売されるのではないか!?と言う情報が他のスレ板に出ていますので、
ここはじっくり待つことにしようかな?と思ってます。
書込番号:7890708
0点

−> redfoderaさん
FOCAL_JMlabも逆ドームでしたか。この前試聴したのに、そこまでは気付きませんでした(^^;)。このメーカーのスピーカーは、フランス製だからということでもないのでしょうけど、フランス料理みたいな音だと思いました(爆)。トロリとしているのにキレもある。けっこう好みの音で、次にスピーカーを更改する際の候補になりそうです。
>グラス・トップのCDトレイのイメージを真似た
>ミニコンポを各社出してます
それらが「グラス・トップの製品を単発的に出しただけ」であるのに対し、B&Oは専門ショップを構えるなど、ブランドによる差別化やライフスタイルの提案にまで昇華させようとしている点が完全に違うと思います。ピュア・オーディオ復権のひとつのモデルとして、国内メーカーも検討すべきポイントではないでしょうか。このへんに関しては、後日また書き込むつもりです。
−> 130theaterさん、浜オヤジさん、satoakichanさん
YAMAHAに関してのレス、ありがとうございます。
余談ですが、私は子供の頃にヤマハ音楽教室に通っていたことがあります。小学校に上がる前からやってましたから、文字を覚えるより楽譜の見方を覚える方が先だったような気がします(笑)。ところが小学校2年生の時に音楽教室なんか影も形もないド田舎に転校し、その際に電子オルガンも手放してしまったようで、それ以来オッサンになった今に至るまで楽器演奏には縁のない生活をずーっと続けてきてしまいました。それでも「もしもあのまま音楽教室通いを続けていれば・・・・」と思うこともあります。定年後は(←まだまだ先の話ですけど ^^;)シニア向けの音楽教室に足を運んでみようかな・・・・なんてことを時々考えています。スレッドと関係のないこと書いてスイマセン。
書込番号:7893279
0点

元・副会長さん、今晩は。
元・副会長さんの「キーボード」を含めると、redfoderaさんのベース、私のギターと
ひとまずは「TRIO」の完成ですね。
初期のO・ピーターソンかN・キングコールと同じです。
どなたか他の方で、学生時代ブラバンとか沖縄出身だから三線が弾けるとか町内会の
「○△X太鼓保存会」とかのメンバーの方でもいらっしゃれば、「オヤジバンド」
結成も夢ではなさそうですね。
いかん、いかん。話がどんどん外れてしまいますね。
管理人さん、ご勘弁を!
書込番号:7894146
0点

皆さん、こんばんは。
私の場合、YAMAHAは楽器でばかり関わっていてオーディオ機材を自前で購入したことがありません。
NS-1000Mを筆頭にやけに硬質な音に聴こえてしまって触手が動いたことがありませんでした。
皆さんが絶賛するYAMAHAのDSPについて考えてみたのですが、他のオーディオ・メーカーと最も異なるのは、
やはり楽器(シンセサイザー)とスタジオ用エフェクターの業務機で独特のデジタル技術を持っている点だと思います。
YAMAHAはシンセサイザーの黎明期から製造に着手して世界的にも支持を集めていたのですが、
トピックスはやはりCDの登場と時を同じくして出現したDX7シリーズがFM変調フル・デジタルで世界を席巻しました。
シンセサイザーを支えるのはシンセシス技術とカスタム・チップ化によります。
1台数百万では実利が得られない訳で低価格を実現するためには経済合理的なカスタム・チップ制作が不可欠です。
これに呼応する様に楽器世界では急速にデジタル・エフェクターが普及し始めシュミレーター的な機種が激増します。
ホール・アンビエンス系エフェクターをDSPと呼び始めたのもちょうどこの時期になります。
アンビエンス系エフェクターではYAMAHAとLEXICON(北米)が双璧で、競い合う過程で熟成が進み今日に至るわけです。
脱線しますが、先日、LEXICONのDSPアルゴリズムを使ったYBAの2ndブランドのAVプリアンプを導入しました。
ちなみにLEXICONはYAMAHAと異なりアルゴリズムをオーディオ・メーカー各社に広く提供しています。
自社で製品化する一方で、KRELL、MYRIYAD、GOLDMUNDが彼らのアルゴリズムを採用している様です。
http://www.electori.co.jp/lexiconmv-5page.html
YAMAHAが積み重ねたシュミレート技術とカスタム・チップへの落とし込みのノウハウに関しては、
他のオーディオ・メーカーが追いつくだけでも恐らく容易ではないだろうと推測してます。
カーオーディオでDSPを活用した独自路線を有するPioneerぐらいでしょうか・・・
30年にも及ぶ歴史が、皆さんの評価に結びついているのではないでしょうか。
元・副会長さん、B&Oの巻を楽しみにしています。
>FOCAL_JMlabも逆ドームでしたか。この前試聴したのに、そこまでは気付きませんでした(^^;)
SPユニット・メーカーとしても大きな実績のあるメーカーですが国内のオーディオ機器では久々の上陸ですね。
以外や以外、カーオーディオのSPユニット販売では国内でもとても実績があり輸入モノではかなり大きなシェアを持ちます。
国内で販売される様になって20年近くなるんですが、種類も多くファン層が厚くて人気があります。
http://www.focal.tm.fr/
素材も独自のノウハウがあり、ウーファーではポリグラス(グレーのストーン調)というのが有名ですし、
130theaterさんのNS-1000Mでもお話のあったベリリウムをツィーターで多用してます。
試聴された感想の通り、パリジャンなエスプリを感じさせる音調ですよね。
書込番号:7894261
1点

おはようございます!
浜オヤジさんの脱線に喜んで参加させてください(^^)
>どなたか他の方で、学生時代ブラバンとか・・・・・「オヤジバンド」
結成も夢ではなさそうですね。
昔、昔あるところに・・・ ではなかった!
グループサウンド全盛の時期、私もやっておりましたよー
ポジション ドラムス 腕前はホームシアター、お手軽セット程度!?
懐かしい話に、尚かつ「オヤジバンド」が話が出て思わず反応!すいませんでした。
書込番号:7894847
0点

satoakichanさん、お早う御座います。
釣ってしまったようで申し訳ありません。
話を振った割に、私が一番低レベルのミュージシャンっぽくて・・・・・。
私が入ったバンドはどちらかというと「コミックバンド」になる傾向だったように
思います。
書込番号:7894879
0点

皆さん、お早うございます。
浜オヤジさん、satoakichanさん、元・副会長さん、バンド賛成です!
ハンドル・ネームの赤いFODERAの5弦ベース使いますから…
左手のフィンガリングのエクセサイズしないといけないなぁ。
satoakichanさん、
>グループサウンド全盛の時期、私もやっておりましたよー
まずはどのGSのコピーから入りましょうか。
TESCOのモズライト型のベースを大昔にフリー・マーケットで3千円で買って持ってます
一度もバンドで使ったことないので、この機会に是非!
マッシュルーム・カットにするのに勇気がいりますが(^^ゞ
浜オヤジさん
>私が入ったバンドはどちらかというと「コミックバンド」になる傾向だったように
思います。
クレイジーもドリフもいざ楽器持たせたら半端じゃないですから、むしろ大変かも。
横山ホットブラザースのノコギリ・ネタから行きましょう!
書込番号:7894934
1点

本日の「お題」はKEFです。メーカー名はKent Engineering & Foundryの略で、本社はイングランドのケント州にあります。創立は1961年ですが、主宰者のレイモンド・クックはBBCのエンジニアだったことを最近知りました。LS3/5aなどのスタジオモニターはBBCとのコラボレーションによって作り出されたというわけですね。
同社の製品は私が若い頃にショップやオーディオフェアなどで何度も試聴しています。しかし、その当時はまったく良いとは思いませんでした。“国産だったらDIATONE、海外製はJBL!”といった具合に、ああいうパキパキっと前へ出る音しか認めなかった私は、KEFを含めたすべての欧州製スピーカーを否定していました(本当は欧州製でもスクエアーなサウンドを出す機器はあったのですが、当時はそんなことは知らず、全部KEFやTANNOYみたいな音だと思ってました。まったくもってアホでした ^^;)。特に同社の楕円形の低音ユニットを持った製品(型番失念)は、音が出た瞬間に睡魔が襲ってくる始末で、こういう類の音とは一生縁がないと決めつけていたものです。
ところが年月の流れというものは恐ろしいもので、トシを取ると共にいつの間にやらDIATONEのような厳しい音やJBLみたいな陰影の少ない明朗さ一本槍のサウンドは肌に合わなくなっていました。しかも、それを自覚していなかったのですね。ここの掲示板では何度も書いていますが、私のサブ・システムのスピーカーはiQ3です。最初は候補外でしたが、えらく評判が良いので軽い気持ちで試聴してみると(最初聴いたのはiQ9です)、けっこう好みの音であったことに私自身驚きました(笑)。UniQドライバーと呼ばれる同軸ユニットのおかげか、昔のKEFと比べると明るくキレもあり、もちろん解像度を突き詰めるようなスピーカーではないことは確かですけど、十分聴きやすい音で、予算内に入るiQ3の購入を即決定しました。
KEFの上級機種も聴いてみましたが、良好なパフォーマンスで昔感じたような“眠たい音”という印象はまったく受けません。ついでにHARBETHやSPENDORといった若い頃には毛嫌いしていたような英国ブランド製品も試聴し直したところ、何といい音なのだろうかと目から鱗が落ちる感じでした。アッという間に英国・欧州党へ鞍替えです(まあ、いまだにTANNOYだけは好みではないですが ^^;)。
私にとってKEFは(悪い意味での)懐かしのオーディオ製品であったと同時に、現在の自身のサウンドの好みを再確認させてくれた貴重なブランドでもあります。昨年(2007年)、MUONという限定100セットの超ハイエンドモデルを売り出して話題を振りまきましたが、購入は難しいものの(当たり前だ! ^^;)一度は聴いてみたいと思ってます。
書込番号:7894970
0点

皆さん、こんにちは。
来ました、KEF!
>特に同社の楕円形の低音ユニットを持った製品(型番失念)は、
>音が出た瞬間に睡魔が襲ってくる始末で、
>こういう類の音とは一生縁がないと決めつけていたものです。
恐らくReferenceの104ですね。
睡魔を誘う「ゆるさ」は分かる気がします。
本社HPのヒストリーはフェイスが写ってませんので、こちらを…
http://speaker.kir.jp/kef/kef104ab.htm
私の598オーディオからの脱却がSUUSUIの907iのMOS−LIMITEDとReference102の組合せです。
アンダーな音色の組合せですがオーバーホールを経てどちらもまだ現役です。
私の聴感はこのスピーカーでフォーマットされてます。
http://www.kef.com/history/1970/model102.asp
この時期のReferenceシリーズには各機種毎にマッチングした専用イコライザーが付属しました。
ユーザ間では賛否両論の「KUBE」というアクティブ・ロー・イコライザー(DC電源)でした。
中低域が厚くなる反面、ハイ落ちしてS/N低下を招きますが、私は「濃さ」が増して好んで使ってます。
その後、UNI-Qの登場を境に音色はもちろん事業方針が大きく転換しました。
ユニット供給事業を止め、カーオーディオにも進出しましたがこちらは短命でした。
LS3/5Aで使われ「銘品」の誉れ高いミッドバス・ユニットB120は最終モデルをかろうじて入手しましたが、
自作SPも手がける私としてはユニット供給停止は残念ですがこれも時代の流れでしょう。
スピーカー業績がワールドワイドな成功を収めているのはご存知の通り。
近年の隆盛ぶりはちょっとしたバブルじゃないのかえって心配になります(^^ゞ
書込番号:7895294
1点

こんにちは!KEFですね。私の場合KEFを知ったのがそれ程古くなく
当時オーディオ製品視聴の為、通っていた秋葉原のサトー無線で当時の
担当者が聴かせてくれたのが最初で確か Model 105/4 だったと思います。
JBLとは全く違う音色で一瞬!?でも何かひきつけるものがあったように記憶してます。
価格が確かペアで70万 ですのでそれを聞いた途端頭の中から、遥か遠くに消え去り視聴も上の空!でした。
元・副会長さんがサブシステムでiQ3を使ってらっしゃるとの事。
我が家ではIQ9がメインです(この落差は大きい(>_<))
JBLでの感想は元・副会長さんと同じになり次にハーベスHLコンパクトを導入
しかしマルチにも凝っていたので音色統一の為KEFのリーズナブルな価格のIQシリーズにしました。
しかし最近になり2chがやはり良くなってきました、ハーベスをとっておけばよかったなー
と時々後悔の念が頭の中でぐるぐると(笑)
又少し脱線しますがredfoderaさんの
>まずはどのGSのコピーから入りましょうか。
よし!まずはビートルズからにしよう!!奇しくも
>マッシュルーム・カットにするのに勇気がいりますが(^^ゞ
そんな事はない、俺が先頭に立ってやるぞ!そこで鏡を見に洗面所に行き自分を映しましたよ。
ガーン★‘△”◆”▽’■ 忘れてました、肝心要の事。
マッシュ・ルームにすべき資源が既に干上がっており・・・
浜オヤジさん共々(浜オヤジさんの了解を頂ければですが) コミックバンドの線で
【逆】マッシュ・ルームでなんとか・・・
又脱線申し訳ありませんでした、では失礼いたします。
書込番号:7895984
0点

皆さん、今晩は。
KEFを最初に聞いたのは私も104だったと思います。
「大判焼き」(東京近辺ではそう言った)の様なフォルムの低域ユニットに先ずは驚き
その音に感じた第一印象は「霧のロンドンブリッジ」でした。
イギリス製SPにGODDMAN・TANNOY・QUAD・LAWTHER・RICHARD-ALLEN等の製品しか出回って
いない頃に、「BBC-MONITOR」を銘打って出てきたSP群の一つでしたね。
その後はROGERS-LS3/5a、HERBETH、SPENDOR等々、「異母兄弟」がゾロゾロ出ました。
対極にあるJBLとの比較はそれから五十年の長きにわたって論議の的ですね。
日本は「2S-305」アメリカは「JBL・ALTEC」等のWESTREX系、ドイツはSIEMENS
イギリスは上記のSP群を聞いて感じるのは、お国柄、文化、気候・風土の違いが
良く出ていると言うことです。
多くの日本人オーディオファンはDIATONE・JBLの洗礼を受けて「正常進化」の果てに
欧州系のSPに辿り着く方が多いですね。
JBLの弁護ではないですが、乾燥し、何処までも青い空、大地を一直線に走る道路等の
イメージは、やはり我々日本人には「疲れる」のだと思います。
四季折々、違った音、色、匂いをDNAに取り込んでいる我々には単調・長大は堪えられなく
なるのも宜なるかなです。
日本人の精神性も、多いに影響していると感じますね。
JAZZを「瞑想・思想」と結びつけるのは日本人と一部のヨーロッパ人だけかも?
「JAZZ喫茶」なる形態で音楽に接するという事自体が一種、異様な文化でもあったと
私のような「テキトー人間」は考えたりしました。
最近の欧州系SPに対するイメージもredfoderaさんの感化でしょうか?機会のある事に
積極的に試聴するようになりました。
元・副会長さんほどに「目から鱗」と言うことは無いですが、それでなくとも少ない毛
が四−五本抜け、額が確実に広がる様な気がいたします。
好きなギターや弦バスの音がやはりしっかりと乾燥したボディーから出る音を期待する
ので、JBLの音からは逃れられません。
同じ弦でも「ストラディバリ」とか「クレモナ」を綺麗な音で聞きたいと思ったら
JBLは駄目でしょうね。
「ヴァイオリン」の音と言うよりは「フィドル」になってしまいますから。
いつかは弦楽四重奏を聴けるような「大人」になりたいとも思うのですが、
江戸の下町に生まれ「品性」てなものは生まれたときから持ち合わせていませんから。
同じ四重奏でも「ドンキーカルテット」が私には似合いのようです。
satoakichanさん、
私も「マッシュルーム」は無理です。カツラ着用ですか?
ヴィジュアルから言えば「パンク系のスキンヘッド」の方が手離れはよろしいようで!
元・副会長様、約二名脱線オヤジに愛の手を・・・・。
書込番号:7896940
0点

みなさん こんばんは(^-^)/
チョット油断していると話が進んで、タイヘンだァ。
え〜と、話は遡って
昔、下取りには苦労しましたね。
大阪にいる頃は老舗の川口無線とオーディオのナニワに、よく出かけていましたが、
下取りはいらないよ・・・小さい声で逸品館へ行け!といわれました。
最近、有名になったオーディオショップですが、
当時、清原氏ひとりで店番、逸品館なのに看板は清原電気のまま、いかがわしい感じの店でした。m(_ _)m
しかし、彼との出会いでアクセサリーに拘るようになったのかもしれません。
当時、国産電源ケーブルは皆無で、API,オーラルシンフォニックス、PAD、
トランスペアレント等があり、思いっきり嵌りました。
最後は1.2mで12万?もするオーラルのMLキューブまで買ってしまいましたが、(バカですね)
硬くて取り回しの不便な事で苦労はしましたが、音は良かった、良すぎました。
結論・・・このケーブルを使うと機器の音を聴いているか、
ケーブルの音を聴いているのか判らなくなります。
それ以来、ケーブルはそこそこで良い!(ツッコミは無しという事で・・ m(_ _)m)
続いて・・クライスラー ???パスです。
コーラルは598全盛時代に少し高級なイメージが若干有りますが・・・ パスです。
アイワは・・・ やっぱりパスです。
ヤマハAZ1のDSPは良かったですね。
当時パイオニアのAX10と併用で使っていましたが、AZ1が主役でした。
AZ1を手放した理由は、実家と単身赴任先へ行ったり来たりの繰り返しで、
SPの接点不良が原因でした、30kgのボディを支えるにはシャーシが若干弱いかな?
私も学生時代、少しバンドを組んでいましたが、恥ずかしいんでナイショです。
社会人になった息子が、まだアマチュアバンドを2つ掛け持ちでやっています。
昨年、地方のヤマハの発表会(?)で掛け持ちバンドのひとつが準優勝でした。
(親バカで、家族で見に行きました。ハッハッハ・・・ (^_^;))
続く。。。
書込番号:7897450
0点

みなさん ふたたび、こんばんは(^-^)/
続きです、、、
KEFを使っていました、105/3Sと小型のコーダー7の2機種です。
普段、音楽を聴くにはヨーロッパ系の方が心地よく聴けますね。
最近ハーベスHLコンパクトを聴きましたが良い音です。
昔、ハーベスのHL5を買いにいったのですが・・・
隣にソナスのエレクタ・アマトールが色っぽい声で歌っていました。
思わず、これ下さい!とスタンド付きのアマトールを注文。
それ以来ハーベスに縁は無かったのですが、HLコンパクトには聴き惚れました。
satoakichanさん、HLコンパクトはいいですよね。(^-^)/
話はKEFに戻って、
UNI-Qドライバー&ツインドライブ(ウーハー)のリファレンスMODEL105/3Sです。
高域の伸びが少し足りなくて地味ですが、味わいのある音でした。
・・・でも使っているうちに暗すぎたア〜!と思いました。(^_^;)
コーダー7は安いSPですが音楽をしっかりと聴かせてくれました。
redfoderaさんに指摘されるまでボレロの逆ドームは忘れていました。
音色はピアノが最高です、これだけでも価値のある音です。
(あれ? アマトールもウーハーは逆ドームだったかな?)
スタンドはSCM100の時に作った楓ブロックを立てて、使っています。
B&WのN805より鳴らすのが難しいSPですが、上手く鳴ると、
11cmウーハーとは思えない程、力強く、立ち上がりの良い、艶やかな音です。(^-^)/
書込番号:7897629
0点

皆さん、こんばんは。
浜オヤジさん
>最近の欧州系SPに対するイメージもredfoderaさんの感化でしょうか?
>機会のある事に積極的に試聴するようになりました。
申し訳ありませんm(_ _)m
「ゆるい・暗い・濃い」の三重苦を刷り込んでしまったかもしれません。
ホーンからリボンへ宗旨替えする様なことにでもなったら・・・責任を負えそうもありません。
>四季折々、違った音、色、匂いをDNAに取り込んでいる我々には
>単調・長大は堪えられなくなるのも宜なるかなです。
かつて会社の試聴室でUREIの813BX(例の同軸ホーン・ツィーターが青いヤツ)と対面した時、
音楽を聴くではなく、これは音圧を浴びるものなのだなと、未踏の世界にワクワクしたのも束の間・・・
大型フロアタイプに免疫の無かった私にはレコードA面が限界で、とても楽しいとは感じられませんでしたし、
疲れると言うより「対峙させられる」という主客転倒に耐えられませんでした。
>「BBC-MONITOR」を銘打って出てきたSP群の一つでしたね。
>その後はROGERS-LS3/5a、HERBETH、SPENDOR等々、「異母兄弟」がゾロゾロ出ました。
私の場合は、事務所の片隅に置かれていたLS3/5Aを鳴らした時に琴線に触れてしまいました。
それはKEFのリイッシュー版(バイワイヤー4ポール仕様)だったのですが、
LS3/5Aマニアの方に言わせると「異母兄弟」もそれぞれ違いを感じられる様ですよ。
それにしてもこのスピーカーだけでしょう、複数のメーカーが各々同じ仕様で制作したものは・・・。
「不世出のスピーカー」という憧憬か、はたまたBBCモニターというブランド力の成せる技か、
未だにリメイク版やリイッシュー版が現行機として販売され、系譜を謳う新作も後を立たず・・・。
かに言う私もReference102に幻想を投影していたひとりなのですが(^^ゞ
書込番号:7897666
1点

satoakichanさん、audio-styleさん、こんばんは。
連レス、お許し下さいm(_ _)m
HERBETHのHLコンパクトも息の長い製品ですね。
Reference102とHLコンパクトでどちらにするか悩み抜いたことを思い出しました。
現行機は何世代目になりますでしょう?
比較したのはたしか第二世代だった様な・・・
ウーファーのセンター・ドームの代わりに円筒形のヒートパイプが伸びていました。
B&Wに代表される砲弾型のフェイズ・プラグはスマートですが、
このヒートパイプ、先端に太さの違うものがついていて、さながらピノキオの伸びた鼻(笑)
しかも先っぽに渦巻きグルグル!コミカル過ぎました(^_^;)
音色ではなくてこのピノキオの鼻が好きになれずKEFにせざるを得ませんでした。
今年の年初にKEFの後継を探した時も再び最終選考でHLコンパクトが残ったのですが、
今度はデザイン+リボン・ツィーター(苦笑)でPIEGAのTP3の前にあえなく落選(^_^;)
好みの製品でありながらいつも「何か」一押しが足りなくて申し訳ないことしていますがm(_ _)m
何世代経っても「立ち居振る舞いの流麗な貴婦人」ぶりは健在ですね。
ことある度に邪険にしてますが、余裕ができたら一組手元に置いてあげたいと思います。
マイナー・チェンジを繰り返して新作が生み出され続ける・・・
最近の日本の製品ではめっきり減ってしまいましたね、こういうサイクルのある製品。
それがとても寂しく感じてます。
書込番号:7897970
1点

−> redfoderaさん
そう、そのReference104だったと思います。楕円形のユニットはウーハーではなくドロンコーン(パッシブ・ラジエーター)でしたか。このパッシブ・ラジエーターは一時期国内メーカーもこぞって普及価格帯(シスコン用)に採用したことがあったような気がしますが、名前の通り「どろ〜んとした音」(爆)だったということで今では見かけませんな。それと、カーオーディオにも進出してたということは知りませんでした。
>近年の隆盛ぶりはちょっとしたバブルじゃないの
確かに。若い層がミニコンポからの「卒業用」としてiQ1だのiQ3だのを買い求めるケースも目立つと聞きましたが、我々みたいな年季の入ったオーディオファンにとって、KEFってのは玄人好みのブランドだったのにもかかわらず、今の状況は隔世の感があります。さらに、KEFの取扱店は限られているのに、このサイトでも上位に入っているのは、ひょっとして「試聴したことはなく、また試聴できる店も近くにないけど、ネットでの評判が良いので買っちゃえ(しかも、買った結果は良好だった)」という手合いが多いのではないかと思ってしまいます(^^;)。昨日のNHK「クローズアップ現代」でも取り上げられていたように、日本人ってのはランキングに弱いそうですから(番組で描かれていたのはもちろんオーディオではなく、書籍でしたけど)。
−> satoakichanさん
iQ9はいいですね。iQシリーズの中でiQ3とiQ9だけがえらく評判が良いようです。他の機種も決して悪くないのですが、価格設定とアピール度でこの2機種は目立っているのでしょう。HARBETHのスピーカーは先日の某オーディオフェアでも聴きましたが、明るく艶やかで品のある音で、何で若い頃はこのスピーカーの良さが分からなかったのだろうかと、悩むことしきりでした(笑)。
>マッシュ・ルームでなんとか・・・
私がマッシュルーム・カットにしたら、米映画「ノーカントリー」に出てきた怪優ハビエル・バルデム(この映画でアカデミー助演男優賞を獲得)扮するキモい殺し屋みたいになってしまうので、御遠慮申し上げたいと思います(激爆)。
http://www.nocountry.jp/
−> 浜オヤジさん
本当に、オーディオ製品(特にスピーカー)はお国柄が良く出ますね。JBLは西海岸のメーカーだけあって、空気感もウエストコーストそのものです。反面、東海岸のKLHとかARなんかは幾分湿度が感じられます。そういえばKEFの経営陣は日本製のスピーカーを評して「とてもアグレッシヴだ!」と言ったそうですが、この場合のアグレッシヴとは「攻撃的」という、あまり良い意味ではないと思います。
JAZZ喫茶は行ったことがありません。地方都市住まいなので、JAZZ喫茶自体があまりなく、仕方がないとも言えます(^^;)。ジャズは本国アメリカでは「民族音楽」に成り果てているようなことを見聞きしましたが、欧州では盛んなようですね。同僚にテナーサックスを吹いている奴がいますけど、そいつの話によると「欧州系ジャズのミュージシャンはクラシックの素養のある奴ばっかりだから、テクニカルな耽美的プレイが得意だ」とのことです。昔は「ジャズならばJBL」みたいな定説がありましたが、欧州製スピーカーでジャズを鳴らしてもまったく違和感がないのは、すでにジャズの本場がアメリカではなく欧州その他に移っていることも無関係ではないのかもしれません・・・・などと、根拠のないことを言ってみたりします(笑)。
−> audio-styleさん
逸品館には行ったことがないのですが、あそこの主宰者の清原御大は文章が達者ですね。「ProCable」の首魁とは別の意味で、味のあるキャラクターだと思います。それにしても、あの店のホームページは読みにくいです(爆)。
私も学生時代、バンドをやろうとして・・・・挫折しました(大笑)。それまでやったことのないギターに手を出したのが間違いの元でしたな。まるでモノになりませんでした。私が「キーボードを担当したいのだけど」といったら、言い出しっぺの自称・リーダー格の奴から「馬鹿野郎、ロックはギターとベースとドラムスだろうが。キーボードなんていうチャラチャラした楽器はお呼びではないんだよ!」と切り捨てられました。まあ、貧乏学生にとっては安物ギターを買う金はあっても、シンセやエレピなんぞを調達する余裕は無かったんですけどね。それでも後年、YAMAHAがDX7を出したときは、マジで買おうかと思ったものです(^^;)。
書込番号:7899820
0点

ずっと見てきたんですが、ああ疲れた!
大事なメーカー忘れていませんか?(ひょっとして嫌いなのかな?)
今一番元気のある、評論家、オーディオファイルに人気No1のメーカー
日本コロンビア=DENONです。
良かったら紹介して下さい。
書込番号:7901851
0点

ブランド別に懐かしのオーディオ製品をまとめてきましたが、この書き込みをもってトピ主による「回顧編」を終わらせていただきます。・・・・なんて書くと「おい、PIONEERはどうした。DENONは、MARANTZは!」という突っ込みが入るとは思いますが、それらのメーカーの製品を使ってはいるものの、どうも個人的に思い入れがないもので、勝手ながら控えさせていただきました(ニャン友♪さん、ゴメン・・・汗)。またいくら有名でも購入したことも試聴したこともないブランドについては書けませんし、ここ10数年ぐらいに日本に入ってくるようになった海外製品や国内新進ブランドに関しても「懐かしのオーディオ」とは言えませんので、あえて省いています。私が今まで書いてきたもの以外のブランドに対して一家言お持ちの方は、文章をアップしていただければ幸いです。
さて、最後のネタはB&Oです。Bang&Olufsenは1925年の創立。御承知のようにフランチャイズをデンマークに置いていますが、デンマークという国はこのB&OをはじめOrtofonとかDALIとかDYNAUDIOとかVIFAとかいった著名なオーディオメーカーがけっこう存在します。何かそういう伝統でもあるのだろうかと思ってしまいます。
B&Oの製品で最初に目にしたのがアナログ用カートリッジです(70年代後半のことです)。砲弾型のデザインが珍しかったものの、私はそれよりも異様に長いカンチレバーが気になりました。こんなもので正常にトレース出来るのだろうかと思い、製品自体の作りに疑いを持ちつつ結局試してみることはありませんでした。
ところがそれから数年後、某オーディオ雑誌に載っていたB&Oのアナログ・プレーヤーのグラビアに目が釘付けになりました。リニアトラッキング型は確かに目新しかったのですが、驚いたのはそのデザインです。他のどのメーカーとも似ていない、まさに未来派としての屹立した個性を獲得していました。砲弾型のカートリッジはこのプレーヤーとドッキングして初めて“完成形”になるのかと、驚くばかりでした。
その他、このメーカーのフッ切れた意匠の数々は、私がここでクドクド説明するよりB&Oのホームページを参照してもらった方が良いでしょう(笑)。
で、実は私がB&Oの製品そのものを聴くことが出来たのは、7,8年前と、けっこう新しめの話です。某ファッションビルにあるオシャレなショップでサウンドシステムを聴かせてもらいました。その感想はというと・・・・うーん・・・・何と言ったらいいのやら。期待が大きすぎたのか、決して悪くないけどちょっとイマイチでしたね。ハイファイ系ではなく聴きやすさ中心で、少なくともピュア・オーディオを追求しているマニアは通り過ぎてしまうでしょう。雑誌で見かけたのですが、B&Oのサウンドシステムを購入した某文化人の記事で、彼はそれを純然たるインテリアとして導入して音は一切出さずに居間に飾っているだけだとのこと。そういう使い方もアリかと思わせる印象でした。
ひょっとしてAVシステムの方は(試聴していないけど)高い価格に見合ったバランスの取れたスグレモノなのかもしれませんが・・・・。
とは言いつつも、B&Oのマーケティングについては国内メーカーもいろいろと学ぶところが大きいと思います。専門ショップを配するという戦略ではスコットランドのLINNも似たようなところがありますが、やり方はLINNよりも徹底していて、ブランドイメージを死守している雰囲気がありますね。
・・・・なお、トピ主による「懐古編」はこれで一段落ですが、ここで少しアーティクル更新を休ませていただき、その後次なるステージ「展望編」に臨みたいと思います。
書込番号:7901897
0点

お疲れさまで御座いました。
「脱線オヤジ」にお付き合いいただき有り難う御座います。
さてB&Oですが、redfoderaさんとの話でもご紹介したように以前、自宅に数点の製品が
ありました。元。副会長さんのご感想の通り、「日本人オーディオファイル」向きの
音では全くないと思います。
北欧の家具、雑貨・車・工業製品に連綿と息づく「モダン」な感覚は一年の半分を
雪と氷の中で生活する暮らしの知恵が詰まっている物だと思っています。
斬新な色使い、ふすまと畳の生活では考えられないデザイン、機能性とどれをとっても
「楽しむ」為の道具であると感じられます。
現在の日本の家具、雑貨にも多大な影響を与えているのでは?
次のお題は「展望編」と言うことですが、「回顧編」より熱いバトルになりそうですね。
書込番号:7902048
0点

> まだいたのですか? これがこのスレッドにおいて、アナタに対する最後の書き込みにしたいと思うので、よく聞きなさい。
あなたが相手に勝手に「投了」という捨て台詞を押し付けるから終われないのです。
> 私は、自身の言いたいこと・主義主張を筋道立てて列挙も出来ないような未熟な御仁とはまともな話し合いをする価値を見出せません。前回のアーティクルでアナタにはハッキリ申し上げたはずです。アナタは「投了した」のです。昔の漫画の主人公のセリフを借りるならば「お前はもう死んでいる」です。
私は [7839304] において、「投了」は負けを認めた側が自ら言う言葉であり、相手から「あなたは投了したのです」と言われる言葉ではない旨を指摘しました。そして、私は投了する意志がないことをあなたにお伝えしたはずです。
それにもかかわらず、あなたは、相手の言う言葉を黙殺し、相手の意思を無視して自分の勝手な考えを相手に押し付けています。
あなたが終わりたいのならば、相手が反論をしなければならなくなるような捨て台詞は残さないことです。(私は、あなたに捨て台詞を言うなと強制はしていません。あなたが自分勝手な捨て台詞を言う限り、私はそれに対して正当な反論をせざるをえません、というだけのことです。)
書込番号:7902054
4点

みなさん こんばんは(^-^)/
元・副会長さん お疲れ様でした。m(_ _)m
忘れかけていた、懐かしい機種が取り上げられて楽しいスレでしたね。
展望編も、浜オヤジさんが、仰るように熱いバトルを楽しみにしていますよ。 (^-^)/
訂正です。m(_ _)m
前回レスの
>UNI-Qドライバー&ツインドライブ(ウーハー)のリファレンスMODEL105/3Sです。
高域の伸びが少し足りなくて地味ですが、味わいのある音でした。
・・・でも使っているうちに暗すぎたア〜!と思いました。(^_^;)
これは普段ネットを付けた状態の音で、
ネットを外すと高域が伸びてバランスは整っていました。
この当時、ヨーロッパ系のSPは、ネットが厚めのタイプが多いように思います。
書込番号:7902275
0点

皆さん、こんばんは。
元・副会長さん
>カーオーディオにも進出してたということは知りませんでした。
私も撤退してかなり経ってから知りました。LUXMANが一緒に代理店やっていたみたいです。
製造はUSAでスピーカー以外にパワーアンプも造っていたそうです。
KEFのイメージカラーだったスカイブルーのコーンが眩しく、車載用Uni-Q!もラインナップされてました。
自作SPの研究用にオークションでハイエンド機種の2Wayクロスオーバー・ネットワークを500円で入手しましたが、
優れた設計な上にリッツ線コイルなどパーツ代で軽く2万円はする物量投入!KEFの意気込みを感じました。
売れずに撤退したことが惜しまれます。
スレとは関係ない話で申し訳ないのですが、皆さんから助言をいただけないでしょうかm(_ _)m
近所の小学校で本日から日曜日まで、中国とミャンマーの被災者救済チャリーティー・バザーが開かれるので、
少しはお役に立ちたいと雑貨や身の回りのモノをかき集めて寄付しに行きました。
世の中には志が高いというか奇特な方がいらっしゃるもので凄いスピーカーが売られておりました。
HARBETHのLS5/12A、最新のBBCモニターです。しかも未開封の新品が5,000円から・・・。
出品されたお母さんとお子さんにお声を掛けると、昨年お亡くなりになったお爺様が購入されたものだとのこと。
どういう物かお値段も含めてご存知ない上に、あまりに少額なのでもう少し高くされてはとお話をしたところ、
チャリティで高額な寄付を募るのも忍びないので5,000円+その方のお気持ちでよいとおっしゃいます。
「5,000円+αで入手できる、ラッキー!」とは、さすがに素直に思えず、
悩んだあげくお話し合いの末、○万円で譲って頂きました。
引き取ってはきたものの、善意を買い叩いた様で複雑な心境です。
こういう場合、どう気持ちに折り合いをつければ良いのでしょう。
書込番号:7902439
1点

元、副会長さん、お疲れさまでした。
終幕の書き込みが入ったの気づかず自前のレスを入れてしまいました。
申し訳ありませんm(_ _)m
様々なメーカーのご紹介、本当に楽しませて頂きました
ありがとうございますm(_ _)m
「展望編」を心待ちにしつつ、
どちらかの板で皆様とお会い出来る事を楽しみにしております。
書込番号:7902473
1点

redfoderaさんへ、
SPを購入されて音を堪能するまもなく旅たたれたオーナーにも、中国・ミャンマーの
被災者の方々のためにもここはSPを鳴らすことに尽きると思います。が、
redfoderaさんを取り巻く状況は「UA事務局」の様相を呈している?・・。
「情けは人のためならず・・・・・」云々もありますしひとまずは様子見か?
書込番号:7902507
0点

元・副会長さん おはようございます!
大変懐かしい話、有意義な話等々 本当に楽しかったですよ。
約2名脱線オヤジにも愛の手が入ったものと感謝しています(^O^)
次期展望論を期待しつつご挨拶とさせていただきます、ありがとうございました。
書込番号:7902904
0点

おはようございます、皆さん。
引き続きこのトピックで「展望編」を書き散らかしてもよかったのですが、あまり「長大スレッド」になるのも「重く」なって何ですから、以下のところに「続・懐かしのオーディオ機器と今後の展望」と題して別に立てさせていただきました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=7920820/
よろしくお願い致します(^^)。
書込番号:7921004
0点

http://www.youtube.com/watch?v=T4r0ntvyOL4&playnext=1&list=PLC23681D2C8C2ECF5
深夜の映画劇場のテーマソング…
懐かしさで胸がいっぱいになる曲です。
冨田勲氏のシンセで聞く「ドビッシー作アラベスク」
映画音楽も大好きですが…
どれほど名作に感動し涙したか…
最近の映画では「最後の忠臣蔵」を菅総理に見ていただきたいです。
「新・喜びも悲しみも幾年月」の植木等のようでは嫁さんがかわいそう。
書込番号:13199754
0点

-> デジゴンさん
古いスレッドにレスを付けてもらって恐縮です。
冨田勲といえば、70年代のシンセサイザー・ミュージックの第一人者でしたね。確かモーグの機器を使用していたと思いますが、当然のことながら単音しか出ないので、膨大な回数のトラックダウンを敢行したと聞いています。
冨田勲は映画音楽も数多く手がけていて、最近では山田洋次監督の諸作でおなじみですが、私が一番好きなのは「風の又三郎 ガラスのマント」の音楽です(1989年製作)。素晴らしすぎるカメラワークのバックで鳴り響く冨田サウンドは圧巻でした。原作はもちろん宮沢賢治ですが、原作には無いキャラクターも登場させていてストーリーも重層的になっていて、けっこう興味深かったものです。
70年代のシンセサイザー・ミュージックの担い手としてもう一人思い出すのが、フランスのジャン=ミッシェル・ジャールです。映画音楽の大家モーリス・ジャールの息子で、代表作「Oxygene」はよく聴きました。懐かしい。
書込番号:13202656
0点

元・副会長さん詳しいですね。
映画が始まる前にお決まりのテロップのバックに流れた曲で、
最近になって冨田氏の演奏と知りました。
無意識の中の記憶があふれ出てきました。
富田氏はどちらかというとポールモーリア的で、
若者向きではなかったような気がします。
海外で評価されていたんですね。
ちなみに映画サウンドトラックでは「悪魔の墓場」LPを買いましたね。
ただ主演女優が良かったというだけです。
当時DVDありませんから…。
変り種ではバイクのカワサキW1の伊豆ツーリングの音のLP。
SPを離して犬小屋に抜けるようにして犬をおどかして遊んだり…
そんなことまで思い出しました。
特に映画音楽で好きだったのは「炎のランナー」テーマ曲。
オリンピックでよく聞くあれです。
「ニキータ」はL・ベッソンノのファンになるきっかけの映画で、
ワイルドなエリックセラのニキータテーマ曲が好きでした。
J・レノもこの映画からブレークしました。
書込番号:13205185
0点

-> デジゴンさん
冨田勲の「展覧会の絵」は、リリース当時は同様のネタを扱ったエマーソン・レイク&パーマーの同名アルバムと何かと比べられたそうです。もっとも、クラシックを題材にしていながら中身は「ロックそのもの」であったEL&Pのサウンドより、元ネタを丁寧に追った(とはいっても音色のアレンジはけっこう大胆でしたが)冨田勲の仕事ぶりの方が幅広く知られるようになったとのことです。
効果音のLPでは、長岡鉄男も「愛用」していたという「日本の自衛隊」(だったかな?)というディスクが知られていますが、私は聴いたことがありません。もっとも、大音量で再生するとスピーカーが吹っ飛ぶ恐れがあるとかで、その点でも興味津々です(笑)。
「悪魔の墓場」はTVの洋画劇場で見たことがあります。ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のイタリア版みたいな評価をされていたようですが、主演のレイモンド・ラヴロックは以前はアイドル的人気を誇っていたそうですね。ヒロイン役のクリスティーナ・ガルボは私はあまり知りません(すいませんね ^^;)。「象牙色のアイドル」も「荒野の墓標」も未見です(いつか見たいですね)。
「炎のランナー」の音楽、いいですなぁ。音楽担当のヴァンゲリスは「ブレードランナー」とか「1492 コロンブス」とか、他にもいろいろ良いスコアがありますね。エリック・セラは「グラン・ブルー」の音楽も良かったですね。でも、この作品のアメリカ公開版では音楽がビル・コンティのものに変わっていたそうですな。ラストも改変されていたと聞きます。
何となく、私も映画音楽の話をしたくなってきましたので、「本・CD・DVD」のコーナーにでも、後日改めて映画音楽の雑談スレッドでも立ててみようかと考えている今日この頃です(笑)。
書込番号:13208464
0点

犬はぶっ飛びました。3way(28センチWF)のシステムコンポは
そう音は良くなかったですが、犬はびっくり何事かと思ったようです。
首を傾げる程度と思ったのですが、かわいそうなことをしました。
私が16歳前後のことです。
シンセではキース・エマーソンが別格だったような記憶があります。
展覧会の絵LPありますあります。
たしか映画グランブルーのモデルはジャックマイヨール氏です。
私が小学生の頃来日し日本で素潜りの世界記録を作りました。
5年ほど前に他界されました。
詳しいと映画は自然に辛口になってしまいます。
海の世界ではクストーで有名なようにフランスが有名です。
たしかフランス製スーパージェットフィン(足ひれ)は憧れでした。
遠い昔の映画館ではアルテックが鎮座していた記憶があります。
映画の板良いですね。
書込番号:13209501
0点





何処かの板でも伸びていましたが,CD円盤に魔法を掛けて音を変える。
其のスレは,CD円盤にクライオ処理をして,音が変わるかでしたね。
小生,理屈は判りませんが,CD円盤に魔法を掛けます。
魔法のグッツは,アコリバの消磁器とNSのネスパで,自身で試せるモノを試します。
今使用のCDPは,HT01Ver1.0(直ぐにVerが上がってしまった)なので,前のVRDSと違って,CDスタビライザも使います。
で,同じCDを三枚揃えて魔法の効果を確かめると,音が変わるのが判ります。
ヘッドホンで聴くと,同じ方向に音が動くと言った方がふさわしいでしょうか。CDスタビライザも然りです。
音の変化は,インシュレーターのサウンドクッキーのくだりが似合うで,中々,面白い音質変化グッツですね。
そうそう。アコリバの消磁器は,MDメディアにも効果が出て重宝してますょ。
0点

3日前の日経新聞の第一面のコラム「春秋」に「共感覚」というのが載っていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070911AS1K1100211092007.html
オーディオもこれに通じるものがあるのかもしれないと思いました。
書込番号:6758389
0点

リンク先の「共感覚」は,携帯から見れませでした。
「共感」と「感覚」の融合を指して居るのでしょうか?
「共感」
何処かの肯定派と否定派では,線路のレールと同じに交わりませんね。
何処までも平行線でしょうか。(小椋さんの唄)
「感覚」
試してナンボな部分と,既成に囚われずの豊かな感性でしょうか。
因みに,小生は極力お試し派で,聴き方は音色優先派じゃないです。
書込番号:6759423
0点

> リンク先の「共感覚」は,携帯から見れませでした。
前回のリンク先の記事自体は、引用で書かれた記事ですので、その記事はどうでも良いです。
"共感覚" という用語の検索はこちら ↓ からでもできます。
http://www.google.co.jp/pda/search?q=%22%E5%85%B1%E6%84%9F%E8%A6%9A%22
> 「共感」と「感覚」の融合を指して居るのでしょうか?
どうなんでしょう。英語だと "synesthesia" というらしいです。
5は緑、2は赤、に感じる人が存在するのならば、「クライオ」という4文字を見ると音が良く感じる、ということがあってもさほど不思議ではないと思います。消磁の時の消磁器が発する音や振動を感じることで音が良く感じるというのもあるかもしれません。
CDのスタビライザーだとなんでしょう。円い重石を見ると音が良く感じる?これと同じことで10円玉を見てそれをスピーカーの下にインシュレーターとして敷くと音が良く感じる?
レコードやCDが円形なことに由来しているのかもしれませんね。
いずれにしても、共感覚の可能性があるかどうかは、「盲検」をすれば分かることです。
すなわち、消磁やクライオ処理なるものは自分でせずに人にしてもらったり(or しないでもらったり)、CDが複数枚あるならば、自分が選ぶのではなく人に選んでもらったり、人が選んでもらったものをさらに別の人選んで、...みたいなことです。
書込番号:6760823
0点


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