
このページのスレッド一覧(全444スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 5 | 2008年7月10日 20:29 |
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62 | 156 | 2011年7月3日 15:35 |
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6 | 5 | 2008年4月8日 10:05 |

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DP-1100SGと言うと、かなり昔の製品かと思いますが、オークションとか中古販売店で入手されたのでしょうか?
http://www.kameson.com/audio/DP-1100SG.htm
もし上記と同じ機種なら、もう20年選手ですのでピックアップ・ドライブメカ等がへたって来ている可能性も大きいと思います。
従って、メーカーサービスに出して修理して貰えば多少の改善が見込めますが、古い製品故、部品がないと修理を受けて貰えない可能性も高いです。
また、元々当時はCD-Rなどなく、CD-Rは正規CDに較べて反射率が低くて読み取り難くなっています。修理してもCD-Rの再生が上手く行くかは分かりません。
書込番号:7751682
2点

返信有難うございます。オークションで購入いたしました。今までは990sgでcdrも再生でき、順調でしたが、ワンランク上の1100sgを聞いてみたくて購入いたしました。990の部品を組み込んだりすることは無理なのでしょうか
書込番号:7752127
0点

>990の部品を組み込んだりすることは無理なのでしょうか
丁度良く共通部品が壊れていれば可能かも知れませんが、同じ所の具合が悪いかどうかは調べてみなければ分かりません。
また、メーカーでは動作保証できないので、その様な修理は多分受けないと思います。
すると、ご自分でやるしかないかと思いますが、回路図や相応の知識と経験がない限り困難かと思います。
書込番号:7753250
2点

ありがとうございます。少し様子を見て、駄目だったら、修理してくれる所をさがしてもっていきます。ご親切に対応していただいて有難うございました。
書込番号:7753344
0点



勝手なスレッドを立ててしまって申し訳ないっス −>ALL。
持っている装置は全然大した物ではないものの、私は無駄にオーディオ歴だけは長いので、試聴したり実物を見ることが出来た製品の総数はけっこう多いです。昨今は古い製品がネットオークションで出回るようになり、それらの機器を使ってみたいと思っている若いユーザーも少なくないと予想します。よって、ちょっとでも参考になればと思い、なけなしの知識を羅列するトピックを、僭越ながら作ってみた次第です。
もちろん、この掲示板を私物化するつもりはなく、懐かしい機器を使用されている方、または過去に使われていた方の有意義なレスを貰えれば幸いです。
で、どうして敢えてCDプレーヤーのコーナーなのか・・・・というと、別に意味はありません(爆)。単に他のカテゴリーに比べてスレッド数が少ないから、枯れ木も山の賑わいよろしく立てたに過ぎません(^^;)。
それと、昔を振り返るばかりではなく、これからのオーディオはどうあるべきか、どんな商品が発売されて欲しいか・・・・といった、いささか大仰な(汗)方向にも持って行ければ面白いかと思います。
0点

ここはCDプレーヤー関連のボードなので、まずは私が昔のCDプレーヤーについて書いてみます。
CDプレーヤーが市場に出回ったのは82年からです。私が最初に接したのは、その“第一世代”の機器の一つである、NECのCD-803というプレーヤーです。定価は\215,000で、今ではまずお目にかかれない“CDを縦に入れてローディングする方式”でした。この方式の“見た目の特徴”は、ディスクが回転する様子が前面から確認できることです。いかにも“CDを演奏している”といった雰囲気をユーザーに味合わせかったということなのでしょう。この“縦入れ方式”は“第一世代”の製品の多くに採用されていましたが、“第二世代”からは現在のようなトレイ式が主流になります。
当時CDプレーヤーはそれこそ鳴り物入りで売り出されたものですが、CD-803を実際に聴いた印象は・・・・“何ですかぁ? コレは”といったレベルでした。薄くて実体感のないサウンドで、それまでのアナログレコードの音に比べたら大幅に落ちるクォリティ。ちなみにその後に別の“第一世代”のCDプレーヤーをいくつか試聴しましたが、どれも似たようなものでした。“アナログレコードに対するCDのメリットは、A面とB面の区別がなく途中でひっくり返す必要がないことだけだ”というシニカルな気分になったことを覚えています。
ただし新しいフォーマットはイノベーションも早く、“第二世代”になると十分に鑑賞に耐えうる機種が続々と発売され、節操のない私はそれまでのネガティヴな見方を忘れたかのように、CDプレーヤーの導入に前向きになったものです(笑)。
今まで何台かのCDプレーヤーを使ってきましたが、CDプレーヤーは回転メカであるためか経年劣化が大きいですね。ネットオークションでの古い機器の調達は慎重に対処した方が良いです。
それにしても、NECがピュア・オーディオ機器を発売していたことは、今になっては考えられないことです。NECに限らず、昔は家電メーカーも当たり前のようにピュア・オーディオ部門に参画していました。そのへんの話はまた後日。
書込番号:7748276
1点

“第二世代”に入って比較的まともな音を楽しめるようにCDプレーヤーですが、相変わらず価格はオーディオマニア以外のユーザーが手を出せるものではありませんでした。確か一番安い機器(SONYかYAMAHAから出ていたと思います)であっても10万円の値札が付いていたと思います(しかも、作りがチャチでした)。この状態が激変したのが85年です。
SONYと共にCDの開発元であった蘭PHILIPS社がMARANTZブランドでこの年に発売したCD-34は、\59,800という、当時としては画期的な低価格でした。しかも、幅が32cmのコンパクト型ながら7kgという重量級。アルミダイキャスト製のシャーシで高級感も申し分なし。さらには当時同社が得意としていたスイングアームメカニズムを搭載していました。音も、レンジ感は程々ながら浮ついたところのない聴きやすいものだったと記憶しています。
当然CD-34は爆発的に売れ、各社もそれに追随して安価な製品を投入せざるを得なかったため、CDプレーヤー自体の社会的認知度は大いに高まりました。しかしながらCDソフト自体はまだ高く(当時CDを生産していたメーカーは世界に6社しかありませんでした。ちなみにそのうち4社が日本企業です)、国内盤3,200円ならば安い方、輸入盤のクラシックに至っては4,200円というバカ高い値段付けをしていたレーベルもあり、CDがLP並の値段になって広範囲に普及するにはあと数年を要したものです。
話変わって、現在ではオーディオマニアがCDトランスポートとDACとを別々に揃えることなど珍しいことではありませんが、CDプレーヤーの黎明期には民生品レベルでのそんな形式での再生方法は存在しなかった・・・・と思ったら、実は違うんですよね。84年にすでにトランスポート部とDAC部とが分離したセパレート型のプレーヤーが発売されています。Lo-DのDAD-001という製品がそれです(定価\600,000 受注生産)。Lo-Dは日立製作所のオーディオブランドで、それまでも日立はカセットデッキ等で意欲的な商品展開をしており、CDブレーヤーに関しても“第一世代”の頃から参加して実績を作っていましたが、DAD-001は世界初のセパレート型プレーヤーとして脚光を浴びました。デザインも素晴らしく、サウンドに関してはデジタル臭さを極力廃した温度感のあるもので、高解像度ばかりを前面に出しがちなCDプレーヤーの音造りに一石を投じた形になったと言えましょう。
書込番号:7753004
0点

話題をアンプに移します。今でもネットオークションで人気が高く、愛用者の多いブランドにSANSUIがあります。山水電気は元々はトランスのメーカーだったらしく、強力な電源を搭載した重厚長大な作りが印象的でしたが、何と言っても見た目の特徴はそのブラックフェイスにありました。80年代半ばにはアンプ類のブラック仕上げが流行り、猫も杓子も真っ黒けの面構えをした機器が市場にあふれましたが、SANSUIはそのずっと昔から黒いカラーリングを採用していました。
オーディオ全盛期には各社は積極的に製品を投入しましたが、SANSUIは特に熱心で、ほぼ毎年モデルチェンジをしていたものです。しかし今から考えると、せっかく買ってくれたユーザーの製品がすぐに旧式になることも意味しており、中長期的には適切なマーケティングだったのかどうか疑問の残るところです。
で、肝心の音はどうだったかというと、正直私は好きではなかったです。見かけ通りの重量感溢れるサウンドでしたが、言い方を変えれば暗くて鈍重な音です。高音の抜け・伸びはまったくありません。普及クラスではONKYOに、高級グレードではACCUPHASEに、音質において完全に負けていたと思います。しかし、音は暗くても馬力はあるので、とにかく前面に出るパワフルなサウンドを好む層(日本のオーディオファンには多い)には幅広く受け入れられました。
良くも悪くもブランドとしての強い「個性」はあったので、SANSUIの音をリアルタイムで知らないユーザーが現時点で試聴も出来ないのにネットオークション等で入手することは、けっこうリスキーかと思います。まあ「自己責任」でやってくださいと言うしかないですな(-_-;)。
そんなSANSUIも90年代に入ってからのモデルは(ブラック仕上げも一部取りやめて)音色をややアキュレートな方向にも振るようになりましたが、まもなく市場から撤退しました。軽薄短小のトレンドに乗れなかったためとか、資本を乗っ取られたとかいろいろと言われていますが、かつて“三大オーディオメーカー”の一角を占めた業界の雄の退場は、現在にも続くオーディオ不況を象徴するような出来事だったように思います。
書込番号:7753008
0点

懐かしい話ですね。私も入れてください。私の最初のCDPもCD803です。
その後903、CD10とNEC遍歴が続くのが情けないですが、CD-34の滑らかさがいまいち
納得できずにフィリップスは我が家に入らず終わってしまいました。
個人的にはCD903以降に優れたCDPはほんの数例を数えるのみです。
そのころ既に私らのオーディオ仲間は、固体素子の可能性に思いをはせていました。
1984年当時ですから古い話ですね。1メガメモリーが2万円以上してた時代です。
今、やっと固体素子になったのに、しかも4ギガ3000円時代に、不可逆圧縮が
主流というのは全く納得がいかない状況になってしまいました。
CPU速度がここまで速くなって、大容量メモリがここまで安くなっても
MP3があるということは、ちゃんとしたオーディオを聞く機会の無い人が
それだけ多くなったということでしょう。
まずは、ご挨拶代わりに、よろしくです。
書込番号:7753373
0点

ジーメンスさん、こんにちは。
NECのオーディオ製品には、今話題のブランド「SOULNOTE」のチーフエンジニア・鈴木哲が参画していたこともありましたな。大手メーカーではあの個性と力量は使いこなせなかったんじゃないか・・・・なんて思ってしまいます。
>しかも4ギガ3000円時代に、不可逆圧縮が
>主流というのは全く納得がいかない〜
同感です。私も納得できません。圧縮音源しか聴いたことのない若い層は、本当に音楽が好きなんでしょうか。一昨年、知り合いの若い奴に“新しいCDプレーヤー買ったよ”と言ったら、“今どきCDプレーヤーなんて古いっスね。現在はダウンロードが主流ですよ。オレもここ何年もCDショップなんか行ったことないです”と返されて閉口しました。
まあ、音楽の送り手側も“圧縮で十分”みたいなスカスカの音源しか提示できていないことも問題でしょうか。欧米では、もちろんネットからのダウンロードも盛んですが、ピュア・オーディオのブランドも続々出てきているあたり、ちゃんと音楽を聴いている層も多いのだなあと感心させられます。日本もそうなるように、業界側も考え欲しいですね。
それでは、今後とも宜しくお願いいたします。
書込番号:7755279
2点

昔は家電メーカーもオーディオに参入していたことは前の書き込みでも述べましたが、東芝も例外ではありませんでした。70年代半ばにAurex(オーレックス)というブランドを立ち上げ、業界に進出。もっとも、東芝はそれより以前にもオーディオ製品を扱っていました。60年代から「ICボストン」という銘柄でセパレートタイプの据え置き型ステレオを出していたし、単品コンポーネントも発売していました。確か、73年あたりに4万円程度のアンプをリリースしたように記憶しています。ガッシリとした筐体にアルミ無垢のツマミ類と、普及品クラスとは思えない物量が投入されていました。
で、気合いを入れてオーディオに本格的に参画したのはよかったのですが、Aurexは当初ほとんど評判にならなかったようです。東芝は半導体ではトップメーカーだし、使っている部品も良質であったにもかかわらず、出てくる音は特徴のないもので店頭ではまるでアピール出来ませんでした。
それが大変革を遂げたのが70年代末に発表されたプリアンプのSY-88とメインアンプのSC-88です。私はSY-88のモデルチェンジ版SY-Λ88IIを試聴したことがありますが、すこぶる高い物理特性を感じさせながら、明らかにヒアリングで音質を突き詰めていったと思われる生々しいサウンド(しかも、フラット指向)は、心底感服させられました。確か、伝説のオーディオ評論家・長岡鉄男のリファレンス・システムにもSY-88は導入されていたと思います(もちろん、使用者により手を加えられてはいましたが)。
あと、印象的だったのが業界初のデザタル・シンセサイザーチューナーのST-910です。電源スイッチ以外のツマミが無く、すべてタッチパネルで操作するという、驚くべき未来志向の製品でした。カセットデッキの分野でも意欲的で、ピークメーターにプラズマ・ディスプレイを使用したり、カセットのホールド方法に独自の「手動式」を採用したりと、やりたい放題の感がありました。
ただし、Aurex製品は採算度外視の構造であったためか、80年代まででブランドは消滅。東芝もその後ピュア・オーディオに手を染めていません。でも、完動品の中古物件の出物があれば、入手してみるのも面白いかもしれません。特にSY-88のシリーズは要チェックです。数年前に中古ショップの店頭でSY-Λ88を見つけました。残念ながら「売約済み」の札が貼られていましたが、店のスタッフの話だと「買ったお客はフォノ・イコライザー代わりに使うそうだ」とのこと。そういえばSY-88にはMC型カートリッジ対応の立派なヘッドアンプが内蔵されていました。
Aurexの実質的な消滅後も、東芝はしばらく自分のところで主催するクラシックのコンサートにAurexの名前を付けていました。なお、Aurexのエンジニアの中にはACCUPHASEに移籍した者もいるらしいです(実情はよく知りませんが ^^;)。
書込番号:7762401
1点

87年に発売されたCDプレーヤーにCD-M2という機種があります。製造したのはMICRO(マイクロ)というメーカーでした。MICROは日本のメーカーですが、アナログプレーヤーの分野では他社と一線を画するレベルを誇っていました。
70年代初めから、アナログプレーヤーの駆動方式は低速回転モーターにターンテーブルのセンタースピンドルを直結する、いわゆるダイレクト・ドライヴ(DD)が主流になっていましたが、MICROはDDにはあまり拘泥せず従来のベルトドライヴ方式のプレーヤーも平行して発売していました。さらにはハイエンドクラスにはゴムベルトの代わりに糸でモーターとターンテーブルを繋いだ糸ドライヴの製品も投入。見た目も超弩級でしたが、音は地に足が付いたような安定感があり、さすが専門メーカーだと感心したものです。
CD-M2はMICROのアナログプレーヤー製造のノウハウが取り入れられており、特に振動対策には万全の手段が講じられていました。高さが10cmのスリムタイプながら、重さが22kgもあり、そのかなりの部分をキャビネットを補強する金属製パネルが占めていました。ピックアップ部分はPHILIPS社によるスイングアーム・メカニズムを採用。個人的感想ですが、スイングアーム方式のCDプレーヤーは音に温度感があり、暖色系のサウンドが印象的だったように思います。
CD-M2はかつての知人が所有していて聴かせてもらったことがありますが、ウッドパネル付きの高級感あふれるルックスにふさわしい、美音調の滑らかな展開であったことを思い出します。ただし、すでに起動部分にガタがきていて、上部パネルを取り外して「手動」でスタートさせないと動きません。CDプレーヤーの寿命は短いことを再認識した次第です。
書込番号:7764309
1点

一番最初に私が手に入れたCDプレーヤーはONKYOのIntegra C-700という機種でした。80年代半ばに発売された製品だと思いますが、派手な色付けはないものの中庸でバランスの良いプレーヤーだったことを覚えています。
82年にCDプレーヤーが市場に出回るようになった当時、よくディーラーやユーザーの間で言われていたことに“CDプレーヤーはデジタル信号を扱っているので、プレーヤーによる音の違いは存在しない”という“一説”がありました。ところが実際は機種による音色の違いは歴然としており、しかも同じピックアップ部品を使っていてもメーカーによって音の出方が異なるという事実が明らかになるに従って、CDプレーヤーも精選されるに値するコンポーネントだという認識が広がるようになりました。
専門サイトなどでときどき“ピュア・オーディオの衰退をもたらしたのはCDプレーヤーの登場だ!”みたいな一節を目にしますが、それは間違いです。なぜなら、CDプレーヤーが普及した80年代中後期は、オーディオの全盛時代でもあったからです。そしてピュア・オーディオが左前になったのは、実体経済が不況になった頃と同時期でしたから、何のことはない、オーディオも実際の経済マクロとシンクロする産業のひとつのセクションに過ぎなかったのです。
さて、とっくの昔に葬られたと思っていた“CDプレーヤーはデジタル信号を扱っているので、どれも一緒”という(迷信に近い)俗説は、不思議なことに今も一部で生き残っているようです。家電量販店では“CDプレーヤーはどれを選んでも、出てくる音は同じ”と、堂々と言っている店員に何度か遭遇しましたし、各種掲示板でも“CDプレーヤーは機種ごとの音の差は無視して良いレベルなので、安いもので十分”といった意味のことを吹聴している者がいたように記憶しています。まあ、何を言っても個人の自由ではありますが、ウソは困りますね。特に家電店の店員がわざわざそんなデタラメを披露するというのは、商品知識のなさを自ら触れ回っているようで失笑してしまいます(^^)。
CDプレーヤーは“音の入り口”なのですが、アナログ時代には同じく“音の入り口”であったレコードプレーヤーに手を抜くオーディオファンはいなかったように、CDプレーヤーの選択も十分吟味が必要な事柄であるのは、言うまでもないでしょう。
書込番号:7770613
1点

元・副会長さん
私も昨年度は町の「区長」をやっていました。町の行事に借り出されて大変でした。
オーディオ歴は私も無駄に長い部類だと思います。まずこの昔は良かった?!の話題に入る時
とても参考になるのはここですね。
http://www.audio-heritage.jp/
ここも使えますね。
http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/index.html
私が最初に買ったCDプレーヤーはSONYのCDP-502ESでした。その次は・・・思い出せません。
以後数台買い替えて今はSACD/CDプレーヤーのSCD-XA9000ESです。先日エソのX-05を試聴する
機会を得ましたがこのプレーヤーも良いですねえ。私がCDプレーヤーに投資する額としては
この辺りが上限です。ただ、DVDオーディオもSACDマルチも聞きますからもし買うとしたら
SA-60かも知れません。・・・現在の最優先はデノンのBDプレーヤーのDVD-3800BDで、まもな
く購入予定です。
私が使用している一番古いオーディオ機器はパイオニアのレコードプレーヤーのPL-1800で
す。レコードプレーヤーも5〜6台買い替えました。PL-1800はクォーツ・ロックが出るちょっ
と前の製品だったと思います。とは言ってもここ3年くらい使っていませんが・・。
書込番号:7773482
1点

130theaterさん、こんにちは。PL-1800とは懐かしいですね。確かPIONEERにはこの下にPL-1200(だったかな、自信ありません ^^;)という機種があり、TechnicsのSL-1200と競合してましたよね。PL-1800のアームはカーボンファイバー製でしたけど、当時PIONEERはこの素材に凝っていて、スピーカーのコーンにもよく使われていたことを思い出します。
SONYのCDプレーヤーは使っていたことがあります。CDP-557ESとかいう機種だったと思いますが、とにかく物量投入型で、音も質実剛健。今だったらこの値段では作れないでしょう。SONYはSACDの旗振り役でしたけど、それにしては姿勢が及び腰だったのには気になりました。本気で普及させようと思ったら、安価な“SACD専用プレーヤー”を多数投入して、ソフトも新譜を全てSACDでもリリースさせるような積極性が欲しかったところです。
ディーラーの話によると、ブルーレイディスクのフォーマットを活かした次世代音楽メディアが出来るかもしれない・・・・とのことですが、どうなるんでしょうかねぇ。
それでは、今後とも宜しくお願いします。
書込番号:7775433
1点

本日はDIATONE(ダイヤトーン)について書いてみます。DIATONEは三菱電機のオーディオ・ブランドで、特に知られていたのがスピーカーです。1947年に三菱電機がNHKと共同開発したユニットP-62Fをその源流とし、1958年にリリースされた放送局用モニター2S-305により、その名は大きく知られるようになりました。
民生用でも常にベストバイの上位を占め、70年代に発表されたDS-251およびそのmk2は、オーディオ入門用スピーカーの代名詞として売れに売れたものです。
私事で恐縮ですが、国産スピーカーで唯一信用していたのがDIATONEの製品でした。高校生の時に手に入れた最初のオーディオセットのスピーカーもDIATONE(もちろん、他社製品との徹底的な聴き比べにより決定しました)。それ以来、2年間だけONKYOのスピーカーを使っていた時期を除けば、ずっと我が家のメインスピーカーはDIATONEです。
DIATONEスピーカーの特徴は、まず何より曖昧さがないことです。上から下までピシッと出て、音像が実にクリア。さらに高域の一部に微妙な艶があり、これが高音が微粒子状になってリスナーに降りかかってくるような魅力的な展開を見せました。DIATONEのサウンドに慣れると、他の国内メーカーのスピーカーなんて、かったるくて聴けたものではなかったです。
しかしそんな隆盛を極めたDIATONEも、99年には消滅しました。収支が黒字なのに三菱電機が撤退したのは、その後のオーディオ不況を見込んでいたとも言われていますが、真相は分かりません。なお近年、一機種だけDIATONEブランドのスピーカーが復活しましたが、一本100万円という高価格でまともに試聴も出来ないという特殊な製品につき、無視して良いかと思います。
で、もしも現時点でDIATONEがフルラインナップで復活してきたとして、それが昔のようにベストセラーになるのかというと、大いに疑問です。どうして以前はDIATONEがよく売れたかというと、他に選ぶものがなかったからだと思います。国内では“一人勝ち”で、昔から普及していた海外製は“ジャズを勢いよく鳴らせるJBL”と“クラシックをまったりと聴かせるTANNOY”ぐらいしかなかったので、高解像度でオールマイティに聴こうという多くのリスナーがDIATONEに行き着くのは自明の理でした。けれども、DIATONEと同等かそれを凌ぐ解像度を持ち、しかも味があって楽しい音を出す海外ブランドが数多く入ってきている現状では、今さらカムバックしても仕方ないような気がします。
ネットオークションではDIATONEの製品はよく出品されていますが、ほとんどのDIATONEのスピーカーは密閉型であるためか、ハイパワーをぶち込んで大音量再生しないと真価は発揮しないので注意が必要です。合わせるアンプはオークションでの落札価格ではなく、元の定価を基準にしてそれに見合ったクラスのものを選ぶべきでしょう。
書込番号:7775440
2点

前回DIATONEについて書きましたが、本日は同じく古くからのスピーカーメーカーであり、現在も豊富なラインナップを擁しているONKYOに関して述べます。
このサイトではONKYOのスピーカーは人気があり、掲示板での購入相談にも数多いスレッドが立てられていますが、私個人としてはちっとも良いとは思いません。理由は音が暗いからです。
前のアーティクルで「2年間だけONKYOのスピーカーを使った」と書きましたが、わずか2年で手放したのはこの暗鬱なサウンドに耐えられなかったからです。試聴時は物理特性の良さに惹かれて、そしていつも聴いているDIATONEからちょっと毛色を変えようとして、そして「闊達ではないところが気になるが、エージングで何とかなるだろう」と踏んでの購入でした。結果は失敗。やっぱり軽い気持ちで選んではダメのようです。
もちろん今のONKYOの製品は私が使っていたスピーカーとは別の素材・別の規格で構成されていますが、やはり明るさが全然足りていません。暗い音が出るというのは、設計者が音楽を楽しんでいないことを意味するものです。たぶん設計者本人は「いや、そんなことはない。オレは音楽が大好きだ!」と言い張るのかもしれませんが、音楽の聴き方のベクトルが音楽愛好者と別の方面を向いているとしか思えないです。
ではなぜONKYOのスピーカーは人気があるのか。一つにはそれは品揃えの問題でしょう。ピュア・オーディオのコーナーのある家電量販店は極少数になってきましたが、ミニコンポの売り場はたいていのショップにはあります。そこで大きく目立つのがONKYO製品です。つまりは客としては音響機器を買おうとすると、自然とONKYO製品を検討せざるを得ない状態になっているわけです。
もう一つの要因は、ONKYOのスピーカーは一般ピープルが一番好む音楽に合わせてチューニングされていることです。言うまでもなく、その音楽ジャンルとはJ-POPのことです。J-POPの、色気不在のドンシャリで奥行きがない表面的な録音には、音色に気を配ることなくただ直截的に音を出すことを身上とするONKYOのスピーカーはジャストフィットです。対してクラシックやジャズ、欧米ポップスをONKYOのスピーカーで聴いても「私は」まったく楽しくありません。
あと最近のONKYOのスピーカーに関して気になることは、異様なまでの能率の低さです。言うまでもなく同社のデジタルアンプで強力に駆動することを前提としているのですが、繋ぐアンプを限定しているのは、同社のスピーカーがミニコンポの延長線上で作られていることを意味していると思います。
昔のDIATONEのスピーカーは、音が明快でした。欧米製品に比べれば明るさはまるで足りませんが、それでも国産の中では最も音が明るかったです。それが私がDIATONE製品を使い続けていた理由の一つでもあったのですが、今はONKYOに限らず、国産スピーカーは(一部を除いて)ほとんど暗い音ばかりです。私は別に舶来品礼賛のスタンスを取っているわけではないですが、ことスピーカーに限っては海外ブランドに目が行くのは仕方がない状態です。
いろいろ苦言を呈してきましたが、ONKYOのアンプやCDプレーヤーは高く評価しています。色付けの少ないフラット指向で、繋ぐスピーカーの特徴を良く出してくれます。でも、10万円台のA-1VL等が「最上級機種」というのは寂しい限り。オーディオファンが納得するような上位モデル(セパレートアンプとか)を出して欲しいものです。スピーカーも昔はGRAND SCEPTERのような高級機をリリースしていましたが、今では見る影もありません。まあ、そんなのに見向きもせずミニコンポ中心に製品を並べることは、ある意味堅実経営かもしれませんけど・・・・。
書込番号:7780384
1点

元・副会長さん
ONKYOのスピーカーですか・。使った事があります。当時テクニクスのSB7000(テクニクス7)を使っていましたが、トゥイーターの前に貼ってあったスポンジがちょっと触るとボロボロ削れてきてしまい、もうそろそろかなぁと思っていました。そこで登場したのがONKYOのD-77というゴキュウパー(59800円)シリーズのスピーカーです。鮮烈なデジタルサウンドを謳い、ピュアクロスカーボンファイバーを使ったシステムでした。納品直後第一印象はクリアーで明快、テクニクス7とは正反対の音でした。ところが1ヶ月間くらい経った頃からどうも奥深さが無いというか、私の心に訴えるものが希薄なのです。2ヶ月経った頃に買い替えてしまいました。そのスピーカーはダイヤトーンのDS-1000Cというケブラーアラミッドファイバーの22cmウーファー2発ピュアボロンのミッドレンジ/トゥイーターのスピーカーです。このスピーカーは不満は全くなく、ず〜と使いました。私とダイトーンの出会いでした。
書込番号:7782103
0点

130theaterさん、こんにちは。SB7000も懐かしい機種です。当時意欲的な商品展開をしていたTechnicsの中でも、とりわけ先進性が目立つ商品でしたね。リニアフェイズ方式と呼ばれたユニット配置方法は、その後のスピーカーのスタイルに影響を与えたものです。
実は私の使っていたONKYOのスピーカーもD-7のシリーズの一つでした。音は確かに前に出ますが、仰有る通り奥行きはゼロです。とにかく音場表現性については何も考えられていない仕様でした。加えてあの暗い音色、よく2年間も所有していたものだと思います。
DIATONEは最後期モデルになると、高域の艶が抑えられてフラットな展開になっていました(設計者が変わったそうです)。私の所有しているスピーカーもこの最後期のシリーズで、昔ながらのDIATONEサウンドを知る者にとってはちょっと物足りなくもあり、買い替えを予定しています。たぶん海外ブランドの製品を選ぶことになると思いますが、国内大手メーカーも真に音楽好きなエンジニアを起用して、聴いて楽しいスピーカーを作ってもらいたいと、強く思います。
書込番号:7784699
0点

元・副会長さん
ダイヤトーンのスピーカーはピュア用に使っていましたが、AV用でDS-700Zという65,000円定価のスピーカーを買いました。ただこのスピーカーはAVで聞く分には不満は余り無かったのですが、映像無しで使うと音質に集中する為か、どうも質が一つ足りず不満でした。その後、DS-1000ZAという130,000円定価のスピーカーが確か35%引きぐらいで売っていたので買いました。このスピーカーはDS-700Zと大きさはほぼ一緒、見かけも似ていますが別物でとても気に入りました。ピュアでDS-1000CをAVでDS-1000ZAを、という感じて前側に4台のダイヤトーンスピーカーが並んでいました。(リアサラウンド用にDS-700Zを回しました。)この後、三菱がダイヤトーンを撤退してしまいとても残念です。
その後はダイトーンの選択肢がなくなってしまい、昔から憧れだったJBLに移行しました。もっともJBLといってもスタジオモニター系ではなく、コンシューマー用の頭に「S」が付くモデルです。もっとも最初のJBLはVSA-2100というモデルでした。これを買った事により、DS-1000ZAはリアサラウンドに回しました。
書込番号:7786033
1点

Technics7の話が出たので、本日はTechnics(テクニクス)について書いてみます。Technicsは松下電器のオーディオ・ブランドで、現在はDJ機器にその名を残すのみですが、オーディオメーカーとしてもかなりの実績を上げています。
一番の功績は70年代初頭にダイレクト・ドライヴ方式のターンテーブルを開発したことです。それまではモーターとテーブルをゴムベルトで繋いだベルトドライヴ方式や、回転運動伝達用のカム(?)を介在させたアイドラードライヴ方式が主流でしたが、低回転モーターの開発によりモーターの軸をテーブルのセンタースピンドルに直結させることに成功しました。回転ムラを抑え、安定した駆動が可能になったことにより、この方式はまたたく間に広まりました。なお、HIPHOPミュージックで使用するスクラッチは、このダイレクト・ドライヴ方式のターンテーブル無しには生まれなかったと言われています。
カセットデッキの入力メーターに最初にLEDを使用したのもTechnicsですし、前述のリニアフェイズ型スピーカーや、クラスAAと呼ばれた独自のアンプ動作規格、後年には振動板に漆を付着させたスピーカーや、巨大な平面型ユニットなど、その先進性は専門メーカー以上でした。
ただし、私個人はTechnicsの音に長い間馴染めず、物理特性は凄いけど潤いのない音だと思ってました。ところが90年代に発表されたラインナップは、物理特性を突き詰めた先に到達したような清涼きわまる音世界が表現されており、大いに感心したものです。ようやく同社の製品の導入を検討し始めた矢先、オーディオ・ブランドとしてのTechnicsは終息してしまいます。実に残念なことです。
Technicsが専門メーカーを凌ぐ技術的アドバンスを得たのは、潤沢な資金を持つ大手家電メーカーによる事業であったからに他なりません。もちろん、技術面で優位に立ってもオーディオってのは出てくる音がすべてですから、テクノロジーが即サウンドに反映されるとは限りませんが、新しい技術的提案をこういう大手企業がやってくれたこと自体は有り難いことです。
ピュア・オーディオは儲かるジャンルではなくなってますが、今一度大手家電の参入を望みたい・・・・と思っても、社名を「パナソニック」と変え、目先の利益を追求するグローバル企業に脱皮しようとする同社に期待しても、仕方がないような気もします(暗然)。
書込番号:7787091
0点

-> 130theaterさん
DIATONEの4桁シリーズと下のクラスのスピーカーは確かにグレードが違いましたね。5桁のシリーズもありましたが、4桁以上は同社が積み上げてきた大型ブックシェルフの“総括”みたいなところがあったようです。
そういえばスタジオモニター型の2S-305は、私が通っていた高校の音楽室にありました(注:最初に発売された58年製ではなく、ずっと後年に作られたモデルでしたが ^^;)。LUXMANの真空管式アンプで駆動しており、県内一音の良いステレオのある音楽室としてちょっとした話題になったものです。
DIATONEはセパレートアンプも出していて、もちろんプリとメイン別々の機種なのですが、双方が合体ロボしてプリメインアンプみたいな形でも使えるという玄妙な製品でした。アナログプレーヤーも、レコードを縦にセッティングするユニークなものを発売していたことが思い出されます。
書込番号:7789901
0点

元・副会長さん
テクニクスと言えば、レコード用のカートリッジでも一斉を風靡しましたよね?!。サマリウム・コバルト磁石を使ったEPC-205C-Uというカートリッジを使っていました。Vも使いました。今でも本体は持っているのですが、残念ながら交換針が既にありません。Vはボロンのパイプをカンチレバーに使っていて当時の最先端技術だった思います。
さらにテクニクス製品はフルオートのレコードプレーヤーのSL-1300も使っていました。思い出しました、これとパイオニアのPL-1800を併用していました。
もう一つ、テクニクスはアンプでもいい物を出しましたね。10000番シリーズはテクニクスが総力を挙げて開発した製品ですが、当時の私には全く手がでず眺めるだけでしたが、その開発技術を使ったというSU-9600というアンプ(プリ)が発売され、それを買いました。パワーアンプはアキュフェーズ(最初はケンソニック)の第一号機のP-300を既に使っていて(プリはパイオニアのSA-100というプリメインアンプのプリ部使用)テクニクスのSU-9600とペアにしました。
当時の給料が7〜8万円だったでしょうか?、プリとパワーで40.5万円という価格は凄い背伸びをしたものだと思います。
・・・テクニクス製品はもう一つ・・チューナーです。当時はFMも重要な音楽ソースで重視していました。パイオニアのチューナーからテクニクスのST-3500というチューナーに買い替えました。なかなか良い音がした記憶があります。
テクニクス・・足跡を見ると随分意欲的な製品を出していましたね。
書込番号:7791566
0点

-> 130theaterさん
そうそう、Technicsはカートリッジの部門でも実績を上げていました。ダイレクト・ドライヴの本家でもあったことから、気合いが入っていたのでしょう。
それとTechnicsで思い出したのは、70年代末に出ていた「コンサイス・コンポ」のシリーズです。LPレコードと同じサイズのアンプ類で、質感が実に高かったです。価格も高くはなかったですけど、決して安価ではない。若いサラリーマンが背伸びして届く程度。安アパートに置くと浮いてしまいますが、小洒落たマンションに導入するとインテリア面でフィットするようなスタイリッシュなデザインも要チェックでした。
昨今のオーディオ不況を打破するには、こういう「コンサイス・コンポ」のようなコンセプトを持った製品が必要なのではないかと思います。いつまでも重厚長大なフルサイズのアンプ類を発売し続けている各メーカーは、そろそろマーケットを広げるために斬新な製品を投入してほしいですね。
FMも重要な音楽ソースでしたな。ただし、今は音楽をじっくり聴かせる番組が少なくなって寂しい限り。つまらんトークはAMにまかせて、FMならではのプログラム作りに腐心してほしいものですが・・・・。
書込番号:7792096
1点

今回はTRIO/KENWOODについて述べてみます。昔、三大オーディオメーカーと言われていた、その中の一つがTRIOでした(あとの二つはPIONEERとSANSUIです)。創立は1946年、社名をTRIOとしたのが60年です。無線機器の製作から始まり、後年オーディオ業界に参入しています。
私がオーディオに興味を持ったのが70年代後半ですが、その頃からTRIOはメジャーなブランドでした。私が最初に手に入れたアンプもTRIOで、クリアでフットワークの軽い音調(しかも、力感もある)は若い層を中心に人気を集めていました。一番興味深かったのが、セパレートアンプのL-07CとL-07Mの組み合わせです(77年発売)。
L-07Mはモノラルのパワーアンプで、左右のスピーカーのすぐ近くに置くことを前提としていました。そしてコントロールアンプのL-07Cはリスナーの手元に配置し、プリとメインの間を長距離ケーブルで結ぶという使い方を奨めていました。その頃は「スピーカーコードは1m以下の長さに抑えるべきだ!」との考えが広く認知されており、この製品もそのコンセプトに添って開発されたようです。ならばプリとメインの間でラインケーブルを長く引き回して良いのかという突っ込みが入るかと思いますが、この頃は長く引き延ばせるまともな民生用スピーカーケーブルが存在せず、まあ苦肉の策と言って良かったかもしれません。しかしながら、パワーアンプだけスピーカーの直近に置くというレイアウトは、ラックに空きがない時には便利だったかなと、今は思います(笑)。
なお、L-07CとL-07Mに相性の良かったスピーカーは、名器と呼ばれたYAMAHAのNS-1000Mでした。そのせいかオーディオ雑誌もディーラーも、盛んにその組み合わせを推奨していたものです。
TRIOはもともとは無線機器メーカーだけあってチューナーの品質は随一で、多くの名器を生み出しました。さらにアナログプレーヤーも重量級を投入し、スピーカーも実績を作り、CDプレーヤーの開発にも意欲的でした。86年になると社名を「株式会社ケンウッド」に変更。KENWOODはTRIOの輸出品向けブランドでしたが、TRIOという名前が国内では良いイメージを持たれていないことが発覚したらしく、商標を統一するに至ったらしいです(消費者に対する調査では、TRIOといえばトリオ漫才を連想させるという回答が多く寄せられたのが、かなりショックだったとか・・・・笑)。
近年オーディオの衰退期に入り、KENWOODはカーオーディオの分野で糊口を凌ぐことになり、あとはミニコンポぐらいで、ピュア・オーディオの分野にはカムバックしきれていません。2006年に創立60周年を記念して「TRIO」ブランド製品が一時的に発売されましたが、ここらで本格的な復活を望みたいところです。全盛期の音色をリファインした商品を投入すれば、今のDENONやMARANTZなんかは楽に蹴散らせると思います。
書込番号:7792103
1点



今日黒人歌手marioのcdをレンタルしたのですがパソコンに取り込めません。取り込もうとするのですがとぎれとぎれになったり他の曲が混ざったりします。他の4枚は大丈夫だったのでコピーガードが
ついているのでしょうか?コピーガード付きの場合表示があると思うのですが見当たらなかったです。。
cdを入れるとからからしたような異音がします。普通のデッキでなら聞けます。
cdにダビングできる方法はないですか?
0点

あまりコピーに関してのコメントはしたくないのですが、著作権に関する注意事項をしっかり認識されていることを前提にレスつけます。
・取り込もうとするのですがとぎれとぎれになったり他の曲が混ざったりします。
→傷があれば、機器によって問題なく読み取れるものと、読み取りが困難になるものがあります。
・コピーガードがついているのでしょうか?コピーガード付きの場合表示があると思うのですが見当たらなかったです。。
→では、逆に、CDの規格に準拠していることを示す表示はないのでしょうか?
・cdを入れるとからからしたような異音がします。普通のデッキでなら聞けます。
→ディスク自体の問題や、異音を発する機器のドライブの不調など、複数の原因が考えられます。
・cdにダビングできる方法はないですか?
→どのような機器があるのかすらわからないので、的確にアドバイスするのは至難の業かと…
使えそうな機器を挙げられると、詳しい方からわかりやすくアドバイスしてもらえるかもしれません。
書込番号:7734532
1点

お返事ありがとうございます。やはりこのcdだけがパソコンにとりこめません。デッキでは普通に聞けますから傷やパソコンの不具合等ではないと思います。このcdには画像特典がついています。1曲のみpvが見れるようになっています。そのせいかも。。。
書込番号:7737830
0点



こんにちは。
50万以下だと、APOGEE ROSETTA200なんかが良いかと思います。
好みもありますので、一度視聴してみてくださいね。
http://www.electori.co.jp/apogeepro/rosetta200.htm
書込番号:7729873
0点

アルカンシェルさん
こんばんは。機種のご紹介、どうもありがとうございました。
おそらく他の方も同じだと思いますが、私がDAコンバータに求めているのは、元のCDへの記録情報に対する「正確性」であり、「美音」や「虚飾」では無いです。
ご紹介のあった機種の、他機種に対する優位点や特徴など、もしご存知でしたらお教えください。
書込番号:7731768
0点

オーディオショーのイベントに行けば、既にセットされていて、自然とよく聴かして頂くDAコンバーターは、100万円位するものが多く、それより安い価格帯では、今までそんなに聴く機会は無かったです。
ある時に、レコーディング関連のプロショップで、このロゼッタ200を聴きました。このレコーディング業界では、定評のあるDACでしたので、以前から期待はしていました。
流石にスタジオ関連で、よく使われているだけに、クセも色付けもなく、デジタル情報を忠実に、着色もなく、精度良くアナログ信号に変換することを追求したような出音でした。
50万前後位の価格帯の他のDAコンバーターと、いろいろと聴き比べたのではないのですが、100万円クラスと比べても、コストパフォーマンスは良い機器だと思います。
書込番号:7732286
0点

アルカンシェルさん
こんばんは。情報どうもありがとうございました。
APOGEEは、高級機器メーカとして有名で、高音質が期待できそうですね。
この機器はADコンバータも搭載しているのですね。
書込番号:7735087
0点



音に素人ながらSACDP購入しました
私は都内立川在住者です。近隣でSACDソフトの品揃えが充実しているお店があれば教えて下さいませ。ジャンルは洋楽全般とジャズです。
カテゴリーが違いますがお許し下さいませ。
1点

KAZUMAXKAZUMAXさん
私も地方在住者ですが、今は店頭に行かなくてもネットでOKです。HMVとかアマゾンで購入しています。ある一定の金額を超えれば送料無料、支払いはカードでかつ割引もあります。予約注文もOK、自宅配送でSACDからBDまで届けてくれます。(ただ、両社取り扱いは商品は同じだと思いますが、先日セリーヌ・ディオンのBDのライブ盤をアマゾンで注文しようとアマゾンのページを検索しましたが載っておらず、問い合わせをしてみたら取り扱っていない、との事でした。で、HMVに注文しました。)
書込番号:7724753
1点

小生はアキバの石丸ソフト館(小さい方)にちょこちょこ行っております。
SACDに限らず、ジャズ、クラシック全般に品揃えは充実していますよ。
ちなみに軽いCDなら向かいの大きい方へ行けば揃ってますが、そっち系
はどこでも似たり寄ったりかと。
さすがに通販には負けるかと思いますが、試聴も出来るのでお勧めです。
書込番号:7733445
1点



はじめまして。bubblesと申します。
よろしくお願いいたします。
約20年前に購入したCDラジカセ(MDもついておりません!)が、とうとう壊れてしまいまして、これを機に、音楽環境を整えてみたいと思っております。
機械に疎く、オーディオも全くの初心者です。トンチンカンな質問等してしまうと思いますが、平にご容赦くださいませ。
ほんの少しですが、幾つかのスピーカー、アンプを試聴してみたところ、
sp: B&W CM1 か 865
amp: ラックスマン L-505u
…この辺りが候補にあがりました。。
とわ言え、この組み合わせで試聴したわけではないので、本決まりではありませんが、この路線でいくとしたら、どのようなCDプレイヤーが合うでしょうか?また、どれくらいのお値段のものを合わせるべきなのでしょうか?
聴くのは8〜9割がクラシックです。形態は管弦楽曲、室内楽、ソロ器楽曲、いろいろ聴きます。これら全部に合うものとなると厳しいんでしょうが…。
お店の方は、マランツの SA-15S1をしきりに勧めていらっしゃいまして、他のを聴かせて欲しいとは言いにくい状況でした(^^;
気に入らないことはなかったんですけど、もう少し素直な鳴り方をしてくれるものがないだろうかと感じました。それと、SACDは持っていないので、CDのみで良いかなあ?と…。
書き込みを拝見しますと、soulnote が評判のようで、こちらもとても気になってます。何しろ初めて聞く名前で、もちろん試聴もしたことありませんが、sc1.0 ならギリギリ何とか?と思ったりも…。
予算ですが、プレイヤー+アンプ+スピーカー全部で50万円以下に収めたいです。
ご指導いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
1点

すみません。補足訂正です。
cm1とl-505u の組み合わせでは聴いたんですが、685 と l-505u では聴いていない…の誤りです。 685 は、たまたま別の方が試聴しておられるのを聞いて、「お!」と思ったんですが、どのアンプとプレイヤーに繋いでいらしたのか確認できませんでした。ただ、感触としては、cm1 よりも自分の好みに近いのでは?と思いました。
書込番号:7636649
1点

こんにちは。
予算を50万もお考えならば色々な選択肢がありますし、特に急ぐ事情がなければ
沢山の機種を試聴し、じっくり選ばれることをお勧めいたします。
よく、近くにお店が少ないなどと言われる方も拝見しますが、それだけの大金を
お考えでしたら、その数%を交通費に費やしても、ご自分で最良と思われるものを
探した方がお徳です。
まとめて買うと、交通費分くらいは簡単に値切れる場合もあります(笑
>感触としては、cm1 よりも自分の好みに近いのでは?と思いました
この文面から、まだご自分の好みの音がよくお分かりではないと拝見いたします。
まずはアンプとプレーヤーを固定して、沢山のスピーカーを聴いて好みのもの数機種に
的を絞り、その後アンプとの組み合わせを替えて好みのシステムを構築すると良いです。
プレーヤーは最後に音の着色の少ない音質重視のものを選べば、音色のバランスを
崩すことはありません。
スピーカー試聴時のリファレンスにするアンプとプレーヤーは、オンキョーかプライマーが
音色に癖がなく、スピーカーの素の音を聴けるのでお勧めです。
ポイントは、良いお店(特定の機種を勧める店員やお店は避けるべき)を選び、何度も
足を運んで試聴することです。
試聴に遠慮は禁物で、きちんとしたお店ならば最初に「沢山聴いてじっくり選びたい」と
伝えておけば親身に対応してくれる筈です。
何度も足を運べば店員さんと仲良くなり、多少のわがままも気持ちよく聞いてくれますし
色々な情報も聞けると思います。
書込番号:7637020
1点

素直な音のCDPはベルトドライブのCEC
真空管のTRIODE,他にONIX CD−5SE
また、涙や達磨の形でB&W系のブルールームのSP
などを見かけた場合、L−505uで聴いてみてください。
書込番号:7637209
2点

クラシックを違和感なく鳴らせるブランドはB&Wの他にもELACやALR/JORDAN、DYNAUDIO、VIENNA ACOUSTICS、TANNOY、FOCAL_JMlab、PIEGA、KEF、MONITOR AUDIO、DALI、QUAD等けっこうありますし、皆それぞれ音色がまるで違います。まあ、umanomimiさんのコメント内容に尽きるのですが、オーディオシステムの音の方向性を決定するのはスピーカーですから、まずはとにかく出来るだけ多くの機種を試聴されることだと思います。
あと「SA-15S1をしきりに勧める店員」がいるとのことですが、家電量販店での話でしょうか。ならばたぶん彼はメーカーからの「派遣スタッフ」か、あるいは在庫調整のため本機を奨めているだけだと思われます。オーディオ製品の調達は専門ショップの方が良いです(参考:主要オーディオショップ http://www.phileweb.com/links/link.php/7 )。なお、足を運ばれる前に連絡してこっちの予算やお好きなジャンルを告げておけば、先方も余裕を持って相手してくれます。
まあ、個人的にはCM1ならばSOULNOTEのda1.0と同sc1.0を合わせれば、明るく闊達な音が出て面白いとは思いますね(参考:SOULNOTE取扱店 http://www.kcsr.co.jp/soulnote/seller/content.html )。
あと、コンパクト型を御所望のようですが、スピーカースタンド、そして場合によってはスタンドの下に敷くボード等は必須になります。ケーブルも含めて御予算に組んでおいた方が良いでしょう。
書込番号:7639830
1点

私のこのつたない文章の質問に、せっかく回答を付けてくださったのに、お返事が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
umanomimi様
初心者の私にもわかりやすくアドバイスしてくださって、どうもありがとうございます!
そうですよね。決して安い買い物ではありませんし、焦らずゆっくり、じっくり試聴してみた上で、熟慮しなければと思いました。
>この文面から、まだご自分の好みの音がよくお分かりではないと拝見いたします。
バレましたか!何しろ長い間、古いラジカセで我慢してましたから、あれもいいな、これもいいなと目移りしてしまうのです(^^;
それと、私だけが満足できてもいけませんで、夫も私も満足できるものを選びたいですから、余計に絞りきれない面があります。
(アンプ→ラックスマンというのも実は、夫のチョイスでして…)
こちらの掲示板で確か、スピーカーを試聴する際は、フラットで味付けのないCD機、アンプで聴いてみたほうが良いといった書き込みがあったように記憶しておりましたので、前回は、ONKYO の A-1VL + C-1VL の組み合わせで試聴したんです。
プライマーというのもあるのですね。下のレスで元・副会長様が教えてくださったSOULNOTE取扱店を調べてみたところ、最寄りのショップ(といっても電車で片道2時間近くですが)にプライマーも展示があるようですので、さっそく今週末にでも赴いてみます。
LOFFICIEL様
>ベルトドライブのCEC
真空管のTRIODE,他にONIX CD−5SE
また、涙や達磨の形でB&W系のブルールームのSP
そ、そうですか、勉強不足を痛感いたします。いずれも知らない名前でして、慌ててググった次第です(汗)
もし出会えたら聴いてみます!
元・副会長様
元・副会長様にレスを付けていただけるとは感激です。(もちろん、umanomimi様、LOFFICIEL様も!)
機器が揃ったら、元・副会長様が推薦していらしたケーブル類を購入しようと心に決めていたところです。
それから、SOULNOTE取扱店の情報、ありがとうございます。ちょっと頑張れば行ける距離のお店がありましたので、今週末、聴きに行くことにいたしました。
>クラシックを違和感なく鳴らせるブランドはB&Wの他にもELACやALR/JORDAN、DYNAUDIO、VIENNA ACOUSTICS、TANNOY、FOCAL_JMlab、PIEGA、KEF、MONITOR AUDIO、DALI、QUAD等けっこうありますし、皆それぞれ音色がまるで違います。
ご推察どおり、伺ったのは、某大型家電量販店なのですが、世の中にはずい分いろんなスピーカーがあるものだと驚きました。実に多種多様で迷ってしまいます。
しかし、umanomimi様へのお返事にも書きましたが、夫と自分と共に満足できるものとなると、選択肢がグッと狭まってしまうんですよね。
どちらかと言うと、夫はしっとりとした室内楽、私は重厚な管弦楽曲を好みます。また、夫はピアノが好きらしいんですが、私はピアノの高域部のキンキンした音が苦手…と若干方向性が違いまして。
で、CM1 はたまたまお互いが妥協できるスピーカー?ということで、とりあえず候補にあがった次第です。
でも、まだまだ、いろんな機種を試してみないといけませんね。
>個人的にはCM1ならばSOULNOTEのda1.0と同sc1.0を合わせれば、明るく闊達な音が出て面白いとは思いますね
おおー、そうですか!
「明るく闊達な音」これは魅かれますねー。是非とも聴いてみたいです。週末が楽しみです。
>あと、コンパクト型を御所望のようですが、スピーカースタンド、そして場合によってはスタンドの下に敷くボード等は必須になります。ケーブルも含めて御予算に組んでおいた方が良いでしょう。
そうなんですよねー。それを考えると、da1.0 ですと少々予算オーバーなのですが、この際、夏物衣類の購入を諦めようかとも思っております(笑)
恐らく今後もまた色々とお尋ねしたくなると思いますが、その節はよろしくお願い申し上げます。
書込番号:7645858
0点


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