
このページのスレッド一覧(全844スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 4 | 2024年5月24日 01:44 |
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1 | 0 | 2024年5月16日 18:00 |
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0 | 0 | 2024年5月5日 10:14 |
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1 | 2 | 2024年5月5日 07:06 |
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145 | 70 | 2024年4月18日 14:45 |
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1 | 0 | 2024年1月22日 11:13 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


ヘッドホンアンプ・DAC > Accuphase > DC-1000
相変わらず、DC-1000,DP-1000は愛用してます。
DP-1000のスタートボタンを押して、音楽の始まる前にふあっと空気感(空気です!)が出てくるのは流石です。
以前にネットワークプレーヤー制作のプロが、石川さゆりの津軽海峡で、最初の鼓の出だしだけを何回も再生され、
音の良さを判断している状況を目の前で見させて頂いてたまげたのと同じ。
でも、このアキュフェーズの最高(世界でも)のプレーヤーの書き込みも1年も無し。
確かに280万円の、デカく、くそ重く、これだけじゃ音も出ないオバケ電化製品。若者は誰も買わないし興味すら持たないね。
今の若者は、300円あれば投資資金でワイワイ。
当たり前に、まともなSACDも発売されなし(私の若者の定義は35歳まで、50歳までは教育費スポンサーで、誰もSACDプレーヤーなんて買わない!)、Sonyはハイレゾ配信をあっさり止めてしまって。確かにCDレベルでも、ワイレスイヤホーン(耳での密封が線付きより良く)とスマホでの音は良いかなぁ、充分かなぁ。責めてSonyさんがSACDファイルの販売サイトでも開いて頂ければ幸せですが、単価が高くなるからあり得ないでしょうね。
団塊の世代がさせたレコードブームも、団塊の世代からそろそろM.C.I(認知症発症前の医学用語)の世代になり、終わりでしょ。
私も今日で、ここ(オーディオ関係)の書き込みは終焉かなぁ。
寂しい、虚しい。
0点

>酔っぱらいおやじさん
時代の流れには勝てないですね。。。
私もスピーカーは見なくてもメーカーが判別できたほどはまりました。
アンプは50万、CDやDATは20万、サラウンドならぬDSPは楽しかった。。。
SACDは普及とまではいきませんでしたが、気に入った曲はFLACで購入しています。
またセパレートオーディオはもうありませんが、AVアンプで立体音響を楽しんでします。
私は楽器も扱いますが楽器の世界でもハイグレード無くても立体音場での制作は出来るようになっています。
スマホに数千の曲が入り(それがしたいがためにSDカード対応機にこだわっています)パソコンやNASも連携出来て便利になりました。
昔は40万のヘッドフォンにあこがれてSONYストアでじっくり聞き 購入は夢でしたが、今は数万円のヘッドホンで楽しく悩めます 笑
またAVアンプも10万出せば十分なものがあり、超大画面で超精細、レンタルに行かなくても4K配信されていて、そんな時代にも感謝しています。
書込番号:25711408
1点

>酔っぱらいおやじさん
こんにちは
最近のTVで、難聴は認知症になりやすというような話がありました。大音量で聴くと難聴になりやすとか。
ヘッドフォンなどは危ない気がします。
JAZZのナベサダさんは90歳超えでも現役ですから強靭な人は関係ないとも言えますが。
寄り道、失礼しました。
書込番号:25711446
0点

横スレ失礼。
このDACのカテゴリは、何故か同一メーカーのインプレッションばかり。
たまには主さん見たくやり遂げたコメントが新鮮のような感じを受けました。
で、個人的には、数年経てば革新的なサウンドバーが台頭しそうと思う。
ダックだのスピーカーだの音変化の度合いなんざ耳が熟れたら一緒。
ならば民は完結型スピーカー(サブウーファープラス)でAmazonMusicを楽しむで最終解答と思いますね。
書込番号:25713986 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>酔っぱらいおやじさん
DC-1000 では、ES9038PROを8回路並列駆動 というのは、DAC 8way x 8 circuts = 64 way
音波を分割して鳴らすことで「低音圧と高速低音」を実現した製品になります。
カーオーディオで 32bits Float WAV 再生するとき、実験で 4096 way をやってみたら、
こんな安い環境でも、高級オーディオな音になった。
問題点は「車外へ飛びすぎて、50m先のパトカーは警戒の回転灯」
もっと実験すると、車内と2m以内は静寂な音、でも40m離れると爆音の騒音という技術でした。
書込番号:25745845
0点



ヘッドホンアンプ・DAC > FiiO > E12 Mont Blanc
バッテリーが劣化して調子悪かったので、交換してみました。
バッテリーは
https://ja.aliexpress.com/item/1005006654448562.html
3,443円とちょっと高かったです。
■分解
お尻のネジを2個外すと、プレートが取れます。
次にサイドのスイッチのピンをペンチなどで引き抜きます。
後ろから押すと、ユニットが取り出せます。
■バッテリー交換
4ピンのコネクターになっているので、古い方を外し、
新しいもののコネクターをセットすればおしまいです。
半田不要なので、難易度は低いです。
充電しないジャンクを購入して、DIYでバッテリー交換は
バッテリーが高いのであまりお勧めではないかと思います。
半田付けもないですし、コネクタを抜いて挿すだけなので、
特に写真も撮りませんでした。
分解のキモはピンを抜くこと位でしょうか。
物理的にピンがひっかかって抜けないので、
この点を回避する必要があります。
とりあえず、これでしばらく使用できます。
1点



ヘッドホンアンプ・DAC > KORG > USB DAC/ADC Nu 1
発売当初から使っています。
DACメインで、LPリッピングとしても大活躍です。
プレーヤー:EMT927st
カートリッジ:EMT TSD-12 TSD−15 Ortofon SPU(60年代初頭の物) DENON 103シリーズ色々
MCトランス:Western Electric 618A/B
フォノ用プリ:EMT139st Marants 7 サウンドパーツLove5(LCR)
プリ:サウンドパーツLove5 Marants 7
パワーアンプ:Western Electric 133A サウンドパーツ特注 Western Electric349AダブルPP
スピーカー:Western Electric 753C Western Electric 755A(亜鉛塗装の初期型) Spephens 215他ツイーター色々
色々な年代のハイエンドと言われる機器類を試してみたものの、骨とう品に落ち着きました。
メーター何万円ってSPコードやライン用線材もやってみたものの、価格の非常に安いBeldenになってます。
音質劣化すると言われるラインセレクターを複数台駆使し、デジタルとアナログを瞬時切り替えによる比較出来るようになってますが、
私の駄耳ではアナログ優位と言う感じでしょうか?
尤もデジタル再生がハイレゾとなりようやくアナログに近づいた・・・
と言うのはある意味納得です。
音源の瞬時切り替えせず当初からPC音源を楽しむ分には、十分良い音だと思いますよ。
0点



ヘッドホンアンプ・DAC > Cypher Labs > Theorem 720 DAC
こちらのバランス端子ですが、IRIS端子、マイクロコネクター端子というようです。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?cid=5874
基本はL字のようです。
こちら使いづらいので、2.5mmに変換アダプターを作成してみました。
ポタアンの重ね使いにはL字の方が良い場合もあるかもですね。
パーツですが、カバー部とコネクター+蓋の2パーツで出来ています。
結線は番号に従って半田していけば簡単にできます。
端子は大き目で半田しやすいのが良いですね。
1点

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IRIS(マイクロコネクター) E4-191J-150 ストレート化 |
IRIS(マイクロコネクター) E4-191J-150 ストレート化 |
Theorem 720 2.5mm4.4mm変換ボックス |
Theorem 720 2.5mm4.4mm変換ボックス |
初号機は普通に作成しましたが、家で使用するには横向きに飛び出してるのは
使いづらいです。
そこで端子をストレートにしてみました。
オリジナルをカットします。
写真1
右側:オリジナル
左側:カット済み
・カバー部の先端をカットして除去
・コネクター+カバーは、コネクター部とカバー部に分割カット
失敗してますが、プラが硬い素材でニッパーでカットしたら割れました。
カッターか半田ごてでカットした方が良いかもです。
組み立ては、コネクター部をカバー部に接着し、カバーを被せれば
完成です。やや隙間が空きますが、カット位置を工夫するか、
パテで埋めると良いかもです。
今回は家用に、変換コネクターではなく、変換ボックスを作成してみました。
ケース
タカチ電機工業 SW型プラスチックケース SW-120B
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BD61PR8
ケーブル
協和ハーモネット スリムロボットケーブル KRT AWG28 X 4C 3m
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01HARB0IQ/
マル信無線電機 MJ-069 φ2.5ジャック(4極・パネル用・メタル)
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=3AMD-JCKD
NBA1-24-001 Pentaconn 4.4mm 5極 基板用ジャック バルク
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-5KYJ
本当はXLR4pinもつけたかったのですが、ケースの高さが足りませんでした。
書込番号:25724469
0点

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4.4mm5極 基盤用 NBA1-24-001 ピンアサイン |
4.4mm5極 基盤用 NBA1-24-001 |
ガイアノーツ マテリアルシリーズ M-07Kn 瞬間カラーパテ ブラック |
HOBBIX デコパテ粘土 バリューパック 約7.5g 黒 DP-202 |
■基盤用ペンタコン
https://eleshop.jp/shop/g/gK5F412/
共立だとマニュアルがついてるみたいです。
■パテ
隙間埋めに使ったパテですが、
ガイアノーツ マテリアルシリーズ M-07Kn 瞬間カラーパテ ブラック 20g ホビー用塗装ツール 81030
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0914FH1NH/
液体状でなかなか固まりませんでした。
硬化促進剤が必要なようです。
HOBBIX デコパテ粘土 バリューパック 約7.5g 黒 DP-202
https://www.amazon.co.jp/dp/B00AH9Z5KY
こちらすごく使いやすいです。
いつも使用している田宮に似ています。
TAMIYA 【87145】 タミヤ・エポキシ造形パテ(高密度タイプ)100g タミヤメイクアップ材シリーズ No.145
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00AYS2L8W/
田宮の欠点は色でしょうか。ヘッドホンはこれで補修しているのが多いですが、
薄緑なのが微妙なところ。塗装前提ですね。
デコパテ粘土黒は、黒と白を混合するので、ややグレーになります。
真っ黒ではないのが欠点でしょうか。
緑よりはましなので、今後コネクター造形はこちらをメインにしたいと思います。
書込番号:25724481
0点



Apple など多くの端末で、ヘッドフォンジャックが廃止されていますよね。私の iPad も同様ですが、やはり有線イヤフォンをつないで使えたほうが便利・・・ということで、今さらな感じですが Apple 純正のアダプタを買ってみました。
「USB-C - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ 1,100円(税込)」
https://www.apple.com/jp/shop/product/MU7E2FE/A/usb-c-35-mm%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF
まず、めちゃめちゃ小ちゃくて軽いです。ただの変換ケーブルにしか見えませんが、DAC チップが搭載されていて、機能的には USB DAC・ヘッドフォンアンプですね。
iPad に挿してイヤフォンをつなぐと、いい音が出てきます。もしや?と思って 1kHz -100dB のパイロットトーンを再生しつつボリュームを上げると・・・小さい音ですがきれいに聴こえます。つまりハイレゾ(24bit)対応で、なおかつかなり音量が出せるということです(この状態で音楽鑑賞するのは無理)。となると、どんな性能なのか測ってみたくなり・・・これが図1です。とてもきれいです(出力電圧を見ています;以下同様)。
図2では歪とノイズを見ます。比較用に某社の据え置き USB ヘッドフォンアンプも載せました(結構定評ある物です)。THD の検知限は 1% 程度ですからどちらも無問題ですが、1,100円DACのほうが良好ですね(驚)。なお、計測は手持ちスマホの最大音量基準で行っており、ボリュームを上げればノイズレベルはもっと下がります。
図3は周波数特性です。1,100円DACはサンプリング周波数48kHzまでしか受けてくれませんが、出音は22kHzまで極めてフラットです。一方の据え置き機は出力インピーダンスが高いため、Multi BA のインピーダンス変動に引っ張られます(1,100円DACのフラットさがスゴいわけです)。据え置き機の名誉のために書いておくと、ダイナミックドライバならほとんど問題ありませんし、高インピーダンスのヘッドフォンも余裕で駆動できるパワーがあります。
ちなみに Android スマホや Windows PC でも、挿すだけで使えます。数10Ω程度?までのイヤフォン・ヘッドフォンを使い、22kHz超が聴こえない人にとって、この1,100円DACを超える USB DAC を見つけるのは、容易ではないかも知れません・・・。
16点

<これはジェットエンジン並の爆音とのことで、私としては聴覚に危険を感じる音量で、試すことすらできません。SE846だと計算上さらに+10dBですから、MAXボリュームで長時間鑑賞出来るtam-tam17701827さんには特殊能力があるとしか思えません(iPhone + Lightning アダプターだとまた違うのかな)。
さすがにiPhone+LightningでのMAXボリュームですよ。
出力パワーに余裕があるDAPとかは無理ですね。
しかし、ER4S以外のシングルBAはほとんど全てのイヤホンが音割れしてしまうレベルのボリュームなので、普通の人には耐えられないかとは思います。
ベイヤーのT1 2dも音割れして使い物にならなかったくらいの音量なので。
普通の人が危険を感じるレベルである事は確かなようですね。
今は昔ほど、長時間鑑賞はしてませんね。
ワーグナーの「ニーベルングの指環」全曲通して聴くとかしてましたんで、ほとんど聴きっぱなし状態でしたから。
ですので、私の感覚を理解しようとしても無理だと思うし、無意味でもありますねえ、w
(イヤホン難聴より、心理的難聴の方が怖いですよ、人の声だけまるっきり聞こえなくなるので。)
書込番号:24785494
1点

>忘れようにも憶えられないさん
アップ図はWeveGeneを使って、ともに信号レベル0dBで出力した正弦波とホワイトノイズをヘッドホンで測定した値です。
おなじ0dBなのに正弦波のほうが17dBも音圧が高くなってます。騒音計は詳しくないので、何を基準に音圧レベルを算出しているのかさっぱりわかりませんが、あくまでも騒音計の数値なので、元の信号レベルが同じでも、騒音として考えた場合は、人の耳にとって1KHzの正弦波のほうが大きい音に感じるということかもしれないです。
たぶんホワイトノイズは位相と振幅と周波数が不揃いの波の集合体なので、正弦波とエネルギーが同じでも周波数帯域が広いほどそれぞれの波のレベルが下がるため、音が小さく聴こえるのかと思います。
ちょうどWaveSpectraでサンプルデータ数やFSを増やすとノイズフロアが下がるみたいな現象に似てるけど、ぜんぜん確証はありません。
書込番号:24785732
1点

パイルさん、ありがとうございます。
24784314 にある「ホワイトノイズの聴こえ方」の出典に興味があったのですが、おもにパイルさんご自身の印象と理解しました。
>おなじ0dBなのに正弦波のほうが17dBも音圧が高くなってます。
同じく騒音計に詳しくないですが、ふつうはヒトの聴覚に合わせて周波数に重み付け(「A特性」)されているようなので、エネルギーの多くを占める高域がカットされそうです。
そもそもホワイトノイズのエネルギーは帯域次第なので、WeveGeneで0dBに合わせても、正弦波とエネルギーが合う保証はないような? 0dB に合わせると -50dB〜-60dB のレベルで出てきますが、どういう理屈で決まっているのか、かねがね謎に思っています。
ともあれ、A特性の騒音計はヒトの聴感と合う建前なので、70dB等でキャリブレーションすれば、正弦波でもホワイトノイズでも同じ結果になる建前のような気もしますが・・・だんだんハマってきたので、ここらで撤退しようと思います。お付き合いありがとうございました。
書込番号:24786753
1点

Xperia 5 + XBA-1SL だと周波数特性が暴れる、という話がパイルさんからありました(24764077)。XBA-1SL は2011年発売、SONY の BA 導入最初期モデルで、BA を使い慣れていなかったのかも知れないですね。
それらの末裔、Xperia 5 III + XBA-N3 を計測したので貼っておきます。N3 はダイナミックとBAのハイブリッド、MA★RSさん推奨銘柄で気になっていました。10kHz超がよく伸びますねえ。鮮烈な音に目が覚めますが、ぎりぎりの節度も感じます。ソニーストアではもはや入荷終了で、思案中。
図12:Xperia では周波数特性にディップが見えます。超高域の-1dBですから聴感ではわからないでしょうが、1,100円HPAに比べると見た目いまいちですね。
図13:1,100円HPAは相変わらず低歪です。Xperia は、無負荷あるいはダイナミックドライバー負荷では同等ですが(24774963)、XBA-N3 負荷では歪が1桁増加します・・・と言っても検知限より2ケタ以上小さいオタク領域の話にすぎませんが。高調波歪の検知限についてはたとえば下記、「補 足」の項をどうぞ。
https://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/distortion.htm
高調波歪のついでに。ASR では "SINAD" という量を妙に尊重していますが、これは多くの場合、ほぼ THD[dB] の符号を反転したものです。しかし上述のように THD=0.01%(SINAD=80dB)も、THD=0.001%(SINAD=100dB)も、検知限より2ケタ以上小さいオタク領域、しかも多分無負荷で、聴感上意味がある数値ではありません(ただし、Andy某のような主観ランキングに比べれば、音質評価については遥かにマシだと思います)。
舶来(死語?)の話にはなにかと説得力を感じやすいものですが、達人は、THD ではなく3次高調波を見ています(24764077)。
書込番号:24803212
2点

最近のヘッドホンアンプやDAPは性能が良くなって、ほとんどが0Ωに近い出力インピーダンスになっているので、ヘッドホンやイヤホンのインピーダンス特性は考慮する必要性がなくなってるんじゃないでしょうか。
特にこの1,100円HPAは出力インピーダンスも十分低く、さらに歪み率も十分低い上に、出力電圧も約1Vrmsあるので、イヤホンだけでなく、ほとんどのヘッドホンでも音量も取れるという優れもの。ためしに電圧当たりの感度が低いK712やHD600を使っても、普通に大きい音で鳴らせてます。
無駄に出力電圧の大きい高性能なHPAのバランス出力に、リケーブルをした高感度イヤホンを接続にし、ボリュームを思いっきり絞って、ノイズや歪み特性の悪い部分を使っている人もいるけど、アンバランスの1,100円HPAで足りる場合がほとんどだと思う。
それと1,100円HPAでハイレゾ音源を再生した場合、上限周波数は24KHzになるけど、ソニーのハイレゾサンプル音源のデタラメな周波数特性を見たら、むしろカットされたほうが忠実再生に近いんじゃないかと思う。
多分アップルの技術者は、限られたコストの中で、高域の上限を聴こえないハイレゾ領域まで伸ばすよりも、可聴域の歪特性を良くしたほうが忠実再生につながると考えたのでしょう。
Xperia=ハイレゾ仕様にして周波数の上限を48KHzや96KHzまで伸ばしたけど、可聴域の歪特性はそこそこという性能。
アップル1,100円HPA=周波数上限は24KHzのままで、歪特性をXperia より1桁良くした仕様になっている。
この場合、限られたコストの中でアップルのほうが現実的で理にかなった内容と言える。
アップ図はXperia5iiiの高音域補完機能DSEE Ultimateで、どう変化するか調べてみた。
音源はFs44100Hz24bitの矩形波1050Hzをmp3-128kbpsに圧縮したものを使った。
結果、DSEE Ultimateをonにすると、かなりデタラメに補完が行われ、矩形波の規則性が失われ、しかも可聴域まで信号劣化が発生するという内容だった。補完のグラフを見る限り、この機能は使ってはいけないと言っている。 ちなみにAAC128kbpsファイルはこの機能をonにしても変化はなかった。
書込番号:24807172
3点

パイルさん、こんばんは。
お〜、DSEEでの変化を見たのは初めてです。で、私もできるだけまねしたつもりですが・・・なんか違いますね。なんでだろ。可聴域で差異は出るものの、パイルさんほどではないです。AACでも似たような感じです。
まあ、パルス波のような極端な波形で差異が出るのはしょうがない・・・ということでCheck CD の音源をピークホールドで記録してみました。単に見た目の話ですが、DSEE=on だと案外いい具合に補完されているような?さすがにオリジナルと一致はしませんが。
Apple の合理性と SONY の不合理、両方あって良いのでは。ただし SONY、というか新しい Android で Amazon を聴く場合、無意味に通信リソースを消費するのは勘弁して欲しいです。アプリ上で偽りの "192kHz" が表示されるのも意図的な感じ。
一方 Apple 純正アプリは FLAC を扱えず、WAV だとタグの関係で不便、AACに追い込まれる感じで、なんだか専制主義的な感じもしますが、専制主義のほうが合理的ではあるかも・・・。
ところで、Andy某の、Apple dongle の評価ページを見ていたら、コメント欄に次のようなのがありました(かなり意訳)。
>あんた、DAC間のささいな差をどんだけ聴き分けられるって言うんだい?俺は$10のAppleと$130のBTR5が分からない。圧縮音源のブラインドテストサイトも同様だが、あんたはどうよ?
https://andyaudiovault.com/donglemadness/apple-type-c/#comment-1702
このやりとりはAndy某の勝ち、な感じですが、「テストサイト」に見覚えがあって懐かしかったです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000579959/SortID=21789166/#21817769
書込番号:24808896
2点

みなさま、こんにちは。
クロストークに言及していませんでした。本1,100円HPAは無論アンバランス出力のみですが、GND分離ケーブル付きの16ΩIEMを使い、出音をマイクで計測すると、実に -80dB 前後という小ささです。これはもう皆無と言っていいレベルで、バランス接続対応HPAで「クロストーク改善」と宣伝されるのが虚しいばかりです。
アンバランスでも、GND分離ケーブルなら -80dB という値自体は驚くに値しませんが、本1,100円HPAを見ると3.5mmジャック〜DAC間が4cmほどの細いケーブルで接続されています。細かい計算は省きますが、ここがGND共通だと恐らく -60dB 程度にしかならないはずです(まあどっちでも実用上は問題ないですが)。
ということは、この細いケーブル内部はGND分離と推定されます。1,100円の安さながら、細部にも手抜きがないです。
日常的に使っている自作 MMCX 1.2m ケーブルはGND共通のため、クロストーク -35dB ほどです。これでは1,100円HPAの良さを生かせないので、GND分離ケーブルを探し始めました。編み編みになったのが好きじゃなく、細くてタッチノイズが少なそうな物、となると案外見つかりません・・・。
書込番号:24815285
3点

定位を心配する人がいるかも知れませんね。
オーディオ機器で定位の性能を計測した例を知りませんが(あったら教えて下さい)、以下の方法を考えました。
1.周波数スイープ信号を 1,100円HPA のL/Rから同時(モノラル)出力する。
2.Rch を位相反転して Lch と合成し、L-R 信号を作る。
理想的には L-R=0(無音)になるはずですが、現実にはL/R間にレベル差やタイミング差があるのでそうはなりません。
しかし、図16では和信号(L+R)が盛大に鳴っている時に、差信号(L-R)はその-80dB前後。
これを聴くのは無理だと思いますが、以下、もう少し考えます。
L-R がバスタブカーブのようになっていますね。これは次のように理解できます。
まず、低域が盛り上がっているのは測定の問題で詳細省略。
中低域はフラットで、L/Rのレベル差起因と思われます(0.01%程度、測定系の誤差込み)。
中高域で周波数と共に増加するのは、タイミング誤差で説明できます。
すなわち、L/R間にタイミング誤差冲が存在する場合の差信号(L-R)を計算します(ω冲〜0 として一次近似します)。
L-R = sin{ω(t+冲)} - sin(ωt)
= sin(ωt)cos(ω冲) + cos(ωt)sin(ω冲) - sin(ωt)
≒ sin(ωt) + ω冲・cos(ωt) - sin(ωt)
= ω冲・cos(ωt)
つまり振幅は ω冲、周波数に対して 6dB/oct で増加する理屈ですが、実際そんな感じになっていますね。
図16から 10kHz で -70dB(0.0003) なので、
冲 = 0.0003 / (2π×10,000) = 5 [ns]
となります。音が進む距離に換算すると 2μm 未満ですから、いくら達人でもこれを感じるのは無理でしょう。
ちなみに他の機材はどうかと、据え置きHPAも評価してみたのですが、ここまでの数値は出ませんでした。
よって、本 1,100円HPA の定位に問題があるとの話があるとすれば、思い込み、定位が良すぎて好みでない、
あるいはディスり目的、のいずれかでしょう。
書込番号:24817756
6点

>忘れようにも憶えられないさん
いつもの大論争となっていますが、アンプやDACによって音は変わります、ショップの試聴室には測定器は見たことがありませんが、
多くのアンプやスピーカーがあって、スピーカーを固定してアンプを変えてその変化を購入予定者に聞いてもらうためにあります。
人間の耳は測定器での違いには表れない大きな違いをそこで聞き分けることができます。
更に測定器では不可能なヒトの嗜好(好み)まで試聴によって確認できます。
最後はご自身の判断となります、それは他人(例えばショップのアドバイザー)の推するものと違って当然です。
ショップ側には、例えば「今月は000社製からプラスアルファーがあるので推す」などの内部事情がある場合もあるからです。
書込番号:24859933
1点

Apple dongle も高評価で引き合いに出ています。所が変われば評価も変わる典型例の一つですね。
https://headphones.com/community/reviews-learning-and-news/dongle-wars-questyle-m12m15-ifi-gobar-vivoelectric-chrono-audioquest-dragonfly
書込番号:24951975
2点


ListenFirstMeasureAfterwardsさん、こんにちは。
ありがとうございます。相変わらず情報に聡いですね。Apple dongle、とりわけ高評価というわけでもなく(笑)。
f特グラフがあるのでまともな評価サイトかと思いきや、数多あるサイトと同様、理解不能な形容辞で埋められており(涙)。「15kHz以上でロールオフするかのようなウォームな音色」と言うなら、RU6のf特載せろや、みたいな(笑)。というか、そこって e-commerce サイトですよね。Apple イチオシでは商売にならない道理。
「所が変われば」というよりは「人が変われば」でしょうが、RU6の評価も三者三様、楽しく拝見しております(笑)。
書込番号:24952558
0点

忘れようにも憶えられないさん, こんにちは。
Apple Lightning Adapter の測定記事の一つです。
http://archimago.blogspot.com/2018/01/measurements-apples-lightning-to-35mm.html#more
Cayin RU6 の測定記事については、
http://archimago.blogspot.com/2022/01/review-measurements-cayin-ru6-r-2r-usb.html
http://archimago.blogspot.com/2022/02/demo-cayin-ru6-r-2r-dac-differences.html#more
iFi Audio Go Bar に関しては
http://archimago.blogspot.com/2022/08/review-ifi-go-bar-portable-dac.html#more
がありました。
書込番号:24952616
0点

忘れようにも憶えられないさん、
以下は、
https://headphones.com/community/reviews-learning-and-news/dongle-wars-questyle-m12m15-ifi-gobar-vivoelectric-chrono-audioquest-dragonfly
からの抜粋です。なお、その筆者は Apple dongle ($10) を「良い意味でそれなりに」評価していると私には思えます。まあ、捉え方は人それぞれですが。
My benchmark when it comes to dongles is also unequivocally the humble Apple dongle. At $10, it is easily the best value of any dongle on the market, even more so compared to the dongles in this shootout which are pushing well into the three figure range. To the point of it being my benchmark, context is critical when making source comparisons; therefore, I'll describe how I perceive the Apple dongle's signature:
Generally, I hear the Apple dongle's key strength as lying in its inoffensive tonality. It has a mid-centric presentation with vocals at the forefront and sporting good size on the stage. Similarly, bass sounds noticeably inflated in the mid-bass and lacking texture. Treble generally lies behind the bass and midrange frequencies, coming off slightly plasticky and lacking shimmer, especially past 15kHz. Detailing on the Apple dongle is mostly surface-level; it's a bit too smoothed over for its own good to my ears. For further context as a baseline, I will assign a subjective value to its overall sound quality: 3/5.
The Bottom Line
So which of these dongles are worth it? Well, to be frank, I don't think any of the high-end dongles I've tried are "worth it". The differences I've noted in this shootout are minor enough that I'd be happy to just recommend the humble Apple dongle to the majority of listeners. Some of these dongles are also not ideal from a portable standpoint, as they're physically unwieldy. But if you're someone still keen on taking the plunge for that last leg of performance, then there are two dongles that stand out to me in this pack. For raw sound quality: the Questyle M15. The M15 delivers as one of the most impressive devices within its niche that I've heard; in fact, it handily outperforms a lot of lower-tier DAPs for sound quality (and I've stacked it against my much more expensive DX300 repeatedly as testament to the M15's performance). My other pick is iFi's GO Bar for its litany of features. The XBass and XSpace are a boon to listeners looking to add some flavor to their sound, IEMatch is always a handy feature for more sensitive IEMs, and it doesn't hurt that the GO Bar's sound quality is quite solid. In any case, feel free to check back on this article in the future, as I'll likely be updating it with further impressions on other dongles I've heard.
書込番号:24953516
0点

おっしゃることはわかります。高評価には違いないですが、「ふつうの人はこれ以上を考える必要はないが、高みを求める層には別の選択がある。」といった論調に見えるので、先のように書きました。
私としてはこの Apple dongle、よほど低感度のヘッドフォンでもなければ、聴感上ヒトが粗を見つけるのは極めて困難なレベルにある、という立場なので、ListenFirstMeasureAfterwardsさんとは記事の受け止めが違うのだと思います。
ただ使用時にブラブラなのはどうも。もっとも、iPad に電源と有線イヤフォンをつなぐにはMultiportアダプタで空中配線になりますね。アップルっぽく白くてプラスチッキーな箱に入って、電源入力とボリュームつまみがあったら、値段10倍でもほしいです。
書込番号:24953823
1点

忘れようにも憶えられないさん、
>私としてはこの Apple dongle、よほど低感度のヘッドフォンでもなければ、聴感上ヒトが粗を見つけるのは極めて困難なレベルにある、という立場なので、ListenFirstMeasureAfterwardsさんとは記事の受け止めが違うのだと思います。
拙宅では、前回 Apple dongle (当時価格は 1,080円でした)を購入・試聴しましたが、拙宅での介在装置が前回に比べて変更がありましたので、今回改めて Apple dongle (1,380円)を Apple Store Japan から再購入することにしてその再試聴を実施することになりました。
前回試聴時に比べて何らかの変化が認識出来ることを期待しています。
書込番号:24954586
0点

忘れようにも憶えられないさん、
今回再購入しました Apple dongle の出来は良さそうですね。
現在1時間ほど試聴中ですが、もしかしましたらこの個体は拙宅でも有望かも知れません。
今の段階ではっきり言えることは、この Apple dongle 個体は例の Cayin RU6 よりも音響的・音楽的に「はるかに」優れているということです。
書込番号:24956208
0点

忘れようにも憶えられないさん、お久しぶりです。
>これを絶賛する試聴インプレを見たことがないですね。
>この価格と見た目のショボさでなお、絶賛する勇気は出ないでしょうね
この製品ではないですが…………。
私は1000円〜2000円くらいのUSBドングルの音質を、
大絶賛するレビューを以下の通り何度も書いておりますよw
『待望の「最高32bit/384KHz」を謳うDAC内蔵イヤホンジャックが届く』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-340.html
『USBドングルに使われるDACチップ、ALC5686とCX31993を聴き比べた』
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-356.html
いやはや、いい世の中になったもんです。
書込番号:25704296
1点

Chi-fi USB Dongle DAC/AMP の情報盛りだくさんの 'DongleMadness'
https://www.facebook.com/groups/670846031415174/
を君たちは読んでいるか?ショボいオーディオを目指すならば是非それを読んでもらいたい。
書込番号:25704350
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ヘッドホンアンプ・DAC > radius > Ne RK-DA70LK [ブラック]
moraにいつも出ているので買ってみました。iPhoneが生まれ変わりました。めちゃくちゃ良い音です。特に低音が出ますね。皆様の感想も知りたいです。よろしくお願いします。
書込番号:25593168 スマートフォンサイトからの書き込み
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