
このページのスレッド一覧(全1201スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 5 | 2009年7月31日 14:03 |
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5 | 5 | 2009年6月29日 20:17 |
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2 | 3 | 2009年7月1日 21:38 |
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12 | 7 | 2009年7月7日 23:13 |
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1 | 1 | 2009年6月17日 21:35 |
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8 | 31 | 2009年10月22日 04:59 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


炊飯器 > 三洋電機 > おどり炊き ECJ-JK10
新居に購入予定なのですが、キッチンにはガス管もあるので、ガス炊飯器と迷っています。
ガスのほうが早く炊けるので「あ!ご飯炊き忘れた!!」って時に早く炊けるらしく、それはちょっといいかも・・と感じているのですが、実際に使用されていらっしゃる方でJK-10だとどれぐらいで炊き上がりますか?
ちなみにガス炊飯器は3合で、洗米おきした状態からだと16分(むらし時間13分含まず)らしいのですが、やはりIH炊飯器は炊くのに時間がかかるのでしょうか?
またIHでご飯を炊くのと、ガスでご飯を炊くのとではどちらが光熱費が安いと思われますか?
ご意見よろしくお願いいたします。
0点

取扱説明書だと 「あ!ご飯炊き忘れた!!」って時に
0.5〜4合を高速炊飯だと 13〜23分で炊き上がりです(むらし時間含んで)
3合ならその間の時間てことでしょうね
書込番号:9729574
1点

すばらしい!!それだと炊飯時間は問題なしですね。
書き込みありがとうございますm(_ _)m
書込番号:9730019
0点

我が家はリンナイのガス炊飯器からの買い換えです。
光熱費の全てがガスだったため、月々25,000円かかっていましたので、
思い切ってオール電化に伴い買い換えました。
父がガス屋を経営していたため、「ガスの方が旨い」と思っていましたが、
JKで炊いてみると遜色ない炊きあがりになりました。
粘りより、一粒一粒がしっかりしていて、堅めに炊きあがるようです。
我が家では、堅めのご飯が好みでしたので満足しています。
時間ですが、ガス釜が古かったせいもあるでしょうが、
JKの方が早く炊きあがります。
書込番号:9757252
1点

なるほど!いろんなご意見をありがとうございます。
もう少し検討して決めようと思います。
ありがとうございました。
書込番号:9784269
0点

mmパパさんへ質問です。
ガス炊飯器から電気釜に変わって味のほうはいかがでしょうか。
私の実家はガス炊飯器で本当においしい。米の甘味がでてもちもちしておいしいのですが私が使っている炊飯器では甘みもなくもちもちかんもないので炊飯器の買い替えを考えているのですがどこの炊飯器いいのか、JX10と一番人気のXP1000ではうまさが違うのかと悩んでいます。価格も随分違うし・・・。どうなんでしょか
書込番号:9933893
0点



炊飯器 > 三洋電機 > 匠純銅 おどり炊き ECJ-XP1000

こんにちは。
ご購入おめでとうございます。
ご飯の軟らかさというか、硬さというか、
硬軟の好みは人それぞれですよね。
私もXP1000のデフォルトの水分量は
軟らかめに炊きあがるなと感じました。
でも、軟らかめが好きな人に言わせると
もうちょっと軟らかくてもいいかなと言う人もおられます。
好みの硬さでの炊飯は、水分量を調節することで自由自在です。
ご自分の硬さで炊飯できる水分量を早く見つけられるといいですね。
ちなみにやや硬めの好きな私が匠炊きモード時に使う水分量は、
お米の種類や質、状態によって少し異なりますが、
だいたい釜にある目盛りの90%ほどです。
書込番号:9739224
1点

アドバイスありがとうございます。結局、若干すくなめにするのが、
好みのようです。また、「おぼろつき」と「ほしのゆめ」の両方ため
したが、5kg2500円と1500円でもあまり変わらなかった。
おいしいことはおいしいのですが、想像とは違う。今週は四季炊きを
ためして見ます。
でも匠を使わないと、これを買った意味がないので、残念です。
書込番号:9740224
1点

わたしは「おぼろづき」も「ほしのゆめ」も未食なのでなんとも言えませんが、
5k2000円のはえぬき、5kg2400円のあかね空、5kg2900円のこしひかりでは、
どのお米もカニ穴のあいてひとつぶひとつぶがたった、
艶っとした炊きあがりで、どのお米もおいしくいただけましたが、
自分好み食味は、よりもちもちとした食感を愉しめた「こしひかり」でした。
次が「はえぬき」、「あかね空」という好みの順番。
無花果PCさんには、どのお米もおいしいにはおいしいが
想像通りでなかったとのこと、誠に残念です。
おいしさの感じ方や好みは、人それぞれ千差万別ですものね。
できれば、どのように想像と違ったのかお教えください。
皆さんの参考にもなるかと思いますので。
よろしくお願いいたします。
書込番号:9745132
1点

みなさまのコメントをみて、もしや実家のガス炊飯なみかと
思い購入しました。さすがに、そこまではいかないようですね。
匠だきがいちばん、ガス炊飯にちかいですが、やはり若干劣る
のかもしれません。
またお米による違いより炊飯方式によるちがいのほうが大きい
ようです。
匠炊:色白 もっちり 若干水すくなめ
ふつう:若干色落ちる ごはんつぶも小さめ 水多め
高速:たべられはします カレー どんぶり等の汁ものむき
以上です。四季炊きやあまめ等、これから自分の好みをさが
していきます。
まあ、お金を損したとは思っていません。ちなみに、友達に
匠をくわせたら感激していました。農家出身の私は、お米に
関してはちょっと不幸せなのかもしれません。
書込番号:9763027
1点

なるほど。ガス炊飯器レベルの炊きあがりをお望みだったのですね。
XP-1000も電気炊飯器としてはずいぶん進化してよく炊きあがりがますが、
やはり火力が劣る電気炊飯器であることには変わりありません。
農家出身の方=お米の本当のおいしさをご存じの方?には、
やはり電気炊飯器はいまいちな調理器具なのかもしれません、残念です。
私も父の実家で羽釜で炊いたご飯を食べたことがありますが、
それはそれはおいしかった思い出があります。
でもあんな大変な作業をするか、簡単な電気炊飯器にするかと問われれば、
電気炊飯器にしてしまうだろうなと思う根性なしです、たとえ土間があったとしても。
台所に適当なガス口がないのでガス炊飯器も面倒で使っておりません。
ご飯を炊くのに、便利さをとるか、美味を追求するか、そこそこで妥協するか、人それぞれです。
ですので、多少の面倒と努力をいとわなければ、不幸せも多少は解消するかもですよ。
ガスコンロの土鍋炊きという選択肢もありますし。
これはこれで私には焦げ付きとか面倒な感じなんですけど。
書込番号:9777206
1点



炊飯器の購入を考えています。
先日電気屋さんにいったところ、種類が多く私にはどの炊飯器も特徴が同じに見えて買えず仕舞いでした。
わたしの希望は、
@価格上限3万円
A炊飯要領5.5合
B節電できる(基本的に保温はしません。)
C早炊きできる
D白米、発芽玄米がおいしく炊ける
(E手入れが簡単)
(Fできればメニューが多い)
お勧めの炊飯器がありましたら教えてください♪
0点

象印 極め炊き NP-JB10 のクチコミ掲示板
サンヨー おどり炊き ECJ-JK10 のクチコミ掲示板
三菱 炭炊釜 NJ-SV10 のクチコミ掲示板
評判と高速炊飯からサンヨーをすすめます。または三菱。
書込番号:9730543
1点

条件を把握しますと「D白米、発芽玄米がおいしく炊ける」を、中心に見据える必要が有ります。
とは、玄米を効率良く炊き上げるには、技術差が必要とされるからです。
その為には「E手入れが簡単」に付いては、必要に成る手入れに到りますので「Fできればメニューが多い」も加わってならば、その点に付いては理解が必要です。
さて玄米では、早くてふっくらの三洋のおどり炊き炊き上がり、GAB損傷の少ない三菱の健康玄米、12時間保温が可能な東芝の真空炊き、ですが「B節電できる(基本的に保温はしません。)」とした点があり、三洋と三菱が候補に当るかと。
が、炊飯での節電に付いては、下手にエコマーク達成率が高いだけの、炊き上がりに以外にも問題の有るメーカーも存在しますので、省エネ達成率は100%程度を目安にされるのが良いでしょう。
「A炊飯要領5.5合」は、機種名に10が絡んだ名称が有れば5.5合機種ですが、炊飯は水の底に沈んだ米を下面から対流させる必要が有りますので、器に対して7割、5.5合では3合までが最高適正量に到ります。
「C早炊きできる」殆どの機種に搭載されていますが、炊き上がりまでの行程として、最初の吸水をはしょりますので、二時間は吸水した後ならば早炊きはお勧め出来ますが、洗米後直ぐには普通炊きにして下さい。
「Fできればメニューが多い」は、炊飯種類ならば熱量が高い機種に相当します、しかし炊飯以外のメニューでの料理とケーキは、本来邪魔な機能です。
炊飯は沸騰までの速度次第ですが、料理やケーキは同温度で時間を置くだけなので、簡単なマイコン機種でも搭載は可能です、がヒーターが消耗品で有ると、洗浄の難点も発生するので、炊飯以外での使用目的ならば、専用機種をもう一台用意するのがお勧めです。
と、以上の考慮をお願いします。
書込番号:9752894
1点

ご丁寧なアドバイスをありがとうございました!!
電気屋さんよりもわかりやすい説明で炊飯器の知識が身に付きました!
書込番号:9787953
0点



初めてIH炊飯器を購入するのですがメーカー、機種が多く迷っています。
特に気になっているのがナショナル SR-SW183とパナソニックSR-SW182です。
この2台は同じ炊飯器なのでしょうか。
それとおススメ機種あったら教えてください。よろしくおねがいします。
0点

発売時期や型番から見てブランド名変更にともなう型番変更のみでしょう。
値段から考えてもナショナルのSR-SW182は考慮する必要はありません。価格.comでは、取扱店が減って高値の不良在庫が出ているだけです。
どうしても気になるならメーカーに問い合わせて下さい。
書込番号:9714454
1点

余談かとも思われますが、炊飯器はメーカーによって炊き上がり異なります。
初めてIH炊飯器を購入するならば、炊き上がりに対して何を求めるのかを考慮してからをお勧めします。
ちなみに対象は1升機種ですが、1升ならば保温機能重視かと思われますが、成らば圧力機種の方が密封性が勝るので保温には適合します。
更に、粘りを出す系3社、出さない系2社、その中間1社、出せない1社、とに到りますのので価格の違いは同社で差別しないと全くの無意味に成りますので、そちらも考慮が必要です。
書込番号:9716899
1点

返信回答ありがとうございます。
P577Ph2mさん、型番変更のみでしたら価格の安いほうがいいですね。
K2.Fさん、大変勉強になります。購入の参考にします。
書込番号:9717956
0点

K2.Fさん、もしまだここを見られているようでしたら
参考にさせていただきたいので
K2.Fさんの考えるメーカーの傾向(粘りを出す系、出さない系)など教えて下さい。
ちなみに購入予定は1升炊き、保温はしません
書込番号:9721489
1点

炊き上がりの粘りに付いては、ベッチャリと説明するメーカーが有りますが、本来の粘りは、直火で言う強火レベルで、沸騰までの速度が短く、米が水を吸水し切らない状態で沸騰して、おねばが発生した状態です。
麺を茹でるとブワッと噴出した状態、急激におねばが発生してこそ、炊き上がりに粘りが出ます。
その為に、粘りを出す機種と出さない機種では、一瞬で発生したおねばを受け止める形状が求められるので、機種ごとで蓋の形状が変って来ます。
加えて、米と水分の状態で底から沸騰対流しますので、これが底ムラ無い炊き上がりに到りますが、逆に米が吸水した状態で100℃に達するとは、下から徐々に持ち上げるので、米同士の重みで潰れた、それがべっチャリとした炊き上がりに到ります。
先に圧力機種は保温が勝ると出しましたが、圧力は沸騰温度が100℃を超えるので、粘りを出す機種は、圧力をかけますが、電気と直火は性質が違いますので、2点の条件が有ります。
<1.2気圧>
蒸らしの時間込みで45分前後に対して、高圧は米に負担がかかります、その為に1種類の気圧では、1.2気圧を越えない、が象印と東芝は段階圧力ですが、1.2以上の域は瞬間圧力で白米に負担がかからない様にしています。
<圧力変化>
気圧をかけたままでは、炊き上がりがプレス状態に成ります、その為に三洋が1と1.2圧力の交互変化をさせるが代表で、後は三菱の様に上下振動をかける方式が有ります。
として、おねばを出すには、IHだけでは沸騰までに賄えない為に圧力をかけていますが、それ以外では、現在唯一内釜全体が発熱する三菱の石炭を使用した本炭釜のみです。
さて、当の粘りを出すメーカーとは、炊き上がりモードで「もちもち」が、どの機種まで下がっているメーカーかが当りますが、これには三洋と三菱と象印が該当し、東芝は3社の最低ラインよりも上位機種なので中間に。
逆に、粘りを出さないとは、パナソニックとタイガーですが、出さない為に圧力をかけないとしてが該当します。
書込番号:9752109
4点

K2.Fさん
せっかくいいお話なんですが、「が」の使い方がどうも?なので
非常にわかりにくくなってます。
出す系はこれ
出さない系はこれ
中間はこれ
出せないはこれ
とすぱっとそれだけお願いします。
書込番号:9816890
2点

>ケンケンチューチューさん
ご指摘をありがとうございます。
メーカーを明記すれば確かに明瞭に成ります。
しかし、現在はメーカー関係者による「情報誘導書き込み」も有り、その点からも製品の現状に対して考え貰いたい、単純に「おいしい」だけで片付けるには、問題点が有るのが現在の調理機種でも多々有ります。
その為に各メーカーの、粘りを出す出せない中間のメーカー名は最後に明記させていただきました。
しかし当の量販店扱いのメーカー7社毎でカタログに明記する炊き上がりは、あくまでも当社比較で有ると考慮する必要が有ります。
そのメーカーがカタログに明記をしている以上、それが炊き上がりの写真を鮮明に出せない程米が潰れた炊き上がりでも、粘りを出せないの明記は記入をしませんでした。
書込番号:9820018
3点



パナソニックの新商品SR-SJ101やSR-SK101とナショナルのSSR-SW101で購入を検討しています。
パナソニックのSR-SJ101やSR-SK101とナショナルのSSR-SW102は機能やお米の出来具合に違いがあるのでしょうか?
(味は個人差があるとは思いますが・・・)
高い買い物ですので、皆さんのご意見を参考にしたいと思っております。
また、他の機種でお勧めの物がありましたら教えて頂けたら有難いです。
よろしくお願いします。
0点

パナソニックとナショナルならば、レッテルが変っただけの同一品に到ります。
加えて炊飯器はメーカー毎で炊き方が異なる為に、価格を上げるとは同一メーカーの炊き上がりが向上するが価格差に成り、価格は同一メーカーで上げなければ全くの無意味に成ります。
その為に説明員の立場としては、各メーカー(パナソニックとタイガーは粘りを出さず保温が苦手)を踏まえた上で、カタログの製品比較表を確認にて説明にあたります。
そうした面が味覚の個人差に至りますので、先ずは粘りの有無の選択からのメーカー選択が必要に成ります。
SSR-SWは資料が無いので、申し訳有りません。
さて、指定のSJとSKでは、内釜と内蓋の違いとおこげモードの選択プログラムが加わったが目立った点に到ります。
スタンダード機種からもちもちコードが無いとした、粘りを出さない典型的なメーカーなので、上位機種で「もちもち」コードが有っても、粘りに対しては期待は出来ないのが現状です。
SJのおこげについてはSVの後継機種としての流れの様ですが、本来電気炊飯機でおこげは、内蓋のフッ素を痛めるのでモードを付けないのが通例です。
加えてパナソニックの内蓋は、外側が銅メッキのままなので、その薄さで銅の熱伝導の説明をされても、効果が皆無で有るとの認識が必要です。
先に保温が苦手と出しましたが、保温の質に付いてはパッキンの形状が関わって来ますが、圧力の加わらないノーマルパッキンでは密封性が落ちますので、保温には適さないと成ります。
その密封性の浅さをスチームで補うのですが、スチームについてはパナソニックの蓋が厚いIHから成る加熱スチームでの澱粉糖化を促す効果が有りますので、パナソニックのスチームについてのみは効果が有ると成ります。
書込番号:9715486
1点



炊飯器 > タイガー魔法瓶 > 炊きたて JKD-R100
K2.Fさんへ
<加熱開始から沸騰までの速度が速ければ、米が吸水し切らないので、噴出したおねばの量も増える為…>や別の所で<粘りをだすには沸騰時点で米が吸水していないが条件になります>とありましたが、この吸水ですが一般に炊飯する前に米を浸水させたり、スイッチを入れた後も、「初めちょろちょろ」であえてお米に吸水させる“仕込み”の時間がありますが、これらとは矛盾しないのですか?
(磨いだお米はざるにあげてしばらくおいてから炊く、や、お米の袋にある炊き方の説明では、20分位浸しておいてから炊くとありますが、メーカーはお米のどのような状態を前提として考えているのでしょうか?)
質問@
自分なりに次のように考えると矛盾しないのですが合っていますか?
「スイッチを入れ仕込みの段階で澱粉がとけだしてくる、やがて、その溶け出した水をも吸いこみ始めるので、その前に沸騰させたほうがおねばが出やすい。」ですがK2.Fさんのおっしゃる吸水とはどのような状態の事をいっているのでしょうか?
コジマやヨドバシに行き、宣伝用ビデオも全部見てきましたし、カタログも読みましたが、色々あって半分理解でき、半分分からなくなってしまいました。
サンヨーの上位機種(XW以上)では「おどり吸水」で加圧と減圧で温度ムラを抑え、一気にお米の芯まで吸水させるとあり、“師匠だきコース”では<無加熱吸水をしてでんぷんの溶出を抑え、ハリのあるシャキッとした仕上がりに。お米本来の甘みをしっかり残した味わい。>とあり、周りに溶け出したお米はやせてしまっているが、そのまま吸水したお米はふっくらしているという絵が載っている。
東芝は「真空」でお米の中の空気を抜いて芯まで水を吸わせるとあり、サンヨーと同様に<低温での浸しが理想、浸しは水温が高いほど糊化が進み、吸水の妨げとなる> そして<浸透吸水したお米は圧力の高温沸騰で芯まで加熱され、しっかりふくらんだハリとツヤのあるごはんに炊き上がる>とありますが。この糊化とはサンヨーでいうでんぷん溶出のことですか?
ところが三菱は「超音波吸水」で、<お米外層のデンプン膜を剥がして溶かし、溶かした水をお米の芯までたっぷり吸わせて炊き上がりのハリ、ツヤを引き出す。>とあり、<超音波吸水なし→吸水不充分で糊化されずに芯が残る場合が多い。超音波あり→中までしっかり吸水されムラなく糊化される。>とあります。ここでいう糊化とは、東芝のいう吸水の妨げとなるものではなく、K2.Fさんが教えてくださっている“澱粉糖化”のことで、むしろ重要な要素ととらえていいのでしょうか?
質問A
この澱粉糖化(甘み?)とは冷めてもおいしくお米が硬くならない…ということですが具体的にどのような現象をいうのですか?
三菱は超音波吸水なので全機種、サンヨーはJK機種以上、東芝はVWB以上、象印は“パワー圧力”のあるLT,LBの上位機種が澱粉糖化できるとのことですが…。
象印は三菱と同様低温にはこだわらず、水中に旨み成分が溶け出すのを良しとしているようで、上位機種のパワー圧力では<沸騰前の中パッパ(70℃)のときから加圧。でんぷんを分解し、うまみ、甘みをとことん引き出し、…>更に<蒸らしのときも高い圧力を素早く3回かけることで余分な水分を飛ばし、粘りと弾力のある食感に仕上げる>と。
東芝に戻りますが、店頭にあった説明では<40℃20分、真空なしで浸水させると表面に偏った吸水となり表面のα化が先行し、煮崩れの原因になる。真空で30℃20分では中心部も含めしっかり吸水>とありました。(長時間の浸水は煮崩れをおこすが真空で3時間おきに引き締めをするので、前日予約しても大丈夫、や、つゆを防止するヒーターがあるというのが東芝の良いところだと思いました。)
三菱の看板には<溶けた旨み成分がごはんにコーティングされ保水膜ができる。この保水膜がおいしさの決め手>とあり、いずれも真空または超音波で芯まで吸水させて表面のα化の先行を妨げ、そして旨み成分は保水膜となってコーティングされるということで手法は違うが結果的に同じことを言っているのととらえていいのですね?
低温にしなくても“おどり吸水”や“超音波”でお米の芯まで吸水させることができ、また象印もパワー圧力で吸水が表面に偏ったり、煮崩れしたりするのを防いでいるということなのでしょうか。
話しは変わりますが圧力IHではこの“もちもち”は出せるが、圧力の欠点であるお米がプレスされた状態になってしまい、IHまたはマイコン炊飯器のように“ふっくら”とはいかなくなってしまう。但し、サンヨーは“おどり炊き”でふっくらを可能にし、三菱は“おいしんどう”があるTXがその欠点を克服、東芝はVWBまでのもの、象印はLF,JCまでの機種がふっくら炊けると言う事も教えていただきました。
そして、K2.F様のおかげで、“もちもち”と“ふっくら”と先に述べた“澱粉糖化”の3つが揃ったものが贅沢ではありますが、もっちりが好きな私や母にとってもっとも理想的な炊飯器だということが分かったことが大きな収穫で、心より感謝しております。
そしてクチコミで教えていただいたことを整理すると、特上のXP1000や、VGB,LTは勿論この三つが揃っていますが、松クラス(XW,TX,VSB,LB)も三つ揃って値段も三万から四万円代でインターネットショッピングできますし、竹クラスでもJKやVWBは三つ揃っているというこですね?
質問B
象印のRB05は3号炊きで唯一圧力IHですが、パワー圧力ではないので、“ふっくら”や“澱粉糖化”は望めないのでしょうか?
以上非常に長くなってしまいましたが宜しくお願いいたします。
0点

すみません、横から失礼します。
糊化(α化ともいいます)について、いろいろごっちゃになっているように思います。
炊飯は味気ない言い方をすれば、お米に適切な水と熱を加えて糊化させる調理法です。
糊化が足りないと芯が残った感じになり、糊化しすぎるとべちょべちょになるので、ほどよく糊化させることがおいしいご飯の炊き方です。
現在の炊飯器は初めに熱をかけて米に吸水する工程が入っていますが、この熱によって表面の糊化が進みすぎてしまうと吸水が阻害されて芯まで吸水されません。
また、糊化したデンプンは水に溶けおねばの元となりますが、やり過ぎるとお米からうまみを奪っていってしまいます。
熱をかけて吸水する場合は、いかに短時間で芯まで吸水させるかがポイントになります。
三菱は超音波によって吸水を促進させることで、効率のよい吸水を行っているようです。
できれば熱を加えずに常温で芯まで吸水させ、その後は余計な吸水とデンプンの溶出を抑えるため一気に加熱させるのが理想的です。
しかし、現在の炊飯器ではそこまでの火力を得ることが難しいようです。
これを実現したのが、サンヨーの「匠炊き」なのだと思います。
あと澱粉糖化とありますが、デンプンは熱だけでなく酵素がないと糖化しないと思うのですが・・・。
要するに米におねば等による保水膜ができて、冷めても水分が失われずにおいしく食べれるように炊けている状態、という考えでいいのでしょうか?>K2.Fさん
書込番号:9706220
0点

アナスチグマートさん
よくいらして下さいました!
どのメーカーの説明が理にかなっているのか、自分で納得した上で購入したいと思い、調べ始めたら各メーカー毎に観点の違った説明で、本当に色々とごっちゃになってしまって・・・
K2.Fさんの説明を元に、苦心して整理してみているところでした。
救いの手を差し伸べて下さり有難うございます!
ゆっくりじっくり読ませていただきます。
取り急ぎ御礼まで。
書込番号:9711856
0点

昨日、ざっと読ませていただいたものの、細かく読むまでの時間が取れず、返信が遅く成りました。
さて、lovesweetsさん の疑問発端は下記の質問からですね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/21257010831/SortID=9594194/
その内容と重複するかと思われますが、炊飯は水の底に沈んだ米を、底からの熱で対流させるのが基本的な、重力原理が関わった加熱方式です。
その米に対して、沸騰までの時間が早いか遅いかが、炊き上がりを左右する、熱技術とセンサー技術が各種の炊きあがりの差に到ります。
沸騰までの速度が速ければ、としますが、実際は加熱スタートから10分程度が適切時間です。
米自体の容量に似合った、米が水を吸いすぎて膨らみす過ぎない、その適切時間が出来るか否かが、その後の加熱過程中の、澱粉酵素の働きからの適度な熱と水分量が有って、澱粉分解が始まり糖化します。
が、直火で炊いた場合ですが、先行で米を浸す30分〜1時間を取れない場合に、お湯で吸水させますが、電気炊飯器では沸騰前の温度の加熱前に徐々に温度を上げて、お湯炊き効果が有るので、米を洗って直ぐ炊ける、と成ります。
が、電気炊飯器の直火と違う行程かと、成ります。
として@の質問ですが、
これは、アナスチグマートさんが解説を入れていただきました事、
「糊化(アルファ化ともいいます)について、いろいろごっちゃになっているように思います」が私も感じた所で、先ずはありがとうございます。
加えて、メーカー各社の解説に付きましては、先に出した炊飯加熱方式に付いて、沸騰までの時間差が有るので、それがメーカー各社の説明の格差に到るにも有り、それが混乱された結果に到ったかと思われます。
加えて、各メーカーの説明は、あくまでも「当社前年比較」で有るを念頭に置いて情報を読むが、最も重要に成ります。
これは、調理機種の説明時で、最も重要である「おいしいと言ったらクレームに繋がるから、口が裂けても絶対においしいと言うな」に相当します。
Aに付いて、
澱粉糖化ですが、先のURLを貼り付けた内容に当る、冷めても老化しないに到りますが、その為に摩擦加熱で有るレンジ加熱に適しているか否かを出しました。
本来レンジ加熱は、澱粉粒から構成されるその粒を壊して、その粒から澱粉を流れ出させて、セメントを固めた様な現象を起こします。
所謂パックご飯は、その容器のままの炊飯なのでアルファ化が出来ていないも有り、レンジ加熱指定は500W加熱に成っており、本来はご飯温めには温めた後に直ぐ容器を開けて、温め蒸らしのしない家庭での温めは、高Wは不向きに成ります。
が、澱粉糖化が進めば、レンジ加熱にもセメント現象を防ぐ事が有る程度は防げる為に、本当にご飯の芯から糖化が出来ているか否かが、
結局は「冷めてもおいしい」とした現象の差に、繋がります。
それが有るか否かですが、保水膜での冷めての内容はアナスチグマートさんの言われる、蒸発では無く、保水膜が米同士が糊化を防ぎモサモサさせないが該当しますので、これは各社で言う所の、刺激を与えてアルファ化を促すに当りません。
加えて、甘味が出るは各社で説明によく出しますが、冷めてもおいしいに付いての説明が有るか否かは、@の内容に出した様な「おいしいと言うな」に当る、広告収入媒体の炊飯器特集が、炊きたてを中心にした特集に到るのも、それに類似した内容に成ります。
Bに付いては、
象印は段階圧力機種ならば圧力変化をさせますので、圧力でのプレス現象を開放して、ふっくら炊き上げ、パワー圧力の振動刺激での糖化とさせています。
カタログを確認されれば明記されていますが、3号機種での圧力3機種では、パワー圧力展開はしていないので、象印では糖化させない機種に当ります。
さて、先に出した様に炊飯は「水の底に沈んだ米を」ですので、その対流スペースから、器に対して7割が適正とされます。
その為に3合機種適切量は1合までで、1合とは予算優先の1人暮らしの量なので、メーカー各社共予算都合から、機能レベルは抑えています。
指定されたRBは3段圧力ですが、象印での3段圧力はJFが相当しますが、5合機種ならばそれよりも上位機種が4機種有ります。
5合機種での適正炊飯量は、3合までと成りますので、結果的に種類が充実しているのも5合機種に成る所以です。
書込番号:9721971
0点

アナスチグマート様
ゆっくり読ませていただきました。
実に分かりやすく、こんがらかっていた糸がするするとほぐれるように理解でき、
非常にすっきりしました。
何が大事であるかもわかり、お蔭様で後のK2.Fさんの説明も良く理解でき、
質問@ がクリヤーできて嬉しく思います。 どうも有難うございました!
(因みにアナスチグマートさんはどの炊飯器をお使いなのかしら…?)
K2.F様
ご丁寧に、また詳しくご回答下さいまして、感謝の気持ちで一杯です!
炊きあがりを左右するポイントも良く分かりました。 また、なるほど直火で炊くのと、
炊飯器とまず違うということ、その他、目先や字面にとらわれ、大局を見失っていたことを
アナスチグマートさん、K2.Fさんより今回気づかせてもらいました。
確かにカタログも『当社前年比』とあるのに一所懸命他のメーカーと比べて
訳がわからなくなっていました。 助かりました!
質問A の澱粉糖化も興味深く読ませていただきました。
それでレンジでの加熱では固くなるのかということ等、合点が行きました。
是非冷めてもおいしい炊飯器を購入したいと思います。
質問B ですが同じ2号炊くのでも5合の方がおいしく炊けるとお店の方が言ってらしたことが
理解できました。
お蔭様で機種も絞られてきて、あとは手入れや、使い勝手の良いもの、
デザインなどの好みで選んでいきたいと思います。
本当にどうもありがとうございました。 心より御礼申し上げます。
PS.
購入するまで、臨時に母には私が使用していた三菱の三、四年前のマイコンを使ってもらい、私は
ピピットコンロに“ごはん”のボタンがあるのを思い出し、それで自動で炊いていますが、あっという間に炊けておいしいので驚いています。そう言えば一時間近く浸水させて炊いて丁度いいですが、
炊飯器の場合はそれだと一寸ぐちゃっとなってました。
(以下、余談ですがお店に何度も足を運び理想と思える炊飯器を触ってみて得た感想です)
・ 象印のLBはサイズも一回り小さく、手入れもし易いが、機能ボタンを押して現れる赤いボタンが
母には操作しにくいのではないかと…
・ サンヨーのXWは内釜が重く、内蓋はニ重で且つ上蓋のカートリッジが固くて取り外しにくい。
(なかなか取れないので力を入れたらポーンと飛んでしまいました)
又、液晶の文字が小さくぎっしり詰まっていて、母には見ずらいかも…
・ 三菱も内蓋の中心に取り外して手入れをしなくてはならない小さなパーツがあり、
TXは上蓋のカートリッジも三つに分かれ、母にとってはどれかなくしそうである…
(現に旧マイコンはカートリッジ紛失のため故障)
また、炊きあがりのときに流れ落ちるつゆが気になった。
(テレビで紹介していた時に見ました、蒸気レスの炊飯器でしたが)。
メーカーに問い合わせたところ、やはりその都度ふきとらなくてはならないとの事。
・ 東芝のVWBはガラスが丸みを帯びているため液晶の文字が見にくく、
ボタンの位置も押しにくい。 しかし、40時間保温ができる。
というように全て改善の余地があるように思え、もう少し待ってみようかとも思います。
あえて選ぶならば母にとっては東芝が良いかも。 少しサイズが大きいですが、手入れはまあまあ、
つゆをとばしてくれるヒーターがついているのと、蓋を開ければいつでもごはんが食べられるというのが年取った母にとっては便利なこと、カタログには一応冷めてもおいしいとあります。サンヨーと同様メニューが多く、雑穀米や温泉卵ができるのも私にとっては魅力です。
書込番号:9730370
0点

lovesweetsさん、こんばんは。
私が使っているのは三菱の蒸気レスNJ-XS10JとサンヨーのECJ-XP1000です。
それぞれレビューしていますので、よければご覧ください。
XS10J
http://review.kakaku.com/review/K0000010765/ReviewCD=222277/
XP1000
http://review.kakaku.com/review/21255010818/ReviewCD=222461/
ちなみに両機種ともつゆは出ます。
特にXP1000はびっくりするくらい出てきます。
ご使用されるのはご年配のお母さんとのことなので、できるだけ扱い易い機種がいいですよね。
そういう意味では、私が使っている機種は両方とも手軽ではないのでお勧めできません。
他の機種の使い勝手に関してはK2.Fさんの方がずっと詳しそうなのでお任せします(汗)
あと、ごはんのおいしさについて調べていたら、サンヨーの公開特許の中に以下のようなコメントがありました。
面白かったので引用してみます。
「「おいしさ」は、米内に十分に水分が浸透し、ねばりや光沢や甘みの程度による要素と、炊飯終了後の乾燥度合や内部の老化の具合による要素によって決定されるものであり、一般的に圧力状態で炊飯すると前述※の様な良好な炊き上がりが得られるとされている。これは炊飯中に適当な圧力にて鍋内を加圧することにより米の外層を形成するデンプン層が溶けて米の外側にやわらかなデンプン層を形成するために、このデンプン層にねばり、光沢、甘みが出るためである。このデンプン層の溶解により水が米内にも侵入し、さらにデンプン層の溶解によるあらたな膜が形成され乾燥しにくくなったり、内部の老化が防止されおいしい飯となる。」
上の文中にある前述とは、以下の内容です。
「炊飯の各工程時に鍋内を加圧状態にして炊飯を実行すると、米内への熱伝導と吸水速度が早く、且つ十分に吸水され、炊きムラのない、美味しい飯を短時間で炊き上げることができる。」
以上、参考になれば幸いです。
良い買い物ができるといいですね。
書込番号:9731433
0点

アナスチグマートさん、こんにちは。
なんと特上クラスのXPと、蒸気レス炊飯器をお使いなのですね!すばらしい・・・
レビューも拝見しました。写真まで掲載されていて、親切に明記してあり、感動しました!
私は竹か松までのクラスで見ていたので・・・
そして、また一つのヒントを得ました。XPで音声があるとのこと、一人暮しで淋しがりやの母にとって、しゃべってくれるのは楽しいかもしれないと思いました。
象印の上位機種のLTも音声があるみたいなので、それも考えてみようかと思います。
機能ボタンもコツを覚えればLBよりは見やすく、考え様によっては、普段使うボタンだけがみえて、
すっきりして分かりやすいかもしれません。
サンヨーの引用文おもしいですね! 有難うございます。
書込番号:9738539
0点

ご年配での使用の場合、蓋カートリッジが外れ易いか否か、内釜の重量が着目点です。
さて、確かに三洋と三菱は沸騰までの速度が速いのですが、カートリッジがはずれにくく成っている、特に三洋は可変圧力の要素の為に、最も外れにくい機種で、ご年配や爪を気にしているユーザーにはその説明をしています。
@ 内釜の重量に付いては、1層釜で厚過ぎると磁気誘導発熱のIHでは、磁気反応の出来る鉄類は夏伝道が悪く、その素材を温めるロスが加わるので、沸騰速度を遅くします。
A その為に、熱伝道を促す為に内釜の内部にアルミや銅を使用し、沸騰までの速度を阻害しない様にします。
しかし、@では内釜の蓄熱熱が下がり、Aでは重く成る、が欠点に到ります。
さて象印の場合は、内釜は真空素材を使用した所謂「象さん特許」なので、@の蓄熱性は保てます、がAの熱伝導は著しく下がるので、沸騰までの速度は下がるものの、軽量で扱い易い利点が有ります。
その為に、扱い易くてそこそこ粘りも出すでは、象印が適正に成ります。
LTとLBのメニュー操作に付いては、銀行のATM操作が出来るのであれば問題は無いでしょう、これはタッチパネル形式なので、触るだけで押す必要が無いと、心得て有れば良いのです。
アナスチグマートさんが引用された三洋の記事ですが、これが澱粉糖化の原理説明の正解資料です。
しかし、この説明をしてしまうと、差障りが有るメーカーも存在するのが現状で、三洋だから原理説明が可能で有ると成ります。
メーカー説明員の内容では、当の自社炊飯器は、無重力化し沸騰直後に急速に常温以下に釜内温度が下がると結論に到る説明をさせるメーカーも存在します。
さて、実は私には1冊バイブル並に愛用している、下記の書籍資料が有ります。
「おいしさをつくる「熱」の科学」 佐藤秀美:著書 柴田書店:発行
炊飯原理やレンジ加熱の資料も掲載されていますので、lovesweetsさんとアナスチグマートさんには、特にお勧めしたい一冊です。
その本文の上記の内容にはありませんが、6/19のAの追記余談として、コンビニの高Wは?が有ります。
コンビニの加熱は温め後に蓋を直ぐ開けない為に、温め後の運搬中に内部が蒸れて乾燥しませんが、自宅では温めた後に即蓋を開けるので、ご飯は冷める端から乾燥が始まります。
書込番号:9752662
0点

K2.Fさん、おはようございます。
> 「おいしさをつくる「熱」の科学」
おもしろそうですね〜。読んでみたくなりました。
早速本屋で探してきます。
情報ありがとうございました。
書込番号:9754406
0点

K2.F様
貴重なお時間を割いてご返信下さり、誠に有難うございます。
論理的でとても分かりやすかったです。
丁度、先の質問Aの澱粉糖化と、更に“もちもち”について確認したいことなどがまた出てきてしまっていたところでしたので、すばらしいご本を教えて頂き、嬉しい限りです。
―確認したい事項―
圧力IHがもたらす“もちもち”について
>沸騰までに時間がかかると米が吸水しすぎておねばの量が減ってしまう。沸騰までの時間が速いと米は吸水しすぎず、おねばの量も多い。 とは;
@ 米が吸水し過ぎていないため、沸騰しているお湯の分量が多く、米をより良く対流させることが出来、おねばの元となる澱粉がよくとけて、おねばが増えるから。(米が吸水し過ぎると、沸騰した湯の量が減り、米を踊らせて澱粉を溶出させることが出来ず、おねばの量が減る。)ということなのか? それとも
A 沸騰までに時間がかかると、その間澱粉が水に溶けだし、そのとけた澱粉を再び米が吸いこみ、湯の中のおねばの量が減ってしまうから。(速く沸騰すると、程よく澱粉が溶けだし、その溶けた澱粉を沸騰させておねばを作ることが出きる。)というふうに考えるのか?
戻されるおねばの量が多いとお米を包み込んでねばりを出す… そして保水膜として蒸発をも防いでいる……?
さらに澱粉糖化とは;
三菱の蒸らしの段階での超音波が澱粉糖化できるとは、米の澱粉が粒のままではなく、つぶれて溶けて出きるもの? Panasonicも炊いている段階での高温スチームで澱粉糖化出きるというのもそういうことなのか? 澱粉糖化とは糊化(α化する)という意味と重なる部分もあるが、つまりやわらかくなるが、さらにその工程を経て、米の水分量と熱量の適切(微妙)な関係、及びタイミングにてなせる技と理解して良いのか?
更に科学的にいえば、しかるべき状況で酵素ができ、澱粉が溶けて糖化され、老化を防ぎ…とかになるのか?
是非「おいしさをつくる「熱」の科学」読んでみたいです!
書込番号:9758878
0点

>lovesweetsさん
>>沸騰までに時間がかかると米が吸水しすぎておねばの量が減ってしまう。沸騰までの時間が速い>と米は吸水しすぎず、おねばの量も多い。 とは;
>@ 米が吸水し過ぎていないため、沸騰しているお湯の分量が多く、米をより良く対流させること>が出来、おねばの元となる澱粉がよくとけて、おねばが増えるから。(米が吸水し過ぎると、沸騰>した湯の量が減り、米を踊らせて澱粉を溶出させることが出来ず、おねばの量が減る。)というこ>となのか? それとも
>A 沸騰までに時間がかかると、その間澱粉が水に溶けだし、そのとけた澱粉を再び米が吸いみ、>湯の中のおねばの量が減ってしまうから。(速く沸騰すると、程よく澱粉が溶けだし、その溶けた>澱粉を沸騰させておねばを作ることが出きる。)というふうに考えるのか?
炊飯に対して沸騰までの適正時間が、この@Aの内容に関わって来ます、更に沸騰まで時間が長いと、米同士の重さでの米がつぶれ、底ムラの有る炊き上がりに到ります。
> 戻されるおねばの量が多いとお米を包み込んでねばりを出す… そして保水膜として蒸発をも防>いでいる……?
この保水膜が、冷めても米同士が固まらずモサモサせず、三菱の本炭釜の説明に有る冷めてもおいしいに相当します。
>さらに澱粉糖化とは;
>三菱の蒸らしの段階での超音波が澱粉糖化できるとは、米の澱粉が粒のままではなく、つぶれて溶>けて出きるもの? Panasonicも炊いている段階での高温スチームで澱粉糖化出きるというのもそ>ういうことなのか? 澱粉糖化とは糊化(α化する)という意味と重なる部分もあるが、つまりや>わらかくなるが、さらにその工程を経て、米の水分量と熱量の適切(微妙)な関係、及びタイミン>グにてなせる技と理解して良いのか?
その通りです、そうした事柄が関わる為に、水の底に沈んだ米に対した重力原理に、熱効率とセンサー制御の技術が両天秤に成ったが、電気炊飯器の原点に成ります。
>更に科学的にいえば、しかるべき状況で酵素ができ、澱粉が溶けて糖化され、老化を防ぎ…とかに>なるのか?
澱粉は糊化しますので、冷めるとは固まってモサモサするが老化に当ります、糖化していれば糊化は防ぐ事が出来ます。
質問に対して毎回返答が遅くなり、申し訳有りません。
書込番号:9787852
0点

K2. Fさん
その節は毎回ご返答くださいまして誠に有難うございました。お礼を申し上げるのがこんな遅くなってしまい申し訳ございません!
教えていただいたご本もやっと見つかり、本当に面白くて夢中になって読み続けているところです。
さて、三菱のNJ-UX10について、質問があります。K2.Fさんのいわれたカートリッジが大きい方が良い、一気に加熱・・・等まさに理に叶った炊飯器が新発売され、可変超音波吸水や、雑穀米が炊けるようになり、私自身ほしくなりましたが、一つ気になることがあります。
TXにはあった”おいしんどう”がなくなっています。すると圧力でプレスされた状態をふっくらさせることが出来ないのではないかです。
それとも、可変超音波なので大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願い致します。
(因みに母の方ですが象印をと思いましたが、私の勘違いで5.5合の上位機種は音声はなく、また、内蓋のコーティングがはがれやすいや、タッチパネルの接触が悪いというクチコミもあり、考えていたところ、新発売のNP-LU10は内蓋はステンレスになり、こちらの方が良いかなと考えています。)
書込番号:10055997
0点

lovesweetsさん
三菱のUXでは、おいしんどうの変わりに、沸騰変化にしたとの事で、それが圧力抑制を開放していますす。
さて、三菱の新型機種でのカートリッジサイズは、日立同様に蒸気抑制が目的なので、従来機種よりも蒸気の出方が抑制されている、と成ります。
蒸気抑制とは、カートリッジサイズの割りに、内蓋の形状が従来通りなので、新型でも粘りの変化は有りません。
このカートリッジと内蓋の対比に付いては、三洋のLK以上の上位機種を見ていただければ、解り易いかと。
書込番号:10064511
0点

K2.Fさん
早々にご返信を頂き感謝申し上げます。
カートリッジサイズと蒸気抑制、及び内釜の形状と粘りの関係など、また新たに勉強させて頂きました。有難うございます。 そこで質問(確認)ですが、
@新機種でカートリッジが大きくなっても粘りの変化はないが、旨みは増す、また大火力の連続沸騰が実現し、おいしく炊けると考えてよろしいですか?
(実は7月下旬から体調を崩し、しばらく実家に行けず、先月中旬に行った時には家ネズミが発生しているのがわかり、以後ネズミ駆除大作戦に奮闘(糞闘)してました。貸していた3.5合の炊飯器はよごれ、コードもかじられていて、まだ4,5年しか使っていませんが、私も新しい炊飯器を購入しようと決心した次第です。ネズミは今のところ6匹とれましたが・・・)
私も主人も、もちもちを食べてみたいと思っています。そこで「もちもち」にこだわると、やはり三菱と象印がもちもちの種類があり、象印はもちもち度、及びしゃっきり度がそれぞれ3段階に分かれ、三菱はもちもち、しゃっきりそれぞれに『やわらかめ、ふつう、かため』があります。私はもちもちのかためと、しゃっきりのやわらかめと、歯ごたえはどう違うのか、おにぎりにはどちらがおいしいのかなど大変興味をもち三菱のUXにしようかと思いました。
さて、三菱のUXでは、おいしんどうの変わりに、沸騰変化にして圧力抑制を開放・・・とのこと、安心いたしましたが、
A”おいしんどう”では甘みをアップさせているとあり、前機種の方が優れた機能が備わっているということもあるのでお聞きしたいのですが、選ぶとしたらUXとTXとどちらが良いでしょうか? UXでもTXのように甘みは期待できますか?
何度もすみませんがよろしくお願いいたします。
書込番号:10097057
0点

「おいしく炊ける」
この点に付いては、あくまでも同メーカー内での自社表現で有るを考慮する必要が有ります。
その為に、先行でカートリッジと比例した内蓋の形状を上げたのですが、その面がその炊飯器の沸騰までの速度=おねばの量を決定するのです。
粘り系のメーカーでは、三洋、三菱、象印、東芝、が部類に到りますが、特出しているのが三洋、逆にあっさりが東芝、三菱と象印では余り差が無いのは、内蓋の形状が関与している点です。
結果的に、やはりメーカー毎で異なるとは、沸騰までの速度が関与している点です。
UXとTXでとは、現時点ではTXの方が価格面での考慮と、カートリッジが従来サイズなので、手入れがし易いとした有利点が有ります。
更に、澱粉糖化に付いて三菱では、超音波の有無のみですので、糖化された炊きあがりが嫌ならば、超音波無しを選択すれば良いだけです。
書込番号:10099824
0点

K2.Fさん
ご返答どうも有り難うございます。
そうですか、粘り系は三洋なんですか? 実は新型のXW10Aは匠炊きが増えたものの、もちもちのコードがなくなってしまっていたので、もうあまり力を入れていないのかと思いました。 新型のXP1000Aは更に甘みを増した匠炊きや、匠玄米、ごはんメニューなどが増えていますね。私が使うのであれば大丈夫なので旧型の三洋のXW、価格に手が届くようであればXP1000も考えてみたいと思います!
また、母には圧力IHと確実に使えると思われるこのタイガーのJKD-R100を購入し、私が行った時だけ圧力IHを使うというのも考えられます。
お聞きして本当によかったです。
さて、いつもついでに質問して恐縮ですが、ご紹介下さったご本のQ.52(P92)青菜をゆでる時に塩を入れる・・・ですが、農薬などついている場合、湯に塩を入れてゆでるとかえって農薬を葉につけてしまうというようなことを聞いたことがありますので、私は一切塩を入れないでゆでていますが、そういうことはないと思われますか? 単なるうわさでしょうか?
書込番号:10100824
1点

>lovesweetsさん
三洋のもちもちコードが変更したのは、単に元々粘りの出るメーカーで、更に粘りを出す必要が有るのか?との考えから、旨みを優先させたとの事でした。
さて、青菜と塩の農薬の関連ですが、生憎とこちらはジャンル外なので資料を持ち合わせておらず、返答は遠慮させて頂きます。
これは資料本の内容も、熱に関わった塩を入れた現象がテーマで、農薬への影響に付いてまで明記してしまうと、資料が膨大に成ってしまうのです。
書込番号:10121387
0点

lovesweetsさん
もうすでに購入されてしまっているかも知れませんが、
圧力IHは圧力をかけるか掛けないかを選択できます。(これもご存知かも知れませんが)
たとえば三菱は「しゃっきり」を選べば普通のIHの炊飯、サンヨーは「カレーすし」で
IH炊飯。圧力を掛けません。
たぷん炊き上がりが違うと思われますが分かりません。
私も何台か候補にして買ったものもありましたが、これは買った後知ったので
できればメーカーのパンフにちゃんと記載して欲しいです。
書込番号:10193018
0点

(トッポジョージさん)
私も何台か候補にして買ったものもありましたが、これは買った後知った
のでできればメーカーのパンフにちゃんと記載して欲しいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こうした事って時々他のものを購入する時思うことってありますよね。
(同感です)
書込番号:10193864
0点

「おいしさをつくる「熱」の科学」 佐藤秀美:著書 柴田書店:発行
(K2.Fさん)皆さん こんにちは
ちょっと興味がありますので、今、さっそく本を頼みました。
(セブン&ワイ@1,680円16ポイント)
私は、ガスでご飯を炊いてますが、論理的に考えたことがないものですから
この際これを教材に勉強できればと思います。
個人的には、今のところガス炊飯が優位かな・・・と云うところです。
電気炊飯が書き込みをにぎわして人気もありますが、時々はガス炊飯器も、
意見掲載が欲しいとも思います。
パロマ・リンナイが多分主なのだと思います。
書込番号:10194708
1点

ガスは確かに美味しいですね。実家で食べてましたから。
今は電気炊飯器が良くなってきたので、ガスでなくてもよいと思うようです。
持ち出し出来ないのもデメりっとですね。
友達が家を建てたのですが、大手ハウスメーカーはオール電化なのでガスが無い住宅です。
本人は今までガスでガステーブルで料理と暖房をしていまして、最初不安がっていましたが
今では快適だと言っています。
炊飯器は前から電気ジャーでしたから同じですが新品でした。
書込番号:10195112
0点


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