
このページのスレッド一覧(全21スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 0 | 2024年3月21日 18:17 |
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2 | 0 | 2024年3月15日 18:33 |
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5 | 3 | 2023年12月21日 21:25 |
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0 | 0 | 2023年12月19日 12:11 |
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7 | 5 | 2023年1月25日 11:42 |
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114 | 17 | 2025年9月7日 09:15 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


プラタナスは以前から気になってはいたが、如何せん、中級プリメインアンプと同じ値段で決断が出来なかった。そこで、取りあえず販売元のPDNに電話した。
これまでに聞いた事がないほど熱意のこもった(嫌みではなく)セールストークで、親切に色々教えてくれた。又、カートリッジの構成部品に関しての業界裏話も聞かせてもらい(この欄には書けません)、この高価なカートリッジの購入決断は、PDNの担当者に依るところが大きい。
先ずは外見。上品なシルバーグレーの色合いとスリムな造形が美しい。山本音響工芸のシェルに取り付けると一段と映える。カンチレバーはアルミテーパータイプだが、アルミにしては細くいかにも繊細な音が出そうな気がする。
ジャズと女性ボーカルを数枚聴いた時点での感想だが、特定の帯域を強調するのではなく非常にバランスの良い音で、楽器や声の質感表現はかなり良い。解像度も優れている。
但し、個人の好みが入るため100%満足ではない。オーディオテクニカAT-33Saのシバタ針特有の高音の華やかさ、DSオーディオDS-003とDS-W3の鋭い立ち上がり(これは光カートリッジであるから別格)が備われば満点(個人的には)となる。
1点



以前購入した「Amethyst」がかなり良かったので、同じスミコのMCはどうだろうと気になっていた。出力の違いでLow とHighがあるが、パシフィックオーディオに聞いたところ、MCらしい音ならLowという事で決定。
以下、「Amethyst」との比較だが、
低音は馬力があり太い、中音は張り出してくる、シンバルは鮮明だが粒子が少し大きい。立ち上がりが良い明るい音で、デノンのDL-301U(楕円針)に似ている。オーディオテクニカのAT-F7(生産終了)も同じ楕円針だが、「Blue Point NO.3」より線は細くその分音は繊細である。
MMのようなMCであり、60年代のブルーノート盤は最高だが、ECMには不向き。
クラシックでは大編成の交響曲は良いが、弦楽四重奏やヴァイオリンソナタにはイマイチか。
弦楽器や管楽器を多用するプログレよりは、オーソドックスなロックに適している。
女性ボーカルは声が太くなるので勧められない。繊細な表現は苦手なようだ。
但し、上記の感想はあくまでも「Amethyst」と比較した場合であり、「Blue Point NO.3」だけで聴けば、不満を感じる事はほぼ無い。
楕円針のカートリッジであるから音の傾向はほぼ予想どおりだったが、パワフルな低音は意外だった。
さて、「Amethyst」と「Blue Point NO.3 Low」どちらが良いかと聞かれたら、繊細な音が好きな私は「Amethyst」になる。MMとMCの違いよりは、針先の違い(ラインコンタクトと楕円)が大きい。
最後に、「Blue」と言う名のとおり確かに青いのだが、もう少し明るい色の方が映えると思う。
使用機器他
ヘッドシェル ラックスマンOPPD-SH3
プレーヤー Solidmachine Small R +グランツMH-1200S
フォノイコライザー アキュフェーズ C-47
プリアンプ アキュフェーズ C-2420
パワーアンプ アキュフェーズ P-4200
スピーカー TAD ME-1
部屋 幅:3.7M 奥行き:4.7M 天井高:2.7M 防音
2点



このカートリッジはブランドがアメリカで製造は日本国内。前から欲しいと思っていたが決断できずにいた。とにかく情報が少ない。オーディオ雑誌の試聴記事も無くネットで見るのは海外のレビューが殆ど。
二ヶ月前にシマムセンで購入、82,000円。
ブラインドで聴いたらMCカートリッジと思うのではないか。それくらい細かい音が出る。高解像度のMCにありがちな中域が薄くなる事、弦楽器や声がキツクなる事も無い。オルトフォンの2M Black(2M Black LVB 250ではない)と比較してクッキリとした音で低音も力強い。ナガオカのJT-80BKとの比較では、解像度と高域で上回る。ある意味MMとMCのいいとこ取りのカートリッジと言える。
ジャンルを選ばず楽しめるが、敢えて言えば女性ボーカルに最適であり、MMとしては高価な分類に入るがその価値は有る。
使用機器他
ヘッドシェル オルトフォン LH-4000
プレーヤー ラックスマン PD-191A
フォノイコライザー アキュフェーズ C-47
プリアンプ アキュフェーズ C-2420
パワーアンプ アキュフェーズ P-4200
スピーカー TAD ME-1
部屋 幅:3.7M 奥行き:4.7M 天井高:2.7M 防音
1点

針先の形状によるところが大きいと思います。
高価なカートリッジで再生する音はそれは素晴らしいものがあります、羨ましい限りです。
より自然な音を再現するには聞こえない音(周波数)でもその音で空気を揺らす必要がありますから
もちろんそのカートリッジの性能を発揮するためには他の機器の性能も需要です。
ただカートリッジの交換針は消耗品です、本品の交換針は¥72,600円
一般にレコード針の寿命は150-500H(時間)と言われています、間をとって300Hとして(ラインコンタクトはもっと短いかも)
LPレコード片面が46分=0.76Hとして300H÷0.76=395回
72,600円÷395=183円。LP片面の再生で183円を消費
羨ましいけどこう考えてしまう私の場合は残念ながらその針を下ろせません。
しかし片面1,000円を超える針を使われている方もおれますから趣味の領域は凄い。
書込番号:25554671
2点

奈良のZXさん、こんばんは。
お返事ありがとうございます。
>針先の形状によるところが大きいと思います。
確かに、発電方式の違いと同じかそれ以上にその傾向は有りますね。
楕円・ML・シバタは持っているのですが、今回初めてラインコンタクト針のMMカートリッジを購入しました。
楕円・ML・シバタ・ラインコンタクトの中ではシバタ針が一番好きです。管楽器と弦楽器を多用したユーロプログレや、美音のジャズやフュージョンを再生する時の華やかな高音は何とも言えません。
針の寿命については諸説あります。
以前、オーディオテクニカの取扱説明書には、楕円とMLが約300時間・シバタが約7〜800時間・ラインコンタクトが約1000時間と記載されていました。最近では記載が無く、カスタマーセンターに問い合わせても、「使用状況によって大幅に変わります。」と言われる事が多いですね。
私のお気に入りのカートリッジの一つですが、オーディオテクニカの150MLXを愛用しています。製造終了前に換え針を2個買いまして、数年で300時間ほど使用したであろう針から交換しましたが、特に差異は認められませんでした。
指定の針圧でインサイドフォースキャンセラーやアジマスの調整をしっかりし、再生前に盤面を良くクリーニンすれば、メーカーが推奨する時間にそれほどこだわらなくてもよいのでは?が個人的な感想です。ただし、十数年以上使用するとダンパーがヘタってくるのか、高域のキレが悪くなるようです。
書込番号:25554941
0点

gjkiさん、今晩は
そうなんですかラインコンタクトの方が長寿命なんですね、接触面の断面が鋭角なので楕円より摩耗による変形が速いのではと思ってました、
断面は鋭角ですが点ではくラインで接しているので摩耗が少ないのでしょうか。
私はオーディオテクニカのAT-F2やShureのV15TypeIVを使ってます、もっともType IVはJICOの交換針でHEなので元の音とは違っていると思いますが。
あとスピーカーを鳴らすことは少なくもっぱらMDR ~MA900(ソニーのオープンエアーヘッドホン)で聴いています。
書込番号:25555167
2点



2年半前に購入したDS-003カートリジ+イコライザーのセットから、DS-W3+イコライザーのセットへの買い換えです。なお、DS-003カートリッジはそのまま使用中です。
5月に納品時の第一印象は正直イマイチでした。確かにDS-003よりは良いものの、イコライザーも買い換えたので期待外れの感がありました。但し、DS-003の時もそうでしたが、イコライザーはエージングでかなり良くなりましたので、今回もそれに期待して半年数十時間ほど聴きましたが満足しかねる状況でした。
そうこうするうちに、カンチレバーのホコリがどうしても取れないため、エアーダスターを使用しました。後ろからはどうと言う事はなかったのですが、前から吹いたのがまずかった。右チャンネルの音が小さくなり(パワーアンプのメーターでは左よりマイナス20dB)、DSオーディオに修理依頼です。
オルトフォンのLH-4000(リード線はオーディオテクニカのAT-6101)に取り付けて、しばらくはそのまま使用の予定でしたが、この際と思いHS-001を注文。カートリッジの取り付けもついでに頼みました。
HS-001に取り付けたその音ですが、立ち上がり・低音の馬力・解像度の向上は勿論、とにかく音が鮮明です。ヘッドシェルでこれほど変わるとは予想していなかったので嬉しい誤算でした。
結果として、「けがの功名」・「災い転じて福となす」で、今回のトラブルが無ければ、いずれはオルトフォンのLH-9000あたりに交換していたと思います。
ユニバーサルアームを使用中で、光カートリッジ購入を考えている方はHS-001との同時注文をおすすめします。「いや、いくらなんでもヘッドシェルに4万以上は出せない。」とお考えのあなた、私もそうでしたが、結局は無駄な手間と出費をなくせます。
0点



シュアのM97HEから40年、久しぶりに海外メーカーのカートリッジを購入した。カートリッジに限らずステレオ製品全般は、極力国内メーカーの日本製(made in JAPAN)を買うようにしている。オーディオを含むおよそ全ての工業製品・機械物は、その品質や耐久性において日本製が優れている。特にカートリッジやトーンアームのように、最終的には人の手即ち職人技がその出来具合を左右する製品は顕著である。
と、前口上が長くなりましたが、今回初めて“GOLDRING”のカートリッジを購入したきっかけは、ベスト電器のオーディオ担当者からの勧めです。“GOLDRING”と言うメーカーも“ETHOS”も知ってはいましたが、購入対象からは完全に外れていました。理由は値段。「18万5千円はいくらなんでも」です。それに加えて、国内製品を輸出した海外での現地価格が、日本の2倍、場合によっては3倍になる(らしい)事から、「ETHOSと同グレードのカートリッジを国内メーカーが造れば、8万くらいになるのではないか?」と考えたからです。
3ヶ月間迷って購入したのですがこれが大当たり。イギリスだから、タンノイやB&Wのような端正な音かと思いきや、ロック・ジャズ・クラシックはダイナミックで美音。とりわけ女性ヴォーカルは凄い。美声のカートリッジはその反面解像度が落ちるのが普通ですが、声の質感や立体感、バックの楽器との分離、本人がバックヴォーカルで歌っている(一人二重唱)様子、女性デュオの二人の声の分離など、目の前で歌っているかのごとくリアルで、同じ価格帯の国内メーカーカートリッジと互角に太刀打ち出来ます。
参考までに使用機器を記載しておきます。
・プレーヤー Solid Machine Small R + GLANZ MH-1200S
・フォノイコライザー C-47
・アンプ C-2420 + P-4200
・スピーカー TAD ME-1
2点

gjkiさん、はじめまして。
トーンアームの交換、カートリッジの購入などの詳しいコメント参考にさせていただいています。
グランツのトーンアーム、さらにプレーヤーもかなりのグレードアップされていますね。
12インチのアームとは、うらやましいです。(うちにあるのはPD-171Aなので9〜10インチまで)
12インチを使うにはSolid Machine Small Rが必要なのかと思って、ググってみるとオルトフォンのHPに載ってました。
マウントベースセットはオルトフォンのトーンアーム前提のようですが、グランツ用に特注なさったんですか?
教えていただけると幸いです。
書込番号:25106597
1点

ぽよりんさん、初めまして。ご返事ありがとうございます。
Solid Machine Small R購入時はオルトフォンのAS-309Sを取り付けて聴いていたのですが、PD-171ALのRS-212DをグランツのMH-104S(MH-1000Sの前機種)に替えたところ、かなり良かったのでオルトフォンから交換しました。
AS-309Sを取り付けていたマウントベース(円盤)は、グランツの濱田さんに加工してもらいました。料金は税込みで11,000円でした。
今お使いのPD-171Aはグランツ販売のアームベースに替えるだけで同社のアームは付きます。また、9インチと10インチの差は(見た目も含めて)予想より大きいのですが、使い勝手は12インチより10インチの方が良好です。
但し、PD-171A標準搭載のアーム「JELCO SA250」は1980年代のCECに付いていたコストパフォーマンスの良い物ですので、MH-10Bではなく一つ上のMH-10Bt、予算が許せばMH-1000Sがよろしいかと思われます。
書込番号:25107160
1点

gjkiさん、ご回答ありがとうございます。
Solid Machine Small R用のマウントベースは、グランツで直接加工してもらえたんですね、しかも格安で。
プレーヤー周りでここまでやっておられる方は、なかなかいないと思われますので、gjkiさん情報、ありがたいです。
PD-171Aには12インチは付かないので、12インチを使うならば2台体制にしないとダメかなと、妄想中です。
12インチトーンアームはGLANZ MH-1200SかIKEDA IT-407 CR-1あたりで。
@PD-191AかSL-1000Rを購入し、外付けで取り付ける
ASolid Machine Small Rを購入し、取り付ける
の2台体制かなと。
@…外付けできるけど、美しくない
A…アームベース等含めていろいろと詰めるところがある
というところで質問させていただきました。
12インチは使い勝手が10インチよりも良くないんですね。
妄想の段階ですが、100万円以上の出費となるので、圧倒的な差じゃなければ、踏み出しにくい感じです。
gjkiさんにならって使用機器を記載しますと以下の通りです。
・プレーヤー PD-171A+IKEDA IT-345 CR-1
・フォノイコライザー LUXMAN E-03
・アンプ C-2420+A-47
・スピーカー TANNOY Turnberry/HE
それとgjkiさんが以前投稿された光カートリッジも気になります。
書込番号:25107985
1点

ぽよりんさん、今晩は。
>圧倒的な差じゃなければ、踏み出しにくい感じです。
同感です。100万以上出して、「いくらか良くなったかな?」ではたまりませんからね。
「圧倒的な差」をどう解釈するかによって変わってきますが、私の感覚では、今の音を100とすれば、最低でも170〜180、理想的には200、即ち“2倍良くなった”でしょうか。
カートリッジやスピーカー交換以外で、圧倒的にグレードアップした経験は3回有ります。
1. アンプをヤマハA-3からサンスイAU-D707GExtra
2. E-560(フォノボードAD-10とAD20の2枚)からC-2420(AD-2820)+P-4200
3. AD-2820からC-47
特に2.は5万円のカートリッジを10万クラスに換えたかのような、いや、それ以上でした。
続いて、
4. PD171ALのRS-212DをMH-104S(9インチから10インチへ)
5. Solid Machine Small RのAS-309SをMH-1200S(12インチ変わらず)
何れも音の立ち上がりとS/Nの向上は明らかでしたが、4.で3〜4割アップ、5.では2〜3割アップと言ったところでしょうか。
@ PD-191AかSL-1000Rを購入し、外付けで取り付ける
光カートリッジを購入する前、Solid Machine Small Rをダブルアームにする事を検討しました。しかし、ラックの後ろや横に十分なスペースが有れば別ですが、どう考えても使い勝手が悪く、購入したショップに相談したところ、アームに服の袖を引っかけてカートリッジを破損したお客さんがいると聞いて断念しました。
A Solid Machine Small Rを購入し、取り付ける
これについては特別難しいところは有りません。購入前ショップかオルトフォンに相談すれば、アドバイスをしてくれて、組み立て時はショップの担当者(アナログに詳しい人)とすれば2時間前後で終わります。但し、その後の微調整は必要です。
@ の効果は「圧倒的な差」と思われますが、200〜300万になりますので予算しだいかと。
A は若干安くなるとは言え、百数十万の予算が必要になり、6〜7割アップですかね。
アナログ機器に限りませんが、一機種をグレードアップしても、他の機種が対応するポテンシャルを持っているか否かで結果は変わりますので、そこは何とも言えません。
最後に光カートリッジについて。
DS-003のセット(カートリッジ+フォノイコ)を使用していますが、音の立ち上がり・S/N・解像度・低音の馬力等、全てのファクターで私の所有している全てのMM・MCカートリッジを上回ります。色づけが無く立体的な音は、昔聴いたオープンリールのミュージックテープに似ています。
書込番号:25110249
1点

gjkiさん、おはようございます。
たくさんの情報量のコメント、恐れ入ります。
「圧倒的な差」をポエムじゃなくて数値化ですね。
私の場合、1.5〜2.0倍以上とのイメージでしたので、gjkiさんと似た感じですね。
≫ 1. アンプをヤマハA-3からサンスイAU-D707GExtra
ヤマハスタートですか?
マイファーストアンプはA-7でした。
晴海で開催されたオーディオフェアに行ったあとONKYO Integra P-306R+M-506Rに変更したときは、
驚きのグレードアップになったことを思い出しました。
≫ 2. E-560(フォノボードAD-10とAD20の2枚)からC-2420(AD-2820)+P-4200
7年前プリメインアンプ故障により、数回の試聴でE-600に決めました。
オーディオショップの店員が、「せっかくだから今ここにあるセパレート(C-2420+A-47)を試しに聞いてみますか?」
と言われ、もう決まったからいいやと思ったのが運命の分かれ道。
音のないときの静寂感、左右上下への音場の広がり、低音楽器の音色の明瞭さなどの驚きで3分程度で止めてもらい帰りました。
想定した予算の倍なのでいったん白紙に。。。
値段は倍だけどこの差は倍以上だと考えなおし注文しました。
≫ 3. AD-2820からC-47
このフォノイコライザーのグレードアップ、関心大です。
圧倒的な差なところ、知りたいです。
現手元のフォノイコライザーは18年選手となっているので、そろそろかなと。
AD-2900にしたらどう?と店員に聞いたところ、現在とスライドレベルのような回答。
やるならC-47かフェーズメーションE-320以上を聴き比べてからが良いと。
これまでの経験から、グレードアップは予算に縛られて妥協するといいことなかったので、
何を入れ替えるのでも思い切っていかないとと思っています。
≫ 4. PD171ALのRS-212DをMH-104S(9インチから10インチへ)
≫ 5. Solid Machine Small RのAS-309SをMH-1200S(12インチ変わらず)
≫ 何れも音の立ち上がりとS/Nの向上は明らかでしたが、4.で3〜4割アップ、5.では2〜3割アップと言ったところでしょうか。
数値化していただいて、分かりやすいです。
私のところでも純正→IKEDAに換えましたが、音出ししてあれれ?!
圧倒的を想定していましたが、静寂感が高まった、ピアノ、バスドラなどの打音などの音の芯がしっかりと出るようになった、
音量を低くしても音痩せしないといったアップ感で、まさに3割アップといったところです。
アーム感度や作りを見るとやや貧弱に見えましたが、純正だけあってバランスが取れていたんだなと思いました。
≫ DS-003のセット(カートリッジ+フォノイコ)を使用していますが、音の立ち上がり・S/N・解像度・低音の馬力等、全てのファクターで私の所有している全てのMM・MCカートリッジを上回ります。
光カートリッジ関連、いくつかのサイトで調べてみると、gjkiさんのおっしゃる通り、
これまでのカートリッジと全く違うレベルということが分かりました。
仕組みや接続についてなどを調べていくと、フォノケーブルを通る情報がこれまでと違うので、
それ専用のトーンアームとフォノケーブルは必要だなと思いました。
専用のフォノイコライザー以外ではソウルノートから光カートリッジとMM・MCカートリッジも使える製品もあることが分かりました。
グレードアップ妄想をしているときが一番楽しいときなのかもしれません。
詳細で分かりやすいコメント、ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
書込番号:25112627
1点



使用機器
・カートリッジ
オーディオテクニカ15個 フェーズメーション PP-200
・アナログプレーヤー
PD-171AL+MH-104S Solid Machine Small R+AS-309S Project XTENSION12RS(DS-003用に新規購入)
・プリアンプ C-2420+AD-2820
・パワーアンプ P-4200
・スピーカー TAD ME-1
光カートリッジは雑誌で見て、以前から気になってはいたが購入には至らなかった。オーディオ雑誌の記事は良くて話半分、下手すれば10分の1以下ですから。また、カートリッジは実売10万以下と決めており、フォノイコ込みで55万はいくらナンデモと考えていたが、海外での評判があまりに良く、ショップで10%弱の値引きをしてくれたので買ってしまった。
PD-171ALに取り付けたART-9と比較試聴した結果は、
“Bill Evans”の“Waltz for Debby”(93年発売のビクター国内盤)を聴く。最初の30秒聴いただけで違いが分かった。何が違うかって?全て違う。引き締まったパワフルな低音、ヒズミの少ない高音、立ち上がりの早さ、フラットで高解像度、高SN比によると思われる鮮明な音、また、今まで盤質が原因と思っていたレコードのノイズが少なくなった。ほぼ全ての要素でART-9だけではなく、当方所有の全てのカートリッジを上回る。勿論、所有する全てのカートリッジと比較試聴はしていないが、音は覚えている。
実際に聴いた事は無いが、マスターテープはこのような音ではないかと想像してしまう。
カートリッジには個性が有り、その固有の音質故に、ジャンルや録音の違いに応じて交換するのが、アナログの楽しさであると認識している。今まで万能のカートリッジは無いと考えていたが、このDS-003はその価格(私にとっては)以外に欠点が見当たらず、万能とまではいかないが、それにかなり近づいたと感じた。
最後に、本来は20万クラスのカートリッジとの比較が妥当であると思うが、所有していないのと、組み合わせたアナログプレーヤーが同一でないので、そこは定かではありません。
7点

モスキート音も聞こえなくなった世代。
私もだけど。
聞くほうが劣化していくんだから
いくらかけたところで、
自己満足の世界ですから。
オーディオ用SDカード、
オーディオ用USBケーブル
アホかと。
書込番号:24213952
12点

>クリント=イーストウッドさん
>聞くほうが劣化していくんだから
いくらかけたところで、
自己満足の世界ですから。
これは分かる。ただ、それをアホ呼ばわるするのはどうなの?
別に他人に害ある行動してる訳でも無いし、自己満足の世界で楽しんでる人に
アホは無いと思うけどなぁ。
書込番号:24214428
36点

趣味の世界で他人にわからない投資を自分だけの為にしているんだから呼ばれるのは慣れているでしょう。
私もまったく違う趣味にのめり込んでいた頃はそう
呼ばれたら本望とは言いませんが気にはなりませんでした。
ただ知らない人にそういう事を言える人間こそが本当のなんとかでは無いかという気もします。
書込番号:24214549 スマートフォンサイトからの書き込み
12点

投稿してすぐに返事があったので、私と同じ高齢者のオーディオマニアかと思えば、なんだ、単なる因縁か。(笑)
“オーディオ用SDカード、オーディオ用USBケーブル”は、さすがに「これはちょっと」と思いますが。
聴力の衰えは数年前から自覚しています。3年ほど前に耳鼻科で測定しましたが、上は13Khzまでしか聞こえていないとの結果でした。医者の話では年齢相応だそうです。
耳が悪くなっているのにオーディオに金をつぎ込むのは無駄、との意見はごもっともと思いますが、であるからこそ、まだ判別出来る内に少しでも良い音を聴きたいと考えます。
金持ちの高齢者(私は普通の年金暮らしですが)は、オーディオに限らず高額品を購入して、日本の経済に貢献してもらえば、いくらか景気もよくなる?と期待しています。
書込番号:24215159
19点

>gjkiさん
ご無沙汰です。
やっと届きましたか。
価格に見合う音質だったようで良かったですね。
MCカートリッジの場合は、トランスやヘッドアンプとのマッチング如何で、所要の性能の半分も出せない場合も多いようですが、この製品の場合はフォノイコとセットになっているので安心ですね。
>カートリッジには個性が有り、その固有の音質故に、ジャンルや録音の違いに応じて交換するのが、アナログの楽しさであると認識している。
モノとステレオを分けている人はいますが、トランスとのマッチングの関係で、ここまでやっている人はあまり聞きません。(笑)
書込番号:24215193
5点

>gjkiさん
こんにちは
初めてこのようなカートリッジがあることを知りました。とても買えませんがありがとうございます。
DS-Audioというメーカーも初めて知ったのですが、ブログ「よっしーの部屋」5月にもDS-W2について感想コメントありました。
私はオーディオのブログ好きなので、参考になればと思いまして投稿しました。
お話の内容なども価格コムよりファイルWEBコミニュテイの方がマニア度が高いように感じています。
何かの参考になれば幸いです。失礼しました。
書込番号:24215253
1点

誤解なきよう。
アホかとお伝えしたかったのは
あくまでUSBケーブルとSDカードの話ですよ。
書込番号:24215411
1点

>sweet home chicagoさん
こんばんは。
やっと届きました。6月15日が発売日でしたので、20日までには聴けるなと思っていましたが、メーカー出荷が遅れて28日に到着しました。
MM・MCのフォノイコであれば、他社のカートリッジを接続する場合を想定して造る必要がありますが、自社のカートリッジ専用ですので、これはDSオーディオの強みでしょうね。
カナダのメーカーの光カートリッジ専用のイコライザーが、1年前のアナログ誌に載っていましたが、「一度光カートリッジを聴いたら、MM・MCカートリッジには戻れない」の文言をみて、「なにを大げさな」と思いました。その時は。
現時点でLP10枚聴いただけですので何とも言えませんが、あながち大げさな表現ではないような気もしてきました。
書込番号:24215752
1点

>cantakeさん
こんばんは。
最初はDS-E1のカートリッジとフォノイコのセットを買う予定でした。しかし、楕円針が気になり、フォノイコの内部写真を見て002のフォノイコのほうが安いと思い、002のセットに決めショップに相談した時に、003の発売を知り注文した次第です。
実売で50万強ですので、アナログに相当思い込みがなければ普通は買わないでしょうね。かく言う私も勢いで買ったようなものです。
ディスクユニオンから中古LPが今日届き、MCカートリッジで聴いていたのですが、盤面と針を清掃しても歪む無傷の盤を003で再生すると、正常に再生しました。トレーシング性能も優れています。
書込番号:24215842
2点

>クリント=イーストウッドさん
>ねこさくらさん
>CR7000さん
こんにちは。
マイナーな趣味になってしまったオーディオに対する本音であるとお見受けしました。
昨年発売某誌の記事ですが、某メーカーのLANケーブル6本(8千円から76万円まで)を、NASとHUBの間で比較試聴。毎度おなじみで、値段が上がるにつれて音は良くなり、40万と76万では別次元の音になると書かれています。
私はネットオーディオをしません。よって、この製品や記事がボ○○クリだサ○だとは言えませんが、いくら趣味とはいえ常識と限度があります。これを言えば、「DSオーディオの120万のカートリッジは常識の範囲かよ!」と、つっこまれそうですが。(笑)
(そのまま書いたら投稿不可で一部伏せ字にしました。)
昔はコードと言っていた物がいつのまにかケーブルになり、元をたどれば電線です。
その1Mの電線がどうすれば76万になるのか?「端子と中身は金か」と言いたくなります。
20年以上前からのオーディオ不況で、メーカー・雑誌社も苦しいのは理解できますが、一部の極端な製品とそれを持ち上げるオーディオ雑誌はひどいものです。但し、この手の製品を否定するわけではありません。
今回はDS-003とは無関係の書き込みで申し訳ありませんが、もう少し聞き込んでから再度レビューをします。
書込番号:24218077
3点

>gjkiさん
お返事ありがとうございます
私もレコードは聴いていますがレベルが全くちがうので何とも。
旧いMM型なんですがフォノイコライザーアンプの電源をクリーン化したらレコードの音質がアップしたのには驚きました。
良い音質のための工夫はしていますが、最近は便利なデジタル音源からが多いです。
ファイルWEBコミニュテイーでもDS003の日記がありました。ぜひそちらにも投稿されたらと思います。期待しております。
(価格コムより確実にそちらの方がマニア度が高いと思います。)
オーディオブログ好きでした。失礼しました。
書込番号:24218158
2点

>cantakeさん
おはようございます。
電源廻りについては、以前ACフィルターを、最近は仮想アースを試しましたが、全く変化無しで、即ヤフオクで売りました。
原因としては、田舎のため電源事情が良い、リスニングルームは専用ブレーカーで特に対策必要無し、と、こんなところですかね。
ファイルWEBコミニュテイー見ました。ロンドン在住のマニアですね。機器の値段は一桁違い、リスニング環境その他も、私のような普通のオーディオファンには敷居が高くて、投稿するのは気が向いたらと言う事で。
この文章を書き終えたら、今日も一日”DS-003”です。次回は音楽ジャンル別に詳しいレビューをします。
書込番号:24221647
2点

ロック・ジャズ・女性ヴォーカルで手持ちのカートリッジと比較試聴をしました。なお、クラシックは主にCD・SACDで聴いており、LPは数枚しか持っていないため、今回はジャンル外といたしました。
「Oriental Christmas」
85年録音 フランスオリジナル盤 モナコのプログレバンド ”ジャケットと内容が全く違う見本”のような名盤
・AT33-SA:シバタ針独自の空間表現、音が華やぐ傾向があり、プログレには最適と言うか好きな音です。
・DS-003:出だしからハッキリと差がでる。空間の広がりとそこに浮かぶ音の鮮明さは次元が違う。
「Night Breeze」
85年デジタル録音 優秀録音 日本盤 フュージョン寄りのピアノトリオ “recorded to 2tracks with no mixing no overdubbing”
・AT ART-7:低音が非常に力強く立体感がある、ベースが張り出してくる。
・DS-003:ピアノの煌めくような音、ドラムスの迫力、聞き所は多いが、特にシンバルの立ち上がりの早さはMM・MCでは太刀打ち出来ないと感じた。
「Betsy & Chris on Stage」
1970年 ライヴ録音 日本盤
ロック・ポップスのライヴレコードは原則買わない、パフォーマンスは勿論音が悪いから。このLPは数少ない例外の1枚。
・AT-150MLX:若干ハイあがりではあるが、分解能に優れ声はしなやか。
・DS-003:客席最前列で聴いているかのようなリアルな音であり、二人の声が写真と同じように離れている。声の質感やバックの演奏との分離も良く、51年前のレコードにこれほどの音が入っている事に驚く。
30年以上前からレコードプレーヤー2台体制で、各ジャンルに最適なカートリッジを取り付けて聴いていたが、DS-003を聞き続けていると他のカートリッジでは物足りない。
例えば、
PP-200→「解像度や低音から高音までレンジの広さは文句ないが、ヴォーカルが少しキツイ」
AT33PTG/U→「ジャンルを選ばない、細かい音が良く出るが低音の馬力と高域の伸びがもう少し足りない。」
ATOC9/V→「解像度各音域共不満は無いが、音像が若干太めになる傾向があり、特にヴォーカルの口元はもう少し小さくしたい。」
DS-003ではこのような不満が殆ど無い。理想のカートリッジが出現したとの思いが強いが、カートリッジに“味”や“コク”のような“個性”を求めるリスナー、具体的には、ザ・バンド、ニールヤング、リトルフィート、このあたりの音楽が好きな人は、「音がきれいすぎる」と感じるかもしれない。
なお、ザ・バンド、ニールヤングのLPは所有しており、個人的に嫌いなわけではありません。
今まで30個ほどのカートリッジを購入するたびに感じた事、解像度が上がった、高域が伸びた、これらはレベルの違いでしかない。光カートリッジは従来のカートリッジとは“モノ”が違う。この先、MM・MCカートリッジを買うことは無い?と思う。
書込番号:24253666
3点

>gjkiさん
詳細な試聴レポート有難うございます。
もうカートリッジの選定に気を使うことなく、音楽に没頭できるので投資効果がありましたね。(笑)
試聴されたアナログ盤で、知っている名前はBetsy & Chrisだけですが、しかしこのデュオにしても、テレビで加藤和彦さんの作曲した曲を歌っていたのを知っているだけです。
クラシック、プログレ、ジャズ、Betsy & Chrisとは、なかなかジャンルが広いですね。
>カートリッジに“味”や“コク”のような“個性”を求めるリスナー、具体的には、ザ・バンド、ニールヤング、リトルフィート、このあたりの音楽が好きな人は、「音がきれいすぎる」と感じるかもしれない。
ソフトに入っている情報をそのまま再生できればそれが一番いいのではと思います。
60〜70年代のアナログ盤は、やはり海外盤が音質はいいですね。国内でカッティングされたのは、こじんまりしている感じです。
書込番号:24259078
3点

>sweet home chicagoさん
今晩は。お返事ありがとうございます。
「Betsy & Chris」は当時、フォークよりは歌謡曲に近い扱いではなかったかと思います。中学生の時テレビで見て、「外国人のお姉さんが日本語で歌っているな」くらいの認識のまま、数十年後にアマゾンで偶然CDを見つけ、声とハーモニーの美しさに驚愕し当時のLPを買いあさった次第です。このLPでは、ディオンヌやS&G或いはPPMの曲を歌っていますが、本家本元を上回り、女性デュオでは多分世界一。
さて、DS-003が届いてからの1ヶ月間、プロジェクトのプレーヤーで聴いていましたが、PD-171AL+MH-104Sに変更しました。このカートリッジはダイナミックバランスよりはスタティックバランス、12インチよりは10インチのアームに適していると感じたからです。目論見通りで、立ち上がりが良くなりました。また、この間録音の良いLPを選んで聴いていましたが、ビートルズとクリムゾンを聴いていなかった事に気づき、“Sgt.P”・“太陽と戦慄”を聴きましたが、これほど鮮明で迫力のあるビートルズとクリムゾンは初めてです。
S/Nが良いので解像度が際立ち、ヴァイオリンソナタやシンプルな伴奏のヴォーカルものの再現は勿論得意ですが、ハードプログレが一聴して分かりやすいようです。
いかに光カートリッジが高音質でも、手持ちのカートリッジはそのまま聴きたいと思い、DS-003専用でレコードプレーヤーを買いました。が、これだけはどうしても手放したくないカートリッジを何個か残して、あとはヤフオクで売ってしまおうかと画策している状況でして、結果として無駄になるような気がしています。
何年か後に、光カートリッジがMM・MCに代わり、スタンダードになるのは間違い無いと感じました。
あんまり褒めると、「お前はDSオーディオの回し者かよ!」と、ツッコミが入りそうですが、これが正直な感想です。
書込番号:24262584
3点

>gjkiさん
こんにちは
>女性デュオでは多分世界一。
ザ・ピーナッツよりですか(笑)
オーディオ雑誌はメーカーの広告収入で成り立っているので、製品評価は全く参考にならないと思われますが、DSの光カートリッジは評価通りで良かったですね。
私も、フォノイコを買い替えてなければ考えたかもわかりませんが、もう資金の余裕もないのでこのままでいきたいと思います。
>何年か後に、光カートリッジがMM・MCに代わり、スタンダードになるのは間違い無いと感じました。
フォノイコは専用ですので、ここがネックになりそうですね。
先日、DSオーディオのST-50 スタイラスクリーナーを仲間内で評判が良かったので購入しました。
これは光カートリッジにも使用できるようです。
書込番号:24269572
2点

>gjkiさん
こんにちは。
私も半年前にDS-003を購入しました。イコライザーですが1世代前の上位モデルDS-W2の方が良くなると聞いたので中古で30万せず入手できたのもありそちらと組み合わせて使用してます。
レコードを初めて2年くらいです。カートリッジやフォノイコライザーを色々買い換えて楽しんでいました。
光カートリッジ導入前の最終環境はソウルノートE-1&AT-ART20です。 ART20の時点でART9XAとの差に驚愕しましたが、本商品はさらに超えてきたと感じました。まず生々しさが尋常ではないですね。SN感と音の質感(滑らかさ)が圧倒的です。
次に低音の再現性です。これまでのカートリッジでは絶対出せないような輪郭のくっきりした地を這う低音です。勿論高域にかけても忠実に再現しています。(但し本製品はアルミカンチレバーのため高域付近に若干共振がのるかもとのこと。上位のDS-W3は改善している?)
あと音がめっちゃデカいです。
これらの特徴には理由があります。まず振動系が軽量なこと。MMやMCのようにマグネットやコイル/鉄心を使いません。
レバー根本についた遮光版を振動→LEDで照らして出来た影をフォトディテクターで検出する方式のためです。そのため音溝への追従性が高いのです。そしてこれは振幅比例型といわれる方式であり、MM/MCの速度比例型とは異なります。
(振幅比例型→振幅が大きいほど高い発電量が得られる。つまり低域になる/振幅の幅が大きくなるほど音が大きくなる)
(速度比例型→振幅が早いほど高い発電量が得られる。つまり高域になるほど音が大きくなる。)
そしてレコード再生にはRIAAカーブをかけますが(低域は振幅幅が大きい→音溝のスペースを占有するので、そのままだと収録時間が短くなってしまうので、低域を下げて高域を上げた処理をして録音されている。→再生する時は逆のイコライザーカーブをかけて補正している)
MM/MCは速度比例型なので(高域になるほど音が大きくなる)、補正する時にかけるゲインがとても大きくなってしまいます。 振幅比例型であれば低域になるほど音が大きくなるので、補正時のゲインを抑えることが出来ます。ゲインが小さいということはそこにかかる回路やゲイン増大によるノイズ増加も防げるということです。
以上のことから、音質に限定するなら従来の速度比例型では振幅比例型に絶対に敵わないと思います。
但し、従来のものも全く価値がない訳ではありません。それは音の個性であり、それは組み合わせるフォノイコライザによっても変わります。また、アナログ特有の音質的特徴もあります。沼ではありますが。
光は、正直デジタルに近いです。 個人的にはデジタルよりこちらの音の方が好きですが。(デジタルよりは若干解像度は緩くなるが音の滑らかさ/リアルさがある。低音の再現性が高い。)
プレイヤーですが、KP-9010にピュアストレートに改造したアームを使用してます。過渡特性が向上して解像度と低音のキレが良くなります。J型やS型、オフセット角のあるストレートと聞き比べたので間違いないと思います。
まだでしたらぜひとも導入して頂きたいです(笑)
書込番号:26283517
0点


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