


最近象印のポットCV-FA30を買ったのですが、電気を切ると覚めるのが早いなあ
と思って、それから各社の取扱説明書を見比べて調べてみました。
年間消費電力量はあまり差がないのですが、沸騰してから90℃に温度が下がる
までが象印はタイガーに較べてかなり早いようです。
もちろん時間がかかるほうが保温力があることになります。
年間消費電力量は計測方法などでいくらでもごまかせるので、タイガーと
それほど差が付いていないと思われます。
実際にお湯を沸騰させて90℃になるまでの時間を計ってみたら、1時間20分
でした。(室温22度)
取扱説明書によればCV-FA30は室温23℃で1時間40分なのでまあまあ合って
います。タイガーを持っているかたは、実際に取扱説明書どおりなのか試して
いただけないでしょうか。
機種名 90℃までの時間 年間消費電力量
(90℃までの時間は室温23℃の場合)
-----------------------------------
【タイガー(3Lモデル)】
PVS-G300 4時間30分 218kWh
PVP-H300 3時間30分 249kWh
PVW-A300 3時間45分 259kWh
PVQ-H300 3時間00分 262kWh
PVU-A300 2時間30分 277kWh
PVV-G300 2時間40分 300kWh
【象 印(3Lモデル)】
CV-PT30 2時間00分 233kWh
CV-VS30 0時間50分 295kWh
CV-FA30 1時間40分 275kWh
CV-DL30 1時間10分 298kWh
CV-EX30 1時間30分 313kWh
CV-TS30 1時間20分 329kWh
-------------------------------------
CV-VS30は1300Wの高出力で短時間でお湯を沸かせるのですが、
そのため底部にあまり断熱材を使えずに保温性能が悪くなっています。
本当は料理用温度計などでお湯の温度を実際に測ったほうが正確なデータが
出ると思われます。こんどやってみたいと思います。
書込番号:13996529
2点

もう一台ポットを買う予定だったので今度は タイガーPVP-H300 を購入して比較することにしました。
象印のCV-FA30より実売価格は2000円ほど高めの機種です。
お湯の温度を計測するためにタニタ料理用温度計も購入しました。(980円くらい)
象印とタイガーの2台を満水状態で沸騰させて、その後コンセントを抜き1時間おきに湯温を
測ることにしました。(室温は約22度)
その結果、90℃になるまでの時間は、意外にも象印は取説(1時間40分)より長く約2時間でした。
一方、タイガーは取説(3時間30分)よりかなり短く2時間20分くらいでした。
現実には、3時間30分後のタイガーの湯温は約86℃です。
カタログに載せるのならサバを読むのも分かりますが、取説にしか書かないことを
タイガーはなぜサバを読んでいたのかわかりません。もしかするとタイガーのポットの
湯温表示が実際の湯温より高めに表示しているのではないかと疑いました。
例えばポットが90℃を示していても実はお湯の温度は86℃だったり・・・。
そこで今度はどちらも90度保温にして、十分温度が安定してから測りました。
保温状態のときは、サーモスタットのようにヒーターがON/OFFを繰り返すので
1回測っただけでは正確な数字はでません。そこで5回測ってその平均を取る事にしました。
すると、なんと表示温度よりも低かったのは象印のほうでした。
象印は平均は88.0℃、対してタイガーのほうは89.5℃でした。
しかもタイガーは±0.1℃の安定した温度を保っていました。木目細やかに温度調整をして
いるのがわかります。それに対して象印は±0.4℃とブレが大きかったです。
ちなみに98度保温の場合は、象印が約96℃、タイガーが約97.5℃でした。
結果ですが、象印の保温性能は思ったほど悪くないということです。今回の両機種には差がでましたが
これはタイガーが1ランク高い商品だったからだと思われます。もし同価格帯の商品ならば
ほとんど差が出なかったと思われます。
しかし、表示温度は象印が実際の湯温より約2℃低くなるという残念な結果になりました。
タイガーは-0.5℃なので立派だと思います。もし象印とタイガーでカタログの年間消費電力量が
同じくらいの機種ならば、タイガーのほうが実際の電力量は少なくなると思われます。
書込番号:14017398
3点

訂正します。
「表示温度は象印が実際の湯温より約2℃低くなるという残念な結果になりました。」
↓↓↓↓↓↓↓↓
「象印の実際の湯温は表示温度より約2℃低くなるという残念な結果になりました。」
書込番号:14017421
0点

色々興味深い事を書かれていますが、いくつか確認してもらえないでしょうか?
>機種名 90℃までの時間 年間消費電力量
年間消費電力はともかく、90℃維持の時間は取扱説明書からですか?少なくとも各社のホームページ記載の情報とは違いませんか?
例えば、各社の主張では
CV-PT30は魔法瓶保温での90℃以上キープは3時間
CV-VS30は魔法瓶保温での90℃以上キープは2時間
CV-VS40は魔法瓶保温での90℃以上キープは3時間
PVS-G300は魔法瓶保温での90℃以上キープは3時間
PIA-A300は魔法瓶保温での90℃以上キープは2時間
だと思うのですが。。
象印のPT-30は私も使っていますが、昨今寒い為カバーをかぶせないと3時間以内に90℃を下回ることがありますが、概ねカタログどおりの性能です。保温時間が不利なPT-22でも3時間を謳っていますからPT-30は3時間の90℃維持に比較的余裕があるようです。
PTでもタイガーのとく子プレミアには年間消費電力でやや劣るので保温力はPVS-G300の方がわずかに上かもしれませんね。
象印のVSが保温性が悪いとの事ですが、(使ったわけじゃないのでカタログ読みですが)タイガーの蒸気レスとく子とそん色ないレベルだと思いますよ。
ちなみに私の使っているタイガーのPVG-H500では保温性能が有利なはずの5Lモデルですが、90℃は2時間程度しか維持できません。もちろん満水でです。
ともかく象印の魔法瓶モデルはラインナップの上下が純粋に保温性能と比例していると思います
PT>VS>DL>EX>TS
この中で3時間90℃キープはPTの2.2L/3.0L VSの4.0Lモデルのみですね。
タイガーも3時間はプレミアモデルのPVS-G300のみのはずです。
なんにしてもVS30が50分しかキープできないならそれは不良品だと思いますよ
書込番号:14030486
0点

沸騰から90℃までの時間は、取説をダウンロードして調べました。
象印のVSシリーズは、HPの商品説明には「2時間後も90℃をキープ」と
書いてありますが取説では50分になっているので「矛盾するじゃないか」と
メーカーへ質問しましたが返答がありません。
書込番号:14030764
1点

取扱説明書のどこをごらんですか?
私も今見てみましたが、P11を見る限り
VS22:魔法瓶保温で2時間後 85℃
VS30:魔法瓶保温で2時間後 89℃
VS40:魔法瓶保温で2時間後 92℃
と読み取れます。これを見る限りVS22でも1時間以上は90℃維持できそうですが。
ちなみに私の使っているPTシリーズで
PT22:魔法瓶保温で2時間後 90℃
PT30:魔法瓶保温で2時間後 93℃
こう見るとPT22は3時間90℃を保持するのは無理ですね。。
PT30なら4時間後でも86℃なので明らかに熱が逃げている上面(他は触っても暖かくないが上面は保温中暖かいので)に魔法瓶保温中にカバー(発砲フィルム&反射皮膜のもの)をかけている私のPT30で3時間前後なので「まぁそんなもの」って所でしょうか。
・・それにしても改めてみると容量による保温時間って思った以上に差が出ますね。
VS22とVS40で2時間→4時間→6時間で
VS22 85→74→65℃
VS40 92→85→78℃
たった4時間で10度以上違うと大分使い勝手に差が出そうですね。。
書込番号:14030951
0点

CV-FA30の取説のP7「湯をわかす」というページです。約90℃(表示?)になるまで3.0Lで約1時間40分となっています。しかし、P11の「まほうびん保温」のところでは、2時間後に約92度となっています。ちなみに、PVP-H300の取説のまほうびん保温のところも2時間後に約92℃と書いてありました。
真空ポットの表面の中で一番熱が逃げるのは蓋ではありません。実は底部です。ヒーターがあるので断熱材を使用できないからです。たぶんPTシリーズも蓋より底部のほうが暖かいと思います。私は今はPVP-H300を使用していますが、断熱のためにコルクの鍋しきを引いています。効果は大きくありませんが少しはあるようです。無印良品のコルク鍋しきがおすすめです。
象印は本体側面からはほとんど熱が逃げないみたいで触っても冷たいくらいです。しかし、蓋と底部はタイガーより暖かいです。タイガーは側面はほんのり暖かいのですが、蓋と底部は象印よりも断熱効果が高いようです。
書込番号:14031122
0点

どうも話がかみ合いませんね。
CV-FA30の事をおっしゃいますが、元々CV-FA30についてとくに疑問は述べていません。
>CV-VS30 0時間50分 295kWh
についてご指摘したまでです。いくらなんでも50分はおかしいのでは?と
ちなみにVSシリーズは持っていないので知りませんが、PTに関して言えばやはり上面からの熱が一番問題かと思います。何もしない状態で底面部よりも上面部のほうが計ると大体3度程表面温度が高い為です。又、フローリングの床においてしばらくしてからどかして床を触っても殆ど暖かくなりません。とは言え私も下に断熱材を敷いていますが。。
上に被せる方は被せたカバーの外側までほんのりと暖かくなります。カバーを取って本体上面を触ると結構暖かいですね。
どちらにしろ未だに最優秀はタイガーのプレミアなのですかね・・数年前のモデルが最優秀なのは少し寂しいところ。世間的にあまり注目されない商品なのかもしれないですが、冷蔵庫の様にメーカーには新技術、新素材を積極的に投入してもらいたいものです。
書込番号:14031209
0点

VSシリーズでも同じです。p7に書いてありますので見てください。
http://www.zojirushi.co.jp/toiawase/manual/06.html
PTシリーズは底面に対策を打ったから、さらに消費電力が少なくなったんでしょうね。FAシリーズは底面のほうが暖かかったです。
象印で不満だったところは、省エネモード時に再沸騰させたいときに、省エネモードをいちいち解除しないといけないところです。あと、光センサーが役にたちませんでした。夜寝るときはいいのですが、朝カーテン越しの光を感知してくれない(^^;
FA30はオークションに出してとく子さんプレミアを買うことにしました。あれは開発者の執念で作ったような機種ですね。口を狭くして実用性を犠牲にしてまで保温性を追及しているのがすごい。
書込番号:14031276
1点

VSの取説が矛盾しているように思いますね。象印は100℃→98℃→95℃→90℃という表記なので、90℃という表記が90℃〜94℃を意味するとしたらまだ分からなくもないですが。。
同じ取扱説明書のP11の魔法瓶保温の2時間後の温度が例えばVS40で92℃なのにP7では約1時間後に90℃って・・まぁ年間消費電力から見るとPTに順ずる保温性がなきゃおかしいのでP11を実力と判断するしかないと思いますが。。カタログスペックでもあるわけですからw
>口を狭くして実用性を犠牲にし
うーん。。そうなるとプレミアはともかく、私の使っているPVG-H500も口が狭くなっていてお湯を捨てる等のメンテナンスがやりにくいのですが、そこまでやった5LモデルならPT30より保温性能高くてもいいのに(^^;
個人的にはプレミアを1200W級にして最新の断熱材で作り直してくれたら多少高くても買うでしょうね。。まぁ難しいのは想像できますが。
書込番号:14031390
0点

追伸:
まさか電気ポットでここまで盛り上がって話をすることが出来るとは思いませんでした。
もしよろしければ 購入されたとく子プレミアについても、レビューいただけると幸いです。m(_ _)m
書込番号:14031450
1点

おそらく50分というのは90℃表示になるまでの時間でしょう。実際は94℃くらいかもしれません。でも象印は実際より温度を高めに表示するという実験結果と矛盾します。よくわからなくなってきました。
とく子さんプレミアのレビューもしたいと思います。その前にFA30とPVP-H300のレビューをしたいです。プレミアは忙しいのでいつになるかわかりません。PT30のレビューもよろしくお願いします。
1200Wのヒーターだとヒーター部の面積が増えるし断熱材も多く使えないので保温性能が悪くなると思われます。保温性能を格段に上げるには構造を根本的に変える必要があると思います。たとえば蓋から発熱する棒を吊り下げる方式にすれば底を完全にまほうびん構造にできますが、現実的に無理だと思われます(^^;
書込番号:14031620
0点

レビュー楽しみにしています。
私のほうは簡単ですがすでにレビュー済みです。
http://kakaku.com/kuchikomi/review/history/?NickName=%82%a2%82%ae%82%a2%82%ae%82%e7%82%d5%82%bd&CategoryCD=2126
書込番号:14031727
0点

取説上で、沸騰後90℃まで下がる時間がタイガーのほうが長い原因がわかりました。
タイガーは沸騰後から湯温が下がるときの温度表示が、実際の湯温より高めに表示されるようになっています。
沸騰後95度表示のときに実際に湯音を計測すると90度以下でした。
つまり、湯音を高めに表示して消費者に「タイガーの製品は保温性能が優れている」という印象を植え付けようとしているのでしょう。
少し姑息な考えですね。ちょっとタイガーに対するイメージが落ちました。
これからは象印をひいきしようと思います。
書込番号:14389744
2点

私は、象印のCV−PTを使用ておりますが、保温力が思ったよりかなり弱いようです。
また、沸騰して表示が100℃となっているにもかかわらず、沸騰したというお知らせ音が鳴らないのです。
いや鳴るのですが、かなり時間が経った後から忘れたいたかの様に鳴ります。
初め、その音が出ないので故障品かなと思った位です。
また更に、そのメロディーの音程が所々ズレており、とても違和感があるので、その音がしたら直ぐ切る様にしております。
私はこれまで魔法瓶なら象印だと思っておりましたが、このポットに関する限り?設計者の技量やメーカーの技術力が疑われても仕方がありません。
これまで、ずっと不満がたまってましたので、敢えて書かせて頂きました。
書込番号:21015499
0点


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