


太陽光発電 > 太陽光発電 設置・施工
この度、パナソニックのHIT233w 16枚 3.728kw (2面設置・足場必要で 1,700,000円 にて内定)を設置することになりました。 設置面は全て南面ですが東寄りに一部1mほど高い屋根があり、この部分に4枚と低い部分に12枚の配置で4直列X4の計画です。 この高低差ため同じ南面でありながら低い部分のパネルのうち3枚の一部が、今の季節で夜明け〜11:00頃まで高い部分の陰になってしまいます。 陰の部分は時間とともに変化しますので、感覚的には約1枚が半日間陰の中にいるくらいの感じです。 今の計画では陰に入るこの3枚は同じ系統に属しており、全体の発電効率の悪化にならないか心配しております。
ここでお教え頂きたいことがあるのですが、何か対策が必要でしょうか。
@ 昇圧器を用いる。
A 陰に入るパネルを3系統に分散する。
B もう1枚乗る余地があるので、陰に入る系統を他より1枚増やし5枚にする。
C その他。
D 特に対策の必要無し。
もうひとつ、設置工法についても悩んでおります。 我が家は築3年の木造住宅でスレート葺き4寸勾配なのですが、パナのカタログにある3工法どれでも対応可能なようです。 それぞれ一長一短あるようなのですがどれが最適とおもわれますか。
@ アンカー方式 : 丈夫。 追加費用が必要。 屋根からの高さが大きい
A スレート架台工法 : 一般的。 標準工法。
B スリムマウント工法 : 屋根からの高さが最も低い(デザイン性が良い) 価格は標準と同じ。 施工時、配線等がしにくい。
以上の3工法のうちデザイン的にBにしたいのですがいかがでしょうか。
当方、建築・電気の専門的な知識はあまりありませんのでみなさんのご意見をお聞かせください。
それをふまえて、施工店にも相談するつもりですので宜しくお願いします。
書込番号:14874416
0点

私もプロではありませんが、自分だったらDの何もしないを選ぶと思います。
4枚で1直列で4系統の内、1系統の稼働時間が制限される状況、おそらくその系統での発電量は25〜30%減、全体では6〜7%の損失となると想定します。
つまりスペック上は3.728kwですが、このロスを差し引いて約3.5kwと同等の発電量となる計算です。
工夫しても結局3枚のパネルの稼働時間は制限されたままですから、何とか同系統内の残りの1枚を稼働させる事ができても一日あたりの発電量は殆どプラスになりませんし、イニシャルが上がっては本末転倒ですので。
自分ならここを泣き所として情に訴えた値引き交渉をすると思います。
もう一つCとして、5枚直列×3系統+影が入る列の影がかからない場所に2枚+昇圧機の合計17枚での構成です。しかしこれはコストアップがどの位になるかによります。パネルの業者仕切り値追加くらいでサービスしてくれれば容量も増えて一番よいのですが。
あと設置工法は自分ならスレート架台を選びます。
スリムマウント工法は排熱に懸念を持つからです。
アンカーは浮き過ぎて見た目が気になる感じですね。
書込番号:14875191
0点

私がわかる範囲で回答します。ほかの方の回答も踏まえて参考にしていただければと思います。
まず、最初に申し上げたいのが、太陽光発電っていうのは、要するに電池です。パネル1つ1つが電池となっていて、直列・並列を組み合わせて構成されているということです。で、陰になるパネルは、容量の少なくなった乾電池を想定していただければと思います。それを踏まえると・・・
@ 昇圧器を用いる。
→通常、昇圧器というのは、パネルの枚数がそろわないときに、電圧をそろえるものです。ここでは、4×4回路なので昇圧器は不要です。それで、陰になったところですが、電圧はあまり変わりませんが、電流が減っている状態になるます。したがって、昇圧器を入れても効果はないと思います。
A 陰に入るパネルを3系統に分散する。
→陰に入るパネルを容量の少なくなった乾電池に例えましたが、1歩すすめて、容量が0を想定してみてください。そうすると、その3系統は、まったく発電しないことになります。まともに発電するのは1系統になります。ということで、やらないほうがよいかと思います。
B もう1枚乗る余地があるので、陰に入る系統を他より1枚増やし5枚にする。
→これは@の説明と関連しますが、1系統だけパネルを増やすと、残り3系統と電圧が合わなくなります。つまり残り3系統にそれぞれ昇圧器をつけなければならなくなります。ですので、価格的に見合わないかと・・・。
D 特に対策の必要無し。
→ということで現状のままがいいかと。そうすると陰に入っているときでも、3系統は発電します。全部が日が当たれば4系統発電します。
設置工法のほうはよくわかりません(笑)。気に入ったものでよいと思いますが、Bの「施工時、配線等がしにくい」を施工業者によく確認したほうがいいかと思います。また、施工時配線がしにくいということは、故障でパネルを交換するときにも影響あるのではないでしょうか?その辺りを、施工業者に確認して問題なければ、Bでいいのではないかと思います。
@ アンカー方式 : 丈夫。 追加費用が必要。 屋根からの高さが大きい
A スレート架台工法 : 一般的。 標準工法。
B スリムマウント工法 : 屋根からの高さが最も低い(デザイン性が良い) 価格は標準と同じ。 施工時、配線等がしにくい。
ちょっと自信がないところもあるので、繰り返しになりますが、私だけの回答だけでなく、他の方の回答も待って判断されるほうがよいかと思います。
書込番号:14875223
0点

すいません、Cの5直列×3系統と2枚+昇圧機の構成は、今の4×4の各系統に1枚ずつ追加できる余裕がある事を想定してます。
あとスリムマウント工法の排熱を懸念する理由は、夏季のパネル温度上昇による発電効率の低下が心配だからという理由です。隙間が殆ど無くて風が通りにくいでしょうから。
熱に強いHITなら大丈夫というデータがあれば気にする必要はないと思うので、業者かメーカーに聞いてみてください。
書込番号:14875327 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

早々にアドバイス頂き感謝致します。 皆様のご指導のとおりパネルの枚数変更、昇圧器の設置等せず現状の計画のまま進めることにしました。
設置工法については念のためメーカーに問合わせたところ以下のような返答でした。
「スレート架台方に比べスリムマウント方式はパネル下のスペースが小さい分夏場は熱がこもりやすいのと、ゴミ等が入った場合に清掃がしにくいのは事実です。 ただこの熱による発電効率の悪化が無いことは実証済です。 我々メーカーが謳っている工法ですので、性能に差があるのが明確でしたらカタログに明記します。 また基本的にこれら2つの工法は屋根面に不陸が無いのが前提で、経年変化等で屋根面に不陸があるような場合はもうひとつのアンカー方式をお薦めします。」
以上をふまえ、配線工事の施工性と屋根面の不陸を業者に確認の上スリムマウントでいこうと思います。
皆様、ありがとうございました。
書込番号:14879704
0点


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