


http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2012/09/jn120914-1/jn120914-1.html
規模がわかりませんが・・・
書込番号:15086915
1点

>ヒートパイプ方式の2.3倍に相当
凄いな。倍以上ですか。
セールスマンが主張する性能には、0.25をかけてみるべきである。
(マーフィーの法則)・・・と、スネた思考で考えても
3割以上は性能アップが期待できます。
書込番号:15087140
1点

かつて(今も現存?)冷蔵庫と同じ、コンプレッサーで冷媒を圧縮するという、大掛かりなクーラーが在りましたけど、動力源を必要としないこのシステムは画期的ですね。
ただ、重力を利用するということなのでパーツの位置関係の自由度は限られそう。
実写画像があればその規模も分かるのですが。
書込番号:15087159
1点

>ヒートパイプ方式の2.3倍の高発熱密度に対応可能なため、受熱部の小型化が可能
PCで言うのなら、処理すべき熱量が変わるわけでも無く、、それを放熱するヒートシンクが小型化できるわけではないし。PCの場合、受熱部は問題になるようなサイズでも無いので。あまり使いどころは無いように思います。
…ヒートパイプ6本のところが2本で済むとか、そんな感じ。
書込番号:15087203
0点

KAZU0002さん
そうですか、方式は画期的ではあるが実用的ではないわけですね。
書込番号:15087281
0点

実用的かどうかは、ヒートスプレッダ部分と、ヒートパイプの先で、現在どれだけの熱傾斜があるのか/新しいパイプでどれだけ改善されるのかですね。
熱伝導という意味では、発熱部と放熱部の温度が限りなく近いのが理想です。
…よく読んだら、2.3倍の熱伝導率では無く、2.3倍の高発熱密度に対応できるという内容ですね。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2012/09/jn120914-1/jn120914-1-2.jpg
要は、狭い面積で高温になる物に使えるという意味です。
PCのCPUは、ヒートスプレッダがあるので、TDPベースで10cm²で100Wくらいですから、10W/cm²。これだと、この新パイプで想定されている熱密度の数十分の一。
ヒートスプレッダが無かったら、数分の一ではありますが。今時コアに直付けは、コア欠けが恐いですし。このグラフだと130W/cm²までは通常のヒートパイプの方が性能が良いようです。
やはりPCでは、使いどころは無いのでは無いかと思います。
書込番号:15087361
1点

さすが、がんこなオークさん
アンテナ密度が濃いですね・・・!!
これは、使えますよ。ただ、最初の方に書かれていますように、
「パワー半導体やスーパーコンピュータの演算処理装置など、発熱密度の増加が予測される分野の冷却システムへの展開が可能です。」
要は、一定の発熱量があったほうが良いでしょう。一般のPCの場合、負荷時とアイドル時の発熱量が違いすぎます。それを、コンデンサの熱交換をファンで制御して、冷媒のヘッダー差の調整が出来るようであれば、一般のものでも実用化出来るでしょう。
おそらく特許申請しているでしょうから、詳細を広報で読みたいものです・・・笑!!
書込番号:15088850
0点

ふと思いました。
このヘッダーは簡単に作ることが出来ますねぇ。作図では逆止弁としか書かれていませんが、圧力検知タイプの遮断弁(圧力で動かしますので、電気も動力も不要)を併用すれば、自動的に動かすことが出来ます。作図では下向きの棒の長さで圧力の説明をヘッダー差として書かれていますが、配管は水平でも圧力検知にしておけば、問題なく可能です。(ただ、必要であればリザーバーとしての機能は持たすことが出来るでしょう)
それの方が安定して動かすこともできるでしょう。これは、面白いですよ。
ただ、規模が現在、圧力検知型のバルブは通常水道本管とか、工業用くらいしか用途がありませんでしたので、今後、小型のものを作れるのか、また、それに代わる性能のものが作れるのかが、見ものです。
この辺りが特許のポイントのような気がしますよ。
書込番号:15090411
0点

あっと、失礼!!
書いてましたね。
「冷却システムの管路抵抗と冷媒封入量から決定される逆止弁前後の圧力差と水頭圧を発熱量に応じて最適化することで、受熱部に冷媒を自動供給する技術を確立しました。」
やはり、自前の圧力を使って動かすようです。しかし、実際のバルブは、価格は高いですし、精巧です。
汎用製品として、世に出すことが出来るのか・・・。
「本開発成果は2012年9月19日〜21日 東京ビッグサイトで開催されるN+(エヌプラス)展示会に出展予定」
とのことですので、近くの方は、覗いてみてください。
書込番号:15090629
0点

既存のヒートパイプ放熱の場合、パナソニックの実験では170W/cm^2が限界だとした。
ヒートパイプの作動液が戻ってくる前に蒸発していまい、ヒートパイプのパイプの熱伝導に頼る放熱性能不足になる限界ということだね。
2.3倍というのは、既存の限界値の時と同じ温度にすると、新しいヒートパイプは2.3倍の熱密度に対応できる、ということ。
新しいヒートパイプの場合、特に限界は無いようだ。
ただ、グラフが示す新しいヒートパイプの欠点は、熱密度が低いと冷えないという点。
論じれば数時間は必要になる話になるので、とりあえずこの辺で。
書込番号:15090808
0点

低い温度のときは、あまり気にする必要はないでしょう。
圧力の調整で、低い温度でも動かす設定にすればよいのですが、今度は、低く設定すると、高温になったときのヒートパイプ内の圧力が低い温度で抜けてしまうことになりますので、圧力不足で冷えにくくなると思われます。設定しだいでしょう。
このシステムでの克服する問題点は、その圧力を貯めて、検知して放出しますので、断続的な冷却になることかと思います。この断続的な動きを、如何に連続動作とするか。
ラジは一槽式、枕も一槽であれば、1本しか無理でしょうし・・・。
しかし、実用化を目指しているのでしょうから、どのような構造体になっているのか、興味をそそられます。
通常の圧力検知型のバルブでは、動作が遅いですから、間に合わないと思われます。
書込番号:15092537
0点


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