『低圧系統連系の連携点について』 の クチコミ掲示板

[sparco]

近々、太陽光発電システムを設置予定です。
東芝250W×24枚6kWh、東6枚、南12枚、西6枚、パワコンは5.5kWh1台です。
施工業者が下見に来た際に、ブレーカーを見ながら、
「逆流防止ブレーカーだから、逆流可能ブレーカーに交換する必要がある。」
と言っていました。
既設ブレーカーは50Aであり、交換予定のブレーカーも同容量とのことでした。
しかし、いろいろ調べてみると、二次接続で連系する場合は、
発電容量よりも大きな主幹ブレーカーを設置する必要があるようです。
施工業者に、ブレーカー容量は大きくしなくても大丈夫か尋ねると、
「パワコンは5.5kWhでしたよね、大丈夫です。」
とのこと。
ブレーカーを逆流可能なものに変えるということは、二次接続で連系するのだと思いますが、
システム（パワコン）容量よりも小さな主幹ブレーカーで、二次接続連系は可能なのでしょうか。

書込番号：15875328

[amg288857]

主幹ブレーカーをよく見てください。50Aと表記の脇に200Vと書いていないでしょうか？
200Vで50Aなので最大10kVA(100V-100A、10.0kw相当）対応です。
パワコンが5.5kwですから逆流可能ブレーカーに交換する必要はあっても容量を上げる必要はないことになります。
なお、九電、東電などのリミッターブレーカーですと、容量は100V-○○Aですから、50Aでは不足するためパワコン出力より大きい容量（60A以上）のリミッター（契約）に変更する必要があります。

書込番号：15876693

[hiroh1]

単相２線式ならおっしゃるとおりです。

一般家屋への引込み線は単相３線式の２００Ｖがほとんどではないですか？
（でないと２００Ｖ仕様のエアコンの出番ないですよね）

電流は２７．５Ａなので、５０Ａのブレーカでも足りるように思います。

書込番号：15876719

[sparco]

お二人ともありがとうございます。
ブレーカーには、「単3 100/200V」との記載があります。
なるほど、単3の主幹ブレーカーは200Vなんですね。
心配が一つ無くなりました。
あとは電圧抑制が起きるか否か・・・

書込番号：15877388