『影の影響対策について』 の クチコミ掲示板

[chuchu2982]

冬至付近	春秋分の日付近

只今、20年の全量買取で太陽光発電を検討中の者です。
現在のプランに至るまでの間も、皆さんのご意見などを毎日のように覗かせて頂き、参考にしてまいりました。

我が家は南南東向きですが、その南南東の隣地に大きな建物があり、影の影響は避けられません。春・秋分の頃で午前10時頃まで、冬至の頃では昼近くまで屋根の一部に影が残ると想定されます。
当初は影の影響の少ない部分のみにパネルを設置し、10年余剰で考えていました。しかし検討するにあたり、東芝・シャープ・パナの高効率モジュールならば10KW以上の設置が可能ということがわかり、それならばなるべく日照時間の稼げるところからぴったり10KWを載せ、20年全量でいこうというプランになりました。

　中部地方　築5年 切妻3階建　南南東向　平瓦　4.5寸勾配
　シャープ（販売業者：地元ガス会社）
　モジュール　NB-245AB　×42枚（10.29KW）
　パワコン　　JH-G1C3P（5.5KW）　×2台
　カラーモニター　JH-RWL3A　×1台
　足場有・H支持金具工法（たぶん）・15年保証込
　￥3,780,000（36.7万／KW）

まだ契約したわけではありませんが、上記プランでいこうかと考えています。
タイナビを含む計4社と交渉をしました。
ここで拝見する皆様ほどの価格は出ておりませんが、業者の信頼性・15年保証・パワコンの屋外設置・Webモニタリングサービスなどを加味して決めました。

皆様にお知恵を拝借したいのが、影の影響対策です。
先述したように影の影響は覚悟の上で始まった話ではありますが、20年の長丁場。対策を練ることで少しでも発電量を増やしたいと考えております。
少ない知恵を絞って行き着いたのは回路構成です。
普通で考えたならば42枚の6回路なので7直で組んでいくと思います。しかし、シャープの場合はマルチストリング型のパワコンなので、比較的影の影響を受ける時間の長い部分は少数で回路を組んだ方が発電量は上がるのではないかと考えました。
そこで、パワコンJH-G1C3P（5.5KW・3回路7枚まで）を1台にし、替りにJH-G1C4P（5.5KW・4回路7枚まで）に変更します。日照時間の長い部分を3Pで7枚＋7枚＋6枚（＝4.9KW）、短い部分を4Pで6枚＋6枚＋5枚＋5枚（＝5.39KW）で賄うように組めば、発電量が増えるのではないかと考えました。（添付画像参照）
実際の回路の配置にもよりますが、この考え方は有効なのでしょうか？
また他にもっと有効な手段はあるでしょうか？
ご教授の程、宜しくお願いします。

ちなみに私が交渉した業者さんたちは、影への影響は計算が難しく、また後々の責任も持てない為、「設置しない」か「自己責任」というのが基本スタンスでした。
添付資料は自己責任のもと、独自で影のシミュレーションと回路構成をしてみたものです。
影シミュは、近況の我が家の状態に、いくつかのネット情報を組み合わせ、さらには想像力も加わっておりますので、細かな部分までは正確ではないと思います。（しかし大きな違いもないと思います。）
また、交渉を進めている地元ガス会社からは、パワコンを変更しても同じ金額で良いという返事を頂戴しています。

書込番号：16780354