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ナイスクチコミ12

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初心者 DIYでサブウーハーを付けるとしたら

2015/01/07 16:37(1年以上前)


カースピーカー

クチコミ投稿数:3件

箱はどういう形が良いでしょうか?

吸音材を入れるとしたらコツを教えてください。

書込番号:18345664

ナイスクチコミ!1


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殿堂入り クチコミ投稿数:1671件Goodアンサー獲得:497件

2015/01/07 17:18(1年以上前)

箱が真四角ですと内部で定在波が発生し周波数特性がでこぼこになります。

定在波は特に平行面で発生するので並行面が少ない形の箱ほど良いので
台形の箱がいいと思います。

サブウーハーを設置する前面が狭いと音が後ろにまわりこみ情報量の低下や
音圧の減少が起こりやすいが、バッフル面をできるだけ広くすれば音圧、
情報量ともに上昇しより質の高い低音になります。

吸音材は入れないと定在波が発生しやすいが入れすぎると音が悪くなります。

できるだけ並行面の少ない箱を作成し、どうしても平行になってしまう面にだけ
吸音材を貼るのがベストでしょう。

吸音材はグラスウール系よりスポンジ系のほうが、吸音効果は低いが変な音をだす
ことが少なくていいかと思います。

書込番号:18345753

Goodアンサーナイスクチコミ!5


クチコミ投稿数:3件

2015/01/07 17:37(1年以上前)

ぱそこんしょしんしゃさん参考になりました。

その他注意事項とかありますか?

道具とかDIYの本とかは買って勉強中です。

書込番号:18345806

ナイスクチコミ!1


殿堂入り クチコミ投稿数:1671件Goodアンサー獲得:497件

2015/01/07 17:58(1年以上前)

箱のサイズはサブウーハーによって推奨容量がありますからその容量でもいいですが
場所を取れない場合などのときは10〜20%小さめでも大丈夫です。

箱の材料は比重の高いMDFなどで18〜21mmくらいの板厚で強度不足にならないよう
とにかく固めるのが基本、補強材を効果的に入れる。

バッフルや背圧がかかる部分の補強、スピーカーの無駄な動きを止める補強など
いろいろと考慮してガッチリ作るようにしてください。

書込番号:18345855

ナイスクチコミ!2


クチコミ投稿数:3件

2015/01/07 18:51(1年以上前)

休日に少しずつ作ってみようと思います。

また分からないことがあったら相談すると思いますがその時は宜しくお願いします。

ありがとうございました。

書込番号:18346021

ナイスクチコミ!0


GTiO1979さん
クチコミ投稿数:533件Goodアンサー獲得:75件

2015/01/07 22:51(1年以上前)

自作スピーカーを何十台も作ってきたので、そこからのフィードバックです。

・吸音材が一番吸う場所は箱の真ん中(自作では、リプトンのティーパックを箱につるします。これが結構効く。)
 戸澤式レゾネーター等調べてください。

・内壁の角等に置くのもいいです。

・いわゆるそこらへんの吸音材はサブウーファーの帯域の音を吸収しません。
 ロックウール等の固いものを多量にいれないと無理です。
 サブウーファーに吸音材を入れる意義は、ハイカットで徐々に減衰している中高音に対しての吸音です。
 吸音材の実験を以下のサイトで行ってますので、参考にどぞ。

http://audio.miracle-dance.com/cate-noise/shaon/index-start.html

・箱の容量・・・・・小さい箱にすると低音が出なくなる分、スピード感のようなものが出ます。
          大きい箱にすると低音が出る分、ゆったりとした音になります。
          締まった音にするためには、バスレフ箱よりも密閉箱(シールドボックス)にしてください。


・箱の容量(上級者向け)・・・・推奨容量もいいのですが、ほんとの教科書的にはトータルQが0.7程度になる値が最良とされます。購入するサブウーファーの説明書にf0やq0(qts)等のパラメータ(TSパラメータ)があれば、SPED等のフリーソフトでパラメータを入力し、箱のシミュレーションをするといいと思います。
(さらに上級者向け)説明書のTSパラメータはあくまでも大本営発表なので、できれば自分でエージング後のユニットに対し、インピーダンス測定をしてパラメータの実測をしてから箱組するのがベストです。

・接着に関しては、フランクリンのタイトボンドを使うのが定番ですが、普通の木工用ボンドでもOKです。
 速乾タイプは厳しいです。接着面はハケや指でまんべんなく塗ってください。
 木工用ボンドの場合は、はみ出た部分は水でぬれた雑巾でふいてください。感想後に塗装がのらなくなります。

・圧着に関しては、できればハタガネを用意するのがいいです。
 設備さえあれば、木工用ボンドを塗布後、ピンネイラーで板を仮止めしてからコーススレッドをインパクトドライバーでねじこんでも大丈夫です。

 接着・圧着の参考としてVICさんのHPを貼り付けておきます。

http://vicdiy.com/index.html

 作品一覧の特殊作品に美麗なスピーカーの製作手順が載っており非常に参考になります。



・補強に関して、対となる面同士の中心あたりを角材等で接着するのが一番効果がありますが、工作の難易度も高くなります。

参考にB&Wのハイエンド、800シリーズのマトリックス(補強)を貼っておきます。

http://www.bowers-wilkins.jp/Speakers/Home_Audio/800_Series_Diamond/Technologies.html


面倒でなければ、ホームセンターで1,500円程度の12mm厚くらいのコンパネを買って、容量別に何台か作ってから本命を作るのが失敗がありません。
良質な木材としてフィンランドバーチの積層合板がありますが、ネットでは米屋材木店というところで売ってます。
さらに余裕があれば、樺桜合板があります。確か山本音響工芸で取り扱ってたと思います。

書込番号:18347054

ナイスクチコミ!3


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