『３年前と今の、ノートＰＣの性能差はどのようなものでしょう？』 の クチコミ掲示板

[aki_osaka]

2012年に、「HP Pavilion dv7-6b09TXフルHD&SSDモデル」
を、11〜12万円程度で購入しました。

SSDの容量が厳しくなってきたので、同程度のノートPCを探しています。

数年経ったので、よりハイスペックで安くなっているかと思いきや、
BTOの各社を調べても、納得いくものを見つけることができません。

当時より、PCの価格が上がっているのでしょうか？
もしそうなら、思い切って、ＳＳＤの換装も考えてみたいと思います。

もしくは、スペックの情報の見方を間違えているのでしょうか？？

なお現有機種のスペックは以下の通りです。
・CPU インテルCorei7・2860QMプロセッサ−
・ストレージ：160GBのSSD + 5OOGBのHDD
・メインメモリ：4GB
・ブルーレイディスクドライブ
・ディスプレイ：17インチ

書込番号：19326793

[キハ65]

「HP Pavilion dv7-6b09TXフルHD&SSDモデル」の最新モデルの構成で、一番安いと思われるのは、
HP ENVY 17-n100 高速デュアルディスクモデル　\150,984
液晶サイズ：17.3インチ CPU：Core i7 6700HQ(Skylake)/2.6GHz/4コア HDD容量：1000GB SSD容量：256GB メモリ容量：8GB OS：Windows 10 Home 64bit
http://kakaku.com/item/K0000830273/spec/#tab

CPU性能は、PassMark CPUで比較してみると、「HP Pavilion dv7-6b09TXフルHD&SSDモデル」のCore i7-2860QMは7299、「HP ENVY 17-n100 高速デュアルディスクモデル」のCore i7 6700HQは8068と新しい方が約１割増しで良い数値。

CPU性能の1割増しをどう捉えるかで、SSD換装も一つの手。

書込番号：19326962

[キハ65]

CPU性能のリンクを貼っておきます。
https://www.cpubenchmark.net/compare.php?cmp[]=886&cmp[]=2586

書込番号：19326979

[Elliott]

2012年から性能が順当に伸びているのはビデオカードぐらいで、CPUは頭打ちです。
理由は微細化が限界に達したのと、ライバルであるAMDが自滅したのでIntelもやる気がない等々。
ローエンドの方は排熱基準を緩くしてターボクロックを上げることで多少は誤魔化していますが、スレ主さんは現行機のCPUがハイエンドなので上げる余地は殆どありません。
という訳でパソコン自体売れなくなったのでボリュームが見込めずにノートPCの価格は上昇傾向にある上、日本の場合は1年程前から円安で更に上がっています。
今、より安くて高性能なのを何とか見つけて買ったとしてもベンチが多少伸びるだけで、体感するのは無理かと。
SSDが足りないだけであれば、そこを換えるのが良いでしょう。

10万円前後で明確な性能向上が欲しい場合は、デスクトップしかありません。

書込番号：19327080

[hotrod_de]

ＰＣパーツは基本ドルベースなので当時と比べて為替分きっちり５０％くらい値上がってます
かと言ってＣＰＵの性能は平均して２割程度しか上がってないです

ただし省電力モデルの性能は良くなってます
今のモデルがうるさければ、同程度の性能でそれなりに静かになるかもしれません

ＳＳＤはかなり進化しました
容量は円ベースですら倍になり、コントローラも安定してどこのメーカーを選んでもそれなりに使える状況
スピードは大きくは変わってません

書込番号：19327308

[ガリ狩り君]

ミンス党が与党だった頃の円高PC価格を、何でも標準と考える方がナンセンス。


Sandy世代のCPUと比較されるのでしたら、確実にIvy世代の方が省電力で排熱も少なく静かでした。
Haswell世代で更に静音性と省電力性は上がりましたが、以降はそれほど大きな性能の変化はないでしょうね。

書込番号：19327390

[hotrod_de]

ナンセンスって…
放りっぱなしなら買った当時と比べるのは当然だと思うけど

書込番号：19327493

[ガリ狩り君]

-hotrod_deさん-

＞為替分きっちり５０％くらい


為替分50％値上がりって・・・
そうなると１ドル130円を超えないと厳しい言い訳になるし、為替だけに収めるのは少々無理があるし矛盾していますよ。
震災前から既に原油高傾向だったし、関税輸送コスト分も含めて本来は精々30％が限界、サムスンのメモリー工場の火災やら他社の統廃合など色々細かいことがあった部分も含めて、更に素早い便乗値上げでようやく50％ですよ。



-aki_osakaさん-

過去に購入したノートＰＣ製品の税抜き価格を、単純に比較してみると25％の値上がりです。
ほんの一例として、私が以前使用していたＲ７３２（通常電圧版Core i5モデル）の直販モデル会員価格は、円高当時は税抜き９万円で購入できました。
現在R73(Core i7 4710MQ)のWindows7professionalプレインストール直販モデルは、現時点で会員価格は税抜きで約１２万円です。


単純な計算式で値上がり率を求めると以下の通り。

９÷１２＝0.75

0.75×100＝75

100-75＝25％


と25％の単純な値上がりしている傾向になりますが、CPU性能は２倍なので特に不満はないでしょう。
しかし、Skylake世代であっても省電力版を購入されると、大幅な処理能力上のスペックダウンが見込まれます。

もし処理などの面でスレ主さんが満足できるハイスペック要求を満たす場合、スレ主さんが購入されたSandy世代の機種で１２万円でしたので・・・


12×1.3(30％上乗せ)＝15.6→15万6千円

12×1.25(25％上乗せ)＝15→15万円


となるため、上記予算金額からSkylake世代のCore i7（４コア)機種を探された方が良いでしょう。
一部選択肢として、お求めやすい価格で購入できる以下の製品もあります。

('A`)っhttp://www.mouse-jp.co.jp/m-book/mbw83/

書込番号：19327850

[ガリ狩り君]

先の書き込みの追記です。


ちなみにR73の通常電圧版Core i5(4210M)直販モデルを、会員価格１１万円として値上げ率を計算してみると以下の通りです。


９÷１１＝0.8181・・・
↓
(小数第三位を四捨五入)
↓
0.82×100＝82

100-82=18(%)


18％の値上げ率を基に予算を計算した場合、先の書き込みでスレ主さんが１２万円で購入されている為、準備予算は１４万１千６百円となります。
大雑把に販売価格２割からそれ以上値上がりしている事を踏まえて、準備予算を決めて購入されることをお勧めします。

書込番号：19327911

[キハ65]

2011年11月発売のPavilion dv7-6b09TXE SSD&フルHD液晶搭載モデル、2015年11月発売のENVY 17-n100 高速デュアルディスクモデルの比較表のリンクを貼っておきます。
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000830273_K0000317655

書込番号：19328954

[aki_osaka]

皆さん、多数のアドバイスありがとうございます。

同程度（１２万円程度）でPCを買い換えた場合、
大きく性能が向上したものは買えない、ということがわかりました。

１５インチ程度でも探していたのですが、
皆様の書き込みを拝見し、ほぼ同じ体感速度で画面サイズが小さいだけの
ものを買うハメになりかけていたので、
キッパリと諦めることができて、良かったです。

為替の影響も恐ろしいですが、何十年も前と同じ感覚で、
PCが進化していると思い込んでいると危ないですね。

SSDの入れ替えのために、本格的に情報を集めたいと思います。
どうもありがとうございました。

書込番号：19329843