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初心者 ハイレゾ音源

2018/02/27 11:39(1年以上前)


音楽ソフト(DTM・ボカロ)

クチコミ投稿数:57件

ハイレゾ音源は、普通の音源に比べて、「重低音の響き」「音場の広さ」「ヴォーカルの高音域の伸び」を増したりするものでしょうか?それともハイレゾ音源は「解像度」だけを増し、これら3つのものとは、関わりがないのでしょうか?

書込番号:21634801

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9832312eさん
クチコミ投稿数:8959件Goodアンサー獲得:3511件

2018/02/27 11:47(1年以上前)

音源の収録状況次第ですよ。
ハイレゾといってもCD音源をアップコンバートしただけのものもありますし、最初から高音質で録音したものもあります。
三つの要素はハイレゾだから増すという要素ではないですね。
解像度が上がったり音の厚みが増すなどは経験したことがありますけどね、そんなに都合の良いものでもないですし、一律同じ部分が良くなるという訳でもありません。音源だけ良くても再生する環境がそれなりのものを利用しないと差も分かりにくいと思います。差がないものもありますし。

書込番号:21634822

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クチコミ投稿数:57件

2018/02/27 12:05(1年以上前)

わかりました。ハイレゾだからといって全ての面で良くなると言うわけではないんですね。あとは好みによるのかなぁ。

書込番号:21634866

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Re=UL/νさん
クチコミ投稿数:11619件Goodアンサー獲得:1820件

2018/02/27 12:25(1年以上前)

重低音とか高音の伸びとなると、音源と言うよりも音響設備に頼る領域かと。
オーディオとそれを活かせる音響空間が必要なんじゃないかな。
揃えばレコードでも実現出来ますよ。

書込番号:21634926 スマートフォンサイトからの書き込み

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:57件

2018/02/27 13:01(1年以上前)

>Re=UL/νさん
そうですね。
もともと、測るものさし が違っていたのかもしれません

書込番号:21635051

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パイルさん
クチコミ投稿数:1444件Goodアンサー獲得:424件

2018/02/27 17:24(1年以上前)

 音場の広さは、サンプリング周波数ではなく、音源に収録されている位相差情報に依存します。
サンプル音源のダウンロード先
https://yahoo.jp/box/3WuMqY
@音場が狭いCD音源
A音場が狭いハイレゾ音源、サンプリング周波数96KHz、24bit深度で@と位相差情報=残響成分が一緒のもの。
B音源@の位相差情報のみ+6dB増幅したCD音源
 聴き比べてみるとわかりますが、音場の広さは、収録された元音源の位相差情報によって変化することがわかります。録音されたマスター音源が一緒の場合、その音源をもとに作られたCD音源とハイレゾ音源の音場は一緒になります。(音楽編集者が音源作成時にハイレゾとCD音源で故意にエフェクトの量を変えていれば一緒にならないけど)
 なので音場に関してはサンプリング周波数は気にする必要はないと思います。

書込番号:21635565

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:57件

2018/02/27 18:20(1年以上前)

よく分かりました。ありがとうございました。

書込番号:21635730

ナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:57件

2018/02/27 18:51(1年以上前)

>パイルさん
すいません、お伺いしたいのですが、
位相差情報とは、ヴォーカルやギター、ドラムの立っている位置、聞く側の人からのそれぞれの距離感の違いなどを、数値化したものでしょうか?
それとも、残響が残っている時間を数値化したものでしょうか?

書込番号:21635815

ナイスクチコミ!0


パイルさん
クチコミ投稿数:1444件Goodアンサー獲得:424件

2018/02/27 19:57(1年以上前)

ステレオ音源の成分

 位相差信号はL(左)トラックとR(右)トラック音の波形の差を表しています。アップ図のBの数式L-RとR-Lの信号。
アップ図で、
@はステレオ音源
Aはモノラル信号(中央定位)
Bは位相差成分=楽器の位置や響き方の成分
CはAとBを足すと元の@の音源になるという数式が書いてあります。
この中のBの位相差成分を増減してからAのモノラル成分を加えて合成出力すると、音場全体の広がり感は変えることができます。

 位相差成分は録音するときに、楽器の位置やスタジオの広さと壁面による反射などで複雑に変化した情報を含んでいて、楽器の位置を含めた音場全体を表しています。
 なので、残念ながらすでに収録されている音源でギターの位置だけを変えたりとかはできません。ただし音場全体の広がりを変えることによって、楽器の定位や響き方は改善するとができます。

 Audacityというフリーソフトの波形エディタを使って、録音時に指向性の強いマイクで収録された狭い音場の音源を広げる方法を説明する動画がアップしてあります。この動画の@とCのパートを聴き比べればギターの分離が改善されたのがわかります。
 音場を変えられるとしてもこの程度が限界です。プロが使う波形エディタのエフェクトを使えばもっとすごいことができるかもしれませんが。
 動画のリンクは
https://www.youtube.com/watch?v=AIz70y1CNsk

書込番号:21636033

Goodアンサーナイスクチコミ!0


クチコミ投稿数:57件

2018/02/27 20:15(1年以上前)

本当によく理解できました。
丁寧で分かりやすい説明ありがとうございます!

書込番号:21636088

ナイスクチコミ!0


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