


オイル
高温粘度が低い(0W-20とか0W-16)省燃費オイルの説明で「粘度が低いので、抵抗が減って燃費が良くなります。」という能書きは良く目にします。そこで、マツダ キャロル(0W-20指定)にNUTEC UW-01(0W-10表示)を入れたところ、一定速度での走行では燃費が伸びてエンジンブレーキの効きも鈍くなりましたが、登坂ではNUTEC NC-52E(0W-20 SM表示)よりも却って瞬間燃費が下がりました。
以前に5W-20指定の車に0W-20を入れて、マフラーのすすが増えたこともあり、今更ですが「メーカー指定粘度を守る」ことの意味を理解しました。
低温粘度を下げすぎると、冷間時にオイルが燃焼室や吸排気系に入りやすく、
高温粘度を下げすぎると、密封性能が下がるので高トルクが必要なときに燃費が下がるようです。
なお「夏場だから高温粘度を冬場より上げる。」のは、水温計を見る限り夏でも冬でも95℃以下に制御されているので、公道を走る水冷エンジンの車なら不要だと思います。(油温=水温+10℃なら105℃以下と予想でき、「高温粘度」は100℃の粘度のため。)
書込番号:22018132
9点

SAE規格表示値は目安ですので当てにしてはいけませんよ。
動粘度で比較してみても冷間時や通常時のどちらでも燃費は向上しそうだけど。
また測定した日や気温や道路など環境条件が一緒でないなら比較する意味は無いです。
例)
NUTEC UW-01 0W-10 40℃:20.20 100℃:5.4
エクスターF 0W-16 40℃:30.51 100℃:7.21
マツダゴールデンECO 0W-20 40℃:38.50 100℃:8.42
NUTEC NC-52E 0W-20 40℃:40.30 100℃:8.90
書込番号:22018336
2点

>ツンデレツンさん
「高温粘度が低ければ、燃費が上がるというものではない。」という要旨なのですが、粘度の表を出して来たということは「高温粘度が低いほど燃費は良くなる。」という主張でしょうか? 私もそう考えてオイルの粘度を下げて同じ所を何度か走ってみてたどり着いた結論です。
書込番号:22018596
8点

潤滑はタイヤとハイドロプレーニング現象の関係に似ています。
水の様に粘度が低くてもタイヤのブロックが減って凹凸が小さく成れば滑り易い様に、部品の表面精度が上がって凸凹が少なく成れば低粘度のオイルで潤滑可能です。
近年低粘度のオイルが使用出来る様になったのは部品の表面精度が上がった事等に拠りますが、中にはモリブデンなどの減摩剤で胡麻化して粘度を下げている純正オイルもありますがね。
どちらにしろ指定より高温粘度を下げると金属同士が接触して摩擦が増えたり摩耗や故障の原因になるので止めておいた方が無難です。
低温時は高温時より粘度が高いので低温粘度指数が低い分にはそれほど問題無いと思いますが。
書込番号:22018735
3点

基本的に動粘度が低い方が燃費に貢献しますが、スレ主さんの試験方法に疑問があるだけです。
例えば、同じ日に新品オイルを交換して測定したのでなければ意味がないと言ってるだけ。
書込番号:22018808
3点

>ツンデレツンさん
その言い方だと、ベンチテスト以外はほぼ全てのレビューを否定できますね。ここは掲示板ですから、学術論文が読みたいのでしたらそういったサイトへどうぞ。
書込番号:22018835
7点

以前乗っていた0W-20指定車で一番燃費が良かったのはエステルの0W-20で、次がエルフの5W-30、同じ5W-30でもモービルのFPはエルフの*0.9掛け。
VHVIベースの0W-20は総じてエルフより下でした。
サラサラオイルは低速域でのトルク不足によりアクセルの踏込量が多くなるので、スレ主さんの言われる「密封性能が下がるので高トルクが必要なときに燃費が下がる」に同意見です。
動粘度も重要なのでしょうが、個人的にはベースオイルの性能差と思ってます。
それより減摩剤の添加で粘度が下がるというのが理解できません。
粘度を下げるから減摩剤が必要だと思いますが。
>ツンデレツンさん
私も含め燃費に拘る(カタログ値を超える)人は同じ道を走って何度も比較検証してるので、その違いは案外分かるのですよ。
書込番号:22018914
6点

>猫の座布団さん
レスが遅れて済みません。私も「高温粘度を下げてはいけない。」とずっと思っていたのですが、NUTECを売っているチューニングショップで、「ダイハツのNA軽自動車にUW-01を入れてサーキットを10周以上走ってみましたが、何ともありませんでした。長期的な影響は分かりませんけど。」ということだったので、焼き付きはしないだろうと言うことで試しました。
>readersさん
レポートありがとうございます!
一定速度や緩い減速・下り坂などで燃費を良くするために抵抗を減らすのは常套手段ですが、エンジンオイルについては副作用がありました。また、「遠くの信号を読む」のも限界があり、急に赤信号になったり急な下り勾配ではブレーキを踏む必要があったりするので、登坂・加速のことも総合的に考えてメーカーが粘度を指定しているのだろうと思います。
やっぱり「エステル」は燃費も値段も違いますよね。
書込番号:22019031
1点

>それより減摩剤の添加で粘度が下がるというのが理解できません。
その部品の表面精度レベルでは本来使用出来ない低粘度のオイルを減摩剤を添加する事によりメーカー純正オイルとして使用出来ると言う意味です。
まあ指定オイル粘度はある程度使用による分子せん断や燃料希釈による粘度低下が見込まれているので指定より低粘度のオイルを使ったからと言って直ちに壊れる訳でもありませんが。
書込番号:22019058
1点

オートバックスやイエローハットに普通に置いてある100%合成オイルは100%科学合成オイルではないです
(GTR用純正は本物)
事の顛末はカストロールが鉱物油を精製して分子の大きさを整えたオイルを100%科学合成として売り出し、これを違法だとモービルが裁判を起こしましたがカストロールが勝ちました
以来、本物は100%科学合成と表示し、鉱物油ベースのものは100%合成オイルと表示しています
評判がいいモービル1も100%合成オイルにすぎませんが、
100%科学合成は高価になってしまい、ファミリーカーの妥協点はモービル1あたりではないでしょうか
カストロールの同グレードよりは若干高価ですが評価はモービル1が高いです
あと、ショップの基本として
0-20指定の車に0-10を勧めるのはとんでもないです
例えお客様から0-10を入れてくれと言われても理由を説明してちゃんと断るのがショップの正しい判断です
書込番号:22421450 スマートフォンサイトからの書き込み
5点


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