『安かったのでBENRO GH1Pを買ってみました。』 の クチコミ掲示板

[三匹のおっさん（三人目）]

思った以上に小さいです。	ほぼ同じサイズです。	随分と小さく収まります	レンズとクランプの距離は最小限

以前から目を付けていたBENRO GH1P がヤフオクで大幅に値下げされていて、Tポイントを使えば１万円で買えてしまうことから買ってみました。
このジンバル雲台のポイントはハンドルが純正で付いていることです。

早速、この前買ったカーボン製のジンバル雲台と並べてみます。
大きさがまるで違います。
台座の大きさも小振りになってベルボンのULTRA655にぴったりサイズでした。

ついでなので夏ごろに買ったテレマスター800のそっくりさんと並べてみます。
ほぼ同じサイズなのです。

GH1Pは台座の中心点からクランプまでの距離が短くて、ここにカメラをセットすると中心点から外側にレンズの中心線が大きくオフセットされてしまいます。
冷静に考えるとなぜこんな仕様になっているのか不可解です。

とりあえずカメラをセットした状態でシステム全体の大きさを比較してみます。
カーボン三脚にカーボン製ジンバル雲台をセットした物と比べると大分小さいです。
そして三脚の中心線から外側にオフセットしているのが良く判ります。

600mmクラスの望遠レンズには90°回転する三脚座が付いていますが、それを横位置にセットしてGH1Pのクランプにセットするのが正しい使い方なのでしょうね。

書込番号：23138030

[三匹のおっさん（三人目）]

こいつはハンドルが付いているのです。	逆側からの写真です	裏側から見るとハンドルが良く見えます。	カメラにアルカスイスのＬ型プレートをセットします

続きです。せっかく写真を撮ったので貼っていきます。

ベルボンのULTRA655 と台座のサイズがぴったりです。
Nikon Coolpix P1000 をセットするためにGH1Pのクランプにレールをセットします。
裏側から見るとレールとハンドルの位置が判りますよね。

ここにカメラを取り付けるため、Coolpix P1000 にアルカスイス互換のＬ型ププレートを取り付けます。
このプレートはカメラのグリップ側に滑り止めが付いていないため、底の高さが微妙に違っていて、結果として締め付けても若干緩く固定されます。
カメラ側は弄りたくないので、プレート側に薄いゴムを貼り付けて、がっちり締まるようにする予定です。

書込番号：23138048

[三匹のおっさん（三人目）]

カメラをレールに固定します	望遠端でバランスを取ります	ハンドルは左手で操作します	短いプレートの方がいいかな？

カメラにプレートを取り付けたら雲台に固定します。

レールにカメラをセットするクランプが付いているタイプを用意したので、Ｌ型プレートが直接固定できます。
レールは200mmと160mmの２種類持っているので両方試してみます。

感覚的には160mmの方がスッキリしていていいかも。

雲台の固定ノブの締め具合でチルトの動きを変えられるので、ＧＨ１Ｐは結構いいかも。
中華雲台ってノブの固定力が固定か緩々かのどっちかしか選べない奴が多いので、これは当たりかも。

最後の写真でも見えますが、雲台のアーム部分とクランプ部分の間に白いプラスチックらしきものが見えます。
これが上手い具合に固定力を変えてくれるようです。
この部分で滑りやすくしているんでしょう。

書込番号：23138068