


Shimano旧型ロードディレイラーについての備忘録である。
・7800,6600,5600,4500等RDの最大リアカセットスプロケット齒数27Tとあるがこれは誤りである、なぜこのような誤りがあるかというと理由は簡単で当時にソレ以上の歯数がグループで存在しなかったためである。
・SS GSでスラント角やパンタグラフの設計が別れるのは6800以降でソレまではGSであってもSSのケージを伸ばしただけであった。尚11速より前のGSは現行の大きいギア対応以外にトリプルクランク対応という目的があった。
参考URL
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-1708.html
続く
書込番号:25470168
0点

覚書
メガニウム584備忘録引き代編
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25454257
上記のスレッドが本編でこのスレッドが外典である。
Shimano旧型ロードディレイラーとシフターは引き代が1.7のものはであればShimanoMTB8、9速のリアディレイラーとリアシフターに呼応する。
https://en.m.wikibooks.org/wiki/Bicycles/Maintenance_and_Repair/Gear-changing_Dimensions
あまりにケージが短ければ
ワイドレンジアダプタ
という商品名でAMAZONでRDを下に下げるアルミ製のプレートがある。極端にディレイラーが古くなけば使うことはないと思うが情報としてはのせておく。
これが不安なら最初からGSや新世代システムに移行したほうが、性に合っているのだろう、筆者は11-34Tの11Sシステムに移行して引き代も1.4に更新されたので、あまりこのシステムを保守する意欲がわかない。
一方で旧式のコンポーネントを新規で導入する方にはいくつか注意点があると思い、外典を綴っている。
前提として下記にある通り
https://ff-cycle.blog.jp/archives/1081335096.html
>機会式変速、現在11速用リアディレイラーはおおきく分けて2つの種類があり、初期型のダブルテンション、後期型のシングルテンション(シャドータイプ)です。
※10速以下の変速段数のロード用のリアディレイラーはまだダブルテンションです。
という前提があって古いものはこの通りダブルテンションで動いているのである。
(続く)
書込番号:25473999
0点

変速のフィーリングは初期型のダブルテンション、後期型のシングルテンション(シャドータイプ)ではかなり違う。
そしてここ10年でロードバイクはブレーキ規格がリムからディスクブレーキへ移行し、リアホイールの幅も130mmから142mmに移行して、チェーンラインがShimanoの場合世代を重ねる度に外にズレて行っていて、同じ11Sでも
9000等の初代11S ダブルテンション 変速音 ルヌルヌ リアエンド130mmネイティブ
R9100等の2世代11S シングルテンション 変速音 カキカキ リアエンド135mmのディスクロードが出はじめ時に登場しているので130mmと折半案を出す時代に登場、またグラベルという言葉が流行り始めた。
というフィーリングの違いがあり、これに限らず様々な要素で変速フィーリングの是非は人によって大部意見がが別れる。
強いて言えばShimano11S二世代はシングルテンションで動くシャドーディレイラー搭載でその気になればShimano11S非対応のShimanoフリーホイール(Shimano10S専用ホイール、ハブを除く)でも運用が可能でまた変速調整が旧来のソレと比べかなり節約できる。
一方Shimano初代はR世代で出てきた11-34Tは公式では対応は確認されていないのと(6800GS凝った作りで動かないってことあるのかな。)変速調整がR世代と比べ、趣が異なる。どちらが気に入るかはその人次第。
ここまでは前フリだっろうか。
(続く)
書込番号:25474219
1点

ダブルテンションの変速機を選ぶならケージの長いGS仕様を選ぶようにしたほうが無難と筆者は考える。
スプロケットも最大歯が小さいものを選ばないほうが無難と考える。
もっと言えば1.7の引き代であればロードバイクのRDを選ぶメリットはほぼ無い。
MTB仕様のShimanoAceraRD-M390があれば十分だった。
コレよりRDが高くなるなら引き代1.4の11Sに移行したほうがコスパが良いというか、RD本体の価格がRD-R7000GSに迫るので、このRDが一つの目安と筆者は考える。
まぁこういうことだから筆者含めてエントリーグレードのRDは経験として開拓されていないのが実情だ。
話は戻すとして1.7の引き代で8速、9速、10速に挑むのであれば
・ロングゲージRDを選択する、トリプルでなくてもだ
・スプロケットの最大歯は小さめは選ばない
・ディレイラーは新規で導入するならRD-M390が変速機の目安の一つ、旧来の資産があるならその限りではない。ワイドレンジアダプタの併用も含め、柔軟に考える必要がある
・コストが一定以上を超えるなら1.4の引き代、11S以上に移行したほうが合理的だ
この辺は抑えてほしい。
かつてのクロスレシオ至上主義は既に廃れ、いたずらに小さいギアを選択するのは最早玄人向けでエントリーユーザーが選ぶ理由は薄い。
(続く)
書込番号:25475636
1点

https://www.sagamicycle.com/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E7%A8%AE%E5%88%A5%E3%81%A7%E6%8E%A2%E3%81%99/%E4%BB%95%E6%A7%98%E4%B8%80%E8%A6%A7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC/
RD-M360でもおすすめできる、上記URLからアセラ及びアルタスグレードのRDでシャドーディレイラーでないモデルであれば、価格が4000円を超えず性能面でも十分で実用的であると言える。
問題は同グレードでもシャドーディレイラーで4000円を超えると一気に11SのRDに値段が迫り、またユーザー間で検証もされきっておらず、両手ばなしでオススメしきれないので、注意が必要である。
(続く)
書込番号:25475661
0点

メガニウム584備忘録:Shimanoコンポーネントと旧型ロードディレイラー編
概要
この備忘録では、Shimanoの旧型ロードディレイラーとコンポーネントについての知識を深めます。特に、10速スプロケットを11速に改修する手法や、ディレイラーの特性について詳しく解説します。また、Shimanoコンポーネントの生産地情報も提供し、Shimano製品を利用する際の参考にします。
10速スプロケットを11速に改修
改修の背景と理由
10速スプロケットのギア間隔に不満があったため、11速スプロケットを作成。
使用したスプロケットは、CS-6700(11-25T)とCS-5700(11-28T)。
具体的な手順
スプロケットの組み合わせ
CS-5700から:11-12-13-21-24-28T
CS-6700から:14-15-16-17-19T
スペーサーの調整
11速非対応のフリーに収めるため、スペーサーを1.8mm削る。
各スペーサーを慎重に削り、11速相当の寸法に調整。
ロックナットの使用
最後に5700のロックナットでスプロケットを固定。
結果と考察
スプロケットの歯の位相を慎重に合わせ、チェーンの適合性を確認。
CN-6701チェーンはギリギリ通せるが、11速チェーンを使用するのが無難。
旧型10Sスプロケットと11Sスプロケットの混合
30T以上の旧型10Sと11Sスプロケットを混合して使用する例があり、スペーサーを削り、ギア間隔を調整。
他の改修方法
SRAMのスプロケット使用
SRAMの9SスプロケットPG-950と6700、5700を混合。
樹脂製スペーサーの変形問題があるため、10S用の1.0mmスペーサーを追加。
実機テスト
SHIMANOのセンタロン機構を使用し、RD-M390のGS設計が相性が良かった。
SL-R780シフターは10Sで使用。
構成例
フレーム:出来鉄鋼業、鉄フレーム(26インチ兼27インチ)、リアエンド130mm
フォーク:出来鉄鋼業27インチフォーク(700C装着可能に改造済)
BB:SHIMANO OCSセレクターBB
RD:RD-M390 GS R7000エクステンション
スプロケット:CS-5700×CS-6700 11S 11-28T
シフター:SL-R780(10S)
ホイール:ノバッテック、フロントハブサンシンに交換済み
タイヤ:ミシュランPRO4、ミシュランダイナミックスポーツ
ブレーキレバー:右テクトロ ミニVブレーキRX1、左一体型BL-M310
ブレーキ:前シティサイクル、後冷間鍛造テクトロキャリパーブレーキ
チェーン:CN-6701(116L)
シートピラー:Cannondale C3
Shimano旧型ロードディレイラーの特性
最大リアカセットスプロケット齒数
7800、6600、5600、4500等のRDは最大27Tとされているが、これは誤りであり、当時の最大歯数に制限されていたため。
スラント角とパンタグラフ設計
SSとGSでスラント角やパンタグラフの設計が別れるのは6800以降。
11速以前のGSは、トリプルクランク対応として設計されていた。
参考URL
詳細はこちら
Shimanoコンポーネントの生産地
生産拠点
日本国内製
105以上(Shimano製冷間鍛造あり)
TIAGRA(CHAIN以外は国内製、Shimano製冷間鍛造なし)
国外製
9速、8速は主にシンガポール製
R2000、R3000シャドーRDタイプ以降はインドネシア製
CHAINはHG93のみ国内製、他は中国製に移行
チェーン
国内:椿本チエイングループのIZUMIが対応
国外:KMCが対応
その他
BL-R780やBL-4700などのレバーはマレーシア製。
考察と結論
11Sスプロケットの需要に応えるために、様々な改修方法が試みられている。
管理人の独自の改修方法は成功しており、スペーサーの調整には注意が必要。
Shimanoの生産地情報は、コンポーネントの品質と信頼性を考える上で重要。
旧型ロードディレイラーの特性を理解し、最適な改修を行うことが大切。
この備忘録は、Shimanoの旧型コンポーネントを改修する際の参考として役立ちます。自転車のメンテナンスや改修の際にぜひ活用してください。
書込番号:25810733
0点

Shimanoのコンポーネントの現状と推奨される使用方法
現状の価格動向と推奨される移行
2024年現在、為替の影響もあり、エントリーグレードからミドルグレードのShimanoパーツの価格が上昇しています。これにより、DURA-ACE、アルテグラ、105グレードとの価格差が縮小し、コスパを重視するユーザーにとっては、これら上位グレードへの移行が難しくなっています。
特にリムブレーキを使用している場合、Shimano 11速用のパーツを手に入れておくことが推奨されます。これは、将来的に11速用パーツがディスコンとなり、入手が困難になる可能性があるためです。
旧コンポーネントの活用方法
旧コンポーネントを使い続けたいというユーザーも多くいます。そのようなユーザーにとって有益な情報を以下にまとめます。
クランクセットの選択
管理人も使用しているように、FC-7900など旧コンポーネントのクランクは依然として現役で使用可能です。ShimanoホローグライドCRANKは2020年頃からリコールが話題となり、中古市場から姿を消してしまいました。これにより、保守パーツの入手が難しくなり、消耗品としての価値が高まっています。
交換する場合、スクエアテーパーのクランクよりも、ホローテックBBを使用したShimano 2ピースクランクが推奨されます。冷間鍛造クランクは鋳造クランクよりも高品質であるため、こちらを選ぶと良いでしょう。
BB規格とCRANKの選定
PF30Aなどの非JISねじ切り規格のBB(圧入型大口径BB規格)も一部の冷間鍛造モデルであれば使用可能です。しかし、初心者にはオススメしにくい面があります。冷間鍛造モデルは、コストパフォーマンスが良ければ選択肢として考慮すべきです。
スプロケットの選択
スプロケットを選ぶ際には、歯数だけでなく、素材や仕上げにも注意が必要です。例えば、以下のような違いがあります。
HG50(クラリスグレードまたはSORAグレード):ニッケルメッキ
HG51(デオーレ、アセラグレード):クロムメッキ
旧HG70(LXグレード)
HG400(アセラグレード):ニッケルメッキ
HG31およびHG300(アルタス、ターニーグレード):リン酸塩皮膜
シフターの選定
グリップシフター(レボシフター)やサムシフターを選ぶ際には、対応するディレイラーを確認する必要があります。例えば、以下のような組み合わせがあります。
サムシフター:SL-RS45-8R(TOURNEY)
レボシフター:SL-RV400 8S(TOURNEY)、SL-C6000-8R(ALTUS)
SRAMシフター:MTB Twister X3 Rear 8S(SRAM X3またはX4が必要)
SRAMのシフターを使用する場合、新規購入する際のコストがShimano 11速の価格レンジに達するため、慎重な選定が必要です。
旧型コンポーネントの寿命と対応策
旧型コンポーネントの保守パーツの入手が困難になっているため、以下の点に注意が必要です。
チェーン:旧型の8速チェーンは中国製で為替の影響を受けやすいため、日本製のIZUMIチェーン(CN-HG93など9速用)を使用すると良いでしょう。
ディレイラー:ディレイラーハンガーの交換やシフトワイヤーの張替えを行うことで、変速不調の原因を解消できます。
エクステンション:ShimanoのRDエクステンション(アルテグラグレードで1500円前後、105グレードで1000円未満)を使用すると、旧型ディレイラーの性能を向上させることができます。
新しいコンポーネントへの移行
現行のShimano 11速および12速コンポーネントは、過去のコンポーネントと比較して剛性や精度が向上しています。以下の選定例を参考に、現行品への移行を検討すると良いでしょう。
11速への移行例:
シフター:SL-RS700(7800円)
ディレイラー:RD-R7000GS(6600円)
スプロケット:CS-HG700 11-34T(6400円)
チェーン:CN-HG601(3000円)
12速への移行例:
シフター:SL-M7100(4500円)
ディレイラー:RD-M7100(8250円)
スプロケット:CS-R7100 12速(4900円)
チェーン:CN-M7100(3600円)
まとめ
Shimanoの旧型コンポーネントを維持しつつ、将来的なパーツの入手難を考慮して11速または12速への移行を検討することが推奨されます。特にリムブレーキのユーザーは、今のうちに必要なパーツを確保し、適切な保守を行うことで、快適なサイクリングライフを続けることができます。
書込番号:25812245
0点


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