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メガニウム584備忘録 超企業Shimano考察編

2023/11/06 03:19(1年以上前)


ロードバイク

クチコミ投稿数:1378件

ShimanoホローグライドCRANKリコール開始

https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25453857

かのShimanoホローグライドCRANKについて調べながらShimanoという企業について私的な認識を綴ろうと思う。

この問題を通してShimanoという超企業体を良い意味で驚嘆した。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/infopro/2020/0/2020_1/_pdf/-char/ja


ここにS社という会社についての言及があるが、恐らくShimanoについてのレポートであろう。

Shimano社は特許網を使い特に冷間鍛造の秘匿を意識した動きをしていると内容が書かれている。

このホローグライドCRANKのRecallも筆者は冷間鍛造の秘匿を意図している部分が多いと思う。

また下記特許類を確認してほしい、表向きShimanoが開発を中止したカーボンCRANKの特許類である。


JP2005289166A
https://patentimages.storage.googleapis.com/41/a2/46/58e27ea332f300/JPWO2005068284A1.pdf

こちらではFC-R7000などがハイドロフォーミング整形されている特許が書かれています。
JP2005517011A events 

https://patentimages.storage.googleapis.com/44/e6/f9/c89718c18737c2/JP2005289166A.pdf 

これはホローグライドの雛形のようですが、素材をAluminumではなくカーボンとしているようです。

JP2019034667A
https://patentimages.storage.googleapis.com/04/93/b0/3db6ec4d22555d/JP2019034667A.pdf

これはモーターで関係ないかもですがエポキシ接着剤についての言及があって


JP2007302222A

こっちはホローグライドそのものに見えます。

https://patentimages.storage.googleapis.com/6a/fb/d5/cba6de81318912/JP2007302222A.pdf


発明に付いて破断についての懸念や意匠と剛性を併せ持つ樹脂素材採用を有意義製の説明があります。

書込番号:25493440

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クチコミ投稿数:1378件

2023/11/06 03:53(1年以上前)

Shimanoは恐らく冷間鍛造を用いた現行のシステムがカーボンを起用したそれよりも優れていると筆者は考える。


また冷間鍛造は恐らく単なるAluminumの冷間鍛造を指しているものではないであろう。


ShimanoのホローグライドCRANKについて接着剤でつけられていると言われているが、これはもしかしたら厳密には誤りと筆者はkンが得ている。

このShimanoのホローグライドCRANK及びホローテックCRANKはコアな部分は樹脂であると筆者は考える。

まずSHAFTとクランクアームをつなぐ樹脂、そしてクランクアームを弁当箱印籠最中構造に嵌合する樹脂、。そしてひっそりと覆われている樹脂、またはチェーンリングを補強する樹脂。

多分これらは熱膨張率が金属のそれと呼応する性質がある、そういう樹脂は炭素繊維など自ずと限られる。

炭素繊維は場合によってはカーボンやグラファイトとも故障される。大切なことだからもう一度いう。

炭素繊維はカーボンやグラファイトとも言われる。


またカーボンとAluminumは電位差で腐食が起きる可能性があるために絶縁は古からやっているものと思われる。

この構造そのものが今回のRecallに直結しているのかと思いきや、どうやらそうではないらしい。

異金属の接着は各業界でスタンダードになっていて、これそのものは問題というのはいささか乱暴であろう。



だからShimanoは既に広い意味でハイブリッドカーボンCRANKを夜に出しているのだと思う。明言されているのはFC-M9000。


ShimanoがカーボンCRANKを出さないのは自社の特許網と冷間鍛造を駆使したシステムがカーボンのそれより優れていると自負しているからではないだろうか。

特にSHAFT付近の樹脂は振動吸収でも理にかなっており、旋盤で削り出した無垢のAluminumよりも優れた部分があるようなのだ。


く敢えて特許網は自社で管理しているばかりではなく、もはや産業複合体の体をしている。、チェーンの委託生産を見ているとそこは非常に分かりやすい。

では冷間鍛造とは何か、これこそが核心なのだが、恐らくShimanoのそれは金属だけではないのだと思う。

接着部分も炭素樹脂や絶縁体をなどを使い、インサートされたものなのだと思う。


またアルマイトも非常に薄く、嵌合する際にトラブルが出ないように気をつけていると思う。



これらはShimano単独での製造ではなくShimanoは管理して、各社にパテントや製造を委託する形を取っているように見える。

ちょうどAPPLEが製造はTSMCに任せWているのと近しいものがあると思う。


後は台湾のFSAやイタリアのCampagnolo等もShimanoとはかなり密接な関係にあると思う。チェーンメーカーの椿原チエングループや、和泉チエンもチェーンは委託製造されている関係で密接だと思う。

見ていると軍需産業複合体ならず、自転車産業の複合体に見えてきました。

これらの管理を精密に行っている企業体の有り様がShimanoという会社、或いはShimanoグループの特長であり、Shimanoが管理している以上、高い水準の安定性を誇っているのだ。

書込番号:25493449

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