双眼鏡の違いについてどうしても答えが見つからなかったので質問させてください。
疑問内容がおかしな物であるかもしれませんがよろしくお願いします。
同倍率の双眼鏡で同距離の物に合焦し見た時、
ひとみ径が大きい双眼鏡の方が小さい物に比べ合焦面前後のボケ量が大きくなりますか?
もしボケ量が大きくなるとしたら、
より奥行き感が得られ良いと感じることもあれば、
ボケにより合焦面の前後の状況が把握しにくく
全体の状況判断が難しいと感じることもありますか?
つまり、より深い合焦深度が欲しい場合はひとみ径の小さい双眼鏡の方がよいでしょうか?
よろしくお願いします。
書込番号:26102954
1点
>>* ))))><さん
共通ポイントもあるようですが、カメラの被写界深度のような共通性とは異なることを、大型店などで実際に確認されることをお勧めします。
また、現実的には、語弊感たっぷりながら「フォーカスフリー」タイプのほうが、
質問の用途に近くなるかもしれません。
(質問のタイトルからはズレますが)
※ただし、短距離ではピントが合わず、少なくとも数m、機種によっては数十m以上離れた位置から
※肉眼のピント調整機能を利用するので、老眼などでは使いにくい~使えない
(特に、
白内障などで水晶体除去後(眼内レンズに交換後)
※ピントは甘め(でも意外と解像感が高い場合は、ピントの甘さが判りにくい)
そのフォーカスフリータイプは
・特に1万円以下の廉価機の極一部
大型店でも置いている確率が高いのは下記
https://www.kenko-tokina.co.jp/optics/binoculars/compactd/sg12/4961607011713.html
↑
以前の非防水タイプを持っていて、運動会の遠方などでウチの子を探すときに重宝していました(^^)
・逆に、数十万円以上の「観光用~展望台用」
https://www.nikon-image.com/products/sportoptics/largebino/20x120_3/spec.html
https://www.nikon-image.com/products/sportoptics/largebino/30x80_2_sightseeing_binocular/
という感じで極端です(^^;
なお、コロナ禍中に、明石海峡を行き交う船舶を「ぼぉーと眺める時用」に、下記のフリーフォーカスタイプを(用途に合わなかった)知人から買い、それなりに気に入っています(^^;
https://www.svbony.jp/binoculars-auto-focus-binoculars/
(ちなみに、瞳径は4mm)
【注】フリーフォーカスタイプは、(主に個人の)双眼鏡評価サイトでは「買ってはいけない双眼鏡」の常連になっていますので、
事前にデメリットとメリットを承知して、割り切って判断する必要があります。
私の場合は、運動会などでの「メリット実績」が十分にあるので、
視野の狭いズームタイプよりも格付けは上の扱いですが(^^;
書込番号:26103132 スマートフォンサイトからの書き込み
![]()
4点
>ありがとう、世界さん
ありがとうございます。
双眼鏡は奥が深いですね。
カメラのように単純ではないこと理解しました。
フォーカスフリーという物もあるのですね。
深い合焦のような使い方ができそうですね。
注意点については大丈夫なので検討対象に入れられます。
経験談と共に知識を分けて頂きありがとうございます。
参考になりました。
双眼鏡は倍率だけの違いかと思ってましたが調べれば調べるほど奥が深く興味が絶えません。踏み入ってはいけない分野に入ってしまったかも。。。
ありがとうございました。
書込番号:26103145 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>>* ))))><さん
興味深い問いですね。
>同倍率の双眼鏡で同距離の物に合焦し見た時、ひとみ径が大きい双眼鏡の方が小さい物に比べ合焦面前後のボケ量が大きくなりますか?
瞳孔が射出瞳径以上に十分に開いている場合はそうなりますね。
しかし、日中などは瞳孔径が2~3mm程度ですから、双眼鏡の射出瞳径7mmでも3mmでも前後のボケの大きさは同じです。
手元の8×56(瞳径7mm)と8×30(瞳径3.75mm)で夜間と昼間に確認してみましたが、その様になりました。
>もしボケ量が大きくなるとしたら、より奥行き感が得られ良いと感じることもあれば、ボケにより合焦面の前後の状況が把握しにくく全体の状況判断が難しいと感じることもありますか?
先に書いたように、大きな射出瞳径で前後のボケが大きく見えるのは、瞳孔が7mmとか大きく開く暗所に限るということになりますね。
双眼鏡の視野の奥行き感は、ボケよりも立体視が重要ですね。これは対物レンズの間隔が大きな双眼鏡の方が顕著になります。左右の視差が大きくなるからですね。つまり、対物レンズと接眼レンズの位置関係が直線的なダハタイプ双眼鏡より、対物レンズの位置が左右に張り出したポロタイプ双眼鏡の方が奥行き感・立体感が大きくなると言うことです。
立体視に優ったポロ双眼鏡の方が観察対象がより浮かび上がったように見えて楽しいので、私はポロ双眼鏡を使うことが多いです。
その一方で、数メートル程度の近距離のものを観察する場合は、対物レンズ間隔の狭いダハタイプの方が左右の視野ズレが少ないので使いやすいです。
>つまり、より深い合焦深度が欲しい場合はひとみ径の小さい双眼鏡の方がよいでしょうか?
写真の様な画像と違って、双眼鏡の視野内の物体には人の目のピント調節機能が働きます。それで、双眼鏡の合焦操作をしないでもある程度前後の物体にピントを合わせることができます。
その合焦範囲は倍率に依存します。倍率が低いほど前後の合焦範囲が広くなります。ただ、これは人の目のピント調節機能に依存しますから、個人差はあるでしょうね。
書込番号:26106106
2点
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