『スリップリカバリー機能』 の クチコミ掲示板

[44F☆林]

衝突軽減装置が義務になってから基本的な装置や機能に加えてカーメーカーや車種別にそれぞれいろいろな装置や機能が出てきていますが、スリップした時にリカバリーしてくれるような機能はご存じありませんか？

S-AWCやアクティブトルクスプリットAWDは知っていますがリカバリーというよりもスリップさせないシステムですよね？
古い所で言うとAYC。
WRC車両にかつてあったアクティブデフもそうだったのでは。

VSCも予防ですし。

書込番号：26374697

[ユニバーサルセンチュリー]

VSCの説明

VSCは質問そのものの答えじゃないでしょうか？
スリップが発生してから作動する機能だと思いますが。

トヨタのサイトからVSCの説明を抜粋

＞4輪にかかる力をコントロールして車両を安定させる横滑り抑制機能（VSC）
＞雨や雪で滑りやすい路面などで横滑りが発生した時、ブレーキとエンジン出力を自動的にコントロールし、優れた車両安定性を実現します。

S-AWC等は4輪のトルクを最適制御してその路面と走りに合った駆動力をタイヤに与えるものですね。

書込番号：26374701

[44F☆林]

＞ユニバーサルセンチュリーさん
防止とか抑制なので、滑った後のリカバリーとは違うのでは。

書込番号：26374752

[gda_hisashi]

＞44F☆林さん

〉防止とか抑制なので、滑った後のリカバリーとは違うのでは。

いやABSとかと同じで
滑りを検知しグリップ側に制御するんだからリカバリーではないですか
リカバリーが効かないほどの滑りが発生した場合は
リカバリーし切れないって事は有ると思います

大体滑る前からこれから滑るからと先回りさせる(防止する)のは難しい(無理)
だと思います

書込番号：26374758

[44F☆林]

＞gda_hisashiさん
スリップではないですが
https://www.youtube.com/watch?v=FYlQ7BEBJpU
9分5秒あたりからのポルシェに行く手を阻まれて危ない状況から回避（リカバリー）したGT-R R33

https://www.youtube.com/watch?v=6wBiNn0r3T4
上記の回避を詳細に説明している動画

これをスリップした際にあてはめた事を自分は言っております。
完全にスリップした状態からのリカバリーという事です。

関越で50台が巻き込まれて死者をも出した事故がこの書き込みをする24時間以内にありました。
詳しい状況はわかりませんが下り坂のコーナー（カーブ）で起きた事故だとか？群馬の水上という群馬でも降雪積雪も多いし凍結ももちろんある峠道です
最初に事故ったのは大型トラックですが、運行状況はどうだったのか、路面はどうだったのか、スタッドレスを履いていたのか、スタッドレスはどのような状態だったのか（今シーズン新調したものかのか、慣らしは終わっているのか、など）、はわかりませんが、これだけ衝突軽減関連が進化しているとスリップの方も回避の方がもっと進化してくれたらいいなとと思っています。

書込番号：26374801

[mokochin]

滑った後の対応って、極端に言えば、アイスバーンでの滑りや、ハイドロプレーニング現象にも対応しろという事でしょうか？

そんなのはタイヤの限界超えているので、車の周りにエアバック出すとか、根本的に別の手段を考えるしか無いんじゃないの？

書込番号：26374803　スマートフォンサイトからの書き込み

[Che Guevara]

現行ロードスターに搭載されているDSC-TRACKモードは
ドライバーがコントロールできないような危険なスピン挙動に陥った場合に限って制御が介入する完全リカバリーですね。
（一般的なTRACKモードは制御完全OFFが多いですが、一部のサーキット向けの車種に制御ありなtrackモードがありますね。）

通常のDSCは滑りやすい路面や急ハンドル時に車両の横滑りを抑え、ブレーキやエンジン出力を自動制御して車両の安定性を保つ安全装置で
滑り出しで介入して、滑る前の状況に戻そうとし、それ以上滑らないように制御しますので
リカバリーというほどの姿勢変化に至らないようにするものですね。

書込番号：26374835

[SMLO&R]

回避とリカバリー(回復)は別の概念。
回避は事態が発生しない様にする事、回復は事態が起きてから拡大しない様にする事。

車で“リカバリー”と言えば前後方向はABS、横方向はVSC(WSC)と考えるのが妥当だと思う。
一方で回避はAEBSや(名称まちまちだけれど)回避ステアリング操作支援、緊急ブレーキ圧増加・・・・等々でしょうか。

書込番号：26374836

[ユニバーサルセンチュリー]

GT-Rの回避は中谷さんの腕があってこそですが、タイヤのグリップがまだ残っているから出来た芸当でしょう。
関越道の事故はたいへん痛ましい事故ですが、原因が路面の凍結等であれば滑った瞬間にタイヤのグリップが失われるので、いかに車側がコントロールしようとも回復は相当難しい（というか無理）と思います。

私も以前サーキットでハイドロプレーニングを起こして土手に突っ込んだ事がありますけど、滑った瞬間に何をやってもコントロールできませんでした。
雨天のサーキット路面であれだと、一般道の凍結路面でグリップを失ったら立て直すのはほぼ無理と思われます。
技術がどれほど進化しようとも物理法則を超える事は出来ませんから。

書込番号：26374845

[あかビー・ケロ]

＞44F☆林さん
完全にスリップしたらとは摩擦係数が限りなくゼロになり物理的にグリップしないという事ですか？
またリカバリーとはハンドルから手を離し，車両側で勝手に姿勢を真っ直ぐに戻し止まるという事ですか？
どちらにしても限界超えたら神に祈るしかないですね。
基本は車両を運行前点検をしっかりし、天候、視界、路面状況を把握し、車間距離空けて速度落とすのが鉄則。
なのに最近は装備過信してか，晴天と変わらない感覚で速度落とさしたり予防運転しないと未熟ドライバーが大多数ですから仕方ないですね。

書込番号：26374846　スマートフォンサイトからの書き込み

[gda_hisashi]

＞44F☆林さん

その動画昔見ました

これは車やタイヤの問題でなく判断を含めた運転方法です

車もメカは基本(ほんのチョットの)滑りを感知し
その滑りを減少させグリップ(安定)させるはずです

動画での解説でもぶつかる選択もあり得るって解説されていますよね
ですから車のメカ的性能でなく判断になります

現状避ける(ハンドル操作)は出来ても
その後路面のグリップが急変する芝生でのグリップ
芝生の外側の空き(道路ではないが通る事が出来る範囲)
芝生を見越しての車両の向き、当て舵等
これからを予測しての制御(操作)は難しいと思います

今の所起こった事の対策でしょうね

AIの技術が進めば可能かもしれません

動画探すと出て来ると思いますが
フォーミュラーカーを使いサーキットでレーサー(人)とAi運転で競争とかの実験しています
今、かなり人に近いタイムで走ります
しかし
ジェントル(クリア)なレースなら良いかもしれませんが
接触等で一旦グリップを失った時は中谷選手のように多くの総合的判断を瞬時に行い
必ず人より良い判断(回避)が出来るかは疑問です

今回の事故を回避するとしたら
雪や氷のグリップ力(駆動等の微滑り)を感知し速度を制御(ゆっくり走る)って回避は出来そうですが

制御出来ない速度で走っている車を制御(回避)するのは難しいと思います

グリップ力を超えて(ブレーキをふくめ)滑ってしまった場合
ABSやトラクションコントロールのような方法でグリップを得て
コントロール(リカバリー)出来る方向に制御しても
運動エネルギーがそれを超えればスピンもします

あの事故は第一原因車も事故車を回避出来なかった車も
路面のグリップ力を見誤り(楽観的に)走っていたんじゃないですか

ニュースでは止まれた車もいたみたいですよね

雪が降り始めた状態で原因車も他の49台も先ずは雪用タイヤ履いていたのか
( タイヤのグリップ低下を補う対策をしていたのか)

技量や判断でリカバリー出来る余地が有ったのかすら怪しいと思います

書込番号：26374855

[高い機材ほどむずかしい]

車の慣性エネルギーはタイヤと地面の摩擦力でしか制御できないので、タイヤの4輪の摩擦力が無くなれば
　制御は無理です。
ジェットエンジンの逆噴射とかタイヤ摩擦以外でしか無理ですが、非現実です。

スキッドコントロールは、4輪のうちタイヤ摩擦力が出るタイヤに制動をかけるだけのリカバリーしかできません。

あまり介入しない仕様のｂｍｗの1分13秒の左前輪の介入制御がわかりやすい。↓
https://www.youtube.com/watch?v=CD7mJzcTvOM

最近の車はもっとわかりにくい介入で、早い段階の制御になってる場合が多いですね。

書込番号：26374858

[funaさん]

＞44F☆林さん

たしか、雪道や凍結路ではOFFにしなさいという装置もあったような。
車（タイヤ）はグリップが命です。ドライでもウエットでも、雪上でも氷上でも。

昨日の関越事故ですが、50km/h規制はかかっていたのかな？
夏タイヤやオールシーズンタイヤの車はどのくらい？いたのかな。

書込番号：26374899

[麻呂犬]

雪国に行くとね高齢の方やおばさま達でも滑るお尻を巧みに制御しながら走り去っていきます。
人間でも本能で立ち直していますからね。

テスラーだったかな？逃走するテスラー、モデルは知らないけどパトがスピンさせるのに体当たりするけど破綻をきせずに走り去りますね。
コメントがテスラーは手強いらしいです。

書込番号：26374979　スマートフォンサイトからの書き込み

[明日のその先]

現代の車にはABSやスキッドコントロールなどの姿勢制御装置が付いています。
事故の話をされているので、スレ主さんの言う「スリップ」は路面のミューが低かったり荷重移動で
横滑りするなどタイヤのグリップが完全に無くなって姿勢が乱れて、静止できなくなったり、
スピンに陥った時のことをおっしゃっておられるのだとと思います。

そして、その時に姿勢制御をできる車があるのか？
答えは「ありません」。

現在の姿勢制御装置は、未然に防ぐ、そういう事態に陥らないようにするためのものです。
タイヤのグリップが無ければどんな車でも姿勢制御できません。

スレ主さんは理解した上で例に出されたのかよくわかりませんが・・・
例に出された動画はサーキットでのレースですから、当然、車のスキッドコントロールなどの
姿勢制御装置をわざわざ全部切った状態で走っています。

切っているからこそ動画のように横滑りしたりするのですが、最悪スピンしていても多少のグリップは
残っています。
（スピンしている時はひたすらブレーキを踏んで少ないグリップを使い、グリップがある程度回復するまで待っちます。）
少ないグリップの中で荷重移動等を駆使して慣性に抗うのがドライブの醍醐味です。

つまり、スレ主さんが最初に動画を例に出してしまったために皆さん誤解されてしまったわけです。

老婆心ながら。

書込番号：26375130　スマートフォンサイトからの書き込み