


オイル


現在、現行の「ノア」に乗っています。
指定オイルが低粘度の、5W−20なのでトヨタ純正の5W−20を
入れているのですが、これからの季節、暑くなるので今までどおり
の5W−20でいいのか、高温側の粘度を30か40くらいにした
方がいいのかどうなんでしょうか?
純正の5W−20は鉱物油なので、そのへんの所も心配しています。
乗り方は街乗りがほとんどですが、高速走行はいつも少し飛ばして
140〜150くらいで走っております。
ファミリーカーなので走り屋みたいな走行はしないです。
みなさんの意見を聞かせていただいたら幸いです。
書込番号:2862568
0点

メーカーがその粘度で作っているからには問題はないでしょう。
メーカーでは純正オイルを使って、もっと過酷なテストを行っています。
それに、エンジンは冷却水によって温度を一定に保たれていますよね。
夏でも冬でも水温計の温度はあまり変わらないと思います。
また高速道路のようにあまり負荷が変わらず連続運転というのは
オイルにとって負担は以外と軽いのです。
あと、上の粘度をあげると燃費は確実に悪くなります。
書込番号:2862702
0点



2004/05/29 22:12(1年以上前)
いろいろ教えていただきありがとうございます。
高温側が20のオイルは常温でもかなり、さらさらしているので、
真夏の気温が高い時に焼きつきは無いとしてもエンジンが痛むん
ではないかと思ってます。
高速道路でも結構、高回転を多用するので心配していました。
燃費が悪くなるのは困るので、やはり、5W−20がベストなんですかね!?
書込番号:2863122
0点

5W−30の方が安いし安心^^/
事実、ターボエンジンや古いタイプのNAエンジンへの
5W−20や0W−20の充填は推奨されてません。
しかし、5W−30なら推奨例もあり、より安心です!
書込番号:2863256
0点

其蜩が書かれているように、確かに負荷がかからない高速道路での走行はオイルへの負担は少ないのでしょうが、140〜150kmでとばされるのであれば、大阪次男さんが書かれているように、最低5W−30でないと油膜切れが心配では?
燃比は二の次だと思いますが・・・・・・
個人的には5Wー50を奢っても良いのではと・・・・・・
書込番号:2864135
0点


2004/05/30 12:55(1年以上前)
星 桃次郎 さんへ
使用頻度と交換時期によって、5W/20や30を使い分ける必要があると思います。一概に交換距離や期間は各メーカーやショップによって違いますが、一番エンジンに良いと言われているのが、安いオイルでも自分の車にあった(5W/20)オイルをこまめに交換することだと思います。
最低でも、3000kmか3ヶ月での交換をお勧めします。
高いオイルは、添加剤といわれる薬が多いいか、又、高性能なものをいれているかに過ぎません。(ベースオイルも良い物)
しかし、時間の経過と共に添加剤も劣化していきますので、高性能なオイルを入れても、全然走らなかったりすれば、本来のオイルの性能を引き出せず、交換時期に来てしまいます。
安いオイルというのは、規格を所得していれば、ある程度の優秀な添加剤を使用しているので、悪いとは、言えません。
エンジンオイルの役割は、掃除・冷やす・潤滑・防錆・密封等様々な役割があります。人間で言うと「血液」みたいなものかな!
安いオイルで自分にあったオイルを定期的に交換すれば、常にきれいなオイルで潤滑をしており、又、定期的に汚れを取るので、よりエンジンを長持ちさせることにつながりますよ!
(5W/30や40には変える必要がないと思います。確かノアは省燃費性のエンジンだと思います。だとすると、燃費低下につながる恐れがありますよ)
書込番号:2865343
0点



2004/05/30 15:50(1年以上前)
みなさん、いろいろなご意見ありがとうございました。
大変参考になりました。
年間を通してこれからも、5W−20のオイルを使って
いこうと思います。
書込番号:2865787
0点


2004/05/30 17:52(1年以上前)
<参考情報?>10W-30のオイル。
近所では、いまセール中で、4リッター缶が、760円で販売してました。グレードは、SGですが・・・。
ご近所を、見てさがせば、安価に購入できる場所があると思います。
書込番号:2866170
0点

>のりりん54さん
あ、すみません。 あれはスレ主の
>乗り方は街乗りがほとんどですが、高速走行はいつも少し飛ばして
>140〜150くらいで走っております。
に対してのコメントです (^^;
書込番号:2866383
0点

補足
>夏でも冬でも水温計の温度はあまり変わらないと思います。
けど、油温は全然違いますよ。
ちなみに油温の上がりやすい軽NAエンジンなら、外気温20℃以下のみ使用推奨OKの例あり。
そういうリスクがあっても燃費改善に効果ありありだから、5W-20にメーカが飛び付いたみたいですね。
が、最近の主流は0W-20。
以前、トヨタの5W-20の在庫が叩き売りされてました。
日産も0W-20に移行してるのでは?
それにしてもおかしいのは、オイルスレにツインカムさんが未登場なこと。彼のコメントを非常に参考にしている者の一人なので・・・^^;
書込番号:2867024
0点

大阪次男さん、スレ主が満足されているのでもう良いのでは?
でも、見かけ上の燃費優先でオイル指定する最近のメーカーの姿勢
には困ったものですね。
書込番号:2867420
0点


2004/05/31 14:10(1年以上前)
オイルの粘度についてみなさん結構シビアに考えていらっしゃるんですね。
オイルに関し、仕事上、いろいろ調査したことがあるので、参考になれば
と思います。低粘度オイル(5Wー20、0W−20)は、自動車会社の
燃費競争のために出来たようなオイルです。単純に粘度を下げるだけで、数%
燃費が良くなります。ただし、油膜形成能力が低いため、有機モリブデンを
配合して、潤滑性を良くしています。さらにこのモリブデンは燃費向上効果
があるので、更に10・15モードの数値が良くなるということです。
このようなオイルはスバルの水平対向、ターボ車、高出力車には全く不向き
ですのでご注意を。なお、純正指定オイルというのは、ものすごい量の評価
をしているものなので、140q程度では全く問題になりません。いろいろな
添加剤のお陰で、意外と夏場でも粘度変化は少ないです。(いつも柔らか)
オイルは好みであり、少し宗教的な好みもあるので、自分のお財布と相談して
決めればいいと思います。僕ならディーラーのキャンペーンで交換します。
書込番号:2869170
0点



2004/05/31 19:09(1年以上前)
さらに、いろいろな方のご意見を聞かせて頂きありがとうございます。
低粘度オイルは、ターボ車や高出力車には不向きだとみなさん
言われていて、私もターボ車に関してはトヨタも低粘度の5W−20
は使用せずに、10W−30を使うように指示されているので、
わかるのですが、高出力車にはダメなのでしょうか?
ヴィッツの1300ccのエンジンにも、セルシオの4300ccにも
確か同じ低粘度の5W−20が指定ですよね。
セルシオのエンジンに使用可能ならば、高出力車にも低粘度の
5W−20は使えるということではないのでしょうか?
書込番号:2870007
0点


2004/05/31 19:44(1年以上前)
セルシオもそうなんですか。知らなかったです。
純正指定なら全く問題ないはずですよ。特にTという自動車会社は必要以上に
評価していますよ。TがOKならなんでも採用という会社が多いですから。
書込番号:2870149
0点

>ちなみに油温の上がりやすい軽NAエンジンなら、外気温20℃以下のみ使用推奨OKの例あり。
(誤)外気温20℃以下 => 外気温10℃以下
>純正の5W−20は鉱物油なので、
>油膜形成能力が低いため、有機モリブデンを配合して、潤滑性を良くしています。
市販のモリブデン添加剤には、鉱物油への注入を指定する製品あり。
つまり合成油とモリブデンは相性が悪いようです(理由不明)
>ヴィッツの1300ccのエンジンにも、セルシオの4300ccにも確か同じ低粘度の5W−20が指定ですよね。
セルシオは油膜切れが起き易い高油温高回転で使用されるケース小。
峠やサーキットを走るのに好んで使われると推定されるスポーティな車は、高油音高回転での使用頻度大と推定されるので、0W-20などの指定は
賢明なメーカならしないはずです。
もし指定しているのなら
「サーキット走行した場合は一切保証しません」
のような注意書きがどこかにあると思います。
しかし、峠でもサーキット並の走行は可ですよね。
「峠走行した場合は一切保証しません」
とは、書けないですよね・・・
書込番号:2872108
0点


2004/06/01 09:49(1年以上前)
しかし、セルシオとヴィッツのオイルが同じというのも考え物ですね。
最近のT社はコストダウンのため、バッテリーもやたら小さい物がついて
いたり。本題ですが、合成油と有機モリブデンの相性の話は知りませんでした。有機モリブデンは粘度が高いため、鉱油で薄めています。その鉱油との相性ですかね? ちなみにモリブデン系添加剤には、二流化モリブデンと有機モリブデンの2種類があります。前者はオイルに溶けないので油中に分散させて
います。後者はオイルに溶けるので、鉱油に溶かしています。カーメーカーが
使用しているのは後者です。前者は沈殿やフィルタ目詰まりの発生、細部に到達しないので効果が低いということのようです。
書込番号:2872266
0点

帰宅が遅いので土日以外はなかなか参加できません。
大阪次男さん、林森さん、大変参考になりました。
モリブデンといえば昔からあるFM-21も有機モリブデンですね。
1AZ-FSEの出力特性を調べたわけではないのですが、140km程度で
ずっと走ると油膜切れが気になったものですから・・・・・・
昔は和光テクニカルのTi22(チタンコートオイル10W-45)を
使っていましたが最近入手困難なので。
オイルや添加剤について考えるいい機会になりました。
書込番号:2875132
0点


2004/06/02 06:16(1年以上前)
見る限り5W−20でも大丈夫そうです。
油膜切れ起こすぐらい酷使してないようですから。
上の「20」という数字は、油温が100℃の時の粘度を
表す数値であります。(だったと思う)
高いほど粘っこい。(剪断安定性が高い)
低い方は低温下でどれだけサラサラしているか
を表す数値です。(だったと思う。)
(寒冷時、オイルが硬いと潤滑に影響が有ります。)
で、このマルチグレードオイルがあって、
低温下で、○番相当−高温時○番相当という表記に
なっています。
まあ、ノーマルなら全開で走っても油膜切れには
ならないと思います。
ローギア固定でレブリミットすれすれで走りまくれば
逝くと思いますが普通はやらない。
ターボ付きで、峠とかゼロヨンみたいな走りなら
必須。私は軽に乗ってても、15W−50。
0W−30でも、5W−30でも、10W−30でも
「高温側」の粘度は同じです。
書込番号:2875442
0点

最近メーカー各社低粘度オイル推奨車種が増えてきています。
低粘度オイルを使うエンジンはエンジン自体のクリアランスも以前のエンジンと比べかなり狭くなっています。
また、その様な改良を行わないと、低粘度オイルはまともに使えません。
もし、以前のL型や2Tなどのエンジンに使用した場合、オイル下がりやオイル上がりを起こす原因になると思います。
また、スポーツ走行や競技会、真夏の炎天下の渋滞走行には向いているとは言えません。
つまり、エンジンクーリングの条件が過酷な状態で使用するオイルではないということです。
確かに、部分合成、100%合成系はかなり油膜も強いですが、使用状況によっては焼き付きもありえると思います。
粘度表示はSAE表示が国際基準として一般的に使われていますが、Wはウィンターの事で低温時の使用範囲を表し数字は外気温を表しています。
粘度の表示分類は低温の場合は、ポンピング粘度(オイルを吸い上げる事の出来る硬さのこと)基準をそのときの温度でクリアーする事が必要で、高温時の粘度は100度と40度の動粘度(cSt)センチストークスつまり、オイルが100度のときと40度の時に落ちる時間を測定して数値を温度の基準に当てはめたものです。
詳しい事はBPサイトに詳しく出ていますので参考にしてください。
http://www.bp-oil.co.jp/oil/dic01.html
結論を言いますと、夏場に使用するのが心配でしたら、硬めの粘度のオイルにするか、化学合成系、部分合成系のオイルを使うほうが鉱物系オイルより高温時のマージンが有ると思います。
書込番号:2885637
0点



2004/06/05 17:47(1年以上前)
>ツインカムさん
さっそく、BPのサイトを見ました。
どうも、ありがとうございました。
書込番号:2887299
0点


2004/06/13 15:43(1年以上前)
>0W−30でも、5W−30でも、10W−30でも
>「高温側」の粘度は同じです。
ところが実際はそうではないようなのです。
オートメカニックという自動車雑誌でよくオイルについての特集が
組まれるのですが、そこで各グレードの使用時の低音側と高温側の
粘度の測定結果が出ていました。5W30と10W30との比較では
後者の方が高温側粘度が保たれ、5W30と5W40とでは前者の
方が低温側の粘度が低くいという測定結果が記載されていました。
ただし、その差はがどの程度だったかは忘れました。参考までに。
書込番号:2916673
0点

確かに5W-30が推奨NGで、10W-30が推奨可のエンジンがありますね。
おそらく同じ30でも幅があるのでは?
(25〜35なら30と呼んでいいとか)
書込番号:2918361
0点

ヒントはベースになるオイルに有ります。
0W-30と5W-30、10W-30ではベースオイルの流動点が違います。
普通はポリマーと呼ばれる粘度指数向上剤を入れて30番の粘度にしています。
書込番号:2930179
0点


2004/06/17 12:38(1年以上前)
> 0W-30と5W-30、10W-30ではベースオイルの流動点が違います。
> 普通はポリマーと呼ばれる粘度指数向上剤を入れて30番の粘度にしています
なるほど。前者は後者より粘度指数向上剤を多くして30番を保ち、ポリマーが
劣化してくると30番を保てなくなるということですね。
書込番号:2930904
0点


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