『海外モデルの米国での修理』 の クチコミ掲示板

日本で購入した東芝のノートPC(Tecra 9100)を米国で修理に出そうとしたところ、相当大変だったので簡単な体験記を。

そもそも、東芝の海外モデルを買ったのは、1)キーボードが米国配列であること、2)海外で修理が可能であること、という条件があったからでした。この条件を満たすのは、東芝以外ではIBMだけだったと記憶しています。

さて、壊れたのは保証期間内だったので、ノートPCの裏に貼ってある海外保証のラベルに書いてある米国東芝のカスタマーサポートに電話をしました。製造番号を告げると、まず、「保証期間は終っております」との返事。「そんなはずはない、このラベルには2005年11月までと書いてある」と主張しますと、「では、電話越しにこちらから指示を出して、ソフト的な問題なら解決出来るかも知れないが、ハード的に壊れている場合は何も出来ない」と言われてしまいました。電源スイッチを押してもハードディスクが回る音すらしないという状態なので、絶対にハードの問題なので何とかしてくれ、と言うと、では最寄りの修理センターを紹介するからそこに持ち込んでくれ、という返事。

その修理センターに持ち込んだところ、日本モデル以外はどこの国のでも出来るんだが、日本モデルだけは駄目だ、と、カルフォルニアにある別の修理センターの電話番号をくれました。

さて、カルフォルニアに電話をして製造番号を告げますと、確かに保証期間内で修理は出来るとのこと。しかし、修理するためには「登録番号(registration number)」が必要である、登録番号は、日本の東芝に電話してそこから貰うしかない、と言われてしまいました。

ですから、ノートPCの裏の海外保証のラベルを見て、日本に国際電話を掛けました。ところが、何度掛けても「ただいま電話が込み合っております」という自動音声で、電話が切られてしまいます。その度にテレフォンカードの度数が結構減ります。ようやく六回目ぐらいでつながり、「登録番号」のことを聞きますと、「登録番号」とは何のことか良く分からないが、保証ラベルに「保証書番号(Warranty number)」が書いてあるので、それ良いのではないか、という頼りのない返事。

という訳で、あした宅配便で発送しようと思うのですが、本当に大丈夫なのかどうか。宅配便代だって馬鹿にならないのに。

海外で修理可能といっても、この程度のサポート体制なんですねえ。今度は IBM にしようと誓うのでした。

書込番号：3867129

[DynaBook一筋]

kongkongさん大変でしたね。ご存知だとしたら失礼かもしれませんが、東芝日本のWebからも修理の依頼が出来ます。ご参考になればと書き込みしました。

http://www.dynabook.com/assistpc/ilw.htm

書込番号：3867226

[DynaBook一筋]

もしかしたらkongkongさんのように日本で購入しても海外モデルの場合は日本のWebからは修理依頼できないのかもしれません。

書込番号：3869530

お返事ありがとうございます。

そうなんです。御察しの通り、ウェブから申し込んでみたら、国内モデルしか扱えないという返事が来たのでした。その部分を書き落してしまいました。

今日発送してきましたが、宅配便代がなんと$71(7500円ぐらい)。完全に直るのなら安いと思って払いました。後は祈るのみ。(もう何もトラブルなしに、本当に、祈るのみ、であって欲しい。)

書込番号：3870637