『AOSSとWPS接続での速度比較』のクチコミ掲示板

[再現待ち]

ダイナブックＴＸ６６Ｈで本機を無線接続してますが、接続方法（ＡＯＳＳとＷＰＳ）で速度に差はでるのでしょうか？
ＡＯＳＳ、ＷＰＳともに接続のプログラムに過ぎないので、速度には関係ないのでしょうか？
ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授ください。

書込番号：9611097

[名無しの甚兵衛]

>ＡＯＳＳ、ＷＰＳともに接続のプログラムに過ぎないので
両者は全く違います。
一度、「AOSS」で接続したら、「AOSS」は通信には全く影響しません。
接続後は「WPS」が影響します。

「AOSS」は、無線親機と無線子機を繋ぐまでの手順をメーカーで決めて、ユーザーの負担を減らすこと。
「ＷＰＳ」は、接続された親機と子機との間での通信を「盗聴」されても解読できないように「暗号化」するための仕組み。

インターネットの接続速度については、「WPS」などのセキュリティ暗号化を「利用する」「利用しない」で速度が変わります。
セキュリティの種類で多少の変化はあると思いますが、普段のネット速度の誤差に比べたら大したことは無いでしょう(^_^;


あえて、例えるなら．．．
「AOSS」は、通常の有線の電話や携帯電話を、かけてから繋がる(呼び出し)までの電話会社同士のやり取り
「WPS」は、繋がった電話でする会話の内容が、「英語」「日本語」「韓国語」等の違い

書込番号：9665256

[Prince0325]

↑AOSSとWPSは説明が逆のような気がしますが、、、

AOSSはワンタッチでセキュア設定をする仕組みです。
対象の子機の最大の暗号化を設定する仕組みです。
（旧来は最低の暗号化に合わされる仕組みと現在の各子機に合わせた個別の暗号化方式を自動で選択してくれるものと2つのバージョンはありますが）

WPSはWi-Fi Allianceで策定された手順を統一しユーザー負担を減らす設定の仕組みです。
具体的には親機のPINコードを発行してそれを子機の設定で入力する事で簡単に設定する仕組み。

暗号化の速度低下の影響は
未設定＞AES＞TKIP　の順でTKIPが一番速度に影響します。
未設定とAESはさほど変わりません。
AESは暗号化の解読をハードウェアで行う為です。

まとめ
AOSSもWPSも通信する子機の対応する暗号化の規格によって変わります。
最近の子機はAESに対応しておりますし、無線の暗号化は必ずするもの前提とすれば、特に速度低下を意識する必要は無いでしょう。

書込番号：9667139

[名無しの甚兵衛]

Prince0325さんへ、
失礼しましたm(_ _)m
「ＷＰＳ」を「ＷＰＡ(-PSK/2-PSK)等」や「ＷＥＰ(64/128)」と間違えていました(^_^;

ご指摘ありがとうございますm(_ _)m

書込番号：9667879

[再現待ち]

ともにＡＥＳで接続している分には差はないということですね。
ご回答ありがとうございました。

書込番号：9671812