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標準

gccはどこに?

2003/01/20 12:52(1年以上前)


タブレットPC > シャープ > SL-C700

スレ主 Kanikazeさん

gccが動くと聞いたのですが、gnu.orgに行ってもバイナリファイルが
見あたりません。どこにあるか教えてください。
また、javaも入れてtomcatを動かそうとしているのですが、
どなたか成功した方はいないでしょうか。

書込番号:1232453

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しふぉんさん

2003/01/20 13:38(1年以上前)

gccについて

下の“[1222972]できますか?”の話題の私の発言を参照してください。
とりあえず hello.c のコンパイルはできました。

書込番号:1232537

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孔来座亜.さん

2003/01/20 19:32(1年以上前)

しふぉんさん

 何時も大変お世話になっております。m(__)m

 私も、これを機会に熟年Cプログラマーを目指そうかとも思うのですが、
 gccを本体メモリーに置く事は出来ないのでしょうか。

 私のSDメモリーカードは128MBで、スワップファイルや通信関係のログ、それにGPSの地図なども入れていて、余裕がありませんし、以前にSDのトラブルが有ったので、できれば本体メモリーに置いておきたいのです。

書込番号:1233246

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しふぉんさん

2003/01/20 19:57(1年以上前)

> 孔来座亜.さん

 環境の構築自体は可能なはずです。インストール先を/mnt/dev にマウントすれば良いだけなので。(未確認)
 ただし、gcc環境のイメージファイル(dev_img-1.3)の容量が約15Mありますので、これを本体メモリに置いた場合に他への影響(メモリの空き)がどうかが心配なところです。とりあえずファイルを本体メモリに置いてみて他のアプリの動作に支障が無い様であれば、環境構築するというのは如何でしょう?
 またCFに置いてプログラムをする時だけ差し替えるっていう方法もあります。

書込番号:1233330

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Kamikaze2さん

2003/01/21 00:34(1年以上前)

ありがとうございました。どうにかできました。
多少つまずいたので、他の人のために詳しい手順を記載します。
128のSDカードを買って、それにインストールしました。
http://killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=293からgccをダウンロード
SDメモリを挿す
$ su -
# reboot
リブート後
$ su -
# umount /dev/mmcda1
# mkfs.ext2 /dev/mmcda1

# cd /usr/mnt.rom
# chown -R zaurus card
ザウルスドライブで\\zaurus\home\SD_Card配下にdev_img-1.3をコピー

# mkdir -p /mnt/dev
# vi /etc/fstab
以下の文を追加----------
/usr/mnt.rom/card/dev_img-1.3 /mnt/dev cramfs rw,loop 1 1
------------------------
# reboot
リブート後
$ su -
# mount /mnt/dev
# export PATH=$PATH:/mnt/dev/bin
# compiler_setup.sh
これで以降、/mnt/dev/binにパスを通しておけばgccでコンパイル出来ました。

書込番号:1234252

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しふぉんさん

2003/01/21 07:27(1年以上前)

> Kamikaze2さん

# cd /usr/mnt.rom
# chown -R zaurus card

ここでownerを変更する意図がわからないのですが…、rootのままで良くない?

書込番号:1234743

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孔来座亜.さん

2003/01/21 10:15(1年以上前)

>しふぉんさん
 いろいろ有り難うございます。

 確かに、16MB近いようですから、本体メモリーではきつそうです。
 SDメモリーには、バックアップファイルを保存しない事にして、SDメモリーカードに入れる事にしました。

 先ずは、gccのダウンロードですが、
 dev_img-1.3は、通常のWindows環境ではダウンロードできないようですね。私の母艦機からはダウンロード出来ませんでした。

 そのため、C700のNetFrontから、直接ダウンロードしました。
 なお最初は、保存先をSDに指定してダウンロードしたのですが、購入時のままのSDフォーマットでは保存出来ないようです。
 FDを使って探したけれど見付からない。

(スワップファイルにはSDフォーマットのままの方が、アクセス速度が速いとか聞きましたし、パーテーションを分ける方法は知りませんので)

 そのため、再度本体メモリーを保存先に指定してダウンロードしてみました。
 またまた、FDで探しているのですが、何処に保存されているのか、やはり見付かりません。メモリー残量は確実に減りましたので、どこかに有るのは確かだと思うのですが、なかなか見つけられないのです。

 NetFrontのデフォルトのダウンロードファイルの保存先というのは、何処なのでしょう。リナックス初心者としては戸惑うばかりです。

 誠に初歩的な質問で、申し訳ありません。
 なお、結果がどうなろうと、全て自己責任である事は十分認識しておりますので、お気軽にアドバイスをいただければ幸いです。

書込番号:1234943

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孔来座亜.さん

2003/01/21 10:31(1年以上前)

すみません

 SDの中のものは見付かりました。
/mnt/card/Documents/application/octet-stream
 でした。

 本体メモリーは
/home/zaurus/Documents/application/octet-stream
 でした。

 お騒がせいたしました。次のステップに進んでみます。

書込番号:1234969

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孔来座亜.さん

2003/01/21 13:26(1年以上前)

しふぉんさん、Kamikaze2さん

 皆様の書かれた情報を参考にして、おかげ様で、何とかgccを使えそうです。(ただ、dev_img-1.3はext2パーティション上じゃないという話も有りますので、私のSD標準規格フォーマットではどうか心配です)

 どうやら、SDに置いたイメージファイルを、再起動のたびに、ターミナルからmountコマンドで、本体メモリーにインストールすると言う事のようですね。(違うかな)

 とすれば、本体メモリーが15MB程度減っていますから、ちゃんとmountされたと言う事かもしれません。

 さて、次はhello.cのコンパイルに進みたいと思います。


書込番号:1235293

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しふぉんさん

2003/01/21 13:45(1年以上前)

孔来座亜.さん

> どうやら、SDに置いたイメージファイルを、再起動のたびに、ターミナルからmountコマンドで、本体メモリーにインストールすると言う事のようですね。(違うかな)
> とすれば、本体メモリーが15MB程度減っていますから、ちゃんとmountされたと言う事かもしれません。

そんなことはありません、マウントで本体メモリが減ることはありませんよ。本体にダウンロードされたファイルは消しましたか?
あ、もしかしてSDカードがVFATだとそうなるのでしょうか?

コンパイル時に、zaurusユーザーで /mnt/dev/bin にパスを通すことをお忘れなく。パスが通っていれば gcc -v で gccのバージョンが表示されます。

書込番号:1235320

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孔来座亜.さん

2003/01/21 18:57(1年以上前)

>しふぉんさん

 ド素人を相手に、親切に教えて頂き本当に有り難うございます。m(__)m

>そんなことはありません、マウントで本体メモリが減ることはありませんよ。

 「システム情報」「ユーザエリア」で見ると、空きが5MB程度しかありません。

>あ、もしかしてSDカードがVFATだとそうなるのでしょうか?

 多分、そうなのでしょうね。

>本体にダウンロードされたファイルは消しましたか?

 そうです。一度本体にダウンロードしたのですが、SDにもちゃんと保存されている事が解かったので、削除しその後は20MB程度は空いていました。

>コンパイル時に、zaurusユーザーで /mnt/dev/bin にパスを通すことをお忘れなく。

 超初心者の私としては正直「パスを通す?それって一体なんじゃ」と思ってしまったのですが、昨年末に購入しておいた「図解で解かるLinuxのすべて」で調べて、何とかほぼ理解できました。

 DOSなどでautoexec.batの中で環境変数PATHで指定しておくのと、同じようなもののようですね。

>パスが通っていれば gcc -v で gccのバージョンが表示されます。

 バンザーイ\(~o~)/
 gcc version 2.95.1と表示されました。
 何とか使えそうですね。

 色々、アドバイスを有り難う御座いました。

 さて、次はgccの使い方を調べなくては。
 一応、WinCE版のPocketCや、eMbedded VisualC++は、かじった事はあるのですが、かなり違うようですね。



書込番号:1235933

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しふぉんさん

2003/01/21 21:13(1年以上前)

> 孔来座亜.さん

環境構築おめでとうございます、うまくいった様ですね。
メモリサイズ減少の件が少々気になりますが…

おまけで追加情報を書いておきます。

1.ユーザzaurusでパスを通す設定

/home/zaurus/ に以下のファイルを置きます。

.bashrc
---ここから
#!/bin/sh

PATH=$PATH:/mnt/dev/bin
export PATH
---ここまで

.bash_profile
---ここから
#!/bin/sh
if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi
---ここまで

.bash_profileは無くても良いかもしれません。
以下のコマンドを実行
$ chmod 755 .bashrc
$ chmod 755 .bash_profile


2./mnt/dev を再起動後自動マウントする方法

/etc/rc.d/rc5.d/ にrootで以下のファイルを置きます。

S90gcc_mount
---ここから
#!/bin/sh
case "$1" in
'start')

if [ -f /mnt/card/dev_img-1.3 ];then
echo "starting gcc mount"
/bin/mount /mnt/dev
fi
;;
'stop')
if [ -f /mnt/card/dev_img-1.3 ];then
echo "umount gcc"
/bin/umount /mnt/dev
fi
;;
*)
echo "usage: $0 {start|stop}"
;;
esac
---ここまで

注意:fstabに前出の行がかいてあることが必要です。

以下のコマンドを実行
# chmod 755 S90gcc_mount

書込番号:1236244

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Kamikaze2さん

2003/01/22 00:46(1年以上前)

> ここでownerを変更する意図がわからないのですが…、rootのままで良くない?

私の環境ではなぜか、ザウルスドライブでコピーできませんでした。
ユーザを変えたらコピーできたので、パーミッション関係だと
思ったのですが、コピーできるなら問題ないかもしれません。
rootでSDカードをext2フォーマットしたせいかもしれません。

自動マウントの件、参考になりました。
ありがとうございました。

書込番号:1236995

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孔来座亜.さん

2003/01/22 08:19(1年以上前)

事後報告です

>メモリサイズ減少の件が少々気になりますが…

 その後、C700を1.10JPにアップデートしたのですが、メモリサイズ表示が元に戻りました(21MB程度の空き)。再度、マウントしてgccが機能できる状態でも同じです。不思議です。

 自動マウント関係の設定を教えていただき、有り難うございます。
 これは、vi等のエディターでファイルを作成すると言う事ですよね。
 未だ、viの使い方になれていないので追い追い、挑戦してみます。

1.パスを通す設定
 これって、私のような素人にはコマンドで
# PATH=/mnt/dev/bin:$PATH
 を入力した方が簡単なような気もするのですが、
 何か利点があるのでしょうか。

>以下のコマンドを実行
>$ chmod 755 .bashrc
>$ chmod 755 .bash_profile

 これは、一度だけ入力しておくと、再起動後も有効になると言う事なのでしょうか。すみません、きちんと意味を理解していないものですから。

2.自動マウント
>以下のコマンドを実行
># chmod 755 S90gcc_mount

 これも次のコマンドを入力するのと手数は余り変わらないし、こちらのコマンドの方が意味が解かるような気がするのですが・・・

# mount /mnt/dev
# export PATH=$PATH:/mnt/dev/bin
# compiler_setup.sh

 済みません。決してちゃちゃを入れようと言う事ではないのです。
 良く目的や意味が解かっていないものですから、アドバイスをいただければ幸いです。

書込番号:1237458

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しふぉんさん

2003/01/22 09:39(1年以上前)

> 孔来座亜.さん

> その後、C700を1.10JPにアップデートしたのですが、メモリサイズ表示が元に戻りました(21MB程度の空き)

 不思議ですねぇ。まあ、結果オーライということで(笑)


> 1.パスを通す設定
>  これって、私のような素人にはコマンドで
> # PATH=/mnt/dev/bin:$PATH
>  を入力した方が簡単なような気もするのですが、
>  何か利点があるのでしょうか。

 まず .bashrcと.bash_profile は、MS-DOSでいうところの AUTOEXEC.BATにあたります。ここにパスその他の設定を書き込んでおくことでログイン時に自動で実行されて環境が設定されます。LinuxはマルチユーザーOSですので各ユーザー毎に自分のルートディレクトリにこれを記述することになります。このファイルが無いとデフォルトの設定になります。

 蛇足ですが、上記のPATHですが、PATH=$PATH:/mnt/dev/bin の順番の方が安全です。上記のままだと/mnt/dev/binを先に見に行きますので、通常のコマンド実行時、ここに同名のコマンドがあった場合/mnt/dev/bin下のコマンドが実行されてしまいます。

 次に、MS-DOSでは、EXE,COM,BATが実行可能はファイルですが、Linuxでは実行属性を持ったファイルが実行可能になります。

  chmod 755 filename

は、filenameというファイルに実行属性を設定します。
従って、chmodコマンドはファイルを作成した時に1回だけ実行すればOKです。

> 2.自動マウント
>> 以下のコマンドを実行
>> # chmod 755 S90gcc_mount

 これも同様です。ただしこっちはroot権限 (suコマンド実行後) で行う必要があります。

ここまで、やっておけば毎回マウントやパスの設定をしなくても、いきなりgccが使用可能になります。


以下、簡単な説明を
> # mount /mnt/dev
 /mnt/dev以下にdev_img-1.3をマウント(接木)します、これで ls /mnt/devとするとその下にdev_img-1.3イメージ内のファイルが見れる様になります。

> # export PATH=$PATH:/mnt/dev/bin
 MS-DOSでいうところの、SET PATH=%PATH%;\mnt\dev\bin です。
 今回は、compiler_setup.shを実行するためにパスを通しているだけですので、
 cd /mnt/dev/bin でもOKです。

> # compiler_setup.sh
 /mnt/dev/bin/compiler_setup.sh を実行します。これはgcc等を使用するための環境を構築しているだけですので、最初に1回実行すれば良いはずです。


以上の説明は、かなり省略してますので。Linuxの入門書等で補完していただければ幸いです。



おまけ、hello.c のコンパイルは、

$ gcc -o hello hello.c

です。これで hello という実行ファイルができます、-oオプションが無い場合は、a.outという実行ファイルになります。
コンパイルしたファイルの実行は、

$ ./hello

です。ファイル名の前の ./ は、現在のディレクトリ(カレントディレクトリ)を明示してます。これが無いとカレントディレクトリにパスが通っていないので、そんなファイル無いよ! と怒られますのでご注意を。

書込番号:1237544

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しふぉんさん

2003/01/22 09:48(1年以上前)

補足:
.bashrcみたいに1文字目がピリオドのファイルは、ls -a と -aオプションが無いと表示されませんので、ご注意を。

書込番号:1237561

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孔来座亜.さん

2003/01/22 15:09(1年以上前)

しふぉんさん

 詳細な解説を有り難うございます。m(__)m
 おかげ様で、何とかファイルの作成とコマンドの入力は終えました。
 「再起動!!」

 「ターミナル」
$ su
# gcc -v

 ファイルが見付かりません。

# mount /mnt/dev
# PATH=$PATH:/mnt/dev/bin

# gcc -v

 これですと、表示されます。
 気を付けたつもりですが、入力ミスかもしれません。

 今は会社なので、リナックスやCの解説本を持って来ていないので、帰宅したらももう一度チェックしなおしてみます。(今日は、朝からほとんど仕事をしていないなー)

書込番号:1238152

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しふぉんさん

2003/01/22 17:47(1年以上前)

> 孔来座亜.さん

$ su

を実行する前に

$ gcc -v

としてみてください、おそらく表示するはずです。
Linuxは、マルチユーザOSですので、複数のユーザ名が存在します。ターミナルを開いた時にユーザ名は、一般ユーザzaurusです。suコマンドを実行することで特権ユーザrootに変わります(プロンプトが $ → # に変化、exitで戻る)

コマンド whoami で今の自分のユーザ名がわかります。

特権ユーザrootは全てのファイルに対して操作が可能ですので、通常、システム設定を変更する場合以外ではrootになることはありません。これは、うっかり重要なファイルを削除・変更しない様にするためです。C言語の勉強等、通常作業は一般ユーザzaurusで行います。

ここで先に作成して/home/zaurus (ここがzaurusのルートディレクトリです、pwd コマンドで今自分がいる位置が判ります。)に置いたファイル .bashrcと.bash_profileですが、これはユーザzaurusの為の設定ファイルですのでユーザrootでは有効になりません。この為、ユーザrootにて gcc -v を実行した場合にはパスが通っていないのでエラーとなるわけです。ユーザzaurusではパスが通っている為、エラーにならないはずです。


以下にトラブルシューティングを書きます。

ターミナルを開いた状態(ユーザzaurus)で $gcc -v で表示されない場合、

$ echo $PATH

で、設定されているパスが表示されます、その最後に/mnt/dev/binの記述があるか確認
→無い場合、パスが通っていません、.bashrcの記述確認です。
 念の為、
 $ su              ---特権ユーザrootになります
 # chmod 755 .bashrc      ---実行可能にします
 # chown zaurus:qpe .bashrc   ---所有者をzaurusにします
 # chmod 755 .bash_profile
 # chown zaurus:qpe .bash_profile
 # exit             ---一般ユーザzaurusに戻る
 $

を実行します。
それでもダメな場合、

 $ ls /mnt/dev/

で、bin,docs等のディレクトリが表示されるか確認
→何も表示しない場合、マウントがうまくいっていません、S90gcc_mountの記述確認
 念の為、
 $ su
 # cd /etc/rc.d/rc5.d/
 # chmod 755 S90gcc_mount
 # chown root:root S90gcc_mount
 # exit
 $ cd
を実行します。

最後に、
S90gcc_mountは、/mnt/card/ (SDカードのルートディレクトリ)に dev_img-1.3が置いてあることを前提にしてますので、もし違う場合には、

 if [ -f /mnt/card/dev_img-1.3 ];then

の部分(2箇所)を適宜書き換えてください。

書込番号:1238429

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孔来座亜.さん

2003/01/22 19:55(1年以上前)

>しふぉんさん

 色々御手数をお掛けいたします。m(__)m
 
 誠に申し訳なく思っております。
 なお、私はリナックス初心者ですが、一応は初歩の解説書をしっかり読みながら作業を進めておりますので、コマンドの意味などはある程度理解はできると思うのです。

 ただ、意外に難しいのが、解説書の表現にはあまりででこない、以下のようなさりげない言い方です。

>/etc/rc.d/rc5.d/ にrootで以下のファイルを置きます。

 「ルートで置く」と言うのは、
# cd /
# vi /etc/rc.d/rc5.d/S90gcc_mount
 とコマンドを入力する事なのか、違うのかと悩んでしまうのです。

 リナックスに詳しい方には、普通の表現だと思うのですが、こうした事柄を解説書で調べるのは、目次や索引には出ていないので、なかなか難しいんですよ。

>$ su
>を実行する前に
>$ gcc -v
としてみてください、おそらく表示するはずです。

 再起動した状態では、残念ながら表示されません。

>$ echo $PATH
>で、設定されているパスが表示されます、その最後に/mnt/dev/binの記述があるか確認

 記述が有るのは確認できました。

>$ ls /mnt/dev/
>で、bin,docs等のディレクトリが表示されるか確認

 これは表示されません。空のディレクトリーです。

→何も表示しない場合、マウントがうまくいっていません、S90gcc_mountの記述確認

 やはり、ここの部分のようです。
 例の「rootで以下のファイルを置きます」が理解できていないためのようです。
# cd /
# vi /etc/rc.d/rc5.d/S90gcc_mount

 では駄目なようですね。

> 念の為、
> $ su
> # cd /etc/rc.d/rc5.d/
> # chmod 755 S90gcc_mount
> # chown root:root S90gcc_mount
> # exit
> $ cd
>を実行します。

 一応、エラーメッセージ無しに実行できました。

>最後に、
>S90gcc_mountは、/mnt/card/ (SDカードのルートディレクトリ)に >dev_img-1.3が置いてあることを前提にしてますので、

dev_img-1.3は、SDのルートディレクトリーです。

 なお、もう少しスペルやスペースの入力間違いが無いか、確認作業を進めてみます。

書込番号:1238710

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しふぉんさん

2003/01/22 21:19(1年以上前)

> 孔来座亜.さん

>  やはり、ここの部分のようです。
>  例の「rootで以下のファイルを置きます」が理解できていないためのようです。

すみません書き方が悪かったみたいです、「rootで以下のファイルを置きます」というのは、一般ユーザzaurusではなく、特権ユーザrootになって、S90gcc_mountを記述してくださいということです。

$ su
# cd /etc/rc.d/rc5.d
# vi S90gcc_mount  ---ファイル記述
# exit

ということです。ファイルを置く場所は、/etc/rc.d/rc5.d/S90gcc_mount で問題ないです。

> $ su
> # cd /etc/rc.d/rc5.d/
> # chmod 755 S90gcc_mount
> # chown root:root S90gcc_mount
> # exit

がエラー無く実行されたのであれば、特権ユーザrootになって、S90gcc_mountを記述したのと同じ状態になっているはずです。
まえの記述からみて、手動のマウント

$ su
# mount /mnt/dev
# exit

は、うまくいっている様ですので、やはり問題は、S90gcc_mountの記述内容ではないかと思います。
セミコロン“;”シングルクォート“ '”、カッコの形あたりが怪しいですね。
まえに、私のアップした、S90gcc_mountの内容をそのままコピーするのが一番手っ取り早いと思います。

コピーの手順
C700へS90gcc_mountを何らかの手段でコピー
$ su
# cd “S90gcc_mount のあるディレクトリ”
# vi S90gcc_mount
 行末に^M がついていると思うので、viのxキーで削除して保存
 これは、WindowsとLinuxで改行文字が異なるためです。
 もし^M がついていなければ必要ありません。
# cp -f S90gcc_mount /etc/rc.d/rc5.d/
# reboot

で、どうでしょうか?

書込番号:1238964

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しふぉんさん

2003/01/22 21:31(1年以上前)

訂正です。

# cp -f S90gcc_mount /etc/rc.d/rc5.d/
# chmod 755 /etc/rc.d/rc5.d/S90gcc_mount ---追加
# reboot

書込番号:1238998

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孔来座亜.さん

2003/01/23 08:54(1年以上前)

>しふぉんさん

 何度も色々詳細にアドバイスを頂き、本当に有り難うございます。
 私も、これを機会にリナックスの勉強を兼ねながら、作業を進めています。

 最初は意味も解からずに見よう見真似で、入力しましたら、やはりスペースの入れ方や「;」を「.」+「'」と取り違えたり、いろいろご入力が見付かりました。

 case文やif文の使い方も、徐々に理解できつつあります。
 しふぉんさんに書いていただいた文をそのまま、コピー貼り付けする事も、一度試そうとは思ったのですが、それは最終手段に取って置こうと思っています。(母艦機で書いたものをC700に入れて^Mを取る事は試しました)

 それにしても、言わば手取り足取りの親身なご指導で、おかげ様で本当に勉強になります。今後もよろしくお願いいたします。

 さて、本日はこれから日帰り出張になりますので、結果報告は明日以降になると思います。取り敢えずご報告方々、御礼を申し上げます。

書込番号:1240250

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tacchinさん

2003/01/23 20:27(1年以上前)

みなさん、うまくできているみたいですね。
僕はいくらやっても駄目です。
gccはダウンロードできたのですが、ザウルスドライブからSDカードにコピーできません。本体のメモリが足りないと警告がでます。
どなたか何か情報ください

書込番号:1241630

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tacchinさん

2003/01/23 23:24(1年以上前)

やり方がまずかったみたいです。
きちんとできました。
ひとりよがりになって申し訳ございませんでした。

書込番号:1242212

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孔来座亜.さん

2003/01/24 14:34(1年以上前)

自動設定は、やはり未だ成功していません。

 その前に、取り敢えず最もシンプルな形での手動での操作状況です。

$ su
# mount /mnt/dev
# exit

$ echo $PATH

/mnt/dev/binの記述あり

$ ls /mnt/dev/bin

gcc g++ c++ make等のファイルあり

$ gcc -v

バージョン表示あり
Using builtin specs.
gcc version 2.95.1 19990816(release)

$ gcc hello

エラーメッセージ
hello:file not recgnized: File format not revognized
collect2: ld returned 1 exit status

という訳で、コンパイルできません。
なお helloファイルの内容は、最も単純な

#include <stdio.h>
main()
{
printf("Hello C\n");
return 0;
}

ですし、viで作成しましたので、入力ミスも無いと思うのです。

 何処がまずいのでしょうか。

書込番号:1243611

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孔来座亜.さん

2003/01/24 16:10(1年以上前)

大成功!!

しふぉんさん
色々ご指導を有り難う御座いました。

 無事、「Hello C」が表示されました。
 なお、自動マウントにも成功しました。再起動後も直ぐにgccが使える状態になりました。

 最終的には、/bin/mount と /mnt/dev の間にスペースを入れず、/bin/mount/mnt/dev になっていたためでした。

 おかげ様で、これで安心してCの勉強が出来ます。
 本当に、何度も初歩的な事から懇切丁寧に教えていただき有り難う御座いました。

 なお、これでSDの購入時のフォーマットのままでも、圧縮イメージファイルのdev_img-1.3が使える事が、ほぼ実証された事になりますね。(一般のWindowsのフォーマットを使ってのFATではどうか解かりませんが)

 私のような初心者でも、しふぉんさん達の助言のおかげで、何とか成功できたのですから、皆さんも、このスレッドを参考に、是非Cの導入に挑戦してみてください。

 長い間、本当に有り難う御座いました。
 m(__)m

書込番号:1243769

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